KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #33  
1998年5月18日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
オープニング
森脇:こんばんは、猿岩石の森脇です。
有吉:有吉でぇすっ。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:やあ、今夜も、いいたいこと、もう、ねぇ、
有吉:山ほど!
Mink:やりたいことがたくさんあるんです、今日は。
森脇:はい、ありますよ。だからね、さっさといきましょう。
有吉:いきましょうぉぉ!
Mink:それではですね、今週をお2人に、一言で振り返ってもらいます。
   まずは森脇さんから、今週を一言で振り返るとなに?
<効果音>
森脇:雨。
Mink:続いて有吉さん。今週を一言で振り返るとなに?
<効果音>
有吉:えーっとぉ、この世界、引退します。
Mink:おおっー! ビッグな発言。言葉の真相はCMの後、すぐですよぉ。
森脇:じゃ、いきましょうぉ!
Mink:へへへへ。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>
スマイリーキクチの番組CM

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇とぉ、
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkです。
   今週1週間、振り返ってみてもらった言葉。まず、森脇さんの「雨」、
森脇:雨なんでけれども、いつでしたかね、営業があったんですね、徳島に。
Mink:はいはい。
森脇:けっこうね、すごい力の入った営業で、
Mink:はい。
森脇:まあ、ぼくら、ライブをやる予定だったんですよ。
有吉:うん。
森脇:けっこう、コンサートばりに。
Mink:あ、徳島で、やる予定だったんだ。ふんふんふん。
森脇:あいにくの雨でね、
Mink:あ、野外だったの?
有吉:そうです。
森脇:そうそうそう。あいにくの雨で中止になっちゃいまして、
Mink:それは、ファンの子は残念だね。
森脇:そう、前乗りで行ってたんですが、ダメでぇ、
Mink:うんうんうん。
森脇:でもねぇ、徳島はいいところでした。
Mink:あ、ホント。なんか、またおいしいもの、食べたりして。
有吉:オ・サ・カ・ナ。
Mink:お魚。いいなぁ。
森脇:そ、いろいろねぇ、もてなしてくれて。すっごいよかった。
有吉:熱帯魚、いるんだよ、海の中に。
Mink:うそぉ!
森脇:そうそう。
有吉:いますよ。
森脇:びっくりしたもん。むちゃくちゃ、きれいだもん。
Mink:いいねぇ。
森脇:橋、通ったからさぁ、神戸から。
Mink:うん。
森脇:行けるよ。
有吉:徳島、行こう!
森脇:行こう!
Mink:行こう! 徳島。
森脇:とってもよいところでした。
有吉:ということ……、
森脇:あ、それと、雨なのに、いろんな遠くから来てくれてた、
Mink:足を運んでくれた……
森脇:すごい、雨で大変だったと思うんですが、この場を借りて、ありがとう
   ございました。
Mink:うん、かっこいい。
有吉:と、森脇が申しております。
Mink:はははははは。
有吉:ありがとうございました!
森脇:ありがとうございました!
Mink:有吉さんにいっていいですか?
有吉:はい。
Mink:有吉さん、ビッグ発言。この世界、引退します、とは?
有吉:ええっとね、先週、番組終わってからですね、
Mink:うん。
有吉:いろいろいつもダベってるんですけども、
Mink:はいはい。
有吉:先週は、ね、終わって、けっこう話、盛り上がりまして、
Mink:けっこう、長話しましたね、
有吉:長話して……。
Mink:先週は。
有吉:あのー、芸能界、やめたいんですね、みんなね(笑)。
Mink:いやいやいや、はははははは。
森脇:いやいやいやいや、はははははは。
Mink:いってない、いってない。
森脇:どういう1週間だったんだ。
有吉:はははははは。あの、あれですよ、もういっていいんですよね。
   あのー、あれですよ、資格ね、いろんな資格があるじゃないですか。
   まあ、簡単なもんでいえば、英検とかね。
Mink:ふんふんふん。
有吉:そういういろんな資格があるじゃないですか。
森脇:はいはいはい。
有吉:そういう資格をね、ぼくらも、出演者、それからスタッフのみなさん、含
   めてね、
Mink:とんの?
有吉:資格をとろうじゃないかって。
森脇:ぼくら、もう、終わりか。
有吉:資格をとって、みんな、手に職、つけようよって、
Mink:なんで?   
有吉:いつ、
森脇:なにがあるか、わかんないからね。
有吉:そいで、どんな資格があるだろぉっていう話をいろいろしてたら、
Mink:ああ、してましたね。
有吉:で、みんなとろうよって話して、で、結局、どんな資格があるかって、
Mink:調べたんですよ、スタッフがぁ。
森脇:なにが、なにがいいの?
Mink:アタシは、バイクの免許、とろうと思ってるいるんで、
森脇:はあ。
Mink:それをとりたいんですよ。はい。
有吉:ま、それも資格ですけどね。
森脇:ま、なんか、でも、ちょっと、あれだなぁ。
有吉:なんかもっと、あんじゃん。
森脇:ポピュラーだなぁ。
Mink:ポピュラーすぎる?
有吉:森脇はもってるんだよ、あのー、なんか変な、変なじゃない、
Mink:なに? なに、もってるの?
森脇:圧接工。
有吉:圧接工。
森脇:1種。
Mink:へえぇ。
森脇:ガス免許とかさ。
有吉:だから、強いのよ。この世界、やめたときも。
森脇:だから、ノホホンとしていられるのよ。
有吉:そうそうそう。
Mink:そんなこといってると、やめないでぇ、ってファンがいうんだよ。
有吉:ふーん。でさぁ、
森脇:そこ、流すとこかよ。はははははは。
有吉:はははははは。
Mink:流すとこじゃない、大事な部分よ。
有吉:で、さぁ、ちがう。で、さぁ、そういうのがあって、
Mink:そうそう、それで、けっこうシャレで終わるのかなと思ったら、
有吉:そうそう。
Mink:スタッフが調べたんです。
有吉:本気です。
Mink:それのいくつかを紹介します。
有吉:はい。
Mink:まず、初生ひな雛鑑別士。
森脇:あっ、これはオスとメスを分けるヤツですか?
Mink:ひな。
森脇:ひよことかの。
Mink:そう、ひよこの。
森脇:ふんふんふん。
Mink:資格。高校卒以上、満25歳以下の健康な方。
森脇:うんうん。
Mink:視力1.0 以上は必要。
森脇:わぁー、やぁー、おれ、ダメだ。
有吉:はははははは。
森脇:すっげぇ興味があったのに。
有吉:で?
Mink:高卒以上っていうの、無理ですね。
有吉:あ、高卒以上でもダメじゃん、こいつ。
森脇:ああ、ダメじゃん。おれ、いま、自分の中で高卒だと思ってた。
有吉:はははははは。
Mink:あたしも高卒以上、でダメですね。
森脇:全然、ちがう。
Mink:でも、ひよこのオス、メス鑑別する資格とって、どうするの?
森脇:好きだもん、動物。
有吉:やっ、ばか、そんなぁ、稼ぎになるよ、お前、いい仕事だよ。
Mink:あ、そう。じゃ、次はね、
森脇:肛門見るんだろ?
Mink:あ、そうなの? 肛門で見分けるの? 性器じゃなくて?
有吉:そうそう、シワの数で決めんの?
Mink:うそぉ!
有吉:はははははは。
森脇:だから、いいっていってるの。はははははは。
Mink:あっ、絶対うそだ。
森脇:そう、うそ、うそ。うそ、うそ。こんなうそ、いったら、電話かかって
   くんぞ、お前。
Mink:次はね、ビアテイスター。
有吉:ビアテイスター。
森脇:あ、これは……、
Mink:受験資格、
有吉:はい。
Mink:日本地ビール協会の会員であること。
有吉:くひひひひひひひ。
森脇:これ、ムリじゃん。
Mink:入会金2万円、年会費6000円。
2人:ほぉーぉ、いいね。
Mink:なに、これ。
森脇:それはビールの味とか、みるんじゃないんの?
Mink:味を、利き酒ができるようになるってこと? 
有吉:ああ、そうか、そうか。
Mink:いわば。
有吉:あれだ、じゃあ、ワインの味を見る、
森脇:ソムリエ。
有吉:そうそう、ビールのソムリエなんだ。
Mink:ビールの味わい方や品質、料理との相性などについての知識と評価の力
   を養う。
有吉:ほーぉ。
森脇:これ、できたらいいよ、もう飲み会では主役よ。
有吉:くはははははは。
Mink:そうだね。
有吉:飲み会の主役っていう程度じゃあんまり金、高くないんだよな。仕事、してぇん
   だよな。ははは。
森脇:いいなぁ。
Mink:あとね、これ、森脇さんにいいと思うのは、ね、
森脇:はいはい。
Mink:キッチンスペシャリスト。
森脇:いいねぇ。
有吉:なに、それ?
Mink:うん、ねぇ、受験資格、学科試験はとくになし。実技試験は受験年度の……、
森脇:ちょっと待て、ちょっと待て(笑)。学科試験とくになし、っていうの、
   おれに向いてるの?
Mink:ちがう。お料理が得意だから。
森脇:あ、そうか、そうか。
有吉:はははははは。
Mink:受験資格は、受験年度の4月1日現在で満23歳以上。23歳未満の場合は、
   キッチン業務に関する実務経験が3年以上が必要。
森脇:ほうほうほう。
有吉:なに、すんの? それは?
Mink:えーとね、消費者のニーズに合わせ、住宅のキッチン空間をトータルに
   提案するスペシャリスト。
有吉:料理、関係ないじゃん。
Mink:あれ、関係なかった。
森脇:それはね、お前、あれだろ、キッチンの、システムキッチンのよさとか
   そういうの……、
有吉:まな板は白がいいですよ、とかいう、
Mink:そういう感じ。もっと……、
有吉:そうだよ。
Mink:あ、そうなんだ。これは? シューフィッター。
有吉:シューフィッター。
Mink:足に合った靴を選ぶスペシャリスト。
有吉:いいねぇ。これ。はははははは。
   お嬢さま、っていう感じだろ。
Mink:うん。
森脇:いいなぁ。これ、なに?
Mink:資格はまず主催団体が行う養成講座を終了。3か月の通信講座。これ、
   できそうでしょ。
森脇:いいね、通信だからいいね。
Mink:で、3日間のスクーリング。
森脇:うん。
Mink:で、靴に関する、関連する仕事に対して3年以上、経験がある人。
有吉:3年かぁ。
Mink:3年後だ、資格をとるの。
有吉:そうだねぇ。
森脇:それ、あれでしょ。常にちっちゃい椅子とかもってて、町とか歩いてて、
   ちょっと靴とか合ってなさそうな人がいたら……、
Mink:うん。
森脇:その人ンとこ行って、ちょっとこの上に足のせて、とかいって……。
Mink:はははははは。え、磨くんじゃなくて?
有吉:これ、とったって……、とるの大変だけど、3年あれ、しなくちゃいけ
   ないし、でも、これ、手にしたら、けっこうトークショーとかね、
Mink:うん。
有吉:あれで、いいぜ。
森脇:なんで?
有吉:みのさんとかのトークショーに出てさ、ぼくの靴、選んでよ、っていっ
   てさ、
森脇:ああ、いいね。
有吉:そういうの、話、ふくらむじゃん。
森脇:いけるよぉ。
Mink:なるほどね。
有吉:別に、この世界で生きるためにとろうとしてるんじゃないんだけどぉ、
   はははははは。
Mink:まぁね。
森脇:ねぇ、たぶんね、聞いてるリスナーのみんなもね、いろいろね、なにげ
   に資格、もってると思うんだ。
Mink:そうそうそう。それでね、こんな資格もありますよ、っていう情報が
森脇:そうそうそう。
Mink:ほしいですね。
森脇:これ、もってますとか、こういうの、とりたいですとかね。ちょっとね、
   ファックスを、
Mink:もらいましょう。
有吉:もらおう。
Mink:ちょっとファックス番号、いっておきましょうね。
森脇:はい。
Mink:東京03・3221・1800、東京03・3221・1800です。
   こんな資格がありますよ、っていうファックスを待ってます。
有吉:はい。
Mink:続いては、このコーナーでぇす。

<MUSIC>

有吉:電マガしょうかぁいぃぃ。
森脇:なにかヒットしそう商品を毎月1つづつ、この番組で作ってしまおうと
   いう企画でございます。みなさんに流行りそうなアイディアを出しても
   らい、力を合わせて、ヒット商品を作りましょう。
Mink:はい、みんなからアイディアを募集して、5月に作ろうと思っている商
   品はぁこれ!
有吉:見たときない最新のカレンダーァァァ! はははははは。
Mink:はははははは。
森脇:だからね、あれっ、フォーマットも見たときない……になってる。
Mink:ついに、フォーマットも、見たときない、って書かれました。
森脇:もうね、嘘も100 回つけば本当になる、っていいますけどね。
Mink:ねえ。先週はですね、
有吉:うん。
Mink:あの、ビニールのプチプチのカレンダーとか、スカートめくりも
   のなんていう案が来たんですけども、
有吉:そうそう。うんうん。
Mink:なんていうアイディアが出たんですけども、
有吉:はい。
Mink:今週も来ています。神奈川県で聞いてくれてますナツミちゃんです。あ
   りがとうございます。
森脇:はい。ありがとう。
Mink:アクセサリー感覚のストラップ、
森脇:ストラップ?
Mink:うん、それに鍵もいくつもつけれるような感じで、プリクラホルダーぐ
   らいのものを6コつけて、
森脇:うん、
Mink:その表裏にそれぞれ合計、12か月のカレンダーをつけたらどうですか?
   ターゲットは高校生。ジャラジャラ音がして、いいかも。
森脇:はあ。
Mink:こんな感じですね。あの、携帯の、携帯電話の、
有吉:ストラップね、
森脇:はいはいはい、なるほどね。
Mink:につける、カレンダーを。
森脇:あ、いいね、絵、うまいね、この人。
Mink:絵、うまいですね、ナツミちゃん。
有吉:かわいい、かわいい。いいね、これ。
Mink:なかなかね、邪魔にはならないですか?
森脇:邪魔にはなんないと思うよ、だって、みんなつけてるじゃない、いま。
Mink:まぁね。
森脇:そうだよね。
有吉:かわいい、かわいい。
Mink:かわいい。いけてる。なるほどね。
   あとですね、次の2枚はね、まったく同じアイディアが2つ、来てるん
   ですよ。
森脇:ほぉ。
Mink:宮城県のラジオネーム・タクミちゃんと、島根県のカズヨちゃん、あり
   がとうございます。
有吉:うん。
森脇:ありがとう。
Mink:えーと、えー、題して、パズルカレンダー。
有吉:うん。
Mink:はじめは普通のカレンダーですが、1日が終わると、その日が書いてあ
   るシールを張ります。
森脇:はい。
Mink:その月が終わると、絵ができてます。絵っていうのは写真でもいいと思
   います。どうでしょう?
有吉:あーあ、だから、30分割とかのぉ、
森脇:なつほど。
Mink:そう。
有吉:あれになるんだ。30ピースの、
森脇:はいはいはーい。なるほどねぇ。
Mink:そうですね。けっこう、遊べるカレンダーになる、どうですか?
有吉:遊べる、ねぇ。
森脇:うーん、それは……
有吉:それは30日は、乳首とかにしといたほうがいいんだろうね。
Mink:なぁーんで? はははははは。
森脇:最後のね。
有吉:最後の、
Mink:どうしても、男のコ受けするカレンダーを作りたいみたいね、先週のス
   カートめくりといい、
有吉:ああ、そうか。
森脇:いや、だけどさ、これって、ほら、半分以上いっちゃうともうわかるじゃな
   い?
Mink:まあ、見えてくるね。
森脇:だからさぁ、最後にやっぱり、なにか、
有吉:びっくりするね、
森脇:びっくりする、
Mink:ああ、
有吉:女なのに、実は! とか、
森脇:そうそうそう。
Mink:はははははは。
有吉:わー、いいの、こんなの、っていうような、ね。
森脇:写していいの、ま。写してって、別にテレビじゃなけど。
Mink:見せていいの、っていう感じ?
森脇:そうそう、なにか、びっくりするようなの。
Mink:ほうほう。もう1コ、いきますか?
森脇:はいはい。
Mink:ペンネーム・カトレアちゃん、ありがとうございます。
森脇:ありがとう、カトレアちゃん。
Mink:えー、うーんと、みなさんにお聞きしますが、
森脇:はい、
Mink:自分の近くにカレンダーとかなくって、今日の日付は?とか、今日は何
   曜日だっけっていうことはないですか?
森脇:あるねぇ。
Mink:私はほとんど毎日そうなので、どんなところにいても、ちゃんとカレン
   ダーが見られるようなのがあったらな、
有吉:巨大だ、巨大なの作るんだっ。
Mink:ってずっと考えていたんです。
森脇:はははははは。
有吉:巨大なんだ。どっからでも見れるヤツ。
森脇:東京タワーぐらいの? 
有吉:じゃないんだ。はははははは。
Mink:そうじゃなくって、タトゥーシールのカレンダー。
森脇:おっ。
Mink:これは、猿岩石の8枚目のシングル、
有吉:はい、
Mink:『昨日までの君を抱きしめて』の中に入っていたタトゥーシールをヒン
   トにさせてもらったんですが、タトゥーシールは洗うと薄くなっちゃう
   ので、
有吉:はいはい。
Mink:1か月に5枚くらいはほしいかなと。
森脇:はい。
Mink:あと、形はどんなものでも、
有吉:ああ、腕に貼っちゃうんだ、なるほどね。
森脇:ああ、いいねぇ。
有吉:なるほどね。
Mink:あ、安室さんが昔、バーコード貼ってました。
森脇:はい。
Mink:あれ、ほんとにタトゥーみたいでしたけど、それを真似した、あれのカ
   レンダーバージョン。
有吉:ははははー。
森脇:なるほど、いいかもしれない。これは大量生産しないとダメですね。
Mink:そうそうそう。かなり大量生産しないと。
有吉:これ、いい。かっこいいですね。
森脇:はははは。いま、馬場さんが「いける」っていう顔してましたけど、
有吉:あ、おれも思った。
Mink:予算はオッケーっていうことでしょうか、じゃ。バリバリ、作っちゃい
   ます、ってことですか?
有吉:おれもいけるとにらんだ。
Mink:にらんだ? じゃ、今週はとりあえず、これですか?
有吉:はい。
Mink:いけそうなのは?
有吉:これ、いいですよ。
森脇:はいはいはい。
Mink:じゃ、タトゥーシールのカレンダー、
森脇:はい。
有吉:はい。
Mink:これを今週、ピックアップしましょう。
森脇:はい、いいですね。っというわけで、今月はこの見たことない、あ、み
   たときないカレンダー、あ、こっちは見たことない、になってるね、カ
   レンダーに関して、アイディア、募集、まだまだしますんで、みなさん、
   力を合わせてがんばりましょう。
有吉:はい、カレンダーのデザインとか、形式、機能はどんなことでもけっこ
   うです。もちろん、アイディアが採用になりましたら、その人に優先的
   にできあがった製品をプレゼントいたします。
Mink:はい、知恵を絞って、いろんなアイディアを送ってね。
   以上、電マガ商会の、コーナーでした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<MUSIC>

有吉:天才有吉の、「ポエムは芸術だ!」(ものまねで)
森脇:日本、そして東口のポエムファンのみなさん、今場所は。絶好調の森脇
   です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」の
   お時間です。1つのテーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出
   来を競います。
Mink:(作り声で)今週のテーマは「影」、でございます。
森脇:今夜、数多くのおがはきの中から対戦相手の候補に上がったのは、けっ
   こういます。でねぇ、今日、ちょっと紹介したいのは、いつも上位まで
   食い込むんですけどね、ぼくがだいたい、決めてるじゃないですか。
Mink:そうそう、森脇さんがね、
森脇:いつも上位に食い込んでいるんですけどね、
Mink:惜しくも、
森脇:ほんと、毎回、この人はね……、リングネーム・サトミちゃん、
Mink:残るんだよね、サトミちゃん。
森脇:そう、リングネーム・サトミちゃん。この人は、いいぃぃのを書くのよ。
   だけどね、
Mink:いつ読まれても、おかしくない。
森脇:おかしくないのよ。
有吉:まあ、万年二軍でしょう。
Mink:ふふふ。
森脇:あとねぇ、
Mink:天才はちがう、いうことが、
森脇:あと、電子ハワイヤン、
Mink:あ、また来ましたか、ヤツは。
森脇:これは、ちょっと来てますよ。電子ハワイヤン。
   フリーガンに追いつけ、追い抜け。追い越せ、追いつけ。
有吉:知らないな。聞いたことない。
森脇:あとね、ペンネーム、有吉くんの腕枕。この人もよかった。
有吉:いい?
森脇:うん。
有吉:うーん。
森脇:あと、フリーガンなんですけどね、たぶん、これね、ネタを思いつかな
   かったんだと思うんですけどね、
Mink:短い。
森脇:高校生かわいくて、(聞き取れず)
有吉:えへへへへへ。
Mink:ふふふ。
森脇:短い。
   これ、ちょっと軽く読みます。ええ、「影」。
有吉:はい。

   PS。 
森脇:いきなり、PSがくるのね。
   (朗読)
   この前、あなたと出合ったときに、
   ひとつ大事なことを、いい忘れてました。
   お前はもう、逃げられない。
   
森脇:これで終わり。
Mink:終わりなんだ。
森脇:たぶん、思いつかなかったんだ、フリーガン。
Mink:なるほどねぇ。
森脇:残念でした。というわけで、今日の、いきましょう。
Mink:あの、候補にまで上がった人たちには、あの、クリアファイル、プレゼ
   ントしますから。
有吉:ぼくから、プレゼントします。
Mink:あれ、有吉さんから、なんだ。
森脇:そうなんだ。 というわけで、いきましょう。
   先週は、初のドロウとなってしまいましたが。
   えー、今日の仕上がる具合は?
有吉:ええ、ドクタースランプ、ワレメちゃんっていう感じですね。
Mink:ああ、アラレちゃんね。ああ、なるほどね。
有吉:はい。ドクタースランプ、ワレメちゃん。
Mink:なんですか、それは、もう。
森脇:うはうはうは。
   まあ、毎回いっておりますが、公平な戦いをするために、けっして、み
   なさんの作品は、天才ポエマー有吉には見せておりませんので。
Mink:ちょっとごめんなさい。はーい。
   それではさっそく対決にまいりましょう。
   今夜の挑戦者は、茨城県のスミエさんです。
   テーマは「影」。
   朗読は森脇和成でございます。

<BGM>

森脇(朗読):

   影。
   手持ちぶさたのボーリング大会は、雨で中止。
   ジャマイカ風のコスチュームの俺は本当の俺じゃない。
   おむすびをこしらえて、自分探しの旅に行こう。
   2泊3日の、日帰り旅行に。
   OL3人、食べ歩きツアーになりがちだけど、がんばろう。
   いやにシーチキン好きの、いままでの人生を変えるために。
   夢から逃げずに向き合うために。
   真っ暗闇、23時発、豆電球の明るさ行きに乗り込め。
   小さな夢にでも向かって歩き出せば、影はできるだろう。
   5、6人集まれば、それは影踏みもできるさ。
   なにかの呪いのように、繰り返しつぶやく。
   ぬれぎぬでござる。
   志茂田景樹の影はきっとカラフル。
   明日以降の俺もきっとパラソル。
   Tシャツみたいなのを巻いてみよう。
   リュックサックを逆さに背負って、
   挑戦しよう。
   トラベールゥゥ・チャンス。

森脇:以上でございます。
Mink:あたし、「さそり座の女」(BGMに流れていた)が耳についちゃって
   詩があんまり、頭に入らない……。
森脇:はははははは。でも、いいですよ、本当に。
有吉:これは、モウトウ塾のヤツだなぁ。
森脇:はははははは。そんな一派があるんですか。
有吉:モウトウ塾のヤツだなぁ。
森脇:そんな流派があるんですか。
有吉:そうだ。ある、ある。
森脇:詩を聞いただけでわかっちゃうんですか。
有吉:ついに出てきたか。はははははは。
Mink:はははははは。
有吉:モウトウ塾が、
森脇:やっぱり、裏の世界なんですか。
有吉:そうだね。
森脇:やっぱり、「影」というこのタイトル、やっぱり、これが王道だ、って
   いう……、
有吉:そうだねぇ、これはびっくりしたなぁ。
Mink:負けていられませんね。
有吉:うん。
森脇:楽しみですね。
森脇:モウトウ塾の、
有吉:俺はハッスル塾の……、はははははは、メンバーなんだよ。
Mink:出たぁ。
森脇:軽いなぁ。はははははは。
Mink:続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。テーマはもち
   ろん「影」。それでは、よろしくお願いいたします。

<BGM> 

有吉(朗読):
   焼き肉屋で、焼き肉をした。
   とらえどころのない人たちと暮らして、早や2年。
   さすがに子供もでかくなり、
   10人で7畳はちと狭い。
   小林千登勢。
   ひげをはやしているから、ひげさんと呼ばれている彼女が、
   教職員をやめた。
   もう、終わりにしよう。
   白人の人がいった。
   僕も、いうっきゃないかもね、そんなときにはね、と思い、
   いった。
   靴を買わないか、思い出づくりに。
   みんなは賛否両論だった。
   悲しい。
   ぼくは、今日も星に話しかける。
   水瓶座に住む彼女の名前は、
   水上さん。
   彼女の光で影が現れる。
   影はぼくを見て、にっこりしている。
   と、尋ねてきた。
   ぼくの、おまったけさんは、
   もっこりしていた。
(ぼくの……、ぼくの……、ぼくの……と、ここでかなり吹き出し、言いよどみ、
 また笑い…を繰り返し、森脇、しっかりと声をかける)

森脇:あらぁ。
有吉:すいません、途中でほんとぉ、
森脇:はははははは。
Mink:先生、
有吉:思い出しちゃって、
森脇:最後はなんで、いきなりぃ、
Mink:詰まりましたね、かなり。
森脇:だいたい、下なんですけどぉ、
   あらぁ、そうですか。
Mink:かなしい。はははははは。
森脇:あと、ねぇ、ちょうどねぇ、あれですね、星っていう言葉に、美川さん
   も星っていったとき、それはぼくも笑っちゃいましたね。
有吉:それが、ま、ついてるんですけどね。
Mink:運ですね、これは。こればっかりは。
森脇:ちょっと笑っちゃいましたね、ぼく。はまっちゃいましたよ、タイミング
   のよさに。かえって、……(聞き取れず)
有吉:うはうはうはうは。
森脇:はーい、これは……。
   とりあえず、判定いきましょうか。
Mink:判定いきましょうか。
   それでは、判定のお時間です。森脇さん、判定を!

<ドラムロール>

森脇:天才ポエマー、有吉!
有吉:よーぉっし。
Mink:おおぉぉぉっ。
有吉:あ、よかった。
Mink:美川さんのお陰もあるでしょう。
有吉:美川さんのお陰ですね。
森脇:まあ、それもあるんですけど、ま、でもね、四分六分ですよ。
Mink:はぁー。まあ、いい戦いですね。
有吉:まだまだ、モウトウ塾の下っぱですからね、彼は。
Mink:下っぱまでわかるんだ。
森脇:モウトウ塾にしちゃうんだ。へへへへへ。
Mink:うへへへへ。
有吉:おそろしいな。
森脇:モウトウ塾、おそろしいですね。
Mink:今夜の挑戦者、スミエちゃんにはですね、天才ポエマー有吉の直筆の今
   夜の作品をプレゼントします。はははははは。
有吉:なんで、笑ってるの。
Mink:はははははは。このコーナーでは、有吉さんと対決するポエムを募集し
   てます。
   来週のお題は?
森脇:来週のお題は「笑顔」。
Mink:「笑顔」。ほぉー。なるほどね。
森脇:来週は、ですね、あのゲストも、
Mink:来るの?
有吉:誰ですか?
森脇:それはいえないなぁー。
Mink:誰? 知ってるの?
森脇:知ってるよ。
Mink:え、誰?
有吉:ヒロ、
森脇:ああ、それ、いっちゃ……、
Mink:えっ?
有吉:ヒロス……、
森脇:ああ、だめだめだめ、ああ、あぶないあぶないあぶない。
Mink:来週は、じゃあ、リスナーと、
森脇:はい、
Mink:有吉先生と、ゲストの3つどもえになるんですね。
森脇:そう、3者対決!
有吉:ルナシ、
Mink:ええ、うそぉぉっ。
有吉:ミツマ……
森脇:ああ、だめじゃないか。はははははは。
有吉:ミツマジャパンになっちゃうじゃないか。
Mink:はーい、来週のテーマは「笑顔」です。
森脇:はい
Mink:楽しみに待っててくださいね。
森脇:はーい。
   じゃ、ここで1曲、聞いてもらいましょう。

―――『昨日までの君を抱きしめて』イントロ流れる ―――

森脇:もう、そろそろ、ぼくらの新曲も完璧にできあがっちゃって、
Mink:ほーぉ。
森脇:今週あたりが、この曲も最後かもしれません。
Mink:おっ。
森脇:しっかり聞いてください。
   猿岩石で『昨日までの君を抱きしめて』

―――『昨日までの君を抱きしめて』流れる ―――

森脇:猿岩石で、『昨日までの君を抱きしめて』でした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>
<スマイリーキクチのメールアドレス紹介>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker's Quiz
有吉:わーるどうぉーかぁーくいぃーず。
森脇:海外旅行がゲットできるビッグなコーナー。まずはこの人の紹介
   から。え、『World Walker』の編集長、マニワさん、通称マニィ
   で〜す。
マニワ:ゴー・ミンミン。
森脇:あははははは
有吉:はははははは。
マニワ:マニィです。
森脇:このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
   プレゼントされる海外旅行をクイズで競って、えー、ゲットしてもらい
   ます。
有吉:はい、条件はですね、クイズに答えて月間のチャンピオンになることで
   す。問題は全部で10問。毎週、1人が出場し、5月は3週間、つまり、
   3人が競います。
森脇:やった!
Mink:今夜は今月、最後の挑戦者になりますが、えー、クイズの前に、マニィか
   ら、今回のプレゼントの旅行の説明をしてください。
マニワ:ワーイ、ゴーミンミン。
森脇:はははははは。
マニワ:ええ、今回のプレゼントは、ええ、3回目ですけど、ヨーロッパまで直
   行便利用、ノートルダム寺院などへの市内観光付き、フランスはパリ、6
   日間の旅と
森脇:わー、いいねぇ。
マニワ:となっております。
森脇:直行便っていうのが、また、いいね。
Mink:いいですよ。
森脇:途中でどっかに経由すると、ちょっとねぇ、ダレちゃいますからね。
Mink:はい、
森脇:これ、直行便っていうの、かなりいいですね。
Mink:気合入れて行ってきてください、はい。
森脇:というわけで、さっそく、もう、いっちゃいますか。
Mink:いっちゃいますよ。
森脇:はい。
Mink:3人目の挑戦者です。
森脇:はい。
Mink:ええ、大阪府の、ええ、ユーコちゃんです。電話がつながってます。
   もしもし。
ユーコ:もしもし。
Mink:あ、今場所は。
ユーコ:今場所は(笑)
有吉:恥ずかしそう、
Mink:もういいっていう感じだね。
森脇:恥ずかしそうにね、
Mink:もういいね。
森脇:あ、なんかでも、色っぽい声ですね。
有吉:いくつぅ?
ユーコ:23です。
森脇:あっ。
有吉:あっ、同、タネですよ(?)。
Mink:ははは。
森脇:お前は使わなくても、タネって、この業界の……(聞き取れず)
   海外旅行は行ったこと、ありますか?
ユーコ:はい、
森脇:おっ、どこ、行きましたか?
ユーコ:エジプトとイギリスとシンガポールです。
Mink:すごぉい。
有吉:おっ、旅行通ですね。
森脇:お、いい。旅行、知ってますよ。
マニワ:うちの雑誌のファンでしょうか。
森脇:あ、『World Walker』は? ちなみに。
ユーコ:今日、今月、買いました。
森脇:おお。
Mink:ああ、チェックずみですねぇ。
ユーコ:はい。
マニワ:チェックずみですね。
森脇:ぼくもチェック……、
Mink:6問以上、答えられればチャンス、ありますからね。
ユーコ:はい。がんばります。
有吉:それじゃ、がんばってくださーい。
Mink:さっそくいってみましょうか。
森脇:はい、問題は全部で10問です。えー、1問の制限時間は約5秒。問題は
   Minkから。はい、がんばって。
Mink:第1問、日本がワールドカップ行きを決めたジョホーバルの戦い。対戦
   した相手の国はどこだった?
ユーコ:う。
Mink:うん?
ユーコ:イラン。
(ブブーッ) 
Mink:第2問、ワールドカップ・フランス大会、出場できるのは全部で何チー
   ム?
ユーコ:……。
Mink:なんか答えて。
ユーコ:……。
Mink:あぁー。
(ブブーッ)
Mink:第3問、フランスのパリといえば花の都。では、水の都といえばイタリア
   のどこ?
ユーコ:ベニス。
(ピポピポーン)
Mink:第4問、来週のポエムのコーナー、お題はなにに決まった?
ユーコ:「笑顔」
(ピポピポーン)
有吉:正解!
Mink:第5問。フランスでも人気の大相撲。では、いま開かれている日本の大相
   撲はなに場所?
ユーコ:夏場所。
森脇:ナイス!
(ピポピポーン)
Mink:第6問。映画、「太陽がいっぱい」「地下室のメロディー」などで知ら
   れる、フランスを代表する二枚目俳優といえば誰?
ユーコ:ジャン・レノ?
(ブブーッ)
Mink:第7問。運だめしです。今日、有吉さんがはいている靴下の色はなに色?
ユーコ:白?
(ピポピポーン)
Mink:第8問。有吉さんの弟、隆浩が「部長クラス」の名前でコンビを組んで
   いるその相方といえばだれ?
ユーコ:植田修三さん。
(ピポピポーン)
森脇:ほーぉぉ。
有吉:わーははは。
Mink:第9問。サッカーの日本代表チーム、胸にある鳥のデザインは鳩、それ
   ともカラス、どっち?
ユーコ:ええ? カラス。
(ピポピポーン)
Mink:第10問、最後です。フランスといえばワイン。では、赤ワインを逆さまから
   いうと?
ユーコ:ンイワカア。
(ピポピポピポーン)
有吉:おおぉぉ。
Mink:以上!
(効果音・ジャジャジャーン)
森脇:これは、もしかして。
有吉:もしかして、
森脇:おーい。
Mink:ひょっとすると、
森脇:何問、正解ですか?
有吉:7問でぇーす!
森脇:わーい。
(拍手:パチパチパチパチ)
有吉:よしきた!
Mink:やったぁ。
有吉:よーし、きた。
森脇:やったぁっ。
Mink:ユーコさん、
ユーコ:はい。
Mink:やりました、フランス。
ユーコ:はい、やりました。
Mink:ゲットです。
森脇:どうするよ。
Mink:盛り上がってますね、いま。
ユーコ:ほ、ほん、ほんとに。
森脇:行けちゃうよ。
Mink:ほんとに、とかいってますよ。
ユーコ:えへえへえへ。
森脇:後ろで喜んでるのはだれ?
ユーコ:はい、やぁ、うれしいです。
森脇:答えになってないぞ、おい。
Mink:ほら、問題、読んでるときは、けっこうスローペースで答えてたから、
   おとなしい人かと思ったら……、
森脇:そうそう。
Mink:正解したら、これだもん。
森脇:でもね、最初の2問、こけちゃったでしょ。
Mink:うーん。
森脇:そりゃ、沈むよねぇ、気分的には。
Mink:やっぱり、ドキドキしちゃうよね。
ユーコ:はい、いまもドキドキしてます。ははっは。
Mink:ああ、いまもねぇ。
森脇:ああ、行けちゃったよぉ。
Mink:フランス、行けますよ。
有吉:植田修三、当てましたからね。はははははは。
森脇:はははははは。
Mink:誰と行きますか?
ユーコ:いやぁ、誰にしましょう。
森脇:はははははは。
   まだ、そこまで決めてないぐらい、
Mink:ははは、舞い上がってますね。
有吉:ダンナと行って。がんばって。
Mink:ダンナ、いるんですか?
   っていうことで、ま、詳しいことは後ほど。
ユーコ:はい。
Mink:また、楽しみにしていてください。
   フランス、おめでとうございます。
ユーコ:はい、ありがとうございます。がんばってください。応援します。
Mink:はい。
森脇:はーい、じゃーねぇ。はーい。
   っていうわけで、
Mink:ということで、マニィ、
有吉:すごいっすねぇ。
Mink:7問、答えた方が行くことになりました。
マニワ:やぁ、もり返しましたね。
    最初はちょっとダメかと思いましたけど。
Mink:ふんふんふん。
森脇:これは、当たった人とマニィは会ったりするんですか?
マニワ:いや、それは……、ないですね。
Mink:あっ、ないんだ。
森脇:いろんな会おうと思えば、話とかするんじゃないですか。
マニワ:そうですね、会おうと思えば会えますけど。そうですね、会いましょ
   う、ぜひ。
森脇:え、ちゃんとレポートしてくるように。
マニワ:どちらの方でしたっけ。
Mink:ええ、大阪の方ですね。
マニワ:ああ、そうですか。
Mink:はーい、23歳、お若いですよ。
森脇:変なこと、しないように。
マニワ:雑誌で使う……、はははははは。
Mink:マニィのタイプかもしれませんよ。うふふふふ。
有吉:ところで、マニィは結婚してるんですか?
Mink:はははははは。
マニワ:ええ、してます。
有吉:あ、してるんですか、奥さんの名前は?
Mink:そうですか。
マニワ:あ、いっていいんですか?
Mink:はい、
マニワ:あ、いいです、やめましょう。
Mink:わぁー、ゴーミンミンって感じですね。はははははは。
有吉:はははははは。
森脇:はーい、というわけで、
有吉:じゃーですね、クイズに挑戦してツアーに行きたいという人は、はがき
   に、住所、氏名、年齢、職業をちゃんと書いて、応募してください。
Mink:来週は、ですね、6月にプレゼントされる旅行の発表になっていますか
   らね、
森脇:楽しみだねぇ。
Mink:また、ちゃんとチェックしてください。
   えー、ということですね。
森脇:でも、行けちゃっていいね、タダで行けるだよ。
Mink:そうだよ、先週、口がすっぱくなるほどいったけど、ほんと、はがき1枚
   で行けちゃうんだから。
有吉:アキヅキマミちゃん。6問でずっとトップに立ってたのに、
Mink:そうそうそう、先々週のね、
森脇:残念ね、残念だね。でも、ドキドキしてたんだろうね、今日もねぇ。
Mink:そうだと思うよ。
森脇:また、挑戦してくださいよ。ねぇ。
有吉:がんばってね。
Mink:うん、ぜひぜひ。
森脇:ちょっとね、クイズのレベルはちょっと、ちょっと高めですけど、ね。
Mink:来月、どこに行くのか、楽しみだね、また。
森脇:そうそうそう。
有吉:ねぇ、もう、マニィが全部、独断と偏見で決めるんでしょ。
マニワ:アタシが決めます。
Mink:ああ、なるほどね。マニィはどこに行きたいですか、いま、いちばん。
マニワ:そうですね、南の島でのんびりしたいっていう感じです。
森脇:はははははは。
マニワ:はっはははははっ。
有吉:住める(?)とかいうのかと思ったら……。
マニワ:はははははは。
有吉:南の島、どこでしょうか?
マニワ:いや、どこでしょうか、あのセブ島とか。
Mink:ああ、あ。
有吉:やっぱ、いいとこ。ハワイとかいうのかな、と思ったんだけど。
森脇:はははははは。
Mink:はははははは。
セブ島、行きたい、アタシ。
森脇:セブ島、おれ、ごめん、知らないんだけど。
Mink:アタシも名前しか知らない。新婚旅行で行きたいな、と思って。
マニワ:ああ、ぜひ、行ってください。
Mink:ぜひ、っていわれても、ははは。
有吉:マニィはあれ、結婚、新婚旅行はどこ?
Mink:はははははは。
マニワ:あんまりいいたくないです。
有吉:ああ、ないんですか? 京都とか、国内。
マニワ:はい、国内。
有吉:ああ、三都物語で。
森脇:忙しかったんだ。
Mink:はははははは。
森脇:はいはいはい、なんかいいなぁ。おれも行きてぇな、どっか。
Mink:はい、っていうことで、来週のこのコーナー、ま、楽しみにしててくだ
   さい。
森脇:ということで、編集長のマニィさん、来週もよろしくお願いします。
マニワ:ゴーミンミンでよろしく。はははははは。
Mink:ははははははは。
森脇有吉:ははははははは。
森脇:以上、World Walker's Quiz でした。
マニワ:ありがとうございました。
                                   
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
                                   
<CM>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:2週間分の運をすべて注ぎ込め!
   「万が一!電マガ・ナンバーズぅぅぅ!」
   さて、お待たせいたしました。6月に行われますスペシャル企画のお知
   らせです。
有吉:2週間分の運をすべて注ぎ込んで応募すれば、録音、えー、録再オーケ
   ーの携帯MDが8台とパソコンが1台、当たるかもしれない。そいでも
   って、みんなが実行しなければならないのは、ただ1つだけ。
Mink:それは、往復はがきをこの電マガに出すこと!
有吉:うっ。
Mink:往復はがきを出すと、
森脇:おっ。
Mink:番組から、5ケタの番号と、
有吉:うっ
Mink:番組特製のスタンプが押された返信はがきが届きます。
森脇:りゃっ。
Mink:この5ケタの番号があなたの番号となり、6月8日から18日まで2週間
   有効な抽選券となりまぁす。
森脇:当たれば豪華な商品をゲット、はずれても抽選券を記念にとっておいて
   もいい感じになります。この往復はがきは1人何通出してもかまいませ
   ん。100 通出して100 枚の抽選券を目の前に番組を聞くもよし、友達に
   配ってリスナーの輪を広げるもよし。とにかくたくさんの参加を待って
   おります。
有吉:ええ、当たるかはずれるか。抽選は2週間、各曜日で行われるので、チ
   ャンスは計8回です。送られてきた抽選券を手元におきながら、ドキド
   キの50分を味わってください。
森脇:はーい。
Mink:はい、この「万が一!電マガ・ナンバーズ」に参加したいというあなたは、いま
   からいう注意事項を必ず守って、応募してください。
森脇:はい。
Mink:その1、必ず、往復はがきで応募しよう。
森脇:いぇい!
Mink:その2、返信用はがきの宛て先には、ちゃんと自分の住所と名前を書い
   て応募しよう。
森脇:当たり前。
Mink:そして、自分の名前を書くときは、○○行きって書きますが、
森脇:うん。
Mink:こっちで書き直すのが大変なので、○○様って書いて出してください。
森脇:うん。
Mink:以上、2つのことを守って、応募してください。
森脇:うん。
Mink:宛て先は、〒102-8080 カドカワ電波マガジン「万が一!電マガ・ナンバー
   ズ」の係までです。
森脇:はい、たくさんの応募、待ってまぁ〜す。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:いやぁ、たくさんくるといいっすね。
Mink:新しい企画ですからね。
有吉:万が一、
Mink:MDとパソコンよ。
有吉:パソコン、当たるといいね。すっごいよ。
森脇:そう。
Mink:ね。
有吉:MDだってすごいよ。たけぇからね。
森脇:はははははは。
Mink:1人何通でもオッケーですからね、がんがん応募してください。
有吉:うっ。
森脇:これは……、いきましょう。
Mink:いきましょう。ははは。
森脇:ほんと、盛り上がると思いますよ。
有吉:また、出た。ほんと、いきましょう!
森脇:ほんと、いきましょう。
Mink:はははははは。
   そいでね、ファックス、きてます。資格関係。がんがんいきます。
有吉:お、資格関係。
森脇:おお、いえぇ!
Mink:茨城県のクレヨンタケさん、ありがとうございます。
   着付けの免許証。
有吉:おお、着付けかぁ。
森脇:着付け。
有吉:どのくらいでとれるんだろう。
Mink:わかんない。
森脇:男とか、とれるの?
Mink:アタシ、でも、これほしい。できたら、和服、好きだから。
有吉:うちのおふくろ、着付けできるよ。
Mink:できるんだ。いいねぇ。
有吉:ホリノさんとか、くんだもん、うちに。
Mink:はははははは。
森脇:それ、ただ、できるっていうだけじゃないの。
有吉:で、代わりに果物とか、もらうんだ。
Mink:はははははは。
有吉:資格はないから。
Mink:あ、そうかそうか。あとねぇ、和裁の教員免許証。
森脇:ほぉ。
有吉:和裁ってなんだ?
森脇:和裁?
Mink:和裁ってなぁに?
有吉:わかんない。
森脇:なに?
有吉:お裁縫……、
Mink:たぶん、お裁縫関係のことだと思う。
有吉:お裁縫、お裁縫、着物を縫うんじゃない?
Mink:着物を縫うんだ。
有吉:着物を縫う人。
Mink:おお、なるほどね。
   女のコ向けですね、これ、Mink向け。
有吉:和裁の人ってあったじゃない。
Mink:あと、ははは、埼玉県のメグミちゃん。販売士。
森脇:販売士?
有吉:販売士。
Mink:うん、いまね、勉強中でがんばってるんだって、メグミちゃんが。
有吉:販売士。
Mink:あのー、デパートで、これが、この資格があるとデパートで働くとき、
   にいいっていう、
有吉:なに、販売士って。
森脇:叩き売りとかのこと? あの、穴開き包丁とかの。
Mink:おーぅお。ほほほほほほほ。
有吉:そうそう、そう。これ、よく切れるだよっていうヤツ? でしょ。
   それとはまた違うのかな。え、デパートで、ええ、なんだろう。販売士。
森脇:わかんない。
Mink:ほーぉ、なんだろう。販売士。
森脇:あーぁーぁ。
Mink:とにかく、売るんだよね、ものを。
有吉:うん。
森脇:詳しく知りたい。
Mink:ね、もうちょっと詳しく知りたい。
有吉:うん。
Mink:広島県のユキエちゃん。ありがとうございます。
有吉:うん。ユキエちゃんか、ありがとうございます。
Mink:第4級のアマチュア無線技師。
森脇:あぁー。
Mink:の、資格を、ユキエちゃんが、あ、サチエちゃんか、もってますって。
森脇:おれね、すっげぇほしい、これ。アマチュア、おもしれぇんだよ、ア
    マチュア無線。
Mink:なに、無線技師って。
森脇:だからね、車とかに積んだりするのよ。
有吉:トラックの運転手さんがよくやってるよ。
Mink:はいはいはい。
森脇:で、ね、4ケタの数字とか、よくトラックに書いてあるじゃない。
Mink:ふんはい。
森脇:それはね、要は、周波数みたいな、そういう番号なのよ。
Mink:ふん。
森脇:で、こっちで走ってて、その番号見て、その人と話したいと思ったら、その
   番号入れるのよ。
Mink:あ、うちのパパ、やってたなぁ。
森脇:そう、そんで、あの、無線語ってあんのね。
Mink:うん。
森脇:なんか、たとえば、こう、道のこう、横に止まってることとか、普通に
   エンジンかけて止まってるときは、半固定とかさ、
Mink:うん。
森脇:そういう、なんか、用語があるのよ。
Mink:ペンネームとかもあるんでしょ。
森脇:そう、
有吉:いま、ばななで〜す。
森脇:はははははは。そうそう、そういうなんか、わかんないヤツ、
Mink:うちのお父さん、どらえもんだった。
森脇:どらえもん? なんだ。
有吉:ペンネーム、っていうか、その、そのアマチュア無線ネームが、
Mink:そうそうそう。こちらどらえもん、こちらどらえもん……って。
有吉:はははははは。
森脇:はははははは。コールネームが、
有吉:それは楽しいですけどね。
森脇:あ、ほしいな、これ。
Mink:お、ちょっと森脇さん、のってますね。
   続いて、チエちゃん。校正技能検定。
森脇:やっ、むずかしそうだね。むずかしそうだわ。
有吉:これ、なに?
Mink:なんだ、わかんない、これ、なんだろう。
森脇:ど、ど、どんな字?
有吉:コウセイギノウケンテイ。
Mink:これはなにをやるんですか?
有吉:印刷ね、
Mink:印刷ぶつ。
有吉:ああ、校正ね、ああ、はいはいはいはい。
Mink:はあはあはあはあ。
森脇:ああ、なるほどねぇ。
Mink:とくに有吉くんはいいんじゃないんですか?
有吉:ああ、そうですか。
Mink:活字得意系なんだから。
有吉:ああ、そうですか。はははははは。
Mink:ええ、秋田県のグリコさん。
森脇:はい。
Mink:えー、資格、算盤3級。
有吉:はははははは。
Mink:グリコちゃんがもってるって。
有吉:算盤3級とかさ、よくなぁ、だって、試験とか受けにいくのさ、小学生
   とかと一緒にやるわけじゃない。それが超おもしれぇよな。
森脇:おれがいまとりにいったら、おれがその中でやらなきゃならないんじゃ
   ない。
Mink:アタシ、もってますよ、算盤。
森脇:おっ、3級? お、すごいじゃない。
有吉:こういうのでも資格ですからね。
Mink:一応ね、資格だから。
森脇:資格、立派な資格だよ。
Mink:はい。まあ、算盤ありと。そういう簡単なのでも、
有吉:簡単なのから弁護士までね。ふふふふ。
Mink:うん。むずかしいものまで。
   小学生とかでもできるのもね。
森脇:弁護士は無理だろ。
有吉:おい、無理ってきめつけるなよ。
森脇:だって司法試験だろ。無理だよ。
有吉:はははははは。やろうよ。
森脇:無理だろ。それ、とれたら尊敬しちゃうよ。
有吉:くじとか引いて、さぁ、決めようよ。柔道初段って引いたら、それやら
   なきゃいけないの。
Mink:ああ、いやだぁ。
森脇:Mink、
有吉:な、楽しいぜ。
森脇:やりてぇな、これ。
Mink:ほかにもあるんですよ。
森脇:ほかにどんなの、あるの。
Mink:えーとね、練馬区で聞いてくれてますクミクミちゃん。
有吉:はい。
Mink:えーと、この人がもってる資格なんですけど。
有吉:うん。
Mink:えーと、司書資格。
有吉:うん。
Mink:図書館員になれる。
有吉:うん。
Mink:日だまりの中、本を整理する清楚なワタシ、とか。
森脇:あら、うらやましいわ。
Mink:ね、上品ね。
森脇:なんか、いい出会いとかありそうだわ。
有吉:これ、ありそうよ。はははははは。
Mink:あと、書道、書道師範。
有吉:師範が資格でとれるの?
Mink:うん、人に教えられるの。
有吉:ああ、そういうことね。
Mink:あとはね、華道と茶道。
森脇:これって何段以上ないとだめとか、そういうこと?
Mink:あるんでしょうね、けっこう、ことこまかに。
森脇:絶対、そうだろうねぇ、へぇぇ。
Mink:文化的に、
森脇:え、でも、この人、すごいねぇ。
有吉:すごいね。
Mink:すごいよ。自分がもってる資格なんだから。
森脇:書道、華道、
Mink:茶道。
森脇:茶道。わら、みんな(聞き取れず)……ってなるんじゃない?
有吉:わら……ってなんだよ、はははははは。
森脇:ほかは?
Mink:ほかは、ミユキちゃんがですね、ビジネス文書検定、の資格をもってる
   よっと。社内報とか、招待状とか、さらさら書けうゃうよって。
有吉:ほーぉ。
森脇:こういうのはなに、学校でとるのかな。
有吉:社内報なんて、すぐ書けそうなもじゃない?
Mink:ええ? 
有吉:えーと、だって、課長がなになにしましたとか、書けばいいんだろ?
   そうじゃないの?
森脇:いや、まあ、そういうことなんだろうけど。
Mink:うん。
森脇:でも、やっぱ……それでも。
   え、でも、こういうのって、どこでとるのか。
Mink:不思議だよね。
森脇:どこでかぎつけて、こういうの見つけるのか。
有吉:よく、雑誌とかさぁ、見てればのってるじゃない。
Mink:のってる、のってる。
有吉:それ以上になんか不思議なの、いっぱいもんな。
Mink:あるよぉ。あと、お約束、ま、出ました、川崎市マリコちゃん、柔道。
有吉:柔道ね、
Mink:やれと。いやだな、柔道。はははははは。
有吉:あーあ。はははははは。
Mink:なんか、きました。えー、横浜市のイクコちゃん。
有吉:講道館からつぶし、かかるよ。
Mink:えっ? なに? 
   飼養管理士。アタシはこの資格の1級ですと。動物のプロダクションに
   就職したかったので受けましたが、今の仕事はデパガです。
森脇:飼養管理士ってなよよ。
有吉:動物の面倒を見るだろ。単純にいえば。
Mink:ブリーダーとかってこと? あ、また別かなぁ。
有吉:トップブリーダーとかもなりてぇよな。
   あの、高井さんちのダメ犬とかをちゃんとしたり、さ。
Mink:ああ、シクレ。作家の高井さんちの犬。
有吉:なぁ、ちゃんとしたいじゃん。
森脇:コンクールとかに出して、一緒の走りたいじゃない?
Mink:ねぇ。
有吉:ああ、フワイト、フワイトって。
   ああ、ゥレフトから、ゥライトっていいたいよ。はははははは。
森脇:いいたなぁ。
Mink:そんなこと、いうんだ。
森脇:いや、いわないかもしれないけど。はははははは。。
Mink:あとね、埼玉県のハルカちゃん。えーと、コンピューター利用技術検定
   試験、
森脇:うん。
Mink:電卓計算能力検定、
森脇:うん。
Mink:簿記検定、などなど。
森脇:うん。
Mink:アタシ、簿記、商業高校行ってたん、行ったんですけど、簿記検定、受
   けたことない。
有吉:ニューハーフみたい。アタシ、簿記……。
森脇:で、
Mink:ちょっと固めのね。
森脇:あと?
Mink:あと、パソコン5級もってるリオちゃん。
森脇:パソコン5級とかでなにができるんだろうね、
Mink:けっこう、簡単だって書いてあるよ。
   受けてみたら、受かった……、
森脇:パソコンがうまい?
有吉:おれらは簡単なのをとりたいんじゃないのよ。おれらは、もうをそれを
   とったら、もう、月1,000万円以上、入ってくるような、そういう仕
   事、してぇんだよな。
Mink:なんだよ、それ。
森脇:ない、そんなのない。
有吉:ない? はははははは。
森脇:ないか、弁護士でもないか。
   弁護士にでもならなければ。弁護士でもそんなにないか。
Mink:そう?
有吉:いや、それでも。
Mink:男のコだからでしょ。女のコはほら、
有吉:いや、それでも。
Mink:お嫁さんがあるから。
森脇:お嫁さんになる武器だよ、それは。
有吉:そうだよ。
Mink:なんで?
森脇:だから……、もしかしたら、これから……。
Mink:人間、アタシという中身だけで勝負しちゃいけないんだ。
有吉:いいよ。
森脇:いいよ、だけど、その身についたものを含めて、Minkでしょう。
Mink:まあ、ね。
有吉:いいんだけど、いまじゃぁ100 点のうち、ほんと、10点台でしょ。
Mink:なぁーんで? はははははは。
有吉:だから、そういうのつけたら、多少、点は上がっていくじゃない。
   ねぇ?
森脇:ま、それは有吉スコープでみた場合、はははははは。
Mink:ひどぉーい、はははははは。
有吉:それはね、Minkは12点なんだけど、
Mink:やってらんないよ。
有吉:12点のうち、オッパイで6点あるから、Minkは。
   そいでもう、あと6点なんだ。
Mink:おっぱいが半分なんだ。
有吉:そうそう。
森脇:いや、でもねぇ。
有吉:だから、みんなもってるのよ、6点は。
森脇:お見合いとかする?
Mink:将来?
森脇:この業界とかでも、お見合い多いでしょ。お見合いとかの場合も、こういう
   のがあると、武器だよ。
Mink:そりゃそうだね。
有吉:武器。
森脇:だって、おれ、単純に……。
有吉:簿記は武器だよ。
森脇:はははははは。それは、
Mink:なるほどね。
   これ、なんかまだいっぱい資格、ありそうなので、はがきでも、募集してみ
   ますか?
森脇:うん。
有吉:そうそう。
森脇:詳しく書いてね。
Mink:で、こんな資格があるっていうはがき、募集したいと思います。
   
―――エンディングテーマ、流れる―――

森脇:というわけで、番組のエンディングテーマ、流れてきました。
   谷村ユミさんの『フリージア』。これがが流れてきたところで、今日も
   最後になっちゃいました。
有吉:はい、えー、ポエムのコーナーにたくさんのおはがき、ください。ポエ
   ムのお題は「笑顔」です。そして今夜からできた「資格でGO!」
   いろんな資格、
森脇:「資格でGO!」? 勝手にできちゃったよ。
有吉:はははははは。いろんな資格やお勧めのならいごとなど、じゃんじゃん
   おはがきください。
Mink:すべての宛て先は郵便番号102 の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石
   のWalker's radio、それぞれの係までです。
森脇:はーい、ファックス番号いいます、東京03の3221、1800 です。東京03の
   3221、1800 です
有吉:えー、番組のホームページのアドレスはwww.tfm.co.jp/denmaga です。
森脇:はい、
Mink:はい、それでですね、明日発売の『Tokyo Walker』に
有吉:うん。
Mink:「バーチャルゴルフ」で、猿岩石のお2人が、こないだ勝負してる記事がの
   ってますので、チェックしてください。
   これ、おもしろいもんね。
森脇:おもしろいよ。はまったよ、汗、びしょびしょになって家で、やってるよ。
Mink:はははははは。
森脇:資格、本当にやるの?
Mink:ねぇ。本当にとるんですか。
有吉:まじにそれやってさ、くじ引いたら、3か月かかってもそれやってさ、逐
   一報告していくの、やろうよ。
Mink:毎週?
有吉:いま、2段階です、とかいうの。
森脇:あとさぁ……
Mink:ああ、なるほどね。そのクジっていうのがやだよぉ。
Mink:選べないのがいやだ。
森脇:ええ?
Mink:選べないのがいやだ。
有吉:なんだ、お前、それ、選んだからダメじゃん。だってそんなの。
森脇:あと、これから、とるっていう、宣言みたいの、これをとるっていうは
   がきももらえれば、
Mink:ああ、なるほどね。
森脇:途中報告とかも、もらえればいいじゃん。
  一緒にがんばろうっ的な感じで、
森脇:というわけで、今夜も時間がきてしまいましたので、そろそろ終わりた
   いと思います。
Mink:はい、
森脇:っていうわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:すみません、有吉と、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:この後は、チャゲさんです。あ、ほんと、チャゲさん、都合のいいとき
   でいいですから。っというわけで、また来週。
3人:バイバーイ!

<エンディングテーマ流れて、了>


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp