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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #57 |
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1998年11月2日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink
原文作成◆ちんちらさん
森脇:有吉、コンビニでゆで卵をパクる!
<効果音>
有吉:有吉、飲み過ぎで、声、枯れる!(ガラガラ声で)
<効果音>
Mink:三軒茶屋のレンタルビデオTUTAYA、いまなら旧作1本でドーベル
マンが1週間レンタル!
<効果音>
森脇:先週の放送から3日後、日本の海各地で謎の物体目撃情報が多数、寄せ
られている! やはり、隕石!
<効果音>
有吉:有吉、プレステ・サターン・64のこと、すべてファミコンと呼ぶ。ちょ
っとバカ!
<効果音>
Mink:森脇、プレゼントのタバコ「バリアント」に苦笑い!
<効果音>
森脇:表参道のクリスマス・イルミネーション、今年から期間短縮、時間短縮、
有吉、まじショック!
<効果音>
有吉:森脇、月9ドラマ「じんべえ」を見て、田村正和のビンタにぬれぬれ!
<効果音>
Mink:有吉いわく、いま、カビキ町(まま)が買い!(笑)
<効果音>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
森脇:こんばんはぁ。猿岩石の森脇でぇす。
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:というわけで、フラッシュ、今日、長めのフラッシュでしたけど。
Mink:多かったねぇ、今日。
森脇:ねぇ、なに、あれ。
有吉:いっぱい事件があったんですよ。
森脇:なに、パクるって。
Mink:ゆで卵、パクるってなに?
有吉:ゆで卵、パクる。これはねぇ、あの、
森脇:ねぇ、パクったの?
有吉:万引きしたってこと……(笑)
森脇:泥棒じゃん。
Mink:最低やね。
有吉:はははははは。
万引きじゃなくって、あのー、あれなんすよ。オレの前の、コンビニの、
並んでいるおばちゃんが、
森脇:あぁ、レジで?
有吉:レジで、ゆで卵、大事そうに買ったのよ。「あ、これ、あったったた、
ゆで卵、あったった…」……、買ったのよ。
Mink:はははははは。
森脇:はははははは。
多分、それはね、ゆで卵自体が食べたかったんじゃなくって、なにか作
ってて、ゆで卵が必要になったのよ。
有吉:そう、探してたのよ。「ああ、よかった、ゆで卵、あったった…」って
買ったのよ。
森脇:うん。
有吉:そいで、オレは雑誌を買ったのよ、今日、月曜日だから。
森脇:はい。
有吉:うんで、雑誌を買って、袋に入れて、さっき、ラジオのとこ読もうかな
と思って、袋を見たら、ゆで卵がおよよよ〜んって入ってたよ。
Mink:はははははは。
森脇:そんなことで…。
有吉:だから、それ、間違えて、コンビニの人が袋に入れちゃったのよ。
森脇:ああ、間違えて、
有吉:そう、だから、あんなにゆで卵、大事そうにしてたから、おばちゃんの
こと、心配なのよ。
森脇:いやぁ、いまごろたぶん、髪の毛、真っ白になってるよ。
Mink:あはあはあはあは。
有吉:でもね、あれね、さっきいってたんだけどさ、ゆで卵ってさ、コンビニ
で売ってる、
Mink:うん。
有吉:ゆで卵なのに、なんで4日も5日ももつんだろう。
森脇:ね? そうだ。
Mink:ゆで卵だからじゃない?
有吉:ゆで卵っとかさ、卵系ってあれやん。あれ、あたるで! そんな1日も
おいといた卵サンドとか食べたらダメや、食べたらダメやっていうやん。
Mink:うん。
有吉:それなのに、あの、コンビニで売っているゆで卵は4日、5日もつのよ。
Mink:えぇ? だって、普通の生卵だってもつじゃない。
有吉:ええ、冷蔵庫に入れればね。でも、コンビニのあったかぁいレジスター
の隣にあんだぜ。
森脇:レジスターっていうな。
Mink:はははははは。
有吉:ねぇ。そんな卵がなんで……、
Mink:なんで? なんで、生卵だって、スーパーとか、普通のところに置いて
あるじゃない。
有吉:バカぁ!
森脇:でも、あれは1日だよ。
有吉:あれば早い、サイクルが。よく売れるし。
Mink:えぇぇ。
森脇:でも、あれはたぶん、1日で替えるよ。
有吉:そうそう。
Mink:でも、コンビニも普通のところで売ってるじゃない。
有吉:まあ、ね。でも、サイクルが速いの。4時に入って、6時にいったら、
もう、ないから。卵は。
Mink:そんなことはないよ。
有吉:ない、ない、ないよ。
Mink:そしたら、だって、賞味期限1週間っていう意味がなくなっちゃうじゃ
ない。
有吉:じゃなくて、なんでゆで卵が熱いレジの横にあるのに、4日も5日もも
つのよ。
Mink:だって、生卵は1週間もつのに、ゆで卵、4、5日もってもおかしくな
いじゃない。
有吉:だけど、ちょっとおかしいなかぁと、
森脇:あれ、ゆで卵って信じる人も……、
有吉:おかしい。
Mink:なんでよぉ。
有吉:なんで?
Mink:それはなんで?
森脇:いや、中を割ってみないとわかんないからね、卵って(笑)。
有吉:まあな、ふたを開けるまでは何が出てくるか、わからないからな。
Mink:でもね、なんかするとわかるんだよね。でも、ゆで卵か、生卵か、
森脇:え、ほんと。割らない状態で?
Mink:うん、なんか……。割らないでわかるんだよ。
有吉:わかる、わかる、あれは。
Mink:なんだったけ?
森脇:その手触りが、感触がちがうの?
Mink:ちがう。なんか、立つんだっけ、卵が。
有吉:それは、コロンブスの卵の話やろ。
Mink:ちがうよ。なんだっけ、どうやったら、わかるんだっけ。
あるんだよ、でも。聞いてみようか。
有吉:あれ、回転させるんだよ。回転させたら、ゆで卵やったら、絶対右に回
そうとしても左に回るんだよ。
Mink:ウソだぁ。
森脇:ウソつけ。
有吉:回るようになるんやよ。
森脇:すごい力じゃない。
有吉:で、生だったら、絶対、右に回るだよ。
森脇:ああ、そうか。転がせばいいんだ。ゆで卵だったら、中心がずれてるか
ら……。
有吉:ああ、そうだ。
Mink:ああ、かもしれない。
有吉:そうだ、そうだ。不規則な動き、すんのよ。
森脇:そうそうそう。
有吉:チョロQの10円、ウイリーみたいに。
Mink:なんだよ、それ。はははははは。
森脇:なつかしいな、あれな、
Mink:なつかしい!
有吉:チョロQの10円、ウイリー、楽しかったな、あれ。
森脇:できるヤツとできないヤツがいるの。
有吉:そうそうそう。あの、F1のヤツとか、全然できないの。
森脇:できないの。
有吉:遊びとこ、ねぇよ(ものまねで)。
Mink:はははははは。
有吉:で、チョロQのあれが、ドラッグレースの長いヤツが出たのよ。
森脇:速いの。
有吉:速ぇんだ、これが。車体が軽いし。ヒューウユンって(笑)
Mink:へぇぇ。
森脇:そうそうそう。でもね、速いけど、長いこと、楽しめないの。
有吉:で、缶の、クッキーの缶とかあるやん。あれ、長いチョロQやった
ら、あれ、一周しよるもんな、あれ。
森脇:するするする。
有吉:グゥェーン! チョロQのくせにすっげぇ。チョロQ、すごい!
森脇:チョロイくせに……、
有吉:で、この前、子供に聞いたら、いま、チョロQカードっていうのが
流行ってるって、
森脇:なに、それ?
有吉:これ、知らないだろう? これ、絶対、知らないだろ。すごいだろ。
Mink:サラブレッドカードみたいヤツ?
有吉:もう、ヨーヨーとたまごっち、もうちやうねん、もう。
チョロQカード。
森脇:ああ、ポケモンカードみたいの?
有吉:わかんないんだ、チョロQカードが流行ってますって。
Mink:チョロQってまだ……、
有吉:チョロQカードってなんだろう?
森脇:なんだろう?
有吉:チョロQとか、すごいよ、いまでも。
Mink:そうなんだ。
有吉:うん。
森脇:永遠のアイドルなんだ。
有吉:ミニ四駆よりもやっぱチョロQだって。
Mink:チョロQなんだ、そうなんだ。
有吉:だって、お前、プレステとか出たもん。
森脇:出たねぇ。
Mink:ああ、出たねぇ。
有吉:チョロQじゃなくたって、いいじゃんって感じだけど。ははははは。
Mink:ええ、でもさ、ミニ四駆のほうが奥が深いんでしょ?
有吉:でも、チョロQもおもしろいよ。
森脇:チョロQもモーターとか変えれるからね。
Mink:ね。
森脇:というわけで、とうとう11月になってしまいましたが、まぁ、今日もが
んばっていきましょう。はい。
Mink:はい。
有吉:えーと、ですね、タカナツさんは元気になったんでしょうか(笑)
Mink:はい、で、今夜はですね、えーと、三好亭に新たな挑戦者が現れたかな?
森脇:はははははは。
有吉:お、どうなんですか?
Mink:どうなんでしょうね(笑)
森脇:そして、有吉邸のゴミのプレゼント当選者発表が、今日、ありますんで。
有吉:はい、『World Walker's Quiz 』、1人目の挑戦者ですね。
森脇:はい。
有吉:人気コーナー「ないな、まず」のコーナー、
森脇:人気はないです。
Mink:もうあと2回ぐらいですね、はい。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
<CM>
――『猿岩石日記』文庫版CMなど。
スマイリーキクチの番組CM
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:なにかヒットしそうな商品をこの番組でつくってしまおうという企画で
す。
有吉:はい、いま流行らせようとしているのはこれです。
三好亭スタンハンセンの似顔絵コンポキーパーぁぁぁぁ。
Mink:へへへへ、キーパーぁぁぁぁだって(笑)
有吉:はい、三好亭コンポさんですね。番組でプロデュースするかどうかを決
めていく……、
森脇:かなり、でも、けっこういろいろやってきましたね。
有吉:いろいろやりましたね。
Mink:2回、もう……。
森脇:そして、あのー、今日はですね、先週、出した課題が替え歌なんです。
Mink:うん。
森脇:あのぉ、そんでね、先週、ちょっとたるんでるってちゅうことで、
Mink:ライバル、うん。
森脇:そう、ライバルを募集したところ?
Mink:出現したの?
有吉:出現しましたか。
森脇:はい、いろいろ来ました。
Mink:ああ、きたんだ。
有吉:ああ、これですね。
森脇:だから、今日は、ちょっとそれで、勝負してもらう……、
Mink:勝負してもらう。
有吉:えーと、この人なんです。
森脇:はい。
有吉:兵庫県の、安産ヒロコさん。はははははは。
Mink:ほぉ。
森脇:安産ヒロコ!
有吉:ははははははははは。
Mink:課題曲は、あれですよね。
有吉:「抱いてホールドオンミー」。
Mink:モーニング娘の、はい。
有吉:プロデューサー有吉さま、今回は、三好亭以外の人からも発掘してくだ
さって、だうもありがとうございます。
森脇:できるな。
Mink:はははははは。
森脇:できるな。
有吉:研ナオコギャクグです。もう、これ。
しかしながら、替え歌、メチャクチャむずかしかったので心配です。
有吉さんをテーマにさせていただきました。
森脇:ほぉ。
有吉:自信度5点中4点。
森脇:なんで5点中、なんだ。
Mink:なんで5点なんだ。
森脇:そこも謎ですね。
Mink:謎ですね。
森脇:じゃぁ、先に挑戦者の、
Mink:いきますか?
有吉:安産ひろこさんの曲をいきますか? じゃあ、聞いてください。
森脇:どうぞ。
<安産ひろこの替え歌>
安産:えー、「抱いてホールドオンミー」あらため、「もれてホールドオ
ン有吉」ってことで、お願いします。
♪うぅー、ホールドオンミー
もれそな肛門に手をあてがい、
トイレ探して、ダーリン
あったがいまもれた、あぁー、
そろそろ臭ってまいりました、
古内東子もういやと、
このままもっと元気そうに、
大便、大便、大便、あぁー、オー、ロンリーナイト、
オー、ノー、ホールドオンミー
運がない男ね。
ウーンコ
森脇:はははははは。
Mink:はははははは。
有吉:ははは、あ、これはね、これは女のコですからね。
森脇:ウーンコ(笑)。
有吉:これね、オレ、思うんですけどね、前回、オレが「ウンコ」とかがいい
んじゃないか、っていって、
森脇:そう。
有吉:ウンコ、ウンコ、ウンコ、ああん!っていったじゃないですか。ほとん
ど、それじゃないですか。
森脇:大便、大便、大便……、
有吉:大便、大便、っていってるだけでしょ。
Mink:いいにくくなってるしね。
有吉:でもまあ、これ、女のコにしては、けっこうがんばりましたよね。
女のコにして、っていうと、また、セクハラ、セクハラってね。
森脇:ちがうわ。また、意味はちがうわ。へへへ。
有吉:まあ、やめときますわ。でも、まあまあ、いいんじゃないですか。
Mink:うん。
有吉:まあ、ウンコっていうのが笑えた。
森脇:最後のね。
Mink:まあ。じゃ、コンパさんの作品、いきますか?
森脇:今回、気合入ってるんでしょ。
有吉:気合、入ってるでしょうね、今回は。負けられない。
Mink:うーん、聞いてみましょう。
森脇:どうぞ。
<三好亭スタンハンセンの似顔絵コンポのテープ>
BGM流れる(「北の国からのテーマ」)
森脇:あれ?
有吉:あ、曲、ちがうぜ。また、余計なことしやがって。
三好亭:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。
こうやって、普通に話すのは初めての三好亭です。突然ですが、えー、
三好亭は、ですね、ある決断をしました。まあ、決断というか、お伝え
したいことがあるんですが、まあ、ボクは、これまで三好亭スタンハン
センの似顔絵コンポとして、いろんなことをやりました。歌、歌って、
「Tokyo Walker」の表紙を読んで、ギャグ100 連発、2回やりました。
そして、先週、替え歌、やりました。で、替え歌はもう、知っての通り
の結果だったんですけれども、そこでボクは思いました。もう、いっぱ
いいっぱいです。
Mink:はははははは。
有吉:いっぱいいっぱいだって。
三好亭:まあ、先週、ボクがやったらなんでもOKなんじゃないの、っていわ
れてましたけど、ちがいます。単に、いっぱいいっぱいなだけなんです。
森脇:はははははは。
有吉:はははははは。
三好亭:まあ、それで、現在のボクの力ではこれがせいいっぱいなんで、ま、
悔しいんですけど、ま、なんていうのかな、3人さんのご満足を誘えな
かったんで、まあ、辞退するしかないのかな、と思い、メッセージ、送
りました。
ま、決断したとはいえ、ちょっと迷ってるんで、最終的な決断は3人に
お任せいたします。では、三好亭スタンハンセンの似顔絵コンポでした。
Mink:替え歌じゃないじゃない。
有吉:チキショウ。ジョーン。
森脇:ジョンじゃないだろ、純だろ。ジューンって。
有吉:これ、やばいな、これ。ほんと、これ、ほろっときた。
森脇:だからね、これは本心なのか、ギャグなのか、そこがまた、読み取れな
いところがあるんですけれど。
有吉:これは、本心なんじゃないですか。これは、ジーンときましたね。ひさ
びさに。
森脇:そしてねぇ、オレはねぇ、なんかどこか、オレは間違っていたかな、と
思わせられるような
有吉:うん。オレも思ってましたね。
森脇:ああ、
有吉:こう、なんか、ほんと、ああ、胸痛いな。
森脇:ね、なんか、ああ、これたぶん、いま、聞いてるみんなも泣いてる……、
有吉:泣いてる人、あると思うんですけど。
森脇:あぁ、引退か。
有吉:引退ですね。
森脇:ああ。
有吉:本人の気持ちしだいですからね。ボクらが決めることじゃなく、
森脇:ただ、この現実をどう受け止めていけばいいか、と、
Mink:ただ、まだ迷ってるじゃない、すごく。
有吉:いっぱいいっぱいなんでしょ。
Mink:でもぉ、迷ってるじゃない。
森脇:ただね、あのー、また、迷ってるっていうのはたぶん……。
まあ、この道からは、たぶん、はずれないと思う、この人は。
Mink:うん。
有吉:オレはねぇ、そうですね、まあ、充電期間で、ギャグ1000発、考えてく
ださい。
Mink:はははははは。
森脇:はははははは。
有吉:で、また、やりたいっていうことになったら、いつでも門を開いて待っ
ていますから。
森脇:ああ、
Mink:そんな甘やかしえいいの?
有吉:ええっ? いいよぉ。三好亭はね、
Mink:特別なんだ。
有吉:すごい、かわいい、かわいい、
森脇:かわいい、かわいい、
有吉:かわいがってたのよ。
Mink:ああ、泣いちゃうよ。そんなこといったら、
有吉:こんなこといったら、オレがテング、テングっていわれるけど、かわ
いがってたのよ、
森脇:意外と、抗議のはがきも多かった。
有吉:多かった。有吉、バーカかとか、
森脇:でも、
有吉:オレはかわいがった。
森脇:そう。有吉はその手紙を読んで、悲しい顔をしてたけど、オレだけが悪
者だったら、それでいいんだと、
有吉:うん。
Mink:なに、いってんの。
有吉:今晩、飲もうや。くふふふ。
森脇:で、オレが、イヤです、って
Mink:あははははははははは。
森脇:っていう夜が、毎週、月曜……、
Mink:じゃあ、さ、とりあえず、充電期間にするんだったら、
有吉:うん。
Mink:電マガ商会、どうなっちゃうの?
有吉:電マガ商会はですね、
Mink:っていうか、安産さんはどうすんの?
有吉:安産さんは、えー、またね、いいの、送ってくれたから、えー、有吉く
んバッジ(笑)
Mink:ああ、なんでもよぉ出るわ。
有吉:なんでも、はははははは。
森脇:でもねぇ、三好亭はポエムで浮き上がってきた人でしょ。また、ポエムで活
躍してほしい。
Mink:そうだよね。
有吉:はい。
森脇:いろんなコーナー、ありますから。「ないな、まず」とかもたぶん、いいの
送ってきてくれると思いますよ。
Mink:「ないなまず」、あと2回でしょ。
有吉:で、三好亭をまあ、こうやってやめるということになったんで、いま、急に
考えたんですけど、
Mink:はい。
有吉:えー、コーナータイトル、考えました。
Mink:あ、新しいの。
有吉:新しいの。新コーナー、始まります。
3人:イヤァー(拍手など、盛り上がる)
有吉:ええ、これでまた、ブーイングなんでしょうね。
Mink:タイトルは? タイトル。
有吉:えー、タイトルはですね、「ABCDE話」。
Mink:はははははは。
森脇:はははははは。ダサァー。
Mink:かっこわりぃー。
有吉:えー、
Mink:全国ネットだよ、これ。
有吉:大募集します、これを。
森脇:「ABCDE話」
有吉:いい話(笑)。いい話をですね、えー、募集します。
森脇:A女E女みたいな、ですね。
有吉:でね、このせちがらい世の中で、いつも犯罪、事件ばっかり起こってる
でしょう。
森脇:はい。
有吉:だから、せめて、ウソでいいから、泣ける話、
森脇:はい。
有吉:感動した話をね、
森脇:はい、笑える話、
有吉:まあ、笑えてもいいですけどね、最後には感動するような、
森脇:オレの隕石の話みたいなの。
有吉:お前、それは、
Mink:ちょっとちがう。
森脇:ちょっとね。
有吉:あれば、ほんまの話やない。
森脇:あれは、ほんとだから。
有吉:じゃなくて、ほんと、ちょっと作り話でいいですから、送ってください。
そういうこと、いい話を。
森脇:ああ、いいコーナーになりそうですね、これは。
有吉:絶対、前提があります。
Mink:ルールがね。
有吉:ウソであること。
Mink:ははははははははははは。
森脇:はあ。
有吉:実際の話はやめてください。で、あんまり長くならないように、
森脇:うん。
有吉:はがき1枚にして。
Mink:うん。
有吉:はがき1枚でおさめてください。
Mink:あのー、手紙とかじゃないほうがいいってことね。
有吉:はい。で、有吉チームと森脇チームで戦いますから、はがきには有吉チ
ームか森脇チームか、ちゃんと書いて。
Mink:ああ、2人がいい話どうし、対決するのね。
有吉:うん。で、お前が判定しろよ。
Mink:あ、アタシ、やらせてもらえるんだ。オォっ!
有吉:そいで、勝ったほうには素敵な……、
Mink:バッジ?
有吉:うん。いや、バッジじゃなくて、素敵な番組からのプレゼントを、
森脇:なにかがあります。
Mink:わかりました。
じゃ、来週からは、「ABCDE話」のコーナーということで、
有吉:ほんとうにありがとう。三好亭。
森脇:ありがとう!
Mink:ありがとうぉ!
有吉:三好亭猪木の似顔絵コンポ。
森脇:ああ、ちがう。名前、ちがいますよ。ははは。
有吉:えっ? スタンハンセンの似顔絵コンポ。ありがとう。
Mink:っていうことで、
森脇:以上、電マガ商会でした。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
<CM>
有吉:小説、読んでっか。
天才有吉のポエムは芸術だぁぁぁぁぁ。
森脇:日本、そして、「いつからこの仕事、してんの? 家族はこれ、知って
んの?」、
Mink:なんだよ、わかんないよ。くふふふふ。
森脇:のポエムファンのみなさん、今場所は。さるがんの森脇です。
今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」のお時間
です。1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競
います。
Mink:今週のテーマは「隕石」でございます。
森脇:えー、そろそろ、プロ野球界ではドラフト会議のシーズンですが、ポエ
ム界にもドラフトがあると聞いたんですが、今年の目玉は誰なんですか?
有吉:ええ、勝俣さん。勝俣州和さん。
森脇:ふふふふ。わー、意外なところですね。
今夜もたくさんのはがきの中から、いくつかピックアップされています。
が、しかし、選ばれた代表ポエマーは1人です。
Mink:それでは、さっそく、対決にまいりましょう。
今夜の挑戦者は、富山県の塚田テツヤさんです。
森脇:常連だ。
Mink:テーマは「隕石」。朗読は森脇和成でございます。
森脇:よろしくお願いします。
<BGM>
森脇(朗読):「隕石」
お母さん、待ってくれよぉ。
父が母にいった。
ふだん、父は母のことをママポンといっている。
だのに、なぜ、さんづけしたのか、
ボクにはわからない。
祖母は母のことを怒ってこういった。
「サチコさん、マサオのパンツはグンゼと決まっているのよ」
祖母は母を張手でぶっとばした。
父マサオは母をやさしく慰めた。
祖父はその様子を激写し、
その写真を週刊現代に売りにいき、
つかまった。
愛のかけらも感じられないこの家の中で、
ボクがただ一つ、感じとれたのは、
安岡力也は熊ではないということだった。
ちょちょぎれた涙はやがて汗になり、
汗はアセモになり、
ワキ毛のいっぱいはえているあたりをかゆくする。
そして、ボクはこの言葉を口ずさみながら、
その場をあとにした。
カンビジアはいい。
森脇:以上です。
有吉:ああ、これはいいですね。久々に。
Mink:隕石は?
有吉:なんか、こう、ゆがんだいまの家族っていうのを鋭くついたいい詩です
ね。ママポンっていうのが、隕石ですからね。
森脇:はははははは。
Mink:はははははは。ああ、そうなの。
森脇:ああ、よくご存じで、
Mink:すいません。わからなくって。
有吉:1972の、隕石疑惑っていうの、あったじゃん。あのときに、つけら
れた隕石の名前がママポンですからね。
森脇:ああ、そうなんだ。知らなかった。
Mink:ああ、こんだけえらそうなこといって勝てるんでしょうか。
続きまして、今度は天才ポエマー、有吉さんの作品。テーマはもちろん
「隕石」。それでは、よろしくお願いいたします。
<BGM>
有吉:「隕石」
嫁にこないか。
レスラーのオレだけど。
固め技とか、かけたりしないから。
心配しなくてもいいぞ。
やさしくしてやんべぇよ。
愛だろ、愛。
金はつくる、バイトしてでも。
だ・か・ら……、
嫁にこないか。
裸でおいでよ。
海にいこうよ。
アンダートェエンティヘアーで。
乳でも飲むか?
ほんとうに不思議だけれど、
オレ、出るんだよ。
ゴンドウ、ゴンドウ、アメゴンドウ。
ヒゲでもはやすか。
でも、そうすると、渋谷系っぽくなっちゃうかな。
以上です。
森脇:ああ、ちょっとオレの理解枠を超えてしまいました。
Mink:これは、なにが隕石?
有吉:最初に隕石……っていったじゃないですか?
Mink:するいぃー。
有吉:なにが?
森脇:ああ、わかんないな。
Mink:判定しますか?
有吉:はい。はははははは。
Mink:じゃ、判定のお時間です。森脇さん、判定は?
<ドラムロール>
森脇:ドローです。
有吉:わぁ、ドローか。
Mink:わぉ。
森脇:すいません。ドローで、
Mink:どっちもわけわからん。
森脇:どっちも隕石じゃないですから。
有吉:はははははははははははは。
Mink:ちがう。ママポンが隕石なら、リスナーの勝ちだよね。
有吉:ああ、そういう意味? じゃ、そういうんなら、あるよ、これ。
ゴンドウ、ゴンドウ、アメゴンドウが、
Mink:それ、隕石なの? はははははは。
森脇:わかんないな。
有吉:今回はボクんなかではいい勝負でしたね。わかんない、わかんないとい
われますけど。
森脇:はーい。
有吉:久々に。
Mink:ドローってことは名前、あげるんじゃないの?
有吉:ああ、そうだっけ。
Mink:うん、ドローでもあげたよ。
森脇:ああそうか。じゃ、何します?
Mink:あれじゃないの?
有吉:なに?
Mink:あの、橋本亭真也。
有吉:橋本亭真也。そんな名前はあげれないよ。
Mink:うふふふふ。
森脇:藤波亭辰巳……、
Mink:藤波亭辰巳はどうなんのよ。
有吉:藤波亭辰巳はもうあげたやろ。
森脇:かなり、はまっちゃいましたね。
有吉:えーとね、えーとね、モーニング、えーとね、モーニングポッキー。
Mink:そんな、くふふふ。
有吉:ウソです。えー、モーニング娘。
森脇:いますよ。
Mink:あ、いるから。
有吉:あ、終わり?(バックにドラムロール、流れてくる)
Mink:後ほどね。
有吉:はい(笑)
Mink:今日の挑戦者塚田くんには、天才ポエマー有吉さん直筆の作品、あげる
からね。
そして、来週のお題は?
森脇:また、後で。
Mink:ということで〜す。
森脇:というわけで、ドローに終わりましたが、けっこうね。来週はもしかし
たら、三好亭もくるかもしれないから、
Mink:ああ、そうだよ。
有吉:うん。
森脇:以上、「天才有吉のポエムは芸術だぁ」でした。
―――曲のイントロ、流れる―――
Mink:はい、Dragon Ashで、『Rainy Day And Day』
―――『Rainy Day And Day』流れる―――
森脇:あの、ボク森脇の、最近、気になることがあるんです。あの、最近、E
メールのアドレスってもってる人、多いと思わないですか?
有吉:そうですね。ランコンでアドレス交換しておいて、夜の合コンで
一気に決めるなんていうの、最近、多いみたいですね。
Mink:ははは。名刺にねぇ、Eメールアドレス、書いてある人もすごく多い。
森脇:あのね、メールアドレスだったら、気軽に教えてもいい、っていう気が
するんじゃないですか。
Mink:ふんふん。
森脇:しかもね、2人だけの秘密の手紙っていう感じがして、なんかいいじゃ
ないですか。
有吉:最近はね、あの、まじでね、メールで知り合って結婚しちゃうカップル
も多いみたいだしね。
森脇:うん。
Mink:あのね、番組を聞いてくれているみんなが、メールアドレスをもってい
たらいいと思う。
森脇:そう思うでしょ。みんなも、メールアドレス、もちたいと思ってると思
うんですよ。
Mink:うん。
森脇:そこで、紹介したいのが、ウエーブTVなんですよ。
Mink:ほーぉ。
森脇:このウエーブTVを使えば、家のTVと電話をつなぐだけで、簡単にE
メールアドレスがもてるんですよ。しかも、料金も15時間まで2000円と
すごくお得!
有吉:おうにょぉ。
森脇:しかも、プロバイダーへの加入の手続きなんか、いっさい不要でね、す
ぐに楽しめちゃう。
有吉:むひょうぉ。
森脇:そんなウエーブTVのことをもっと知りたいという人は、この番号に電
話してください。フリーダイヤル0120-321-019 。はい、0120-321-019。
24時間、受け付けています。
Mink:はい、電話、電話。
森脇:電マガぼホームページからも、情報はゲットできます。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
<CM>
スマイリーキクチのDJスマイリーCM
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。
まずはこの人の紹介から。『World Walker』の編集長、マニワさん、通
称マニィでぇす。
マニィ:ゲット・ライト!
Mink:うはははははは。
有吉:いいじゃない。
Mink:(聞き取れず)
森脇:ええ、『World Walker』(ママ)のプレゼントされる海外旅行をクイズで競って、
ゲットするコーナーです。
有吉:今月1人目の挑戦者になりますが、クイズの前にマニィから、今回のプ
レゼント旅行の説明を。
マニィ:ええ、今月のプレゼント旅行は、
有吉:はい。
マニィ:JALリゾッチャで行くゴールドコーストとシドニー7日間、とい
うことになっています。
有吉:出ました。シドニー、オーストラリアですよ。
マニィ:今月号の『World Walker』はオーストラリア大特集なんですが、
有吉:うん、。
マニィ:先週はたしか、5日間といったと思うんですが、
Mink:うん。
マニィ:ちょっと5日間じゃものたりないな、っていうんで、大盤振る舞いで
1週間にいたしました。
Mink:パチパチパチ(拍手)。
有吉:出たぁ。1週間だよ。
マニィ:ですから、シドニーでも1日、遊べます。
有吉:いいですね。
森脇:これはいいねぇ。
Mink:オーストラリアだよ。あったかいんだよ。
森脇:一生、行くことねぇのかな、オーストラリア。
Mink:なんでよ。
マニィ:とくに、ゴールドコーストは1年のうち、360日以上、晴れという、
有吉:そうなんですか?
マニィ:そうなんです。
森脇:これで雨だったら、よっぽど運が悪いっていう、
有吉:(笑)、悪い……、はははははは。
Mink:じゃ、思いっきり遊べるね。
マニィ:そうなんです。思いっきり、海に、山に遊べるという、
ぜひ、ゲットしてください。
Mink:いいなぁ。
有吉:ゲット・ライト! ゲット・ライト!
森脇:ゲット・ライト!
マニィ:はははははは。
森脇:はい。さて、今夜の挑戦者ですが、
有吉:うん。
森脇:福岡県のミズエジュンコちゃん。
ジュンコ:はい、もしもし。
有吉:もしもし。
森脇:おいくつですか?
ジュンコ:はい。……23です(笑)。
森脇:いま、ちょっと考えましたね。
有吉:23。ほんまですか?
Mink:えっ、考えましたか。
有吉:設計会社で、えー、お茶入れをやっている、
森脇:ワープロもやっているジュンコさん、
有吉:ああ、なんか、太田プロの作品展を、わざわざ福岡から出てきて、見に
きてくれたそうなんですけど、
森脇:まじで?
有吉:どうでしたか? ボクらの生のは?
ジュンコ:はい、あのー、あんまり感じよくなかったです。
森脇:ははははははははははは。
有吉:ははははははははははは。
Mink:どっち、どっち、どっち?
ジュンコ:はははははは、あの有吉くんが。
森脇:なんでかなぁ。
有吉:あの日やったんや。
森脇:なに、あの日って、
Mink:男やから、
森脇:とくに有吉が感じ悪かったと、
ジュンコ:ああ、はい。
森脇:どこで、そう見切ったんですか?
ジュンコ:ああ、なんか、福岡から来ましたって友達がいったんですよ。
有吉:うん。
ジュンコ:そしたら、「へえ、ありがとう」って、
森脇:はははははは。別にそれは、
Mink:なんで?
有吉:いやいや、だって、いっぱいいろんなとこからきてくれてんのよ。うん。
森脇:そう、はいはいはい。
ジュンコ:はい。
森脇:そうだよね。皆に出身地、聞くわけにもいかないから、
ジュンコ:はい。
有吉:はははははは。そうなんですよ。
森脇:ああ、まあ、そっかぁ。でも、どうなのかね、それは、
有吉:そこで、有吉さん、好きな食べもの、なんですか、とか聞いてくれたら
ほんまにもう、20分でも30分でもしゃべったのに。
ジュンコ:ああ、
森脇:でも無理。そんな、何人も何人も、きてくれてるんだから。
有吉:じゃ、ボクきらいですか?
ジュンコ:ああ、いや、大好きです。
有吉:ああ、そうですか。生のボク、どうでしたか。感じ悪いし、ほかは感じ
ないですか?
ジュンコ:なんか、ああ、よかったですよ。
有吉:かっこよかったと、
ジュンコ:はい。ええ。
森脇:そんなことは聞いてないって。
Mink:聞き出しただけじゃんねぇ、
森脇:まあ、そうですか。
まあ、でも、今回、オーストラリア旅行。がんばって、
Mink:そうそうそう。これ、有吉さん、関係ないからね。
森脇:海外旅行いったことありますか?
ジュンコ:ああ、ないです。
有吉:ないですか。
森脇:ああ、これはいいなぁ。じゃ、ちょっと、
有吉:可能性……、
ジュンコ:ふふふふ。
森脇:がんばってください。クイズ、ちょっとむずかしめですが、私たちのク
イズは、まあ、がんばってください。
ジュンコ:はい。
Mink:がんばってね。
森脇:それじゃあ、クイズにいきましょう。問題は全部で10問です。1問の制
限時間は約5秒となっています。問題はMinkから。よろしくお願いしま
〜す。
ジュンコ:はい。
<効果音>
Mink:第1問。オーストラリアにある、世界最大級の1枚岩といえば?
ジュンコ:エアーズロック。
<ピポピポーン>
Mink:第2問。映画『リーサルウエポンシリーズ』で有名な、オーストラリア
出身の俳優といえば誰?
ジュンコ:わかりません。
<ブブーッ>
Mink:第3問。オーストラリアの国旗には、大小合わせて何個の星が描かれて
いる?
ジュンコ:と、33。
<ブブーッ>
Mink:第4問。昨日、行われた秋のG1レース。第2戦の名前はなんだった?
ジュンコ:ええ、天皇賞。
<ピポピポーン>
Mink:第5問。次回、シドニーオリンピックが行われるのは、ずばり西暦何年?
ジュンコ:ええ、2000、ええー、2年。
<ブブーッ>
Mink:第6問。次は有吉さんに関する問題です。今日、有吉さんがかぶってい
る変な帽子のメーカーは、次のうちどれでしょう。1番ナイキ、2番ア ディタス、3番フィラ。
ジュンコ:3番。
<ピポピポーン>。
Mink:第7問。オーストラリアの首都といえば、ズバリ、どこ?
ジュンコ:キャンベラ。
<ピポピポーン>
Mink:第8問。オーストラリアの面積は日本の約何倍でしょう。次の中から選
んでください。1番10倍、2番20倍、3番30倍。
ジュンコ:ええ、2番。
<ピポピポーン>
Mink:第9問。オーストラリアをアルファベットで書くと、合計何文字になる?
ジュンコ:8。
<ブブーッ>
Mink:第10問。1850年にオーストラリアで生まれ、現在もオーストラリアでし
かプレイされていない、ラグビーに似たスポーツといえばなんでしょう?
ジュンコ:わかりません。
<ブブーッ>
Mink:以上。
<効果音>
有吉:ええ、5問です。
マニィ:はい。
森脇:5問。
有吉:いい位置じゃないですか?
マニィ:まあまあ、いい位置、
Mink:先月は3問でいきましたからね。
森脇:そうだっけ。
Mink:3問とか4問でいったでしょ。
マニィ:4問だ、4問。
Mink:4問だっけ。
マニィ:ありえますね。
Mink:ありえるよ。
森脇:全然、ありえますよ。
有吉:これは、みごとに簡単な問題はすべて合った。
ジュンコ:はははははは。
森脇:ま、でも、そこを落とさないのが、ゲームの、
有吉:コツでしょうね。
Mink:だって、フィラとかもすごいじゃん。
有吉:そうだね。
Mink:勘でしょ。
有吉:勘。
森脇:たぶんね、あのー、あの、なんか本を買っておいたほうがいいね。その、
オーストラリアに関するね。
有吉:そうだよね。
Mink:『World Walker』でしょ。
森脇:『World Walker』を買っておけばいいんじゃない。
Mink:そうです。
森脇:そうだよ、ねぇ。でも、そのくらいしないとダメだよね。
有吉:まあ、でもね。これはかなりチャンス、あると思いますので、毎週、楽
しみに、
ジュンコ:はい。
有吉:聞いてください。
Mink:はーい。
森脇:ありがとう。
Mink:ありがとうございました。
ジュンコ:おやすみなさい。
森脇:はーい、ということで、
Mink:5問か。おもしろいね、今後。
有吉:おもしろいね、来週、
森脇:オーストラリアは、マニィ、行ったことあるんですか?
マニィ:あります。ちょっと、あります。
森脇:ちょっとだけ?
有吉:ちょっとって、トランジットですか?
マニィ:そんなもんです。
有吉:どうですか?
マニィ:あのね、天気がいいですね。さっきもいいましたけど。
森脇:から、あの、から、からっとしてるですか?
マニィ:それでね、私が好きなのは、夜、涼しいのが好きなんですよ。
有吉:あ、夜、涼しいんですか?
マニィ:あの、つまり、朝ね、あの、昼間、あったかいのはいいんですが、夜、
涼しくなるのが、いいんですよ。これがいいんですよ。
森脇:なるほど。
Mink:寝やすいしね。
森脇:遊ぶところとかあるんですか?
マニィ:遊ぶところはね、いっぱいですね。私はビーチが好きなんですけど、
森脇:あ、ビーチ。ほぉ。
マニィ:で、ビーチリゾート、たっぷりありますし。で、今回、『World Walk
er』で特集してますパース、西海岸のほうですが、ここはとってもいい
とこですよ。
有吉:トップレス?
マニィ:いや。でも、ちょっとのってますよ。
有吉:ああ、そうですか(笑)、ほぇー。
Mink:ああ、そうなんだ。
マニィ:そういう人もいるみたいですよ。あの、写真見たら、ありましたから。
森脇:ああ、すごいぜ、これ。
マニィ:取材の、あの、記者がなんか、
有吉:興奮して、(笑)いいですね、じゃあ。
Mink:がんばって、オーストラリア、いってほしいですね。ねぇ。
有吉:はい、えーとですね、今月はなんと、あと3回、チャンスありますんで、
森脇:ねぇ。
有吉:今日の5問をこえれば、あなたにチャンスが回ってきます。クイズに挑
戦してツアーに行きたいという人は……、はがきに住所、氏名、年齢、
職業、電話番号をちゃんと書いて応募してください。
森脇:それでは、マニィ、来週もよろしく願いします。
マニィ:ゲット・ライト!
森脇:はははははは。以上、『World Walker』クイズでしたぁー。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
<番組CM>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
森脇:はい、っていうことで、
有吉:はい、ジャングルビート、
森脇:ま、ジャングルビートなんですけども。
有吉:はい。
森脇:はがきの、あのー、プレゼントの、有吉くんの、
Mink:ゴミね。
森脇:ゴミ、ゴミ、
有吉:ゴミやないよ。オレにとっては宝もの、
森脇:その、プレゼントの発表、しましょう。
有吉:発表いきますか。はい、いきましょう。
Mink:いっぱいありますので、パッパといかないとダメなんですよ。パッパと
いきますか?
有吉:けっこうきましたね、びっくりしましたね。「ないな、まず」の8倍、
6倍、いや、20倍?
Mink:もっとです。全然、きてます。
有吉:100 倍くらい?
森脇:100 倍、きてますね。
有吉:はい。
Mink:全部で、ですね。
森脇:はい。
Mink:えっ? 合計7,108枚。
有吉:すげぇ。
森脇:へぇぇ。はははははは。そんな、ほしいものあんのか?
Mink:きました。すごいことになってます。
有吉:はい。
Mink:まずはですね、あの、ネームプレート、
有吉:ネームプレート!
Mink:1番人気でした。3,882枚、票か、じゃ、3,882枚の中から、有吉さん、が
んがん選んでください。
有吉:じゃ、引きます。
森脇:はーい。
有吉:トルルルルゥー(鼻唄、歌う)、ジャパーン。
Mink:はい。誰、これ。名前、書いてないぞ。えー、熊本県のシガアヤコちゃ
んかな。ヨウコちゃんかな。
Mink:はい、おめでろう。
森脇:おめでとうございます。
Mink:どんどんいってね。次、ブレスレット。1,984通の中から選ばれます。
どうぞ。がんがんいってね。
有吉:じゃ、どんどんいきます。ジャバジャバンバーン……。
Mink:ピローンって、
有吉:ジャン、ピエール……。ちゃちゃっ。えーと、ジャジャンっ!
えーと、東京都三鷹市のコジマカオルちゃん。
Mink:ええー、おめでとう!
森脇:はい、おめでろう。
Mink:はい、おさるウオッチ、941 通の中から選ばれます。
森脇:もう、時間ないですから。
有吉:これなり(聞き取れず)、チャチャチャチャ!
森脇:チャ、4つ?
有吉:東大阪のマツモトくん。
森脇:男の人。
Mink:はい、猪木グッズ。143 枚、通の中から選ばれます。
有吉:はい、チャチャチャチャ!
柏市のキダマチコさん。
森脇:はい、猪木グッズです。
Mink:はい、おめでとうございます。
続いては、ワタ。
森脇:ワタ? 82通の中から選ばれます。
Mink:はい、
有吉:はい、ハイポロリン、チャチャチャチャ!
広島のユーコちゃん。
森脇:はい、広島のユーコちゃん。
Mink:次は歯ブラシ、36通の中から選ばれます。
有吉:えーと、ツブラヤさん。ツブラヤユキコさん。
森脇:はい、ツブラヤさん、おめでとうございます。
Mink:はい、おめでとう。次、エッチ本、
森脇:エッチ本。
有吉:エッチ本、
Mink:17通から、
有吉:チャチャチャチャ! ポポロン、はっ?
森脇:意味わかんない言葉、発してますが、
有吉:愛知県のマツダマリコさん。
Mink:はい、おめでとう、つぎ、ゴムつきバナナ。17通の中から、
有吉:はい、2個めです、この人。2個当たった。……さすがにね(選び直す)
はい、じゃ、もう1個探します。反復!
新潟県のえー、サトウマイさん。
Mink:はい、アンドレ・ザ・ジャイアントの本。11通の中から、
有吉:はい、アンドレ・ザ・ジャイアントの、オレこそザ・ワールドですね。
はい、えー、だれ? えー、埼玉のサイトウジュンコさん。
森脇:はーい。
Mink:はい、次、SMローソク。11通の中から。
有吉:SMローソク、ほしいんですか? えー、デンジャラッス!
森脇:はははははは。
Mink:デンジャラス!
有吉:えー、いきます。埼玉県のカワモトアヤコちゃん。
Mink:そして、最後、9通の中から、
森脇:9通、きてるんだ、ウーポン。
有吉:おコメケン。富田林の……、
森脇:オコメケンがききましたね。
有吉:富田林の、えー、マツモトユミコさん。
森脇:ありがとうございます。
Mink:ということですが、あのー、有吉くんバッジ。
有吉:有吉くんバッジ、どうしたんですか?
Mink:有吉くんバッジ、200 名様っていってたじゃないですか。なんと、200
通、こなかったんですよ。
有吉:ガーン!
Mink:だから、なし! でいいですか?
有吉:いいですよ。だって、200 用意してたんだもん、もう。
森脇:200 、ないとダメなんですか?
有吉:ダメ。成立しない。
Mink:成立しないの。
森脇:だってせっかく送ってきてくれたんだもの、はがき。
有吉:じゃあ、代わりのものを、
森脇:じゃ、森脇くんバッジをあげるよ。
Mink:はははははは。森脇くんバッジ。
有吉:はははははは。
森脇:森脇バッジを、
有吉:残念賞として、森脇バッジを、
森脇:そのいいかた、やめてよ。
Mink:森脇バッジをさしあげますので、はーい。おめでどうございます。
森脇:はーい。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
森脇:ないなまずキーパァァァァ。
お前、こわいな、忘れるなよ。
森脇:はい、有吉くん、なんで放心状態になっちゃったの。
有吉:ははははははははははは。
200 通、こなかったっていうのが、かなりショックで、
Mink:かなり、へこんでいるね。
森脇:タイトルコール、いわないんだもの、
というわけで、「ないなまず」コーナーです。じゃあ、どんどんどんどん、
有吉:大復活、
Mink:いや、あと2回だもん、どうせ。
森脇:いや、どんどんはがききてますよ。増えました。秋のー、
いや、ちょっとまってくださいね。これ、千葉県のアラマキさん。
有吉:はい。
森脇:秋のアウトドア企画第2弾。来週は古内東子の部屋から、「ないなまず」
有吉:はははははは。はい。「ないなまず」、これ、
Mink:はい、いいですか。えーと、神奈川県のフクシャクラスさん。ありがと
うございます。長淵剛、1日、警察署長で大ハッスル、「ないなまず」
有吉:はい、横浜のヤナギサワさん。長淵剛、日本野鳥の会に入会。はははは。
森脇:どんなんだろうな、はははははは。
Mink:「ないなまず」
有吉:あれは、スズメだ。ちがうよ、長淵さん。あれはスズメじゃねぇよ、あ
あれはブンチョウです。あの2人が……、
森脇:はははははは。あの2人が。
はい、ペンネーム、ピートたけしさんえす。イザム、ちぢむ。はい。
ないな。
Mink:それ、なんか語呂合わせじゃん、だたの。
有吉:イザミ。はい、「ないな……」
Mink:はははははは。
広島県のサチエちゃん。サッチーがまたがった、メリーゴーランドの馬
になりてぇ、「ないなまず」。あるはず、ないか。はははははは。
有吉:えーと、小室哲也氏、あー、ごめんなさい。えー、柏市のマチコちゃん。
小室哲也氏プロデュースの秘宝館。
森脇:どんな歌やろう。はははははは。
有吉:イージー、ドダン、ピ! やばいで。あそこ、やばいからな。
森脇:はははははは。
有吉:あそこでも、小室さんがやったら、グアムみたいに人気、出るんちやう、
秘宝館が、アミーゴが、鈴木あみが歌、歌って、
森脇:秘宝館の歌を?
有吉:ふふふふ、うん。
森脇:ああ、でも、人気は出ますよ、絶対に。絶対、効果あります!
ラジオネーム、グロッキージュンコさん。八名信夫、青汁のCMから、
ポカリスエットのCMに。うまーい!
有吉:聞いてなかった、ああ、ごめん。オレ? ああ、Mink。
Mink:アタシ? はい。大木凡人、メガネを捨て、コンタクトレンズへ。
有吉:ああ、そしたら死ぬわ。仕事、こないわ。はははは。仕事ないぜ、そん
なんしたら。
Mink:だって、あれ、レンズ、入ってないんでしょ。
有吉:ウソ。そうなの?
Mink:たしかね。
有吉:マーシーと一緒?
Mink:あ、そう?
有吉:マーシーも、田代さんも入ってないんだよ。伊達なんだよ。
Mink:そうなんだ。
森脇:あっ、そうなの?
有吉:だから、やるやん、ビヨヨーンって。
森脇:それ用なんじゃないの?
有吉:はははははは。えーと、世田谷区の有吉さん、えー、サザンオール巨人
阪神!
森脇:「ないなまず」
Mink:「ないなまず」
森脇:夏っぽい歌の、夏っぽいの、夏っぽいテーマの漫才か。
有吉:そのへん、ちょっとわからんけど。
森脇:夏しか、漫才しないんですよ。
有吉:かっこええな、サザンオール巨人阪神、はははははは。
サザンオール巨人師匠、サザンオール阪神師匠。はははははは。
森脇:長い!
有吉:ああ、そうですか。
森脇:そういうわけで、フクシャクラスさん。
有吉:はい、またですか。
森脇:堺マサアキ、新かくし芸大会、不参加表明!
有吉:はははははは。ウソォー。だって、いちばん楽しみにしてるよね、堺さ
ん。
森脇:もう、いちばん楽しみですよ。すっごい努力家ですからね。
有吉:だってね、フジテレビに、かくし芸の近くになるとさ、普通の会議室が、
堺マサアキルームになってるんだぜ。
Mink:ああ、そこで練習してるんだ。
森脇:すっごい練習してるんだ。
有吉:2か月ぐらい、そこ、堺さんの部屋になってるんだ。
森脇:すっごいよ、普通じゃできないじゃない、
Mink:そうだよね。そうか、そうか。
あ、出たよ。鳥取県のラジオフリーガンさん。
有吉:あ、出た。久々!
Mink:チャゲさん遅刻! はははははは。
有吉:はははははは。
森脇:「ないなまず」
有吉:ああ、これ、おもろいな、チャゲさん遅刻!
Mink:フリーガンだからね。
有吉:もうちょっとか。もうひとひねり。
森脇:はい、というわけで、電マガエンディングテーマの森里千里さんの「冷
たい月」が流れてきたところで、
―――「エンディング曲」流れる―――
森脇:今日もお別れの時間です。
有吉:えー、今日は不思議体験もいっぱいあったんですけどね。
森脇:ああ、そうですか。おれ、すごい事件あったんですけど。
有吉:おれもすごい事件あったんだ。
森脇:ああ、ありました?
有吉:でも、もう時間、ないからな。
ちょっとからまれたのよ、この前、2人組に。
その人がさ、ちょっと早めにいうけど。
ここのところ、眉間のところにホクロがある不良、ヤンキーみたいな人
やったのよ。そのホクロをずっと見ていたら、なんか、緑色なんよ。
森脇:緑色? ほぉ。
有吉:そして、そのホクロがムニャムニャ動いてるんのよ。
森脇:ああ。
有吉:だから、それなんかぁ。なんか、もう、短くないから、もういえんけど、
びっくりした。
森脇:ええ、なんなの? なになに?
有吉:エイリアンなのよ。
森脇:くはははははは。
あ、それはでも、あるなぁ。
有吉:なんかな。いるよな、そういう人。
Mink:っていうか、来週のお題、どうするの?
森脇:あ、決まってます。来週のお題は「窓」
Mink:「窓」。
森脇:あの、部屋についている「窓」です。
有吉:さっきの人の名前はアゴ&キンゾウ。
Mink:ええんのか、それで。はははははは。
有吉:はい、それで決定です。
Mink:はい、すべての宛て先は、郵便番号102 の 8080 、カドカワ電波マガジ
ン、猿岩石のWalker's radioの係までです。
森脇:はい、ファックス番号ですね。東京03、3221、1800です。
有吉:はい、番組のホームページのアドレスは、www.jfn.co.jp です。
Mink:はい、で、「ABCDE話」のコーナーが始まりますからね。
有吉:よろしくお願いします。
Mink:ウソのいい話をお待ちしています。
有吉:ウソの話を、
森脇:今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後はチャゲさんです。チャゲさんはカルシウム不足は何を食べてい
ますか?
有吉:カニ?
Mink:はははははは。
森脇:また来週、バイバーイ(笑)
Mink:バイバーイ!
<エンディングテーマ流れて、了>
◆
レギュラー /
資料集
◆ 猿岩石のある暮らし /
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