KEN-JIN  
RCC中国放送のみ 1998年4月17日(金) 24:55-25:53

原文作成◆けいさん

オープニング

−広島駅・北口にて−
字幕:熱くなってきました 横山雄二です

(無表情の横山アナ。アップで映っている)

横山:おーい、猿岩石ぃ。お前ら、えろぉなったなぁ。全国ツアーか。
歌手みたいなふりしてぇ。お前らいらんことするけぇ、見てみぃ。お前。

(カメラ引く、横山アナ猿岩石一日付き人と書いたたすきを掛けている)

横山:俺付き人じゃぁ。今日一日、ものすごぉ嫌な思いするじゃないか。この前
までただの熊野町民じゃったくせに。えらそうに、何が売れたかぁ。お前。なめ
んなぁ。

(顔が綻び始める横山アナ)

横山:でも、接待するぞぉ俺は、お前。今日は無茶苦茶気合はいっとるわい。
ということで俺は何すりゃえーんや。言うてくれぇ。

(デジカメと紙袋を持って石原ディレクター登場)

字幕:恋人募集中 石原風俗ディレクター
石原:これ(デジカメ)で今から二人が来るんで撮ってきて。
横山:なんで撮ってきてかぁ。俺は猿岩石の付き人はするけどスタッフの付き人
じゃなかろうが。
石原:いや、(たすきに指を差し)付き人です。
横山:なんで急に敬語になるんやぁ。最近お前ぇ顔が売れてきたと思ってきてか
ら。風俗ディレクター。
石原:(笑)
横山:お前だけじゃ、バックの中にAV女優の写真いっぱい入れとるのはぁ。
AV女優から年賀状が5、6枚来たぐらいで…。

(横山アナ、石原Dに押される)

横山:あー(笑)これ(猿岩石歓迎の旗)持ってホームへ迎えに行ってくるけん
ね。がんがりまーす。(笑)

−新幹線ホーム−

(500系のぞみが到着する)

横山:さぁ今、有吉、森脇両お兄さんを乗せた新幹線が広島駅に到着致しました。

(二人がホームに降りてくる。有吉君は深緑色のフード付きジャケットに下がG
パン、帽子を深く被っている。森脇君はアーミー柄の帽子にサングラスをかけ、
上は黄色いパーカー、下がGパン。ツアーではお馴染みの格好です。)

横山:あ、やってまいりました。おはようございます。

(有吉君立ち止まり、横山アナのカメラに気づく。)

横山:おはようございます。横山です。

有吉:なにやってるんですか。
横山:全国ツアーおめでとうございます。

(森脇君カメラに手をかぶせる。続けて有吉君も手をかぶせる)

横山:何ですか、全国ツアーおめでとうございます。やめてくださいよぉ。今日
私、一日付き人としてお二人、同行させていただこうと思うんですけども。
有吉:いやいや。いやお断りします(笑)
横山:えーなんでだよ、仲間じゃんかよ。えー?
森脇:嫌なんですよ。
横山:今、広島駅大パニックです
有吉:あんたがカメラ撮ってるからだよ
横山:ハハハハ(笑)

−広島駅・北口−

横山:今日はねぇたった二人しか運ばないのに28人乗りのバスを準備しました。
大型バスです
有吉:ほーさすが。金かけちゃっていいの
横山:金かけてます(笑)

(サンフレッチェ広島のキャラクター、サンチェ君が歓迎の旗を持っていて歓
迎猿岩石と書いたたすきをかけている)

横山:ちょっと見てください、ほら二人を歓迎するためにサンチェ君が
森脇:変なのいるよぉ(笑)
横山:さぁRCC、KENJIN
有吉:KENJIN
横山:気合の入れ方がわかっていただけたでしょうか。

横山:なんかさっきから表情が曇っとるんじゃけどなんで?
有吉:あんたに会ったからからだよ
横山:ハハハ(苦笑)どーすか?この歓迎ぶり
有吉:えー
森脇:これはうれしいっす
横山:うそつけー(笑)(森脇をどつく)
森脇:ほんと、ほんとほんと。
有吉:これなんなんすかー
森脇:いま寝起きだからちょっとびっくりしてた
横山:あー寝起きか。ごめんごめん。じゃー中に入ったら目が覚めるものいっぱ
い。準備してあるんで。

(バスに乗り込む猿岩石)

森脇:運転手さんもすごい

(運転手も歓迎猿岩石というたすきをかけている)

横山:ハハハ(笑)
森脇:いい笑顔ですよぉ(笑)
二人を接待?
−バスで移動中−

横山:でねぇ、今日は二人を大歓迎ということで
有吉:はい。
森脇:はい
横山:私今日一日付き人をさせていただきます
森脇:はい
横山:こうやってほら付き人グッズなんかもちゃんと持ってきてますから
有吉:はい

(横山アナ、ウエストポーチを開ける)

有吉:はい
横山:疲れているだろうと思って

(ウエストポーチからスタミナドリンクを出し二人に渡す)

横山:ドリンク剤

(スタミナドリンクを飲み干す有吉君)

横山:いよぉ。かっこいい

(横山アナ、サンチェ君拍手をする。続けて森脇君も飲み干す)

横山:あ、有吉さん。森脇さんも。かっこいい、ふぅぅぅ

(横山アナ、ポーチからコンドームを取り出し)

横山:あとはねぇコン…。夜用。これ3つずつあげとく。
有吉:はい(笑)
横山:はい3つずつねぇ。大事につかうんよぉ
有吉:ありがとうございます(笑)

(二人ともポケットにしまう)

横山:三人とせぇっていうことじゃないよ、三回せえっていうことじゃけね(笑)
有吉:ハハハ(笑)

確認
横山:どうなんね全国ツアー
森脇:全国ツアー楽しいですよ。
横山:ノリノリ?
森脇:ノリノリですよ。
横山:で、確認したいんやけど
猿岩石:えぇ
横山:俺はどこで出ればいいん?
森脇:え、いえいえ
横山:俺ツキんところでいい?
森脇:…(笑)
横山:♪へいへい(拳を振る)逃げたら(手を横に振る)まーけだよぉ(前に指
を差す)とか?そうやってすればいい?
森脇:微妙に歌詞が違う(笑)
横山:あ、ほんと(照)

(有吉君呆れ気味)

横山:♪かぜにぃふかれてぇ(両手を挙げ上から降ろす)とかいってやればいい??
字幕:横山ナチュラルハイ
有吉:なんか気分乗ってこないなぁ
森脇:今日なんか違うんだよなぁ
横山:なんでぇ?
有吉:横山さんとこうシンクロしないんだよなぁ。
横山:ほんとぉ?違う?
有吉:なんか今日の横山さんは違う。
横山:俺が違う?
森脇:なんか会うたんびに素人っぽくなっていく(笑)

横山アナから手作りお弁当
横山:でねぇ、今日は二人のためにもう
有吉:はい
横山:私思いを込めてお弁当作ってきました

(横山アナ二つ弁当箱を持っている)

有吉:あんたがつくったのぉ(笑)

(RCC地下食堂の厨房)

横山:猿岩石の二人ようこそ早朝レストランへ。今日はここで猿岩石二人のお弁
当を
作らせてもらいます。私今日マジで作ります

(おむすびにアジシオをかける、形良くできているおむすび)

字幕:おむすびはおいしそう
横山:結構うまくできてるでしょ。次は卵焼き。

(お椀に卵を二つ割入れる)

横山:普段はね殻を入れたりするんですけど今日は厳禁。ただ手で回しちゃいま
す(笑)

(卵焼きが出来る)

横山:先生ねぇ作って気づきましたぁ。卵に味付けしていなかったことに気づき
ました。(笑)うーん多分なんか物足りないはずですねぇ(笑)

(ウインナーの袋を開ける)

横山:次はウインナー。ウインナーは横山さんタコだよね、って思うでしょ。今
日はねぇ特別。ち○ち○(笑)

(ウインナーに包丁を入れる)

横山:これねぇ、お母さんがた覚えとくといいと思うのよ。でぇお父さんが建築
現場いったぁ。そして弁当箱あけるぅ、そうするとこういうの入ったりすると、
何だよお前ぇ口でいえよぉ(笑)

(ウインナーを鍋で炒める)

横山:良い感じに光ってきましたね。

(弁当箱に出来たものを飾りはじめる)

横山:横山さん気が利いてるなと思わせることでプチトマト。今日は特別(プチ
トマトに口につける)こうやって入れときまーす(笑)今日は特別(またプチトマトに口をつける)入れときまーす。

(二つのお弁当箱を並べ)

横山:これでかわいらしぃ弁当箱が完成でぇす。

(弁当箱がキティちゃん(^^;)

横山:はいこれが森脇弁当

(弁当箱を開けながら手渡す)

森脇:ハハハハ(笑)ムカツクー(笑)
横山:ほら、有吉君弁当
有吉:(笑)
横山:俺が本当に作ったんよ
森脇:ちょっと待ってこれ何(笑)

(森脇君、有吉君、箸でウインナーのち○ち○を持ち上げる)

有吉:最低ぇだよぉ(笑)
森脇:最低だよ(笑)
有吉:これはどう見たってち○ぽじゃない(笑)
横山:これね(笑)
森脇:見た目はそんなに悪くはない
有吉:俺まだこっち(森脇君弁当。おにぎりじゃなくて、ご飯を詰めてあるだけ)
の方がいいなぁ
横山:なんでや?
有吉:これ横山さんがにぎった(おにぎり)がイヤ
森脇:これはまぁ入れただけだからねぇ
横山:ハハハ(苦笑)いーじゃないすか(笑)
森脇:卵焼きも自分で作ったんすか。
横山:自分で作ったよぉ。おいしいっしょ?
森脇:味ついてないじゃない。これ
横山:お前ら文句言う割にはいっぱい食べてるじゃん(笑)
有吉:横山くん、お茶

(横山アナ、キティーちゃんの水筒を出す)

横山:うるさい(笑)
森脇:言わない方がよかった(笑)
横山:キティー
森脇:白島のサンデーサンだったり(笑)
横山:ハハハ(笑)
森脇:横山のこんなん(手作り弁当)だったりよ(笑)
有吉:(笑)

(有吉君プチトマトを食べる)

横山:あ、いったねプチトマト。宮崎産よ(笑)

(森脇君プチトマトを食べる)

横山:おーやったぁ。ほら全部食べたぁ、有吉ぃ。森脇なんでち○ぽ残すんや(笑)

(森脇君の携帯が鳴る)

横山:ケータイ、ケータイ。普通O.A中は切っとんじゃけどね(笑)
森脇:もしもし、はい
横山:しかも出んのじゃけどね、普通
森脇:ちょっと待って下さい。あ、親父です
横山:(笑)
森脇:もしもし、今横に横山がいんのよ。横山が
横山:(笑)
森脇:あとサンチェ君もいる
横山:ハハハ(笑)
楽屋で…
−基町クレド−

(楽屋前でお茶を二つ持っている横山アナ)

横山:これから猿岩石兄さん二人のところに会いに行こうと思います。

(控室の張り紙をみて)

横山:猿岩石様と。

(ドアをノックをする)

森脇:えーい
横山:失礼しまーす。お茶を持ってまいりました

(楽屋は約8畳ぐらいで狭く、奥に応客席があり、そこでスポーツ新聞を読んで
いる森脇君。応客席の横にドレッサーがあり、その前で椅子を倒して寝ている有吉君。)
横山:あれ、ちょっと寝てるから。今のうちに耳かきしとこ…

(有吉君の耳に耳かきを入れようとする横山アナ。)

有吉:な、なにするんですか(笑)
横山:えー?いや寝てたから今のうちに耳かきかなぁと
有吉:なんーだこの大人数は(笑)

(スタッフ6、7人ドアの前に立っている)

横山:エッチな新聞見てる方がいらっしゃるんですけど、お二人お茶を持って伺
いました。
有吉:あーいっぱいありますわ、お茶

(テーブルの上にはお茶がいっぱいある)

横山:あーほんとだぁ
森脇:しゃべりすぎよ
有吉:付き人なんだから
森脇:しゃべりすぎ(笑)
横山:すいません(笑)(水着姿の女性の写っているカードを持ち)これはなんで
すか?
猿岩石:(笑)
有吉:火であぶったら裸になるやつです(笑)

(横山アナ、ライターで胸のところだけあぶってみる)

横山:あ、ほんとだほら、ここ(パンツの方)はテレビではあぶれません(笑)
有吉:花もビックな人から来てますし

(ドレッサーに花が一つ置いてある)

横山:あ、ホントだ。ビックな人からぁ?
有吉:無茶苦茶ビックっすよぉ
横山:デンジャラス(笑)全然ビックやない(笑)
森脇:ノッチっすよぉ(笑)
有吉:がんばれよって書いてあるけどお前らががんばれよって(笑)
横山:これなぁ(笑)

横山:タオルは森脇君デザインとかいって書いてあったよ
森脇:そうっすよ、デザインしたんすよ
横山:自分で作ったの?
森脇:作った作った

(森脇君の横で裸のカードのパンツの部分をあぶりカメラに見せる有吉君)

横山:(有吉君の持っているカードを叩いて)お前なぁ(笑)
有吉:(笑)
横山:こんなん出すなら自分の出せ(笑)
有吉:ハハハ(笑)
横山:(チャックを開ける振りをして)ピーッて(笑)
有吉:ハハハ(笑)
横山:テレビ界から抹消してやる、お前ら(笑)
有吉:(笑)

横山:なんかしてほしいことあったら言ってくださいよ
森脇:いや、あったら言いますから
横山:ほんとぉ。じゃぁマッサージとかするよ
有吉:あぁマッサージしてください。
横山:マッサージ。
有吉:マッサージしてよ

(うつ伏せになる有吉君)

横山:どっちが良い?性感の方が良い?(笑)
有吉:できれば…
横山:(有吉君の肛門の所を両親指でつつき)まずは肛門とか(笑)

(思わずのけぞる有吉君)

有吉:なにしてるんすか(笑)
横山:(背中を舐めようとして)舐めたりとか(笑)じゃ腰ね。
有吉:やっぱ邪魔しに来よるこいつ(笑)
横山:なんでだよ(笑)俺上手いんだよマッサージ

(横山アナ、有吉君の背中にまたがり、腰の下の方から上に向かって両手を使っ
てマッサージをしている)

有吉:あんすか
横山:ほら
有吉:(気持ちよさそうに)ああぁー、あ、あぁぁー
横山:ちょっと

(横山アナ、有吉君の脇に手を入れる)

有吉:あふっ(笑)ごめんなさい(笑)
横山:あやまれぇ
有吉:ご、ごめんなさい(笑)
横山:今まですいませんでしたって
有吉:今までですいませんでした、横山さん(笑)
横山:失礼の数々
有吉:ほんとに何でもします(笑)
横山:これからまじめにやります
有吉:これからまじめにします(笑)
横山:さわやかトークを目指しますと
有吉:は、はいさわやかトークを目指します(笑)

(横山アナ、脇から手を放しマッサージの続きをやる)

横山:好きな子は?
有吉:好きな子もいないっすねぇ。
横山:ほんとぉ
有吉:やっぱ仕事やってるとそういうのには目がいきませんね
横山:(有吉君の頭をたたく)(笑)
横山:最近オ○ニーいつした?
有吉:昨日かな
横山:福岡で(笑)
有吉:えぇ
横山:ホテルとか行くとエッチビデオ見る方なん?
有吉:えっとねぇ、予告見る方。
横山:ハハハ(笑)
有吉:予告だけで十分足りちゃう、こと足りちゃう
横山:ハハハ(爆)

横山:なんが今まで上手かった?地方で
有吉:地方ねぇ。。なんていいますか、昨日ねぇ。。あのぉ。。。
横山:(脇に手を入れ)はい言えや(笑)
有吉:あぅー(笑)すいません、飯というかファンが喜んでくれる顔が一番。。
横山:(有吉君を叩く)お前そんなキャラいつなったんや(笑)

精次さん登場
(横山アナ、精次さんを連れてくる)

精次:(森脇君に向かい)あーら、はじめまして(笑)
横山:どうぞ(笑)

(精次さん、森脇君の横に座る)

横山:テレビの前の皆さんおもしろ親子です。なん喋るん、親子で

(ドレッサーの前で電気シェーバーでひげを剃り始める有吉君)

横山:お前ひげ剃んなー(笑)
有吉:えぇ?(笑)
横山:今親子の対面じゃぁ
有吉:楽屋、楽屋(笑)
横山:むっちゃタイミングはかりやがって(笑)

(有吉君、森脇君を指差す)

横山:お、お前も待て!(笑)

(森脇君、電気シェーバーを持ってひげを剃っている)

横山:今収録中じゃ(笑)
森脇:(笑)
横山:何曲歌うん?
森脇:曲数はちょっとわかんないっすよ
横山:なんで(笑)20曲ぐらい歌うじゃろ?
森脇:そんなにも曲ないっすよ
横山:足りんじゃない?ワンコンサート分
精次:B面がいいんよ、B面が
横山:(笑)
森脇:B面って最近言わないよ(笑)
精次:カップリング曲(笑)
横山:カップリング
森脇:そうそうそう
横山:どのくらいぶりにあうんすか?お父さん
精次:会うのはねぇ
森脇:一ヶ月ちょい
精次:うん、こいつとはちょこちょこ会うんすよ
森脇:その時も(取材に)来てたじゃないっすか、だって(笑)
横山:そうかい?(笑)
森脇:映画の舞台挨拶の時
横山:あ、そうそうそう(笑)
森脇:必ずいますよねぇ、僕達こっちきたら(笑)
横山:こんなの(猿岩石一日付き人のたすき)つけんでも大体一日付き人じゃん(笑)
森脇:(笑)
精次:(笑)
横山:大体(笑)

横山:ネタ見せとかせんの?
森脇:ネタ見せって(笑)ネタ見せって(笑)そのホン…言葉間違えてますよ(笑)
横山:なんで(笑)
森脇:公開しますよ
横山:ちゃんと?
森脇:ちゃんと(笑)
横山:あ、やるんじゃ
森脇:はい
横山:有吉ぃ
有吉:はい?
横山:おもろいん?
有吉:何がすか?
横山:ネタ
有吉:ネタ?
横山:うん、コンサートでやる
有吉:あーあー、どうなんしょう
横山:お前聞いとったくせにぃ(笑)
有吉:えぇ、ちょぉ二重の調子が悪い
横山:なんで二重の調子なんや(笑)
有吉:自分のことを信じれないとやっぱお客さんには伝わんないすからね
横山:そう
有吉:はい、自分がまず信じること
横山:どこでつっこめばいい?(笑)
スタッフ:行こうかじゃぁ
森脇:じゃ、リハ
横山:あ、リハですか、リハです

横山:リハーサルですが意気込みぃ
森脇:今日はなんか調子悪いっすけど、まぁがんばりたいと思います
有吉:今日はがんばります!
森脇:目が死んでる(笑)
横山:なんで目がとろんとしとるんや(笑)
リハーサル〜本番
リハーサル中
(一番前の席で真剣に二人を見ている横山アナ)

森脇:もうちょっと後ろで見て下さい
有吉:なんで一番前にいるんすか
横山:あー?付き人だから(笑)ついとかなくっちゃ
有吉:邪魔じゃないっすか
横山:なんで?いいじゃん
有吉:恥ずかしい、正直ぃ(笑)
横山:(笑)

◆ 本番15分前

横山:本番15分前になりました。俺は付き人として最後の挨拶に伺おうと思い
ます。

(楽屋に入る横山アナ)

横山:おつかれっす。
有吉:ありょ
横山:なんか二人ともとても血色がよくなられて
有吉:急に態度良くなって
横山:もう本番前
有吉:うちの舞台監督にあってビビッったんじゃないすか?
横山:あの多分もうすぐ僕達怒られるんすよ
森脇:(笑)
有吉:(爆笑)
横山:えぇ、もう避けるようにすっごい小さくなって、でカメラクルー連れて中
入ったら、誰か怒鳴ってました(苦笑)
森脇:えぇ(笑)
横山:ブタカンでした。名刺出すのやめました、恐かったですぅ(苦笑)
有吉:無茶苦茶恐いっしょ(笑)
横山:無茶苦茶恐かったですぅ(笑)よくああ言う方の下でがんばられますね(笑)
森脇:無茶苦茶こわいっすからね、マジで(笑)
横山:やっぱ芸能界って厳しいところですね、改めて感じました。僕は局アナで
よかったです(笑)
有吉:(爆笑)あーさっきはどうも失礼しましたって(笑)
横山:久々におち○ち○がキュってなりました。キューって(笑)
有吉:(笑)
横山:で、本番15分前なるし差し入れ。カツ丼。
有吉:おもいなー(笑)
森脇:今から歌うんすよ
横山:己に勝て、勝つ、そしてこっち(しゃもじ)で相手を召し捕る、これだけ置
いていくんで。もう大丈夫かなぁ。。ブタカン。。恐いなぁ
有吉:カントクー(笑)
横山:すいません、ホントごめんなさい

いよいよ本番
(楽屋にて監督と主要スタッフと猿岩石と長男ズが手を重ねている)

監督:一回目テンポよく
全員:はい
監督:ポンと行きましょう
全員:おいっす
森脇:気を抜かずにがんばりましょう
全員:おいっす
有吉:おねがいしまーす
全員:おいっす
監督:じゃ、いくぞ。せーの!!
全員:ういっす!!よろしくお願いします!!

(全員手を放しステージへ向かう。ドラムの関さん有吉君の肩をたたく)

関 :よろしくっ!
有吉:うい(笑)
森脇:よろしくお願いします

本番
登場シーンが流れ<昨日までの君を抱きしめて>のビデオクリップへ。
コンサートの模様は<ツキ>のみ
コンサート終了後
−コンサート終了後、お好み焼き「大名」−

暴露トーク??
横山:おつかれぇ
森脇:おつかれぇっす
有吉:おつかれぇ

(ビールジョッキを合わせる3人)

森脇:今日はどうもありがとうございました

(ビールを飲む3人)

横山:あー
森脇:あー
有吉:あーっ
横山:2ステージもやった後なんで
森脇:はい
横山:こりゃ寝台車に乗っても急には眠れないだろうと
森脇:はい
横山:ことで、その興奮を冷ますために
森脇:はい
有吉:冷ましてどうするんですか、冷まして(笑)
横山:カードトーク

(横山アナ、トランプぐらいの大きさのカードを用意している)

横山:君らの
有吉:こんなんも(カード)あるんすか
横山:そうよ(笑)
有吉:こんなんに金かけずに俺らに金くださいよ(笑)
横山:お前らいっつもラジカセやったりとか
有吉:ハハハハ(笑)
横山:ほんま盗人みたいに帰りやがって
有吉:勝負、勝負(笑)
横山:しかも今日お前俺らしかのらんのに28人乗りのバス準備してからぁ
有吉:知らないっすよ。勝手にやってるじゃん(笑)
森脇:知らない(笑)
横山:お陰で見てみぃ、これはしっかりしとるけど裏は手書きじゃ(笑)
横山:芸能界編。暴露トークね
森脇:はい

芸能界で一番臭い人
森脇:(カードを引き)えぇ、芸能界で
横山:うん
森脇:一番臭い人!
横山:臭い人
森脇:やーでもねぇいないんすよね、結構、強いて言えばホントにそう言う意味
では有吉ですよ。
横山:(笑)
森脇:いやホントに
横山:臭い
森脇:大体、酒臭い朝は
横山:ほーん
有吉:あとうさん臭いじゃない(笑)
森脇:それそれそれ(笑)
横山:裏表なくねぇ新幹線降りた時からさわやか
有吉:はい(笑)
横山:コンサートもさわやか
有吉:はい(笑)
横山:この後寝台列車に乗ってからもさわやかにするんよ
有吉:はいわかりました(笑)
横山:わかったぁ
有吉:はい。

博文さんは…
有吉:うちの親父がね、あぁの横山っていうのはもう最悪だなっていってました
よ(笑)
スタッフ:ハハハ(笑)
有吉:最近うちの近所あいつ評判悪いよぉ
横山:(苦笑)
スタッフ:(笑)
森脇:あの番組はあれだな
有吉:あのAVのやつやってる(笑)
森脇:そう、スケベの天才だな(笑)
有吉:うん。横山はスケベの天才だって言ってましたよ(笑)

芸能界で一番汚い人
有吉:(カードを引く)一緒や
横山:芸能界で一番汚い人
有吉:一番汚い人ぉ?…俺かなぁ、はぁい。
横山:自薦?
有吉:(帽子を取り髪の毛をかきあげおでこを見せる)風呂入んねぇから、こん
なに肌汚くなっちゃって
横山:ホントだよぉ
有吉:ねぇ、ホント引くぐらい汚いでしょぉ
横山:…
有吉:引くなよぉ!!(笑)
横山:今の顔は見んかったことにするよ(笑)
有吉:ハハハ(笑)
横山:お前あれだよ、有吉家はさぁ隆浩んちも汚ねぇもん
有吉:(苦笑)家も今ねぇすっごい。熱帯魚全部死んじゃいましたよ(笑)

(森脇君咽る)

横山&スタッフ:(爆笑)
横山:芸能界暴露トークって言うのにお前らの話聞いてて、全然甲斐性ないじゃ
ん(笑)
森脇:だって他の人ね語れないんすよ
有吉:芸能人ねぇ知らない、基本的に(笑)プライベートまで深く付き合ったり
することが出来ないすよ、なんか
森脇:うんうん。
横山:あー、でも俺あれだよ?KENJINやってぇ、来たゲストほとんど携帯
番号教えてもらったけど
森脇:うん
横山:かけたのねぇ森脇んとこと一回かけてぇ、吉川晃司さんの留守番電話に入
れたくらい
森脇:でも僕はねぇ芸能人といえば芸能人じゃないっすか、横山さんも
横山:うん(笑)まぁねぇ界で言えばね(笑)
森脇:まー、唯一ですよね飲みに誘えるって
横山:お前の友達俺だけやったんか(笑)
森脇:いや、ホントに
横山:それで東京行っても飲みに行ってくれるんやな(笑)
森脇:そう
有吉:横山さん俺に電話ないっていうことは俺はビックだって思ってるんでしょ(笑)
スタッフ:(笑)

柏村武昭(※1と西田篤史※2の話
有吉:横山さんってなんで残ってるのかわかんないですもんね
横山:なにが?
有吉:なんなんでしょうね
森脇:雑用なんなんじゃないの?だから
有吉:柏村さんに取り込もうとか(笑)柏村さんに近づけ近づけとか(笑)なん
かないんすか?そういうのって(笑)
横山:柏村さんが俺を
有吉:ないんすかそう言うの
横山:俺と組んで西田をやっつけようって(笑)
有吉:(爆笑)
森脇:こわぁ(笑)
横山:アッちゃんを(笑)
有吉:アッちゃんを(笑)
森脇:なんか暴露っぽくなってきましたね(笑)
横山:俺がさぁ、俺が一応社員人生賭けたトークになるよな(笑)
有吉:正直どうっすか?アッちゃん派?柏村さん派?
横山:ハハハ(爆笑)
森脇:(笑)
有吉:ねぇどっち派?(笑)
横山:俺はねぇ神田さん派(※3)(笑)
有吉:俺はねぇどっちかって言うとアッちゃん派ですねぇ(笑)なんとなくねぇ
(笑)
有吉:アッちゃん派じゃない?
森脇:うん(笑)まぁね
有吉:絶対アッちゃん派ですって(笑)
森脇:僕ら世代は(笑)
有吉:うん(笑)

お笑いマンガ道場
有吉:柏村さんって、あのぉ川島なお美とやりましたって言ったらブレイクしま
せん??(笑)
横山:するよなぁ
有吉:しますよねぇ、絶対(笑)
横山:俺さぁアサヒ芸能読みよったらさぁ、川島なお美という女ってあってさぁ
毎週も特集組んであってさ、必ず関係者談で柏村さんでてくる(笑)川島なお美
で食ってんだよ(笑)
有吉:ハハハハ(笑)
森脇:ハハハ(爆笑)
横山:うちのプロデューサー門田っていうのが川島なお美を狙っとるんよ(笑)
有吉:ハハハ(爆笑)
門田:俺なんかホテルで一緒にあったことあるんよ
横山:収録中に話し掛けんな(笑)
有吉:チャレンジャーですね(笑)
森脇:さすがじゃー
横山:それでさー、今年のさぁ頭ぐらいにさ風吹ジュンが尾道来て
有吉:うん(笑)
横山:あと南野陽子も来たんだ
有吉:うん
横山:ったら門田っていうKENJINのうちのプロデューサー
有吉:あぁ
横山:横山、俺は風吹ジュンに行くからお前は南野陽子に行けって(笑)いけるかぁ
お前(笑)口もきいてもらえんわい(笑)
森脇:上手いこと言いますねぇ(笑)
(※1)柏村武昭さんは「マンガ道場」に出ていた司会の人です。今は広島テレ
ビでメインの司会を一つ持っています。
(※2)西田篤史さんでRCCで「週刊パパタイム」、広島ホームテレビ「テレビラン
ド」の司会をやっています。通称アッちゃん
(※3)神田さんはTSSテレビ新広島で「テレビランド」と同じ時間帯に「どっこい
神田の日めくりテレビ」で司会をやっています。
芸能界で一番太っ腹な人
有吉:次(カードを引く)芸能界で太っ腹な人
横山:これはいいじゃろ、プラスイメージじゃけ
有吉:誰だろうなぁ。太っ腹。芸能界でしょぉ
森脇:噂は聞きますよ
有吉:噂は聞くけど、僕が実感するのはデンジャラスの安田さん(笑)
森脇:(笑)
有吉:ちっちゃい?
横山:また小さい方だな(笑)やせた人の太っ腹って感じ(笑)
森脇:あの、映画の時に中野英雄さんに
有吉:あ、そーだ
森脇:うん、飲みに連れてってもらって
横山:うん
森脇:あれはねぇ結構いい酒飲んでたからねぇ
横山:ほんとぉ
森脇:うん。10はいってるんじゃない?
有吉:10はいってるんじゃないっすか?
横山:ほんとぉ
有吉:中野英雄さん。あのもう兄貴肌ですからねぇ
森脇:おーい!ついてこーいって
横山:中野英雄さんってどんな人やったっけ?
スタッフ:(爆笑)
有吉:チョロ
横山:チョロ?
有吉:あのー
横山:あーわかった、わかった。
有吉:「愛という名のもとに」チョロ
横山:愛という名のもとにね、あーわかった、わかった。
森脇:今んところそうかもしれない
横山:俺この間「おはようクジラ」渡辺正之さんが終わるからっつってでパーティー
やったら、うん、降ろされたんじゃけど(笑)
森脇:元マネージャーがいるです(笑)
有吉:元マネージャーいるんだから(笑)
字幕:ナベさんの元マネージャーが今の猿岩石のマネージャー
横山:そうそう。ビックリした(笑)元マネージャー。リーダーもつらいよねぇ
(笑)収入どうすんのかなぁって(笑)
森脇:なんで全部使えないようにするかな、止めときゃいいじゃないっすか(笑)
話を(笑)
横山:すごかったぜぇ、事務所がレストランになんだよ、だから特別に
森脇:おぉー
横山:ドンペリみんなで
有吉:えぇー?
森脇:何本?
横山:7、8本飲んで
有吉:うわぁー
森脇:すごいっすねぇ
横山:二日続けて飲んだんだけど、その前の日はフグちりとフグ刺しだもん
有吉:えー?まーじっすか??
森脇:(※聞き取れず)プロなんかすごいっすよ、そのまま出たら同じ階に白木
屋があって
有吉:白木屋っすよ、何でも食っていいわよって一番高いものが680円の活力鍋
ですからね(笑)
横山:おまえらさーこんなにKENJINでこんだけ世話してんだからいつかおごれよ
ほんま(笑)
森脇:俺一回おごったじゃないっすかー
有吉:うそー!!こいつにおごってもらったんすかー?
横山:ごちそう様でした

(横山アナ、土下座をする)

有吉:最低だよあんた(笑)初めて聞いた(笑)
横山:それもさ六本木
有吉:(笑)
横山:六本木の高い店でさぁ、俺らが呼んだんだよ。それも夜中だよなぁ(笑)
森脇:そう夜中のぉ、1時ぐらいに電話がかかってきたんだよ
横山:飲もーぜぃ、とかいってこいつ来てさぁ、それでさぁ横山さん良くここ来
るんすかとかそーだよぉ言って、じゃー飲んでってくださいってボトルまで置い
てってくれたんだ(笑)
有吉:かわいそー(笑)
横山:かっこよかったよ森脇
森脇:早く帰りたいからね
有吉:無理したんだぁ(笑)
横山:それじゃぁ猿岩石だったら森脇派だな(笑)

隆浩の…
有吉:俺でもないんすよねぇ。弟でも折半にしますからねぇ
森脇:こいつからおごってもらったことないもん
横山:お前、俺でもねぇ有吉が弟におごった話聞いたよ。
有吉:なんすか?
横山:SMクラブ(笑)

(有吉君今まで持っていた箸を投げ、体を仰向けにして倒れる)

横山:なんか、俺の隠し弾になっとるで(笑)お前(笑)
森脇:それはねぇ
有吉:(起き上がり)まぁあいつらの為をを思ってね
横山:うん(笑)
有吉:特に活動もないしね
横山:(笑)
有吉:うん、だから俺も自腹を切ってお前らなんかネタ作れよと、いっぱい芸人
の友達僕もいるから
横山:うん(笑)
有吉:知り合いいるじゃないっすか、そこでいっつもハイハイハイハイって言っ
てるから、なんかお前らね、ネプチューンでもX−GUNでもアピールしろと。
横山:うん(笑)
有吉:その為にネタ作りしろって
森脇:普通の会話でね
有吉:そう。じゃぁ、SMクラブいってこいよってバーンって渡して行ってこさ
せた。そして話聞いたらひくひく(笑)ハードすぎる(笑)
横山:隆浩、知らんホテルで裸にされてこうやって(両手両足を開いた状態)つ
ながれとったらしいやん(笑)気がついたら全裸で十字がたにされとったらしい
やん(笑)
森脇:で、あそこにカラーボール当てられて(笑)
横山:そうそう(笑)
有吉:7色のボールを(笑)
横山:7色魔球(笑)
有吉:今何分すか?
横山:10時2、3分前
森脇:ちょぉ食え食え。
有吉:おつかれしたぁ
横山:お前がシメるな(笑)俺がメインなんやけん(笑)この番組の(笑)

視聴者プレゼント
横山:視聴者プレゼント
有吉:はい
横山:毎回猿岩石からもらってます。今回はですね猿岩石のツアー<転がる石は
止まらない>これのパンフレット。これに有吉、森脇のプライベートグッズに一
点つけて
森脇:やっぱそうなんですか
横山:やっぱなんかつけよっか
有吉:はい、じゃ明日撮影がある天うららの台本を
横山:おぉー!!これはすっごい。
森脇:じゃあ明日どうするんだよ!
有吉:(笑)
森脇:じゃ、このライター
横山:ガメラライター
森脇:これかわいいっすよ
横山:森脇はこれね
有吉:じゃ、僕はデジカメを
森脇:借りもんだろぉ!それぇ!
有吉:また、パンツでいいっすかぁ(笑)
横山:はいこのパンツ。で森脇はこのガメラライターに、これに今からちょっと
サインしてもらう

(横山アナ、二人にパンフを渡しサインしてもらう)

−あて先−
〒730−8534
RCCテレビ KenJin
「森脇ありがとう有吉どうするんやこんな物」係
エンディング
−広島駅・4番ホーム−

(横山アナ猿岩石からの視聴者プレゼントを受け取る)

横山:ということで今日は猿岩石にゲストで来てもらったんですけども
有吉:ありがとうございます
横山:今日の私の一日付き人ぶりはいかがだったでしょうか?
有吉:付き人って何したんすか(笑)

(プレゼントを捨てるように床に置く)

有吉:ちょっと待って下さい(笑)
森脇:一日付き人って今既にねぇ、こういう威張った状態じゃないですか
横山:コンサート終わったろぉ、お前。MCとゲストだよぉ
有吉:そーなんだぁ
森脇:じゃぁゲストならゲストらしくまたしてくださいよ
横山:あぁそうか、そか。でもお好みとか食わしたしさぁ
有吉:食わしたってあんたのじゃねーだろ
横山:ハハッ(笑)
有吉:サンデーサンだって横山さん払ってないでしょ
横山:ばかやろぉ。あれは俺とKENJINで俺が払ったことになってんだよ
猿岩石:(笑)

有吉:ホントに今日はコンサートありがとうございました。コンサート来てくれ
た人、来れなかった人。また来年是非やりたいと思うんでよろしくお願いします

(猿岩石の二人軽くお辞儀)


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp