原文作成◆吉田君
📍 東武ワールドスクウェア内 ワールドオンステージ
1997年1月12日 11:00・14:00の2回開催。司会:五十嵐みきさん(32才;有吉談)。覚えている範囲でしか書けませんので、かなり間違っていると思います。
第1回
気になる一団
猿岩石が登場すると、客席の前の方、ステージ向かって左側が特に異様な盛り上がりを見せていました。
有吉
「あの一角危険だ」
何の?
五十嵐
「鬼怒川に来たことは?」
有吉
「(※聞き取れず)温泉に来たことがあるんですよ、取材で」
社交辞令
五十嵐
「ワールドスクウェアに来たことは?」
有吉
「初めてです」(そばにある模型をさして)「あ、東京タワー」
五十嵐
「これが終わって、よかったら見てってくださいね」
有吉
「ああいいですね~」(この話題を早く変えたい様子で)
ケンカ
五十嵐
「ケンカはしましたか?」
有吉
「血みどろのケンカですか?アザが出来るくらいのケンカですか?」
五十嵐
「アザが出来るくらいの…」
有吉
「しょっちゅうですね」
午前のキーワード
五十嵐
「お互いの好きなタイプは?」
有吉
「こいつは、普段は顔とかスタイルがいい娘がいいって言ってるんですけど」
森脇
「誰だってそうだろ」
有吉
「でもね、実際つきあう娘は、結構ブサイクなんですよ」
森脇
「僕はね、性格重視ですから。こいつはね、のほほんとしたタイプが好きなんですよ。床から2~3センチ浮いてるような」
有吉
「舞空術使える人」
結婚観
五十嵐
「何歳くらいまでに結婚したいですか?」
有吉
「今すぐにでも。もう籍入れてますからね。あとは式だけ」
差
五十嵐
「森脇さんと結婚したい人拍手!」
観客
パチパチパチパチ
観客の一人
(手を上げて)「はい!」
有吉
「君は森脇のタイプじゃないから」(手で制して)
五十嵐
「有吉さんと結婚したい人拍手!」
観客
ワ~!キャ~!
勘違い
五十嵐
「テレビに写ってなかったことを教えて!」
森脇
「あれね、結構写ってるんですよ」
有吉
「野グソのところは写りませんからね。野グソ100番勝負!」
森脇
「100回も話すのかよ!」
五十嵐
「ティッシュは持ってたんですか?」
有吉
「いえ、この手(右手)で拭いて、そのままカレー食べたり」
観客
「え~」
有吉
「爪の中に入ったのがウンコだかカレーだか分からなくなるんですよ。僕爪をかむ癖があって…」
観客
「イヤ~」
有吉
「引くからやめた」
森脇
「僕はウンコしませんから。アイドルだから」
五十嵐
「ちょっと人気が出ると…」
3段オチ
五十嵐
「一番おいしかったものは?」「フジツボはどうでしたか?」
猿岩石
「フジツボうまかったですよ!」
五十嵐
「どんな味がするんですか?」
有吉
「アワビ、サザエ、ミル貝」
森脇
「ミル貝は違うだろ」
侮辱
有吉
「こいつね、(プロフィールに)『味追求』とか書いてるんですよ。いっぺんこいつのせいでひどい目に遭わされましたよ。イクラをフライパンで焼いて、赤かったのが白くなってくるんですよ」
五十嵐
「どうでした?」
有吉
「まずかったですね」
森脇
「そういうことが分かって、味追求」
五十嵐
「フジツボおいしいって言うぐらいですからね」
有吉
「フジツボ馬鹿にするな!」
森脇
「フジツボ馬鹿にしないで下さい!」
客が引くか気にしながら
五十嵐
「一番まずかったものは?」
有吉
「インドのカレーですね」
森脇
「今食えって言われたら、食えないですね」
五十嵐
「おいしそうじゃない」
森脇
「托鉢でいろんなとこ廻って、各家庭の味が混ざっちゃうんですよ」
有吉
「水曜日は野菜デーって決まってるのに、うっかりした人がヨーグルト入れるんですよ」
五十嵐
「おいしそうじゃない」
有吉
「フルーツとか入れる人がいるんですよ」
五十嵐
「体に良さそう」
有吉
「ゲロの味がするんですよ」
現実
五十嵐
「もう一度行きたい国は?」
有吉
「僕はインドとトルコ。インドは1回行った(『電波少年外伝 猿岩石最後のスペシャル』で)から、巨乳率80%で、男性にはお勧めです」
森脇
「僕はタイ。タイははまりましたね」
有吉
「電波少年のスペシャル見たんですよ。レイさんに会いに行くやつ。タイではレイさん可愛かったんですけど、(スペシャルの時は)…オヨネーズ? ほっかむりして、農作業して。がっかり」
森脇
「僕も、『レイさ…稲刈り?!』って。でもね、あれはあれでいいんですよ」
それはちょっと
有吉
「昨日も飲んでました」
森脇
「たまに疲れて飲みに行って、ガラガラって開けると、べろべろのこいつがヴァーッて出てくるんですよ。そんなんで飲めます?」
差・その2
有吉
「松田聖子離婚しましたね~! その時取材中だったんですよ。『松田聖子離婚!』って聞いたら、『猿岩石いいや、じゃーね』って。寂しかったですね」
衣装が
有吉
「こいつね、広島で卵ぶつけられたんですよ。卵上から落とされて、頭ベタ~ッて」
森脇
「ここ(パンツの左もものあたり)白くなってるんですよ」
パターン
いつしか話題はCDに。『白い雲のように』のイントロが流れると、観客からは拍手がわき起こりました。しかし、照れていて歌わない雰囲気の猿岩石。が、イントロが終わると突然、
『白い雲のように』イントロ
森脇
「遠ざか~る」(歌ってすぐにやめた)
森脇
「パターンなんです。恥ずかしいから」
イチ押しエピソード
森脇
「映画が1本出来ますよ」(ナレーション風に)「朝、ごそごそ言う音で目がさめる。寝たふりをしていると」(尻を押さえる)「海の家のトイレのドアをガチャガチャやってるんだけど、開かないんですよ。朝イチだから。さっきよりあせって戻ってきました。脂汗かいて。そしたら遠くの方にもう一件の海の家を見つけて、歩いて行くんですよ」
有吉
「走るとやばいんですよ。振動で」
森脇
「戻ってくると、何をするかと思ったら、服を脱ぎ始めるんですよ。それから海へ向かってすごい勢いで、陸上選手のように。飛び込みがきれいな飛び込みで」
猿岩石、水泳選手のような飛び込みの形を手で表現
森脇
「少し泳いで、止まるんですよ。向こうからシュノーケルした2人組が、きれいな海の石探しにくるんですよ」
有吉
「ウンコって水に浮くと思います?沈むと思います?」
五十嵐
「浮くと思いますけど…」
有吉
「浮いたら、ペットみたいじゃないですか」(右横に浮いてきたそれをかわいがる仕草)「一口大にちぎって、しゅっと投げて、水面を跳ねる様子を…。でも沈むんですよ。シュノーケル部隊が来て。アイツらバカなんですよ、海の石きれいだなーとか言って。ウンコもつまみ上げて『きれいだなー』って」
森脇
「それは作ってるだろ。…でこいつ上がってきてから、何食わぬ顔で日光浴してるんですよ」
有吉
「あとで日記読んで、初めて知りました。バレてたのかって」
おはこを奪う
五十嵐
「正月はどうしてたんですか?」
有吉
「休みは3日会ったんですけど、3日間べろべろ」
五十嵐
「シラフにならなかった?」
有吉
「3日間、記憶がないんですよ」
森脇
「お前…、意味ねえな~。俺は3日間、ボ~」(放心状態)
無駄
有吉
「あの~、舞空術使えたらいいな~って思ったことあります?」
五十嵐
「イヤ…」(ドラゴンボールを知らない様子)
有吉
「スーパーサイヤ人になりたいと思ったことは?」
親心
森脇
「中学の時、コンタクト落としてこいつに割られたんです」
有吉
「コンタクト落とすやつなんてバカですよ!周りに迷惑かけて」
森脇
「でもヒッチハイクで落としたときは探してくれたんですよ。僕はその成長が嬉しかったですね」
質問コーナー(第1回)
質問のある観客が手を上げて、猿岩石が指名するという形です。ステージに上がると、猿岩石の握手とサイン入り猿岩石日記パート1、2が手に入ります。
チャレンジャー
有吉
「大失敗かも知れないな」
有吉が指名したのは、先ほど「君はタイプじゃない」といった女性でした。その女性は森脇と握手したきり、ずっと手を離しませんでした。
失礼
その次の女性。
有吉
「片桐はいりさんに似てますね。森脇のタイプかも」
さっきの女性
「ヤダ!」
有吉
「君は、タイプじゃない」
一点豪華主義
有吉、女性と互いに腰を引いて握手
有吉
「舞空術使えますか」
女性
(うなずく?)
有吉
「結婚して下さい」
森脇
「それのみかよ!」
花道
客席の中央には通路が空いていました。そこに小さな男の子が迷い込むと、有吉は猪木顔でポーズをつけて、じーっと見つめ始めました。しかし男の子は全くのノーリアクションのまま係員に止められ、有吉、苦笑。
ステキな数字
女性
「3サイズを教えて下さい」
五十嵐
「パスト、というか胸囲は」
有吉
「ん~、93」
五十嵐
「ウェストは」
有吉
「(悩んで)80?80ってどれくらい?」
女性
(結構大きめの円を作る)
森脇
「ズボン買うときどうしてる?」
有吉
「あ、73だ」
五十嵐
「ヒップは?」
有吉
「83」
五十嵐
「93-73-83!?」
有吉、ボーン!、キュッ、バーン!のアクション
五十嵐
「森脇さんは?」
森脇
「僕はきゃしゃですよ。85-73-85」
五十嵐
「どうですか?」
女性
「ステキです」
第2回
第一印象
有吉
「お客さん変わりませんねえ。あーうちわは嬉しいですね。KinKi Kidsみたいで」
おっしゃる通り
五十嵐
「旅で、英会話は上達しましたか?」
有吉
「何言ってるのか、聞けるようにはなりましたね。こいつはバカですから」
森脇
「高校から、『高校ぐらいは出ておいた方がいいですよ。入りたければいつでも入れます』って、案内書がくるんですよ」
有吉
「『高校ぐらい出てないと、女の子にモテないぞ!』」(嬉しそう)
五十嵐
「森脇さんだけ?」
森脇
「そう。通信教育のとか。余計なお世話ですよ」
62才
五十嵐
「旅で出会った女性について聞かせて下さい。5才から80才まで」
森脇
「5才から…」
有吉
「ブルガリアでバイトしたときのバーバミトカが…」
五十嵐
「バーバミさん」
有吉
「バーバミ!?」
森脇
「バーバミじゃないですよ。バーバミトカ。バーバはおばあさんの愛称!」
有吉
「何でもひそひそ話なんですよ」(手のひらをこちらに向けて口をかくし、司会者に)「おはよう。『何だろう?』って聞きに行っても、いつもそう。だからこっちもつい『おはよう』」
宣伝文句
森脇
「トルコの救援物資で、おもちゃの手を売ったんですよ。『がんばっ手』っていったかな」
有吉
「150枚。こんな(段ボール箱を抱える仕草)荷物になって」
森脇
「全然売れなかったですね」
五十嵐
「なんて言って売ったんですか?」
有吉
「『サッカーの応援に』って」
日本文化
五十嵐
「一番お巡りさんが優しかったのは、どの国ですか?」
有吉
「お巡りさんが優しかった…? あ、タイでつかまったときに、『お前日本人だろ、ハットリ君見ろ』って、ハットリ君見せられましたね。おもしろかったですよ」
森脇
「どこか、ちょっと違うんですよ」
有吉
「獅子丸が…カワイかった」
3人命がけ
有吉
「ハンガリーの船で働かせてもらったときに、ピーターってオヤジがいたんですよ。1日3~4リットルぐらい酒を飲んで、いつもべろべろ。酒乱で、ナイフをおもちゃのように扱うんです。なんか言うと、チャッ!って(ナイフを突きつける)」
森脇
「顔の横を突いてくる」
猿岩石
(後ろで壁の鉄板が)「グワングワングワン…」
有吉
「ピーターさん、いつも転んでるから、顔血まみれなんです」
不必要
五十嵐
「好きになった女性はいましたか?」
有吉
「ビール工場でバイトしたとき、肉屋の店員の女性が、ボディコン着てるんですよ」
五十嵐
「ボディコン着て肉売ってるの?」
有吉
「ノーパンしゃぶしゃぶみたいですよ」
意志
森脇
「フランスで、野グソしてたら、杖を持った大男が、『うるあ~!!』って襲ってきたんですよ」
有吉
「あのね、杖を持ってるって時点で、強そうじゃないでしょ?」
森脇
「それで、ウンコしてるのに、ぼっこぼこにされたんですよ。ウンコして、ケツ拭いて、ズボンはいて」
五十嵐
「最後までできたんですか?」
森脇
「ええ、やり遂げました」
過敏
パン! 客席の後ろの方から、風船の割れるような音がしました。
森脇
「何?風船? もう『パン!』とか卵とか、すごい敏感になってるんだから!」
パターン2
午前の第1回と同じように、話題はCDに。また『白い雲のように』のイントロが流れ始めました。今度は有吉が歌う様子です。
『白い雲のように』イントロ
有吉、ステージ中央でカッコつける。森脇、ステージのはしに歩いていき、しゃがむ。イントロが終わり、森脇の歌う部分が流れたが歌わず。
森脇
「ここは、僕のところですから」
そして有吉の部分にさしかかると、舞台の隅から突然、
森脇
「ポケット~の」(中央へ歩きながら)「パターン2です」
部屋
森脇
「こいつの部屋、ドア開けるといきなり冷蔵庫があって、それが下駄箱になってるんですよ」
五十嵐
「ホント?」
有吉
「ええ」
森脇
「それで、その横に体を鍛えるマシーンがあるんですよ」
有吉
「僕の部屋、6畳なのにビデオ4台。テレビ3台」
血筋
有吉
「こいつの帽子はシワ隠しですからね」
有吉が、森脇のかぶっている毛糸の帽子をずりあげると
観客
「みせて~!」
森脇は上を見てシワを出したり元に戻したりしていました。
五十嵐
「上向かないと分からないじゃないですか」
有吉
「親子2代でかぶりものですからね。こないだ(森脇のお父さんに)言われたんですよ。『有吉、あんまり言わないでくれよ。娘がいじめられるだろ』」
森脇
「さばけてませんね。もっとこう、『ど~も~、森脇の父で~す』」(ヅラを取ってあいさつ)
質問コーナー(第2回)
筋金入り
客席を見て、
有吉
「こういうのいっぱいやってると、知ってる人がいるんですよ」
シャンプー
女性
「シャンプーは何を使ってるんですか?」
有吉
「僕はVidal Sassoon」
森脇
「僕はLux」
心残り
女性
「電波少年以外に、悔しいほどだまされたことはありますか?」
森脇
「僕はこいつにしょっちゅう細かくだまされてますからね。集合時間2時間早く言われて、一人でぼーっと待ってたり。ビデオ借りて見たら、サザエさんとか入ってたり。そういう細かいの」
五十嵐
「有吉さんは?」
有吉
「僕は小一の時からずーっとズラでだまされてましたから。知ってたらもっと面白い子になってたのに」
五十嵐
「森脇さんをダシに」
困惑
有吉は金髪に染めた男性を指名しました。
有吉
「さっき(午前)からいてくれたんですよ」
男性
「歯で栓開けるのやったら、歯欠けちゃったんですよ。コツを教えて下さい」
有吉
「僕の周りの人はみんなできるんですよ」
客席にはそのためにビンのコーラを2本持っている人もいました。が、残念ながら指名はありませんでした。
三波春夫でございます
今度は小さい女の子2人を連れたお母さんが指名され、3人ともステージに上がってきました。お母さん、上の子、下の子の順です。
有吉
「真ん中の方がボケなんですかね」
上の子
「帰りは、ヒッチハイクで行くんですか?」
有吉
「マジメに答えます。ヒッチハイクで帰りません」
スケジュール
五十嵐
「今後の(営業の)予定を教えて下さい」
有吉
「予定知らないんですよ。2月10日、新宿で(月例の太田プロ)ライブがあります。そこでのネタは、まだ言えません(いたずらっぽく)。9日に、『料理バンザイ!』に出ます。料理作ってきました。それで、活動停止です」
97年は
有吉
「今年は、お笑いでがんばります!」
猿岩石
「ありがとうございました!」