KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #70  
1999年2月1日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

〔オープニング〕

Mink:猿岩石、『カブリンチョ』のロケで、フィジーからついさっき、ほんの
   ついさっき、日本に到着!
有吉:久々に戻ってまいりました。小野田です(モノマネで)
森脇:ああ、よく寝た。
<効果音>
Mink:有吉、あみーごの写真集をまた弟に並ばせてゲット。
有吉:ほんとによかったです。小野田です。
<効果音>
森脇:ラグビー、社会人決勝。トヨタ自動車が12年ぶりのV。有吉から一言!
有吉:久しぶりでした。小野田です。
<効果音>
Mink:マネージャー、家子氏の家で大パーティー。森脇、ふかわくんのラジオ
   でファックス読まれる!
有吉:ええ、1月31日、ジャイアント馬場さんがお亡くなりになりました。え
   え、心より、ご冥福をお祈り申しあげます。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<イントロミュージック流れる>

森脇:みなさん、こんばんは、猿岩石の森脇です。
有吉:ああ、有吉です。
Mink:えー、アシスタントのMinkで〜す。
森脇:はい、というわけでフィジーから帰ってきまして、
Mink:おかえりー。
有吉:すごいのよぉ、日焼け跡が。
Mink:ヒリヒリしてそうねぇ。
有吉:ボロボロ、皮むけてぇ。
Mink:有吉さん、すごいねぇ。
有吉:やばいよな、これ。ちょっと、なんか歌舞伎役者みたいになってるの。
Mink:はははははは。
有吉:素でねぇ。
Mink:森脇さんは、お鼻が真っ赤かね。
森脇:そう、これ、やばいよ、これ、常に酔ってるみたいで。
Mink:ねぇ。
森脇:やばいよ。
有吉:楽しくやらせていただきましたよ、フィジーのロケは。
森脇:そう。
有吉:楽しかったよ。久々にな。
森脇:フィジー、いいところだったよね。
有吉:ムチャクチャ、よかったよな。
Mink:どういうとこが。
森脇:ちょっと田舎なんだけど。もう、それで、海がすっごいきれい。
有吉:オレなんか、アレだぞ。シュノーケリングっていってさ、あの、シュー
   と息できるヤツつけてさ、パン持って海入ったら、魚が、手から手でパ
   ンを食うのよ、これが。
Mink:ああ、いいなぁ。
森脇:それが熱帯魚なんだぜ、全部。
Mink:きれいなお魚なんでしょ。
森脇:そうそうそう。
有吉:で、デブほど美人なんだって。デブほど美人。150 キロの人がね、町一
   番の美女。
Mink:あっはははははは。
有吉:すっごいよ。
森脇:すごいよぉ。
有吉:すっごいんだから。
森脇:また、行きたいと思いましたけど。
   ああ、もう2月ですよ。
Mink:うん。
森脇:ねぇ、プロ野球も今日からキャンプインしまして、練習、始まりました
   けど。
Mink:さっぱりわかんない。
有吉:どうですか、今年の注目球団はどこ? Minkさん。
Mink:アタシはぁ、野球、あんまりわかんないんだ。
有吉:森脇さん、どこ? 注目は?
森脇:広島カープです。
有吉:広島カープ。
Mink:中日ドラゴンズです。はははは。
有吉:はははははは。
森脇:はははははは。
有吉:ボクはねぇ、横浜ベイスターズ。
Mink:はははははは。
有吉:はははははは。
森脇:ま、楽しみですねぇ。
Mink:楽しみですね。
森脇:はい、今年もがんばってほしいですね。
有吉:はい、がんばりましょうね。
森脇:今年は、真剣にみようかと思ってるんですが、
有吉:はい。
森脇:はい、いきますか?
Mink:じゃ、いきましょう。

猿岩石のWalker's radioぉ〜!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>

有吉:はい。
森脇:はい、というわけで、なんか、あれですよ、ほら、ボクんちから放送し
   たじゃないですか。前に。
Mink:お正月にね。
森脇:お正月にね。
   そのとき、ほら、オレんちから、さんざん、さんざん、高価なものばっ
   かり盗んでいった、それがプレゼントになって、
Mink:発表したいと思います。
有吉:はい。
Mink:お待たせいたしました。まず、ラジカセ。えー、香川県のペンネーム、
   ミツコちゃん。空気清浄器、北海道のアンドウユーコさん、ルームライ
   ト、群馬県のペンネーム、チュウドンさん、で、書き初めキーパーの森
   脇さんのはがき、静岡県のサトコちゃん、有吉さんのはがき、愛媛県の
   アヤちゃん。
有吉:ガブリンチョ!
Mink:Minkのはがき、福井県のペンネーム、ミントくん。で、あの、有吉さん
   の恥ずかしいポラロイド写真99、山口県のマイコちゃん。
有吉:はい、
Mink:以上のようになってますよぉ。
有吉:おめでとうございます。
森脇:はい、高価なものばっかり。ラジカセって、CDラジカセだからね。
   いいですよ、あれ。
有吉:あれはいいヤツですからね。
Mink:はい。
有吉:で、いいんですか、宣伝して。
Mink:はい。
森脇:どんどん、宣伝しちゃってください。
有吉:なんとですねぇ、
森脇:はい。
Mink:もうちょっとで、バレンタイン。
有吉:…がきます。
森脇:そうだよ、バレンタインですよ。
Mink:といいますとやっぱり、
森脇+有吉:チョコレートですよ。
森脇:ねぇ。
有吉:というわけで、ですね。もうちょっとしましたら、バレンタインスペシ
   ャル、「あなたのチョコ、全部食べさせていただきます」スペシャル、
   というのを、来週ですか? 来週やります。
Mink:ほうほうほう。来週やるんだ。
森脇:なにこれ、なにこれ。
有吉:というわけで、ま、毎年、ボクら、チョコレートもらってますけどね。
   今年もですね、えーえ、まあ、贈られてきたら、その分のチョコはです
   ね、ありがたく全部食べようじゃないか、と。番組の放送内で。
Mink:おーぉっ。
森脇:なるほど。
有吉:番組の放送内で全部、
Mink:全部?
森脇:放送内で?
有吉:はい、挑戦してみないか、と。
森脇:ほーぉ。
Mink:しゃべれなくなっちゃうよ。食べてばっかり。
有吉:それはMinkにまかせますよ。ええ、つらいなぁ。
Mink:えーえっ!
有吉:もう、鼻血ブーッになるかなぁ。
Mink:はははははは。
森脇:やめなさい、そういうベタな発言。
有吉:うふふふふふ。
   だから、あのー、毎年送ってくれている人も、今年はぁ、猿岩石に義理
   チョコあげようかな、と思う人はですね、えー、どしどしですね、こち
   らのほうに送っていただけるとうれしいなと思っております。
Mink:申しわけないですけどね。あのー、来週の番組までに送っていただけ
   ると、猿岩石の2人が、
有吉:うっ。
森脇:東京FMまで送っていただければ、
Mink:そうですね。
   心をこめて食べますよ、と
森脇:がんばって食べますから、
有吉:よろしくお願いします。
森脇:はい。食べます。します!
有吉:そして、ですね、再来週ですけども、「あなたの家にいっちゃうよスペ
   シャル」ということで、
Mink:おっ。
有吉:生放送中ですね、
森脇:生放送中に?
有吉:生放送中に、あなたの家にいきます。
森脇:おっ、だれが、そのいってる間、しゃべんの。
有吉:それは、Minkです。
Mink:またぁ!
有吉:全部、お前がやんだよ。
Mink:やだぁ。大変だもん。
有吉:生放送中ですから、多少、かぎられるとは思うんですけど、
   あ、でも、まあ、いえば、ねっ、北海道にいってるかも、そりゃあ、
   しれないですよ。それは。
森脇:あ、はははははは。
Mink:あ、最初から。そうなの?
有吉:ひょっとすれば、ですけど、
Mink:そんな予算、あるの?
有吉:ありますよ。
森脇:ありますよ。
有吉:自腹で、ぼくらが。
Mink:自腹で? かっこええ!
有吉:いきますんで。
森脇:いきますよ、そんなものは、
有吉:というわけで、きてください、という人は、はがきに、年齢、名前、家
   族構成、電話番号をしっかり書いてですね、番組まで送ってください。
Mink:すごい企画ですね。じゃんじゃんきそうですね。
森脇:もう1つあります。
Mink:はい。
森脇:『ザ・テレビジョン』からのお知らせなんですが、『ザ・テレビジョン』、
Mink:うん。
有吉:はい。
森脇:よぉく聞いてくださいよ、これね、よく聞いてくださいよ。あの、ちょ
   っと有吉くん、いってあげて。有吉くん、書類が……、あ、大丈夫。
Mink:書類って。
有吉:あの、今年で創刊17年をむかえます、ナンバーワン・テレビ情報誌、み
   んなが知っています、『ザ・テレビジョン』が、雑誌のイメージキャラ
   クターを大募集いたします。
森脇:ほお。
有吉:それで、よく聞いてくださいよ。優秀作品には、なんと、なんと賞金、
   500 万円です。500 万ですよ。
森脇:マジィ。
Mink:わぁ、すごい。
森脇:ウソでしょう?
有吉:マジです。これ、マジです。
森脇:え、なに、キャラクターって、あの、ふつうのキャラクターを考えれば
   いいんでしょ?
有吉:キャラクターですよ。あの、たとえば、なんだろう。あのぉ、まぁ、巨
   人のジャビットくんとか、
Mink:ほうほうほうほう。
有吉:日テレの、
森脇:なんだろうくん。
有吉:日テレはん。ま、なんだろうくんとか、いろいろあるじゃないですか。
   ああいキャラクターの、かわいい、
森脇:あれさぁ、別にさぁ、絵がうまいとかじゃなくても、
有吉:じゃ、ないよ。
森脇:簡単な絵でもさあ、的を射ていれば、優勝できるんでしょ。
Mink:そうそうそう。
有吉:もしくは、ムチャリアルな絵でもいいわけですよ。
森脇:ムチャリアルな絵、
Mink:どんな絵よ、それ。
森脇:いやだなぁ。
有吉:いや、マジで。これね。
森脇:かわいいのとかがいいんじゃないの。
有吉:かわいいのもいいですけど、いや、たとえば、猪木さんのリアルなヤツ
   でもいいんですよ。
Mink:はははははは。
森脇:それはね、違うところのキャラクターなんじゃないの。
有吉:え、でもね、これ、わかんないですから。その人のセンスで。
   いままで、なかったようなものをどんどん募集いたします。
森脇:あ、いいですね。
Mink:あの、最優秀作品に輝いた作品は、ですね、表紙のロゴまわり掲載をは
   じめ、『ザ・テレビジョン』の顔として、紙面、そのほかに登場するこ
   とになる。
森脇:これ、いいね。
有吉:いいねぇ。
森脇:ま、500 万円もいいですけどね。
Mink:そして、500 万円。
有吉:これねぇ、そして、これ、ここで優勝したら、けっこうねぇ、すごいこ
   とになりますよ。『ザ・テレビジョン』のあれをしていた人となると、
   その後、けっこう仕事が、
森脇:仕事が、
有吉:これは違いまっせ。
森脇:これ、将来、変わっちゃいますね。
有吉:変わるよ。だって、オレらがさ、スナックのマスターやるのと同じぐら
   い、すごいことですよ。
Mink:なに(笑)、それ。意味、わかんないよ。
有吉:だって、猿岩石の店って出せるんですよ。
森脇:そう。
有吉:ボクらがスナックやるとね。
Mink:うん。
有吉:でも、この人、もう、優秀賞に輝いた人はね、『ザ・テレビジョン』の
   あれを作った人って書けるんですよ。そうすると、もう、仕事ががんが
   ん違いますよ。
森脇:そう、うちのも作ってって、
有吉:そうそう。
Mink:それはあるかもしれない。
森脇:それはありますよ。
Mink:才能、発揮しないと。
有吉:これは、すごいよ。
森脇:どんなの、どんなのが大体……、どんなのだと思う? 自分がもし、出
   すとしたら、
有吉:オレはね、『ザ・テレビジョン』ですから、あの、テレビを、テレビの、
森脇:テレビから手ぇとか、足とかはえてるヤツ?
有吉:はい。
森脇:ベタだなぁ。
有吉:ダメ?
Mink:アタシもそれしか思いつかん。
有吉:もしくはラジオ、ラジオからこう、手とか足とか出てるヤツ。
森脇:なんでだよ、テレビジョンなのに。
有吉:奇をてらったヤツでちょっとね……。
森脇:はははははは。はい、一発(?)
有吉:もしくは……。まあ、いいですね。
森脇:対象はプロ、アマを問いませんので、
有吉:おお、いいじゃないですか。
森脇:ただしですね、自作、自分で作ったヤツですね。それと、あの、未発表
   のヤツです。未発表作品にかぎらせていただきます、ということなんで。
有吉:はいはい。
   えー、締め切りは、2月末日(ちょっとかむ)まで有効ということにな
   っていますんで。詳しいことは、1月27日発売の、『ザ・テレビジョン』
   をご覧ください。
森脇:はい。よぉーし、お願いしまぁす。がんばろうな、みんな。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
〔猿岩石、愛の確認企画クゥゥゥゥ〕
森脇:たたり、のろい、うらみぃ、落ち武者、
Mink:ええー、
森脇:じゃ、今夜は、
有吉:もう、いいかげんにしてくれ、いいかげんにしてくれ。それ、もう、アキア
   キしたよ。また、ダメ出しするぞ。
森脇:書いてあるんだって、
有吉:もう、いいかげんにしろ、それは。
森脇:書いてあるんだよ。
有吉:お前、また、ダメ出しするぞ。
森脇:書いてあるんだって、ここに。落ち武者まで、ちゃんと、
有吉:ダメ出しを。はーい、
   先週、もう、これは読まないって、あなたはいいましたから、
Mink:そうだよ。
有吉:そうだよ。
森脇:書いてあるんだもん。これ、作家さんも聞いていたはずでしょぉ。
有吉:へへぇー、だって、これは読まないって、森脇、宣言したでしょ。
Mink:宣言しました。もう、台本どおりにはいかない、オレはって。
森脇:じゃあ、もう、絶対、読みません。
有吉:はい。
Mink:はい。
森脇:というわけで、今夜は、スペシャルきか……、
有吉:あぁぁ、また、読んだ。
Mink:ほっほぉ。うぅうぅ。
有吉:さっそく読んだ、ははぁ。
森脇:そりゃ、そこは読まないとなんにもわかんないから。、
   ええぇ、スペシャル企画、その名も「愛の確認企画」
有吉:はいはい。どんなことかといいますと、ですね。急遽、この企画に変更
   されました。
森脇:はい。
有吉:本当はですね、先週、スタジオに乱入しまして、生放送を妨害しまして、
   『My Revolution 』の中で、ですね、笑い声を入れたりしまして、大変
   迷惑をかけましたプロデューサー・タイヘイこと、スピリット、ですね、
   スピリタス10番勝負の予定でしたけれども、
森脇:はいはい。
有吉:逃げちゃいました。
森脇:なんてこと、
有吉:えー、逃げちゃいましたので、今度また、10番勝負したいということで、
   で、あの、今日はこちらになりました。
森脇:で、今日は?
Mink:今夜はですね、「猿岩石愛の確認企画」ということなんですけども、2
   人のコンビ、コンビ愛の深さをはかってもらおうと思っています。
有吉:はい、
森脇:なるほど。
Mink:で、方法はですね、森脇さん、有吉さんに同じ質問を出します。
有吉:はい。
Mink:そして、先に答えたほうの答えを後の人が当てる、
有吉:うん、
森脇:あ、だからここに、ヘッドフォンと目隠しがあるわけなんですね。
Mink:そうそうそう。
森脇:ボクが答えるときは、有吉がヘッドフォンとこの目隠しを、
Mink:アイマスク、
森脇:で、逆のときはボクがヘッドフォンとアイマスクをすれば、
Mink:そうそうそう。そうで、相手がどう答えたかっていうのを当てるの、
森脇:で、当てるの。
Mink:共同作業なの。
有吉:ツーカーかっていうことでしょ、
Mink:そうそうそう。だから、争うわけじゃなくって、……、2人の共同作業
   なの。
有吉:わかりました。
Mink:で、クイズを繰り返していって、
森脇:はいはい、
Mink:最後に正解率が、
有吉:うん、うん、
Mink:80%以上なら、2人の豪華商品。
有吉:マジでぇ?
森脇:いいの。
有吉:なに、くれんの。
森脇:とっちゃうよ。
Mink:とっちゃうの?
森脇:とっちゃう。余裕だよ。ギターとか、
有吉:アンプとか、くれんの。
Mink:必要なの?
有吉:アンプ、ほしいよ。アンプ、超ほしいぜ。いいヤツ。
Mink:へへへへへへへ。
森脇:はい。
Mink:でもね、でもね、
有吉:コーズ(?)のアンプ(笑)、
Mink:(笑)、でもね、80%以上じゃなかった場合は、
有吉:うん。
森脇:ほしい。
Mink:おたがいの理解をもっと深めるために、
有吉:うん。
Mink:10秒間のチューッ!
有吉:ああ、なんだ。
Mink:あれ、寒いな、有吉さん。
森脇:もっと、いいのがいいの。
有吉:えーと、股間合わせ、とか。
Mink:えっ? チューのがつらいじゃん。
有吉:股間フェンシングとか、
森脇:はははは、つらいぜ、股間フェンシング、
Mink:なんで?
森脇:痛いせ。
有吉:痛い。
Mink:アタシにあんまり聞かないで。わかんないから。
森脇:ああ、
Mink:で、プレゼントはリスナーにいってしまいます。
有吉:ああ、
森脇:やりましょうよ。
有吉:うん。
Mink:大丈夫ですか。
有吉:はい、やりましょう。
森脇:やりましょう。
Mink:じゃ、とりあえず、CMにいって、CMの後からさっそく始めたいと思
   います。
有吉:はい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>
〔猿岩石、愛の確認企画ゥゥゥ〕
有吉:キーパーァァァァ。
森脇:たたり、のろい……、
Mink:もう、ええっちゅうに。(笑)、
森脇:うらすじ、
有吉:ああああ、そこまでいきたかったのよ。
森脇:はははははは。
Mink:あのぉ、ルールをね、CMの前に説明しましたので、さっそく始めてみ
   たいと思います。
有吉:やりましょう。
Mink:まずは、有吉さんへの問題なので、森脇さん、ヘッドフォンと目隠しを
   やってくださぁい。
森脇:はいはい。準備万端でぇす。はい、しました。
Mink:はーぁい。音楽、流れますからね、うるちゃいヤツ。
森脇:うるさっ!
有吉:これ、どんな問題がくるんだろう。
Mink:どんな問題でしょう。有吉さんにでぇーす。
有吉:がんばるで。
<効果音>
Mink:今日、さっきまでフィジーに行っていた猿岩石の2人ですが、
有吉:はい。
Mink:フィジーに行っている間の森脇さんの行動で、おいおい、それはないだ
   ろうという森脇さんの行動はなんだった?
有吉:はい。ね、フィジーに行って、最終日、打ち上げでですね、ホテルのデ
   ィスコに行ったんですけどね、そこで、森脇がですね、あのー、全力で
   踊ってました。
Mink:ははははははははははは。
有吉:ディスコで。
Mink:どんな踊りを?
有吉:あのね、なんなら、あのね、サタデーナイトフィーバーぐらいの古さの、
Mink:えっ?
有吉:ダンスをね、ギャグじゃなくって、マジで踊ってた。
Mink:はははははは。ほんとう?
有吉:で(笑い)、なんなら、あのー、チークタイムでも待つかのような顔で、
Mink:はははははは。
有吉:はい。それがね、びっくりしました。
Mink:ちょっと引いた。
有吉:引きました。マジ踊りだったから。
Mink:うん、フィジーで。なるほど。
<効果音>
Mink:ということで、
有吉:はい。
Mink:はい。
有吉:森脇さん、
Mink:森脇さん、はずして。
有吉:オッケーですよ。
森脇:りんご。……
有吉:ああ、惜しい! はははははは。
Mink:なんだよ。
森脇:なんなんだ。
有吉:はいはい。
Mink:あのね、問題いうね。
森脇:はい。
Mink:今日、さっき、フィジーに行っていた猿岩石のお2人ですが、フィジー
   に行っている間の森脇さんの行動で、おいおい、それはないだろ、とい
   う森脇さんの行動はなんだった。
有吉:さっ、考えて。あなた。
Mink:それに有吉さんは、なんて答えたでしょう。
森脇:オレの行動?
有吉:あなた、考えて。
森脇:オレの行動? えー、ディスコで踊ってた。
有吉:えっ。
<ピポピポーン>
有吉:だぁー、正解です。
Mink:すごぉーい。
森脇:あぁー、よーいしょ。
有吉:正解。これはね、ちゃんとわかってるんですよ。
Mink:すごいね。
有吉:すごいでしょ。
Mink:問題、知らないもんね、2人。
有吉:問題、知らない。これ、マジよ。本当のマジよ。
Mink:すごぉーい。愛し合ってるねぇ。
有吉:これ、マジでびっくりしたな。これ。
Mink:もう、どんどん次、いこう。
   次は、有吉さんがヘッドフォンしてください。……オッケーですか? 
有吉:ちょっと待ってよ。
森脇:うるさいから、
有吉:はい、オッケーです。
Mink:そして、森脇さんに問題でぇす。
<効果音>
Mink:正直な話、きらいじゃないけど、ちょっと苦手な芸能人、しいていえば、
   2人でいても会話ねぇーんだよな、という人は誰?
森脇:えっ、誰でもいいの?
Mink:苦手な芸能人。
森脇:ああ、ボクと2人っきりでいるとき? ですか。
Mink:うん。ですか?
森脇:あぁー、森脇と2人でいるときですか? あぁー、誰だろうな。
   つぶやきシロー。
Mink:うん、きらいじゃないけどね。
森脇:うんん、きらいじゃないよ。うん、会話が成り立たないんだ。
有吉:はははははは。
Mink:なるほど。わかりました。つぶやきシローさん。
森脇:だけど、これは……、これは読めないだろう。これは、
Mink:はははは。とってください。
森脇:顔の皮なんか、むいてんなよ。
有吉:トモサカリエのご機嫌なミュージック。
森脇:惜しい。
Mink:ははははは。惜しい。
有吉:惜しい? 
森脇:惜しいよ、すっごく。
有吉:あ、なに? なに? 問題は?
Mink:問題いいますね。
有吉:ああ。
Mink:正直な話、嫌いじゃないけど、ちょっと苦手な芸能人、強いていえば、
   2人でいても会話ないんだよな、という芸能人は?
有吉:えーと、これ、森脇、ちゃんといった?
森脇:ちゃんといいましたよ。
有吉:えーとねぇ、ごめん、えー、2コ。ひとつか。ひとつだよね。
   ノッチ。
<ブブッー>
有吉:ええ、マジで、あーあ、Xグンの西尾。
森脇:違うよ。
Mink:はははははは。
森脇:2人とも、しゃべるでしょう。
有吉:ええ、誰?
森脇:つぶさん。
有吉:つぶ、ああ、つぶやきさん。ああ、っていうか、オレ、だいたい、みん
   なと話すこと、ねぇんだよな。
森脇:そうだんよな。
Mink:じゃ、そいだけ、2人が仲がいいってこと?
森脇:そう。
有吉:あと、大御所だとエドさん。
Mink:はははははは。
森脇:バリバリしゃべってたじゃないか。
有吉:はははははは。釣り以外、ないよ。
森脇:ああ、なるほどね。
有吉:ごめん、ごめん、間違えた。つぶさんね。ああ、でも、ごめん、ごめん。
   でも、惜しいよな、
森脇:惜しい!
有吉:芸人でしょ、って思ったんだ。
森脇:そう、そうなんだ。
有吉:ごめん、ごめん、
Mink:じゃ、次。
森脇:まだ、いく。おっ、よっしゃ。じゃ、オレ。
Mink:もうちょっといきましょう。
   はい、有吉さんに問題です。
有吉:はい、どうぞ。
<効果音>
Mink:正直な話、相方は100 点満点中、何点?
有吉:ああ、100 点満点中ね、森脇? そうねぇ。まあ、どうかなぁ、まあ、
   歌以外ではゼロだから、
森脇:はははははは。
有吉:えーとねぇ、
Mink:歌は認めているね。
有吉:まあ、ボクらの中の歌の割合が、まあ、50%50%、フィフティフィフテ
   ィかと思いますから、
Mink:うん。
有吉:まあ、歌の面では森脇、活躍していますけど、最近、ボクの活躍ももう
   いちじるしく上がってますから、
Mink:はい。
有吉:25%、25点。
Mink:えっ? そんなに低くていいのぉ?
有吉:はい。森脇、25点です。
Mink:はい。
有吉:ボクが75点。
Mink:なんだ、そうなの。そうか、そうか。
   はい、森脇さん、いいですよ。
森脇:なに、なに?
Mink:いきますよ、問題。
森脇:はい。
Mink:正直な話、相方は100 点満点中、何点?
有吉:これ、よく、考えて。
森脇:よく考えて。
有吉:単純には出ない答えよ。
Mink:森脇さんが何点でしょうっ、ていう、
森脇:ああー、20点。
<ブブー>
Mink:だっ。惜しいぃ。
有吉:あ、惜しい。
森脇:何点?
Mink:正解は?
有吉:25点。
森脇:ああ、惜しい。
有吉:はははははは。
Mink:そんな低レベルで、ああ、とかいわないでよ。
有吉:惜しいよ。
森脇:惜しいな。
Mink:あのね、歌以外は認めてないって。
   オレの活動がいちじるしいって。
有吉:ね、歌50、お笑い50として、まず、50点にする。まずね。で、森脇の歌
   が50なんじゃなくて、オレの最近、いちじるしい歌唱力のアップ?
森脇:うん。
有吉:それで、半分はいってるだろうっていうことで、森脇、25点。
森脇:くふふふふふふふふふ。
Mink:それを聞いて森脇さんは?
森脇:ああ、本当でぇす。
有吉:はははははは。
Mink:はははははは。認めちゃったよ。
有吉:でも、惜しい。でも、全部、かすってるよ、オレ。
森脇:あと、5点だった。
Mink:あ、そうか。そうか。
森脇:あ、そうか。そこは、すっきり20点っていってほしかったな。
有吉:ごめん、ごめん。ちょっとむずかしかったな。
Mink:じゃ、いちじるしく歌唱力の上がったお2人の歌を、
有吉:はい。
Mink:聞いてみたいと思いまぁす。
森脇:はい。猿岩石で、『My Revolution 』です。

―――『My Revolution 』―――
   ワンコーラス、流れる。

森脇:猿岩石で『My Revolution 』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>
:カドカワ電波マガジン、、猿岩石の「ちょっと早めにいってらっしゃ
   い」
   今週は、黒塗りベンツのこわい人。ふだんはとてもおとなしいのに、な
   にかのキーワードで、プツンときてしまう、黒塗りベンツのこわい人。
   黒塗りベンツのこわい人、いってらっしゃい。
   ワシの車にぶつけたら、かなり後々まで面倒やで、という黒塗りベン
   ツのこわい人、黒塗りベンツのこわい人、いってらっしゃい。
   ほんとはワインを飲んでみたいけど、柄じゃないから、日本酒ばかりを
   あおっている、黒塗りベンツのこわい人、黒塗りベンツのこわい人、い
   ってらっしゃい。
   子供からお年寄りまで、そして、女の人まで容赦なくムチャクチャに扱う
   けど、ある意味、それは平等なんですよね、黒塗りベンツのこわい人。
   黒塗りベンツのこわい人、いってらっしゃい。
   あんたらちょっとやりすぎだぁよ、とみんな思っているけど、口には出
   せないんですよ、黒塗りベンツのこわい人、黒塗りベンツのこわい人、
   いってらっしゃい。いってらっしゃい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
〔ABCDEホラーァァァ〕
<効果音>
有吉:はい、ちょっとですね、お休みしておりました、この人気コーナー、
Mink:はい。
有吉:えー、ひさびさに帰ってまいりました。
森脇:帰ってまいりましたねぇ、
有吉:はい。
森脇:あぁー、
有吉:今回のテーマはなんとホラーですね。
森脇:ABCDEホラー、
有吉:さっそくいってみましょう、せっかくですから、
森脇:はい。
   これは、大分県、マグネッツ1号2号3号さんです。
有吉:おっ。指を、
森脇:ABCDEホラー、人タマでも、大きさがはんぱじゃないホラー。
有吉:クフッ。
Mink:はははははは。
森脇:えへへへ、ぶらさがってるホラー。
   人のタマがふくらみ続けるホラー。
Mink:くふふふふふ。
有吉:あいかわらず、
Mink:いやだ!
森脇:ねぇ、
有吉:はい、Minkちゃん、
Mink:はい。えー、兵庫県のペンネーム、ヤマダダイスケホンコンさんです。
   ありがとうございます。
森脇:はい。
Mink:マタから如意棒を出し、こすって大きくするホラー。
有吉:はい。
Mink:もう1コ、あります。
有吉:はい。
Mink:全身、おまったけさん。
有吉:くふふふふ、
森脇:むかつく。
有吉:……はい、ボク。
森脇:むかつく。
有吉:えー、ビックバンサンタ改めブッロケンジュニア。
   ホラー、見てごらん。だんだん、大きくなっていくよ。
森脇:くふふふふふふふ。
有吉:ええ、もう1コ。えー、元ニチハム、イイスラー。
Mink:はははははは。
有吉:はい。
森脇:じゃあ、いきます。おんなしですね。ペンネーム、ビックバンサンタ改
   め、ブッロケンジュニアさん。
   えー、ABCDEホラー、最後にヒクヒクと痙攣し、
Mink:ははは。
森脇:なんか、しゃべってるみたいだね、といわれてしまうホラー。
有吉:こりゃ、いいの、もってんなぁ。ああ、いいなぁ。
Mink:はい。ふふふふ。
   マチコちゃん(笑いをこらえきれない)。下の毛もよだつホラー。
森脇:ふふふふふふふふ。よだつよな。
有吉:はい、
森脇:毎日、よだってる、
有吉:じゃあ、ちょっと下ネタ抜けて、はい。
   ペンネーム、ミントさん。えー、テーマ曲は「ダ・パンプ」、3回はい
   ける。はい。
森脇:それ、なに?
有吉:やっぱ、下ネタじゃないか。
森脇:ABCDEホラー、これ、あれ、誰だ。……イワクラさんですね。
   えー、毎月、襲いかかる血染めの数日間。ゲッゲッ!
有吉:はははははは。
   いってるじゃん、
森脇:いや、書いてある(笑)、くふふふふ。
有吉:それはいってるじゃない。
森脇:ホテルの1室にしのびよる、恐怖の訪問者……ホテトル。
Mink:わははははははははは。
有吉:はははははは。コイツはおもしろい。
森脇:ただ、説明してるだけじゃない、
Mink:うん、辞書みたいなもんじゃん。
森脇:はははははは、おもしろいな、これ。
   ああ、ラジオネーム、ナゲヤリネタレベルはエエコクラスさんですね。
   いいですねぇ。
有吉:はい、Minkちゃん。
Mink:はい、マチコちゃんです。
   大きくぶるんぶるんふるえる恐怖。
有吉:くふふふふ。
森脇:なんだよぉ。
有吉:ええ、ボクだね。えー、兵庫県のアンザンヒロコさん。
森脇:はい。
有吉:みんないくホラー。
Mink:わはははははははは。
森脇:はははははは。な……、どこへぇ(笑)。
有吉:えー、乳頭が熱くなるホラー。ホラー漫才。
森脇:くははははははは。なかなか……、
有吉:主題歌がスピッツのホラー。
   あまりの恐ろしさに、びしょ濡れのホラー。はい。
森脇:なるほどねぇ。やりますね。
   えー、滋賀県はバクリュウショウサさん。
有吉:はい。最後のオチがスキーのホラー。
Mink:はははははは。
有吉:はははははは。
   これはこわい。これはこわい(声、ひっくり返る)ですね。
森脇:お前、すべったじゃないか。
Mink:そうだよぉ。
有吉:なんで? えっ、あ、じゃ、聞いてない人のためにもう1回、いいます。
森脇:いいよ、もう。
Mink:いいよぉ、
森脇:中途半端に流しちゃ……。もう、いいよ。
Mink:やだな、もう。
有吉:腹たつ……、
Mink:はい、ええ、次はですね、ナゲヤリネタレベルはエエコクラスさんです。
   ありがとうございます。
森脇:はい。
Mink:ダミアンの頭にスリーセブンが浮かびあがり、無制限の大当たり。
森脇:ああ、なるほど、なるほど。6で無制限はまあ、なかなかないね。
Mink:ううん、スリーセブンだよ。
有吉:なんで、マジで、そんなマジで答えてるの?
森脇:あ、6でなく7、スリーセブン? あ、なんだ。
Mink:うん。
有吉:はい、そろそろ、いいのがなくなってきましたけど。
   えー、シノハラトモエ向上委員会、鳥取県本部。濡れ場満載のホラー。
森脇:ふっ、ふっ。好きだなぁ。
有吉:片瀬梨乃、
森脇:ちょっと待ってよ。最後はなに?
有吉:片瀬梨乃だって、
森脇:人の名前じゃない、
有吉:はい。すいません。
Mink:はははははは。
森脇:じゃあ、最後いきます。ラジオネーム、サトミさん。
有吉:はい。
森脇:きろろ。
有吉:あー、ははははは。
Mink:はははははは。。
有吉:あーっ、まだ、あるだろう。なんで、きろろで止めてんだよ。
森脇:切っちゃった。切っちゃたんだよ。きろろ、未来への歌い出し。
   ほーら〜。
有吉:はははははは。やっぱ、あそこで止めておきゃよかったな。
森脇:だから、ちょっと止めたんですけど。
Mink:はははははは。
有吉:はい、今回、いいじゃないですか。
森脇:いいですね。おもしろいですね。
有吉:はい、きれいなのがきましたね。
森脇:どこが。きたないのばっかりじゃないか。
有吉:今日は、なかなかいいですよ。なかなか……、はいはい。
森脇:どれがよかったですか?
有吉:えー、森脇さんが読んだヤツがよかったですね。
森脇:ホテトルと、
Mink:はははははは。
有吉:あれ、優勝ですね。えー、ひさびさに有吉くんバッジ。
Mink:わぉー、
森脇:おー、出たぁ!
   じゃあ、この、ナゲヤリネタレベルはエエコクラスさん、
有吉:はい。
森脇:ね、バッジ、だそうなんで。
有吉:はい。
森脇:次回は?
有吉:テーマですね、どうしようかと思うんですが……。
   えーと、もう1回、ホラー。ホラーも募集しつつ、今回、またボクのプ
   ロデュースで、ええ、「ABCDE香り」という、
森脇:あ、基本に戻ったんですか?
有吉:ええ、基本に戻って、
森脇:なんか、でも、読めるな、香り。
Mink:戻っていいの。
有吉:ありますよね。栗の花、とか。
森脇:はははははは。いった。
有吉:えへへへへへへ。
森脇:その、いま、いったようなのはなしですね。
Mink:なんか、導いてない?
有吉:いやいや、大丈夫。
森脇:ええー、この後は引き続き、「猿岩石・愛の確認企画」
有吉:はい。
森脇:いよいよ、結果が出ます。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
<CM>
〔猿岩石・愛の確認キーパーァァァ〕
森脇:さあ、猿岩石・愛の確認企画ですが、いよいよ大詰めですね。もう時間
   がなくなってきました。
有吉:はい、エンディングで、
森脇:さっさとかたづけていきましょう。
有吉:ボクがヘッドフォンですね。
Mink:そうですよ。
有吉:はい、やりまぁす。ちゃらん。
Mink:早くね。
森脇:ちゃらん、ちゃらん〜(歌う)
有吉:オーケーです。
Mink:そんな、いうなよな。いい? いい? 森脇さん。森脇さんに問題です。
森脇:はい。
<効果音>
Mink:10代のころ、何回もネタにしてきた、クイーンズ・オブ・ジ・オカズっ
   て誰?
森脇:えーと、有吉のですか? 
Mink:はい。
森脇:え、ボクの? ボクのオカズ、
Mink:オカズ?
森脇:えー、誰? えー、これ、いっていいのかな。
Mink:マジメに答えようとしている……、
森脇:当たり前じゃないですか。だって、当てなきゃいけないんでしょ。本当のこ
   といわないと。
Mink:ああ、そうかそうか。
森脇:ああ、おー、これねぇ、答えられないよ。
Mink:なんで?
森脇:ムリじゃん。これ、だって、1人でやってることだもん。
Mink:はははははは。ああ、そうか。
森脇:1人でやってることでしょ?
Mink:うん。
森脇:じゃあ、いきます。……イツキマリコ。
Mink:ふふふ。誰、それ。アタシ、わかんないよ。
森脇:ああ、わかんないかな、これ。
Mink:はい。
<効果音>
森脇:はい、というわけで。わかんないだろうな。
有吉:トモサカリエのごきげんなミュージック。
森脇:惜しい。
Mink:惜しい。
森脇:惜しいなぁ。
Mink:問題いうね。
有吉:はいはい、問題、どうぞ。
Mink:10代のころ、何回もネタにしてきた、クイーンズ・オブ・ジ・オカズっ
   て誰?
有吉:あぁぁ、クイーンズ・オブ・ジ・オカズ? ええとねぇ、いいますよ。
   ウチダユキ。あっ、森脇が?
Mink:そうだよ。
有吉:あ、森脇のオカズね。えー、ごめん、えーとね、ごめん、イイジマ、イ
   イジマナオコ。
森脇:ああ、違う。
有吉:えー、イイジマアイか。アイだ。アイ。
Mink:イまではあってるよ。
有吉:マジで? イイダカオリ。
森脇:違うよ。違う、
有吉:誰? えー、イイ、イイ、イイデスハンソン、
森脇:違うわ。イイデスハンソン。
有吉:えっ? 誰?
森脇:えーとね、イツキマリコ。
有吉:ああ、そっちぃ?
森脇:そう。
有吉:AVじゃん。アイドルじゃないじゃん。
森脇:そうよ、オカズだもん。アイドル、オカズにしてないよ。
有吉:マジでぇ?
森脇:アイドルはオカズにしないよ。アイドルはアイドルだもん。
有吉:なんだよ、それぇ。イツキマリコねぇ。
森脇:イが出てきたとき、オレ、ウソォって思ったもんね。
Mink:ねぇ。びっくりしたもん。
有吉:AV女優だったら、ユーキヒトミ。
森脇:ああ、ね。……10代だもん。
有吉:ああ、失敗した、ごめん、ごめん。
森脇:次、オレか。
Mink:はい、森脇さん。
森脇:やばいな、このまんまだと。えー、がんばってくれ。
Mink:じゃ、いきますよ。
有吉:はい、がんばるぞ。香港からきました有吉です。
Mink:ははははは。がんばってください。
   では、いまのクイーンズ・オブ・ジ・オカズといえば誰?
   いまだよ。
有吉:はい。オレだろ? 
   ああ、でも、オカズにしちゃぁ、彼女に失礼だからなぁ。あのコには。
   でも、いいか。でも、いろんな意味のオカズは、ボク、鈴木あみ。
Mink:くふっ。やっぱりね。
<効果音>
有吉:そういうことです。
Mink:早い結論だね。はい、森脇さん、いいですよ。
有吉:頼むよっ。
森脇:よっしゃ、当てるぞ。
Mink:チューしな、あかんからね。
有吉:頼むよっ!
森脇:はははははは。
有吉:早くいう……、また、(聞き取れず)
Mink:いうよ。では、いまのクイーンズ・オブ・ジ・オカズといえば誰?
森脇:いまの?
有吉:オレだよ。
森脇:あみーご。
<ピポピポーン>
有吉:わーぁおぉー。
森脇:わーぉ。
Mink:わかるよ、これは。
有吉:モリッキー! わぁぉぉっ。
Mink:わぁはははははは。
   仲、いいなぁ。
森脇:わー、当たった、当たったぁ。
Mink:もう1問ぐらいいけるの?
森脇:おおー、よっしゃぁ。
有吉:よぉーし。
Mink:あみーごはわかるよん。
有吉:これ、はずれたら、
Mink:いっつもいってるもんね。
森脇:いや、わかんないよ。
有吉:これ、はずれたら、もう泣いちっちだぞぉ、お前、
Mink:じゃ、横むいて泣いちっち。
有吉:テープが流れてない。
Mink:はいはいはい。聞こえちゃいますね。
森脇:あぶないあぶない。
有吉:オッケー。
Mink:オッケーですね。では、森脇さんに問題です。
<効果音>
Mink:いままでの人生のなかで、いちばんすごいスポットで、フェンフォンを
   摩擦しまくったのはどこ?
<効果音>
森脇:イラン。
Mink:くふふふふふふ。本当?
森脇:イラン。
<効果音>
森脇:イランで。
Mink:旅の途中で? わっ?
森脇:そうだよ。イランで。後にも先にも1回です。
Mink:そうなんだ。はい、有吉さん。はい、有吉さん。
有吉:はい。トモサカリエの抜群なプロポーション。
森脇:あ、惜しい。
有吉:いやはや。
森脇:いやはや、なんとも。
有吉:はい。
Mink:問題いうよ。
   いままでの人生のなかで、いちばんすごいスポットで、フェンフォンを
   摩擦しまくったのはどこ?
有吉:えっ、スポット? フェイフォン?
森脇:場所?
有吉:えーと、場所はね、場所、えーと、どこだろぉ。えーとぉ、えー、森脇
   だよな。えーと、ごめん、えーと、あの、どこだ? なんだ? えーと、
   あれ、えーと、イヌ?
森脇:なんでだよ。スポットっていってるだよ。
有吉:イは合ってる?
Mink:うん、イは合ってる。
森脇:イは合ってるね。
Mink:いん、また、イは合ってる。
有吉:うー、インド、インポ。
森脇:ああ、違うわ。
有吉:えー、
森脇:違うわ、スポットだって、いってるのに。
有吉:えー、どこぉ?
Mink:答えは?
森脇:イラン。
有吉:イラン。そういうことね。
Mink:ね、2人でいたときでしょう?
森脇:そうだよ。
有吉:オレ、そういうこと……。オレ、こすったっていうからさぁ、違う、ブ
   ロックにこすったとか、タタミにこすったとかいうのかと思ってたから
   さぁ。なぁるほど、ごめんごめん。
森脇:ああ、問題悪いわ。
有吉:問題、悪い。
Mink:それで、イヌだと思ったんだ。
森脇:イヌにこする(笑)?
有吉:ごめん、ごめん。
Mink:そうか、そうか。
森脇:イヌにこするかよぉ。
有吉:ごめん、ごめん、ごめりんこ。ごめりんこ。
Mink:ごめりんこで終了ォォです。
有吉:ごめん。これ、でも。、自信、あったんだけどなぁ。
Mink:何%ぐらい、いったんでしょうかね。いよいよ、結果発表です。
有吉:どれくらいよ、じゃららん。
Mink:結果発表ですよ。もう、
   えー、何%になったでしょうか。
森脇:はい。
Mink:えーとですね、猿岩石・愛の確認クイズ、6問中2問正解で、確率は33
   %。
有吉:さぁ、3割バッターよ、オレ。
森脇:3割3分だ。
Mink:バッターにしたら、
有吉:これ、びっくらモンキーやよ、えー!
Mink:バッターにしたらすごいかもしれないけど、80%以上いかないとダメな
   んだよ。
有吉:ああ、全然、ダメだったねぇ。
森脇:ダメだわ。
有吉:ごめんごめん。
Mink:よって、お2人には、10秒間のチューを、
森脇:めんご、めんご、
有吉:はい。
森脇:はい。
有吉:うれしいか、これ。
森脇:くははは。はははー、
Mink:チューしてよ。
有吉:全然、ヘーキなんだよな。
森脇:だってね、ボクらね、王様ゲームで何回もしていますからね。
有吉:うん。
Mink:でもねぇ。
有吉:はい、やります。
森脇:やります。マイクの前ね。
Mink:あのー、寄り添って、寄り添って。
   あー、森脇さんが有吉さんの元へ。
有吉:カズ、こいよ。カズ、こいよ。
Mink:10秒間ですからね、ブチューっといっちゃってください。よーい!
有吉:10秒間?
Mink:そうだよ。よーい、スタート!
   うわぁ、2人、いやそうな顔して、
   あ、目つぶって、もう、眉間にシワ寄せて、

―――無音状態―――

Mink:ああ、もう、いやだ。
有吉:あっ。
森脇:うっ。
有吉:ああ、
森脇:数えろや、お前。数えろや。
有吉:ええ? いつまでもやるゾ、オレは。
   あぶない。もう、ちょっとで舌、入れるところだった。
森脇:ほんま、あぶないわ。
有吉:なに、呆然としてるのよ。
Mink:なんか、プチュって、音とかほしかった。
有吉:チュチュっていう。
森脇:それは、やらしいよ。
有吉:それはできないわ。
森脇:なんか、リアルな。なっ。
有吉:なんでお前、呆然としてるよ。そんなセクシーだった?
Mink:いや、初めて見た。
有吉:すごいよ、この日焼けの2人がやってるって。
森脇:汚い……、鼻、真っ赤にして、やってるの。
Mink:うー、くふふふふ。
森脇:……やってるの。
Mink:どんな感じ?
有吉:ほんとねぇ、あの、お麸。
Mink:えっ?
森脇:お麸&レモン?
有吉:お麸&レモン。うん。あの、森脇、お麸。
森脇:オレ、お麸。意外とオレ、和風なんですよ。
有吉:うん。やわらかくて、
森脇:有吉はね、柑橘系です。レモン。
有吉:やってみる? ボクらとやってみる? ふふふふふ。
Mink:やです。はっきりいいます。やです。
森脇:価値あるよ。
有吉:えへへへへ。はい、というわけで、どうなったですか、これは。賞品は
   何だったんですか。ボクらがもらうはずの……。
   まだ、明かせないんだ。
森脇:オレは知りたいよ。明かせないの?
Mink:リスナープレゼントでしょ、でも。
有吉:来週、リスナープレゼント。
Mink:あげちゃうんだ。
有吉:マジィ?
Mink:なんで、明かせないんだ。
有吉:よっぽどいいもんなんだ。
森脇:なんぁかねぇ、リスナー、いいもんもらってるだよね。だって、オレん
   ちから、ラジカセももってたしさぁ、空気清浄器ももってたでしょう。
Mink:でも、酔っぱらった勢いで、もってっていい、っていったんだもん。
有吉:じゃあ、オレ、来週、フィジーのおみやげを1つ……、
Mink:買ってきたの?
有吉:はい。ボク、有吉がね、リスナーのみなさんにね、フィジーのおみやげ
   をプレゼントします。はい。
Mink:いやらしい。
森脇:じゃ、森脇も、負けじとプレゼントします。
有吉:え、マジで? 本気?
森脇:ありますよ。なんかあるから。
有吉:買った? お前。お前、今日、買っちゃったよ。
Mink:どこで買ったの?
有吉:フィジーで。
Mink:あ、空港で。
有吉:うん、空港で。ファンのために。
森脇:ああ、オレも買った。
有吉:ほんとう?
森脇:ていうか、自分のために買ってきたヤツを、それにする。
有吉:えらい。
Mink:なんとえらい。    
森脇:自分のために買ってきたヤツを、それにする。
有吉:えらい、これえらい。
Mink:えらいねぇ。
有吉:そうしましょ。どんなもんかは、まだまだ
森脇:明かせません。
有吉:ヒントは、
森脇:ボクはね、生活用品かな、これは。
有吉:ボクは、ジュエリーかな。
森脇:あれ?
Mink:えっ?
森脇:ああ、ああ、あれ、見てた。そうだ、有吉、買ってたかもしれない。
有吉:ね、ちゃんとやりますからね。
森脇:ああ、楽しみじゃないですか、これは。
有吉:うん。
森脇:うん。
有吉:なんで、こんなダラダラしてるかっていうと、お前が呆然としてたから
   だよ。
森脇:なんで、お前、呆然としてるんだよ。
Mink:うぅっ。
森脇:呆然としてた。
有吉:うん。さ、いきましょう。
森脇:なにがやりたいの?
有吉:でもねぇ、なかなかわかんないもんですよ。でも、ボクら、思うんです
   けど、意外と合ってるんじゃないかと思うんですよ、なかなか。
Mink:すごい仲いいもんね。
有吉:最初のヤツなんか、奇跡だよ。ディスコで踊ってた、なんていうの。
森脇:そうだよ。長年のじゃないもん、だって、つい、昨日の出来事だもん。
有吉:常に思ってるんだ、森脇は。だから。
   あ、これやったら、有吉は怒ってるんだろうな。でも、しょうがない、
   やってやるしかないんだ、オレが。オレが踊るしかないんだ。
森脇:そうそう、そういう状況だったのよ。
有吉:常にそういう状況、考えてるのよ。オレもそうよ。
森脇:そうよ。
有吉:オレが踊っちゃダメだ。ここは踊っちゃダメだ。踊ッチャダメだ。
   踊ッチャダメだ、オレは。おとっちゃ……、ヤツにおとっちゃダメだ……、
Mink:はい、
森脇:そういうことなんだよね。
   どっちだ。ほんとね、よくわかっています。今度は、ちょっと問題がね、
   むずかしかったです。
有吉:むずかしかった。
Mink:むずかしいっていえば、むずかしかったね。

―――エンディングテーマ流れる―――

森脇:だって、自慰行為なんて、1人でするもんですから……。
有吉:相互鑑賞プレイってないですから、男は。ちょっと見てて。
Mink:女もないよぉ。
有吉:女は。中学校時代、みんな、やってるよ。
森脇:やりっこしてる。
有吉:こう、どうやってやるの、あなたのは? こうよ。あ、そうやるんだ、
   だから気持ち、いいんだ。
Mink:はははははは。
森脇:そこまでいっちゃう。
有吉:アタシ、全然、わかんない、それ。
森脇:はははははは。というわけで、気づけば、エンディングテーマの、しゃ
   らんQの「きみは魔術師」が流れています。
   というわけで、今夜もお別れの時間がきてしまいました。
有吉:というわけで、いろいろなコーナーにたくさんおはがき、ください。
   〔ABCDEホラー〕、いい香りですね。
Mink:はい。すべての宛て先は、郵便番号102 の8080。カドカワ電波マガジン
   猿岩石のWalker's radio、それぞれの係までです。
有吉:はい。
森脇:ファックス番号は東京03の3221、1800です。
有吉:ええ、番組のホームページのアドレスは、www.jfn.co.jp です。
森脇:はい、とうわけで、最近、スペシャルな番組が、
Mink:続いてますね。はい。
森脇:続いてますけど。
有吉:あの、ポエムのおはがきもまってます。はい。
Mink:大胆な。
森脇:復活のおはがきを待ってどうする。はははははは。
   復活させたいの?
有吉:いやいや。要望があれば。
森脇:でも、ホラー、いい感じだから、どんどんはがき送って。
Mink:うん。あと、チョコレートのほうもね、申しわけないですけど、
   いただいたりして。
   おウチにきてほしい人もおはがきをください。
森脇:はい、時間です。今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とっ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:ええ、この後はチャゲさんです。
   チャゲさんの愛の確認ってなんですか?
有吉:あはは、セックス以外、ないなぁ。
森脇:それでは、また、来週!
Mink森脇:バイバーイ

<エンディングテーマ流れて、了>


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