KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #44  
1998年8月3日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
オープニング
森脇:こんばんは、猿岩石の森脇です。
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkでぇす。
森脇:8月、いちばん最初の月曜日でございます。
Mink:はーい。
森脇:やっと、今日は、ようやく、梅雨明けしましたね。
Mink:明けましたね。今日、降りましたけどね。
森脇:ちょっとね。
Mink:うーん。
森脇:ちょっとっていうか、すごく降ったから。
Mink:ねぇ。
森脇:オレ、午前中、知らないんだ。
Mink:降りました、降りました。
森脇:降った?
Mink:うーん。
森脇:本格的な夏、到来っていう、
Mink:はーい。
森脇:この番組もますます、熱くまいりましょう!
Mink:はい。
有吉:今夜は、ですね、インポとかキンタマとか、シモネタは禁止。いっさい、
   いいませんずりぃぃぃぃ。
Mink:あはは、いってるやん。
森脇:ひどい、ひどい。
Mink:では、今週、1週間をお2人に一言で振り返ってもらいます。まずは、
   森脇さんから、今週を一言で振り返るとなに?
<効果音・ジャジャーン>
森脇:ええー、黄金の左腕。
有吉:おおっ。
Mink:おっ。
   つづいて有吉さん、今週を一言で振り返るとなに?
<効果音・ジャジャーン>
有吉:黄金プレイ!
Mink:はははははははは。
森脇:はははははははは。
Mink:はははは。シモばっかりぃ。
有吉:なんでだよぉっ。
Mink:この一言については、後ほど2人に話してもらいますからねっ。
森脇:はい、っていうわけで、今夜も張り切ってまいりましょうぉぉぉぉ。
有吉:はいっ。猿岩石の……、
森脇Mink:はははははははは。
森脇:ちがう、ちがう、ちがう。ばらばらじゃないか。
Mink:うん、っていうかなと思って。うん、って。

カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>
スマイリーキクチの番組CM

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:あらためまして、こんばんは、猿岩石の森脇とぉ、
Mink:ふふふふふ。
有吉:有吉でっす(勢いよく)。
Mink:アシスタントのMinkです。
   今週を一言で振り返ったのね。
有吉:はいっ。
Mink:森脇さんは……、
有吉:なんの、ねぇー(大きな声で)
Mink:うるさいよぉ。
   黄金の左腕(笑)。
森脇:黄金の左腕、というわけなんですが、あのねぇ、今日、めでたく、
有吉:はい。
森脇:あのね、ギブスがとれました。
有吉:おっーい(拍手する)

Mink:おめでとう!
   でも、なんか、よけい、機械っぽいよね、
森脇:ふふふふふふ。
Mink:とれて、
森脇:そう、これ、装具、いわゆる装具っていうヤツなんだけど、
Mink:うん。
森脇:これ、つけたら、なんか、強くなった気分になってね。
Mink:うん。
森脇:いま、オレとラリ合ったら、たぶん、大変なことになるよ。
Mink:でも、森脇さんも痛いでしょ、そしたら。
森脇:うん。
Mink:うっふふふ。
森脇:なんだよ。
Mink:早く直さないと……。
森脇:それより、気になるのが黄金プレイ。
Mink:あ、有吉さんのね、一言。
   もう、有吉さん、汚〜い。
有吉:なにが、よ。
   なにが? 黄金プレイを想像して?
Mink:ちがうよ。そうじゃない。あなたがいま、やってることよ。
有吉:黄金プレイ、のことについて話します。
森脇:はい。
有吉:あのー、ボクね、あの、この前、久々にベロンベロンに酔ってですね、
森脇:はい。
有吉:朝10時ぐらいに(笑)、あのぉ、あの家に帰ってまして、
森脇:はい。
有吉:あのぉ、家路につこうかなぁと思って、
Mink:はい。
有吉:すごい、途中で、ウンコがしたくなって、
Mink:くははははははは。
有吉:でも、途中でトイレ、空いてるところもなく、ですね、
森脇:うん。
有吉:あ、トイ…、やばい、やばいと思いつつ、こう、帰ってまして、
森脇:はい。
有吉:そしたらね、あのぉ、帰ってたらね、あの、ちょうどね、あのぉ、鬼面
   組に出ていた、あのぉ、お祭り兄弟みたいな2人が、
森脇:うんうん。
有吉:出てきてぇ、
森脇:うん(笑)
有吉:アメいるぅっていうのよ、オレに。
森脇:おうおう。

有吉:アメいるぅ、
森脇:アメいるぅ、
有吉:アメいるぅっていうから、ああ、いらないです、いらないです、ってい
   ってるんだけど、アメいるぅ、アメ食べるぅっていうから(笑)、
   ああ、いらないです、いらないです、っていってたら、
Mink:うん。
有吉:もう1人の人も、が、ボクの手をつかまえて、アメ食べていけよ、って
   いうんですよ(笑)。
森脇:あん、
有吉:くふふふふふ。
森脇:こわいね。
有吉:だから、ボクは、やばい、やばい、でも、いいです、いいです、アメい
   らないです、いいです、いいですっていって逃げたんですけど、
森脇:うんうん。
有吉:そこで、かなりのタイムロスを食って、
森脇:うん。おうおうおう。
有吉:黄金が出てしまいまして、
森脇:くははは。
Mink:ええっ?
有吉:あははははは、黄金、ちょっと出てしまって、
森脇:うんうん。黄金、出ちゃって、
有吉:出ちゃって。あの、また、いつものように、ジャージを着てたもんです
   から、
Mink:トルントルンの、ああ、
有吉:トルントルンのジャージ、足の、ズボンの裾から、ポロッポロ、ポロッ
   ポロッて(リズムをつけて)、
Mink:うふふふふふふ。
森脇:小分けに、うふふふふ。
有吉:小分けに、ぐはははは。出て、
Mink:ウサギ形なの?
有吉:そう、ウサギ形のヤツが出て。で、道にどんどん、ボクのあれが……、
森脇:道しるべのように、
Mink:あはははははははは。汚〜い。
有吉:道しるべのようにずっと。で、そのうちの1コが、運悪く、サンダルの
   かかとの部分とボクの足が浮いた瞬間に、ポロッと入ったんですよ。
Mink:はははははははは。
有吉:パチンコのチューリップみたいに。
森脇:はいはいはい。
有吉:ポロっと入って、で、ボクのかかとがプシューンって、こう、踏んだ瞬
   間に、
Mink:ああぁ。
森脇:サンドォウィッチィ!
有吉:サンドウィッチィ! で、そばみたいに延びちゃって、
森脇:ああ、
有吉:うわーっとそば生地みたいに、
Mink:うん。
有吉:そいで、はははははははは。
Mink:で、どうしたのぉ?
有吉:え? そのまま帰って、あの、お風呂に、お風呂まで歩いていったんで
   すけど、廊下はもう、くふふふふ。
Mink:黄金だらけ?
有吉:はい。で、黄金プレイになっちゃって。
Mink:なるほどねぇ。
   ふつう、いないよね、でもぉー。
森脇:いや、コイツはよくやるんだよね、それを。
Mink:よくやるんだ。
森脇:うん。
   ただ、ウサギ形だからよかったよ。
Mink:そうだよね。
森脇:うん。
Mink:ウサギだから、よかったよね。
有吉:まあ、リバプールサウンドを作っていきましょうよ。
Mink:なんだ、それ。
有吉:ボクたちで、んねっ。
Mink:もう、汚い話はやめて。
有吉:やめて。
Mink:ね、はがき、
有吉:はい。
Mink:読みますかね。
有吉:うん。
Mink:じゃあ、今日は有吉さんに読んでもらいましょうか。
有吉:雨上がりの山がきれいだったの、緑が。うん。
森脇:うはははははは。
Mink:はははははははは。はい、読んでください。
有吉:はい、読みま〜す。
   岡山県のペンネーム・モリタカズヨシさんでぇ〜す。
森脇:うはは、うはは(背後で、盛んに笑っている)
有吉:有吉さん、森脇さん、Mink、Minkさん、こんばんは。
Mink:こんばんは。
有吉:電マガのスタッフも含めた皆さんにお聞きしますが、
森脇:はい。
有吉:「資格でGO!」はどうなりました?
   あれからもう2か月ぐらいたってますが、資格をゲットした人はまだい
   ないんですか? もし、よければ、途中経過を発表してください。
森脇:はい。あのねぇ、まず、オレからいいます。
有吉:はい。
森脇:ワタシは、11月に試験があるんで、
有吉:森林インストラクター。
Mink:あれ、9月じゃなかった?
森脇:9月でしたっけ。
Mink:うん、9月だよ。
森脇:じゃ、もう勉強しなくっちゃ。
Mink:来月だよ、もうそろそろ。
森脇:でもね、勉強しています。
有吉:本当かよぉ。
Mink:本当?
森脇:じゃ、なにか、なんか聞いて?
有吉:じゃあね、ええー、じゃ、日本でいちばん木は?(笑)
   日本でいちばん多い木は?
森脇:多い木 ? ああ、杉。
有吉:おおっ。
   それが本当かどうか、ちょっとわかんないから。
Mink:わかんないもんね。
森脇:適当だから。
有吉:でも、してんの? 本当に。
森脇:してるよ。
Mink:でも、そんな問題は出ないよね。
森脇:そんな問題は出ない。
有吉:あ、そう。
Mink:もっとマニアックだよね。うーん。
森脇:そう、マニアック。
有吉:マニアック、ってどんなの?
Mink:なんか、ちょっと本、見せてもらったけど。
有吉:本当?
森脇:うん。
有吉:Minkは? Mink、なんだっけ。
Mink:Minkは旅行地理検定で、12月に試験があります。
有吉:やってんのか、勉強。
Mink:えっ? 
有吉:やってんのか?
Mink:え、『World Walker』を読もうかなぁん。
有吉:うん、いや、別に宣伝じゃなくって、やってんのか?
森脇:ははは。
Mink:やってねぇよ。
有吉:やってねぇのか。
Mink:お前は……、
有吉:やってねぇのか。やれよぉ。
有吉:オレはフランス語。セボーン。
Mink:ふふふふふ。
森脇:知ってるよ、そのくらい。
Mink:そんなの知ってるよ。
森脇:なんか、日常フランス…、フランス会話。フランス語会話。
有吉:うん。そうそうそう。オーボアー。
森脇:オーボァってなに? さよならか? 
有吉:イヤァ。
森脇:イヤァ、か。
有吉:こんにち…、あ、さよならだ。
Mink:だって、いい出、いい出しっぺだよ、有吉さん。
有吉:そうそうそう。だから、オレ、勉強して…ませんよ。あんまり。
森脇:はははは。
有吉:だけど、これ、ホントに間に合わせますよ。
Mink:ほんとぉ?
有吉:気持ち…、ああ、本とかはちゃんと買ってぇ、あのぉ、テープつきの本
   を買ったの。テキストブックも。
Mink:あっ、そうなんだ。
有吉:うん。そこまではちゃんとやってるから。ただ、ほんと、とっつきにく
   い、フランス語は。
Mink:うんうんうん。
森脇:はははははははは。
   そんなもん、森林インストラクターだって、とっつきにくいよ。
Mink:だって、森林インストラクターだって、そうだよねぇ。
有吉:だって、森林インストラクターとかは、あの、ちょっとさぁ、いわば、
   こういういい方したら、失礼だけど、あれ、合格率、低いからむずかし
   いけど、勉強の方法とか、けっこうわかるじゃん。
森脇:まあまあ、本とか見れば、ねぇ。
有吉:ねぇ、わかるじゃん。
   お前のヤツもそうじゃん。
Mink:そうよ。
有吉:お前って誰だっけ。Minkさん。
森脇:はははははははは。
Mink:失礼しちゃうわ。
有吉:それも、勉強できるじゃん。
Mink:旅行地理ね。
有吉:オレ、本当にとっつきにくいよ。
Mink:なんで? すっごい身になるじゃん。
森脇:テープとかあるんじゃないの?
有吉:なるなる、それは。
森脇:なるなるって。
有吉:あるある、あるけど、とっつきにくい。本当にとっつきにくいよ。
Mink:でもねぇ、身になるもんね、確実に。
有吉:あのな、言葉で聞く分にはいいよ。でも、文章に書いたりするの、むず
   かしいのよ、これが。
   もう、英語圏っていうか、英語教育をずっと受けていたからさ。
森脇:ずっとは受けていない。
有吉:なんか、たとえば、パンとかでもさぁ、また、変な書き方してんだよ。
森脇:パンじゃない、ブレッドだろ、英語では。
有吉:ブレッドでも。だから、ちょっとむずかしいのよ、これが。
Mink:ああ、なるほどね。
有吉:チャイナも、シノアだったりするのよ。
森脇:ああ、シノアね。
有吉:これが、むずかしいだ。
Mink:でも、がんばって。
有吉:ばんがります。
森脇:はははは。ばんがります。
Mink:くふふふふ。
有吉:ばんがります!
Mink:スタッフからもね、全然、なにも、途中経過聞かないから、もう、やっ
   てないんじゃないんですか。ソシアルダンスとか、書道とか。
有吉:そう、スタッフの人もねぇ、けっこう、いい加減でやっているんじゃな
   い。
森脇:スタッフでやってる人、ちょっと手ぇ、あげて。
Mink:シーン。
森脇:シーン。
有吉:おいおいおーい。
Mink:まあ、途中経過はこんな感じでした。
   続いてはこのコーナーです。
電マガ商会
<BGM>

有吉:電マガしょうかぁ〜いぃ。

<効果音>

森脇:なにか1つ、ヒットしそうな商品を毎月1つ、この番組で作ってしまお
   うという企画でございます。みんなで、流行しそうなアイディアを出し
   てもらい、ですね、力を合わせてヒット商品を作りましょう。
Mink:はい、7月にみんなと力を合わせて考えていくのは、これよぉん。
有吉:「罰ゲーム」の本。
森脇:やい。
Mink:ま、これ、ネタがいっぱいいりますからね。
森脇:はい。
Mink:8月も、やりましょう。
森脇:けっこうはがき、来てますね。
Mink:来てますよぉ。
森脇:ばんばんばんばん。
Mink:いきますよぉ。
森脇:読みましょう。
Mink:山口県のペンネーム、こんなになっちゃったさん。ありがとうございま
   す。
森脇:どんなになったの?(笑)
Mink:1週間、砂糖で歯磨きをする。
有吉:わぁ、やだよぉ。
森脇:やだな、これ。意味ねぇ。
Mink:ぞっとするね。
   えー、続いて、北海道のエリコちゃん。
森脇:はい。
Mink:自分の財布を交番に届ける。

有吉:おーぉ。
森脇:おーぉ。
有吉:無意味。
森脇:無意味。
Mink:無意味。そうだね。無意味だから、罰ゲームなんじゃないの。
   新潟県のラジオネーム、
有吉:(突然、大きな声で)無意味だから、罰ゲームってことはないですよ。
Mink:そうですか。すいません(切り口上で)。
(背後で、有吉:いま、テリーさんの……)
Mink:人通りの多い町中を、ずうっと後ろ歩きで歩く。
   聞いてんの?
森脇:はいはい、もう1回いって。
Mink:人通りの多い町中を、ずうっと後ろ歩きで歩く。
有吉:あっ。
森脇:おわっ。
有吉:おえ。これは、ちょっと恥ずかしいけど、まあ、簡単にできるしね。
森脇:恥ずかしいプラス危険ですよ。
有吉:危険ですよ。
森脇:あぶない人とぶつかったりして、
有吉:(テリー伊藤のものまねで)これはねぇ、かなり危険ですよ。
森脇:テリーさんのものまねだ。
Mink:ムーンウオークしてもダメ?
有吉:(依然として、テリーのまねで)かなり、危険ですよ、これは。
   はははははははは。
森脇:はははははははは。
Mink:ふふふふふふ。
有吉:はい。
Mink:つぎ、千葉県のペンネーム、チヨちゃん。ありがとうございます。
森脇:はいはい。
Mink:カップラーメンのスープを入れずにお湯だけで作って食べる。
有吉:おぉ、スープを入れないでね。
Mink:味なしってことなのね。
有吉:お湯味のね、これはいいね、けっこう。
森脇:これはいいよね。
有吉:こういうの、いいね。
Mink:手軽にできるもんね。
森脇:うーん。
Mink:あと、千葉県のペンネーム、おろちょんラーメンさんです。
(背後で有吉:おろちょんラーメン、行った?)
   銭湯に行き、全裸に靴下だけ、という出で立ちで入浴してくる。
有吉:全裸に靴下だけで入浴、
森脇:入浴、
有吉:ああ、これはぁ、いいですね。銭湯だと、銭湯でしょ、どうせ。
Mink:そうだよ。
森脇:ああ、いいですね。
Mink:みんなに嫌われちゃうよ。
有吉:それが罰ゲーム、
   (テリー伊藤のものまねで)これが罰ゲームっですよ。
Mink:はい、すみません。
森脇:はははははははは。
Mink:はい、つぎ。京都のペンネーム、ミサちゃん。乳首の部分だけ、穴の開
   いたTシャツを着る。
森脇:はははははははは。
有吉:これ、やったなぁ、
Mink:絶対、やだよぉ。
森脇:やったこと、あるよ。
有吉:やった、やった。
   これ、恥ずかしいです、かなり。
Mink:女のコはできません。ふふふふ。
有吉:できる、できる。
森脇:できるよ。
Mink:できませんよ。
有吉:できるって。
森脇:やれば、できるよ。
   やれば、できる。
Mink:はいっ。私はやりません。
   鹿児島県のペンネーム、すし食いねぇさん。
有吉:はい。
Mink:上着という上着はすべてスボンの中に。
森脇:ああ。
有吉:ああ。
Mink:ジージャンもなにもかも入れるってことでしょ、これ。
有吉:なるほどね。
森脇:これ、もういるからね。よく。
Mink:まあ、ねぇ。そうか、そうかっ。
   福岡県のペンネーム、バンサンカン・ナベヤカンさんです。
   下の名前で呼ぶシリーズ・パート2。母親の名前を1週間、下の名前で
   呼ぶ。
有吉:うちだったら、きみ。
Mink:きみ。
森脇:ああ、うちだったら、みどり。
有吉:みどり。
Mink:あ、そうやって呼ぶの。別に、でも……、
有吉:まあ、ふつうですよね。
Mink:ふつうだよね。
森脇:ちっちゃいころから、呼んでるものね。
Mink:呼んでるもんね。ドラマとかでもね、お母さんのこと、そうやって呼ん
   でる。
有吉:アメリカナイズして、
森脇:そう。
Mink:神奈川県の、アウストラロビテックさんです。
有吉:おっ。
Mink:夏休み、図書館で、恋に破れる……、
有吉:ははははは。これはむずかしいじゃないですか。
Mink:むずかしいよね。恋しなきゃならないから、まず。
森脇:はい。
有吉:これ、採用だな。
Mink:採用なんだ、でも(笑)。
   杉並区のアッコロサロトさん。名前を呼ばれる度に、その場でターン。
有吉:名前を呼ばれると、その場でターンしなくちゃいけないんだ。
森脇:ターン。
Mink:うん。
   ヒロイキくーんっていわれたら、クリッと回んなきゃいけないんだ。
有吉:ほーぉ。OK。
森脇:これは、でも、おもしろいかもしれないね。
Mink:できるね。
有吉:おお、バック!(?)
Mink:滋賀県のペンネーム、グラッチェグラッチェさんです。1週間以内に、
   自分らしさとは何かを見つけ出す。
有吉:おお、これもいいですね。
森脇:はははははははは。
Mink:むずかしいな。
森脇:これは、むずかしいゾぉ。
Mink:ねぇ。
   愛知県、ペンネーム、キンヤさん。プラス思考禁止!
森脇:え、ちょっと待って。キンヤさん?
有吉:プラス思考禁止?
Mink:はい。
有吉:ああ、なんか合格とかしても、ああ、これは悪い方向にいくとか考えな
   きゃいけないんだ。
森脇:ははははは。
Mink:そして、もう1コ。愛知県のキンヤさん。1か月間、ビタミン禁止。
有吉:ビタミン禁止(笑)。
森脇:そんなのできないよ。なんでもビタミンは入ってるから。
有吉:これはお前、すごいことになるよ。
森脇:そう。
Mink:三重県の、カニエケイゾウさん。来年の年賀状を来週中に出す。
森脇:ああ、これはねぇ、有吉とか、よくやってましたね。
有吉:ボク、やってましたね。
Mink:ということで、今週はこんな感じなんですけれども、
森脇:はーい。
Mink:今日、3人でやる罰ゲーム。懲りずにまた、やるんです。
有吉:愛のコリーダ。
Mink:うん? 夏休みということで、
有吉:はい。
Mink:すごっいヤダ、それ。
   リスナープレゼント罰ゲームぅ。
猿2人:ウエーイ!
Mink:なにをするかというと、
有吉:はい、ジャジャン!
Mink:ジャンケンで負けた人が、ポラロイドカメラで恥ずかしいポーズを撮る。
森脇:ああ、いいじゃない。
Mink:その写真をリスナーにプレゼント。
有吉:うん。
Mink:恥ずかしいポーズは勝った人が決める。
有吉:よし、よし! やりましょうよ。
Mink:絶対、負けねぇゾ。せぇーの。
有吉:はい。フルチンとかえーと、裸っていうのは、まあ、基本ですよ。
   たぶん。
Mink:なんで、ポラロイドで撮るのに、
有吉:だから、負けないようにしてください。
Mink:ふざけんなよ。
有吉:ふざけんなよ。
3人:ジャツケツオケツ!………………(続いて、不思議なじゃんけん言葉。
   聞き取れず)
有吉:ヤーイ、森脇ぃ。
Mink:森脇さんだぁ。
有吉:まず、ギブズはとらそうぜ。
Mink:やぁ。そんなの、あぶないよ。
   どんな格好にする、どんな格好にする?

   もう、ポラロイドはあるんですよ、手元に。
森脇:それは、80センチまで寄んないとダメなんだよ。
有吉:だから、とりあえず、おケツ、出してください。
森脇:80センチだったら、おケツしか出ねぇじゃねぇかよ。
Mink:じゃ、CMの間にやってもらいましょうかね。

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
天才有吉ポエムは芸術だ!
有吉:天才有吉の「ポエムは芸術だぁ!」
森脇:日本、そして、ベランダのポエムファンのみなさん、今場所は。猿岩石
   の森脇です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ
   !」のお時間です。
   1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
Mink:今週のテーマは「水たまり」でございますぅ(笑)。うーふふふふ。
森脇:夏。今年も高校生たちの熱き戦い、ポエム甲子園が始まろうとしていま
   すが、昔は有吉さんもこのポエム甲子園に出場なさったんですよね。
有吉:そうですよね。あの、作新学院の江川に負けました。
森脇:江川さんも出場していたんですか。
有吉:はい(笑)。
森脇:なるほど。
   今夜もたくさんのはがきの中から、いくつかピックアップされています。
   しかし、選ばれた代表ポエマーは1人です。
Mink:それでは、さっそく、対決にまいりましょう。
森脇:はい。
Mink:今夜の挑戦者は、大阪府のペンネーム、どらえさんです。テーマは「水
   たまり」。朗読は森脇和成でございます。

<BGM>

森脇(朗読):「水たまり」

   週の真ん中、月曜日。
   急いで、すまし汁を飲んだ。
   そして、気管に入った。
   むせて、むせて、夢精した。
   たまってしまった。
   まるで、水たまりのように。
   母ちゃんに怒られる。
   きっと、リンゴ病になったときより怒られる。
   拷問の始まりを予感した。
   おめおめと、アンコを食わされた。
   昨日は、父ちゃんが食っていた。
   お・は・ぎぃーの丹波屋。
   僕は旅に出ようと思う。
   探しものはなんですか?
   ハルク・ホーガンを見つけるには、
   腫れた睾丸を探せばいいんだよ。
   母ちゃんのおっしゃるとおりです。

森脇:ありがとうございます。
Mink:なんですか、あの、お・は・ぎぃーの、って。
森脇:いや、ボクもわからずに読んだんですよ。
Mink:はははははははは。
森脇:あの、読み方がわからなかったんですよ。ま、でも、アクセントの、
Mink:アレンジしたんだ。
森脇:アクセントのね、
Mink:うん。
森脇:お、テン、は、テン、ぎーっていう、
Mink:伸び、ってあるからね。
森脇:丹波屋ってあるからね。
Mink:そんな感じですね。
有吉:♪たーんばや(歌ってる)
森脇:はははははははは。
   よくわからないんですが、そういう風に読んでみました。よろしかった
   んでしょうか。
Mink:なーるほど。
   そして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。
   テーマはもちろん「水たまり」。それでは、よろしくお願いします。

<BGM>

有吉(朗読):

   雨が降って、僕の気に入りの散歩道に、
   水たまりができていた。
   水たまりに顔を映してみた。
   水たまりは汚いのに、
   水たまりに映る僕の瞳は、とてもきれいだった。
   どうしてだろう。
   僕は心の汚い人間なのに。
   水たまりの上をトラックが通った。
   水が飛び跳ね、水たまりがなくなった。
   僕の瞳は本当にきれいだったのかなぁ。
   僕は水たまりを探して、歩きはじめた。

有吉:以上です。ぷふっ。(吹き出す)
森脇:はははははははは。
Mink:くははははははははは。
森脇:むちゃくちゃいいじゃないですか?
Mink:どうしちゃったの?
森脇:Minkさん。
有吉:どうして、笑いが起こるですか?
森脇:Minkさん、判定を急いで。
Mink:じゃ、森脇さん、判定を!

<ドラムロール>

森脇:天才ポエマー・有吉!
   感動しました。
Mink:ねぇ。初めて真っ向から、勝負したでしょう。
有吉:なにがぁ(照れ笑いしている)。
   て、いうか、シモネタっていうの、腫れた睾丸?
   どういうこと、あれは。シモネタっていうのは。
森脇:腫れたっていうの、ボクもよくわからない。
Mink:でも、先生もよくお使いになる……、
森脇:ねぇ。はははははははは。
有吉:なにをいってるのよ。ね! 森脇くん。
森脇:やぁ、本当に、なんか。今回のチャレンジャー、っていう感じでしたね。
有吉:っていうか、シモネタなんか、感じでしたね。びっくりしました。
森脇:びっくりしました。オレもなんで、あんなの選んだんだろう。
有吉:うん、完封(笑)。完全試合でした。
森脇:だまされそうだった。
Mink:そうか。まあ、でも、あの……、
森脇:いや、でも、本当にきれいな詩。
Mink:びっくりしたね。初めてだよ、こんなきれいなの、100 パー、きれいじ
   ゃん。
有吉:あの、前回、ちょっとね、あの、プロデュサーのほうからクギ刺された
   ので、
森脇:はははははははは。
有吉:今回だけ、ちょっと……(笑)。へへへへへへへへへ。
Mink:のみ、限定だ。期間限定だ。
有吉:すいません。へへへへへへへへへへ。
森脇:きれいでしたよ、しかし。
Mink:今夜の挑戦者、どらえちゃんには、天才ポエマー有吉さんの、この、き
   れいな今夜の作品をプレゼントします。このコーナーでは、有吉さんと
   対決するポエムを募集してるのよ。
有吉:来週のお題は「チンプ」。はははは。
Mink:うふふふふふ。まずいです、それは。
   森脇さん、来週のお題は?
森脇:来週のお題は、実際にこういうの、あったのかもしんないですけど、
   「美しきもの」。
Mink:おっ。
森脇:昔、こういう、短歌とかあったかな。
Mink:そうですね。
森脇:うん。
Mink:それでも、またきれいな作品が書けますからね、このお題なら。
   有吉さん、がんばってください。
有吉:はい、がんばります。
森脇:以上、天才有吉の『ポエムは芸術だ!』でした。

―――『初恋』のイントロ、流れる―――

森脇:えー、聞いてください。猿岩石で『初恋』です。

―――『初恋』流れる―――

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!

<スマイリーキクチのDJスマイリーCM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker's Quiz
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。
   まずはこの人の紹介から。『World Walker』の編集長、マニワさん、通
   称マニィです。
マニィ:ぞっこん。
有吉:くふっ。
森脇:ははははははは。
   このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
   プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、ゲットしてもらいます。
有吉:はい、条件は、クイズに答えて月間のチャンピオンになることです。
   問題は全部で10問。毎週、1人が出場し、8月は4週間、つまり、4人
   が競います。
Mink:4人ですね。そして、今夜は今月、最初の挑戦者になるんですが、クイ
   ズの前にマニィから、今回のプレゼント旅行の説明をしてください。
有吉:わーぁ。
マニィ:ぞっこん。
有吉:わーぁ。はははははははは。
マニィ:ちょっとマヌケですね。ええ、今月はですね、日本航空指定、ええ、
   JALで行く「どきどきソウル3日間」。
有吉:おっ。
森脇:やーぉい。
マニィ:どきどきですからね。
森脇:「どきどきソウル」
有吉:「どきどきソウル」
マニィ:3日間なんですが、1晩、プルコギ、焼き肉、食べ放題の夕食がつい
   ています。
有吉:おーぉー。
マニィ:それから、ホテルも一級のホテルを用意しておりますので、
森脇:いいですね。
有吉:ほーほほほほ。
有吉:ほーほほほほほ。
Mink:いいなぁ。
マニィ:1日、丸々フリーになっていますので、ツアーはいろいろあ
   ちこち連れていかれるのは嫌だっていう人もありますけど、
森脇:ありますからね。
マニィ:このツアーは丸々1日フリーですので、自分で、ま、焼き肉はもうい
   いや、っていう人は向こうでも甘いもの飲むお店とかいろいろあります
   から、
森脇:ああー、
マニィ:お買い物に行くとか、
森脇:いいですねぇ。

Mink:いいですよね。
マニィ:2日目の夜も焼き肉、っていう方には、『World Walker』でお勧めの
   お店をたくさん紹介していますので、
有吉:おっ。
マニィ:これをもっていくと、3日間丸々楽しめる……。
森脇:焼き肉のほかになにがあるだろうね。
有吉:なにがあるんでしょうね。
マニィ:焼き肉っていっても、バリエーションがすごくありますからね。
有吉:うん。
森脇:あ、そうか、そうか。
マニィ:お好み焼きみたいなものもありますからね。
有吉:あ、ちじみみたいの(?)。
マニィ:ま、ちじみっていわなくて、本当はパジョンっていうらしいんですけど。
有吉:パジョン!
Mink:へぇ。
マニィ:あと、めん類ですね。それから、もちろんキムチとか、漬物ですね。
Mink:いっぱいありますね。。
森脇:うん。
Mink:楽しめるものがね。
森脇:丸々1日フリーっていいですね。
Mink:うん。
森脇:では、この旅行をゲットするために、いまから熾烈な戦いが始まります。
   今月、1人目の挑戦者は、
Mink:はい、北海道のナカガミユウコちゃんです。
有吉:おぉーい。

Mink:もしもしー、
ユウコ:もしもしー、
森脇:お、ユーコちゃん。
Mink:こんばんは。
ユウコ:こんばんは。
森脇:おっ。いくつですか。
ユウコ:はい、18です。
森脇:お、18歳ねぇ。海外旅行は、行ったことある?
ユウコ:ないです。
有吉:あ、行ってもいいかなぁ。
森脇:や、お前が行くんじゃ…、はははは。
ユウコ:はい(笑)。
有吉:ダメだ。いいともっていわない。
森脇:ははははははは。
Mink:もう、ダメなの、それで?
有吉:タモさん、引くよ。
森脇:はははは。
Mink:ああ、ねぇ。
有吉:クイズ、得意なほう?
ユウコ:いやぁ、全然です。
有吉:おーぉい。
森脇:やあ、ダメかぁ。
   キムチはダメなほう? キムチ。
ユウコ:え? ああ、なにか?
森脇:キムチ。女のコはキムチ、あんまり食べないの?
有吉:食べるよ。
Mink:いや、食べますよ。
ユウコ:ああ、なにか?
森脇:キムチ。
ユウコ:ああ、好きです。
有吉:ああ、ああーあ。
森脇:ユウコちゃん、サバサバしてるね。
ユウコ:うふふふふ。
3人:はははははははは。
森脇:サバサバ。
Mink:いい意味だか、悪い意味だかわかんないよ。
有吉:はいはいはい。
森脇:ああ、じゃあクイズのほうに行きましょうか。クイズもそのくらい、サ
   バサバと答えてもらえば、
ユウコ:はい。
森脇:それじゃあ、クイズにいきます。問題は全部で10問です。制限時間は約
   5秒です。ええ、問題はMinkから。

<効果音>
Mink:第1問。韓国の通貨の単位はズバリなに?
ユウコ:……え? 元?
<ブブーッ>
Mink:第2問。この前、この間、え、この前のワールドカップに出場したサッ
   カーの韓国代表チーム。予選リーグでは何グループだった?
ユウコ:えー、C。
<ブブーッ>
Mink:第3問。韓国で行われたソウルオリンピックといえば西暦の何年に行わ
   れた?
(森脇:あれは……)
ユウコ:えーと……。
<ブブーッ>
ユウコ:あ、すいません。
Mink:第4問。有吉さんに関する問題。
有吉:うん。
Mink:有吉さんの持ち物であまりの汚さから、ラビリンスと呼ばれているもの
   はなに?
ユウコ:えー? シーツ?
<ブブーッ>
有吉:ちがった。
Mink:第5問。先週、番組に来てくれたゲストは誰だった?
ユウコ:あ、ユカさん。
有吉:あっ。
<ピポピポーン>
Mink:続いての問題。さて、いま、何問目?
ユウコ:とぉー、7問。
<ブブーッ>
Mink:第7問。度胸だめしです。ダジャレで、笑わせてください。
ユウコ:え、レモンのいれもん。
森脇:はははははははは。
有吉:まあ、いいです。
<ピポピポーン>
Mink:第8問。韓国で主食となっているパップ。さて、このパップってどんな
   食べもの?
ユウコ:えーと、米。
<ピポピポーン>
有吉:あ、正解です。
Mink:あ、ごめんなさい。
Mink:第9問。韓国の首都、ソウルをアルファベットで書くと?
ユウコ:えー、えーと。
Mink:いま、なにか……、
<ブブーッ>
ユウコ:ああ。
Mink:第10問。現在、中日ドラゴンズで活躍中の、コリアンエクスプレスと呼
   ばれる押さえのエースといえば誰?
ユウコ:ああ、わかりません。
有吉:ああ。
<ブブーッ>

Mink:以上ぉ!
<効果音>
森脇:正解は、何問でした?
有吉:3問です。
ユウコ:うふっ。
森脇:3問かぁ。苦しいかもしんないよ、これ。
Mink:苦しいね。でも、むずかしいと思うよ、これ。
有吉:むずかしいですけどねぇ。
森脇:むずかしいですけどね。
   まあ、でもね、この問題で何問目なんていうの、意外と、注意してたら
   いけたかもね。
有吉:意外とね。
Mink:そうね、6問、ロクッってアタシもいいかけたからね。
ユウコ:ふっ。
森脇:ダジャレは考えてたの、もしかして。
ユウコ:いえ、ふいに出てきました。
有吉:レモンのいれもん。
森脇:レモンのいれもん。非凡な才能してる。
Mink:最近、出ますね、いいダジャレが。
マニィ:はははははははは。
有吉:はーい。
森脇:ま、でもね、まだまだチャンス、あるからね。
Mink:そう、決まったわけじゃないですからねぇ。
森脇:もしかしたら、今回はむずかしいかもしれないからね。
Mink:そう、全部、むずかしいかもしれないから。
有吉:3問で、決勝ってこともあるかもしれないから。
Mink:だから、あきらめないで、待っててくださいね。
森脇:というわけで、来週とかも聞いててね。はーい。
ユウコ:はい。
森脇:じゃあねえぇ。おやすみぃぃぃ。
ユウコ:はーい、さよなら。
森脇:はい、というわけで、ねぇ。今回、むずかしいですね。
Mink:むずかしいよ。
有吉:いまのどのくらいできました? マニワさん。
マニィ:できないですよ。半分ぐらい(笑)。
有吉:半分ぐらい、5問ぐらいですか。
Mink:有吉さん、けっこう答えられるのね。
有吉:オレね、けっこう通よ。いろんな国通よ。
Mink:国通。じゃ、旅行地理検定……、
有吉:国通なのよ。国の通信社なのよ、ははははは。知らないか、ああ。
森脇:はーい。
Mink:マニィ、韓国に行ったこと、あるんですか?
マニィ:恥ずかしいですが、私は韓国はまだ、
有吉:まだ。
Mink:ないんだ。
有吉:おっ。
マニィ:はい。
Mink:編集長でも行ってないとこ、あるんだ。
森脇:なんか、でも、いろいろ、聞いたりしないんですか。どういうところが
   いいとか。
マニィ:まぁね、そういうのはね。うちの、まあ、編集部の人が行ってますん
   で。そういう話を聞いて、行った気になっちゃって。
Mink:まあ、そうですね。リポートで勉強してください、マニィも。
有吉:韓国は、あれ、女の人、きれいですよね。ね?
マニィ:好きです。
有吉:(笑)好きです、じゃなくって、きれいですね、って聞いてるんですよ。
Mink:あ、それでぞっこんなんだ。ぞっこんなんだ。
有吉:あはははは。ぞっこんなのか。なるほど。
    えー、今月はあと3回、クイズに挑戦するチャンスがあります。
   今日の、北海道のナカガミユーコちゃんの3問をを超えれば、あなたに
   もチャンスが回ってきます。ええ、ラストチャンスです。
   ええ、クイズに挑戦してツアーに行きたいという人は……、
(なにか注意されて)
有吉:ラスト(笑)……、ラストチャンスじゃないですよ。
Mink:あと、3週あるからね。
森脇:たかいぃぃ。
有吉:ああ、あとチャンスは3回あります。
   クイズに挑戦して、ツアーに行きたいという人は、はがきに住所、氏名、
   年齢、職業、電話番号をちゃんと書いて応募してください。
森脇:はーい、というわけで、また、ギリギリ高井の、
Mink:やってしまいました。
森脇:ミスが出てしまいました。ラストじゃないですよ、まだまだチャンスは
   ありますから。
   じゃ、マニィ、来週もよろしくお願いします。
マニィ:ぞっこん。
森脇:ははははは。以上、『World Walker』クイズでした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!

<番組CM>

カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
がんばれ電マガプロモーター
森脇:さて、いよいよ今月行われる、ですね、特別企画でございます。
有吉:はーい。
Mink:はい。
森脇:がんばれ、電マガプロモーター。
   先週はプロモーターに選ばれ場50名を発表しましたが、もう一度、簡単
   に説明しておきます。
   えー、全国の中から選ばれた50名のプロモーターが番組宣伝用のチラシ
   を配ります。えー、みんなはそのチラシをゲットして、今月の17から27
   日の間に発表されるキイワードを聞いて応募すると、プロモーターとそ
   の応募したコに、それぞれ5万円分の音楽ギフト券が当たるという仕組
   みでございます。
有吉:はい、今夜はプロモーターと(ものまねで……。聞き取りにくい)
森脇:誰のまね、ちょっと待って。ちょっと待って、誰のまね?
有吉:ええ、加山雄三。今夜はプロモーターの1人に電話して、現在の状況を
   聞いてみたいと思います。
森脇:はい。
有吉:ええ、電話がつながっているのは、墨田区のコンドウマサエちゃんです。
Mink:もしもーし。
マサエ:もしもし。
有吉:おっ。はい、もしもしー。スミエちゃんですか? あ、マサエちゃんで
   すか?
マサエ:そうです。
有吉:どうですか? 調子は?
マサエ:はい、順調です。
有吉:何人ぐらいに?
マサエ:とりあえず、来た分はもう終わって、
有吉:おお。
Mink:っていうことは、40枚、みんな配ったってこと? 
マサエ:はい。
Mink:じゃ、コピー段階に入ったんだ。
マサエ:そうですね。
Mink:すごーい。
森脇:この分だと、どのくらいいけそうよ。
マサエ:やあ、でもー。まあ、がんばって100 万枚ぐらいは出せます。
有吉:しあわせだなぁ(加山雄三のものまねで)。
Mink:すっごいですね。歌、出せますからね。
有吉:歌、出せるからね。
有吉:いいですよ。これは。
森脇:これ、100 万枚、いったら、ボクらが作った歌、歌えるっていう……、
有吉:これ、みんな、回りは、ラジオ聞いてない人に配ってるんですよね。
マサエ:聞いてる人にも配ってます。
有吉:聞いてない人にも配ってるんですよね。
マサエ:そうですね。
有吉:反応、どうですか?
マサエ:ええ?
有吉:反応?
マサエ:まあ、ぼちぼち。
有吉:ぼちぼち。
森脇:どういう形で配ってるの?
マサエ:あのー、知り合いに頼んだりとか、
森脇:おうおう。
マサエ:友達を通して、その会社のコに配ってもらったりとか、
有吉:しあわせだなぁ(加山雄三のものまねで)
森脇:なるほどね。
Mink:これは、みごとだね。立派なプロモーターだね。
森脇:じゃ、確実に読んでもらえる形だ。その辺でバーッと配ってるんじゃな
   くって。
Mink:本格的!
マサエ:ああ、ちがいますよ。
有吉:しあわせだな、ボクは(加山雄三のものまねで)。
森脇:じゃ、キイワードの発表は17日からだから、それはもう、確実に聞かな
   いと、
マサエ:はい。
森脇:聞き逃したら、もう、意味ないからね。
有吉:がんばってくださいね。一生懸命。
マサエ:はい。
有吉:じゃーね。
森脇:はーい、というわけで、いい感じじゃない?
Mink:いい感じで進んでるねぇ。
有吉:気になるのは、サバサバした感じの人が多い。
Mink:なぜかねぇ。
有吉:でも、すごいですね。もう、40枚、突破してるんですからね、かなりの
   ペースですよ。
Mink:ね。
森脇:みんな、このくらいまじめにやってくれると、これはすごいことになり
   ますよ。
Mink:ねぇ。ギフト券チャンスの確率がどんどん上がっていくわけですから、
森脇:上がっていくわけですから、

Mink:これは、がんばってほしいなと思います。
有吉:はい。
森脇:はーい、というわけで、みなさんも、電マガプロモーターを見つけたら
   大騒ぎして、みんなに広げよう、というわけで。
Mink:以上、電マガプロモーターでした。
森脇:はいよ!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
FAX・人捜し
Mink:っていうことなんですが、
森脇:っていうわけで、なんか、はがきかなんか来てる?
Mink:その前に、
森脇:なによ。
Mink:楽しみにしてる人もあると思うんですが、先ほど、罰ゲーム、
有吉:ああ、
森脇:おい。
Mink:森脇先生、
有吉:はい。
Mink:ああ、お負けになりましたね。
有吉:恥ずかしいポーズを、ああ、
森脇:はい。
有吉:写真に撮るっていう、
森脇:恥ずかしいポーズ、撮りました。
有吉:これ、恥ずかしいポーズじゃないですよ。
Mink:ないです。
有吉:恥ずかしい場所じゃないですか。
森脇:はははははははは。
Mink:えぐいねぇ。
有吉:これは、
森脇:これ、いいじゃないですか。
有吉:いやいや。
森脇:これ、時計が映っていますね。これで、オレだっていう証明ができます
   からね。顔は映ってないですから。
有吉:まぁね。
Mink:これ、イチモツ博士的にはどうなんですか?
有吉:これ、これねぇ、これ、意外ときれいに映ってますからね。
Mink:そうなんだよね。
有吉:篠山紀信に撮ってもらったとか、そういう風に見える感じです。
Mink:ふふふふふ。なるほどね。
森脇:ジャミロクワイ
有吉:なにが、ジャミロクワイなんだ。
森脇:いや、おれのジャミロクワイが写ってるんだ。ははははは。
有吉:ジャングルスマイル! 
森脇:はははははははは。
有吉:ジャングルスマイル!
Mink:これは、でも、ですね。この写真がほしいという人は、また、たくさん
   の人の応募があると思いますが、
森脇:これはかなり……。
Mink:これは切るわけにはいかないから。
有吉:ジャングルスマイル。ジャングルぅ。
森脇:はははははははは。
有吉:えろもと(誰かのものまねにチャレンジしている)
森脇:えろぅもと(有吉のまねで)
有吉:はははははは、はい。
Mink:このナイショの写真はですねぇ、1名様になっております。
   宛て先は後ほどいいますから、
森脇:はい。
Mink:なんて書こうか、「森脇さんの写真がほしい」にしますか?
森脇:森脇くんのジャンゴー係。はい。
Mink:ジャングル係?
森脇:ジャンゴー係。
Mink:ジャンゴー係って書かなければダメ?
森脇:はい、ジャンゴー係。ははははは。
   といいわけで、ほかにファックス、来てますか。
Mink:読んでみましょうか、なにか。
   じゃ、森脇さん、読んでください。
森脇:読みましょうぉっ。
   えーと、これは、そのまま読んでも……。ああ、ラジオネーム、モモカ
   ンさんで〜す。
Mink:ありがとうございます。
森脇ヒロ兄さん、カズ兄さん、Mink姉さん、
Mink:なんやそれ。
森脇コンバーGショック。
   もう8月、夏真っ盛りですが、私はいま、髪を切るべきかどうか、迷っ
   います。
有吉:おお。
森脇せっかくの夏休みですから、イメチェンしてみたんですが、失敗したと
   きのことを考えるとぉ、なかなか踏み切れません。
   お3人が、もし、髪形を替えるとしたら、どんな髪形にしたいですか?
   (手をパチパチ打ちならす)
   うーん、3人でアドバイスしてほしいっていうことなんですが、決めま
   しょう、ここで。
有吉:えっ? どういうこと? オレらもやるっていうこと?
森脇:ちがう、ちがう、ちがう。
有吉:その子にぃ?
   ああ、女のコでしょう? 女のコが髪を切って短くするということは
   ……。
森脇:オレは、あれが好きだね。
有吉:外はねぇ?
森脇:外はね、好きなんだね。
Mink:あっ、そう。
有吉:ぐらいの短さなんだ。
森脇:そうそう。
有吉:冒険じゃないじゃん。
森脇:冒険してもいいころ……じゃないんだよね。うーん。
有吉:冒険してもいいころだと……。まあ、いくつなのか、わからないから。
Minkぐらいの短さにするのは、けっこう勇気いると思うのよね。
Mink:これ、勇気いりますよぉ。
有吉:うーん。
森脇:なるほどねぇ。
有吉Mink:ぐらいの……。
森脇:Mink、それなに? 眉毛も脱色してるんでしょ。
Mink:うん。
森脇:ああ、うーん。
Mink:あの、赤毛なんでぇ、
有吉:こうなってくると、
森脇:おんおん。
Mink:赤く髪の毛を染めたんで、
森脇:黒じゃ変だと。ほぉほぉほぉ。
有吉:あれなんじゃない、でもね、あのー、そうなんだろう、短めいいね、け
   っこう。ダメ?
Mink:夏だから、さっぱりしちゃったほうがいいと思うよ。
森脇:いや、でもね、考えてごらん、いまだよ。
有吉:ウルフ(小声で)。ウルフ、ウルフカット(普通の声で)。ちょっと前
   の辺見エミリちゃんみたいの。
Mink:ああ、あれ、アタシ、小学校のとき、やってた。
有吉:あ、そう。あれ、いや、あれ、むずかしいか。よっぽどあれじゃないと。
森脇:その切ったときはいいけど、処理とかが大変そう。
Mink:ああ、ショートカットはねぇ。
森脇:ちょくちょく切ってればいいけど…、
Mink:でも、シャンプーするとき、楽だよ。
森脇:まあね。
有吉:あれは? あの、マッシュルーム。
森脇:あっ。
有吉:……合う人は合うよ。
Mink:合うよ。
森脇:ただ、この人の服装とかがわかんないからね。
有吉:わかんないからね。
森脇:でもね、やっぱりね、マツ……、マツじゃない、夏真っ盛りの…、
Mink:マツ……、
森脇:あ、引かないで。オレがちょっとかんだからって、
有吉:うん。
森脇:引かないで。
   夏、真っ盛りっていっていても、もう、すっと秋くるよ。
Mink:ま、そりゃそうだけどさ。そいじゃ、アタシ、切った立場、ないじゃな
   い。
森脇:もう少し、もうちょっと早く切っておかないと、夏。
Mink:そいじゃ、アタシぐらいがよかったの。
森脇:うーん。
Mink:なるほどねぇ。
有吉:鈴木蘭々調。ちょっと短めにして、パーマを当てるっていう…、
森脇:ああ、それいいね。
Mink:いま、鈴木蘭々、ちがうじゃない。
有吉:ちがうけど、ちょっと前の蘭々調。
森脇:ああ、ねぇ。
Mink:ちょっと前の蘭々さんが有吉さんお勧め。で、森脇さんは、
有吉:ああ、はい。ふふふふふ。
森脇:外はね。
Mink:外はね。さぁ、どっちをとるんでしょうかね。
   ねぇ、モモカンさん。
森脇:モモカンさん、これ、切ったらまた、教えてください。
Mink:切ったあかつきには、また、教えてほしい。写真などもいただければう
   れしいですね、ねっ。
有吉:うん、写真があればうれしかったのに。
森脇:というわけで。
   あ。人探しのコーナーにも手紙が来てる……。
Mink:来てるんですよ。
森脇:まさか、ちょっと……。来てるんです。
Mink:また、来てるんですね。
森脇:また、来てるんです。
有吉:おかしい話ですよ。そろそろボクも、起こってますよ(テリー伊藤のも
   のまねで)。
Mink:じゃ、読んでみましょうか。
有吉:なんで来るんですか!
森脇:はははははは。

<BGM……北の国からのテーマ>

Mink親愛なる有吉弘行さま。
   前略、その節は大変、お世話になり、まことにありがとうございました。有吉:…小声で…おい、それっぽいな)
   あなたさまが熱心に私のことを探してくださっていると、風の噂で知り、
   驚くやら、うれしいやらで、まったく感無量としかいいようがないくら
   いです。有吉:…小声で…ああ、来た、ついに来た)
   申し遅れましたが、実は、私、某深夜ラジオ番組のパーソナリティを務
   めておします。有吉:…小声で…ええ?)
   これはこれは○○亭のキャッチフレーズでおなじみ。有吉:へぇ? ぐふふふふ)
   コルセット・Y・イソノというものです。森脇:ははははははは…爆笑している…)
   67歳です。あの日もちょうど番組明けで寝不足だったためか、帰り道で
   ついうたた寝をしてしまい、はっと気づいてみたところ、私の体にはや
   さしく毛布がかけられておりました。
   そして、そこが人通りが多い交差点であるにもかかわらず、どこからか
   ふんわりとおみおつけの香りがただよい、その時、初めて、エプロン姿
   でいそいそと、私のお世話をしてくださっている、あなたさまのお顔を
   拝見したのです。
   DJを始めて、早43年、有吉:長いなぁ)
   最近はめっきり体力も衰え、老体にムチ打ってのトーク&シャウトの毎
   日に疲れきっていた私に、添い寝までしてくださったマリンさん、おい
   しい、おいしい朝食、生卵つきをふるまってくださった有吉さま。お2
   人の温かい心遣いに、不覚にも涙してしまった私、ヤスコ森脇:はははははは)
   えっ? いいのかな。
   あ、ごめんなさい。このご恩はけして忘れません。
   今度、ぜひ、私の番組にも遊びにいらしてください。猿岩石のあの大ヒ
   ット曲『夏だね』作詩・作曲有吉弘行のテープを用意してお待ちしてお
   ります。それでは、see you next time!
有吉:はははははは。
森脇:DJっぽですね。
有吉:でも、ちょっといろいろ疑問もあるんですけどぉ、
森脇:これ、疑問点、どこですか?
Mink:ありありでしょう?
有吉:まあ、まず、DJっていうの、姿見えないですから、そうかもしれない
   ですけど……、
森脇:わかんないですね。
有吉:なんだっけ、コルセット・Y・イソノでしょう。で、ここでヤスコって
   ありましたからねぇ。イソノヤスコっていうの、うちの副社長なんです
   よ。
森脇:はははははは。
Mink:ああ、そうなの?
有吉:ええ、
   ええ、これもちょっとわかんないんですよね。
森脇:それは、顔みたら、わかるからね。はははははは。
Mink:はははははははは。
有吉:さすがに、わかりますから。
Mink:副社長なら、有吉さん、わかるよねぇ。
有吉:ええ。
   さすがにわかりますからね。
森脇:それに、DJはしてないですから……。うちの副社長。
有吉:それに、コルセット・Y・イソノって……、
   うちの副社長、コルセットするほど、あれじゃないですからね。
   元気ですから、うちの副社長。
森脇:元気ですからね。ええ、はははははは。
有吉:ちょっと、あのー、
Mink:番組、遊びにこいとか、書いてあるよ。
有吉:ええ、ですよねぇ。
   朝食までは作ってないですから。そこまでは、申しわけない
   ですけど、親切にはしてないんで、
Mink:やっぱりちがうんだ。
森脇:マリンさん。
有吉:おみおつけ。
Mink:最初のタッチはよかったのにね、
有吉:よかったんです。これは来た!と思ったんですけど。
   おみおつけまでは合ってるんですが、あれ?って、生卵がねぇ、ちょっと…。
森脇:うははははは。
有吉:ちょっと、これも、あやしいですねぇ。
森脇:はい。あれー、
Mink:どんぴしゃのおばあちゃん、待ってますよぉ。
有吉:はい。お願いしますよ。
森脇:ほんとね、本物のおばあちゃんを、お礼しますんで、
有吉:はい。
森脇:手紙待ってますんで、どんどん送ってください。

―――エンディング曲、イントロ流れる―――
エンディング
森脇:さあ、えー、電マガのエンディングテーマ、ユカさんの『私を連れ出し
   てくれる人』、えー、先週、きていただいきました、
有吉:はい。
森脇:ユカさんね、すごいすてきな人でしたけど、
   が、かかってきたところで、ですね、今日もお別れの時間です。来週も
   電マガプロモーターと電話をつないで、中継を聞いていきたいと思いま
   すぅー。
有吉:はい。えー、ポエムなど、いろいろなコーナーにたくさんのおはがき、
   ください。ポエムのお題は「美しきもの」
森脇:「……もの」
2人:です。
Mink:はい。すべての宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン
   猿岩石のWalker's radioぉ、それぞれの係までで〜す。
森脇:ファックス番号は東京03、3221、1800です。
有吉:はい、番組のホームページのアドレスは、www.tfm.co.jp/denmaga です。
森脇:おお、
Mink:というわけで、
森脇:あの、いろんなファックスとか、送っていただけたらうれしいですね。
Mink:ウレチイ!
森脇:あの、なかなか時間が時間なんで、あの、読む時間もないんで、
Mink:そう、
森脇:あのー、あれなんですけど、
Mink:情報がもりだくさんですからね。
森脇:でも、まあ、いろいろファックス、送ってください。
Mink:はい。
有吉:ぼく、あの、いまひとつ、事件が起こりまして、
森脇:どうしたの?
Mink:なに?
有吉:あの、鼻くそほじったら、
Mink:ははははははは。
有吉:鼻から、なぞの物体が出てきたんですよ。
森脇:またですか?
Mink:また、出たんだよ。
有吉:それは、ここのラジオのテーブルの色と同じの、毛の、毛質が同じもの
   の、
Mink:フェルトみたいの、あれが鼻から出てきたんだよ。
有吉:これは、どういうことなんだ!
森脇:超常現象だよ。
有吉:プレゼントしようかな、と思ったんだけど、
Mink:ちがう。さっき、Minkのフォーマットにねぇ、有吉さんが鼻クソのせて
   ぇ、
   だから、アタシ、それを捨てちゃったの。
有吉:だから、それ……、
Mink:Minkにそんなもん、プレゼントするなよぉ。
有吉:だから、私、鼻からこんなもの、出ましたっていうおはがきなんかも、
   ははははは。
Mink:いただきましょうね、さっそく。
森脇:なんでもいいから、くださいね。
Mink:そして、森脇さんの写真も、
森脇:はい、ジャンゴ、
Mink:どんどん、おはがきくださいね。
有吉:ダメ虫のあの、話、歌について、反響がない……。
森脇:そうそうそう。
Mink:今週、やらなかったのね、反響が少なかったからねぇ。
有吉:あれ、新曲なんだよ。
Mink:ちがうよ。古いよ。
森脇:ダメ虫もよろしくというところで、今週も終わりたいと思います。
   今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とぉ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後はチャゲさんです。チャゲさん、王手!(笑)、
有吉:そうきたか!
森脇:また、来週!
   それではまた、来週!
有吉:バイバーイ(笑)
3人:バイバーイ!

<エンディングテーマ流れて、了>


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp