◆ 服装
有吉:白っぽいハット
(フチを折りあげている)
黒い半袖Tシャツ
(胸と背中に海人の文字入り)
NIKEのオレンジ色のナイロンパンツ
(ひざ丈)
黒い靴下
(グレーのダイヤの模様入り)
黒のワークブーツ
手にピンク色の大学ノートを丸めて握っている
森脇:モスグリーンの半袖トレーナー
ブルーGパン
アニマル柄のスニーカー
(SAY’99・5月号で履いてた物)
シルバーの腕時計
声・彦摩呂:「スープレックスの分までがんばります 猿岩石っ」
<拍手>
森:「
(舞台中央に向かってイスに座っている。隣の部員と話をして
いる) あのさー、あれなんだっけ?あれあれあれ、イヌと、イヌと
もう1つ、もう1コなんだっけ?あれ、ぬこ!ぬこ!ぬこだっけ?
ぬこじゃなくて・・・ネコ!ネコ!ネコ!ネコだ!そう、ネコ、ネコ
ネコ ・・・ ・・・」
有:「
(舞台左そでより登場)<笑>おっは!おは!・・・やめろ、
ちゃんと
(部員たちを静かにさせる)」
森:「はい
(おしゃべりを止める)」
有:「あのさー、あのー、いろいろ今日、話あるから。はい、マジメ
に聞いて、今日は」
森:「はい」
有:「特別です」
森:「はい」
有:「あのー、我が、え〜コンパ部2軍、えー今回ですね、えー1年
間いろいろ勉強してきましたけども、ついに試合が決まりました」
森:「マジー?試合だってよ、試合だって
(小声で喜ぶ)」
有:「え〜、明日・あさって・しあさっての新宿3連戦です」
森:「3連戦?いきなり?
(挙手)」
有:「ほぁい
(森脇を指す)」
森:「あのー、対戦相手は?」
有:「対戦相手は、白百合女子大の」
森:「マジ?」
有:「コンパ部1軍です」
森:「1軍!」
有:「あのー、うちのコンパ部1軍も、かなりひどい目に合わされてい
るんで」
森:「いや〜やばいな〜
(小声で)」
有:「やばいですから、気を付けてくださいね」
森:「はい」
有:「とりあえず、まぁー、1年間いろいろ勉強してきて、あの、やっと
コンパ迎えることになったので、あのーいろいろやりたいんですけ
ど・・・あっ出席、取っとく」
森:「はい」
有:「ごめんな、いつもオレが出席とか取って、えらそうにして」
森:「部長ですから」
有:「ごめんな、2年で2軍オレだけだから
<笑> じゃあー、出席を
取ります
(持っているノートを開く)
え〜、はい、『 関取 』
<笑>
『 でくのぼう 』
<笑>
『 片足 』
<笑>
え〜 『 ふつう 』 」
森:「はい」
<笑>
有:「 え〜 『 メガネ 』
<笑> ・・・メガネは?」
森:「あ、なんか、メガネ屋寄ってくるって」
<笑>
有:「メガネ屋、そう。・・・じゃあメガネは、これとかは連絡取ってな、
これは」
森:「あぁ、はい。遅れて来ますから・・・」
有:「そう。じゃあ一応」
森:「はい」
有:「いくけど」
森:「はい」
有:「あのー、明日ねぇ、とりあえずカラオケボックスのスタートに
なったから」
森:「はー」
有:「とりあえず、歌スタートで」
森:「はい」
有:「いきますんで」
森:「はい」
有:「チェキッ娘はIDナンバー001、工藤静香です。
<・・・笑>
えーとね、あのー、勉強したんですけど、1年前ぐらいに勉強した
やつなんで覚えてないかも知んないから」
森:「全部覚えてるよ、なっ?
(他の部員に聞く)」
有:「とりあえず、なに歌おうと思ってる? 歌える?」
森:「はい?」
有:「ねぇ」
森:「CURIO」
有:「CURIOかー、・・・やっておけば良かったな、近いうちに。
あのねー、今ねぇ、ちがう。あの、今、歌ってほしい歌ベスト3は
変わってるのよ大きく。これ、ちゃんとわかっておかないと空気
がかなり重くなりますからー」
森:「あ、でも最近のを調べてきました」
有:「本当?じゃあちょっと言って」
森:「はい。えーと、女の子にモテる、えー、アーチスト」
有:「ベスト3」
森:「『藤井フミヤ』、えーと『Dragon Ash』、『SMAP』」
有:「
(森脇の頭のてっぺんに自分の手のひらを乗せ、髪をつかむ
ようにして頭をなでる) ・・・ 2点!
<笑> じゃあ、あのね、
まぁ、結構あってるからいいんだけど、そう、その通り。
『藤井 隆』
<笑> えー、『藤井フミヤ』、
えー、『ドラえもんマッチ』
<笑>」
森:「『ドラえもんマッチ』って・・・ドラえもん?」
有:「えー、『藤井フミヤ』
(指折り数える、一人目)
『どらえもん』
(二人目)
『マッチ』
(三人目) ・・・ん?
(くり返し数える)『藤井フミヤ』『ドラえもん』『マッチ』・・・あれっ?」
森:「ドラえもんとマッチはちがうし、『Dragon Ash』」
有:「あ、『藤井フミヤ』『Dragon Ash』えー『ミスターポチョムキン』
<笑> えー、とりあえず、じゃあ」
森:「はい
(挙手)」
有:「はい
(森脇を指す)」
森:「最後の『ミスターポチョムキン』て?」
有:「お前、これ、だって勉強したんだろー?『ミスターポチョムキン』
あれじゃん。
(歌う) き〜み〜は〜今〜す〜ぐ 」
森:「スマップじゃないですか」
有:「
(無視して)えー、みんな」
森:「部長っ、スマップですよ!」
有:「えっ?」
森:「スマップですよ」
有:「スマップ、スマップ言うなよ!すっぱいなー!」
<笑>
いやーだから、この3曲のうちを、まぁだいたいみんなで振り分け
て、あのー、考えてください」
森:「はい」
有:「あのー、ちゃんと相談してね。ケンカしないように」
森:「はい」
有:「うん。片足もちゃんと・・・」
<笑>
森:「
(まわりと相談している)・・・だから・・・」
有:「それで、えーと、とりあえず、そのあと飲み会に行こうと思う
んですけど」
森:「はい」
有:「えーと、飲み会の席で、まず一番始めにやるべき大事なこと
これわかりますか?」
森:「・・・
(考える)」
有:「教えたよな。
(うしろの黒板に書きはじめる)これはノートに
とっておいたほうがいいかも知れない。忘れてたら。
(黒板に横書
きで5〜6行書いている。下の方はしゃがんでまで書いている)」
森:「・・・長いな」
有:「
(振り返り) ゲーム!」
森:「短かっ!
<笑> それ、そんなに書いてたの?」
有:「それでやってもらうから。とりあえずゲームなんだけど、なにを
やろうかなーと、いろいろ迷いました。その結果、まぁ王様ゲーム
が妥当じゃないかというふうになりましたけども。えーと、コンパ
経験がみんなあんまないから、王様ゲーム、一応ルールは?」
森:「なんか割りばしで、王とか・・・こうやる・・・」
有:「そうそうそうそう、一応、だから、シュミレーションていうか、
一応やってみて」
森:「はい」
有:「だから、じゃあ、たとえばオレが王様だった場合ねー、じゃあ
割りばし引いてー」
森:「はい
(割りばしを引く)」
有:「じゃあ引きまーす」
森:「はい」
有:「
(割りばしを引く)はいっ」
森:「王様だぁ〜れ?」
有:「は〜い!
(右手を大きく上げる)<笑>(小声で森脇に)盛り
上げて、盛り上げて」
森:「
(拍手)パチパチパチ・・・ウヒュー!ヒューヒュー!」
<笑>
有:「ぜんぜんダメだよ〜。
(小声で)ジュリアナ東京
(って言って
くれ!と指示)」
森:「王様だぁ〜れ?」
有:「は〜い!
(右手を大きく上げる)」
森:「ジュリアナ東京ー!」
有:「
(ジュリアナ東京の曲を口ずさみ、右手を扇のように振り踊る)
テレレレ レレレ テレレレ レレレ
<笑> よしっ!」
<笑>
森:「ジュリアナ?」
有:「これでいくから。で、オレが王様になった場合は、えー、まぁ
みんなが、これ、兵隊になるわけですから。一応やってみましょう。
じゃあ兵隊ね。兵隊は『王様、王様、となりの国から贈り物が
届きました。王様、王様、贈り物がとなりの国から届きました』
って言って」
<笑>
森:「王様、王様、となりの国から贈り物が届きました。王様、王様、
となりの国から贈り物が届きました」
有:「桃?
<笑>・・・おいっ、イッキ
(手拍子パンっ)イッキ
(パンっ)」
森:「誰が飲むんだよ!誰が飲むんだよ!桃って!」
有:「えー、1番がイッキー!」
森:「最初からそうすりゃいいじゃん。わかんないよ、もう・・・」
有:「じゃあ王様ゲーム、ちょっとみんな理解できてないから
<笑>
あのー、一応あれしよう、山の手線ゲームぐらいで」
森:「んー、どうしても・・・そうだね、とりあえずいきますか」
有:「とりあえず、やってみて。じゃあ、お前から」
森:「はい。 山の手線ゲーム! パンパン
(手拍子)」
有:「ジュリアナ東京ー!」
森:「
(立ち上がり、右手を扇のように振り踊る) テレレレ レレレ
テレレレ レレレ
<笑> ヒュ〜!『タバコの名前!』 パンパン」
有:「ちがう ちがう ちがう ちがうよ ちがうよ。今のはちがう人?
(他の部員たちに聞く)」
森:「え、なんで?」
有:「はい、全員」
森:「えっ?あっ、・・まぃ・・・お・・・」
有:「ニューだよな。ニュー。ニュー、ニュー山の手」
森:「ニュー?」
有:「山の手線ゲームみんな知ってるから、結構長引くじゃない」
森:「はいはい」
有:「だからルール変わったのよ、最近」
森:「え〜え〜」
有:「
(他の部員たちに)なぁーあ!
<笑>いい?とりあえず一緒に
山の手線ゲーム!」
森:「はい」
有・
森:「パンパン
(手拍子)」
有:「山の!
(森脇に小声で) て!て!て!」
森:「?・・・て」
有・
森:「パンパン」
有:「山っ! ・・・
(小声で) のて!」
森:「て?・・・・のて」
有・
森:「パンパン」
有:「やっ!」
森:「 ・・・ まのて」
有・
森:「パンパン」
有:「山の!」
森:「おもしろくないこれ!
<笑>おもしろくないし、誰が飲んで
いいかわからないし」
有:「あっ、だって飲むのはカンタンよ。『て』を1000回目に言った
人が飲む」
<笑>
森:「一杯飲んだら、次飲むのいつ?長いから」
有:「じゃあ、まぁゲームはむこう任せでいきます。とりあえず、まぁ
(うしろから誰かが入ってくる) ・・・ あれっ?」
森:「
(その人に)あっ、関係ない人は入んないでくださいよ。ここ
コンパ部なんだから」
有:「あっ、ちょっと待って ・・・ メガネか?」
森:「へっ?」
有:「メガネ、眼鏡どうした?・・・コンタクトに変えた?おい、じゃあ
座れ、座れ。・・・1軍に誘われた?メガネはずしたら。・・・メガネ
はずしたら生まれ変わった?・・・おっしゃれ〜。
<笑>じゃあ、
(他の部員たちに)あのー、メガネが1軍に上がりました。・・・
あ、メガネじゃない。えー、元・メガネ
<笑>現・コンタクトが
<笑>
1軍に昇格しました。拍手・・・」
森:「
(拍手)パチ・・・パチ・・・パチ・・・パチ・・・」
有:「まぁ、オレら1軍のつもりで、気持ちは」
森:「・・・はい」
有:「気持ちはね、1軍ね」
森:「はい」
有:「いいですか」
森:「はい」
有:「じゃあ、もうゲームやったとして、最後、えー、たぶんねー、
その日のうちにキスとかもしたいんだろうけども、たぶんお前ら
ムリだから」
森:「はい」
有:「えー、片足、・・・片足はムリだね〜
<笑> まぁ、とにかく
電話番号を聞くところまでは、もっていこうと思いますので」
森:「はい」
有:「いい?」
森:「はい」
有:「だから電話番号を聞くまでのシュミレーションをやりますけど」
森:「はい」
有:「ぜったいこれは覚えてね、帰って、いい?」
森:「はい」
有:「それで、じゃあ、たとえばお前
(森脇)が女で、オレが、えー
男。電話番号を聞くまでのところを、とりあえずね」
森:「はい」
有:「
(森脇の席のとなりに立つ) こん! ・・・ こん!」
森:「こんばんは」
有:「こん!」
森:「こんばんは」
有:「こん!」
森:「こんばんは」
有:「こん!あのー、あれ、なにしてんの?お前、今日」
森:「コンパ」
有:「コン?
<笑>あっそう。いくつ?お前、なん歳?」
森:「ハタチ」
有:「ハタチ?若ーい!うそ、マジで?お酒好き?」
森:「好き」
有:「好き?キムチとか好き?」
森:「キムチはあんまり好きじゃない」
有:「からいの好き?」
森:「からいの好き」
有:「カレー好き?」
森:「カレーは好き」
有:「ごはんは?」
森:「ごはんはあんまり」
有:「ごはん好き?白いの好き?」
森:「白いのは」
有:「白いの好き?じゃあ野球好き?」
森:「野球は」
有:「好き?オレ、野球大得意!プロ野球の選手と友だちいるん
だけど」
森:「あー」
有:「まぁね、うん。野球見に行きたい?」
森:「あ、でも見に行きたい」
有:「そうしたら電話番号おしえろよ!トゥルル〜ン!
<笑>
・・・ねっ、こういうふうに自分からどんどん、どんどん質問して
いって、有無を言わさない感じでやったらすぐ聞けんのよ。
・・・ちょい、やってみ」
(二人場所を入れ替わる)
有:「ぜったい自分のペースで。そのペース守ってやること!」
(女の子役の有吉、白目をむき出し、口を横に曲げ、アホづらで
だら〜んと座っている)<笑>
森:「なん!ダメじゃない、そんなの。
<笑>やる気ないじゃない
ですか!」
有:「あるよ、ちゃんとやって。どんな女の子にも対応して」
森:「
(笑顔で)こんばんは」
有:「・・・
(アホづらをして体を揺すっている)」
<笑>
森:「趣味は?」
有:「
(しぼるような声で)ない」
<笑>
森:「じゃダメじゃない。やる気がないもん、だって」
<笑>
有:「だって、どんな女の子にも対応できないと、お前、そんなの
大変なことになるよー」
森:「じゃあ今みたいな子は?」
有:「できますよ」
森:「部長、じゃ、だいじょうぶなの?」
有:「だいじょうぶですよ」
森:「じゃ、やってみて」
(二人場所を入れ替わる)
有:「だいじょうぶ」
森:「
(有吉のマネをしてアホづらをする)」
<笑>
有:「
(笑顔で)こん!おはよ!おい、なにしてんの?」
森:「・・・
(アホづらをして体を揺すっている)」
有:「趣味は?」
森:「
(しぼるように)なーい」
有:「こいつキチガイだわ〜
(さっさと他の女の子へ移動する)」
<笑>
森:「ダメじゃんキチガイとか言ってー。電話番号聞けないじゃない」
有:「ちがう。もう、そういう時は、こういう子を話題のタネにして、
こっちのふつうの子を狙わないと話にならないでしょ」
森:「じゃあ最初からふつうの女の子やってくださいよ」
(二人場所を入れ替わる)
有:「
(アゴを引いて口をすぼめる。力が入って不自然な顔になって
いる)」
森:「ふつうにしてくださいよ」
<笑>
有:「
(顔に力が入ってしまい、口が曲がっている)」
森:「ふつうにしてくださいよ、練習なんだから。ふつうにしてくださ
いよ」
<笑>
有:「ふつうだろ!
(不自然な顔で)」
<笑>
森:「ふつうでしょ、考えれば!ふつうなんだから」
有:「ふつうはお前だからできるんだよ!
<笑>シュミレーションして
ください」
<笑>
森:「はい。 ・・・なに飲んでるの?」
有:「水!」
<笑>
森:「お酒は飲まないの?」
有:「飲まない!大キライ!」
森:「お酒キライなんだ」
有:「キライ!キライ!」
森:「じゃあしょうがないね。だったらジュースかなんかたのんだら?」
有:「ジュースもいい。もうおなかいっぱい!」
<笑>
森:「あぁそうか・・・とりあえず歌うたう?」
有:「歌キライ!歌キライ!ヘタだから笑われるもん」
森:「あぁそうか。明日とかは、なにしてるの?」
有:「あいてない。バイト」
<笑>
森:「なんか趣味とかあんの?」
有:「ない!特に」
森:「オレ、テニスやってんだけど、テニスやる気ない?」
有:「やーらない」
<笑>
森:「電話番号おしえてよ」
有:「いや!ぜったいいや!」
森:「ぜったいダメだよ!全否定じゃないですか!
<笑>こんな子
いない、ぜったい」
有:「今のふつうの子はこうやって否定的!否定的ーっ!さめてる」
<笑>
森:「ダメだよ、もう・・・」
有:「なんだよ」
森:「オレはむいてないっすよ」
有:「なにが?」
森:「コンパにむいてないと思います」
有:「1年間勉強してきただろ、一生懸命」
森:「だって、部長、ボクだけいじめるじゃないですか」
有:「いじめてないよ。みんな平等だよ。関取だって、太ってても
なにも言いません、みんな。片足も言わない。でくのぼうもなにも
言わない。メガネやめたってだいじょうぶ。でしょ?」
森:「だから、ふつうのボクだけ差別しているじゃないですか!」
有:「お前、差別、差別って言うなっ!差別じゃなきゃ差別だろっ!
・・・キャベツか」
<笑>
森:「なんだよ、ボクだけ・・・」
有:「なんだよ、なにが文句あんのかお前!じゃ、やめるか?え?」
森:「むいてないんだったらやめますよ。やめたほうがいいんでしょ。
ボクなんかどうせ、みんなの足引っぱりますもん」
有:「片足の足は引っぱれない!
<笑>それこそ差別だろ。お前は
自分がふつうだからしあわせだろ、お前。なにをエラそうにそんな
こと言ってんだよ、バカ!やめるか!」
森:「やめます」
有:「やめるかっ!えっ!」
森:「やめます」
有:「よし、おい
(他の部員たちに)こいつやめるって言ってるけど、
やめたほうがいいと思う者? ・・・ はい、ゼロ。
・・・みんなお前のこと好き
<笑>
・・・好きでたまらない
<笑>」
森:「ボクもみんなが好きだしー、コンパやりたいっす。めちゃめちゃ
コンパやりたいっす!」
有:「だろ?もう1回やってみるか?」
森:「いいっすか?」
有:「元気出してやってみる?」
森:「はい」
有:「なんでも一生懸命やる!」
森:「はい」
有:「よしっ!じゃあ、もう1回やってみろ!」
森:「はい」
有:「
(笑顔で目をパチクリ)」
<笑>
森:「
(笑顔で)なに飲んでんの?」
有:「
(テンポ良く)お酒!」
森:「あー、お酒飲んでんだ」
有:「大好きっ!」
森:「酔っぱらってきてんじゃない?」
有:「酔っぱらってる。あーもう意識ない!」
<笑>
森:「意識ないの?」
有:「うん、意識ないっ!」
森:「歌うたおうよ!じゃあ」
有:「歌うたう!なに?」
森:「デュエットする?」
有:「デュエットしたい!」
森:「わー!ノリノリだねー」
有:「わー!もう歌いたい!えー
(叫)!」
<笑>
森:「明日とかあいてる?」
有:「あいてる!もうガラあき!あーん
(叫)!」
<笑>
森:「あ、オレ、テニスやってるんだけど、やる?」
有:「やる!テニス大好き!」
森:「そう、電話番号おしえてよ」
有:「いや!」
森:「なんでだよ!
<笑>やめてやるよ、こんなもの!」
<笑>