MIDNITE Kiss Part2  
1999年7月3日(土) Kiss-FM KOBE 25:00-26:00

原文作成◆あっちゃん


*駅近くの喫茶店
         ゆったりしたJAZZが流れる*



    はぁ〜っ というわけでね 「 ん?」

         ま 今日は    「はい」

        スペシャルゲストを 「ん」

     ご用意してるということで 「はい」

     ま〜 どうなることやら 「そうです」

             1時間! 「楽しみでございます」 ← 関西漫才風



***番組タイトル***
         ベースが利いたソウルっぽい曲

しげ:はいっ エー皆さんこんばんわ
    ミッドナイトキッス パート2エンドレスのインスタントキッス
    Sound Navigation Systemはエンドレスの VOCAL/GUITARしげ と

てつ:KEYBORDの てつです。

しげ:というわけでですねー今日は「はい」 あの〜 ゲストが来ますよ。

てつ:ほんまっすね〜 もぅ〜

しげ:僕ら初めてなんでねぇ ゲストねぇ

てつ:も、ドキドキでございます。

しげ:ちょっとかなり緊張してますけど いつもと違って「はいっ」
    あ〜まー何しゃべろうか色々用意してきたんですけどね。今日はね。

てつ:考えてきましたか。ハイ

しげ:楽しみにしといて下さい。というわけで「ホイ」
    まず1曲目は ま いつも通り僕らの 二人組ロックバンドの

    ♪♪エンドレスで「そよかぜ」♪♪♪


しげ:はいっ エー いよいよやって来ました。「んー」
    スペシャルゲスト えー素敵な二人組を「早速」・・僕らも二人組なんすけど
    もね
    素敵な二人組を紹介したいと思います。猿岩石のお二人です。どうもー。

猿岩:は〜い。宜しくお願いしま〜す。猿岩石です。

しげ:まぁもう みんな ね 知ってると思うんですけど。 一応
    自己紹介の方を・・お願いします。

有吉:あ はい わかりました。僕はですね エー猿岩石の有吉です。「宜しくお願い
    します」

森脇(渋く)そしてこの声がですね。猿岩石の森脇です。「宜しくお願いします」

有吉:なんで初ゲストが僕らなんすか?「いやぁ〜もうー」
    なんででしょうね。ここナンの接点もないでしょう。

しげ:いやっ あるんですよ。

有吉:どこが?なにが?(たたみかけるように)

しげ(押され気味)二人組だというところが・・

有吉:二人組・ だって ナンボでもいますからね。

森脇:あとね。ミュージシャンの人 だと あの あんまりしゃべらない人
    多いじゃない。「はい」
    多少 僕らは 芸人・・

有吉:いやっ 僕らもしゃべらない代名詞みたいな
                         #ふはははは# By

しげ:ほんまっすか?

森脇:ま ま ま 自分らで皮肉を言うとね。そういう風になりますけど。

しげ:でも あのー猿岩石のお二人はパートとかないんすか?
    僕らの場合 あのーミュージシャンなんで 一応 ボーカルとか・・

有吉:ミュージシャンなんて ち ちょっと自慢げに・・

しげ:いやいや そ そうじゃなくて ###

森脇:あっ 僕らもありますよ。「ありますか?」
    だいたい僕がボーカルでぇ 有吉がコーラスなんです。

エン:おはは そうなんすか〜

しげ:ま CD聴いてると でも〜

有吉:ま けっこうーだんだん力関係が・・「##なるほどね」

森脇:同格になってきた。

有吉:同格にはなってきましたね。

しげ:あっ は なるほどねぇ。

    今日はね。あの色々 えーっとね。いろんなことを
    まぁ聞かれると思うんですけど「はいっ!」
    今日はなるべくプライベートな・・「プライベートに」By
                             「いいっすねぇ〜」By
    
    いつもは聞けないような話をナンカ聞けたらいいなぁと思ってる
    んですけど。「なるほど」

有吉:僕らも聞きますわ。いろいろ。

しげ(不意をつかれて)僕ら? 僕らのことですか?

猿岩:エンドレスのことを。 聞きますよー。

てつ:お願いします。

猿岩:お願いします。ハイ

しげ:というわけで あのー最近 何をしてるか というのを聞きたいんですけど
    プライベート 趣味とかお願いします。

有吉:プライベートねぇ 最近 僕はねぇ 釣り(自慢げに)

しげ:あ 釣りっすか?バスとか・・?

有吉:バス 「バス釣り」
    バス釣り

森脇:初耳だな〜(鼻を膨らませて)

有吉:えっひひひ

しげ:まじっすか?どこ?

有吉:いや、まだ行ってはないんですけど。
                 あははは##By
    いやちがう釣り道具を買ってね で いろいろあの ルアー?「ハイ ハイ」
    リアルなルアーがあるじゃないですか。
    ああいうのを手にして・・そいで二人ともハイって
    一生懸命聞いてくれますね。

エン:はい、それはもう ほんまっすか?

有吉:で、とりあえず あのー 買ったのはいいんですけど ま 時間もないんで
    ゲームのぉ あるじゃないですかぁ 「あ ありますねぇ。」
    ゲットバスとか 「ハイ ハイ ハイ」
    ああいうのでルアーの使い方
    こういうときはこのルアーだというのを勉強しつつ「なるほど」
    今 釣りに行こうかなと・・

てつ:あぁじゃぁゲームのやつとか あの コントローラー ぶるぶるって震える・・

有吉:震えてる 震えるやつ そっ デュアルショックの

てつ:ね こう ま、巻いたりする

しげ:へぇ〜 こりゃおもしろい

有吉:汗かくよ。

森脇:何がいいの?釣り。

有吉:え 何がいいって言われても だって

しげ:僕らこないだ行って来ましたよ。「おっ!」By
                         「行きました?」By
    江戸川に行って来ましたよ。バス釣り。#どはは

有吉:江戸川つれる?

しげ:釣れなかった。「でしょー」By
    全〜然 釣れなかった。

森脇:釣りのいいとこってどこ?

有吉:釣りのイイとこは 「でもやっぱ 自然とこう・・」
    そうそう 自然と一体になれる 「気持ちがね。」BYしげ
    まずね。

森脇:へぇ〜〜〜っ?(疑)

しげ:つりしないんっすか?

