ジャングルTV タモリの法則 [前編]

TV

原文作成◆吉田君

1997年1月28日 22:00〜22:54 毎日放送(TBSテレビ系) 出演:タモリ,関根勤,渡辺満里奈,ナインティナイン(敬称略) ゲスト:猿岩石 by courtesy of 南玲子さん

オープニング

タモリ 「ジャングルテレビ!」
全員 「タモリの法則!」

幕が上がり,出演者が手拍子しながらの登場!立ち位置は,向かって左から渡辺満里奈さん,関根勤さん,タモリさん,森脇くん(猿岩石),有吉くん(猿岩石),岡村さん(ナイナイ),矢部さん(ナイナイ)です.

タモリ 「ゲストは猿岩石です!」
ナイナイ 「よーっ!」
満里奈 「イエ~イ」
猿岩石 「よろしくお願いします」
森脇 (深々とお辞儀しながら)「よろしくお願いしま~す」
岡村 (小さくお辞儀)「お願いしますっ」
有吉 (小さくお辞儀)「お願いしますっ」
関根 「猿岩石,やっぱアメリカ行く時は "モンキーロック" って名前変えるわけ?」
満里奈 「まっははははっ(笑)」
有吉 「いや,そ…」

森脇くん,「どう答えるんだ?」という表情で有吉くんを見る

有吉 (戸惑いながら)「…変えないと思います(笑)」
全員 (笑)
有吉 「"猿岩石" そんなダメですかね?」
満里奈 (笑)
関根 「いや,そんな事なくて英語でもカッコイイっていう」(笑)
猿岩石 (関根さんの言葉に笑顔)
タモリ 「(猿岩石,)イジケてないか?」
有吉 (笑顔で)「いやいや」
森脇 (笑顔で)「いやいや,そんなことないっす」
猿岩石 「はい」
タモリ 「いいいい,いこっか?」
矢部 「いきましょか?」
ナイナイ 「はい」
岡村 「いきましょか?」

ナインティナインのクイズ!!同じ穴のムジナ

コーナーの司会:ナインティナイン 解答者:猿岩石,タモリさん,関根さん,満里奈さん

なんかもらえるんですか?

岡村 「まずはこのコーナーから!」
ナイナイ 「『クイズ同じ穴のムジナ!!』」

<セットチェンジ>

矢部 「早速,同じ共通点を持った方々に登場していただきましょう!」
ナイナイ 「どうぞー!」

同じ共通点を持った人3人が椅子に座った状態で運ばれてきます.3番の人は,いでたちを隠すため,黒のマントに身を包み頭も目の所だけ開いている黒いマスクを被っています.

満里奈 「(3番の人)怪しい~」
タモリ 「(3番の人)怪しい~なぁ~」
岡村 「1番の方から自己紹介のほうお願いします」
1番の人 「え~,吉澄 謙,31才です」
矢部 「はい」
岡村 「2番の方!」
2番の人 「え~,あらい 汎(はん)と申します」
岡村 「あらい 汎!」
2番の人 「え~,50才ぐらいですか」
岡村 「50才ぐらいです!」
お客さん (笑)
岡村 「さぁ,そして問題の3番の方!ちょっとだけ顔見えてますけども」
3番の人 「こんばんは」
岡村 「えぇ,はい.こんばんは!」
3番の人 「山崎 三四造でございます.66才!」
矢部 「さぁっ!というわけでございまして,今日の問題はこちらです!」
問題
内容
私たちは[?]の達人です
矢部 「私たちは(パオ~ン)達人です」「さっ,会場の皆さんには正解をみていただきましょう.正解はこちらっ!」
テロップ
内容
テレビの前の皆さんも一緒に考えて下さい!
観客 「えぇーっ!」
矢部 「はい,こういう事なってますねぇ」
岡村 「さぁ~,ヒントを」
矢部 「はい」
岡村 「差し上げましょう!」
矢部 「はい」
岡村 「答えの頭の一文字目ですねぇ」
矢部 「はい」
岡村 「頭の一文字目はこちらっ!」(答えの一文字目をめくる)
ヒント
内容
私たちは[な?]の達人です
岡村 「(欽ドンの頃の長江健次健二ふうに)なぁーっ!」
矢部 「"な"っ!」

ピンポ~ン(猿岩石がボタンを押しました)

矢部 「猿岩石!」
森脇 「仲人」

ブーッ(不正解)

岡村 「あ,仲人」
関根 「仲人達人」
矢部 「仲人じゃない」

ピンポ~ン(満里奈ちゃんが押しました)

矢部 「満里奈さん」
満里奈 「なめる達人です」

ブーッ(不正解)

岡村 「"なめる"じゃございません」「ヒント!イメージワードです」
矢部 「はい」
岡村 「ちょっと,よく…連想して考えてくださいね」
矢部 「う~ん」
岡村 「コスプレ(イメージワード)」
矢部 「う~ん」
関根 「コスプ…?」
岡村 「影武者(イメージワード)」
矢部 「う~ん」
岡村 「モノマネ(イメージワード)」
イメージワード
内容
コスプレ 影武者 モノマネ
ナイナイ 「さぁ,答えをどうぞ!!」

ピンポ~ン(関根さんが押しました)

ナイナイ 「なりきり」
岡村 「おっ!」
矢部 「おっ!」
観客 「おぉー」
矢部 「もう,答え言うてるんでよ」
岡村 「"な"!」
岡村 「一文字を変えてください」
矢部 「一文字,変えてください」
岡村 「一文字違いで,大違い」
関根 「くりきり!」
矢部 「どこ,変えんねん!」「どこ,変えんの?」「な!な!な!な!」「"な"っ!!」
タモリ 「えっ?」
矢部 「"なりきり"を!」
岡村 「じゃ,(猿岩石に)押してっ!押してっ!」
矢部 「押してっ!」

ピンポ~ン(猿岩石が押しました)

岡村 「さぁ!猿岩石!」
矢部 「猿岩石!」
森脇 「なりきる達人!」

ピンポン・ピンポン・ピンポン・ピンポン!(正解!!)

岡村 「正解でございます!」

有吉くん,右手で小さくガッツポーズ

森脇くん,両手でガッツポーズ

岡村 「なりきる達人!」
森脇 「これ,なんかもらえるんですか?」
岡村 「私たちは,なりきる達人です」
正解
内容
私たちは[なりきる]の達人です

全員,前に出てきます.

矢部 「さぁ,順番に1番の方から」「えぇ~,吉澄さん」
吉澄さん 「はい」
矢部 「この方,あるスターになりきります」
森脇 「えぇ~,蛭子(能収)さん」
お客さん (笑)

森脇くんの思わぬボケに,タモリさんと矢部さんが森脇くんのほうを振返ります.タモリさんは驚いた様子.

矢部 「なんで?」
森脇 「顔が.顔がなんかこれ…」
関根 「あぁ,ジャッキー・チェン」
岡村 「おぉーおっ!」
矢部 「あぁっ!」「ジャッキー・チェンときたら!」
岡村 「ジャッキー・チェンときたら!」
矢部 「もう一人,スター!」
関根 「サムハンキンポー!」
岡村 「サムハンキンポーちゃう」
お客さん (笑)

<VTR>大阪城公園でブルース・リーになりきる吉澄さん.情熱がこうじて格闘技学校まで開いており,三方割り,ワンインチパンチも披露.

ドイツ生まれ

関根 「おぉっ!今の最後のやつすごい!」
満里奈 (お腹押さえて笑ってます)「おかしぃ~(笑)」
矢部 「と言うわけで,今日はあのぉ…,お三人,面白いです」
全員 (笑)
矢部 「たぶん,面白いです」
全員 (笑)
矢部 「じゃ,早速,なりきってるブルース・リー」
森脇 「(笑).いい時,来たなぁ」
矢部 「…登場していただきましょう.どうぞー!」
満里奈 「おかしぃ~(笑)」

『燃えよドラゴン』のテーマに乗って,舞台中央の階段からブルース・リーになりきってる吉澄さん登場.顔と胸に引っ掻かれたような三筋の血糊が!(吉澄さんの登場で全員大爆笑!!)

吉澄さん,カンフーの構えから上段蹴り!そして(脚の全然上がってない)廻し蹴り!

全員 (大爆笑)
タモリ 「よろけた(笑)」

吉澄さん,続いてヌンチャクを披露.こちらは上手い

矢部 「これ(ヌンチャク)はねぇ,一応出来るんです」
関根 「これ,うまっ」
矢部 「これ,上手いでしょ」
森脇 「目,パチパチしてます」

吉澄さん,気合とともに,ポーズを決めます

矢部 「は~い」
全員 (拍手)
岡村 「すごい」
矢部 「(胸の血糊を指差して)やられてますやん?誰かに」
関根 「あぁ,あの…」
矢部 「後ろで」
タモリ 「あの,こういうやつ(熊手のような手つき)だな」
岡村 「一個,ごっついまわし蹴りありましたねぇ」
満里奈 (笑)
岡村 「(膝ぐらいの高さの廻し蹴りをしながら)これぐらいしかまわってないやつありましたねぇ」
吉澄さん (恥ずかしそうに)「はいぃ」
矢部 「はい」
吉澄さん 「ちょっと滑りました」
岡村 「あ,滑ったんですか?」
森脇 (笑ってる)
矢部 「一応ね,ブルース・リー目の前にいてるんでぇ」「ちょっと,ヌンチャクを」「チャレンジしてみましょう」
タモリ 「ほぉ」
関根 「えぇ」

関根さん,右手でヌンチャクを2回振り回して,脇の所で左手でチャッチ!見事に決まりました

森脇 「あっ!上手いです」
矢部 「あっ!関根さん,上手いっすねぇ」
満里奈 「関根さん,やってそうだもん」
吉澄さん 「上手いですねぇ」
関根 「僕は…」
矢部 「はい」

猿岩石の二人と,タモリさんもヌンチャクを持っています.猿岩石は関根さんと同じポーズを取っています.

関根 「僕もブルース・リー好きですから」
矢部 「ほんまですか」「他にも一応,自分なりに出来はるんですか?」
関根 「出来ますよ」
矢部 「ほんまですか」
関根 「うん」
矢部 「ちょっと,見せていただけます?」

出演者が,関根さんの周りから離れます.関根さん,ヌンチャクの棒の部分を片方ずつ両手に握って,「カッコよく」鎖の部分を首の後ろにかけようとします.がっ!鎖の部分が「ガチャッ!」という音と共に後頭部直撃!ごまかすようにヌンチャクを首の後ろにかけてポーズ.全員大笑い.関根さんは苦笑い.

岡村 (急いで関根さんに近寄って来て)「鎖の部分がガチッて」「結構,痛めやったと思うんですけど」
猿岩石 (かなりウケてます)
矢部 「頭,あたってましたよ(笑)」
関根 「この場合は,こう…背中の軸を」
矢部 「はい」
関根 「…これを,利用して」
矢部 「はい」

関根さん,体の回転を利用して,片方の棒の部分を手から離し,首のまわりを勢いよく一周させます(結構危険?)

矢部 「うぉっ!」
満里奈 「こっわーい(笑)」
矢部 「こっわぁ!(笑)」
森脇 「こっわぁ!(笑)」
矢部 「タモリさん,出来ます?」
タモリ 「俺は出来るよ」(自信有りげに中央に出てきます.しかし,タモリさんのヌンチャクは棒の部分が赤く,しかも,本来,鎖である部分も紐?!(なんか変))
矢部 「ほんまですかぁ?」
関根 「あ,タモリさんの(ヌンチャク),ソーセージみたい」
森脇 (笑)
有吉 「なんか,ヌンチャクが(笑)」

タモリさん,ヌンチャクを体のまわりを振り回す.普通にやってるのに切れがないので「爺くさい」

矢部 「危ない!危ない!危ない!」
岡村 「乾布摩擦みたい!」
全員 (大爆笑!(特に森脇くんは全身でウケまくってます))
岡村 「(タモリさんのヌンチャクを指差して)それ,大体,おかしいっすもん.鎖やないし,これ」
有吉 「(タモリさんのヌンチャクの端を触って)なんすか,これ(笑)?」
岡村 「鎖ちゃうし(笑)」
タモリ 「だって,ないんだもん」
矢部 「これ,ドイツのソーセージ(笑)」
全員 (笑)
岡村 「シャウエッセン」
タモリ 「シャウエッセン」「(「赤い」棒の部分をカジる仕草で)シャリッ!シャリッ!」
矢部 「"カリッ"いうんですよねぇ」
タモリ 「"カリッ"」
矢部 「それでは,ブルース・リーに,もっとすごい技…」
関根 「えっ?!」
矢部 「見せていただきましょう!」
関根 「はい」
矢部 「岡村さん,準備してください」
岡村 「有り難うございますぅ」
満里奈 「わぁ~」

頭頂部にリンゴののった「岡村専用ヘルメット」登場!

矢部 「えぇ~,この岡村さんの頭の上のリンゴを…」
岡村 「えぇ」
矢部 「ヌンチャクで,"バンッ!"」
岡村 「大丈夫なんすかねぇ,吉澄さんは?」
矢部 「大丈夫っすかぁ?」
岡村 「自分だけですよぉ."ブルース・リー","ブルース・リー"て呼んでるの」
矢部 (笑)「あのねぇ!」
吉澄さん 「はい」
矢部 「皆さんの(ヌンチャク)はプラッチクですけど,ブルース・リーのは」
タモリ 「えっ!」
森脇 「これでやってたんすねぇ?」

岡村さん,被ったヘルメットを吉澄さんのヌンチャクで軽く2回叩いてみる(固そうな音)

満里奈 「うわぁ~」
有吉 「うわぁ~」
森脇 「うわぁ~」
関根 「じゃ,すごいわ!」
有吉 「すごいっすねぇ!」
関根 「おぉ~」
矢部 「これ」
岡村 「俺,失敗してこの辺(自分の左腕)とか叩かれたらどうしょう」
矢部 「じゃ,いきましょか」
関根 「はい」
吉澄さん 「はい」
岡村 「怖っ!これ」

吉澄さん,半笑いで,ヌンチャク体のまわりを振り回してウォーミング・アップ

岡村さん,目をつぶって,全身硬直状態

矢部 「うわぁ,こわっ!」「こわっ!」

吉澄さん1回目の挑戦

ヌンチャクを思いきり振りましたが大きく空振り

矢部 「うわぁっ!」
満里奈 「こわ~い(叫)!!」

観客も悲鳴!場内騒然!

森脇 「今のは?」
有吉 「なんで?」
森脇 「ちょっと待ってください」
有吉 「今のは?」

まだ,場内は騒然!

岡村さん,膨れっ面

タモリ 「あっぶねぇ~!」
森脇 (顔の前に手で20cmぐらいをつくって)「これぐらい離れてましたよ」
有吉 (笑)
岡村 「ちょっと待ってくれーっ!やっぱり吉澄さんやないかっ!」

場内爆笑!

矢部 「じゃ,次」
岡村 「こっち(横)向いといたほうがいいですよねぇ?」
吉澄さん 「今度,真剣にやります」
矢部 「今度,真剣です」
岡村 「ちょう,これなぁ,コツンってあたってもすっごい音なんのよな,中で」
満里奈 「そうかぁ」

吉澄さん,またもや,ヌンチャクを振り回してウォーミング・アップ.今度は真剣な表情

矢部 「うわぁ,こわっ!」「こわっ!」

吉澄さん2回目の挑戦

「アイヤッ!」という気合と共にヌンチャクを振ります.見事命中!! 離れていた猿岩石の方まで,リンゴが飛び散る!場内拍手!

満里奈 「すご~い」
関根 「見事!」
満里奈 「すごいよぉ~」
関根 「あぁ,もう」
岡村 「いやっ,今のはほんと…」
矢部 「う~ん」
岡村 「"吉澄さん"じゃなくて,(郷ひろみ風に)"リー"でしたよ」
矢部 「"リー"」「と言うわけでございまして,どうも有り難うございました!」
岡村 「有り難うございました!」
吉澄さん 「有り難うございました」

それをなんと言う?

矢部 「次はですねぇ,えぇ~,2番のあらいさん」
あらいさん 「はい」
矢部 「世界一のテクニックで…」「まぁ,なりきる達人なんですけど」「一体,何になりきるんでしょうねぇ?」
タモリ 「ほう」
有吉 (真剣に考えてる表情)
森脇 (なぜか,笑いをこらえている)
タモリ 「踊り?」
矢部 「うわぁ~」
岡村 「"踊り"というわけではないんですけども」
関根 「ピエロ!」
満里奈 「ずっと動かない人」「動かない人?」
岡村 「あっ,そういうような….あっ,近いですねぇ」
矢部 「それをなんて言うんでしょう?」
満里奈 「大道芸人?」
関根 「あっ,パートタイマー」
全員 (笑)

<VTR>渋谷の街頭でパントマイムを演じるあらい汎さん.1983年イタリア国際演劇フェスティバルでグランプリ,演技賞,音楽賞の3部門受賞している日本を代表するなりきりアーティスト.パントマイム劇団「劇団 汎マイム工房」を主宰.

壁なのに

あらいさんは赤鼻をつけてパントマイム用の衣装に着替えてます.

矢部 「早速,パフォーマンス見せていただけますか」
岡村 「はい,お願いいたしますっ」
矢部 「さっ,お願いしますっ」

あらい汎さんがパントマイム(目玉焼き)を披露.

タモリ 「ブルースリーとは全然違いますね」
関根 「えぇ(笑)」
矢部 「早速,ねぇ…基本的なパントマイム…ちょっと教わりましょか」
関根 「そうですね」
矢部 「はい」
タモリ 「ちょっと教わった事(*聴き取れませんでした)難しい(*聴き取れませんでした)」
矢部 「壁…とかありますよね」
あらいさん 「はい」
タモリ 「難しいよ」
あらいさん 「あの,基本的には体が壁になって…」
矢部 「はい」
あらいさん 「それで動けば…大体,前にこう(*左右に平行移動しながら)壁が出来るんですけど」
タモリ 「はい」
関根 「はい」
あらいさん 「これで触る…というか作りますね.壁は動かないから,これを固定点というんですよ.動かさないから.それで自分が…動くと」
満里奈 「ある,ある,ある」
関根 「ある」
森脇 「横から見てても」
あらいさん 「モノマネといえばモノマネなんです」
矢部 「なるほど」
関根 「なるほどねぇ」
矢部 「はい」「ちょっと,やってみましょか.満里奈さん,ちょっとやってみてください」
満里奈 「出来ないよ」
矢部 「壁,あります」

満里奈さん,手で壁を作って顔だけ横に移動

矢部 「(笑)こんにちはぁ」
満里奈 (笑)
関根 「上手いなぁ(*聴き取れませんでした)」
矢部 「なんも壁なんかあらへんがな」
岡村 「タモリさんはうまいっすよ」

タモリさん,手で壁を作って,首から上だけ移動

矢部 (モニター見ながら)「なんやろなぁ?」

タモリさん,手を上に上げて顔を下に,手を下に下げて顔を上に,手を右に

矢部 「お,お,あっ,下行った」「上」「あっ.近い,近い」
岡村 「あっ」
有吉 「おっ」
矢部 「あっ.近い,近い」

タモリさん,手を右に,顔も右に.皆,口々に「おっ!」を連発.

関根 「上手い!」
矢部 「ちょっと,上手いっすよぉ~」
タモリ 「出来るねぇ」
矢部 「有吉くん」
有吉 「はい」
矢部 「見せったって,もう」
タモリ 「見せたって」
岡村 「これが壁や,言うの」
有吉 (泣きそうな顔で)「はい」(手で壁を作る(手がちょっと丸まってる).何を想像したのかちょっとニタつく)
矢部 「お前,乳触っとるやないかい」(有吉くんの頭にツッコミ入れる)
森脇 (笑)
有吉 (ツッコまれて嬉しそう)
矢部 (揉む手つき)
森脇 (揉む手つきで)「こうなってる,手が」
関根 「嬉しそうな顔してたねぇ」
矢部 (ちゃんとした壁を作って)「壁っ!」
有吉 「はい(笑)」
矢部 「難しいっすね」「というわけでございまして,どうも有り難うございました」
あらいさん 「有り難うございました」
お客さん (拍手)

何人?

矢部 「3番の方.山崎さんです」
岡村 「山崎さんです」
矢部 「えぇ~,山崎さん.ある人になりきってます」
森脇 「バカボンのパパ」
矢部 「違います(笑)」
タモリ 「裸足だから.裸足(が),ヒントだ」
岡村 「"裸足"!いやぁ,もう」
矢部 「"裸足"は,すごいヒントです」
満里奈 「北京原人!」
岡村 「おぉ~!北京原人」
関根 「ネアンデルタール人」
ナイナイ 「あぁ~~!」
満里奈 「あぁ~~!」
矢部 「もっと,なんか,ほらっ」

<VTR>サングラスかけて,赤いジャンパーに膝丈のパンツに裸足の山崎さん.画面が切り替わって山崎さんにマル秘がかけてあります.

ナレ 「なぞのなりきり達人,遂に登場!その怪奇ぶりに猿岩石もビックリ!!」

<提供BACK>何かを食べて驚き表情の有吉くん.パントマイムに挑戦する森脇くん(本編ではカット).麺生地をまわす関根さん.岡村さんの被ってる専用ヘルメットをヌンチャクで太鼓のように叩くタモリさん

<CM>

ナレ 「全身黒ずくめ.謎の男のベールが今!その正体は?」

<VTR>サングラスかけて,赤いジャンパーに膝丈のパンツに裸足の山崎さん.画面が切り替わって山崎さんは縄文人に変身.11年前から縄文人になった山崎さんの縄文生活ぶりを紹介(かなり無理があります).小中学生が課外授業で訪れるそうです.辛いのは家族の反対だけ.

義務と演技

矢部 「縄文人です.どうぞ」

毛皮に身を包み,槍を持った「縄文人になりきる達人」山崎三四造さん登場!

縄文人(山崎さん) 「あ゛ーっ(奇声)」
矢部 「こんにちは~.こんにちは,どうぞ」「こんにちはぁ.(縄文人と握手)あぁ,こんにちは」
満里奈 「言葉しゃべれないの?」
縄文人(山崎さん) 「あ゛ーっ(頷く)」
矢部 「縄文人ですからねぇ」
関根 「えっ,縄文人て…」
タモリ 「言葉なかった?」
関根 「会話してないの?」
矢部 (縄文人に)「言葉はなかったんすか?」
縄文人(山崎さん) (喉を押さえて)「あ゛ーっ(頷く)」
タモリ 「わかってるよ.わかってるよ」
矢部 「わかってるやん」(縄文人にわかりすいようにはっきりとした口調で)「言葉はなぁ…言葉はない?なかった?」
縄文人?(山崎さん?) 「なかった」
全員 (爆笑)
矢部 「しゃべっとるやないかい」

山崎さん,力こぶを作る

関根 「う~わっ」
満里奈 「うわぁ,すご~い」
矢部 「すごいっしょ?力こぶ」
タモリ 「(*聴き取れませんでした)すごい」
関根 「鍛えてるんだぁ」
矢部 「ちょっと,あれ見せてくださいよ.ほんだら,あのぅ…縄文時代のフルコース」
岡村 「フルコース」
矢部 「これを作っていただきましたんで」

山崎さんが創作した「縄文料理のフルコース」の登場!! 素焼きの土器に入った赤米・赤米のお餅?・笹の葉・草の汁が運ばれてきます.

矢部 「さぁ,来ました」
満里奈 「あら~」
関根 「え?何これ?」
満里奈 「何ぃ?」
関根 「これ,食べられるの?」
矢部 「説明してください」
タモリ 「赤米?」
山崎さん 「これはなぁ,赤米」
矢部 「赤米」
山崎さん 「ほんでなぁ,これ(赤米のお餅をもって)は中国から三千年,二千三百年から…」
タモリ 「これ,家族は反対するわぁ(笑)」
山崎さん 「日本へ,黒いお米が来て」
岡村 「黒いお米」
矢部 「中国から」
山崎さん 「ほんでこれを,わしゃ,どんぐりのな,アク抜いたんと混ぜて」
満里奈 「ほ~」
山崎さん (おもむろに,一つ食べる)「美味いわぁ(笑)」
全員 (笑)
関根 「これ,そのまま食べれるんですか?」
山崎さん 「食べてみぃ.うまいぃ」(タモリさんの前にもっていく)
矢部 (異常にウケてます)
有吉 「タモリさんどうぞ」
山崎さん 「死なへん!死んだら,わしゃ保障したろ」
矢部 「死んだら保障出来ひんがな!」
タモリ 「死んだら保障出来んだろ(笑)」
森脇 「死んだら(*聴き取れませんでした)(笑)」
山崎さん 「ほんで,これはな,草の汁.いろいろな…」
満里奈 「草の汁?!」
岡村 「青汁でしょ?」
タモリ (いや~な顔して)「青汁はいい,青汁は」

山崎さん,「草の汁」を飲む

満里奈 「うわ~」
山崎さん (飲み終って,赤米の餅を食べてみたタモリさんに向かって)「意外とて美味しいやろ(*聴き取れませんでした)」(しゃべってる間にも髭についた草の汁がボタボタたれている)
矢部 「いやいや(笑)」
有吉 (おしぼりで山崎さんの髭を拭いてあげる)
森脇 「そっち(草の汁)の感想言ってくださいよ(笑)」
山崎さん (笹の葉持って)「あっ,これ何やな?」
矢部 「これ何すか?」
山崎さん 「笹の葉やん」
矢部 「はい」
山崎さん 「これちょっと…沸騰さしといたん」
満里奈 「あ,沸騰(*聴き取れませんでした)」
山崎さん 「それちゅうのはな,自然の菌が葉の裏にぃ…」
有吉 (恐る恐る笹の葉を食べてみる)
山崎さん 「幼虫とかそんなもんが付くのでぇ…」
岡村 「あぁ~なるほど」
山崎さん 「100度の湯をかけてぇ…(そ)したらもう大丈夫」
矢部 (有吉くんに)「味はどう?」
有吉 「(驚きの表情で)いや,美味しいっすわ」
矢部 「マジでぇ?」
満里奈 「ホントぉ?」
有吉 「いや,美味しいっす」

岡村さん,笹の葉をちょっとカジってみる

有吉 「美味いっす美味いっす」
矢部 「マジでぇ?」
関根 「今,(有吉くん)マズイって顔しなかったぁ?(笑)」
有吉 「いやいや(笑)」
森脇 (赤米のお餅を食べてみて)「あれ?これ,僕,美味しいですよ,でも」
タモリ 「これは結構…ちょっと甘みがあって」
関根 「こういうの食べたら健康ですね」
山崎さん 「健康やん」
関根 「ねぇ」
山崎さん 「モリモリと筋肉が付く」
矢部 「はい」

山崎さん,またもや,筋肉を披露

岡村 「う~ん」
矢部 「それ,さっき見ました」(冷たく山崎さんの腕を下ろす)
森脇 (笑)
矢部 「これからも頑張ってくださいよ」
山崎さん 「え,有り難うございます(お辞儀)」
矢部 「はい,有り難うございました」
岡村 「有り難うございました」
お客さん (拍手)

なりきる達人が並びます.

矢部 「これからもね,なりきり続けてください」「どうも有り難うございました!」

なりきる達人,お辞儀.

お客さん (拍手)
矢部 「以上,クイズ同じ穴のムジナでしたぁ~!」

JUNGLE COOKING

<出演者紹介VTR>

ナレ 「ゲストのためにみんなで作るジャングル・クッキング!そのメンバーはプロも賑わす包丁裁き,Cooking Superman タモリ!! 芸も味も濃い目が好き,Cooking Entertainer 関根 勤!! 腕前ますます上達中,Cooking Challenger ナインティナイン!! "作る事に意義がある!" これがジャングル・クッキング!!」

広島vs大阪vs博多

満里奈 「ジャングルクッキング,ゲストは引き続き猿岩石のお二人で~す!」
猿岩石 「よろしくお願いしまーす!」(有吉くん,笑顔.森脇くん,カメラ目線でガッツポーズ)
満里奈 「お二人は…」
有吉 「はい」
森脇 「はい」
満里奈 「お料理は?」
有吉 「得意です」
満里奈 「『得意』」
有吉 「はい」
満里奈 (森脇くんに向かって)「得意?」
森脇 (カメラ目線で凛々しく)「出来んっ!!」
満里奈 「『出来ん』」
森脇 「はい」
満里奈 「"得意"と"出来ん"で」
有吉 「はい」
満里奈 「じゃあ,今日はあのぅ,お二人にぴったりの…」
有吉 「はい」
満里奈 「お料理を」「皆さんに作っていただきますんで」「今日はですね,あのぅ…皆さんに作っていただくお料理はこちらです!」
タモリ 「おっ?」
有吉 「はい」
岡村 「よっ!」
本日チャレンジする料理
内容
広島風お好み焼き
満里奈 「広島風お好み焼き!」
ナイナイ 「よーっ!」
満里奈 「広島なんですか?」
森脇 「はい,僕たち広島出身です」
有吉 「………………広島です」
満里奈 「広島出身なんですねぇ」
有吉 「はい」
森脇 「はい」
満里奈 「それじゃぁ,今日はですねぇ,お好み焼きを作っていただきます!」「そして,広島風お好み焼きを作る4つの工程は,こちらになってます!」
岡村 「はいっ」
4つの工程
工程
1.生地を作る
2.麺を切り,ゆでる
3.材料を切る
4.焼く
満里奈 「1.生地を作る!」
岡村 「おっ!」
満里奈 「2.麺を切り,ゆでる!」
岡村 「おぃっ!」
満里奈 「3.材料を切る!」
岡村 「うんっ!」
満里奈 「4.焼く!」
岡村 「よぉ~っ!」
満里奈 「というように4つになっておりますけども」
関根 「生地?」
満里奈 「今日は簡単ですね.関西…」
岡村 「広島風ってなんか違うんですか?」
満里奈 「どうですか?」
関根 「焼きそば入んだよね」
有吉 「焼きそばが入って」
森脇 「あの,重ねていくんです」
関根 「あ,そうそう.キャベツとなんかいろいろ」
有吉 「そうです」
森脇 「そうです」
満里奈 「やっぱちょっと,こだわりがあるんですね」
有吉 「こだわりはあります」
タモリ 「クレープ風で薄い…薄いんだよ」
森脇 「そうです.よくご存知で」
有吉 「さすが…ですねぇ」
タモリ 「さっき,聞いたんだよ」
満里奈 (笑)
関根 「大阪ではモダン焼きって言ったっけ?」
岡村 「モダン焼きって言います」
矢部 「モダン焼き」
満里奈 「モダン焼き…,あっ,広島風の事を?」
岡村 「そば…」
矢部 「焼きそば…」
有吉 「モダン焼きとはまた違うんです」
タモリ 「博多で言う"重ね焼き"だぁ」
岡村 (笑)
有吉 「それはあんまメジャーじゃないんでわかんないっす(笑)」
森脇 (笑)

1.生地を作る

満里奈 「わかんないけど4つの工程を決める…,担当を決めるルーレットはこちらです!」
ナレ 「この巨大な "COOKING WHEEL(ルーレットのこと)" が今日の料理の運命を決める!」
満里奈 「ま,回してください」
有吉 「はい」
森脇 「(自分を指差して)これ僕が回します!」
有吉 「はい」
タモリ 「俺,まだ一度も回したことない」
満里奈 「回しませんよ(笑)」

森脇くんが「COOKING WHEEL」を回し,「COOKING WHEEL」が回転.

満里奈 「まず,最初は"生地を作る"でーす」
岡村 「おっ」
関根 「わっ,ドキドキする」
タモリ 「"生地"って書いて」「…"なまじ"って読んだ奴がいる」
有吉 (笑)

「COOKING WHEEL」の回転が弱まり…

関根 「お,俺.あれっ」

…関根さんに止まる

タモリ 「関根くんだぁ」
関根 「おっ」
矢部 「おぉーっ」
満里奈 「関根さんでーす」

関根さん,カンフーのようなポーズ

広島風お好み焼きの作り方(ナレーション):生地は水に塩,みりん,小麦粉を入れ,よく混ぜて作ります.

江上料理学院副院長 江上佳奈美先生 「小麦粉が,ダマにならないように,ボールのふちで押しつぶしながら混ぜましょう!」
ナレ 「すべて混ざったら,焼いた時に破れにくくするため寝かせておきます」

揉まれてきた男たち

タモリ 「教えてもらわなきゃ」
満里奈 「さぁ,生地を作っていただきましょう」「ど,どういう風にやるの?」
有吉 「あっ,あんまり生地のこととかは詳しくない…」
タモリ 「なんだよ!」
満里奈 「なんでなんで」
森脇 「作ったことないですよ」
満里奈 「では,じゃあ,ボールにですね」「まずですね」「お水.小麦粉.え,みりん.塩ですね」
関根 「おっ,みりんが入るの?」
有吉 「みりんを入れてはダメですよ」
満里奈 「えっ,ダメなの?!」
有吉 「はい」
関根 「あ,みりんは入ってない?!」
有吉 「あ,でも入れたほうが美味しいです」
関根 「なぁ~んだよ!」
満里奈 「どっち?どっち?」
関根 「どっちなの?」
森脇 「美味さを追究するなら,入れたほうがいい」
有吉 「入れたほうがいい」
関根 「あぁ,じゃあ,入れよう」(ボールに小麦粉を入れる)
森脇 「本物を追究するなら,入れないほうがいい」
岡村 「あっ」
矢部 「なぁんや,それ(笑)」
タモリ 「本物でいこう」
矢部 「本物と美味さ,ちゃうんかい」
森脇 (「やったぞ!」という顔でカメラ目線)
有吉 「はい」
満里奈 「猿岩石は,今日,本物ですからね」
矢部 「わかってないなぁ!」
森脇 「いえっ」
有吉 「いや,わかってます!」
矢部 「ほんまぁ?」
有吉 「はい」

関根さん,続いて,ボールに塩を1つまみ加える

満里奈 「今日,みりん何入れるんですか?」
森脇 「何回も見てます」
有吉 「何回も見てます」
矢部 「へへっ(笑)」
タモリ 「どれぐらいのかたさにすんの?」
満里奈 「(小麦粉と塩の入ったボールに,水を加えながら)どれぐらいの…? 結構ゆるくていいんですか?」
有吉 「ゆる…めでお願いします」
岡村 「ゆるめで」
関根 「(泡立て器で,ボールの中身を軽く混ぜながら)ゆるめだよね.お好み焼きってね.そうだよそうだよ」
有吉 「はい」
関根 「(泡立て器で生地を持ち上げ垂らしてみてる(「ボトボト」といった感じ))かたいよなあぁ,これ」
森脇 「かたいいっすねぇ」
有吉 「いやっ」
タモリ 「いや,いいんじゃないの」
森脇 「ツーっとなんないと」
有吉 「じゃ,そうですね,もうちょっと水が…」
満里奈 「なんだ?どっち?」
矢部 「ツーっとならなあかんの?」

タモリさん,水を足す

有吉 「ツーっとなった方がいいっすね」
タモリ 「これ,例えばこう…(おたまで生地を垂らしてみせる(今度は「ツー」))」
有吉 「あっ,それです.耳たぶぐらい」
全員 「……」
タモリ 「全然,違うじゃない!」
全員 (笑)
ナレ 「おおボケ連発!まだまだ続く猿岩石の爆笑クッキング!」

<CM>

ナレ 「美味しいお好み焼きにたどり着けるのか?猿岩石の大ボケクッキング!」
関根 「(泡立て器で生地を持ち上げ垂らしてみてる(「ボトボト」といった感じ))かたいよなあぁ,これ」
森脇 「かたいいっすねぇ」
有吉 「いやっ」
タモリ 「いや,いいんじゃないの」
森脇 「ツーっとなんないと」
有吉 「じゃ,そうですね,もうちょっと水が…」
満里奈 「なんだ?どっち?」
矢部 「ツーっとならなあかんの?」

タモリさん,水を足す

有吉 「ツーっとなった方がいいっすね」
タモリ 「これ,例えばこう…(おたまで生地を垂らしてみせる(今度は「ツー」))」
有吉 「あっ,それです.耳たぶぐらい」
全員 「……」
タモリ 「全然,違うじゃない!」
全員 (笑)
タモリ 「こんな耳たぶ,お前!」
関根 「おい(笑)! 取れちゃうじゃないかじゃないか!こんなんじゃ,耳たぶ!」
猿岩石 (嬉しそうに笑ってる)
岡村 「猿岩石,揉まれてきただけあるよなぁ」
タモリ 「(もう一度生地を垂らしてみて)こんなもんかなぁ」
関根 「なんか,違う技出してくるなぁ」
岡村 「違う技出してきたよ」
タモリ 「じゃあ,出来ました」
満里奈 「いいですか」
関根 「出来ました」
満里奈 「はい,それではこれを寝かせておきまーす!」
有吉 「はい」
関根 「はい」

2.麺を切り,ゆでる

満里奈 「それでは次の工程まいります」
関根 「あ,早い早い」
満里奈 「ルーレット,回してください!」
有吉 「は~い」

有吉くんが「COOKING WHEEL」を回し,「COOKING WHEEL」が回転.

満里奈 「次は "麺を切りゆでる"です」
タモリ 「麺を切りゆでる」
関根 「麺を切るの?」

「COOKING WHEEL」の回転が弱まり…

満里奈 「あっ」
岡村 「俺らか?」

…ナイナイに止まる

矢部 「よし来たっ!」
ナイナイ (ガッツポーズ!)
ナレ 「広島風お好み焼きの基本的な作り方.その2.麺を切りゆでる.麺の生地は小麦粉に塩,水で溶かしたかん水を入れてよく混ぜ,一時間ほど寝かせたものを使います.麺の生地を薄い帯状に延ばし,専用の機械を使って細く切ります.たっぷりの熱湯に麺をほぐしながら入れ,やや固めにゆでた後,氷水でぬめりを取り,水気を切って,麺がくっつかないように油を混ぜておきます」

奢侈

満里奈 「出来るだけ薄く…」
岡村 「はい」(打ち粉をふったまな板の上の麺生地の塊を,上から体重をかけて押さえて延ばす)
満里奈 「してください」「猿岩石のお二人の」
有吉 「はい」
森脇 「はい」
満里奈 「お好きな食べ物は?」
有吉 「あ,僕はあの…,食べ物というかお酒が」
満里奈 「あ,お酒好きなんですか?」
タモリ 「お,酒飲むか?」
有吉 「はい」
森脇 「(嫌そうに)そう,こいつ好きなんですよ」
満里奈 「あっ,日本酒!」
タモリ 「日本酒?」
有吉 「あ,僕,日本酒が大好きです!」
タモリ 「あぁ」
有吉 「はい」
満里奈 「日本酒いきますかぁ?」

岡村さん,麺生地を綿棒で延ばしている

有吉 「俺は…日本酒」
満里奈 「飲んでください」(一升瓶の蓋を開ける)
関根 「相棒は?」
矢部 「酔うたらどうなるんすか?」
関根 「酔うとダメなの?」
森脇 「いや,もうね」
岡村 「めちゃめちゃHighです」
森脇 「High!暴れます」
満里奈 「うそ?!」
有吉 「違う!喜怒哀楽が激しくなる」
森脇 「それを暴れるって言う」
矢部 「うん」
タモリ 「(コップを有吉くんに渡しながら)まぁ,一杯」
有吉 「いや,まぁ…,本当っすか.すいません.いただきます」
満里奈 「森脇さんのほうは?」

岡村さん,まだ,麺生地を綿棒で延ばしている

森脇 「僕は…ですね.飲まないんですよ」
満里奈 「え,じゃあ,森脇さんのほうのお好きな…食べ物は何なんですか」
森脇 「いや,僕は好きっていうか,食べたことないんですけど…」
満里奈 「へぇ」
森脇 「死ぬまで,一回食べてみたいのが,あのぅ…」
満里奈 「ふん」
森脇 「ロブスター」
タモリ 「(コップにビールを注ぎながら)伊勢海老のほうが美味いぞ,ロブスターより」
森脇 「えっ?!」
満里奈 「な,なんでまた?」
森脇 「高級感がある」
関根 「あぁ~,そうね」
森脇 「あれが夢なんですよ」
関根 「はぁ~」
満里奈 「それではですね,死ぬまでに一度食べたいという,森脇くんが」
森脇 「へぇっ!」
矢部 「えぇ~っ!」
満里奈 「ロブスターを用意いたしましたーっ!」
矢部 「よぉ~」

関根さん,ロブスターののったお皿を持ってくる

森脇 「やったぁっ!」
関根 「ほらっ」
森脇 「おっ!」「おほほほっ」
満里奈 「♪ワ~ンダラ~♪」
岡村 「夢,すぐ叶ったで」
森脇 「へっ(嬉)!」「今,あっさり…」
満里奈 「すごいっ!」
岡村 「こんなもん,縄文人に食わしたら…それこそ死んでしまいまっせ」
関根 「さ,どうぞ!ロブスター」
森脇 「(ロブスターの身を突き刺したフォークを持って)いただきますっ!」
関根 「夢に見た!」

森脇くん,ロブスターを口にっ!!そして,モグモグしながら味わう

タモリ 「大したことないだろ」
森脇 「普通…ですね」
お客さん (笑)
タモリ 「普通だよね」
森脇 「普通…」
満里奈 「でも,旅して帰ってきた時に,"ロブスターぐらい食わしてやるよ"って言う人いませんでした?」

有吉くん,森脇くんにフォークを借りて,ロブスターをつつく

森脇 「いやぁ,でも…いろいろおごってくれる人多かったですね」
満里奈 「ねぇ」
森脇 「ラーメン屋さんとか入っても」
有吉 「う,う,うっ(笑)」
満里奈 「ラーメン屋さん(笑)」
有吉 (ロブスターの身がなかなかフォークに刺さらなくって)「これは食べにくいなぁ(呟き)」
森脇 「"いいよ.お金いいよ"って」
タモリ 「まだ,ヒッチハイクやってると思ってるんじゃないか(笑)」
森脇 「そうなんです」
有吉 「食べにくいなぁ…(呟き)」
満里奈 「あぁ,そうなんだぁ」

departures

矢部 「これ,いつまでやって(*聴き取れませんでした)」(麺生地を綿棒で延ばしている(さっきよりは薄く丸くなっている))
満里奈 「帯状にすればいいから細長く」
タモリ 「(globeの曲のリズムで)♪細長く~ ルティリルルル~ルルリルル~♪」
関根 (笑)
矢部 「全然違いますやん」
タモリ 「♪ティルリルリ~♪」
関根 「♪細長く~♪」
タモリ 「♪細長く~ タララリルル~ タララリルリン♪」
矢部 「何が細長くや!」
森脇 「延びませんねぇ」
矢部 「延びひんわぁ」
森脇 「さっきより縮んでませんか?なんか」
関根 「あれ?なんか,全然延びないね」「両方から引っ張っちゃおうか」
岡村 「持ちながら.引っ張ったらでも…」
関根 「♪持ちながら~♪」
タモリ 「どれどれ」(タモリさんに交代)「♪持ちながら~♪」
矢部 「もう,ええわ」
関根 「♪引きながら~♪」
矢部 「"ながら"やったら何でもええねん」
タモリ 「♪ティティリルルル~♪」「♪押しながら~♪」

タモリさんがやると,麺生地が細長く薄く延びてきました

岡村 「あれ?なんで(*聴き取れませんでした)」
満里奈 「いいですかね?」「じゃ,切りましょうか」
岡村 「はい」
満里奈 「じゃあ,切るのはですね.こちらの…機械です」
森脇 「あ,機械で切らしてもらえるんですか」

製麺機登場!!

満里奈 「ジャ~~ン」
全員 「おぉ~」

矢部さんが薄く延ばした麺生地を製麺機に運びます.他の出演者も機械の方へ移動.

満里奈 「20cm幅じゃないとぉ,入らないけどぉ」
矢部 「切らなあきません?」

麺生地が幅広すぎて製麺機に入らないことがわかり,みんなキッチンの方へ戻る

関根 「切ればいいんだ」
タモリ 「切らぁいいじゃん,じゃあ」
関根 「半分かなんかに」
タモリ 「切ろう!」
関根 「切ろう切ろう」
満里奈 「縦長に」
タモリ 「切ろう切ろう」
関根 「(矢部さんから麺生地を受け取って)これなんか,ピザみたいに」(と言って麺生地をピザ生地のように回し始める)
タモリ 「お,おおおおおっ」
満里奈 「落としそう」
タモリ 「上手い,っまいまいまい.うまい」
森脇 (笑)
矢部 (心配そう)

関根さん,まだ回している

タモリ 「上手い,っまいまいまい」
森脇 「また,ブルースリーはいってる」

関根さん,拳の上で麺生地を整えている

タモリ 「上手い,っまいまいまい」

関根さん,麺生地をウェイターのように腕にかけてお辞儀

タモリ 「いらっしゃいませ」
観客 (笑)

関根さん,麺生地をまな板の上にのせる

タモリさん,麺生地の3分の1の所に包丁を入れる

関根 「3分の1ぐらいでいいっすか?」
矢部 「(声を裏返らせて)半分で」
関根 「半分で」
タモリ 「(矢部くんを真似して)半分で」(反対側から3分の1の所に包丁を入れる)
矢部 「半分で(笑)」
満里奈 (笑)
タモリ 「(グーグーガンモのように)半分でそんなんでいいんじゃないっすか」
関根 「まぁ,こんなもんでしょうね」
タモリ 「こんなもんでしょ」
関根 「お,いいっすね」
満里奈 「じゃ,入れてください」

矢部さん,3等分した真ん中の麺生地を製麺機に入れる

満里奈 「じゃ,スイッチオンしますよ」
矢部 「はい」
満里奈 「スイッチオン!」
関根 「おぉっ」
満里奈 「おぉ,きた!」

出てきた麺はめちゃめちゃ細い!!

満里奈 「あっ!細すぎる!!」
有吉 「わぁ~!細い!細い!細い!」
森脇 「やばい!止めて止めて!」
有吉 (慌てて,スイッチを切る)
森脇 「細ぉーっ!」
有吉 「細いです!」
岡村 「細ぉーっ」
有吉 「細いです!」
森脇 (出てきた麺を指差して)「何,これ(笑)?」
関根 「これでいこう」
有吉 「これは細いです」

満里奈さん,麺の太さを調節するダイヤルみたいなのを回す.「3」と設定し,再び,スイッチオン

機械が動きだし…出てくる麺の太さはさっきと変っていません.

満里奈 「細ーい!」
岡村 「おいおい」
満里奈 「縮れ麺みたいになっちゃって」
関根 「細麺もいいじゃない,細麺も」
有吉 「まだ,細くないっすか?」
森脇 「それでも」

暫くすると,麺の太さがいい感じに変りました.

関根 「あ,出てきた出てきた出てきた」
森脇 「あ,いい感じ!いい感じじゃないっすか」
満里奈 「(出てきた麺をバットに受けながら)これ,ずーっとつながってんのかなぁ?」
関根 「いいねぇ」
岡村 「これどっかで切らぁなあかんのちゃいましたん」
満里奈 「切ってたよねぇ」
岡村 「こうやって,(包丁で切る動作で)ポーンポーンって切っていかんと」
満里奈 「切ってたよねぇ」
関根 「ここでぇ?」
岡村 「これ,ぜーんぶつながってるやつですよ」
お客さん (笑)
有吉 「あっ」
関根 「ま,どっかで切れば」
岡村 「これ,めちゃめちゃ長い麺ですよ」
関根 「どっかで切ればいいでしょ」
矢部 「おぉーっ」
満里奈 「出来ましたーっ」
有吉 「出来ましたっ」
満里奈 「じゃ,これをゆでましょう!」(麺の入ったバットをキッチンの方へ持っていく)
有吉 「はい」
満里奈 「あら,沸騰したんじゃないですか?」
有吉 「あっ」

岡村さん,鍋の蓋を箸で取る(鍋の中はお湯が沸騰している)

タモリ 「Oh,YEAH!」
関根 「Oh,YEAH!」
タモリ 「Oh,YEAH!」
森脇 (笑)
満里奈 「さ,ゆでましょう」
関根 「オーヤー,オーヤー,大家さん,大家さん」
タモリ 「Oh,YEAH!」
森脇 「長いですねぇ(笑)」
タモリ 「長いなぁ,これ」(麺を沸騰したお湯に入れる)
有吉 (笑)
森脇 「(*聴き取れませんでした)より長いですねぇ」
矢部 「大丈夫です大丈夫です」
タモリ 「毛糸をなんかやってるみたい」
関根 「いい麺じゃん」
矢部 「出来ましたね」

麺がいい具合に茹で上がってます.

満里奈 「出来ました,出来ました」
関根 「イイ麺,ジャン!」
タモリ 「ヘイ麺!」
関根 「ヘイ麺,ジャン!」
タモリ 「イイ麺!」
関根 「イイ麺,ジャン!」
タモリ 「ヘイ,チャーシュー麺メン!」
矢部 「どういう事やねん(笑)」
ナイナイ 「『チャーシュー麺メン!』って」
矢部 「勢いにも程がある!」
関根 「いいねぇ」
満里奈 「いい感じですか?」「それでは,これを氷水に入れて,ヌメリを取りまーす」
矢部 「はい」

タモリさん,麺をざるにとり,氷水の入ったボールに移す

満里奈 「ヌメリをとって」
関根 「猿岩石はあれだねぇ」
猿岩石 「はい」
関根 「歌も上手いねぇ」
タモリ 「初登場7位だったろ!こないだ」
満里奈 「えぇーっ!」

B.G.M.『白い雲のように』

森脇 「あ,流れ…ましたね」
満里奈 「『白い雲のように』」
矢部 「何で上手いんすか?」
森脇 「いやっ」
満里奈 「なんで?」
森脇 「僕はでも,バンド経験があったんですよ」
矢部 「あぁ,ほんまぁ」
タモリ 「ほ~ん」
岡村 「あったんすか」
有吉 「『あったんすか』って,そんなとんでもないっす」
矢部 「な,なにがいな?」
タモリ 「O.K.」
満里奈 「冷やし中華みたい」
岡村 「これ,美味しそうっすよ」
満里奈 「それではっ」
岡村 「これ,美味しそうっすよ」
有吉 「これ,美味しそうっすね」
タモリ 「これ,美味しそうっすね」
満里奈 「(事務的に)はい,では,美味しそうです」