11・10東京ドーム決戦 IN 渋谷 Za Hall 吉田君版

ライブ・イベント 東京・渋谷 Za Hall 文字起こし: 吉田君

01 「大塚さん」

マスクマン(マスクドタイガー/大塚選手):有吉

山根選手:森脇

レフェリー溝口:すぎ

(高らかに音楽が流れ、歓声が上がり、ゴングが鳴る。)

(マスクマンとプロレスラー山根選手睨み合うリング上)

(威勢のいい声を出しながら、リング上を動き回るマスクマン)

マスクマン ぅお〜い!ぅへ〜い!かかってこぉ〜い!コノヤロ〜ぅぉ〜ぃ!ぉえ〜い!どうした〜!決めるぞ〜!おーい!キメルゾー!!
マスクマン (更に声高らかに)決めるぞぉぉーー!!(少し組み合ったところで、躓くようにして、いきなり倒れそのままピクリとも動かなくなるマスクマン)
山根 (倒れたマスクマンの上を飛び越えたりと周りをまわりながら)おーい!(言葉濁しながら)大塚っ(?)
溝口 ・・ふぁいっ(抱き起こそうしてみたり、体の下に入ってみようとしながらなおも呼びかける山根選手)
山根 ぅお〜いっ!・・・おいっ!
山根 (マスクマンの体に片手を乗せて)おーい!・・おぉ〜きろぉ〜い!(しかし、変わらず反応の無いマスクマン。そろそろとフォールの体制に入る山根選手)
溝口 (カウントを取り始める)1!
山根 (言葉をぼやかしつつ)おきろっ・・。
溝口 2!
山根 おきろ〜ぅ
溝口 (3カウント目に挙げた手を下ろすのをためらうようにぐぐっ・・とこらえている)
山根 ぅおきろぉ〜ぅ、おい。
溝口 (更にカウントを取る手をためらっていたが、意を決して)3!(試合終了のゴングが鳴る。倒れたマスクマン。傍らに座り込んだままの山根選手)(溝口レフェリーに促されるようにして、立ち上がり左手を挙げられて勝利のポーズ倒れたままのマスクマンを前に、観客の声援に応える山根選手。)(暗転)

場所変わって選手控え室(?)白Tシャツに黄色いジャージ姿で

メガネを掛け、新聞を読んでいる、初老の人物。

そこへレスラー姿に首に白いタオルを掛けて入ってくる山根選手

山根 (初老の人物に向かって)あっ、起きました?
山根 (テーブルを挟んだ椅子に腰掛けながら、元気よく)おつかれっす!!
大塚 (憮然とした様子で新聞を読んでいる)・・・。
山根 (その様子にしばし沈黙して、かしこまった姿勢で)おつかれした!
大塚 (新聞を静かにテーブルに置き、関西弁口調で静かに喋り始める)山根くん。
山根 はい
大塚 どうしたんやろなぁ?
山根 はい?
大塚 (テーブルの上の新聞をめくりながら)どうしたんやろ?
山根 おつかれした。
大塚 (憮然とした口調で)お疲れさん。・・あの〜。あれやんなぁ。プロレスぅってぇ、わかるぅ?
山根 はい
大塚 プロレスとは
山根 (当然のように)八百長です(きっぱり)
大塚 そやんなあ
山根 はいっ
大塚 台本が全部決まっとるわけやわ
山根 はい
大塚 な?
山根 はい
大塚 わかる?
山根 はい
大塚 (山根選手の顔を見据えて)何年?プロレスやってんの
山根 丸3年です
大塚 3年やなあ
山根 はい。4年目です
大塚 八百長って全部わかってるはずやなあ
山根 はい
大塚 2年前くらいもおんっなじことしたで、君。
山根 ・・はい。デビュー戦で。(ややきっぱり)
大塚 ええ?もっかい振り返ろうか?
山根 はい
大塚 今日の台本はぁ
山根 はい
大塚 試合始まってやなぁ、最後ぉ、僕を〜、僕や!
山根 はい
大塚 マスクドタイガーや。マスクドタイガーの、強烈な!バックドロップによって、
山根 はい
大塚 君が気絶するわけや。な?
山根 はい
大塚 ほんで僕がカッコ良く最後にフォールを取ってぇ
山根 はい
大塚 僕の勝利やわ!
山根 はい
大塚 (ドンとテーブルを叩いて)なんで台本通りやってへんのや!!君勝っとぉるやないか!(納得いかない様子でまた新聞を読み出す)
山根 (言いよどみながら)・・そぉれぇはぁ・・。大塚さんが・・
大塚 (新聞から目を離さずに、やや小声で諭すように)大塚さん言うな。マスクドタイガー!
山根 マスクドタイガーさんがー、気絶されてたんでー、(しばし沈黙の二人)
大塚 ・・(テーブルの上の新聞を叩きながら)僕が言うてんのはぁ、なんで台本通りできひんのか!ってことや
山根 いや、、
大塚 (さえぎって)最後君が気絶してやなぁ!僕の3カウントやろ!
山根 (手振り加えながら、熱心に)いやだから、最後ロープ振られて戻ってきます、僕が腹パンチされます。僕倒れます。起こされます。バックドロップされます。
大塚 (目をつぶって、思い出すような様子で)そぅや
山根 気絶します!
大塚 (山根選手の方へ手を指して)そや!
山根 で、フォールで負けます。僕が。
大塚 (頷いて満足そうに)そや。覚えてるやないか
山根 んで、ロープ振られました今日。で、戻って来たら、(大塚を手で指し)・・気絶されてました・・。
大塚 (憮然とした様子で、そんなことはどうでもいいという風に)なんで3カウントはいっとんねん!(ドンドンと机を叩く)
山根 (頭をかきながら)だからデビュー戦の時ー、のは、正直。あの時は後悔してるんですよ。もっと起こせばよかったなーって。
大塚 (憤慨した様子で無言で新聞をめくる)
山根 思ってるんですけど
大塚 起こせばよかったってどういうことや?
山根 今っ回は、もうほんっっと。溝っ、あの、レフェリーの溝口さんと二人でもう・・。
大塚 ああ!溝口呼んでこい!あほんだらぁ!
山根 はい(立ち上がろうとする)
大塚 嘘ばれるどぉ!山(怒る大塚選手を宥めるように手で制しつつ、退室。)
大塚 (山根選手の背に浴びせるように)勝ちたい勝ちたい欲が出てんのやぁ!(山根選手と、溝口レフェリー登場。)
溝口 (山根選手に?)はい、はい。(大塚選手に)あ、おつかれさまです
大塚 (憮然とした口調で)はい。おつかれちゃん。(大塚選手とテーブルを挟んで、二人並んで座る)
山根 (溝口と顔を時々見合わせつつ)ほんとに、ねぇ溝口さんと、、めちゃめちゃ起こして。ですよね?
溝口 そうすね。はい。
大塚 (二人の言葉を眉に皺寄せ聞いていたが、ぽつりと)起こしたってどういうことやねん。
大塚 (テーブルをコツコツ叩きながら)台本通りに出来てないのを怒ってるの!僕はぁー。森光子さんの舞台みたことあるかぁ?(顔を見合わせる二人)
大塚 森光子さんの舞台観た事あるか?
山根 (小声で戸惑った様子で)ないっ・・ないです
大塚 昨日までやっとったの、観たことあるか?観たか?山&溝(顔を見合わせて)観てない・・です。
大塚 (そらみたことかという口調で)せやからや
大塚 あのなぁ。森光子さんの舞台な、すばらしいわ。コマ劇でやっとったけどもぉ。すばらしい、なんですばらしいかっていうと皆が台本通りきっっちりとやるわけ。山&溝・・・。
大塚 全員の役者さんが。山&溝・・・。
大塚 な?台本を守って!台本通りに!いい芝居をするわけやから、いい舞台になったわけや。
山&溝口 ・・・。
大塚 それが今日はなんや。(しばし沈黙)
山根 (溝口に同意を求めるように)・・ちょっ・・(苦笑)結構もうほんともう多分あれ、バレてますよね?お客さんに。
溝口 ええ。・・もう3カウントじゃなかったし。
大塚 (たまりかねた様子で溝口に向かって指を指し)おぅ!溝口に言うとくわ、この際。え?
溝口 はい
大塚 3カウント取ったわけやろ?僕を。
溝口 取ったといえば・・。(言いよどむ)
大塚 取ったよな?
溝口 はい、取りました
大塚 取ったわけやから負けとんのや!そやろ!でもなぁ!言うとくで!レフェリーに一番大事なのは、お客さんを盛り上げること。お客さんが一番盛り上がるのは(テーブルを叩きながら)「1!2!」(3つ目で手を叩かず滑空させて)これや!2.9やろ!!
溝口 2.9・・?
大塚 2.9やん!!
溝口 はぁ・・。
大塚 (再びテーブルで少し早めにカウントを取りながら)「1!2!3!」やったらアカンがな。
山根 (溝口に)結構・・ありましたよね・・?
溝口 はい。。
山根 ・・12、くらいいってましたよね?(しばし沈黙のあと)
大塚 (吐き捨てるように)技術不足やねぇ。
山根 ほんでぇ、あのー、あ、あのっ、宍倉さん。週プロの。
大塚 週刊プロレスの宍倉さんやろ!
山根 宍倉さんから、伝言預かってます。
大塚 (かなり小声で)えらいとこみしてもうたぁ・・・。
山根 「大塚ちゃん大丈夫か」と
大塚 (しばし沈黙の後)それは俺への伝言ちゃうでぇ!
大塚 台本も守れんような選手とレフェリーを雇ってる僕!新潟プロレスがこれから大丈夫かという心配や!(ドン!とテーブルを叩く)
大塚 新潟プロレスの心配をしてはんのや!・・宍倉さんはぁ。
山根 で、あの、、インタビュー、一応僕と・・。
大塚 今日僕が勝ってやなぁ。宍倉さんと僕の関係はもう40年や。
山根 ・・長いっすねぇ。
大塚 だからもう精一杯な、4ページ、5ページの勝利者インタビューのページをやってくれるゆうことになってたんや!(悔しそうにテーブルを叩く)
山根 いや、、でも・・。
大塚 それを君が台本守らへんからこんなことになってるやろうが!
山根 いや、、ずっと寝てたんで
溝口 はい・・。
山根 気絶して・・・。
大塚 (憎らしそうに、小声で)なんや、気絶気絶て・・。
大塚 ほな、ええわ。じゃあ、たとえ話しよか?たとえ話。
山根 はい・・。
大塚 な?たとえば!じゃあ僕が気絶してたとしようか。
山根 してる・・。
大塚 しような。しよう、しよう。今日だけはしよう。今日気絶してたとせぇや。
山根 はい
大塚 そういう体でやろうや。な?そしたら、なんっで起こさへんのや!山&溝(顔を見合わせて)・・・・ねぇ・・・。(頷き)
山根 起こしましたけど・・・。
溝口 ええ。
大塚 起こさへんから負けてんのやないか!(テーブルを叩く)
山根 (溝口と顔を見合わせてですけどもぉ、、。白目むいてたんで・・・。
溝口 カメラとかも入っててー。
大塚 (信じられない二人というような表情で二人の話を聞いている)バレるやないかい!
山根 バレてますよね?映ってますよ。
溝口 ・・多分。
大塚 あっかんなぁ・・。お前等。
山根 でも、僕ぅ代わりにインタビュー受けてま・・
大塚 (さえぎって)ほれ!みてみぃ!ほれみたことか!!インタビュー受けたかったんやろ?台本守らずに!
山根 いや、、そういうわけじゃないよなぁ。
大塚 そうやろ
山根 負けたかったんすけどねぇ・・。
大塚 負けたかったって・・(苦笑)
大塚 プロレスラーが負けたかってどいうことや!
山根 いや、台本通りに・・・
大塚 (テーブルを叩いて)台本通りにしてないやろ!
山根 そりゃ気絶したんで・・。
大塚 (ふいに眠そうにあくびをして押し黙る)
山根 (溝口の時計を覗き込んで)8時?
溝口 あ、はい
大塚 まあええわ。(更に眠そうに)あの・・もう今日は知らん。(新聞を折りたたみながら)わしあのぅ・・・。(あくびをかみころして)・・鍛えなあかんで。鍛えな〜。
山&溝口 はい
大塚 (テーブルを新聞で叩きながら)台本ちゃんと覚えて。な?
山&溝口 はい
大塚 (立ち上がり、出口へ向かいながら、二人の頭を新聞で叩きながら)台本ちゃんと覚えなあかんで〜。なぁ〜?
山&溝口 はい
大塚 ドアホが・・・。(ぼやくように言い残し、ふらふらと退室していく大塚選手。座ったまま、背中を見送る二人)
山根 おつかれしたー!
溝口 おつかれしたー!
山根 おやすみなさーい
溝口 はい、おやすみなさい(二人椅子に座ったままで)
山根 いやぁ、、、。
溝口 しょうがないっすね。もうこうなるとね。
山根 致命的だなぁ〜・・・。(しみじみ)
溝口 疲れましたね。
山根 続けられる?
溝口 続けようと思ったんですけどもぉ・・。8時になるといっつも眠くなるんですよね。
山根 8時になるともう眠くなって
溝口 きっかりですよね。
山根 ほんともう、8時になると眠くなって。
溝口 ねぇ
山根 はぁ・・・。
山根 (立ち上がって舞台中央へ。ピンスポットがあたり)こうして僕は年柄年中気絶する58歳、プロレスラー大塚に振り回されま、大スターへの切符を手にするわけですが、まだ話は続きます…それはまた、後ほど。

(暗転)

02 「ゲスト」

D.J.アリヨシマン:有吉

ゲスト森脇和成:森脇

レポーター杉山:すぎ

(ラジオ番組のブース内。舞台中央にテーブルが一つ、進行表か、ハガキを整理して

いるDJアリヨシマン)

※アリヨシマンは赤系の帽子に赤いジャケット、赤いパンツ、白Tシャツという服装

森脇さんは、紺色のTシャツにジーンズといった服装。

(ゲストの森脇、入ってくる)

森脇 おはようございまーす!
アリ (DJ口調、もしくはオペラ口調で?)はいおはようございまぁす!(立ち上がって)
森脇 (握手を求める)
アリ (握手しながら)今日はよろしくお願いしまぁす
森脇 こちらこそよろしくお願いします(頭を何度か下げる)
アリ (対して事務的な様子でブース外のスタッフに向かって)いいの?森脇さん入ってもらっていいの?(ちょっと歌うように)いいのね?わっかりました〜。
森脇 はい、宜しくお願いします
アリ はい、今日は宜しくお願いしますね。あ、5秒前ですね、はい。(二人対面して座って、放送開始)
森脇 あ、もう行きます?
アリ はい!みなっさん、如何お過ごしでっしょうかっ。DJアリヨシマンでっす!今日も始まりましたっウキ!ウキ!ミュージック2時間ぶっとおしでお送りしておりまっす。
森脇 (後ろを向いて、ちょっと照れくさそうな様子)
アリ さぁ!きょうぅっも。すてきなゲストに来て頂いておりまーーす。11月10日。え、今日っですねニューマキシシングル、「僕の犬」をリリースされました
森脇 ちが…“恋”“恋”!「僕の恋」です。
アリ 失礼しましった。ニューマキシシングル「僕のこぉほい」をリリースされました森脇和成さんっでーす!!
森脇 よろしくおねがいしまーす
アリ どうも宜しく!リスナー聞いたぁ?本物です!本物ですさあぁ森脇さん?
森脇 はい
アリ 後で、曲とお話はたっっぷりお伺い致します。
森脇 はい
アリ さあ!番組スタートしまっしょうぅ〜!「DJアリヨシマン!ウキウキミュ〜ゼ〜ック!」(エコーがかかったようにようにミューゼック…ミューゼーックと自分でやる)オープニングナンバーは「Mr.Children」で「名もなき詩」!(フェーダーを下げる仕草。以下同様。オフラインで)
森脇 宜しくお願いします。(にこやかに頭を下げる)
アリ あれですか?お忙しいんでしょ?
森脇 そうですねーー。一週間前くらいからー結構あちこち回ってて
アリ あ〜CD出されたんですよねぇ?
森脇 そうなんですよ〜、で
アリ (手で制止してフェーダーを上げる仕草。以下同様)お聞き頂きましたのは「Mr.Children 名もなき詩」でしたっ。それでは人気のあのコーナーにまいりましょう!「教えて!答えて!アリヨシマ〜ン!」(エコーがかかったようにアリヨシマ〜ン、マ〜ン、マ〜ン…)
アリ はい、え、このコーナーはですね。お馴染みですね?!リスナーからお葉書で頂いた、お悩みや質問に答えていくというコーナー でございます。さっそくお葉書行きまっしょう!あ、これはぁ?えー静岡県はラジオネームおこりんぼうのサンタクロースです。「DJアリヨシマンこんにちは。」はい!こんにちは〜。「僕は17歳の学生です(高2です)」ははは「将来ミュージシャンになりたいと思い今バンドを組んでいます。自分で作詞をしようと思っているのです、がぁなかなか良い歌詞がかけません!なにかコツがありますか?教えてくださ〜い!DJアリヨシマン」と言うことなんですが…。な〜〜るほどねぇ〜。歌詞ですかぁあ。う〜ん、ま、僕はミュージシャンじゃないのでねぇ〜。ちょっとぉお解らないかなぁ〜。ま、近所にミュージシャンの人がいたらねぇ聞いたもらえば良いと思うんですが今日はちょっと解りまっせん!ごめんなさい!さあ、今日はこんなかんじででお葉書どしどし!お待ちしていますぅ。ではCM行きましょう!(再びオフラインで)
森脇 すいません!すいません。え〜ねぇミュージシャンだったら僕…がここにいたんで答えられたかもしんないですね。
アリ (今気がついたらしく)ああ〜〜!そうですねぇ。あ、ミュージシャンですもんねぇ。
森脇 ええ。そうですよ、聞いてくださいよ。
アリ あ、そうですねぇ。あ、じゃあのまた同じようなお葉書来たら!そん時!宜しくお願いしまっす!
森脇 来ないと思うんですけどねぇ!
アリ さあ、みなさん!始まりましたよ…先週のゲスト、覚えていらっしゃいますか?リスナ〜?そうです。「スガシカオ」さんでした。いやああ面白かったですね〜。リスナーからもすごい反響がございまして、なんと急遽先週のスガシカオさんの未公開大爆笑トークをお聞き頂いちゃいます!さあ、行きましょう!それでは〜大爆笑トーク、お聞き下さい!

(先週放送分の音が流れる)

アリ 「ええ〜っ?あのじゃあスガシカオさんは犬が好きって事?」
「はい!」
アリ ふははははははうひひひひひ犬が好きなの?あはははははは犬が好きだってあははははは犬が好き?いぬぅ(笑)、いぬぅ(笑)いぬぅだって(笑)あはははは犬なの、むふふふひひ、バカじゃない?(笑)えへーえへーえへーえ?もっかい言って?(笑)犬が好きなの?
「はい」
アリ ふふひひひひひ!本当に犬が好きなんだ?!!ひゃかっかっかっかっ!う〜っうふふふは ははははははははは…

(スタジオのマイクに戻って)

アリ (まだ、笑いながら)は〜い!面白い人でしたね?!スガシカオさぁん是非また来てください、スガさん。聞いてますか?
森脇 アリヨシマンの大爆笑だよ…
アリ さあ!ここで来週のスペシャルウィークのお知らせです!ついに来週のスペシャルウィーク、なんとすごいです。つ〜いに!…ついに!あのMr.Childrenゲストで登場です!いやぁあ嬉しいですぅう!久々の大物ゲスト登場です!
アリ DJアリヨシマン、今からぁ気合い入りまくりです!ずどん!来週は絶対聞いてくださっいっ!
アリ はい!じゃあ曲1曲行きましょう!来週ゲストに来てくれますMr.Childrenで「イノセントワールド」(オフラインで)
森脇 あのぅ僕の出番?はぁ〜あ?
アリ あ、え〜〜っとねこの曲終わりまして
森脇 はい
アリ えープレゼントの当選者発表だけをやりまして、その後すぐ!です。
森脇 あ、はい
アリ ごめんなさい
森脇 あ、全然大…
アリ (手で話を途中で制止して)はい!お聞き頂きましたのはMr.Children「イノセントワールド」でした。それではここで、先週のプレゼント当選者発表ですっ!まずは、えー番組オリジナルステッカーが当たった50名の方ですね〜!
アリ 世田谷区は「タケモトユウジ」さん28歳、会社員。おめでとぉ〜!次が埼玉県は埼玉県…ラジオネーム「キューピィー」ちゃん。はい!おめでとぉ〜ございまっす。東京都え〜〜〜っと?これぇは本名呼んじゃって良いのかな?
アリ 本名呼んじゃって良いの?あ、ラジオネームだ!ラジオネームです、すいません。ラジオネーム「どんぐり坊や」おめでとー。そしてこれが千葉県の関口君!(少し素の口調、小声で)あ、あ女の子?女の子だ!すいません!(再びDJ口調で)え〜大変すいません。千葉県の関口“さん”おめでとー!ごめんなさぁい!そして…えー沖縄県…うわぁあ沖縄県流れてんだっけぇ?うちぃ?先月から?あぁ、そう?!ほぉすっごいねぇ!うれしいねぇええ!はいはいはいはい!じゃあ行きま〜す。沖縄県の具志堅さん!はいおめでとーございます!あ、一回?あ、じゃあちょっと一回CM行ってその後また当選者発表したいと思います
アリ CMです!(オフラインで)
森脇 あのぅすいません。・・50名全員読むんですか?・・今の感じで?
アリ そうですね!うちリスナーとの関係が結構ありますっ…ね。
森脇 だいたいね?!こういう時って発送をもってとか
アリ はい
森脇 以下あと48名発送をもってみたいな…
アリ 待たしちゃってるもんね?
森脇 あ、ははは!そんな、別にいいすけどぉ。すいません、はぁい。
アリ そうですね!カットしちゃおう!カットしちゃおう。うん、思い切って!
森脇 次は(手で制してオンラインに)
アリ は〜い!DJアリヨシマンです。リスナーの皆さんにお詫びですっ!すみませ〜ん。当選者発表をねぇ〜全員したかったんですがぁ〜ゲストの森脇さんがぁえ〜〜待っておりまして。しびれを切らしておりますし、森脇さんに悪いんでね〜ま、リスナーよりゲストだろう!と言うことで、当選者発表やめます。ごめんなさ〜い。という訳でもう一回だけCM聞いてくださいっ!(オフラインで)
森脇 すいません、なんか僕が悪い感じで
アリ 全然!全然!こっちが悪いですから。
森脇 いや、なんか今あの、空気的に…僕が悪いから
アリ こっちが悪いっすから
森脇 リスナーにとって
アリ あ、じゃね、CMあけで、交通情報だけ入らしてもらってその後すぐっ!たっぷり行きます。
森脇 ああ!そうですか?!お願いします。
森脇 はい!判りました。(オンライン)
アリ はい、え、それではここで交通情報です!えー、交通情報センターの杉山さん?
杉山 はい!交通情報センター杉山です。日曜日の今日、道路の方は大変混雑しています。中央道小菅から上り、神田橋にかけて8キロの渋滞。首都高速渋滞のため入り口が閉鎖されています。東名高速下り町田インター付近でトラック5台による玉突き事故で通行止めになっております。
アリ あらっ?玉突き事故?
杉山 ええ。玉突き
アリ 東名高速?
杉山 は〜い、そうです〜。
アリ 5台?
杉山 はい、そうですよ〜。
アリ けが人でたぁあ?
杉山 出て…ますねぇ、は〜い。
アリ 出てる!杉山さ〜ん?
杉山 はいはい!
アリ 大変だねぇそれは?
杉山 いやああそんなことないですけどぉ(照)
アリ いやあいやいや!あのね
杉山 はい
アリ 昨日事故と言えばね
杉山 ええ
アリ 昨日ね僕ねバイクの免許取ったからさあ
杉山 ええ
アリ あのツーリングしてたの
杉山 ほぉほぉ、はい。
アリ 夜!そしたらさぁ
杉山 ふ〜んん
アリ 暴走族に囲まれちゃっったのぉ
杉山 ええっ〜〜〜っ!
アリ 怖いよねぇあれ〜〜!
杉山 いやっ迷惑ですよね〜!そんなのねぇ〜!
アリ でもさ、迷惑って言ったでしょ?今?杉山さぁん?
杉山 (訝しげに)はいはい
アリ 大塚ちゃんに聞いたよ!
杉山 な、な、なにぃ??
アリ ディレクターに聞いたよぅ!
杉山 ちょっとやめてよぉお〜!
アリ きいたんだも〜ん(にやり)
杉山 な、な、な、なに?
アリ 杉山さんさぁ?(笑)
杉山 うん
アリ 昔、暴走族だったんだってぇえ!?
杉山 ちょっぉ〜と(笑)、ちょっとちょっとお!外では言うなよぉ!(笑)
アリ 暴走族やってんだも〜んなぁ!喧嘩とかしてたの?(ニヤニヤ)
杉山 全然ですってぇ(笑)
アリ 悪さばっかしてたんじゃない?
杉山 ちょ、ちょっとだけねぇ。(笑)
アリ うそつけよぉ〜!(笑)
森脇 な、なに盛り上がってんの?ちょ、ちょっと杉山さん?おかしいっすよ。杉山さん、しゃべりすぎっすよね?
ア&杉山 …。
森脇 あ、別にいいんですけど、いいんですけどぉあっんまりしゃべんないもの…
杉山 (何もなかったように、業務声で)以上、交通情報センター、杉山でした
アリ (しょぼんと小さな声で)あ、杉山さん、ありがとう。
森脇 や、テンション下げないで!
アリ (小さな声で)CMいきま〜す(オフラインで)
森脇 や、、、今のはね?!僕も待ってるんで…すいません。(オンラインで)
アリ (元気取り戻して)はい!気を取り直しまっしょう!みなさん!リスナーの皆さぁん!お待たせしましたぁ!お待ちかね!森脇和成さん、登場で〜〜〜す!
森脇 宜しくお願いしま〜〜す!
アリ 宜しくお願いします。じゃ
森脇 はい!
アリ じゃあ!早速!新曲!をぉ聞いて頂きましょう!
森脇 あ、はい!
アリ 森脇さん、曲紹介の方、お願い致しますっ!
森脇 はい!え〜〜今日、発売で
森脇 アリ:僕の恋!どうぞ!(曲が流れる。♪「淋しさに教えられて』/森脇和成)
アリ ちょっとトイレ行ってきま〜す(立ち上がり、トイレへ。帰ってきて、曲をバックにスタッフに向かって)
アリ 全然駄目!最近 おしっこ近いのよ〜。お茶飲まないようにしてんのよ!(スタッフに応えて?)全然…全然飲んでないのにぃおしっこ近いの(携帯に電話がかかってくる。アリヨシマン席を立ち、隅へ歩いて言って話し始める)
アリ はい!もしもし!はい!社長!!はいはいはい!今ね〜ラジオやってるんすよ〜。もう終わります、終わりますから!あ、はぁあい。うわぁバカバカしい、(笑)また下ネタやめてよ〜。またこれだ〜もう。おおぅはいはいはい、解かりました〜!じゃ、また!電話…(サビの前で曲が急に止まる)
アリ ああ!良い曲でした!
森脇 聞いてない!聞いてなかったでしょ?
アリ いやいやまたまた
森脇 トイレ行ってたり
アリ あ、こういうね、辛口の森脇さんもぉ、人気の秘密なんでっしょう!
森脇 全然聞いてない
アリ さあ、たっぷりお話伺っちゃいまっしょう!
森脇 は〜い!
アリ 今日発売ってことで
森脇 そうなんですよ
アリ シングルは何年ぶりぐらいですか?
森脇 1年ぶりなんですよね?!もうねぇ。
アリ 一年ぶり…ですか?
森脇 はぁあい
アリ これはファン待望のシングルって言うことで
森脇 そうなんですぅ。僕もドキドキしてるんです
アリ いやっファンはもうレコード…CDって言うんですかぁ?
森脇 は〜い
アリ 買いに走ったんじゃないですかぁ?
森脇 そうですよね〜
アリ そこで、タワーレコードの方に!レポーターが行っております。
森脇 あ、はっあ、そうなんですか?
アリ はい!現場レポーターの杉山さ〜ん?
杉山 はいは〜い!杉山です〜ぅ。
アリ あ、杉山ちゃん?
杉山 はい、どうもどうも!
アリ どうですか?タワーレコードはぁ?
杉山 いやあ、すごいですよ〜もう人、人、人!ですよぉお!
アリ 人、人、人〜すごいねええ
杉山 やっぱさすが人気ですよね〜。ミスチルがいるんですもの〜、ねぇえ!
アリ あら?ミスチルいるぅ?
杉山 いや、ここでねぇ生ライブやってるんですよ、ミスチルがぁ。
アリ 生ライブやってる?
杉山 す〜っごいですよ、動けないくらいですよ〜今ぁ。
アリ あっ!さ〜すがミスチル!
杉山 いやあ、素晴らしい。
アリ ぁ、今日発売でしたか?!
杉山 今日、発売ですよ、もう、もう売れてんじゃないっすか?全部ほとんど。
アリ 平積み状態ドッカンみたいな?
杉山 ドカ〜ンみたいな状態ですよ〜、ええ。(にこやか)
アリ いやあすごいですね、ミスチル。
杉山 す〜ばらしい。
アリ ミスチルのコメントとか取れない?
杉山 ちょっと待って!あ!痛いっ!あっ!無理ですね〜。ちょっと無理です。
アリ す〜ごい…
森脇 あの、すいません!すいません。僕のCD、僕のCDを見てもらえません?
アリ あ、はいはい。あ、すいません、え〜っと杉山ちゃん?
杉山 はいはい?
アリ え〜〜っとぉ
杉山 ええ!
アリ え〜杉山ちゃん?え〜〜〜っと…ま、マ行見てくれる?
杉山 マ行?
アリ マ行の所行ってくれる?マ行ちょっと行ってくれる?
杉山 マ行?な、なんで?みんの?
アリ え〜っとね、マ行行って!
杉山 マ行、うん、ちょっと待ってね!
アリ はいはい
杉山 マ行…うん、マ行。
アリ マ行、マ行あった?
杉山 うん
アリ それで
森脇 森脇〜!
アリ えーー
杉山 モリタニ?
アリ それでマ〜から〜
杉山 モリタニ
アリ え〜そう!モリタニ!
杉山 モリタニ…で良いの?
森脇 モリワキ!
杉山 モリワキ…モキワキ
森脇 そうモリワキ。探してください!
アリ ま〜〜から
森脇 探しといてよ
杉山 探してるよま、マぁ…ちょっと待って。マぁ〜〜〜マ…ミーでしょ…ミーー……あ〜ったよぉ!(嬉)
アリ はいはい!ありました!
杉山 ミスチルあったよぉ!
アリ ありましたぁ〜!ミスチルドッカ〜ン。何枚あります?
森脇 ミスチルいいの…
杉山 ミスチル、2枚。あ、お客さん今、一枚持って行っちゃった!
アリ あらっ!リスナー聞いてるぅ?ミスチルCD売れ切れちゃいますよ〜!早く行ってね!はいはいはい!
森脇 いいよ〜ミスチルはもう…良いでしょ?もう〜ミスチル…それより僕の見てくださいよ〜。
アリ ごめんなさい、杉山ちゃん?
杉山 はい?
アリ 落ち着いて!ミスチルじゃないよ!
杉山 わ〜かってますよぉお〜♪(不適な笑い)
アリ も!も!も行!、
杉山 も、モね!
アリ も行調べて!も行!
杉山 も…
アリ モリワキ!
杉山 も…モリワキ…
アリ モリワキ!
杉山 モリワキ…知り合い?知り合い?
アリ うん、今きてんの!
杉山 あ、そう?・・あ、じゃあ、あるけど、あるよ。
アリ あった?
杉山 いっぱいあるよぉ。
森脇 あるよ!そりゃ、あるよ!今日発売だもん、だって。ど、どう、どう?う、売れてる?
杉山 えっ?
森脇 売れてる?
アリ 売れてますかぁあ?
杉山 言っていい?
アリ どうぞ!
杉山 いっぱいあるよぉ!
アリ いっぱいありますかぁ〜
杉山 これ…在庫っていうの?
アリ なるほど、なるほど。ミスチルの方は動きはありますか?
杉山 もうねぇミスチルの方はものすごいっからぁ
アリ そうですかぁ
杉山 ちょっと今、ミスチルの現場、行っちゃいますから?また動きがあったら
アリ はい〜
杉山 スタジオの方呼びますんで
アリ 容赦なく入って来てください
杉山 はい!じゃあ、後ほど〜。
アリ はい!
杉山 バイバイ〜!
アリ バイバイ!
森脇 なんだ?この番組?(怒)ミスチルばっかじゃん!
アリ いや、そんなことないですよ。
森脇 いや、ミスチルばっか…終始ミスチルじゃんだって。
アリ 全然、全然。このあとあの、タップリ…お伺いしていきますから
森脇 (不承不承)はぁい。
アリ まず、そんな事はないのでっ、いっぱい曲行きましょう!はい!Mr.Childrenで「Over」「CROSS ROAD」「君が好き」3曲続けてどうぞ
森脇 もう良いよ!

03 「あこがれる人達」

(揃いの紺のスウェット上下にキャップの衣装)

有吉 僕たちは〜男になりたい。かっこいい男にあこがれています。そんなぁ〜かっこいい男達のセリフ、1シーン、これを皆さんに伝えたいと思います!
有吉 (先生)え〜〜、昨日このクラスの窓が全部割られていました!このクラスの生徒だと思います。速やかに、正直にぃ手を挙げてくださぁい。そうじゃないと帰れないぞ、みんな。…いないのかぁ?いないんだったら先生も諦めない!
森脇 (生徒)(立ち上がって俺が全部やりました〜!(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 いやぁおにいさん、毎朝せいがでるねえ〜。(ポンと肩を叩く)
森脇 はいっ!
有吉 なんかスポーツやってんの?
森脇 相撲取りをやっております!(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 (司会)さぁ、最終問題になりました。行きます。問題!千九百…
森脇 (回答者)ピヒョ〜〜ン!応仁の乱!(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 (女性部下?肩を上司に抱かれて・・だったと思います)奥さんにぃ叱られないかしらぁ…
森脇 (上司)(電話をかける仕草?)今日も残業だー。(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 あっ!びっくりしたぁ。大塚か…
森脇 全部見せてもらったよ!(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
森脇 (先生?)卒業…ヨシダリョウコ!
有吉 (生徒)(立ち上がって卒業証書を受け取る仕草があったかどうか不明です)はい!
森脇 ワタナベジュンコ
有吉 はい。
森脇 以上43名(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 いやあぁまさか…こんな事になるとはなぁまさかおまえがそんな悪いことをしているとは思わなかったよ。お前が〜あいつを殺したとはなぁ〜!
森脇 …はて?なんのことやら?(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 阿部さ〜ん、阿部さん〜。明日の仕入れどうしましょうか?
森脇 スケートアールは本日をもって閉店する…(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 いや〜あの、たぶんねぇ右か左どっちでも良いと思うんですけどね〜
森脇 どないやねんっ!(間を取りつつ、にんまりして親指を立てる)〈笑〉(暗転)
有吉 と言うわけで、容疑者が殺人を犯したことはー確かであります。
森脇 インサイダーだ!!裁判長!誘導尋問だ!異議あり! 弁護人は憶測で物を言っております。(『弁護人は』の辺りで暗転)

04 「路上の人」

(有吉、長髪のカツラ。路上に座ってギターを弾きながら歌っている)

有吉 ♪おれのぉ〜〜歌を聴け〜〜ぇい!(ぞうさんギターの音)♪腐った日本のぉ〜俺の歌を聴いてくれ〜〜!♪俺の歌を聴いて…
森脇 (通行人通りかかる)
有吉 (歌いやめる) ……(人がいなくなると、再び歌いだす)♪俺の歌を聴け〜よ!
森脇 (通行人再び通りかかる)
有吉 (再び歌いやめて)……(ひとりになると、再び歌いだす)俺の歌をきけ〜だ♪日本人〜〜!俺の歌を聴け〜〜!
森脇 (通行人再び通りかかって)
有吉 (歌いやめる)……(そして歌いだす)♪俺の歌を聴かないヤツは〜みんなぁだめだぁあ〜♪
森脇 (またやって来て)ちょっと良いかなぁ?勘違いだったらごめんね。さっきから俺が通ったら歌をやめてない?
有吉 いやっ?
森脇 やめてるよね、なんで?
有吉 え?なんで?そんなこと答えないといけないんですか?
森脇 え?なんでそんなに反抗的なの?
森脇 いやいや
有吉 なんなんですか?
森脇 いや、あのちょっと僕ね?業界の仕事してて、この辺でこう
有吉 えっ!業界の人なんですか?!(ギターを傍らに置き、被っていたフードを脱ぐ)
森脇 業界なの、業界なの!
有吉 (態度一変して)え?マジっすか?!
森脇 そ、そ、そう!
有吉 はいっ?
森脇 だからぁ
有吉 CX?
有吉 CXとか行くんですか?
森脇 CXとか、まあ、ほら普通の人、使わない。CXとかってなんかやってんの?
有吉 D?D?
森脇 Dってなに?
有吉 Dですか?
森脇 ディレクターのこと?
有吉 はい
森脇 なんで、お前が使うんだ?っての。
有吉 さぶ〜〜っ!さぶい〜〜〜い!
森脇 典型的だなぁ、君は。なんか。いやいやいや(笑)
有吉 え?お笑いとか?やってんすか?ヘイポーさんとかとも。
有吉 ヘイポーさん?管ちゃんとか。
森脇 違う、違う!そうじゃなくて
有吉 あ、そうだあのっ、、昨日ガキみてたんっすよ
森脇 ガキ、ガキね?「ガキの使い」ね?うん。
有吉 そしたら浜田さんが
森脇 うん?浜田さんって言う必要ない。「さん」付けする必要ない
有吉 東のりが
森脇 東野さんが、でしょ?「東のり」ってダウンタウンしか言わないから
有吉 そいで、それと同時進行で、あの殿の番組見てたんっすよ。殿の。高田先生と
森脇 たけしさん?
有吉 そう。
森脇 あんま殿とか普通の人は…たけしで良いジャン。
有吉 いや、まあ、一応。
森脇 あ、もう解った解った。業界語を良く知ってるのは解った。で業界の仕事をしてるわけ?じゃ?
有吉 (あっけらかんと)いやっ。・・全然。
森脇 じゃ、じゃあ何やってんの?音楽でしょ?音楽でプロになりたいからここでやってる訳でしょ?
有吉 いや、違います。
森脇 じゃあ、なんでここでやってんの?
有吉 家でやってたら大家さんがうるさいので
森脇 じゃあそれだけでここでやってんの?プロでやってる訳じゃなく?
有吉 全然、全然。趣味
森脇 趣味趣味?紛らわしい!紛らわしい!
有吉 はい…マギーさん
森脇 紛らわしい
有吉 マ、マギーさん
森脇 マギーさんじゃなくて、紛らわしい(苦笑)ね?!
有吉 はい
森脇 あ、そうなん?何?ここで何やってんの?一体あんた
有吉 ここで、ぁのぅルービーも飲んだりするんですけどぉ。あれんなんすよ(座ってる後方をきょろきょろ)
森脇 業界用語好きだねぇ(呆)
有吉 え?
森脇 ホント業界用語好きだねぇ!
有吉 僕、音楽全然関係なくて
森脇 うん
有吉 これなんすよあのぉ…(透明のアタッシェケースを出す)
森脇 なに?
有吉 露天商…
森脇 ああ、あ、はい!はい!
有吉 売ってんすよ、リング(語尾上がり調子で)。
森脇 指輪ね?!
有吉 リング…(語尾上がり調子で)〈笑〉
森脇 リングってあんま言わない、指輪でしょ?
有吉 そうそうそうそう。
森脇 あっ!そう?
有吉 色々売ってんすよ
森脇 俺ちょうどそういうの欲しかった
有吉 えっ?!マジっすか?
森脇 見せて?
有吉 マジっすか?
森脇 見せて見せて!うん。
有吉 え?何が良いですか?
森脇 あ、時計ある?
有吉 時計ありますよ
森脇 あ、彼女に
有吉 はい
森脇 プレゼントしたいから
有吉 あ〜ちょうど良いじゃないですか?!ちゃんねーに!プレゼント?
森脇 良いのある?
有吉 ありますよ!これ。これね、ペアですよ
森脇 これ何?
有吉 (ぼそっと)ポロレックス
森脇 ん?これ? ロレックスじゃないでしょ?!
有吉 (ぼそっと小声で)ポロレックス
森脇 ん?何?
有吉 ポロレックスです
森脇 ポロレックス?
有吉 うん
森脇 偽モンじゃん!これ。
有吉 いや、“本物”のポロレックスです。
森脇 本物のポロレックスかどうか解らないけど
有吉 裏見て、裏。
森脇 ポロレックスって書いてある、けどぉもうロレックスの偽モンなんでしょ?!
有吉 (笑)いやいや!ポロレックス!
森脇 時計はいいや、これいくら?
有吉 100万。
森脇 (即座に)高い!
森脇 高いよ!要らない。
有吉 あのぅこれなんで100万かっつったら、これ絶対良いんです!!
森脇 なんで?
有吉 あそこの露天商いるじゃないですか?!
森脇 うん
有吉 あっちポロレックス1000円で売ってんすよ。
森脇 ・・やっすいじゃん!
有吉 1000円ですよ。1000個売って100万ですよ。
森脇 うん
有吉 僕1っ個で100万っすよ。
森脇 ・・・・・要らない、要らない。
有吉 いいっすか?
森脇 要らない。
有吉 あ、これホント物良いんですよ。
森脇 言い値じゃないし!
有吉 セイコーですよ。
森脇 セイコーだって…
有吉 中は。
森脇 中は…(苦笑)要らないよ!あ、外ポロレックスも嫌だし。なんか他にない?
有吉 (ケースの中を探して)ええ〜っ?…じゃあ指輪とかは人気ありますよ、結構。(得意そうに)石がでかいっすよ…結構
森脇 石がでかい…
有吉 ええ
森脇 宝石使ってんの?
有吉 そうそうそう
森脇 あっ!そぉお!あ〜、え〜じゃあじゃあじゃあじゃ。あ?これ何、何?でかいの、でかいの?
有吉 そ、それあんま人気ないっすよ。あっちは人気あります。
森脇 どれ?
有吉 そっち(手をグーにして指す)
森脇 (路上に広げてある商品?の方に這って行き、一つを手に取り)これ?
有吉 (そっけなく)違う。
森脇 これ?
有吉 違う
森脇 なんでそんなに偉そうなの?!
森脇 おかしいじゃん!あごで使うの?なんでグーなの?なんで。
森脇 3つ!その辺で3つ!
有吉 違います。(一つを手に取り、渡して)これです。
森脇 あ、これ?あ、何これ?でかい石ついて?
有吉 でかいっしょ!!
森脇 うん!
有吉 うちじゃちっちゃめなんですよ。
森脇 ・・・・何これぇ…
有吉 は〜い!ダイ……です。
森脇 ダイヤ〜〜ッ!!これ?!!
有吉 違います。
森脇 ダイヤ?
有吉 ダイ……
森脇 ちょっ、はっきり言ってよ!
有吉 ダイマ
森脇 ダイマ??
有吉 ダイマモントレー!
森脇 ダイマモントレー?!ダイヤモンドじゃないんだ?!
有吉 ダイマモントレー
森脇 ダイマモントレー…
有吉 はい
森脇 ダイヤモンドの偽物ね?!
有吉 (にやにやして)いや、ダイマモントレー。
森脇 ダイマモントレー…はいいや・・・。なんかさぁあ、有名なのがいいよ。みんな知ってるみたいな
有吉 あ、メジャーなヤツが良いの?ダイマモントレーみたいなぁあ?マニア向けのは嫌だってことですね?!
森脇 だって偽物だしね?!大体ね。
有吉 (また路上からひとつ手に取り渡す)じゃっ!これ良いんじゃないですか?
森脇 どっ
有吉 これ解るでしょ?この色!これ有名です!
森脇 紫って事は…
有吉 はい!
森脇 あれ?アメジスト?
有吉 あ!誕生石?
森脇 うん?誕生石。だから解んの。
有吉 あ〜っ!そうだアメです…
森脇 アメジスト?
有吉 アメです…
森脇 (耳を近づけて)何?はっきり、言ってよ!!
有吉 アメですよ。
森脇 アメ〜〜?!
森脇 飴?ただの飴?
有吉 飴ちゃんです。
森脇 要らないね!!いくら?これ。
有吉 (ぽそっと)2万・・。
森脇 飴で2万、高いよね?
有吉 あ、そう思って
森脇 要らない。要らない。
有吉 はい…
森脇 なんか他に良いのないの?
有吉 良いとこ目を付けましたね?!ここのは
森脇 うん
有吉 全っ部!
森脇 うん
有吉 駄目なヤツなんです!!
森脇 ん?
有吉 どうしてでしょうかっ?
森脇 エー?わかんないわかんない。
有吉 (客席側・前方を指し)あっち向いてください。あっちイラン人が売ってるでしょ?
森脇 うん
有吉 ね?!(右手・舞台下手を指して)こっち…チーマーの兄ちゃんみたいなのがいっぱい居るでしょ?
森脇 うん
有吉 この辺多いんですよ。だから(路上の賞品をさらう手振りで)さぁ〜〜〜〜〜っとやられちゃうでしょ?
森脇 おん、おん、おん。
有吉 その時困るじゃないですか?だから飴とかだと全然平気じゃん?!
有吉 はい!どうぞ!!て感じでしょ?(笑)
森脇 うん
有吉 だから、本当に良いヤツで
森脇 うん
有吉 買ってくれるお客さんが来たときだけ!
森脇 うん
有吉 良いヤツ、見せるんです。
森脇 ちょ、ちょとぉ早く出してよぉ!
有吉 買う気ありますぅ?
森脇 あ〜るよぉ!
有吉 マジっすかぁ?
森脇 ある、ある、ある!早く出してよ。良いヤツを。
有吉 マジっすかぁ?
森脇 だ、出して!見せて見せて!
有吉 や、ホント買ってくれます?ジーマー?
森脇 業界用語だ。……(有吉、座っていた後ろから、別のケース出してくる。ケースをしっかり抱えて、周りを執拗にキョロキョロ伺う)
森脇 (そんな様子を眺めていたが)…あんまし意識しない方が良いと思うよ。余計なんか怪しいから。(後方を見て)…ほら!見てるじゃん。すっごい。
有吉 (人差し指を口に当て)オフレコで!
森脇 ホント業界好きだねぇ。
有吉 (ケースを膝に乗せて、開けて見せる)
森脇 ああ、ああ。
有吉 (何か一つ取り出して、手の中に握ったままで)これ!すっごいですよ!
森脇 おおぅ。
有吉 あれ、知ってます?キャッツアイ?
森脇 …キャッツアイ??有名なヤツじゃない!
有吉 はい
森脇 あるわけないじゃない〜!こんなとこに!キャッツアイが〜〜!
有吉 あるんですよ!キャッツアイが。
森脇 何百万、何千万…
有吉 何百万しますよ。
森脇 でしょう〜?!
有吉 はい。
森脇 あるわけないじゃん!!
有吉 あるんですよ。だってキャッツアイが。本物ですよ。これ。
森脇 本物??
有吉 はいだってこれから出すんですもん〜。
森脇 見せてよ!
有吉 (握っていた手から渡して)
森脇 (手の上の物体を見つめて)…何これ…
有吉 猫の目
森脇 汚い(ぺいっ、と捨てる)
有吉 本物ですよ
森脇 汚いよ!
森脇 可哀想だよ!可哀想…
有吉 うふふ本物の!キャッツアイ!
森脇 本物かもしんないけど(苦笑)、本物過ぎるよ。
有吉 ドッグアイ!ってのもあるよ
森脇 可哀想!
有吉 もし必要でしたらいろんな部分も…
森脇 鼻とか。要らない。要らないよ!ひどいよ。要らない。もっとちゃんとしたのを出してよ。
有吉 うう…高いんすよ!
森脇 良いから、ちょっと見せてよ!
有吉 あ、っとホントねやばいヤツなんですよ。
森脇 何がやばいの?
有吉 盗品なんですよ
有吉 元の持ち主が、…ルーブル美術館って知ってます?
森脇 フランスの?おおん。
有吉 あそこにぃ…預けてた人が亡くなって
森脇 うん
有吉 入れ替えて
森脇 うん
有吉 今、ルーブルにあるヤツは
森脇 うん
有吉 偽モンなんすよ。
森脇 何、何…
有吉 それが、回り回って
森脇 うん!
有吉 僕のとこに来た。
森脇 ・・・来るわけないじゃん!
森脇 嘘つき〜。
有吉 ここのうえの人間から聞いた
森脇 え?何、何?
有吉 “アフリカの涙”って知ってます?
森脇 知らない…
有吉 「ルパン」とかで出てくる
森脇 あっれはもぅだって世界で何個でしょ?!
有吉 一個です。
森脇 一個でしょ?!それがここにあんの?…あるわけないじゃん。
有吉 高い!っすよ。100万しますよ。
森脇 やっすいなぁ。
有吉 (また路上から、ポロレックスを手に取り)安いって、ポロレックスは
森脇 ポロレックスは100万高い。
有吉 はーい。“アフリカの涙”は100万安いんですか?
森脇 だってやっすいよ。
有吉 おっかしな金銭感覚だなぁ〜(呆)
森脇 ちょ…何これ?…汚ったなぁ。何これ?
有吉 象の糞です。
森脇 要らないよ〜。
有吉 地元ではぁ“アフリカの涙”と。
森脇 世界に一個じゃないよ。
有吉 アフリカそればっかりになっちゃうから、アフリカ人が涙流してるみたいな
有吉 みたいなぁ?
森脇 もっと一般庶民ので良いからぁ。すごいのじゃなくて!
有吉 いや、だって、「凄いのないの?」とか言うからですよ〜!
森脇 いや、凄くないし!結果。普通のでいいから。
有吉 オーソドックスのヤツが良いんでしょ!
森脇 オーソドックス
有吉 冠婚葬祭で使います!みたいなのが良いんでしょ!
森脇 そうそうそうそう!
有吉 そうでしょ!
森脇 そうそうそう。
有吉 じゃあヒント出しますよ!最近の…あ、これ言ったらバレるか…愛は…愛の嵐…えっとぉ、最近の昼ドラで人気だったのはぁなぁ〜〜〜〜んだ?
森脇 あれだ〜−。真珠夫人。
有吉 そうです、婦人服なんです。(服を広げてみせる仕草)
森脇 なんで?!真珠夫人が…夫人だけ…真珠が余るでしょ
有吉 (空に字を書いてみせて)婦人違いですけどね。
森脇 夫人も字違うけどね。なぁあんで?
有吉 オーソドックスなのが良いって
森脇 こんなの売れないでしょ!
有吉 全然!売れないし、売る気ない!です。
森脇 売る気ないってどういう事?
有吉 僕ねぇこれ本業じゃないんすよ全然。
森脇 なにやってんの?
有吉 友達がぁあのぅ洒落で作ってるヤツを置いてるだけなんです。
森脇 何やってんの
有吉 僕、ホント(何か書く仕草をして)こっちなんです。路上詩人。最近では。
森脇 はい、はい、はい。
有吉 似顔絵とかも書いてるん…すけどぉ似顔絵とかぁ、あと詩を書いたりとか。
森脇 あっ!作り手の方?
有吉 そうです。そうです。
森脇 あっ!そうお!!
有吉 はい
森脇 え?似顔絵とか書ける?
有吉 似顔絵かけますよ
森脇 あ、じゃあ似顔絵プレゼントすればいいじゃん。
有吉 ああ!そういうの、今、暖かみのほうが良いんですってー。
森脇 でしょ!書いて!書いて!
有吉 フィリップに書きます。
森脇 だから、良いから、業界用語は。なんでフィリップに書かなきゃいけないの?!クイズの答えじゃないんだから。
森脇 書いてよ!
有吉 いいっすか?
森脇 うまいの?
有吉 うまいと思いますよ。僕あの“日体大”出てるんで。
森脇 日…芸大だろ!
森脇 日体大、体動かすだけじゃん。ちょっとさー
有吉 はい
森脇 な、何分くらいかかる?
有吉 10分くらいあれば全然平気ですよ。
森脇 あ、ホント?じゃあ書いて。
有吉 じゃ先、500円。
森脇 金、取んの?
有吉 はいっ!そりゃそうですよ!本業ですもん。
森脇 うまい?
有吉 (ペンを立てて、等分を測る仕草をしながら、顔を見て)うまいと思いますよ。“体大”ですから。……結構眉毛、しっかりしてますね?
森脇 ええ。
有吉 (首を傾げて)耳二・・つですか?
森脇 大体二つでしょ!
有吉 髭はない…っすね
森脇 あんま生やさない
有吉 そうっすねー。(座っていた後方へいき、何やらごそごそやっている)
森脇 結構準備、時間かかるのね?書き出したら早い訳でしょ?だから
有吉 (後ろから既に何か書いてある紙を見せて)これなんか似て…
森脇 もう書いてぁるんかい!
森脇 似てないし〜〜!
森脇 (紙を手にとって)似てない!何これ?誰ぇ?
有吉 似て…似顔絵ですけど?
森脇 今書いてよ!似顔絵でしょ!?
有吉 (別の絵を取り出し)こっちの方が良いっすか?
森脇 だから…。もう書いてあるの?
有吉 えっ?
森脇 書いてあるヤツから似てるのを選ぶわけ?
有吉 大体そうです
森脇 似顔絵って大体その場で書くから、普通はー。
有吉 (更にもう一枚出してきて)あ、これ彼女…
森脇 彼女のは要らないよ!
森脇 (「彼女の絵」を見て)…すっごいなぁこれ、お〜い!
有吉 (二人の絵を並べて)夫婦(めおと)でぇす♪みたいな…如何ですか?
森脇 駄目!・・夫婦じゃないし。・・いいや!もう。いい。絵。(絵を返して)
有吉 似顔絵要らないっすか?
森脇 うん。500円返して。
有吉 あ、僕ね、似顔絵本職じゃないっすよ。
森脇 なあんだよ?
有吉 あのぅホント詩人のほうやってんすよ。僕。
森脇 “詩”?
有吉 はい!あれ知ってます?相田みつを先生。
森脇 しってる。有名。
有吉 はーい。僕ぅ相田みつを先生の所に2年…2年ぐらい住んでた。2年くらい、いた。
森脇 あ、僕ね、トイレに飾ってるもん。あのめくるヤツ。
有吉 あ、そうそう!だからね、相田みつを先生的に言えばねトイレに飾ってあって欲しくないよ!と思うんだろうけど
森脇 毎日入るとこ
有吉 けど!けどおぉ
森脇 うん
有吉 でもやっぱ毎日見る所だから
森脇 そう
有吉 「人間だもの」とか・・。
森脇 そうそうそう!「人間だもの」
有吉 すっごい暖かい
森脇 うんうん
有吉 詩なんですよー
森脇 人間をね、描いてるね?!
有吉 そうです。すごい
森脇 お?じゃ弟子・・なんだ?
有吉 一応そうなんっすよ。
森脇 ホント凄いんじゃない?
有吉 いやー凄いって言うと自画自賛になっちゃうから、あれですけど。良い感じでは
森脇 なんかさー彼女にさー
有吉 はい
森脇 ちょっと今度俺告白するから
有吉 告白って?
森脇 ま、プロポーズ?
有吉 エエッ〜〜〜〜ッ!あ、そっか
森脇 そ、プロポーズするから。それに添えてなんかこう…詩をね
有吉 あ〜〜〜っそういうのって多分
森脇 お洒落でしょ!
有吉 良いと思いますよ。
森脇 ね?!
有吉 はい
森脇 だからちょっと書いて。
有吉 そうっすか?ええ…先に貰っていいっすか?お金。
森脇 だからーさっきの500円でいいじゃん
有吉 セコーー。
森脇 セコイじゃなくて。良いじゃん。あ、判った!良いのが書けたら
有吉 噛んだでしょ!今?
森脇 うん?
有吉 噛んだでしょ!
森脇 ぁ、そう言う業界用語いいから。お金は、あるから、良い〜のが書けたら500円でもいっぱい出すよ。
有吉 本当ですか?マジっすか?じゃあっ頑張りますっ!……あのねぇ
森脇 うん
有吉 お客さんって?例えばねぇ?
森脇 うん
有吉 砂漠のど真ん中にぃ、事故でね
森脇 うん
有吉 落ちるじゃないですか?飛行機がぁ
森脇 うん
有吉 一人だけ助かるんっすよぉ。
森脇 うん
有吉 砂漠の真ん中ですよ、ね!歩いても歩いてもずっと砂漠なんですよぉ。そしたらぁ何が欲しいですか?
森脇 水でしょ!普通。
有吉 でしょうぅ!水だと思うでしょ!これが僕は絶対違うんだと思うんですよ。だってね、一杯の水をその時くっと飲んだって、もうだって何日歩いたって砂漠なんですよ。
森脇 うん
有吉 だったら、だったらぁね!だったら!水飲んだって一瞬の幸せでしかない訳じゃないですか?!
森脇 うん
有吉 だから、それよりも僕はもっと!もっと大事なものが人間にはあると思うんですよ。
森脇 ほぉ
有吉 その時欲しいのが「水!」って言っちゃう人間は僕はね〜どうかなぁ〜?って思っちゃうんですよ。
森脇 書いてよ!長いよ!話が。書いて、語ろう!
有吉 だからぁ。それだからお客さんもちょうどね水だって言ったじゃないですか?
森脇 うん
有吉 こういうのが良いじゃないかと思うんですよね
森脇 読んで。
有吉 (持っていた紙を読む)「本当に大切な物」「一杯の水より…一杯のお茶より!」
森脇 うん
有吉 「ポカリ」「ポカリスエット」
森脇 (腕組みをしつつ聞きながら)・・何?
有吉 吸収率が良いんですよ。
森脇 何?ポカリのCM?今?何?今のぉ。要らないよ!そんなの(嘲)告白の時渡してプロポーズして「ポカリ」って。
有吉 ポカリ!ってやられちゃうよ!(笑)
森脇 要らないよー。変えて。
有吉 (笑って)受ける〜〜!
森脇 受けないよ!笑ってないし。違うよ。
有吉 え?あのぅえ、告白、ま、するじゃないですか?ま、結婚するわけですよね?
森脇 うん
有吉 その時、彼女にストレートに「愛してるよ!」とか言えます?言えるタイプですか?
森脇 イヤ、言わない。
有吉 言わないタイプでしょ!?だろうな!男の人すっごい多いんだ。なんかぁ、言う…これアンケートで調べたんですけど外人男性って言うんですって!「アイラブユー」って。
森脇 うん
有吉 ね?そいで、やっぱし言わないと伝わらないんですって!外人の人は。みんな。だから、だから僕はね、人間は日本人もきっとね人間…
森脇 (断ち切るように)書いて!
有吉 (書き始める)
森脇 書いてから言おう!
有吉 だからねえ、僕は恥ずかしがらずに言う気持ちが大事かなぁと。思うんですよねぇ。
森脇 読んで!
有吉 はい「照れずに!」「人に優しくしてみよう!」「恥ずかしがらずにしてみよう!」「そうすれば。きっと…きっと…」「カット」「キットカット」「キットカットが貰える」
森脇 なんで最後に商品名が出るの?
有吉 あっ!そうか!商品名出しちゃ駄目ですよね?!
森脇 「詩」ってさぁ抽象的なもんでしょ!
有吉 そうですね、キットカットって出しちゃあさぁ
森脇 うん
有吉 きっと“カット”ですねぇ〜!(笑)
森脇 要らない!
有吉 商品名とかイヤですか?
森脇 うん。抽象的に行こうよ。
有吉 抽象的ね!抽象的…あ!
森脇 だから、相田みつを先生そうでしょ!
有吉 相田みつを先生そうですよ。「人間とはぁ何何のようなものである」
森脇 ちょっとぼやかして
有吉 はいそうっか、そっちのほうが良いのか。
森脇 そそそう。
有吉 えー、奥さんと何処行きたいですか?
森脇 また話?
森脇 海外?新婚旅行?
有吉 はい
森脇 まぁ彼女が行きたいと言ったとこでいい。
有吉 そっかー。なんか今はわかんない訳ですよね?
森脇 今はわかんない
有吉 あやふや。ぼやけてる!ってことですね?
森脇 ・・・。
有吉 そういう事なんですよ。はい!「まだ見ぬ場所へ」
森脇 うん!良いねぇ〜。
有吉 「あそこへ行こう!」「あそこで会おう!」「あそこを見せて…」
有吉 「チンコ」「チンコを!」
森脇 バカか?お前(呆)抽象的っつってるのに。何?最後の「チンコ」って。
有吉 チンコ…
森脇 や、俺彼女に渡すんだよ!
有吉 あっ!そうだ!!彼女ですよね!!女!なんですよね!「あそこを見せて…」
森脇 良いよ!もう!!言わなくて。最低だな!お前!要らない!それも。
有吉 ごめんなさい。
森脇 お金払えないから、そんなのには。
有吉 はっきり言うと駄目なんですねぇ。
有吉 (再び考えて)じゃああ、彼女の事好きですか?
森脇 好きだから結婚する
有吉 本当に好きですか?
森脇 好き、好き!
有吉 ご飯とか作ってくれますか?
森脇 うん、作るよ
有吉 ・・洗濯とかは?
森脇 するんじゃないかな?
有吉 ホント?
森脇 うん
有吉 なんかねぇ?女の人って最近〜なんかねぇ男勝りって言うかぁキャリアウーマンって言うか仕事やります!みたいな感じで「男女平等!で〜す!」って言うヤツが多いじゃないですか?いろいろ。僕ね、そうじゃないと思うんですね!
森脇 うん
有吉 男には男の役割?
森脇 だから早く…
有吉 女に
森脇 話、話が長い
有吉 巻きで?!
森脇 巻きって?…そうそう。だから詩人でしょ?…詩人でしょ?
有吉 そうそう…
森脇 書いて語ろうね!や、だからそんなん良いからそんな…書いて書いて!語ろうよ!筆でね!
有吉 うま〜い!じゃね、こういうのですかね「希望」って言うか「こちらからの」
森脇 うん
有吉 「君にして欲しい事」「黙ってメシ作ってりゃあいいじゃぁ〜ん!」
有吉 「洗濯してりゃあいいじゃん」「旦那の言うこと聞いてりゃ、良いの!」「女だもの(笑)」
森脇 それ男女差別じゃない?それって。なんかもっと言い方があるじゃん
有吉 へ?
森脇 判るけど、「おんなーだもの」て。「人間だもの」にかけたみたいな真似してるだけでしょ!最後。こりゃもう駄目よ!嬉しくないしょ、これ貰っても?
有吉 はい…
森脇 ねぇ!
有吉 は…い
森脇 でしょう!だからこんなの要らない。
有吉 ええっ?難しいんだけどぉお〜。(不満)抽象的…ああっ!判った!ああいうのが良いんだ?!あ、俺、判った〜!結婚式とか行った事あります?
森脇 あるよ。
有吉 あの結婚式とかの定番の挨拶で
森脇 うん
有吉 おっさんとかがよく言うじゃないですか?!相田みつを先生の言葉なんですが、これ、実は。「結婚する二人には…3つの袋を大切にして欲しい」
森脇 うん
有吉 「一つは堪忍袋!」我慢をしましょうよ!お互い。
森脇 うん
有吉 ね?で、「知恵袋!」お互い考えて、一緒にやっていきましょう!考えましょう!で、3つ目!これがうまいんですよ〜!みつを先生は!・・・「お袋」
森脇 うん…知ってた。
森脇 話、長いんだよなぁ。
有吉 結局お袋をね?お母さん、大事にね。
森脇 そうそうそう!
有吉 そう言う、ちょっと説教くさくなるんだけど、みたいな、どうですか?
森脇 そいうの書ける?
有吉 書けます!
森脇 書いて、書いて!
有吉 これいっちばん得意っすよ。
森脇 途中まで全部良いんだよね。
森脇 すっごくいいんだけど最後っがねぇ
有吉 そうっすかぁ。…良いっすか?
森脇 うん
有吉 「三本の木」
森脇 3本の木。
有吉 「人間ならー3本の大きな木を育てよう!」
森脇 うん・・。
有吉 「元気!根気!(雪崩れて)勇気、やる気みたいな」
森脇 4つ言っちゃったよ。
森脇 4つ言ったよ!今。流し気味に。ななな、なんて言った?最後
有吉 勇気、やる気みたいな
森脇 勇気やる気みたいな、ってなに?
有吉 いや、一個サービスぅ…(笑)
森脇 自分で3本つったじゃん!
有吉 はぁい…あ、かっちり?(笑)
森脇 かっちり…そんな、最後ちゃんと締めようよ。
有吉 あ、。締めりゃいいですよね!
森脇 そうそうそうそう。
有吉 あ、じゃあそりゃあ簡単っす。
森脇 はい
有吉 いいっすか?
森脇 うん、言って!
有吉 3本で良いでしょ?
森脇 うん
有吉 3本だったらもうお金貰えます?
森脇 いいよ〜。
有吉 「3本の木」「人間なら、3本の大きな木を育てよう」「元気!やる気!
森脇 やる気!
有吉 竹!」
森脇 竹・・・・竹?あの木の竹?
有吉 そうそう
森脇 育ててどーすんの?!
有吉 あの…西日が、、入りにくい
森脇 マンションだったらどーすんの!
有吉 じゃあ小振りな物を。
森脇 なんで最後「元気、やる気」で「気」が付いてるのに、なんで竹なの?
有吉 だって最後「き」ですもの!
森脇 「き」ですもの!じゃなくて。いや、言葉に変えてる訳でしょ?「き」を全部。
有吉 そ〜うでも…
森脇 なんで竹なの?
有吉 竹ですよ。・・松茸とかも生えるんですよ。
森脇 要らない…要らない要らない!生えない!生えない。タケノコも生えないし。
有吉 え〜〜〜っ…じゃあもうないんですけどぉ。
森脇 えーもっと寛大なのが良いんだよね!判る?あのね、食卓に飾ったりしたいわけー!
有吉 将来、今の彼女と結婚して、賢〜いお子さんが生まれたときに明るい食卓囲んでー
森脇 お前、そういう社交辞令は知ってるよね?!
森脇 そうそうそう。そう言う事よ。
有吉 そういう食卓で“頂きます”の前にぃあれだな、忘れないようにまず
森脇 そうそう
有吉 外国で言う“アーメン!”みたいな
森脇 そうそう!そう言う事よ!そんなのバーンってこう。お茶の間にバーンみたいな。
有吉 俺の言葉が!そんな良い使われ方するんなら俺、頑張ります。
森脇 だって、相田みつを先生の弟子でしょう?
有吉 そうです…
森脇 出来るよー。途中まで良いんだもの、だって。
有吉 ま、僕はまだ旅の途中ですから。
森脇 うまいこと言うね!
有吉 これはでもちょっとスケールがでかすぎるかもしれないなおじいちゃんとかおばあちゃんとかに戦争とかの話聞いたことありますか?
森脇 うん!あるよ。
有吉 よしっ!じゃあそれで行こう。
森脇 な、なに?戦争物?
有吉 「本当の幸せ」どうすか?
森脇 いいね〜!
有吉 良いすか?!(ちょっと声を張って)「本当の幸せ」良いっしょ?
森脇 だから、良いから!
森脇 読んで!
有吉 「本当の幸せ」「僕らは戦争を知らない!」「戦争の怖さを知らない」「本当の怖さを知らない」「だから、だからこそ」「戦争だぁあ〜〜〜〜〜!!」………
森脇 金返せ!さっきの。さっきの500円返せ!
有吉 あの、僕ねこれが本業じゃないんですよ。
森脇 ええ〜〜〜っ!
有吉 あのー今の「戦争だ〜!」のヤツに歌詞付けたんでちょっと聞いてもらえます?
森脇 もういいよ!!

05 「キャラ」

マスクドタイガー(大塚)選手:有吉

山根選手:森脇

レフェリー溝口:すぎ

歓声の中、ゴングが鳴り、リング上の山根選手とレフェリー溝口。

そしてマスクドタイガーこと大塚選手、上下共黄色ジャージ姿。なぜかノーマスク

で、試合中にも関わらず、メガネ着用。

(リング上、ロープを利用して、反対側の山根選手へ向かっていく大塚選手、しか

し、直前でたららを踏み、攻撃まで至らない。

しかし、ワンテンポ遅れて攻撃受けていないのに倒れる山根選手)

大塚 (観客に向かってアピール)いくぞぉ〜ぉ〜し!決めるぞぉぉ〜い!!
山根 (起き上がり、リング反対側へ)
大塚 ぉ〜い、逃げるなぁ〜お〜い!お前はコノヤロぉ〜!(猪木口調でぽそりと)ズボンの紐がきれました〜。よぉ〜し、こいオラー!
山根 (手刀のような攻撃を繰り出すが、当たらず)
大塚 (ネコパンチのような攻撃をして)ぅお〜い!効くかぁーオイ!ホラ行くぞ(更に頭にパンチ)ぉーい!
山根 (頭を押さえて)うぁ・・。
大塚 (山根選手を、ロープを使って飛ばし、再び、自らもロープを利用して、反対側の山根選手へ向かっていく大塚選手、しかし、今度も直前でたららを踏み、攻撃まで至らないが、また、ワンテンポ遅れて攻撃受けていないのに倒れる山根選手。すかさずフォールの体制に入る大塚選手。)
溝口 1!2!3!(ゴングが鳴り、試合終了。)
溝口 はい、タイガー。(悠々とリング中央に立つ、大塚選手の左腕を高々と挙げる溝口)
大塚 (一人、前方に進んで)いくぞぉぉ〜!!1〜!2〜!3〜!新潟ぁぁ〜〜!!(身体を振り絞って咆哮)(新潟プロレスのポーズ)(歓声の中、暗転)

(場面変わって、選手控え室?前回同様、レスラー姿に

タオルを首に巻いた山根選手と、レフェリー溝口が並んで椅子に座っている)

山根 ・・ねえ、溝口さん
溝口 はい
山根 今日の試合、
溝口 はい
山根 結構台本通りにいったんじゃない?
溝口 そうですねぇ、はい
山根 それはいいんですけど
溝口 はい
山根 ・・大塚さんね?
溝口 はい?
山根 ・・・・マスクしてなかったよね?
溝口 (頭を捻って思い出すようにして)あ、ほんとだ
山根 やっぱりあれってさぁ、、忘れてんだよね?
溝口 たぶん・・・。
山根 たぶんねぇ

(大塚選手入ってくる。手には新聞。Tシャツ黄色ジャージ姿、上機嫌な様子)

大塚 ぅあ〜!お疲れ〜!
山&溝口 (立ち上がって)あ、お疲れさまですーー!
大塚 今日ぉは〜よぉ覚えたな、台本。
溝口 はぁい、ありがとうございます(礼)
山根 はぁい(笑)
大塚 この前でこりた?
山根 はい
大塚 埃ついたわなぁ〜。お前なぁ〜
山根 はい!
大塚 今日はええ試合やったわ〜!
山根 はい!
大塚 盛り上がったなぁ〜!
山&溝口 はい!
大塚 やっぱ台本通りやらなあかんねん!(山根選手を指差して)あれやで、鍛えな!弱いわ〜〜!
山根 はい。
大塚 まったく弱いもん。
山根 すみません。・・一応、台本通りにやったんですけど。。
大塚 攻撃しとって、お前、すぐ気絶しちゃうんだもん。
山根 はい・・(溝口と顔を見合わせる)
大塚 (椅子に座りながら)怖いわぁー。ドキドキしたわぁー。攻撃してて。
山根 (苦笑)
大塚 まあ、溝口もあれやなぁ、ええレフェリングしてたよ。
溝口 あぁー、ありがとうございます
大塚 ちょ、でもなぁ
溝口 はい
大塚 あれやなぁ?
溝口 はい?
大塚 わぁ〜ってロープへ行く時になぁ?
溝口 ええ
大塚 邪魔やねん。お前。前入ってくるから、結構
溝口 あぁ〜、あ、すいません。すいません。ありがとうございます。
山根 あれは多分コケそうになるんで、気絶・・されたら困るんで多分、前に…
溝口 あ、まぁ、あ、でもはい。
大塚 いやぁ、よかったぁ、今日の試合は
溝口 ありがとうございます
山根 (挙手して)あ、一つ…ちょっと質問みたいなの大・なに試合の事?
山根 はい、試合の事です。
大塚 今日はあれやで?何も言う事ないで?
山根 はい
大塚 今日はこれで解散でもええよ?
山&溝口 (一礼して)ありがとうございます。
大塚 はい
山根 大塚さん・・えーとー、タイガーさん。
大塚 マスクドタイガーや!
山根 マスクドタイガーさん
大塚 おお
山根 なんですけどー。
大塚 うん
山根 はい、あの、今日ー
大塚 うん
山根 なんでー・・・。(一度溝口と顔を見合わせて)マスクしてませんでしたよね?
大塚 (二人と反対の方向を見て、じわじわとしまった!という表情)
山根 (溝口と)今気づいたんだよ。今気づいたよ〜。(驚)
溝口 えぇ〜?
山根 あれだけ台本通りにやってんのにぃ。・・・えぇーー?
大塚 (やや落ち着きなさげに新聞をバサバサ捲る)
大塚 (何事も無かったかのように、テーブルに広げた新聞を繰りながら)よかったやろ?新キャラ。
山根 ええーっ?新キャラ?
大塚 新キャラクターや
大塚 マスクドパンサーや!!
山根 マスクドって、マスクしてないですよね。
大塚 よかったやろ
山根 いやっ、、マスク・・
大塚 動きよかったんちゃう?
山根 いやっ、、
大塚 もうな、かなりな、マンネリしてんのよ、客が。いっつもマスクドタイガーが勝つやん。
山根 (溝口と)いやっ、、それは台本だからしょうがないよねぇ。。
溝口 ええ
大塚 だからたまにはー、新キャラでたー!と。新潟プロレス新人や!とデビュー戦で勝ったでぇ!!と
山根 いや、、めちゃ、、めちゃ、、老け、、てると・・。
大塚 だからなぁー、やったんよぉ。ほんでな?あのうあれよ、君もなぁ山根君やった?
山根 はい
大塚 そろそろなぁ?負けがこんでんのよ。
山根 それは台本通りにやってるから::
大塚 (手を上げてさえぎって)だからさぁ、あのもう君ー、3年か?
山根 はい
大塚 3年やって2勝やろ
山根 はい
大塚 2勝だからもう、お客さんが、君が出てくると(落胆した表情で)「わぁまた負けるわ!」と。「またーあいつ弱いで、負けるで、どうせ」と。
山根 はい
大塚 マスクドパンサー強いやん。「またどうせ勝つでぇ」
山根 (溝口と顔を見合わせて)台本通りにやっ…てるからぁ……だと思うんですけどぉ
大塚 ・・・あのな!・・・友達ちゃうでぇ(怒)何をブツブツ言うとんの?君ら。
山根 いや、そうじゃなくってー・・・。
大塚 ええぇ?
山根 台本通りにやってるんでー。
溝口 ええ!ええ。
山根 ・・「負け」も台本通りなんです
大塚 ああ、そう。もうええわほんなら(憤)
山根 「弱い」とかそう言うのは…ね
大塚 鍛えな!
山根 はい…
大塚 ほんでなぁ、だから、ちゃう、じゃあ僕もあれや!新キャラで出たやろ?
山根 はい
大塚 マスクドパンサーで。
山根 はい
大塚 パンサーででたからぁ、お前もなぁ、もう負けるって判ってるからぁ。そろそろなぁ
山根 はい
大塚 ニューキャラで行こう!
山根 ・・ほんまですか?
大塚 新キャラで行こうかなぁ〜。(展望)
山根 じゃ、僕、マスク被れるんですか?(喜)
大塚 マスクは被らん。(淡)
大塚 俺やもん。マスクは…
山根 いや、だって、、新キャラっすよね?僕?
大塚 ほな、溝口と試合したほうがマシや…
溝口&山根 ええ〜っ!
大塚 する〜?
溝口 いや!レフェリーですからー。
大塚 そやな!
溝口 はい
大塚 だったらマスクは被らんぞ。
山根 いや、じゃあ無茶苦茶ですよ。だって僕、今、素顔でやってるじゃないですか?!“マスク被ってやる、キャラ変わる!”良いじゃないですか?!“脱ぐ!”良いじゃないですか?このまんまだと…
大塚 “キャラ!”や!“キャラ”!!(怒)新キャラ!
山根 “キャラ”って言うのが良くわかんない・・。。
大塚 じゃあ、一つ教えたらぁ〜!森光子さんの舞台見たか?
山&溝口 (またかというような表情で顔を見合わせる)
大塚 (笑)見てない?なんでみいひんの?太閤記見とったらなぁ。あ、みてないけど、この前。コマ劇行って。
山根 一緒や。
大塚 昨日や、昨日や。昨日行ってたら、森光子さんって七じゅう…うん?もう幾つの人や。
山根 あ、はい
大塚 な!?その森光子さんが昨日な、女子高生の役やっとったわ。な!?七十何歳の人が女子高生をやっとんねんで!それなのに、舞台見てたら、女子高生に見えてくるわ・・・。これー。……“キャラ”が凄いから。
山根 ・・・や、でも森光子さん、バレバレですよね?
大塚 バレてへんがなぁ〜!皆「きょうこちゃ〜〜〜ん!!」ていうとったよ女子高生きょうこちゃん。だから、“キャラ”や!!(新聞でテーブルを叩く)なりきったら、お客さんも、わかれへん。
山根 え?どんなキャラにしたら良いんですかね?
大塚 だから僕な、考えてきたったわ。君に。
山根 はいはいはい
大塚 まずな、最初な、君も、若手ですぐ負けるイメージあるやろ?
山根 はい
大塚 だからこれをな、ベテランキャラにする。ベテランレスラーや。君は!!(ナイスアイディア)
山根 いや、だって無理でしょ!だってまだ3年ですからぁ(冷静)いきなりベテランって。
溝口 ですよねー。
大塚 “キャラ”や。…キャラ…
山根 いや、キャラって言われても…
大塚 森光子さんのぉ!舞台を見た?ゆうたやろ、今。「ベテランキャラ」!試合中に疲れたり、若手に厳しかったりする、“キャラ”
山根 (溝口に「えぇ〜・・?」という表情で顔を見合わせる)
大塚 (ほんで試合後にはなぁ、「若手ぇー!若手たるんどるぞ〜!」「たるんどるぞ〜!」ってマイクパフォーマンス。
山根 いや、だってこの顔で出るんですよね?。
大塚 そや!
山根 このまんまで。「あっ・・山根だ。」ってなるじゃないですか?
大塚 (当然だというように)なりきらんかい。
大塚 (マイクを持った仕草で、山根選手に)「さぁ!ベテラン選手どうですか!?」
山根 (「どうしよう〜」という表情で、溝口の方を振り返る)わかんないよ・・・。(困)
大塚 言うたやん!いま。若手に厳しいんや。(もう一度、マイクを向ける仕草で)「はい!ベテラン選手どうですか?」
山根 「おい若手、たるんどるぞ〜!」
大塚 いいやないかぁ〜。(賞賛)
山根 (溝口を振り返って)あれであれでぇ…
溝口 ええ〜??
大塚 あかんか?なんでやろ?
山根 時間が必要だと思います。
大塚 ベテランになるための?杉山!杉山ちゃうな…溝口くん!
溝口 はい
大塚 溝口くん、どうや?あんまりか?
溝口 いや…あんまり…はぁい元々ね…ちょっと、ねぇ。
大塚 なんやろな…じゃあなあ、あっちも考えたんや。
山根 はい
大塚 結構良いのがあるよ…
山根 はい
大塚 (しばし思い巡らせて)・・これもったいないかなぁ〜。これなぁ〜(夢)
山根 なんでも良いんで!やります。
大塚 ほんま?・・“外人キャラ”。ワールドカップって見た?
山根 見ました。
大塚 日本対外国ってすうっごい盛り上がるやろ、あれ以来。
山根 はいはいはいはい。
大塚 だからーワシや!「マスクドタイガー」対外国人や!これ盛り上がるで〜!
山根 じゃあ僕もマスク被って
大塚 (即答で)かぶらへん、かぶらへん。外人やん
山根 マスク
大塚 マスク対マスクじゃ盛り上がらへん
山根 え?また被るんすか?
大塚 マスク、被るよ。
山根 (大塚選手の方を手で指して、溝口にぼそっと)忘れてただけでしょ?だって。
大塚 だから外人キャラでー。ほいでな、英語出来る?
山根 いや、出来ないです。
大塚 そう思った!判ってんのよ。だから。だからこういうね!“キャラ”を付けようや。「セインカミュ」って知ってる?
山根 知ってますよ(頷)
大塚 セインカミュって外人なのに日本語ペラペラや。
山根 はい
大塚 それと一緒にすんのよ。外人なのに、日本語ペラペラねん。
山根 いや、だから僕…この顔ですよね?
大塚 そや。
山根 この顔でペラペラ日本語しゃべっても・・。
大塚 ・・・・キャラやん!(解決)
山根 キャラって…どういうことっすか…
大塚 イヤなん?だ!日本人じゃないのよ、外人。アメリカ人!
山根 あ、中国人とか
大塚 アメリカ人や〜!!(呆れた様子で首を横に振る)
山根 アメリカ、アメリカ…
大塚 アメリカ人でペラペラ!…日本語が!
山根 や、顔がだって…顔が思いっきりですね日本人ですからぁ…ゆうてもわからへん…
大塚 ほいじゃあれは?女!色気が欲しいやん!女子プロレスラー!(しばし沈黙)
山根 お、女じゃないっすもん(苦笑)
大塚 あたりまえや〜〜ん!!(呆)女子プロの“キャラ!”
溝口 ええ?
大塚 女子プロレスヤーの、キャラ!
山根 え?どういう事っすか?
大塚 理解力ないなーお前等二人。
山根 水着とか着ればいいんですかね?
大塚 なんでやねん!(嘲)そらオカマやねん
大塚 強いねん!神取忍って知ってる?
山根 しってますー
大塚 女なのに男勝りで強いやん!
山根 はい
大塚 な?女なのに男みたいで女子だから人気あるやろ?
山根 はいはいはい
大塚 だから君も“女子”やねん!
山根 はーい
大塚 で、無茶苦茶強い女子や!男勝りの。・・・どや!(自信満々)
山根 このまんまでやるんっすよね?男勝りって言うか男じゃないすか。・・・もうちょっと判りやすいのないですか?
大塚 (山根選手の言葉を聞き流すように、新聞をバサバサ捲っている)
大塚 ロボット!ロボットは判りやすいやろ。
山根 ロボ…ぁ、ロボットだったらぁロボットみたいな動きしてねぇ!
大塚 ちゃうちゃう!あの優秀なロボットや、サイボーグサイボーグ。
山根 サイボーグみたいな、ね?
大塚 そうそう。もう2050年からやってきた、もう人間と全く同じ動きをする、ロボットや。優秀やねん。だから強いねん!
山根 しゃべりがこいつロボットくさくて
大塚 何でや?もうそれは人間通りやねん。すごいロボットやねん。
山根 そしたら丸々僕になっちゃうじゃないですか
大塚 ・・・(もう我慢出来ないというように)なんやねん!お前等は!
山根 ・・いや、・・だってねぇ、やれませ
大塚 最近たるんでるんゃうか〜!?この前の試合もそうやろ〜!(新聞をテーブルに叩きつける)この前の試合もそうやろが!ええ?!台本守らずにぃ、わしに勝った試合あるやろ!!
山根 (溝口と)だけどなぁ…
溝口 はい・・。
大塚 あれもそうやろな!やいやい言うがぁーー!友達感覚でやってんのとちゃうかーーー!!もうわしは58やぞー!
大塚 なんやねん!偉そうにベラベラベラベラ〜!
山根 すいません
大塚 立て〜!・・バカが!
山&溝口 (ゆるゆると立ち上がる)何しとんねん!お前等は!ちゃんとせーよーー
溝口&山根 はい
大塚 プロレスとは〜〜!
山根 八百長です!
大塚 はい!次ぁ!
溝口 あっ、はい!八百長です!
大塚 プロレスとは〜!
溝口&山根 八百長です!
大塚 (絶えず新聞を捲りながら)そうや!だからなぁ、キャラを作ったるわ、お前に。・・最後やで〜。
山根 はい
大塚 断ることはまかりならん!
山根 はい
大塚 大巨人キャラや。
山根 ぇえ〜・・・。
大塚 2メートル20センチ、150キロや。
山根 無理じゃないですかーそんなぁ〜。
大塚 “キャラ”やもん
山根 170センチないっすよぉ・・。
大塚 (新聞を静かに閉じて)“キャラ”やから森光子さんは、大きい見えるわ。舞台立ったら。(腕を大きく広げて)オーラが出てんやな。あれね。“キャラ”やからね。もうあの人も155やろ。(自らも立ち上がって、腕を広げて)舞台立ったときは大きい〜い見えたぁ!!(感動)(片手をメガホンにして)「いよっ!!」(囃)(しばし間が空いて、再び)「森さんっ!」(囃)(ふいに再び何事も無かったように腰掛けて)だからお前も2メートル20センチ150キロのキャラになってくれ。お客さんをやな、かき分けてやなぁ。お客さんがもう恐怖におののかしてお客さんがみんな逃げていく訳よ。
山根 お客さんの方がおおっきい場合がありますからねあんま、近寄らない方が良いような思います。
大塚 やれっ!!大巨人キャラや!リングネームは・・「山」や!
山根 「山」ぁ?
大塚 (新聞を捲りながら)大巨人レスラー「山」や!(自信タップリ)
山根 だっさ…
山根 はい・・判りました。
大塚 それからあれや、曲を付けたろか?
山根 曲?
大塚 テーマ、テーマ曲!
山根 テーマ曲?
大塚 (新聞から顔を上げて)うん。ないやろ?今。
山根 マジで無音で走ってきてますからね
大塚 そんなの?寂しかったやろ?(笑)言わなあかん!そういうのはー!
山根 「山」は絶対に音要りますよ〜!
大塚 要るよー
山根 ぶあーっと出て来てもー
大塚 そうやろ?そやろ?
山根 はい。
大塚 (立ち上がって)だから僕なぁテーマ曲な?君のためにいっぱい作ってきたったわ。聞いてみる?
山根 はい!大、大塚さんは?
大塚 俺のもあるんのやー(嬉々)
山根 あるんすか?
大塚 新しいのつくったんや!聞いて!聞いて!(嬉々)
山根 聞きます聞きます!ええ。
大塚 聞いてくれる?(無邪気)
溝口 はい
山根 聞きます
大塚 ほんま?
溝口 は、はい
大塚 僕のを聞いてくれる?
山根 マスクドタイガーの。
大塚 「マスクドタイガー」の新テーマやー!
山根 はぁい。判りました。
大塚 (裏手へ向かって)関口さん、出来るかな?流せる?流せるか?はい!よっしゃよっしゃ!ほな杉山コールやってー!
溝口 あ、溝口です
大塚 (一旦下手へ下がる)
山根 (椅子に座って、テーブルに肩肘を付き、下手に注目する)
溝口 じゃ、行きます。赤コーナーより「マスクドタイガー」の入場です!(♪「ファイナルカウントダウン」)
大塚 (下手から、颯爽と登場。両手を挙げてアピール、リングを往復し、再びロープをくぐってリングに上がる仕草。赤コーナー側のリングで、中空を見据えて、片手を雄雄しく上げてみせて静止する。)
山根 (立ち上がって手を挙げて)ちょっと…ちょっとすいません!若い!若い!
山根 (先ほどの大塚選手の動作を真似て)だってロープくぐるのにちょっと回ったでしょ?
山根 わ、逆じゃないですか?
大塚 ええや!カッコええもん!「マスクドタイガー」やもん。
山根 滅茶苦茶若手のー感じのんー音楽
大塚 ええやん、わしがこれで良い・・
山根 じゃあ僕にもなんか考えてください
大塚 お前の?
山根 はい
大塚 あるよ、いっぱい。
山根 ま、マジ?おれもやっていいすか?
大塚 「山」やろ!?(椅子に腰掛ける)
山根 (下手に移動して)「山」です。
大塚 “キャラ”作らな、もう、おもんないもんなぁ。
山根 判った!じゃ、付けます。
大塚 判ったっていうな。(怒)
山根 判りました。
大塚 「山」やってみぃ2メートル20センチやでぇ〜。
山根 (ヒグマのように、両手を高々と挙げて)うぁあ〜!
大塚 150キロやぁ!ええか?
山根 はい!
大塚 (溝口に)ほな、いって
溝口 青コーナーより「山」!選手の入場です!(♪チャッチャ〜チャン!♪と、ニュース番組のトピックス前のように、流れ出した曲が2秒程ですぐ終わる。「山」選手、一歩踏み出して終了。)
山根 短い!短いですよ今の。
大塚 ダッシュせーやーー!
山根 「山」だからこうゆったり行きたいんですよ。「山」っっていうくらいですから。あれじゃもう走っていかないと間に合わないじゃないですか。
大塚 短い?
山根 はい(不満)
大塚 ああええよ。短い。
溝口 ええ。
山根 みじかいっすよ。
大塚 そうかー。ゆったりがええの?
山根 ゆったり…「山」ですから。
大塚 「山」…キャラ作らな・・。
山根 ああ、そうですね(腕を挙げて「山」のポーズ)
大塚 ああじゃあ、あっちのほうでいくわ。
溝口 はい。青コーナーより“「山」”!選手の入場です!(ほんわかな音と、犬と猫の鳴き声のSEでできた曲。森脇、背伸びをして腕を広げて登場し、猫の鳴き声に合わせて『がお〜っ』と威嚇する仕草)
山根 気恥ずかしいっすよ気恥ずかしい。
大塚 ゆったりしてるよ!
山根 “山”じゃないんすよねー
大塚 ゆったりしてるやろが!
山根 や、、、なんかわかるんですけど、生き物っていうのは。
大塚 わかる。(盛り上がる仕草で)客席わ〜っ。
山根 客席わ〜っていうか、懐いていく感じ。もっと渋いのがいいです。かわいすぎますわ。
大塚 渋めのやつね?
山根 渋めのがいいですね。
大塚 はっきり言わなわからへんがな。なぁ?
溝口 はい。
山根 お願いします。
大塚 ほれ、じゃあ、渋いやつ。
溝口 はい。
大塚 (裏手に向かって)関口っちゃん、あるぅ?あん、じゃあやったって〜
溝口 はい。
山根 キャラ作ります。(再び腕を挙げてスタンバイ)
溝口 青コーナーより“「山」”!選手の入場です!(落語のお囃子が流れる。)
山根 (「山」のポーズでのっそりと歩いてくるが、中央まで来て、腰に両手を当て考え込み、首のタオルで汗を拭う)
山根 ・・・わかんない
大塚 なにをやめとんのやぁ!
山根 渋すぎ!渋すぎ。ってなに?今の?絶対無理ですって。
大塚 できるよ〜!なんでや?!「山」ぴったしやがなぁ
山根 ああ?じゃあ今ので登場してみてくださいよぉ。
大塚 よういうな〜お前。
山根 見たいよなぁ?
溝口 そうですね。
山根 やってみて下さいよ。
大塚 今の「山」ぴったしやん(しぶしぶな様子で立ち上がる)
山根 「山」でやってくださいよ「山」で。(溝口に)じゃ、やって〜。(溝口の後方に立ち、見守る)
溝口 「山」選手で。はい。青コーナーより“「山」”選手の入場です!(落語のお囃子)
大塚 (出囃子に合わせて、のったりと入場。テーブルの横を通りざま、上にあった赤いタオルを取り、首へ羽織る。着物の裾をパッと払う仕草をして、もったいぶった様子で座り、羽織代わりか、タオルを床に置きトントン。と二度床を叩いた後、噺家口調で)え〜毎度馬鹿馬鹿しい・・・
山根 (詰め寄って)ちょっと!落語家まんまじゃ
大塚 (音を指して)落語やん!
山根 がっかりするよ。何今の…
大塚 (立ち上がりながら)お前等は落語…(首に掛けなおしたタオルで、あくびの口を覆う)うううぁあ(ゆっくりと椅子に戻り、とても眠そうな様子)
山根 (溝口と「始まった・・」という風に顔を見合わせ、「しーー」という仕草)
大塚 (船を漕いでいたかと思うと、つっぶして動かなくなってしまう)
山&溝口 (テーブルの下から覗き込むように様子を伺いつつ、そろーりとそれぞれの席に腰を下ろす。)
山根 大塚さん?
山根 ・・・(ガタン!とテーブルを鳴らす)
大塚 (ビクン!として跳ね起きる)
大塚 (何事も無かったかのように、立ち上がり)あ、あれやなぁあの、あれして、もうわからへんから若い人の(あくびを連発しつつ)若い人の感覚で…「山」のぉ…をちょっと…あれして・ふあぁ・・なあぁ?
山根 はいっ!
大塚 鍛えなあかんで、鍛えな。
山根 はい!
大塚 (上手より退室する)
山根 ・・・おじいちゃんじゃん、もう・・。
溝口 おじいちゃんですねぇ。
山根 「山」の曲…さっきの流すのやめてね。
溝口 ぁ、わかりました。いい曲探して。
山根 いっつも8時になったら寝んだもん・・。
山根 (立ち上がって中央へ。ピンスポットが当たる)こうして僕は不安のままプロレスラー“「山」”としてリングに上がるのであったがそのリングの模様は後ほど…。(暗転)

06 「あこがれぬ人達」

有吉「え〜〜〜僕たちにはぁあこがれる男が伝わりにくいながら

…います。

しかし…その逆もしかり。

まったくあこがれぬ腹の立つ人達もいます。

そんな1シーンを…

お送りします。」

有吉 あのぅもりこちゃん!
森脇 う〜ん?(腕組みをするように両手で両肘を持ち、身を乗り出して体をひねって振り返る)
有吉 もりこちゃんてさぁ?
森脇 うーん
有吉 もりこちゃんて幾つなの?
森脇 幾つに見える?♪
有吉 幾つだっていいんだよ!バーカッ!!ペッ!(唾を吐き捨てる)<以下ラスト同じ>(暗転)
有吉 もりこちゃん?
森脇 うん(またその体勢)
有吉 もりこちゃんさぁ
森脇 うん
有吉 好きな芸能人、今一番誰?
森脇 え〜〜〜〜〜?私の好きなタイプは渋いタイプでぇ西村雅彦さんとか
有吉 あれ?西村ぁ?渋いねぇ。
森脇 う〜ん
有吉 キムタクとか?
森脇 え〜〜〜〜、キムタクぅきもぉ〜〜い
有吉 うっそだぁお前もきもいもん〜〜〜。ぺっ!(暗転)
有吉 はい!じゃあ13番の方〜。
森脇 はい〜〜〜。
有吉 え〜〜、あなたは…どういうきっかけでぇこの芸能界に入られたんですか?
森脇 私はぁ え〜と友達に誘われてぇオーディション受けに行ったら私の方が受かっちゃった〜!♪
有吉 ウソつけよ〜〜!お前一人で行ったろう!!ぺっ!(暗転)
有吉 え〜放送席、放送席!え〜逆転満塁さよならホームランを打ってもらいました森脇選手に来て頂いておりま〜す!いやぁ〜ナイスバッティングでした〜!
森脇 はい
有吉 どうでした満塁ホームランの感触は?
森脇 はいっ!いやぁーーーー、って言うよりもね最後までチームの勝利だけを考えてね、僕は…
有吉 うそっ!つけよ!ぺっ!(暗転)
有吉 あ、あの松村さん!
森脇 (松村さんのマネで)おほいっ
有吉 松村邦洋さん!
森脇 あ、はい!はいっ。
有吉 あのぅみんなであのぅ昼ご飯食べるんですけどぉ
森脇 はいはいっ!
有吉 出前とるんすけどぉ
森脇 はいっ!(嬉)
有吉 (笑)松村さんは何頼みます?
森脇 あ、じゃあ僕はね、カツ丼大盛り!…を5杯!
有吉 キャラ守んなくて良いよ、デブ!ぺっ!〈笑〉(暗転)
有吉 あ〜〜じゃあ、あれですか猿岩石さん?
森脇 あ、はい(この後聞き取れず)
有吉 猿岩石さんはぁ
森脇 俺が猿岩石じゃあないよ
有吉 僕が猿岩石?
森脇 そう猿岩石だよ
有吉 ああ、そうですね、旅って結構辛かったっすよね
森脇 辛かった?
有吉 ええ
森脇 辛かったぁ?!
有吉 はい
森脇 え、何々?猿岩石ってぇ歌手?
有吉 どっちでも良いだろ!バカッ!
森脇 歌手?
有吉 ぺっ!〈笑〉(暗転)
有吉 さ!モノマネ王座、ついに決勝戦になりました。決勝紅組は、栗田貫一さんです!決勝戦のネタは!
森脇 桑田佳祐さんで「いとしのエリー」
有吉 もういいよっ!桑田佳祐!さぁ対する白組、決勝に残ったのは
森脇 (モノマネで)ど〜〜も〜吉村で〜す。
有吉 (どうせ口調で)(笑)和田アキ子だろぅ?!ぺっ!(暗転)
有吉 え〜昼ご飯何食べる?
森脇 あ〜昼ご飯かぁ・・・。何でもいいや!
有吉 なんでもいい?
森脇 決めて!決めて!
有吉 あ、カレ〜…
森脇 カレー…俺昨日、食ったなぁ。昨日の夜食っちゃった。
有吉 じゃあ、あのぅパスタ!
森脇 パスタかぁぁ…
有吉 蕎麦
森脇 蕎麦アレルギーなんだよなぁー・・・。
有吉 じゃファミレスでいいんじゃない?
森脇 (おもいきり裏声、ひぃぃ口調で)高いなぁ〜〜ファミレス
有吉 じゃあお前決めろよ〜〜!ぺっ!(つばが空。『ぺっ』とリアルに声が出る)(暗転)
有吉 え〜アイドルのもりこさん?(笑)
森脇 (例の体勢)どうもぉ
有吉 このたびカレンダーが
森脇 はい、2003年の
有吉 2003年のカレンダーが
森脇 カレンダー出しました〜〜!しかもぉ〜!今回はすっごい
有吉 うん
森脇 事に挑戦しましたぁ!(はぁと)
有吉 あらっ!本当ですかぁ?!
森脇 7月と8月のコーナーですけどぉ
有吉 あっ、ついに!
森脇 浴衣に挑戦しましたぁ!
有吉 水着になれよ!もう〜。ぺっ!(暗転)
有吉 (客)はい、えっとぉ弁当温めて下さい…
森脇 (コンビニ店員)あ、はい、じゃあ先に…1060円になりま〜す
有吉 はい
森脇 あ、それでは2000円お預かりします。(しばし間があって)
森脇 いいすか?
有吉 うん?あ、いいよいいよ、はいっ
森脇 60円…ありますかね?
有吉 60円、いいすいいす。
森脇 え?60円
有吉 小銭ないから〜いつも小銭あるわけでないからぁ
森脇 判りました。良いですか?
有吉 え?な〜に言ってんの?(暗転)

07 「足つぼ」

森脇
有吉 ハゲかけの足ツボマッサージ師
あれっ?足つぼマッサージか?俺最近忙しかったからなぁ。行ってみるか。(椅子が二つだけ。誰もいない店内。)(店の奥に向かって)すいません!…すいませ〜〜ん!
はーい(店の奥から、白い白衣姿のはげかけの男。両手にはぐるぐる包帯を巻いている。)
(入り口の方に戻りながら)大丈夫です、失礼します。
お客さんデショウ?(アジア系の訛りで)
はい
お客サン?
はい…そうです…
ダイジョブダイジョブ、いらっしゃい、いらしゃい!
なんかその手の具合じゃあねぇ…無理っぽい
(自分の手を見て気が付いたように)あっ、これ違う怪我ナイ。全然ダイジョブ。
あ、え?守ってる?!
私これ商売道具いつも守っテル。(包帯をほどいて)全然平気。ダイジョブ。
ああ、守ってるんだ?
細心に細心を重ねテル。包帯デ。
包帯で?ああー、なんだびっくりした。怪我してるのかと思ってー。
ダイジョブ、ダイジョブ、お客サン?
いや、、(???)
いらっしゃいいらっしゃい。ダイジョブ。(席の一つに掛けさせて)
あのぅコースやる?つぼ?アシツボやりますか?
あしつぼやります。
(メニューが書いてあるらしい小さいメモのような物を取り出し)コースどうします?
コースがあるんですか?
すっきりコースとぉ、ぐったりコース
すっきりコースで。
すっきり?
ぐったりはあり得ないよ!
ぐったりしちゃうヨ。
ぐったりしたくないの。すっきりいしたい。
すっきりコース?
すっきりコース。
すっきりコースね?!
はい
えっと?足は?
へ?
足は?足は右足コース?左足コース?
両方やってくださいよ!・・片足ってのはないでしょ、だって。え?なに?片足だけの人がいる?
あのぅ、、片足の人は片足で…
そう言うこと言うな!
え?
片足って!…両足して欲しい!片足じゃイライラしちゃうじゃん
あ?
両足で!
両足コースになるとぉ8人がかりでぇやる…。
料金も8倍になるぅヨ
なんで8人でやるの?一人で出来るじゃん。
少しぃ自信ナイ・・・。(しょんぼり)
やって?!なに料金8倍って。
自信ナイケドォ、じゃあやってミル。少し自信ナイ。
やって。
両足?
両足。
時間どうしますか?
時間?
(メモを見せて)60分かぁ2分。
(メモを見て)2分でなにするの?
えっと、オシャベリします。
マッサージしないんだ?
楽しくオシャベリします。
60分コースお願いします。意味ないんで。
そう?
はい
(メモに書き込みながら)あ、じゃあぁすっきりコースの!両足コースの!え〜60分?
60分。
スリロ?(入り口側に向かって)スリロ〜〜!(叫)
ちょっと…なに?スリロってのがもうわかんない
スリロ。
な、なんすか?スリロって?
スリ…えっとぉすっきりコースの「す」両足コースの「り」。え〜60分コースの「ろ」「スリロ」
ああ
(再び入り口側に向かって)スリロ…スリロ〜〜〜〜!(叫)
誰に言ってんの?入り口だもん
じゃあ60分コース
60分コースで。両足で。
(もう一つの椅子に客の方に向かって座り)60分コース〜今60分待ちになります。
ええっ?なんでぇえ?
(店奥全体を指して)今ぁお客さんゼロ。
うん
お客さんゼロです。
はい
私、ご飯食べる
や、ご飯後で食べてくださいよ
や、聞いて!今、お客さんゼロ!少ないチャンスゥ〜。私ご飯たっぷり食べる。お客さんゼロ〜!
いや、俺お客さんじゃん!だから
そう…。(しょぼん)
やってよ。ご飯後でいいじゃん。
お客さん、待たない?
待たない。
すぐ?
すぐ
僕、やる?
やる。
僕やる?客やってやって。
やる?わかたぁ・・。お腹空いてるけどやる・・。(寂しげに俯いて、ズボンの膝の毛玉を取り始める)
やって〜それは。
(立ち上がって)あのぅ上着お預かり…シマスゥ。あ、これ良い上着ねぇ。
高いの。
お客さん、日本人お金持ち。すけべぇえネ。
何、想像してるの?
(つぶやくように)社長すけべぇえネ。(上着を持って店奥へ消え、なかなか帰って来ない。首を回したりして待っている客。やがて戻ってくる店員、口をもぐもぐ。明らかに何かを食べている様子)
ご飯食べてるだろ!。
(確実に口に物が入った様子で)食べてないアル。私アナタノ上着預かて置イテきたダケ!
もぐもぐしてるじゃんもうだって。
(ごっくん)
(指差して)飲み込んだ!
あ、ジャアやりますー。
や、やる?
はい足、足貸シテ。
足ね
(客の右足を自分の膝に乗せて)やりまーす。イイデスカ?
はい
(靴の上から足裏のマッサージを始める)
(足を下ろさせて)ちょっと(笑)靴脱いだ方がいいっすよね?靴…
あ、全然ダイジョブ!全然ダイジョブ。
だって(靴裏)これから押しても(笑)全然痛くないもん。
全然ダイジョブ。
全然って(苦笑)大丈夫じゃないでしょ?これ脱いだ方がいいっすよね?
あ、ゆっくり脱いで・・・!靴、お願い、ゆっくり脱いで。
ゆっくり脱ぐってどういうこと?
ゆっくり脱ぐんです
(靴を脱ぐ)
(右手を額にやり、めちゃくちゃ落ち込んだ様子で)わぁああ臭イ〜・・・。(嘆)
臭くないから〜!
(椅子の上で身を引く感じで客から顔をそらしながら)臭い人、みんな臭くナイ言ウ!
臭くないからぁ
ああ…やる気なくすわぁ
何やる気なくしてんの?
<???>
臭くないじゃん(匂い嗅いで)臭くない。
(顔を背けて、片手で客を制止つつ)判った。私あなたの足拭くためにわざわざタオル取ッテクル
(店裏へ消える)
なんか感じわる〜〜。(白いタオルを手に戻ってくるが、またしても口をもぐもぐさせている)
(思い切り指を指して)またご飯食べたでしょ?!ね?
ご飯を食べていない。
ご飯食べたでしょ?
ナイ!(椅子に腰掛け、両手を客の方に差し出す。でも、顔はとても嫌そうに背けて)
時間ないから早くして(再び足を膝に乗せようとして)
乗せナイ、乗せナイ!(客の足をタオルで拭く)
(とても嫌そうに顔をゆがめて背け)…全然取れナイ!ううわあぁとれナ〜〜イ。(嘆)
臭くないから
ホントこすってもこすっても取れない(泣)
失礼だねなんか、なんで泣いてんの?
取れない(泣)(涙を拭いながら)臭い取れないからぁ
にお…臭くないからぁ!
モット強烈。コレにぃアルコールいっぱい染みこませてぇアルコール消毒スル。
うつ…はいはいはい。
したらぁどんなに臭い足もぉ…マシ。(店裏へ消える)
森脇 臭くないんだけどなぁ・・・。
(またなかなか戻ってこない)
また戻って来ない。(店裏の方を見て)……絶っ対ご飯食べてる。……絶対ご飯食べてる。(まだ帰ってこない。だんだんイラついてくる様子の客)
おっそい!
(やっと、戻ってくる。コップから何か飲みながら。)
ほら!食後の飲み物飲んでるもん!飲みながら来ちゃった!
(持っていたタオルで口元を拭きながら席に座る)アルコール消毒スル
はい
(客の足を持ってきたタオルで拭いて)ああ…アルコール消毒デモなかなか取れナイマニュキュアより取れナイ。
マニュキュア…臭くないから!俺の足は…
(客の足を手で香水を嗅ぐように仰いで嗅ぎながら、とても嫌そうに)もう…ギリギリ。OK。ギリギリOKネ。
すいませんねぇえ!!臭くてぇえ!(ムッ)
(客の顔を真正面に見据えて)全然気にシナイデ、仕事デスカラ。
じゃクサクサ言うな!
(タオルを足に巻いて膝に乗せ)じゃやりますねぇ
はい
<???>
はいはい。あ、それは普通で。
あ、そうですか。行きマス。
は〜い。
これ痛いデスカ?
いや、痛くないです。
お客さん、アレ?よく足つぼマサージは行きマスカ?
いやっ、あんまし行かないっすねぇ。
あんまり来ない?
はい
お客さんねぇいっぱいいっぱいいるからねぇ。
う…ん
日本人は……(動きが止まる)
(乗せた足を揺らして起こす)
(目を覚まして)痛いデスカ?
いや痛くないです。寝てたでしょ?今。
痛いトキ痛いって言ってクダサイ。蹴らなくてイイ。
寝てたよ。<???>寝てたよね?
あのぅあれデスカ?あのぅ・・
えっなに?国どこから?
国?私、日本人装ってマス。
装ってるじゃなくってもうバレてるからぁ。
台湾デス。
あ、そっかそっか!台湾式って書いてある
怖がらなくてダイジョブダイジョブ全然怖がらナイ。台湾人怖くナイ。中国人…中国人ミタイにぃ足つぼマッサージに見せかけて、(仄かに笑いながら)足首切り落としたりシナイ!
そこまではシナイ
そこまでは、って!何処までよ?なに?中国人って足首切るの?(笑)そんなひどいの?
5割ぐらい。
多いな!5割。2分の一の確率で切られる。
(再び足を見つめたまま、動かなくなる。やがてカクンと垂れる頭)
(そっとマッサージ師の顔を覗き込み、足を揺らして起こす)
痛くないデスカ?
痛くないから。寝てたでしょう?!寝てたよね!?今。全然押されてないもんだって。痛くもかゆくもないし。
(自分の肩に手をやり、しんどそうに首を捻り)来てるわ〜。それは…私最近少し忙しかったカラァ、肩が結構来テル。
ああ。マッサージ師さんも大変ね。
ソウ一番大変。マッサージ一番大変。お客サン悪いけどぉ、悪いだけどぉ(肩揉み)やって?
なんで俺が揉まないと…お客さんだよ?やってよ!
・・はい。アノゥ肩凝ってるなりの、肩凝ってるなりの、、力加減でヤリマス。
そんなこと言うなよ。全力でやって、全力で。
全力デキナイヨ〜。全力肩凝ってる。肩凝ってるなりの全力ハデキル。
解った解った。ちょっと揉んでやるからぁ
はい。
全力でやって。
解った。チョトで良い。
はいはい!(席を立って、マッサージ師の肩を揉む)
あ〜〜〜〜気持ち良い。あ〜違う違う。下、下〜。もっちょっと下〜…ソウ。あ〜〜お客さんうまいネー。
嬉しくないけどね。
マッサージ何年ヤッテル?
普通の人だよ。
ああ、そうですカァ。
うん
あの、お客サン?
うん?
チョット、ホントちょっと悪いケドー
うん
ちょっとダケ足ツボ
なんでよ!
ちょっとダケ!
やだよぉ!
やっテ!(靴を脱ぐ)
くっさ〜〜!!足くっさ〜〜〜!!お前臭いよ〜〜!お前!
そんな仕返しスル〜。(笑)ナイヨ〜。(笑)
違う臭いよ〜!
私に言われたカラってアナタ(笑)
履いて履いて早く!!くっさ〜!
クサクナイもん〜。
くさ、くさ!履いて!早く!早く履いて!良いから。くっさ〜。何食ってんの?お前。
草〜。
草〜じゃないよ、お前もぉ、やってよ〜!
少し楽になった?
楽になった
ダイジョブ?じゃやるね。足裏マッサージ、足つぼね!
うん
足つぼマッサージ…やるぅ。ココ痛い?痛くナイ?痛くナイ所は健康!痛い所ハ体ガ悪イ。
そう?
そう!ここ心臓。痛イ?
あんま痛くない。
痛くナイ?じゃ、きっと心臓ダイジョブ。
肩がねぇ
一番凝ルノ肩?
そうそう!首とがねぇ。ちょっと凝るんですよ。
肩と首?(肩を揉む)
うん。…なんで直接揉むのぉ?だって、足つぼマッサージでしょ、ここ。
一番効くカラぁ!
いやそうかもしれないけど、足つぼを押すことによって肩の凝りとかを取ってよ。足つぼマッサージでしょ?これ。
う…ん(椅子に戻って再び足裏をマッサージ)
いてててててて!今の何処が悪いの?
肛門デス。
肛門?肛門のつぼ?
ツボ
いでででででいたぃ!止めて!何処今?
肛門デス。
肛門悪いのかなぁ?
肛門アナタすこし。ジィー解る?ジィー。
痔ね!“痔”
痔の気少しあるカモしれない。辛いモン食べない方が良いネ、だから。
辛いもん食べたかなぁ
アマリ辛いモン食べなきゃダイジョブ。中国人みたいに食ベルとぉ、“拉致”される
拉致?絶対辛いもん食べない。リアルだからあんまり言わない方がいい!いででででー。そこ何処?(苦)
肛門デス。
肛門ってそんなにいっぱいあるの?足の裏に?そう〜んな肛門…元気になっちゃう
肛門元気にナル、良い事ネ〜。
肛門が元気ってのもわかんない。
<???>
なんか肛門以外のとこやって(笑)
肛門健康になる、要ラナイ?
要らない、要らない。
充分健康?
充分健康。
ココは?痛クナイ?
そこ痛くない。
アナタお酒飲マナイネ?!
なんで?
ココ肝臓。
あっ!肝臓?!
全然痛クナイ?
痛くない、痛くない。
飲マナイデショ?
飲まない。
ダカラ健康。
すごく良い気持ちになって
ココ気持ちイイ?
気持ちいい。
ココは?
気持ちいい。
気持ちイイ?
気持ちいい。
気持ちイイノ?(ささやくように)気持ちイイノ?
気持ち悪いよ!
なに気持ち良い?気持ちいい?って
気持ち悪イ、ってヒドイ言い方ネ!
AVじゃんだって今の。
気持ち悪いヒドイ言い方。気持ち悪いって言われるの台湾人一番嫌い。私もう怒ッタ。(店裏へ)
いやごめんごめん!そういうんじゃなくて
もう頭来タ。(さっき預かった服を着て出てくる)
ちょ、俺の上着だ〜
俺の上着!…俺の!
私もう帰る!ずらかる!(着たまま出入り口から出て行くマッサージ師。一人残される客、呆然として)
泥棒??!(暗転)

08 「あの「山」の向こう」

有吉:マスクドタイガー選手

森脇:山選手

すぎ レフェリー溝口
溝口 青!コーナーより“「山」”選手の入場です。(入場曲が流れる)
山〜!
溝口 赤コーナーより新潟プロレス、365勝、無敵のチャンピオン!「マスクドタイガー」選手の入場です!(♪ファイナルカウントダウン)
マスクドタイガー (上手より登場。頭には金色のシルクハット、メガネ着用、マントもつけていた?服装は前回と同じ上下黄色ジャージ? 客席にたっぷりとアピール)
溝口 (咳払い)(ボディチェックが入る)(凶器がいくつか出てくる?)(メガネは預けていた?)
溝口 ファイト!(ゴング)
マスクドタイガー (突然ばったり倒れる)
山&溝口 えぇ〜〜〜?!(歓声)(暗転)

09 エンディング

森脇 ありがとうございました!
有吉 ありがとうございました。
森脇 何分くらいですか?2時間くらいですか?
有吉 え〜2時間くらいですか
森脇 時間を計って作ってないのでね
有吉 はい。あとあのぅ僕のわがままだけで、今回8本中3本やらせてもらった大塚さんの話
〈笑〉
有吉 あのぅオープニングからあれをやるのは
森脇 うん
有吉 完璧におかしい、と考えたんですがぁ
森脇 うん(笑)
有吉 やっぱりいあれが一番やりたか…ったんでぇ
森脇 あれ確か前にもやったんですよね?あのコントをね!
有吉 昔太田プロライブで一回やって、その時にもぉあのぅ会社の偉いさんとネタみせで揉めて
〈笑〉
有吉 「それやってぇつたわんの?」って言われて、それでも強硬に「いやっ!これ(手振り入って)新潟!!って部分がねぇ」
〈笑〉
有吉 「日本のぉここ新潟なんですよぉ。どうすかねぇ?」って言って
森脇 マジで説明してたもんね?
有吉 ライブ直前までネタみせをさせられて
森脇 (ふははは笑)
有吉 そいで無理矢理やって
森脇 そうそう
有吉 結果はぁ、まるで駄目だったんですけど。(笑)
森脇 見た人いんのかな?太田プロライブで。見た?見た?だっれもいない。続編なのに。
有吉 あれを「良かった!」って言ってくれたのノッチさんだけだった。
森脇 そうそう。ノッチさんずっと笑ってたもんねぇ。
有吉 あ、でも僕はすごく気持ちよく…出来ました。(うふふ)
森脇 今回はそういうネタ多かったですもんねー。
有吉 ええっ?(笑)
森脇 品川かどっかでやった時みたいにさぁ。
有吉 はい(笑)
森脇 なんか俺等がコンパス!とかやった時みたいに。
(笑〉
森脇 あんな空気だったね?!
有吉 今日は僕すごく楽しかったですね。
森脇 楽しかったっすよ。
有吉 僕ねぇ久々に一年ぶりにやって
森脇 僕らが楽しませてもらった。
有吉 ええ〜
森脇 ありがとうございました。
〈拍手〉
森脇 どうすかね?今後。
有吉 これ一年ぶりなんですよぉ。
森脇 そうそうそう
有吉 もうちょっと頻繁にやりたい(照+笑)
〈拍手〉
森脇 どうすかね?
有吉 ちょうどあれですよ。去年の、やったときはぁ、えー森脇君がぁ、あのぅホスト問題で
〈笑〉
森脇 そんな前でしたか?
有吉 ちょうどこう(立て膝おしぼり?)「どうもぉ〜」って。
(笑〉
森脇 そんなんやってないんだけども。
有吉 あのころからもう一年。ね?
森脇 なるほど
有吉 はい。
森脇 そうだよねぇ。
有吉 その時も、2,3ヶ月に一回はやりたいな!って言ってたんですよ。
森脇 そうそう
有吉 それがまあ、一年に・・。なにぶんお金がないものですから(笑)
森脇 ねえ!ま、そういう問題もありますけど
有吉 それでねあれなんですよ、ここで定期的にやるっかぁ!って話をしたんですけど、まここが閉館になると(苦笑)
〈えぇ〜〜っ〉
有吉 そうなんですよ〜。
森脇 ここ結構思い出が詰まってますもん。ねぇ〜。
有吉 「Forever ZA HALL」…
森脇 ノンキーズもここでやってたしねぇ。ま、会場より先に、、コンビの方が…
〈ああ〜〉
有吉 そうそうそう…
有吉 だからねぇまたやりたいんですよね。
森脇 いいですね
有吉 ええまあまあそれは
森脇 どっか会場借りてね
有吉 え、あの、ね!ほんっとのあれだよね、、(悪戯笑)・・5万とかね。取ったりね?
〈笑〉
森脇 どういう計算?
有吉 武道館で出来たりするんだぜ!
森脇 ポロレックス100万と一緒だから。
〈笑〉
森脇 あ、でもネタはぁーね別にぃ…ね、根詰めてやれば出来ないこともないし〜。ま、いろんな人を混ぜてやったりとかしても良いと思うし。いろんな形が出来るんじゃないですか?!ただ、あのぅお客さんがこなきゃ、もう終わっちゃいますからね。
有吉 じゃあもう、僕は本当に、あのぅオナニーみたいなぁ、あの、大塚さんとかを止めます。
〈ええ〜〜っ?〉
有吉 <???>(笑)
森脇 でも、もうだって言ってたじゃん、今日ここで。「大塚さんの死ぬときがやりたいねぇ」
有吉 へへ
〈笑〉&(拍手)
森脇 タイトルももう「Forever大塚」
〈笑〉
森脇 もう頭の中に構想されてるから
有吉 すぎとも盛り上げていたから
森脇 (笑)
有吉 は〜い。はい。
森脇 今日でも今回すぎにも、ねぇ?
有吉 はい
森脇 協力してもらって
有吉 2本手伝ってもらいました
森脇 かなり出てもらいましたけども
有吉 はい、呼びますか?はい。
森脇 杉山君!
(拍手)
すぎ あ、なに?あの大塚さんのネタって有吉さんのオナニーだったの?
森脇 ふはは
〈笑〉
すぎ 俺オナニーに付き合ったの?!ねぇ?
有吉 いや違うオナニー見せてもらった、訳よ。
すぎ いや、見せてもらったって。(笑)楽しかったから俺も、いいんですけど。
有吉 楽しかったな!
すぎ あれ良かったすよねぇ。え、でまたやるんすか?これ、定期的に?
有吉 またやりたい。
すぎ じゃやるときは、ぁあのぅ1週間前にネタ教えてもらえません?
有吉 はい!(苦笑)
〈笑〉
すぎ 前日は止めてください!
(えぇーー?!)〈笑〉
有吉 だって、すぎがやるとこないじゃん!
すぎ はい……
〈笑〉
すぎ いや、ほらそれなりに考えてきますから〜1週間とかね?頂ければ。
森脇 だけどこれね?練習しすぎると駄目なの。
すぎ だぁ〜〜なるほどね!
森脇 楽しいからこればっか練習させられるのね?!
〈笑〉
すぎ ネタとか完璧に合ってるでしょ?で、俺とか一日前に言われて、
森脇 その方が新鮮でいいんだって!
すぎ ドキドキもんですよ、僕は。
森脇 俺等も最初はゲッラゲッラ笑いながらやってたもん
すぎ え〜〜俺、明日太田プロライブあるんですよ。
有吉 それなのにな?!手伝ってもらって。
すぎ こっち側に集中集中!(笑)
森脇 他の足つぼマッサージのネタとか考えてても、急にね?!(大塚さんが)「なんでおこさへんのやぁ〜」って。
〈笑〉
森脇 で、しょうがないからもう「いや、気絶されたんで…」
〈笑〉
森脇 それで、大体ね結構ね6,7時間は平均でやるのよ、ネタ合わせを。
すぎ おおー
森脇 一日。その内のねぇ6時間くらいずっと大塚さん。
〈笑〉
すぎ そんだけ思い入れがあるって事ですよね!?もう勘弁してくださいよ〜。
有吉 おつかれちゃ〜ん!
〈笑〉
すぎ 8本中4本も出てるじゃないですか?俺!
〈笑〉
すぎ ほんであれですよ、あのほら、(「ゲスト」の)マイクのやつあったじゃないですか?家に帰っても台本頂いたから、すっごい勉強してたら、もうなんかマイクが…
有吉 あ!あれ台無しだったよ!!台無しだよ〜!
すぎ 俺のせいじゃないっつの!!俺だって思いっきり
有吉 噛みすぎだって!
すぎ 噛んでたんじゃなくってぇ。しゃべると普通の地声に戻ちゃうんですよ。
有吉 なぁあ!
森脇 ああ〜
有吉 こいつ、じょ、ぽ(噛む)
〈笑〉
すぎ 噛んでんじゃなくてとぎれてんの!
森脇 どうしようかと思ったもん、俺等。
すぎ 俺〜自分の出番終わったら、後ろでガックリですもん。
森脇 ふははははは
すぎ 電池買っときゃよかったよ・・・・。
〈笑〉
森脇 電池かなんかだったんだ
すぎ たぶんそう電池かなんかですよ
森脇 初歩的な…
有吉 大巨人みたいな顔してる(笑)
すぎ あっはははは…笑いすぎだ!
〈笑〉
すぎ でもね、ホント面白かったですよ。
有吉 でも今回ありがとね、ホントね。(笑)
すぎ いやとんでもないですよ、またあったら呼んでくださいよ。
有吉 はい、是非!前回も手伝ってくれましたしね。
すぎ そうですね!前回も〜、あの、はい。
有吉 裏方でね?!やってくれたよね?!
すぎ やってましたよね、はい。
有吉 じゃあ今日ホントこいつもそうだけど太田プロライブの前日だからこいつって言っても年上なんだけど。
全員 〈笑〉
有吉 30歳だからぁ(笑)
すぎ 高一の時高三だよ。
〈笑〉
有吉 いっちばん怖い時なんだけど、太田プロライブの前に手伝ってくれたでしょ。でー、他にもね。誰が手伝ってくれたんだっけ?
森脇 あとぅ
有吉 山内! 山内〜!ちらちら〜!
すぎ ちらちら〜!(笑)
山内 山ちゃんで〜す!
(拍手)
森脇 髪型とかすごいことになってる。
山内 絶対呼ばれるわけないじゃないですか、そんなの。
有吉 おもしれぇ〜(笑)シリコンいれてるみたい〜(笑)
すぎ 新弟子検査かい。
山内 絶対出るわけないもん、だって。
森脇 だってそこで「go!」って言ってただけだもん。
山内 今日来たら相撲取り目指してる人なの?って言われました。
〈笑〉
山内 その髪型はなんだ?って。
森脇 すいませんね、明日ライブ本番なのに。
すぎ いえいえとんでもないですよ〜。いやホント明日ね、皆さん、お暇だったら足を運んで頂きたいなぁと
有吉 あ。告知あとでやります(制止)
〈笑〉
森脇 今回ライブから(笑)
有吉 いや、はぁい。いるの?コシカ?
すぎ コシカ〜!コシカどうすんのこういうとき?
子鹿 あ、宜しくお願いします〜。
〈拍手〉
子鹿 あのぅ太田プロ辞めまして…出ていいんすかね?僕?
(笑)
有吉 てゆか太田プロだったの?みたいな。
森脇 見たことあります?
子鹿 みたことありますよ〜。ねぇえ!
森脇 今あれでしょ?まさにこの西口プロレス
子鹿 あっ!今プロレスやってるんですよ〜。コントじゃなくてホントにプロレスやってるんでぇ
〈笑〉
子鹿 遊びじゃないんですよ〜。
〈笑〉
森脇 遊びじゃないねぇ(笑)
子鹿 ノルマもあるんで是非!
森脇 何?そのシビアな話。
すぎ かぶりすぎだよ!
〈笑〉
すぎ 普通に「ごめんなさぁ〜い」って(笑)
子鹿 「あこがれぬ人達」やりましたよね?あのぅ、あれつば吐くとこで、暗転にするってやつだったんですけどぉ段々つばがなくなってきて、ですねぇ、で〜びっくりしましたよ!
森脇 顔落ちでやるように。顔落ちで。
子鹿 照明と…ぁ、照明やってました!
〈拍手〉
有吉 ま、太田プロの人じゃないんでね、(笑)ま、いいよね?
子鹿 はい。
有吉 で後は誰?
森脇 後はまあスタッフ。うちのマネージャーだけ。
有吉 あ、そう。ここだけ?
森脇 ここだけよ。
子鹿 少人数でねぇ、頑張りましたよね。
有吉 はーい。ありがとうございました。
森脇 これぐらいでも出来ちゃうっていう。ひらったく言えばね。
有吉 はいじゃああのお三方!
すぎ お三方って!(笑)
有吉 告知のほうもあるでしょうから。
すぎ あ、良いですかぁ?!じゃ、やっちゃいましょう!
有吉 じゃ杉山さんからぁー
すぎ どうもありがとうございますぅ!
〈笑〉
すぎ おつかれちゃ〜ん!
〈笑〉
すぎ って言う感じで。まあ、明日ですね(笑)新宿ー笑うなよ!おつかれちゃん!ってあるの!ま、明日ですね。新宿スペース107のほうで太田プロライブ、やってますんでもし、お暇だったら、みなさん足運んでください!360°モンキーズも出ます。宜しくお願いします〜。
有吉 はーい。
森脇 じゃあ山内。
山内 え〜っと、まあですね、みなさんに一応伝えておこうと思ったんですけどもぉ。ドラゴンクエストっていうゲームがあるんですけど、あの曲を作っている人が、あのーすぎやまこういちって人ですけど
すぎ おお〜
山内 同じ名前なんですよ。
〈笑〉
山内 それだけ言いたくて、ありがとうございました。
子鹿 ええ〜とですね26日にこのプロレスを渋谷でやりますんで
有吉 おおまかだなぁ〜(笑)
〈笑〉
子鹿 ええ、すごい稽古なんですよ。
すぎ 何をみてんだ?!
子鹿 予定がねぇ
すぎ これに書いてあんの?
子鹿 明日、やりますよ。
〈笑〉
すぎ 明日ぁ!かぶっちゃったよ。何このスケジュール?ばくち寄席って?
子鹿 寄席をやるんですよ。
有吉 寄席やってんの?
子鹿 はーい!うーん漫才やってますんでぇ。
森脇 え?どっち?明日プロレス?
子鹿 いや!明日は漫才です。
〈笑〉
子鹿 はい!あと明後日ですね、東京FMに7時入りで
〈笑〉
すぎ こんな告知初めて見たよ〜。時計見ながら告知してんの。
〈笑〉
森脇 入り待ちしといてくれって事だ。
すぎ 起こしてくれってこと?
子鹿 あと19ちに大川興業の…これ告知していいすかね?
森脇 良いよ、良いよ〜。
子鹿 大川興業のライブがありまして出てます!あと21んちに
〈笑〉
すぎ 何月まで言うんだよ!午後入金って書いてあったね(笑)
〈笑〉
すぎ リングネームもいっといたほうが良いよ。
子鹿 リングネームあるんですよー。「みためが邦彦」と申します。
〈笑〉(拍手)
すぎ 性質悪いなこいつ
森脇 ふふふ
子鹿 良い会社でしたね。やめたくなかったんですけど。
森脇 もう、いいっかな?(優)
〈笑〉
森脇 と言うことで、時間もなん時ですか
有吉 もう4時前ですか?
森脇 あ、もう。結構やりましたね(笑)はーい。と言うことで
すぎ これものすごい古いGショックなんですよ。
子鹿 もう良いじゃないですか!
〈笑〉
子鹿 いじるなぁ。
すぎ あ、見てる見てる!(笑)
森脇 ま、時間がどれくらいかかるか判らなかったのでねあの、すっごい早く終わる可能性もあったんで(笑)早く終わったら何かしようかなぁと思っていたんですが、まあ、きっちり。2時間くらいで。
有吉 あ〜はい。
森脇 ね、また内容をアンケート取ってね、次に生かしたいと思います。今日はどうもありがとうございました!
有吉 ありがとうございました!
(拍手)