森脇:釣りは ま ちっちゃい頃 子供の頃はしましたけどぉ。「ホォ〜」
    それは ま ほんと 釣りたくて 釣りたくてっていう その釣る感覚が好きなだ
    け。

有吉:あと あれよぉ 違う おまえがやってたのは エサでしょ。 ミミズとかつける
    やつ。

森脇:ウン、 エサ えさ 餌。

有吉:エサちがうのよ。
    あのー 餌じゃないものを餌に見せようとする。この努力。テクニックとか
    「そ・そ・そ・そ」
    ゲーム性があんのよ。

てつ:いかに魚をだまして がっと釣るかっていう。

森脇:あーなるほどねぇ
    はーそういう良さが あるんですか。

しげ:じゃ 森脇さんは?

森脇:僕はですね。あのー ま ちょっと言うと嫌らしくなるかもしれないんですけれ
    ども
    周りの仕事関係の人に勧められて 「はい」
    ゴルフを始めたんです。 グシュッ(鼻笑 )By

エン:おお〜 大人ですね オトナ ゴルフですか?

有吉:ゴルフ? ふっ ふっ ふっ

森脇:ま ルックスは全然ゴルフって言うカンジじゃないんですけどぉ 。

てつ:いやーそんなことないっすよ。大丈夫っすよ 全然ゴルフ オッケーっすよ。

森脇:まだね。コースに出たことがない。

てつ:打ちっ放しですか?じゃぁ

森脇:打ちっ放し。もっぱら打ちっぱなしで・・

エン:もうじゃぁ自分の マイクラブを・・

森脇:買いました。こないだ。
    ハズカシかったですよ。買いに行くの。

しげ:全部セットで買ったんすか?

森脇:セットで買いました。

しげ:じゃ、もうパターまであるわけですよね。

森脇:で、まずゴルフショップ行って、スイマセン初心者なんですけど〜って言った
    ら
    これがいいですよ。なんか ゼファーっていうのを出してきて

エン:あー ゼファー 名前知ってますよ。 #あはは# Byーちょっと淋しげな作
    り笑い

森脇:これはね。あのー初心者の方でも あのーだいたい あのー力のない人
    年寄りーが使うクラブなんですよ。

エン:あ そうですか。笑

森脇:しょっぱな 言われましてね。笑

しげ:フォーイ
    力とか 結構でも ありそうなカンジですよね。

森脇:全然ないですよ。

有吉:ぜんぜんないよー

しげ:ないっすかー

テープ 反転部分につき しばし中断

森脇:飛びます。飛びます。

有吉:うっそー あははは

森脇:飛ぶ飛ぶ

しげ:じゃ 200位は 飛ばすんですね。

森脇:んー 200ヤード 飛ぶんじゃないすか。

有吉:跳ぶかよー200ヤード「200ヤードっすよ」
    遠いんだぜー。

森脇:飛ぶ飛ぶ
    200ヤードもある打ちっ放しに行ったことないから。

しげ:じゃ 打ちっ放しに行くと もう 端っこの方まで バーンって・・

森脇:あぁ 行きます。もう・・

エン:すごいっすねー。

てつ:おっ すごいっすね。じゃぁ やりてっすね。

森脇:まっすぐ ぴゃーっ と。

てつ:あ、フックとかしないんすか?スライスとか・・

森脇:たまに・・

有吉:俺 ゴルフだめなんすよ。
    一回だけね、巨人師匠の弟子をやってた時に やったんすよ。
    打ちっ放しをやってみろって その一発目でね、
    クラブを折ったんですよ。
                 ###それだめですね。Byエンドレス
    それから一切やったことないんすよ。

森脇:プレッシャーに負けたんだね。

有吉:それは・・ だから 1本何万円かするような高いクラブを・・
                    「うわぁー バキッ!!」By

しげ:その時 怒られました?やっぱり・・

有吉:怒られた。

てつ:これやばいっすねぇ。

有吉:こわかったですね。
    いや、ゴルフとかは?

しげ:打ちっ放しに何回かいったことありますよ。

有吉:いいんすか?ミュージシャンがゴルフやって・・

てつ:僕コース回ったことありますよ。

有吉:うわーぁ マジで?
    ミュージシャンで?

しげ:ミュージシャンでもやりますよ。ゴルフ。

有吉:えっ いいの?

てつ:ぜんぜん OKっすよ。

しげ:でも結構やりすぎると、手とか筋肉痛になって
    次の日スタジオとかあると ギターが へろへろになったり
                     「あーそっか そっかー」By

森脇:あんまりでも イメージないね。ミュージシャンの人がギターを
    あ ギターじゃない ゴルフを・・

有吉:いいのかなーゴルフ。

しげ:わりとエンドレス あのースポーツ系のバンドなんで・・

森脇:なんか ゴルフって わりと格好が決まってるじゃないですか。
                     「そうですね。はいはいはい。」
    ポロシャツとか・・
    まぁ ズボンはスラックスみたいな。
    ジャージとかはダメでしょ。ましてや皮パンとか
                        「あぁモチロンだめですね。」
    それをファンが見たらどう思うのかね。
                         「引きますね。絶対。」 Byしげ

有吉:ていうか あの〜 あれですもんね。 写真と今のエンドレスって
    全然違うじゃないですか。
                「そうですか?」
    これを見たら ファンひくでしょう?今の姿見たら・・

森脇:それ 言ったらだめじゃん。それ

しげ:そのままでしょう。 結構・・

有吉:いや〜 らんかねーらんかぁれ〜。
        (何)
    八王子の・・ 八王子です。みたいな・・

しげ:八王子ってなんですか?

森脇:はちおうじ・・・スペクター?

有吉:スペクターみたいな。

しげ:スペクターって それチーマーでしょ?

森脇:でもやっぱ モテるよミュージシャンは。

しげ:いや そんなことないっすよ。

有吉:だって一方ほれ らんかぁ あれじゃん。
                 「なんか もてるもん。」By
    グレンチキです!!みたいな。

森脇:も それだめじゃん。

しげ:でも町中歩いてると やっぱり ね、声とかかけられるでしょ?

有吉:うん、そうですね。多少・・。
    まぁ猿岩石ブームも もう昔のことですからね。

しげ:そうなんすか?だめじゃないですか。

有吉:声かけられるあれも減りましたけどね。

エン:そうですか?

有吉:でも多少はね。
         「あーー。(納得)」Byエン

森脇:ま でも なかなか美形のコがついてくるようなことは
    ないスよ。

有吉:イイ話しはね。

森脇:ミュージシャンですよ。やっぱり。

有吉:やっぱり、ミュージシャンですよ。
    でも ライブ終わりで ファン食っちゃったって言ったら
    何か それが伝説 みたいなカンジになっていくでしょう?
                                 ###
しげ:それ デモね、一昔前なんですよ。

有吉:今は?

しげ:今はそういうのないですよ。
    クリーンですよ。

有吉:コンパ?コンパ?

しげ:コンパもないですよ。
             「だぁはっ」By
てつ:コンパもないっすよ。マジで。

有吉:マジで? じゃ やります?(さりげに・・)

しげ:あ、やりましょか?(軽く)

森脇:おまえ便乗したいだけなんじゃないの〜?
                         ###
しげ:ま そんなカンジでー それぞれ曲の方を紹介していただきたいと
    思うんですが・・

森脇:じゃあ すみません。猿岩石でマイレボリューションです。

     ♪♪マイレボリューション♪♪

しげ:はいっ 聞いていただいたのは 猿岩石で マイレボリューションでした。
                                     「はいっ」

     ##しばし キーボード、ベースとドラムちっちっの
                                単調なMUSIC##


しげ:今回は ゲストに猿岩石のお二人を迎えていると言うことなんですが、
    えーっとね、猿岩石は「バンドをやってるミュージシャンはモテる。」
    という風なイメージがあるみたいなんですけど・・
                    「んーあるある。もてるもてる。」By猿
有吉:ていうか・・

森脇:もてます!!

しげ:ていう その あのー森脇さん。
    昔バンドをやってたというね、情報を・・

森脇:やってましたよ。
    も、これやっぱ もてたくて やったわけですよ。

しげ:それやってたのは いつ頃やってたんすかねー。

森脇:えーっとね、高1から高2。高2で中退して 社会人になって半年ぐらい。

有吉:その頃はすっごいモテたでしょ?
             「モテましたよ。」By
    食いまくりでしょ? ーー1
             「食いまくり」
    食いまくってたでしょ?
    バンドは食いまくれるでしょう? ーー2
     (エンドレスに向かって・・)
    だから 食いまくってるでしょう?今 もう。 ーー3(←三段論法?)

エン:いや ちがいますよ。##

森脇:アマチュアで食いまくれるんだから・・

有吉:プロは・・

森脇:プロだったら食う相手もプロって事ですよね。
             「すごいね。 ? 食う相手もプロ・・?」
                            By違う意味合いに気付く有吉
てつ:ちなみにそれ広島にいるとき?

森脇:広島。

てつ:じゃライブハウスとか出てたわけですよね。

森脇:あ 出てましたよ。なみきジャンクション。

しげ:この前ライブしてきました。行って来ました。

森脇:出てましたよ。なみきジャンクション。
                 「へぇ〜〜。」Byエンドレス
てつ:じゃ すごいっすね。なんかねぇ。

森脇:全然ですよ。

てつ:オリジナルやって たんですか?

森脇:オリジナルも ま 1曲か2曲ぐらいです。

てつ:自分で作曲したことあります?

森脇:ないです。

てつ:詩とかは・・?

森脇:僕はもう歌うだけ。

てつ:あ 詩も書かなかったんすか?

しげ:でも その曲を あれですよね。
    あの、例えば自分の恋人になった女の子とかに
    ちょっと聞いてくれよ とか言って ボロンってやったり・・

森脇:アー 多少ありましたね。

しげ:やりました。

てつ:ヤラしっスねーこれ。

しげ:それ ヤラしっスよ。

森脇:やんないの?

エン:やんないっすよ〜。
         「へえっ〜」
しげ:ミュージシャンでもやってる人少ないっすよ。結構。

森脇:そうですか?
    これはもう絶対、これやりたいと思ったら、絶対それをやって〜
                                 「あぁ〜〜」
しげ:あ でも それ カッコいっすけどねー。

有吉:カッコいいかな〜。
    元気が出るテレビとかでやってたじゃん。

てつ:あーやってましたね。

森脇:人に・・第3者が見ると滑稽よね〜。
             「 ふふ それは・・」By
エン:もうねぇ。

有吉:でも いいなぁ 食いまくり・・

てつ:えへ 困りますよね それ。

しげ:有吉君そういうのはないんですか?

有吉:バンドとか?(しらばっくれて・・)

しげ:いや あの・・バンドとか。

有吉:バンドとか無いよ。
    ないから 食いまくったこともないし。

森脇:ま でも お笑いでさえ ちょっと モテたいから
    始めたみたいな所ありますもんね。

しげ:あ でもね、僕 大阪にいる頃
    お笑いの人たちすごい モテてましたよ。

有吉:ほんと それはお笑いブームよ。

しげ:あ そうっすかねぇ。
    引っかけ橋とかで わりとあのー芸人さんの上の方の人が
    下の方の人に 「おまえ女ひっかけてこい」ってゆって
    連れてきて いっぱいやってましたよ。
    そういうのは ないんすか?

有吉:そういうのは、ありますけどね。

しげ:ほらっやっぱ あるんでしょう?

てつ:やってたんですね。じゃぁ・・

森脇:あ だけど その スマートじゃナイじゃない やり方が。

エン:あーなるほど。

森脇:結構 どろどろしたねぇ ガツガツ・・

有吉:だってないでしょう。ボウイから命令されて
「女連れてこい」っていうの。

しげ:いやそれはないですよ。全くないです。

有吉:だからね。

森脇:もてるよ。


有吉:いじめとかは?

エン:イジめはねー。
        「ミュージシャンの中で」 「イジめ」
                     By     By
    イジめじゃないですけど けっこうね。そういう何か 潰したとか・・

有吉:マジで?

森脇:けっこうね ミュージシャンの人ってね 怖いよ。切れる人は・・
                         「潰されたとか・・」Byしげ
森脇:怖いのよ。
    何でこんなとこで きれんの?って言うところで切れたりすんのよ。
    感情が豊かすぎて。
         「そう そう そう」Byエン
    あのね 居酒屋で よくミュージシャンが打ち上げする
    有名な居酒屋があったんですよ。
    そこのね 蛍光灯が チカッチカッって・・
    チカッチカッてなってただけで 思いっきり切れて
                         「ヤクザや 」By
    ギターを もう テーブルに ガツンて
    もう無茶苦茶やってましたからねー。
    怖〜〜 も 怖〜 ひきましたモン。


有吉:切れたりします?

しげ:僕らは ぜんぜん

てつ:めちゃめちゃ 平和っすよ マジで。
    後輩バンドとかも 仲良くしてるんですけど・・

森脇:いいですねぇやっぱり。だんだん そういう風に なっていくんでしょうね。

有吉:芸人とかもそうですもんね。
    だんだん先輩 後輩やさしく ねぇ(体育会のノリも)無くなってきて・・
                        
森脇:イイことか 悪いことか わかんないスけどね。

しげ:じゃぁ 有吉さんは 後輩の芸人さんとかに
    「ちょっと おまえ 連れてこいよ」とか ないんすか?

有吉:昔 あった。

しげ:あったんですか?##だめじゃないですかー。

有吉:うち みんなで一軒家に住んでたんですよ。
             「あ そうなんですか みんなで同じ・・」
    そう5人ぐらいかな?6人かな。
    一軒家に住んでた時は 毎晩パーティーでしたね。

しげ:あーそうですか。

てつ:そっちのが いいじゃないですか。

しげ:ぜんぜんじゃぁ・・

有吉:だけど その 質が悪いのよ。ミュージシャンと芸人の差で。

てつ:いや マジっすか?それ

有吉:そうだよねぇ。

森脇:何か 一生懸命に なりゃなきゃなんないんじゃん。

有吉:芸人 ミュージシャン 俳優 だと思うんだよ。
    こう 俳優が一番 イイ女 いってて・・

しげ:俳優さんとかすごそうですよね。

有吉:ミュージシャンが ぼちぼち一般のイイ女いって
    芸人はそのこぼれたやつを 食ってるみたいなカンジがあるんだよねー。

しげ:そんなことないっすよー

有吉:や ぜったい

森脇:ミュージシャンはすごいと思う。

しげ:そうすか?

森脇:俳優もすごいけどミュージシャンも一緒くらいすごいよ。

しげ:でも二人は すごいですよね。賞とか・・

しげ:すごい取ってるじゃないですか。
    プロフィールとか見たんですけど。

有吉:何々 有線ナントカね。

あれはもうすごい事だと思います。

森脇:アーあれは結構ね。でもね その賞を 授賞式みたいな、
そこで歌ってる時に たまにホント 笑い出てくるときあるんすよ。
ボク何やってるんだろう?って。思うときある。やっぱ。
                    
しげ:ああ そうですか。やっぱ本業じゃないからっすか?

森脇:本業じゃないからでしょうね。
             「ああ なるほどね。」

有吉:賞もね あれなのよ。レコード大賞 何だっけ
    新人賞 ノミネートされんの、5組くらいが。
    そいで 最優秀が決まるわけですよ。
    だからそれには 全部 僕ら入ってないんすよ。
    だから 常に なんか はい ダメだった人 みたいなカンジ。
                         「そうなんすか?」

森脇:何なら出なかった方が イイみたいなね。

有吉:シャズナ!!とかに取られたりとか。
                     「あぁ〜」
    シャズナ!!とかに・・・
                ###
    シャズナ!! ねぇ シャズナ!!

しげ:何か恨みとかあるんすか?

有吉:シャズナ!!知念りな!
    取られたりねー 大変でしたよ。

しげ:何か恨みがあるんすか?

有吉:恨みは ないですよ。 悔しかったんですよ。
    悔しい思いは あるじゃないですか。やっぱり。

しげ:あ 何か ねぇ アルバムの何てゆうんですか 通信簿のCDの中に
    本当に通信簿入ってるんですよね。

森脇:入ってますね。

有吉:入ってます。

しげ:あの中に そういう 良くできましたとかで
    賞を取れなかったか何かで、それでも悔やまないみたいなとこで
    有吉さん あのーダメなほうに○付けられてましたけどね。

有吉:僕 ムッチャ 悔やみました。悔しいんですよ。

しげ:負けず嫌いですね、じゃあ。

有吉:賞を取りたくてしょうがなかった。
                 「あ〜〜。(納得)」Byエン
森脇:あと、正直 紅白でたかった。

しげ:そうそう 紅白。 紅白にでれなくてもクヨクヨしない かなんかで・・

もりわき:それも、まわりがね、「出れるんじゃない?出れるんじゃない?」って
     言わなければ 考えもしないことなんですよ。
     でも まわりは 「絶対出れるよ。絶対出れるよ。」って・・
     言われてて 出れないでしょ。

しげ:持ち上げといて 落とされたわけですね。

有吉:新聞にも 確実!みたいな書かれ方してて・・

しげ:ひどいっすね〜

有吉:ひどいすよねー。
    なんでアイツが・・みたいな。

しげ:やっぱ ちょっと落ち込みました?

有吉:いやあ 落ち込んだよ。

森脇:あれは落ち込みましたねー。

有吉:ずっとね。あのね、その本番当日 前日かぁ
    前日ね、いつ連絡が入ってくるか わかんないから家で待機だったんですよ。
                                 「あ なるほど。」
そしたらね だんだん 夕方5時になっても連絡入ってこなくて
電話したら 当日まで わかんない って言われて
当日まで ずーっと待ってたんですけど・・

しげ:じゃぁ あの 例えば 実家とか友達とかに連絡して
    紅白出るかもしれないって・・

有吉:出るかもしれない! よく見といて!!
    気付いたら・・・
             ###
しげ:マジっすか?
    言ったのに出れなかった って言う。

有吉:やぁ そりゃ もう 恥ずかしかったスよ。
                 「そうスよねー。」

てつ:じゃぁ 予定も入れてないわけですよね。その 大晦日の・・

有吉:入れてないっすよ。

てつ:それどう過ごしていいか悩みますよね。

有吉:だから 芸能人200人のクイズに出てましたモン。

森脇:また そこ言ったとき アレッ って顔で見んのよねー。

有吉:そうそう アレッ 何で おまえら・・っていう顔される。
                            「なるほどねー」
森脇:ま 逆に ねぇ あの 他の人たちが タレントさんとかが
    ゆってくれたから嬉しかったですけどね。
    おまえらは出るべきだったって 言ってくれたから
    まだ 救いだったですけどね。

しげ:でも結構 CDとか聞いてるとイイ曲 多いですね。
            
森脇:曲はイイですよー。
    だって アノ 白い雲のように なんて 自分でゆうのもなんですけど
    教科書に載ったんですよ。

てつ:あ そうそうそう ボク知ってますよ。聞きました。ハイ。

森脇:これはもうびっくりしましたね。自分でも・・

てつ:すごいすよね。教科書っすよ。きょうかしょ。
    小学校の子とか・・

しげ:すごいっすよね。ゆったら 広島県で 後輩の子とかが こう・・
    教科書 載ってるわけですからねー。

有吉:すごいっしょ! 俺ら。

しげ:グーですよ。

しげ:じゃ もう1曲いきましょうか?
    今度は 有吉さんのほうから 曲紹介の方をお願いします。

有吉:はい。猿岩石で 夏の終わりのハーモニー です。

    ♪♪夏の終わりのハーモニー♪♪

はいっ 聞いていただいたのは猿岩石で 夏の終わりのハーモニーでした。


    **再び エレクトーン&タンバリンのシンプルな曲**


しげ:と言うわけでですね。
             「はいっ」Byてつ
    なかなか まったりとして来たんですけど。

有吉:イヤ まったりしようとしてる!
    むりやり・・

しげ:今の ちょっと むりやりでしたか?
    あのー ちょっと 故郷の話しなんかねー聞きたいんですが

森脇:故郷の話しですか。故郷の空・・

しげ:結構 あの 友達とか 多いと思うんですけど
    ど どうですかね。

森脇:まずですね、ひとつ引っかかるのは 有吉は友達がいません。
             「はい 」「マジっすか?」Byエン
しげ:なんでなんですか?

有吉:俺はねー、友達を作る手段を知らないんですよ。
    どうやったら友達ができるのか・・

森脇:いや 必要としてないでしょう だって。

有吉:ま ね。俺 休みの日あると 漫画喫茶で
    朝メシ 昼メシ 晩メシ済ましちゃうしぃ・・
     一人で十分なんですよ。

しげ:あさ ひる ばんで 一日中 居てるって事でしょう?

有吉:そうそうそう 12時間とか
    よる漫画喫茶を出て 一人でバー行って マスターとしゃべって
    朝方 帰る。

しげ:あーー お酒好きなんですよね。

有吉:好きですよ。

しげ:ぼくらもすごい お酒好きなんですけど

有吉:ほんまっすか〜? あ ミュージシャンだからね。

しげ:ま 一応。

有吉:やっぱ バーボン?バーボン?

エン:バーボン、バーボンですね。

有吉:バーボン 何飲みます?

てつ:ぼく ターキーとか・・

しげ:ぼくはハーパーが・・

有吉:あ ボクもハーパーです。

しげ:あ そうなんですか。

有吉:安いしね。

しげ:お酒 飲まないんすか?

森脇:あ ボク 飲みますよ。

しげ:何系が 好きなんですか?

森脇:今は なんかねー・・

有吉:焼酎 焼酎。

森脇:焼酎 焼酎、 焼酎 です。

しげ:ちょっと年齢層 上ですね。焼酎って聞くと。

森脇:いやぁ〜。ま、そんなことないですよ。

しげ:焼酎で美味しいの ぼくね、
    TENTYUとMAOHUっていうやつとUMIってゆうやつ
    飲んだんですけど。

森脇:MAOHU?MAOHUって日本酒じゃないすか?
    あれ焼酎ですか?

しげ:あれ焼酎ですよ。

森脇:へぇ〜。

有吉:こいつは ジンロ。

しげ:あ ジンロっすか。
             ###
    けっこう じゃぁ みんなで 集まって飲む方ですか?

森脇:そうですね。そうそうそう。
    でも ボク 広島にいた頃は ブランデーでしたね。もっぱら。
    建設業だったンですよ。

しげ:あー 僕もやってましたよ。

有吉:バブルで?

森脇:バブルの時期。みんなで 仕事終わったあと
    毎晩 こう 飲屋街に 行って わ〜っと
    ブランデー。

しげ:毎日のように・・ね。

有吉:あっ 建設業やってたんですか?

しげ:もともと ちらっとやってました。

有吉:あっ そうなんですか。二人とも・・
    あ だからだ〜。

しげ:ナンっすか?

有吉:待って、二人とも あれ?
    あ おまえ あれだろ?SEIKOUKAI(森脇に向かって)
    暴走族SEIKOUKAIだったんですよ。
    暴走族 入ってました?

しげ:いや そんなん・・

有吉:入ってたでしょう。

しげ:入ってないスよー。

有吉:入ってたでしょう。

森脇:西日本ナントカって入ってたんじゃないの?

しげ:イヤー 入ってないですよ。何で知ってるンすかー?
    西日本って・・

有吉:目が違うのよ。目が、目が・・
    暴走族の目 してるモン。

しげ:してるモンって・・

森脇:してる。

有吉:酒飲むと どうなります? 酒乱?

てつ:いや めっちゃ 騒ぐだけですよ。

有吉:ホンマすかー?

てつ:ノリ 良く。

しげ:ガーッ て騒いで。
         「いやいやいや」By

有吉:酒乱?

しげ:いや 酒乱じゃないですよ。
    でも あのねー・・

森脇:目とか 突いてきそう。急に・・
                     ###

しげ:ボク ねー 有吉さんの イメージあるんですけど
    あのー 昔のことですけどね。
    ヒッチハイク やってたじゃないですか。 TVで・・
    あれの時に お酒 飲んで 次の日 二日酔いで あーっとか言って
    森脇さんに 謝ってたじゃないですか。
    ボク あれのイメージがすごく強いんです。

森脇:いや まんま ですよ。

しげ:普段も ガーって飲んで次の日 わーって 潰れてるって・・

森脇:も ダメ

てつ:二人で 飲んだり しはらへんのですか?

有吉:もう 最近しない。飲んでくれないモン、森脇が。

森脇:もう めんどくさいから。終わった後が、処理が・・
    だから 後輩とかに も 押しつけて、面倒見てくれって・・

エン:あーー なるほどね。

有吉:なー
     るほどねぇ。

しげ:じゃ やっぱり 想像通りで 間違いないと・・

有吉:間違いないですよ。
    ボク いつか 問題起こしますよ。マチガイナク。
                         「多分ね。」By
しげ:救急車で 運ばれたりとか そういうことは ないんすか?

有吉:・・は、ない。

てつ:この人 ありますからね、ちなみに。

有吉:マジで? 飲み過ぎ?

しげ:マジでありますよ。

有吉:血 吐いて?

しげ:気付いたら 看護婦さんに 点滴打たれてて・・

森脇:うわー それひどいじゃないですか。

しげ:失敗はないんですか?森脇さん。

森脇:僕は むかしー 広島で 失敗したこと有りますよ。一回ね。

しげ:一回だけですか?

森脇:素っ裸で 道端で 寝てたことあります。
                        「え〜〜?」Byエン
    カラダ中 傷だらけになって・・
    アスファルトの上で何回も寝返りをうってるから。

しげ:あ それカッコ良すぎますね。

森脇:カッコ悪いよ。

しげ:それでも 近所の人とかに 知れ渡ったりとかしなかったんですか?

森脇:あ もともと そのへんでは知ってる人が多かったんで
    もう ほっとけ みたいな・・

しげ:別に 裸で寝てても・・

森脇:思いっきり笑われましたね。

しげ:裸で寝てんのは ちょっとキツイですね。

森脇:むっちゃくちゃ 怒られましたね。

有吉:脱いだりは?

てつ:脱いだりはしないですよ。
             「脱いだりは・・」Byしげ
てつ:ないっす ないっす。

有吉:二人とも・・?

てつ:はい 大丈夫な・・ハズ・・

有吉:俺ね 絶対ね 怪しいと思うンですよ。

しげ:てつくんは 結構 脱ぎます。

有吉:でしょう?

てつ:そんなことないって。

有吉:ほら また 自分のイメージ守ろうとしてる。
                 「ほんまや。」Byしげ
てつ:ないっちゅーねん。

しげ:脱ぐ脱ぐ。

てつ:マジで?
    脱いだことある?

しげ:何回か。

てつ:マジで?

有吉:なんかそんなカンジしますね。

森脇:両刀っぽいよね。

しげ:両刀っぽいっすね。

てつ:そんなことないっちゅーねん。

有吉:いやー あるある。

てつ:意識無くなるんすよ、ボク。飲みだしたら。

森脇:あ

てつ:それやばいんすよね。

森脇:はー

てつ:気を付けな と思ってるンすけどね ボクも。

しげ:結構 あの 新宿2丁目に昔住んでたことあるんですけど・・

森脇:も ひゃくパーや。
         「ひゃくパーや。」By・しげ
てつ:なんや 自分ー

しげ:よくあのね ボクのマンションの下で待ってると
    知らないおじさんとかに車で連れ去られそうになってましたよ、彼は。

てつ:ていうか 君は そういうマンションとかに住んでるから
    自分が 一番 怪しいんちゃうん?

しげ:俺んとこ・・大丈夫

てつ:なんでやねん。

有吉:大丈夫 大丈夫。

(てつに向かって)ヤバイよ。
                 ###    
しげ:目が違うでしょ。目でわかるでしょ。

有吉:目が違う。目が違うよ。

てつ:あ〜 落とされ役やねんネ。

有吉:暴走族とバイセクシャルだ。(つぶやくように)

森脇:くくるな。ちっちゃくまとめて。
                 @#○×

有吉:ちょっとー なんでしたっけ 故郷?

しげ:故郷 ぜんぜん はなしそれてましたね。

森脇:おれは さっきから広島 広島って 話し戻そうってしてるのに。

てつ:広島って SANNZOKU って行くんですか?

森脇:あ SANNZOKU は 山口なんですけどね。
    山口県に 入ってるんですけど。

てつ:ま 僕らは 大阪なんで やっぱ お好みと たこやき。

森脇:これね 大阪の人と良く言い合いになるんスよ。
    どっちのお好み焼きがが本当のお好み焼きか。

しげ:広島焼きとお好み焼きと・・

有吉:おいしい? 関西の・・

てつ:めっちゃうまいっすよ。

有吉:あれパンじゃん。
         ###ひでー

しげ:ひでー 言い過ぎ。

森脇:ゆったらねー ゆったらねー。

しげ:それって でも あれっすか?

有吉:なんか 挟もっか みたいな。

森脇:その話って ゆったら 広島カープと阪神タイガースの話と
    共通したもんありますけどね。
    絶対 ケンカになるんですよね。そういう話 しだすとね。

エン:わかります。わかります。

森脇:お好みは もう いっぱい 言い合いしましたねー。

有吉:でも いいね。阪神 調子よくて。

しげ:いいですよー 調子イイですからね。

有吉:元気です わだ!!
            ####
森脇:かいだせん!!
         ###

しげ:も ちょっと ぼくら ツボ入りっぱなしですからね。
    そろそろ 曲の方に行こっかなと・・
    持ち上げるだけ 持ち上げたので
    今度は 僕らを持ち上げとこうかなと言うことで
    曲紹介の方を てつくんから・

てつ:はい じゃあ 聞いて下さい。
    僕たち エンドレスで 涙の速度。

     ♪♪♪♪♪♪♪

猿岩:イイ歌ですねー。

エン:聞いてました? 怪しー。 め 泳いでますよ。

猿岩:涙のソクド!!

森脇:こんな フレーズ思いつかないモンね。

有吉:これ 自分・・自作自演ですか?
                 ###
しげ:エンドレス 僕らは 基本的に 自作自演です。

森脇:涙の速度ですよ。

有吉:なんか イイ 題ですよね。

森脇:おっ てこう 目が止まりますよね。

有吉:涙の速度って言われるとね。

しげ:結構これなんか そのー 女の子に向けて
    「おまえが好きだ」みたいな。

有吉:ですよね。

しげ:そういう歌なんですよ。

有吉:わかった。はい 聞いててわかった。(←○○キラーの囁きで・・)
                     ###
森脇:伝わった。

有吉:いや いいですねー やっぱねー

しげ:そういう あのー たとえばね
    詩を書くとか ポエマーな感じのことは やんないんすか?

森脇:たまに なんか 気分的に あ 詩でも書くか みたいな
    たまに あるんですよ。
    ナンか遊び程度で ネタにでもと思って。
    書こうとすることは有るんですけど
    やっぱ ひとに見せられない。

有吉:だからね 歌やってるときに けっこう
    詩 書いてみなさいよって 良く言われたんだけど
    やっぱ 恥ずかしい 見せるのが 人に・・

しげ:自分の裸みたいなもんですからね。

森脇:裸も 裸でしょ これって。

有吉:それはすごいっすよね。見せれるンスモンね。

しげ:でも 最初 恥ずかしいすよ〜

森脇:照れくさいですよね。

しげ:照れくさいっすね。

てつ:よく ネタとかも そうやって 紙に書いたりするんですか?

有吉:するする。

森脇:します。

しげ:ネタとか見せるの 恥ずかしくないんですか?

有吉:うん。

森脇:ネタとかは恥ずかしくないですよね。

有吉:ネタもね。ネタ帳見せろって言われたら
    ちょっと 恥ずかしいです。

しげ:走り書きで 自分のメモみたいな。

森脇:うんこの絵とか 良く書いたりしますからね。

しげ:楽器とかやらないんですか?

森脇:ボクは でも いま ちょっと ギターとかを 練習中です。
                     「ほぉーー」Byエン
    あとは 全部 浅ーく なんでも 出来るからって言う・・
    ホント あさーく なんですけど。

しげ:たとえば?

森脇:ま ドラムとか・・

しげ:おっ 手足バラバラに動くわけですね。
             「もりたかちさとレベルじゃない。」

森脇:ま 一応 バラバラには動きます。

有吉:森高千里レベルだろ。

森脇:そうそう

しげ:いいんすかー そんなこと言って。

森脇:チェキ娘 レベル。(と 言い直す)

しげ:そうすか。
    じゃぁ 有吉・・

有吉:あー ボクは ぜんぜん 一切・・
    ミュージシャンの世界は すごい ね
    才能のある人の 世界ですから。そういうのにね・・

森脇:有吉はね 歌心がない。こういうのズバリ言う。

しげ:そんなん 言ってイイんすか?
    あのね その 通信簿に 書いてあったんですけど
    リズムに乗って正しく歌うことが出来るのとこにも
    ダメな方に○してたの覚えてるんですよ。

森脇:すごい才能なんですよ、あれは。
    リズムはね、歌は合ってるんですよ。
    でも体がねバラバラなんですよ。
    ある意味 ラッパーですよ。

しげ:レコーディングとか苦労します?

有吉:苦労しますよ。おれ いっつも涙流してますよ。
                         ###
しげ:何回もやるんすか?

有吉:なんびゃっかいも やらされますよ。
    で このパート 森脇にしようって・・

エン:チェンジさせられる。
    ひどー それ ひどいっすね。

森脇:もう すごい 幼稚な 教え方されんのよね。なんかね。

    「はいっ」
         ###
     出るとことかー

有吉:ディレクターの人が レコーディングの所まで入ってきてくれて
    「俺が背中 触ったら 歌い出して・・」
    「・・はいっ」

        「おそいっ!!」

森脇:出だしが わかんない。
         「へぇ〜 」

しげ:え、でも お笑いの才能はもう ね
    TVで見る限りでは 僕らのイメージは ばっちりだと思うんですけど
    
有吉:ふふ いや〜ぁ よく言いますよ。

しげ:どうなんですか、お笑い・・

有吉:もう僕らはね 最期の道は 役者?みたいな・・

しげ:ゆったら 今 言ってた 芸人 ミュージシャン 俳優 ってあって
    その俳優に・・

有吉:いこうかなー と思ってるわけですよ。
    目指してるわけですよね。

しげ:でも ビデオ出してますよね。

有吉:えへ えっ? いやなことばっかり 知っとうなー

森脇:けっこう 知ってますよねー

しげ:調べましたからね。

てつ:チェックマンやな。

森脇:ま でも 一応ね お笑いを軸に
    結構楽しいですよね
    この 軸がちゃんとしてれば 歌やっても お芝居しても 楽しく・・
                                「そうですね 」

しげ:本業がきっちりしてれば もう 何やってもカッコいいっすからね。

有吉:どうなんですか 夢は・・エンドレスは。

しげ:ぼくらは もう 音楽一本 さらしに巻いてって感じですからね。

有吉:マジで?

しげ:や マジっすよ。

有吉:なんかあるじゃん。ねぇ〜なんかちょっと
    どっちか 俳優に行ったりして・・

てつ:やー それはないっすね。

有吉:ほんますかー?

しげ:あの エキストラでチーマーの役とかだったら・・できますけど。

有吉:いっぱい いいすよね 気持ちが いいすね。
    さすが かっこいいっすね。

しげ:いちおう・・

有吉:一応 ここ 2,3年は・・

しげ:これからは わかんないけどって・・

森脇:ま 今のうちしか こうやって 気軽に 話せなくなる。

有吉:そう ミュージシャンの人は そうですね、みんな。

しげ:え そうなんすか 結構 じゃ 一緒に お仕事とか する事が
    あるじゃないですか。ミュージシャンの人って そんな感じですか?

有吉:いや なんかぁ なんでしょうね。
    こっちが変にガードを張ってるんでしょうね。
    ミュージシャンで敷居が高いとか、
    かっこいい人だから 話しかけちゃぁ・・とか
    多分こっちが 引いてるからなんだけど。

森脇:昔より 多分 すごい 柔らかくなったんじゃないの。
    だって やっぱり ミュージシャンは挨拶もしないっていう
    イメージあったじゃない。
    それがカッコイイっていうイメージあったけど
    最近のミュージシャンの人 番組とかで 会ったりすると
    「おはようございます」とか 言いますもんね。

てつ:そうですね はい。

しげ:挨拶 きっちりしますね。みんな
    けっこうね 昔とか インディーズでずっとやってた頃も
    挨拶しないと ね まずいんですよ。
                     「怒られる」
有吉:なんかー 格好悪い ん

しげ:や でもね 挨拶しないと 大変なことになりますよねー
                     「でしょうね なんかね。」
森脇:いや そういう伝説を聞くジャン よしきさんとかさぁ
    カレーが辛いから帰ったとか シャワーが熱いから帰ったとか。
いろいろ 噂聞くからー

しげ:そうですね。時代的にもねーやっぱり あのー
    YOSHIKIさんとか やってた時代って言うのは
    ばりばりそういう感じなんですよね。
    体育会系なんですよ。思いっきり。

森脇:やっぱ 時代なんでしょうか。変わってきたんでしょうかねー

有吉:いいことですよね。

森脇:ま それいうと お笑いも変わってきたんでしょうか。

しげ:やっぱり昔そのー 何やったっけメーカーが・・
    ロォーディーっているじゃないですか ボウヤがいて・・
    ボウヤがジュース買ってきて
    コーヒー牛乳ですけれども 銘柄が違うだけで
    よく こう どーんといかれてたり・・

森脇:小岩井じゃねえじゃねーかー!!

しげ:そうそう そういうノリもやっぱね。あるみたいっすね。
                         「ありましたね」
    最近ないすっよ。そういうの

森脇:みんな こうきっちり。
    なんか ライブとかとかして 対BANとかするんすけど
    みんな 「あおはようございます。」みたいな・・

有吉:いいすね

森脇:歌だけに こだわればいい って最近はなってんじゃないの
牛乳のメーカーにはこだわらない
昔は 全てに こだわってたわけよ。
だけど今は 歌に集中

有吉:でも おれ 巨人師匠に 枕の種類が 違うって・・

しげ:怒られました?それで 手だしたりとか?

有吉:うううん それはなかった。
             「なんで そばじゃねえんだ!」By
    枕がかたいっ!!

しげ:ボクね 昔 ともだちが巨人さんの付き人みたいナン ちらっと・・

森脇:あ つながってるよ ここで

しげ:あーなまえ忘れっちゃった 友達だけど
    でも 洗濯とかやらされて・・ で 辛くて止めたって。

有吉:あっ そうなんだ。
    俺じゃないの?

森脇:結構 止めてる人って少ないっすモンね。

有吉:少ないっす。

しげ:でも 付き人ってすごいたいへんでしょ。

有吉:大変ですねー。でも礼儀を教わる分にはいいですねー。
    いちからね、勉強になりましたけどね。

しげ:そういうの いったら あの あれですよね
    お笑い界でのインディーズみたいな。

有吉:ウン そうっすね。

しげ:そういうノリですよね。

猿岩:かっこいいなー インディーズ インディーズ・・

有吉:インディーズからのし上がってきたんですもんね。ここまで

しげ:そうすねー のし上がってきたっていうより
    はい上がってきたって言う感じです。

森脇:かっこいいじゃないですか

しげ:そういうあの バンドとかだと イベントで 対BANしたり
    とかあるんですけど お笑いだと・・

有吉:いやっ!おれらも ありますよ 対BANみたいな

エン:ライブっすか?
    劇場とかでやってるんですよね。

有吉:で もう仲イイもんですよ 芸人なんて
    みんな わきあいあい
    ひとりひとり 楽屋あっても みんなロビー出てきて
    わいわい わいわい やってますよ。

エン:あ そうなんすかーいいっすねー

しげ:じゃぁ お友達とかすごい多い?

有吉:多いですね。芸人は 先輩も後輩も。

エン:羨ましいよねー。ナンかねー。

有吉:芸人仲間でコンパ開いたりとか・・

しげ:あ コンパこだわりますね。

てつ:めっちゃ 好きそうですね。

有吉:やってるでしょう?

しげ:いや、ミュージシャン同士って あんま 仲よくないすよ。

有吉:ほんますか?
    あのーじゃぁ モデル事務所の女の子とか・・

しげ:いや そういうのないです。

有吉:じゃぁ 何か あのー
             ###
森脇:だから もう ある程度 行けちゃうから 余裕なんだよ。

有吉:余裕なんだ。コンパで がっつかなくてもいいわけかぁ。

しげ:すごい イメージありますね。
    なんか あの ミュージシャンに対して・・

森脇:んーあるある

有吉:なんかね、コンパってゆうかね 秘密のパーティーみたいな
    ゲストで SMの女王よんで・・
    こっちでショーをやりつつ こっちで 飲んでるみたいな。

しげ:それ すげぇー

有吉:ぜったい あるよー 絶対あるんだって
                    「あるある」
    このエンドレスの二人がないだけなんだよ。

しげ:まのあたりにしたことが 何度かあるわけですね。

有吉:いや ないけど あるのよ 絶対! そう 漫画で見た!

森脇:100パーセント想像なんですけど。
    ありますね、そういうのは。
                「あるある」

しげ:ま きょうは あれですね。
    ミュージシャンはかなり秘密のパーティーも開くし
    コンパもガンガンやってると言うイメージのままで
    終わってイイですかね。

有吉:いいです。
    いいとも!!

しげ:じゃぁ 今日は どうもありがとうございました。

森脇:ありがとうございました。
     また、よんで下さい。

しげ:はい、また、ぜひ来て下さい。
    じゃ 最期に 僕らエンドレスからですね
    個人的に猿岩石さんの すごい好きな曲があるんで
    この曲を最期に 聞いてもらいます。

    猿岩石で 「白い雲のように」♪♪

**番組のサマープレゼントのお知らせ**

てつ:あと 今日は 猿岩石さん来てくれましたけど・・

しげ:来てくれました。素敵な二人組で
    けっこう なんか 有吉さんの方は あれですね、
    あのーコンパとかそういうのが 好きみたいですね。

てつ:そうすね。かなりね。

しげ:しきりに そのことを 言ってましたけど・・

てつ:こだわってましたね。
    とっても楽しい1時間でした。とても二人ともいい方で・・

しげ:楽しい時間を過ごせたかと思うんですが、
    ちょっと 早いんですが お別れしようと思います。
    木曜日のミッドナイトキッス・ナビゲーションシステムは
    リードギター/ボーカルのしげ と
    キーボードのてつ でした。
    それでは また来週 バイバ〜イ
1999年下半期 / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp