ミュージックステーション |
原文作成◆はるえさん
◇ オープニング 「君に会いに行こうを」バックミュージックに5番目に登場。 「猿岩石。最近株の研究を始めた有吉さん。大儲けしてそのお金で インドに定住するのが夢だそうです」 タモリ「猿岩石もよろしくお願いします」 有 吉「よろしくお願いします」(おじぎ) 森 脇 (おじぎ)
◇ F-BLOODとのトーク タモリ「続いては、F-BLOODと猿岩石です。よろしくお願いします」 下 平「よろしくお願いします」 尚 之「うぃー。よろしくお願いしまーす」 フミヤ「よろしくお願いします」 森 脇「お願いしまーす」(おじぎ) 有 吉 (おじぎ) 下 平「あの、F-BLOODのお二人は猿岩石やV6に曲を提供し、ヒット メーカーとしても注目されてらっしゃいますよね」 タモリ「そうだよねぇ」 フミヤ「ありがとうございます」 有 吉 (笑) タモリ「最初の曲はそうだもんな」 有 吉「そうです。作っていただいて」 森 脇「はい。そうです。大ヒットの」 タモリ「大ヒット!」 森 脇「はい」 フミヤ「いや、ほんとおかげでありがとうございます」(おじぎ) 森 脇「いやいや、こちらこそ。ほんとうに(おじぎ)どうも」 有 吉「こちらこそ」(おじぎ) タモリ「あ、どう?猿岩石が自分の作った曲歌ってるなとか、 V6歌ってるなとか、気持ちがいいもん?」 フミヤ「そーうですね・・・。なんかこう、いや、もともとやっぱり 曲ももう猿岩石の、白い雲のようには猿岩石が歌うの イメージして作ったし、ま、あのジェネレーションギャップは V6が歌うの想像してやったんで、想像通りの感じだよね」 尚 之「そうですね」 フミヤ「比較的ね」 タモリ「あれ、あの自分たちが歌うの作るのと、こういう提供する時と では少しちょっとやっぱり違うの?少しこう変えようとか」 尚 之「やっぱりその、そういうヒントがあるじゃないですか。 だから作りやすいのは作りやすいのかもしれないですね」 タモリ「あ、自分達の方が作りにくいの?」 尚 之「作りにくいですよ」 フミヤ「作りにくい、作りにくい」 タモリ「あ、そう」 フミヤ「漠然としたとこから作るから。猿岩石はなんか、当時は旅から帰っ てきたっていうイメージがあるからスーッと書けたんですけどね」 タモリ「あー。V6もスーッと書けた?」 フミヤ「V6もなんかこう、踊ってるぞ〜みたいな、こう」(笑) タモリ「あーそっか」 フミヤ「若い子に対するメッセージだみたいな。なんか、うん」 タモリ「自分達はなんでもいいんだ」 フミヤ「だからね、煮詰まりますよ。結構」 タモリ「(猿岩石に向かって)どうですか?今の言葉を聞いて」 有 吉「いや〜、もう感無量ですね」(笑) タモリ「何が感無量なんだ」 森 脇「何でお前が・・(*聞き取れず)」 タモリ「何が感無量なんだよ」(笑) フミヤ「だからね、デモテープのくせをねそのまま歌っちゃったんですよね、 猿岩石は。♪とおざかぁ〜るぅ〜♪とか、完璧僕のくせなんですよ。 あれ」 タモリ「はー」 森 脇「ものまね上手なんですよ」 タモリ「ものまね上手・・・(笑)」 森 脇「意外と」 タモリ「これ、あの最初の曲はやっぱり苦労したの?レコーディングは」 森 脇「いやー、大変でした。一番時間がかかりましたね、やっぱり。 有吉が途中で逃げ出したりしましたからね」 タモリ「何で逃げ出したの?」 森 脇「もういやだー!!・・ってなかなかうまくいかないから」 有 吉「はい」 タモリ「あー、そう。今また慣れてずいぶん早くなった?」 森 脇「今はそうですね。だいたい一日で終わっちゃいますね」 タモリ「へー。なーにがいやだったの?」 有 吉「いや、うまく歌えない自分が・・・」 森 脇 (笑) 有 吉「なんかすごい嫌になって」 森 脇「なんかいいように言うなぁ」 タモリ「うまいと思ってたの?」 有 吉「(笑)いや、僕うまいとは思ってないっすけど、あのー・・・ こんなにもできないものか」 タモリ「はー」 有 吉「こんな素敵な曲を・・・」 森 脇 (笑) 有 吉「ちゃんと伝えることができなかったら・・・ね」 タモリ「真面目なんだな」 有 吉「はい」 森 脇 (笑) タモリ「すごい真面目なんだな。真面目だよね。取り組み方がなぁ。 V6どう?こう聞いて。踊るっていうイメージですぐいった?」 坂 本「っていうか、始めデモテープ聞いた時、かっこいいんですよ。 で、これフミヤさんが歌った方がいいんじゃないかと思いました」(笑) フミヤ「それ、僕歌ってたんですよ。だから」 坂 本「え!?」 フミヤ「デモテープね」 坂 本「そうそうそう」 タモリ「で、レコーディングでうまくいかなかったことあったの?」 坂 本「あー、でもそんな・・・」 井ノ原「僕もやっぱでも、フミヤさんの真似しましたね。結構」 フミヤ「あーそう。なんか比較的こっち(V6)の場合はくせがないように歌った つもりだったんですけどね」 坂 本「あーそうですか」 フミヤ「なるべく」 井ノ原「逆にじゃあ、ソロもらったんだ」(笑) フミヤ「そうそうそう。ソロ」 井ノ原「ほんともう嬉しかったんですよ」 タモリ「じゃあ、F-BLOOD スタンバイよろしくお願いしまーす」 (F-BLOOD歌のスタンバイに入る) タモリ「猿岩石も今忙しいだろう。ゆっくりしてる時間なんてあるの?」 有 吉「あー、そうすねぇ、あんまりーないんですけど、あの休みの日は・・・」 森 脇「はい」 有 吉「結構大変ですね。あの、僕ねあのーあれなんですよ。僕寂しがりやな んで、合鍵をね、10人ぐらい持ってるんですよ」 森 脇「じゅっっこ」 有 吉「家のかぎを」 タモリ「すごいねぇ」 森 脇「これすごいっ」 有 吉「だから僕家帰って疲れて帰ってくると、あの知らない人たちがパーティ していることがよくあるんですよ」(笑) タモリ「すごい家だねぇ。で、誰かいた方がいいの?」 有 吉「そう。だからほんっと僕ね、シャイだしー、あの・・・寂しがりやなんすよ。 ・・・だから(笑)」 タモリ「ちょっと・・(*聞き取れず)」 森 脇「なーんかいいように言うなぁ」 有 吉「だから、家に誰かいた方がいいかなと思って」 タモリ「それ、疲れとれないだろう」 有 吉「そうすね。もう恐縮してばっかですね、家で」 タモリ「で、どうすんの?ゆっくりしようと思って、帰って5・6人いたら・・。」 有 吉「いや、ゆっくり・・」 タモリ「寝るにも寝れないだろう?」 有 吉「できないですね、ゆっくり。でも寂しいよりはいいかなと」 タモリ「でもいた方がいいと。あーそう。何やってんの?みんなきて」 有 吉「みんなね、パーティとか酒飲んだりとかもしてるんですけど、 あと、みんなね気つかって結構掃除とかしてくれるんですよ。 弟とかも」 タモリ「あー、いい奴だね」 有 吉「ええ。完璧なんですけど、風呂だけはねー、誰も掃除してくんないんで すよ」 タモリ「なんで?」 有 吉「(苦笑)あのねー、あの、僕・・・」 森 脇「なんか臭いんすよ」 タモリ「風呂が?」 森 脇「なんか風呂、こいつん家風呂だけ臭いんすよ。なんか」 タモリ「あーそう」 森 脇「なんかね・・・」 有 吉「ちょっと僕ね、お風呂でもよおすんですよ。結構」(笑) タモリ「いや、それ分かる。それよく分かるよ。ちょっと時間ないけど、 それについてはちょっと、深く語り合わないで・・・」(笑) 有 吉 (笑) 森 脇「話さない方がいい」 下 平「それでは歌にまいりましょう。F-BLOODでSHOOTING STAR、 そして、猿岩石で君に会いに行こう。2曲続けてどうぞ」 ・F-BLOOD歌 ・猿岩石歌「君に会いに行こう」
(V6とのトークの後) 下 平「あの、スカイダイビングといえば、猿岩石のお二人もなさったことが あるそうなんですね」 タモリ「やったの?」 有 吉 (うなずく) 森 脇「はい。僕らもそう、やったことありますよ。3回飛んだことがあります から」 タモリ「はー。またやろうと思う?」 森 脇「思わないっすね」 タモリ「思わないだろうねぇ」 森 脇「こっわいですよ」 タモリ「怖いよねぇ。それでは(歌に)まいりましょうか」 (V6の歌へと続く)
◇ エンディング (猿岩石へのフリは特になし)
村田 崇 takashi@air.ne.jp |