KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #18  
1998年2月2日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系

原文作成◆リエさん(CM)
        ちんちらさん(本編)


CM その1 1/29(木) の“KADOKAWA電波マガジン 椎名へきるのミラクルブラウザ”内で放送

Mink:来週月曜日のこの時間は、
2人:『角川電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO』。
森脇:こんばっと 森脇です!
有吉:有吉でした!
Mink:アシスタントのぉ、Minkです。
有吉:??(聞き取れません) 食いてーー
森脇:そんなあなたにおくるホットな50分
有吉:なべ入りてーー
森脇:そんなあなたにはクールな50分をお届け
Mink:来週月曜日のこの時間は、角川電波マガジン 猿岩石の
WALKERS RADIO
有吉:ソルモン(??)飲みてーー

CM その2

Mink:来週月曜日のこの時間は、
2人:『角川電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO』。
森脇:こんばんにゃ 森脇です!
有吉:こんばっと 有吉です!
Mink:アシスタントのぉ、Minkです。
   ますます元気なこの番組
   豪華プレゼントが当たるオープニングクイズ!!
有吉:乾布摩擦が当たるかも!
森脇:っなー!
Mink:全国からよせられた口コミ情報の大公開!!
有吉:乾布摩擦が流行るかも!?
森脇:っなー!
Mink:最新のゲーム情報はどこよりもっはやく
有吉:プレステの乾布摩擦??
森脇:っなー!
Mink:などなど『乾布摩擦』と『っな』以外は絶好調
Mink:来週月曜日のこの時間は、 猿岩石のWALKERS RADIOです
    お楽しみに!
有吉:乾布摩擦もよろしくね
森脇:っなー!

本編

カドカワ電波マガジン
猿岩石の(笑い・声そろわず)Walker's radioぉー〜!
オープニング
森脇:はい、タイトルぐらい、ちゃんといおうよ。こんばんは、猿岩石の森脇です
。
有吉:どうもっ、こんばんは、有吉です。
Mink:アシスタントのぉMinkです。
森脇:いやいや、今日も炸裂しましたね。
Mink:さぁくれつしてるよぉ、2人ぃ。
有吉:(ものまねで)いきなりー。いやいや、すごいですね。
Mink:すごい笑顔、あーははっは、いまー。
森脇:いまの、いまの、もしかして、高田純次さん?
有吉:いやいや、すごいー!
Mink:いぇー、そうなのぉ?
森脇:わかんないよー。
Mink:やっぱり、名前がないとダメね、有吉さんは……。
森脇:なにげにはさんでくるからね。
有吉:(声まねで)かっこインテグラー。
森脇:マイケル……、
有吉:マイケル・J・フォックスです。
Mink:あーははははははっ。
森脇:飛ばしてるよ、今日もー。
Mink:飛ばしてるねぇー。
森脇:先週のものまねをー、あのー輝ける作品、
Mink:特集しようか。
森脇:そう、おさらいしましょう。まずは井上陽水。
有吉:(ものまねで)井上陽水です。
森脇:ええ、安岡力也、
有吉:なんか、安岡力也で〜す。
森脇:アーノルド・シュワルツネッガー。
有吉:(ものまねで)ダイジョウブーイ!
森脇:片岡鶴太郎さん。
有吉:(ものまねで)ツっルちゃーんで〜す。
Mink:えーふふふふふ。
森脇:前田吟。
有吉:(ものまねで)やあ、兄さん!
森脇:ハルク・ホーガン
有吉:(ものまねで)イッチバーン。
森脇:幸田シャーミン。
有吉:(ものまねで)幸田シャーミンです。
森脇:大山のぶ代。
有吉:(ものまねで)大山のぶ代で〜す。
森脇:それ、ちがう、最後。気ぃ抜くなよぉ。
Mink:もう、どらえもんー。
半分以上、名前入ってるよ、あんだけいったにもかかわらずー。
森脇:適当だねぇ、ほんとう。
Mink:めげないねぇー、有吉さん。
有吉:ものまねもあと2週と迫ってまいりました!
Mink:そうなのーぉ。ネタ切れーぇ?(笑い)
わぁー、ちゃんと聞いておこう。
森脇:ええっ? たぶんいま、全国で泣いてる人、いっぱいいると思うよぉ。
うわー、まじーぃ? うわーぁ。まあ、いいや!
有吉:はいはい、さっ、次のコーナー、いきましょうか?
森脇:さぁ、今夜もこのコーナーからはりきっていきましょう。
Walker's Quiz !
森脇:うぉーかぁーず・くいずっー。
有吉:さ、今からみなさんにクイズを出題いたしますっ。そして、皆さんは、その
問題の答えを書いて(笑い)ファックスで応募してくださいっ。正解者の中から抽
選で1名の方にすてきな賞品をプレゼントしますっ。
問題は先週、タモリ倶楽部で、空耳アワーに出ていたMinkから。
Mink:出てねぇっちゅーにぃ。
森脇:うーふふふ。
Mink:今夜は海外ではやってい
るものの話題です。いま、オーストラリアの少年たちの間で大人気となっているペ
ットがあります。そのペットは、昆虫市で日本円にして1000円から2000円
で売買されているそうです。
さて、ここで問題。その、大ブームとなっているペットとは次の3つのうち、どれ
でしょう。1番、ムカデ、2番、サソリ、3番、ゴキブリ。1番、ムカデ、2番、
サソリ、3番ゴキブリ。
答えがわかったという人はいますぐファックスで募集(ママ)してください。応募
してください。ファックス番号は、東京03の3221、1800、東京03の3
221、1800番です。
今日はもう時間ないから、ヒントいりませんっ。
森脇:はい、はい、じゃあ、みなさん、よく考えてじゃんじゃん応募してください
。
それではいってみましょう。

<ジングル>
カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!(声、そろわず)
<CM>
月〜木のラインナップとEメールアドレス紹介

<ジングル>
カドカワ電波マガジンー!
猿岩石のWalker's radio!

森脇:はいっ、あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇とぉー、
有吉:(低いドスの聞いた声で)有吉です。
Mink:あはは、アシスタントのMinkです。
森脇:なに、そのトーン、低くなってるの(? よく聞き取れず)
有吉:すいません、はいっ、ごめんなさい。
森脇:ははっはは、はいって、なによ。
有吉:多い日も安心! 有吉ですっ。
森脇:なにが多いのよー。
有吉:テンション高いよーっ。
Mink:なにが多い日?
森脇:   (? 聞き取れない)なこと、想像しちゃうよぉ。
Mink:やだねぇ。
森脇:でも、もう2月だよー。早いねぇ。
有吉:出ました!
森脇:そんでもって、明日、節分。
Mink:明日なの、節分?
有吉:節分……。おマメさんをまっきましょう!
Mink:あーははっはは。
森脇:なんでもかんでも、そう、やらしくゆーの、よそうよ。
Mink:やらしくとっちゃう森脇さんも悪いよ。
森脇:ちがう、顔がもう、おマメさんっていう顔してるからさー。
有吉:してねぇよなぁ。
Mink:あーははは。なんでこっちにくるの、両方とも。一応、女なんだからさー。
有吉:(声まねで)それをいっちゃぁおしめぇよぉ。
森脇:出た! 渥美清ぃー。
Mink:いまのはわかった、いまのはわかった。
有吉:えーへへへへ。
Mink:なんでだろう、不思議!
森脇:うへへ。
Mink:不思議、わかった。
有吉:(笑いながら)不思議発見ね、ほんと、ほんとさぁ。ほんと、ほんとさ。
森脇:炸裂してんね、今日は。うれしくなっちゃうね。わぁーぁー。
Mink:3日なんだ、節分って。知らなかったぁ。
森脇:そう?
Mink:7日かと思ってた。
有吉:あららら、2月7日は?
森脇:なんの日?
有吉:なんの日ですか?
Mink:ああ、ごめん、勘ちがいしてた、おじいちゃんの誕生日だった。あーははは
。
有吉:くへっ。
森脇:おいおい、そんな個人的なの、お前、おい。
有吉:出たよぉー。
森脇:こよ、暦の中に、えぃー。
Mink:ごめん、ごめん、ごめん。
あっ、聞いて、あたし、映画見に行ったわぁ。
有吉:おっ、
森脇:おっ。
有吉:見に行ってくれましたかぁ。
どうでしたか、感想は?
森脇:おもしろかった?
有吉:さあ、なんの映画でしたか?
Mink:『一生遊んで暮らしたい』、見ました!
森脇:おーい、きた!
有吉:どう?
Mink:あたしはね、
有吉:どう?
Mink:個人的には、有吉兄さんの役の、あの男のコはすごい好き!
有吉:あっ、そう。
Mink:うん、殴ろうがぁ、蹴ろうがぁ、最後にはついてこいよ、ばっかやろーって
、あーいうの好き!
有吉:いいねぇ。
森脇:(女子高校生の声まねで)さいてーい。
有吉:なによ、(笑い)
森脇:(声まねで)そんなのさいてーい。
有吉:出たよ、女子高生タイプー。
森脇:あーはははは。
Mink:なんでぇ。あーいうの、すっごいすてき!
有吉:すてきでしょ、また、おれがやるところがねっ。
Mink:いや、殴られちゃっちゃいやなんだけど、あーいう男のコはあーいう男のコ
で、ほら、ないものねだりであこがれるっていうかさぁ。
有吉:そうそう、そうそう。
森脇:あーぁーん、でも、暴力はダメぇ。
Mink:そう、暴力はよくないよ、でも、結局さ、なんでもいいや、
有吉:ぐふふっ。
Mink:あーははは。
森脇:かっこ……、小鉄のほうが絶対、かっこいいよ。
有吉:まあ、いいよ、それはいいよ、どう? 内容は?
Mink:内容はおもしろい。あたし、ああゆーの大好きなの。
ビーバップ・ハイスクールとか、けっこう好きだったからぁ。
有吉:ビーバップと重ねるなよぉ。
森脇:ちょっとちがうぜぇ。
Mink:あっ、そうか。
あたし、極道系とかけっこう好きなのよ。
有吉:極道系っていうか、どっちかっていうとー、あれだよね。
森脇:殴る、蹴るが好きなんだ。
Mink:今日ねぇ、東映パラス行ったのよ。隣ぃ、お隣さんが極妻なのよ、正直んと
こ、ちょっと悩んだ。わーはははっ。
有吉:悩むなよぉ。はははははっ。
森脇:まあ、そこ悩まれるんなら、おれ、ちょっとうれしいかもしんないけど……
。
Mink:どうしようぉ、今日のラジオねぇ……。
有吉:極太よりも、『一生遊んで暮らしたい』だよねぇ。
森脇:極太ぉー? わーははは。
Mink:ちゃうって、極妻ぁ!
有吉:あっ、極妻か、ごめん、ごめん、ごめん。
森脇:そりゃ、極太、迷いなくいくだろうけど。
有吉:わーはははははははははっ。
ああ、Minkは極太?
Mink:やめてぇ! ああ、そういう? あっ。
森脇:いま、気づいたの?Mink:でもね、うん、帰りに岩下志麻さんのテレフォン
カード買って帰ってきたの。
有吉:やるねぇ。
Mink:うーん、大好きだもん。
有吉:岩下志麻だけに、しまりがいいんでしょうね。
Mink:はーははははは。
ねぇー、今日、有吉さん、やばいねぇ。
森脇:やばいねぇ。
Mink:あんましゃべんないほうがいいよぉ。
有吉:(声まねで)やばいね、やばいねっ。
Mink:だれ、それ?
森脇:それ、だれでもないからね。
有吉:わーはははは。
Mink:あっ、ちがうんだ。
有吉:はーははははっ。
森脇:いまのはー。いまのはだれでもないから。
Mink:ええっ、だれかものまねしたんじゃないの?
有吉:ちがう、ちがう(笑い)
映画、よかったでしょ、意外に。
Mink:すっごいよかったぁ。
森脇:おれも見に行ったもん、自分でー。
Mink:行ったんだ、自分で。
森脇:自分で。うん。
Mink:ああ、そうなんだ。
森脇:恥ずかしいね、けっこう自分で見るのって。
Mink:そうだよねぇ。
森脇:あれは家でビデオかなんかで見るのがいいや、おれは。
Mink:あの、電話ボックスのシーンが好き、森脇さんは。
森脇:あれ、あのー、あれ、けっこう長いんだよ。
Mink:あかん、あかんーっていうやつ。うーふふふ。
森脇:台詞、1ページまるまるだよぉ、あれ。
Mink:おっ、やったんだ!
森脇:1回も止めてないんだよ。
Mink:あれはけっこうねぇ、ジーンときたー。
有吉:あれ、電話、こうやってんじゃん、そっから全部流してもらってんだよ。
森脇:うそつけ! おい。うっふふふっ。
Mink:台詞をぉ?
森脇:はははは。
有吉:これです、これですって。はーははははっ。
森脇:はははははは。
Mink:あれ、あのシーンは、ちょっとキンキキッズの光ちゃん、思い出したね。
森脇:ああ、あのプロモーションでしょう?
Mink:『硝子の少年』のプロモーションビデオぉ。わあ、光ちゃんといっしょぉっ
とか思って。(パチパチパチ、拍手する)
森脇:おれもちょっと意識したかもしんない。
Mink:意識したんだ。
森脇:はーはははっ。うそだよぉ。うーふふふ。
Mink:しない、しない、しない。
森脇:ははははははは。
Mink:でも、ほんと、おもしろかったです。
森脇:ああ、けっこうねぇ。
Mink:それ、おもしろかった!
森脇:おれらも、だってぇー、うーん、けっこうねぇ。
Mink:おすすめ!
森脇:自分から見ても、おっ、けっこういいんじゃないみたいな、うーん。
Mink:うーん。
森脇:みたいな、なんていっちゃった。
Mink:ぜひぜひね、まだ見てない人はー、
有吉:ねっ、いいでしょ、なかなか。
森脇:見てよーっ。
Mink:なによー、その態度!
有吉:自信作ですっ。
Mink:わーははははっ。
有吉:はいっ。
Mink:つぎのコーナー、いきましょうか。
森脇:はーい、いきましょうぉ。
Street Walker
森脇:すとりーとぉうぉーかぁーっ。
Mink:はい、このコーナーは、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送って
もらって、紹介していくコーナーです!ホームページには、このコーナーで紹介さ
れた品物がのっていますから、楽しみにね。
森脇:はいーっ。
そろそろ、ちゃんとこの番組からはやり、つくりましょう。
有吉:はいっ。
Mink:つくんないとね。なんかの雑誌に、めちゃめちゃかっこいいリップホルダー
、のってたよ。
有吉:おっ、まじでぇ?
森脇:なに、ちゃんと皮でつくってんの? うちみたいに。
Mink:皮じゃないんだけどかっこいいの。うーふふふ。
有吉:でも、ここが元祖よ。それ、パクリよ。
森脇:そうよ。
Mink:でも、あーいうのじゃなくって、ホントに、なんだろ、あれ、ふたにぃ鎖が
ついてて、ピッて抜いてピッピッピってやるの。
森脇:それ、だめ、落ちる可能性があるから。
有吉:あるある、落ちる可能性大!
森脇:大!
Mink:そうなんだ。
森脇:だめよー、そんなの、うちのには勝てないよ。
Mink:まあ、でも、リップホルダーに負けないようなはがきー、
有吉:さ、がんばりましょうよっ。巷にひ・ろ・が・るヤツをぉ。
Mink:うん、読まない! 人のフォーマットをぉ。いくねぇ。
埼玉県で聞いてくれてますコガイマリエちゃんです。
有吉森脇:はい。
Mink:ありがとうございます。
森脇:はい。
Mink:森脇くん、有吉すん。有吉くん……。
森脇:有吉すん?
Mink:うん、さんとくんを間違えたの。こんばんは。
有吉:けっぱれぇー!
Mink:深夜放送なので、毎週、ラジオの前で声を殺して大爆笑してるよぉ〜んって
。
森脇:はーい、ありがとうございますっ。
Mink:はやらせたいと思ってるのはね、JISマークを利用して描くあのキャラク
ター。
有吉:J、I、Sのー、
Mink:わっかるかなー? わっかるかなー?
鉛筆とか消しゴムをよぉく見ると、JISマークって出てますよねぇ。
森脇:おれたっち、J、I、S……。
有吉:はーははははははっ。
Mink:そのJISマークにぃ、
有吉:それ、TIMだろっ? ほーほほほほほほほっ。
Mink:そのJISマークにー、ちょっと書きたすだけで、ほらっぁ、長谷川町子も
びっくりのサザエさんの磯野カツオ少年になっちゃいますわ。リスナーのみなもい
ますぐ、描きによん。
有吉:なるわけないよ。
Mink:うそだと思うでしょう……。
有吉:なるわけないよぉ。だって、JISマークでしょう。
Mink:見てみる?
有吉:JISマークで?
Mink:見てみるぅ?
有吉:どうやって、カツオになんのよ。
Mink:じゃあ見てごらん。
有吉:うそー、そんな。
2人:ぐわーあぁ!!
Mink:うわーはははは。
有吉:うわぁー。わー、っぐおおおおぉ。ふぁーぉぉぉ!(オーバーに驚く)
んぐぐぐぐぐぉぉっ。
森脇:おん前、もう、いくら……(聞き取れない)、
有吉:なんか、へんなものは出てきたよ。はーははは。
Mink:なんか出てきたぁー。はーははは。
有吉:変なものが出てきたよ。
森脇:おーい、おいおい。
Mink:なんか出てきた、はーははははっ。
森脇:しゃべりすぎたよー。あんまりにも驚きすぎてぇ。
Mink:なに、それぇ。
有吉:のどから、変なのが出てくるぐらいびっくりしたよー。
森脇:ばっか。
あっ、ホント、なってる。うへっ。
おれがいま驚いても、その物体にかなわないからさー。
有吉:これ、なんだろ(笑い)
森脇:なんだろ、ほんー、うわ、それ、なんだろ。
有吉:羊の脳みそみたいな、これさぁー(笑い)、
Mink:わーはははは。
森脇:こわー、お前、体からなに出してるんだよ。こわいー。
Mink:わーはははは。
森脇:こわいよー、Minkもー。Minkもしゃべれよー。わら、笑って……。
Mink:あーはははは。
森脇:だめだ、Minkがはまったよ。
有吉:わーはははは。驚いた、びっくりしたよ。(笑い)
森脇:なんていうんだよね、あのー、粘土ぉ?
有吉:粘土ぉ?
森脇:あぶら粘土みたいな、
Mink:紙粘土みたいなー。
有吉:(笑って言葉にならない)粘土がのどから出てきたよ。
Mink:どっから出してんの? わーはははは。
森脇:そのくらい、このJISマークのー、
有吉:びっくりしたぁ。
森脇:磯野カツオくんにはびっくりした。
(スタジオ、笑いの渦)
有吉:びっくりした……、わーははははははははっ。
森脇:体から粘土出すくらい……。
有吉:なんか、すごい声になってきたよー。
森脇:いままで、なんか……。
有吉:そう、そう。
森脇:それがたまってたんだね。ポリープみたいに。
有吉:(ものまねで)ふーはははははっ。
森脇:出た、巨人師匠。
有吉:阪神くーん。
森脇:はーはははは、とうとう出した。
有吉:ああ、すごい、これは……。
森脇:パニック状態になってますよー、ブースはぁ。
有吉:ごめんなさい。
森脇:大丈夫?
有吉:また、くせぇの、これが。
Mink:どのあたりから出てきたの?
あの、あれじゃないの、歯に詰めてたものが出てきたとかじゃなくって。
森脇:ちがう、ちがう。
有吉:のどから出てきたんだよ。うーふふふふふっ。
森脇:あれはね、タバコの吸いすぎなの、要はねぇ。
有吉:化石が出てきたぁ、うーふふふふ。
Mink:あーははははははっ。
森脇:タバコの吸いすぎで、いわゆるタンっていうヤツが、そのヤニで変色したっ
て。あれはねー、たまにそういう人、いるのよ。
有吉:うーふふふふ、すっげぇよ。おれ、怪物くんだよー。
森脇:もうやばいから、曲いっちゃうよ。
有吉:すいません(妙に神妙に)。
森脇:曲、いっちゃうよ。
じゃ、このへんで1曲、聞いてもらいましょうぉ。

―――イントロ、流れる ――――

森脇:はい、あさって、4日になりますぅ。とうとう出ますよぉ、コンサートツア
ーに向けて出した『君に会いにいこう』っていう曲なんですけども、これは、みん
なのところに、ツアーに、みんなのとこに会いに行こうっていうんで……、ツアー
でみんなのところに会いに行こう、っていうんで出した曲です。
有吉:ぶーぐぐぐぐぐっ。
森脇:ブタバナやめてよ、それ。
猿岩石で『君に会いにいこう』です。

―――『君に会いにいこう』、フルコーラスで流れる。―――

森脇:はい、あさって発売の、猿岩石で『君に会いにいこう』でした。

カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!
<CM>

カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!
<MUSIC>
GAME KEEPER
有吉:げぇぇーむきぃーぱぁーー。
Mink:はい、このコーナーは、話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに
最新リリースの……。
森脇:はいっ。
Mink:ゲーム情報を伝えていくコーナーですぅ。
森脇:おい、出すなよ。
有吉:出すなよ。
森脇:出すなよ。
そいでもって、今夜紹介するゲームはこれです!
Mink:「ハイパーオリンピックインながの」エーンド「ハイパーオリンピックイン
ながの64」。今週の土曜からいよいよ世界の祭典・冬季オリンピックが長野で開幕
します。ということで、今夜は昨年発売された「ハイパーオリンピックインながの
」を紹介しましょう。
森脇:おっ。
Mink:まぁ、プレステ版と64版では多少内容がちがうんですけれども、ともに長野
オリンピックをリアルに体験することができてしまう、というソフトですね。
森脇:はい、はいはいはい。
Mink:で、操作はですね、
森脇:うん、
Mink:ジャンプ競技なんかではタイミングが重視されます。
森脇:はいはい。
Mink:で、スピードスケートなんかはとにかく、連打連打ー、
森脇:はいはいはい、
Mink:…の連続です。
森脇:はいっ。
Mink:こんな感じで、簡単なんだけど、集中力や体力が必要で、なかなか手ごわい
ソフトなのよ、と。
森脇:はい。
Mink:はい。で、競技の内容は実に多彩で、ですね、プレステで13種目、64では8
競技、12種目が用意されています。
森脇:ほーっ。
Mink:で、今回から冬季オリンピックの正式種目に決まったスノーボード?
森脇:はい、
Mink:カーリング?
森脇:はいはいー、
Mink:なども入ってるんですよ。
森脇:はいはいはいはい。
Mink:あしたから、またこのゲームでもりあがって、でですね、で、本番がはじま
ったら金メダルをとった人の記録に挑戦するなんて遊び方もあるんですねぇ。
森脇:おーぅぉー。
有吉:いいですねぇ。
森脇:これね、実はこれ、やったことある。
Mink:おっ、やったことある? そうだよね、昨年、発売されてますものね。
森脇:あの、64のヤツやったんだけど、あの、スノーボードやったのね。
森脇:あ、あれで動かすの、なんつーの、こっちに、あのヘソみたいのあんじゃん
、あのデベソみたいのやつ。
Mink:あの、なんだっけ、
有吉:64のね、あのすごいのね。
Mink:バー?なんだっけ、うにゃうねうねって動かすの。
森脇:うねうねうねってヤツ、あれでぇ、この、右左をやってぇ、
Mink:じゃ、楽じゃない?
森脇:で、Aボタンでエッジをきかせるの。
Mink:あ、エッジ? あっ、エッジ、うんうん。
森脇:で、けっこうおもしろいよ。
Mink:あ、そう。え、でも、普通のさあ、十字コントローラーより楽しくない?
そのほうが……。
森脇:そのほうが動きがなめらかだから、やっぱりリアルで、
Mink:そうだよね。
森脇:けっこう、あれは燃える。スピード感あるよ、まじで。
Mink:体験できる?
森脇:うんうん、けっこう体験できる。
Mink:そう。
森脇:スピード感ありますわー。
有吉:変わったね、「ハイパーオリンピック」も。
Mink:昔はね。
森脇:昔はね、おれ、汗、だらだらになって有吉の家でやってたもん。
Mink:あははははっ、そうなんだ。
有吉:指、手だけで(? 聞き取れない)。
Mink:すっごい何年も前だよね。
有吉:そうそうそう。
森脇:そうー。
有吉:小学生のときだよ、おれら。
森脇:えー、だって、兄さんの家、あれなかったっけ。あの踏むヤツ。
有吉:踏むヤツもあったよ、フィールドアスレチック。
Mink:あったんだ、すっごーい。
森脇:あういうの、よくやってた!
でね、おれは買ってもらえなかったからー。有吉には、中村っていうすっごいすて
きなおばちゃんがいて、その人は金もちでなんでも買ってくれるの。だから、その
人が来る日は絶対なんか新しいゲームが入ったりするわけ。だから、その日をねら
って、行って。
Mink:行ったんだ。
有吉:おれ、財閥だからだよ。
Mink:はーはははは
森脇:ちがう、お前がじゃなくて、おばちゃんが、だよ。
Mink:おばちゃんが財閥なんだぁ。
森脇:すごいんだよ、そのおばちゃん。おばちゃん、アイスが食べたいってコイツ
がいうとしたら、「はい、買ってきたよー」って、普通、ほら、1個じゃん、
Mink:うん。
有吉:ワンカートン、
森脇:1箱、買ってくるの。
Mink:ワンカートン? わーはははは。
有吉:50個だよ、お店でぇ。
Mink:50個ぉ?
有吉:「ドラキュラアイスが食べたーい」
森脇:「はーい」
有吉:「ユフネで買ってきたよー」。もう、ユフネにアイスはないっ!
森脇:ははははははははっ。
有吉:わーはははは。
Mink:うそばっかりぃ。
森脇:ほんと。
有吉:ほんと、ほんと。むちゃくちゃ、ブーイングだったんだもの。
森脇:そう。で、有吉んちの冷蔵庫開けたら、なぜか、あの冷凍庫中に全部ラザニ
ア。
有吉:くーふふふふ。
Mink:なんでぇ?
森脇:(笑)わーかんないけど。あの、おばちゃんが買ってきてんの。
Mink:あっそう。そんないいおばちゃんがいたんだ。
森脇:そう、そいで、「ハイパーオリンピック」とかやってたよ。
Mink:ファミコ
ン時代だよね。
有吉:ファミコン時代やった。あれ、定規でやるんだよ、ばぁーん、ばぁーん、ば
ぁーんって。連射。
Mink:あ、そう。
有吉:そういうの、やってた。
森脇:ちがうんだ……。
Mink:こういうんじゃないんだ、こういうの……。
有吉:そういうのも指にマメができて……。結局、できなくなるのよ。
Mink:そう、親指……とか。
有吉:だから、サシとかでびょーん、びょーん、びょーん、びょーんとかやってる
と、すっごい記録が出んのよ。
森脇:そうそうそう。
有吉:100メーター8秒台とか。
Mink:そんなの、でも、ウソでしょ?
有吉:でーも、高橋名人には勝てない。
Mink:はーはははっは。
有吉:16連射。
森脇:すばらしかった。すっごい……。
Mink:もっと楽しめそうだもんね。
森脇:これはリアル、すっごい。
有吉:これはおもしろい。
Mink:映像とかもさ、期待できるし。
森脇:映像もリアルですよ。うん、うん。
なんかやってるの、最近、ゲーム?
Mink:いまやってないけど、あしたから、あれよ、今日か、もう。「バイオハザー
ド・」よ、先週、お知らせした……。
森脇:きたねー。
Mink:買ってきたよ、今日、ソフト、やっとっ。
森脇:すっごい。うそ。
Mink:ホントは発売日からやりたかったんだけどね、本体がいま、なくてね、人に
貸しちゃって……。
森脇:ほーほーほー。
有吉:おれも始めましたよ、ついに。話題のゲーム。
Mink:へー、なにぃ?
有吉:「IQ」。
Mink:絶対、そういうのだと思ったよ、なんかいま、話聞いてて。
有吉:ええ? なんでぇ?
Mink:いや、なんとなく前振りでわかる、最近はー。あーはははははっ。
有吉:古い!
森脇:読まれてきてるぞ、兄さん。
有吉:やばいなぁ。
Mink:「IQ」、あたし、498だよ。
有吉:や、すっごい!
森脇:ぐっはは。
(唐突に)以上、最新のゲーム情報を紹介する、
Mink:おいおいおいっ。
森脇:GAME KEEPER のコーナーでした。
Mink:でしたぁー。

<ジングル>
カドカワ電波マガジーン!
猿岩石のWalker's radioぉー〜!

<CM>
月〜木のパーソナリティ紹介。

<ジングル>
カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!

スペシャル企画
―――バックに『君に会いにいこう』、流れる ―――

森脇:さて、ここで、スペシャル企画のお知らせですぅぅ。
Mink:おおっ。
森脇:今週の水曜日に、もう、あさってになりますが、ぼくたち、猿岩石のニュー
シングル『君に会いにいこう』が発売になりますぅ。
Mink:えいっ!
森脇:その曲の発売に合わせて、ちょっとハートウオーマーな曲(ママ)を用意し
ました。
Mink:うおおっ。
有吉:企画タイトルは、『君に会いにいこう』キャンペーン。
森脇:はいっ、なにをするかというとね、リスナーのみなさんにいまいちばん会い
たい人をぉ、なぜ、その人に会いたいのか、その会いたい理由もしっかり熱烈に書
いてもらい、それでぼくたち猿岩石がもっとも心を揺さぶられた人、1人に、その
人に実際に会いに行ける旅行チケット、10万円以内です、これとぉポータブルアナ
ログプレイヤーをプレゼントしてしまおうという企画なんです。
有吉:はい、あなたが会いたい人、そして、その理由を熱く書いて応募してくださ
い。
森脇:はいー、ま、会いたい人っていうのは、ま、その、芸能人とか有名人ではな
くってですね、ま、たとえば、ほら、昔、すごくお世話になった先生とか、転校し
てしまった仲間とか仲のよかった友達とか、そういうの、そういうことです。
有吉:片思いの人とかー。
森脇:そういうことです。
Mink:あったかい系ね。
森脇:そうっ。あの人に会いたい……。
Mink:めずらしいね、この番組で、こんなことやるの。
有吉:そ、いいでしょ、ぼくの提案です!!
Mink:うそばっかりだよー、はーはははは
有吉:さ、ぼくたちがその夢をかなえます、っていうことで。
Mink:かなえていただける、ということで……。
有吉:ぼくはね、いるとすれば、初恋の人。
Mink:あ、あたしも初恋の人に会いたぁい……。
有吉:初恋の人、いいよー。
森脇:初恋の人は、おれ、幼稚園の先生だからなぁ。
Mink:じゃ、会えるな。
森脇:だから、ね、おれは……、そうだねぇ。
有吉:もう、還暦とかでしょう、でも……。
森脇:うふふ。ちがう、ちがう、若い……。
Mink:なんでよぉーっ。若いよね。
森脇:すっごい若い先生だったから。すっごいよ。
Mink:あたし、歌舞伎役者ぁ、女形の男のコ。
有吉:おお、だれ? 勘九郎?
(スタッフ、笑い)
Mink:ちがう、ちがう。
森脇:それ、有名人じゃない?
有吉:だれ、だれ、だれよー。キクハチ(?)ぃー?
Mink:いいよぉ。有吉さん……。
有吉:キクハチ(笑い)はいないんだ。ふふふふ。
森脇:歌舞伎の? そんな人?
Mink:そう、そう、そう、そう、そうなの。
有吉:ええ、まじで?
Mink:うん、初恋の人なの。会いたいの、すごく。
森脇:じゃ、いまから、そんな変わってないんだ、タイプぅ。
Mink:そんなー。その、聞いて聞いて、聞いてくれる?
小学校5年のときなんだけど、そんときから、もう、あの河村龍一ヘアなの。
2人:ははぁーっ。
有吉:初期のタモリさんだ。
Mink:ちがうって。
森脇:わーはーはははは
Mink:有吉さんの初恋の人ってどういう人?
有吉:おれの初恋の相手は、あれですね、あのぉ、毛糸のパンツをはいててぇ。
Mink:だぁー。わーはははは。
有吉:まじで。それがねぇ、がき大将みたいのころ、スカートめくりとかするとそ
の毛糸のパンツが見えるんよ。
Mink:うん。
有吉:それがすごくかわいくって、ほんとにそのコが好きになってしまったのよ。
Mink:毛糸のパンツを縁に……。
森脇:…から入ったんだね、はー。そうか、そう。
いいね、こういう企画ねぇ。おーれ、やってほしいよぉ。
Mink:うん。みんなも会いたい人をどんどん書いて、熱烈に書いてほしいんですけ
ど、ま、先程もいいましたが、大賞に輝いた人は、その人に会いに行くための旅行
券、10万円以内ですよ、
森脇:はい。
Mink:と、ポータブルアナログプレイヤーをプレゼントします。
森脇:はいっ。
Mink:そして、惜しくも大賞を逃してしまった人にもプレゼントがあるんですよ。
森脇:おうおー。
有吉:うん。
Mink:応募してくださったみなさんの中から抽選で5名の方に、ポータブルアナロ
グプレイヤーをさしあげます。
森脇:はあ。
Mink:このポータブルアナログプレイヤーとはですね。
森脇:おおっ。
Mink:スピッツの大ヒットシングル「ロビンソン」
森脇:おおっ。
Mink:・・・のジャケットで、ヴォーカルのクサノさんが手で持っているアナログ
プレイヤーとまったく一緒なもの、なんですよ。で、すごくかわいいアナログプレ
イヤーですから、こちらもお楽しみにね。
森脇:はいー。とにかく、いま君がだれに会いたいのか、会いたい相手とあなたの
エピソードを、その心のほとばしりを熱〜く書き……、
Mink:書いてきて……、
森脇:チッ、かんだ。
Mink:書いてきてください。
森脇:書いてきてください。
有吉:はい、文章のうまい下手は関係ありません、文章は心です。伝えたいあなた
の心が人の心を動かしますので、みなさんどんどん参加してください。
森脇:そうであります。
Mink:で、宛て先は郵便番号102の8080、カドカワ電波マガジン、猿岩石の
『Walker's radio『君に会いにいこう』キャンペーンの係までです。
森脇:はい。
Mink:締め切りは2月10日、火曜日までとなっております。
有吉:おっ。
Mink:大賞の発表は2月16日、月曜日のこの放送でいたします。
森脇:おっ。
Mink:急いで出してくださいね。
森脇:はーい。
Mink:そして、2月16日はですね、もう1つプレゼントがありんすよぉー。
森脇:はーい、それは、ポータブルCDプレイヤー、それから、猿岩石の Walker's
radioぉの出演者、つまり、猿岩石とMinkの声が入れられたCDをセットでプレゼ
ントしちゃいます。
有吉:内容は、番組の裏話なんかをぉ予定ちゅうなんですが、当日、何を入れるか
は、気分しだいです。
森脇:うん、これ、なに、入れますかね。
Mink:それは、有吉さんのウラ、ウラばなし、しもネタ話。
森脇:楽屋、楽屋トーク。
有吉:うらすじ話。
Mink:ちやう!最近、表だってきたよね、しも系がねー。
森脇:はーはははは
有吉:志茂田景樹
Mink:あの、本番前のー。
森脇:まあ、なんかいいふうに、なんか入れてね。
Mink:イメージのこう、そぐわない程度にね。
有吉:3人のあれ、します? コーラスとか、歌とか……
Mink:どんなの?
有吉:『ラブユー東京』とか、します?
Mink:なに、ラブユー東京って。
有吉:あっ、あの、お土産買ったじゃない。替え歌のお土産、買ったのよ、秋田で
。
森脇:そうそうそう。
有吉:その替え歌、いい歌がいっぱい入ってるから、それ、歌おう、歌にしようよ
。
Mink:歌? はもってぇ?
有吉:おちんこちんちん……。わーはははは。
森脇:こらぁー。こらぁー。
有吉:最低の替え歌集だな、秋田のやつな、はーはははは。
Mink:ビビビー。また、なんか出るよ、のどからぁー。
有吉:最低なの、ほんと。
森脇:いま、なんていった?
有吉:(笑)最低の替え歌だよな、はーはははは。
Mink:おちんこちんちん……だって。
森脇:お前もいうなぁ。
Mink:はーはははは、ちょっといってみたかったぁ。
森脇:お前もいうよなぁ。
Mink:ははっはあ。
森脇:わかるけれどもー。
Mink:ま、ジャケットなんかもいろいろ考えて、いいもの作りたいですね。
森脇:これがもらえるのは5人!
有吉:おっ。
森脇:しかも2月16日に発表する合言葉を書かなければ、応募ができませんっ。
有吉:はいっ。これは、2月16日は聞き逃せませんっ!
森脇:来週だな。
というわけで……。
森脇:まんま、
フリートークいきましょうか。
Mink:じゃ、曲、いきましょうか。
森脇:曲、いきましょうか?
Mink:曲を聞いてもらいましょうかね。
あの、ファックスが届いているんです。
森脇:おっ。なんじゃ?
Mink:Minkさんへ。私たちは2月4日にデビューします「ガール」ですぅ。はじめ
まして、私はヴォーカルのサトウエリコでぇーす。
森脇:おおえーい。
Mink:なんちゃって。もう、知ってますよね。いきなりですが、Minkさんと辺見サ
トシとはお友達ぃ、
森脇:うん
Mink:私と猿岩石もお友達、
森脇:うん。
Mink:というわけで、しょうがないから、ゲストにでも出てあげるわー。うそです
。ぜひ「ガール」をゲストとして出させてね。うんぬんかんぬんって書いてあるん
です。
森脇:そう、これはおれ、プライベートの友達だったの、デビューしちゃったの。
Mink:あたし、辺見サトシくん、ギターの友達っていうか、あたしのバックでギタ
ー弾いてくれてたの。
有吉:おれだけ、かやの外だよー。
Mink:わー、曲、始まっちゃったよ。曲、聞いてからにしよーよ。
森脇:始まちゃったよ。
Mink:曲、紹介しなくちゃ。
森脇:聞いてもらいましょう。ワンで、(?)、「ガール」です。

―――曲『ワン』、流れる ―――

Mink:さきほど、森脇さんがちょおっと間違えてしまって。
森脇:ごめん、ごめん、ごめん。
Mink:ワンのガールじゃなくって、「ガール」で『ワン』、
森脇:「ガール」で『ワン』
Mink:でしたぁ。

<ジングル>カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!
World Walker's News
<ジングル>

有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー。
Mink:はい、海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Walker's
News。今日は、ロサンゼルスから、飯塚さんのレポートで〜す。
飯塚:World Walker's News
、ロサンゼルス特派員の飯塚マキコです。最近のLAは、ダウンタウンの摩天楼が
きらめくほど空気が澄みわたり、過ごしやすい毎日です。アメリカでいま、いちば
ん、ツーリストが訪れているところというとラスベガスです。そのベガスでいちば
ん新しくてホットなアトラクションが、ラスベガス・ヒルトンホテルの中にオープ
ンした「スタートレック・ジ・エクスペリアンス」。みなさんもご存じのアメリカ
のテレビSFドラマシリーズになった、あのスタートレックです。
10人乗りくらいのスペースシップに乗り込んで、宇宙空間を体験するという3Dの
シミュレーションライブなんですが、施設の中には未来的なレストランやバー、ギ
フトショップもあるので、食事やショッピングもエンジョイできます。
子供だけではなく、スタートレック世代の大人たちにも大人気。
以上、World Walker's News 、ロサンゼルス特派員の飯塚マキコでした。
See you soon!
Mink:先週はねぇ、
森脇:うん。
Mink:あの高橋編集長……、
有吉:うん。
森脇:いらっしゃいましたけど、
Mink:いらっしゃって、今日もWorld Walker's News
をやってるんですが、あの、先週の時計のプレゼントの発表は来週ぅ、
森脇:ああ、これも来週ぅ?
Mink:来週。
森脇:わぁー、じゃ、来週、聞き逃せないよ、ああ。
Mink:聞き逃せないよー。以上、海外の最先端の情報をお伝えする、World
Walker's News でした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!

森脇:さあ、先週も告知したんですけどぉぉ、公開中の映画『リング』と『らせん
』を見た人の感想を募集中なんですよ。
有吉:はっ、まあ、『一生、遊んで暮らす(笑)……遊んで暮らしたい』の主演男
優がこれだけいってるんですから、そりゃ、みんな見てると思うんですが。
Mink:うん。
有吉:さ、早く見ないとね、ビデオ見た7日後に、死ぬー、にますっ。
森脇:うふふ。
Mink:見る前に死んじゃったらね、
森脇:そ、元も子もないから、っね。早く見にいったほうがいいですよ。
有吉:さあ、あなたも『リング』『らせん』を見たら、すぐに感想を送ってくださ
い。ほんの
で10名に、『リング』と『らせん』に続く鈴木光司ホラー3部作の第3弾、現在、
発売中の最新刊『ループ』の単行本をプレゼントします。
森脇:はい。
Mink:感想の締め切りは2月の末日です。そして、当選者の発表は、賞品の発送を
もってかえさせていただきます。宛て先は、郵便番号102の8080、カドカワ
電波マガジン月曜日、猿岩石のWalker's radio、『リング』『らせん』の感想係、
まで送ってください。締め切りは2月末日までで〜す。
森脇:はいっ。

<ジングル>
カドカワ電波マガジンーっ!
猿岩石の Walker's radioぉー〜!
フリートーク
森脇:いやぁー。ちょっと、ほんと、ほんと……。
エリ、ごめん、ちょっと間違えた、名前、まじで。
Mink:いきなり、エリ……。
森脇:「ワン」で、『ガール』っていっちゃったよ、ほんと。
辺見さんもごめんなさい、ほんとに。
Mink:辺見さんも
森脇:ほんとに。
Mink:元気かなぁ。アタシ、今度、電話しよう、うーん。
森脇:ほんと、やばいな。
Mink:はがき、いこうかっ。
有吉:はーいっ。
Mink:はがき、読んでいいですか?
広島県で聞いてくれてます、ペンネーム、猿岩石に会いたいさんです。
有吉:ありがとうっ。
森脇:おっ。
Mink:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。
有吉:こんばんは。
Mink:楽しく聞かせてもらっています。でも、深夜はきつーい。朝、起きれなくて
大変ー、だって。
森脇:おっ。
Mink:ところで突然なんですが、質問していいですか。3人はどんなペットが飼い
たいですか。イメージでは有吉さんは大型犬、森脇さんは爬虫類系、Minkさんは鳥
などの小動物。これは、あくまでも私の中のイメージですから、性格とかは考慮し
てないですけどぉって。
森脇:あーあぁ。
Mink:もしかしたら、ガラっと変わるかもねぇって。この人は、ネコ飼ってんだっ
て。
有吉:なにがオナペットですかって?
Mink:もぉー、ちゃうっちゅうの。
最後の最後まで……。
有吉:なに、なにー?
森脇:お前はなんだよー。
有吉:ペットはなんですかって。
Mink:どんなペットが飼いたいですかって。
森脇:ほーお。
有吉:おれはやっぱ、犬ですね、まじめな話。うふん。
Mink:まじめになったね、急に。
有吉:ごめん、ごめん、ほんと、デカイ犬が。ラブラドールとかいうの、あるじゃ
ん、ちょっとかしこいヤツ。デカイ犬……。
Mink:あたし、オールドイングリッシュシープドッグがいいの。
森脇:ラブラドール?
有吉:うん。
森脇:犬の名前なの? それ。ラブラドール……
有吉:うん、盲導犬とかに使われる頭のいい犬……。
Mink:ゴールデンリトリーバーとかもー。
森脇:五反田のヘルスじゃないの?
有吉:ちがうってば、ばかにすんな!
Mink:ラブラドール・レトリーバーは……、
有吉:そうだよ。
Mink:黒いヤツだよね。
有吉:かしこい犬。
Mink:かしこいのはかしこいよ。
有吉:おれ、犬博士なんだ。
Mink:あたしもだよー。
あたし、あれ、ほしい。アメリカン・コッカスパニエル。
有吉:出たぁ! 長い名前いえばいいと思ってー。
Mink:ほんとに、ほんとに。
森脇:うそーぉ。どんな犬?
Mink:あのー、耳がたれててぇ、毛が足にぃうおおおおおおおおおおおおって。
有吉:あ、わかった、アニーだ、
Mink:アニーじゃないよ、アニーはオールドイングリッシュシープドッグだもん。
有吉:ああ、そうか。
森脇:でかいヤツでしょ。
Mink:でかくないよ、こんなもんだよ。
こんなもんでわかんないけど中型犬? 小型犬の部類に入るのかな。
森脇:じゃ、ダメだ。
有吉:うちの犬、いいよなぁ。
うちの実家で飼ってるの。
Mink:犬、飼ってるの?
有吉:実家、実家、実家で飼ってるのぉ。
森脇:いいよ。
有吉:サイみたいな肌してるの。
病気なんだけどさ、皮膚がもう、サイみたいに固くなってるの。
近所の子がさ、あそこにサイがいるんだぜ、サイがいるんだぜ、とかいって。
Mink:かわいそうに。
森脇:こいつんち、いろいろいわれるよ。あそこんち、お化け屋敷なんだよって。
有吉:わーはははは。
Mink:全然、財閥じゃないんじゃない、それー。
森脇:小学生に恐れられてる……。わぁぁぁぁぁーぁぁー、走ってる。こいつんち
の前だけ走ってるの。
有吉:お化け屋敷の前は息を止めろー、とかいわれてんの。わーはははは。
Mink:いわれてんだ、かなしーいっ。
森脇さんは?
森脇:おーれはネコ。
Mink:ネコ?
森脇:ネコ派、ごめん。イ、イヌも好きだけどね。ミニチュアダックスフンドとか
好きだけどね。
Mink:あたし、全部、好きだけどね。
でも、ちょっと爬虫類のイメージ、あるよね、森脇さん。
有吉:ある、ある……。
森脇:えーえ、それなに、おれの顔が爬虫類っぽいってこと?
Mink:ううん、ちがう。
森脇:へー、そういう変わったもん、飼ってるんじゃないかって。
Mink:うん。
森脇:ああ、たしかに、昔、小学校のころとか飼ってたけどね。
Mink:なに、飼ってたの?
森脇:クモとかー
Mink:いやーだぁ。
森脇:しかも、おれ、ちゃんとしたいいクモじゃないんだ。
有吉:しかも、こいつ、公文式やってたんだぜ。
Mink:わーはははははははは。
森脇:そー。
有吉:ばかのくせに公文式やってたんだー。うっふふふふ。
森脇:英語と数学。
有吉:で、インチキして、級だけあげて喜んでるの。くふっ。
身に全然なってないの。うっふふふふ。
森脇:そう。
Mink:それ、羽生名人もまっさおだよ。
森脇:英語がシキン(?)っていうところで、数学がボータ(?)っていうところ
だったんだよね。同級生の親、お母ちゃんがやってたんだけどさ。両方とも。
有吉:で、佐藤くんのお兄ちゃんが、いつも、あ・ぶ・な・い・刑・事、よろしく
ねっ。そればっかりいってるの、
Mink:あーはははは。
有吉:こっちゃって。
森脇:そういう公文式に行ってたんだけど。行ったりきたりして。
Mink:公文式に話が飛んだよ、クモから。
森脇:ごめん……、おれはネコ。
Mink:あたし、ネコ、飼ってたんだもん、でも。
有吉:ああ、おれね、おれ、熱帯魚、飼いはじめたんだ、すごい? すごい?
森脇:おお、きました!
Mink:ううん、あたし、飼ってたもん。
森脇:熱帯魚、なんて名前?
有吉:あのね、あの、なーに、ちっちゃいヤツ、ちっちゃいヤツよ。
森脇:ネオンテトラ?
有吉:ネオンテトラ、ネオンテトラー。
森脇:はい、はいはいはい。
有吉:青いヤツ。光るヤツ。
森脇:青いヤツ。
有吉:もう、コンコンコンってやったら、みんなくるよ。
Mink:あれ、だれでもくるよ。
有吉:なんでぇ?。
Mink:わーはーはははは
有吉:すっげぇかわいいよ。
海水魚はむずかしいね。
Mink:海水魚はむずかしいよね。
森脇:あれ、水流がいるしね。
Mink:うん。
森脇:海だから。
Mink:うん、むずかしい。
有吉:おれ、超いま、熱帯魚ほしいよ、いろんなの。
Mink:ほんとぉ。
森脇:おれ、ディスカス、飼っていたことあるよ。
Mink:ああ、そう?
森脇:知ってるぅ? ディスカス。
Mink:知ってるよ、
森脇:あれ、むぅちゃくちゃむずかしいよね。
Mink:むずかしいよね、むずかしい。あたしは飼ったことない。
森脇:おれも熱帯魚、やろうかっなって。
Mink:やる、だって。
森脇:いや、熱帯魚はやるっていうんだって、熱帯魚。熱帯魚はやるんだって。
Mink:ああ、そうなの。ペットっていう感覚のほかになんかあるんだろうね。趣味
が熱帯魚ぉとかさ、いるよね、そういう人。
森脇:うんうんうん。
Mink:ナイナイの岡村さんとか、そうだよね。
森脇:熱帯魚、うん、やってるんじゃない、まだ。
Mink:保坂尚貴さんとか。
森脇:おお、おお、おお、おお。
有吉:えびす能収、峰隆太さんとか。
森脇:やっぱり、ネコとかイヌとかね、ネコ派、イヌ派とか分かれるじゃん。、好
きな異性のタイプも、なんかそれに近いような気がするのよ。
おれは、どっちかっていうとネコっぽいコが好き。
Mink:女のコが好きなんだ。有吉さんは?
有吉:おれは、イヌだね。はっはっはっはっはっはっはっ(息を荒らげる音)。
Mink:もう、いやーだぁ。
森脇:はーはははは
Mink:エロ聖人(性人?)。
有吉:なんでもだよー。なんでもそうとんないでよー。
森脇:いや、とるとる。
Mink:とるよねー。
有吉:っていうような、なんでも一生懸命、走るような、なんでも一生懸命するコ
。
森脇:はははははっ、いいふうにいうなよ。
Mink:いままでの前振りがエロエロエロエロできてて、
森脇:はーはははは。
Mink:それがエロやと思うやーん。
森脇:強引なもってきかただね。
有吉:だから、有森裕子さんとかさー。
Mink:あー。
森脇:あーいうタイプの人?
Mink:そーなんだ。
有吉:そう。
森脇:それはマラソンで、はっはっはっはっていってるから。
有吉:そう、宗猛とかさ。
森脇:あれ、男じゃないか。
有吉:あのな、一生懸命やる人が好きなんだ。
森脇:なんで茂はダメなんだよ、そしたら。
有吉:あの、フローレンス・ジョイナーとか。
Mink:あたし、ネコ派、ネコ型の男がいいかな。
有吉:勝手に……。
Mink:やっぱ、イヌ型がいいかな。
有吉:イヌ? 従順なほうがいいんだ。
Mink:あたしはネコ型ですよ、性格ぅー。
有吉:だから、男は従順なほうがいいってこと、こう、なんでもいうこと聞いてく
れるようなコがいいってこと?
Mink:ううん、あたしはついていくほう。
有吉:じゃ、ネコじゃない?
Mink:ネコか、やっぱり、そうなるのか。
森脇:ええ? ネコはやっぱり、要領いいんだよね。
Mink:ちがうよね。身勝手だよね。
有吉:ええ?。だって、イヌみたいな女のコなら、こう、いいうんだぜ。こう、な
に、お座りっていったら、お座りしてるじゃん、ネコはお座りっていってもしない
じゃん。
Mink:うちのネコ、したもん。
有吉:そりゃ、うちもしたけどー。わがまま。
Mink:うそばっかりだねー。ふーふふふふふふ。対抗意識、めらめらくんだぁー。
有吉:わーはははは。
森脇:さあ、そう。
もう1枚もはがきぃー。
Mink:いきますか?
森脇:いきます。
Mink:全然、用意してない、高橋さん、さぼっちゃって。
じゃ、愛知県のアヤリン。ありがとう。
森脇:はい、ありがとう。
Mink:トリオ・ザ・デンマガの3人に聞きたいことがある、と。
森脇:おっ、なんでしょう?
Mink:番組が終わった後、スタッフの人の食事に行ったり、飲みに行ったりするこ
と、あるのかなって。
森脇:うわーぁぁ。うわーぁ。
有吉:いっさい、ないですね。
森脇:ほんと、有吉はね、約束ばっかりしてるもんね。
Mink:口ばっかり。
森脇:今度、行くぅって。今度……。
有吉:ちがう、ちがう、全部、おれがブッチされてるの。
ブッチってわかる? ぶっちぎられてるの。
森脇:おおー。
Mink:社交辞令マンだよね。
森脇:そうー。
こう、ほら、飲む手つきとか手でやってさ、今度、これ行きましょうとか。
Mink:ねっ。
有吉:わーはははは。
Mink:エレベーターの真ん前でやるくせに、タクシー乗っちゃうの。
有吉:わーはははははっ。
森脇:そう。
Mink:ねー。
森脇:あいつはそういうヤツ。
有吉:ちがうのよ、ちがうの、なんか、ほんとうが行きたいの、気持ちん中では。
でも、いざ行こうってすると、ほんと、お腹とか痛くなるんだよ。不思議だよ。ほ
んと。
Mink:仮病マン……。
有吉:ちがう、ほんと、ほんと。
なんかね、電話がたまにかかってくるときにかぎって、用事だったり、おれが行こ
うと思うと相手が留守電だったり、とかね。どうもついてないの、ほんとに。
Mink:孤独が好きなの?
有吉:いや、孤独、孤独は好きよ。好きだけど。行きたいんだよ。だけど、全然、
社交辞令とかでいってるんじゃないんだよ。
森脇:今日は行けるじゃない?
有吉:今日は行こうよ。
Mink:絶対だね。
森脇:だから、電話とかじゃなくって、そのまま行くんだから。みんなが終わって
。
有吉:ああ、そうか。
森脇:みんなが終わって。
Mink:そうだよ、流れでね。
森脇:そう。
有吉:いっぺん、家に帰って、シャワーとか浴びたくない?
Mink:ばかじゃない?
森脇:わー、出た。
有吉:わーはははは。
森脇:そんな口からなんか変なもの出すヤツにいわれたくないよね、そんなきれい
ごと。
Mink:いわれたくないよね、くさい……。
有吉:わーはははは。
Mink:森脇さんは、ちゃんとそういうとこ、きちんとしてるよ、行こうっていった
ら行くもん。
森脇:そ、1回、飲みに行ったよな。
Mink:1回、行ったよ、番組終わってから。
森脇:そ、終わってから。
Mink:そんでさ、森脇さん、飲みに行こうってんで、ああ、番組終わったから、飲
みに行こう、ああ、有吉さんも誘おうってすると、ああ、有吉さん、「お疲れさま
でした」っていって、ああっ、行ってしもうたな、って感じで。
森脇:そう。
有吉:おれ、早く帰りてぇもん。
森脇:くふふふふ。
Mink:なんで? シャワー、浴びたいから?
有吉:ねーむい。
森脇:なんか、ほら、この番組をよくしていこう、なんて話をするのよ。
有吉:あるじゃない、だから、お前、のどから変なもの出したりして、やってるん
じゃん。
Mink:ちがう。でも、森脇さんと2人でこの番組のこと話してて、どうやったら、
この番組をもっとよくしていけるかって話をしてて、結論はね、有吉さんを野放し
にしようって。それが結論だったのよね、森脇さん。
有吉:わーはははははははは。
Mink:野放しがいちばんいいって。
森脇:そうそう、そうなのよ。
そう、野放しで、自由奔放にやってもらうのがいちばんいいですよ。
Mink:そういう結論が出てね。だから、タン出しても、だれもなにもいわない。
森脇:そうそうそう。
Mink:普通なら、怒られるよ。
森脇:こらっ、ほら、タン出すなって、番組中に、ねぇー。
Mink:で、あたしもしゃべんなくて笑っていられるしね、この番組だから、ね。
森脇:そうそうそうそう。
Fax&エンディング
有吉:あのさ、おれ、番組の頭でいおうとしたんだけどさぁ、ファックス募集しよ
うとしたんだけさ、忘れちゃったのね。
Mink:ああ、そうそうそう、忘れちゃったね。
有吉:弟がさぁ、ちょっとぉ、ついにお笑いコンビ結成して、動き始めたんよ。
森脇:きたー。
Mink:わー、おめでとう! パチパチパパチ(拍手)
有吉:で、名前つけてやろうって思ってさー、猿岩石ってつけたのもおれやん。
森脇:お前じゃないよ。
有吉:まあ、おれらじゃない。だから、けっこう、そういうポップな感覚、もって
るかなと思ったから、弟の名前、つけてやろうと思ったのよ、で、3つぐらいあげ
たのよ。
Mink:なになにぃ?
有吉:えーと、ディスコ青森。
Mink:えーへへへっ。
森脇:はーいはいはい。
有吉:部長クラス。
森脇:ほーほほ。
有吉:で、とらとらとらっていう3種類の中から、こん中から好きなの選べってい
ったんだけど、全部いやだっていうのよ。
森脇:おれは部長クラス、
Mink:あたしも部長クラスがいい。
有吉:部長クラス、いいでしょ、ブチョクラ、とかいわれるのよ。それ、いいでし
ょ。
森脇:そう、そうそう。
有吉:それ、いいじゃん。
森脇:だって、有吉部長、森脇部長とかいうんだよ、芸名。
Mink:いいねぇ。
有吉:だけど、つけたんだけど、全部ダメなんだ。全然、ポップじゃないなんてい
って。
Mink:じゃ、どうしたらいいの?
有吉:だから、今日、募集しようと思ってたんだけど、忘れちゃった。
Mink:じゃ、はがきで募集しましょう。
森脇:はがきで募集しよう。
有吉:はがきで。
Mink:はがきで、有吉さんの弟さんのコンビ名募集!
なにが出るか、わからないけど、まー、送ってみて。
有吉:プレゼントは、ええ、じゃあ、当選者には、そのコンビの漫才テープをプレ
ゼントします。
Mink:おおっ。
森脇:豪華じゃん。ねぇ、これ楽しみよ。

<エンディングテーマ流れる>

森脇:さー、CDが好評発売中のノーマの「ローマは1日にして成らず」がかかっ
てきたところで、オープニングのWalker's Quiz 正解と当選者の発表です。
Mink:はい、答えは3番のゴキブリが正解でした。
森脇:うえぇっ、ゴキブリぃ?
有吉:当選者は福岡県のペンネーム、アキサクラちゃんでーす。
Mink:はい、ありがとうございます。
森脇:おめでとうございます。
Mink:アキサクラちゃんには豪華賞品をさしあげますからねー。
森脇:おめでとう。
はい、番組へのはがきをどんどん送ってください。
Mink:はい、はがきの宛て先は、郵便番号が7けたになってますからね。
森脇:おっ。
Mink:気をつけてくださいね。郵便番号、102−8080。カドカワ角川電波マ
ガジン猿岩石の Walker's radio、それぞれの係までです。
森脇:はい、ファックスは東京03の3221、1800、東京03、3211、
1800番です。
有吉:はい、番組のホームページのアドレスはWWWピリオド、TFMピリオド、
COピリオド、JPスラッシュ、DENMAGAです。
Mink:はあ、ものまね、聞きたいね、もうちょっとぉ。
有吉:ものまね聞きたいの、もっと早くいえよ。早くぅ。
Mink:まだ、時間、1分ぐらいあるから。
有吉:(ものまねで)ないない、ないよ、ないよ。
Mink:だれ?
森脇:ごめんなさい、だれ、だれ?
有吉:じゃ、もっといいのする。(ものまねで)おい、おい、おいぃー。
森脇:ああ、わかった。寺門ジモンさんだ。
有吉:ああ、これ、ちょっと失敗した。ごめん、ごめん。
Mink:似てねえ。
有吉:今日、調子悪いよー。
Mink:今日、調子悪いのぉ?
森脇:ちょっとね、変なものが出てから、まじで、声質が変わったんだ。まじで。
Mink:声質が変わったよね。
森脇:きれいになったよね。まじで。
有吉:やべぇーな。
(ものまねで)、こんばんは、柴田恭兵です。
有吉:今日はもう、だっめーだ。
森脇:数だけは出てるね、でもね。
有吉:(ものまねで)だめだ、これは。
Mink:ああ、それはわかる、長さん。
有吉:いかりや長介。
Mink:それだけ?
森脇:要は、だれでもできるヤツはできるんだ。
有吉:むずかしいなぁ、今日はー。
Mink:キングのくせにねぇ。
でも、もう、あと2週らしいから、ものまねも。
森脇:そうだよ、あと2週だよ。
やばいよ、やばいよ。
Mink:来週もまた、いっぱい出してくださいね。
森脇:来週はまた企画もいっぱいあるんで……。
Mink:絶対、聞き逃さないようにぃ。
森脇:というわけで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇とぉ、
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのぉMinkでしたーぁ。
森脇:それではまた来週。
森脇Mink:ばいばーーーーいっ。

<エンディングテーマ流れて、了>


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp