原文作成:吉田君
📍 日本テレビスタジオ
1996年12月31日 8:30~11:25 日本テレビ系 司会:岸部四郎、笛吹雅子(日本テレビ)
新たなチャレンジ
おめでとうございます
海外へ行く芸能人の話題が終わり、提供中に羽織袴姿で猿岩石の二人が写りました。にこやかな表情で、特に芸人らしい動きはありませんでした。
岸部
「そして、今日は何といいましてもあのユーラシア大陸をヒッチハイクで横断したという猿岩石のお二人」
笛吹
「…が、スタジオに来ているんですね」
岸部
「そうなんです」
笛吹
「その二人がですね、今日はユーラシア大陸横断に続く新たなチャレンジを行う、ということなんですね。どういう挑戦なのか、小倉さーん、お願いしまーす」
小倉淳
「はい、それではご紹介したいと思います。盛大な拍手でお迎え頂きたいと思います。ユーラシア大陸、赤貧のヒッチハイカー、生猿岩石のお二人です、どうぞー!!」
猿岩石の二人が現れました。
有吉
「おめでとうございます」
小倉
「まだまだまだ」
森脇
「まだ明けてない」
小倉
「大晦日なんですからね」
有吉
「あ、すいません」
小倉
「元気ですか?」
猿岩石
「元気ですよ!」
小倉
「元気そうですね!」
小倉
「もうVTRの中では(有吉:「はい」)、非常に元気のなさそうなお二人でしたけどね」
有吉
「はい、はい、でも元気です」
小倉
「今日は、チャレンジして頂くことがありますんで」
有吉
「はい、何ですか?」
小倉
「気合いを入れて(猿岩石:「はい!」)頂きたいと思いますけれどもね」
小倉
「何にチャレンジして頂くか(有吉:「はい」)、早速ごらん頂きたいと思います。こんな企画をご用意いたしました。どうぞ!」
新たなる挑戦 猿岩石が「わんこそば」3時間、食べ放題
小倉
「食べられなかったお二人に、3時間、死ぬほど食べて頂きましょう!」
森脇
「なんですって!」
有吉
「また大げさですねえ」
小倉
「年末ですから。こちらです、どうぞー」
森脇
「はい」
有吉
「ありがとうございます」
小倉
「こちらにですね、盛岡、本場からおいで頂きました東屋さんにご用意頂きました(有吉:「ありがとうございます、東屋さんですか」)わんこそばです。わんこそばは、食べたことありますか?」
森脇
「初めてです」
小倉
「まままま、どんと座って頂いて」
有吉
「すいません、失礼いたします」
小倉
「もう食べてるはじから入れていただけますから」
有吉
「はい」
森脇
「はい」
小倉
「もう3時間の間に、千杯も二千杯も食べて頂きたいと思います」
有吉
「あーそんなに食べていいんですか?」
小倉
「もういくらでも食べて…。お二人は、おなかのほうは空いてますか?」
森脇
「そう…」
有吉
「空いてますね、朝御飯食べてない」
小倉
「朝御飯食べてない」
猿岩石
「はい」
小倉
「でもね、あの、あんまり長いこと食べない時間があると」
有吉
「はい」
小倉
「胃が縮むじゃないですか」
有吉
「あー縮みましたわーもう」
森脇
「縮みました」
小倉
「縮みました?最近は、いっぱい食べないで、もう、少食?」
猿岩石
「少食」
小倉
「あ、少食ですか?ダメだー!」
有吉
「『ダメだー!』」
小倉
「ダメだー。こんなに用意しちゃったもん」
小倉
「皆さん、お二人に食べて頂こうと思って、とりあえず千杯用意しました」
有吉
「千杯?それはいけます。それはいけるでしょ」
小倉
「大きく出たなー」
森脇
「縮んでていけるでしょ」
小倉
「縮んでていける。あーその言葉、確信を持ってますね?」
猿岩石
「はい」
小倉
「それではですね、1杯目、まず味見をして頂きましょう」
有吉
「あ、味見ですか」
小倉
「ゆっくり食べて頂きましょう、1杯目は」
小倉
「このわんこそばはですね」
有吉
「はい」
小倉
「15杯で一人前ということで」
有吉
「15杯で一人前」
小倉
「1杯目」
有吉
「あ、すいません。いただきます」
小倉
「食べて頂きましょう」
小倉
「森脇さん、感想は?」
森脇
「あ~、おなかいっぱい、もう」
小倉
「いやいやいやいや、違うそれ!」
有吉は薬味のネギを入れている
森脇
「え?」
小倉
「まだこれ(親指と人差し指で丸を作って)しか食べてない」
小倉
「おいしかったですか?」
有吉は薬味を入れている
森脇
「おいしいです。これならいけますよ」
小倉
「いけます?」
森脇
「いけますいけます」
小倉
「お客さんお客さん、お客さん」
有吉はまだ薬味を入れている
有吉
「はい」
森脇
「お前薬味多いよ!」
小倉
「薬味多すぎ!」
森脇
「(そばが)見えなくなってるよ」
有吉
「そうですか、すいません」
小倉
「とりあえず味見して頂きたいと思います」
有吉
「はい」
小倉
「美味しいですか?まだ食べてないですね」
ここで画面は岸部さん、笛吹さんに変わりましたが、音声は続きます。
有吉
「はい」
小倉
「美味しいですか?」
森脇・小倉・笛吹
(笑)
小倉
「薬味食べてどうするんだ?そば食えよ!」
有吉
「あ!美味しい美味しい!」(マイク入っていない)
小倉
「美味しい?」
有吉
「はい!」
小倉
「じゃ、このお二人に3時間たっぷり食べまくり」
笛吹
(笑)「はい」
小倉
「いきたいと思います。このあと、中継してまいりたいと思いますんでね」
また画面はスタジオ隅のわんこそば会場へ。
岸部
「できるんでしょうかね?3時間」
小倉
「よーい、スタートー!」(マイク入っていない)
笛吹
「はいどんどんいって頂きましょう!」
再びメインの2人に切り替わりました。
笛吹
(笑)「かまないでこれからどんどんいって頂きませんと」
岸部
「3時間ぶっ続けで食べるってのは、ちょっと…ねえ…」
笛吹
「快調なペースで飛ばしております。さて続きましても、今年話題のあの人の登場です。ただ今ハワイ満喫中の、野村監督と、野村沙知代夫人に密着いたしました」
ここで提供が入りました。テロップの後ろにわんこそばを食べている猿岩石が写っています。快調に飛ばす二人、森脇が一瞬カメラ目線を送りました。
遅い
野村夫妻のVTR明けです。
笛吹
「さて、猿岩石のお二人なんですが、今何杯目ぐらいを食べているでしょうか、小倉さん!」
特設わんこ会場に振られました。
小倉
「はいはい召し上がっておりますですよ、はいはいはい。大川さん(有吉側の杯数の数字をめくっています)、有吉さん何杯目ですか?」
大川慶子
「有吉さん32杯ですね。(今)33杯」
小倉
「岡さん(森脇側担当)は?森脇さんは?」
岡真奈美
「森脇さん一歩リードで39杯目でーす」
岸部・笛吹
「おー」
小倉
「39杯目です。えー二人はですね、遅いです」
ここまでおよそ有吉は21秒/1杯のペース、森脇は18秒/1杯です。
岡(笑)
有吉は時折そばを入れる人を恨めしそうに見て食べています。森脇のほうは、カメラ目線を送りつつ食べています。
小倉
「味わっています。この企画、僕らはちょっといいかなと思ったんですが、二人はユーラシア大陸で、裸の美女とリンゴがあったら間違いなくリンゴを選んだ二人ですからね(有吉:(笑))、目の前にあるこのおそばを、本当に噛み締めるように味わって食べております。水と食料があったら間違いなく水を選んでいた二人、今、味わうようにして、この東屋さんのおそばをですね、一杯一杯、美味しそうに食べております。559杯が日本記録ということですから、この559杯に、あと何時間かかるのでしょう。こんなにゆっくり食べてていいんでしょうか。現在のところ40杯を越えたところです。また状況が変わりましたら、変わらないとは思いますが、お伝えしてまいりたいと思います。笛吹さん」
司会の二人に変わりました。
笛吹
(笑)「いやー559にはまだまだねー、ちょっと」
岸部
「まあ3時間ありますからね、それでそういう作戦に出てるのか、それとも、ちょっと、無理なんですかねー」
続いて『鬼さん甚さん「年間芸能界」スペシャル』というコーナーへ。
第2の挑戦
芸牛のモモコの中継のあと。
笛吹
「さて、続きましてですね、猿岩石のお二人はまだ食べ続けているでしょうか。小倉さん」
会場では、レポーターの方々もわんこそばを食べていました。
小倉
「えーレポーターさんの皆さんがですね、朝食を召し上がってる、そうじゃない!加勢に加わっておりますけれども、二人はですね、すでに、目が泳ぎ始めました。有吉くん今71を越えたんですけども」
有吉
「はい」(焦点の定まらない目で小倉さんを見つめて)
小倉
「声が暗くなってます、大丈夫ですか!?」
有吉
「大丈夫です、がんばります」
小倉
「背中さすろうか?」
有吉
「いえいえいえ…」
小倉
「そろそろギブアップ?」
有吉
「あ~もうちょっと…」
小倉
「きつい?きつい?きつい?」
有吉
「はい」
小倉
「も、も、森脇くんはなんか食べようかという気持ちは」
森脇はふたを閉めようとしたが、素早くそばを入れられてしまう
小倉
「あ~あ~、ふたを閉めると、これでもうたくさんという状況になるんですが」
森脇
「早いんだもんだって~」
小倉
「ふたがしめられない状態。ね。二人はこれでおなかがいっぱいになったところで、これから」(突然笑い始める)
有吉も森脇と同じ試みをして、失敗していたようです。
小倉
「(有吉のほうを見て)(そばを)入れられてしまいましたけどね。このあとどうしよう、(有吉が)ふたもって食べてる、このあとどうしよう」
有吉はまたふた閉め失敗でそばが追加され、笑う
小倉
「ふたが閉められません。ふたが閉められない状況です」
二人の食べた数がアップになりました。有吉が73杯、森脇が74杯(ともに約49秒/1杯のペース)でした。結局このまま終了です。
小倉
「猿岩石のお二人にですね、ユーラシア大陸を語って頂く、それは難しいと思いますんで、コメンテーターやって頂きましょう」
有吉
「あっ、やらして下さい、嬉しいです」
小倉
「二人とも、涙目になるのやめてよ。わんこそば食べて。泣きが入ってますけどね、岸部さん!ちょっとコメンテーターをやりたい…」
有吉
「やらせてください」(岸部さんの方を向いて)
岸部
「コメンテーターですか?」
有吉
「はい」
岸部
「僕はそばを食ってていいですか?」
有吉
(笑)
小倉
「いやいやそうじゃない、司会者なんですから」
笛吹
「岸部さんも早いですよ」
小倉
「その辺のはじっこでいいですから、二人座らしてやって…」
岸部
「そうしましょうか、じゃあ」
笛吹
「こちらのほうに、ええ」
小倉
「おそばおいて、向こうのほうに」
有吉
「あ、そば止めて下さい、ごめんなさい」
小倉(笑)
笛吹
「さあ、このあとコメンテーターとしてこちらのほうに加わって頂くということですが、このあといったいどうなるんでしょうか。コマーシャルのあとは、今年のブーム、その後を追跡しました」
提供に入ると、有吉のうつろな表情と、音がないのに何かカメラに言っている森脇が写りました。
コメンテーター猿岩石
'96メイクドラマな人々
街頭インタビューのVTRから始まりました。
女性
「猿岩石」
西武球場の映像をバックに、
ナレーション
「ユーラシア大陸を横断し、私たちに夢と感動を与えてくれた猿岩石の二人、地獄のあとはまさに天国!」
女性
「やっぱ猿岩石」
レポーター
「やっぱ猿岩石か」
女性
「好きだから」
渥美清さん、有森選手に続いての第3位となりました。
'96ブームお騒がせ徹底大追跡!!
'96年のブームを振り返るコーナーです。O-157からコギャルまで振り返ったあと、
笛吹
「まあコギャル達のブームもそうなんですけど、女の子達のブームをはるかに越えて社会現象まで巻き起こしたのが、猿岩石のお二人、ということで」
いつの間にか岸部さんの隣に座っていた猿岩石の二人。
有吉
「うあー」
岸部
「僕は知らなかったんですけど」
有吉
「あー」
笛吹
(笑)「面と向かって…」
岸部
「早く、寝ますから…」
有吉
「あ、はい」
森脇
「朝も早いですからね」
笛吹
「今こうして念願のコメンテーターとなったわけですけど」
岸部
「そうなんです」
笛吹
「感想は、有吉さんいかがですか?」
有吉
「もう、初めて塩タンを食べたときのような…」
岸部
「タン塩です」
有吉
「あ、タン塩」
森脇
「どういう感じ?」
有吉
「なんか、嬉しいようななんか、あの、なんかどうしていいのか…」
岸部
「分からない?」
森脇
「塩タン食べたときどうしていいか分からなかったのか?」
有吉
「はい。レモンをつけていいのか、たれをつけていいのかてて」
笛吹
「ああ…」
岸部
「何でもいいんですよ」
有吉
(笑)
笛吹
「森脇さんいかがですか?」
森脇
「あの、僕はですねー、こういった、とこに座らせて頂いた」
笛吹
「はい」
森脇
「とても充実した年末が迎えられたなと」
笛吹
「あそうですか?」
岸部
「最高だった?」
森脇
「最高ですよ」
笛吹
「でも、ちょっと気になるとこは、本がずいぶん売れてますよね。印税ってどうなってるんですか?」
有吉
「印税、ですか?」
岸部
「印税、もう入ってるでしょ?」
有吉
「えっと、ちょっとずつもらえるそうです」
森脇
「ちょっとずつちょっとずつ」
岸部
「ちょっとずつ?」
森脇
「いきなりがっともらうともう、若いんで…」
岸部
「あまり生活を変えるとまずいから、少しずつ」
笛吹
「小出しに」
岸部
「渡していこうという。う~ん」
岸部
「非常に計画的に」
有吉
(笑)「はい」
岸部
「いい会社ですね」
森脇うなずく
有吉
「がんばります」
笛吹
「大陸横断から帰ってらして、今回のこのような(『'96ブーム・話題』のフリップを指して)いろいろなブームですよね」
有吉
「はい」
笛吹
「例えばアムラー現象とか、どうです?コメンテーターですから」
有吉
「ほとんど知らないんですけど」
岸部
「知らない?」
森脇
「そうですね」
有吉
「アムラーっていうのは、安室さん」
岸部
「そうですよ」
有吉
「…のそっくりさん?」
笛吹
「…の格好をまねたといわれた、彼女たちの」
森脇
「そっくりさんっていうことじゃないだろ」
岸部
「プリクラって分からないですねえ」
有吉
「プリクラ!プリクラ、は、知ってますよ」
森脇
「プリクラ」
有吉
「プリックラッ、(指で小さい物の形を作って)…シール!」
(不明)
「シール!そうそうそう。岸部さん御存知ない」
岸部
「知らない」
(不明)
「あらー?」
笛吹
(笑)「番組がすすんで行くんでしょうか非常になんか不安になってきたんですけれども、それっ、ではっ、コメンテーターの皆さんは?」
その後普段のコメンテーターの皆さんに振り、新宿高島屋の中継にいきました。スタジオの猿岩石の様子もワイプで出てきたのですが、ノーリアクションでした。
"福袋"のマル秘中身と"決定"舞台ウラ初公開
福袋の中身を紹介したり、その中身が決まるまでを取材したコーナーでした。
笛吹
「猿岩石のお二人は、何かいいものありましたか?」
森脇
「そうですね、婦人服…や、母親にですね」
岸部
「あ、お母さんに」
森脇
「そろそろプレゼントしようかなと」
笛吹
「クリスマスプレゼントは何かしました?」
有吉
(笑)
森脇
「まだ、あまり会ってないもので…」
笛吹(笑)
服部
「おもちゃの福袋もありますよ」
森脇
「あ、それは妹に」
有吉
「おばあちゃんに(だろ?)」
森脇
「あ、おばあちゃん」
岸部
「お正月は、どういうふうに過ごすんですか?」
有吉
「お正月はのんびり」
岸部
「のんびり」
有吉
「はい」
笛吹
「例えばハワイとか」
有吉
「ちょっと熱海にでも」
岸部
「熱海」
笛吹
「あ、でも、ご旅行されるんですか。じゃ森脇さんは?」
森脇
「僕は田舎のほうに」
岸部
「田舎に帰るの。ヒッチハイクで帰るんじゃないでしょうね?」
森脇
「今迷ってますね」
有吉
(笑)
岸部
「それでは、お二人に締めていただこう。このコーナーをね」
有吉
「僕らが締めるんですか?」
岸部
「コメンテーターだからさ」
有吉
「締まりますか?」
岸部
「『締まりますか?』って…」
有吉
(笑)(カメラ目線でわざとらしい口調になって)「じゃあルックルック、まだまだ続きます」
森脇
(テーブルの台本に目をやって?)「あと1時間、チャンネルはそのままで」
自然体
CM明けました。
岸部
「さあいつもならここでエンディングとなるところなんですが、今日は3時間生々スペシャルですからね」
笛吹
「ねえ、あと1時間、ありますよ~」
笛吹
「で、今日はわんこそばに挑戦したあとに、急きょ大晦日スペシャルコメンテーターに就任した」
岸部
「コメンテーター」
森脇
「はい」
有吉
「ありがとうございます」
笛吹
「ここまで気になった話題というのは…、じゃ森脇さんからいきましょうか。ありましたか?」
森脇
「そうですね~。福袋は絶対買いに行きたいと思いましたね」
岸部
「福袋ね」
笛吹
「早く行かないと、この番組終わってすぐ行かないとね」
森脇
「今から並ぶんですか?」
岸部
「売り切れちゃうからね」
森脇
「うわ~。絶対行きますよ」
笛吹
「有吉さんは?」
有吉
「僕は、プリクラ」
岸部
「プリクラ。ぼくが質問したからね」
有吉
(笑)「あんまり聞いてないんで…」
森脇(笑)
笛吹
「なんだかいいですね、いつもね、こういう自然体で…さて、このような状態で番組お送りしてまいりますけども、このあとは、先ほど大騒ぎだったタカシマヤの、年末うりゅ、つくし現場、その模様をですね、お伝えしたいと思います」
中継~新宿タカシマヤ
レギュラーの皆さんにいくらか振ったあと、訂正が入りました。
笛吹
「先ほどお伝えしました福袋で、新宿タカシマヤの紳士オーダーメイドの福袋なんですが、30万円相当を、10万円で、とお伝えしたんですが、これは、値段がちょっと違いました。100万円相当のものを30万円で提供の誤りだったんです。100万円を30万円ですよ」
このとき、マイク入ってはいませんでしたが、有吉がなんか言ったのでしょう、すぐあとに
森脇
「(笑)100万円…何言ってんだよ」
というツッコミが入っていました。
あっち向いてホイ
福袋のあと、'96年の事件事故を振り返り、さらに五月みどりさんのオーストラリアの別荘での休日のレポートがありました。そのコーナーが終わってCMに入る際、『えっ!?スペシャルゲスト乱入!』のテロップとともに、シェイプUPガールズと出川哲郎さんの後ろでおどける猿岩石の姿がありました。
CM明けは岸部さん、笛吹さん、猿岩石の4人のショットから入りました。猿岩石の二人は楽しそうです。
岸部
「さあ、スペシャルゲストがいらっしゃるということでねー」
笛吹
「はい」
岸部
「どういうスペシャルゲストなんでしょうか、はい!」
笛吹
「こちらの方々です。あれ?」
『紅白なんてブッ飛ばせそんなあなたもお祭りちゃん'96大晦日スペシャル!!』で何度となく流れた「あっち向いてホイ」の音楽が流れ、シェイプUPガールズと出川哲郎さんが踊り始めました。出川さんのオチのない動きのあと番組の紹介がされ、猿岩石もその踊りを学ぶことになりました。
出川
「今日僕たちが来たのはですね、岸部さんと、猿岩石にこの踊りをマスターしてもらってこのスタジオでやってもらおうと」
岸部
「ほうほう」
猿岩石
「おー」
出川
「そして、シェイプの皆さんに教えて頂こうと」
岸部
「シェイプの皆さんと、何を教えてもらうんですか?」
猿岩石
(嬉しそう)「お願いします!」
出川
「今の踊りを」
岸部
「踊り?なんだー」
出川
「いや、なんだーって」
こうしてシェイプの皆さんが踊りを教え始めました。「右」「左」「ひざ」などと言いながら踊りを教えていき、
シェイプ
「おしり」
森脇
「おしり」
まねしておしりのポーズをとったあと、両手の人差し指を立ててカワイイ(?)ポーズをとる森脇。このポーズは彼のお気に入りだったようで、もう一度最初から繰り返したときも、このポーズをとっていました。
岸部さん・シェイプ・出川さんのからみがひとしきり終わると、
出川
「それじゃあ猿岩石…」
どうやら踊らされるようです。
シェイプ
「ミュージックスタート!」
有吉
「あ、はい」
森脇は割としっかり覚えたとおりやっていました。有吉はほとんど独自の踊りを編み出していました。
笛吹
「なんだか非常に楽しそうだということは十分よく分かりました。6時半からの放送になります。ぜひご覧下さい!」
よく分からないまま、騒いだだけで終わってしまいました。
エンディング
屏風の前に出演者が勢揃いしてのエンディング。猿岩石は見事にメインのお二人の横、最前列に座っています(その後ろは立ち)。タカシマヤ・芸牛モモコをもう一度振り返ったあと、猿岩石が抱負を語ることになりました。
猿岩石、'97年の抱負、初告白!
笛吹
「そして、猿岩石のお二人は、今年はどんな話題を提供して下さるんでしょう」
有吉
「えっと、お笑いやめて、歌出したんで、歌でがんばりたいと思います」
岸部
「歌で!」
笛吹
「あの、プロモーションのビデオもかっこいいですよねー」
有吉
「あーそうですか、どうもありがとうございます!」
森脇
「ありがとうございます」
有吉
「そう言ってもらえると一番嬉しいです」
笛吹
「他でも、お笑いのほうはもうやめてしまうんですか?」
有吉
「そうですね」
岸部
「ふーん」
笛吹
「えっ!?ホントそんな簡単に言っちゃっていいんですか?」
猿岩石
(笑)
有吉
「いえ、全てがんばります!来年は!」
岸部
「そうですね」
森脇
(拳握りしめ)「がんばります!」
(不明)
「CD売って歩けきゃいい」
有吉
「あ」
森脇
「そうですね」
(不明)
「ヨーロッパのほうへ」
有吉
「また~」
よいお年を
このあと、レギュラーの皆さんが'97年の抱負を語る番になりました。
岸部
「東京で大きく飛躍したといえばニーニーズですかね?」
ニーニーズの一人
「猿岩石がCD出すと言ってましたけど、出してますけども、ニーニーズもCD出して、ともどもにがんばっていきたいと」
猿岩石
「あ、ありがとうございます」
ニーニーズの一人
「がんばろうね!」
有吉
「がんばりましょう」
森脇
「がんばりましょう」
(不明)
「ニーニーズはね、沖縄帰ると文化人なんですよ」
(不明)
「スターなのよね」
岸部
「沖縄にいりゃあいいじゃないのよ」
猿岩石
(笑)
岸部
「ねー。沖縄でせっかくこれだけ人気があるんだから」
笛吹
「人気が出るといいますと、でも猿岩石のお二人も、これだけ人気が出てきますと、もう街とかあんまりねえ、自由に歩いたりとかできないんじゃないんですか?」
有吉
「いやもう、ばんばん歩いてます。だーれも気づきません」
森脇
「はい」
笛吹
「そうですか?!」
森脇
「だーれも気づかないです」
岸部
「ま~あ、あるっちゃーあるような顔ですからね」
笛吹
「でも、もしかしてこれからワイドショーでこちらのリポーターの方に、例えば女性関係のことを聞かれたりとか、そういうことは?」
有吉
「うーん」
岸部
「そういう時は協力的に答えてね。ルックの時は特にね」
有吉
「はい」
森脇
「そうですね。もう嘘はつきません」
(不明)
「ヒゲのばして街歩いてごらん、すぐ分かるから。ヨゴレで」
有吉
「ヨゴレって!」
猿岩石
(笑)
岸部
「まあ今年も、笛吹さんと、我々、がんばりましたけども、来年もひとつ、無事に過ごせるように」
笛吹
「明るく楽しい年にしたいですよね」
岸部
「皆さんにお願いしながら。今年最後のルックになりましたけれども」
笛吹
「今年は3時間にぎにぎしくお送りしてまいりました」
岸部
「もう終わる頃になったら元気が出てまいりました」
猿岩石
(笑)
岸部
「最初はどうなることかと思いましたけども、来年もひとつ、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。どうもみなさんありがとうございました」
笛吹
「ありがとうございました!来年は1月6日から、お送りいたします」
(不明)
「良いお年をー」
猿岩石
(手を振る)
森脇
「どうもー」
このあとの提供中にもう一度スタジオが写り、猿岩石も皆さんと一緒に手を振っていました。