第25回市民フェスティバル宇部  
1999年8月7日(土) 山口・宇部市役所前“夢ステージ” 20:20-21:05

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音合わせ 15:30頃

 『白い雲のように』を使ってのリハーサル。あまり歌わず、スタッフと
言葉を交わすことが多かった。正味5分くらい?

猿岩石ライブ 20:20-21:05

1.My Revolution
2.ツキ
歌の様子 [640*480 140kB JPEG]
MC1
有吉:えーどうも宇部のみなさんこんばんはー!
観客:こんばんはー!
有吉:猿岩石でーす!
森脇:よろしくお願いしまーす!
有吉:よろしくお願いしまーす!
森脇:いやーすごい数ですね。
有吉:すごい!
森脇:すごい人!おれ、こんなに集まると思わなかった。
有吉:ええー。昼間来たときは、これはただの道路で、
森脇:そう。
有吉:誰もいなくてですね、
森脇:このセットもできてないんですよね!
有吉:できてないんですよ。
    宇部はね、中心部がこれだけの人かと。
森脇:思ってました。
有吉:たったこれだけか!と思ってたんですけど、
森脇:ええ。
有吉:今こうしてみるとですね、すごい!
森脇:すごいですね。
有吉:3万人ですよ!
森脇:3万人なの?
有吉:すごい!
森脇:ええ〜。
有吉:ね?
 (ライブは国道をせき止めて行われている。ステージの脇には、
  ちょうど交通標語の横断幕のための小さな鉄塔が道路脇にあり、
  子供がそこに鈴なりになっていた)

有吉:子供はね、そっから落ちて死ね!
森脇:あははは(笑)
    こら!
有吉:さあ!(笑)みなさん危ないことはやめてくださいね!
森脇:いやよ!祭りの日にそーゆーのだけは!
有吉:ごめんなさいね!
森脇:だめよ!
有吉:気をつけてね!
森脇:あの、ビルの上の方からも、
有吉:はいはい。
森脇:こう、人がいっぱいね、
有吉:あーありがとうございます!
森脇:あーどうもどうもすいません。
    (ステージ後方を見渡して)あーもう、360度人がいますから。
有吉:ね、すごいですね!
森脇:ね、ほんと、ね!あーもうみんな来てくれてほんとに嬉しいですわ!
有吉:ええ!ほんとあのー、こんなに集まってもらえると、ほんと、
    すごいですね!この祭りは。
    びっくりしましたよ!
森脇:これを年1回やるわけでしょ?
有吉:すごい!
森脇:うーわーもうねぇ、僕ら広島県出身ですが、
有吉:はい。
森脇:まぁおとなりの県なんですよ。
有吉:はい。
森脇:ねぇ。で、あんまり山口来たことなかったから、
有吉:うん。
森脇:山口県のことあんまり知らなかったけどね、
有吉:うん。
森脇:今回来てこれはすごいね。
有吉:すごいですねみなさん。いい〜人ばっかりですよ、これぇ。
森脇:あ〜ん。
    …こんだけ集まればすごいよぉ。
有吉:みなさんこんばんは!
観客:こんばんは!
有吉:うふふふふ(笑)。『われ先に』と。
森脇:うーん。
有吉:すごいあいさつが。
森脇:ねぇ。
有吉:いやねぇ、これはねぇ、もうきれいな人ばっかりですよ。
    女の人も。
森脇:きれいな人ばっかりですよ。山口美人っていうんですか?
有吉:山口美人ですよこれぇ。
森脇:あぁ、美人です。
有吉:すごい美人ですよあれ。菊人形みたいな。
森脇:菊人形!
有吉:きれいな。
森脇:はい。
有吉:こっちらの…ひともね。
森脇:はい
有吉:日本人形…のような。
森脇:きれいじゃないすか。
有吉:でぇこっちはあれ…、わら人形のような。
森脇:だめじゃないすかそれじゃホントに。
    呪いですか?えぇ…。
有吉:こゆうのもまじえつつ。
森脇:はい。
有吉:はい。というわけで、えー、まだまだえー、僕らの歌が続きます
    けれども、
森脇:はい。
有吉:えーみなさんしっかりですね、えー聞いて、えー帰ってください。
森脇:はい。
有吉:それでは、いきます。猿岩石で『オエオエオ!』です。

3.オエオエオ!
 (曲の入りで)
2人:オエオエオ!オエオエオ! 道の上のパーティ
2人:オエオエオ!オエオエオ! 仲間たちよ 踊ろう!
有吉:…(最初だけ歌詞が出てこない)…でかいラジカセ〜
    Sympathy! 不満がつのる〜
    おれ(笑)たちのシュプレヒコールは エンドレスなラップさ
森脇:なんでおれのパート歌うんだよ!
有吉:はっはははは!(笑)
森脇(小さな声で探るように)にち…
    おまえメチャクチャだなほんとに!
有吉:屯すれば〜
森脇:満月にさらされりゃ おれも吠える
 (これ以降はいつも通りの適度な間違え具合。
  本家『でかいラジカセ』はうまくいく)


4.君の青空
 (間奏で。前述の鉄塔の上の子供。足の部分の下からファンで風を入れる、
  吹き流しを縦にしたような人形の頭を引っ張っている。下手側)

有吉:人形をつかまないでください。人形をつかまないでください。
 (曲が終わって)
森脇:ありがとうございまーす!
有吉:どうもありがとうございまーす!

