KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #26  
1998年3月30日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系

原文作成◆小澤圭子さん

Mink:カドカワ電波マガジン
猿岩石:猿岩石のWalker's radio

森脇:えー、こんばしょわ、えーかなり不調の猿岩石の森脇です。
有吉:えー、こんばしょわ、えーまたもや2勝3敗の有吉です。
Mink:こんばしょわ、絶好調のアシスタントのMinkです。
森脇:はい、というわけでですね、
有吉:はい!
森脇:今回は第26回目となりました。
有吉:いよーーー!
森脇:Walker's radioでございます。
有吉:フロッ、フロッ!
Mink:なんて語呂あわせやんねな
森脇:26でフロ!
Mink:26でフロ!
森脇:あのー、ぼくらはですね、コンサート、いまちょうど中野がおわった
ところなんですけど、
Mink:ねえ!
森脇:見にきてくれました?
Mink:続いてますう。行ったじゃないですか、先週もその話したでしょ!
森脇:しましたね、ごめんなさい、ごめんなさいね。あのーなかなか、途中
でぼく病気とかしてね、大変だったんですけどなんとか。
Mink:がんばってもうちょっとよ
森脇:有吉くん
有吉:がんばるでーーーーーす(フェードアウトしていく)
森脇:はいっ、もう気持ちはすごい伝わって...
Mink:クイズいっとこうか?
有吉:はい!
森脇:そしてですね、今夜でこのコーナーも最後になります。Walker's 
quiz。
有吉:はいっ、いまから皆さんにクイズを出題します。いつもはその問題の
答えを書いてファックスで応募してもらっておりますが、最後なのでみんな
が参加できるよう、問題の答えを葉書で募集します。問題をよおく聞いて来
週の月曜までに届くよう送ってください。正解者の中から一名に素敵な賞品
をプレゼントいたします。問題は、パンティー3枚しかもってないMinkか
ら。
Mink:持ってるよ、もっと。いよいよ明日、あのビッグア−ティスト猿岩石
さんのベットアルバム、ベストアルバム、ベットとか言っちゃったよ、通信
簿が発売されます。白い雲のように、ツキなどのおなじみの曲はもちろんの
こと、18日に発売されたばかりの新曲、昨日までの君を抱きしめても収録さ
れてるよん。ではこのベストアルバム通信簿の初回限定パッケージにはどん
な特典がついているでしょうか? 1番、オリジナルポストカード6枚、2
番、有吉家ご招待2泊3日の旅チケット、3番、森脇家ご招待3泊4日の旅チ
ケット、もう1回いいますね、1番、オリジナルポストカード6枚、2番、有吉
さんちご招待、3番、森脇さんちご招待。答えがわかったという人は、今週
は葉書で応募してね。葉書に問題の答え、住所、氏名、年齢を書いてこちら
まで。郵便番号102-8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's 
radio、オープニングクイズの係りまで。ヒントは番組の最後ね。
有吉:はい!
森脇:えー、今夜はファックスでの応募は受け付けてませんので、間違いな
いように。
有吉:はーい!
Mink:カドカワ電波マガジン!
猿岩石:猿岩石のWalker's radio。

【CM】

有吉:ドァーン
森脇:改めましてこんばんわ。えーからくもですね、かなり不調の森脇と、
有吉:はいっ、えー有吉です。
Mink:アシスタントのMinkです。
有吉:いよっ!
Mink:いえー!
森脇:オープニングクイズのね、あのー、あ、オープニングクイズ最終回と
いうことで、
Mink:そうだよ、最終回。
森脇:そうそうそう、たくさん応募してほしいんですけど、なぜ終るかとい
えばですね、来週からは、シガツ
Mink:April!
森脇:シガツ!
有吉:シガツ!
Mink:のりわりー(笑)
森脇:リニューアルの季節なんですよー、新企画がじゃんじゃん飛び出しま
す。
Mink:おー、そうだ!
有吉:いえー
有吉:そう、というわけでですねえー、今夜は新企画をどんどん紹介しこ
う..紹介していこうと
Mink:いひひひ(笑)
有吉:棟方志功(笑)
Mink:なんやそれ!
Mink:まず一つ目は?
有吉:えー、はいっ、発表します。猿岩石の電マガ日記!!!
森脇:企画を説明しよう。森脇と有吉が、それぞれデジタルカメラを毎日持
ち歩きます。仕事、私生活を含め、思い付いたときとか、何かあったらカメ
ラでそのなにかを写します。それに、その時の様子を日記にしてホームペー
ジに毎週のせていこうと思っております。
Mink:単純だね。
森脇:単純。だからおれらが普段何かをとっている、でそれについて日記を
書く。
有吉:そのなにかっていうのは、なんだろう。
森脇:例えば、こう道を歩いているおばあさんを激写して、そのおばあさん
はこのあと、えーマルショウに行き、なにを買った...
有吉:メッセージ性とかはいらないんすか?
森脇:いらない.. あればあったらで
Mink:自由なんじゃない? へんなもんとっちゃだめだよ、有吉さん。
有吉:へんなもんとらねえよ、だってホームページのせるんでしょ?
Mink:うーん、だから、大丈夫?
有吉:はいっ
Mink:だったらいいんだけど
森脇:やばいのをとりそうだよ..
有吉:こんなチンポを激写とか
Mink:なーーー、だめだって! 未成年にはよくないから。
有吉:あー、そうですね。
Mink:ね、まじ、真顔でそうですねとかいって、おっかしいの。
森脇:写真を見られるわけですから、けっこうやっぱりいい写真を
有吉:いい写真を、これじゃカメラマンとしても
Mink:才能を問われるから
有吉:じゃあ、がんばります。
Mink:がんばってください。
有吉:才能を認められたい
森脇:もしかしたらこれ本になるかもしれないっすからね
Mink:そうだよね、出したいよね、ポエムも添えて。今度、猿岩石電マガ日
記は来週から始まりますからね、ホームページのほうにじゃんじゃんアクセ
スしてみてください。
森脇:はーい、というわけでえ、
Mink:なんだ?
森脇:4月、4月はなにする? 花見行く?
Mink:花見ってね、あたしいったことなんいだ。
森脇:花見したことないの?
Mink:ない。
森脇:そう。
Mink:なんで?
有吉:花道飾ったことはない? それもない? それもない?
Mink:なんか有吉さん、今日
有吉:花見ね。
Mink:花見したことある?
森脇:あるよ、花見しなきゃあ
Mink:お酒飲んで、騒ぐんでしょ?
森脇:そうそうそう、おれらの花見って、何人かであるでしょ、そしたら一
人宿題でなにか料理を一品作ってくるの、おかずを。ごはんはまああるとし
てね。
Mink:もちよるの?
森脇:そう持ちよって、誰が一番おいしいかを決めるの。で、一番まずかっ
た人は罰ゲーム。一番おいしかった人はなにか賞品でも...
有吉:2年前の戦いではね、一番まずかったのはペコちゃんの芋ようかん。
Mink:(笑)え、それ作ったんじゃないでしょ?
有吉:ペコちゃんが作った芋ようかん...ペコちゃんが手でこねてるから
さ、みんな食わないからさ..ノーコンテスト
Mink:ノーコンテスト。お花見行きたいね。
森脇:あー、お花見いいよお、なんかハイになるから
Mink:じゃあ、連れてって、連れてって、お酒飲めないけど。
森脇:でもおれと有吉、なに一緒にやってると思う? 花見。
Mink:やんないだろね、有吉さんチーム、なんか危なっかしくって、やー
だ、あたし。
有吉:うそー
Mink:なにされるかわかんない。
有吉:これがそう?
Mink:なにがやねん(笑)
森脇:うそー、おれらはもういつも、おれはいっつもほら行動する人決まっ
てるから、そういう時に。
Mink:でも森脇さんってけっこう静かじゃん。
有吉:いや..
Mink:飲みにいっても。花見は別?
森脇:花見とかは別だよ。
Mink:ほんとう?
有吉:なんかさ、こう酒飲む花見じゃなくてさ、なんかこう新しい花見をし
たいもんだね。
Mink:あ、そういうのいいじゃない
森脇:例えば、どういうの?
有吉:なんか例えばまあ別に、これはあれですけど、闘牛とか
Mink:闘牛(笑)
有吉:いまのはちょっと切羽詰まったから、闘牛ってでたんだけど
森脇:まず闘牛用意しなきゃあ
有吉:だけど、なんかこうさ、なんかサラリーマンのお、なんか鬱憤の、鬱
憤をはらすような場所じゃなくね
森脇:ちょっとさみしいところもあるじゃない、花見って
有吉:あるじゃない、花見ってちょっと。
森脇:せつない感じもするのよね..
Mink:花が散るから?
森脇:太陽がこう沈んでくるとね、なんかさびしいなあっていう気持ちに
なってくる..
Mink:うーん、センチよのう..
森脇:でまた、夜になって真っ暗になったら夜桜になってまたぶあーっと盛
り上がる
有吉:花見をやることによって、あのお五月病を防ぐような、すごいいい、
企画がなんか..
森脇:画期的な...
有吉:なんか、だから来年の花見のために金ためようとか思う、サンバみた
いなやつが...
Mink:あー、気合入ってるね
森脇:おまえ、一年越しに花見なの
有吉:サンバ、ブラジルのサンバみたいな
Mink:わけわかりませーん、はーい、お花見行ってみてくださいね。じゃ次
のコーナーいきましょうか。
Street Walker
森脇:はーい。ストリートウオーカー!(エコー)
有吉:(小声で)三枝師匠!
森脇:はい、なんとこのコーナーも来週からがらりんこと変わります。中身
はもちろんのこと、タイトルも変わります。来週からこのコーナーのタイト
ルはこれ!
有吉:電マガしょうかーい!(エコー)
森脇:企画を紹介しよう。なにかはやりそうな賞品を毎月一つづつこの番組
で作ってしまおうという企画です。もちろんそのはやりそうなアイデアを出
してもらうのは、リスナーのみんなの意見。間違えちゃいけないのは、猿岩
石のグッズを作るのではなく、全国で爆発的に流行しそうなものを作るとい
うことです。
有吉:おーし!
Mink:それでですね、4月に作ろうと思っている商品は、これでーい!
有吉:意味ありキーホルダー!(エコー) えーこれはですね、普通のキー
ホルダーではなくてですね、これを持っていると何か意味があるというもの
を作りたいということでして...
森脇:そのキーホルダーにいろいろ使い道があったり意味があったりするわ
け..
有吉:例えば、泣いてるデザインのものだったら、恋人募集中とか、マイク
を持っていたらですねあのカラオケにいきませんかという誘いだとか..も
しくはあんまり意味はないんだけども機能的に何かをはさめるキーホルダー
になっているとかね。
森脇:はー、なるほどね。
Mink:どんなキーホルダーがほしい? 自分がつけるとしたら今どんなのつ
けたい?
有吉:自分がつけるとしたら?
森脇:どんなのがいいかねえ
有吉:あの、虫眼鏡つきとか
Mink:(笑)
森脇:すごい、ちゃんとした利用..(聞き取れず)生活感あふれてるな
あ。
有吉:(笑)だめか
森脇:でもいろいろあるね、これ考えてみたら。どんなのがいい?Mink。
Mink:あたしは..
森脇:恋人募集中
Mink:うーん、..がいい。あと血液型がわかるといいなあ、ぼくは、A型
ですとか。
有吉:そんなん、どうするんだよ
森脇:そんな血液型にこだわって..
有吉:じいさん、ばあさんじゃないだから
Mink:なーんで そうほら、あたしの条件があるから
森脇:あ、何型が好きですとか
Mink:あるから、個人的に。それが
有吉:キーホルダーに赤テープとか巻いて、けんか上等とか
森脇:古いなあ
Mink:なにーそれ、知らないよ。
森脇:知らないの?
Mink:うーん
森脇:よく、ほれ、昔、ヤンキーというか不良があの、カバンのねもつとこ
に赤テープ、白テープ、けんか売ります、買います、両方(聞き取れず)み
たいな
有吉:そんなキーホルダー版。
Mink:あーなるほどね、今時、あたしわからん、いいとこの子やから、わか
らん。
有吉:なーんかだからそれ僕らじゃああれなんで、リスナーの人にどんどん
アイデア出してもらって、
森脇:そうですね、ま、とにかくですね、4月の間にみんなに考えてもらい
たいのは、どんなキーホルダーがいいのか、キャラクターでもいいし、どん
な形がいーいとかですね、こんな機能をつけたらとかですとかね、そしてそ
のキーホルダーの意味などを考えてみてください。
有吉:ただ、ほとんど予算がありません。えーですから...
森脇:無理じゃねえか
有吉:よく考えてくださいそれを。もちろんアイデア採用になりましたら、
その人にはできあがった商品を優先的にプレゼントいたします。
Mink:ほうほう、ま、いろいろ知恵を絞ってですね、いろいろなアイデアを
送ってみてくださいね。郵便番号102-8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石
のWalker's radio、電マガ商会の係りまででーす。
有吉:はいっ、
森脇:はいっ、それではここで1曲聞いてもらいましょう。えー、猿岩石の新
曲、18日に出ました。えー、これ佐野さんに作ってもらった曲です。
有吉:ねっ!
森脇:もうコンサートではばりばり歌ってます。ねっ、聞いてもらいましょ
う。猿岩石で、「昨日までの君を抱きしめて」

【昨日までの君を抱きしめて】

森脇:猿岩石で「昨日までの君を抱きしめて」でした。

【CM】
Game Keeper
有吉:ゲームキーパー〜〜
Mink:はい、このコーナーは、話題性、内容、ユーザーのニーズの三原則を
もとに、最新リリースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーよ。
森脇:はい、そいでもって今夜紹介するゲームは、これです。
Mink:「サクラ大戦2 君死に給うことなかれ〜」 前作では爆発的な売り上げ
を記録したセガサターンの人気ソフト、サクラ大戦の続編が4月4日についに発売
されます。その名も「サクラ大戦2 君死に給うことなかれ」、大僧正テンカイ
率いるクロノスカイ、そしてサタンとの壮絶な戦いから1年目の大正14年
春、戦いの傷も癒え、平穏な日々を取り戻した帝都では、先の戦いで活躍し
た、帝の国の華やかに撃墜する団と書いて帝国華撃団の華組の乙女6人もそ
の先頭舞台の任を解かれ、華の国の大帝国劇場で、歌に踊りにと忙しい毎日
を過ごしていた。しかし、そんな平和は長くは続かなかった。あらたなる敵
が現れ、華組6人衆は、再び戦火へと身を投じなければならなかった。目的
も、そしてその正体も一切知ることができないその悪の会は、黒い鬼の会と
書いて、黒鬼会、黙っていては帝都が、そして未来が巨大な悪に飲み込まれ
てしまう。再び平和を取り戻すために、6人の乙女が再び立ち上がる。決死
の戦いが今まさに始まろうとしている。
森脇:はい、サクラ大戦2、出ました。これは1はやった人?
Mink:いるでしょう
森脇:そりゃいるよ
有吉:おれもちょっとだけやった。
Mink:かじった?
森脇:ほんと、かじった?
Mink:ほんとかよ
森脇:これはあのう日本の話ですよね
Mink:そうです。大正14年春の話ですわ。
有吉:これ、絵がきれいだまたね。今回も。
Mink:さくらちゃん、かわいい。
有吉:かわいいねえ。
森脇:主人公のさくらちゃん。
Mink:かわいいね、あたしこんなお洋服着てみたい。
有吉:でも森脇とかこういうタイプのゲーム好きでしょう?
森脇:そう、好きっすねえ。
Mink:アドベンチャー..
(笑)
Mink:ごめん、かぶった。
森脇:Minkはこういうの好き?
Mink:これアドベンチャーですよね?
森脇:アドベンチャーなんだあ。
Mink:うーん、そうだよ、え、なんで? なにを言ってほしかったの今あた
しに。
有吉:Minkはこういうの好き?
Mink:好きよ
有吉森脇:おれも(声を揃えて)(笑)
Mink:絵もきれいねえ
有吉:きれい、きれいこれねえ。
森脇:いや、ほんとのあれみたい、アニメみたい。
Mink:そうよね
有吉:これあの、歌も売れてんだよ、カウントダウンTV..
Mink:歌って、歌って
有吉:「ていこーくかげきだん〜」(歌う)
Mink:(笑)
森脇:顔まで変えなきゃ...
Mink:(笑)今そばでどアップで見ちゃった、おっかしいよー
森脇:...(聞き取れず)見て歌うのやめてほしいよね
Mink:1がもうすごかったですからね、ほっといても売れちゃうサクラ大戦2。
有吉:これコスプレしてる人も多くてね。幕張メッセとか..
Mink:とるなよ、人の台詞を、とりやがったよおい!
Mink:いいよこれ、和服のおねえちゃん、いろっぺーもん。
森脇:いろっぺーなー、おれも好きだなあ
Mink:内容も結構濃そうですよね。
森脇:面白い、面白い
Mink:やってみたい
森脇:昔の話とか好きなんだ。
有吉:アドベンチャー
Mink:アドベンチャーよ。そうよ。
森脇:アドベンチャー、アドベンチャーゲーム。
有吉:おい、みんなでわいわいやろうぜ
森脇:わいわいやろうぜ
Mink:やろうぜ
森脇:はいっ、以上、最新のゲームを紹介するゲームキーパーのコーナーで
した。

【CM】

森脇:さて、来週はもう4月ということで、この番組もがらっと内容が変わっ
ていきます。
有吉:よしっ!
森脇:さっきも話しもしましたけれどもですね、ストリートウオーカーが電
マガ商会に変わりますし、ホームページ企画として猿岩石電マガ日記も始ま
ります。
Mink:こんだけじゃないんですよ。4月はですね、更に2週間だけのスペシャ
ル企画を用意しました。しかもリスナー参加型の企画です。題して
有吉:グループ対抗サウンドステッカー合戦〜!(エコー)
有吉:(笑)これはですね、学校のクラスとか、会社、サークルなど仲のい
いグループで、番組のサウンドステッカー用に、学校名、クラス名、グルー
プ名を言った後に、この番組名をみんなで叫んでもらいます。サウンドス
テッカーとはですね、番組のCMに行くときとか、えー、番組に入る、ヒーエ
ムが終って..
Mink:ヒーエム(笑)
有吉:ヒーッ、ヒーッ、ヒーッ!
有吉:CMが終って番組が始まるときに流れるやつですね。えーここで一つ
Mink:きいてみますか?
有吉:はい。

【猿岩石のサウンドステッカー入る】

有吉:たーん、これをみんなで叫んで
森脇:なるほど
Mink:作ってもらう
有吉:はい、そいで番組中にオンエアされたグループには、電マガオリジナ
ルクリアケースを人数分プレゼントいたします。そして大賞を発表いたしま
して、クラスに飾れるようなトロフィーをプレゼントいたします。
森脇:なるほど、これはあれですね、あのうマサイ族とかの「なるほどザ・
ワールド、なるほどザ・ワールド..」
有吉森脇:なるほどザ・ワールド〜!
有吉:(聞き取れず)そうそうそう
森脇:自分たちで...(聞き取れず)
有吉:(聞き取れず)そうそうそう
森脇:これを電マガで
Mink:やるんだ、まねっこするんだね、へえ。
森脇:あの、サウンドステッカーの時間、約10秒です。番組名は、カドカ
ワ電波マガジン、猿岩石のなるほどザ・ワールド
Mink:ちがう、ちがうよ
森脇:猿岩石のWalker's radio。こういうふうに最初にグループ名を言って
ですね、えー最後になんか一言入れてもらったりしてですね、楽しいものを
作ってください。
有吉:だいたい10秒の目安としては、1,2,3...
森脇:(笑)お前が数えるな
Mink:もう〜、10秒あったら結構いろんなこと言えますからね
森脇:けっこう、長いよ、10秒。
Mink:長いよね、おもしろい..
森脇:なんか、えーと、なになに小学校、1年2組、猿、あ、なに、カドカ
ワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radio、いえ〜
有吉:いえ〜、なるほどザ・ワールド! なるほどザ・ワールド!
Mink:(笑)ちがーう
森脇:そこで一言そういうふうにいってもらえばいい..
Mink:まあおもしろきゃあ、大賞に行くだろうていう..
森脇:そうそうそう
Mink:応募はかならずカセットテープに録音したもので、参加してくれたグ
ループ全員の名前を書いてくださいね。オンエアはですね、4月13日と2
0日で、大賞の発表は、20日の予定になっております。えー宛先は、郵便
番号は102-8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石のWalker's radio、グルー
プ対抗サウンドステッカー合戦の係までになってまーすよ。
有吉:(小声で)ウイッキーでーすよ
Mink:ウイッキーですよって(聞き取れず)
有吉:これ、いいの作ってほしいですねでもね、こうずっと使えるようなや
つを
森脇:そうそうそう
有吉:どうですか
森脇:これってどうなんだろう、音楽はあとでのっけてくれるのかなあ。
Mink:のっけるてくれるんだって、あらあ、サービス満点だわあ。
有吉:どうしよう、チャゲアスとかからきたら(大笑い)
Mink:なんで、チャゲアス..
(よく聞き取れず)
森脇:すっごいきれいなのがきたらどうする?
有吉:楽しみじゃない、そういうの。
Mink:そういうのいいね。
有吉:あと、いろんなグループからきたら楽しいじゃない。新日本プロレス
とか。ないけど、ないけど。
森脇:ダークダックスとかからきたら..
Mink:あー、ダーク
森脇:音楽いらねえぜ、だって。
有吉:そればっか..
森脇:はもりで。
Mink:つらいなあ
有吉:これ、仲良しグループとかでもいいってこと?
Mink:いいんだよ。
森脇:そうそうどんなグループでも
Mink:何人でもいいんだよ。
有吉:何人でもいいんだね、でも大人数でやったほうがおれはいいと思う。
面白いのできると思う。
Mink:迫力があって、勢いあっていいかもしんない。
有吉:大賞ねらうなら、100人くらいで。
Mink:100人で。
有吉:100人の(聞き取れず)
Mink:だいじょうぶい
有吉:だいじょうぶーい、そこだけシュワルツネッガー使って。だめだ。
Mink:物まね復活しそうだね。これねえ、やばいねえ。
(大笑い)
森脇:好きなこといってる
有吉:好きなこと言い過ぎかなあ、
森脇:言い過ぎじゃない
有吉:気づいた?
森脇:気づいてないよ
有吉:気づいてない?(だみ声で)おれも
Mink:それなに?おれもって。
有吉:それ意味わかんない?
Mink:わかんない。
有吉:(だみ声で)おれも
(大笑い)
Mink:なに、なんであたしなかまはずれじゃない
森脇:ごめんごめん、これ森脇有吉間だけではやっていることだから。え、
わかんないこれ?(だみ声で)おれも
(大笑い)
有吉:もう次いこうよもう。
Mink:次いくもなにもまだ時間あんだもん。
有吉:ああそうなんすか。
Mink:なに?
有吉:(大笑い)
Mink:つまんない。
有吉:つまんない?
森脇:つまんないの?
有吉とMink:おれも
Mink:なにー
有吉:これだから
Mink:リスナーだってわかんないよ
森脇:だからこれを教えてんじゃない、だから。
有吉:教えてんじゃない。
森脇:使えるよってことを
Mink:え?
森脇:意味はないからね
Mink:あ、ないんだ。
有吉:ないない
Mink:だれかの物まねとかでもないの?
有吉:そういうわけじゃない、ぜんぜん。
Mink:ふーん
森脇:だから、使えばいいじゃん、Minkも。
Mink:なんでわざわざ使わなきゃいけないの、そんなわけわかんないもの。
有吉:いやでしょう、そんなん。(だみ声で)おれも
Mink:(笑い)
有吉:こうやってはやり言葉とか生まれていくの
森脇:そうそうそう
有吉:ね。
Mink:はい。
有吉:ムッシュムラムラだってはやったんだぜ、そんな意味ねえ言葉だっ
て。はやっていくんだ、こうやって。
森脇:そうそう、おしゃまんべだって。地名だぜ、ただの。
Mink:あー、そうか。じゃああたしもはやらすようにがんばるよ。
森脇:そういう番組だから、これは。
Mink:もう無理矢理なんかつなげようとしているでしょいろいろ(聞き取れ
ず)もおー。髪の毛伸びて、森脇さーん。
有吉:こういうわけでどうですかね
Mink:なにがよお。
有吉:今のしめで。
Mink:しめちゃうのもう、ね、しめちゃっていいのかな?あ、じゃとりあえ
ずしめましょうかね。じゃあ次に曲を聞いてもらいましょう。ファンタで
「鼻毛がちょっと飛び出している」

【鼻毛がちょっと飛び出している】
World Walker News
有吉:World Walker News!(エコー)
森脇:なんとですね、World Walker Newsもビッグな企画にリニューアルしま
す。その名もWorld Walker ツアー探検隊。なにをするかというとですね、
World Walkerの編集長がですね月に1回リスナーのみんなに海外旅行がプレ
ゼントされることになりました。
3人:(大騒ぎ)
森脇:ということで高橋編集長がきてくれています。
高橋:レンジャー(?)
有吉:ただですね、海外旅行というビッグなプレゼントなので、簡単にはプ
レゼントいたしません。そうですね、編集長。
高橋:レンジャー。
高橋:まーずですね、こちらのほうで月に1回プレゼントする旅行を発表し
ますね。そしてそのツアーに行きたいというツアー探検隊を葉書で募集しま
すね。そのなかから抽選で毎週1名を、1名の方に電話でクイズに答えてい
ただきますね。
森脇:はいはいはい。
高橋:あのクイズは全部で10問出します。毎週1回クイズを行いまして、
10問中一番多く答えられた方が月間チャンピオンということになります
ね。で、その方をツアーレポーターということで、World Walkerの選んだツ
アーにご招待しようと。
Mink:クイズに答えるだけでまあ
高橋:まあそうですね
Mink:いけちゃうと、はん、はん、ほかに条件なんかは?
高橋:レンジャー
(笑い声)
高橋:見事あのう月間チャンピオンになりまして、ツアーレポーターに選ば
れますとですね、あのその旅行に行ってもらうんですけれども、その旅行の
レポートも後でしてもらいたいと。
森脇:なるほどね。
高橋:でまああのう例えば、面白かったこととかね、楽しかったことなど
ちょっと書いてもらうのとプラスして、写真とかをね、一緒に写真とかをつ
けてもらえればと。
森脇:あー、いいですねえ。旅行も行けて、自分のレポートが雑誌にも載っ
てしまうという
高橋:そうですね
森脇:ビッグな企画ですが、もうこれも今夜からスタートなんですね?
高橋:はい、そうです。
有吉:さすが、高橋大佐。
(笑い声)
Mink:大佐(笑)
森脇:編集長だよ。
有吉:あ、そうか。
森脇:役目、変わってんじゃないか
高橋:そうですね。あの、まあ今月のツアーの紹介をする前にですね、3月
28日に発売になったばかりのWorld Walkerの最新号の紹介をちょっとした
いと思います。今月はですね、なんとあのうテーマパーク完全制覇という
Mink:おー、あ、いいなあ、いいなあ
高橋:まあ、あのう基本的には..
有吉:テーマパークってなんですかねえ
高橋:アメリカのテーマパークを、(聞き取れず)をですねえ
Mink:いいなあ
高橋:例えばフロリダのウオルトディスニーワールドとか、ロスアンゼルス
のディスニーランド、
有吉:はい
高橋:いったことありますか?
Mink有吉:ない
有吉:コロラドのバー
高橋:うーん?
(笑い声)
森脇:それ違う、それ違います。
Mink:テーマパークじゃないからね
森脇:かなり違うなあ
高橋:日本にはないアトラクションがいっぱいあるということで
Mink:あるよねえ、行きたーい。
高橋:このへんの攻略方法をがんがん紹介してますんで、雑誌を見てもらえ
れば..
森脇:..だと雰囲気出るんだろうね、また。
Mink:なんの雰囲気がよ
森脇:いや、いーい空気になるじゃない
Mink:あー、そうだねえ、行きたいなあ、いいなあ。
森脇:さあ、それで今回のツアーの話なんですが。
高橋:まあそのテーマパーク特集にちなみまして、今回のツアーはですね、
JTBワールドのカジュアルスペシャルディズニーランド5日間のツアー、こ
れはもう94,000円のツアーなんです。
森脇:おお、すげえ
高橋:これを1組2名様にプレゼントしようということです。
Mink:レポートつき
高橋。そうです。で、これはですねまあ5日間のツアーなんですけども、
ディスニーランドパークで2日間遊べると。で、もちろん1日のディスニーラ
ンドパークのチケット付きですね
有吉:はいはいはい
森脇:これはどこのディズニーランドでしたっけ(アメリカにディズニーラ
ンドは1つしかないよ、森脇くん)
高橋:あのカリフォルニアですね、ロスアンゼルス
Mink:あーいいなあ!
有吉:めちゃくちゃいいなあ
Mink:これ新婚旅行で行きたいんだよね
森脇:クイズで答えて
高橋:新婚旅行はディズニーワールドに行ったほうが楽しいかもしれない
Mink:あ、すいません。
高橋:あ、いやいや
有吉:(笑い声)
高橋:おすすめ
森脇:おすすめですから、編集長からの
Mink:はーい、そんで?
高橋:これはですね、5月30日から6月30日の間で、月曜日を除く出発日で、
絵ーとこの間に行ける人、本人が行けるかたのみ応募してください。
森脇:なるほどね
高橋:ということなんですねえ。
Mink:ここきちっとしていただかないとね、レポートもやってもらうわけで
すからね
森脇:仕事半分ですからね
Mink:そう、半分仕事ですから、かっこええ仕事ですから
有吉:これ、高橋編集長もおすすめでしょう、かなり。
高橋:そうですね、ぜひ行っていただきたいですね。インディ・ジョーン
ズ・アドベンチャーとか日本にないアトラクションがありますからねえ
Mink:あー、行きたーい
森脇:すごいね、クイズに答えてロスだよ。
Mink:たかがクイズ、されどクイズだね。
森脇:これはもうテレビの番組でもこんなの
Mink:そうだよ
有吉:これ自分が行きたいくらいでしょ、でも。
高橋:いや、まあそうですね。とりあえず取材でいったことあるんで。
有吉:ああ、そうですか。
Mink:自慢しやがって、自慢しやがったぞ。
有吉:ちきしょう、行ってやる。
有吉:というわけでクイズに挑戦してツアーに行きたいという人は、葉書に
住所、氏名、年齢、職業、電話番号をちゃんと書いて、こちらまで応募して
ください。
Mink:はい、宛先は郵便番号102-8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石の
Walker's radio、World Walker Tour探検隊の係りまででーす。
森脇:今回はですね、4月6日、13日、20日と3回、つまり3人がクイズに挑戦
できます。沢山の応募を待ってまーす。
Mink:待ってるよ
森脇:高橋編集長、あのうそのねディズニーランドってあのうなにミッ
キーっていっぱいいるの、やっぱり?
高橋:いや、ミッキーは世界に一人ですから。東京にいるミッキーも
Mink:にせミッキーか、あれ?
高橋:いやいや
有吉:そうそうそう、ちがう、ちがう、ちがう。
森脇:そうだよ、1匹しかいないんだよ。
Mink:1匹
高橋:一人しかいないですよ
Mink:どこにいるの?
森脇:そーれはわかんない
高橋:そうですね
Mink:あたし、ミッキー大好きなの、大好きなの
有吉:ミッキー大好きなの?
Mink:ミッキー大好きなの、
有吉とMink:(だみ声で)おれも
(笑い声)
Mink:ミッキー大好きなんですよ、ほんと好きなんですよ。
森脇:ミッキーは一人しかいない
Mink:なんで?じゃあなんで東京ディズニーランドとかわんさかいるのあれ
にせミッキー?
森脇:ちがうの
有吉:ひとりしかいないだよ、
森脇:2匹いっぺんに見たことあるのか、おまえ?
Mink:あーあー、なーんだ、その枠んなかに1匹ってことか
有吉:ちがうよ、全世界に1匹だよ。
Mink:え?
有吉:全世界に1匹だよ。いねえんだよ。
森脇:全世界に1匹だよ。
Mink:なんでー
有吉:そうなんです。
Mink:じゃあなに、日本のディズニーランドがあいてるときには、むこうの
ディズニーランドにいねえのか?
有吉:いねえよ。
Mink:うそつけ
有吉:いないよ
森脇:そりゃあ、行けばむこうにもいるかもしれないけど
有吉:それはトレインで移動してんだよ、トレインで。
森脇:そうだよ
Mink:なんで英語で使うんだよ。
有吉:そういうもんなんです。
森脇:1匹しかいないんです。
Mink:じゃあカリフォルニアでミッキーに会えるといいね
高橋:そうですね、ぜひあのうクイズに正解して
有吉:ミニーは100匹いるんだ
Mink:あー、あたしミニーのほうが好きだもん、あたしミニーちゃん好きだ
もん
森脇:ミニーも1匹です
Mink:そうなんだ
森脇:ミニーも1匹ですよ。
Mink:このコーナーでも新たななぞが解けました。
有吉:..うじゃうじゃいるんだ(笑い声)
Mink:うるさいな、以上World Walker Newsでした。

【CM】

森脇:天才ポエマー有吉に挑戦! はい、というわけで、このコーナーは、
コーナーというべきかどうなのかわかんないですけど、やっぱ天才ポエマー
有吉、まあ先週もやりました通り、かなりの詩を書くぞ、やはり。
有吉:そうですね。
森脇:ね、かなりのポエマーだということで
有吉:さみしいっすね、本当世界には凡人しかいないのかって
森脇:まあ先週も圧勝でしたからね、圧勝でしたから。
森脇:いやあでもMink、しょうがない。圧勝だもん。
Mink:そうだねえ
有吉:天才の恍惚と、不安、もう二つ我にありっている感じ..
Mink:あはあ、なに語っとんねん
森脇:先週もそうだけど、葉書が異常に来てんのよ、
Mink:すごいの、みんな詩人
森脇:これに関してすごい
Mink:みんなナルシスト
森脇:むちゃくちゃいい詩があんのよ
有吉:いい詩、あった?
森脇:だけどねえ、かなりすごいいい詩はあるけど、そのいいと、ここのい
いはちょっとずれがあるわけなんですよ
有吉:なーるほど
Mink:ちがうのよ、あのポイントが違うからね、見るポイントが。
森脇:そう、ちょっと着眼が違うんですねえ、あのういいのほんとすごい、
いい。読んでておれほんと曲つけようかなって思うくらい..
Mink:つけられんの?
森脇:いーい、持って帰って、曲つけて送り返してあげようかなっていうく
らい
有吉:じゃあ今日、自信あるんですねかなり
森脇:あ、しかしですね、今日選んだんですけど、やっぱね今日これにかけ
てみようかなと、島根県は、ペンネームはラジオフリーガンさんから
Mink:ラジオフリーガンさんから
森脇:この人にはほんと期待してるんです。
Mink:はーい、じゃあ早速森脇さんに代読してもらいます。
森脇:先手、島根県ペンネーム、ラジオフリーガンさんの詩です。
森脇:

時間
どうしよう、
チンコがはれてしまった
おばあちゃんは言ったよ
つばをつけときゃ治るって
つばをつけてみよう
つばをつけてみましょう
あ、くすぐったい
でも治らない
いつになったら治るんだろう
よし、公園に行こう
ぶらんこに乗ろう
ぶらんこに乗りたい
そしてチンコを冷やそう

有吉:せつないっすねえ
森脇:あ、きた。
有吉:あ、きゅうんときた
森脇:きゅうんときた。
有吉:はい
森脇:これはねえあの
有吉:この子、しろうと?
森脇:いやあ、らしいですよ、島根県のラジオフリーガンさん。
有吉:高橋くんじゃないかなあ、これ。どうかなあ
森脇:あ、仲間?
有吉:プロの高橋くん、ちがうねえ。
森脇:裏ポエマー、裏ポエマー?
有吉:あー、なかなかいいねえ。
森脇:あ、そう
Mink:いい評価もらってるねえ、有吉さんから
森脇:いいですか、リスナーのみなさん、こういうのがいいらしいですよ、
こういうのがポイント高いらしいですよ。
Mink:うーん、時間ていうテーマです..
森脇:あのねえ、あのちょっとやっぱいろいろチンコとかありますけど、い
やいやまじめな話よ、ありますけど、ちゃんとね意味はあるのよ
有吉:これ、チンコをチンコととっちゃあ、詩っていうのは終りなのよ。
森脇:そうそうそう
Mink:なっ、なっ...
有吉:そうそう、そうだよだって、そうなんだよ。擬人化とかいろんな方法
があるわけよ、詩には。
Mink:擬人法でしょ
有吉:そうそういろんな
森脇:もしこれがチンコじゃなくて心だったらどうする?
有吉:どうしよう、心がはれてしまった。そういうふうにとってる..
森脇:ただフリーガンとしてはその天才ゆえに、心をチンコと書いちゃった
有吉:そこをわかるから、おれはいい勝負だっていってんのよ
Mink:なんで時間ていうテーマでこういう詩がかけるの?
Mink:チンコっているあれならわかるけどさ
有吉:もう凡人相手にしてらんねえよ
Mink:じゃあ有吉さん、やっていいよ
森脇:じゃあ対する後手、名人有吉、時間お願いします。
有吉:

Don't stop
ただ走った。
ただ走りつづけた我が輩
喜び、悲しみ、怒り、それさえも忘れ、ただ走った
ねんざしたときは休め
時間と向き合った我輩
後悔してるわけじゃない
戻りたいわけじゃない
どうしてだろう
涙がとまらない
お母さん
我が輩は70歳になりました
お父様
息子も56歳になりました
柴田さんの娘さん、
タカラ(?)さんも63歳になりました
時間よ
お前と早く出会えていたら。

有吉:以上です。
森脇:はあ、なるほどね、これはね、すごい
有吉:これはいいでしょう、でも。
Mink:いいねえ
森脇:我輩ってきいたときになんでだって思ったの、そしたらこの人、70歳
だったんだ。そりゃあ我輩っていってもおかしくない
Mink:おかしくないでね
森脇:そのへんつじつまあってるでしょ
Mink:やっぱりすごいわ、有吉さん。筆で書いてるよ、しかも今回。落書き
帳に。100円均一っていう落書き帳に。
有吉:これ、おれの場合は、柴田さんの娘さんていうのを柴田さんの娘さん
ていうふうにとってもらっちゃあ困るわけよ。これはチンコってとってもら
わなきゃあ
Mink:(笑)なんでチンコ?
有吉:いやあそうじゃ..
森脇:せつないなあ
有吉:これはせつないっすよ、かなり
Mink:いやあ、せつないところも伝わってくる、こんなんなんか笑えるとこ
ろもあるし。すごいね。
有吉:これ、ねんざしたときは休んだっていうのは、結婚なのよね、一つ
の。
Mink:あ、そうなの、自分がほんとに休んだからじゃなくて
有吉:ただ仕事、仕事で走ってた男が、結婚のときはちょっと休息をしたっ
ていうね。まああんま説明したらこれは変にね
Mink:あ、読む側が探らないといけないんだ
森脇:あのね、あのね、あのうリスナーにいい詩を作ってもらうためのアド
バイスなんだけど、これはね、あの誰を想像いして書いているの?あなた
じゃあないですよね、これは70歳だから
Mink:そうだよね、70歳、我輩は70歳になりましただもんね
森脇:誰を、誰かをイメージしてるの?それとも空想の世界?
有吉:これはまあ、空想ですね。正直、それかまあ、笠知衆。
Mink:だれそれ?
森脇:笠知衆知らないの?
Mink:知らない
森脇:あ、そう
Mink:うーん、でもこれはまた有吉さんの勝ちだね。
有吉:ありがとうございます。
森脇:うーん、ちょっとやっぱりまだ
Mink:あっさり言っちゃうけど、
森脇:レベルがまだ
有吉:いい勝負でしたけどね。
Mink:いい勝負だけど、もう一ひねりください。
森脇:もう一ひねりもらいましょう。
Mink:そいでもって来週のテーマは?
森脇:はい、来週のテーマはですね、じゃあ一つに絞りまして、青春。
有吉:青春。
Mink:お、得意分野そうだねえ。
有吉:はいはいはい、わかりました。
Mink:なんで流すねん
森脇:というわけでですね、今夜のオープニングクイズはファックスではな
くて葉書で応募ます。もう一度Minkのほうから問題をいっときましょう。
Mink:はーい、猿岩石のベストアルバムが発売されるんですけれども、
えー、特典、初回限定パッケージにはどんな特典がついているか、1番:オ
リジナルポストカード、2番:有吉家ご招待、3番:森脇家ご招待。えー、答
えがわかったという人は、今週は葉書で応募してね。葉書に問題の答え、住
所、氏名、年齢を書いて、こちらまで。郵便番号102-8080、カドカワ電波マ
ガジン、猿岩石のWalker's radio、オープニングクイズの係りまで。
森脇:はい、えー来週からは番組はリニューアルして、各コーナーもがらり
と変わります。
有吉:えーおさらいですね。電マガ商会は、4月は意味ありキーホルダーで
す。デザイン、機能、意味など、いろんなアイデア待ってまーす。
森脇:はい、あとは(聞き取れず)World Tour探検隊もありますしね、猿岩
石電マガ日記とかもあります。はい、新しいコーナーにどんどん葉書をくだ
さい。というわけで来週から楽しみ
有吉:楽しみですねえ、がんばりましょう!
森脇:がんばりましょう
Mink:新しいことやってくるからね
森脇:はい、というわけで来週からがんばります。今夜のお相手は、猿岩石
の森脇と、
有吉:有吉と
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:それではまた来週。
3人:ばいばーい。


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GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp