原文作成◆吉田君
番組情報
| 項目 |
内容 |
| 放送日時 |
1997年1月3日 18:30~20:54 |
| 放送局 |
フジテレビ系 |
| 司会 |
明石屋さんま、八木亜希子(フジテレビ) |
| レギュラー |
東野幸治、今田耕司、岡村隆史、矢部浩之、ランディ・バース、関根勤、森末慎二、マイケル富岡、松村邦洋、池谷幸雄、パンチョ伊藤 |
| アシスタント |
猿岩石 |
オープニング
以前からアシスタントだったナインティナインがレギュラーに昇格したことを受けて、
八木亜希子
「まあこういうわけでね、このアシスタントの場所っていうのは、お笑いの方の出世の登竜門になるんじゃないかということで」
明石屋さんま
「そう、今田・東野・ナイナイときてますからね」
八木亜希子
「今回もまた新たに、新人のアシスタントの方をお呼びしました」
するとハッピ姿の猿岩石が現れました!頭を下げたまま中央へ。テロップには「新アシスタント・今年で22歳 猿岩石」とありました。会場は最大級の歓声です。
八木亜希子
「猿岩石のお二人です、どうぞー!」
明石屋さんま
「もう猿岩石猿岩石。幅広いファン層」
松村さんの不満そうな顔が抜かれました。
明石屋さんま
「17歳から18歳までのファン層」
松村邦洋
(笑)
明石屋さんま
「かわいそうに。叩かれたくないところも叩かれたりね」
猿岩石
(笑)
明石屋さんま
「あの週刊誌のおかげで、別れが来たとか、そういうことだってあるわけですから」
今田耕司
「ちょっと待って。猿岩石をフォローしてるようで、自分の話になってます」
明石屋さんま
「猿岩石を立ててるがな。あほなこと言うな。いやでもね、飛行機乗ったことは事実ですからね」
猿岩石
「はい」
一同
(笑)
明石屋さんま
「俺は見てて泣いてしもた俺が悔しいやないかい」
八木亜希子
「泣いちゃったんですか」
明石屋さんま
「泣いたあと、ガキの使いでまた笑ってしもてあんた」
今田耕司
「だから、何本見てるんですか!」
(※この前に、さんまさんがテレビを異様に見ているという話しがありました)
明石屋さんま
「シャベタリーノもたまには見んねんで」「さすがにミュージックフェアは飛ばすね」
アシスタント初仕事
今回は初めて、全員テーブルについてトークする形式です。
八木亜希子
「正月ということで、おせち料理をこのように料理しているんですけれども、さらにね、お二人が持ってきて下さる」
明石屋さんま
「あ、猿岩石君が、『おい、水持って来い』って言ったら、水持ってきてくれるわけやね」
猿岩石は奥の方に立っています。
猿岩石
「はい」
八木亜希子
「いろいろ用意して頂く」
池谷幸雄
「箸がない、箸がないねー」
有吉弘行
「どうもすいません、ありがとうございました」
一同
(笑)
二人は箸を配り始めました。
明石屋さんま
「思わずありがとうございましたと言ってしまって、それで池谷君が(素っ気なく)『あーどうもありがと』っていうイジメやね、先輩の」「別に猿岩石とキャラクターかぶらへんやないの」
池谷幸雄
「いじめてないですよ」
明石屋さんま
「…俺だけ(箸が)ないやないか猿岩石お前」
有吉、笑いながら箸を持ってくる
明石屋さんま
「そういうギャグすなよ」(いやみな感じで)「結構、ありがとうね~」
お年玉争奪フリースロー選手権
出場者はレギュラー全員+7日からドラマが始まる柳葉敏郎さん、さらに、
八木亜希子
「そしてさんまさん、やはりここは、アシスタントの猿岩石のお二人にも加わって頂こうと」
明石屋さんま
「ええぞ猿岩石!」
森脇和成
「いいんですか?」
有吉弘行
(口をもごもごさせながら)「いいんですか?」「すいません」
明石屋さんま
「そりゃあ100万、お前何食べとんねん本番前に!」
有吉、口から何か床に落とす
森脇和成
「急だったから今」
今回のフリースロー選手権は、新企画の『サバイバルフリースロー』です。一人一投ずつ投げていき、入った人だけが勝ち残るサバイバル戦となります。最後まで残った人が優勝です。
有吉・1本目
ここまで1本目を入れたのは最初のマイケル富岡さんだけで、今田・東野・矢部・岡村・関根・松村さんははずしています。松村さんが外したとき、
松村邦洋
「あーもう」
今田耕司
「猿岩石ー」
明石屋さんま
「さあ猿岩石!有吉から!」
ゼッケンの番号のところに飛行機が描いてある有吉が登場しました。
今田耕司
「いいよ猿岩石!」
観客
「有吉君がんばってー!」「有吉君~!」
松村邦洋
「猿岩石!」
有吉は緊張しきった面もちです。
今田耕司
「おどおどすんな!」
東野幸治
「大丈夫大丈夫」
今田耕司
「ボール見て!」
有吉弘行
(シュートの構えで)「いかして頂きます」
明石屋さんま
「い、いや、どんどん、お前は世界を旅してきた男やー」
有吉弘行
「はい、すいません」
明石屋さんま
「おいらは町内ぐるぐる回ってるだけの所詮ちっぽけな芸人やー。お前は大きな芸人やないかい」(西川きよしさん風(?)に)「がんばれよ」(笑)「さあいけ、さあ!」
一見普通のようで、どこか違うフォームから飛び出したボールは、やや左にそれていきました。
明石屋さんま
「あ、あかん!」
しかしボールはリングの左で跳ね、何とかゴール!大歓声で迎えられました。
八木亜希子
「すごーい」
森脇・1本目
関根勤
「森脇君はさー、ちょっと板東八十助さんに似てるよね」
一同
(笑)
森脇和成
「行きます」
明石屋さんま
「いいよ」
東野幸治
「行け!」
素人目には普通に見えたフォームだったのですが、ボールはリングに触れることなく客席へと落ちていきました。
岡村隆史
「めちゃめちゃ迷惑かけたな」
明石屋さんま
「でも、有吉は残りました」
有吉、まだ緊張
森脇、拍手
この後池谷・バースさんの2人が決め、2投目へ4人が進みました。
有吉・2投目
まず先頭のマイケル富岡さんが勝ち残りを決めています。
今田・東野・ナイナイ
「有吉入れろー」
明石屋さんま
「さあ猿岩石」
観客
「有吉君がんばってー!!」「有吉さんがんばってー!」
有吉、緊張したまま客席に向かってうなずく
またちょっと違うフォームからシュート!
明石屋さんま
「入った!」
しかしボールはリングの右側にはじかれてゴールならず!
(?)
「あ~!!」
がっくりとうつむいて戻る有吉は、特に突っ込まれるでもなかったものの、スタジオの笑いを誘っていました。結局2投目を外したのは有吉だけとなってしまいました。勝負の方は3投目でマイケル富岡さんの優勝!
命知らず企画2 飛び込み
そう言ったかどうか
前回のスポーツするぞ!では森末さんとにしきのあきらさんが番組「実行委員長」の座を賭けて高飛び込み対決をやっていました。5m、7.5m、10mと3回ずつの試技を行い、結局10mで『スター空に太陽があるスペシャル』を出したにしきのさんが新・実行委員長の座を勝ち取りました。『スター空に太陽があるスペシャル』とは、思いっきり助走をつけて、胸を張って大きく飛び込むという技です。宙返りなどは全く関係なく、勇気が試されます。
明石屋さんま
「やーお疲れさまでした。これは関根さんすごかったでしょ?」
関根勤
「もうね、見てて、もう、怖い」「にしきのさんの7.5(m)、無茶な落ち方だよね~」
一同
(笑)
八木亜希子
「ねえ~」
関根勤
「で10mやるんだから無茶だよね」「普通あそこでできないはずなんだけど」
八木亜希子
「チャレンジャーですよねホントに」
矢部浩之
「10m飛んでましたね」
明石屋さんま
「飛んでた。空に太陽がある限りスペシャル」
今田耕司
(笑)「何も怖くないんですかね?」
一同
(笑)
明石屋さんま
「これはすごいですね。猿岩石、どう、今の?君たちがやってきたもんと、また、おんなじようなもんでしょこれ、また~」
有吉弘行
「そうですね、感動しました」
一同
(笑)
八木亜希子
「あの、森末さん、にしきのさんのこの対決を見て、僕にもやらせてくれという方が現れたんですよあれから」
観客
「え~っ」
明石屋さんま
(笑)「そりゃ、どういう奴が現れたのか」
ダジャレで
にしきのあきらさんの事務所、にしきのあきら企画の一室。彼のポスターや衣装が壁に掛けられています。にしきのさんはもう一人の方とソファーに腰を下ろしています。
ナレーション
「新・実行委員長に就任してやる気満々のにしきのは、番組の次なる企画を練っていた。(ドアをノックする音)その時やってきたのは…」
有吉弘行
(ドアを開けながら)「失礼しま~す」
森脇和成
「失礼します」
ナレーション
「彗星のごとく現れた、超(聞き取れず)、猿岩石だった」
明石屋さんま
「(聞き取れず)やったんかおまえら!」
ソファーに座っているにしきのさんとテーブルを挟んで向かい合う二人。ただし二人に椅子はないので床に正座です。
有吉弘行
「あの~、ちっと僕たちもそろそろレギュラー番組とかが、欲しくてですね」
森脇和成
「はい」
にしきのあきら
「何の?」
有吉弘行
「『さんまのスポーツするぞ』のレギュラーになりたいんですけれども」
にしきのあきら
「やっぱり、感動するようなスポーツを、パーンと」
猿岩石
「感動なら!」
有吉弘行
「僕たちは、かなり」
にしきのあきら
「お前」
有吉、たじろぐ
にしきのあきら
「なんかいろいろあったじゃない」
猿岩石、困惑
にしきのあきら
「え?」
有吉弘行
「それは、3回ほど飛行機で飛ばして頂いた…」
にしきのあきら
「飛ぶんだったら、パーッとこういう(両手を広げる)感じでさ、空を高く飛ぶ」
有吉弘行
「はい」
にしきのあきら
「高く飛ぶ…高く飛ぶ…高飛び込み」
ナレーション
「猿岩石、高飛び込みが出来たら番組レギュラー」
明石屋さんま
「だじゃれになってるやん」
ナレーション
「しかし、そこへ割って入ったのがこの男、坂本一生。にしきのに続く芸能界スポーツ王を目指して、走り高跳び、水泳など、数々のチャレンジを見せてくれた一生。ところが、最近は仕事もめっきり減り、所属プロダクションも転々とする有様。一時はプロレス転向の噂も。窮地に立った一生が出演した縄跳び選手権。ここで再開したにしきのを頼って、縄跳びのよしみで訪れたのだ!」「番組レギュラーを賭けて、猿岩石・坂本一生、『空に太陽がある限りスペシャル』に挑戦!」
落下
舞台は千葉建国祭総合水泳場。猿岩石の二人は競泳用の水着で登場です。飛び込み台に向かう二人に、デッキチェアに腰掛けるにしきのさんは、
にしきのあきら
「レギュラーだよレギュラー」
有吉弘行
「はい」
森脇和成
「はい」
にしきのあきら
「分かってるね?」
有吉弘行
「はい」
森脇和成
「がんばります」
明石屋さんま
「猿岩石ええ体してるんだ」
いきなり10m台に姿を見せた猿岩石。
にしきのあきら
(手を叩きながら)「お~い!」
カメラが台の上から下を撮ると、
観客
「え~っ」
明石屋さんま
「うわ、怖い」
有吉、固まる。結局、急ぎ足で3m台に移動。
有吉弘行
「これならいけると思います、はい」
にしきのあきら
(立ち上がってプールに歩み寄る)「ちょっとお前俺を馬鹿にしてないか?」
有吉弘行
「いやいやとんでもないです!」
猿岩石は台の上で土下座。
有吉弘行
「いやいやすいません」
にしきのあきら
「え?」
有吉弘行
「じゃあ、ちょっと、すいません、ここで、お願いします」
にしきのあきら
「お前遊びじゃないんだよ!」
有吉弘行
「はい」
森脇和成
「はい」
いよいよ飛び込み開始。有吉は腕を振って反動をつけて、大きく飛び込み…と思いきや、突然気をつけの姿勢になって垂直落下。
森脇和成
「すげえ!!」
有吉弘行
(水面に顔を出して)「よっしゃ!」
二人は満足した様子。一方の森脇は、後ろ向きに飛び込む構え。手を振って反動をつけて…
にしきのあきら
「そうそう!」
やっぱり気をつけで垂直落下…
にしきのあきら
「寂しいな」
有吉・坂本、スターに拍手
にしきのあきら
「どうするか」(ガウンを脱ぎ始める)
有吉弘行
「10mが見れるんですかね」
しかし、スターは5m台へ。それを無視してプールサイドでは
(?)
「こうやってこうやって、せえの」
作戦を練っていました。するとスターが元祖『空に太陽がある限りスペシャル』を披露!胸を張った見事なジャンプ!
明石屋さんま
「出た出た」
猿岩石、あ然
有吉、緊張した表情
字幕:覚悟を決める有吉
有吉は5m台へ。意を決し、すぐさま助走をつけて、手を上げて、頭を下にして飛ぼうとしたら、足が上がりません。体が「く」の字になったまま水面にたたきつけられ、腹を強打!
明石屋さんま
「あれは痛かったやろ!」
にしきの、驚く
すでに5m台に上っている森脇は腹を押さえ、ますます不安な表情に。リプレイで、有吉の腹打ちの様子がもう一度出ました。
明石屋さんま
「あーあかんあかんあかんあかん!」「痛ったあ~!」
レギュラー候補 坂本一生
まずは坂本一生さん。一旦はためらったものの、精神を統一させ、元祖に勝るとも劣らない見事なジャンプを見せてくれました!
にしきのあきら
「ようし行って!そうそう!」
明石屋さんま
「うわー!」
八木亜希子
「すごーい」「ねえ」
にしきの、拍手
明石屋さんま
「運動神経いいんだ」「運動神経と勇気やな、これは」
一方、坂本さん飛び込み直後の猿岩石は…
有吉、心配そうに下を見る
森脇、口をへの字に結ぶ
猿岩石、拍手
字幕:やっちまった!!
森脇和成
(小声で)「頼む」「頼む」「やってよ」
有吉、ぼう然
レギュラー候補 猿岩石
結局やることに決めた有吉。小走りのような控えめの助走から、腕を後ろに振って!…止まる。
明石屋さんま
「これは危ないぞー」
有吉、腕を開いて飛んで、着水時には手を頭の上に持っていく飛び方のイメージをやってみる
有吉、真剣な表情。その後ろで心配そうに見守る森脇。呼吸を整えて、助走をつけて、今度こそジャンプ!…まではいかずに何となく垂直落下!
明石屋さんま
「あ」「あれでも怖いわ!」
森末慎二
「アゴ痛い!」
森脇、階段を駆け下りて有吉のもとへ!
有吉弘行
「やった!」
水の中で抱き合う二人!
有吉弘行
「よっしゃ!」「にしきのさん!やりました!」
にしきのあきら
「やったってお前、人形飛びじゃん」
ナレーション
「猿岩石、決死のダイブも人形飛びでアウト!」
にしきのあきら
「もう一回ちょっと勉強だな」
有吉弘行
「はい」
にしきのあきら
「じゃ、ヒッチハイクして、帰ってくれ」
猿岩石
「はい」
にしきのあきら
「じゃあね」
有吉弘行
「失礼します」
この後、坂本さんがにしきのさんの会社にはいるかどうかということに話がうつりました。ジャネットエバンスに勝ったらOKとのこと。
金メダリスト
明石屋さんま
「猿岩石も~、やったんだ~」
有吉弘行
「はい。がんばらせてもらいました」
明石屋さんま
「あれ、足からいっても、にしきのさんは人形飛びとおっしゃっていましたけど、人形飛びでもそうなんの?」
森末慎二
「ちょっと前に体重かかると、ここ(あごの下)を内出血しちゃうんですよね」
池谷幸雄
「あと、お尻しめとかないと、ケツの穴に水がガーンて入って来ちゃうんですよ」
明石屋さんま
「うそ!」
森末慎二
「で、足開いたもんなら大変ですよ」
関根勤
「股間が」
森末慎二
「パーン!」
明石屋さんま
「割れる?」
森末慎二
「ま、お尻は割れてますけどね」
明石屋さんま
「そんなまさか、中小企業のコンペのギャグみたいなことを」
エンディング
八木亜希子
「さあ、今回の新年会2時間半にわたってお送りして参りました」
明石屋さんま
「2時間半、あっという間の2時間半。猿岩石、二人、もしこの番組に協力していただけるなら」
有吉弘行
「ええ」
森脇和成
「はい」
有吉弘行
「あの、僕らはもういいです」
明石屋さんま
(笑)「なんでや!」
東野幸治
「なんでやねんな!」
一同
(笑)
明石屋さんま
(笑)「司会者がな、また出てくれ言うてんのに、『もういいです』はないやろ!」「あのでもね、なんか挑戦してくれるものがあれば」
森脇和成
「はい」
有吉弘行
「特にないです」
一同
(爆笑)
明石屋さんま
「なんか出せ。出せ。もったいないもったいない」