MC2
 (司会者登場)
司会:ありがとうございました。
有吉:おっ。
司会:『My Revolution』『ツキ』
有吉:はい!
司会:「お」、「おっ」てなんですか?
有吉:え?
司会:「お」って。
有吉:お。
司会(流して)『ツキ』『オエオエオ!』
有吉:はい!
司会:それから、
有吉:えぇ!
司会:『君の青空』
森脇:はい。
有吉:はい!
司会:4曲、続けて、みなさんには聴いていただきました〜。
森脇:はぁい。
有吉:どうもありがとうございます!
森脇:ありがとうございます!
司会:改めて大きな拍手で、猿岩石のお二人でーす!
有吉:どうもこんばんは!よろしくお願いします!
森脇:おぅいす!
司会:どうもおいでませ山口へ。
森脇:え(気のない返事)
司会:おいでませってあまり使わないんですよねぇ。
有吉(無視して)えー後ろの方の人集まってくださーい!
森脇:どこまで聞こえるかな。お〜〜〜い!!!
司会:聞こえた人手ぇ振って〜!
有吉:GLAYが出ますよ〜!
森脇:出ないよ!
司会:ちょっと人数が違うような気がしますけどね。
森脇:どんな誘い方だよ!
有吉:はは(笑)、はい。
森脇:ねぇ。
司会:あの、お二人は、広島出身ということで、
2人:はい。
司会:さっきもね、お話がありました。
有吉:はい。
司会:山口にはあまり来ないということだったんですが、
有吉:えぇ。
司会:ほら、いつだったか、中国4局5局の、
有吉:はい。
司会:秋吉台でこう、まわってたじゃないですか。
有吉:はいはい。
森脇:はいはいはいはいはいはい。
司会:秋芳洞に行ったり。
    あのとき、スクワットして待ってたカメラマン覚えてますか?
有吉:はいっ(やや嘘っぽい)
司会:覚えてますか?
有吉:覚えてます!
森脇:大谷さんでしょ?
司会:大谷さんです。
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:すんごい友達で、今日会うって言ったらよろしくといわれたんで。
有吉:あっ。
森脇:そーですか。
有吉:すいませーん!この人の私事でした!
森脇:ははは(笑)
司会:電波を通じてね、
有吉:はい!
司会:言わしていただきましたが、
有吉:はい!
森脇:はい。
司会:そういった感じで、
有吉:はい。
司会:山口もいろいろ
有吉:はい。
司会:ご覧になってると思うんですが、
有吉:はい。
司会:いかがですか?この山口って。
有吉:いや山口はねぇ〜、だから僕ね、実はだから、下関に親戚が、
    いるんですよ。
司会:ほんとに?
有吉:はい!
司会:へぇ〜。
有吉:あのぉ下関。ヨシモ、ヨシモ…っていうところです。
司会:あっ、吉母、ありますあります。
有吉:はい。…ところにいて、あのーよくね、あのふぐとかを、
    送ってもらったりしてね、すごいいいイメージですね。
司会:えぇ。
有吉:はい。
森脇:あぁ。ねぇ。
司会:で、さっきも美人な方がって言ってましたけど、
有吉:はぁい。
森脇:うん。
司会:ほんとにね、山口の中でも、
有吉:えぇ。
司会:この宇部っていうのは美人が多いですよねぇ?
森脇:あぁそうなんですか?
司会:ねぇ?
有吉:そぉなんすか?!(やや驚き風味)
司会:あのね、申し訳ないけど岩国の方よりこちらの方が美人なんです。
有吉:宇部が、美人が多い!!
司会:美人が多いんです。
有吉(手でひさしをつくって客席を見渡す)どこにいるんでしょうか?
    …はい(笑)
司会:ちょっと逆光で見えないだけです。
有吉:はい。
司会:あとで(ステージを)降りて見ていただければね。
有吉:あぁそうですねはい。
森脇:はいはい。
司会:じっくりわかると
有吉:はい。
司会:思うんですけどねぇ。
森脇:はい。
    いやぁ〜もう…
司会(森脇にかぶせて)でね、まぁ猿岩石さんといえば、
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:あの、『電波少年』のあの旅。
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:旅なんですけど、ま、今振り返ってもう4〜5年前ということなん
    ですが、(正しくは3年前)
森脇:はい。
有吉:はい。
司会:もういやだったこと?
森脇:うん。
司会:これは許してくれ、勘弁してくれなんていうことありました?
有吉:すいませんちょっと会話が古くて。
司会(苦笑)
有吉:え〜そうですねぇ、(笑)やっぱり、やっぱりねぇいろいろあります
    けどねぇ、あの〜やっぱり、ご飯を食べれないことだったりとか、
森脇:たくさん聞いたなおれも。
有吉:お風呂に入れないことだったりとかですね。
森脇:うはははは(笑、有吉の流し方に素でウケている)
有吉:そういう日常何気ないことができないことが、いちばーん、
    ぼくはーつらかったですねーっ。
森脇:事務的に答えを言うなお前は。
司会:なんかすごい思い出してしみじみと語ってらっしゃいますが、
    (有吉の語尾はそうとれなくもないものだった)
有吉:えぇ。
司会:森脇さんはいかがです?
森脇:あぁ〜もうなんですかねぇ〜。まぁでも、ホント、今言った
    通りですよね。
司会:ふうん。
森脇:う〜ん。いきなりでしたからねぇ。
司会:あっ、あれはほんとにいきなり?
森脇:そぉすよぉ?
司会:『おまえら2人行ってこい』って感じで。
森脇:そう、そうですよぉ。
    いきなりですから、まぁ、いろいろねぇ、やり残したこともあっ
    たしねぇ、
司会:(笑)「やり残したこと」?
森脇:ホント死ぬんじゃないかとおもいましたからねぇ。
司会:あっ、日本にやり残したことがあったということなんですね?
森脇:そうそうそう。
    そうですよもう。いっつもやめたかったです僕は。
司会:でもホントね、
有吉:はい!
司会:テレビの前でみなさん
有吉:はい!
司会:応援してましたけれどもねぇ、
有吉:ありがとうございましたどうも。はいっ。
司会:さっき、『オエオエオ!』と、
有吉:はい!
司会:『君の青い…』、『青空』か。
有吉:はい!
森脇:はい。
司会:この2曲を、聞いていただきましたが、
有吉:あれですよ、『君の青空』をね、一緒にコーラスしてたね、
    VERSUSっていうコンビがいて、
司会:えぇ。
有吉:その片方の亀村(亀村愛(かな,20歳))っていう女がねぇ、
司会:(笑)亀村さん。
有吉:あの〜あれなんですよ。あの〜、『古畑任三郎』に出てるねぇ、
    アリtoキリギリスの子(石井正則(26))と結婚してしまいましてねぇ。
司会:確か二十歳とかすごい若いんですよね?
有吉:そうなんですよ。
司会:ねぇ!
司会:えぇ〜。
森脇:もうしたの?!
有吉:しましたよぉ。
森脇:あっ、そうなんだ。
司会:いつかね、記者会見をやったんじゃないですかねぇ。
有吉:やってましたねぇ。(会見は1999.8.6=このライブの前日)
森脇:へぇ〜。
司会:はい。
    結婚したいな〜とは、有吉さん思いません?
有吉:結婚したいですねぇ〜!いい人がいたらねぇ!
森脇:結婚願望があるんだぁ。
司会:今ちなみに、いくつ?
有吉:25です!
観客の子供:お〜っ!
司会(森脇に)にじゅう…
森脇:5ですよ。
司会:25歳。
有吉:(笑)25で『お〜っ!』って言われたんですけど。
    どうしてでしょうか。
司会:(笑)どういう『お〜っ!』なのかわかりませんけどもねぇ。
森脇:なんかねぇ、最近おれは老けてみられるのよすごく。
司会:あそうですか。
森脇:もう30ぐらいだと思ってる人が多いみたいですね。
司会:それはね、今まで生きてきた年輪がこう、顔のしわに出てるんじゃない
    ですか?(笑)
森脇:僕ね、ちっちゃいころからおでこにしわが(笑)あるんですよ。
司会:あそうなんですか?
森脇:ええ。これが老けた原因なんですよね、もうね。
司会(笑)
有吉(唐突に)「おいでませ」
司会(それとは関係なく)ねぇ。
森脇(聞こえづらい声でつっこむ)わかんない、君の話は。
司会:で、まぁあの、結婚の話も出ましたけど、
有吉:えぇ。
森脇:はい。
司会:好きなタイプ。今日はねぇ、東京の方から、
有吉:えぇ。
司会:前の方の方は、朝の7時とかから来てるんですよ。
有吉:あぁそうですか〜。ありがとうございます〜。
司会:好きなタイプ、というのはちなみに。
    (強調)具体的に、じっっくりと教えていただきたいと。
有吉:そうですか?
司会(強調)じっっくりと教えて下さい。あたしメモり…、メモって下さいね、
    皆さんね。
有吉:あそうですか?
司会:はい。じゃまずは有吉さん。
有吉:そぉーですねまずとりあえずはーあれですね、あの〜…、
司会:女であること?
有吉(軽く流して)えまあそうですけど。
    え(笑)
森脇(笑)
有吉:変なチャチャ入れない。
司会:ごめんなさい(笑)
有吉:あ(笑)のー、そうですね、やっぱりあれですね、あのー、広島より、こっち
    (有吉から見て左側を指す。西?)側の女性がいいですね。
司会:「こっち」ってのはなんですか?西?こっち?
有吉:あのー、あれですね、やっぱり美人なひとがいちばん…まずはいいです
    よね。
司会:面食い?
有吉:面食いではないですけどね。あのー、こうにじみ出る。きれいさみたい
    なのが。
司会:にじみ出るきれいさ。
森脇(ややツッコミ調で)にじみ出るきれいさってどんなのをいうの?!
有吉:デヴィ夫人とか。
司会(笑)
有吉:みたいな感じが。
司会:デヴィ夫人。にじみ出る。
森脇:お前デヴィ夫人と結婚できんのぉ?
有吉:できますねぇ。
森脇:きっつい〜…おばさんだぞぉ。
司会:まぁとりあえず美人で?
有吉:えぇ。
司会:それから?
有吉:そぉですねあとはやっぱ、気だてが、良くてですね。
司会:なんか「気だて」っていう…
有吉:えぇ。
司会:表現が古いですよね。
有吉:まだから、極端にいえばまぁ、良妻賢母。
司会:ほぉ…
有吉:ですね。はい。
司会:なぁるほどねぇ〜。
有吉:えぇ。
司会:そぉですか。そういう人はこの中に?
有吉:いないでしょうね。
司会:いますよぉ。
有吉:いますかね。
司会:いますいます。
森脇:いるよぉ!
司会:なんだったらあの、立候補していただきたいと思いますが森脇さん、
有吉:立候補する人はその時点でもうダメなんですよ!?
司会:えっどうして?
有吉(笑)
司会:なんで?控えめにしてなきゃいけないわけ?
有吉:そうですよ?はい。
司会:あそうですか。
有吉:えぇ。
    「結婚したい人ぉ!」「はぁい!!」っていう人…。
司会:これは落ちた?ダメ?
有吉:ダメですねぇ。
司会(笑)そうですか。
有吉:はい。
司会:さぁ森脇さんは。
森脇:はい!
司会:ちなみに好きなタイプは。
森脇:好きなタイプですか?
司会:うん。
森脇:えーそうですねぇ、
有吉:後ろの方の人は帰らないで下さいね。
    パフィーが出ますからね。
司会(笑)
森脇:出ないっつの!
有吉(笑)
森脇:お前こそチャチャ入れんな!
有吉(笑)
森脇:おれがしゃべろうとしてんだから。
有吉(笑)はい。
司会:じゃ一歩前へ。
森脇:好きなタイプですか?
司会:はい。
森脇:好きなタイプですか?あーでも、わかりやすく…
有吉(大声)後ろの方の人帰らないで下さいよ!!
森脇:こら!!
有吉:あはあはあは(笑)
森脇:おれが帰りたくなったよ。
司会:まあまあまあまあ。
有吉(大声)好きな…!
森脇:好きなタイプね?
司会:はい。
森脇:好きなタイプ。わかりやすく、じゃあタレントさんで言いましょうか?
司会:はい。いいですね。
森脇:これいちばんわかりやすいんじゃない?
    あのね、今ね、僕がいちばん注目してる子はね、鈴木あみちゃん。
司会:あみちゃん!
森脇:あみちゃん。ちょっと(会場が)ざわざわって来ましたね、今。
司会:モスバーガーの「あみ公認」ってやつですね?
森脇:そう。
司会(笑)
森脇(強調)かぁわいいどうしたのあれ?!
司会:そうですね。
森脇(しみじみ)かっわいらしい…
司会:あれなに、目が好きですね。目がこう、きゅっとした感じですよね。
有吉:あのね、山口の人は鈴木あみっていうの知らないと思うんですけど、
森脇:知ってるよ!
司会:なに!知ってますって!
有吉:えへっ(笑)
    知ってますか?
司会:何を言ってるんですか!
森脇:細かい????なぁお前。
有吉:あはは(笑)
    “人気歌手”です!
司会:そうです。
有吉:はい。
司会:あみちゃんねぇ。
森脇:けんか売ってどうすんだよみんなに。お前。
司会:アルバムでもね、
有吉:はい。
司会:ほんとヒットチャートに来ますからね。
有吉:はいはい。
森脇:うーん。
司会:あみちゃんが好き。
森脇:うん。
司会:あみちゃんの、具体的に。顔が好きなんですか?
森脇:あのね、あの、笑顔。
司会:笑顔。
森脇:笑顔にやられますね。
司会:だって、話したこととかはあるんですか?
森脇(あっさり)ないっ。
司会:じゃ〜その本性はわかんないですよ?
森脇:う〜ん。まぁでもあの笑顔があればねぇ。
司会:もういい?
森脇:うん。
司会:意地が悪くてもなんでもいい?
森脇:もう、いいいい。維持悪いわけないですもん、あの笑顔。
司会:あの笑顔だったらね。
森脇:えぇ。
司会:もうほんっっとかわいいですよね。
森脇:もう笑顔笑顔。
司会:でも女性から見ても、変わりたいですもん。
森脇:かわいいでしょお?
司会:かわいい!
森脇:しゃべり方とかも。
司会:えぇ。
森脇:ねぇ!
司会:あと、お料理とかどうですか?お料理できる人ーとか。
森脇:あ、料理はね、別にできなくてもいいんです。
司会:ほんと?
森脇:僕ができますから。
司会:あそうなんですか?
森脇:はい。
司会:ちなみにどんなものが得意なんですか?
森脇:なんでも。
司会:ほんとに?
森脇:なんでもできます。
    だから、好き嫌いがある人は、ちょとダメ。
司会:じゃあ鶏の竜田揚げを作ってって言ってもOK?
森脇:できますよそんなもん。
司会:あららら…
森脇:簡単ですよ。
司会:ほんと?
森脇:すごいすもん、だってうちのキッチン!
司会:ほんとですか?
森脇:うん。
司会:うちの冷蔵庫見せたいですよ。
森脇:全部もう、中華、鍋とかありますからね。
司会:えぇ。
森脇:全部お玉で作りますから(お玉で調味料をすくって入れる仕草)
司会:う〜あ〜…
森脇:こーゆーの持ってる!(頭の上に縦長の四角を描く)
司会(笑)それ周さんかだれかに貰ったんですか?
森脇(笑)
    ええ。ほんとに。
司会:あそうですか。それはね、ちょっと見習いたいところではありますけど
    もね。
森脇:はい。
    お前しゃべろよ。
    はははは(笑)
有吉:すごいすねぇこのお祭りは、でもねぇ。
森脇:えぇ。
司会:多いでしょう?!
有吉:すごいですよ。毎年、こんな感じで。
司会:もういつもこんな感じですよ。
森脇:うーん。
有吉:なんかね、あのー、係の人にはあのー、「人、お客さんはいらっしゃる
    んですか?」って聞いたら、「どこからともなくうわってすごい人数が」
    っていう。
森脇:ねぇ。
有吉:聞いてたんですけど。
森脇:ほんと想像つかなかった。
司会:ねぇ。リハのときには。
有吉:はい。
司会:ちょっと雨がバラバラ〜っと降ってね、
有吉:そうですねぇ。
司会:大変だったでしょう?
有吉:はい。
司会:そのとき、どっかにいたんですよ。
森脇:へーえ。
司会:で、う〜わっとこう、やってくるんですねぇ。
森脇:ほっほう…
有吉:これは、皆さん、宇部の方なんですかねぇ?
司会:ま宇部近辺の方が。
有吉:宇部の方はどれくらいいらっしゃるんでしょうか?
会場:は〜い(7割くらい?)
有吉:あ、やっぱり、
森脇:ああ〜。
有吉:ああ〜。やっぱり多い。前列の方に。
司会:だけどこの(国道)190号っていう
2人:はい。
司会:主要道路なんですよ。
有吉:ええ。
森脇:はい。
司会:ここを、もうせき止めて、
有吉:はい。
司会:やるっていうことが
有吉:うん。
司会:もうどでかいんですね。
森脇:お〜。
有吉:すごいですよね、これだけでっかい、道を。止めてねぇ。
司会:そうなんですよぉ。
森脇:すごいですね。
司会:で、あともう、ふにゃふにゃふにゃふにゃ動いてるのが(前述の人形。
    鉄塔の子供はいつの間にかおろされていて誰もいない)

有吉:ねぇ!さっき…
司会:ありますけどね。
有吉:さっき、小学生があれをつかんでてね、係員のひととけんかでしたけど
    ね。
司会:あそうですか。
有吉:はい。
司会:でもね、こういうのもね、
有吉:はい。
司会:風がなかったらもっとこうふぁ〜んと立ち上がるんでしょうけど
    (風のせいで腰のところで折れ曲がってしまっている)
有吉:ねぇ。風が強いですからねぇ。
司会:なんか、やる気なさそ〜ですもんねぇ。
有吉:はい。
森脇:すごいですよ。
司会(笑)
森脇:びっくりしたもんおれ…
司会:はぁぃ、今日はわざわざね、
有吉:はい。
司会:東京から来ていただいたわけなんですが、
有吉:えぇ。
森脇:はい。
司会:これからの予定なんかっていうのは、ちょっとばしっと皆さんに教えて
    いただきましょうか!
有吉:えぇ〜…
司会:えぇ。
有吉:特に大きな予定はないですけど。
司会(笑)ほんとに?
有吉:えぇ…。
司会:例えば、これからこうどでかいことしてやるんだとか、
森脇:うん。
司会:こう、目論んでる
有吉:そぉですね、なんか、テレビをまぁ一日中つけとけば2〜3回は出るかなっ
    ていう感じで。
司会:こないだ見ました。
有吉:えぇ。
司会:なんか極楽とんぼさんとなんかねぇ、やってらっしゃいましたね(99/06/28
    テレビ朝日『極楽とんぼのとび蹴りヴィーナス』か?)

有吉:あ〜そうですか。ありがとうございます。ええ。
森脇:はい。
司会:ほんとに、最近、ちょくちょく
有吉:えぇ。
司会:見かけるんですけど、広島の方、
有吉:はい!
司会:ま、残念ながらこちらでは映りませんけど、
有吉:えぇ。
森脇:はい。
司会:広島の方でなんかレギュラー番組がね?
有吉:あ、そうですね!広島の方ではやってますからね、また。
森脇:これは深夜で、けっこう面白いんですよ〜。ビデオ入手できる人は、入
    手して下さい。
司会:あの、それこそね、岩国の方のひとには、ちょっと、見れるかもしれな
    いんですけど、
有吉:あ〜そうなんですか?
司会:こっちはね、ちょっと映んないんですけどね。
    ぜひね、あっちの方に行ったときには。
有吉:そぉですね。
森脇:はい。
司会:みなさんね!
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:見ていただきたいと思いますけどね〜。
森脇:よろしくお願いします!
有吉:よろしくお願いします!はい!
司会:山口の皆さん待ちにまった
森脇:はい!
司会:ポスターもあちらこちらに
森脇:あーそうですか。ありがとうございます。
司会:猿岩石猿岩石…。私、家にも貼りましたよ。
有吉:あのポスターの、りんご飴を食べてる人は誰なんですかねぇ(無精ひげ
    の男が巨大なりんご飴を食べているデザイン。右の方に猿岩石の'99年
    度版宣材写真を配している)

司会:誰なんでしょうねぇ。
有吉:ねぇ。
森脇:ねぇ。
司会:あとでちょっと見てみたいもんですけど、
有吉:はい。
司会:口でかいですねぇ。ほんとによく開いてますけど、
有吉:はい。
司会:ねぇ。
森脇:はははははは(笑)
司会:はぁい。なんかほんとあの、山口の皆さん
有吉:えぇ。
司会:ずっと待ってたんですが、
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:山口の皆さんに。
有吉:はい!
司会:ちょっと、猿岩石のお二人からちょっと、メッセージもらえますか?
森脇:はい。
放送:お呼び出しをいたします(1ブロック先の本部の方から聞こえてくる)
 (迷子の呼び出し放送中)
有吉(マネして)お呼び出しをいたします。
    (笑)
司会(笑)
森脇:ね。ちょっと、待ってましょうね。
司会:ちょっと待ちましょうか。
    で今日は、迷子とかも多いんですよ。
有吉:迷子も多いでしょ。これだけね…
森脇:これだけ人がいるとぉ…
司会:ほーんと。
 (放送終了)
森脇:あれ、ずーっとこう、ずーっとお店がサイドにあるんですか?
司会:えぇ。
森脇:はぁ…。すごいっすね。いいなぁ…
司会:はい。向こうにもね、ずっとステージが。
有吉:向こうのステージで、さっきはね、カリスマ美容師と会ってきたんです
    よ(ステージは西から順に、虹ステージ(猿岩石はここ)・星ステージ・
    夢ステージと3つある。“ヘアーショー”は夢ステージ)

司会:おっ!
有吉:はい。
司会:これはカットしてもらったわけ…
有吉:いえいえ!
司会:じゃない。
有吉:えぇ。じゃないんですけども。
森脇:B'zみたいなふたりがね。
有吉:えぇ。すごい、お二人が。
森脇:ねぇ。まぁすごかったですよ?
有吉:夏なのに革パンはいたお二人が。
森脇:えぇ。
司会(笑)革パン…。中は蒸れてるでしょうね。
有吉:蒸れちゃいましたね。はい。
司会:ねぇ。
森脇:はい。
司会:で、革パンって話もありましたけど、
有吉:はい。
司会:お二人のスタイリストさんはいらっしゃるんですか?
有吉:そぉですね、一応。
司会:うん。
有吉:はい。
司会:えぇ。
有吉:ま、特に…。
司会:「特に」。はい。
森脇(笑)
有吉:今は。
司会:はい。
森脇:ははは(笑)
司会:じゃメッセージの方をね、
2人:はい。
司会:もらおうかなと思いますが、
森脇:はい。
有吉:やほんとですねー、こんなにたくさんの方に集まっていただいてどうも
    ありがとうございます!え〜ほんとにですね、これからも、えーがんば
    ってやっていきますのでですね、また来年も、よろしかったら、えーこ
    こに呼んでいただけると、えーすごい嬉しいんで、
森脇:はいっ。
有吉:え〜またがんばりますんで、え〜またよろしくお願いします!
森脇:はいっ。
観客(拍手)
司会:はい。
有吉:ありがとうございます。
司会:森脇さんは。
森脇:あっ。そうですねあのー、少しでも多くですね、宇部の皆さんにね、僕
    らの姿を見てもらいたいのでがんばってね、テレビ出ますんで、えー応
    援よろしくお願いします。
観客(拍手)
司会:はい。ほんとに、間近にあってね、私も改めてね、あの好きになりまし
    た。なんて告白すんのも恥ずかしいですけど、
有吉:いえいえ。ありがとうございます。
司会:ほんとに改めて。
有吉:はい。
司会:ねぇほんとに好きになりました。皆さんもね、
有吉:はい!
司会:応援していきましょうね!
森脇:ありがとうございます。
有吉:ありがとうございます!
司会:はい!
森脇:お願いします!
司会:それでは!
有吉:宇部バンザイ。
司会(笑)もっと心を込めていってもらえますぅ?
有吉:言ってますよ!
司会:「宇部バンザイ」。
有吉:はい。宇部バンザイ。
司会:はいっ。ということで、
有吉:はい!
司会:ラストの曲になるわけなんですが、
有吉:はい!
森脇:はい!
司会:次の曲っていうのはですね、もうほんっっとに、思いでの曲と?
有吉:はいっ。
森脇:はいっ。
司会:言っていいでしょう。
有吉:はいっ。
森脇:思い出です。
司会:ねぇ。で来年の春からはですね、高校の教科書にも(教育芸術社『高校生の音楽
    3』)
、載ると!いうことで。
森脇:はいっ。
司会:これで高校のね、クラスから。
有吉:はい。
司会:合唱になって聞こえてくると思ったら、もう涙が出てくるじゃないです
    か。
有吉:嬉しいです。
森脇:嬉しいですねーそうなると。
司会:嬉しいですねー。
森脇:はい。
司会:じゃあお二人から曲紹介の方を
有吉:はいっ!
司会:していただきましょうか。よろしくお願いしまーす。
森脇:はいっそれでは最後に聞いてください。えー『白い雲のように』です。

5.白い雲のように
 (曲の最後で)
森脇:どうもありがとうございました!
有吉:どうもありがとうございました!
森脇:また、どっかで会いましょう!

アンコール
 (司会者のしゃべりの抜粋)
司会(初公開情報!と気負っているわけではなく、さらりと話の中で)
    ちょっと先の話になるんですが、横浜F・マリノスの応援歌の方もね、
    歌う予定があるということで、ぜひそちらの方もね、応援してもらいた
    いなーと思います。

司会:まだ、聞いてみたいと思いませんか?今日は。どうですか?

司会:それじゃあ、いいかな〜猿岩石のお二人に、ほんとはアンコール無かっ
    たんですよ。だけど、やっちゃおう。皆さん、アンコール行きますよ。
    いいですか?じゃ、猿岩石のお二人にもう一度登場してもらいましょう〜!
    どうぞ〜!
観客:アンコール!アンコール!…
 (猿岩石再登場)

MC1
有吉:え〜どうもたびたびすいません。
森脇:ありがとうございます!
有吉:ありがとうございます!
    え〜お客さんもかなり減りまして、アンコールにはもってこいの状況と
    なってまいりました。えぇ。
森脇(大声)戻ってきて〜!!
有吉(マイクに口を近づけて)あ、あ〜。
森脇(大声)戻ってきてよ〜!!
有吉(大声)戻ってきてくださ〜い!ネプチューンが出ますよ〜!!
森脇:はは(笑)出ないよ。
有吉:あはっ(笑)
観客の男性のひとり(なにごとか長めのヤジを飛ばす)。????おめでとう!
2人:長い!
有吉:長いし、遅い!
森脇:あははは(笑)
有吉:あはは(笑)
森脇:あははは(笑)
有吉:ありがとうございますどうも。
森脇:ありがとうございます!いや〜、ね?
有吉:さぁ、皆さん、え〜、また、戻ってきて下さい!
森脇:なんかでもアンコールとか言って、
有吉:はい。
森脇:嬉しいじゃないですか〜ぁ!
有吉:はい。
    (大声)すごいですよ〜集まって下さい!スゴい曲を歌いますよ〜!
森脇:あはは(笑)
先ほどの男性:????!
有吉:あははは!(笑)
森脇:どんなの?ねぇ。
有吉(大声)『白い雲のように』を歌いますよ〜!
森脇:さっき歌ったじゃん〜。
有吉:あははは!(笑)
森脇:まぁでも今度は…
有吉:聞いて…
森脇:2回目ですから、
有吉:えぇ。
森脇:まぁ知らなかったひとも多少ね?
有吉:えぇ。
森脇:覚えたでしょうから
有吉:はい!
森脇:一緒にね
有吉:えぇ。
森脇:歌って欲しいなと。
有吉:はい。
森脇:ね?
有吉(大声)ちょっと元気に歌いますよ〜!
森脇:はい!歌って下さいね皆さんも!
有吉(大声)このあとはサンバもありますから、皆さん集まってくださ〜い!!
森脇:サンバはすごいですよもう!ポロリとかあるかもしれません。
有吉(大声)ポロリありますよ〜!!
森脇:ねぇ。
有吉(いいとも風に)「今日はいい天気ですね!」
観客:「そうですね!」
有吉:…。
    (一瞬の間の後大声)集まってくださ〜い!
    へへ(笑)
森脇:なんだよ!
有吉:へへ(笑)
森脇:中途半端な!
有吉:ありますよ〜。
森脇:えぇ。
有吉:というわけで、え〜、ちょっとですね。
森脇:おっ、また、回復してきましたよ。客足が。
有吉:アンコールを頂きましたんでですね、
森脇:はい。
有吉:え〜またちょっとだけ、やらしていただこうかなと思います。
森脇:はい。
有吉:せっかくですからね。
森脇:はい。
有吉:せっかく来ました宇部ですから。
森脇:でもぉ、
有吉:えぇ。
森脇:アンコールは、こういうイベントごとでは初めてじゃないですか?
有吉:初めてですね。こんなふうにもて…なされるのは。
森脇:や〜まじ…
有吉:ほんとに宇部は、いいですね。
森脇:ノリがすごいですね。宇部はね。
有吉:ノリがすごい。これはねぇ、嬉しい限りなんですけども。
森脇:はい。
有吉:横の方のひとも元気ですか?
森脇:ねぇ。
有吉:こっち側もね。元気ですか?
森脇:見てなかった。あんまり。(笑)
有吉:ドロンズじゃありませんよ?
森脇:えぇ。
有吉:注意しますよ、本気で。
森脇:はははは。(笑)
有吉:はいっ。さあ皆さん集まって。集まって下さいね。
森脇:はい。
有吉:さぁ!というわけで、皆さんもね、適当に集まってきましたし、
森脇:はい。
有吉:え〜アンコールをほんとにどうもありがとうございます!
森脇:ございます!
観客:いぇ〜い(拍手)
 (『白い雲のように』イントロが出る)
森脇:それではラストにですね、もう1曲、『白い雲のように』を、歌わせて
    いただきます。皆さん、知ってる方は、一緒に、歌って下さい。
有吉:ご一緒に。お願いしますっ。

1.白い雲のように
 (間奏で)
有吉:皆さん、どうもありがとうございます。また、集まっていただきまして
    どうもありがとうございます。
森脇:ありがとうございます!
有吉:ありがとうございます!
 (曲の終わりで)
有吉:どうもありがとうございましたぁ!
森脇:どうもありがと〜う!!
有吉:宇部最高〜!!
森脇:みんな気をつけて帰ってよっ。今日はっ。
有吉:皆さん楽しんで帰ってくださ〜い!
森脇:また、猿岩石でした!ありがとうございました〜!
有吉:どうもありがとうございました〜!!

 (後説で。抜粋)
司会:皆さん、帰ってるようですけど、あとでもう一回、猿岩石のお二人をね、
    登場するんですよ〜。だから帰らない方がいいと思います。

エンディング 21:05-21:20

 最初はサンバチームによる歌とダンス。猿岩石も登場し、それぞれサンバの
女性に手を取られ、フォークダンスのようなふしぎなダンス。ひとしきり踊る
と、有吉はしゃがみ込んで女性たちのおしりを鑑賞。
 そのあとは実行委員長の締めのお言葉。有吉、その後ろで手話通訳のマネを
して楽しむ。

1999年下半期 / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp