KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #51  
1998年9月21日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

〔オープニング〕

……小咄

有吉:全国のマサオさんが、人を救うための会をつくりました。シエンマサオ。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

有吉:えー、すいません。えー、世田谷区のイケダさんでした。
森脇:というわけでこんばんはぁ。猿岩石の森脇でぇーす。
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkですぅ。
森脇:今月、3回めの月曜日でございます。
Mink:ふふふふふふ、
森脇:やぁー。
Mink:平凡やのぉ。ふふふふ。
森脇:なぁー。いまのこれは、小咄はどういう意味だったの?
Mink:意味、わかんない、アタシ。
有吉:えっ? 支援する。人救いの会ね。
森脇:うん。
有吉:支援するわけですよ。
Mink:はい。
有吉:マサオさんたちが。
森脇:はい。
有吉:支援マサオ、シエンマサオ、千昌夫。
Mink:あぁ。
森脇:うまい! うまいですね、これ。
有吉:っていう会話でした。……会話じゃない、小咄でした。
Mink:コバナシ……。
森脇:今週も始まりました。
Mink:なんじゃろか。本当に。
森脇:ノビました。
有吉:ノビしている場合じゃない、有吉さん。
有吉:あのぉ、あれ、見ました? ボク、あれ、見ましたよ。あの、「シティ・
   オブ・エンジェル」。
森脇:ああ、見ました? え、で、どうだった?
有吉:えぇっと、上中下で「下」。
Mink:たぁー! そんな、いうたらあかん。
有吉:オレの中では。
森脇:まあまあ、これは個人差だから、
有吉:オレのベストワン、だって、あれだもの。あれ、「酔拳」だもん。
   ああ、ははははは。
Mink:「酔拳」。
森脇:まあまあ、いろいろありますから、そりゃ、感動する人もいれば、
Mink:そうよね。女のコが見たら、いいんじゃないの?
有吉:いや、ニコラスキー(?)、気持ち悪いもん。女のコが見たら、逆に気持ち悪
   いぜ。あれ、ムチャ……、あの、なんかストーカー映画みたいな感じ。
森脇:あぁ、
有吉:全然。
Mink:メルヘンチックなんでしょ?だって。
有吉:メルヘンチックなんかじゃないよ。全然。
森脇:天使なの、それ。予告編見たけど。
有吉:天使だけど、本当は天使なのに、天使があれなんだぜ、図書館に集まっ
   てんだぜ。
森脇:ははははは。
有吉:天使が図書館に集まるんだぜ。
Mink:ふふふ、で、なにしてるの?
有吉:えっ? 図書館に集まって、人の行動とかを見たり、あのー、死期が近
   づいた人のとこに行って、
森脇:ああ、ああ。
有吉:あのー、もう、君は死ぬよ、って伝えるのよ。そんな感じの話なんです
   けどね。天使の仕事はね、
Mink:見てないから……。
森脇:はい。
有吉:はい。
森脇:天使っていないんじゃないの?
有吉:そういうこと、いうなよ。
Mink:ええ、アタシ、いると思う。
有吉:ああ、でも、オレも天使はいると思うね。
森脇:ああ、それ見て、思った?
有吉:うん、思った。
Mink:ていうか、アタシ、いてほしい。
有吉:いてほしい、ってとかより、いるね、たぶん。
森脇:言い切りますか。
有吉:だって、奇跡がけっこう起こるじゃん。それ、絶対、天使とかがいるか
   らなんだよ。
Mink:ふふふふ。
森脇:でもぉ、いやな思いをしている人もたくさんいるわけじゃん。
有吉:うん。 
森脇:自分は悪くないのにね。
有吉:それは、だから、天使が図書館にいたんだよ。
Mink:ははははは。
森脇:いんだよ。
有吉:いんだよっ!(叫ぶ)
森脇:図書館に。ははははは。
有吉:でも、たぶん、いるんじゃないですか。神さまとかもいると思う。マジ
   で。マジな話。
森脇:神さま! とか。でもまあ、いま、Minkいったけど、いてほしいと思う
   だけじゃないですか。よりどころでしょう?
有吉:そうお? 
Mink:アタシ、でも、サンタクロースはいると思う。
有吉:サンタクロースは明らかにいねぇよ。わかってるよ。
森脇:いると思うっていうことは、リアルにいるってこと? その、どんな格
   好した人とか、
有吉:いや、あぁ、そうね。
Mink:いるもん!(叫ぶ)
森脇:それ、男なの、女なの?
Mink:男。
森脇:あ、やっぱり男なんだ。やっぱり。それなに? 男女差別?
有吉:そうじゃなくて、
Mink:ははははは。
森脇:違うの? なんで、女じゃないの?
有吉:だって、女のコは一部分少ないわけじゃん。男は一部分多いじゃん。
Mink:なんで、それは、関係ない。
森脇:いや、でも、ないもの、あったりするじゃない?
有吉:ああ、そうか。
森脇:それ、関係ない。
有吉:ああ、でも、だって、なんとなく。あれ、じゃない、あの、「十戒」ってい
   う映画、見た?
森脇:ああ、見ました。
有吉:……は、男だったよ。
Mink:ちがう。そういうんじゃなくって、いると思うの、サンタクロース。
有吉:いや、サンタクロースは別別。サンタクロースはいないって。
   サンタクロースって何? 実際問題?
森脇:そうそう、なに?
Mink:プレゼント運ぶの、煙突から入って。
有吉:クロネコさんやろ。
Mink:ちがう! 
有吉:宅急便のおじさんやろ?
Mink:もう、夢がない! お2人は。
森脇:つねに現実を追っかけているからね。
Mink:ははは、かっこいい! へへへ、かっこいい!
有吉:神さま、いてほしいね。いたほしい!
Mink:いたほしい、というところで、
森脇:今夜は三好亭に新たな展開も、
有吉:くふふふふふふ。
Mink:くるんでしょうか。
森脇:それはもう、プロデューサー有吉、
Mink:しだい、ですからね。
有吉:はい、しだいでですから、
Mink:ということで、いってみましょう。
森脇:はい。
有吉:はい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>
……『猿岩石日記』文庫版CMなど。

スマイリーキクチの番組CM

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
〔電マガ商会〕
有吉:電マガしょうかぁ〜いぃ。 

<BGM>

森脇:なにかヒットしそうな商品をこの番組で作ってしまおうという企画でご
   さいます。
Mink:ほい!
有吉:ははははは。ええ、いま、やっているのはですね、罰ゲームの本です。
森脇:はい。
有吉:今回のテーマは、「合コンでできる罰ゲーム」でぇす。
Mink:はがきを紹介していきましょうか?
有吉:なっ?
森脇:がんがん、いきましょうかっ?
Mink:はい。
森脇:はーい、というわけで、いきたいと思います。
Mink:はい。
森脇:えぇー、これは埼玉県の、えー、これ、何? マリオンソウカさん、
有吉:はい。
森脇:いや、これ、違った。住んでるところだった。
有吉:はい。
Mink:ははははははははは。
森脇:えー、マイグラスを持参して、大事そうに使い、注目を浴びるのはい
   いが、ちょっとでも他の人が触ろうとすると、すごい剣幕で、「触る
   なぁ!」といって嫌われる。
   これ、嫌われないといけないんですね。
Mink:そしたら、合コン、行ってる意味ないじゃんねぇ。かわいそうに。
森脇:ねぇ。
有吉:それが、罰ゲームですよ、でも。
Mink:あ、はい。すいません。
   新潟県のペンネーム、マァさんですね。
有吉:はいはい、まぁ!
Mink:ありがとうございます。
   初対面のあいさつは「こんばんは、森進一です(ものまねで)にしなく
   てはならない」。
(しばし、間)
森脇:くふうふふふ。
有吉:いいんじゃない、これ。
Mink:ノーコメンツ!
有吉:ええ、青森県のですね、「ウサギ、ウサギ、クッキング」(歌う)さん
   です。
森脇:そういうふうに書いてあるんです。書いてあるんだもの、ちゃんと。
有吉:えー、合コンですよね、これね。
森脇:はい。
有吉:「ああ、眠い、眠い」を連発する!
Mink:ははははは。 メチャメチャ引くわね。
森脇:くふふふふふ。
有吉:これねぇ、これ、でも、けっこうしない? あれ、ああ、このコンパ、
   はずれ、と思ったら、もう、いきなり最初のほうから、ああ、今日、寝
   不足、とかやって、ちょっと前振りしない。12時には帰ろうと思って。
森脇:明日、早えぇんだよ、とか。うふふふふ。
有吉:明日、早えぇんだよ、ああ、眠いよ、ああ、眠い、(眠そうな声で)
Mink:ひどい、そんなの。
有吉:はい。
森脇:はーい、次、いきます。山口県のホッチさん。
有吉:はい。
森脇:女のコがなにをいってきても、ちょっとキレぎみに、「はいはい、わかり
   ました」と返す。
Mink:ああ、有吉さんみたいじゃないの、これ。
有吉:ああ、でもね、そうそう。でもね、これね、逆に功を奏する場合があ
   ってね、そういうふうに、ちょっと冷たい態度をとることによってね、
   ああ、あの人、みんながチヤホヤするのに……。
森脇:でも、あれでよ、これ、フォローなしでしょ。その後に笑顔とかなし
   でしょ?
Mink:ああ、でもね、
有吉:うん、ないけど。でも、ちょっと、みんなからチヤホヤされている、鈴
   木京香とかだったら、ころっとくるゼ。
森脇:そうかなぁ。くるかなぁ。
Mink:アタシ、こういう人を振り向かせたいと思う。
有吉:そやろ。そう思うね。
   だから、これはね、罰ゲームではありますけど、うまくいくとね、ころ
   っと、プラスになるよ。
森脇:ああ、賭ですね。
有吉:はい。
Mink:えー、滋賀県のペンネーム、グラッチェグラッチェさん。ありがとうご
   ざいます。
有吉:古いな。
Mink:予防注射を受けた後のように、白いガーゼで二の腕を押さえ続けている。
有吉:これ、罰ゲームじゃないじゃん、特典じゃん。
Mink:なんで?
有吉:だって、その時点で会話が生まれるぜ。そこで。「ああ、どうしたの、
   それ?」っていって。「ああ、これ、ちょっとBCG」
Mink:ははははははははは。
有吉:いや、「CCB」
森脇:「CCB」?
Mink:だから、もう、かっこよくない。
有吉:「CCB」は違うか、っていって、「あ、「CCB」懐かしい」って
   いって、そこから、「あ、日テレの福沢さん、「CCB」のものまね
   してて、超うまかったよ、とかいう会話になったりして。
森脇:うん、で、そういう会話になって、それいったとしても、で、なんなの
   ? って聞かれない。ずっと聞かれるんじゃない?
Mink:ははははははははは。
有吉:ちがう、ちがう。向こうが食いついてくる可能性ってあるじゃない。そ
   れ、よくない? 普通に、名前なに? って聞くより。
森脇:でも、「で、なんなの?」ってずぅっといわれて、それ、ずうっとネ
   タを考えてなきゃならないんじゃない?
有吉:ずうぅっといわれたら、「ま、どうでもいいんですけどね」って、
森脇:それ、ミツマさんのギャグ、
有吉:ミツマさんのギャグ、いって。たら、いいじゃん。
   いい、読んで?
Mink:はい。
有吉:ええ、島根県の、えー、ミドルクラスにだけはなりたくないさんです。
Mink:はい。
有吉:ええ、おもむろに手鼻をかむ。
森脇:ははっ。
Mink:テバナってなに?
有吉:ティッシュ使わずに、鼻水をかむってことです、手で。
   オレ、これ、よくやるわ。
Mink:うはっはっじゃ、罰ゲームじゃないじゃん。
有吉:いや、でも、普通の、常人はたぶん、罰ゲームになると思うよ。
森脇:思うよ。
有吉:オレ、だって、平気でタンとかも、手に出すやん。
Mink:出すぅ。もう、何回、見たことか。
有吉:いいタンとか取れたら、ちょっと見たくなんない?
森脇:ああ、でも……、
有吉:ああ、だって、鼻水とかかむときさ、ムチャクチャ、鼻が出たとき、ち
   ょっと開いて見るじゃん。
Mink:はははははっ。
森脇:そりゃ、見るけどさ。
有吉:見るよね、それ、女でも。それと一緒よ。オレは、いいタンとか出たら、
   どんな感触だろう、手で触ったら、って思うのよ。
森脇:あぁー。
Mink:ちょっと見るのはいいけど、見せないでほしい。
有吉:まず、クラゲ。感覚的には。
森脇:ははははは。まず、クラゲか。
有吉:まず、クラゲと思ってくれていい。いいタンとか出たら。
森脇:ほかにないの、例えは。
有吉:例え? (少し考えて)、キクラゲ!
Mink:ははははははははは。
森脇:ちょっとクラゲと遠いじゃない。
有吉:えーと、いいですか? はい、森脇さん。
森脇:はい、福島県の、飲ませろマジで、さんです。
有吉:森脇ギャグだ、森脇ギャグだ、飲ませろマジで。
Mink:そうなの?
森脇:なんでぇ。オレ、いわないじゃない(笑)。
有吉:いうじゃないか、お前、すぐ。飲ませろ、マジで、って。
   タモさんとかに、このギャグ、いってんの。
森脇:ウソつけ!
有吉:はい。
森脇:飲ませろ、マジでさんです。
有吉:ウソつけ、っていうなよ。
Mink:うふふ、かわいい!
森脇:ええ。異性の人数分、鼻毛を抜く。そして、それぞれにプレゼントする。
有吉:これも、これもオレ、やってるじゃない。
Mink:そんなの。オチャノコサイサイやなぁ。
有吉:今日は、スネ毛プレゼントしたじゃない、みんなに。
Mink:すごかったよねぇ、今日。
森脇:でも、慣れてきたころでしょ。
有吉:ええ。あっ、合コン、2時間たったころ?
Mink:なじんできたころ、ってこと?
森脇:いちばん最初に、挨拶がわりに、はいって鼻毛を抜いて、「はい、これ、
   どうぞ」って、「はい、これ、どうぞ。はい、仲良くしてね」って、
Mink:いやだぁん。
有吉:でもさぁ、罰ゲームってこれ、全部、紙一重じゃない。
森脇:まぁね。
有吉:なんかさぁ、ひょっとしたら、これ受けるんじゃないか、って、
Mink:その人のキャラによるよね。
有吉:ねぇ、けっこう。
Mink:うん。
森脇:なんか、もっと、このー、精神を突っ付かれるような、なんかない。
有吉:ええ、そんなのかわいそうだよ。
Mink:そういうのを、どんどん募集しましょうよ、はーい。
有吉:そうですね。
森脇:はい、ははははは。
有吉:全身の毛をかいていく、っていうの、これ、なかなかいやらしい、
森脇:ああ、いやだな、それは。ははははは。
有吉:電子ハワイヤンさん。
森脇:ああ、電子ハワイヤンね。
Mink:はい。
森脇:……ていうわけで、引き続き、罰ゲームの内容、考えますんで。
有吉:もっとハードなもんを期待しますね。ボクにできるぐらいの……、だっ
   て、今日の罰ゲームは3つぐらいは自分でやってる罰ゲームじゃない。
   ていうか、普段、やってることでしょ?  だから……。
森脇:はーい。そうですね。だから、合コンもいいけど、ふだん他のもなん
   か思いついたら、送ってきてもらってね。
有吉:なんでもいいですよ。
Mink:はい、そうです。
森脇:いっぱい、いっぱいで、ま、いい本、作りましょうよ。
有吉:作りましょう。
Mink:はーい。
森脇:というわけで、たくさん、送ってください。
Mink:はい。知恵をしぼった^、いろんなアイディア、待ってま〜す。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
〔フリートーク〕
有吉:もい。えー、
森脇:もい、っていったね。
Mink:もいって、なぁーに? 
森脇:はい、じゃなくて、もいってなんだ?
有吉:ははははは。新ギャグです。
森脇:すぐ、ギャグ、できるな。
有吉:ははははは。
森脇:もう、すぐ、ギャグできるな。
有吉:そんなねぇ、すぐギャグできるとか、いわないでくださいよ。
森脇:もい、っていったぜ、いま。
有吉:もい、っていったって、それ、意外じゃない。
森脇:新ギャグ、新ギャグっていったって、その場かぎりでだいたい終わっ
   てるじゃない。
有吉:なんでよぉ。いろいろやってるじゃない。
森脇:だって……、
有吉:「パックンチョ」とか、いっぱいやってるじゃない。「ポンキキッス」
   とかでもオレ、披露したんだぜ、思いきって「「パックンチョ」。
森脇:「パックンチョ」、いったっけ。
有吉:いってるよぉ、お前。
森脇:「パックンチョ」とかって、パクリじゃない? だって。
有吉:あれ、森永「パックンチョ」やろ? お菓子の名前でしょ。
森脇:うん。
有吉:だけど、ちがう、それをぉ。だって、品名を。それじゃあ、B&Bの
   「もみじ饅頭」だって、パクリになるのか?
森脇:ああ、そうだ。ごめん、オレが悪かった。
有吉:そうじゃん、これ、時代は巡りますからね。「もみじ饅頭」の次は、時
   代は「パックンチョ」ですからね。ふふふふふ。きたゼ。
森脇:「パックンチョ」! ああ、でもね、オレがいってもダメだ。
Mink:「パックンチョ」!
有吉:「パックンチョ」!
Mink:「パックンチョ」!
有吉:「パックンチョ」! 「「パックンチョ」!(語尾を明快にいう)
   これ、最後のキレがないんだよ、お前ら。
森脇:なに、「チョ」、「チョ」!
有吉:「チョ」。チョソンミンっていう感じで。
森脇:ふふふふふ。
森脇:それ、ピッチャーじゃないか。
Mink:すごいかっこいいよね、あの人。
有吉:チョソンミン? お前、チョソンミン、かっこいいか。
Mink:大好き。
有吉:ええー。モリワキさんはぁ?
Mink:ふふふふふ。なぁに、それ。
森脇:チョソンミンがかっこいいかどうかって。わ、まあ、プレーは好きで
   すけども。
有吉:プレーとかって、お前、見たことねぇだろ。お前、野球とか、見ねえだ
   ろ?
森脇:見ます!
   オレ、いつか話したでしょ。やっと野球を見て楽しめるようになったっ
   て。
有吉:いやいや、じゃ、いま、どこ2位か、どこか知ってる? セリーグ、セ
   リーグ。
森脇:知ってるよ。中日。
有吉:中日、あ、中日ね。じゃ、中日なに? 
森脇:ドラゴンズ。知ってるよ。
有吉:ああ、ウソー。ホントか。じゃあ、3位は?
森脇:3位? あ、巨人。
有吉:なに? 巨人だけ?
森脇:読売ジャイアンツ。
   どこまでバカにするんだ。
有吉:じゃあ、お前、なに、知ってる。スポーツ。じゃあ、サッカーとか見る?
森脇:サッカー? ああ、見ますよ。
有吉:じゃあ、中田ってどうだった? 中田。
森脇:1点、入れましたね。勝ち点1点。
Mink:えっ?
有吉:昨日だぜ。
森脇:じゃないの。ちがう。勝ち点1点、入れたんじゃないの。
有吉:ああ、ペルージャはね。
森脇:あ、中田、中田、がんばってるでしょ。
Mink:ちょっとしどろもどろになってきあね。
森脇:見てない。見てないけれど……。大体、その辺の情報はわかってる…。
有吉:若、貴がもめてるってことも知らなかったんだぜ、森脇。
Mink:え、知らん。
森脇:いや、もめてるのは知ってたけど、理由を知らなかったの。
有吉:理由を知らなかったんだよな。ほら、ちょっと目が怒ってきただろ。
Mink:ふふふふふ。
有吉:もう、それ以上、いうなよ。
Mink:痛いとこ、つくなよぉー。
有吉:つくなよぉ! ははははは
森脇:いいよ、いいよ。どんどん、突っ込んで。
有吉:相撲、いま、誰が横綱か知ってるぅ?
森脇:(笑)それは知ってるよ。
有吉:じゃ、あげて。3人います。
森脇:あっ! え、サ、3人。
有吉:ははははは。いま……、
Mink:真顔だったね。
森脇:ええ、曙、貴乃花、えー、若乃花。
有吉:ああ、知ってんだ(笑)。大関は?
森脇:大関? ああ、大関、むずかしいな。
有吉:わかんないだよ。
森脇:武双山。
有吉:武双山? 武双山か。武双山、ちがいますよね、まだ。
森脇:武蔵丸。
有吉:ああ、ちがう、そうそうそう。武蔵丸、そう。
森脇:よかった。オレ、どきどきするんだ。常識問題、オレ、どきどきするん
   だ。常識クイズとか。
有吉:あの、なにが好き? ホント、見てる? 最近、いろいろ。
森脇:ええ、多方面にいろいろ。
有吉:ウソー。映画とか見てる?
森脇:映画、見たね。
有吉:なに、見てる、最近、
森脇:ええ、映画、いっちばん最近見たの、えー、「ゴジラ」。
有吉:ほら、「ゴジラ」だぜぇ。
森脇:あと、「リーサルウエポン」。
有吉:ああ、ほら、メジャーどころじゃない。だから、なんか、ちっちゃい映
   画劇場とかでやってる映画とか見ないでしょ?
森脇:見ない。
有吉:たとえば、昔だったら、あの、「時計仕掛けのオレンジ」とか。
森脇:ああ、見ない。
有吉:ああ、劇場では見ないタイプでしょ。
森脇:見ない。
有吉:たとえば、オレ、「タクシー」とか見たの。
森脇:「タクシー」って有名じゃない。メジャーじゃない。
有吉:「タクシー」、ちょっとちっちゃい……
   ああ、そう。
森脇:じゃない? 「タクシー」ってデカイところでやるでしょ。
   「タクシー」ってメジャーじゃん。
Mink:知らん。
有吉:ああ、そう。でも、「タクシー」ってけっこうちっちゃいところだよ。
森脇:ああ、そうなの。でも、CMとかじゃんじゃんやってたじゃない?
有吉:「タクシー」もでも、セコイ映画でしたね。
Mink:そんなのいうたらあかん。そんな、批判ばっかりぃ。
有吉:ちょっと、なんか。すげぇスリリングな映画かと思ったらさぁ、ちょっ
   となんか、ほのぼのしたコメディ……、
森脇:それ、ただ、……(聞き取れず)がたんなかったんじゃないですか?
有吉:ええ? ちがう、ちがう。だって、スピードだって、250キロとか、おそ
   ろしいスピードで、とか書いてあんだぜ。
森脇:はい。
有吉:あなたの知らないおそろしい世界とか、書いてあって、「フォワン、フ
   ォワン、フォワファン、ファンファン……」とか、BGMとともに……。
Mink:ははははははははは。
森脇:そりゃ、お前のいいかたじゃない。
有吉:ちがう、ちがう。そんなんよ。「フォワン、フォワン、フォワン……」……。
森脇:いや、たぶん、速すぎるとそんなになっちゃうんじゃないの?
有吉:ちがう、「ローマの休日」みたいなBGMが流れつつ、250キロで車が走って
   るんだぜ。全然、緊迫感がないじゃない?
森脇:ははははは。いや、だから、250キロっていったって、そんなんなっちゃう
     んだよ。ははははは。
有吉:なんないです!
森脇:ははははははははは。お前のその顔、見せてぇよ、もう。
Mink:ね、リスナーの人に見せたい笑顔で、有吉くんが語ってくれましたぁ。
有吉:まっずい!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
<CM>
〔ポエムコーナー〕
有吉:天才有吉の「ポエムは芸術だぁぁぁぁぁん」。
Mink:ははははははは。
森脇:日本、そして「お客さん、初めて?」「あ、はい」のポエムファンの
   みなさん、今場所は。童貞の森脇です。
有吉:ええっ? イーィー! 14じゃないですか?
森脇:今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」のお時間
   です。
有吉:14で、失った……
森脇:1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
Mink:今週のテーマは「自宅」、でございます。
森脇:そろそろ、ポエム狩りの季節と思われますが、ポエム狩りとは、具体的
   にどんなことなんでしょうか。
有吉:ま、いわば松茸ですね。
森脇:ははははは。
Mink:ははははは。
森脇:じゃ、松茸狩りなんですね。
有吉:ま、そうですね。
Mink:あ、そうなの?
森脇:なんだぁ、なにかと思った。
Mink:ねぇ。
有吉:あの、まだ、あの、も、笠が開いた、普段はとらない松茸をポエム、
Mink:ええ?
森脇:ポエムは詩じゃないんですか?
有吉:いや、あ、ちがう。これはそうなのね。
森脇:ポエム狩りでいうポエムはそうなんですか?
有吉:そうそう、そう、そうなんですね。
森脇:ああ、時期の去った松茸、ああ、そうなんですか。はい。
Mink:はい。
森脇:今夜もたくさんのはがきの中から、いくつかピックアップされています。
有吉:ヒップアップ……。ははははは。
森脇:が、しかし、選ばれた代表ポエマーは1人です。
Mink:それでは、さっそく、対決にまいりましょう。
   今夜の挑戦者は、長野県のポエマーネーム「東京恋しぐれ、ナンバー314
   番」さんです。朗読は森脇和成でございます。
森脇:よろしくお願いします。

<BGM>
森脇(朗読):「自宅」

   ぼくの自宅はなかなかだ。
   そんな自宅はぶっ殺す。
   イヤホーンさんは、ヤリ、マラカスプレーヤー(? 聞き取れず)
   いつもなにかを求めている。
   いつもなにかに恋してる。
   そんなヤンも、今年で80です。
   80ペソです。
   壊れた自宅で、カバキー(? 聞き取れず)をした。
   アイワのラジオがボクを呼ぶ。
   返事をしたら、壊れた。
   ボクはいまも生きてます。
   形は変わっても、バイアグラです。
   失敗作ですいません。
                                   
(スタジオ:ははははは)
Mink:ムチャクチャやぁ。
有吉:とんでもない失敗作だ、これは。駄作中の駄作ですよ。
   駄作っていうか、乱暴もんです、コイツは。
森脇:いや、でもぉー、
有吉:えっ?
森脇:なんか、あのー、前世紀の、前世紀、っていっちゃああれですけど、
   あの、初期の有吉さんに近いものが、ええ、
有吉:まあ、ちょっと粗削りではありますけどぉ。ほんとうに。いいもん、感
   じさせますけど、
森脇:若いころの作品、
Mink:有吉さん、追っかけてるって感じだね。
森脇:はーい。
Mink:じゃ、今日はもう、自信満々でしょう。有吉さん。
有吉:はいはい。今日はね。
Mink:それでは、天才ポエマー。有吉さんの作品。テーマはもちろん「自宅」。
   それでは、よろしくお願いいたします。
有吉:空が……(読みかけて)あ、
森脇:慣れろよ。
Mink:くふふふ。

有吉:「自宅」

   空が青いからってだけで、
   きれいだなんてバカげている。
   雪が白いからって、なんなんだ。
   ピカチュウはかわいい。
   それはわかる。
   ボクは今日も、家でタバコをふかしている。
   タバコの煙は不思議だね。
   いつ見ても、お母さんの顔になる。
   そのお母さんは、いつも、ボクにいう。
   「鉄矢、なんばしよっとか」
   ボクは鉄矢じゃない。
   ボクは、ぼくは、広島の大巨人・桜井ケンタローだい。
   煙は窓のすき間に逃げていった。
   きっと、あれは新聞屋さんだ。
   自宅は四国の土佐です。
   犬が有名です。
   
   以上です。

Mink:もう、わけ、わからん。もう。
   ちょっとまって、有吉さん。
   今日はね、判定の前に、一通、はがきがきてるんです。
有吉:今日は、もう(笑)……。なんですか
Mink:足立区のキタセンジュウミンさんからはがきがきてましてね。
有吉:オレ、コイツ、知ってるよ。
Mink:ちょっと、キタセンジュウミンでけど、有吉さんのポエム、そんなにい
   いですか? 
有吉:はっはっはっはっは。
Mink:最近、マンネリ化してませんか? 私は、これからのポエム界が心配で
   す。
有吉:はっはっはっはっは。
Mink:しかも、森脇さん、贔屓っぽいですよね、っていう、苦情のおはがきが
   ……。
森脇:ああ、それはねぇ……、
有吉:おい! 苦情、いっさい、受け付けません。
Mink:きてるんだもん、だって。
有吉:なんで、こんな苦情がくるんですかねぇ。
Mink:対決して、負けたんだよね、このコ。
有吉:そうですよ。あ、負けて、こういう風に苦情いうと、やっぱりね。ひが
   みっぽく聞こえてもしょうがないんじゃないですか?
Mink:あ、負け惜しみ。
有吉:はい。
Mink:とりあえず、判定しましょうか、じゃ。
有吉:有吉くんバッジがほしいじゃないですか?
森脇:オレの判定にも、ちょっと不満もってますね。
Mink:もってますね。そうですね。お2人に、不満もってますからね。
森脇:それじゃあ、ちょっと、ある程度、モウトウ塾とか、ちょっと、そうい
   うところから、圧力かかったりしてるんですよ。
有吉:モウトウ会ですよ、ちょっと。
森脇:あ、すいません。モウトウ会です。すいません。ごめんなさい。
有吉:ごめんなさいね。
Mink:とりあえず、判定しますか?
森脇:もう、ちょっと上乗せしてください。
有吉:(咳ばらい)。ウンっ。
Mink:くふふふふ。
   判定のお時間です。森脇さん、判定を!

<ドラムロール>

森脇:天才ポエマー・有吉!(力ない声で)
有吉:おい。それ、いわされたみたいだろ。そんな言い方じゃ。
森脇:いや、でも、今日はもう、
有吉:今日は、どうですか?
Mink:今日は、はい。
森脇:今日は、出だしとかもよかったし、
有吉:きれいでしょ、ボクのは。最近、きれいでしょ。
   ムッチャ怒られましたから。
Mink:ははははは。ばらすな。
有吉:ははははは。下ネタやめろって、高橋さんに。
森脇:でも、ほんと、下っケがなくなりましたね。下っケが。
Mink:うん。
有吉:はい。
Mink:下っけがなくても笑えるような、
有吉:下ッケっていうな、下っケ? 下のケとかいうなよ。いまのは森脇の下
   ネタだぜ。お前。いまのは森脇が怒られるべきポイントですね。
森脇:だから、いま、下ッケって、そういうのじゃないでしょ。
有吉:シモノケ姫。
Mink:うわははははは。
森脇:受けすぎだよ、Minkちゃん。女のコなんだからぁ。
   はい。
Mink:ありがと。
有吉:はい。
Mink:なんで、ありがとなんだろ。
   今夜の挑戦者、えー、「東京恋しぐれ、ナンバー314番」さんには、
   天才ポエマー有吉の直筆の作品をプレゼントするよぉ。
   来週のテーマは?
森脇:ええ、「コンビニ」。
有吉:おっ、いいですね、それは。
Mink:あ、テーマ曲が決まったかな。
有吉:ちょうと、ボクらが「コンビニ」出したときに、書いたヤツがあるわ。
Mink:おおっ!
森脇:これは楽しみだなぁ。
Mink:楽しみですね。どんどん応募してください。
森脇:はーい。
   以上、「天才有吉のポエムは芸術だぁ」でした。

―――『初恋』のイントロ、流れる―――

森脇:えー、そろそろ、夏も終わりそうなんですけども、
Mink:うーん。
森脇:この歌、夏っぽくて、とっても好きだったんですけど。
Mink:うん。
森脇:ええ、聞いてください。猿岩石で『初恋』です。

―――『初恋』流れる―――

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<スマイリーキクチのDJスマイリーCM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
〔World Walker's Quiz 〕
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。
   まずはこの人の紹介から。
Mink:よっしっ。
森脇:『World Walker』の編集長、マニワさん、通称マニィでぇす。
マニィ:サンバァ!
森脇:うははは。わぁ。きれてるなぁ。ええ、『World Walker』(ママ)のプ
   レゼントされる海外旅行、クイスで競って、ゲットするコーナーです。
有吉:はい、今夜はですね、3人目、ええ、最後の挑戦者です。
   ええ、クイズの前にマニィから、もう一度、今回のプレゼント旅行の説
   明をお願いいたします。
マニィ:ええ、サンバァ!
森脇:うはははは。
マニィ:今月のプレゼント最後の回になりましたけれど、コンチネンタル航
   空利用、3大プレゼントプラス朝食つき、アロハ・サーフィン5日
   間、というハワイの5日間旅行を、1組、2人の方にプレゼントします。
森脇:はい。
マニィ:ワイケーシュッピングツァーにリムジンの送迎サービスほか、携帯
   電話のレンタルとか、たっぷりサービスもついてますツアーです。
森脇:はい。よっしゃ。今日、決まるわけですよぉ。
マニィ:逆転なりますか、どうかですね。
有吉:逆転なりますかね。7問ですからね。いいですか。
森脇:いきますか?
Mink:いきますか。
森脇:クイズ、いきましょう。
Mink:はーい。
有吉:じゃ、今日の挑戦者は?
Mink:今夜の挑戦者はですね、
森脇:はい、静岡県のミカちゃんです。
有吉:はいはい。
Mink:もしもし。
ミカ:もしもし、
Mink:もしもし、おーっ。
森脇:こんばんは。
ミカ:こんばんは。
有吉:こんばんは。ミカちゃん、カラオケが趣味っていうことなんですが、
ミカ:あっ、はい。
有吉:十八番は?
ミカ:あ、安室奈美恵の、「ユーアーマイサンシャイン」です。
有吉:ちょっと歌ってみてください。
ミカ:え、ここで歌うんですか?
有吉:はい。
ミカ:えっ、恥ずかしい。いいですよぉ。
有吉:はい。クイズは2問っていうことで、
Mink:え、2問なの?
森脇:絶対、ムリじゃん。
有吉:ああ、絶対……。ああ、そうですか。
森脇:ええ、なに? ちょっと資料によりますとですと、コンビニでバイト
   していて、
ミカ:え、はい、してます。
森脇:ナンパをされると、
ミカ:あ、ナンパ、うん、されるっていうか、
森脇:お客さんに?
ミカ:えーと、ナンパっていうか、なんか、なんか、こないだなんですが、な
   んか、親子連れの人がきて、お父さんと子供みたいな、なんか同じくら
   いの人なんですが、
有吉:うん。
ミカ:なんか、そのお父さんが、「このコとつきあってあげてくれる?」とか、
   そんなこといわれて、
森脇:あらららら。
有吉:じゃ、ミカちゃんはかわいいんだ。
ミカ:え、かわいくないですよぉ。
有吉:誰に似てる、芸能人で。誰に似てるっていわれる?
ミカ:え、いわれたことないです。
有吉:いわれる? 誰に似てるって?
Mink:いじめないの。照れ屋さんなの、きっと。
有吉:照れ屋さんなんですね。わかりました。はい。
森脇:はーい、っていうわけで。7問ですよ、いまんところ、はい。
有吉:いける? 自信は?
森脇:ねえ。
ミカ:えー、ないです。
有吉:ないか。じゃ、やめろ!
Mink:ははははは。
森脇:こわい監督だなぁ。ははははは。
Mink:こわいのよ、今日。
有吉:なんで、監督なんだ、オレ。
森脇:ははははは。なんだ、こわいコーチだなぁ。
有吉:じゃ、がんばって。
ミカ:はい。
森脇:ま、7問以上、がんばってください。
森脇:じゃ、クイズいきましょう。
   問題は全部で10問。制限時間は約5秒です。。えー、問題はMinkから。

<効果音>

Mink:第1問。カメハメハ大王の像が手を挙げているのは、右手? 左手?
   そっち?
ミカ:右手。
<ピポピポーン>
Mink:第2問。ハワイ島はハワイにある8つの島の中で最も大きいことから、
   現地の人からなにアイランドと呼ばれている?
ミカ:ええ、わかりません。
<ブブーッ>
Mink:第3問。ワタシMinkが出演するミュージカル「レント」。では、その
  「レント」は今週の何曜日からスタートする?
ミカ:えー、土曜日。
<ブブーッ>
Mink:第4問。ハワイに伝わるドレスで、ホロクーホロムー(?)といえば、どんな
   トレスのこと?
ミカ:えー、ウエディングドレス。
<ピポピポーン>
Mink:第5問。いま、この番組でプロデュースしようとしている、秋田県のリ
   スナーのペンネームをフルネームでいうと、
ミカ:三好亭・スタンハンセンの似顔絵・コンポさん。
有吉:ははははは。よぉ知ってるな。
<ピポピポーン>
Mink:第6問。明後日、9月24日は秋分の日ですが、この次の祝日は何日?
ミカ:10月10日。
<ピポピポーン>有吉:えらいなぁ。
Mink:第7問。度胸試しです。ダジャレで笑わせてください。
ミカ:はい、いきます。
   「オットセイが交通安全を呼びかけてます。車のスピードをオットセイ」
Mink:判定は?
有吉:はい、正解です。
<ピポピポーン>
Mink:第8問。アロハシャツが誕生したのは1936年のこと。では、1936年って
   昭和でいうと何年?
ミカ:……。
<ブブーッ> 
森脇:わぁー。
Mink:第9問。10月から、日本ホノルル間の直行便を就航させることになった
   日本の航空会社といえば?
ミカ:えーと……。ええ、わかりません。
<ブブーッ>
Mink:第10問。ハワイをアルファベットで書くと、母音はいくつある?
ミカ:ええ、4つ。
<ピポピポーン>

Mink:以上。

<効果音>

有吉:何問ですか? 
Mink:ああー、惜しい。
森脇:惜しい。
マニィ:スリリング。
森脇:6問。
有吉:6問。
Mink:わからない、っていうのがもったないよね。
有吉:もったいない。なんか答えたら、よかったね。
Mink:なんか適当にいえばいいのに。
森脇:航空会社、どこだったけ。
Mink:全日空。
有吉:全日空か。
森脇:ああ、適当にいえば合ってたかもしれない。
ミカ:ああ、そうですね。
有吉:あと、あれ、オレ、いややった。
ミカ:えっ?
森脇:だって、絶対、知ってるところだもん。
有吉:ダジャレをいってください、っていったら、ハイっていって、すごい用
   意満々です、っていう感じで。その割りには……、
ミカ:え、別にそんなこと、ないですよ。
有吉:まあ、あんま、おもしろくないですが、その意気込みに免じて、一応、
   合格にしてみたんですが。
ミカ:あ、すいません。
森脇:練ってましたからね。
マニィ:練ってましたね。
有吉:惜しかったね。
Mink:また、挑戦してみてねぇ。
ミカ:はい、ありがとうございました。
有吉:「ユアマイサンシャイン」歌ったら、有吉くんバッジだったんだよなぁ。
森脇:はい。
Mink:ということで、じゃぁね、バイバーイ。
森脇:有吉くんバッジ、ダメでしたか?
Mink:ダメでした。
有吉:ね、前回の、あの、電話のコ。
Mink:埼玉県のヒトミちゃん。
有吉:あのー、ボクが好きになったっていうことで、有吉くんバッジ、プレゼ
   ント、第1号。
Mink:ねっ。かなりエグイバッジなので、
有吉:会員ナンバー・ゼロゼロ1って入っているので、
森脇:あ、1番なんだ。
Mink:で、名前も書いてあるんだよね。
有吉:名前も、ひとみって書いてあって、
森脇:あ、彼女の名前を入れて、
Mink:そうなのよ、直筆で。
有吉:有吉くんバッジ、これからもどんどん、ボクに気に入られるようなこと
   をいってくれたら、プレゼントしますよ、どんどん。
森脇:お前、神さまか。
Mink:えらそうやねぇ。
有吉:ははははは。なんでだよ、なんでぇ?
森脇:な、えらそうだよなぁ。
Mink:というわけで、バッジで盛り上がってる場合じゃないんですが、
森脇:非難ごうごうだよ。
Mink:東京都のヨーコちゃんが、
有吉:はい。
Mink:清水ヨーコちゃんが、ハワイ行き決定しましたので、
有吉:そうだ、ああ。そうだ。おめでとう!
マニィ:おめでとうございま〜す。
    パチパチパチ(拍手)
森脇:ていうわけで、レポートなどしてきてもらって、
Mink:どんなことを望みます、いちばん、
マニィ:え、楽しいレポートを。
Mink:まあ、そうですね。
マニィ:ま、楽しんで。旅自体も楽しんでいただいて。
森脇:そうそうそう。
マニィ:雑誌のほうでも紹介しますんで、気をつけていってきてください。
  今までの人は、イラスト入りとか、ちょっと工夫をこらしていただいて。
Mink:そういうの、そういうの、ほしいですね。
マニィ:なんか、お得意のことで、アピールしていただきたいですね。
森脇:あんま、はしゃぎすぎないように。
有吉:はいはい。えーと、
Mink:あの、クイズ、ま、来月もあるんですが、挑戦してツアーに行きたいと
   いう人は……、はがきに住所、氏名、年齢、職業……、
有吉:電話番号をちゃんと書いて応募してください。
Mink:そして、来週は、『World Walker』11月号の特集と、あ、11月号の紹介
   と、10月にプレゼントされる旅行の発表です。
Mink:では、マニィ、来週もよろしく願いします。
マニィ:サンバァ!
森脇:以上、『World Walker』クイズでしたぁー。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!

<番組CM>

カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
〔三好亭コーナー〕
有吉:三好亭・スタンハンセンの似顔絵・コンポキィーパァーぁぁ。

<BGM>

有吉:はい。先週から始まった、
森脇:なんか、あの、ちょっとまってください。キぃパァーの言い方が、
有吉:えっ?
森脇:なんか、おなじみになってきたね。
有吉:そうでしょ、定着させようかなと思って、ははははは。
Mink:楽しみ、それ。
森脇:キィーパァーぁぁ!
有吉:ゲームキィーパァーぁぁ!
   いいでしょ、ボクのキィーパァーぁぁも。
森脇:あははははは。
有吉:なかなか。
Mink:いい!
有吉:というわけで、先週から始まってますこのビッグコーナー。
   あのね、リスナーだったんですよね、最初はポエムのね、リスナーだっ
   た三好亭・コンポくんの、この番組でプロデュースするかどうか、決め
   ていく企画です。
森脇:そうですね、いまんところ、まあ、なにに向いているかというようなとこ
   ろ、
有吉:調べてる。
森脇:まあ、調査してるんですけど、われわれなりに。
有吉:はい。
森脇:まあ、先週は、あの、『TOKYO Walker』の表紙を、
Mink:表紙をね、
森脇:書いてある字を、いろんなバージョンで読もうっていう、
有吉:食べ放題とかね。
Mink:テープ、きたの?それで。
有吉:これが来たんですよ。
Mink:きたんだ。
有吉:コイツは、ほんと、やる気は満々です。
Mink:満々だね。
森脇:感心するわ。
有吉:ほんと、オレも感心するわ。
森脇:ちょっといま、好印象だね。
有吉:なかなかいいですよ。
森脇:うん。
有吉:テープ、送ってきてくれて、全部、やってきてくれたんですよ、6つの
   お題をね。ですけど、今日、ちょっと時間の関係で、いちばんむずかし
   いとされた、お笑い風の、ところを読む、
森脇:あっ、その表紙を、
有吉:うん、お笑い風でね、突っ込みを入れたりして、
森脇:ああ、なるほどね。
有吉:そう。
森脇:ああ、お笑い口調で。
有吉:そう。それを聞いてみましょう。
Mink:『TokyoWalker』もってる人は、見ながら聞くとおもしろいかもしれま
   せん。
有吉:はい、お願いします。
Mink:それでは、どうそ!

<BGM・出囃子>

Mink:なっげぇ。
森脇:なげぇな。

三好亭・スタンハンセンの似顔絵・コンポ:表紙の文字を読む。

三好亭決定、チャイルド・チケット・ファイブ!(?)
   ファイブかよ、本当にうまい、食べ放題!
   各店自慢の新鮮なネタを食べくらべ。寿司!
   くらべ、くらべ、って、お前は浦部粂子か!

森脇:ははははは。
Mink:ははははは。
有吉:あかんね。

三好亭アブラはのったカルビがうまい! 焼き肉!
    アブラはなにかい? カルビなだけに、じゃがいものアブラなのかい?
    おっ粗末です。

有吉:突っ込みがない、全然。
Mink:うーふふふふふ。

三好亭和牛もリーズナブルに食べ放題!
    しゃぶしゃぶ、すき焼き。
    和牛をリーズナブルに食べるんだ。なんか不思議な話だね。
    おっ粗末です。

    豪華メニューがずらりと並ぶ、ホテルバイキング。
    バイキングって、さよなら。王様?
    おっ粗末です。

Mink:どうですか? 先生。
有吉:こんな感じなんですけど。あのーぉ、ボク……、
森脇:おっ粗末です。
Mink:おっ粗末です。
有吉:……のあたりに、ボクはセンスのなさを感じてまぁす。
Mink:あぁ、やばい。
有吉:多少ね、多少。
森脇:ああぁぁぁ。
Mink:やっちゃった!
有吉:でも、また、逆に、「バイキング、王様とさよならかい!」、ここに、
   久々の大物を見た感じがしましたね。
森脇:そこに、いきましたか。
有吉:鶴瓶さんのデビュー当時とおんなじギャグだ、これ。
森脇:あと、いまの有吉さんとちょっと似てますよね。
Mink:どうすんの、この先。
有吉:うーん、なんかね、どうなんでしょうね。ちょっと思ったんですけどね、
   あとのヤツも全部、聞いたんですよ、もちろんね。
森脇:はい。
有吉:だけど。これがいちばん、いちばんいきいき……。やっぱ、最初、お笑
   い志望だっただけにねぇ、これがまあ、いちばんいきいきしてるし、聞
   きやすかったし、おもしろかったし、センスを感じた……。
森脇:はーい。いきいきしてますか?
有吉:ええ、いきいきってってのは、ただ元気だっていうのがいきいきだと、
   お前、思ってるんだろ、えっ?
森脇:はい。
有吉:えっ。
森脇:はい。
有吉:このデコにシワ、シワ、つくりやがって。
森脇:いや。つくったわけじゃないんですよ。もともと生まれたときから、あ
   ったんで、つくってない……(笑)、
有吉:はい、すいません。
   だから、これ、ボク、そう思ったんですよ。やっぱり、そういうふうに
   最初からお笑いたりたいと思ってたんで、で、ちょっとお笑いで様子見
   ていくっていうの、どうですか?
森脇:それは、本当に、有吉さんが、コイツはお笑いがむいているって思った
   んですか?
有吉:はい
Mink:おおー!
森脇:そう、見切ったの。バイキングで。
有吉:はい。命をかける(笑)。
森脇:ははははは。なんで、賭けちゃうのよ。
有吉:でも、オレはそう思ったのよ。
森脇:は、はいはい、そこで。
有吉:うん、だから……。とりあえず、歌はうまいんだけど、ちょっとパクっ
   てた、フミヤさんを。
森脇:はい、はい、はい。
Mink:はい。
有吉:で、俳優も、ちょっと、今日、いろいろテーマやったんですけど、一番
   お笑い風がいちばんよかっかなと思って、
森脇:はい、なるほど。
有吉:お笑いを、ちょっと、本気でやっていきましょうか。
森脇:おっ。
Mink:ああ、三好亭さんのいい道だね。
森脇:はい。
有吉:というわけで、
森脇:はい、次は?
有吉:というわけで、次回ね、また、ヤル気があるんなら、テープ、送ってき
   てほしい。
Mink:何を?
有吉:あのね、山崎邦正さんっていますよね。
森脇:はい。
有吉:あの人はギャグ100 連発をもってるんですよ。ヨシダヒロさんも。
森脇:はい、見ました。
有吉:ね、だから、これも、三好亭クンも、「三好亭ギャグ10連発」をね、
Mink:パクリや。
有吉:ね、ちょっと、
森脇:ああ、これはつらくないかな。100 コだよ。
Mink:100 コって大変だよ。
有吉:でも、邦正さんとかも、「まぁーっ」とかもあるからな。それで「1」
   とかに数えてるから、だから、
森脇:もう、でも、「まぁ」はないか。
有吉:「まぁ」はない。「どぅ」もないか。
森脇:「どぅ」もない。だから、1文字でもすごいのよ、やっぱり。
有吉:でしょ? ほれ、見てみぃ。じゃあ。「もい」
Mink:ははははは。そうだね。
森脇:見てみぃ。広島弁じゃないか。
有吉:だから、それでみます。それで、ギャグ100 連発で判断して、まあ、そ
   の、邦正さんにまあ、お話をするなり、
森脇:ははははは。
有吉:吉本さんに連絡するなり、ね。
Mink:すごいぃ。
森脇:マジですかぁ?
有吉:で、まあ、もちろん、ユニットっていうのもね。
森脇:ユニット?
有吉:いやぁ、まぁまぁ。
森脇:気になりますけど。
   はい、はいというわけで、三好亭さん、がんばってください。ボクらも
   応援します。
Mink:応援します。
森脇:みんな、たぶん、応援してますよ。はがきも応援のはがきがきてますか
   らね。
有吉:あった、あった。
Mink:うん、ファンになったコがいたね。
森脇:以上、三好亭のコーナーでした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
〔エンディング〕
森脇:はい、というわけで、あ、なんかMink、お知らせ?
Mink:はい。お知らせがあります。
森脇:なに、なに。
Mink:今週から、アタシがやっている舞台の「レント」が始まります。
有吉:よっしゃ。
森脇:「レント」! あのCM、やってる。
Mink:そう、CM出てるでしょ?
森脇:もう、ノリノリだね。
Mink:ノリノリ。もう。
森脇:すっげぇ、のってるね。
有吉:コシ、振りまくってるもんな。
Mink:振ってない。
有吉:はい。
Mink:ということで、赤坂BLIZで。まあ、大阪だの、福岡だの、あるんで
   すけど、
有吉:うん。
森脇:はい。
Mink:とりあえず、赤坂BLITZで、9月の24日から始まるんですが、Minkが
   出る日と出てない日があるんで、一応、Minkが出る日をご報告しておき
   ます。
有吉:よっしゃぁ!
森脇:うん。
Mink:メモのご用意なんぞをして、見にこられる人は見にきてください。
森脇:はい。
Mink:まず、26日土曜日、夜の19時から。27日、昼、夜、2回公演。13時と、
   18時。29日、火曜日、夜19時から。3日水曜日、夜19時から、あ、3日
   じゃない、30日水曜日、夜19時から。10月2日金曜日、夜19時から、4
   日、お昼の14時からです。
有吉:あいよっ。
Mink:なんか、細かいことは、あの、なんだ、いいや。
有吉:じゃ、いま、いった日以外はMinkは出ないってことですね。
Mink:出ない。あのね、「レント」事業部っていうところに問い合わせていた
   だくと、出る日がちゃんとわかると思います。
   ああ、東京03-3263-6499。東京03-3263-6499です。
有吉:はい。じゃ、Minkが見たくない人は、それ以外の日に。
Mink:ふわっ? なんでそういうこと、いうの。
有吉:もちろん、みんな、Minkが見たいからね。
   オレも、だから、行くよ。いっていい? マジで。
Mink:うん。見にきてほしい。
有吉:あれさぁ、ミュージカルさぁ、どうなの? あの、声援とか出していいの?
Mink:うん、全然ヘーキ。
有吉:ほんと? なんかさか、歌舞伎とかだったら、「中村屋ぁ」ぐらいじゃ
   ない、許されるの。
森脇:ははははは。
有吉:で、そうだよね。なんか、「チビ玉ちゃん」とか、そのくらいじゃない。
森脇:普通のね、あれはダメだよ。
有吉:で、クラシックのコンサートとか行くと、咳ばらいも怒られたりするじ
   ゃない?
森脇:うん。
Mink:全然、そんなんじゃない。
森脇:マナーみたいなものがあるんじゃない?
有吉:ええ、だってさぁ、ミュージカルってどうなの? 本当は。「少年隊」さんとか
   も、けっこう、ミュージカル、やってるじゃない?
森脇:だって、マナーだから、
有吉:だって、どうなの?
森脇:だから、まあ、コンサートに近いっていえば近い。
Mink:そう、ライブに近い、「レント」は。
有吉:あ、そう。
Mink:「ロックミュージカル」だから。
森脇:だから、好きなこといってもいいっていうけど。全然、関係のないこと
   叫んでもダメだよ。
有吉:ええ、もちろんね。
森脇:うん。
有吉:ははははははははは。
森脇:そういう手の質問だったからさ、いま。
Mink:うーん、そういうのはダメ。
有吉:そういうのはダメなのね。
Mink:ちゃんと話に添った……、
有吉:話に添ったね。じゃあ、これ、どういうスジ?
Mink:あのねぇ、
森脇:いえるとこまで、ちょっといってみてよ。
Mink:ま、基本的にいうと、エイズとドラッグと同性愛のお話になっていて
    すごい、ちょっと、重たいような感じがするんですけど、あのー、わり
   と、それを軽いタッチで、というと、
有吉:うん、まあ、ロックやからな。軽やかに。
Mink:ロックだからね、ただ、みんな、まあ、歌うまいから、たぶん、気持ちいい。
   聞いていて。
有吉:じゃあ、そういう声援はしていいんですね。ロック!(叫ぶ)
Mink:ははははははははは。
有吉:「ロック! ロック! ロック!」(プレスリーのノリで)はいいんや
   ろ?
Mink:いいよ、いいよ。
有吉:いいんでしょ、のってれはいいんでしょ。
   あ、じゃあ、それ、楽しいな。黙ってるのってつまんなくない?
森脇:ああ、
有吉:やじとか、全然、飛ばしたいじゃん。
Mink:うーん。でも、一緒に楽しんでほしいな、見てる人も。
有吉:ヤジ将軍とかになりたいじゃん。
森脇:ははははは。
   いや、だけど、あんまり飛びはねるのも恥ずかしいな、オレ。
有吉:あーあ。ヒューヒューっていう感じで。

―――エンディング曲、流れる―――

森脇:ははははは。一緒にいくほう、コンサートとか見にいって、わぁあって、
   こう。
有吉:ああ、やるやる。野球とか。
森脇:ああ、野球とか。
有吉:野球賭博じゃないよ、野球だよ、野球とか。
森脇:野球とか?
有吉:うん。
森脇:でも、スポーツはわかるのよ。でも、コンサートとかでねぇ、
有吉:コンサートでやりますよ、やるやるやる。全然やる。
   じゃ、Minkのヤツも行って、ヒューヒューってやってきますよ。
Mink:やってください。見にきてねぇ。
有吉:はい。
森脇:というわけで、ユカさんの「私を連れ出してくれる人」が流れてきたと
   ころで、今日もお別れのお時間です。
有吉:まぁ、ポエムなど、マンネリといわれつつもまだやってますので、おは
   がき、たくさん、ください。えー、ポエムのお題は? なんでしたっけ?
Mink:「コンビニ」。
有吉:「コンビニ」です。
森脇:「コンビニ」です。
Mink:はい。宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石
   のWalker's radio、それぞれの係まで。
森脇:はい、ファックス番号ですね。東京03、3221、1800です。
有吉:はい、番組のホームページのアドレスは、www.Jfn.co.jp/denmaga です。
森脇:はーい。ところでね、チャゲさんが来てるときさ、オレ、いえなかったじゃ
   ない。
Mink:うん。
森脇:それ、なんでいわなかったんですか、っていう手紙がきてさ。
有吉:そうだよ、お前。だって、そいでさ、お前、「オレ、チャゲさんのこと、
   なんにも知らないんだよ」って弱気ていったじゃない。
森脇:はい。
有吉:そしたら、今日、はがきがきてたよ。「チャゲさんの好きなものはコレ
   です」っていう。
森脇:ははははは、そうなの。
有吉:チャゲさん、意外と下ネタとかも好きで、フランクですよって。
Mink:それを生かして、がんばろうっと。
森脇:はい、この後はチャゲさんです。ああ、まだまだだね。
   今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後はチャゲさんです。チャゲさんはドラマが好きですか?
有吉:101 回め。
森脇:ははははははははは。
   それじゃあ、また来週、バイバーイ(笑)
Mink:バイバーイ!

<エンディングテーマ流れて、了>


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