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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #42 |
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1998年7月20日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink
原文作成◆ちんちらさん
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ〜!
森脇:こんばんは、猿岩石の森脇です。
有吉:ハミぱってるかい(?)、有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
いきなりですが、今夜はさっそく、今週1週間をお2人に一言で振り返
ってもらうよぉん。
まずは森脇さん、今週を一言で振り返るとなに?
<効果音・ジャジャーン>
森脇:おめでとう!
Mink:うふ、続いて、有吉さん、今週を一言で振り返るとなに?
<効果音・ジャジャーン>
有吉:この先、いったいどうなるんか?
Mink:おほぉっ。それでは、手短かに、のちほど、一言について。あ、一言に
ついて、いま、手短に、どうぞ!
森脇:これはですね、もう少しで、Mink、誕生日じゃないですか。だから、お
めでとう!
Mink:あ、ありがとうございます。
森脇:あとぉ……、はははははは。
Mink:はい、有吉さんは?
有吉:ぼくは、ガチャピンが宇宙へ行くっていうことで、
Mink:ははははははは。
有吉:そこまでやってしまったら、あとは……(やや間があって)、ガチャピ
ン、万引きをするとか……、いろいろ。
Mink:そんなぁ、そんなことはないです。
有吉:万引きにはしっちゃう。
Mink:ないです、はい。
森脇:そうですか。なんか、今週の一言じゃなくなってきましたね(笑)。
Mink:なんか、だんだん、長々となってきましたが、はい。
森脇:というわけで、今夜は、今週の金曜日に誕生日を迎える、Minkのバース
デイ記念。そして、電マガからすっごいお知らせもあります。
Mink:はい。
有吉:はい、27時間夢列島。ドミノ倒しはまだまだ続く!
森脇:長〜い!
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:Minkのバースデイ記念!
<CM>
スマイリーキクチの番組CM
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:あらためまして、えー、今場所は。貴乃花優勝っていうことで、
Mink:おめでとう!
森脇:猿岩石の森脇と、
有吉:はい、若貴時代、有吉です。
Mink:アシスタントのMinkです。
森脇:今夜は、ですね、Minkのバースデイ記念、
Mink:はい。
森脇:これは……。いくつになった?
Mink:いっしょですから、24ですよ。
有吉:おぉー。
森脇:おぉーぉぅ。
Mink:森脇さんより、一足先に。
有吉:男だったら、厄年ですよ。
Mink:あ、そうなんですか?
有吉:だから、森脇、やっちゃったんですよ。
Mink:だから、やっちゃったんだ、手。
だいぶ、よくなりました?
森脇:はい、よくなりました。あのね、ファックス、はがきで、いろいろ心配
してくれてる、
Mink:そりゃ、そうだよ。
森脇:お便り、あったんですけど、大丈夫です。
Mink:大丈夫ですか?
森脇:大丈夫です。
Mink:はい。
有吉:心配無用。
Mink:ははははははは。
有吉:熟女。
森脇:なんだよ。なんだよ、なんだよ。ははは。
Mink:熟女?
有吉:えー、なんか、なんかしてもらうの?
森脇:なにが、なにが、なにが。
有吉:お祝い?
Mink:お祝いしてよ、じゃ。
有吉:だ…、おれらはしないよ。
Mink:なんでぇ? ケチ。
森脇:悪いけど、いいきるけど、お断りです!
有吉:ふふふふふ。
Mink:森脇さんまでぇ?
いいよ、先週、遊んでもらったから。
有吉:くふくふくふくふ。
森脇:なにが…、なにをしてほしいの?
Mink:うーん、
有吉:(ものまねで)なにがしてほしいのだぁ?
Mink:うんとぉ、ケーキ(かわいい声で)。
有吉:ケーキ? ケーキってなんだ。景気回復か。
森脇:うふふふ、景気回復って。
Mink:お誕生パーティ、してほしい。
森脇:じゃ、お前、選挙、行けよ。
有吉:選挙、行けよ、お前。お前、それは。
Mink:話が飛んでるよぉ。
有吉:小泉キョウコ郵政大臣。
森脇:うっははははははは。
Mink:なんだよ、それ。
有吉:いやいや、いやじゃよぉー。
Mink:ほんとにもう、やんなっちゃいます。
森脇:さて、さて、さて、ここでぇ、番組から大切なお知らせです。カドカワ
電波マガジンでで、この番組の応援団、強力なプロモーターを……。
(効果音、ぷよぷよ入る)
なんだ、なんだ、このぷよぷよがかかってる…。
Mink:BGですね。
森脇:音楽がかかってる、びっくりしたゾ、びっくりしたゾ、もう。
有吉:B`z。
Mink:B`zじゃない。
森脇:あのね、カドカワ電波マガジンでは、この番組の応援団、強力なプロモ
ーターを大募集します。
有吉:はい。月曜日から木曜日までの各曜日で50名を選抜して、電マガプロモ
ーターとして活躍してもらいます。プロモーターのお仕事はもちろん、
番組の宣伝をして、より多くの人に番組を聞いてもらうことです。
Mink:はい、もし、あなたがですね、プロモーターに選ばれたら、番組から番
組の宣伝用に必要なアイテム、番組のチラシ40枚と、プロモーターの認
定証を送らせてもらいますよ。
森脇:ほぉ、これが送られれば、あなたも天下の番組プロモーターです。もは
や、番組スタッフの一員ですね、これは。われわれと一緒ってことにな
りますね。
Mink:はーい。
森脇:チラシをもって、町ゆく人や学校の先輩や後輩にどんどん配りましょう。
40枚で足りなくなったら、コピーして、どんどん配りましょう。
有吉:はい、もちろん、これだけで終わるはずはありません。豪華なプレゼン
トがまっています。このチラシにはプロモーターの名前とプロモートさ
れた人、チラシを渡された人ですね、の住所、氏名などを書く欄があり
まして、この欄に記入してはがきに貼るか、もしくはファックスで送る
と、抽選で5万円分のプレゼントが当たります。
森脇:うわっ。
Mink:すごいですよね。
森脇:すげぇ。5万円ってったって、
Mink:そうですよ。しかも、ですね。
森脇:うん。
Mink:プロモーターとプロモートされた人に、5万円分の音楽ギフト券が当た
るんでしょう
森脇:うん。
(携帯電話が鳴ってます!……たぶん、有吉の声で注意!)
Mink:しかも、1日5万円。1週間で40万円の大プレゼントなんですよ。
森脇:40万円。
Mink:40万円ですよ。太っ腹ぁ。
有吉:40万円っていったら、お前、中古のミニカ(? )が買えるゾ。
森脇:ふふふふふふ。
Mink:なんだよぉ、それぇ。ははははは。
森脇:2台、買えちゃうよ。ふふふ。
Mink:つまり、ですね。必死こいてコピーして、配りまくった人は、
森脇:うん。
Mink:それだけ、抽選で選ばれる可能性も大になるわけなんです。
有吉:おっ。
Mink:だから、配らないとソンになるんですよ。
森脇:おっ、なるほどぉ。しかし、まずは電マガプロモーターになって、この
番組の宣伝をするためのチラシをゲットしなければなりません。
有吉:はい、来週にはプロモーターが決まってしまいます。いますぐ、はがき
かファックスで応募しましょう。
森脇:速攻!
Mink:はがきの宛て先は、
森脇:速攻!
Mink:郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radio、
電マガプロモーターの係までです。
有吉:おごる、おごるぅ!(笑)(ものまねで)
Mink:ファックス番号は、東京03、3221の1800、3221の1800です。
有吉:おごる、おごる。これ、マツナガの、
森脇:ふふふふふふ。
Mink:なんですか。もう、わけわからんわ。
有吉:…のものまね。元日本代表の。おごる、おごるぅ。
Mink:なんか、住所いってる横で、
有吉:おごる、おごるぅ。
森脇:ははははははは。
Mink:チョロチョロ……。
有吉:これ、新しいものまねなんだけど。
森脇:ははははははは、うわぁ。
Mink:これ、10万円のギフト券がもらえますからね。
有吉:ね、どおお? どおお?
森脇:ははははははは。
Mink:はははは。
有吉:タモさん、タモさん(ものまねで)。
Mink:もうぉ、はははは。
有吉:タモさん、タモさん(ものまねで)。
Mink:はーい。
森脇:はーい。でも、これね、ちょっと、参加してほしいですね。
Mink:はい。
有吉:これ、いいですよ。
森脇:一緒にもりあげていきましょうよ、電波マガジンを。
Mink:そうですよね。
有吉:5万円分の音楽ギフト券って、かなりのもんですよ。CD、5万円分っ
てけっこう買えますからね、けっこうね。
Mink:それに、スタッフの一員ですからね。番組をつくる大事なスタッフの1
人になれるってことですから、これ、けっこう価値、ありますよ。
森脇:おーい。
有吉:のちのちには、もっとなんかないんですかね、その、プロモーターで活躍
した人には、
Mink:ああ、なんか、あげるといいですね。
森脇:でも、もしかしたら、すっごい好成績おさめたら、あるかもしんないか
ら。
Mink:そうだよ。
有吉:それで、あのー、100 万票集めた人には、
森脇:100 万票?
Mink:100 万って(笑)、
有吉:曲、出してあげようよ。曲、出さしてあげようよ。
森脇:ああ、いいよ。
Mink:CD? だ、誰がつくるの?
有吉:あのー、なんだっけ、あの、なんとかビスケットみたいに。
Mink:ああ、ブラックビスケットとかみたいに、署名運動みたいなヤツ?
有吉:うん。おれ、作詞・作曲するから。
Mink:え? 有吉さんが、作詞・作曲するの?
森脇:それ、いやじゃん。はははは。
有吉:なんでよぉ。
Mink:それ、やばくない? 放送できないんじゃない、その歌。
有吉:♪もしも〜、あのコが医者だったら〜(歌う)、
森脇:あははははははは。
Mink:だったら?
有吉:ドリフみたいに。
Mink:ははははははは。
森脇:夢、ねぇな。なんか、その歌。
有吉:なんか作ろうゼ。100 万、集まったらね。
Mink:ま、100 万票、集まったらね。
有吉:うん。
Mink:ま、かなり大変なことだと思いますけど、ま、がんばって、あの、プロ
モーター、がんがん、応募のほう、よろしくお願いします。
森脇:やろうゼ。
有吉:うん。
<BGM>
有吉:電マガしょうかぁ〜いぃ。
<効果音>
有吉:また、また、高井さんの携帯が鳴っている。
Mink:高井さんの携帯だよ。
森脇:おい、おい、おい。
有吉:2週、連続だよ。
Mink:信じらんないよ、ねぇ。
森脇:プルルウって鳴ってたよ、いま。
Mink:鳴ったよねぇ。
森脇:はい。
なにか1つ、ヒットしそうな商品を毎月1つ、この番組で作ってしまお
うという企画でございます。みなさんに、流行りそうなアイディアを出
してもらい、ですね、力を合わせてヒット商品を作ります。
Mink:はい、7月にみんなと力を合わせて作っていくのは、これよぉ。
有吉:「罰ゲーム」の本。
森脇:はい。
Mink:ま、でも、だいぶ、なじみの深いものになってきましたけども。
森脇:罰ゲームの本ね。
有吉:ちょっとしたパーティとかコンパで使える罰ゲームの本ね。
森脇:そう、いろんな罰ゲームがのっている……。
有吉:本にしちまえ。
森脇:これさえあれば、すぐできる、
Mink:ね。
森脇:じゃんけんしただけで、罰ゲームができる、
Mink:その罰ゲームがやっぱ、おもしろくないと、つまんないですからね。
有吉:そう。
Mink:そういうのを、また、いっぱい、おはがきをお寄せいただきました。
森脇:はい。
Mink:大阪府のペンネーム、マンガ道第2章さんです。ありがとうございます。
森脇:ふふふふふふ。
有吉:ゆでたまごの話なんだ。
Mink:はははは、なんでよ。ええ、マンガ喫茶でマンガを読んではいけない。
もしくは、大食いに挑戦!
有吉:なんだよ、それ。
Mink:ははははははは。
有吉:あ、マンガ喫茶で大食いするんだ。マンガ喫茶はみんな、マンガを読み
にきてるところだけど、食事しにいけ、っていうんだ。
Mink:そうか。そうなのかな。
森脇:なるほどねぇ。
Mink:そして、静岡県のペンネーム、サルグツワさんです。ありがとうござい
ます。ライオンの歯磨き粉でライオンの歯磨き。
有吉:だって、ライオンに近づけねぇじゃねぇ。
Mink:これ、かなり、不可能ですね。
森脇:ほかのがあるだろう。
有吉:却下、却下!
森脇:考えろ、考えろ!
有吉:また、携帯だ。
Mink:もう、信じられないねぇ。
有吉:はい。
Mink:続いて、群馬県のペンネーム、ポテチさんです。
有吉:おっ、ポテチ!
Mink:ジーンズの股間の部分だけをメチャメチャ漂白する。
森脇:おお、真っ白にするわけですか(笑)。
Mink:うーん。
森脇:いやだなぁ、それ。
夜とか、パーッって目につくじゃん。
Mink:なんで、それは、なんでするの? そういうこと?
有吉:それは、恥ずかしいからだよ。罰ゲームは恥ずかしさだから。
Mink:それは、なにに例えて漂白するの?
有吉:なにに例えてって。それは、あれよ、クロマルとかの……。
Mink:ああ、そうか、そうか、はい。
徳島県のペンネーム倉本聡さんです。ありがとうございます。
有吉:ええぇぇぇっ?
森脇:倉本聡さんが? 北の国から。
Mink:ははははははは。ペンネームですからね、ペンネーム。
有吉:すごい作品、長いんじゃないの?
森脇:6時間とかあんじゃないの? 大丈夫?
Mink:すぐ、いきます。
森脇:ははははははは。
Mink:さだまさしに、作曲&プロデュースの依頼を個人的にする。
森脇:ははははははは。大交渉だよ。
Mink:むずかしいです。
森脇:ムリだよ。はははは。
有吉:罰ゲームじゃねぇよ。
Mink:罰ゲームじゃないですね。
有吉:得する?
Mink:はい、愛知県のペンネーム、らんぼうさんです。
はい、自分の部屋に油絵を飾るような人間になれ!
有吉:はぁあ?
森脇:ははははははは。
有吉:それは、だって、
Mink:油絵を飾るんじゃないんです。飾るような人間になれ、
有吉:だぁ…、
森脇:それは、どんな……、だから、生活を変えないといけないの?? 性格
とか、
Mink:だから、心を入れ変えろっていうんじゃないの?
有吉:いろんな発言とか、気にするんじゃないの?
森脇:ああ、どういうふうになるの?
有吉:どうなんだろうね。
ま、とりあえず、落ち着きないとダメなんんじゃない?
Mink:ダメだよ。上品にならなくちゃ。
有吉:たとえば、あれじゃん。実家へ帰るから、バイト休ましてくださいって
いうのも、軽井沢へ行くから、バイト休ましてくださいっていわなくち
ゃダメだとか、
森脇:ははははははは。
Mink:ああ、そういうことなの。
森脇:なるほどねぇ。
Mink:そういうことなんでしょうかね。
青森県のペンネーム、スカットデスカさんです。ありがとうございます。
有吉:♪愛してますか〜(歌う)
Mink:ははははははは。
さっきから、歌ってるよね、これ。
森脇:古いなぁ。ははははは。
Mink:靴底に1万円を張って1週間、生活する。
有吉:あ、これ、こえぇな。
森脇:え、なに、なに?
Mink:靴底に1万円を張って、生活すんの。
有吉:いつなくなるか、こわいゼ、これ。
森脇:これは、でも、お金はソマツにしちゃダメだよ。
Mink:いけません。こんなの本にのせちゃ、いけません。
森脇:金をぉ。ははははははは。
有吉:なんだよ、このソチンやろう。
森脇:ははははははは。
Mink:なんで、そんなこというの。
福島県のペンネーム、ちがうそこじゃないさんです。ありがとうござい
ます。
有吉:♪ちがう、ちがう〜(歌う)。
森脇:ははははははは。
Mink:家族会議を開く。
有吉:お客? (なにかいいかけるが、聞き取れず)
Mink:あ、有吉さん、歌ってくださいね。
議題は? キャブラー(?)の今後。
有吉:ええ? ♪愛してますか〜。
森脇:曲がってるよ(? 聞き取れず)
有吉:家族会議、開くか。
今日、ムチャなあれ、多い。
Mink:多いですよ。どんどんいきますよ。
北海道の、これ、本名、読んじゃっていいですか。
えーと、エリコちゃんです。ありがとうございます。
職員室に入り、チワワを望遠鏡がわりにして、担任を探す。
森脇:チっ。
有吉:チワワを?
Mink:あ、ちがう、ちがう(笑)。
有吉:チワワを、チワワをって、すごいぜ、お前。肛門から口をこう…、
森脇:ははははははは。
Mink:ははははははは。ごめんなさい。
有吉:チワワがかわいそうだよ、バカにすんなよ。おい。
Mink:チクワでした(笑)。
森脇:動物虐待だよ、それ。ははははははは。
有吉:動物虐待だよ、お前、それ。禁止、禁止。
Mink:でも、うちら、職員室とは縁がない世界じゃないですか、もう。
森脇:まあね。
Mink:だから、ちょっとむずかしいかもね。はい。そして、ですね。
有吉:はい。
Mink:最後ですかね、最後になりますね、これが。えーと、長野県のファンシ
ーヤロウさんです。ありがとうございます。
有吉:はいはい。
Mink:携帯電話のストラップにマグカップをつけて、持ち歩く。
森脇:ははははははは。
有吉:ははははは。これ、いいね。これ、かなり罰ゲームだゼ。
Mink:重いじゃない。
森脇:どこでもうがいできる。
Mink:ばっちり。
森脇:重い、重い。
有吉:これ、いいね。
森脇:カラオケ行っても、すぐ、うがいできる。
有吉:いいの、出てきましたね、最近。
Mink:はい、じゃ、今週はこんな感じで出ましたが、3人でまた、罰ゲームは、
森脇:はい。
Mink:これです。
森脇:なんですか?
Mink:ええ、埼玉県、ラジオネーム、モモカンさんです。これですね。
有吉:モモカン。
Mink:えと、3人でじゃんけんに負けたら……。ああ。読むのもやだ。
有吉:はい。
Mink:奥歯でアルミ箔をずっとかむ。
森脇:うわーぉ。
Mink:わー、も、読むだけで寒けするぅ。
有吉:ムチャクチャ痛いゾ、お前。
Mink:痛いの、あれって。
有吉:痛いよ。
森脇:痛いよ。
有吉:キャイン、キャイン。
Mink:じゃんけんしましょう。
森脇:わあ、いやだな、これ。
有吉:キャイン。
Mink:せーの。
3人:(口々に、奇妙なじゃんけん合言葉をいいあって、じゃんけんしているが、
合言葉、聞き取れず)。
Mink:ジャツケツオケツ!
森脇:やぁー。1抜け。有吉、1抜け。あ、森脇、1抜け。
Mink+有吉:ジャツケツオケツ!
有吉:わぁーい。
Mink:いやぁぁん。なんでこんな時だけ、アタシなのよ。
有吉:はい、やってくださぁぁぁいっ。
森脇:もっとデカイの、デカイの。かなりデカイの。
有吉:はい、
森脇:くわぁなり、デカイの。
Mink:やだぁ。アベさ〜ん。
有吉:はい、これ、これを、
Mink:これをこのままかめばいいの?
有吉:はい、ぐっとからめるの、丸くして、そう、奥歯で、
Mink:からめるの?
森脇:わぁ。見るのもいやだ。
Mink:丸めました。
有吉:まず、口に挿入して、
森脇:挿入? ははははははは。
Mink:挿入っていうな!
森脇:ははははははは。
有吉:まず、口に挿入して、奥歯でかむ。ぐっとかんでみ、1回。
ガムのように、何べんもこう、かむ。
森脇:うわー。
お前、奥歯でかんでるか?
Mink:うん。
有吉:じゃ、逆の歯にして。
Mink:わー(叫ぶ)。わー、気持ちワリイ!ワー、いやだ。
これは、これで終わり。
森脇:あはーはー。
というわけで、ですね。とにかく、みんなに考えてもらいたいのは、罰
ゲームの内容です。
Mink:ほら。
森脇:本にまとめたいと思うので、笑えて楽しい罰ゲームを、たくさん送ってくだ
さい。
有吉:はい。今回は数が勝負です。
Mink:あはぁ、あはぁ。
有吉:お前、あえぐなよ。(笑)
今回は数が勝負です。外でやる罰ゲーム、その場ですぐできる罰ゲーム、長
く時間をかけるものなど、 いろんなバージョンを送ってください。
Mink:あはあは。
森脇:お、おれがやる。
森脇:はい、知恵をしぼって、いろんなアイディアをまってます。
いって、やっぱり、かんだまま。
Mink:(アルミ箔をかみながら)住所は後ほど。
森脇:ははは、後ほどかい!
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
<CM>
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
有吉:天才有吉の「ポエムは芸術だぁ!」(ふだんより軽い調子)。
森脇:日本、そして、いろんなドミノの(笑)ポエムファンのみなさん、今場
所は。絶好調の森脇です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポ
エムは芸術だ!」のお時間です。
1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
Mink:(アルミ箔かんだままの声で)今週のテーマは「泥棒」、でございます。
森脇:学生のみなさんは夏休みに入りましたが、天才ポエマーの夏休みはどう
いった感じなんでしょうか。
ポエム合宿などもあると聞いていますが、いかがですか?
有吉:ありますね。
森脇:ありますか。
有吉:はい。
森脇:今夜もたくさんのはがきの中から、ピックアップされています。
Mink:はい。それでは、さっそく、対決にまいりましょう。
森脇:はい。
Mink:今夜の挑戦者は、大阪府のペンネーム、モウトウ会塾長ヒゲミさんの作
品です。テーマは「泥棒」
有吉:えっ? 塾長?
森脇:ははははははは。
Mink:朗読は森脇和成でございます。
<BGM>
森脇(朗読):「泥棒」
泥棒をつかまえろ。 (Mink:笑い声)
泥棒は夜にやってくる。
ロシア、殺し屋、おそろしや。
泥棒といっても、おれはルパンじゃない。
飲んで吸って、飲んで吸って、まちがえたぁ。 (Mink:爆笑)
ケムンパスの秘宝を手に入れろ。
手に入れたら、うれしい。
マンモスうれピー。
ゼミの問題集を1年、ためていた。
ヤツはよく切れる包丁を買ってね、
そんでもって、ライオネスアスカのプレイスタイルを盗む。
そして、ブル中も(かむ、笑、)…、ブル中野をつかまえろ。
森脇:以上です。
Mink:さすが。
有吉:これは塾長じゃないな。
Mink:え、ちがうの?
有吉:うん、塾長は、ポエムの中に、
森脇:はい。
有吉:必ず、
森脇:はい。
有吉:アンコっていうのが入るんですよ。
森脇:アンコって。
有吉:うん、アンコです。
Mink:甘いアンコ。
有吉:はい。だから、これはたぶん、ちがいます。塾長の名をかたる……、うん。
森脇:あ、モウトウ会の塾長っていうのは、どんなテーマの詩でも、アンコ……。
有吉:アンコは絶対入りますね。
森脇:あ、ナゾですね。
Mink:深いですね。
森脇:はぁぁ。
Mink:初めて聞きましたね。
森脇:初めて聞きました。
Mink:わかりました。
有吉:ムラハシさん。
森脇:本名、明かしちゃって、いいんですか?
有吉:いいんです。ははははははは。
Mink:またまた、もう。続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。
有吉:ムラシタコウゾウさん。
Mink:ははははははは。もう、
森脇:それはいうな。
Mink:テーマはもちろん「泥棒」。それでは、よろしくお願いします。
<BGM>
有吉(朗読):
君のつくった、クローンひげ。 (Mink:笑い声)
僕のひげにそっくりです。
君のくれた、たくさんの思い出。
僕は大事にしまっています。
カメルーンはいま、雨です。
もう、この国でスパイ活動をして2年、
牛が2万頭もいるみたいです。 (Mink:笑い声)
君は10%。
ひげは思い出の数だけはえるという。
でも、僕にはひげがない。
君との楽しかった日々は思い出じゃないのだろうか。
パンティ、ください。 (Mink:爆笑)
タモリ、たけし、小遊三のビッグ・スリーは (森脇:まちがえてる、
今年、ゴルフをやめました。 まちがえてる)
君は泥棒だ。
僕の恋心を返せ。
僕の30万を返せ。
今日もタバコが目にしみる。
有吉:以上です。(笑いをこらえながら)
森脇:おわー。
Mink:きれいなんだか、なんなんだか、よくわかんないよ。
有吉:今日は、かなりきれいでしょ。
森脇:これはすごい。これはぁ…、
Mink:ビッグ・スリーが違ったように思うんだけど。
有吉:ええ?
森脇:思い出の数だけひげがはえるって?
有吉:だから、この小遊三さんも、小遊三さんってとってもらっちゃ困るのよ。
これは、さんまさんってとってもらわなきゃ。
Mink:ほかの2人はストレートなのに。
有吉:うっふふふふふふ。
Mink:なんで、さんまさんだけ、
有吉:だからね、いろいろ(笑)。
森脇:笑ってるよ。
Mink:笑ってるよ。いちばん、よろこんでるよ。
有吉:君は泥棒だ。
Mink:ははははははは。
君は1000%だって、わけ、わかんないね。
森脇:ははははははは。
有吉:君は10%、ですよ。
Mink:あ、10%ね。
森脇:ときどき、あの、スでいうって、あの、パンティ、くれっとか…って、
Mink:あれはなんなんですか?
有吉:ええ?
Mink:新しいんですか。
森脇:あれは、そのまま、まあ、そのままとっちゃいけないんでしょうけども、
有吉:そうです、そうです。
森脇:あれは、なんか、表れですか?
有吉:あれは、聞いてる人へのメッセージです。
Mink:ふーん。
森脇:わー。
Mink:よくわかんないんですね、素人には。
森脇:はあ。君は10%。10%しかないんですね。
Mink:ないんだよね。
それでは、判定のお時間です。森脇さん、判定を!
<ドラムロール>
森脇:天才ポエマー・有吉!
有吉:今日はちょっとトーンダウンだったんで、苦しかったんですけども。
森脇:いやぁ、でもね、あの、よかったんですけども。まあ、モウトウ、あの、
まあ、にせものかもしんないですけどもね。
有吉:うん。
森脇:でもね、あの、人のギャグを、ちょっと使ってるからね。
有吉:どこ?
Mink:ああ、飲んで吸って、飲んで吸って、あ、まちがえた、ですね。
有吉:あははははははは。植田シュウソウの。
森脇:はーい。まあ、だから、そのへんかな。
Mink:先週、生で見ましたから、あたし。
あ、詰めがちょっと甘かったかなって、
森脇:あと、おれはちょっと最後、かんじゃったから、それは謝る!
Mink:はい。
森脇:えー。
Mink:今夜の挑戦者、モウトウ会塾長ヒゲミさんには、ですね。
森脇:はい。
Mink:天才ポエマー有吉さん直筆の今夜の作品をプレゼントします。このコーナー
では、有吉さんと対決するポエムを募集してるよん。
森脇さん、来週のお題は?
森脇:えー、番組の最後のほうで、いいます。
以上、天才有吉の『ポエムは芸術だ!』でした。
―――『SHCOOL DAYS』のイントロ、流れる―――
Mink:はい、今日はですね、なんと、Minkバースデイ記念ということで、
森脇:おお!
Mink:8月21日に発売されます、Minkの新曲のですね、カップリングの曲を聞
いてもらいたいと思います。
有吉:おお!
Mink:Minkが作詞・作曲しました。『SHCOOL DAYS』です。聞いてくだ
さい。
―――『SHCOOL DAYS』流れる―――
森脇:いいじゃん。
有吉:あ、これ、いいじゃん。コレ、あの、早く、西武球場とかで聞いてみた
いですね。
Mink:むかつくぅ。
森脇:雨の中。
有吉:いいじゃん。
Mink:もう、誰かと照らし合わせてるでしょう。そうやってぇ、もう。
森脇:これ、なんか、今回……。いつもこういう雰囲気じゃないよね。
でもね。
Mink:うん、これ、カップリングなんですけど。表のほうは、ハジケの、
有吉:ハジケの?
Mink:うん。
有吉:チャン、ラーン、ヘイ、チャラーン!
Mink:うん、そんな感じかな。
有吉:それも聞けるんでしょ、こんど。
Mink:また、かけていいですか、じゃぁ。
有吉:あ、もちろん、いいですよ。
森脇:でも、Minkってキイ、高いよね、もっと。
Mink:これは低いです。
森脇:なんか声、高いっていうイメージあるから。
Mink:うん。これの詞は、
森脇:うん。
Mink:あの、高校んときの、恋愛について書いたんですけど。
有吉:ヤンキー時代、
Mink:ヤンキーじゃない、はみ出しものみたいな感じだったんですけども。
有吉:ハミチン時代!
Mink:ちがう! チンコはない。
でもまあ、実は、実話だったりするんです。
有吉:ピー。
森脇:遅いよ、ピーが。ふふふふふ。ああ、いいじゃない。
Mink:ふふふふふ。ってな感じで、ぜひぜひ、発売日には、
有吉:何日でしたっけ?
Mink:8月21日です。
有吉:ああ、はい。
Mink:きて、聞いてみてください。Minkで、『SHCOOL DAYS』でし
た。
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
<スマイリーキクチのDJスマイリーCM>
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。
まずはこの人の紹介から。先週、ズル休みをした『World Walker』の編
集長、マニワさん、通称マニィです。
マニィ:すいません。ズルムケ!
森脇:ははははははは。
有吉:ははははははは。反省、してねぇよ。
マニィ:うるさいっ。
森脇:このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、ゲットしてもらいます。
有吉:はい、条件は、クイズに答えて月間のチャンピオンになることです。
問題は全部で10問。毎週、1人が出場し、7月は3週間、つまり、3人
が競います。
森脇:おい。
Mink:そいでですね。なんと、あの、フランス、
有吉:おお。
Mink:あったじゃないですか。先々月ですか。
森脇:ああ。
Mink:あの、5月。
有吉:おお。
Mink:5月の、5月の当選者の人がフランスに行って、おみやげを買ってきて
くれたんですよ。ちゃんとしたリポートも。
森脇:おお。
Mink:どうでしたか、マニィ、リポートのほうは?
マニィ:うん、かわいいね。
Mink:かわいい。
マニィ:でも、彼氏と行ったの。
Mink:なに、いいじゃないですか。ペアなんですから、誰と行こうと。
有吉:なにぃ。あははははははは。
森脇:彼氏と行ったのかぁ。
有吉:ほんとに行ってるんですね。
Mink:ほんとに行ってるんです。ほんとにプレゼント。
有吉:おみやげももらったそうで。
森脇:ああ、クッキーっていってたね。
Mink:うん、クッキー。
有吉:さっきのクッキー、おみやげですよ。森脇さん、
森脇:えっ?
有吉:なにげなく食ってましたけど、おみやげですよ。
森脇:知ってますよ。知ってますよぉ。
Mink:知ってますよねぇ。
もう、そうやって森脇さんをいじめる。いけません。そんなこと、しち
ゃあ。っていうことでですね、今夜は今月、最初の挑戦者になりますが、
クイズの前にマニィから、今回のプレゼント旅行の説明をしてください。
森脇:はい、どうぞ!
マニィ:ええ、今回のプレゼントは、成田午前便だから、3日間で行けちゃう
台北、と。
有吉:おうい!
森脇:3日間で行けちゃう、なんてねぇ。
Mink:いいねぇ。
マニワ:今月号の『World Walker』は台北の特集ですんで、それにちなんでの
プレゼントでございます。3日間で行ける台北。3日間の楽しみ方は、
『World Walker』でゆっくり勉強してください。
有吉:いま、台湾は熱いですからね。(たぶん、有吉くんはこの熱い、の意では? )
マニィ:暑いよぉ。
有吉:金城武さんとか、いいオトコがけっこういそうな、
Mink:いるの?
有吉:いそうな雰囲気しません?
Mink:行かないとぉ(笑)、
有吉:行かないと。
マニィ:あと、それから、いいですか?
有吉:はい。
マニィ:さきほどフランスの話が出ましたけれど、1か月前、
有吉:はい。
マニィ:ロスに行っていただいたヤマグチユキコさん。
有吉:はい。
森脇:おっ。
マニィ:のリポート、ディズニーランドは楽しかった、という絵入りのリポー
トが、1ページ、
Mink:はいはい、1発目ですね。
有吉:おお!
マニィ:ジャーンと、7月28日号にご紹介してますので、
有吉:おお!
マニィ:読者のページに載っていますので、
Mink:ああ、そちらもチェックですね、じゃぁ。
マニィ:そちらもチェックしてください。
Mink:要チェックです。はい。
森脇:じゃあ、この旅行をゲットするために、いまから熾烈な戦いが始
まります。今月、最後の挑戦者は、
Mink:浦和市のですね、えーと、佐藤まど佳さんです。もしもしー、
まど佳:もしもしー、
有吉:お、もしもしー。
Mink:こんばんは。
まど佳:今場所は。
森脇:お、うれしい。
有吉:古いぃっ。
森脇:ははははははは。
Mink:古くない!
有吉:おいくつですか?
まど佳:はい、熟女でごめんっていう感じです。
森脇:ははははははは。
Mink:あのー、熟女でごめん、なんかいい語呂ですね。
有吉:熟女ですか。
まど佳:はい。
有吉:おおぉ! 熟れた体をされてるんですか。
まど佳:ええ、まあまあ。
有吉:結婚は?
マニィ:一応……。
有吉:あ、そうですか。ははははははは。
Mink:一応って、ひっかかりますね。
森脇:側にダンナさんいたらねぇ。
まど佳:ふふふふふふ。
Mink:やばいですよ。
有吉:海外旅行の経験は?
まど佳:あ、あります。
有吉:おっ、どちらに?
まど佳:えっ、いろいろ、アジア各国。
有吉:じゃ、旅好きですね。
まど佳:はい。
Mink:台湾は?
まど佳:え?
Mink:台湾は?
まど佳:台湾は1回だけ。
森脇:おおぉ。
森脇:常連じゃない。
有吉:常連ですね。旅好きですよ。アジア攻めるのはかなり……、
Mink:じゃあ、当たるといいね。いいリポートが期待できますからね。
森脇:というわけで、さっそくクイズにまいります。問題は全部で10問。制限
時間は約5秒。
まど佳:はい。
森脇:問題はMinkから。
<効果音>
Mink:第1問。映画『不夜城』の主演といえば、台湾出身の金城武さん。では
主題歌を歌っているのは、日本のグループは?
まど佳:B`z。
<ピポピポーン>
Mink:第2問。台湾出身のタレント、ビビアン・スーさんがいまコマーシャル
している宅配ピザといえばなに?
まど佳:ピザーラ。
<ピポピポーン>
Mink:第3問。台湾の町中にあふれている便利商店といえば、日本でいうとど
んなお店?
まど佳:コンビニ。
<ピポピポーン>
Mink:第4問。角川書店から出版される『猿岩石日記・パート1、2』は、こ
れは今週の何曜日から発売される?
まど佳:えーと、22日、水曜日。
<ブブーッ>
有吉:おや。
Mink:第5問。今夜、……ははははははは。ごめんなさい。電マガ商会で罰ゲ
ームをしたのはMinkでしたが、では、先週、罰ゲームをしたのは誰でし
たか?
まど佳:有吉さん。
<ピポピポーン>
有吉:おやっ。
Mink:第6問。フルーツ天国としても有名な台湾ですが、では、フルーツの収
穫が最も多いのは何月?
まど佳:6月?
<ブブーッ>
Mink:第7問。度胸だめしです。ダジャレで、笑わせてください。
まど佳:タイワンダフル。
Mink:判定は?
有吉:正解(笑)。
<ピポピポーン>
Mink:第8問。台湾を漢字で書くと、えーと、画数は21画になる。ウソ、ホン
ト、どっち?
有吉:小さい。
Mink:書いてますね。
まど佳:あ、パス、パス。
<ブブーッ>
Mink:第9問。日本と台湾の時差は約何時間?
まど佳:1時間。
<ピポピポーン>
Mink:第10問。次の3つのうち、台湾にないものはなに? 1番、ハードロッ
クカフェ、2番、ディズニーランド、3番、吉野家。
まど佳:ディズニーランド。
<ピポピポーン>
有吉:おやっ。
Mink:以上ぉ!
<効果音>
有吉:何問ですか? これは。
森脇:はい、7問。
有吉:7問。
Mink:すごぉーい。ということは、ですね、えー、3人、並んでしまいました。
有吉:同点ですね。
Mink:はい。京都市のマツモトユリコさん、愛知県のアリタケフミオさん。そ
して、今週のえー、佐藤まど佳さん。
マニィ:こんなことがあるんですね。
Mink:これはどうしましょう。
有吉:これはぁ、抽選になっちゃいますね。
Mink:抽選になりますね。
有吉:しょうがいないですね。
森脇:抽選ですね。
じゃ、どうしましょう。電話、つないだままにしておきます?
一応、もしかしたら……、
Mink:まど佳さんにもチャンスがありますからね。
有吉:この人がっていう場合がありますから。
森脇:じゃあ、ちょっとまっててくださいね。抽選しますね。
有吉:厳正な抽選を、やりましょう。
Mink:じゃ、有吉さんが3枚あるはがきのうち、1枚を、
有吉:にくまれ役を、ぼくやります。見てませんよ。
Mink:3枚のうち、どれを? 右、左、真ん中?
有吉:真ん中。ジャーン。
Mink:真ん中を選びました。ジャン。あ、おめでとうございます。佐藤まど佳
さんです。
森脇:マジで。
有吉:なに、マジで。
森脇:うぉお。
Mink:今週の方ですね。もしもしー、
まど佳:はいはい。
Mink:台湾、当たりました。
まど佳:ありがとうございます。
森脇:うわぁ、すげぇ。
まど佳:あ、森脇さん。
森脇:はいはい。
まど佳:はい、握手会で、ツキをくださいっていって、握手してもらったんで
すよぉ。
Mink:ははははははは。
森脇:わー、覚えてますよ。
まど佳:それから、いいことばっかりで。
森脇:ははははははは。
まど佳:そのかわり、森脇さん、ケガしちゃって、申しわけなかったです。
有吉:おい、おれが引いただんよ。おい、おれが引いただんよ。35のおばちゃ
ん。
森脇:あのね、有吉がうるさくで聞こえないんだ。
Mink:ははははははは。
有吉:おれが引いただんよ。おい。
まど佳:あ、ありがとう、有吉さん。
Mink:あ、ありがと、で終わっちゃいましたね。
森脇:当たってよかったね。
Mink:よかったねぇ。
森脇:じゃ、くわしいレポートを、よろしくお願いします。
まど佳:はい、わかりました。
Mink:それじゃあねぇ、バイバーイ。
ということで、7問。
マニィ:劇的な展開でしたね。
Mink:レベル、高かったですね(アルミ箔、再びかんでいる)。
有吉:また、
森脇:残念だね、ほかの2人。
Mink:ねぇ、がんばったのに。
マニィ:あれだけ知っててね。
有吉:この2人には、なんかあげれないんですか?
Mink:なにかあげれます? クリアファイル、あげますか?
有吉:クリアファイル、あげましょうよ。
森脇:なにか考えます。せっかくですから。
ていうわけで、今月のチャンピオンはこの人に決まったわけですが、
Mink:はい、えー、佐藤まど佳さんですね。
森脇:うん。
有吉:えー、なんでしょうか、ぼくは?
Mink:クイズに挑戦して、
有吉:ああ、いいんですか。ツアーに行きたいという人は、はがきに住所、氏
名、年齢、職業、電話番号をちゃんと書いて応募してください。
Mink:えー、来週はあのー、来週、来月からの、行ける旅行の発表ですね。ね、
マニィね
マニィ:お楽しみにしてください。どこが当たるか。
森脇:ねぇ。
Mink:そして、来週は、『World Walker』9月号ですか?
マニィ:はい、次の号の特集を紹介します。
Mink:はい、9月……。
森脇:おぉー。
マニィ:もう、いっちゃいます。香港とソウルの旅を特集します。
有吉:お、いいですね。
Mink:あ、そうですか。これをまた、聞き逃さないようによろしくお願いしま
す。じゃ、マニィ、来週もよろしくね。
マニィ:ズルむけ!
森脇:ははははは。以上、『World Walker』クイズでした。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
<番組CM>
カドカワ電波マガジン!
猿岩石のWalker's radio!
森脇:はい、ここでお知らせ。
Mink:はい。
森脇:7月25日に、猿岩石の原点、あの、歴史に残る大ヒッチハイクを完全収
録した『猿岩石日記、パート1、パート2』、著者猿岩石、えー、が、
カドカワ文庫で再び、発売されます。君の人生のバイブルともなり得る
この『猿岩石日記、パート1、パート2』、著者猿岩石は、いままでの
大きさでは持ち歩くことができないということでですね、あのー、単行
本に、
Mink:はい、文庫本ですね。
森脇:ああ、文庫本になりました。
有吉:これは、マジであのー、うちの作家さんの高井さんもバイブルにしてい
るようで、
Mink:ああ、そうなんだ。
有吉:ほんとうにね、若者たちが、ぜひ、今から読んでほしい。
Mink:バッグに入れて、持ち歩いてほしい。
有吉:ぜひね。
森脇:『パート1』は、ですね、究極のアジア編、そして、『パート2』は怒
濤のヨーロッパ編と、感動もそのままに、涙、涙の、全586ページと
なっています。解説はもちろん、サンプラザ中野さんです。
Mink:はい。
森脇:えー、みんな土曜日は本屋さんに行ってください。
Mink:はい。
有吉:さて、このカドカワ文庫『猿岩石日記、パート1、パート2』、著者猿
岩石の発売があまりにも、えー、
Mink:めでたい!
有吉:えー?
Mink:めでたい、ですね。
有吉:めでたいので、プレゼントを出しましょう。
プレゼントはなんと、この『猿岩石日記、パート1、パート2』をセッ
トにして、20人の方にプレゼントしますという、
森脇:すげぇ。
Mink:はい。
有吉:太っ腹な感じです。
Mink:ほしいという人は、宛て先を正確に書いて応募してくださいね。では、
宛て先、いきますよ。
郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radio、
人生のバイブル、カドカワ文庫、『猿岩石日記、パート1、パート2』著者
猿岩石、がぜひともいただきたい、の係まで。
有吉:な。
Mink:郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radio、
人生のバイブル、カドカワ文庫、『猿岩石日記、パート1、パート2著
者猿岩石がぜひともいただきたい、の係までです。どんどん、応募して
くださいね。
Mink+森脇:まってま〜す。
Mink:っていうことで、
森脇:はーい。
有吉:うん。
Mink:どうしますか? これ、
森脇:どうしますか、時間……。
Mink:あ、おばあちゃんの手紙、いく?
有吉:うん。
Mink:うん、きてるよ。
森脇:ええ?またぁ?
有吉:いくんですか?
Mink:おばあちゃんの手紙、いくんですか? はーい。
じゃ、読みま〜す。
有吉:はい。
Mink:ちょっと、このアルミ箔、はずしていいですか?
有吉:はい。
森脇:はずしてください。
Mink:じゃ、いきます。
<BGM、さだまさしの『北の国から』のテーマ、流れる>
Mink:ディアー、ミスター・アーリー。
先月は、
有吉:くふっ(吹き出す)
Mink:あ、先日は、暴れ馬に振り落とされそうになっていたところを、
間一髪、助けていただき、まことにありがとうございました。
あなたさまの華麗な馬さばき。いま、思い出しても、胸が高なるばかり
です。
実は、ワタシ、あの時、婆のなりこそしておりましたが、ブギウギ共和
国の第一王女、イライザ・ウラジミールと申します。
お転婆な性格がさいわいして、ミスター・アーリー&ミスター・まりん
にはずいぶんご迷惑をおかけしてしまいました。爺やにもおこられちゃ
った。テヘッ。
せっかくお2人に、レスキューまで呼んでいただいたにもかかわらず、
なにせ、ジャキアーニはおしのびにて、留学中の身、十分なお礼も申し
上げることもままならず、逃げるようにその場を立ち去った無礼を、ど
うぞ、お許しください。
バイ・ザ・ウエイ、私が乗っていたペガサスは、あなたさまの弟君が大
切に保護していてくださっているとうかがっております。近日中、お礼
かたがた、引き取りに参上したいと思いますので、ご多忙とは思います
が、そちらのご都合をモールス信号で、知らせていただければこれさい
わいと。
日本語訳、戸田奈津子。
有吉:くふっ。(吹き出す)
森脇:あれ?
有吉:これね、たしかにちょっとおかしいところもあるんですけども、
森脇:ありますよ。だって、倒れていたところを、
有吉:助けたんですけどもぉ。
Mink:はい。
有吉:それは、暴れ馬に乗っているあぶないところ、というのが、ちょっとお
かしいな、と思ったんですけども、
Mink:まず、はい。
有吉:でもー、あの、うちの弟が大切に保護していますって書いてありました
ね、ペガサスは。
Mink:はい。
有吉:これ、正体、知ってたのかなぁ。
森脇:その、
有吉:藤村俊二が白い馬になったように、
森脇:はい。
有吉:シュウソウもペガサスなんですよ。
森脇:ははははははは。へぇ?
Mink:ははははははは。え?
森脇:ほんとに。
Mink:でも、ちがうっぽいね。
戸田奈津子さんに訳させるの、すごいね。
有吉:はい。あれ、外人さんだったんだ。びっくりしちゃうね。
あとね、それ、多分、ウソです。
Mink:ウソだったのね。
有吉:あのね、ひとつ、はがきが来てまして、
Mink:ふつうのお便りです。
有吉:あの、新聞の、あの、まあ、張り紙なんですけど、あの、新聞を切り抜
いて、まあ、張ってくれてるんですけど、
森脇:これ、おばあさんのことに関して、有吉と電気グルーヴのまりんさんが
助けたことについて、ちょっと関わりがあるかな、と思って、
Mink:はい、一応ね。
有吉:有力な情報かなと思って、
Mink:はい。
有吉:ええ、目撃者を探しています。
森脇:うん。
有吉:昨年、11月18日の火曜日の神奈中バス、上大岡発、清水橋経由、港南台
駅行きに、新吉原のバス停から1時53分に乗車した50歳代の杖をついた
女性が発車の際、バス車内で転倒したのを目撃された方は、下記までご一
報くださいませ。
えへへっへ、という新聞記事が張ってあったんですけど、
森脇:これが(笑)、
有吉:もしかしたら、おれのことかな、っという、
森脇:ははははははは。ちがうんだろ。これ、バスん中でしょ、だから。
有吉:でも、ちょっと気になる記事、見つけちゃった…、
Mink:見つけちゃったんだ。
森脇:ま、こういう細かい情報でもいいですよね。
有吉:じゃ、今度、情報をどんどん、
森脇:情報もまあ、募集しましょうかね。
Mink:いただきましょうかね。
森脇:情報を……。まあ、でも、そんなわかる人なんかいないでしょうけどね。
Mink:でも、目撃者とかもあるかもしれませんからね。
うん、そうですね。
有吉:いろんなはがきはきてますか、最近は。
Mink:来てますよ。読みますか?
有吉:最近、読んでないですから、普通のはがきを。
森脇:はい、読みましょう、読みましょう。
Mink:読みますか? 高井さんが、選ぶの、手間どっているんですよ、ほんとにも
う。時間がもったいない、っていうの。
有吉:優柔不断のはげ、高井!
Mink:ははははははは。
はい、これ。
ペンネーム、所沢のスカリーさんです。
ちょっとはずしますね、アルミ箔。
有吉:はい。
Mink:あ、はずしますね。
森脇:はずしていい、って。
Mink:ああ、いいんだ、捨てますね。
有吉:はい、罰ゲーム、途中でやめましたぁ。
Mink:ああ、じゃあ、戻します。ゴミ箱からとりま〜す。
有吉:ははははははは。
Mink:ははははははは。
森脇:やめろっていうの。
Mink:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。
森脇:こんばんは。
夏といえば怪談ですが、
有吉:うん、うん。
Mink:えー、えーと、今宵を涼しくさせていただくみなさんのこわい体験をお話く
ださい。もしかしたら、有吉さん、森脇さんはこわがりですか?
私の主人は会社では鉄仮面と呼ばれていますが、
森脇:ははははははは。
Mink:テレビでこわい場面になると、わーっといって、ワタシにしがみついて
きます。
森脇:わー。
Mink:私は、テレビより、主人のほうがこわいです。
有吉:うん。
Mink:急に悲鳴をあげるな、っていう感じです。
森脇:会社で、鉄仮面……
有吉:鉄仮面っていわれているのがいいね。
有吉:(ダミ声で)だめだ、これ、こりゃあ、ハンコ、押せないよ、っていう
感じなんだろうな。
Mink:こりゃ、鉄仮面。
森脇:お茶がぬるいよ。そういう…ねぇ、
Mink:鉄仮面。お茶をいれさせる鉄仮面もどうかと思うんですけどね。
森脇:こわい話もねー、
有吉:あの、ぼく、ちょっと長くなるんですけども
森脇:うーん。
有吉:5分、要していいんなら、
森脇:ムリムリ。
Mink:ムリです。
森脇:もう、終わっちゃうよ。
Mink:5分を30秒で、はい。
有吉:あのー、昔、ぼくの友達に、
(怪談風のBGM)
Mink:あーん。
有吉:イタガミ君っていう人がいて、
森脇:はい、知ってますよ。
有吉:その人がね、ダイコン畑で、ダイコンを盗んでいたら、
森脇:うん。
有吉:こらーぁ、白いダイコンを返せー、っていう声がしたんすよ。
森脇:うんうん、
有吉:それで、イタガミ君は急いで、これは、返します、返しますから許して
ください
森脇:おう、
有吉:っていったの。
森脇:はい。おーん。
有吉:そしたら、なんと、空から、白い物体が、
森脇:へえ?
有吉:落ちてきたのよ。
森脇:あーん。
有吉:そして、その白い物体はなんだ、っていう話になって、
森脇:うん。
有吉:それでね、その白い物体が地面に落ちて、
森脇:ああ、
有吉:サササーッっと動くのよ。
森脇:ええっ。
有吉:そいで、ダイコーン、ダイコーン、
森脇:ああ。
有吉:っていう声が聞こえるのよ、その白い物体から。
森脇:ああ、うん。
有吉:そいで、イタガミ君は急いで、その白い物体から逃げようとしたのよ。
そしたら、その白い物体がずっと、イタガミ君を追いかけてくるのよ。
森脇:ウソー。で?
有吉:で、イタガミ君は卒業したんだけど、
森脇:なにを?
有吉:学校を、
森脇:あん。
有吉:その後もずっとその白い物体はついてるのよ、体に。
森脇:体に? 体に?
有吉:体についてるのよ。
森脇:おん。
有吉:で、イタガミ君は、お前は誰だぁーって、
森脇:やっと?
有吉:もう、悩み続けていたのよ。聞かずに。
森脇:うん。
有吉:で、社会人になったときに、
森脇:うん。
有吉:その白い物体はなんだ、って、その会社の面接の人にいわれて、
森脇:うん。
有吉:これは、わかんないんですけど、っていって。
そしたら、その会社の面接の人が、その白い物体を、ふざけるんじゃな
いよ、とりなさいよ、っていって、とろうとしたら、
森脇:あん。
有吉:とれないのよ。
森脇:ええ?
有吉:それで、よく見たら、ダイコンの精だったんだって。
森脇:ふふふ。
―――エンディング曲、イントロ流れる―――
森脇:なに、なに。ダイコンの?
有吉:ちがうよ、5分を30秒でまとめろ、っていったから、いちばんこわい部
分を全部、はずしちゃったのよ。
森脇:ははははははは。
Mink:はい。
有吉:考えながら、いってるだけじゃないか、お前は。
有吉:ちがうよ、で、もう、
Mink:はい、終わった。
有吉:話、あとクライマックス、あと1分っていうところで、
Mink:っていうか、もう1分ないから、
有吉:馬場さんから、落として、落としてって、ムリな相談がきたから、
Mink:で、
有吉:だから、もう、最高のオチをつけた……、
Mink:はーい。あと50秒ぐらいです。
森脇:というわけで、電マガのエンディングテーマ、ユカさんの『私を連れ出
してくれる人』が流れていますねぇ。
Mink:はい。
森脇:これ、けっこう要チェックですよ。
Mink:はい。そして、来週、ユカさんがゲストにやってきてくれますからね。
有吉+森脇:わーい、わいわい。ユカちん。
Mink:質問など、どんどん送ってください。
来週のポエムのお題は?
森脇:はい、えー、「空き缶」
有吉:くふっ(吹き出す)
Mink:ということになっております。宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカ
ワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radioぉ、それぞれの係までで〜す。
森脇:はい、ファックス番号は東京03、3221、1800です。
有吉:番組のホームページのアドレスは、www.tfm.co.jp/denmaga です。
森脇:はい、というわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とぉ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後はチャゲさんです。チャゲさん、27時間テレビ、見てましたか?
有吉:見てたよ(ものまねで)
森脇:ははははははは。それではまた、来週!
有吉:バイバーイ(笑)
3人:バイバーイ!
<エンディングテーマ流れて、了>
◆
レギュラー /
資料集
◆ 猿岩石のある暮らし /
ご意見・ご感想・猿岩石情報