KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #75  
1999年3月8日(月) TOKYO FM系 25:10-26:00
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

〔オープニング〕

Mink:森脇、花粉症に悩む毎日。雨が降ると大喜び。
森脇:フワー、ハクションッ。
<効果音>
有吉:だんご3兄弟を高らかに歌う。♪ち〜んこ3兄弟〜。
<効果音>
森脇:Mink、新曲のデモテープを仕上げる。
Mink:♪だんご3兄弟〜。
<効果音>
Mink:チャゲさん、先週、ボクらの曲をチャゲさんの番組でかけてくれる。
森脇:はたして、そのコメントとは?
<効果音>
Mink:今夜のスペシャルは、
森脇:ぼやけ、ジャパンの10代以上の人たち。
有吉:みなさんの日頃のぼやきをファックスで大募集ウーッ!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<イントロミュージック流れる>

森脇:こんばんはぁ、花粉症、森脇です。
有吉:アジジ!
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:いやー、というわけで、今夜はなんですか? ぼやきを…、
有吉:はい。
Mink:なんか、ぼやくみたいよ。
森脇:ぼやきまくろうと、みんなで、
有吉:人生航路って、
森脇:ははは、ぼやき漫才!
有吉:ぼやいて、ぼやいて。
森脇:えー、ぼやき、あるぅ?
有吉:ぼやき、な〜い。
森脇:ぼやき、ないか。
有吉:ないことないよ。
Mink:な〜い。
有吉:いっぱいある、いっぱいある、ぼやきあるよ。
森脇:ぼやき、あるか。それ、後で教えてな。
有吉:うん。教えますよ。
Mink:教えるよっ。
森脇:というわけで、今夜のスペシャルはこれ!
有吉:ぼやけぇー、ジャパンの10代以上の人ぉぉ。
森脇:はい、これは楽しみですね。
Mink:ははははは。
有吉:ま、10代以上の人ですから……。誰でもいいっていう、
森脇:まあ、そうそう、
Mink:そうだねぇ。
森脇:そうそうそう。
   ま、10代以下の人はぼやくこと、ないでしょう?
有吉:ありますよ。
Mink:あるでしょう。
有吉:算数がむずかしいとか、
森脇:ああ、なぁ、
有吉:ね、
森脇:ああぁ、まあ、でもなぁ、
有吉:だから、10代以上の人はどんどんぼやきを、あるでしょっ。
森脇:なるほど! どんなことでもけっこうですから、
有吉:はい。
森脇:ま、たとえば、どんなことあるかな?
Mink:アタシにふるの?
森脇:うん。
Mink:たとえば、むけてるけど小さい。
森脇:ははははは。おーい、Mink。
Mink:むいたら、青い!
森脇:おお、どうしたんだ、Mink、おおい。
Mink:昔、カルケージのコンサート、10万円払って見た。
   カツラにしようっかな、とかこういうものですね。
森脇:ああ、
有吉:いろいろ、ありますよ、うちのサイがね、
森脇:サイ飼ってるヤツ、いないから、
Mink:飼ってないもん。
有吉:ちがうサイ、うちのサイ、かみさんね、かみさんがもう仕事をしないと
   か、
森脇:はあ、なるほどね、
有吉:うちのかみさん、うちのサイはね、料理をしないとか、料理がもう、ま
   ずいとか、
森脇:なんで、結婚した人ばかりなの?
Mink:もう、身近な…ね。でも、短めのほうがいいね、ファックスもらうとき。
有吉:はい。
Mink:一言で片付けられるような、
有吉:うん。
森脇:そっちほうが面白いかもしれないね。
有吉:そりゃ、お前の、お前の勝手な判断だろう?
森脇:ははっ。
Mink:ちがうもん、高井さんがいってたもん、高井さんがいってたもん、
有吉:なんだよ、そりゃ、ぼやきが、そんな……、
Mink:なんだよっ、もう、ズボンめくってよおっ!
森脇:というわけで、あなたのいろいろなぼやきを送ってください。
Mink:ファックス番号は、東京03-3221-1800、東京03-3221-1800番で〜す。
有吉:大賞の発表も、ありっ。
森脇:(聞き取れず)…かも。
Mink:ははははははははは。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

森脇:はい、というわけで、今週は久々にゆっくりとフリートークでも、
有吉:ちんこ!
森脇:おい。
Mink:はははっ。
森脇:こらぁ。
有吉:はい。
森脇:出だしだぞ、まだぁ。
Mink:コラ、
有吉:はい。
森脇:なに、いって……、子供じゃないんだから、そう、突発的にもう、いわ
   ないの、そういう単語は。
有吉:最近、シモネタばっかりですね。
森脇:最近ねぇ。
有吉:シモネタって、なんで面白いんですか。
Mink:面白いか?
森脇:まあ、春ということだよね。
Mink:えぇ。へへへ。
有吉:ねぇ。シモネタやめて、ちょっとやめて。
森脇:シモネタ、お前や、お前。
有吉:あのね、またね、ちょっとあれしようかと思って、4月からねぇ、ライ
   ブ出ようかな、と思って。太田プロライブ、
Mink:おぉぉぉっ。
有吉:マジで。
森脇:ちょっと考えてるんだよね。
有吉:今日、話してたのよ、あのー、後輩たちと。
森脇:そうそうそう。
有吉:あの、ブラックパイナーSOSとかね、エルトンゴータカーズとか、
森脇:そうそうそう。
有吉:しのと内藤? 
森脇:うん。
有吉:……と森脇?
森脇:そう。
有吉:ダメ3人衆と、
森脇:なんで、オレがまざっとんだ?
Mink:なんで?
有吉:ははははは。ダメ3人衆と、
森脇:後輩の中に入って、
Mink:ネタをやるんだ。
有吉:そうそう、ヤリヨシが話してたのよ。
森脇:そう。
有吉:ねっ。ねえ。したらねぇ……、
森脇:どうなの? 見たことないでしょ、ボクラのネタ。
Mink:ライブでやったのは見た。ねえ、コンサートで。
森脇:ああ、コンサートでね、
有吉:ああ、あんなのは、
森脇:あんなのは、全然、
有吉:全然、
Mink:ほんとう?
有吉:昔はね、どんなのやってたかっていったらね……、ええ、口からなまこ
   を出したりね、
Mink:えぇっ!
森脇:はははははははははは。
有吉:ね、本当、
森脇:ほんと、ほんと、ちょっとコイツラおかしいんじゃねぇのかっていう、
有吉:あの、つっこみでキックをしてね、あの、森脇がほんとに気絶したりし
   てとかね。あはあはあは。
Mink:えへへ。体、張ってるねぇ。
森脇:あったね、しかも、それ、ネタ見せでだから。ネタ見せでね。
有吉:ネタ見せでね、ネタ見せでなんでそこまで本気でやるかっていう、
森脇:そうそう、ネタ見せ段階でオレ、気絶しちゃったから。
有吉:ははははははははは。
森脇:次の台詞、完全に飛んでさぁ、
有吉:はははははははははは
森脇:どう、なんだっけって思って、あぶなかったんだよ。
有吉:それから、大変。あとね……、あれですよ、ボクらはね、ネタ見せにい
   くとね、たいがい、ダメだっていわれるんですよ。
Mink:どうして、どうして?
有吉:このネタはダメっていわれて。
森脇:そうそうそう。
有吉:みんなは1回目にネタ見せにいって、ああ、あのね、ここのつかみが悪
   いから、つかみをちゃんとしなさい、
森脇:そうそうそう。
有吉:でね、オチをちゃんと直しておいで。それでね、来週、また、ネタ見せ
   やろう、っていう話になるんだけど、
森脇:そうそう。
有吉:オレらは、あーんとねぇ、変えてこい!
森脇:はははははははははは。
Mink:ははははは
有吉:全部、変えてこい、全部、変わってるいわれて。
Mink:どうして。その理由はわかってるの?
有吉:全部、わかってるよ。
森脇:理由はわかってるよ。
有吉:あのね、長〜い、5メートルぐらいある棒をもっていくのよ、ネタ見せ
   の稽古場に。
Mink:ははははは。
有吉:せま〜い稽古場に。
Mink:あー。
有吉:みんないっぱいいっぱいのところに、長〜い5メートルぐらいある棒を
   もってきて、さぁ、これで何があるんだ、とみんなに思わせて、
Mink:うん。
森脇:ははははは
有吉:ただ、なんてことない、それに腕に入れてね、十字架を背負った男とか
   やってね、
森脇:はははははははははは。
Mink:5メートルもいらないじゃん、
有吉:また、それがね、それがあの、ずっとくくり付けられているから、あの、
   あ、タバコ据えないから、タバコ吸いたいな、って、そのくらいの小ネ
   タのために、やってたから、
Mink:ははははは
森脇:はははははははははは
Mink:5メートルの棒使って?
有吉:ずっとね、そんなのやってたから、毎回ね、変えてこいっていわれて、
森脇:そうそうそう。
有吉:でね、2回目のネタ見せに行くと、みんなは、だいたい、じゃあ、まあ
   それでOK、じゃあね、それはOK、オチだけもう1回、ちゃん直して。
   で、本番、頼むよ、なんていわれて。で、オレらは、えーとね、当日、
   もう1回、違うネタもってこい。
森脇:ははははは。
Mink:ははははは。
有吉:1回のネタ見せで3本、用意しないとダメなのよ。
森脇:そうそう。
有吉:それでつらくてね。
Mink:でも、なに、ライブに出たいっていうことは、自信作ができたの?
有吉:ないよ、そんなの。
Mink:あれ?
有吉:ひまやから。
森脇:とりあえず出ようかな、って、
有吉:出ようかな、って。ちょっと楽しそうやし。
森脇:そうそう。
有吉:いってらっしゃい、とかはやんないよ。
森脇:ふふふふふふ。
Mink:……いってらっしゃい、やればいいのに。
有吉:やぁだよ、そんなの。
森脇:動きがねぇじゃない。
有吉:ずぅっとやるのか、朗読みたいに。
Mink:うん、すーぅっと、
有吉:加藤登紀子対、えー、誰か、
Mink:うふふふふ。
有吉:ああ、で、あのね、だから、今日、それを話してて、どんなネタがいい
   んですか、ってオレら下手に出てきいたのよ、
森脇:後輩にな。
有吉:後輩に。
Mink:うん。
有吉:そしたら、あー、猿岩石さんはどんなんだろう。どんなのやったらいい
   いんですかね。猿岩石ねぇ…、っていわれてね。
森脇:そう。
有吉:じゃあ、あのぉ、っていって、いろいろシモネタばっかりいってたね。
   どんなのが出たっけ。
森脇:えーとね、とにかくね、昔はねぇ、あの、有吉がほんとにヤバイキャラ
   だったのよ、
Mink:うん。
森脇:ホントに。グロイ、
有吉:ヤバイ人と普通の人っていう図式があったのよ。
Mink:おうおう、そういうキャラクターだったんだ。
森脇:オレが普通の、普通の兄ちゃん、対…。だから、たとえば、店にいっ
    たら、もう店員が変な……、
Mink:ははははは。
有吉:とか、だったのよ。
森脇:だから、設定をひねんなくても、キャラだけでっていう、あれはあった
   のよ。
Mink:押し通せたと、
森脇:そうそうそう。
有吉:だから、オレはいったのよ、えーとぉ、えーと、オレは大統領、
森脇:ふふふふふふ。
有吉:オレは大統領で、
Mink:有吉さんが?
有吉:うん。で、森脇が、未来の夢先……、旅先案内人はどう?って聞いたの
   よ。
森脇:ははははは。
Mink:はははははははははは。
有吉:森脇は未来の旅先案内人なのよ。
森脇:そうそうそう。
有吉:で、オレは大統領なのよ、アメリカ大統領、
森脇:そう。
有吉:で、それの感動的な話はどう?っていったら、それは絶対、客に伝わら
   ないんでやめとくれ、
Mink:はははははははははは。
森脇:やめといたほうがいいですよ、って、
有吉:ほんと、会場がさむくなるやめてくださいよって、
森脇:ははははは
Mink:後輩にいわれちゃったの?
有吉:そうか、一発ギャグ、作ろうかと思って、だから。
森脇:そう、なんかないかなぁ、一発ギャグ。
Mink:アタシにふられてもねぇ、
森脇:いや、意外とそう……、
有吉:いや、意外とお前みたいのがいいのよ。
森脇:こういうところから出きるから……、
Mink:できないよ。
有吉:東の空からUFOかって
Mink:ははははははははは。
有吉:わあ、こんなのええで。……これでおもしろいフリ、つけるのよ。
森脇:田園調布に家が建つ……みたいな、
有吉:はははははははははは
森脇:……言い方だったな、いま。東の空からUFOがって。
有吉:一発ギャグ、一発ギャグ、募集しよう。
森脇:こう、なんか、したじゃん、1回。
有吉:昔ね。でも、なんかまた、1発ギャグ、募集しようかな。マタンゴ!
Mink:あれ、どうするの?マタンゴは?
有吉:マタンゴ、あれ、パクリやろ? なんか、そういうの、ないかな。
森脇:だって、どうせ、パクリになるじゃない、募集したら、
有吉:それは、ボクらのために作ってくれたもんだから、
森脇:ああ、なるほどね。
有吉:来週。
森脇:ああ、来週ね。いいですよ。
有吉:ボクらのために、一発ギャグ、送ってよ。2、3個、紹介するから。
森脇:猿岩石のために。ほんと、これは単なる……、
有吉:で、ほんとうに4月から出ようかぁって、ちょっと思って、
Mink:見にいかなくっちゃ。
森脇:コント活動をね、
有吉:来なくていいよ。
Mink:なんで?
有吉:えっ? あんまり。
Mink:見たいじゃない、やっぱり。
有吉:いやいや、いいですよ。Minkは来なくていい。
Mink:なんで?
有吉:くさいから、
Mink:くさくないよぉ。なんで、くさいとかいうのよ。
有吉:ため息、くさいじゃない、Minkは。
Mink:なんで。
森脇:まだ、固まってないから(?)。ははははははははは。
Mink:くさくないよぉ。なんで、くさいとかいうんだよ。
有吉:髪の毛、くさいよ、Minkは。
森脇:はははははははははは。
Mink:金髪な、だけじゃん。
有吉:くさいよ、
Mink:洗ったよ。
有吉:まあ、でも、今度、やりますよ。
   ああ、でねぇ、あれですよ、先週、チャゲさんが、ボクらの曲を、番組
   でかけてくれたんですけど、
Mink:うん。
森脇:そうよぉ。
有吉:すごい、コメント、よかったんですよ。
森脇:歌は『モーニングムーン』ね。
Mink:うん。
森脇:ま、チャゲさんたちの歌ですよ。
有吉:ほめてくれたんですよ。「とりあえず、歌はうまいねぇ」(ものまねで)
森脇:あ、それ、ものまねですか。
有吉:「とりあえず、歌はうまいね。感じいいね、すごいよ、これは。飛鳥も
   ベタぼめだった」
Mink:へへっ。
有吉:というような話をしてくれて、
森脇:なんかね、レコーディングのメンバーが、飛鳥さんととるときのメンバ
   ーと一緒で、すごい好感もってくれてね、
Mink:ふーん、
有吉:好感ももってる、身近に感じる、アイツら、かっこいい、旅見て泣いた、
Mink:ふえてる、ふえてる、
森脇:そこまでは……、
Mink:あ、そうか。
有吉:お帰り……。
   あとね、先週もいったんですけど、このラジオの後に52時間のロケがあ
   るって、
Mink:うんうん
有吉:あの、あれ、オレら、力んでやったのよ、もう。
   がんばって、52時間、がんばるぞ! って、
   あのー、家子さんに聞いたら、「今日じゃ、ねえよ」
森脇:はははははははははは。
Mink:ははははは。
有吉:まったくの勘違いでした。今日じゃねぇよ。
Mink:気合、入ってたのにねぇ。
有吉:でもね、やってきましたよ、ちゃんと。
森脇:そう、つらい、
有吉:つらかった、めちゃくちゃつらかったけど。
森脇:そうそう。
Mink:つらいよねぇ。
森脇:寝れないって、つらいよね。
有吉:とりあえず、その模様は、3月18、やったかな、
Mink:うん。
有吉:番組でありますから。
森脇:そう。
有吉:浜田さんの、ダウンタウンの浜田さんの番組でやりますから、
Mink:おう。
有吉:だから、見てくださいね。
森脇:まあ、面白いと思うんですけどね。あれだけ長いこと撮って、それが凝
   縮されてるんですから、
Mink:そう。
森脇:うーん。ああ、でも、なんにもしてないからね。ただ、いただけだから。
Mink:うん。でも、それがいちばんしんどいでしょう?
有吉:お前がいうな!
Mink:えっ?
森脇:ま、これ以上は番組、見てもらって、
Mink:そうですね。はい、ファックスの呼び込みをもう1回、やっておきまし
   ょう。ファックス番号は、東京03-3221-1800、東京03-3221-1800です。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

有吉:ぼやけ、ジャパンの10代以上の人たちぃー。
<効果音>
   うーん、テッパンメン!
森脇:さ、今夜じゃ、ぼやけ、ジャパンの10代以上の人、ということで、みな
      さんに日頃思っていることをぼやいていただきます。
Mink:ははははは
有吉:ぼやきファックスをどんどんくださ〜い。
Mink:うん、元気。
有吉:ワーイ!
Mink:来たときから、ずっとこうよ、今日。
森脇:CMはさんだら、いま、全然違うな。
Mink:うーん。
森脇:えへへへへ。
有吉:さっき、静かな話、してたから、
Mink:うん。
有吉:元気にいこうと、
森脇:この時間だから、元気にいきましょう。
Mink:はーい。じゃ、さっそくいきましょう。
森脇:ふははははは。
有吉:山本ゲンキ。ピローン、山本ゲンキ。
森脇:ふはははは。どんなクイズや。どんな問題か、気になるよ。ふはははは。
有吉:はい、
森脇:はい、じゃ、さっそくぼやいていきましょう。もらいます。ラジオネー
   ム、副社クラスさん。
有吉:よしっ!
森脇:えー、2年ほど前に、うちの両親が離婚し、ボクは母に引き取られたの
   ですが、最近、ご無沙汰の母が夜な夜な、ボクのベッドにもぐりこんで
   きて、体を求めてくるのです。こういうことは、どの家庭でもよくある
   ことだと思いますが、わが家はここからが違うのです。うちの母は、ア
   ジャ・コングと片桐はいりを足して2で割ったような姿形をしているの
   で、ボクはピクリともしません。だから、ボクは母親が、鈴木あみちゃ
   んだったらなぁ、とぼやいています。
有吉:とりあえず、鈴木あみちゃん似でもいいんですけど、犯罪です。
森脇:ははははは。
有吉:近親相姦は犯罪です。
森脇:副社クラス、犯罪です。犯罪ですよぉ。
有吉:いいですか? それに、よくあることじゃない。
森脇:ない。
Mink:そこからが、もう犯罪。
森脇:副社クラス、そこから違っていることを、とっちっがえたことを認識し
   てないぞ。これ。ダメだぞ、これ。間違ってる、
有吉:へっへっへ。気づけ! 副社クラス。
Mink:くふふふふふ。次、いきま〜す。
   栃木県の、ペンネーム、ザ・ボーイさんでぇす。
<効果音>
   とにかく、どんな形なのか、教えてくれよ。
有吉:ふふふ。女の子から、それは? 男か、
Mink:ザ・ボーイさん。
有吉:ボーイか、男か。まあね、どうかな、じゃあまあ、いえば、高いから、
   買えるかどうか、わからないけど、あわび? 
森脇:はははははははははは
有吉:を見てもらえば、だいたいわかるかなと。それを桜色に、
Mink:いや、そういうことは何ひとつ書いてない……、
有吉:それを自分で買ってきて、絵の具でピンクにしてみたり、ま、別にどど
   め色でもいいんだけどね。
森脇:次!
有吉:はい。
Mink:次、いきましょう。
有吉:広島県の、ペンネーム、本音さん。
   あー、明日、ヒッパレか。
森脇:はははははははははは。タレントさんなの、それは、
有吉:いや、わかんないけど、ぼやいてます。
Mink:ははははは
森脇:タレントさん、ヒッパレの仕事、入ったわけ?
有吉:か、いや、わかんないんですけど、どうなんでしょうね、家族が見たく
   もない、ヒッパレを見ようとしてるんでしょうかね、
   ボクは好きですけどね。
森脇:オレも好きよ。
Mink:うん。
森脇:だって、あれで、SMAP気分とか味わったりして、
有吉:味わえるんだよ。
Mink:ははははは。そうか、そうか。
有吉:あれ、見てるとさぁ、最初のころ、超おもしろいんだよ。
   あの、知念リナとか、スピードとかが10位の曲とか歌うのよ。
   「イッツ……」(大声で歌う! 聞き取れず)
   ミスチル、ミスチル、誰が歌う、誰が歌う、サーカス?
森脇:ははははは。
有吉:サーカス、おばきよ?
Mink:いいじゃん、別に。
有吉:うまいのよ。
森脇:うまいのはわかるんだけど、
Mink:気持ちいいじゃん、聞いてて、
森脇:ニューミュージックの、
有吉:大御所たちが歌うじゃない、
森脇:ま、それが、醍醐味なんだろうけど、なんか、1位とかは、なんか、最
   近の若い人に歌ってほしいな。
有吉:ちょっとねぇ。
Mink:じゃ、2人が歌えばいいじゃない。
有吉:いや、オレらは……、ダメですよ、くふふふふ。
Mink:はーい。
森脇:北海道の、ペンネーム47歳の、……これ、年じゃないか、くふふふふ、
   嫁が坊主って、うふふふふふ、嫁が坊主って、
有吉:これ、東海林のり子のダンナですよ。
森脇:ははははは
有吉:これ、東海林のり子のダンナさんですよ。
森脇:ははははは、坊主じゃないよ、角刈りだよ。
有吉:いや、ほとんど、ほとんど。
森脇:まぁね。
有吉:どうなんすか? 嫁が坊主だといやなのかな。どうなのかな、坊さんっ
   ていうこと、お坊さんってこと?
森脇:ちがう。坊主頭っていうこと……。なんか、失敗したんじゃない。
Mink:でも、かっこよかったらいいんじゃない?
有吉:47歳の奥さんが、坊主頭なんだよ。
Mink:あ、そうか、そうか。
森脇:あ、かっこよかったらね、いいけど。はーい、次。
Mink:はーい。鳥取県のペンネーム、しのはらともえ向上委員会鳥取県本部さ
   んで〜す。
森脇:はい。
Mink:ロックが好きなうちのおかんは、しのはらなんかよりも、相川七瀬のフ
   ァンになれ、とうるさい。
有吉:ははははは。どうでもええやん、なあ。
Mink:うーん。好みの問題だよな。
有吉:ああ、オレはどっちも好きやな(ものまねで)。
森脇:ボクは、相川ショウですね。
有吉:相川ショウ、すごいかっこいいな。
Mink:なに、どう、かっこいいのね。
森脇:あの、高知東生さんと高島礼子さんの結婚式で、むちゃ、かっこよか
   ったよ、本当に。
有吉:あのー、ハワイでもね、感動的な式をあれしてもらったんだけど、今日
   もすごく感動してます、相川ですっていうのよ(ものまねで)
森脇:先に、相川ですっていえよ。
有吉:で、みんな、ちょっとくすって笑ってるのよ。くすって、かっこよすぎ
   るで、って。で、森脇だけが、かっこいいなぁって、1人だけで、
森脇:相川ショウさん、かっこいいなって。
有吉:相川ショウさん、かっこいい、超かっこいいよ。
森脇:Vシネファンのオレとしては、やっぱねぇ、永遠のアイドルだね。
Mink:アイドルなんだ。
有吉:オレはね、長淵ドラマでの相川ショウしか知らないのよ。
森脇:お父さんー、こっち?
有吉:そう、だからね、いまいち、下っぱのイメージが、
森脇:痛いよぉ、お父さんって。
有吉:くふふふ。
森脇:とってくれよ、タマを、
有吉:プーッ、酒かけて、
森脇:はははははははははは。
有吉:がまんしろよ、マツ。
森脇:マツやたかなぁ。ふふふふふふ。
有吉:マツじゃなかったっけ。
   長淵ドラマ、復活しないかな。
森脇:ね。おもしろい。ああ、大好き。
有吉:テレビで。何以来? しゃぼん玉? しゃぼん玉?
   しゃぼん玉じゃないか。乱? 乱以来か。
森脇:ああ、そうか。
有吉:長淵ドラマ、超おもしろいからね。オルゴールとか、見て泣いた。
Mink:泣いた。
有吉:親子ジグザグ2とか。
森脇:ジグザグ2以来かなぁ。
有吉:親子ジグザグ、超おもしろかったものね。
森脇:ジグザグ以後かなぁ。
有吉:なぁ。「マリオ、マリオ、(怒鳴る)。マリオ、お前ら、早くしろって
   いってるだろ?」
森脇:ははははは
Mink:ははははは
森脇:マリオがこれ、また、かわいいのよ。マリオ、かわいい!
有吉:はい、次。
Mink:はい。
有吉:はい、オレか。
森脇:長いよ、途中の話が。
有吉:うー。はい。はい、静岡県のペンネーム、ナーシス。
<効果音>
   また、保健室のにおいでぬいちゃった。
森脇:ははははは。
有吉:ああ、わかるなぁ。
森脇:においでぇ? 保健室のにおいで? 
有吉:たとえばさー、前にね、自分が入る前にさ、女子が、ああ、寝てたと、
森脇:女子が寝てたと、それを想像しながらってこと?
Mink:でも、においする?
有吉:するする。お前、あ、Mink、女子校?
Mink:ちがうよ。
有吉:男子校?
Mink:ううん、共学。
有吉:ああ、共学か。
Mink:うん、男子校のわけ、ないだろ。
有吉:女子校のにおいって、きつそうじゃない、なんか。
Mink:そうかな。アタシ、女子校じゃないから、わからない。
森脇:だけど、女子校の人にきくと、女子校はきたないっていう、
有吉:あのさ、でも、違うんだ。オレらも、高校になると、最後、7組、8組
   とかって、最後、けっこうあれなのよ。数学、あの、理系と文系がわか
   れるちょうど中間で、やってぇ、
Mink:うんうん、うんうん。
森脇:そう。はいはい。
Mink:うん。
有吉:7組がオレら、男子ばっかりだったのよ。
   で、8組が女子ばっかりだったのよ。
森脇:そうそう。
有吉:で、8組いったら、くさかったのよ。
森脇:なんなんだろう。
Mink:女性ばっかりで。
有吉:どういう……、ひとつの、どっちが固まるとくさい!
Mink:うーん。
森脇:なんなんだろうね。
有吉:7組いっても、逆にくさいのよ。男ばっかりだと。
森脇:ああ。
有吉:男、女半々のところは、逆に、普通の、
Mink:中和されるの?
有吉:中和されるのよ、あれ。
Mink:ウソだぁ。
有吉:8組の、
森脇:くさいっていうのは、あれでしょ、風呂入ってないとか、そういうあれ
   じゃないんでしょ。
有吉:じゃないのよ。フェロモン。フェロモンが出てるのよ。
森脇:でもー
有吉:夏とか、とくに汗、女の汗と男の汗のにおいって違うから、
森脇:どっちがくさいのよ。
有吉:男。まあ、オレは男だからね。だけど、女のにおいもね、けっこう。こ
   れが女の子のにおいなの、っていうぐらいくさい。
Mink:でも、好きなんでしょ。
有吉:わかんないよ。オレの高校は、なのかもしれないよ。
   オレの高校の8組はほんとうにブスばっかりだったから。
Mink:そんなこといったら、かわいそう、
有吉:ほんまな。びっくりするよな。
Mink:本当。
有吉:わかるのよ、このにおいでぬけるっていうの。
   学校でオナニー、したことある?
Mink:なにいってるのよ。この人、変だよ。
有吉:ある、森脇ある?
森脇:オレはないな。
有吉:オレ、ある。
森脇:ふふふふふ。
有吉:ただ、それだけ。
森脇:ただ、それだけ。
Mink:なに、いってるのよ。くふふふ。変なシメ方ですけれど。
森脇:ああ、もう、次いかないとダメ。
Mink:後ほど、またね、ぼやいていただきましょう。

<ミュージック、イントロ流れる>

森脇:はい、ええ、それでは、前回、ボクらかけていただきましたので、
有吉:はい、ありがとうございました。
森脇:チャゲさんの曲でいきましょう。チャゲ&飛鳥さんで、『この愛の旅』

・・・『この愛の旅』、流れる・・・

Mink:チャゲ&飛鳥さんで、『この愛の旅』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石の「ちょっと早めにいってらっしゃい」

有吉:今週はエナメル靴のこわい人、
   エナメル靴はものすごい角度でとがってますけど、性格はもっともっと
   とがっている、エナメル靴のこわい人、エナメル靴のこわい人、
2人:いってらっしゃい。
森脇:あのー、自動販売機をそんなにぶんなぐっても、ジュースは出てこない
   んですよ、エナメル靴のこわい人、エナメル靴のこわい人、
2人:いってらっしゃい。
有吉:あのー、さっきも森脇がいったんですけど、自販機にはお金を入れない
   とジュースはぁ、あ、出た。エナメル靴をはいたこわい人、エナメル靴
   をはいたこわい人、
2人:いってらっしゃい。
森脇:あれれ、今度はタバコの自動販売機ですか。吸うのはやっぱりハイライ
   ト?あ、ショートホープなんですね、しかもただ。
   エナメル靴をはいたこわい人、エナメル靴をはいたこわい人
2人:いってらっしゃい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

有吉:ぼやけ、ジャパンの10代以上の人たち(叫ぶ)
<ミュージック>
森脇:お前は大仁田か!
有吉:うふふふふふ。
Mink:ふふふふふ。
森脇:あ、というわけで、今夜のスペシャルは、ああ、今夜はたまたま天才ポ
   エマーの有吉さんが遊びにきてくれましたので、あ、お久しぶりですね。
有吉:マタンゴ。
Mink:また、やってる。
森脇:あ、テイストが変わってますね、ちょっと。
Mink:変わった。
森脇:はーい、はがきのほう、どんどん読んでいきましょう。
有吉:はがきだくにこ!
森脇:なんで?
有吉:はがきだくにこ!
森脇:それ、なんとかけてんの?
有吉:向田邦子。
森脇:ははははは、えー、
有吉:ピロン、
森脇:えー、秋田県の、
有吉:ピロン、山田邦子。
森脇:えー、ちがいます。秋田県のペンネーム、マイフェアウエイさん、ぼや
   きます。初体験がゴルフ場か。
Mink:ふふふふ。
有吉:いや、いいんじゃない。
森脇:ボールを変なところに打っちゃって、たぶん、キャディさんと見つけに
   いって、キャディさんとだろうね。
有吉:いいんじゃない。それ、いいんじゃない。
森脇:誰だよ、それ。誰だっていうの、だから。
有吉:場所どこ、場所?
森脇:オレ? オレは友達の家。
有吉:Minkは?
Mink:なにか?
有吉:初体験? ベッド?
Mink:はい。
有吉:オレ、鉄板。
Mink:なんだよ、それ。
森脇:あのー、お好み焼き屋で。
   というわけで、次、ああ、ファックス読む? はい、きました。
Mink:じゃ、アタシ、読むね。愛知県の、アンコ大好きさんでぇす。
森脇:ありがとう!
Mink:うちの主人は全然怒らないので、つまらないです。わざと喧嘩をしかけ
   ても、全然のってこないんですよ。私のこと、気にしていないんでしょ
   うか。
有吉:ああ、それはねー、ちがう。
森脇:おっ、出ました。人生評論家、有吉。
有吉:ああ、わかる、わかる。それはね、以前ね、天竜ゲンイチロウがね、ジ
   ャンボ鶴田をどれほど挑発しても、怒ってこなかったの、ジャンボ鶴田
   が。
森脇:はい。
有吉:これ、ジャンボ鶴田が天才だから、プロレスの。
森脇:はい。
有吉:全然、お前なんか相手にしないよっていうことですよ。
森脇:はい。じゃ、これ、どういうふうに、
有吉:だから、全然、相手にされてないんですよ。
森脇:じゃ、これ、ダメじゃないですか。ははははは。
有吉:もっともっと力をつけないと、
森脇:ははははは
Mink:ふふふふふ。どういう力よ、
森脇:すごい筋力をつければいいんだ。
有吉:そう、筋力を。したら、喧嘩になるから。はい。
森脇:すごいボケ。
Mink:そういう喧嘩じゃないと思うんですけどね。
有吉:うふうふうふうふ。
森脇:早く読め! えー、変なラジオになってきました。
有吉:えーとね、埼玉県アオウマさん。アオウマさん、ノンキーズですね(?)。
   ナオミ! 口でしてくれ!
Mink:へへへへ。
森脇:あのさぁ、これさぁ、ぼやきじゃないじゃねぇだろ。お願いじゃないの。
   頼みじゃない。
有吉:いや、でもさ、ボクらの知り合いの芸人さんで、そういう人がいました
   ね。昔。もうさぁ、オレ、5年付き合ってるんだぜ、5年付き合ってる
   のに、口でしてくれないんだよ。
森脇:あっははははは。
Mink:それ、悩みじゃんねぇ。
有吉:それ、ぼやいてるの、それ。
Mink:ああ、
有吉:5年だよ、5年、付き合ってるのに、口でしてくれないんだよ。
   ほいでさ、お前、オレ、彼女が寝ているときにさぁ。オレ、ちょっと口
   につけてみたんだよ。
森脇:ははははは。
有吉:そしたら、無理にぃ。したらさ、
森脇:思いきり、グーでなぐられた、って、
有吉:な。
Mink:ウソー。
森脇:ほんと。
有吉:切れたんだよ。これはね、ぼやきますよ、こんなのは。
Mink:そうなかぁ。
森脇:じゃ、ボクもファックス、読みま〜す。
   えー、住所不定。浪人生候補さん。
有吉:住所不定?
森脇:あ、土屋敏雄のいちばん弟子。これ、こわいの、こわいこと、いうな。
有吉:うん。
森脇:なんで、大学落ちちゃうんだろ。
有吉:ははははは。なんで大学、落ちたんだろう。
森脇:ははははは。これ、
有吉:ぼやき……、
森脇:最大のぼやきだろうね。
有吉:ぼやきですよー。
森脇:いま、こんな話、していいんすか?
有吉:もう、いいんですよ。
森脇:もう、決定してるんですか? 世間では。
有吉:まあ、大分ね。もう、いいんですよ。
   本当にダメなやつ、ほんまにダメなやつは今からですけどね。
森脇:いまからね。
有吉:なんで、大学、落ちただろう。ははははは
森脇:はははははははははは。
Mink:うはははは。
有吉:ショックだなぁ。
森脇:たぶんね、この人は遊んでたんだよ。
有吉:ううん、そう? いや、ぼやくってことは、勉強してたんだぜ、かなり。
森脇:ああ、
Mink:ちゃんとがんばってたのに、ということだよね。
有吉:そう。あれだけがんばったのになんで? っていうことだよ。
森脇:そぉ? それは、どっか根本的にやっぱり間違ってたんだよ。
有吉:森脇もさ、2つか3つ、高校落ちてんだよ。
森脇:そう。
Mink:わっ。
森脇:落ちたよ。
有吉:で、せっぱ詰まった状態で、最後、合格したんだよな。オレらの高校を。
森脇:そう。しかも、それ、3つ受けた中でいちばんむずかしい、
有吉:のが、最後、合格、したんだよ。奇跡。
Mink:ほんとう?
森脇:見てみいやぁ!
Mink:ははははは
森脇:はい。
Mink:はい。茨城県のヨシダタニーナさんです。ありがとうございます。
   これ、ちょっとどういう読み方したらいいのか、わからないですけど、
   いきますね。これが! としか書いてないの。
森脇:ははははは
有吉:これが? これが!っていうことじゃないの。
   たぶん、ずっと幻想をもってたんですよ、いままで、
森脇:ああ、なにか。
有吉:いままで、ずっとね。
森脇:うんうん、なるほどね。
有吉:ボクは中3のときなんですけど、あのー、ずっとね、どんなんだろう、
   どんなんなの、ほんと、どんなんなのよ、って思ってたのよ。ねっ。
森脇:なにを?
有吉:プチトマトっていう、エロ本があったのよ。
森脇:ああ。
有吉:で、プチトマトという本には、ちょっとのってるのよ。線が、
森脇:そうそう、ああ、なつかしいな。
有吉:ああ、これが、これがケツみたいなもんか、
森脇:はははははははははは。
Mink:ははははは。
有吉:ケツみたいなもんか、
森脇:ワーァ。何をいうのか。
有吉:そしたら、中3のときに、オギノ、オギノシローっていう、高校の先生
   の息子がね、すごい本をもってきたのよ。オレさぁ、ハワイいってきて
   さぁ、
森脇:はははははははははは。
有吉:…って本を見せてくれたのよ。ええー、これがぁ!
森脇:の、これが、かよ。
有吉:だろうと思うのよ。
Mink:そうなの?
森脇:そんなこと、書いてないよ。
有吉:たぶん。
Mink:なんでも、そっちにもっていく。
有吉:ああ、すいませんね。
森脇:ああ、ははははは。
有吉:ああ、ここで1曲、
森脇:ああ、ここで1曲、いきましょう。
有吉:はい。

森脇:ええ、今度は、先週、チャゲさんがかけてくれた猿岩石の曲です。『モーニ
   ングムーン』。

・・・『モーニングムーン』流れる・・・

<CM>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

有吉:ぼやけぇ、ジャパンの10代の人たちよー(叫ぶ)
<ミュージック>
森脇:はははは。叫びすぎ。有吉、叫びっていうのは、そういう叫びじゃない
   から。
有吉:タイトルコールを叫び、
森脇:叫ぶ、っていうのは、そういう叫ぶじゃないから、普通にタイトルコー
   ルをいってと。
有吉:はいっ(叫ぶ)。
Mink:ニコニコして。
有吉:はい。
森脇:阿部寛シみたいな顔して。
Mink:ねぇ。
有吉:いま、思ったんだけど、見たら1週間後に笑うビデオ。
Mink:はははははははははは。
森脇:すごいよね。
有吉:見ちゃった!
森脇:で、1週間後に、時計の針があともうちょっとで1週間っていうときに、
Mink:チ、チ、チ、チーン。
森脇:カチ、カチ、カチ……、
有吉:ははははは
Mink:うはははははは。
有吉:で終わり。で終わり。ははははは。
Mink:なんの被害もない、
有吉:ファックス、いっぱいきてますよ。
Mink:はーい、読みましょう。
有吉:読みましょう。
森脇:これっとぉー、オレからか、
Mink:はい。
有吉:はい。
森脇:茨城県、ペンネーム、ヨシダトニーヌさん。
Mink:はい。
森脇:10チャンネルに、と。
有吉:ははははは。
森脇:シュールすぎてわかんないですね。とりあえず、この人は電気、テレビ
   つけたら、10チャンネルにするんですね。
有吉:なるほど。何チャン? 何チャン?
森脇:オレはね、4。
有吉:4。
森脇:4、8、10と見るね。
有吉:オレは8。
森脇:4、8、10、6。
有吉:オレ、とりあえず、何にも見るものがないとき、8押してる。
森脇:オレ、昔、そうだった。
有吉:それがいちばん写りがいいのよ。うち。ただ、それだけよ。
森脇:ああ、でも、昔、そうだったから、オレ。Minkは?
Mink:6。
森脇:ああ、わー、6。
有吉:意外だろ、これ。
Mink:次、いきますね。えーと、浦和市のまどかさんです。
<効果音>
   主人が月1。
森脇:これ、どういう意味? あ、主人が月1。
有吉:ちがうだろ。
森脇:ちがう……。あ、主人と月1。
有吉:生理?
森脇:ちがうよ。主人とと月1っていうことだよね。
有吉:どうなんですか、これ。
森脇:結婚したら、どうなるのかなぁ。オレ、結婚したことないから、わから
   ないけどね。
Mink:そうか。
有吉:どうだろうね。
森脇:どうなんですかね、高井さん、これ。
Mink:でも、高井さんもしてないよ。
有吉:月1。月1ねぇ。
森脇:でも、いや、月1ぐらいでいいんじゃないの、結婚したら。
有吉:まあ、子供、できたらね。まあ、できるまでは、やっぱり……、
Mink:そんな、関係ないよ。
有吉:いやいや、子供ほしかったらさぁ、月1じゃ、なかなか、お前。
Mink:いや、できても、できなくても……、関係ないよ。
有吉:毎日、やろうっていうこと?
Mink:いや、そういうことじゃないけど、
森脇:Minkゥ。
有吉:月1染之助、染太郎って、
森脇:ははははは
有吉:オレ、ちゃろ。えー、ちゃらん。はい。ペンネーム、どぶねずみさん。
   女の汗はくさいです。隣のクラスに腋臭がいます。体育の後は教室が汚
   染されています。でも、けっこうかわいいい人です。有吉さんなら耐え
   られますか。PS、ケンスケ・ライアット最高!
森脇:書いてあんのかぁ?
有吉:えー、書いてありますよ。
森脇:ああ、ほんとだ。
有吉:ええ、でも、どうお? むちゃくちゃかわいい女のコが腋臭だったら、
森脇:だから、それは好き人てこと?
有吉:うーん、このコはかわいいけど、好きではないんだよ。
森脇:それは、耐えられない。
有吉:オレは耐えられる。
森脇:好きだったら、耐えられる。好きだったら、耐えられるよ。
有吉:いや、オレは耐えられる。逆にさぁ、たとえば、だよ、たとえば、すっ
   ごいかわいいきれいな人がいて、その人が腋臭なのよ。その人のにおい
   だったら、感じられるじゃない?
森脇:はい。
Mink:ふふふふ、なーんか。
森脇:それは、別にいいよ。
有吉:なんで?
森脇:いや、臭いもいいほうがいい。
有吉:いい? そうかなぁ。
森脇:ま、でも、そういう人、たまにいるじゃん。すごいきれいだけど、そこ
   だけが欠点の。でも、その欠点が好き、みたいな。いるよね。たまに。
   アブノーマルな。
有吉:そういう人、いいよね。
森脇:なんで?
有吉:パーフェクトがいいの?
森脇:逆に、全然、タイプじゃない、ウワーっていうような女の子の臭いが、ムチ
   ャいい臭いだったら、どうする?
有吉:それは、むかつく。
森脇:ははははは。なんで? 
有吉:むかつくよね、だって。
森脇:すっごいムチャいい臭いなんだよ。
有吉:あれでしょ。
森脇:単純にいい臭いなんじゃないよ。天国みたいな臭いなんだよ。
有吉:だから、あれでしょ。クワガタの蜜みたいな……、クワガタが蜜にいく
   みたいな臭いがするんでしょ。
森脇:そうそう、そう、もう。
有吉:でも、それはブサイクはブサイクだな。
森脇:ああ、
有吉:それなら、かわいくと腋臭のほうが。腋臭さえもシトラスに感じられる。
Mink:シトラス……、ふふふふ。
森脇:ははははは。ああ、はが……、はがっていっちゃった。
   兵庫県、ホンコンさん。
有吉:ありがとう。
森脇:羽賀研二さんと松方弘樹さんって、いったい、何個の穴を知ってるんだ
   ろう。1日、1個知れば、1年で365個、10年で3650個、ええな
   あ。
有吉:ぼやいたなぁ。
森脇:くはははははははははは。
有吉:これ、ぼやいたなかぁ。ほんとうににゃろめ。
森脇:あと、もう1個、あります。
   どうしてさぁ、授業の終わりのチャイムと同時に、チンチンは立つの?
   起立、礼! どころじゃないよぉ。まったく。
有吉:若いんでしょうね。
森脇:はははははははははは。
Mink:女にはわからん。
森脇:あと、もう1個、ありますね、ええ、
有吉:もう、ええよ。
森脇:どうして、穴は3つ、あんの? めんどくさい。
   ははははははははははははは。これが、いちばんおもしろい。
有吉:めんどくさいんだ。なんで?
森脇:わかんない。ホンコンさん、いいですね。おもしろいですね。
Mink:くふふふふ。
有吉:たしかに、授業とか、よく、チンポって立ちますね。
森脇:なんでなんですかね、あれは。
有吉:うん。
Mink:ほんとう?
森脇:いや、とくに居眠りすると、異常に、
有吉:そうなんだ。
Mink:そうなんだ、知らなかった、そんなこと。
森脇:疲れマラっていうのかな。
Mink:くふふふふ。
有吉:そうそう。その52時間のやってるときも、よぉ立ったぁ。
森脇:うん。
Mink:ウソー。
有吉:なんにも、刺激的なもの、ないのよ。
Mink:うん。
有吉:刺激的なものないのに、なんか、これ痛いな、っていうくらいの……、
森脇:そうそう。
有吉:なぁ。
Mink:うーんー。うははは。
有吉:うわーって、いうくらいの、
森脇:見てみようって、
有吉:すごいよ。
Mink:不思議だね、男のコって。
森脇:ああ、すごいよ。
Mink:わかりません、女には。
森脇:ない、女には?
Mink:ないよ。
森脇:ああ、ないか。
Mink:ないですよ、さすがに。
   えーと、ですね、これはヨシエさんですね、ありがとうございます。
   7歳下の高校2年の妹のほうがリッチ。どういうことっていう感じです。
森脇:あ、これはリアルな悩みだね。
有吉:それ、いいね。
森脇:いいね、何かいいんだよ。
有吉:へへへへへ。
森脇:いや、だから、最近の女子高校生はいっぱいバイトしてるってことだろ。
有吉:バイトしてるんだろうな、いろんなバイト。
Mink:うん。
森脇:まあ、普通のバイトだったら、いいんけどね。今時、問題が多いから。
有吉:キャバクラとかやってるんだろ。
Mink:もう、ほんとうに。
有吉:キャバクラとか、やってるんだろう、いまどきの若いモンは。
森脇:若いヤツは、うーん。
Mink:ははははは。
有吉:ええ?
森脇:なめたら、ホッケキョーとかやってるんじゃないか。
Mink:へへへへへへへ。
有吉:なんか、だって、六本木とか歩いててもさ、絶対、お前、16、17 ってい
   う女のコ、いっぱいいるだろ? 
Mink:ああ。
有吉:客引きしているだろ。嘆かわしい!
森脇:そう。
Mink:嘆かわしいですね。
有吉:日本はどうなってるんだぁ!(叫ぶ)。
森脇:ああ、ハマコウさんですか。

・・・エンディングテーマ流れる・・・

森脇:ああ、
有吉:はい、終わりです。
Mink:あっという間でした。
森脇:今日、ちょっと話がすべって、なんかあんまり枚数、読めなかっんです
   が、ファックスたくさんきました。ありがとうございました。
Mink:ありがとうございました。
有吉:はい。なんと来週なんですが、
Mink:うん。
有吉:スペシャルです。また、え?
森脇:うん? 何回スペシャル、つづけるの?
Mink:ほんとだ。
有吉:来週は、なんと、はがき総決算、いままであった、すべてのコーナーの
   全部やらせてもらいます、ということで、
森脇:あ、はい。
有吉:ということで、いままで中途半端になっておりましたコーナーをですね、
   すべて、えー、きっちりやりましょうという、
森脇:どんなんがあったっけ。
有吉:はい、ちなみに、「助けてビーブイ」、「ゲームキーパー」、「ワール
   ドウォーカーニュース」「ポエムは芸術だ」「ダンシング捜査線」「A
   BCDE」「ないなまず」「ワールドウォーカークイズ」「デマ商会」
   ……。
森脇:はははははははははは。
有吉:「おばぁちゃんからの手紙」
森脇:あったな。
有吉:「資格でGO!」、「三好亭コンポキーパー」
森脇:ああ。
有吉:「新3兄弟」、「一発ギャグ」もあり。
   えー、「新3兄弟」っていうのは、だんご3兄弟、
森脇:あ、それ、新しいの。
Mink:「ダンシング捜査線」って、1回しかやってない。
有吉:はい。で、いろいろね。で、「一発ギャグ」も待ってますよ、っていう
   ことで、
   ボクらが、ライブするために。
Mink:はい。すべての宛て先は、郵便番号102 の8080。カドカワ電波マガジン
   猿岩石のWalker's radio、それぞれの係までです。
森脇:はい、ファックス番号は東京03の3221、1800です。
Mink:はい、番組のホームページのアドレスは?
有吉:はい、www.jfn.co.jp です。
森脇:はい、というわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とっ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:ええ、この後はチャゲさんです。
   チャゲさんのぼやきはどんなんですか?
有吉:最近、立たないんです。
森脇:また、来週!
Mink森脇:バイバーイ
                        
有吉:すいません。
森脇:すいませんでした。

<エンディングテーマ流れて、了>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

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