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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #35 |
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1998年6月1日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink
原文作成◆ちんちらさん
有吉さんのお父さん、バースデイ・記念スペシャル
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:こんばんは、猿岩石の森脇です。
有吉:(笑)有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:えー、今日から6月でございます。
Mink:はーい、6月ぅ。
森脇:そして衣替えでございます。
Mink:おーぅっ!
森脇:そして、もっとめでたいことにですね、
Mink:はーい、
森脇:今月6月、あ、今日、6月1日はですね、有吉の親父の誕生日です。
Mink:おっ、お父さんの誕生日! お父さんのヒロフミさん。おめでとうござ
います。
スタジオ:拍手
森脇:そいでもって、そのスペシャルです。
有吉:いえいえ、
Mink:スペシャル! お父さん、聞いてますか?
有吉:おれだろ。おれだろ(笑)。
Mink:なんで。えっ?
有吉:おれ、昨日、誕生日だから。
Mink:昨日だもん、
森脇:だって、昨日だろ。今日はもう……、
有吉:おれの誕生日記念だろ。
森脇:今日は6月1日だから、6月1日記念だから……、
Mink:1日だから……、
森脇:6月1日、誕生日なのはお前のお父さんだから。
Mink:ちなみに、今週の一言を振り返ってもらいましょうね。
有吉:なんで、親父の……(まだブツブツいっている)
Mink:まずは森脇さん。今週を一言で振り返ると?
森脇:7連勝、あ、8連打!
Mink:有吉さん、今週を一言で振り返ると?
有吉:ハッピー・バースデイ!
Mink:うわはははははは。
はい、この後、一言について話してもらいますからね。
森脇:はーい、わかりました。
Mink:今夜は、「資格でGO!」も、
森脇:お、そうだ! 今夜は「資格でGO!」のクジ引きもありますからね。
Mink:クジ引きにいきますから、ドキドキですねぇ。
森脇:っていうわけでいってみましょうか。
Mink:はい!
有吉:最後までお楽しみに。
Mink:はははははは。
森脇:有吉パパ・バースデイ記念!
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
スマイリーキクチの番組CM
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:バァーン!猿岩石の森脇とぉ、
Mink:ははははははは。
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのMinkです。
今週、振り返ってもらいました。まず、森脇さんの「8連打」!
森脇:はい、えーとなにも考えずにいっちゃったんですが、
有吉:ええ、もう、「8連打」? なに?
Mink:ははははははは。
森脇:興味わく?
有吉:もう、わく、わく、わくっ。
Mink:わく、わくぅ!
森脇:期待に応えられるかな。
あのー、最近ね、ちょっと話しにくいよ。
Mink:なに?
Mink:うるさい!(有吉が陰でゴニョゴニョいっている)
森脇:最近、ちょっとね、オヤジ化してきたなぁって思うんだけど……、
有吉:(陰でなおもゴニョゴニョいっているが、聞き取れず)
森脇:あのね、妙にね、野球中継を観るのが大好きになってきてね、
Mink:ほうほうほう。
森脇:ねぇ、なんか前までは、なんか他のバラエティとか見ちゃってたんだけ
ど、
有吉:そうそう、おれも。
Mink:ははははははは。
森脇:そう。野球中継をじっくり観ちゃって、
Mink:それはやっぱり、どっちかを応援するんですか?
森脇:それはもちろんですよ。
Mink:ほうほうほう。
森脇:もちろん、ぼく、あまりデカイ声ではいえないんですが、ぼく、広島フ
アンなんですけど、
Mink:そうですよね、広島出身ですから、当然です。
有吉:(陰でゴゥゴゥゴゥとイビキのように鼻を鳴らしている)
森脇:そう。だからね、もう、巨人・広島なんていったら、ワクワク……、
なんか、音が鳴ってない? なんか、ゴゥゴゥゴゥ。
有吉:ゴゥゴゥゴゥ。
Mink:豚鼻。有吉さんの豚鼻ぁ。
森脇:観ない?
有吉:観る観る観る。おれもさぁ、心理戦とか楽しくなってくるよ。
森脇:だけどさぁ、こないださぁ、巨人・広島とか観たら、昨日は負けちゃっ
たんだけど。
有吉:うん。
森脇:その前、8連打。ヒット、一気に。
Mink:だから、8連打。
森脇:そうそうそう。びっくりしない?
有吉:(笑)する(笑)
森脇:9人しか野球、できないんだよ。8連打っていうことは、1人残らず、
全員、あと、ヒット打っちゃったんだよ。
有吉:そう。
Mink:1人残らず全員、ってどういうこと? はははははははは。
森脇:あっ、1人残して、
Mink:1人残して全員でしょ?
森脇:あ、そうそうそう。すごいことだよ、これは。
Mink:すごいね。
森脇:ないよ!
Mink:ないねぇ。
森脇:草野球でもさ。
有吉:8連打っていうからさぁ、8つのさぁ、いろんなハプニングが起こった
のかといろいろ考えたらさぁ、
Mink:ははははははは。
有吉:カープの話題じゃないの。
森脇:石につまづいたとか、で、雨が降ってきて、そういう……、
Mink:それの感動が8連打ですか。なるほどね。
森脇:そう。
Mink:なんか有吉さん、しゃべりたがっているんですよ、振っていいですか。
森脇:ああ、いいよ、いいよ。
Mink:有吉さん、「ハッピー・バースデイ」。
有吉:「ハッピー・バースデイ」。これがなんとねぇ、5月31日のことなんです
けどね、なんと!
Mink:はい。
有吉:鈴木京香さんの誕生日なんですよ。5月31日がね。
Mink:ははははははは。
森脇:おめでとう!
Mink:おめでとう!
有吉:ええ、ぼくは鈴木京香さんのファンでしてね。
Mink:ほんとかね。
有吉:ええ、ブルック・シールズもそうなんですけどね、っていう話じゃなく
って、5月31日ですね、なんと、自分、不肖、有吉の24歳の誕生日、ま、
24回目の誕生日でしてね。24歳の誕生日だから、24回目の誕生日まで、
ま、無事、今年も迎えたんですんけども、
Mink:うふふふふふふ。
森脇:あら、おめでとうございます。
有吉:あ、どうもありがとう。
Mink:おめでとう。
有吉:ま、去年、1人で居酒屋で暴れていたんでけども、今年もですね、お陰
さまで1人でして、
森脇:あ、そう。
Mink:ははははははは。
有吉:あまり淋しいんで、いろんな人に電話しまして、
Mink:はいはい。
有吉:1年ぶり、2年ぶりの人にまで電話しまして、
Mink:あ、誕生日だから?
有吉:はい、約30人ですか。
森脇:すごいな。
有吉:30人の人にですね、嫌がらせのように、誕生日プレゼントをよこせ、
という電話をしまして、いろいろゲットしました。
Mink:なにをゲットしましたか?
有吉:ええ、原付き。ええ、原チャリ。
森脇:え? 原付き? 原チャリって。
有吉:ええ、原付き、原チャリ、2台です。
森脇:2台!
有吉:えーと、クーラー。
森脇:クーラー!
Mink:うそだぁ!
有吉:ほんとです。扇風機はないですから。
ええ、ラジカセ。
森脇:うおぉ!
有吉:ええ、自転車。
森脇:うぉ!
有吉:あとなんだっけな。あと、いろいろ。それが高価な5品なんですが。
Mink:なんか、スーパーのチラシ見ていってるような感じだね。
有吉:いえ、違います。これね、ぼくの中にいる、20人ぐらいいる友達の中に
5人、金持ちがいるんですよ。
Mink:はい。
有吉:その金持ちに絞って、あの、絞りとってやりました。
森脇:ほぉー、それはでも、総額、かなりすごいことになって……、
有吉:総額、かなりいいですよ。50万ぐらいいくんじゃないでしょうか。
Mink:むはははははははは。
森脇:すごいね、政治家並だね。
Mink:電話代よりはとったね。
有吉:はい。でも、ほんと、誕生日1人っていうのは淋しいもんで、
森脇:でも、意外と、こういう仕事してると1人になっちゃたりするんだよね。
Mink:おうおうおう。そうだよね。
有吉:でもさ、なんかさぁ、こんなの、あるじゃん。和田アキコさん誕生日パ
ーティ。
Mink:あぁ、ボーリング大会とかね。
有吉:山瀬まみさん誕生日パーティ。
森脇:大物さんはねぇ。
有吉:やるじゃん。なんで、おれはないのかっていう話なんですよ。
森脇:それは、周りが……、ついてきてないっていう……、
Mink:うははははははは。
有吉:あ、まあ、いいよ。じゃぁね、たとえば、
森脇:軍団がいないじゃない。だってね、ファミリーがあるじゃん、アッコさんとかは、
有吉:ファミリーはいるじゃん、おれには、いっぱい。
Mink:シューソウくんとか?
有吉:シューソー、タカヒロ、Mink、森脇……。
森脇:なんで、おれまで入ってるんだ。
有吉:高井。
Mink:高井って呼び捨て。ははははははは。
有吉:モウちゃん。
Mink:モウちゃん、ははははははは。
森脇:今日、会ったばかりじゃない。
有吉:まあ、いっぱい……、いっぱいいる中で、まあ、パーティまでしなく
ていいけど、なんでぇ、電話の1本もこないのかよぉ。
Mink:だから、アタシは気をつかってしなかったの。だから、今日、プレゼン
ト渡したでしょ。忘れてないじゃん、誕生日は。
有吉:まあ、そうだけど、だけど、1日遅れのパーティ、プレゼントでしょ。
Mink:お父さんにね、ははははははは。
有吉:なんで、お父さんに。……いや、おれにでしょ。1日、遅れたら大変な
もんだぜ、お前、結婚記念日とかでも。
森脇:まあまあそう…、
Mink:だって、それ…、あ、そうか、夫婦じゃないからさ。
有吉:夫婦じゃないけどさ、でも、番組、一緒にやってるのは家族じゃん、や
っぱり。それはぁ。
森脇:だけど、まぁ。
有吉:とくに、森脇!
Mink:森脇さんはなにあげたの?
森脇:ぼく、ぼくですか。ぼく、ですか? ぼく、いま、用意してるの。
Mink:それはなに? それ、内緒か。
森脇:ぼくは、生まものだから。
Mink:ははははははは。
有吉:生まものだったら、早く渡せよ。ははははははは。
森脇:いま、いろいろなルートで、こう…、
有吉:なんでだよ。それ、おかしい話だよね。
Mink:顔がウソっぽいね。
森脇:いや、ほんと、ほんと、ほんと。生まもの、ほんとに。
有吉:いやね、30日には番組でやってもらったんですよ、そういえば。
森脇:そうそうそう。
有吉:「怪傑コウジ園」っていう番組で。有吉の誕生日パーティを祝うってい
うの、東野さんがやってくれたんですよ。
Mink:はい。
有吉:それも、ひどいもんでした。
Mink:なんで?
有吉:それも、ま、番組見てほしいんですけど……。それもひどいもんでしたね。
森脇:おいしい…、
有吉:いや、さんざんな仕事ですよ。
Mink:でも、有吉さん、
有吉:はい。
Mink:たくさんね、あの、ハッピー・バースデイのファックスとかいただいて、
森脇:来てますよぉ、すごい量、
Mink:お礼をいっておかないと、
有吉:あ、ありがとうございます。ハッピー・バースデイの、いっぱい、ファ
ックスとか、いいただいて。あと、プレゼントなんてものもいただいた
りして。
森脇:事務所行ったら、もう、あの、けっこうな量、ありましたね。
Mink:いいじゃないですか。1人じゃないじゃないですか。
森脇:猪木グッズばっかりだけど、ははははははは。
Mink:そうなんだ。
有吉:猪木グッズ、非常に多かったんですけれど。
ただ、こうして友達いないぶん、そうやって、ファンの人とかにお祝い
してもらえるというのはうれしいなという
Mink:いいじゃないですか。今年1年もがんばってくださいよ。
有吉:かぎりなんですが、
森脇:そうそう。
有吉:はい、いい感じっ。
Mink:はははははははははは。
じゃ、次のコーナー、いきましょうかね。
森脇:はい、いきましょう!
<MUSIC>
有吉:電マガしょうかぁいぃぃ。 おうい!
森脇:なにかヒットしそうな商品を毎月1つづつ、
有吉:うう!
森脇:この番組で作ってしまおうという企画でございます。
Mink:はい。
有吉:はっ。
森脇:みなさんに流行りそうなね、アイディアを出してもらって、
有吉:こら、いけ。
Mink:ふふふふふふふ。
森脇:力を合わせて、ヒット商品を、へへへ(笑)、作っていこう…、
Mink:はい、みんなからアイディアを募集して、6月に作ろうと思っている商
品は5月に引き続き、これよ。
有吉:はっ。えぇっ。(なにか、掛け声をかけ続けている)
見たときなぁーい、
<効果音:ジャン、途中でフェイドアウト>
有吉:なんでだよぉ。
森脇:ははははははは。
有吉:もう1回、やっていいですか。
<効果音>
有吉:商品はこれ! 見たこともない、最新の、
カレンダー(Minkの声、かぶる)
森脇:今度、長くなってるよ。見たこともない、になっちゃって。
有吉:くふっ。ははははははは。
Mink:こともない……、見たときもない、ときもないじゃなくて、こともないに戻
しました。
森脇:うぅーん。で、はーい、
Mink:っていうことで、
森脇:先週まではいろいろ、アイディアいっぱいあったんですけれど、
Mink:アイディア、あったんですけども、
森脇:なんかね、あのー、なんか、なんかね、
有吉:うん。
森脇:あの、タトゥシールのやつ、バージョン、あれがいやに好評なんですよ。
有吉:うん、そう。あの、タトゥシールはごつぅええ感じっていうことで、
森脇:ははははははは。
Mink:ははははははは。じゃ、今週のはがき、森脇さん、いいですか? 読ま
していただいて。
森脇:はいはい。
Mink:えーと、ラジオネーム、ミッキーさん、ありがとうございます。
有吉:おっ、ミッキーさん。
森脇:ミッキーさん。
有吉:ミッキーっていうのは、あの、ネズミの雄のほう?
森脇:ははははははは。
Mink:ネズミの雄とかいうな。ははははははは。
えーとですね、学校に行く途中に思いつきました。それはテープ、セロ
ファンテープのカレンダーです。
森脇:はい。
Mink:日付が書いてあって、
森脇:うん。
Mink:その1日をカット。どこにでも貼れます。これなら、あまりお金がかか
らない、ね。
手とかだっらすぐはがれちゃうから、これをタトゥにしてもいい感じ。
森脇:ほぉ。
有吉:でも、どっかに貼るっていうことは、
Mink:ま、タトゥ、イコール、タトゥにはつながるんですけれども。
有吉:でも、セロファンテープだったら、たとえば壁に張ったりするんでしょ。
Mink:うん。
有吉:それは、いたずらのあれになりませんか。
森脇:はぁ。
有吉:あんまり、カレンダーとしての役目を、
Mink:果たさない。
有吉:果たさない。
Mink:1日、セロファンテープをこう引っ張り忘れたら、ズレちゃうね。
有吉:うん、ちょっとね。……ま、いいんですけどもね。
森脇:でも、タトゥも賛成でしょ、この人。
Mink:ま、タトゥ賛成派ですよ、タトゥにしてもいい感じってね。
森脇:うーん。
Mink:そして、もう1枚。
有吉:(突然、ものマネで)「ババァ、早く死ねよ」
Mink:うへへへ。
森脇:ははははは。毒蝮三太夫だ。
Mink:これは、ペンネーム書いてない……(探している)。えーと、本名読ん
でいいんですか。えーと、秋田県のエリちゃん。ありがとうございます。
有吉:ふふふふふふ(なにか、上機嫌で笑っている)
Mink:えーと、森脇さん、Minkさん、そしてめでたく誕生日を迎えた有吉さん
のお父さん。
有吉:おぉーいっ!
Mink:はははは。違う、有吉さん、こんばんは。
有吉:おい、おい、こーいっ!
森脇:ははははははは。
Mink:ふふふふふ。
森脇:今日は笑ってばかりいるよ。
Mink:私が考えたのはマグネットカレンダーです。
森脇:え、マグネット?
Mink:これは、曜日や数字が磁石で、冷蔵庫などに貼れちゃうカレンダーです。
有吉:おおぉっ。
Mink:月が変わったら、並べ替えるだけでOKです。予定のある日は、紙をは
さんでくっつければOKです。
有吉:ああ、多い日も安心ですね、これは。はははは。
Mink:ははははははは。
有吉:だけど、はははは。どうなんでしょう? 磁石でしょ。
森脇:磁石ねぇ。なるほどねぇ。
Mink:どうですか?
森脇:ほーぉ、ちょっと見せて。
有吉:なんかね、31日分、あるわけじゃない。カレンダーが、
Mink:そうですね。
有吉:マグネットだと、磁力のあれで……、磁力のあれっていうか、鉄だから
やっぱ、重くなるんじゃないですか?
Mink:まぁね。でも、冷蔵庫とかによく張ってあるじゃないですか。
あれの、カレンダーバージョン、
有吉:ああ、あれでね、
森脇:ああああ、そうだね。これもいいかもしれないね。
Mink:でも、冷蔵庫の前にいるときしか見れないね。
有吉:そう。
森脇:まあ、紙で張って、こうね、
有吉:まあ、そうだけどね、全部、カレンダーって。
Mink:まあね。でも、タトゥだと、ほら、いつでも見れるでしょ。
有吉:ああ、そうね。
森脇:そうか、そうか。
Mink:そいでね、タトゥシールをメインにいま、考えているんですけどね、
有吉:おぉ。
Mink:スタッフと。えとねぇ、デザイン、どんなのがいいですか?
森脇:ああ、やっぱねぇ、
有吉:タトゥね。
森脇:やっぱ、今風のものがいいんじゃないですか?
有吉:今風。
Mink:今風ってどんな風?
有吉:マッシュルームカットとか。
Mink:えへへへへへ。
森脇:ああ、いいじゃない?
Mink:あっ、いいの?
有吉:ウラ、裏原宿系の、
Mink:あっ、そう。なに、それ。
有吉:どんなんでしょうね、今風のって。
森脇:おれも……(聞き取れず)
Mink:ちゃんと日付がわかんないと困るから。
有吉:あ、そうか、そうか。あのー、なんだろうね、、
森脇:あの、じゃあ、どうしようかな、まず、漢字だよね。
Mink:ええ? 漢字?
森脇:漢数字。
Mink:ええ!見にくいよぉ。
森脇:ダメ?
有吉:なんか、パフィーが大口あけていて、口の中に数字とか。
Mink:なんで、パフィーなの?
有吉:ベタベタ(笑) 限定。うん。
Mink:パフィー限定?
有吉:ああ、ははははははは。なんでしょうね、今風ってのは?
森脇:なんかタトゥといえば……。わかんないけど、今風のってのは。
有吉:なんか、それっぽいのがいいよ。
森脇:入れ墨でしょう、要は?
Mink:うんうんうん。
森脇:ね、龍とか、
Mink:あ。
森脇:鯉とか、
有吉:そうそう、そうそう。
Mink:鯉?
森脇:鯉もあるよ。毒ぐもとか。
Mink:あるんだ。
有吉:鯉は、またちょっと違う筋のような気もしますけど。
森脇:おれの、ちょっと違うあれか、それは。
Mink:じゃ、これ、ついでに募集しますか?
森脇:天女とか、
有吉:ペンギンとか、
Mink:ペンギン? 弱えぇ! ははははははは。
有吉:スーパーハード(歌う)のヤツとか。ははははははは。
Mink:ランララララン(歌う)の、うーん、ははははははは。
森脇:ああ、これは、募集すればいいんだ。
Mink:このタトゥのデザインをとりあえず、来週、募集します。
森脇:あのー、どんなのでもいいから、
有吉:ノラクロとか、
Mink:実際に絵を描いてもらってもいいし、
森脇:絵を描いて、絵をはがきに描いて、
Mink:ノラクロって、ははははははは。
森脇:そうしよう。
Mink:そうしよう、って、そんな仲間うちの会話みたいに。
森脇:仲間うちだよ。
有吉:あの、外人の、飛行機の打ち落とした数を、ちょっとした……(聞き
取れず)やってるみたいの、
森脇:マニアックだな、それも。
Mink:ね、じゃあ、来週はとりあえず、
有吉:ドクロ。
Mink:もういい。ははははは。タトゥのデザインを応募(ママ)したいと思います。
有吉:はい。
森脇:というわけで、
有吉:はい。
森脇:6月のですね、「見たこともないカレンダー」のタトゥシールのアイデ
ィアを、アイディアじゃない、その絵を、
有吉:デザインを、
森脇:募集します。タトゥシール・カレンダーの人気が高いので、タトゥシール
の場合は、そのデザイン、形とか大きさを考えてください。
有吉:そのほか、もっとほかの、デザインとか、形式とか機能、なんでもけっこ
うです。もし、そのアイディアが採用になりましたら、その人に優先的
にできあがった商品をプレゼントします。
Mink:はい、知恵を絞って、いろんなアイディアを送ってね。
以上、電マガ商会のコーナーでした。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<MUSIC>
森脇:有吉の親父の誕生日記念スペシャル!
有吉:(ものマネで)天才有吉の、「ポエムは芸術だぁ!」
森脇:ええ、日本、そしてハチ公前のポエムファンのみなさん、今場所は。絶
好調の森脇です。
今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」のお時間
です。
有吉:(笑)はい。
森脇:1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来を競います。
有吉:たたーん(聞き取れず)
Mink:(作り声で、笑いながら)今週のテーマは「水」、でございます。
森脇:先週は、ゲストポエマーにスマイリーキクチさんをお招きし、
有吉:たらりー。
森脇:初の三つ巴戦が行われましたが、なんと、1回戦目はドロウ、2回戦目
は天才ポエマー、スマイリーともにリスナーに敗れるという波乱があり
ましたが、有吉さん、いまの心境は?
有吉:おれは負けてない、おれは負けてないド!
Mink:ははははははは。
森脇:ヒラタジュンジ(?)のものマネ、ありがとうございます。
今夜もたくさんのはがきの中から、いくつかピックアップされています。
選ばれたのはもちろん1人です。
Mink:はい、それではさっそく対決にまいりましょう。
今夜の挑戦者は、愛知県のポエマーネーム、ミウチン。
テーマは「水」。
朗読は森脇和成でございます。
森脇:よろしくお願いします。
<BGM>(「川の流れるままに」)
森脇(朗読):
おれはモシ族。
モシ族は知ってのとおり、早口だ。
早口のせいで、テツコ族ともいわれる。
おれは、村いちばんの暴れん坊。
いままでにキリンの首を寝違えさせたこともあるし、
象の歯も抜いた。
ラクダのコブを取ったことだってある。
母はいう。
あんたがハナクソマンキンタンだから、
お母さんは恥ずかしくて、クラゲを取りにいけないでしょ。
それから4日後、母はひからびて、お空へ上がっていった。
母さん、ごめん。
おれのせいで、母さんは、ウオーターサプライできなかったんだね。
ラウダァテェエウム。
ラウダァテェエウム。
おれは毎日、お空に祈った。
それから約1年、いや、ほぼ1年、
お空からたくさんの涙が降った。
ありがとうございます。
有吉:これは……、
Mink:なんで、なんか、そういう、なんか、そういう村の人のキャラクターな
の。ははは。
有吉:これは、モシ族……、
森脇:いや、モシ族っていうのは、そういうキャラなんですよ。
Mink:ああ、そうなんだ。
森脇:モシ族を知っているというところで、もうすでに、この人は一歩、リー
ドなんですけどね。
Mink:ああ、かなり高いんですね、この人。
有吉:これは、あれです。おれ、モウトウ会の同期なんです。
Mink:ははははははは。
森脇:モウトウ会の同期なんですか。
有吉:100 人中2人残ったソイツ……、
森脇:ははははははは。
Mink:はははははは。
森脇:ま、そんなにレベル高い人なんだ。
Mink:負けないでくださいね。
有吉:はい。
Mink:続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。テーマはもち
ろん「水」。それでは、よろしくお願いいたします。
<BGM>(「川の流れるままに」)
有吉(朗読):
観月ありさです。
洪水だぁ! 洪水だぁ! 逃げろぉ!
16点だった仮装大賞の夏。
ぼくは彼女とそのとき、結ばれた。
彼女の仕事は保安官。
休みは水曜。
ぼくの仕事は製造業。
休みは雨の日。
今日は雨の水曜日。
彼女もぼくも仕事です。
ヒゲをはやした俳優さんが、ある日、天国に行った。
孫悟空はいった。
「おっしょうさん」
きらめく水辺のほとりで、
ぼくと彼女は隔週ごとに、順番で、
大きな貝を掘っては埋めて、
埋めてはキャッツを見た。
犬は耳がいい。1・5 はある。
ぼくはきみがいい。
きみはそれがいい。
生卵をぶつけて、馬に乗って逃げたとき、
ドキドキした。
この気持ち、届けたい。
1998。
一休さん。
国民の気持ち、届けたい。
クリントンに。
I want pan.
水びたしのきみは透け透けのビロビロだった。
(途中、笑いすぎて、何回か絶句)
有吉:(笑いながら)終わりです。
森脇:以上ですか?
Mink:いちばん、笑ってます。有吉さんが。
森脇:はぁー。
有吉:(笑)きれいにやってみたんですけど。
Mink:最初だけですね、水は。
有吉:え、違いますよ。
Mink:そうじゃない?
有吉:水びたしのきみは透け透けのビロビロで、
Mink:ははははははは。そうか。
有吉:最初と最後に、
森脇:あ、なぁー、
Mink:あ、そうか。
有吉:これ、早く判定しましょうか、今日は。
Mink:判定にしますか?
森脇:はーい。
有吉:ごめんなさい、ごめんなさい(なぜか、しきりに、笑いながら詫びている)。
Mink:それでは、森脇さん、判定を!
<ドラムロール>
森脇:天才ポエマー有吉!
有吉:くふふふふふふ。
Mink:おわっ。返り咲いた!
森脇:すいません(笑)。よく、わかんなかった、これは。
Mink:ほーぉ。
有吉:これは…、すいません、今日は。
Mink:返り咲きましたね。有吉さん、いまの感想は?
森脇:本当はドロウ!っていいたかったんですけど。
有吉:ううん、でもね、ちょっときれいな感じに戻してみたんですよ、今日は。
あのね、あの、ファンの方でですね、仙台市のカナコちゃんっていう人が、
Mink:はい。
有吉:ぼくのポエムをまとめて、『カラダ記念日』っていう立派な本を作って
くれたんですよ。
森脇:これ、すごいよ。
Mink:ね、すごい。売ってるのかと思った、最初。
森脇:売ってるみたいよ。
有吉:その本を見たとき、ですね。最初のほうの詩を見たら、
Mink:はい。
有吉:とてもきれいな詩なんですね。
Mink:はい。
有吉:それで、今回はきれいにしようと振り返りました(ママ)。
Mink:あっ、なるほどね。
有吉:はい、ありがとうございました。
Mink:来週はどうなるんでしょうか。今夜の挑戦者、ミウチンには、天才ポエ
マー・有吉の直筆の作品をプレゼントします。
ええ、このコーナーでは、有吉さんと対決するポエムを募集してますか
らね。森脇さん、来週のお題は?
森脇:来週のお題は、えーと、ぬー、ぬー、え、「波」。
Mink:「波」。ええ、「波」ということで、じゃんじゃん応募してくださいね。
森脇:以上、天才有吉の「ポエムは芸術だ」でしたぁ。
それでは、ここで1曲、聞いてもらいましょう。
今夜、このラジオでは2回目になりますね。
Mink:はい。
―――『初恋』イントロ流れる―――
森脇:新曲です。『JUDY AND MARY』とか『ROBOTS』のTAKU
YAさんに作ってもらいました。
Mink:はい。
森脇:えー、猿岩石で『初恋』です。
―――『初恋』流れる―――
左腕のもっと左に見えた 君の横顔に触りたいな
次の角は曲がらずにゆこう 遠回りも遠くない
このまま走って帰れば後3分
ちょっと靴のひもでもほどけてみて 後1分間夢は続く
遠くまで出掛けたね 海を見ていたよね
ぼくらのこのアツイ夏を きっと初恋っていうんだね
手に触れたら赤くなる あの太陽みたいにさ
もっと輝いて2人で見つけよう 涙も笑いも全部
時の海に今日が溺れても けっしてぼくは手を離さないよ
人が多くても青くなくても 君がいる海が好きだよ
海岸通りのベンチのあの3分
あのとき水平線から生まれる小さな
夕暮れを待っていた
かすかに遠くに消えていく雲を 最後まで見ていたよね
ぼくはいま浅い眠りの中 星が消える瞬間を見ている
kissをしたら甘くなる たばこのにおいいやかな?
君の呼吸のリズム
遠くまで出かけたね 海を見ていたよね
ぼくらのこのアツイ夏を きっと初恋っていうんだね
手に触れたら赤くなる あの太陽みたいにさ
もっともっと近づいて2人でつなげよう 心も体も全部
(歌詞の起こし…なつさんにspecial thanks)
森脇:えー、新曲。えー、有吉さんのお父さんに、この曲を贈りました。
有吉:えー、おれだろ。
森脇:えー、猿岩石で『初恋』です。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
<スマイリー・キクチのメールアドレス紹介>
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなこのコーナー。まずはこの人の紹介か
ら。えー、シカゴの出張から帰ったばかりでございます。『World Walk
er』編集長、マニワさん、通称マニィで〜す。
マニワ:ごっつあんです。
Mink:ふふふふ。
有吉:関取!
マニィ:あ、いいカンだなぁ。
有吉:はははははは。
森脇:このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、ゲットしてもらいます。
有吉:(わざとはずんだような読み方で)条件はっ、クイズに答えて月間のチャン
ピオンになることですっ。問題は全部で10問。毎週、1人が出場し、
6月は4週間、つまり、4人が競います。
Mink:今夜はですね、今月1人目の挑戦者になるんですけれども、
森脇:いえい!
Mink:クイズの前に、マニィから、
有吉:はい。
Mink:今月のプレゼント旅行の説明をしてください。
マニィ:えー、今月のプレゼントはですね、ハワイアンリージェントに泊まる、
Mink:はい。
マニィ:6日間、
森脇:おっ!
マニィ:11時にチェックイン&オーシャンフロント指定&ディナー付き、
有吉+Mink:おおぉ!
マニィ:ということで、6月から8月というハイシーズンのハワイ、約15万か
ら16万の豪華ツアーなんですけども、
有吉:行きてぇ! マジでだよ。
マニィ:これを2名の方に。
森脇:いやぁ、でもねぇ、最近ね、
Mink:ほう。
森脇:ハワイ旅行ってけっこう安く行けちゃうんですよ。
Mink:ほうほうほう。
森脇:だけど、これだけついてるのはないからね。
Mink:ないからね。
森脇:はっきりいって。
マニィ:この時期ですからね。
Mink:あ、そうか。なおさらね。
森脇:そう。これだけオプションついてたら、マジ、メチャメチャ楽しいよ、
こんなの。
Mink:そうですね。
森脇:当たった日には。しかもタダですからね。
Mink:当てていただきましょう。
森脇:では、この旅行をゲットするために、いまから熾烈なタタカ…(かむ)
Mink:なに? なんなの?
森脇:ふふふふふふ。
今月、最初の挑戦者は、練馬区のアンソニーちゃんです。電話、つなが
っています。
森脇:アンンソニー!
Mink:アンソニーちゃん。もしもし。
アンソニー:もしもし。
有吉:もし……。あ、かんじゃった(笑)。
アンソニー:こんばんは。
森脇:こんばんは。
アンソニー:こんばんは、
森脇:いくつですか?
アンソニー:はい、ああ、19です。
森脇:おっ、19。
有吉:好きな相撲取りは?
アンソニー:ええーと、力道……、力道山。
有吉:おぉい、それ、プロレスラーじゃないか。
Mink:プロレスラーだぁ。
森脇:いいボケ、するねぇ。
海外旅行、行ったことある?
アンソニー:ええ、いないです。
有吉:いない?
Mink:いないです。
森脇:あなたはどこにいんのかな。
Mink:ふふふふふ。
アンソニー:ええ、おうちにて、
Mink:おうちにて。
アンソニー:ラジオ、聞いてます。
Mink:ははははははは。
森脇:クイズ、得意なほうですか?
アンソニー:はい?
森脇:クイズ、得意なほうですか?
アンソニー:ダメです、全然。
有吉:ダメなら、ええ、不参加にしてください。
Mink:なんですか、それ。
アンソニー:がんばります。
森脇:ハワイは、なに、ハワイはけっこう興味ある?
アンソニー:はい。
森脇:ハワイアンジュエリーとか、好き?
アンソニー:別に。
森脇:別にだって。ははははははは。
有吉:ああ、じゃあ、やめてください。
Mink:どうですか、マニィ、これ。どうですか?
もう、でもね、クイズ受ける権利、とっちゃいましたから、アンソニー
ちゃん。
マニィ:うん。
Mink:はい、
マニィ:そうそうそう。
有吉:がんばって!
森脇:ま、がんばっていっちゃいましょうよ。
それでは、問題は全部で10問です。えー、1問の制限時間は約5秒。
問題はMinkから。
Mink:はい。
第1問、ハワイといえばウクレレ。では、ウクレレの弦は何本?
アンソニー:3本。
ブブーッ!
森脇:ああ、惜しい。
Mink:第2問、雑誌『World Walker』。今月号の特集はイタリアの何?
アンソニー:ミラノ。
ブブーッ!
森脇:(小声で)合ってますよ、いまの。(あるいはスタッフの声? )
Mink:第3問、ホノルル空港があるのは、ハワイの何っていう島?
アンソニー:ワイキキ。
ブブーッ!
Mink:第4問、先週のポエムのコーナーに出てくれたゲストポエマーは誰だっ
た?
アンソニー:スマイリー・キクチ。
ピポピポーン!
森脇:よぉーしゃっ!
Mink:第5問。ハワイを業界用語で、業界風にいうと?
アンソニー:ワイハ。
ピポピポーン!
Mink:第6問。「万が一!電マガ・ナンバーズ」が始まるのは今月の何日から?
アンソニー:え? わかんない。
ブブーッ!
森脇:惜しい!
有吉:惜しい!
Mink:第7問。度胸だめしです。あなたがいちばん得意なものマネをしてくださ
い。
アンソニー:えーと、「こんばんは、菊地桃子です」
Mink:どうでしょう、判定は?
有吉:ピンポン。
森脇:ピンポン。
ピポピポーン!
Mink:第8問。1974年、日系人で初めてハワイの州知事になったのは、ジョー
ジ森脇、ジョージ有吉、どっち?
アンソニー:ジョージ有吉。
ピポピポーン!
Mink:第9問。ハワイで結婚式をあげたタレントのヒロミさん。では、その奥
さんといえば?
アンソニー:ひのちゃん(と聞こえる)
Mink:えっ?
アンソニー:ひのちゃん。
Mink:えっ?
アンソニー:松本伊代。
Mink:はい。
ピポピポーン!
Mink:第10問、ハワイはアメリカの何州にありますか?
アンソニー:カリフォルニア州。
ブブーッ!
Mink:以上。
有吉:何問ですか。
森脇:あの、1問、違うのがあったでしょう。
マニィ:正解があります。
森脇:ミラノで、ミラノ、合ってるんだよね。
Mink:ミラノ、OKですね。
有吉:だから、6問です。
アンソニー:はーい。
森脇:6問、可能性ありますよ。
アンソニー:はい。
Mink:ありますね、半分以上、いきましたからね。
森脇:先……、前回だって、6問でけっこういいとこまでいきましたからね。
有吉:これね、いいとこですよ。
Mink:いいですね。
有吉:微妙なところで。
Mink:どうですか、マニィさん。
マニィ:これは、よく読んでいただいているから。うちの特集もパッと出たか
ら、気持ちよかった。
Mink:うん、『World Walker』、ミラノとパスタ特集もやってますからね。
マニィ:はい、パスタ特集。
Mink:アンソニーちゃん、
アンソニー:はい。
Mink:楽しみに。当たることを願って、
アンソニー:はい。
Mink:待っていてくださいね。
森脇:そうそうそう。ドキドキするね、来週からの放送がねぇ。はーい。
Mink:ねぇ。じゃ、また、聞いててください。
アンソニー:はい。
有吉さん、誕生日、おめでとうございます。
有吉:あ、あっ、どうも(声、裏返る)、ありがとうございます(ものマネで)
Mink:ふふふふふふ。
森脇:ははははははは。
有吉:こんなレベルだったぜ、菊地桃子。
森脇:ははははははは。
Mink:じゃぁね。
有吉:はい。
森脇:あれはもっとうまかったと思うよ。
アンソニー:はい。
森脇:はーい、というわけで、6問ですか。
Mink:はい。こんなところですね。
森脇:けっこうこれ、おもしろい数字ですよ、6っていう数字は。
Mink:うん、そうそうそう。
森脇:抜ける……、
有吉:うん。
森脇:案外、抜けるかもしれないし、
Mink:かもしれないし、
森脇:抜けないかもしれないし、
Mink:かもしれないし。
有吉:あれですね、マニワさん、シカゴ、シカゴ帰りで、あの、シカゴ土産、
Mink:シカゴ土産。
有吉:いっぱい買ってきてくれたんですけど。
マニィ:あの、シカゴといえば、ですね。
有吉:はい。
マニィ:マイケル・ジョーダン。
有吉:ああ、マイケル・ジョーダン。
Mink:マイケル・ジョーダン。
有吉:ああ、シカゴブルーズの。
マニィ:ということでですね、ナイキ関係のキャップとか、
有吉:はいはい。
マニィ:ウエストポーチとか。
有吉:これ、かわいいですね。
マニィ:ちょっとかわいい、
有吉:ああ、マイケル・ジョーダン、
森脇:これ、いいなぁ。
有吉:これ、かわいいですね。ブルーズの、
マニィ:ブルーズの絵本みたいになっているの、
森脇:ほうほうほう。
Mink:その中で、リスナーにプレゼントするの、どれですか?
有吉:これですね。
マニィ:全部、まとめて。
有吉:まとめて、ですか?
Mink:全部まとめて1名の方にですか?
マニィ:あ、1名の方に。
有吉:これ、いいですよ、あの、ブルースハープとか、ですね、
サックスとか。
Mink:サックス、当たります。
有吉:いろいろあります。
マニィ:これ、本物のサックスとはちょっと違うんですが、
有吉:ちょっと違う……。
Mink:ええ、でも、本物よりいいかもしれない。
マニィ:でも、サックスはサックスですから。
森脇:見た目、全然、わかんない。
有吉:まーめまめまめまめ(ママ、意味不明)。
森脇:ははははははは。
Mink:ね、マニィのお土産がほしいという人は、番組の最後で宛て先、いいま
すので、お土産希望と書いて、送ってください。
森脇:これは多いですよ。これは。
Mink:マニィさん、来週もよろしくお願いします。
有吉:よろしくお願いします。
マニィ:ごっつあんです。
Mink:はーい。
森脇:というわけで、以上、World Walker's Quiz でした。
それでは、ここで1曲、聞いてもらいましょう。この曲も、有吉くんの
お父さんに贈ります。
有吉:おい、おれだろう。
森脇:ええ、泉川そらさんで『ヤホー!』
―――『ヤホー!』、流れる―――
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
Mink:2週間分の運をすべて注ぎ込め!
「万が一!電マガ・ナンバーズ」ぅぅぅ!
まだ、間に合うジョー。君の運をすべて注ぎ込んで応募すれば、携帯M
D8台&パソコンが1台、当たるかもしれない大チャンス。
とにかく、今すぐ、電マガに往復はがきを出そう。すると、電マガから
5桁の番号が番組から押された返信はがきが届くよぉ。その5桁の番号
がキミの番号となり、6月8日から18日までの2週間有効な抽選券とな
ります。ジャ!。往復はがきは1人何通出してもOKなのよ。この「万
が一!電マガ・ナンバーズ」に参加したいというキミは、いまからいう
注意事項を守ってチャ!。
その1、必ず往復はがき。その2、返信用はがきの宛て先にはちゃんと
自分の住所と名前を書くこと、そして、自分の名前を書くときは、本当
は○○行って書くんだけど、こっちで書き直すのが大変なので、○○様
って書いて出してね。
以上、2つのことを守って、速攻で応募するっチャ!。
宛て先は、〒102-8080 カドカワ電波マガジン「万が一!電マガ・ナン
バーズ」の係までチャ!。たくさんの応募、待ってまぁ〜す、チャ!。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:さぁ、えー、有吉の勝手な思いつきで始まった「資格でGO!」。
有吉:GO!
森脇:この番組のスタッフがなんかの企画をとろうということになった企画、
Mink:冗談じゃねぇ。
有吉:今日は、みんなでクジを引いて、どの資格を誰がとりに行くかを決定し
ます。とりあえず、候補にあがった資格は、
森脇:はい、
Mink:いろいろあるんです。
森脇:いろいろあるんですけど、
Mink:ビアテイスターだの、大検だの、もう、
有吉:うん。
Mink:もう、とっても意味ないの、ばっかりです。
有吉:はいはい。
森脇:いや、あるって。
Mink:あるのか。
森脇:あるよぉ。あるから、資格がある!
有吉:クジ箱に入れました。
Mink:クジ箱っていうな。うふふふふふ。
森脇:よし、それじゃあ、みな、引けばいいんですね。
有吉:それじゃあ、資格をとろうゼ!
Mink:ははははははは。
森脇:よーし、じゃ、これ、みんな引けばいいんですね。
Mink:引くの、まず、誰から引くの。
有吉:あ、スタッフさんから引きますか?
Mink:スタッフさんから。あ、ちょっと待って。少なくなっていくんだよ、ど
んどん。
有吉:ああ、いい、それは。
Mink:いい? じゃ、スタッフ、若杉さん、どうぞ!
有吉:なるほどワ(? 聞き取れず。なにかの囃子言葉?)なるほどワ、なるほ
どワ!
Mink:なるほどワ、なるほどワぁ。
有吉:はい、
森脇:おっ、なんですか?
若杉:ソシアルダンス。
有吉:ソシアルダンス!
一同:拍手。
Mink:おめでとう。
また、来週、やってください。
有吉:ソシアルダンスだって。(笑)ソシアルダンスをちゃんとやってくださ
い。
森脇:ソシアルダンスだって。ははははははは。1人で行くんだぜ、1人で。
1人で行くだぜ。
Mink:はい、本番でぇす(? 聞き取れず、人の名前…ホンマか?)
有吉:家庭料理技能検定。
Mink:ああ、いいじゃん、身になるよぉ。身になる、身になるよぉ。
有吉:これはいいんじゃないんですか。
○○:あーあ、
Mink:いいですね。じゃあ、小林くん。
有吉:はい、小林さんのヤツ、いいですか、これですね。
小林:はい。
Mink:はい、これは?
有吉:はい、それですね。書道です。
Mink:書道、いいなぁ。
森脇:これは、初段をとればいいんだね、初段をね。
有吉:初段ですね。
Mink:むずかしいけどね。
森脇:はい、次は?
Mink:辻くん。
有吉:辻くんは、ジャン。高圧ガス販売主任。わはははははははは。
Mink:ははははははは。
森脇:わーい。
有吉:とってください、これは、ちゃんと。
Mink:頭に、髪の毛にぴったり。
有吉:はい、馬場さん。
森脇:馬場さん。
有吉:はい、うちのトップです。
ジャン! 電卓、ポケコン技能検定。
Mink:いいなぁ。
森脇:これは、いまの仕事に役立ちますよ。
有吉:役立ちますからね。
Mink:役立つぅ。
森脇:そして、好きそう。
有吉:あの、デケェ体で電卓、ははははははは。
Mink:マニィも引いときますか、マニィも。
有吉:マニワさん、やりますか。やってください、マニワさん。
Mink:参加しましょう。
森脇:編集長!
有吉:マニワさん、宅地建物取引主任者(笑)。
これ、とってください!
森脇:旅行とはなんの関係もない……。
Mink:帰らないように、まだ。じゃ、我々、いきますか。
有吉:いきますか。はい、作家、高井さん。
Mink:ドキドキ。高井さん。
有吉:歴史認定。
Mink:わっ。
高井:よっしゃぁ。
有吉:これは、簡単なんでしょ。
Mink:よっしゃぁ、って簡単なんでしょ。
森脇:わぁ。
有吉:じゃ、Mink。
Mink:わー、やだ。こわい!
有吉:これ、絶対やんだよ、みんな、一生懸命、絶対!
Mink:はーい。とりました。
森脇:わー、やだな、おれ。
Mink:旅行地理検定。ふふふふ、どうしよう。
森脇:わー
有吉:うふふふふふふ、微妙だな、それ。
Mink:やべぇー。なんだよ、これぇ、っざけんなよ。
森脇:じゃ、オレ、いきます。
なんだぁ、これは!
有吉:なに、なに(笑)?
森脇:森林インストラクター。
有吉:わーははっはは。この森はぇ、とかいうんだろうね。この木は、やば
いよ、黒ホシ病だぁとか。ははははははは。
森脇:有吉!
Mink:そして、企画を出しました有吉さん。
有吉:おれ、なんだろうな。いいの、こねぇかな。
Mink:絶対、変なの、引くんだよ。
有吉:ジャーン。
森脇:なに、なに?
有吉:(吹き出しながら)実用フランス語技能検定。
Mink:わーははははははははは。
森脇:ははははははは。
有吉:こんなもん、とれるかよ。ムチャクチャ、勉強しなきゃいけないじゃな
いかよ。
森脇:でも、まあ、がんばろう。これ、とりあえず。
Mink:いちばん楽なのは、誰だろう?
森脇:書道とか。……でもねぇ、森林インストラクターとか、たぶん、
有吉:意外と、
Mink:旅行地理検定は?
有吉:フランス語とか、いちばんむずかしいんだよ。
森脇:発音とかも練習しなければならないから。
有吉:ふざけんなよ(笑)。
フランス語ね、レベルは6段階……(ママ)。
Mink:これは?
森脇:日本地理検定は? 日本の地理は?
Mink:旅行地理。
森脇:あ、旅行地理検定は、地理、覚えるんじゃないの?
Mink:あ、これでワタシ、『World Walker』に出れるかな。
森脇:ほら、どこの土地に、なんという都市に、あれが、空港があるかとか、そう
いうの、
Mink:え、そんなんでいいの?
森脇:そうでしょう。
Mink:じゃ、暗記もの?
森脇:暗記ものでしょう、でも、どっちかといったら。計算はないでしょう。
Mink:森林インストラクターはなに?
森脇:森林インストラクターは、あの、森林浴ブーム、中高年の登山ブームで
有資格者の需要は、
有吉:うん。
森脇:増加の傾向。お楽しみ度は、どこかの森で埋蔵金を発見するかもしれな
い。
有吉:くはははははははは。
Mink:ははははははは。。
森脇:そんなわけねぇじゃないか。わははははははは。
有吉:お前、糸井重里かぁ。
Mink:ワタシ、あれだ! 旅行に必要な地理や、国際情勢の知識を試す検定試
験。
有吉:うん。
森脇:わぁ。
Mink:国内と国外の2種類があり、同時に受けることも可能。
有吉:うん。
Mink:旅が趣味という人はぜひ、受けてみてください。
有吉:うん。いいね。
おれはね、1級から5級まであるんですけど、3級から5級は一次試験
のみでとれます。
森脇:ああ。
有吉:で、もちろん、1級をねらいます。
森脇:あのね、はがきがきています。ペンネーム、マミさん。えー、うちの父
がもっています、森林インストラクター。ははははははは。
有吉:うはははははははは。
Mink:わーっははははははは。
有吉:なにやんの? なにやんの?
森脇:森に遊びにくる人に、自然の素晴らしさを……
Mink:ははははははは。かっこええ!
森脇:伝授するための資格。あぁ、でも、
有吉:あの、宣伝にあったじゃない、なんか、あの、土の中にもぐったりする
ヤツ、もぐって景色見るヤツとか、いいじゃん。
Mink:いいことじゃない。
森脇:はいはいはい。なんか、森の素晴らしさをね、語れるんだよ、うん。
Mink:あたしの、ね、お手軽度8なんだけど、稼ぎ高1なの。うふふふふ。
有吉:あんまり、アレなんだ。
森脇:おれは2だよ。だけどね、これ、受験料1万5000円もかかるんだぁ。
Mink:え、わたしは? 受験料なに? 3500円だ。
森脇:ああ、いいなぁ。
Mink:有吉さんは?
有吉:これね、どこに書いてあんの?
森脇:下、下、下、下。
有吉:わかんない。見て。
森脇:いちばん下。
Mink:有吉さんのは、収入はなしだね。
有吉:収入はなし。
Mink:まあ、関係なし。費用は、
有吉:でも、まあ、ある程度、かかるでしょう。
Mink:うん、費用は普通だって。でも、難易度……、
9か月かかるよ、とるのに。ははははははは。
森脇:長い。
有吉:なげえよ。
森脇:わーい。
Mink:誰だ、こんな企画、出したのは。
有吉:よし、がんばって、フランス語、やろう。
森脇:わー、おれ、やだなぁ。
有吉:おれ、ちょっとずつ成果見せるよ、ちょっと、今日、こんばんは、ぐら
いから始めて、うん。
森脇:おれ、これね、一次試験、9月下旬になっているよ。
有吉:くふふふふっふ。
森脇:9月までにとらなくっちゃ。
有吉:勉強しろよ、勉強。
Mink:がんばりましょうね、とるってきめたからには。
―――エンディングテーマ、流れる―――
森脇:というわけで、
Mink:はい。
森脇:番組のエンディングテーマ、谷村ユミさんの『フリージア』が流れてき
ましたところで、今日…、今夜も最後になりました。
Mink:はい。
森脇:この曲も、有吉のお父さんに捧げます。
有吉:なんで、おれじゃないんだ。
えー、ポエムなどいろいろなコーナーにおはがき、ください。ポエムの
お題は「波」です。
Mink:すべての宛て先は、郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩
石のWalker's radio、それぞれの係までです。
森脇:はい、ファックス番号は、東京03の3221、1800 でございます。
有吉:番組のホームページのアドレスはwww.tfm.co.jp/denmagaです。
森脇:あのね、「波」っていったでしょ、お題。あのね、あの、NGワード、
おれ、いっといていい?
Mink:ナミヘイ?
森脇:ナミヘイ。
Mink:あ、やっぱり、そうだと思った。
森脇:あのね、けっこういいはがき多いだけど、ベタなのも多いのよ。
有吉:奈美えつ子も禁止?
森脇:ははははははは。
有吉:これ、おれ、使おうと思ってるのよ。
あ、墓穴堀った。墓穴、掘った。ははははははは。
Mink:あ、使おうと思ったのか。
森脇:ああ、ナミヘイ、ダメ!
有吉:はい。
森脇:そう、今日もね、有吉、観月ありさから入ったけれど、けっこうね、水
木シゲル、とか、多かったのよ。ははははははは。
Mink:でも、有吉さんのレベルに、リスナーが着々と近づいてきてますね。
森脇:あのね、近づいてきているってことは確かなんですけど、やっぱりそれ
だけ、たくさんの人が同じことを書くっていうことは、安易だっていう
ことですよ。
Mink:はい、まあ、一般的ですね。それじゃ、有吉さんに勝てない。
森脇:かといって、すごくマニアックな名前、出してこられてもね。
有吉:だれだよ。
Mink:そうだよね、はい。
森脇:けっこう、人の名前っていうのは弱いんですよね。ぼくの中では。
Mink:わかりました。
有吉さん、お誕生日、おめでとうございました。
森脇:有吉さん、おめでとう。お父さん、おめでとう。
というわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉とっ、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後は、チャゲさんです。とりあえず、場所だけでも決めましょうよ。
Mink:ははははははは。
森脇:それじゃあ、また来週、
3人:バイバーイ!
<エンディングテーマ流れて、了>
◆
レギュラー /
資料集
◆ 猿岩石のある暮らし /
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