KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #27 |
原文作成◆ちんちらさん
カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! <MUSIC> 森脇:今場所は……(やや間があって)絶好調のぉ、猿岩石の森脇でござい ます。 有吉:どうも、今場所はぁ。ラストギグを終えました好調の有吉です。 Mink:今場所は。絶好調の、アシスタントのぉMinkで〜す。 森脇:やあ、とうとう4月に突入しましたね。 Mink:はーい。 森脇:今日から入学式っていう人も多いと思いますね。 Mink:多いですね、ニュースを見ていても。 森脇:まあ、ちょっとね、雨だったんで残念だったんですけれども。 Mink:残念ね。 森脇:ねっ。 Mink:うーん。 森脇:はーい。こ、こ、まあ、この番組も、そういう意味では……、 Mink:はい。 森脇:今日からリニューアルされまして。 Mink:リニューアル! 有吉:リニューアルですよ。 森脇:新しくなりますよ。また、新たな気持ちで、 有吉:猪木の引退とともに、新しくなります。こう、時代は変わっていきます から。はい。 Mink:はい、がんがんいきますよ。 森脇:はーい。 Mink:番組のホームページで、2人の『電マガ日記』がスタートします。 2人の、ですよね、有吉さん、森脇さん。 有吉:そうでぇーす。 Mink:ねっ。 森脇:ははっ。 Mink:なんにもいえなくなってますよ、森脇さん。 森脇:ええ、なに、なに? 有吉:『電マガ日記』…… Mink:『電マガ日記』は2人、同時に始まりますね。 森脇:ああ、はい、『電マガ日記』は2人、同時には始まりません。 Mink:ええ、なんでですかねぇ。 森脇:ええと、ミステークですね、森脇くんの。 Mink:ミステークなのね、森脇さん。 有吉:あとね、……(聞き取れず)イソノミサリン(?)、 森脇:ははははははは。 有吉:あと、イタリア(?)、 森脇:ワールドウオーカークイズが、これがね、下手をするとすごいです。 Mink:すごいよ。 森脇:これは、楽しみにしてもらえる内容だと思います。はーい。 Mink:キャイガイリョコー。 森脇:もちろん、電マガ商会も始まりますから。 Mink:ねー、楽しみにね、 森脇:はーい。 Mink:今週からまた……。 森脇:はーい。いろいろファックスも送ってもらいたいと思います。 Mink:ファックスなんかもくださいな。 森脇:それでは、はりきってまいりましょう。 カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! ―――番組告知――― スマイリーキクチの番組CM CM <ジングル> カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! 森脇:はい、あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇と、 有吉:ええ、有吉です。 Mink:アシスタントのMinkです。 森脇:いやぁー、コンサートのツアーもですね、 有吉:それにしても、スマイリーキクチにはびっくりさせられましたね。 Mink:ははは、なんで話しが急に、また、 有吉:不愉快になりましたね。ははははははは。 森脇:ちょっとね、後味が悪い、 有吉:後味悪い、ぐははははははははっ。 Mink:そんなの、ぶっとばしていくよ。 有吉:はい、いきましょう。 Mink:うーん。 森脇:あのね、ツアーも終わりまして、 Mink:ご苦労さまでした。 有吉:ギグ、ギグ、ラストギグね。 森脇:ちがう、ちがう、「転がる石は止まらない!」ツアーです、それは。 有吉:おれたちのギグが終わった。 森脇:うはははははっ。 Mink:かっこええ、かっこええ、ああ、かっこええ。うーん。 森脇:なんでおれにかぶってまで押すんだよ。 Mink:そうだよねぇ。 森脇:いやあね、でも、よかったですよ。 Mink:うーん、あたしもすごく楽しかった。 森脇:ほんとね、またやりたい! Mink:ね、有吉さんのパンツ姿が見れたからね。 有吉:うん。 森脇:あれはどう、評判、その後。 有吉:パンチがあったと。ぐははは。 森脇:パンチがあったとー、 有吉:パンツだけにー、 Mink:ああ、かけてんだ、はいはい。あははははははっ。 森脇:いやぁ、ほんとにまたやりたいです。 Mink:ああ、ぜひぜひやってください。 全国に行って、うまいもの……、 有吉:いやあ、でもほんとに、そう、お蔭さまでね、ほんとに好評をもちまして終 わりまして、 Mink:はい。 森脇:同時に、終わったと同時に、アルバムなんかも、 Mink:『通信簿』! 森脇:ベストアルバム、出しまして。 ああ、もう、聞いていただけましたか。 Mink:聞きました。 森脇:ああ、ありがとうございます。 Mink:あたし、『Christmas 』が好きです。 森脇:あっ、それは作った人が好きってことですか? Mink:いえ。あと、『オエオエオ』も大好きです。 森脇:それも作った人が好きってことですか? Mink:だれが作ったんだっけ? 森脇:おいおいおい。 Mink:(最後、森脇にかぶって)おいおい、やばいんじゃないのぉ。 森脇:コンさん。 有吉:コーンさんだよ。コーンさん。コーンさん。 Mink:そうなんだ。あの曲はちょっと思い出があるんです。 有吉:ブラザー・コーンさん。ぐはははははは。 Mink:あれ、最近、ブラザー、とったんじゃないの? 有吉:ああ、そうなんだ。コーンさん、コーンさん。ぐはははははは。 森脇:コーンじゃないよ、コンさんだよ。コンさん。 有吉:はははっはっは。 森脇:コンさん、コンさん。 Mink:そいで持ってね、ちょっと話しが変わるんだけど、先にいっておくね。 あのね、見えるラジオ、持ってる方ですね、この番組にはがきをくれた 人の名前がね、全部、表示されてるんですよ。 有吉:おおーっ! Mink:見えラジども(?)に、いまですね、ちょうど、えーと名前をいうとで すね、ハシヅメちゃんとかね、カサイアユミちゃんとかチハルちゃんと かがね、見えラジにいまちょうど名前が出ていますねぇ。 森脇:ああ、ほんとだ。 Mink:見えラジ、持ってる人は、はがき出せば、こういう楽しみ方もあります からね、 森脇:いいじゃない。 Mink:はーい、どしどしはがき、出してみてください。 有吉:これがデビューのきっかけになるかもしれませんよ。 Mink:ええ、文字だけで? 有吉:そうそう。 Mink:文字だけで? ええっ? 森脇:すげえなぁ。 Mink:そうなんだ。 有吉:それはわかんない。ペンネームとかで、なんだ、こいつのセンスはいい センスだって思うこともあるからね。 Mink:ああ、作家の人がね。 森脇:ああ、なるほど。 Mink:なるほど。 森脇:ああ、なにしてた? Mink:あたし? 森脇:ああ。 Mink:今週? 森脇:ああ、 Mink:今週はいろいろやったよ。パライブやって、 森脇:ああ、ショートメール(?)に入ってきて、 Mink:入ったもん。パライブクリアして、 森脇:ああ、クリアした後……、 Mink:で、エヴァ見たでしょ、全部。 森脇:うん、おせぇな、いまごろかよ。 Mink:うん、で、お花見も行った。 森脇:ああ、花見行ったの? おれも行った。 Mink:行った。 有吉:おれもヨった。 森脇:おれもヨった? 有吉:おれもヤった。 Mink:ヤった。 有吉:やった、酔った(声、高めて) 森脇:うはははっはは。 有吉:今日、調子いいだろ、 森脇:むはははははは。 有吉:どうだ、このやろ! 森脇:それ、なにギャグなの? なにギャグなの? 有吉:ええ? 森脇:なにギャグ? 有吉:いやいや、新しい世界です。 (スタジオ、笑い) 森脇:やった、酔った、 Mink:新たな……、 森脇:やった、酔ったっていう……、 Mink:どこ、かいてんのよぉー。 森脇:おーい、 有吉:ごめん、ええー、 Mink:へんなとこ、かいてるんだ、 有吉:でもね、すいま……、花見の話題の途中、いいっすか? ぼく、また、熱海、行ってきちゃった。 森脇:また、熱海、行ったの? 有吉:ええ、すんません。 森脇:お、今度はなんか、いい発見あったの? 有吉:いや、ないんですんけど。 あの、野生の王国で、みんな、うそだ、うそだっていうんで、証明写真、撮りたく て、撮りに行ってきました。 森脇:ほーほーほー。 有吉:来週あたり見せようかと思います。 森脇:ほぉー。楽しみね。 Mink:楽しみね。そいで、その帰りにね、あの、花見の電話がかかってきたの。 森脇:うそっ。 Mink:「行くゾ」っとかいって。 森脇:で、花見、行ったの? Mink:うん、行ったの。 森脇:ほー。どこでやったの? 有吉:えー、ぼくはね、下北沢近辺でやらしてもらいました。 森脇:はぁー、なるほど。おれ、井の頭公園でやったの。 Mink:ああ、井の頭公園でやったんだ。 森脇:そう、すごい人だよ。1回も気づかれなかったね。 Mink:あっ、そう。 有吉:さすが、 森脇:さすが、普通っぽい。 Mink:うはははっ。 森脇:まじで、全然、気づかれなかった。 Mink:どうして? 帽子とかかぶってたの。 森脇:帽子も、はじめかぶってたけど、だけどもう、後半、かぶってなかった し。 Mink:とっちゃって。でも、お酒のせいもあるんじゃない? みんないい気分になっちゃったりして。 有吉:お酒の前ならね。 森脇:やっ。あと、スマイリーキクチも来ていたんですけどね、彼も、全然、気づか れなかったですね。 Mink:ああ、いま、詩を朗読していた人ですね。コマーシャルの。 森脇:そうそうそうそう。 Mink:はい。 森脇:でもね、あのー、料理をね、1品作ってきて、1人、1品作ってきて、 Mink:ほうほうほう。 森脇:それで、それでぇ1位を争うんです。 Mink:どれがおいしいかってこと? 森脇:そうそうそう。そういうゲームをやったのよ。これが、盛り上がるのよ。 Mink:うん。 森脇:やっぱりね、花見とかも企画を立ててやるとね、おもしろいよ。 有吉:悪かったな(いいがかりをつけるような口調で)、このー。無計画で。 森脇:ははははははっ。 Mink:うちらはね、全部、有吉さん仕切り。 有吉:おれが仕切ってみました。 森脇:だって、お山の大将だもん。 Mink:そう、鍋持ってきたんですけどー、 森脇:おお、鍋持ってきたの。計画的じゃない。 Mink:そう、キムチ鍋。食べれないです、あたし。 森脇:からくて? Mink:はい。 森脇:まあ、それは、Mink1人に合わせるわけにはいかないもんね。 Mink:まあね。うーん。 有吉:まあ、おれの仕切りはすごかったね。もう、ほんと、すごいホストだっ たね、おれはね。山城新伍さん超えてたぜ。あのホスト役は。 Mink:はははははははは。 森脇:どんな仕切りだったんだろう。 有吉:20人ぐらいいた、みんな、あんまり人見知りどうしだから、おれが全部、 どうなの最近、どう、調子はっていう話を全部みなに聞いて、 森脇:おもしろくねぇ。結局、友だち、増えないじゃない、それ。 有吉:いやいや、増えたね、これ、みんな、ね?(Minkに同意求める) Mink:増えたぁ。 有吉:増えた、増えた。 Mink:あたし、増えた、友だちぃ。 有吉:ウエダシュソウーと接触したもん。コンタクトとったもの。 Mink:はい。 森脇:それはマイナスだ。 Mink:マイナス? やばぁ。 有吉:「部長クラス」、あのぉ、花見の現場でコントやって、 Mink:コントしてね、 有吉:おばさんに1000円もらってました。 Mink:チップもらっちゃって、 有吉:チップもらっちゃったから。 森脇:いいのか、それは。 Mink:そうそうそう。 有吉:むちゃくちゃですよ。 Mink:がんばってましたよ、2人も。 森脇:ま、なるほどねぇ。 ま、でも、花見はいいですよね。うん、やっぱ、1年に1回ですから。 Mink:はい、また来年も、 森脇:毎年、恒例にしてやりたいと思いますね。 Mink:やりたいね。 有吉:だうもありがとう!!(猪木のまねで) 森脇:いきなり、猪木のまねだよ。 Mink:あははははっ、猪木のまねや。 有吉:よかったですね、今日の猪木の引退。 Mink:はいはい、 森脇:その余韻を残しつつ、 Mink:次のコーナー、いきますよぉー。 森脇:はーい。 <MUSIC> 有吉:電マガしょうかぁいぃぃ。 森脇:さて、いよいよ今夜から始まった新コーナーでございます。 有吉:はい。 Mink:おっ。 有吉:なにかはひとつ、ヒットしそう商品を毎月ひとつづつ、この番組で作っ てしまおうという企画。 森脇:おっ。 有吉:みんなに流行しそうなアイディアを出してもらい、 森脇:おっ。 有吉:力を合わせて、ヒット商品を作りまぁ〜す。 森脇:流行らせるぞぉ。 Mink:それで、4月に作ろうと思っている商品はこれ! 有吉:意味ありキイホルダーーァァァ。 森脇:わーぁぁぁい。 Mink:いえーぃぃぃ。 森脇:うえーぇえ。 これはね、普通のキイホルダーじゃなくて、 Mink:おおっ。 森脇:これを持ってると、ま、なんか意味があるぞ、っというものを作りたい ということでですね、デザインとか、キイホルダーの意味とか、機能な どをいろいろ募集してみました。 Mink:おっ。 森脇:さっそく紹介してみます。 Mink:はい、はがき、いっぱい来てます。 森脇:はい、どんなの? Mink:いきますよ。 えーと、世田谷区で聞いてくれていますカダヤエミちゃんです。ありが とうございます。見えラジに名前出てますね。 森脇:ええい。 有吉:それ、なにご(?) 森脇:フセリュウ(?) Mink:お金くださいキイホルダー。 森脇:うっ。 Mink:このキイホルダーを持っていれば、あなたと目が合った人が、必ずお金 をくれます、っという、 有吉:これは、普通の人がつけるもんじゃねぇだろ。 森脇:うははははは。 有吉:くはははははは。 Mink:どうして? 有吉:だって、それはそれだろ。 Mink:そうかっ。ダメだね。 有吉:それは、努力してお金は稼ぎましょうよ、それは。 Mink:えらい! ボツ! 有吉:はい、ボツです。 Mink:次、いきます。 森脇:はははははははは。 Mink:うふふふ。 あたしがこんなこといっていいんでしょうか。 森脇:はい、いいです。 Mink:兵庫県のペンネーム、チエゾウさんです。ありがとうございます。 森脇:おっ、センキュ。 Mink:あたしが考えたキイホルダーはこれでーす。ジャジャーン。 つぼ押しキイホルダー。 有吉:よっ。 森脇:おっ。 Mink:その名の通り、つぼを押すためのものです。わたしは肩こりとかがすご いので、どこでもつぼ押しできるかわいいものがほしいと。 有吉:うん。 Mink:市販のものはちょっとやなんだ、と。 有吉:あ、それはなに、あのぉ、つぼ押ししてください、って書いてあるの。 それで、だれかがつぼを押ししてくれるってこと? それとも、デコボコがついてるってこと? Mink:もう、すでについてて、 森脇:それはデコボコがついてるんでしょ。 Mink:それを人に持たせれば、もう、 有吉:ああ、なるほどね。 Mink:くっとやってもらえるような。 森脇:はいはいはいはい。 Mink:で、なんかねぇ、Minkがいってた血液型がわかるように、色を変えてみ たらどうでしょうかって。 有吉:うーん。 森脇:はい、なるほどね。 まあ、でもね、つぼ押し、押し合うってことはいい、なんか、あれにな るかもしれないね。 Mink:そう、スキンシップがとれるから、 有吉:いいコミュニケーションですね。 Mink:いいかもしれませんよ。 森脇:いいかもしんないですね。それで血液型で、 Mink:なおかつ、 森脇:ちょっと相手を選んで、 Mink:はい、私流(?)にね。 森脇:なんか、いいんじゃないですか。これ、これはややうけ。 Mink:ややうけ。 じゃ、次、いきますよ。 有吉:イッテミヨウ(奇妙な声で) 森脇:うはははははは。 Mink:くふふふふふ。やだやだ、まあ。 えーとですねぇ、ラジオネーム、これ、これ、読んでいいんですか? あたし、恥ずかしくて読みたくないです、これ。ミ、ミ……。 有吉:はい、はい、Minkにクンピーです。 Mink:の方で〜す。はい。 カレシと別れたい、でも、なかなかいい出せない。それでずるずる付き 合ってしまっている、そんな女のコがたくさんいると思います。そんな 女のコのために作ってほしいのが、沢田亜矢子のミニチュア人形付き キイホルダーぁぁ。 森脇:くはははははは。 Mink:ぐはーぁ。 有吉:いよーぉ。 Mink:あぶなーい。 別れましょうっていわなくても、無言のうちに伝えられるというものよ ぉ。 有吉:うん。 Mink:逆に、彼女と別れたくない男のコのために、松野さんのキイホルダーも 作るというのはどうって。 森脇:異議ありぃー。 Mink:なんですか、森脇さん。 森脇:こういうものはね、こういうものに頼っちゃあかん! Mink:やっぱり、堂々と、 森脇:そうだ! Mink:別れると。 森脇:そうだ! Mink:わー、 有吉:そう、人間はコミュニケーションとるから人間なんだ! 森脇:そうでぇす。 Mink:でも、有吉さんはとりすぎだと思うんだけど、あたし、うへへへへへ。 じゃ、次にいきます。 森脇:はーい。 Mink:愛媛県で聞いてくれていますサボンテンアヤちゃん、ありがとうござい ます。 森脇:センキュ。 有吉:おっ、危険な香り。 Mink:まず、ピンバッチホルダー。 有吉:はい。 Mink:柄はすごく気にいっているピンバッチがあっても、 有吉:はい。 Mink:お気に入りのバッグに穴を開けたくないってこと、ありませんか? 森脇:はい。 Mink:そこで、ピンバッチのコルクの部分にピンバッチをつけて、穴を開けるこ となくバッジを楽しみましょうっと。 コルクがついてるキイホルダーですね。 有吉:ああ、なるほどね。 森脇:なるほどねぇ。 え、そのコルクをカバンにつける? Mink:そうそう、コルクにキイホルダーのホルダー部分をつけてぇ、 森脇:はい、はいはい。 あ、なんか高いバッグとかだとそうだもんね。 Mink:そうそうそう。 有吉:じゃあ、そのキイホルダーはビールの栓にもなるんだ。 Mink:栓、栓抜きってこと? 森脇:ビールの栓……。 Mink:あっ、でも、それいいんじゃないの? 有吉:おい、納得されちゃ困るんだよ。こっちの商売がら、 Mink:あ、ボケてるんだ、ボケてるんだ、ボケてんだ。 森脇:うははははははっは。 有吉:よしっ、ボブ。 Mink:ごめんね。ボブってなんや、え? もう1個、あるんだ、もう1個、あるんだ。 ポケットに入れるとか……ええ? ポケットに入れるとか、さむし…… ああ、ポケットに入れるとかさむし、バッグの中だと出すとき探すのが 大変なティッシュ。 森脇:うん。 Mink:ホルダーにしてぶらさげておけば、これも解消されるかと思って考えた よって。 有吉:ああぁあ、なるほどね。ティッシュ付き? Mink:そうそうそうそう。ティッシュペーパーのティッシュホルダー、ほら。 有吉:ああ。 Mink:ちょっとおっきくない? 有吉:ちょっとデカイ。 Mink:目立つね、けっこう。 森脇:まあ、目立つのはいいかもしんないけど、 有吉:うーん。 Mink:どう思う? かわいいっちゃかわいいよ。 森脇:デザインによるね。 有吉:かわいいね、デザインは。 森脇:デザインはね、ああ、でもこの絵とかはけっこうなんか今風になってる ね。 Mink:そうなんだよ。ウオーカースレディオ? 有吉:あの、ヒロ・ヤマガタとかにデザインしてもらったら? Mink:ええ? 森脇:高くつくでしょ、あなた。 Mink:お金、かかるよ、予算ないのにぃ。 森脇:うーん。 有吉:むふふふふ。 森脇:もう、そんなら、買え! 有吉:くはははははは。 森脇:いいものを。うーん。くははははは。 Mink:そうやねぇ。うふふふ。もう一発ぐらいいけますかね。 えーと、新潟県のアヤちゃん。 有吉:アヤちゃん。 森脇:センキュ。 Mink:えー、いつでも必要になったとき、えー、すぐに取り出せるものとして 、ボールペンやシャーペンをつけたキイホルダーがいいと思いま〜すって。 バネがついてて、ある程度、伸び縮みするのがほしいって。 森脇:はいはい。 有吉:はい、ぼんよよよーんとなるやつ。 Mink:そうそう、それいいかもしれない。落とさないし。 有吉:けっこういかもしれないけど、こけたとき、危険じゃない? Mink:なんで? 有吉:刺さる。 Mink:ああ、ああ。 有吉:自分に。 Mink:自分にね。 森脇:あとー、ペンでしょ。っていうことはね、満員電車とかに乗ると落ちそ うじゃない、ペンの部分だけが。 Mink:ああ、なるほど。 よっぽど頑丈な作りじゃないとダメね。そのために予算が足りないわ。 有吉:あと、赤とかつけていたら、サラリーマンの人とか、困らない? Mink:なんで? 有吉:あの赤いの、つけてたりしたら。 Mink:ああ、背広とかについちゃったら、 有吉:そういう迷惑になる可能性がある。 Mink:ああ、なるほど。まだまだ、改善の余地があると、 森脇:あります。 有吉:はい、あります。 Mink:こんな感じですね、今週は。まだまだいっぱい、読みきれないんですけ ど。 有吉:はい。 森脇:ぼくがいまいいと思ったのは、つぼ押しね。 Mink:あたしもつぼ押しがいいと思う。 有吉:うそぉー。おれは、お金くださいだね。 森脇:お前、思いきり、いけないっていったじゃない。 Mink:ダメなの。 有吉:ティッシュとかもいいよね。 Mink:割りといいかもしれない。 有吉:あの、花粉症が多いしね。ダメですか? Mink:うーん。 有吉:なんすか? Mink:いま、やったって思ったでしょ、 有吉:いやいや。 Mink:いってから。ははっははは。 森脇:まあ、花粉症の時期ももう終わりに近づいていますからね。 Mink:もう、過ぎますからね。 有吉:来年にむけて、 Mink:ああ、なるほどね。早いですね。 森脇:つぼはでも、永遠のテーマじゃないですか? Mink:うーん。ティッシュなね、女のコの必須アイテムだったりしますから、 これもひとつ、あるんじゃないでしょうか。 有吉:はい。 森脇:まあ、まだまだ、この意味ありキイホルダーのアイディアについては募 集しますんで、4月には必ず1つ、作らなければならないので、みなさ んひとつ、力を合わせてがんばりましょう。 Mink:がんばろぉ! 有吉:ええ、ただし、ヨセン、予算がありません! Mink:ヨセンだって(小声で)ふふふふ。 有吉:頭に入れて考えてください! 森脇:ロシア人だよ(小声で)。ヨセンって。ふふふふ。 有吉:もし、アイディアが採用になったら、その人には優先的にできあがった商 品をプレゼントいたします。 森脇:なるほど。 Mink:もっとアイディア、送ってねぇ。 森脇:はい、それではここで1曲、聞いてもらいましょう。 ―――『昨日までの君を抱きしめて』イントロ流れる ――― 森脇:ええ、ツアーも終わったんですけど、ツアーで初めてこれ、みんなの前で 歌ったりして、すごい思い出の曲になりました。 Mink:はーい。 森脇:猿岩石で『昨日までの君を抱きしめて』です。 ―――『昨日までの君を抱きしめて』流れる ――― 森脇:猿岩石で『昨日までの君を抱きしめて』でした。 カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! 森脇:ええ、来週と再来週の2週間に渡ってですね、月曜日から木曜日までの 電波マガジンを通して、番宣のキイワードクイズというのが行なわれま す。 有吉:はい、番宣とは番組宣伝のことです。この番組内で流れている曜日、翌 日の電マガのCM、つまり、今日は、明日の電マガ、丹下桜さんと 氷上キョウコさんの「ドラゴン探偵局」の番宣が流れるわけです。そし て、ぼくらの番組のCMは木曜日の椎名へきるさんの電マガで流れます。 Mink:はい、この予告編、番宣を利用してみんなにクイズを出題してしまおう というのが、番宣キイワードクイズになってまーす。 森脇:はいー、4月10日の椎名へきるちゃんと電マガの中で流れるぼくらの番 宣から聞きはじめて、毎週、この番宣を聞いていると、毎回キイワード が出てきます。 有吉:しかし、このキイワードをただ書けばいいといった簡単なクイズではお もしろくないいのでぇ、 森脇:はい。 有吉:毎回、流れるこのキイワードには関連性があって、 森脇:おっ。 有吉:ある遊びをパーソナリティどうしでやります(かみながら)。 森脇:うふん。 有吉:そのキイワードに隠された遊びが何なのか、当ててもらいます。 森脇:はい、今週の木曜日から流れる番宣を聞いて、この遊びの答えをはがき に書いて応募してください。賞品は、いちばんおもしろいと評判のゲー ムボーイ「デジカメ」でございます。 Mink:はーい、Minkも持ってます。 宛て先は郵便番号102の8080「カドカワ電波マガジン、番宣キイ ワードクイズ」の係までです。たくさんの応募を、 Mink+森脇:待ってまぁーす! <ジングル> カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! <CM> <ジングル> カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! <MUSIC> 有吉:天才有吉の、「ポエムは芸術だ!」 森脇:日本、そしてインドのポエムファンのみなさん、今場所は。絶好調の森 脇です。今宵もやってまいりました、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」の お時間です。1つのデーマでポエムを書き、天才ポエマー有吉とその出来 を争います。 Mink:(作り声で)今週のテーマは「青春」でございます。 森脇:有吉さん、今日の仕上がりはいかがでしょうか(澄まし声で)。 有吉:絶好調です(同じく、澄まし声で)。 (スタジオ笑い) Mink:それではさっそく対戦にまいりましょう。今夜の挑戦者は、神奈川県の カナエちゃん、15歳です。 テーマは「青春」、朗読は森脇和成でございます。 森脇:よろしくお願いします。 おれは病弱。 (Mink:ふはははは) だれがなにをいおうと病弱。 (Mink:ふはははは) 牛乳が飲めないからイコール病弱。 (Mink:ふふふふ) ぼくの家は急行が通ると揺れる。 踏み切りがうるさい。 ちんちんかんかん。 暇だ。 (Mink:ふはははは) ビデオ借りに行こう。 さっそく見てみる。 ひとりで。ベリーグッド。 (Mink:ふはははは) いま、青春まっ盛り。 君に投げたあの言葉。 ぼくの胸が痛い。 いまでも覚えている。 あの時のこと。 歯ってなんだ? 親知らずって、いつの間に出てきているんだ? キナコパンってなんだ? よくわからない。 それが青春、ああ、青春って何っていいんだ。 以上でございます。 Mink:女のコですよね。あっははははっは。 森脇:はい、15歳です。 Mink:びっくりです。 森脇:すっごいです。すごいレベルになってきました。 Mink:はーい、大丈夫でしょうかね、有吉さん。 今回はですね、 森脇:はい。 Mink:もう1名、挑戦者の方がいらっしゃいます。 森脇:ありがとうございまず。 Mink:はい、新潟県の、ペンネーム、電子ハワイヤンさんです。 朗読は森脇和成で、ございます。 森脇:よろしくお願いします。 ぼくの高校時代。いろんなことがあった。 勉強、部活、 そして、彼女との出会い。 電車に乗ってくる彼女を見ると、 ちんこがほてってしょうがなかった。 彼女の学校を調べ、家を見つけ、風呂をのぞき、 また、ちんこがほてった。 そして、高3の冬、彼女とつきあうようになり、 こたつプレイでズッコンバッコン。 これがぼくの青春だ。 でも、人はいう。 お前は変なやつだと。 以上でございます。 有吉:ふふふふふう。 森脇:いやぁー。 Mink:でも人はいう、って、だからだよね。 森脇:いやーね、けっこうこの世の中に、有吉イズムがね、こう、なんか、浸 透してきてますね。 Mink:きてますね。 有吉:わかりますね。 ちんこを…… 森脇:こう、思ってはいけない、 有吉:ちんこじゃないんですよね、それがわかってくるようになりましたねぇ。 森脇:そうそうそうそう。 Mink:ああ、なるほど。 有吉:ちんこという言葉がほんとう、いわばバラのような響きに聞こえてきま すよね。 森脇:はははははははは。 有吉:その辺はどんどんレベルアップしてきている、 森脇:おおー。 有吉:うれしいですよね。 森脇:でも、まだまだこう聞いていると、余裕の、 Mink:はい。 森脇:指導の言葉、 有吉:でも、今日はねぇ。初めて、背水の陣を迎えたって感じですね。 森脇:おお、なるほど。 Mink:はい。大口をたたいております。 続きまして、てんさー、ふふふ、天才ポエマー・有吉さんの作品です。 テーマはもちろん「青春」。それではよ・ろ・し・くお願いいたします。 有吉: 君といるだけで、すべてのふしあわせに気づかなかった。 君といることで、傷つく人が見えなかった。 君だけの、 君ひとり。 そう、君ひとり。 君ひとりを愛していたから。 君が夏の風と旅に行ってしまったいま、 ぼくはひとりになっていた。 チワワが鳴いていた。 (Mink:くははははっ) ぼくはチワワを抱きしめた。 チワワは小さい。 (スタジオ笑い、Mink:くはははは) チワワは速い。 ネズミっぽい。 (スタジオ、Mink、森脇:あはははははははは) チワワは肉が好き。 ぼくも肉が好き。 ぼくはチワワだね。 母がいった。あなたはチワワじゃないよ。 ぼくは何なんだろう。 15の夜に涙がこぼれた。 青春、そう、青春。 森脇:ありがとうございます。 いやぁー、やっぱり、いいですねぇ。 有吉:今週の、ちょっときれいにまとめすぎた感があって、 Mink:美しいね。 有吉:やっぱり、下ネタ族のみなさんにはちょっとパワー不足にとられてもし ょうがないかなって。 Mink:ほーほー。 森脇:はいはい、なるほどね。 ただ、チワワをチワワととっていいでしょ、これは。 有吉:(吹き出す)くははははは。 Mink:とっていいんですかね。 森脇:とらないと通じないですよね。 有吉:ぐははははっはは。 Mink:うん、完璧に、途中からチワワ篇にいきましたね、はい。 森脇:チワワの話しですよね。 Mink:ネタが2つ、でしたね。青春と、 森脇:でもね、チワワというすごい、素晴らしい、ね、語呂。 Mink:はい。 森脇:語呂がいいじゃないですか。 Mink:パピヨンよりはいいですね、はい。くはははははは。 有吉:最近ね、ちょっと、おれ、自分の詩の方向性が、ちょっと見えなくなってき ているところがあります、うん。 森脇:2回目の、なんかこのー、絶不調の波が来ているって感じですね。 Mink:なるほどね。 軌道修正するためにも、今日は勝っていただきたいと思います。 森脇:うーん。 Mink:それでは、判定のお時間です。 森脇さん、判定を! 森脇:えーと、僅差でございます。 Mink:はい。 森脇:かなりの接戦です。 天才ポエマー、有吉! Mink:おおーっ。 有吉:いやー、ありがとうございます。 森脇:いやぁ、でもねぇ、電子ハワイヤンさんもカナエちゃんもすごくよかっ た。 Mink:カナエちゃん。 森脇:とくに、カナエちゃん、15歳はすごい! ああ、これはすごい。 ちょっと後半ね、 Mink:うーん、 森脇:後半、ちょっと迷いが出ましたけどね。 有吉:ああ、カナエちゃんっていうのは、カナエっていう名前の、名前をもっ た、ほんと、恐ろしい猛獣ですね。 Mink:うはははははは。 森脇:化けますね。 有吉:化けますね。 Mink:でも、また、レベルアップして帰ってきますよ、カナエちゃんは。 森脇:やっぱ、今回は後攻めした有吉さんに勝因があがっちゃいましたね (ママ)。 有吉:ああ、その辺も考えましょう。 森脇:はい。 Mink:今夜の挑戦者、カナエちゃんと電子ハワイヤンさんには、天才ポエマー 有吉さん直筆の今夜の作品をプレゼントしますからね。 森脇:はい。 Mink:そいでね、来週のお題をいかなきゃいけないんですけど、 森脇:はい。 Mink:決めてなかったですね、まだ。 森脇:ああ、そうだ。 Mink:じゃ、番組の最後に発表したいと思いますぅ。 森脇:以上、天才有吉の「ポエムは芸術だ!」でした。 Mink:はい、Minkの大好きな河村龍一くんがルナシーに戻ってきました。聞い てください。ルナシーで『ストーム』。 ―――『ストーム』流れる――― 森脇:さて、来週と再来週はスペシャルな企画が満載でお送りする電波マガジ ンですが、その1つとして、有名人が自らクイズが行なわれます。 有吉:いろんな有名人がこの番組の中で、その人自身のプライベートなクイズ を出題いたします。そのクイズにはファックスでみなさんに答えてもら います。 Mink:ただし、制限時間はそのクイズが出されてから10分間のみ。みごと正解 した人の中から抽選で、その有名人のグッズがプレゼントされます。 森脇:はい。一瞬が勝負の、有名人の自ら、(かむ) Mink:くふふふふ。 森脇:有名人の自らクイズ、お楽しみにぃーー。 Mink:はい。聞いていただいたのは、ルナシーで『ストーム』でした。 カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! <スマイリーキクチの番組CM> カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ!
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有吉:わーるどうぉーかぁーくいずぅー。 森脇:こちらのコーナーもですね、今週からがらりと変わりましたぁ。 Mink:おおっ。 森脇:なんかいきなり、ビッグなコーナーに変身したわけですよ。 Mink:ううっ。 森脇:まずはこの人たちの紹介でございます。 『World Walker』の高橋キクコ編集長です。 高橋:レンジャー! 有吉:よっ。 Mink:また出たぁ。 高橋:どうも、こんばんはぁ。 有吉:こんばんは。 高橋:あのですね、 有吉:はい。 高橋:このラジオに3回ぐらい、あたしも出演してきたんですが、 有吉:はい、もう、キクゾウで、もうね、 森脇:はははははははは。 Mink:はははははは。 そうじゃない、そうじゃない。 森脇:なんか、きいろぽい(?) 高橋:ということなんですが、ちょっと4月にですね、 Mink:うははは。 高橋:編集長が変わりましてぇ、 有吉:ええぇ! Mink:おおっ! 高橋:あたしはちょっと編集長引退ってことで、新しい編集長が、 有吉:隠居ですか? 結婚、結婚引退? 高橋:そういうことにしておきましょう。あははははははは。 森脇:あららららら。 Mink:高橋編集長ね、今日、へそ出しルックなんだよ。 高橋:あはははは。 有吉:こらっ! Mink:あら、怒られた。 森脇:なんで怒るんだよ。 Mink:怒んなくでもいいじゃない。 森脇:うはははははははは。 Mink:そいで、そいで? 森脇:あぶない! 高橋:あの、今夜はですね、新編集長を、 有吉:おっ。 高橋:紹介したいと思いますぅ。 森脇:よろしくお願いします。 高橋:『World Walker』新編集長のマニワ編集長で〜す。 森脇:マニワ編集長。 マニワ:レンジャー、レンジャー、レンジャー! 有吉:くはははは。 Mink:ああ、3連発だ。 マニワ:ぐははははははは。 Mink:すべった、すべった。 有吉:ちょっと様子見でいこうかと思ったんですが、 Mink:ちょぉっとねぇ。 有吉:いけますね。はい。 Mink:はい、いけますぅ。 森脇:これで、どんどんいきましょう。 さあ、このコーナーがどんな風に変わったといいますと、月に1回、 『World Walker』からリスナーのみんなに海外旅行がプレゼントされま す。海外旅行ですよ。はーい。 Mink:すごいね。 森脇:すごいでしょう。 有吉:そして、条件は、ですね。クイズに答えて月間のチャンピオンになるこ とです。問題は全部で10問。毎週、1人が出場いたしまして、4月は3 週間、つまり、3人が競います。 Mink:そいで持ってですね、記念すべき第1回めのプレゼント旅行は、という と……、紹介は新編集長から。 マニワ:ではなくてですね、最後のお務めということで、 Mink:およ。 マニワ:高橋前編集長から。 Mink:およよ。 マニワ:どうしても最後にいいたい、ってことでして。 高橋:あの、先週もお伝えしたんですが、今回のプレゼントはJTBワールド 主催の 森脇:ああ、そうですか。 高橋:カジュアリスペシャル、あ、ちょっと訛ってしまいました。 有吉:ああ、そうですか。 高橋:カジュアルスペシャル・ディズニーランド5日間の旅、っていうことで、 森脇:はい。 高橋:ロサンゼルスの、カリフォルニアのディズニーランドの1日のパスポー ト付き。あとはまあ、フリータイムは2日間半ありますので、 Mink:おおっ。 高橋:まあ、目いっぱい買い物とかディズニーランドを楽しんでいただければ、 な、と。 森脇:めちゃめちゃぁ、 Mink:楽しむことが仕事ですもんね、これもう。 高橋:そうですね。 森脇:ちょっと書き残して帰ってこなければね、これは。 Mink:そうそう、レポートしなければね。 森脇:レポーターとして行きますからね、これ。なんだ、いいなぁ。 では、ですね、この旅行をゲットするために、いまから、えー、熾烈な 戦いが始まります。 有吉:はい。 森脇:今月、1人目の挑戦者は、 Mink:静岡県のヤマグチユキコちゃんです。電話がつながっていま〜す。 もしもしー。 山口:もしもし。 森脇:おおい。 有吉:おいくつですか? 山口:こんばんは。 有吉:こんばんは、おいくつですか? 山口:え、年ですか。 有吉:はい。 山口:ええ、29です。 有吉:あらー、 森脇:お姉さんだ。 Mink:お姉ちゃん。 有吉:女盛りだぁ。 Mink:ねぇー。 森脇:海外旅行とか、行ったこと、あります? 山口:はい。 森脇:あ、どこ行きました? 山口:えーと、ディズニーランドが好きなんでぇ、 森脇:うん。 山口:えーと、去年はフロリダのほうに行ってきました。 森脇:あーぉ。 有吉:ディズニーランド通ですか。 Mink:おはがきにねぇ、いっぱいディズニーランドの写真が張ってあるんです よ。 森脇:ほんとだ。 Mink:ほんとに好きみたい。 森脇:すげ、じゃ、これはもうぜひね、 Mink:ゲットしたいですね、この旅行。 山口:はい、ぜひ行きたいです。 森脇:クイズは得意なほうでございますか? 山口:ジャンルによります。 森脇:あ、なるほどね。 有吉:得意なジャンルは? 山口:ディズニーものです。 有吉:おっ。 Mink:いいかもしんない。 森脇:これ、あぶないよぉー。 有吉:いやあ。うはははは。 Mink:行けちゃうかもよ。 森脇:はーい、さっそくクイズに行きます。問題は10問。1問の制限時間は約 5秒です。 ええ、問題はMinkから。 Mink:第1問。世界でいちばん最初に誕生したカリフォルニアのディズニーラ ンド。その大きさは約32万平方メートルだそうです。では、その広さは 東京ドーム何コ分になる? 1番、3コ、2番、5コ、3番、7コ。 森脇:やさしいな。 山口:2番。 Mink:ブーゥー。 森脇:ああぁ! Mink:第2問、東京ディズニーランドの入園料金が無料なのは3歳以下の子ど も。では、アメリカのディズニーランドの入園料金が無料なのは何歳以 下の子ども? 1番、3歳、2番、5歳、3番、7歳。 山口:2番。 Mink:ブーゥー! 有吉:わーぁー。 森脇:口でいう。ブーゥーって。 Mink:1番で、3歳、世界共通になっておりますね。 もう、なんか、ピンポウな番組ですね、ほんとうに。 第3問、アメリカのディズニーランドにはディズニーランド内のみで使 用することができる魔法の紙幣、ディズニーランドダラーというのがあ る。さてこれはうそか本当か? 山口:本当。 Mink:ピンポーン。 有吉+森脇:ワーァーイ!(パチパチパチ……拍手) Mink:第4問、アメリカのディズニーランドには、ウオルト・ディズニーとミ ッキーマウスが手をつないでいる銅像が立っています。では手をつない でいるのは、ミッキーの右手、左手、どっち? 山口:右手。 Mink:ピンポーン。 森脇:おーおー。 有吉:やりますねぇ。 Mink:95年、開園40周年を記念して作られましたぁ。 第5問。ディズニーアニメ『ピノキオ』。ではその物語の中で、木彫り 名人でピノキオの生みの親といえば、なんという名前のおじいさんだっ た? 山口:ゼケッペ゚じいさん。 森脇:すげぇ。 有吉:いけますねぇ。 森脇:さすが! Mink:いってます。後半、いいですね。 では、第6問。現在、唯一、エレクトリカルパレードが見られるディズ ニーのテーマパークはどこにありますか? 1番、カリフォルニア、2 番、フロリダ、3番、東京、4番、パリ。 山口:パリ。 Mink:ピンポーン。 森脇:わぁーすごい、すごい。 Mink:のってきました。 第7問。1995年に公開された、全編すべてコンピュータグラフィッ クで作られたディズニー映画といえば、なにストーリーだった? 山口:トイストーリー。 Mink:ピンポーン。 (パチパチパチ……拍手) 森脇:すごい。 Mink:これ、あたしもわかる。 森脇:わー、 Mink:第8問、ウオルト・ディズニーワールドにあり、ブルース・ウイルスや シュワルツネッガーらが共同出資して作られたレストランといえばなに? 山口:プラネット・ハリウッド。 Mink:ピンポーン。すごぉーい。 有吉:うわーぁ。 森脇:まじでぇ。 有吉:すごいよぉ。 Mink:動揺しちゃいます、問題読むのに。第9問。1934年6月9日にアニメ『 愉快なメンドリ』でデビューしたディズニーの人気キャラクターといえ ば? 森脇:うん。 山口:ドナルド・ダック。 Mink:ピンポーン。 有吉:おいおいおい、すごいよ。 Mink:すごいですねぇー。ラストで〜す。 第10問。ディズニーが世に送り出した最初のテーマパークはカリフォル ニアのディズニーランド。では、作られたのは、日本でいう昭和何年の ことだったでしょう。1番、昭和10年、2番、昭和20年、3番、昭和30 年、 山口:2番。 Mink:ブーゥー。3番、昭和30年でした。以上ぉぉ。 森脇:いやぁ、いきなり1人目からすごいぃ、 有吉:何問、正解? 何問? Mink:7問。 有吉:7問、正解。 森脇:あら、これは、 有吉:これは、 Mink:いきなり、マニアだね。 森脇:これは抜けないんじゃないの。 あと2人、だから、これは、あと2人、7問までいかなかったら、もう、 Mink:決定だもん。 森脇:決定でしょう。ユキコさん。 Mink:どう、いまの感想は? 山口:最後の問題、緊張して間違えちゃいました。 Mink:本当はわかってたんだ。 山口:西暦だったら、すぐ出たんですけれど、ちょっと昭和だと。 有吉:あーぁ。 Mink:まあ、制限時間っていうのもありますから、まあ、しょうがないですね ぇ。 森脇:いまね、高木さんがねぇ、ひっかかったなっていう顔しますたね。 Mink:いやらしいおやじですねぇー、本当に。 有吉:7問でもあなどれないですよ、まだまだ。 クイズ王の西村さんとか出ますから。 Mink:くははははははは。出ないよぉ。はがき送ってこなければダメなんだか ら。 森脇:うはははははははっは。 Mink:でも、行きたいですよね、ここまで答えられたら。 山口:そうですね、ぜひ、行きたいですね。 森脇:全然、チャンスあるから。 Mink:はーい。 森脇:楽しみに待っていてください、ということで、今週はユキコちゃんの、 何問? Mink:7問。 森脇:7問でしたぁ。 有吉:すげぇよ。 森脇:どうもありがとう。また、はがき、くださいね。 山口:はい、がんばってください。 有吉:はーい、ありがとうございました。 森脇:いやー、すごいねぇ。 Mink:すごいですよぉ。 有吉:7問ですよ。 まあ、いきましょう。今月はですね、あと2回、クイズに挑戦するチャ ンスがあります。今夜の、何さんでしたっけ? Mink:はい、ユキコちゃんです。 有吉:ユキコちゃんの7問、超えればあなたにチャンス、回ってきます。 クイズに挑戦して、ツアーに行きたいという人は、はがきに住所、氏名、 年齢、職業をちゃんと書いて応募してきてください。 森脇:はい、というわけで。編集長、そして新編集長、今日はありがとうござ いました。 Mink:来週もお願いしま〜す。 高橋+マニワ:ばいばーい。 森脇:以上、World Walker's Quiz でした。 <ジングル> カドカワ電波マガジン、 猿岩石のWalker's radioぉ! 森脇:さあ、来週と再来週の電波マガジンはスペシャルな企画満載でお送りし ていきますが、まずは先週もお知らせいたしました、グループ対抗、サ ウンドステッカー合戦。 Mink:はい。 森脇:これはですね、まあ、学校のクラスとかまあ、会社、サークルなんかで 仲のよいグループで、番組のサウンドステッカー用に、学校名、クラス 名、グループ名をいった後に、この番組名をみんなで叫んでもらおうと いうものです。 えー、サウンドステッカーとはね、説明しますと、番組がですね、CMにい く時とか、CMが終わって番組が始まる時とかに流れるヤツ。たとえば こんなヤツです。 <ジングル> カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radioぉ! ってこういうヤツ。 Mink:ね。 森脇:こういうヤツ、こういうヤツを作ってもらおうという。 だからね、もう、好きなこと、叫んでもらえばいい。 有吉:コニュコニュコニュコニュ、なあ、コュコニュコニュコニュ、 Mink:はははははは。 有吉:コニュコニュコニュコニュ、わー、わーい、カドカワ電波マガジン! Mink:どっちがだよぉ。 森脇:いいんです。採用されるかされないか、ですから。 Mink:そうですね。頭使ってー、 森脇:そう。これは、ですね、みんなで叫んでもらおうということなんですが 番組でオンエアされたグループには、クリアケースを人数分、プレゼン トします。 Mink:うん。 森脇:また、大賞を発表してクラスに飾れるようなトロフィーをプレゼントし たいと思います。 有吉:はーい、サウンドステッカーの時間は約10秒。えー、番組名をカドカワ 電波マガジン、猿岩石のWalker's radioぉ!。最初にグループ名をいっ て、最後になんかひとこといれたりして、楽しいものを作ってください。 森脇:はーい。 Mink:はい、応募は必ずカセットテープに録音したもので、参加してくれたグ ループ全員の名前を書いてください。 森脇:はい。 Mink:オンエアーは4月の13日と20日の予定で、大賞の発表は20日となってい ます。 森脇:はい、あの、放送禁止用語だけはいわないようにしてくださいね。 Mink:そういうのは、ボツっちゃいますからね。 森脇:はーい、はははっは。 そして、番宣クイズ。各曜日の番組宣伝をよーく聞いて、そしてそこで 発表されるキイワードの関連性を考えてください。 Mink:はい、いちばん最初のキイワードは、ですね、4月10日、今週木曜日の 椎名へきるちゃんの電マガの中で、有吉さんが発表していますから、お 聞き逃しのないように。 森脇:はい。 有吉:そして、企画、まだあります。有名人が自らクイズ。いろんな有名人が プライベートな問題を出題いたしますので、ファックスで答えて、素敵 な有名人のグッズをゲットしてください。 森脇:ああ、いいっすね。企画満載でございますね。 Mink:満載よ。時間、足りないぐらいだわ。 森脇:ねっ。 有吉:すごいですよ。 森脇:まあ、楽しみじゃないですか。 Mink:それとほら、有吉さんのポエム、 森脇:ああ、 Mink:の、来週のテーマを、 有吉:有吉さんじゃなくて、さまだろ! うはははははは。 Mink:有吉さま、さまさま。 森脇:うははははははは。 Mink:どうぞ、来週のテーマは? 森脇:ええ、来週のテーマはええ、スター、星でございます。 有吉:はい。 Mink:星? 森脇:どうですか、有吉さん。 Mink:これをテーマに。 有吉:はい、 Mink:けっこう幅広いね、これだと。どうにでもとれるものね、これ。 有吉:そうですよね、星由里子さんでもとれますからね。 Mink:よねぇ、とれるわよね。 森脇:ははははっははは。 いいのよ、星、スター。 Mink:で、宛て先はのちほど。 ―――エンンディングテーマ、流れ出す――― 森脇:さて、聞こえてきましたね。番組のエンディングテーマが。 Mink:あっ、変わったよ。 森脇:変わりました。4月から変わりました。この曲はですね、谷村有美さん の『フリージア』という曲です。 これから、エンディングで流れますので、覚えてくださいね。 有吉:今夜から、いろいろリニューアルいたしましたが、新しいコーナーに、 Mink:はい。 有吉:たくさんおはがき、ください。 Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102の8080、カドカワ電波マガジン 猿岩石のWalker's radioぉ。それぞれの係までになっております。 森脇:はーい、ファックス番号は、東京03・3221・1800で〜す。 有吉:番組のホームページのアドレスは、www.tfm.co.jp/denmaga です。 はい、今夜から、ぼくらというか、ぼくの電マガ日記が載っているので 見てください。 Mink:ねえ、森脇さん、忘れちゃったんだよー。忘れちゃったんだよ。 森脇:花見に夢中で。 Mink:はははははは。 森脇:ほんと、今回の花見は幹事役だったのよ。 Mink:あっ、そりゃ大変だ。 有吉:おれも、おれも幹事役だった。 森脇:はははは。突発的だろ、お前のは。 有吉:うはははははは。 森脇:すごい、本当に生涯をかけたぁ。 Mink:うん。 森脇:でね、たまたますごい仲のいいコが、あのー誕生日が重なっていたから、 誕生会も兼ねてさ、すごいー盛大な、 Mink:ああ、 森脇:ことになったからね、おれはもおう大変だったのよ。 Mink:でも、いい思い出になるね。 森脇:なりましたよ。 だから、ああいうことはどんどん、やっていったほうがいいと思います よ。 Mink:はい。 森脇:行事ごとにがどんどん参加して。 Mink:あたし、お花見、初めてだったんだ。 森脇:でしょ、けっこう多いね、そういう人、東京にくると。 Mink:だから、有吉さんに感謝してます。 有吉:ありがとうございます。 みんな、感謝してるから、20人。ほんと、20人、みんな貢ぎ物持ってき たもんね。ありがとう、ありがとうって。はははははは。 Mink:あはははははははは。 森脇:本当にこいつはね、自分より立場上の人、自分の近くに寄せつけないか ら。 有吉:そうそう。だから、呼んだのも山崎さんと、Minkとね、おれより下のヤ ツばっり呼んだの。、 森脇:先輩じゃないか。 有吉:はははははははは。 森脇:思いきり先輩じゃないか。むちゃくちゃ世話になってるよ。 有吉:ほんとうにおもしろかったですよ。 森脇:まあ、ほんと、みんなもね、 Mink:うん。 森脇:いまからまだまだね、夏に向けていろいろ行事があるから、 有吉:ありますよ、子供の日。 森脇:子供の日、ああ、ゴールデンウイークもあるよ。 子供の日、まあ、どうだろう。 有吉:でも、フカツ(?)とか、鯉のぼりとか復活させましょうよ。 森脇:そう。 有吉:鯉のぼりで新しいパーティを考えたりもして、 森脇:そう、パーティはいいよ。なにかにこじつけてパーティすればいいんで すよ。友だちで。 Mink:あ、どんちゃん騒ぎをして、仲よくなろうと。 森脇:そう、度が過ぎたらダメですよ。有吉みたいに、酒飲みすぎて、暴れち ゃダメです。 Mink:ああ、なるほどね。それはいえます。 有吉:警察がね、そろそろお帰りなさい。どんどんお帰りなさい(?) (猪木のまねで)。 森脇:それ、お前、猪木じゃないか。 Mink:ははははははは。 森脇:というわけで、そろそろお別れの時間がやってまいりました。 Mink:やってまいりました。 森脇:今夜のお相手は、猿岩石の森脇と、 有吉:有吉と、 Mink:アシスタントのMinkでした。 森脇:それじゃあじゃあ、また来週、 Mink:ばいばーい。 <エンディングテーマ流れて、了>
村田 崇 takashi@air.ne.jp |