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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #40 |
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1998年7月6日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ：猿岩石・有吉弘行＋森脇和成＋Mink
原文作成◆ちんちらさん
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
森脇：こんばんはぁ、猿岩石の森脇でぇすっ。
有吉：平成の石原裕次郎・有吉です。
森脇：イエイ！
Mink：はははははは、アシスタントのMinkで〜す。
森脇：やぁ、７月初日の月曜日でございますぅ。
Mink：はいっ。元気よくいきましょう！
森脇：しかも、明日は七夕っ。
有吉：はい。
Mink：あ、そうだねぇ。
森脇：早いですねぇ。
Mink：うーん。
森脇：今夜はですねぇ、「明日の夜はなにしてますか？」晴れたらいいね、記
念、でございます。
Mink：ほーぉぉ。
有吉：みんな、なにをお願いすんのかな？
Mink：ふふふふふ、かっわいい！
それでは今週１週間を、お２人に一言で振り返ってもらいます。
まずは森脇さんから。今週を一言で振り返るとなに？
＜効果音・ジャジャーン＞
森脇：ああ、夏がぁ……（しばし絶句）、夏がくるんだから、なんかやろうゼ。
Mink：ふふふ、一言じゃないみたい。
森脇：マジで。
有吉：バンド、やろうゼ。
Mink：うっははははは。続いて……、
森脇：わいわい、やろうゼェ。（笑）
Mink：ははははは。
続いて、有吉さん、今週を一言で振り返るとなに？
＜効果音・ジャジャーン＞
有吉：200 メートル。
森脇：おっ。
Mink：この後、一言について話してもらいますからねぇ。
森脇：はーい。で、ということで、今夜は「GAME KEEPER 」スペシャルが開催
されます。
有吉：はい。
Mink：楽しみですね。
有吉：「明日の夜はなにしてますか？」晴れたらいいね、記念、最後まで３人
で力を合わせてがんばりましょう！
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
＜ＣＭ＞
スマイリーキクチの番組ＣＭ
＜ジングル＞
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
森脇：あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇と、
有吉：えー、平成の石原裕次郎・有吉です。
Mink：アシスタントのMinkです。
今週の一言、
森脇：はい。
Mink：まず、森脇さん、「夏がくるんだから、なにかやろうゼ！」
有吉：わぁわぁやろっゼェ！（最後を巻き舌で）
森脇：わぁわぁやろっゼェ！ だけどね（同じく、最後を巻き舌で）
Mink：なに、その、やろっゼェ！ってなに？
森脇：まぁ、さっきまでみんなでこうね、ま、話してたんだけどぉ、
Mink：はい。
森脇：ま、夏がくるじゃないですか。
Mink：はいはい。夏がくる〜♪（小声で歌う）、ふふふふ。
森脇：ね、けっこう、ここにいるみんなって、なんかほら、部屋にとじこもる
タイプの人が多いから、
Mink：うん。
有吉：おっ。
Mink：は〜い。
森脇：なんか、外、出てやろうゼって、
有吉：やろうゼ。
森脇：聞いているみんなもそう。
Mink：ね。
森脇：なにかやろう、外で。
Mink：夏だからこそ。
森脇：うん。
なに、なにやりたい、Minkは？
Mink：なんだっけ、有吉さん。
有吉：おれはサーヒィン。
Mink：サーヒィン（フィンを妙な発音で）。
あれ？ 高井さんと有吉さんは、サーフィン。
有吉：えと、今年の夏は５回、サーヒィンに行きます。
Mink：はーい。
森脇：なるほどねぇ。
おれは、
Mink：うん。
森脇：じゃあ……（しばし、間）なんか、あんまり考えてないんだ。
有吉：おぅ。
Mink：振ったのに、自分で。
森脇：ふふふふふ。
有吉：お前、じゃあ、カブト採りに行け！ カブト。カブト採りに行け！
朝から。
森脇：カブトは、まぁ、いわれなくても、毎年、採りにいってます。
有吉：ああっ、行ってるんだ。くはははは。
森脇：くふくふくふくふ。ああ、でもね、今、気づいたんだけど、今週を一言
で、っていうあれだったんだけど、ただの言葉になっちゃった。
Mink：うははははは。
今週、ああ、来週でもいいぞ、みたいな。
森脇：そう。
Mink：うーん。
有吉くん、200 メートル。
有吉：はい。あのー、今回、あのー、ぼくら、一応、タレントやってる身の人
間としてはですね、
森脇：はい。
有吉：これは、注目の裁判がありまして。
森脇：おっ、ほっ。
有吉：あのー、歌舞伎の市川猿之助さんのですね、熱烈なストーカーがいまし
て、
森脇：はいはい。
Mink：はいはい。
有吉：それでぇ、判決が出まして、
森脇：はい。
有吉：市川猿之助さんに、
森脇：はい。
有吉：200 メートル以内は近づいちゃいけないっていう判決が出たんです。
Mink：あ、出ましたね。
森脇：ほうほうほう。
有吉：出ましたね。
森脇：うん。
有吉：これは、あれですよ、これが、いまから、ねぇ、あのー、最初の例とな
って、
Mink：うん。
有吉：これからどんどんどんどん出てきたら、
森脇：そうそう、そういうことがあったら、
有吉：大変ですよ。
森脇：今度はもう、ね、200 メートル、
Mink：200 メートルって遠いなぁ、でも。
有吉：遠いでぇ。歌舞伎座から見たら、すっごい、もう、市川猿之助さんが、
点ぐらいにしか見えない距離なのよ。
Mink：へぇー。
有吉：だからさ、これ、でも、200 メートルってさぁ、厳密に守んなきゃい
けないのかどうか、って。
森脇：ああ。
有吉：どうなんでしょうね。
Mink：うーん。
有吉：あと、じゃぁ、そんなんがこれからいっぱい出てきたとしたら、
森脇：うーん。
有吉：なんか、あれじゃない、ピー、ピー、ピーッとか鳴るヤツとか配られて
さ、
森脇：うんうんうん。
Mink：痴漢防止法のヤツみたいの？
有吉：200 メートル以内になるとピー、ピー、ピーッて鳴るヤツ、配られてさ、
Mink：ほうほうほうほうほう。
有吉：これは、どうでしょうね。
森脇：どうなんでしょうね。もし、199 メートル、
有吉：そうそう。
森脇：のところに入ったときに、だれが指摘、するんでしょうか？
Mink：罰金とかあるのかなぁ。
有吉：ねぇ、なんか、あれじゃないですか。あぁ、なんか、子供の、はい、こ
っから、おれの陣地みたいな、あれですよね。
森脇：そう、ほんと、それくらいのレベルに、なっちゃうよね、でも。
Mink：ふうふうふう。
有吉：これから……。おれも、この前、マンション来た人とか、そういうふう
な裁判してぇな、おれ。
森脇：ああ、
Mink：もう、いいじゃん、そんな前のこと、掘り起こさなくても。
有吉：だけど、それはさ。
Mink：マヨネーズ、かけたんだよ、有吉さん。
有吉：いや、まぁ、それはそうなんだけど（笑）、
Mink：ははははは。
森脇：いや、だけど、大事なことだよ、これは。
Mink：まあね。
森脇：微妙な判決ですけどね。なんか。
有吉：200 メートル以内に近づくな。
Mink：ふーん。
有吉：これ、楽しいですね、いまから。
Mink：そう？
有吉：こういうことがどんどん起こってくると。
アラン・リード。松田聖子はアラン・リードに20メートル以内、近づい
ちゃいけないとか、
森脇：20メートル！
Mink：ふふふふふ。
有吉：出てくるかもしれないですよ。
森脇：この距離っていうのね、今回、初めてっていうか、なんか、
Mink：指摘された部分ですよね。
有吉：びっくりしました。
Mink：おはがきなんか、いってみます？
森脇：あ、いってみましょう。
Mink：これはですね、愛知県で聞いてくれてます、ミズホちゃんです、ありが
とうございます。
森脇：ミズホちゃん、ありがとう！（笑）
Mink：ヒロくん、カズくん、Mink、こんばんぽー。今日は７月最初の、
有吉：くふふふふふふ。
Mink：アタシがいったんじゃない、はがきに書いてあんだってば。
有吉：ビビルかよ、お前（？）。
Mink：今日は、７月最初の放送ですね。７月といえば、今年の折り返し地点で
す。
森脇：はい。
Mink：そこで、みなさんの今年の上半期の３大ニュースを教えてください。
有吉：おぉー。
Mink：仕事でもプライベートでもなんでもいいです、と。
ま、手短にいきますか。じゃ、森脇さん。
森脇：いきなり、おれ？
Mink：はい。
森脇：３大ニュースですか。
Mink：はい。
森脇：３大ニュース。えーとっ、そうですね。えーと、まずはネコ、飼いはじめたこと。
Mink：ああ、スズちゃん。
森脇：あっ、でもちがう。12……、
有吉：いいんだよ。
森脇：年……、明ける前。いいんだよね。
Mink：いいんですよ。
森脇：それから、えー……、
有吉：ないみたいね。
Mink：ない。じゃ、１大ニュース！。じゃ、有吉さんは？
有吉：ぼくはねぇ、でもやっぱり、うちの弟とか親戚とか、ですね、
Mink：はい。
有吉：ま、熊野町民がいっぱい東京に出てくるようになったっていうことが、
いちばんニュースですね。
Mink：ふふふふふふふふ、とってもニュースなのね。
有吉：いま、熊野町民がこの世界に入る確率、ムチャクチャ高くなってますか
らね。
森脇：ああ、そうねぇ。
Mink：ほー、なるほど。いろんなニュースがありますね。
有吉：熊野町、総芸能人ブーム、ですよ。
Mink：あはははははははは。そうですか。おっとっとと。
有吉：すごい確率ですよ。２万人ぐらいしかいないのに、もう10人ぐらいき
てますから。
森脇：３万人……。
Mink：ああ、そうですか。
有吉：はい。
Mink：すごいことですね。はい。
有吉：とくになかったです。
Mink：そうですね。
有吉：離婚、不倫もなかったですからね。
Mink：ふふふふふふ。結婚してないよ、その前に。
有吉：してないですから。
Mink：ま、MinkはＣＤが出るのが楽しみで〜す。
森脇：はーい。
Mink：じゃあ、次のコーナーにいきましょう。
森脇：はい。
＜ＭＵＳＩＣ＞
有吉：電マガしょうかぁ〜いぃ。
森脇：なにかヒットしそうな商品を毎月１つづつ、この番組で作ってしまおう
という企画でございます。
みなさんに、流行りそうなアイディアを出してもらい、ですね、力を合
わせてヒット商品を作っていきましょう！
Mink：はい、７月にみんなと力を合わせて考えていくのは、これよぉん｡
有吉：「罰ゲーム」の本。（効果音に合わせて、突然、大声で）「本」！
Mink：うははははははは。
森脇：罰ゲーム本。
Mink：うん、じゃ、これがあれば手軽に、ゲームをやったときに罰ゲームがで
きるという本を、
森脇：そうです。
Mink：作りましょうということで、
森脇：はーい。
Mink：さっそくおはがきがたくさん、届いています。
有吉：そうです、はい！
森脇：はい。
Mink：も、ねぇ、いっぱい、今回採用しなければいけないので、
森脇：はい。
Mink：もう、ガンガン読んでいきます。
森脇：はいよっ。
Mink：まず、兵庫県のとんかつ定食のキャベツさん、ありがとうございます。
森脇：お、きた！
有吉：とん定ちゃん。
Mink：トイレシリーズです。
森脇：うん。
Mink：普通にトイレに入って、
有吉：うん。
Mink：ヒ、ヒ、フー、ヒ、ヒ、フーと
有吉：うん、
Mink：ラマーズ法の呼吸をとなえて、
有吉：うん、
Mink：なにげなく出てくる。
有吉：うん、
Mink：男性がやると、なお面白い。
有吉：ああー、
森脇：あー、なるほどねぇ。
有吉：なるほど！
Mink：あとはですね、愛知県のマユミちゃん。ありがとうございます。
有吉：マユミちゃん、ありがと。
Mink：自転車にのって、口で「パラリラ パラリラ」と叫びながら、町内を一
周。
有吉：うーん。
森脇：うーん。
有吉：くふっ（吹き出す）、なるほど。
Mink：これは、でも、できそうですね。
森脇：ありがと。
Mink：はい。神奈川県のアスカちゃん。
有吉：はい。
Mink：行きたくないライブの前売りを徹夜して買う。
有吉：くふっ。それはけっこういいですね。（笑）
でも、オレはそれをシュウソウにやらせましたね。
Mink：ほんとぉ？
有吉：菅野美穂の写真集を５時に並ばせて（笑）、
Mink：だから、手に入れられたんだ。
有吉：そうですね、はい。
Mink：そうか、そうか。つぎ！
森脇：これ、いいかもしれませんね（？ 陰でなにかいっているが、聞き取れず）。
Mink：つぎぃ。埼玉県のザ、パイロッツさん。
有吉：うん。
Mink：牛丼屋に行って、
有吉：うん。
Mink：汁だけダクダクで、と注文する。
有吉：ああ、
森脇：ああ、いいですねぇ。
有吉：いいね。
森脇：なるほどね。
Mink：はい、ふふふふふ。
新潟県のチュ！ハチミツさん。ありがとうございます。
女性用下着売場に行って、
森脇：うん。
Mink：いちばん、かぶりやすいのはどれですか、と聞く。
有吉：おお、これはいいですね。
Mink：おパンツのことかな。
有吉：はいはい。
森脇：はいはいはい。
Mink：そして、静岡県のオマツタケコさん（笑）。
森脇：オマツ……、ははははははははは。おまったけさん。
Mink：ロック系の雑誌（笑）、
有吉：はい。
Mink：ロック系（笑）、ロック系の雑誌に、実名アンド、実住所で、バンドメ
ンバー募集の広告を出す。
有吉：あ、これはいいですね、けっこう。はい。
Mink：そして、千葉県のカトウユリちゃん。ありがとうございます。
１週間、３食カレー（イントネーション、おかしい）。あ、３食、カレ
ーね。
有吉：１週間ね。１週間、ずっとカレーを食べ続けろってことね。
Mink：３食、朝、昼、晩、カレーを食う。
有吉：ああ、いいですね、
森脇：ああ、
Mink：あるんですよ。
有吉：うん、いいですね。
Mink：なかなかね。
森脇：ああ、なるほどね。
有吉：あれとかいいですね、バンド募集とか、
Mink：これぇ？ （笑）
有吉：うん。そういうのが、よくない？うーん、
Mink：オマツタケコさんの？
有吉：うん。なんかさ、その、適当にさ、その、なに、その、つゆダクダクと
か、言い方とかあるじゃん。ちっちゃい声でやるとさ、つゆダクダクと
かさ、いうと
森脇：そうそうそう。
有吉：なんか、そこでまた、もめるじゃん。
Mink：もちろん、そうですけど。
有吉：お前、ダメじゃん、それじゃあ。つまんねぇよ。も、やったからいいじゃ
ん、って話になるじゃん。
森脇：そうそう。
有吉：じゃ、ハナクソ食えよって話になるじゃん。
Mink：なーんで、ハナクソになるのよ。
森脇：そういう罰ゲームに、
有吉：なっちゃうから、
Mink：そうかそうか。
有吉：だから、はっきりしたものがいいよね。
Mink：で、実際に、これを１つ、
有吉：うん。
Mink：３人でやろうってことで、これに決まっています。
あはははははははは。
有吉：うん。
森脇：なに？
有吉：どうぞ！
Mink：はははははははははは。
練馬区のノージルさんからいただきました提案です。
有吉：ノージルさんから、
森脇：ノージルさんから。
Mink：その場でノーパンになる。
有吉：その場で？
Mink：はい。
有吉：ここで？
Mink：はい。ですか？ 高井さん。
森脇：ノーパンになる。えっ、これは簡単にいうと、フ○チンになるってこと
ですか？
Mink：パンツをぬぐ。
森脇：パンツをぬぐ？
有吉：あ、昔、南原さんがやってたパンツ隊みたいにこう、ズボンはいたまま、
パンツぬぎましょうよ。
Mink：はい。
森脇：ははははは。ジャンジャジャジャーンって。
Mink：あたしは、これー？
有吉：あたり前じゃないですか。
Mink：なんでぇ？ ２人でやりなよ。
有吉：お前、あたりまえだ、だよ、それ。
Mink：高井さんもやんなよ。
有吉：やろやろ、みんなでやろうよ。
森脇：高井さんもやるでしょ。高井さんも。当たり前だよ。
Mink：高井さんもだよ。４人で。
有吉：負けなきゃいいんだから。
森脇：そうそう。ジャンケン、
Mink：１発勝負？
森脇：そうそう、ジャンケン、ジャンケン。
有吉：はいはい。
森脇：高井さんもやるでしょ。高井さんも。やりましょ、やりましょ。
Mink：高井さんも。せーの。
有吉：せーの。
３人：ジャツケツオケツっ。
森脇：やったぁ。
Mink：遅出し、遅出し、遅出しィ。
森脇：はい、ごめん、ちょっとオレ、マジにやりすぎた。
Mink：せーの、最初は……。
３人：ジャツケツオケツっ。
Mink：ああーっ。
有吉：高井さん、勝ちです。
森脇：高井さん、勝ちました。
Mink：３人、残りました。
有吉：ノーパンですよ。
森脇：はい。
３人：ジャツケツオケツっ。
ふふふふふふうふ。
ジャツケツオケツっ。
Mink：ああ、よかったぁぁぁ！ 勝ちました、Mink。
森脇：はい、せーの、
Mink：はい、お２人、どうぞ！
猿２人：せーの、ジャツケツオケツっ。
有吉：やーい！
Mink：わーい、森脇さんでーす。（パチパチパチ……拍手する）
有吉：森脇、ノーパンです。
Mink：ノーパンになってもらいましょう。
森脇：すいません、ならしてもらいます。
Mink：あ、ほんとに脱ぐ。
有吉：これはいいですねぇ。えへへへへへへ。
Mink：とにかくですね、森脇さんがぬいでいる間に、
有吉：はい。
Mink：７月に、みんなでかんが……、あっ（悲鳴をあげる）
がぁーえてもらいたいのは、罰ゲームの、ああ！
有吉：はい、
Mink：本です。
有吉：はい。
Mink：本にまとめたいと思うので、笑えて楽しい罰ゲームを、
森脇：見えてるよ。
Mink：たくさん送ってください。（笑いながら）
有吉：はい。今回は数が勝負です。（笑）外でやる罰ゲーム、その場ですぐできる
罰ゲーム、長く時間をかけるものと
森脇：はい、できました（？ 聞き取れず）
有吉：いろんなバージョンを送ってください（笑いをこらえながら）
Mink：（笑いをこらえながら）知恵をしぼったいろんなアイディアをまってます。
郵便番号102 の8080、
有吉：お、変な臭い、してきたよ。
Mink：ホントにぬいでます。郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石
のWalker's radioぉ、電マガ商会の係までで〜す。
＜ジングル＞
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
＜ＣＭ＞
＜ジングル＞
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
＜ＭＵＳＩＣ＞
森脇：さあ、みなさん、注目してください。このコーナーの復活です。
有吉：ゲームキーパァー、特別編。『初恋』のリミックスを作ろうぉ（エコー
かかる）
Mink：このコーナーは、話題性、内容、ユーザーのニーズの３原則をもとに、
最新リリースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーです。今回はひさ
びさの復活ぅ。
森脇：またまた復活の今夜、紹介するものはこれだ！
Mink：パイオニアＲＭＸナイゥゥゥﾝ ！（エコーかかる）
＜効果音＞
Mink：これは音楽を聞くだけでなくてですね、遊べるミニコンポになってます。
音楽をゲーム感覚でアレンジできて、
森脇：おっ。
Mink：まるで気分はＤＪなのです。
森脇：やぁ。
Mink：形はですね、普通のＭＤコンポなんですけども、
森脇：うん。
Mink：付属のリミックスコントローラーミキサーでで、ですね、２台のコンポ
を操作できるんですね、はーい。
森脇：ほーぉ、いったい、このマシーンでどんなことができるのか、このマシ
ーン、ＲＭＸナインにくわしい、すっごい方をお呼びしていま〜す。
Mink：すごい人です。
森脇：これはメチャメチャすごいですよ。
世界を舞台にかけめぐるＤＪ、ＬＡユタカさんで〜す！
有吉：うおー、ほーぉぉぉい。
森脇：その、あのね、有吉くん、ＤＪ風のナイト（？）、やめなさい。
Mink：うほほほほほ。
森脇：似合わない。
Mink：似合わないです。はーい。
森脇：というわけで、今回、いろいろ
有吉：うん。
森脇：聞いてみたいと思うんですが、
有吉：はい。
Mink：そうですね。
森脇：この機械、一見、ちょっとボクらにはなにがなにやら、
Mink：そうなの、
森脇：さっぱりわかりせん。
Mink：すごくむずかしそうなんですけども、
森脇：これはぁぁ、簡単にいうと、この機械のどこがすごい？
ユタカ：ま、とりあえず、ボクらＤＪじゃないですか。もう、いまはプロデュ
ーサーやってますけど、ボクはベーシック的にはＤＪですけども、
森脇：はい。
ユタカ：クラブＤＪって、ほら、ターンテーブル２台で、
森脇：はい。
Mink：はい。
ユタカ：ミキサーが真ん中にあって、スクラッチしたりとか、こう、
森脇：はいはい。
ユタカ：曲をずっと、テンポをそのまんまずっと、ねぇ、つないで、ミックス
していくじゃないですか。
森脇：はいはい。
ユタカ：それとおんなじ感覚で、
森脇：え、
ユタカ：ＣＤを使った同じやり方ができると、
Mink：ほうほうほう。
森脇：はい。
ユタカ：だから、ＣＤプレイヤー２台ついてて、ミキサーついてて、で、クロ
ステーブルついてて、テンポチェンジついてて、そんで、
森脇：ほうほうほう。
ユタカ：ＭＤになんと入れられるっていう、
Mink：ほうほうほうほう。
ユタカ：いま、ＭＤって、携帯便利だし、高音質だし、
森脇：うん。
ユタカ：最近、すごいじゃないですか、ＭＤの発達って。
森脇：うん、すごいですなぁ。
ユタカ：それを自分で、リミックスしたものをＭＤに入れられる。それはすご
いでしょう。
森脇：それはすげぇ。これ、自宅でできちゃう。
ユタカ：そう。これから、カセットにもダビングできるから。ＭＤからだった
ら、
Mink：うん。
ユタカ：音質もいいし、
Mink：うん。
ユタカ：やっぱ、いい感覚でレコーディングができると、
森脇：ほうほうほう。
ユタカ：それも家庭の機器でね、
森脇：うわーん、
ユタカ：これはすごいことですよね。
森脇：うーん、ちょっと、このすごさをね、まだ、いまいち、言葉じゃ、わか
んないから、
Mink：そうですね、まだちょっとむずかしいかもしれない。
森脇：たとえば、やってもらわないと、
ユタカ：出しとか、キューってのがあるんだけど、
森脇：はい。
ユタカ：たとえば、いま、『初恋』をかけるんだけどぉ、
森脇：はい、
ユタカ：『初恋』のってさ、こういうことじゃない、
―――『初恋』のイントロ、かかる―――
ユタカ：ね、
Mink：これ、ノーマルのね。
ユタカ：これね、頭、出せるんですよ。
―――『初恋』の頭の音、何回か繰り返し、出す―――
森脇：おっ。
ユタカ：でさぁ、これ、ヒュー、パァンじゃん。
森脇：はい。
ユタカ：ヒュー、パァンだから、パァンがほしかったとすんじゃない、
森脇：はい。
ユタカ：パァンから入って、パァンを、これをね、頭までもってくるんだなぁ。
―――『初恋』の頭の部分、いじっている―――
Mink：なんか、いろいろ回してますけど、
森脇：あ、すごい、すごい。
Mink：すごい、すごい。
ユタカ：ここが頭じゃん。
森脇：あ、いま、ダダダダっていうのが、出てきた。
ユタカ：そうすっと、ここで、
―――『初恋』の頭出し、いじっている―――
有吉：あ、いきなりだ、
Mink：おおぉ、
森脇：最初の、ジュワーンがないんだ。
Mink：おお、ないんだ、カット。
森脇：あらぁ、
ユタカ：すごいでしょ。
森脇：これはすごいな。
Mink：へーぇ。
ユタカ：そうでしょ。
―――ドドドド、という音を出す―――
ユタカ：これは、ドラムのＣＤ使うわけだ。いろんなの、売ってるわけだ。
ブレイク……（聞き取れず）のＣＤっていっぱい売ってるんだけど、
Mink：はい。
ユタカ：リズムだけが入ってるセッションの、とか。それを使って、いまのこ
れを、
（と『初恋』の頭、いじりながら）
ユタカ：混ぜるわけだ。
森脇：おぉっ、なんか、すごい。
Mink：すごぉい。
森脇：ははははは。
ユタカ：こういうわけなんだよね。
森脇：はいはいはい。
Mink：でも、全然、むずかしことやってるわけじゃないですね。
森脇：なんか動かしてるだけ……、
ユタカ：だから、その、その、その、使えるまでの、いろんなテクニックってあ
るじゃないですか。
Mink：はい。
ユタカ：それはやっぱり、自分で築いていくものでございましてね。
Mink：お勉強して。
ユタカ：そうそう。
でも、これができると今度、これにレコード、クロスするともっとす
ごいことができるから。これ、ＤＬのやりたいヤツと基本的なものはま
ったく同じだから、
Mink：うんうん。
ユタカ：それがアナログか、デジタルか、ってもんじゃないですか。
Mink：ほうほう。
ユタカ：それを、基礎を、これでばっちり、家庭で勉強できちゃうし、で、あ
と、もう１コ、エフェクターとかついてて、
Mink：エフェクター。
ユタカ：これをね、これをね、
―――『初恋』、さらにいじって―――
森脇：もっと改良するんだ。
ユタカ：音、変えるんだよ。
Mink：変える？
森脇：ああ、
ユタカ：すごいんだよ、これ。
―――エンディング風の音に変える―――
森脇：あれ、終わっちまった。
Mink：終わっちゃった。
森脇：あの、ドラマの、
Mink：ふふふふふふ。
森脇：あの、よくあるじゃない？ 続くの、
ユタカ：そうでしょ。
Mink：続く、だ。
ユタカ：まだ、あるよ、まだ。
パンでしょ、フランジでしょ。フランジすごいよ、
―――『初恋』にフランジ、かける―――
Mink：おお！
森脇：おっ（驚嘆している）
ユタカ：ジェットでしょ、なかなか。
森脇：すげぇ。
ユタカ：すっごいでしょ。
森脇：これ、まだ種類あるですか？
ユタカ：ああ、３種類、４種類ぐらい入っていて、３プロもできるってことで
ねぇ。
森脇：おお。
有吉：すごいですねぇ。
―――今度は『初恋』、リズムとフランジ、変える―――
Mink：ああ。かっこいい。
森脇：ジェットですね。
有吉：やばいですよ。
森脇：やばいですしょう。
有吉：やばい！
森脇：逆に、アナログじゃできないことって、この機械じゃなきゃできない
ことってあるんですか？
ユタカ：すごいんだよ。これが、マスターテンポっつってさ、
森脇：はいはいはい。
ユタカ：普通、レコードってさぁ、テンポを下げたら、キイも下がっちゃうじ
ゃない。
森脇：はい。
Mink：はい。
ユタカ：これはさ、テンポを下げても下がんないんだよ。
―――『初恋』のテンポを変える―――
ユタカ：テンポ、上げるよ。
森脇：はい。速い、速い。
有吉：お、上がった。
森脇：速さ、上がったけど、音は
Mink：変わらない！
森脇：おっ、ゆっくりになったけど、音は、
Mink：変わらない。
有吉：変わらない。
森脇：すげぇ。
有吉：これはすごい。
ユタカ：やばいよ、これ。
森脇：これはけっこうやばいんですか。ＤＪ界では。
ユタカ：すごヤバ。
森脇：ははははは。
有吉：すごヤバ。
Mink：すごヤバ。
ユタカ：これはすごヤバだね、これは。
森脇：すごいヤバイものなんですか？
ユタカ：はいはい。
Mink：じゃ、かなりおすすめの、
ユタカ：おお、
Mink：ものってことですよね。
ユタカ：質もいいし、自分で思ってたＣＤできちゃうんだからさ。
森脇：うん。
ユタカ：音質もいいし、自分の好きな曲を自分でリミックスできちゃうんだから。
Mink：うん。
ユタカ：自分の好きな曲を自分でミックスして長くして作ったりと、できるん
だな、これが。
森脇：これはすごいですね。
ユタカ：これはすごいよ。
森脇：そいでもって、ですね、今回は、このＲＭＸナインで、ぼくら、猿岩石
の『初恋』のリミックスを、なんと、ユタカさんに作っていただきました
ので、
Mink：おおっ。
森脇：これはすごいことですね。
Mink：楽しみですね。
有吉：もちろん、初公開でたった１回きりなので、聞く機会、もう２度とあり
ませんので、メモのご用意を。
Mink：メモのご用意じゃないでしょ、テープのご用意をでしょ。
森脇：はいはい。録音のご用意を。
Mink：それでは聞いてもらいましょう。
―――リミックス版『初恋』、流れる―――
森脇：すごい！
Mink：すごい、かっこいい！
森脇：これは、これはすごい。うれしいですね。
Mink：いいなぁ、２人だけやってもらって。
ユタカ：ホント？
森脇：Minkも歌、歌うんです。
Mink：歌歌いなんですよ。
ユタカ：じゃ、今度はこれで、
Mink：やってくださ〜い。
有吉：メチャクチャ、かっこいいよね。アルバムに入れてほしいくらいですね。
Mink：ね、
森脇：このまま入れてもおかしくないよ。
Mink：全然、いけるよねぇ。
森脇：そうだよ。
Mink：こんなことができるわけですよ。プロフェッショナルな、
森脇：はい。
Mink：はい。
森脇：というわけでですね、このＲＭＸナインを実際に見たい、触ってみたい
という人にお知らせです。このＲＭＸナインの体験イベント、Walker's
ネットカフェがですね、開催されます。
Mink：はい、７月11日土曜日、12日日曜日、渋谷スペイン坂広場、７月18日か
ら20日、土、日、祝日になってますね、
森脇：はい。
Mink：これが大阪梅田ビッグ前広場、７月22日から26日、水曜日から日曜日で
す。横浜クィーンズスクエア横浜になっております。
有吉：はい、人気ＤＪによるデモプレイも見られます。ぜひ、この機会に、Ｒ
ＭＸナインを体験してみてください。
森脇：そして、最後になりましたが、このＲＭＸナインの発売を記念して、パ
イオニアさんからプレゼント！をいただきました。そのプレゼント商品
は？
有吉：パイオニアスケルトンヘッドホーンライトです。
Mink：このヘッドホーンがほしいという人は、はがきにヘッドホーンがほしい
ぃぃ！と書いて、番組まで応募してください。宛て先はのちほどで〜す。
森脇：というわけで、ユタカさん、なんか、このー、告知関係とか、いいたい
こと、ガーンと。
ユタカ：はい、ただいま、ワタクシ、レコーディング中でございます。
Mink：かっこいい。
森脇：おっ。
ユタカ：実は９月の２日、９月の２日に、
有吉：うう。
Mink：９月の２日、
ユタカ：アーニティストネーム、ＹＵＫＯ、
有吉：ＹＵＫＯ！
ユタカ：おれがいま、プロデュースしているロサンジェルスでレコーディング
来月から、えー、始めましてね、９月の２日にデビューをします。
森脇：ほーぉ。
Mink：うん。
ユタカ：なかなかファンキーな、いい感じに仕上がってますので、
森脇：ほうほうほうほう。
ユタカ：９月の２日、ａｖｅｘからデビューしますＹＵＫＯをよろしく。
森脇：ＹＵＫＯっていうのはアルファベットですか？
Mink：ほうほうほうほう。
ユタカ：そうです。
有吉：ほうほう。
森脇：みなさん、チェックですよ。
有吉：チェック！
ユタカ：はい、よろしく！
森脇：はーい、ということで、今日の「GAME KEEPER 」にはですね、ＤＪのＬ
Ａユタカさんに来ていただき、リミックスまで作っていただきました。
どうもありがとうございました。
有吉：ありがとうございました。
ユタカ：サンキュー。はい。
森脇：ということで、今日のこの放送の模様は、明日発売の『Tokyo Walker』
と『KANSAI Walker』に掲載されます。ぜひ、お楽しみに。
以上、ひさびさに復活した「GAME KEEPER 」でしたぁ！
―――リミックス版『初恋』、エンディングまでかかる―――
＜スマイリーキクチのＤＪスマイリーＣＭ＞
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
有吉：わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇：海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。
まずはこの人の紹介から。『World Walker』の編集長、マニワさん、通
称マニィです。
マニィ：マッチョプレー！（？）
Mink：あははははははは。
有吉：くふくふくふくふくふ。
森脇：このコーナーは、月に１回、『World Walker』からリスナーのみんなに
プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、ゲットしてもらいます。
有吉：はい、条件は、クイズに答えて月間のチャンピオンになることです。
問題は全部で10問。毎週、１人が出場し、７月が３週間、つまり、３人
が競います。
Mink：今夜は今月、最初の挑戦者になりますが、クイズの前にマニィから、今
回のプレゼント旅行を説明してください。
マニィ：マッチョプレー！
森脇：うはははははは。
Mink：くふふふふ。
有吉：かははははは。
マニィ：今月は台北。
有吉：台北！
Mink：台北！
マニィ：台湾ですね。台北旅行をプレゼントします。
有吉：うん。
マニィ：題して、成田午前便だから、３日間で行けちゃう台北、と。
森脇：おう！ すごいことですね。
Mink：おう！
森脇：なるほど。
マニィ：今月号の『World Walker』は２泊３日海外っていうことで、台北をと
りあげています。
有吉：はい。
森脇：おーぉ。
マニィ：で、このツアーも２泊３日。
森脇：おーぉー。
マニィ：ということで、遊び方がそのまま応用できる、という、
有吉：うっ。
マニィ：いうことになってます。そのほか、今月号の『World Walker』は、夏
休みのツアー。突入いたしましたので、どのツアーがいちばん安いか、
有吉：うん。
マニィ：その選び方の、
有吉：うん。
マニィ：伝授。え、巻頭特集はラスベガスと、
有吉：うーん。
Mink：ロスですね。
森脇：うわー。
マニィ：それから、ハワイのショップ100 ということで、ですね、盛りだくさん
ですので、
有吉：はい。
森脇：はぁー。ラスベガス、いいですね。
マニィ：ということで、ぜひ、『World Walker』で海外旅行を研究してもらいたい
と、
Mink：はいはいはい。
マニィ：もちろん、プレゼントのほうも、がんばっていただきたい、この後、
森脇：ほーぉ、いいですねぇ。
Mink：クイズもこれで学んでほしいですね。はーい。
有吉：うん。
森脇：というわけで、この旅行をゲットするために、いまから熾烈な戦いが始
まります。
今月、１人目の挑戦者は？
Mink：はい。京都の、ですね。マツモトユリコさんです。もしもしー、
ユリコ：もしもしー、
Mink：こんばんは。
ユリコ：こんばんは。
森脇：こんばんは。
Mink：24歳。
森脇：24歳。ユリコちゃん。
有吉：一緒ですね、年は。
ユリコ：そうですね、はい。
有吉：彼氏は？
ユリコ：はい？
有吉：彼氏は？
ユリコ：いないです。
Mink：おっ。
ユリコ：ははははははは。
有吉：なに、やってるんですか？
Mink：声がかわいい！
ユリコ：あ、ＯＬです。
森脇：なんか、しっとりした感じの声ですね。
ユリコ：はい。はははははははは。
Mink：ねぇ。
マニィ：マッチョプレー！
Mink：おしとやかそうな、
有吉：ははははは。
Mink：マッチョプレー、
森脇：マッチョプレーはしないよぉ。
Mink：うふうふ。そうじゃないよ。
森脇：というわけで、クイズは得意なほうですかね。
ユリコ：いや、あんまり得意なほうじゃないんですけどぉ、
有吉：うん。
ユリコ：はい、がんばります。
森脇：ま、でもね、けっこうだれにでもできる問題だから、冷静に考えれば、だれ
だってできる問題とかが混ざってますんでね、
有吉：そばは好きですか？
ユリコ：はい？
有吉：おそばは好きですか？
ユリコ：おそばですか？ あ、大好きです。
有吉：おーし、じゃ、ぴったしですね。ははははは。
森脇：ははははははは。
Mink：有吉さんのこういうのに騙されないで、冷静にね、答えてくださいね。
ユリコ：あ、はい、わかりました。
森脇：それではクイズにいきます。問題は全部で10問。制限時間は５秒ですか
らね。問題は、じゃ、Minkのほうから。よろしく。
Mink：第１問。台湾出身の超人気俳優といえば金城武さん。では、金城さんが
主演の今、公開中の映画といえはなに？
ユリコ：『不夜城』
有吉：よっしゃぁ！
＜ピポピポーン＞
Mink：第２問。台湾と日本の四国、大きいのはどっち？
ユリコ：台湾。
有吉：台湾ですね。
＜ピポピポーン＞
Mink：第３問。台湾の通貨の単位はズバリなに？
ユリコ：台湾……ドル。
＜ブブーッ＞
有吉：ああ、ちがう。
Mink：第４問。猿岩石のニューシングルは『初恋』ですが、では、シングルと
して何枚目？
ユリコ：４、５、６、７、８、９枚目。
＜ピポピポーン＞
有吉：（笑）数えてる。
Mink：第５問。今日のオープニングでいった、今週の一言。森脇さんの一言は
なんだった？
ユリコ：えーとぉ。えっ？
有吉：ちょっと長ぇえな。
Mink：ちょっと長いね。
有吉：うん。
Mink：じゃ、有吉さんの一言はなんだった？
ユリコ：200 メートル。
＜ピポピポーン＞
Mink：第６問。６月23日に発売された猿岩石の写真集のタイトルはなに？
ユリコ：えーと、『猿岩石』。
＜ピポピポーン＞
森脇：うーん。
Mink：第７問。度胸だめしです。ダジャレで、笑わせてください。
ユリコ：ええ、ダジャレ。ふとんがふっとんだ！
Mink：判定は？
有吉：ブーです。
＜ブブーッ＞
Mink：第８問。台湾と香港、日本に近いのはどっち？
ユリコ：あのー、台湾。
＜ピポピポーン＞
Mink：第９問。台湾に旅行するとき、ビザがいらないのは何日以内の旅行のと
き？
ユリコ：ええー、30日。
＜ブブーッ＞
Mink：第10問。台湾出身のプロ野球選手といえばタイホウ選手。では、タイ
ホウ選手はどこのチーム？
ユリコ：阪神タイガース。
有吉：オッケー！
＜ピポピポーン＞
Mink：以上ぉ！
有吉：これはけっこう、
Mink：いきました。
森脇：正解は？
Mink：何問だったでしょうか？
有吉：７問で〜す。
Mink：おお！
森脇：おお！
Mink：いきなり！
マニィ：いやいやいや。
全員：パチパチパチパチ（拍手）
有吉：これは、すごいっすねぇ。
森脇：７問で、これまでで最高ですよね。タイですよね。
有吉：うん、そうそうそう。
Mink：そう……ですね。
森脇：いままで最高が７、７……。
ユリコ：あ、７問だったんですか。
Mink：あの、シングルを数える速さ！
ユリコ：ははははは。
有吉：うん。ダジャレは最低ですけどね。
Mink：ダジャレは最低です。
ユリコ：あ、すいませんでした。
有吉：えへへへへへ。
Mink：すごいねぇ。
有吉：これはなかなか、強敵じゃないですか。
Mink：森脇さんの一言はちょっと長かったですから、これはちょっとサービス
しちゃいましたけど、これはしょうがないですね。
森脇：なるほどぉ。
有吉：まあ、あと２人ですけど、楽しみに。
ユリコ：はい。
Mink：待ってて。７問だったら、けっこう、大丈夫かもよ。
有吉：うん、大丈夫ですよ。
ユリコ：はははははははは。
Mink：行けるといいね。
ユリコ：はい。
Mink：がんばってください。あ、もう、がんばったんだね。ははははは。
森脇：あとはドキドキ、待つだけです。
Mink：待つだけ！
ユリコ：そうですね、はい。
森脇：ということで、
Mink：またね。
ユリコ：はい。どうも、ありがとうございました。
Mink：友達みたいに、ははは。
ユリコ：くすくすくす（笑）
森脇：じゃぁねぇ。
Mink：バイバーイ！
ユリコ：はい、失礼します。
有吉：よっしゃ。
Mink：ということで、マニィ、かなり、高レベルの、
マニィ：かなり、
森脇：高レベルの、
Mink：うーん。
森脇：つぎぃ、ちょっと大変ですよ、つぎ。
Mink：大変よぉ。
マニィ：『World Walker』で研究してください。
Mink：研究しないと、
森脇：まだでも、全問正解っていうの、出ませんねぇ。
有吉：なかなかね、
Mink：出ません、なかなか、もう。たぶん、オースマイティでいっても、ダジ
ャレとかで、ブーってやるでしょう、どうせ。
有吉：いやいや、そういうことはない、ほんとにもおしろければ、
Mink：ほんと？
有吉：こんにゃくユビワ！ とかいったら、
森脇：はははははははは。
Mink：あ、そういうのがあったのか。
森脇：さすが！
Mink：マニィ、それだったらＯＫですよね、ピンポーンですよね。
マニィ：今日このごろ、おもしろいですね。
有吉：そうっすか。
Mink：それはちょっと甘いんじゃないのぉ。
有吉：編集長、いいですか。また突飛な質問して。
Mink：うん。
有吉：『不夜城』、見ました？ とりあえず。
マニィ：あ、見ましたよ。
有吉：あの、金城武さんのとき、乱入者、見ました？ 乱入者がいたじゃない
ですか？
マニィ：うん、うん。
有吉：あの、舞台挨拶んときに。
マニィ：ぼく、そこにいなかったんですよ。
有吉：ああ、いなかったですか。ああ、見てほしかったなぁ。
あははははは。そうですか。わかりました。
Mink：なんか、今週、こんな話ばっかりですね。
有吉：ああ、（笑）、ちょっと興味ある話だったんですよ。
Mink：なんざんしょ、ほんとうに。
有吉：今日、ワイドショーでいってたんですよ。
Mink：はーい、ということで、
有吉：えーとですね、今月、あと２回、クイズに挑戦するチャンス、あります。
Mink：はい。マツモトユリコちゃんの７問、
有吉：を超えれば、あなたにもチャンスが回ってきますんで、えーと、クイズ
に挑戦してツアーに行きたいという人は、はがきに住所、氏名、年齢、
職業、電話番号をちゃんと書いて応募してください。
森脇：それではマニィ、来週もよろしくお願いします。
マニィ：マッチョプレー！
有吉：はははははは。
森脇：（笑）以上、『World Walker』クイズでした。
＜ジングル＞
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ！
＜ＣＭ＞
有吉：天才有吉の「ポエムは芸術だぁ！」
森脇：日本（力士のようなつぶれた声をまねて）、そしてぇ、
有吉：聞きづらい。（笑）
森脇：枡席のポエムファンのみなさん、今場所は。髪を切った森脇です。今宵
もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ！」のお時間です。
１つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
Mink：今週のテーマは「道」、でございます。
森脇：先週は、ですね、初の免許皆伝、
Mink：はい。
森脇：挑戦者にポエムネームをプレゼントしましたが、今夜、敗れると２連敗
っていうことになりますね。ちなみに、ロッテは16連敗中でございます。
Mink：すばらしい！
森脇：すばらしい。（笑）
Mink：ね、がんばってほしいですけど。有吉さんもがんばってください。
有吉：オレがいちばん（力士風の声で）。
Mink：ふははははは。
森脇：キャラに入ってから、まだ長いですね。まだ続きますよ。
Mink：続いています。
森脇：はーい。今夜もたくさんのはがきの中から、
有吉：うん。
森脇：ピックアップされています。
Mink：はい。それでは、さっそく、対決、まいりましょう。
森脇：はい。
Mink：今夜の挑戦者は、秋田県のポエマーネーム、美好亭 スタンハンセンの
似顔絵 コンポさんです。
有吉：出ましたか、また（笑）。
Mink：出ました、今週も、です。
有吉：よかったですか、出来。
Mink：よかったみたいです。
テーマは「道」。朗読は森脇和成でございます。
＜ＢＧＭ＞
森脇（朗読）：「道」
ぼくの笑顔は紙一重。
きみの笑顔は前代未聞。 （影で、有吉、くすくす笑っている）
２人の恋は皆勤賞。
けもの道を入っていくと、
そこにはペルーのロゴ入りセイウチ（？）が、
どうやら歌を歌っている。
らららら、ラプソデー。
るるる、ルー大柴。
ろろろ、ローター攻撃。
訳すと、きみらの恋は、成功することうけあいです。
ありがとう。
ペルー産セイウチ（？）
忘れないよ。
忘れられないよ。
たとえ、スーパーはぼきが壊れても。
ありがとうございます。
有吉：うん。
森脇：いいね。この人の作品は、初心なんですよ。
有吉：うーん。
森脇：きれい。始まったころの、
有吉：うん。
Mink：そう、シモもないしね。
森脇：そう。いいな、と思って、
Mink：いい。しんみりしたテーマ曲に合ってた。
有吉：だから、だから、おれもね、先週ぐらいから、ちょっといっぺん、
ひさびざに負けたってこともあって、ぼくも初心に帰ろうかと思って。
森脇：ほー。
Mink：やっと本人が初心に帰りましたね。はい。
続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。テーマはもちろん
「道」。それでは、よろしくお願いします。
＜ＢＧＭ＞
有吉（朗読）：
道の心です。
お、お、お、おれは山男だ。 （誰か、笑っている）
山はいい。
山が女房だ。
おれは童貞です。 （テーマが道だから、道程？）
おっぱいってやわらかいですか？
あそこって、深さなんセンチぐらいですか？ （Mink：ちょっとぉ）
女の人って、ぼくを好きになりますか？
ぼくは、力が強いから、
女の人を抱きしめられないですよね。
埼玉には海がありません。 （Mink：笑いをこらえている）
だから、キンタマにできた汗疹も、 （Mink：なにかいって笑う）
なかなか治りません。
塩水につけることができたら、
どんなにしあわせか。
赤いキンタマはもういやです。 （スタジオ、笑い）
大好きな、大好きなあなた。
ぼくは海に行きます。
この道を歩いて。 （スタジオ、笑い）
キンタマが
つるっつるになったとき、 （Mink：爆笑）
あなたにキンタマを見せていいます。
つきあってくださいと。
以上です。
Mink：変な人じゃない。
有吉：なにが、なにが変よ。
森脇：タイトル、キンタマじゃない、だって。
有吉：バカいうなよ、お前。
Mink：そうだよ。
有吉：ちがう。これはぁ、
Mink：なんか、でもね、今日、すっごいせつなそうな目で朗読してた。
有吉：これはちがいますよ。だから、たとえばね、映画とかでセックスのシー
ンが出たら、それはスケベの映画かっていうと、ちがいますよ。
これ、だって、ぼくは力が強いから、女の人を抱きしめられないんです
よねって、
森脇：（笑）そうだけど、
有吉：こことか……。女の人って、ぼくを好きになりますかね、っとか。
これ、どうお？ これ、すごい純文学でしょ。だって、いわば。
Mink：有吉さんがいうとね、なんか、裏がありそうで。
有吉：だから、それに。
Mink：だから？
有吉：ちがう！ ないよ。これは、ほんとだよ。だから、キンタマっていうの
もぉ、
Mink：ははははは。
有吉：タマキンっていうもの、そのもの、ふぐりだと思われちゃ困るのよ、こ
っちとしても。
森脇：はあ。これ、なんなのよ。
有吉：それは、いつもいってるように考えてほしい、
Mink：わからなすぎて。
有吉：お前らにも。
森脇：はあ。
有吉：だから、この辺はそう、だからね、
キンタマにできた汗疹っていうのは、心にできた傷とか、そういうこと
なのよ。
Mink：ああ。
有吉：うん。
森脇：ああ、そうですか。
Mink：深いね。
有吉：そうよ。
海は女の人のやさしさなのよ。
Mink：（笑）いま、とってつけたような言い方して（笑）。
有吉：そうじゃない、ちゃんと純文学……、
Mink：それでは、判定のお時間です。森脇さん、判定を！
森脇：はい、はい、はい。
Mink：ドラムロール、出ました！
＜ドラムロール＞
森脇：天才ポエマー・有吉！
Mink：おお！
森脇：すいません。美好亭コンポさん。
あの、まだ、ぼくがですね、未熟なんで、とりあえず、天才ポエマー・
有吉に、今日はさしてもらました。
Mink：海はやさしさ……、
有吉：今日は大人と子供の差よ。
Mink：そうお。
有吉：絶対。
Mink：うふふふふ。そう、わかった。
有吉：今日は絶対！
森脇：大人と子供の差。ほーぉ。
もう少し、ぼくも、じゃあ、来週までには勉強しましょう。
Mink：お勉強しましょう。
今夜の挑戦者、美好亭コンポさんには、
有吉：美好亭、スタンハンセンの似顔絵 コンポさん、
Mink：ああ、もう、わか……、省略したのよ。はいはい。美好亭、スタンハン
センの似顔絵 コンポさんには、天才ポエマー有吉さん直筆の今夜の作
品をプレゼントします。はははっ、おばちゃんくさかった！
このコーナーでは、有吉さんと対決するポエムを募集してますよ。
森脇さん、来週のお題は、考えてます？
森脇：はい、考えてますよ。来週のお題は、はい、「鉄」。
Mink：鉄？
有吉：鉄ね、よしよしよし。
森脇：これ、むずかしいですよ。
Mink：ｆｅですね。
はい、がんばってください。
森脇：以上、天才有吉の「ポエムは芸術だ」でしたぁ。
森脇：さぁ、続いての、このコーナー、
Mink＋有吉：おばあちゃんからの手紙（エコーかかる）
＜ＢＧＭ、さだまさしの『北の国から』のテーマ、流れる＞
森脇：有吉が、電気グループのまりんさんと助けてあげたおばあちゃんからのお礼
の手紙を募集しています。
さっそく紹介しましょう。
Mink：まずは、兵庫県のおばあちゃんからです。
有吉：くふふふふ。ちがう。１人なんだから、おばあちゃんは。
森脇：ははははは。
Mink：ははははは。兵庫県のおばあちゃんから。
森脇：いやぁー、もうね、あとからこう、分析していかないと。とりあえず、
Mink：おばあちゃん、ペンネームついてまして、
森脇：はいはいはい。
Mink：とんかつ定食屋のばあやん、
有吉：あ、そうかな。それっぽかったな。
森脇：どんなんだよ。
有吉：あぶらっぽかったんです。
Mink：あっ、そおお？
有吉：うん。
Mink：じゃ、読みますね。
私は、こけし産業をしながら、ゲートボールに明け暮れる、
83歳のＯＬです。
（有吉：ＯＬ？（驚いて）
（森脇：ＯＬ？）
Mink：その節は、助けていただいて、本当にありがとうございました。
いぼじなのに、パンチィもはかず、いも堀りをしてしまいまして、
毛布でおおっていただいたお陰で、恥をさらさないですみました。
（森脇：あってる）
Mink：その直後、蓄膿の症状がひどくなり
（有吉：うん）
Mink：これまた、ご親切に救急車と人力車まで呼んでくださって、
お２人には本当に感謝しております。
（森脇：あはぉー。）
（有吉：まりんさん、呼んだのかなあ）
（森脇：かばいあって……）
Mink：どうしてもお礼がしとうございますが、お２人とも、おタレントさんで
いらっしゃるということなので、密会ということで、早朝４時に金閣寺
にて。
（森脇：くはははははは）
（有吉：ははははは）
森脇：（笑）遠いな。
Mink：どうですか？ 毛布、出てくるんですけど。
有吉：毛布は、かけましたねぇ。
Mink：いぼじのおばあちゃんに。
有吉：はい。
森脇：有吉さんは、救急車呼んだ。
有吉：救急車を呼んだんです、でも、
ぼくが、たぶん、行った後に、まりんさんか誰かが人力車を呼んだんで
しょうね。
森脇：かぶったの。
有吉：だから、ちょっと微妙なんですけど、
金閣寺の前で待つか。
森脇：くふっ（笑）。ＯＬだって、
Mink：４時、
有吉：４時、
森脇：83歳のＯＬだって。
有吉：ＯＬさん？
森脇：これは、行けるんですか？ 有吉さん。
有吉：ちょっと、なんか、でも、ちょっとまだあやしいな。
Mink：あやしい。
有吉：うん。
Mink：もう１通、
有吉：いも堀りしている様子じゃなかったなぁ。ローファー、はいてたから。
Mink：ははははは。ローファー、はいてたんだ。絶対、ウソだ。
もう１通、きてるんですけど、
森脇：はい。
Mink：これが本物かもしれません。
森脇：はい。
Mink：えーとですね、山口県の、えー、ワカメさんから。
有吉：山口の人なの？
Mink：はい。
有吉：あ、そう。
Mink：はい。79歳の人なんですけど、
有吉：ああ、そう。
Mink：読ましていただきます。
拝啓
この度は、若乃花関に土俵ぎわに追い詰められているところを助けてい
ただき、まことにサンキュー。
（森脇：あれぇ？）
（有吉：まことにサンキューだって（笑）
Mink：お礼に、ちゃんこ鍋、小結コースをご馳走したいでそうろう。
その後、サービスもいたします。
２人：ははははははははは。
有吉：なんの？（爆笑）
Mink：という、
有吉：入れ歯だと……、サービスしてもらいたいけどなぁ。
森脇：もう、
有吉：たぶん、土俵際ではなかったような感じするんですけどね。
Mink：そうだよね。
有吉：道路だったんですよ。
森脇：まあ、でも、この人にとっては土俵際だったのかもしれませんね。
Mink：そうだよ。もう１個ぐらいヒントをあげたらどうですか？
毛布のほかに、
有吉：毛布のほかに。
Mink：そうすれば、あ、やっぱり、アタシだって思い出すかもしれませんから
ね。
森脇：その人は、車に当っていたとか、そういうんじゃないの。
有吉：いや、そういうんじゃないんです。あの、道で倒れていたんです。
ほんとに。
Mink：どんな洋服、着てました？
有吉：洋服は、あの、カーディガンです。
森脇：よく、あの、おばあちゃんが、
有吉：そうそう、おばあちゃんが着るカーディガン着て、えと、白髪でした。
Mink：あ、そうですか。
森脇：ああ、なるほどね。
Mink：じゃ、そんなおばあちゃんから、またくるといいですね。
有吉：はい。だけど、ウソの手紙だけはやめてください。ほんとうに。
ぼくは、ほんとうにそういうふうに、会いたいですから。
Mink：そういうふうに。そうですね。はい。
森脇：えー、。いいなぁ、ま、人を助けるって、いいな。
Mink：いいよね。
森脇：おれも直面したら、絶対、するんだけど、直面、なかなかしないんだよ
なぁ、
Mink：しないんだよね。
有吉：どうしよう、すっげぇ金持ちだったりして。
Mink：でも、有吉さんのやさしさが伝わってくるいい話だよ、ね。
有吉：百兆円とかくれたら、
森脇：くれるかよ。
Mink：くれるか、そんなもん。
有吉：寿とか、若干……、
森脇：ははははは。
Mink：で、まあ、この後も、来週も、一応、おばあちゃんからの手紙は募集し
ますんで。
森脇：はい。
Mink：はーい。
有吉：１通しかこないはずなんですよ。だから。
Mink：そうだね。
森脇：そうか、そうか。
そんなわけでね、どんどん応募してほしいんですけど。応募って、
Mink：本物のおばあちゃんを待ってます。
森脇：はーい。
―――エンディングテーマ、流れる―――
森脇：あ、なんと、歌、変わりましたよ。
Mink：変わりました、エンディングテーマ。
森脇：というわけで、電マガのエンディングテーマ、７月から変わりました。
ユカさんの『私を連れ出してくれる人』、ってございます。７月23日に
発売されるんで、楽しみにしていてください。
ということで、今日もお終いの時間がやってまいりました。
Mink：はい。
森脇：ポエムなど、いろいろなコーナーにたくさんのおはがき、ください。
Mink：ポエムのお題は？
有吉：…………（やや、間があって）「鉄」です。
Mink：ははははは。なに、いまの、
有吉：はい、「鉄」です。
Mink：はい、。宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩
石のWalker's radioぉ、それぞれの係までで〜す。
森脇：はい、ファックス番号は東京03､3221､1800です。
有吉：番組のホームページのアドレスは、www.tfm.co.jp/denmaga です。
森脇：はい、ということで、
Mink：あの、ユタカさんとかがいらしゃってて、特別、触れなかったんですけ
ど
有吉：はい。
Mink：森脇さん、いま、
有吉：うん、悪臭騒ぎです。
森脇：ふふふふふ。
Mink：おパンツ、はいてません。
森脇：スースーするよぉ。
Mink：うはははははははははは。
有吉：パンツ、あすこにあります。
森脇：じゃ、これを、
有吉：これを、
Mink：ほしい人、１名、
有吉：はい。
Mink：うわーぁ、あ、放るなよ、有吉さんも、もう、
有吉：くはははははっ。
森脇：そんなにやなもんじゃないよ。
Mink：やなもんじゃないんですけど。かわいいパンツですね。
森脇：そうだよぉ。
Mink：これ、１名の方にあげちゃっていいですか、森脇さん。
有吉：ウミつきです。
Mink：うふふふふ、ウミはついてないです。
森脇：ウミ、つきです。
Mink：お洗濯せずにお渡しですか？
森脇：はい。
有吉：はい。もちろんです。ぐふふふふふ。
Mink：あらららららららら。
じゃ、今日はノーパンでおうち、帰るんですね。
森脇：そうですよ。
Mink：せつない。
森脇：せつないことないよ。
有吉：ワールドカップ、どこ、優勝してほしい？
森脇：ああ、おれはね、
Mink：いちばん、注目してるんじゃない、森脇さん。
森脇：おれの予想ではオランダ。
有吉：お前、予想、なんべんもしてるんだろう。
Mink：先週、フランスっていってたよね。
有吉：はずれては、はずれては、ふふふふふふ。
森脇：優勝してほしい。ね、
Mink：ワールドカップ、注目しましょう。
森脇：ね、今夜もエンディングだ。
森脇：お、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉：有吉と、
Mink：アシスタントのMinkでした。
森脇：この後はチャゲさんです。チャゲさん、ブラジル、オランダはどっちに
賭けますか？
ということで、
Mink：また、来週。
有吉：バイバーイ（笑）
３人：バイバーイ！
＜エンディングテーマ流れて、了＞
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