KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #37  
1998年6月15日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

オープニング・テーマ

森脇:こんばんはぁぁぁ、猿岩石の森脇です。
有吉:(笑)有吉エライッ! 有吉エライッ! イエーェーイッ!(笑)
Mink:アシスタントのMinkで〜す。イエーェーイッ!
森脇:ヤァ!
Mink:イエェ!
森脇:昨日はワールドカップで、
Mink:はい。
森脇:かなり、ぼく、燃えましたぁ。
Mink:アタシ、泣きました。
森脇:はいぃー。
Mink:ワールドカップ。
森脇:はいはぁーいぃ、というわけで。
有吉:巨乳、ワールドカップ!
Mink:なんで巨乳なんだ、うるさいなぁ、本当に。
有吉:ぐふふふふふふふ。
森脇:しかし、スペシャルウイーク、2週目に突撃!です。さらに過激になり
   ますのでね、楽しみに待っててくださいぃー。
Mink:待っててください。
森脇:今夜の電マガナンバーズ、抽選会は5回目になります。
Mink:はーい。
有吉:5回目、5回目、ウワーイ!
森脇:うふうふうふ。はい。
Mink:はい、有吉さんの台詞、飛ばします。それでは今週を、お2人に一言で
   振り返ってもらいます。まずは森脇さん。
森脇:涙、涙の……。
Mink:ぅおっ、止めましたね。
   続いて、有吉さん、今週を一言で振り返るとなに?
有吉:怒りのパキスタン。
Mink:うはははははは。
森脇:うおーぉ。
Mink:後ほど、たっぷり、一言について話してもらいますからねぇ。
森脇:それじゃぁ、あぁ……、
Mink:新コーナーも始まりますしね。
森脇:そう、そう、そして、今日は、インターネットで生のボ、ボクらが見え
   るんで(ママ)、パソコン持ってる方は、
Mink:持ってる方ぁ、手ぇ、振ってますよぉ。
森脇:…ください。
Mink:森脇さんがね、ちょっと後ろ向いていて見にくいんですけども。
有吉:それでは、とてもにぎかなラジオを最後までごゆるりとお楽しみくださ
   い(劇場案内の女性のようなトークで)
森脇:はははははははは。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

CM
スマイリーキクチの番組CM

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇とぉ、
有吉:ポィンキィー(?)で〜す。
Mink:うはははは。アシスタントのMinkです。
森脇:はい。
Mink:今週、振り返ってもらった言葉、
有吉:(陰でクスクス笑っている)
森脇:はい。
Mink:まず、森脇さん、「涙、涙の……」 
森脇:ああ、これぇ、
Mink:なんざんしょ。
有吉:三言じゃないか。
森脇:うへうへうへ。
有吉:ぐふぐふぐふ。
森脇:これはもう、みなまでいわなくてもわかるでしょ。
Mink:はい、はい。
森脇:ねぇ、ワールドカップですよ。
有吉:おっ。
Mink:みなまでいうな、ですね。
森脇:はーい。これはねぇ、ま、残念でしたよ。
Mink:どのへんで泣いたの?
有吉:ま、さ、か、ジャマイカが負けるとは!
森脇:うはははははははは。
Mink:アルゼンチン、アルゼンチンとやったの。
有吉:え、だって、ジャマイカを下したのとやったんだろ。
森脇:そうだよ。
Mink:ああ、そうか、わかった、わかった。
   で、森脇さん。
森脇:あのねぇー、やっぱね、負けたから泣いたんですよ。
Mink:ほぉー。
有吉:泣いた!
森脇:泣いたねぇ。
Mink:有吉さんも泣いた?
有吉:ジャマイカでしょ?
Mink:ちがう。日本とアルゼンチン。
有吉:レゲェボーイズが負けたことは、かなりショックでしたね。
   森脇が日本が負けたことがショックだったように。
森脇:そう。
Mink:私、「君が代」で泣きました。
森脇:それ、ない。 くふふふふふ。
Mink:なんでぇ? 流さないでよ、流さないでよ。ほんとだもん。
森脇:ふふふふ。それはない。普通、泣かない。
有吉:「君が代」っていうのはね、普通、涙する場面じゃないよ。
森脇:そう。
有吉:感動さえすれ……、すればね。
Mink:だから、感動の涙じゃない。
有吉:ああ、そういう涙ね。
森脇:おれ、悲し涙だったからね。でねぇ、
Mink:ふん。
森脇:あまりのショックで、もぉ、くずれ落ちてね、足の裏ねぇ、タバコでや
   けどしちゃった。
Mink:あははははははははは。
森脇:だからね、あ、もう、全日本のみなさん、代表のみなさんにいいたい。
Mink:うん、いって。
森脇:これ以上、ぼくのやけどを増やさないで!
Mink:それくらい応援してると。
有吉:家で応援していたの?
森脇:うん、家で応援してたの。
有吉:おれ、あの、歌舞伎町で。
森脇:はははははははは。
Mink:うそだぁ。
森脇:うそつけよぉ。
Mink:くははははははははは。
有吉:オレオレオレ、オレオレ〜(応援のエール、歌う)。
森脇:あの中にいたの?
有吉:うん。チュッチュ、イマシェリー、イマシェン〜。
森脇:歌ちがうよ、それ、歌ちがう。ふふ、ふふ、ふふ。
Mink:そうなんだぁ。
   ま、ワールドカップはリスナーの1人1人も注目していると思いますか
   らね。
森脇:そうぉ、みんなで応援しよう。
Mink:引き続き応援しましょう。
森脇:ええ。
Mink:そして、有吉さん、怒りのパキスタン。
有吉:怒りのパキスタン。
森脇:これはなんだぁ。
Mink:楽しみだぁ! くはははははは。
有吉:なんだ、核実験というのは!
(スタジオ笑い)
有吉:そういう意味じゃないんですけど、あのー、あのね、怒りだけなんです
   けどぉ。あのー、これも、かなり、1か月ぐらい前の話になるんで、あの、
   いわないようにしていたんですけど、
Mink:古いな。
有吉:あのー、それにラジオのリスナーの人にも急にびっくりさせようとして、
森脇:はい。
有吉:いままで黙ってたんですが、
森脇:はい。
有吉:あのー、まぁ、ある飲む、の、の、飲んだ席でですね、作家の高井さん
   っていう人が、
Mink:高井さん、
有吉:まぁ、罰ゲームで負けて、
森脇:はい。
有吉:映画『タイタニック』、
Mink:そうです! 『タイタニック』!
有吉:見に行って、そのエンディングで、すごいみんなが感動している、その客
   席の中でね、
森脇:はい。
有吉:「ブラボォー! タイタニック、タイタニック、タイタニック、タイタ
    ニック」(リズムつけて)、
Mink:「タイタニック」「タイタニック」「タイタニック」(と唱和する) 
森脇:はははははははは。
有吉:っていって、「おーい、これはアカデミーだよ、アカデミー確実だよぉ」
   って大興奮の、あの、芝居をしてこいと。それをビデオで撮って、
森脇:はい。
有吉:あのー、録音して、ラジオでそのおもしろかったようすを流そうじゃない
   かっていう話で、みんな、盛り上がってたじゃないですか。
森脇:盛り上がってましたよ。
Mink:盛り上がってましたよねぇ。
有吉:それが1か月たったいまでも、
森脇:はい。
有吉:実行されておりません。
森脇:これ、どういうこと?
Mink:約束、破ってるよねぇ。
有吉:そう。これは、どういうことなんでしょうね。なんか……
Mink:ゆうだけ番長!
有吉:そう、ゆうだけ番長なんです、本当ぉ。
森脇:はははははははは。
有吉:これは、かなり怒り心頭に、
森脇:高井さん、どうなんですか? 行くんですか?
(高井:今週)
有吉:(笑)今週? 今週、今週っていって、もう1か月近くたってるんですよ。
Mink:今週。リスナーも聞きましたね。
森脇:そう。
有吉:だからね、これはね、さすがにリスナーのみなさんも怒ってると思うん
   ですよ(笑)。
森脇:怒りようがない。まだだれにもいってないから、怒りようがないよ。
Mink:そうだよ。これから、怒るんだよ。
有吉:いや、いま聞いてね。
森脇:そりゃ、怒りますよ。
Mink:ああ、そうか。
有吉:だから、緊急募集したいのは、作家・高井へのバジゾウゴン(ママ、有
   吉くん、馬耳東風と罵詈雑言、一緒にしないでね。それともボケ?)、  
森脇:はははははははは。
有吉:えぇ、不幸の手紙、
Mink:あっはははは。ダメだよ。
有吉:えー、悪口、どしどしご応募を待ってます。
森脇:はははははははは。
Mink:かわいそうじゃない。
有吉:ファックスでお待ちしてますっていうことで。
Mink:ファックスで。そうだね。ファックス番号をいっておきましょうか。
森脇:はい。
Mink:東京03、3221の 1800 、東京03、3221の 1800 になってます。
有吉:ちなみに、はげております。はははは。
Mink:ちがう。あえて抜いてるんだって。
有吉:ははははは。抜いてるんだ。ははははは。
Mink:で、パキスタンは?
有吉:パキスタンは、あの、あの、あの、ちょっとまあ、それはね……
森脇:ふはふあはははは。
Mink:パキスタンは?
有吉:それは、あの、
森脇:きっかけ。
有吉:はい、きっかけです。
Mink:なるほどね。
有吉:すいません。
Mink:あ、そんな感じですか。
森脇:じゃ、次のコーナーに、
Mink:次のコーナーにもういっちゃいますか? 
森脇:いっちゃいましょうよ。
有吉:はい。
Mink:はがき、いきますか?
森脇:あ、はがき読める?
Mink:はがき1枚ぐらい読めますか。はがきで〜す。(一瞬、間があって)
   高井さんがね、用意してないのよ。
森脇:ははははは。おーい。
有吉:ほんともう、怒りだね。
Mink:どうなんですか、リスナー、これは。
有吉:コーナー、いっちゃいましょう。
森脇:コーナー、いきましょう。はははははははは。
有吉:はがき出してくれた人、ごめんなさい。
Mink:高井さんのせいで〜す。

<MUSIC>

有吉:電マガしょうかぁ〜ッいぃ。 
森脇:はい、高井!
Mink:はははははははは。
有吉:はははははははは。
森脇:なにかヒットしそうな商品を毎月1つづつ、この番組で作ってしまおう
   という企画です。みんなに、えー、流行りそうな、え、アイディアを出
   してもらい、力を合わせてヒット商品を作ります。
Mink:みんなからアイディアを募集して、6月に作ろうと思っている商品は5
   月に引き続き、これよぉん。
有吉:高井。
Mink:はははは。
有吉:えー、まるで見たときなぁーい、ナッシングカレンダーぁぁぁぁ。
森脇:うはははは。
Mink:くははははは。
森脇:はーい。
Mink:えー、どんどん延びていきました。
森脇:先週まで、いろいろアイディア、きてますけど、
Mink:タトゥシールのデザインを、
有吉:タトゥが大きいですね。
森脇:はい、そう、タトゥシール。
Mink:大きいっていうか、ほぼ、
有吉:ほぼ、タトゥシールなんですけど、あとデザイン、
Mink:デザイン募集しています。
有吉:はいはい。
Mink:先週もいろいろきましたが、
有吉:うん。
Mink:今週は、えーと、広島県で聞いてくれてます、
有吉:うん。
Mink:ペンネーム、広島のユウコちゃんです。ありがとうございます。
森脇:広島のユーコ、センキュ!
Mink:タトゥのデザインを6、7、8月分考えてみました。
有吉:うっ。
森脇:おっ。
Mink:ということで、え、これなら、男の人も女の人もできると思います。ぜ
   ひ、参考にしてください、っていうことで、
有吉:うん。
森脇:はい。
Mink:絵を描いてくれているんですが、
森脇:はい。
Mink:えーと、たとえば6月だと、竜の絵が描いてありまして、
有吉:はい。
Mink:竜のまぁ、胴体から尻尾にかけて、こう輪をかけてぇ、その中にこうカ
   レンダーが入っている、と。
有吉:ほうほうほうほう。
森脇:こりゃまた、絵、うまいねぇ。
Mink:絵、超うまいです。
有吉:見ひぇて、見ひぇて(ワザと)
森脇:うまいねぇ。タトゥみたいだよ。
Mink:見ひぇて、見ひぇてって。
有吉:おっほっぉ。(オーバーに驚く)
Mink:うはははははは。
有吉:かっこいいねぇ。
Mink:かっこいいですよね、まじで。
森脇:これは、ファッションにできるよ。
Mink:あと、バラのデザインがあって、
有吉:うん。
Mink:バラのまわりにこうチェーンが巻かれていて、その中にカレンダー、っ
   ていう、
森脇:ほぉ、いいね。
有吉:ああ、これかっこいいねぇ。
Mink:これって、ほんとかっこいいですよね。
森脇:これ、いいんじゃないの。
Mink:実際にこう、ね、
有吉:これ、漢字が意外とかっこいいんじゃないですか。日、月、火、水って
   いうのも。
Mink:ああ、逆にかっこいいかもしれないです。
森脇:うん、うん、かっこいいよ。かっこいい、かっこいい。
Mink:これ、ちょっとありです。
有吉:うん、これ、アリなんじゃない。
森脇:はははは。
有吉:また、かんでる(?)
Mink:はいはい。次。
   あのー、そいで、このはがき、ホームページにのせますからね。こんな
   タトゥシールが候補に出ていますって。
有吉:のせちゃう!
森脇:はははははははは。
有吉:のせちゃう。のせちゃう。
Mink:どうだろ、このガッツポーズは!
有吉:のせちゃう! はははははははは。
Mink:ちゃう! はい、次、いくよぉ。
   次は、千葉県のタエちゃんです。ありがとうございます。
有吉:ヤエちゃん?
Mink:タエちゃんです。
有吉:タエちゃん。はいはい。
Mink:タトゥシールが売れるのは肌を露出できる夏場だと思うので、7月、8
   月分だけでよいと思うのですが、いかがでしょうか、ということで、
森脇:ああ、なるほどねぇ。
Mink:けっこう、すごくシンプルなデザインですね。
森脇:うん、
Mink:あのー、カレンダー自体が渦巻きになっていたり、とかですね。
森脇:これは、シンプルでかわゆい。
Mink:え、ふつうの時計みたいな感じで、
森脇:これは時計みたいでかわゆい。
Mink:マンマやないかーい(ケイベツしたように)
有吉:ああ、それ、でもね、いい、いいですね、すごく……。
森脇:ちょっと見て見て。
有吉:ああ、これはなかなかかわゆい。はははははははは。
森脇:はははははははは。
Mink:かわゆい!
   時計のような形になったり、渦巻きになったり。ちょっと女のコ向きかもし
   れない。
有吉:ああ、いいですね。男、女でね。
森脇:さっきの男のコでもできるね。
有吉:それ、いい、いい。
Mink:さっきの竜だのなんだのっていうのはいけるんです、男のコでもなんで
   も。
有吉:ま、ハードでお母さんに怒られるとかいうんなら、でも、こっちもかわ
   いい!
Mink:いや、どっちも一緒だと思うんですけどね。
森脇:あ、そうですか。はーい。
Mink:しょせん、シールなんで。
森脇:次は?
Mink:兵庫県で聞いてくれてます、ペンネーム、とんかつ定食のキャベツさん
   です。ありがとうございます。
有吉:とん定ちゃん! はははは。
Mink:はい。ふふふふ。
   はい、って返事しちゃった、アタシ。
森脇:ふふふふ。
Mink:腕時計みたいに簡単に、かつ、かわいいデザインを考えました。
有吉:うん。
森脇:おう。
Mink:カレンダーになっているところは色がついていて、
森脇:うん。
Mink:そのほかの、腕をぐるりと巻いているところは線だけです。
森脇:うん。
Mink:手首のあたりに月の英語です。
有吉:うん。
森脇:ほーぉ。
Mink:季節によって、色は変えたいですね、っていうことで、これをうんちく
   かんちくいっていても、どう説明していいのかわからないんですが、
有吉:はい。
森脇:うーん。
Mink:あの、ふつうの、ほんと、ごくノーマルなカレンダーが腕にくっついた
   ような、
有吉:うん、
Mink:腕時計方式の、
有吉:時計に見える、
森脇:ああ、なるほどねぇ。
有吉:ちょっとね、
Mink:くっついたような感じになっておりますね。
森脇:ふんふんふん、
Mink:水色の絵でデザインされていますね。
森脇:これはJune、6月だから、雨だから、水色なのかな。
Mink:なるほどね。
有吉:はははははは。それはうまいこといったね、森脇。
Mink:1本、とられたねぇ。
森脇:とんかつ定食のキャベツさん。
有吉:はははははははは。
Mink:ということで、今週はこんな、こんな意見がまあ、
有吉:え、なに?
森脇:くふふふふふふふ。こんな感じ。
有吉:かなりレベルアップしてきましたね。
Mink:レベルアップしてきましたね。
有吉:広島のユーコちゃん、ありがとう。
森脇:うっははははは。なに、ラジオトークしてるんだよ。
Mink:超ぉ! いきなりDJだ。はははははは。
森脇:ねぇ。
有吉:はははははははは。
Mink:でも、今週はやっぱり、3人の意見からいうといちばん最初にご紹介した、
   広島のユーコちゃん。
森脇:うん、広島のユーコちゃん、ありがとう。これトップ。
Mink:ヤツですね。
森脇:うーん、これ、トップ、今日のトップ。
Mink:トップですね。これ、ホームページのほうに、こんなデザインだよっての
   せますので、
森脇:はなまるさん。はははははははは。
Mink:はなまるさん。
   もう、やだ。今日、はじけてる、森脇さんまで。どうなの、これ。
森脇:いやぁ、インターネット入ってるからね。
Mink:そうだね、がんばらないと。
森脇:はじけていきましょう。はーい。
Mink:がんばりましょうね。そんな感じになりました。
森脇:というわけで、この「見たことのない最新のカレンダー」に関してのア
   イディアをですね、
有吉:うん。
森脇:まだまだ来週まで募集してますんで、タトゥシールのデザインとか、大
   きさ、えー、大きさとかもあの、細かく書いていただければなと、
有吉:はい。
Mink:文字の説明もできるだけほしいですね。
森脇:そうですね。あと形なんかもね、
Mink:おはがき、読んで紹介するんで。
森脇:ええ、考えてください。
有吉:高井の甲斐性なし。
Mink:はははははははは。
有吉:もちろん、アイディアが採用になりましたら、その人には優先的に、で
   きあがった商品をプレゼントしま〜す。
森脇:はーい。
Mink:知恵をしぼって、いろんなアイディアを送ってね。
   以上、電マガ商会のコーナーでした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<MUSIC>

森脇:……いー、
Mink:ふふふふふふふ。
有吉:天才有吉の「ポエムは芸術だぁ!」
森脇:日本、そしてレゲェスタイルのポエムファンのみなさん、今場所は。絶
   好調の森脇です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸
   術だ!」のお時間です。
森脇:1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
Mink:(作り声で)今週のテーマは「固い」でございます。
有吉:「固い」。
森脇:いままでのテーマがすべて名詞だったのに対し、初めて形容詞がテーマ
   になりました。このあたりはどうでしょうか、有吉さん。
有吉:ええ、これは非常に書きやすい……、
   なんか、今日は、名作出たな、って、
Mink:おっ!
森脇:おっ。これは楽しみですございますが、
Mink:楽しみですねぇ。
森脇:今夜もたくさんのはがきの中から、いくつかピックアップされています。
   今日、選ばれた中で、これは2番目によかったなというのは、
Mink:惜しいっていう、
森脇:ペンネーム、ミントさん。
有吉:おっ。
森脇:これはよかった。時間があったら、後でまた読みたいと思います。
Mink:クリアファイルをプレゼントしたいと思います。
森脇:したいと思います。
Mink:それではさっそく、対決にまいりましょう。
森脇:はい。
Mink:今夜の挑戦者は、兵庫県のアンザンひろこさんです。
有吉:ははっ。
Mink:テーマは「固い」。
   朗読は森脇和成でございます。

<BGM>(クリスタルキングの「大都会」) ? 
(有吉:なんだ、これなんだろ)
森脇(朗読):

   AM8時37分、
   いいウンチ出した。
   そんな午後に生まれた妹ノブヨも、
   いまではひとりで聖書を読むありさま。
   ノブヨの趣味はあやとりと占い。
   そんな内気なノブヨも、
   いまとなっては運命の男性と出会い、
   世田谷区の松田聖子の家の隣で、
   ペットショップを営んでいます。
   タニシしかいないと評判です。
   父はネクタイをしめるのが下手なので、
   将来、インポ薬が必要となるそうだ。
   母はショックでご飯を作れません。
   今日でまる5日、なんにも食べていないけど、
   私は固いウンチをします。

   ありがとうございます。
有吉:うん。(やや間があって)なるほど。
森脇:どうでしょう?
Mink:どうでしょう?
有吉:これはぁ、70年代ですねぇ。
森脇:これで、ですか? (笑)
   いまの歌が、っていうことじゃないんですか?
有吉:ちがいます。詩がね。
森脇:ああ、そうですか。
Mink:続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。テーマはもち
   ろん「固い」。それでは、よろしくお願いいたします。

<BGM>(クリスタルキング「大都会」)

有吉(朗読):
   おっぱいにかぶりつけ。
   お尻をつねろ。
   男だろ。笑って泣いて、酒飲んで、
   かたっぱしからまき散らせ。
   チンポ、ポコチン、泌尿器科。
   こまったら、行けばいい。
   ゴムゴムゴーム コンドーム
   おれのゴールはコンドーム。
   理想は高い。
   目標は高い。
   高い山に登れ!

   (途中、Minkが笑いころげ、森脇、「あれぇ?」などの声が聞こえる)
有吉:以上です。
Mink:あれ? かんちがい。
森脇:ちょっと待ってください。
有吉:はい。
森脇:短いし、高い? 「固い」なんですけど?
Mink:「固い」なんですけど。
有吉:え?
森脇:高い、高いと連呼してますけど、
有吉:え? なにが?
森脇:テーマは、「固い」なんですけど。
Mink:テーマは、
有吉:「高い」。
Mink:「固い」。
有吉:えぇぇぇぇーっ!! 
Mink:はははははははは。
有吉:なぁによ、それ。
森脇:すいません。あの、すいません。
   あの、ひどい下ネタラッシュですね。
   ゴムゴムゴームってなんですか?
Mink:ゴムゴムゴーム、コンドーム。
有吉:ゴムゴムゴーム コンドーム。
Mink:あの、やたら、おっぱいにかぶりつけ、多いですよね。
有吉:はははははははは。
Mink:最近、
森脇:いやぁ、いいところもあったんですが、
有吉:ええ、
森脇:固い、高い、固い……、これ、
Mink:テーマまたちがう。一応、判定しましょうか。
森脇:はい。
Mink:それでは、森脇さん、判定のお時間です。

<ドラムロール>

森脇:ノーコンテスト!
有吉:ありゃっ。
Mink:ですよねぇ。
森脇:すいません。もう間違い、やめてください。
有吉:先週もやっちゃったんだよね、おれ。
Mink:「波」でね、やりましたね。
森脇:そう、並でいい、並でいいで、最後、終わったんだよね。
Mink:ねぇ。
有吉:ごめんごめんごめん。
森脇:あのね、あのね、間違いは今日で最後。
有吉:はい、今日で最後。
森脇:3回目からはね、
有吉:はい(笑)。
森脇:ほんと、負けにしますよ。
有吉:はい。
Mink:これから、文字に書いて、ちゃんと渡しましょう。テーマ、有吉さ
   んに。
有吉:はい。すいません。
Mink:ところで、
森脇:さっきのミントさんの、読もうとしたんだけどね、読む雰囲気じゃなく
   なってしまいましたね。
Mink:そうですね、しょせん、ノーコンテストなんで。
森脇:はーい。
Mink:なので、どうします?
森脇:読んでおきましょうか、ミントさん。
   じゃ、音楽、BG、お願いいたします。
有吉:読んだれ! 読んだれ!(大きな声で) うふふふ。
森脇:荒れていますね。
Mink:っえらそうに!
有吉:はははははははは。
<BGM>(クリスタルキング「大都会」)
(有吉:BGMに合わせて奇声を発する)

森脇:(朗読)

   グッドモーニング、わが息子。
   オッケー! 今日も元気だ。
   ザクッ!
   グウッ!
   ドォ!
   ゲルググ!
   おじいさんは豆腐の角に頭を打って逝っちゃった。
   いってよし。
   自分の分身がほとばしる。
   そして、またすぐ、固くなってしまった。

   はい、以上です。

有吉:で、おれのがですね、
森脇:いや、いいよ、いいよ、いいよ。
Mink:もういい。
森脇:それ、「高い」なんだから。
Mink:しょせんノーコンテストなんだから。
有吉:はははははははは。
Mink:ま、ミントさん、読みましたが、挑戦者はアンザンひろこさんというこ
   とで、
森脇:ノーコメント。
Mink:えー、天才ポエマー・有吉さんの、
森脇:ノーコメントじゃない、ノーコンテスト!
Mink:ノーコンテストですが、直筆の作品をプレゼントします。
   ええ、このコーナーでは、有吉さんと対決するポエムを募集してます。
   来週のお題、森脇さん、
森脇:はい、「カネ」。「お金」。
Mink:カネですね。
有吉:カメですね。
森脇:ちがう! 「金」、「お金」、マネー。
有吉:わかりました。
Mink:ということで、
森脇:間違えないでくださいね。
Mink:リスナーの詩もたくさん募集してますよ。
森脇:以上、天才有吉の「ポエムは芸術だ」でしたぁ。

―――『初恋』のイントロ、流れる―――

森脇:ええ、猿岩石の新曲、『初恋』はですね、6月24日に発売になっており
   ます。なんとその日に同時に写真集も発売になりますので、紀伊国屋書
   店でサイン会もあるので、チェックしておいてください。
   というわけで、『初恋』です。聞いてください。

―――『初恋』流れる―――

森脇:猿岩石で『初恋』でした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:はい、っていうわけで、ちょっとファックスいきましょうか。
有吉:はい、ファックスですね、ちょっとまだまだ高井さんへの悪口、まだ、
   少ないんですけども。
Mink:はい。
有吉:何通か、きております。えー、
森脇:おっ。
有吉:またですね、ペンネーム、とんかつ定食のキャベツさん、ははは。
Mink:はい、ありがとうございます。
森脇:とんかつ定食のキャベツさん、ありがとうぉ。
有吉:おい、高井、はげ! このヤロウ!
森脇:はははははははは。
Mink:書いてないよ。
有吉:そりゃ、どういうことだ! 約束守るのが男だろ。
   育毛剤、100 本送るゾ、どうなんだ。
   「タイタニック」、連発できない? ブラボーだ!
   ほめてますけどね。
Mink:はははははははは。
森脇:はははははははは。
有吉:ちなみに、私の友達は最後のところで「レオーッ」って叫んだ。
森脇:あっ。
有吉:他人のふりしました。
Mink:ふははははははは。
有吉:高井さんも勇気出して!(かわいく)
Mink:高井さん。
森脇:これはねぇ、ブーイングでなくて、激励の、
有吉:激励ですよ。
Mink:ぜひともやってほしい、っていうことですからね、これは。
有吉:そうです。
森脇:がんばって、という、
Mink:がんばらないと、高井さん。
有吉:あのー、神戸のチカフミコさんかな、わかんないですけど、
森脇:はい。
Mink:ありがとうございます。
有吉:えー、作家の高井さん、すごく腹たつ。実は前からむかついていました。
Mink:ふわーははははは。
森脇:腹たついい方だな、それ。
有吉:いままでどれだけファックスやはがきを書いて、猿岩石の2人とMinkさ
   んに出していたのに、全然、選んでくれません。このノーなしヤロウ。
森脇:はははははははは。
Mink:はははははははは。
有吉:はがきを用意していなかったそうですね。
   ちょっとむかついて、ファックスとはがきを出していなかったけれど、
   今夜、うらみごとをいえてよかったです。
森脇:はーい。
有吉:ま、かなりたまっているみたいですね。
森脇:なるほど。
Mink:あの、ちなみに、あのー、はがきを用意していなかったというのは、あ
   の、手元にすぐ読めるはがきがなかったというだけで、
有吉:はいはい。
Mink:高井さんはつねに、はがきをちゃんともっていますから。
有吉:チェックはしていたと、
Mink:チェックは必ずしています。猿岩石の2人も読んでいますからね。
森脇:はい。
Mink:そのへんは安心して、ガンガンはがきのほう、送っていただけるとあり
   がたいんですけども、あの高井さん、「タイタニック」の件でのうらみ
   つらみはかまいませんので、
有吉:つらみはかまいません、
森脇:いまね、ファックス、いっぱいきてるんですけどね、ひどくて、ちょっ
   と読めないんです。
Mink:読めないんですよね。
有吉:ちょっとさすがに読めないのよ。
Mink:ねぇ。これがせいいっぱいですからね。
有吉:あのー、番組の最後で、高井さんの住所をいいますので、
森脇:はははははははは。
Mink:はははははははは。
   いうたらあかんちゅうねん。
有吉:そしたら、不幸の手紙を。
森脇:はははははははは。
Mink:この後も、ファックス、待ってます。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<スマイリー・キクチの番組<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

World Walker's Quiz
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。まずはこの人の紹介か
   ら。『World Walker』編集長、マニワさん、通称マニィ。
マニワ:ウー、サヴセヴィッチ!
有吉:ふふふふふふふふ。
森脇:はははははははは。
Mink:ふふふふ。
有吉:ユーゴですね、ユーゴ。
有吉:はははははは。
マニィ:ユーゴです。
森脇:このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
   プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、ゲットしてもらおうとい
   う、
有吉:はい、条件ですね、クイズに答えて月間のチャンピオンになることです。
マニィ:はい。
有吉:問題は全部で10問。毎週、1人が出場いたしまして、6月は4週間、つ
   まり、4人が競います。
森脇:4人!
Mink:今夜は今月3人目の挑戦者になりますが、
森脇:うん。
Mink:クイズの前に、マニィから、今回のプレゼント旅行の説明をしてくださ
   い。
マニィ:えー、今月のプレゼントはですね、
森脇:サヴセヴィッチ!
マニィ:ええー、ごめんなさい。サブセヴィッチ!
森脇:はははははははは。
有吉:はははははははは。
マニィ:ハワイ、えー、間違えた、ハワイアンリージェントに泊まる、
有吉:はい。
マニィ:6日間、12時にチェックイン&オーシャンビュー指定&毎朝食付き、
   となっております。
森脇:チェックイン12時。
マニィ:そうです。
森脇:これは、あの、なにか、書いてあるけど、特別ななにかあるんですか?
マニィ:あの、お昼に荷物置いて、そのまま遊べるという、
森脇:あ、いい、その日から、もう泳げちゃうみたいな、
有吉:いいなぁ、泳げちゃう、
Mink:その日から、じゃあ、レポートってことですね。
マニィ:そういうことです。
Mink:はい、なるほど。
森脇:じゃ、かなりいいんだ。
マニィ:ハイシーズンの7月、8月ですからね、
森脇:はい、
マニィ:これ、なかなかチケットも手に入らない時期ですからね。
森脇:ほぉー。なるほどぉ。
マニィ:これが当たると、うれしいな、と。
Mink:ウレチイですね。
森脇:ああ、ねぇ。
Mink:ただいまは、アンソニーちゃんの6問が最高記録となっております。
森脇:そ、そう、6問ですから、
有吉:うん。
森脇:アンソニーちゃん、ドキドキしてるかもしれないけど、抜けるかもしれな
   いですよ、次の挑戦者。
Mink:がんばってくださいねぇ。
森脇:では、この旅行をゲットするために、いまから熾烈なたた…、戦いがはじ
   まります。
有吉:はい。
森脇:今月、3人目の挑戦者は?
Mink:はい、東京都のフクオカカズコちゃんです。電話、つながってま〜す。
   もしもし、
森脇:もしもし、
カズコ:もしもし、
森脇:おうー、今場所はぁ。
カズコ:こん、こん、こんばんは。あ、今場所は。
Mink:はじめまして、ね。
有吉:ワールドカップ、どこのファンですか?
カズコ:え? ふふふふふふ。
森脇:日本だろ。ちょっと待てぇ。
有吉:えへへへへへへへ。
森脇:どこのファンだって、日本だろ。
有吉:へへへへ、そうですか? 日本ですか?
カズコ:はい。
森脇:いくつですか?
カズコ:24です。
有吉:24? OLさん?
カズコ:いえ、なにも……、くふふ、
有吉:なにも?
カズコ:してません。
森脇:あーららららら。
Mink:家事手伝いですね。はい。
森脇:あらららららら。じゃあ、これで、ね、旅行行ってもらって、
Mink:うん。
森脇:なにもしていないのに、ハワイに行けるって、
カズコ:いいですね。
Mink:すばらしいぃぃ企画ですね。
森脇:海外旅行、行ったことある?
カズコ:ないです。
森脇:ない。じゃ、これで初めて。すぐパスポートつくって、これは行っても
   らいたいと思います。
Mink:はい。
森脇:クイズは得意っすか?
カズコ:いえ、あんまり…。
有吉:コ、なにを!
カズコ:うふふふ、あ、得意、じゃないです。
森脇:勉強とかした? 今回に関して。
カズコ:あ、全然、してないですよ。
森脇:うわぉ、こりゃ、ちょっとピンチかもしれないです。
Mink:とる姿勢じゃないですね。ふふふふふ。
有吉:何年、フリーターですか?
カズコ:えっ? 
有吉:何年間、フリーターですか?
カズコ:1か月ぐらいです。
有吉:あ、そうですか。前はなに、やってたんですか?
カズコ:えーと、前はOLです。
有吉:ああ、そうですか。
森脇:なるいほどぉ。えー、じゃあ、クイズのほうにいきたいと思います。
   問題は全部で10問です。1問の制限時間は約5秒。短いですから、がん
   ばってください。問題はMinkから。
有吉:Minkさん。
Mink:第1問、ハワイ出身のお相撲さんで、現在、横綱といえばだれ?
カズコ:曙。
ピポピポーン!
森脇:おぅっ。
有吉:おう。
Mink:第2問、その曙関といろいろあった人で、最近、芸名をYASUKOに
   変えた人といえばだれ?
カズコ:相原勇。
ピポピポーン!
森脇:おっ。
Mink:第3問、活火山として有名なキラウエア火山。では、キラウエア火山は
   ハワイのなに島にある?
カズコ:うーとっ、オハフ島?
ブブーッ!
カズコ:うふふふふふ。
Mink:第4問、ホノルルマラソンが行われるのはなん月のこと?
カズコ:えっ、1月?
ブブーッ!
Mink:第5問。ハワイの3大カクテルといえば、チチ、マイタイともう1つは
   なに?
カズコ:えー、わかんない。
ブブーッ!
Mink:第6問。猿岩石の新曲『初恋』は6月24日に発売。では、6月24日は何
   曜日?
カズコ:えーと、水曜日。
森脇:よっ。
有吉:おーぅ。
ピポピポーン!
Mink:第7問。度胸だめしです。いま、サッカーの日本代表チームがゴールを決
   めました。さ、アナウンサーの気持ちになって、思いきり叫んでください。
カズコ:やったぁ! ふふふふふ。
森脇:すごい!
カズコ:きめたぁ!
Mink:判定は?
ピポピポーン!
Mink:第8問。ハワイの言葉で、カネといったら、男、女、どっちのことを意
   味する?
カズコ:女。
ブブーッ!
Mink:第9問。ハワイのおみやげの定番でチョコレートといえばなに?
カズコ:マカデミアナッツ。
ピポピポーン!
Mink:いいかな。
Mink:第10問、ハワイはアルファベットで書くと、綴りは?
カズコ:えーと、HAWWAI。
ブブーッ!
Mink:以上。
森脇:あぁーぁ。
有吉:何問ですか。
森脇有吉:5問です。
Mink:ああ、惜しいねぇ。
森脇:惜しいねぇ。
有吉:ハワイとか、惜しいですよ。ハワイとか。
森脇:はっ。
Mink:綴りとかねぇ。
森脇:ねぇ。で、ブルー、
Mink:で、カクテルはブルーハワイ。名前は知ってると思うんだけどね。
森脇:そのまんま、なんだよねぇ。惜しかったねぇ。
   また、チャレンジしてくださいよ。
カズコ:はーい。お願いします。
森脇:これでね、まだまだ続きますから。
Mink:また、このコーナーにおはがき、くださいね。
カズコ:はい。
森脇:ほかのファックスとかもね、高井さんの悪口とかもどんどん送ってくだ
   さい。
カズコ:ふふふふふ。
森脇:はーい、じゃ、どうもありがとね。おやすみ。
カズコ:ありがとうございました。失礼します。
森脇:はーい。
Mink:っていうことで、アンソニーちゃんがまだ6問、
森脇:6問で、まだがんばってますよ。
Mink:マニィ、どうですか?
マニィ:うーん、来週、もう1回、あるんですよね。
森脇:そうそうそう。
Mink:ありますよ。
マニィ:うーん、どっちが勝つか。
Mink:そう。ま、きわどい戦いですよ。
マニィ:『World Walker』でぜひ勉強して、
Mink:そうですよ。
マニィ:これでまた、また宣伝していますが。
Mink:いえいえ、どんどん、
マニィ:よろしくお願いします。
森脇:そうそう。
有吉:ええ、マニィのアイドルってだれですか?
Mink:はははははははは。
森脇:なんでいきなり、それが出てくるんだ。
マニィ:それはもう、きまってますから。
有吉:だれですか?
Mink:だれ? ええ?
マニィ:ええ? まあ、人気、有名な人ですよ。もう、かなり年配で。
有吉:年配の、
Mink:古手川裕子?
マニィ:もっと、
有吉:もっと、あぁ、
森脇:なんだろ。
Mink:森光子?
マニィ:それはちょっと……。
有吉:五十鈴さん。
マニィ:やあ。
有吉:はははははは。もっと若い。
マニィ:はー、
有吉:あ、よし…、さゆりすとですね。
マニィ:いや、もっと若い。
有吉:もっと若い。ははははは。
マニィ:ぼくはいくつなんでしょ?
有吉:はははははははは。
Mink:え、だれだろう。
マニィ:えー、スバリと、百恵ちゃん。
森脇:あ、百恵ちゃん。
マニィ:百恵ちゃん世代ですよ。
Mink:永遠のアイドル百恵ちゃん。
マニィ:ええ、もういまや、
森脇:ああ、ああ、そうか。
Mink:なるほどね。
マニィ:小学校の運動会とか、ね、そんなのしか出ない、
有吉:ああ、お母さんの、
Mink:それをまだ、追っかけてしまう、目で。
マニィ:ええ、そうですね。ついね。
Mink:ああ、そうなんですか。
   なんで、そんなこと聞いたのか、わかんないですけど、有吉さんも。
有吉:はい、えーと、今月、あと1回、クイズに挑戦するチャンスがあります。
森脇:はい。
有吉:アンソニーちゃんの6問を超えれば、ですね、あなたにチャンスがまわ
   ってきますので。
Mink:はい。
有吉:えー、ラストチャンスです。クイズに挑戦してツアーに行きたいという
   人は、はがきに住所、氏名、年齢、職業、電話番号をちゃんと書いて、
   応募してください。
森脇:えー、それじゃあ、マニィ、来週もよろしくお願いします。
マニィ:おお願いします。サヴセヴィッチ!
森脇:はははははははは。
森脇:以上、World Walker's Quiz でした。
マニィ:ありがとうございました!

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:ここで、先週からお知らせしてますが、えー、7月4日にリリースされ
   るB'Zの新曲『ザ・ワイルドワイド』にのって、
有吉:『ワイルドウインド』だよ、
森脇:あ、ごめんなさい、『ワイルドウインド』にのってお届けします、番組
   からすてきなお知らせです。どうぞ。
有吉:ええ、この『ザ・ワイルドウインド』が主題歌となっています、6月27
   日公開の角川映画、『不夜城』の特別鑑賞券を、なんと1000組、2000名
   にドカーン!とプレゼントしています。
Mink:はい、新宿・歌舞伎町を舞台に、金城武と山本未来が演じる……、
森脇:こわい!
Mink:この映画は中国人マフィアの抗争に巻き込まれた男ケンイチと、女ナツ
   ミの純愛物語。
森脇:こわい、こわいこわい。
Mink:この抗争のために出会ったしまった2人はマフィア相手に策略をめぐら
   すのですが、逆に極限状態に追い込まれてしまいます。
   自分を差し出すか、恋人を売り渡すか。命の保証期限は3日間。
森脇:こわい、どきどき!
Mink:眠らない町・歌舞伎町で、2人の愛が疾走します。
森脇:はい。
有吉:えー、まだ見てないんですが、実は。
Mink:アタシ、ちょっとだけ見ました、頭だけ……。
有吉:どんな感じですか?
Mink:かなりね、くいついちゃいますね、頭だけで。
森脇:あ、そう。
有吉:最初のちょっとだけで。
Mink:頭だけで。あたし、もう、絶対見ようかな、絶対見ますっていう感じ。
森脇:うわー、おれも絶対見よう、そいじゃ。
Mink:ほんとうにおもしろそう。
有吉:これ、小説、最初から食いつきますからね。
Mink:ほんとぉ?
有吉:映画もそうなんでしょう。
Mink:も、映画もばっちりです。はーい。
森脇:なるほど、この『不夜城』が見たいと思った人は、官製はがきに住所、氏名
   年齢、職業を書いて、つぎの宛て先まで応募してください。
Mink:郵便番号、102 の0071、飯田橋郵便局止め、『不夜城』チケットプレゼ
   ント・カドカワ電波マガジン係までです。
有吉:はい。締め切りは6月19日、金曜日の消印有効です。また、当選者の発
   表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。
   なお、プレゼントに関してのお問い合わせは、東京03-3238-8480までで
   す。たくさんの応募を待ってます。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

有吉:電マガナンバーズ。第5回、抽選かぁぁいぃ。(エコーかかる)
森脇:やってまいりました、5月の後半から募集していた電マガナンバーズで
   すが、いよいよ、抽選会も5回目。応募総数は現在までで、これは、ど
   のくらいいったのかな。
Mink:約6000枚ですね。
森脇:6000……、ちょい。
有吉:いっぱいきています。
森脇:大変なんです。
Mink:ま、大変です。
有吉:さっそく抽選会をおこないますが、気になる抽選方法は、CDのランダ
   ム再生です。
Mink:はい。
森脇:これはドキドキする。
有吉:ぼくら猿岩石のアルバム『通信簿』をCDプレイヤーに入れてランダム
   再生いたします。
森脇:イェイ!
有吉:1曲目の『白い雲のように』が出たら1、3曲目の『ツキ』が出たら3
   というふうに、
森脇:うん。
有吉:千の位から1つずつ、番号を決定していきます。
森脇:はーい。
Mink:はい、ちなみに、
有吉:うん。
Mink:11曲目から13曲目が出たら、
有吉:うん。
Mink:やり直しとなります。
森脇:はい。
有吉:うん。
Mink:え、10曲目、これがゼロになりますからね。
森脇:ゼロ。
有吉:はいはいはい。
Mink:みごとに4ケタ、すべてがそろった人には、豪華、再録ポータブルMD
   をプレゼントしますよぉ。
森脇:はい。さぁ、準備はよろしいでしょうか。では千の位から。
有吉:まだです。高井さんがまた、ミスりました。
森脇:高井さぁん。おぉい、高井さん。
有吉:高井さんが、またミスりました。
Mink:はい、応募総数も高井さんのせいでわかりません。
有吉:はい、わかりません、すみません。
森脇:そうだね、ほんとにねぇ、もう、頼むぜ。
Mink:頼みますよ。
森脇:千の位はねぇ。
有吉:あの、高井さんはCDの扱い方がわかりませんので、
Mink:わかりません。
有吉:勉強不足で、すいません。
森脇:すいません。どうも。
Mink:ちょっと待ってますけど、どうしましょう。
森脇:もう、こうしてる間にも、ですね、もう、
Mink:もう、
森脇:抗議のファックスがどんどんきてますけど、
Mink:えーと、大変なことになっていますけど、
有吉:高井さんが歌うんじゃないかと、ははははは。
Mink:歌うしかないですね。あ、OKが出ました。
有吉:はい、じゃ、千の位から、
森脇:準備よろしいでしょうか。じゃ、千の位から決定していきたいと思いま
   す。千の位はですね、
   6000台までしかないので、ゼロから6までの数字で決定していきたいと
   思います。それ以外だったらね、あのー、
Mink:やりなおし。
有吉:も、1回。やりなおし。
森脇:では、千の位、ランダム選曲、入ります。
<CD、スタート>
―――『オエオエオ』のイントロ
森脇:あれっ!
有吉:おっ、これはですね、『オエオエオ』ですから、何曲目でしょうか?
Mink:千の位の番号は、これです!
<効果音>
Mink:8番。やりなおしなんですね。
有吉:そうだ。
Mink:ね、勢いあまっていったんですけど。
有吉:はい。
Mink:じゃ、もういっちょう、いきますか。
有吉:はいはい、いきましょうぉ。
森脇:千の位、ランダム選曲、入ります。
<効果音>
<CD、スタート>
―――『オエオエオ』
森脇:はははははははは。
有吉:高井さん、これは、
Mink:これはしょうがないじゃない、ランダム選曲だから。
森脇:ははははは。
有吉:ランダムだからね。
Mink:はい、じゃ、急いで、もう1回、いきましょう。はい。
Mink:それでは、千の位、ランダム選曲、入ります。
   ドキドキする。いいかげんにして。はははは。
<CD、スタート>
―――『上を向いて歩こう』
有吉:これは、
森脇:『上を向いて歩こう』、13曲目だ。
Mink:はい、ちゃっちゃっともうもう1回、ランダム選曲、いきましょう。
有吉:このヤロウ!
Mink:もういっちょう、いきます。はいっ!
<CD、スタート>
森脇:この、キリキリっていうの、こわいね。(CD再生スタートまでに機械音
   が聞こえる)
―――『どうしてぼくは旅をしているのだろう』
Mink:これは、
有吉:『どうしてぼくは旅をしているのだろう』ですから、
森脇:『どうしてぼくは旅をしているのだろう』、2曲目。
有吉:っていうことは、
Mink:2番です。千の位は2番です。
森脇:2番、
<満場の拍手の効果音>

Mink:はい、うはははは、2番の方、おめでとうございます。
   これは、2000番台っていうことですね。
森脇:そう、2000番台。
Mink:これで、当たりの確率は約6分の1。
有吉:60分の1。
Mink:あ、60分の1。えっ? 6分の1です。はい、間違えないように。
森脇:はーい。
Mink:じゃ、続いて、
森脇:百の位、
Mink:百の位、ランダム選曲、入ります!
<効果音>
<CD、スタート>
―――『Christmas』
有吉:うっ。
Mink:ああ、これは、
有吉:この曲は『Christmas』ですから、百の位はこの番号です。
Mink:9番です。
<満場の拍手の効果音>
森脇:ヤァーイ!
有吉:ヤァーイ!
Mink:2千9百……。
有吉:2千9百なしがし。
Mink:はい、そうですね。
森脇:これは、どきどき。
Mink:60分の1になったはがきが、つぎの抽選で600 分の1になる?
   あれ、これじゃ増えるじゃん。
森脇:やっ、いいんだよ。
Mink:絞り込まれます。
有吉:いんだよ。
Mink:ま、いいや。
森脇:はははははは。
   それでは続きましては、十の位です。それでは十の位……、
有吉:じゃ、いきましょう。
森脇:それでは、十の位、入ります。
<効果音>
<CD、スタート>
―――『白い雲のように』
有吉:これは、『白い雲のように』ですから、
森脇:番号は?
有吉:番号は?
Mink:この番号です。1番!
森脇:やぁーい!
有吉:2910それがし。
Mink:名前をちょっとあげてみましょうか。
有吉:はい。
森脇:やいやいやいやい。
Mink:あ、えーとですね、連番、きてますね。
森脇:これもきてますか。
Mink:えーと、山口県のマルヤマくん。
森脇:やぁーい。
Mink:えーと、広島県のニシハラくん。あ、連番きてますね。
有吉:連番ですね。
Mink:連番、続いております。あと、山口県のクニシゲくん、
有吉:うん。
Mink:佐賀県のナカノくん。
有吉:うん。
Mink:えーと、ペンネーム、ハツ……、うーんとハツ体験はなにがしさん、
有吉:このやろう、ばかやろう。ははははは。
Mink:きています。はーい。すいません。
森脇:そいでは、さっそく、最後の1の位のランダム選曲、いきたいと思いま
   す。1の位のランダム選曲、入ります。
<効果音>
<CD、スタート>
―――『ツキ』
森脇:よぉっしっ!
有吉:『ツキ』ですから、番号は?
森脇Mink:3番!
<満場の拍手の効果音>
Mink:はい。
森脇:というわけで、
Mink:出ました! 出ましたよ、森脇さん。
森脇:はい、2913番の人、名前、呼んであげてちょうだい!
Mink:2913番はこの方!
有吉:はい。
Mink:広島市の、
森脇:おっ。
有吉:よっ。
Mink:ニシハラカズユキくんです。
有吉:わぁーい。
森脇:わーいぃー、おめでとうございます。
<満場の拍手の効果音>
Mink:ニシハラ君にはですね、再録ポータブルMDをさしあげますからね。
有吉:よっ。
森脇:はい、
有吉:今回、はずれてしまったあなたも、抽選会は明日、明後日とチャンスは
   あと3回です。あきらめないで、毎日の抽選会、楽しんでください。
Mink:はい。
森脇:今回、はずれてしまったあなたも、明日、明日……、えー、
   そのもっとさき、ですね。
Mink:はい。
森脇:ラスト3回の、あと、えー、なにこれ、プラス、22日からは、
Mink:はい。
森脇:各曜日で1つずつ数字を決めて、ラストチャンスのパソコンプレゼント
   の抽選会もおこなわれます。
   えー、まだまだ抽選会、始まったばっかりなので、あきらめないで、毎
   日の抽選を楽しもう!
   っていうことで、以上、電マガナンバーズ第5回抽選会でしたぁ!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:さぁ、えー、ちょっとした新コーナーの登場です。題してぇ、
有吉:「おばぁさんの恩返し」(エコーかかる)
森脇:(笑)はい、というわけで、先週、有吉が話していた、ですね、有吉が
   電グルのマリンさんと助けたおばあさんからの
有吉:はい。
森脇:お礼の手紙を募集しました。 
有吉:募集しました。
森脇:え、きましたねぇ。
有吉:あ、そりゃそうでしょう、おばあさん、聞いていてくれるでしょう、きっと
   ね。
森脇:ちょっとあのー、読んでみますか?
有吉:ああ、きました? ああ、楽しみだなぁ、
Mink:もう、とっても意味ないの、ばっかりです。
有吉:名前も知らないから。聞くの、わすれたから、はい。
Mink:じゃ、読ませていただきましょう。
有吉:はい。
Mink:読んでいいでしょうかね。読んでいいでしょうか。
   ちょぉっと待ってって、
有吉:どきどきするよぉ。
Mink:今日は、なんかメチャメチャですね。
森脇:ねぇー。
Mink:さすが、生ですね。
有吉:おばあさん、いくつなのかな、とかね。
森脇:いやぁ、気になりますね、あれからどうなったのか。
Mink:あたし、この手紙、さきに読ませていただいたんですが、
   じゃ、さっそく、読ませていただきます。
森脇:はい、
有吉:はい。
Mink:(手紙、読む)
   拝啓、
   先日はあぶないところを助けていただき、ありがとうございました。
   と同時に、お礼が遅れてしまって、本当に申しわけありませんでした。
   孫が偶然、ラジオを聞いていて、どうも、私のことらしいと教えてくれ
   たのです。
(森脇:あ、そう)
   急に産気づき、72歳、初産だったので、とても心配しましたが、無事
   に出産することができました。
(有吉:ああ、よかった)
   4050グラム、玉の大きな男の子でした。
(森脇:デカイ!)
Mink:母乳で育てようと思います。
   名前はあなたの名前をいただき、和成と命名しました。
(有吉:わあ、間違えてるよ)
(森脇:間違えてる)
Mink:これからも、わが子同様、あなたの活躍を祈っております。
   マリアンさんにもよろしくお伝えください。
(有吉:はははははははは。
(森脇:間違ってる、間違ってる)

有吉:マリンさんと有吉です。
森脇:間違ってる。
Mink:おばぁちゃんなんで、なにぶん。
有吉:あ、そうか。でも、これうれしいなぁ。
森脇:その人にあってそう?
有吉:や? うん、たぶん、あってるんじゃないかなぁ。
Mink:あのね、おばぁちゃん、ペンネームが粋なんですよ。
有吉:なんで?
Mink:あのね、どらえちゃん。
有吉:はぁ。
Mink:おばぁちゃん、おしゃれですよ。
有吉:あ、なんかそんな感じだった、ちょっとハイカラな、
Mink:ほんとう?
有吉:あんな、ちょっとハイカラだったとは思わなかったんだけどな。
Mink:そうですか。なんか、もう1通、きてるみたい。
森脇:なんかね、もう1通、きてる。うんうん。
有吉:え、そんなぁ!
森脇:読んでいいかな。
有吉:だって、いま、どらえちゃん……、あ、そう。
森脇:あ、ちょっと読んでいいかな。
有吉:どうなってるんだ? はい。
森脇:あ、BG、かかりましたね。
   (手紙読む)
   つれづれそうろう。
(Mink:はははははははは)
森脇:先日はあぶないところ、ありがとうございます。
   5人組があんなに強いとは、油断しました。
   あなたさまに助けていただかなければ、いまごろ、舞台には立っていな
   かったでしょう。
   申し遅れました。私、高田ハツと申します。
(有吉:くくくくくくくく。)
(Mink:あ、高田さんっていうんだ)
森脇:恥ずかしながら、マジシャンをしております。
   ご存じないとは思いますが、トランプマジックにおいては、日本にプラン
   プラン高田あり、といわれております。
   かくし芸大会で、堺それがしに指導したのも、私でございます。
(有吉:まじかよぉ)
   少々、自慢っぽくなってしまいました。
   なにぶん、年寄りの身、ごかんべんを。
   つきましては、お礼をしたいと思い、レストランなるものを予約しまし
   た。
(有吉:はははははははは。)
森脇:8月某日、当所でお待ちしております。
(有吉:どこだよぉ。)
森脇:お茶でもご一緒にしていただきますと、心おきなく、え、宮路さん(城
   南電気元社長)の元へいけます。
   種もしかけもございません(笑)
(有吉:はははははははは。)

森脇:こういう人からきているんですけど。
Mink:ということになりました。こんなあたたかいお便りがいっぱい、
有吉:混乱しちゃいますよ。
Mink:混乱しちゃうよね。どれが本物なんでしょうね。
有吉:いたずらはやめてください。
   
―――エンディングテーマ、流れる―――

Mink:はい、もう、エンディング始まりました。今日はもう、なにもできませ
   ん。
森脇:谷村ユミさんの『フリージア』が収録されているアルバム、『この愛の
   始まりも恋の終わりも』、
Mink:はい、あと40秒ぐらい、はい。
森脇:このCDがいま、メチャクチャに売れております。チェックしてくださ
   い。
Mink:はい。
有吉:ポエムなどいろいろなコーナーにおはがき、ください。ポエムの
   お題は
森脇:えー、「お金」
有吉:「お金」です。
Mink:すべての宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩
   石のWalker's radio、それぞれの係までです。
森脇:はい、
Mink:っていうことになっていますが、
森脇:明日! あらあら、
Mink:明日ですね、『ドラゴン探偵局』に猿岩石のお2人が、
有吉:ドラマに
森脇:ぼくらがドラマに出演しますので、こちらもチェックしておいてください。
Mink:今日はインターネットも入って、楽しかったですね。
   はーい。
森脇:というわけで、かなりバタバタしちゃいましたけど、
Mink:バタバタしましたけど、
有吉:はーい、
森脇:来週もお楽しみというわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とっ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後は、チャゲさんです。えー、チャゲさん、そっちがその気なら、も
   う、ほんとに。
有吉:はははははははは。
森脇:それじゃあ、また来週、
3人:バイバーイ!

<エンディングテーマ流れて、了>


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp