笑っていいとも!増刊号 |
原文作成◆上坂喜美子さん
木曜放送終了後のお楽しみ |
ナレーション:その日の放送終了後、すごい職人芸を持つ人達 の話で盛り上がりました。 森脇 :でも僕、お好み焼き屋さん、よく行っていた所、やっぱ 焼いてくれてたおばあちゃん、こんな人だったんですよ (腰を曲げて、おばあちゃんのまね) 森脇 :で、鉄板の高さがこのぐらいで、見ずに焼くんですよ、 こうやって (顔を下に向け、腕だけを上で動かし、お好み焼きを焼く) つるべ:そんな人おる、ハハハ (指さしながら、笑っている) 勝俣 :スゴイ (森脇のまねをしながら、笑っている) タモリ:くわがたか? 森脇 :それが見たくて、毎回行っていたんですよ タモリ:オレの知ってる寿司屋に、こうやって (顔を下に向け、おじぎしたような格好で) タモリ:ガラっと入ったら、誰もいないで、声が聞こえる、 いらっしゃい 森脇 :ずっと礼してるんだ タモリ:いかちょうだいで、はい (顔を下に向けたまま、片腕だけまわして、寿司を置く) 有吉 :ピッチャー 勝俣 :ピッチングマシーンだ タモリ:俺達は、クロール寿司って言っていた、クロール寿司、 へい、いらっしゃい 勝俣 :手だけ、見えるんですね タモリ:こっから、スーっと出てくる 森脇 :どんな人が握ってたか、顔、見たいですね つるべ:ずっと、お好み焼いてたら、そうなるんやろうな 勝俣 :そうなっちゃうんでしょうね タモリ:くわがたみたいになってくる 有吉 :オレのおばあちゃんも、ずっと農作業してたんですよ つるべ:うそや、うそや 有吉 :マジですよ、農作業してて つるべ:目が 有吉 :ちがうちがう農作業してて、農作業だからトイレないから、 いつもこう野原でおしっこするんですよ つるべ:ああ 有吉 :そのたび、汗すごいから、おしっこって、膝こう使うから、 体力使うんだと思ってたら、おばあちゃん、こうだから、 全部ピシャーと (腰を曲げて、下を向いた顔におしっこがかかっている) 加藤 :(笑) タモリ:うそつけお前 有吉 :ホントですよ タモリ:うそだ つるべ:おいおい 有吉 :全部 勝俣 :ははは(笑)こうするにしても、下に向かうだろう、普通、 何でこう、上に タモリ:違うよ、はねかえるんだよ、バカだなあ (つるべが、勝俣の頭を笑いながらたたく) 有吉 :ちがう、ちがう タモリ:お前、こういう 有吉 :はねかえり、はねかえり タモリ:どうして、曲げるんだ、曲がって出るんだよ つるべ:はねってるんや、あたりまえや 勝俣 :はねかえってるんですか、上に向かって出るのかと思って タモリ:どうして、カーブして出るんだよ、出た後どうして水がカーブ つるべ:おばあちゃんやで、想像したないわ、そんなもん、 お前もようそんな事いうなあ 有吉 :ホントですよ つるべ:ホントかいな タモリ:昔のぼっとんトイレって知っています?水洗じゃないやつ、 つるべ:あーそうそう タモリ:下に、こう、かめがあって、それで、友達の家がそれで、 それ知らないやつがいて、どうすんの、あれ?どうやってたら いいの、ドンと落とすと、ビチッとはねかえってくる? 加藤 :おつり? タモリ:おつりがくるから つるべ:お前んとこも、そうやった? 加藤 :うちは、友達んちがそうだった つるべ:ああ タモリ:馬鹿だなお前、こうやって、ばっと落とした時にけつ 浮かすんだよ、ああそうかって、そいつバカだからこうやって (顔を下にして、顔におつりが当たるジェスチャー)
村田 崇 takashi@air.ne.jp |