KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #29  
1998年4月20日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆マダムさくらさん(CM)
        ちんちらさん(本編)


CM 4/16(木) の“KADOKAWA電波マガジン 椎名へきるのミラクルブラウザ”内で放送

ミンク:カドカワ電波マガジン
 :猿岩石のウォーカーズレディオ!
森 脇:こんばしょは 絶好調の猿岩石の森脇です。
有 吉:こんばしょは 不調の有吉です。
ミンク:こんばしょは 絶好調のアシスタントのミンクです。
森 脇:来週4月20日月曜日のウォーカーズレディオは
    すごいで、しかし。
有 吉:ミンクちゃん、なにがすごいのか言ってあげてちょーだい!
ミンク:あなたの声がラジオで流れるグループ対抗サウンドステッカー
    合戦もいよいよ佳境。大賞の発表もあります。
有 吉:まだまだ ありよしっ!!
    森ちゃん、どんどん言ってちょうだい!
森 脇:有名人が自ら出題するクイズに答えればその有名人のマル秘
    グッズが手に入る、これが最後のチャンスです。
有 吉:有吉かんげきぃーーー!!!
森 脇:来週月曜日の『猿岩石のウォーカーズレディオ』を 
    お楽しみに。
ミンク:では 有吉さん、ここでキーワードを
有 吉:えー、゛オ゛だから キーワードは「オカマ」!
    オカマー!!マーーっ、マー・・・

本編

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<MUSIC>

森脇:どうも今場所は、えー、猿岩石の森脇です。
有吉:ええ、今場所は、有吉です。
Mink:アシスタントのぉMinkで〜す。
森脇:やあ、スペシャルな企画満載でお送りしていますこの2週間、
Mink:まだぁよぉん。
森脇:今夜はその2週目でございます。
Mink:イェーイ!
有吉:イェーイ!
有吉:満載のスペシャル企画、今夜の有名人の自らクイズは、なんとぉ!
森脇:ほっ!
有吉:広末涼子ちゃん。
Mink:いやぁぁぁぁぁ!
森脇:広涼ぉ!!
有吉:みんな、ファックスの前で待っててちょうだい!
森脇:はい! ちょうだいぃぃ。
Mink:はい、そしてですね、グループ対抗・サウンドステッカー合戦は、大賞の発
   表になってます。
   今夜も送ってくれたみんなのサウンドステッカーがどんどん流れるので
   注意して聞いててちょうだい。
有吉:ちょうだいぃぃ!
森脇:ちょうだい! ははははは。
Mink:それでは、今週1週間をお2人に、一言で振り返っていただきます。ま
   ずは森脇さんから、今週を一言で振り返るとっ、
森脇:いやぁ、冷や汗、かきました。
  (間)
Mink:あれ、ジャジャンって出なかったね。
Mink:そして、続いて、有吉さん、今週を一言で振り返るとなに?
有吉:大捜索!
(ジャジャン!効果音)
森脇:くふっ。
Mink:もぉぉ、わけわからん。
   この2人の言葉の意味は? その真相はCMの後、明らかになるよぉん。
森脇:はーい。それでは……、
Mink:ああ、ふふふふふふふ、なんだろうか。
森脇:ああ、あのー、定番なんでしょ、はははあ、はりきっていきましょう。は
   いー。
Mink:はははははははは。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

―――番組告知―――
   スマイリーキクチの番組CM
   CM
   新CM                             

<サウンドステッカー>
ユーバン(?)のエミでーす。
カドカワ電波マガジーン。
猿岩石のWalker's radioぉ
楽しもうゼぇ。ねー、ブゥゥゥゥ!(笛のような音)
あははは!

Mink:まっかっか! くふふふっふふ。
森脇:気分悪いわぁ。
Mink:ああ、いうてもうたねぇ。
森脇:ブゥゥゥって。
有吉:ぐふふふふふふ。ブゥゥゥン〜(笛の音、出す)
森脇:おえっ!
Mink:ええっちゅうねん、有吉さん、そんなことせんででぇ。へへへへへへ。
森脇:はい。やいやいやい、あらためまして、森脇です。
有吉:はい、有吉です。
Mink:アシスタントのMinkです。
   あの、オープニングでやりました、今週を一言で振り返ってみますって
   いうの。
森脇:えぇえぇえぇ。
Mink:森脇さん、冷や汗かきましたっていうの。
森脇:はいはいはいはいはい。
Mink:なんか、いやぁ、あははは。
森脇:え、なになに? また、エッチなこと、想像したの?
Mink:あれみたい、サイコロトークにありそうじゃない、あの小堺さんのさぁ
   冷や汗、かきましたっていうの。
森脇:それをイメージしたんだけど、はははははは。
Mink:で、有吉さんは大捜索、なんですか? これは。
有吉:はい、
森脇:まず、ぼくから説明しましょうか。
Mink:うん、森脇さんから。
森脇:あの、ほんと、冷や汗かきました、
Mink:なんでよ。
森脇:まあ、こういう入りなんですけど。
Mink:うん。
森脇:あのね、うちにね、有吉の弟を招いたのよ。
Mink:ふんふんふんふん。
森脇:それでね、
Mink:隆浩くん?
森脇:そう、隆浩。でね、部屋が、ぼく、汚れていたんで、あの、じゃあ、ち
   ょっと、お前も片づけるの、手伝ってぇと。飯おごるから、ぐらいのこ
   といって、
有吉:おい、勝手に使いやがってぇ。
森脇:ふふふ、ふふふ、ちゃんと、ちゃんと、了解得たじゃないですか。
Mink:よくいうよねぇ。自分だってラジオ終わる度に、集合!なんて電話し
   てるくせに。
森脇:そうそう。そいでぇ、呼んで、片づけてたのよ。
Mink:うん、
森脇:ま、隆浩もいい子だから、ちゃんと片づけてたの。で、うちにすずちゃ
   ん、いるじゃない、ネコ。
Mink:ネコねぇ、かわいい、アメリカンショートヘアの、
森脇:で、すずちゃんが、
有吉:ネコだか、どうだか、
森脇:ははは。ネコだよ、ほかになんだよ。はははははは。
Mink:はははははは。
森脇:で、すずちゃんが、こう邪魔をしてたのね、邪魔をしてたって、まあ、
Mink:ま、じゃれてたのね。
森脇:っていうか、歩き回るから、ほら、邪魔じゃないですか。作業するのに。
Mink:うん。
森脇:そしたらね、隆浩がね、もう、すずちゃんはあっち行ってなさい、って
   投げたのよ、そしたら、ネコって普通、着地うまいじゃない、
Mink:うまいね。
森脇:だけど、そのとき、体調も悪かったんでしょうねぇ、変な落ち方して、
   なんか、なき方が変になったの、急にね。日頃、なかないのに、変なな
   き方、したの。
有吉:こんなんじゃない、ギュー(笛のようなもん、鳴らす)
森脇:それは、
Mink:ちがうっちゅうね、もう。
森脇:こわいよ、そんななき方したら。
有吉:はい。
森脇:で、歩き方も変で、じっとして動かなくなっちゃったのよ。したら、病
   院連れて、連れていかしたら、捻挫!
Mink:うわあぁぁぁ。
   どうなの、隆浩クン、ひどくない?
森脇:ひどいよぉ。
有吉:うん、ひどい。
森脇:おれ、もう、冷や汗、かいたもん。引いた!
有吉:うふふふふふふ。
森脇:がっくり。
Mink:やっぱりさぁ、
有吉:うちの家系なんだよね。
Mink:なにが?
有吉:がさつ!
Mink:うははははははは。
森脇:まじで、
Mink:がさつとはちょっとちがうよね、
森脇:あぶなかったよぉ、まじで、
Mink:ネコだって生きてるんだからさぁ、
森脇:そうだよぉ。
Mink:で、いまはだいじょうぶなの?
森脇:いまはだいじょうぶになりましたけどね。
Mink:すずちゃん、なんか、電マガ日記で登場するみたいだね。
森脇:あ、そうだよ、
Mink:うん。
森脇:電マガ日記、登場させるよ。
Mink:ね、楽しみ!
森脇:ね、これ、見て(写真、見せている様子)
有吉:かわいい!
森脇:まず、だれが見てもかわいいと思う、100パー、
Mink:あのね、すでに、親バカぶりを発揮しています。
有吉:なんだっけ、種類、ハマショー?
森脇:ちがう!
有吉:なに? ハマショー?
森脇:ハマショーなんて。アメショー!
有吉:アメショー、アメショー?
Mink:アメリカンショートヘァあ。
森脇:どんな種類か、歌、うめぇのか、サングラスかけてんのか。
Mink:うはははははは。
有吉:いや、浜田さんと笑瓶さん。
Mink:あたしもそっちかと思った、一瞬。
森脇:あ、そうか、そうか。
有吉:うはははははははは。
Mink:かっこええわ、森脇さん、そっちに行くんか。
森脇:あ、そうか、ハマショーっていったら、普通、普通、浜田省吾さんでし
   ょう?
Mink:そうか、そうか。
有吉:ハマコーだね、ハマコー。
Mink:あ、もうええ、はははははは。
Mink:どころで、有吉さんの大捜索は?
有吉:あ、ぼくはねぇ、大捜索はね、あの、岸辺シロー、見ました!
森脇:ええ。くふふふふ。
Mink:ふふふふふ。
森脇:ええ、いるの?
Mink:ええ?
有吉:岸辺シローさん、見ましたよ、ついに。
森脇:どこで?
有吉:あのぉ、下北で。
森脇:下北にいんの?
Mink:なにしてんの?
有吉:だって、だって、あんな問題になってたじゃん、
Mink:うん。
有吉:でも、おれ、見たんだよ、絶対ー、
森脇:それ、似てるだけえじゃないのぉ?
有吉:ちがう。絶対。これもあの、隆浩とからむけど、隆浩とシュウソウとお
   れと3人で、また、例のごとく飯食いに行ったら、絶対、いたんだよ、
   岸辺シロー。
森脇:で、どんなかっこうしてたの?
有吉:むちゃくちゃ、爪楊枝で、こう、歯とかやってんの。余裕なんだぜ。
Mink:はははははははははははは。
森脇:飯食った後だったんだろ。
Mink:はははははは。
有吉:余裕なんだぜ、余裕なんだぜ!
森脇:いや、それ飯食った後なら、やるだろ。
有吉:ばかぁ! あの破産までして、破産までしてるのに、
森脇:それを余裕の態度と見るかどうか、
有吉:破産までした岸辺シローさんが、
Mink:爪楊枝ぐらい使うよねぇ。
有吉:お前、社長クラスだったぜぇ、あれ。
Mink:ははははははははははは。
有吉:やってることは。
森脇:おれだってするよ、爪楊枝ぐらい。
有吉:それで、絶対そうだと思って、ずっと、3人でぇ、例のごとく3人でず
   っと、こう、ついていったら、
森脇:なんだよぉ。
有吉:そしたら、下北のマンションにっ、入っていったのよ。そいで、そこの
   ぉ、あの、札を見たらちゃんと書いてあったのよ。
森脇:岸辺って?
有吉:いや、はっは、あのー、山本なんだけど、
森脇:はははははは。
有吉:それは、岸辺って書くわけないじゃん。
森脇:なんで?
有吉:だって、いま、そうやって追われてるから。
森脇:ああ、
有吉:追われてるんのに、爪楊枝やってるってのはおかしいけど、
森脇:はははははは。矛盾してるな、話が、
Mink:はははははは。
有吉:でも、でも、岸辺シロー、絶対いた。
森脇:それはねぇ、たぶん、
有吉:一徳じゃない。
森脇:いやいや、わかるよ、わかるよ。いま、問題になってるのは、岸辺シロ
   ーさんだから。
有吉:じゃ、こんど、する? あの、また大捜索、
森脇:いや、いいよ。
Mink:はははははは。
有吉:ほんと、あの、電マガの写真、とろうかと思ったもん。
森脇:いやいや。じゃ、とってくれば。似た人だって。
有吉:ちが……、あんな(絶句)。あの、岸辺さんなんて、だってあの年で、
   背、むちゃくちゃ高いんだよ。
Mink:はははは。そりゃ、高い人、いるやん。
森脇:若くてぇ、ちょっとシローさん似っていうのもあるじゃん。
Mink:ちょっとふけてるー、岸辺シローさん似の人かもしんないやん。
有吉:いや、絶対、岸辺シローさんだったぜ。
森脇:そりゃ、写真とってくればね、なんとなく信用できるけど、
有吉:あ、じゃ、とるとる、じゃあ。
森脇:また、探さなくていいよ。
有吉:えぇ?
Mink:はははははは。
有吉:なんでぇ?
森脇:迷惑だろ、そりゃ、その人に。
   その人が違ってても、迷惑だろ。
有吉:いや、あれは、絶対、あれ、たぶん、信じてくれると思う。
森脇:うふふふ。思うっていわれても、そりゃ、見りゃ、信じるわ。
Mink:はーい、有吉さん、頭抱えてますけどね、そんなの、どっちでもええで
   すわ。
有吉:どっちでもええか?
Mink:まあ。よくはないけど、まあ、もう、ほっといて、
有吉:岸辺シローさんのこと、考えてみればー、
Mink:さあ、さっそくですが、まず、この企画にいきましょう!
森脇:はーい。さぁ、あ2週間前からの特別企画。今日はラストの問題です。
   いまから出される問題をよく聞いて、答えをファックスで送ってくださ
   い。有名人が自らクイズ。最初の、ああ、最後のトリはこの人でーす。

<効果音>
広末:有吉さん、森脇さん、こんばんは。広末涼子です。さて、私からの問題
   です。広末の今日の朝ご飯はおみそ汁でした。さて、それでは、今日の
   お昼ご飯はなんでしょう。むずかしいですね。1、ジャリ、2、プラス
   チック、3、ドーナッツ。さて、どれでしょう?
<効果音>

森脇:かっわいい。
有吉:かわいいですねぇぇぇぇ。
Mink:答え、すぐわかるやんけ。
有吉:なんで、そう怒ってるんだよ。
Mink:ええっ? 
有吉:広涼ぉの流し目されてみぃ。お前、すごいぞぉ。
森脇:杉良じゃないんだ。はははははは。
Mink:あたし、杉良のほうがええわ。はははははは。
森脇:ジャリぃーって、かっわいい。
有吉:かわいい。
森脇:ジャリぃ。
Mink:ジャリぃ。
有吉:えへへへへへへ。プラスチックぅ。
Mink:プラスチックぅ。
有吉:ドーナッツぅ。
森脇:はははははは。
Mink:わかった、進めぇ! 自分の台詞にや。うふふふ。
有吉:そして、この、じゃない、なんだ、おれは。そして、このクイズに答え
   てもらえる広末涼子ちゃんのスペシャルグッズはこちらです!

(ジャジャーンと効果音)

有吉:広末涼子特製携帯電話ストラップ。広末涼子特製テレカ。
森脇:そして、えー、広末涼子特製クリアファイルをですね、各1名ずつにプ
   レゼントしたいと思いま〜す。
Mink:これ、いいですね、ねぇ。
森脇:すばらしい!
Mink:このグッズがほしいという人はいますぐクイズの答えをファックスで送
   ってください。今夜の当選者の発表は、番組の最後になってま〜す。締
   め切りは発表の直前まで、ですからね。
森脇:ええ、以上。
Mink:ファックス番号は東京03の3221、1800 、え、東京03の3221、1800 です。
森脇:かわいいなぁ。
Mink:あわてずに、でも、急いで、どんどん応募してねぇ。
森脇:あ、じゃあ、ここで、1曲、聞いてもらいましょう。

―――イントロ流れる ―――

森脇:いま、かわいい問題を出してくれた広末涼子ちゃんの新曲を紹介しまし
   ょう。今回はえー、広瀬香美さんですね、ぼくらも作曲してもらいまし
   たけども、広瀬香美さんの作詩作曲ってことで、夏って感じの、超ポッ
   プな曲になってますね。いまCMでもわんわん流れてます。5月13日
   発売のニューシングル、広末涼子さんの『サマーサンセット』。

―――『サマーサンセット』流れる ―――

森脇:いやあ、いいですね。広末涼子ちゃんの『サマーサンセット』を聞いて
   もらっていますが、ここで、もう1度問題をおさらいしておきましょう。
   広末涼子ちゃんが今朝食べたのはおみそ汁。では、お昼はなんだったで
   しょう。1番、ジャリ、
有吉:おお。
森脇:2番、プラスチック、
Mink:うおぉ!
森脇:3番、ドーナッツ。
有吉:おおっ。
森脇:さあ、どれでしょう。いますぐ、ファックスで答えを送ってください。
   ファックス番号は東京03の3221、1800 、
有吉:おおい。
森脇:東京03の3221、1800 です。抽選で、広末涼子特製携帯電話ストラップ。
   広末涼子特製テレカ、広末涼子特製クリアファイルをそれぞれ1名にプ
   レゼントします。プレムアムものとなること間違いない、広末涼子グッ
   ズを手に入れてください。
   以上、5月、30、じゃない、13日発売の広末涼子ちゃんの『サマーサン
   セット』でした。

<MUSIC>
電マガ商会
有吉:電マガしょうかぁいぃぃ。
森脇:なにかヒットしそう商品を毎月ひとつづつ、この番組で作ってしまおう
   という企画。みんなに流行って、流行りそうなアイディアを出してもら
   い、力を合わせて、ヒット商品を作りまぁ〜す。
Mink:はい、それで、4月に作ろうと思っている商品はぁこれよ!
有吉:意味ありキイホルダーーァァァァァァ。
Mink:はい。
森脇:ちゃんとしゃべろ!
   意味ありキイホルダー。
Mink:はい。
森脇:意味のあるキイホルダーですね。
Mink:はい。
森脇:いまのところ、候補はですねぇ、あの、コルクとかデニムで作ったピン
   バッチ用のキイホルダー。
有吉:うん。
Mink:はい。
森脇:これ、いいですね。あと、かわいい、あのつぼ押しキイホルダー、
有吉:おぉぉ。
Mink:はい。
森脇:あと、ティッシュホルダーがありますね。
有吉:うん。
森脇:今日は、
有吉:なんか来てますか?
Mink:今週、来てます。
有吉:お、ありますか?
Mink:読みますよ、どんどん。
森脇:読んで。
有吉:読めぇ。
Mink:はい、えーと、宮城県のホロリンちゃん。
有吉:ああ、ホロリンちゃん。
森脇:ホロリン……。
   なにがホロリンなんだ?
Mink:わかんないですけどねぇ。これ、びっくりです、はがき見て。もう、い
   ま、もう、いま、いままさに、まさに、いま、読むべきして(ママ)選
   ばれたはがき。
有吉:よし!
森脇:おっ。
Mink:その名も「ザ・食べカス取り」。えへへへへ。
森脇:うふうふうふうふ。
Mink:焼きそば食べた後、友達としゃべってて、ニカッと笑ったら、青ノリが
   べったっ、なんて経験はないですか。
森脇:あります。
Mink:そこで、画期的な商品を紹介しましょう。
森脇:おお。
Mink:簡単にいえば、鏡に爪楊枝がセットになっているものです。
森脇:うん。
Mink:ふふふ、ふたつに折りたたんでいる状態から開くと、片端に鏡、反対側
   にポケットがついていて、爪楊枝を入れておく、と。
森脇:ああああ、鏡がついているんですね。
   だけどねぇ、おれ、
Mink:はい。アンド爪楊枝。
森脇:キイホールダーってひっかかりやすいっしょ、いろんなところに。
Mink:はあ。
森脇:エレベーターのドアにはさまったり。あぶないなくないか、あれ。
Mink:ああ、まあね。
森脇:うはっ、終わりかよ。
有吉:うはっ。エレベーターにひっかかんないから、
Mink:あたしはないなぁ。
森脇:おれ、だって、こないだ、スヌーピーのキイホルダーつけてたら、エレ
   ベーターのドアにはさまって、それ、壊れたんだ。
Mink:くやしいだけでしょ。
森脇:いや、くやしい。おれだって、壊れちゃったら。
有吉:これ、岸辺さん、使ってたなぁ。
Mink:はははははははは。
森脇:ウソつけよっ! いまから作ろうとしてるんだから。
Mink:そうだよ。
森脇:なんで、そんな先取りしてるんだよ。
有吉:これはぁ、だってさぁ、エチケットブラシとか、中学のとき、使ってた
   じゃん。
森脇:ああ、
Mink:ああ、その類だねぇ。
有吉:あれ、あんなの、流行んだぜ、けっこう。
森脇:うん。制服とかのホコリとるやつじゃない?
Mink:これ、たとえばさぁ、デートしててさぁ、カレシとかが爪楊枝ほしいな
   っていうとき、スッと女のコが出したらダメ?
有吉:それ、使い回しになるじゃない? だって。
Mink:ええ?
有吉:使い……。ああ、そうか、爪楊枝は変えれるのか(ママ)。
Mink:変えれるよ、だって補充すればいいんだから。
   これ、女のコが持ったらダメ? 男のコより、
森脇:おっちょこちょい有吉が、
Mink:ははっははあ。
森脇:ぱしったって顔、してるよ。
Mink:ねぇ、突っ走ったね、ねぇ。ふふふふ。
森脇:これはねぇ、
Mink:どうお、ダメ?
有吉:うーん。
森脇:年配の方に受けるかもしれない。
有吉:ぐふふふふふふ。年配?
Mink:年配ね。
有吉:次ぎ、ちょっといってみて。
Mink:次ぎ、いっとこかぁ。
   豊島区のピンクサファイアちゃんです。
森脇:奥さま。
有吉:これ、おーらららら。
森脇:これまた、色っぽい。
Mink:指輪ホルダーを作ってください!
有吉:指輪ホルダー?。
森脇:指輪ホルダーね。
Mink:理由があってねぇ、
森脇:ほぉ。
Mink:あたしは看護婦でね、指輪は仕事中はできません。
有吉:あっ、そうか。
森脇:おお。
有吉:あ、そうか。
Mink:しかし、ダーリンのくれたもの、一緒にいたいので、時計のベルトに通
   してもっていますが、
有吉:うん。
Mink:大きいベルトのときは無理です。
森脇:うんうん。
有吉:うん。
Mink:かわいく持てる指輪ホルダーがあったらうれしい、と。
森脇:ああぁ、なるほどねぇ。
有吉:どういうこと?
森脇:それはなに? あの、手をこぉ、右手を、
有吉:そう。
森脇:そのままキイホルダーにしてはめとくってこと?
Mink:ちがうよ。
森脇:どういうこと?
Mink:よくさぁ
有吉:指輪とか買いにいったとき、ちょっと指の形になってるもの、ってある
   じゃない? ついてんじゃん。そういうの、
Mink:ええ、そういうの、そういうのでいいのかな。
森脇:え、じゃ、どういうの?
有吉:じゃないの? 指輪ホルダーって、じゃあ、あと、どうすんの?
Mink:なんかさぁ、よくさぁ、鍵をつけるキイホルダーあるでしょ。男のコが
   ちゃらちゃらつけるじゃない。
森脇:おうおう。
Mink:そこにさ、そこに指輪つけてる人、いるじゃん。
森脇:ダメ、それ。
有吉:ダメダメ。
森脇:傷がつくじゃない、指輪に。
Mink:あっ、そう。そういうのの、もうちょっと、だから、発達させたものが
   ほしいんじゃない?
有吉:だからさ、あのー、スライム(?)とかで包みこんだら。
森脇:出しにくい!
有吉:そういうのっていいよ。
森脇:ベトベト反対! 出しにくい!
有吉:ああ、そう。
森脇:手間かかる。
Mink:これ、だめ。あたし。
森脇:でもねぇ。ねぇ、おれも1コ持ってるけどさぁ、クロムハーツとか、シ
   ルバーものってさぁ、
Mink:うん。
森脇:ぶつかるとやっぱ、傷つくのよ。
Mink:傷がねぇ。うん。
森脇:そのたんびにこう、こすらないといけないからさぁ、また。
Mink:でも、この人はきっと、
森脇:うん。
Mink:いつもカレシと一緒にいたい感覚でいたいっていうことは、傷がつかな
   いように、なおかつぅ、
森脇:ああ、
Mink:指輪が目に届いていないとダメなんじゃない?
森脇:ああ、そうか。
有吉:だから、スライム、透明じゃねぇかよ。
森脇:スライム、透明だけど、そのスライム、どうやってキイホルダーにする
   んだよ。
有吉:ああ、はははは。
Mink:きたないよ。
有吉:きたないっていうなよ。
Mink:ははははは。
森脇:ああ、でもそれはなんか、指ぐらいの
有吉:太さ、
森脇:固さのぉ、で、多少、なに、ふわふわと、ふわふわっていうか、柔らか
   い、ものなら入るじゃない?
Mink:うん。
森脇:そういうので、いいんじゃない、やっぱり。
Mink:そういうのがいいの、そんな、他人ごとみたいにいわないで。いろいろ
   これから、作ろうとがんばって選ぼうとしてるんだから。
森脇:いやいやいや、だから、ぼくもいろいろアイディア出してるんじゃない。
有吉:ネクスト。
Mink:うん、ネクストね。ごめんね。
   宮城県のエリちゃん。
有吉:えりちゃん。
Mink:えーと、森脇くんのいったピンバッジをつけるデニム地のホルダー、す
   ごくいいと思う。ほんと。
森脇:ああ、ありがとう。
Mink:あたしは、その考えにちょっとミックス。自分で考えたのは、
有吉:ミックスジュース。
Mink:デニム地で作られたポケットのようなキイホルダー。
森脇:えっ? どういうこと?
森脇:ほうほう。
有吉:うん? ポケット?
Mink:デニム地で作られたポケットのようなキイホルダー。
森脇:ほうほう。
Mink:表にはピンバッジをつけ、裏にはポケットをつける。そうすれば、ピン
   バッジも楽しめて、小物入れにもなると。
森脇:ああああ。
有吉:もう、それジーパンじゃん。
森脇:ははははははは。ま、いうなればね。
Mink:ね、そういうのはさぁ、あの、切符とか、
有吉:ああ、なるほどね。なくしがちだから。
森脇:切符ってなくすよねぇ。
有吉:これは、これはいいアイディアだ。
森脇:あれね、乗ったときに、今日は、もう絶対出るときにちゃんと忘れない
   ようにしとくぞって思うんだけど、いざ、出るときになると、
有吉:どこだぁ。
森脇:あれ、あれっとかで、友達とかに置いていかれるんだよね、
Mink:そう。
森脇:ちょっと待ってよぉって。ふふふふん。
有吉:あれ、どうなるんだろう。あれ、むずかしいんだね。あれ、手品だね。
森脇:そう。
Mink:手品ぁ?
森脇:でも、これ、けっこうサイズがでかくなるパターンだね。ポケット、
Mink:そうそうそうそう。
森脇:そこにジッパーつけたりするといいのかもしんないけどね。
Mink:そう、うん。
森脇:キイホルダーだから、ぶらぶらするものだからね。
Mink:それぐらいの予算はあるでしょう。いくらこの番組でも。
森脇:まあ、検討してみましょうよ。うーん。
Mink:そろそろ、ねぇ。
森脇:ああ、そうっすね。
Mink:まとめなければいけないんですよ。
森脇:ま、いろいろ意見いただきましたけど、そろそろアイディア、まとめな
   いということで、
Mink:なににするぅ? とりあえず、出た中から、今月、出た中から、決めな
   いと。
森脇:そうですね、おれは、ちょっと案を出している人間だから、とりあえず
   2人に決めてもらいたい。
Mink:ああ。
有吉:ああ、だから、候補はなんだっけ? その、デニムとか、そのコルクの
   ヤツとか、
Mink:つぼ押しがあったでしょ。
有吉:つぼ押しと、
Mink:ディッシュホルダーがあったでしょ。
有吉:ティッシュホルダーと、
Mink:で、今日、まあ、出たのが、
有吉:ゼリー? グミ?
Mink:スライムね。
森脇:それはお前の、
Mink:それはだから、指輪ホルダーでしょ。
   あと、爪楊枝。
有吉:爪楊枝。これ、どうなんでしょうね、でも。
Mink:なにがいい? あたしはでも、いいんじゃないの。すんなり、森脇さん
   が推してた、デニム地の、
森脇:そうっすかぁ。
有吉:ううん、デニム地のポケット、のやつ。ポケットだともう1コ、切符が
   入るじゃない。
森脇:そう。しかもデニム地にものだと、おれの案になっちゃうからね、みん
   なで作りたいから、やっぱり、ポケット作ろう。
Mink:ポケットもつけないと、やっぱ、みんなで考えたことにならないね。
森脇:それはちょっと、やっぱ、不満が出るから。
Mink:じゃ、これに決定しますか。
森脇:うん。
Mink:はい、えーと、じゃあ、え、どの人だ、ういーいっと、この人です。
   宮城県のエリちゃんのアイディアを採用して、
森脇:えい。
Mink:デニム地のピンバッジホルダー、
森脇:ポケット付き、
Mink:ポケット付きホルダーに決定!
猿岩石:えぇぇぇいっ!(パチパチパチパチ……拍手)
森脇:作るぜぇ、やーぁい。
Mink:え、予算がどこまでまとまるか、わかりませんけどね。
有吉:おれ、1週間で作れるかな、ははははっは。
Mink:そんなぁ、有吉さんが作んの? やぁだ、絶対のんない、不器用そうん
   だもん。
森脇:まあ、このキイホールダーの製品化につきましては、来週、報告します
   ね。
有吉:はい。
森脇:さらに来週は5月の商品の発表したいと思います。
Mink:また、いっぱい考えてくださいね。おっ楽しみにぃ! はい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

Mink:ここで、番組をお聞きのあなたへお知らせです。カドカワ劇場アニメ『
   メイズ・爆熱時空、天変驚異のジャイアント』、『ようこそロードス島へ』
   が4月25日に、全国洋画系で劇場公開されます。
   この初日の4月25日は、劇場挨拶もあるんです。場所と時間は、丸の
    内シャンゼリゼが上映終了後の11時20分から。新宿東映パラス2が上映
   終了後の1時5分からとなっています。
   出演者は原作、脚本のアカボリサトル先生と、キャストのミツイシコト
   ノさん、セキトモカズさん、そして、電マガ火曜日、ドラ探でもおなじ
   みの丹下さくらさんの4人です。ぜひ、参加してくださいね。
   この映画では、一部の劇場で、セル画などの先着プレゼントもある!
   ということなので、プレゼントの実施日や人数などの詳しい情報は各上
   映劇場まで直接問い合わせて確認ください。上映劇場は各Walker誌や映
   画情報誌などを見てくださいね。以上、番組からのお知らせでした。

<サウンドステッカー>
今場所は、(聞き取れず)
……………………
カドカワ電波マガジーン。
猿岩石のWalker's radioぉ!
絶対、……優勝だ!
                          
火曜日の番宣

<サウンドステッカー>
バン……で〜す。(聞き取れず)
カドカワ電波マガジーン。
猿岩石のWalker's radioぉ!
みんな有吉くんファンで〜す。
みんな、Mink、ラブラブーぅ。(よく聞き取れません、すみません)

<MUSIC>
天才有吉 ポエムは芸術だ!
有吉:天才有吉の、「ポエムは芸術だ!」
森脇:日本、そしてロシアのポエムファンのみなさん、今場所は、最近、常に
   絶好調の森脇です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは
   芸術だ!」のお時間です。1つのデーマでポエムを書き、天才ポエマー
   有吉とその出来を競います。
Mink:(作り声で)今週のテーマは「汗」、でございます。
森脇:有吉さん、今日の仕上がりぐあいはいかがでしょうか(澄まし声で)。
有吉:今日はぁ、ニーチェの誕生日なので、調子はいいです。
Mink:えーははははははは。
森脇:こわい、
Mink:それではさっそく対戦にまいりましょう。
森脇:こわい!
Mink:今夜の挑戦者は、松戸市のチキンナゲットのアブラさんです。
   テーマは「汗」、朗読は森脇和成でございます。

<BGM 瞳そらさないで/DEEN> 

森脇また、汗だくになる毎日がやってきた。
   汗だくとともに(笑い)あいつらもやってくる。
   超タチ悪い、館ひろし。
   そして、立ち位置違う。
   私は、愛すべき汗たちに、汗たちを瓶に入れ、
   冷蔵庫に3日間、閉じこめる。
   瓶の中ではグッピーたちが楽しそうに泳いでいる。
   すごい、すごい、どすこい(笑)!Mink:ははははははは)
(有吉:くふふふふふふ)
   巨人軍よりすごい!
   あいつらがこなければ、
   私は365日、年中無休で汗をかいていたい。
   アイ・ラブ・ユー・汗
   アイ・ニージュユー・汗
   アイ・ミス・ユー・ハゼMink:くふっ)
   汗は永遠に不滅です。
                                      
   ありがとうございます。

Mink:意味が全然、わかんないんだけど、あたし。
森脇:わかんない。
有吉:あ、そうか。
Mink:なににたとえているの? ええ? ええ? なにを瓶に入れるの?
森脇:えっ、わかんない?
Mink:わかんない。
森脇:それは、汗、汗、そのまんま、汗ですよ。
Mink:汗で、とっていいんですか?
森脇:はい。これ、汗ってとっていいんですよ。
有吉:これは、兄弟愛だねぇ。
森脇:です、ですね。
有吉:すごいね、これ。
Mink:で、それに負けじと、
    続きまして、天才ポエマー・有吉さんの作品です。テーマはもちろん「
   汗」。それでは、よろしくお願いいたします。

<BGM 瞳そらさないで/DEEN> 

有吉ファッションはありだ。Mink:くふふふふふふ)
   佐賀県か、ありだ。
   だから、トンカツを食った。
   2人前、食った。
   汗が出た。Mink:そうなんだぁ)
   ハンケチでMink:あはははっはは)
   汗をぬぐうと、
   ハンケチには栃木の地図が。Mink:ははははっは)
   きっと、ヤツからの招待状。
   行かなくちゃ。Mink:なんやぁ)
(森脇:行かなくちゃ。イチローだ、イチロー)
   いますぐ、行かなくちゃ。
   計算では、走ったら、電車より遅いはずだ。Mink:あはははっはは)
(森脇:遅い、遅い)
   ぼくは考える。
   勇気ってなんだろう。
   男たちはどうして吹き矢を吹くんだろう。森脇:ふふふふふ)
(Mink:くーふふふふふふぅ)
   自問ー、自問自答のそもさんせっぱ(?聞き取れず)森脇:ふふふふふ)
(Mink:くーふふふふふふぅ)                        
   ぼくは走ることにした。
   きっといいはず。
   走るほうが、きっと汗をかく。
   汗をかかなきゃ。
   恥をかかなきゃ。
   汗もが出たっていいじゃないか。Mink:くーははははは)
   汗くさくたって、汗くさくたっていいじゃないか。
   コロンをつければいい。
   ぼくはまた、トンカツを食べる。
   トンカツを食べる。
   トンカツを食って、相手に勝て!
   アン・ドゥ・トロワ、Mink:あははっははははは)
(森脇:くーふふふふふ)
   アン・ドゥ・トロワ、
   トロワ・ドゥ・アンMink:あははっははっはは)
(森脇:ははははは。逆にいってるだけじゃないか)
    あの子のあそこへ、伝書鳩を放て!Mink:あはははははははは)

有吉:(くふふふふ)以上です。
森脇:いやぁぁ。あ、やばい、おれ、ちょっと涙が、
Mink:涙、出てきた。アン・ドゥ・って。
森脇:これは、でも、今日はすごくいい対決になりましたね。
Mink:いやぁ、もう、あたしは、
森脇:あのね、チキンナゲットのアブラさん、あのね、ちょっとすいません。
   おれ、ちょっとかんじゃったんで、
Mink:そうだよ、これは森脇さん、悪いよ。こっちなんて、笑い転げながら、
   自分でゆってたって。
有吉:これは、奇しくも、兄弟愛をどっちも歌ってましたね。
森脇:ええ、これはー、
Mink:じゃ、テーマ、汗じゃないじゃん。
森脇:ねぇぇ。今回は、ストレートに汗を出してきましたね。
有吉:汗、出しましたね。
Mink:えへへへへへへ。
森脇:はい。いえぇ。
Mink:汗、なんて出てないじゃん。
森脇:いや、初めて、おれも、ね、朗読しながら笑えるお便りがきたんですよ。
Mink:(笑)お便りが、
有吉:笑えるっていうの、それ、おかしくって笑うの、
森脇:いや、すごすぎて。
有吉:いいのが来たなっていう、うれしさの、
森脇:そうそうそう、うれしさの、
   これからの日本も捨てたもんじゃないな、っていう笑いなんですけども。
Mink:なるほどね。それでは、判定のお時間です。
   森脇さん、判定を!

<ドラムロール>

森脇:天才ポエマー、有吉!
Mink:おおーっ。いぇぇぇ!

有吉:ありがとうございます。
Mink:いえぇぇい。
   これはもう、有吉さんだと思うよ。
有吉:これぇ、あの子のあそこに伝書鳩を放て!がなかったら、あぶなかった
   かもしれない。
森脇:えへへへへへっへ。
Mink:ええ? それはもう、あたし、どっちでもええわ。アン・ドウ・トロワ
   もええわ。
森脇:そうそうそう。汗はいらなかったですね。
有吉:ああ、
Mink:なんか、けっこういっぱい出たね。
有吉:そうっすね。
森脇:っていうか、有吉さんも今回、2枚、2枚にわたっての詩ですからね。
有吉:ああ、くーふふふふ。
Mink:初のー、
有吉:ああ、今日、ニーチェの誕生日だけにね、ちょっとね、多少、力が入っ
   てる面もありましたね。
森脇:ああ、ニーチェへのプレゼント、
有吉:ニーチェへのプレゼント、
森脇:プレゼントだったんですね。
Mink:ああ、なるほどね。
   だからね、戦いには負けましたけど、チキンナゲットのアブラさん、
森脇:これ、いままで、
Mink:そう、
森脇:いちばんいい。
Mink:いちばんいい。
森脇:ほんとに。
Mink:うん。そして、初めて、なんと、有吉さんが2枚も書いた詩をプレゼン
   トしますからね、直筆ですから、楽しみにしててください。
森脇:すごいですよ、このコーナー。すごいはがきが来てます。もう、めちゃ
   めちゃ来てます。
Mink:すごくですね、当選者、もう、むずかしいんです、選ぶの、森脇さんと
   ね。
森脇:そう、その中から、これだから。
Mink:これだから。もう、来週もがんばってね。
有吉:常にいい線いってるのが、あの下ネタの男なんですが、フリーガン、
森脇:はははは、フリーガン
Mink:ラジオフリーガン、
有吉:ええ、
森脇:は他の人に影響をおよぼしてますからね、すでに、
Mink:はい、ところで森脇さん、来週のテーマは?
有吉:なんですか?
森脇:ええ、来週のテーマは、ええ、「雨」
Mink:「雨」
森脇:だいじょぶ?
有吉:「雨」、どこへやったかな。
Mink:ははははははははは。
森脇:ストック、あるんだ。はははははは。
Mink:ストック、探してる。
森脇:あははははは、なるほどぉ。
Mink:いいねぇ。
森脇:じゃあ、来週、楽しみです。
Mink:リスナーの皆さんは、「雨」、ばっちり書いてまた、送ってください。
森脇:以上、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」でした。

―――『昨日までの君を抱きしめて』イントロ流れる ―――

森脇:はい、じゃあ、ここでまたまた、1曲、聞いてもらいましょう。
   ええ、猿岩石で『昨日までの君を抱きしめて』
                                   
―――『昨日までの君を抱きしめて』流れる ―――

森脇:猿岩石で、『昨日までの君を抱きしめて』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
<スマイリーキクチの番組CM>

<サウンドステッカー>
猿岩石のラジオ聞こうぉ。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
たのしみ(?)、ハルコ、ヨーコ、だっちゅうの。
World Walker Quiz
有吉:わーるどうぉーかぁーくいずぅー。
森脇:ビッグなコーナーに生まれ変わったこのコーナー、まずはこの人の紹介
   から。『World Walker』の新編集長、マニワさんこと、通称マニーです。
マニワ:ぴよぴよ。
Mink:あははっはは
有吉:ははははははは。よ、マニィ!
Mink:マニィ!
森脇:このコーナーは、月に1回、『World Walker』からリスナーのみんなに
   プレゼントされる海外旅行をクイズで競ってゲットしてもらいます。
有吉:はい、条件は、クイズに答えて月間のチャンピオンになることです。問
   題は全部で10問。
森脇:おいっ。
有吉:毎週、1人が出場し、
森脇:おいっ。
有吉:4月は3週間、つまり、3人で競いまーす。
Mink:今夜は3週め、つまり、3人めの挑戦ですが、クイズの前に、マニーか
   ら、今回のプレゼントの旅行の説明を。
森脇:いえい!
マニワ:ぴよぴよ。
Mink:はははっは。
マニワ:そういうことで、今回のプレゼントはJTBワールドで行くカジュア
    ルスペシャル、ディズニーランド5日間の旅、っていうことでして、
Mink:ほー、                             
有吉:くふふふふ。
マニワ:ええ、
Mink:行きたいね、毎週、いってるけど、行きたい!
マニワ:出発日は、5月か6月の何パターンから選べます。
Mink:はい。
マニワ:ということで、ロスではフリータイムたっぷり。トモローランドって
    いう新しいランドができましたディズニーランドで遊ぶほか、
Mink:ねえ、
マニワ:ショッピングも楽しめるというお得なツアーです。ぜひ、がんばって
   チャレンジしてください。
Mink:はーい。
森脇:しかも、ちゃんと、あの、レポートを書いてこないとダメなんですね。
Mink:それだけ、忘れないでくださいね。
森脇:では、このこの旅行をゲットするために、いまから、熾烈な戦いが始ま
   ります。今月、3人め、最後の挑戦者は?
Mink:はい、石川県のイノウエナオちゃんです。電話がつながっていま〜す。
   もしもしー。
井上:もしもし。
森脇:おおぉ。
Mink:おお、今場所はぁ。
井上:今場所はぁ。
森脇:えーと、年齢は?
井上:えー、24歳です。
有吉:やっぱりね。
Mink:24歳ね。
有吉:だいたい、わかった。
Mink:はい、海外旅行、行ったこと、あります?
井上:いえ、ないんです。
有吉:あ、ない?
井上:ぜひ、行きたいなと思ってます。
有吉:おれら、あるんだ。
森脇:ふふふふ。
Mink:知ってる。誰もが知ってる。
森脇:けっこう、クイズ、得意なほう?
井上:クイズですか?
森脇:うん?
井上:うん、このために一生懸命、勉強しました。
有吉:おう。
森脇:わぁぁぁぁ。
Mink:ま、3週めですからね、
井上:はい。
Mink:またディスニーネタがくるだろうってことは読めてると思んですけど。
井上:はい。
有吉:意外と、(聞き取れず)
Mink:うん、もうっ。
森脇:はい、じゃ、さっそくクイズのほうに行きたいと思います。
井上:はい。
森脇:問題は全部で10問。1問の制限時間は約5秒。短いからねぇ。
   えー、問題はMinkから。
Mink:はい、では第1問、カリフォルニアのディズニーランドにあるメイン
   ストリート、フォトサプライカンパニーでは、写真をその日のうちに現
   像してくれます。では、その現像時間は約何時間? 1番、30分、2番、
   1時間、3番、2時間。
井上:3番。
(効果音、ピポピポーン)
Mink:第2問、カリフォルニアのディズニーランドの中央にあるのは、眠れる
   森の美女のお城です。では、このお城の高さは何メートル? 1番、23
   メートル、2番、33メートル、3番、43メートル。
井上:3番。
(効果音、ブブーッ)
Mink:第3問、ディズニーアニメ『ピーターパン』、その物語の中で宿敵で海
   賊船の船長といえば誰? 
井上:えっとぉ。
Mink:あ、いた。
井上:ああ、忘れちゃった。
有吉:ああ、
(効果音、ブブーッ)
Mink:第4問、カリフォルニアのディズニーランドがあるのはアナハイムとい
   う町。では、そのアナハイムを本拠地にしているアメリカ大リーグのチ
   ームといえば? 日本の長谷川投手もいるという。何というチームでし
   ょう。
井上:わかりませぇーん。
有吉:ああ。
(効果音、ブブーッ)
井上:わぁ。
Mink:第5問。フカフカのクッションで作られているといえば、ミニーの家、
   グーフィーの家、どっち?
井上:ミニーの家。
(効果音、ブブーッ)
Mink:第6問。ウォルト・ディズニーランドがあるフロリダと日本の時差はサ
   マータイムで何時間あるでしょう? 1番、7時間、2番、13時間、3
   番、20時間。
井上:13時間。
(効果音、ピポピポーン)
Mink:第7問。ウォルト・ディズニーがこよなく愛した小説家で、その小説の
   世界が味わえるアトラクションがトム・ソーヤー島。では、そのトム・
   ソーヤーの冒険を書いた作家といえば誰?
井上:マーク・トウェン。
(効果音、ピポピポーン)
有吉:おーぉ。
Mink:第8問。ウォルト・ディズニーランドには結婚式が挙げられるパビリオ
   ンがオープンしました。花嫁は馬車で登場することもできるのですが、
   それはどんな馬車でしょう。1番、ガラスの馬車、2番、花びらの馬車、
   3番、スイカの馬車。
井上:2番。
(効果音、ブブーッ)
Mink:第9問。ミニーの家のてっぺんにある風見鶏の形はハート型、星型、ど
   っち?
井上:ハート型。
(効果音、ピポピポーン)
Mink:ラストです。第10問、ミッキー・マウスの誕生日は11月18日です。さて
   今年でちょうど何回めの誕生日を迎えるでしょう? 1番、70回、2番、
   90回、3番、100 回。
井上:2番。
(効果音、ブブーッ)
Mink:以上。
井上:うわぁ。
森脇:うわぁー。これ、けっこう、ヤマがはずれたかなぁ。
井上:はずれましたぁ。
Mink:これ、むずかしい、でも。
森脇:想像より、むずかしい? 
井上:かなり、むずかしかったです。
Mink:はい。
森脇:全然、わかんない。
有吉:正解は4問でした。
森脇:残念でしたぁ。
Mink:もったいないねぇ。
森脇:ねぇ。
井上:くやしいぃ!
Mink:でも、来月も引き続きあるから、また、ね、はがきで、応募してみてください。
森脇:そうそうそう、はがきで、
井上:森脇さんとしゃべれて、うれしかったで〜す。
森脇:ありがとう。
Mink:それだけでも、もうけもんやなぁ。
森脇:また、なんかの機会があったら、また、からんできて、この番組に。
井上:ありがとうございました。
森脇:はがきもまた、くださいね。
井上:はい、ありがとうございました。
Mink:ありがとうございました。
井上:失礼しま〜す。
森脇:ていうことで、今月のチャンピオンはこの人に決まりました。
有吉:えーと、
森脇:誰だ!
有吉:えーとですね、発表します。山口ー、ええ、静岡県、山口ユキコさんで
   ぇぇす。
Mink:おめでとうございます。
有吉:やぁぁぁぁ!
パチパチパチパチパチ(全員で拍手)
Mink:おめでとうございます。1週めに挑戦してくれました、
森脇:そうだ!
Mink:山口ユキコさんです。7問、
森脇:7問、
Mink:答えられました、
有吉:これはすごかったね。
森脇:また、知ってたね、でもー。
Mink:すごかったね。
森脇:いやいやいや。編集長、マニワ編集長、
Mink:編集長、どうですか? 7問、正解できる人が行ってくれますよ。
マニワ:ありがたですね。
Mink:ありがたい。
マニワ:ぜひね、リポートも楽しみですね。
Mink:楽しみですよね。
マニワ:はい。
有吉:50枚でしたっけ、、レポートは?
Mink:ええ? そんな、決まってない。
マニワ:決まってない。
Mink:ピンポーン。
有吉:はははっはは。
森脇:そんな使命感があると、いやだからね。
Mink:それは、マニーが決めること。有吉さんじゃない、
有吉:マニーが決めるの。ははあはっは。
Mink:有吉さんが、
森脇:楽しめなくなっちゃう、書かなきゃ、書かなきゃってね。
   いやいや、でも、すごいうらやましいです。
Mink:うらやましいね。来週、何が飛び出すか、
有吉:はい。
Mink:また、マニーにも教えてもらいたいと思うんですが、
有吉:じゃあ、
森脇:じゃあ、マニー、どうもほんとにありがとうございました。
Mink:来週もお願いしま〜す。
マニワ:ぴよぴよ。
森脇:っていうことで、
有吉:最後まで、ちょっとはえませんでして、
   ははははははははは。
森脇:以上、World Walker's Quiz でした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

有吉:有名人が自らクイズ、当選者、発表ぉぉ!
森脇:さて、最後の広末涼子ちゃんのクイズに答えると、ああ、答えと正解者
   (ママ)の発表です。問題はあの、食べたものでしたね。
Mink:うん、昼食ね。
森脇:昼食ね、答えは3番でした。
Mink:3番、
森脇:はい、ドーナッツでした。
Mink:じゃ、ですね、涼子ちゃんのグッズの当選者の発表です。
   みごと、当たったのは、この人で〜す。
有吉:はい、東京都品川区のね、タケダカズヒサくん、
森脇:ねぇ、おめでとうございます。
有吉:滋賀県のナカムラユーキくん。
森脇:よっしゃぁぁ!
有吉:福岡県は、ウチノカスミちゃんで〜す。
森脇:はーぃ。
Mink:はい、おめでとうございます。
森脇:おめでとう。
パチパチパチ(拍手)

カドカワ電波マガジーン。
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:さて、2週にわたってお送りしてきたスペシャル企画でしたが、
Mink:はいはーい。
森脇:最後にこの発表がまだ残っております。
有吉:グループ対抗、サウンドステッカー合戦の大賞です。
Mink:先週と今週とで、ですね、合計8コのステッカーが流れたんですけど、
   ま、お2人が、ま、印象に残っているのはどれかな?
森脇:あのね、あの、なに、ぺるるるるるるっていうの。
有吉:そうそう。
森脇:あれ、すごかったね。今日の、
Mink:今日の、今日のあれか、あの、カドカワさんの、あのー、あの、映画の
   告知の後に流れたヤツ?
森脇:そうそう、あれ、どうやって作ってるの? あれね。
Mink:ね、
森脇:プロが作ったみたいね、あれ。
Mink:みたいだったね。
森脇:でも、これ、
有吉:それか、あの、逆にもっと、あの、あういうプロっぽいのもいいけど、
   逆に、もっと素人ぽいのがあったら、よかったんんじゃない。
森脇:ああ、なるほどねぇ。
Mink:有吉さんは、あれがいいんじゃない? 
   有吉さんの大ファンで〜すって。
森脇:あれ、ちょっとぉ、腹立ったねぇ。あれぇ、
有吉:あれ、決めると、たしかに問題あんでしょ。
Mink:そぉお。平等じゃないってこと?
森脇:あぁいうの、だめだめだめだめ。                 
Mink:ダメなんだ。怒ってる、怒ってる、怒ってる。
森脇:こういうような人とか、あんなの、ちょっとかたよりすぎ、意見が。
有吉:はははっははっは。
   うわうわうわうわうわってのがいいんじゃない?
Mink:ああ、そうお。
森脇:そうそうそう、あれ、ちょっともう1回、かけましょうか。
Mink:もう1回、聞きましょうか。
森脇:ほれほれほれほれのヤツ。
Mink:聞けますか?
                                   
今晩は、ことしも……(テープ、早まわしのようで聞き取れず)
カドカワ電波マガジーン。
猿岩石のWalker's radioぉ!
以上、
絶対、優勝だぁ。

有吉:あれ、氷上きょうこさんみたいだ。
Mink:ね、はははは、声優さんみたいだったねぇ、あたしも、
有吉:ははっはははっは。
森脇:ねぇ。このコはね、ぼくはあのー、知ってました。
   ぼくの、すごいファンのコでぇ、あのー、よく、ファンレターとかくれ
   る、すごいアニメ好きなの、
有吉:はぁ。
Mink:ははあー、だから、ここまで凝れるんだ。
森脇:でねえ、実家ね、家がね、すごい近いの。
有吉:広島?
森脇:広島。広島、オシゴメに住んでるの。
有吉:ああ、そうなんだ。
森脇:このコはすごいよ、いっぱいね、アニメとか知ってんのよ。
Mink:へえぇ。
森脇:だから、そういうのがこうじてこう、なってるんだね。
有吉:だから、ラムダちゃって、
Mink:ふーへへへ。
有吉:いってない。
森脇:ははははっは。
Mink:じゃ、決めましょうか。
森脇:ああ、これはいいよ。
Mink:はいー。
森脇:いつ、作ったんだろう。
Mink:あの、台本には、ドラムロールが入って、大賞の発表になってるんです
   けど、
森脇:ははははははははははは。
有吉:ははははははは。
Mink:もう、決まっちゃってます。いまの話でおわかりのとおり、
森脇:だらだら決まっちゃいました。
Mink:だらだら決まっちゃいました。こんなもんですよ、世の中って。
森脇:いちおうドラムロール、いちおう、やりましょうよ。
Mink:いちおうやりますか? じゃ、ドラムロール!
   出た!
<ドラムロール、ドドドドーォーン>
Mink:ジャジャジャッジャジャン。
   だれ? だれ?
有吉:ぴよぴよぴよの人でぇーす。
Mink:広島県の、本名、読んじゃっていいのかな。
森脇:いや、ゆってたから大丈夫。
Mink:ゆっちゃうよ。じゃ、ユキエちゃーん。
有吉:いやぁぁぁ。
森脇:がんばるじゃん、すばらしいでございます。
Mink:意外に盛り上がらないのね。もう、前向き、前もってわかってたから。
森脇:ははははは。
Mink:はい、とっちらかちゃった、いま。
有吉:はい。
Mink:はい、ユキエちゃんたちにはね、
森脇:ははははははは。
Mink:なんで、笑うねん、
   優勝のトロフィーをプレゼントするから、
森脇:はい。
Mink:教室なんぞに飾ってみておくんなまちー。
森脇:はいはいはーい、というわけで、
Mink:うん。
森脇:というわけで、ぼくらの番組のスペシャルな2週間が終わりましたが、
有吉:はい。
Mink:ね、忙しかったぁ。
森脇:で、まだまだ、電マガ、このスペシャルな企画をやっていきます。
有吉:はい。
森脇:番宣クイズ!
Mink:ふふふふふ。
有吉:各番組のCMの間に流れる番組宣伝をよく聞いて、そこで発表されるキ
   イワードの関連性を考えてください。
森脇:はい。
有吉:Minkがはまってる、ゲームボーイデジカメが当たります。
Mink:当たるよぉ。
森脇:すごい写しやすいね、なんか変な風にできるヤツでしょ?
Mink:そうそうそう。
森脇:落書きとか、
Mink:そうそうそう。
森脇:あれ、おもしろかった。
有吉:おれ、広末涼子ちゃんで思い出したんだけど、森脇がさぁ、
森脇:ははははははははは。
有吉:おれ、事務所行ったらなぁ、事務所の側のステーキの「くいしん坊」に
   広末涼子そっくりのウエイターがいるって、
有吉:ウエイトレスがいるっていうからさぁ、
森脇:いたんだよ。
有吉:3か月ぶりぐらいに2人で飯食いに行ったんだよ。
森脇:はははははははは。
有吉:したら、行ったら、ナンシー関だよ。
Mink:わはははははは。
有吉:どこが、お前、広末涼子だよぉ。
森脇:いたんだよ。
有吉:で、コイツにおごらしたんだよ。
森脇:時間帯でね、
有吉:ひでぇ話だよ。
森脇:バイトのコは違ってたの。
有吉:ああ、びっくりしたよ。ナンシー関さん、いるんだよ。
森脇:おごらされちゃったよ。
Mink:でも、広末涼子ちゃんみたいな、かわいいコはねぇ。やっぱり。
森脇:そっくりのコはいたのよ、ほんとうに。
Mink:そう簡単には、めったに見つからない。
森脇:そのコ、かわいいぜぇ、なんて、
有吉:盛り上がって行ったのよ。
Mink:それは、有吉さん、盛り上がるわ。
森脇:飯も手につかないぐらい、かわいいコがいて、これはちょっとね、コイツに
   も見せなくちゃって。
有吉:ははっははっは。
Mink:一応、おがませないとって。
森脇:2人で、2人で飯食いに行くことなんか、めったにないのに、
有吉:はははははははは。
森脇:へー、って2人で行ったのにさぁ、たしかにナンシー関に似てた。
Mink:そんな、広末涼子がいるーっていうので突撃するっていうのはわかるけ
   どさぁ、
有吉:その後、20分ぐらい会話なしだった、ははははははははは。
森脇:あはははははははははは。
Mink:仲悪るうなったんや。
有吉:ひでぇよ。はははっはは。
Mink:ああ、そうか。
                         
―――エンディングテーマ、流れる ―――

森脇:番組のエンディング番組のエンディングテーマ、谷村有美さんの『フリ
   ージア』が流れてきたところで、、今夜も最後になってしまいました。
有吉:む、新しいコーナーです。そして、ポエムのコーナーにたくさんのおは
   がき、ください。
森脇:はい。
有吉:え、ポエムのお題は「雨」。
Mink:「雨」。
   はい、宛て先はですね、郵便番号102の8080、カドカワ電波マガ
   ジン、猿岩石のWalker's radioぉ、それぞれの係までです。
森脇:はーい、ファックス番号は、東京03の3221、1800 です。
有吉:番組のホームページのアドレスは、えー、www.tfm.co.jp/denmaga です。
   ええ、ぼくらの電マガ日記が載っているので見てください。
Mink:はーい、電マガ日記ね、今日は、有吉さんが忘れたのね。「
有吉:はい。
Mink:ねぇ。ほんとにね、いい勝負だ、2人とも。で、この後はですね、
森脇:はい、
Mink:なんとチャゲさんの、
森脇:チャゲさん、
有吉:あ、チャゲさん。はい、
Mink:番組なんですけど、
森脇:さっき、会いました。
Mink:会いました。チャゲさんね、かっこいい。
森脇:すごい、物腰のやわらかな、いいですね。
Mink:いい人ですねぇ、
森脇:どう、ってなんかいって、
Mink:あたしは好きですね。
森脇:ああいう人に、近づかなくっちゃって、
Mink:うーん。
森脇:行きましょうよ。
有吉:なんに行きましょうよ。
森脇:ははっははは。
有吉:チャゲさん、お前、誘ってんのか。
森脇:ちょっと1ぱい、行きましょうよ、って。ははははは。
Mink:飲みに行きましょうよ、そんな別に、番組通していうことやないやん。
森脇:いや、しゃべること、ちょっと、しゃべること、なかったから、
   ちょっと出た言葉が、行きましょうや。
有吉:行きましょうや、最悪。ふふふふふう。
Mink:もう、どこに飛んでいくのか。
   やぁーねぇ。
有吉:ねぇぇ。
Mink:ねぇ。ほんとに。
   最後の最後で、今日は森脇さん、イメージわるぅなりました。
森脇:ほんとに行きましょうよ。
Mink:顔、真っ赤だよ、顔、真っ赤だよ。顔、真っ赤。
   うわ、いやだ、ディレクターのほうが誘ってるよ。
有吉:じゃ、行こうよ。
Mink:ますますウソだよ。
森脇:はい、というわけで、終わらないと行けないので、じゃ、
Mink:はい、
森脇:じゃ、終わります。
   はい、今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:じゃあ、また来週、
Mink:ばいばーい。
森脇:行きましょうよ。

<エンディングテーマ流れて、了>


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp