KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #17  
1998年1月26日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石(有吉弘行,森脇和成),Mink
ゲスト:雑誌『WorldWalker』編集長・高橋キクコ氏


 Mink :カドカワ電波マガジン!
猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIOぉ!
 <MUSIC>
オープニング
森 脇:こんばんはぁ、猿岩石の森脇です。
有 吉:コンビネーション、有吉です。
 Mink :アシスタントのぉ(笑)〜Minkです〜。
森 脇:やぁー、今日は何個飛び出すでしょうねぇー。
 Mink :ものまねねぇ。
有 吉:(ものまねで)楽しみですねぇ。
森 脇:ええ、だれ?
有 吉井上陽水ですー。
森 脇:だーめだぁ(笑い)。
 Mink :あーはははは。
    どーこがー。また、名前いったよ、また、いいやがったぁ。
有 吉:(ものまねで)なんだぁ、このやろぉ。安岡力也です。
 Mink :はーははははっ。
森 脇:早えぇペースぅ。
 Mink :早いなぁ。
森 脇:飛ばしてるなぁ。
 Mink :だいじょぶ、そんなに飛ばしてぇ。
有 吉:(ものまねで)ダイジョウブイ。わーははははっ。
 Mink :わーはははは。
有 吉シュワルツネッガー…で〜す(笑)
森 脇:しゃべってるよーぉ、日本語。
 Mink :さっきの安岡力也と変わんないよ。それ。わわーははははっ。
森 脇:このまんま、早くいかないと、このまんま、5コ、すでに出ちゃうか
    らね。  
 Mink :すでに出ちゃうからね。早速クイズいきましょう。
森 脇:はいー、今夜もこのコーナーからはりきっていきましょう。
Walkers Quiz
森 脇:うぉぉーかぁーずくいずっ。
有 吉:今からみなさんにクイズを出題いたしますっ。そして、皆さんは、そ
    の問題の答えを書いて(笑)、FAXで応募してくださいっ。正解者の中
    から抽選で1名の方にすてきな賞品をプレゼントしますっ。問題は初
    期のタモリさんが好きな、タモリ倶楽部のエンディングでケツを振っ
    ているMinkから…。
 Mink :振ってない、振ってなーい(笑)。
森 脇:あの1人なんだー。
 Mink :振ってないよー、えーへへへへへ。ちかごろ、大阪のアメリカ村や心
    斎橋界隈で、女子高生を中心に一風、風変わりな髪型、ヘアスタイル
    が大流行しつつあるそうです。さて、ここで問題です。その、大阪の
    女子高校生の間で流行りつつあるヘアスタイルとは、次の3つのうち
    どれでしょう。1番、サッカーの、ノ・ジュンユン選手のような襟足
    をのばすオオカミカットヘア、2番、スピードスケートの堀井学選手
    のようなスキンヘッドヘア、3番、柔道のヤワラちゃんのようなちょ
    んまげヘア。
森 脇:おおっ。
 Mink :もう一度いいますね。1番、サッカーの、ノ・ジュンユン選手のよう
    な襟足をのばすオオカミカットヘア、2番、スピードスケートの堀井
    学選手のようなスキンヘッドヘア、3番、柔道のヤワラちゃんのよう
    なちょんまげヘア。答えがわかったという人はいますぐFAXで応募し
    てください。FAX番号は、東京03の3221-1800、東京03の3221、千八百
    番です。有吉兄さん、ヒントっ!
有 吉:今日は特別にクレヨンしんちゃんのまねでMinkからー。
 Mink :でーぇぇぇ。
森 脇:早くぅー。
 Mink :(ものまねで)スケスケパンツのみさえぇ。
一 同:うぇーぇー、さむぃいーっ。わーははははっ。
森 脇:さあ、みなさん、よーく考えてじゃんじゃん応募してください。
    それではいってみましょう。
 Mink :カドカワ電波マガジン!
猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIOぉー〜!

 <提供>
 <ジングル>
 <CM>
 月〜金のパーソナリティとメールアドレス紹介
            
 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!

森 脇:はいっ、あらためましてこんばんは、猿岩石のーぉ森脇とぉー
有 吉:コンポーシュ、有吉で〜す。
 Mink :あーはははっ。ああ、アシスタントのMinkです。
森 脇:先週に引き続き、今夜も後ほどゲストの方をお迎えしています。
 Mink :いよーっ。
有 吉:おお。大物!
 Mink :大物!
森 脇:今日はうまくやんないとねー。
 Mink :今日はがんばろうね。
有 吉:ああ、がんばりましょうね。
森 脇:前回、ちょっとたじたじでしたからね。
 Mink :たじたじでー。
森 脇:ほんとー、頼むよ、有吉くん。
 Mink :有吉さん、頼むよぉ。
有 吉:おお、おれは、どんだけがんばったっかっていうの、この前…。
    このやろう、安岡力也です。
 Mink :下北キッズーとかー。まー、ええっちゅうの。2回だよー。
森 脇:1日2回だよーぉ。
 Mink :大サービスだねぇ。
森 脇:まあ、なんだぁ、なんだぁ。
    そういえば最近、あれあれ、あれだよ…。映画、映画、始まったー。
 Mink :おめでとうございます。
有 吉:どうも、ありがとう。
    見たぁ?見たぁー?
 Mink :あたし、今日、行こうと思ったのね、だけど、ちょっと弟の具合が悪
    くってー。
有 吉:おいおいおい。
 Mink :あした行く、あした。
有 吉:おおおお、ああ、うそーっ。
森 脇:ああ、すげえ、ありがちなウソだ。
有 吉:ありがちなウソだよー。
森 脇:身内出してくるなんて。
 Mink :むかつくよぉ。今日、もう、しゃべんねぇよ。
    今日もう、ゲストきても知らないよー。
有 吉:今日、法事ぐらいね、ふふふふふふ。
森 脇:そう。わははははははっ。
有 吉:今日、法事だっていってるのとおんなじだよねー、うーふふ。
 Mink :法事、法事は使ったことないよ、あたし。
有 吉:そのくらいのレベルだってことだよ。
 Mink :そんなーっ。
有 吉:映画見に行ってよ、あしたぐらいに。
 Mink :見るっつってるじゃん、もーぉー。
猿岩石:ふえーっ。こえぇーっ。
有 吉:いまの、だれのまねですぅ?
 Mink :いまぁー?いまのぉ、素のあたし。
有 吉:えーっっ、ひでぇ。
森 脇:うおーっ。凶暴おんなっ。
有 吉:ぐーへへへへへっ。
森 脇:ででーん!
 Mink :森脇さんはそういうこといわないと思う、あたし。
森 脇:でででーんっ。
有 吉:はい、はがき読みましょう(笑)。
森 脇:あっ、はがき、読みましょう。
    なになに、今日はなんか、きてますか?
 Mink :これねぇ、有吉さんのリクエストだから読みます!
有 吉:おっ、どんなはがきかな。
    鹿児島県で聞いてくれてます、ペンネーム、ツルちゃん。
    ありがとうございます。
猿岩石:おっ、ありがとう。
有 吉:(ものまねで)鶴ちゃんでーすっ。
森 脇:4人目だ、もう。
 Mink :有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばん(笑)はぁ。なにかの雑誌に…、
    ほら、ききな、いいこと書いてあるんだから。ふふふふ。
猿岩石:はははははははっ。
 Mink :なにかの雑誌で…、タカイさん、うるさいっ。
    98年のタレントを占なっているものがあってぇ。有吉さんの演技力が
    評価されてぇ、連ドラの主役級に抜擢されるかも、って出てました。
有 吉:出たぁ。
森 脇:うん。
 Mink :猿岩石としては97年とはちがった魅力で再ブレイクの可能性ありだそ
    うです。
森 脇:うん。
 Mink :ここいらでひとつお笑いに本腰を入れて、再ブレイクするのもいかが
    なもんでしょうか。
森 脇:あーっ。
有 吉:ああ、まあ、ドラマぁ、主役ぅー、抜擢。
森 脇:それあるねー。
有 吉:これ、あるかもしれないねぇ。
 Mink :どんな役やりたい、ドラマの主役、やるとしたら…。
森 脇:おれはもう決まってるもん。
有 吉:なんでお前なんだよ、おメエじゃねーんだよ、オレなんだよ、これー。
 Mink :なんで、あたしを征服するの、
    オメェじゃないよ、ってそれ、森脇さんでしょぉ。
森 脇:おれ、おれは、「あぶない刑事」の柴田恭兵の役。
有 吉:それはなんだよ、それ、(笑い)、それ、パロディじゃん。
森 脇:えっ。
有 吉:それ、パロディじゃん。
森 脇:いや、だから、「もっともっともっとあぶない刑事」…とか、そうい
    うので出たいの。
 Mink :で、いきなり、柴田恭兵から森脇さんなのぉ?
    館さんと森脇さんなの?
森 脇:そう、当たり前じゃん。
有 吉:ぶ・さ・い・く・刑・事。
    あーははははははは。
森 脇:あーははははははは
有 吉:また、バッシングだよぉ。
 Mink :バッシング、きちゃうよぉ。
森 脇:よろしくねっ。
有 吉:またまたバッシング、うーはははははっ。
森 脇:バッシング、よろしくね。
 Mink :よろしくねっっ。
    有吉さんは?
有 吉:ああ、おれはねぇ、あのー、ハードボイルドの作品、やりたいね、で
    もねぇ、
森 脇:どんなの、どんな…、どんなぁ?
有 吉:あのねー、武さんの映画の武さんの役みたいの。
森 脇:ああ、ああ。
有 吉:わかる?わかる?
森 脇:あーああ。
 Mink :わかる、わかる。
有 吉:あの、ポーカーフェイスで人を撃っていくような、しぶい、ね。
 Mink :しぶい系の役ね、スーツが似合いそうな、ねっ。
森 脇:ああ、いいねぇ。
有 吉:どうぉ?おれね、でも、できるかなぁ。
森 脇:できないよ
有 吉:えっ?
森 脇:できないよ。
有 吉:なんでぇー?でも、これ、なってるじゃん。
    『有吉くんの演技力が評価され、連ドラの主役級に抜擢されました。』
森 脇:いや、だってさー。
 Mink :されましたじゃない、され…、されるかも…。
森 脇:早いなあー。
有 吉:占いでしょ。占いって当たるんだよ。
森 脇:しかもぉ。
 Mink :信じないくせにー。
森 脇:だって、かなり偏った意見ですからね。
 Mink :有吉ファンからの意見だから…。
森 脇:だって、武さんの…、顔がかなりかっこいいじゃん。そういう…。
有 吉:うん。
森 脇:そういう、向いてるじゃん、そういうハードボイルドの役に。自分、
    ちょっとちがうじゃん。なんかぁー。
有 吉:なんで?最近、ちょっと肌荒れてるしさ。
森 脇:で、つくり笑顔してるかぁー、ぼぉーっとしてるなどっちかじゃん。
有 吉:笑顔なんだけどぉ、その、殺していくとかね。
森 脇:種類がちがうよ。
有 吉:それもこわい、それもこわい。チャイルドプレイみたいな…。
森 脇:まあー
有 吉:あっ、そう、じゃ、ぼくにどんな役が似合うか、FAX募集しましょう。
森 脇:ああ、いいよ、いいよ。ちなみにおれもー。
有 吉:だまれ、このやろう。
森 脇:書き添えてくれる程度でいいから。
 Mink :そう、森脇さんもね。ハードボイルト系はこないと思うけどねぇ。
有 吉:こないかなー。
森 脇:おれはちなみに、柴田恭兵さんとか水谷豊さんとか…。あういう…、
 Mink :熱中時代?
森 脇:そう、
有 吉:ちょっとアメリカンジョークじゃないけど、ちょっとジョークとかっ
    こいいとこが混じったような役ですね。
 Mink :はーあ。
森 脇:そう、そうなの。Minkは?
有 吉:Minkはね、ズベ公だね。
森 脇:はーはははは。
 Mink :なに、ズベ公って?ズベ公ってぇなに?
有 吉:だめな女。
 Mink :っざけんな!って。
有 吉:でたーっ。
 Mink :今日、テンション高いね、あたしぃ。ごめんね。
森 脇:ああ、なるほど。じゃ、送ってください、それ。
 Mink :よろしく。FAX番号、もう一度、いっておこうか。東京03-3221-1800、
    東京03-3221の千八百番になってます。じゃ、そろそろ、次のコーナ
    ー、いってみましょうか。
森 脇:はいっ、いってみましょうか。
Street Walker
有 吉すとりーとうぉーかぁーっ。すとりーとうぉーかぁーっ。すとりーと
    うぉーかぁーっ。すとりーとうぉーかぁーっ。(エコー)
森 脇:成長した。今日は意識した、今日は。
 Mink :はい、このコーナーは、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を
    送ってもらって、紹介していくコーナーです!ホームページには、こ
    のコーナーで紹介された品物がのっています。そちらも楽しみにして
    てください。
森 脇:はい、はい、はーい。
 Mink :アドレス、後ほどいいますねぇ。
森 脇:はいー。
 Mink :はい。
森 脇:よし、じゃ、読んでみましょう。
 Mink :さっそく、いきますか。静岡県で聞いてくれてますノゾミちゃんです。
    ありがとうございます。
森 脇:ありがとぅー。
 Mink :有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばっと。
森 脇:こんばんはっ。
有 吉:こんばっち!
 Mink :知ってる人もいるかもしれないけど、プリクラの髪の毛の部分を消し
    ゴムで消すと茶髪になります。
有 吉:ないない、そんなの…。
 Mink :金髪になるプリクラもあります。
森 脇:そんなの、あるわけないじゃん。
 Mink :髪の毛…。
有 吉:あるわけない、そんなの。
森 脇:あるわけない、あるわけない…。
 Mink :じゃ、見てみな、じゃ。
有 吉:ぐへーぇぇぇぇぇ!!!!!!
森 脇:うぇええうぇ!
 Mink :わーっははははっは。
有 吉:ふえーええええぇ。
森 脇:お前、おれ、だまそうとすんなよ、そんなにぃー。
 Mink :見て見て。
森 脇:どれどれ…。
    にゃにゃひゃにゅひょー?!!?茶色くなってるーぅ(声変えて)
 Mink :わーはははは。
    わー、ほんとだ。もともと茶色い人はどうなるだろう。
有 吉:金髪になる…。
 Mink :金髪に…、さらにグレードアップしていくんじゃない?
森 脇:わーあっっ。これはあびっくりだね。
有 吉:すごいね、でも。
 Mink :2人の驚き方がね。
森 脇:驚き方がね。
有 吉:そんなにすごくはなかった…、ちょっとね。
森 脇:うふふふ。ちょっとおおげさな、ね。まぎらわしい情報をいま、流し
    ちゃったね。
有 吉:これ、でも、今度、茶髪にしようかなって思ってるコは、
森 脇:ああ、そうかもしんない。
有 吉:一度やってみるとぉ。意外と似合うとか…。
森 脇:ああ、そうだね。
有 吉:おおっ、ぅむちゃいい意見いったよぉ、いま。あーはっははっ。
 Mink :いや、あたしも考えてたよ
森 脇:お前、なに、自分で震えるほど、喜んでるんだよー。
 Mink :でも、これもぜひぜひ。プリクラもっている人は、ちょっと消しゴム
    でやってみてくださ〜い。
森 脇:そうだねぇー
 Mink :ええ、次、いきますよ。
森 脇:はいはーい。
 Mink :兵庫県で聞いてくれてますヤシロナミちゃんで〜す。ありがとうござ
    います。
森 脇:おっ
有 吉:おいおーい。
 Mink :有吉さん、森脇さん、Minkさん、読んでねぇ、ってことでー。
森 脇:おっ。
 Mink :これは、1回、学校でつけてみたら、1人の友達がいいねぇ、っていっ
    てくれて、いまでは3人のコはしています。去年の夏、女子高生の間
    ではやったお花の髪飾りの冬編みたいでいいでしょう。
森 脇:うん、
 Mink :ばかっぽいなんてことはけっしてないんです。はやらせましょうって。
森 脇:うん、うん、うん、
 Mink :ニットの帽子についてるボンボリを作って、ピンで…、
森 脇:ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、
 Mink :止める。
森 脇:ああ、ああ、
 Mink :あの、夏の花飾りの冬バージョン。
森 脇:ええ?ちょっと見して、見して。わー、かわいいっ!
有 吉:それ、かわいいよな!ちょっとMink、つけてみぃ。
 Mink :いやだよ、
森 脇:なんで。
 Mink :どうぜ、あたし、さむーってこと
有 吉:さむーっていわない、つけてみ、つけてみ。
森 脇:うん。
有 吉:それ、かわいい。普通、女のコだったらかわいい…。
 Mink :すっごい、やな前振り。やーめた。やめた!
有 吉:なんでぇ。つけろよ、このやろぉ。
 Mink :なんでぇ。
有 吉:ババさんも怒るよー。つけろよ、つけろ。
 Mink :どこにつけようかっ。
有 吉:髪、髪。
 Mink :髪はわかってますよぉ。
有 吉:早くつけてよ、まきまきで。
 Mink :はぁーーいっ、つけましたぁ。
森 脇:うーぃい。
有 吉:ぐーぇーって。どれどれ、わーいっ。
森 脇:ぐえーぇ!すごい、すごいよ。
 Mink :うーえーっ。
森 脇:いいね、これもけっこうかわいい。はーはっははは。
 Mink :すっごい!このリアクション。
有 吉:これ、簡単だからいいねぇ。
森 脇:かわいいーっ。
    いいね、これ。でも、いまいち伝わっていないと思うから、これも、
    あれ、ホームページで…、
 Mink :ホームページで…。
森 脇:のるんでしょう。
有 吉:Minkの写真つきで。
 Mink :いやだー。いやだ、いやだぁー。わふふふふふ。
森 脇:間違っても、ババさんがつけた状態で流さないように。
 Mink :つけられないから…。わーははは。いっちゃった。
森 脇:ははははははっ。
 Mink :怒ってる、怒ってる、怒ってる、怒ってる。
    もう1枚ぐらいいけますかね。
有 吉:ヒデブーム(?聞き取れず)がきてますからね。
 Mink :ははははは。こんなもんかな、今日は…。
森 脇:こんなもんですかね、今日は。
 Mink :でも、これ、かわいいよ。10代のコなら。
森 脇:ああ、いいな
 Mink :あたし、ちょっと20代だから、苦しいかなってとこがある…。
有 吉:でも、つける人がつけたらかわいいー。
森 脇:いいねぇ。こういうの、どんどん送ってきてほしいですねぇ。
    ってわけで、このコーナー、みんなのまわりではやっていることやは
    やりつつあるもの、またはそんな噂を募集しています。こういうのを
    はやらさせたいと思いますがどう思いますか、っていうんでもオッケ
    ーで〜す。それではここで、1曲、聞いてもらいましょう。
 <MUSIC:君に会いに行こう/猿岩石 イントロ流れる>
森 脇:はいっえー、これはですね、2月4日に…え〜。
有 吉:(笑)発売になるのですが、
森 脇:なんすか?
有 吉:2月4日発売ですね。
 Mink :いぇいっ。
森 脇:2月4日発売。
有 吉:はいっ。
森 脇:猿岩石の新曲、
有 吉:はいっ。
森 脇:『君に会いに行こう』です。聞いてくださいっ。

 <MUSIC:君に会いに行こう/猿岩石>

森 脇:猿岩石で、『君に会いに行こう』でした。

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
 <CM>

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
GAME KEEPER ゲームの番人
有 吉:げぇぇーむきぃーぱぁー(エコー・声を高音に変えてある)
    なっつかしいぃー。
 Mink :はい、このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をも
    とに、最新リリースのゲーム情報を伝えていくコーナーですぅーー。
森 脇:8人目だよ、これ。
    はい、そいでもって、今夜、紹介するゲームは、ついにこれだ!
 Mink 「バイオハザード2」ぅ(エコー)
 <SE:ココココココ…>
有 吉:何回(※聞き取れず)
森 脇:ははははは。
 Mink :はははは。
    なんで、何回?かあっSMAPの?の?ちがう、ちがうよ。
猿岩石:はははっは。
 Mink :ついに、この日がきたよぉ。前作、「バイオハザード」をはるかにしの
    ぐ恐怖とグラフィックと話題沸騰の超目玉ソフト「バイオハザード2
    」が、いよいよ今週の木曜日、1月29日に発売されま〜す。
有 吉:いよぃっ。
 Mink :いえぃっ!
    アメリカ中西部の広大な森林地帯にかこまれた小さな町ラクーンシテ
    ィ、2か月前に起こった猟奇事件の真相もつかめぬまま、また新たな
    地獄の日々が始まろうとしていた!
 <SE:ドアがきしむような効果音>
有 吉:にょきっ。
 Mink :昨日まで、にぎやかだった通りもゾンビがもたらす恐怖で入り乱れ、
    正義の象徴の警察署までも謎の生物の巣となってしまった。死人が群
    がる町、ラクーンシティにもう迷っている時間はない。
有 吉:ないないー。
 Mink :ゾンビを乱したととされるウイルスの正体とは…?
有 吉:ウイルス…、ウイルス…。
 Mink :そのウイルスをつくり出したとされるアンブレラ社の悪魔の研究とは
    なんなのか?そして、大いなる恐怖、ジーとは?この町を救うこと、
    それは己で恐怖を打ち破り、未来を奪い返すしか方法はないのである
    っぅ!  
有 吉:ないないー。
 Mink :前作で、洋館に秘密研究所を造り、生物兵器ウイルスの研究をしてい
    たアンブレラ社は、証拠となる洋館そのものが燃えてなくなったこと
    で、すべての事実を隠蔽し、なおかつ、ラクーンシティの市当局へ財
    政援助のかたちで深くかかわりをもち、研究を続けていた。すざまじ
    さを増した生物兵器にいかなる武器で立ち向かえば、平和が訪れるの
    か?それは1月29日までのお楽しみ。
    えへへへへへ。ちょっと待って、もう、ちょっとあるからね。
    また、このゲームは微妙に異なる時間の流れをもつ2枚のディスクで
    構成されています。1枚のディスクにはレオン主体のシナリオとクレ
    アの裏シナリオが、もう1枚には、クレア主体のシナリオをレオンの
    裏シナリオが収められていて、2人の主人公で4つのストーリーが楽し
    めてしまいます。2枚のディスクをどう進行するかによって、新たに
    発見される新事実があるかもしれないよーぉっ。
森 脇:わーーぁ、ちょっとぉ。あれだね、複雑になってきたね。
 Mink :もーぉ、超待ってたぁ、これーぇ
森 脇:おれ…、ちょっとだめかもしんない。
 Mink :あたしも、1人じゃできないかもしんない。
森 脇:こわいでしょ、これ、まじでびびるからね、おれ。
 Mink :でも、ディスク2枚でやっていけるっての、すごくうれしい。
有 吉:なんで、なんで?
 Mink :だって、変わっていくじゃん、ストーリーとか、きっとー。
    どっちをはじめにやったか、とかで。
森 脇:ああ、なるほどね。
有 吉:これねぇ、雑誌でよく見るけどねー、ムチャコチャこわいよっ。
森脇Mink:ムチャコチャ?へへっへへっ。
有 吉:ムチャクチャ。
森 脇:あー、へぇ。
有 吉:これ、ゲームだから、って思ってたら、痛い目みるよ、お前、ほんと
    に。    
森 脇:だから、こわいっていってるじゃん、おれ。
有 吉:あのねー、ほんと。
 Mink :あの、デジキューブもすごいよ、コンビニの。
有 吉:おーいっ。
 Mink :おーいって。ふふふ。
森 脇:まじで、おれ、「1」はこれ、ほんとにこわくてできなかったの、途
    中から。
有 吉:これ、「13日の金曜日」超えてるよ、まじで。
 Mink :うふふふふう。
森 脇:超えてるよ、超えてるよ…。
 Mink :「13日の金曜日」見たことないもん、こわくて。
有 吉:すっごいんだよ。
 Mink :でも、「バイオハザード」やってんだよ。
森 脇:おれねぇ、「1」のぉ、あの、初めてイヌ出てくるとこあんじゃん。
 Mink :うん。
森 脇:オオカミみたいの、出てくるじゃんー。
 Mink :あの、通路みたいのとこから、
森 脇:あの、ガラス割って…。
 Mink :すっごいびっくりするよね、あすこ。
森 脇:あれでもう、おれ、しょんべんちびったからね、あすこで。
有 吉:出た!
 Mink :ちびっちゃったよ。
有 吉:おれもねー、やってんだ、やってんだ、いま、「1」…。
 Mink :うそつけぇ!へへへへっへ。
森 脇:「1」…。
有 吉:ほんと、ほんと。もう、行き詰まった。
森 脇:行き詰まった?
 Mink :すでにぃ?
    あたし、「ロケットランチャー」持ってるもん。
有 吉:すげぇなぁ。
 Mink :あたし、あれ、びっくりした。あの、カラスがさ、いきなり、あの、
    絵のボタン押したじゃん、順番に、
森 脇:うーん、うんうん。
 Mink :あれで、カラスがさあ、いきなり飛んだ時、いちばんびっくりした。
    うーん。
森 脇:あれもびびったね。
 Mink :うーん。
    でも、あれよりもっとこわいよ、きっと。
有 吉:こわい!だって、マガジンとかいろいろ本見るじゃん、いろいろ。こ
    の「GameWalker」とか。すっごいもん。だって、ゾンビだけじゃない
    んだよ。イヌとかだけじゃないんだよ、見たことないもんが出てくる
    だぜ。  
森 脇:ああー、見たことないもん?
 Mink :今回?
有 吉:そう、ゴキブリ!
 Mink :いやーだぁ。
森 脇:ゴキブリ、見たことあるだろ。
有 吉:でも、ゴキブリ、あんまりこわくないよ。
 Mink :こわいよーぉ。でも、簡単にやっつけられそうだね。
有 吉:そう、そう、すごいのが出てくるのよ。あのぉ、すごいのが。
 Mink :「1」のボスキャラよりすごいやつ?
有 吉:そうそう、「1」のボスキャラ、見たことないんだけど…。
 Mink :わーはははは。
有 吉:なにー。あのー、すごいのあるじゃない、
森 脇:あー、あー、あー。
有 吉:徐々に出てくるみたいの、アメーバみたいの。あんなのが出てくるん
    だよぉー。
森 脇:ああ、いえぇ、こえっー。だめだー、おれ。
 Mink :ちょっとおかまチック、いまのー。
森 脇:おれ、こわいよ、ほんとうに。
 Mink :でも、楽しみにしていてください。
    「バイオハザード2」でも、専用コントローラーが発売されます。
猿岩石:おおっ。
 Mink :で、もっとくわしく知りたいという人は、「GameWalker」3月号を
    チェックしてくださいね。
森 脇:以上、最新のゲーム情報を紹介する、GAME KEEPERのコーナーでした。

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
 <CM>

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
おたよりのコーナー
森 脇:はいっ。
有 吉:はい、というわけでございましてね、ふふふふ。
森 脇:べたべたな司会すんな、おい前…。
有 吉:さっ、いろいろはがきがきてるんですが…。
 Mink :はい、有吉さん、読んでくださいっ。
有 吉:はい、有吉さん…。あっ、すみません、ペンネーム、森脇さん愛して
    る、からです。
森 脇:おっ、ありがとうぉー。
有 吉:どうもありがとうございます。
    有吉くん、Minkさん、そして森脇さん、こんばんは。
森 脇:はい、こんばんは。
有 吉:わたしはとても聞きたいことがあります。
森 脇:なんなの。
有 吉:この前、深夜番組で、ダウンタウンの浜田さんが、いろんなコスプレ
    の店に行っていろんな芸能人のだれが来たか、調べている番組があっ
    て、そして、ある店の女のコが、歌出して、歌がうまくて、最近売れ
    ているお笑いのMくんっていってたんですが、それは森脇くんのこと
    ですかぁ?そのコスプレ店ちょっとHなことをする店だったんですが、
    とっ…。
森 脇:行ったことないねぇ。
有 吉:あっ!
 Mink :あっ。
有 吉:なんか、それなぁ、(ものまね気味に)記憶にございませんっていうー
    感じでいったぜ。
森 脇:あーはははははっ。
有 吉:なっ、なっ。なんか、うそくさかったね、なっ。
 Mink :ね
有 吉:これ、おれも見たよ。HAMASHOの風俗刑事っていうやつで、いろんな
    風俗の、ヘルスとか行ってぇ、その店の女のコに芸能人でだれが来た
    ?って調べるの。
森 脇:ああ、浜田さんと笑瓶さんがやってるやるね。
有 吉:そう、そいでこれ、歌出して、歌がうまくて…。最近売れてるお笑い
    のMくん。自分でいうのもなんですけどー、まあ、歌出してますね。
森 脇:ああ、まだ、そんなのに当てはまる人、いっぱいいるじゃん。
有 吉:いないでしょ。お笑いで最近、歌出してる人なんか、あんまりいない
    もん。  
森 脇:円広志さんとか…。
有 吉:円広志さん、おい、おい、最近じゃないだろ。
森 脇:それも失礼なはなし…。
有 吉:最近じゃないだろ。円さんはちがうよ、コンスタントに売れてるから。
森 脇:えーえぇ。おれ、行ってないなー。
有 吉:これ、行ってんだぜ、やってんだよ。
 Mink :なんか、あやしいリアクションだよねぇ、でもね。
有 吉:やってるんだぜ。看護婦とかやってるんだよ、こいつ。
森 脇:行ってないねぇ。
有 吉:(笑)ほら、見てみろ、あの顔…。
 Mink :あららららら。目がうるってない?
森 脇:行ってないねぇ(つくり声で)。
有 吉:で、2人はどんなコスプレが好きですか?
森 脇:おー。コスプレすか。
有 吉:いまの答えでも、だいたい、行ったかどうか、わかってる。
森 脇:おーふふふふ。
有 吉:やるなら、コスプレ、どんなのがいいか。
森 脇:やるなら、コスプレ、どんなのがいいか…?いろいろありますけど。
    おれはそうだねー、うーん。
有 吉:早くいえよ、もう、やってんだから。
森 脇:やってねぇっつーの。
    そう、いい、そう、そうだねー。
有 吉:早くいえよ。
森 脇:おれはね、アニメ系がいいね。
有 吉:アニメ系。綾波レイとかでやってほしいんだ(笑)
森 脇:ああ、いいね。
有 吉:うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。
森 脇:アスカのほうがいいね。
 Mink :いやーだー。
森 脇:お前はなにがいいんだ?
有 吉:おれはね、宇宙人と地球人とか。
 Mink :もっときついじゃん。
森 脇:わー、プロだよ、プロ。
 Mink :きわめてるねー。
森 脇:もう、10回ぐらいいかないと、そんなの発想も。
有 吉:殿様とくの一…。
 Mink :くの一なのぉー?
森 脇:黒だぁ。
    たとえば、どうするの、それは?
有 吉:あの、宇宙人だったら、おれがぴーぴーうりゅりゅりゅりゅるうーう
    ぅーうーぅううりゅりゅりゅりゅるっ、ぴーぴーうりゅりゅりゅりゅ
    るっ、しかいわないのよ。
森 脇:わーはっはあっ。
有 吉:で、女のコがやめてぇ、やめてーっていうの。そういうとか、やって
    みたい。
森 脇:お前のほうがよく知ってるよ。
有 吉:そういうの、やってみたいっていうの。
 Mink :あやしいね。
森 脇:Minkはコスプレするとしたら、どんなコスプレがいいですか?
 Mink :あたしはぁ、あの、ファイナルファンタジー7のティファ。
有 吉:お前もアニメ系か。
森 脇:ほーぉ、合うねぇ。
有 吉:ソードを入れてほしいんだ。
猿岩石:わーははははは。
 Mink :ね、きいて、きいて。
    さっき、ほら、俳優さん、なにやり…どんな役っていう、FAX来てる
    から、だだっと読んでみますね。
有 吉:はい。
森 脇:ほーい。
 Mink :えーと、兵庫県で聞いてくれてますナミちゃん。
森 脇:はーい。
 Mink :有吉さんはどんな役が似合うか?やっぱり、『略奪愛』の赤井さんで
    しょ。  
有 吉:はっ。おれ、大根っていうことか。
森 脇:(大根で)「鈴ちゃ〜ん!」
 Mink :えーへへ。ちなみに、紗理奈ちゃんの役はかたせ梨乃だって。
有 吉:おあ!いいねぇ。
 Mink :有吉さんだったら、かたせ梨乃だって。
有 吉:おお、いいねぇ。いいねぇ。いいねぇ。いいねぇ。
森 脇:あーあ、なるほどね。
有 吉:いいねぇ。ムチャクチャいいねぇ。
 Mink :いい?どんどんいくよ、じゃあ。
    森脇さんはねぇ、これは、東京の練馬で聞いてくれてるヨコちゃん。
森 脇:あっ、ヨコちゃん、
有 吉:ヨコチン。
 Mink :森脇さんはいつもにこやかなスーパーの店長か、白衣が似合いそうな
    んで、研究室の人…。
森 脇:研究室の人?
有 吉:じみーぃ。
森 脇:おれはねー、名脇役…。
 Mink :保阪尚輝系だね、
森 脇:あ、なるほどね。
有 吉:それ、うまいこと、いったね、これ、名脇役の顔ね、これは。
森 脇:おれ、名脇役…。
有 吉:いい顔、してんのよ。
森 脇:おれ、味のある名脇役になりたい。
有 吉兄さん、兄さん、前田吟です。(ものまねで)
 Mink :わーははっは。
有 吉:いまのはいいでしょ?
森 脇:うおーっ。うおー。
有 吉:それ、前田吟ねらえる顔、してるのよ、いい顔してるのよ。
    おれはね、アクが強いから…。
 Mink :あくが強いからね。
有 吉:ほかには?
 Mink :ほかにもいっぱい来てるの、だだっと読むね、じゃあね。
    兵庫県で聞いてくれてますマサミちゃんはねぇ、有吉くんの似合う役
    柄はやさしいジジョのパパ、ジジョのパパ。
有 吉:ジジョ?二人のパパだろ?パパ?二女のパパね。次女のパパって複雑
    だなぁ。って思ったもの。長女はほかのお父さん…?
 Mink :あれ、えーっ。ごめん。
森 脇:いいお父さん役?
有 吉:ああ、もうちょっと年とったらね。
 Mink :ぴーとたけしくん、ペンネーム、札幌のコね。えーと、有吉くんは孫
    悟空。森脇くんはクリリン。
有 吉:いいねぇ、おれ、孫悟空できるよ、っんちゃっ。
 Mink :違う、それ、アラレちゃん。
森 脇:それ、ちがう。
 Mink :孫悟空、このあいだ、すっごい似合わなかったじゃない、似
    てなかったじゃん。「オッス、オラ、悟空です」。
 Mink :で、Minkはブルマ。
有 吉:孫悟空って、これ、堺正章の孫悟空、実写版だぜ。
    なんで、クリリンがいて、ブルマがいるのに、堺さんの孫悟空なの?
森 脇:そうだよぉ。
有 吉:ああ、そうか。
 Mink :あたし、ブルマだったらいいよ。
森 脇:あーああぁ。
 Mink :うん。
森 脇:おれも、クリリンじゃないよな。
 Mink :クリリン。で、でも、クリリンに似てない?
森 脇:おれぇ?似てるぅ?
有 吉:似てない、似てない、似てない。
    もっといるじゃん、くっさい怪獣、いたじゃん。クリリンが鼻ないこ
    とによって勝てた相手、バイキンのやつ。バクテリア(※「バクテリ
    アン」が正解)かなんか…。
 Mink :はーははっはは。
有 吉:あれ、あれだよ。肉襦袢着てぇー。
森 脇:それ、ちがうだろ、それ。
 Mink :はーはは。引き続き、このネタのFAX、募集しますので、いっぱい
    送ってくださいね。
森 脇:はーい。

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!


<録音> Mink :先週、ゲストで来てくれたHIIHが主題歌を歌っている『リング』と     『らせん』が1月31日、今週、土曜日に公開されるのよぉーん。 有 吉:そこで、またまた番組からプレゼントのお知らせで〜す。 森 脇:見たものは7日後に死ぬというビデオの謎をめぐって展開する恐怖を     描いた作品『リング』と『らせん』。 有 吉:ビデオテープの謎を追う『リング』、その謎を解く『らせん』という     2つの作品。デュアルムービーという新しいスタイルの映画です。か     なりこわいらしいですよ。 森 脇:なるほど。     で、今回はこの『リング』と『らせん』の特別鑑賞券、デュアルチケ     ットを25組50名の方にプレゼントします。 有 吉:このチケットはあまりにこわくて続けて見れないとか、時間の都合で     1本しか見られないという人たちのために、最初に『リング』を見て、     そして別の日に『らせん』を見ることができる特典がついたスベシャ     ルチケットです。 Mink :『リング』と『らせん』が見たいのよ、っていうあなたは、この特別     鑑賞券をゲットして、ぜひ、見てくださいね。     はがきに、住所、氏名、年齢、職業、そして電話番号も忘れずに書い     て、郵便番号102-8080・カドカワ電波マガジン・月曜日・猿岩石のWA     LKERS RADIO、『リング』『らせん』特別鑑賞券プレゼント係まで送     ってください。締め切りは2月2日、月曜日の消印まで有効です。 森 脇:はい、この『リング』と『らせん』は今週の土曜日、1月31日から、     全国東宝系劇場で公開されますが、当日は有楽町マリオンにある日劇     東宝で、午後2時から、出演者真田広之さんとか、佐藤浩市さんとか、     中谷美紀さんとかの舞台挨拶があるらしいですよ。     まあ、東京近郊に住んでいる人は、この機会に劇場に行ってみたらい     いかもしんないですね。 有 吉:そして、『リング』『らせん』を見た!という人は、ぜひ、感想を     送ってください。ほんのひとことでもかまいません。思ったこと書い     て、送ってください。抽選で、『リング』と『らせん』に続く鈴木光     司のホラー3部作の第3弾、1月27日発売の最新作『ループ』の単行本     をプレゼントしま〜す。 Mink :感想文の締め切りは2月の末日とさせていただきま〜す。そして、そ     れぞれの当選者は、賞品の発送をもって変えさせていただきます。     もう一度、あて先をいっておきましょう。郵便番号102-8080・カドカ     ワ電波マガジン・月曜日・猿岩石のWALKERS RADIO、『リング』『ら     せん』特別鑑賞券プレゼント係まで、または、『リング』と『らせん     』の感想係まで送ってください。特別鑑賞券の締め切りは2月2日月曜     日、映画の感想文の締め切りは2月末日まで、です。 森 脇:まあ、ぼくらの映画『一生、遊んで暮らしたい』を見て、そして、     『リング』と『らせん』を見るなんて、一日映画づけなんてのもいい     かもしれませんね。 有 吉:オッケー! 森 脇:っというわけで、番組からのお知らせでしたっ。
 <ジングル>  猿岩石:カドカワ電波マガジン、      猿岩石のWALKERS RADIO
World Walker News
有 吉:わーるどうぉーかぁーにゅ〜す。
 <MUSIC>
 Mink :海外の、最先端の情報をお届けする『World Walker News』。
森 脇:はいぃー、今日は、先週、お伝えしたとおり、すてきなお客さまをお
    迎えしていま〜す。
一 同:やーぁーー。うぇーえええっ。
    パチパチパチパチパチパチパチパチ(拍手)。うははっは。
森 脇:海外旅行の情報雑誌『WorldWalker』が、1月28日発売の3月号でめで
    たく創刊1周年ということで、編集長の高橋キクコさんにきていただ
    きました。
一 同:パチパチパチパチパチパチパチパチ。いやーぁ。
森 脇:よろしくお願いしま〜す。
 Mink :いやぁー、こんばんは。よろしくお願いしま〜す。
有 吉:よっ、出たがり編集長!
一 同:わーはははっは。
高 橋:いや、そうでもないですよ。
森 脇:いや、でも、よく考えたらそうだよね、1年だよね。おれら、最初の
    CMキャラクターに抜擢していただいて。お世話になってるんですよ。
有 吉:そうそう。
高 橋:あの時はお世話になりました。ありがとうございました!
森 脇:いやあ、ありがとうございました。
有 吉:(笑いながら)今日もすてきですね、ほんとうに。鈴木保奈美さんに似
    てらして。
 Mink :ああ、似てますね。
森 脇:ああ、ねぇ。
高 橋:ちょっとちがいますね。
森 脇:だれに似てるっていわれます?
高 橋:だれに…?あんまり…。最近はあんまりないですけど、昔は、ロッ
    ド・スチュワートといわれてー。
有 吉:おーっおーおーおーっ。
 Mink :おいおいおいおい。
森 脇:さらに…どーんといっちゃう。
有 吉:でも、編集長、西洋の顔、してますよね。
森 脇:たしかに、それはおれ、思うね。さすが、WorldWalker…。
有 吉:さすがだね。
 Mink :でも、なんかさー、教育実習の先生にいそうなタイプー。
森 脇:ああ、
 Mink :やさしそうでぇ。
森 脇:わかる、わかるー。
 Mink :ちょっとなつかしい感じがする、うふふふ。
森 脇:というわけで、今夜は、編集長がわざわざきてくださったのは、
    『WorldWalker』の3月号で楽しい企画を大特集するっていう楽しい企
画、いち早く紹介していただこうっていう…。
 Mink :ほっ?その企画とは。
森 脇:企画とは、なんでしょう。
高 橋:えーとね、いま、日本はすごく寒い季節なんですが、今年は春から夏
    にかけてビーチで遊び回ろうってことで、
有 吉:パチパチパチパチパチパチ
 Mink :ちがうっ。うふふ。
森 脇:ちがうねぇ。
高 橋:海外人気ビーチ100を、100か所を紹介してます。
有 吉:おっ、すごい。
 Mink :すごい。
森 脇:100か所ぉ?
高 橋:そうなんです。ハワイとかグアムとか、その辺のこう人気どころは別
    として、ま、それもやってるんですが、世界各国のビーチを紹介しち
    ゃおうっていうことでぇ
森 脇:じゃ、穴場なんかもいっぱいあるわけでぇ。
高 橋:そうですね。
 Mink :これはなんですか、『WorldWalker』のー?
高 橋:あの、そうですね、その巻頭のところに、行きたいビーチがすぐわか
    る早分かりーチャートっていうのがありまして、ま、これで、みなさ
    んに選んでいただいて、自分の行きたいビーチを探そうって企画なん
    ですね。
有 吉:あ、なるほど。
森 脇:その人にあったところね。
 Mink :…がわかってしまうという…。
高 橋:なんですね。
有 吉:で、これをぼくがやらしてもらっていいんですね。
 Mink :いいんですよ。やってください。
森 脇:あ、やってください。
 Mink :いいですよ、やってください。
有 吉:これ、質問、1コ1コ、読んでいくんですかね。
    よし、じゃ、行きます。スタート!
    『海外旅行は恋人と行くより、気の合う同性の友人と行ったほうが楽
    しめると思う』、ええ、イエス!
森 脇:(疑)ええ〜っ?
 Mink :(疑)ええ、うふふ。
有 吉:『スキューバダイビングでのライセンスをもっている、またはとりた
    いと思っている?』イエス。
    『大勢で行動するくらいなら、1人でいるほうが気が楽だ』。イエス
    !。これはいいでしょ。
森 脇:それはほんとだよ。それはほんとだ。
 Mink :えーふふ。
有 吉:『いい大人の女性が、キティちゃんグッズを愛用するのは、はっきり
    いって不気味だと思う』。イエス!。
    『かつて、旅先で恋に落ちたことがある』。イエス!
 Mink :おぅぅー!
有 吉:『一度ぐらいは海外で生活してみたい』、イエス!
    Cぃー、Gぃー、インド洋ぉー。
 Mink :うへへ、インド洋ぉ!
森 脇:ああ、でも、当たってるよー。
有 吉:カスカズ(?)のビーチで、手つかず(?)の解放感にひたる。美しい珊
    瑚礁と熱帯魚のパラダイス。インド洋のビーチでナチョラルで、素朴
    なあなたのフィーリングにベストマッチだってさ。
 Mink :ナチョラル…、うぇー、へへへ。
有 吉:ああ、でも、これ、おれ、インド大好きだもん。
森 脇:合ってるよぉー。
 Mink :へー、そう。
有 吉:おれ、インド大好きだもん。
 Mink :そうなんだ。
森 脇:おお、合ってるよお、合ってるよ。ちょっとびっくりした、これ。ス
    キューバダイビイングの免許、とろうとしてるの?
有 吉:持ってはないけどとりたい。だって、とったら楽しいもん。絶対。あ
    わびとか採れるんだぜ。
 Mink :あははははっは。
森 脇:それは、勝手に採っちゃいけないんじゃないの?
有 吉:でもこれ、すごい、いま、びっくりした。(※聞き取れず)。うーはは
    はは(上機嫌)
森 脇:すっごいうれしそうな表情でぇ。
有 吉:えーへへへ。
森 脇:ああ、びっくりした。
 Mink :それで、ダイビングの免許とって、同性の友達と行くの?
有 吉:ああ、だって、同性の…。あれ、彼女と行けばそれは楽しいけど、同
    性の友達とわいわい行くほうが、おれは楽しいと思う。
 Mink :なるほどねー。
森 脇:これ、すごいっすね。
 Mink :当たりますね。
高 橋:当たりましたね、うれしいです。
森 脇:これは、ぜひ、みんな、これでやってぇ、試してみて、そこに行って
    ほしいっすね
 Mink :そっこからね。自分でどこに行こうか、迷ってる人はー、これを活用
    して。あのー、今週の、今日、今週の28日、発売すんですね。
有 吉:これ、すげぇぜ。ビーチの場所とか書いてあるんだぜ。簡単に行ける
    んだぜ。
 Mink :こまかくね。
有 吉:ああ、これ、すげぇ。ああ、買おう!
森 脇:けっこう穴場、探すの大変なんだよ。
 Mink :大変だよ。
森 脇:国内だってそうでしょ。
 Mink :国内でもそうですよ。
有 吉:おれは、トルコのアンタルヤってとこがおすすめなんですけどね、旅
    行で行った…。そこもいいですよ、かなり。
森 脇:ボドルムとか。よかったねぇ。
    で、今日はね、編集長、これだけじゃないんすよね、なんと、プレゼ
    ントを持ってきて…。先週もいったでしょ。
 Mink :電マガサンタ。プレゼントもらえるそうですよ。
森 脇:電マガサンタ、電マガサンタですよ。
有 吉:すごぉーい。
 Mink :だから、赤い衣装なんだ。
森 脇:なるほど。
 Mink :ねっ。
森 脇:うまいこというねぇ。
 Mink :プレゼントもらえるそうで。
森 脇:なんでしょう!
高 橋:えーと、WorldWalkerの創刊1周年を記念しまして、WorldWalker特製
    のオリジナル腕時計を持ってきました。
有 吉:いやっ、ほっ。
 Mink :いえっ、へい。
高 橋:ま、これ、ダブルフェイスって形になってまして、日本の時間と海外
    の時間を両方、こう、一瞬にして見れるという…。
森 脇:ああ。いろいろ…。
高 橋:一瞬で見れる…。
森 脇:かちゃかちゃ変えなくてもわかるんだ。
 Mink :2つ、持ってなくても。
森 脇:そうそう。いま、日本何時…。
有 吉:時差とかもわかるんだ。
森 脇:ダブルフェイス…。
 Mink :それはいいじゃん。海外に恋人がいる人はいいね。
森 脇:あ、そうだね。
有 吉:(笑)そんな人は少ないけどね。
 Mink :わー、えへへへへへへへ。
有 吉:ま、旅行に行く人に最適ですよね。
 Mink :もう、そんなにいじめなくても…。
有 吉:えーへへへ。
 Mink :でも、いいですよねぇ。
高 橋:実は、3人の分もちゃんと用意してありますんで…。
 Mink :ああっ。
森 脇:ええ、やり、やり、やり!
 Mink :ありがとうございます。
森 脇:海外いこ!海外いこ!
 Mink :海外いこ、とかいって。
森 脇:海外どこ行こうかな、おれ。買って調べればいいんだ。
高 橋:そうですね。
 Mink :そうそう、そうそう。
    おすすめ、なんかありますか?どっか。いま、ここがいいよーって。
有 吉:ハワイっすか?
高 橋:いや、ハワイもおすすめですね。
 Mink :いや、もう
有 吉:ああ、ははっはは。
森 脇:べったべたー。
 Mink :いや、いやっ。
森 脇:ハワイ…。
高 橋:いま、けっこうアジアの通貨が安いんで、バリとかぁ、まあ、あと
    プーケットとか、その辺のビーチに行ってみるのもいいんじゃないで
    すか。  
森 脇:ああー、
 Mink :ああ。
有 吉:いま、アジアが熱い!
高 橋:そうですね。
有 吉:これ、スピッツのテツさんもいってました。
 Mink :はーははっは。
森 脇:そう、いってました。いってました。
 Mink :時計をもう、ばしっとはめて。
森 脇:そう。
 Mink :われわれも海外に行きたいですけども。
森 脇:そうっすね。この時計を5名のリスナーの方にプレゼントぉ。
 Mink :プレゼントぉしてくださる…。
有 吉:おれらも…
森 脇:宛て先をMink。
 Mink :はい、このわたしたち三人ととおそろいになります、WorldWalker特
    製の腕時計がほしいという人は、郵便番号102-8080、KADOKAWA電波マ
    ガジン、猿岩石のWALKERS RADIO、WorldWalker腕時計プレゼント係ま
    でですぅ。有吉兄さん、見てる場合じゃなくて、キーワード。
森 脇:夢中だよぉ。これ。
有 吉:おえぇっ。夢中だよ、これ。
 Mink :夢中になっちゃうわね、これ。でも、キーワード、考えて。
有 吉:えーと、キーワードはですね、えーと、なにしようかな、えーと、
    WorldWalkerはお早めに。
 Mink :オッケー、わかりました。
有 吉:380円。ああ、これ、余計だな。
 Mink :ああ、これなしね。
    オッケー、オッケー。じゃ、もう1回いいましょう。はがきには、「W
    orldWalkerはお早めに」と必ず書いて、応募してくださいね。
森 脇:はーい、
    ということで、もうちょっと、お話聞きたいだけどな、まだ、聞ける
    かな。先生、最近、ちょっと凝ってることは?
有 吉:先生じゃないよ(吹き出す)、編集長だよ。
森 脇:なんか、先生みたいな。教育実習の先生だってお前がいうから。
 Mink :ああ、ごめん…。
森 脇:編集長、最近、凝ってることは?
高 橋:アロマテラピーとか、あとこう、足ツボ押しとか、その辺の癒し系の…。
森 脇:癒しね。
 Mink :足ツボ、泣くほど痛いじゃないですか。
高 橋:ああ、あれ、泣きました?
 Mink :痛いですよ、あれ、あたし、超泣きました。
森 脇:おれ、健康だから、痛くないよー。
 Mink :ほんとう?いいなあ。
森 脇:けっこう、海外行くと、そういう、多いよ、すごく。意外と、ロスと
    か行った時、いっぱいあったもん。
 Mink :アロマテラピーとか、イギリスとかで買うと、メチャメチャ安いんで
    すよね。
高 橋:安いですよね。日本で買うとね…。
 Mink :ほんとに、全然ちがう、値段が。
有 吉:編集長、足の裏がお好き。
 Mink :わーはははは。
森 脇:わーはははは。
 Mink :お熱いのがお好きみたいな。
森 脇:変なタイトル、つけるな。
    というわけで、WorldWalkerの編集長にきていただきました。
一 同:どうもありがとうございました!

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
 <CM>

 <ジングル>
  Mink :カドカワ電波マガジン!
 猿岩石:猿岩石のWALKERS RADIO!
FAX&エンディング
 Mink :はい、ゲストも、
森 脇:ああ、
 Mink :無事…、
森 脇:無事…、
 Mink :あの、『WorldWalker』3月号、1月28日に発売になるんで…、
森 脇:ぜひ、チェックして行ってほしいですね。
 Mink :ほんとに当たるみたいなんで。
森 脇:っていうわけで…。
 Mink :で、FAX、来てるの、いっぱい。さっきの役のヤツ…。
森 脇:さきほどの続き…。
有 吉:よしっ、こい。
 Mink :いくねぇ。ミユキちゃん、ありがとうございます。
    有吉さん、おかま、森脇さん、へちょイちんぴらの役。
有 吉:あーははは。へちょイちんぴらー。
森 脇:へちょイって言葉、はじめて聞いたー。
 Mink :へちょイまでいわなくてもね。
    つぎ、いきますよ。横浜のなっちゃ〜ん。
    有吉くんは産婦人科医、おっ、医者。
有 吉:おっ。
 Mink :森脇くんは、野島信司ドラマのいじめられる役ぅー。
有 吉:うーはははは。
森 脇:へちょイっ。おいおいおい、へちょイっていうなよ。
 Mink :へちょイ。でね、Minkはドラマよりも声優だって。
森 脇:ああ、それあるかもしれないね。いい声してるからね。
 Mink :ありがとうございます。
    で、埼玉県のカオルちゃん。
    有吉くんは酒好きのフリーカメラマン。あやしい謎の過去をもってる風。
有 吉:沙粧(妙子?聞き取れず)。
 Mink :森脇くんはね、入ったばかりの刑事。先輩にくっついてちょろちょろ
    してる感じ。
有 吉:へーはは、また、ちょろちょろしてて。
 Mink :柴田恭平にはほど遠いっ!
森 脇:おれ、へちょイ!
有 吉:へへへっへ。
 Mink :大阪のヒサモリミユキちゃんは、有吉兄さんは熱血先生役。
有 吉:いいねぇ。
 Mink :水谷豊だ!森脇くんがいってたー
森 脇:それ、おれだろ?
有 吉:おれはアキバシンケン(?)だ!って、感じだ。おれは、アキバシンケ
    ンだ(?)!吉田栄作はオレよ。
 Mink :吉田栄作ぅ!代打教師、アキバ(?)
    えーと、栃木県のイマムラミホちゃん。えーと、有吉さんは、見た目よりすご
    く魅力的な体なので、ラブシーンのたくさんある失楽園系の役。
有 吉:いいねーぇ。
森 脇:あーあ。
 Mink :だれがいい?相手役。
有 吉:かたせ梨乃(笑)。
 Mink :やっぱり。森脇さんは、いい人そうだけど、奥に秘めているなにかが
    ありそうなので、詐欺師の役
有 吉:へちょイっ!
森 脇:しょぼい役ばっかじゃねぇかぁー。
 Mink :さみしいなぁ。
森 脇:なんか役ねぇのかよー、おれに。
 Mink :ほいでね、世田谷のゴリラちゃんは、有吉さんはパン屋の店長。
有 吉:ああ、パン屋…。うーふふふ。
森 脇:パン屋の店長、いいじゃん。
 Mink :森脇くんは新人の刑事。
有 吉:やっぱり、新人…。全部、へちょイよ、こいつ。
 Mink :ほど遠いっ!柴田恭平ぃー。
森 脇:おれ、さっきから、柴田さんだっていってるじゃん。
有 吉:もう、イメージ決まってるんだよ、うーふふふ。
森 脇:おれは、感情向き出しの刑事がやりたいんだよっ。
 Mink :北海道の有吉ラブさんは、有吉さんは、間寛平さんの役。うーふふふ。
森 脇:おいおい、それどんな役?
有 吉:それ、ものまねしろっていうこと、ふふふふ。
 Mink :森脇さんは、SPEEDのヒロコ。
有 吉:うーふふふ、それ、なんだよ、これ、なんだよぉー。
森 脇:それ、役じゃないじゃん。
 Mink :うーん、あたし、なんか、やっぱり声優のほうがねぇんじゃないかっ
    て。    
森 脇:Mink、だっていい声してるじゃん。
 Mink :いや、そんなこと、ないですよー。
森 脇:いやいや、マジで、実際、実際…。
 Mink :ああ、ありがとうございます。
有 吉:Mink、うろつきどうじ(?)とか…。
森 脇:わーはははは。
 Mink :なに、うろつきどうじ(?)って。
有 吉:最近のエロマンガのー。
森 脇:あーはははは。
 Mink :下品な人だわ、ほんとに。
有 吉:クリームレモンの役とか。
 Mink :ああ、クリームレモンは知ってる。
有 吉:ああ、やってるの?
 Mink :やってないですよぉ。
有 吉:やってるやってるぅ!っていえよ。
森 脇:ああ、てもねえ、ちょっと、映画始まったから、見に行ってよぉー、
    ほんとに。
 Mink :行きますって、だから。
森 脇:あと、『リング』と『らせん』
 Mink :ああ、『リング』と『らせん』…。
森 脇:これ、楽しみよー。
 Mink :1人じゃ行かないから、でも『リング』と『らせん』は。
森 脇:だれと行くんだ?うん。
 Mink :行けないから。ディレクターのババさん。わーははは。
森 脇:おいおい。
 Mink :さむーっ。
有 吉:不倫だ。
 Mink :ちがうよ、だって、ばばさん、独身だもんん。うふふふふ。
    グサ、グサってきてるよ、あの、大きな胸が、いま。
森 脇:突っ込み間違いだったよ。
    でも、おれ、『リング』と『らせん』はでも、おれは見たいよ、自分
    の映画も見たいんだけど。
有 吉:自分のエッグっていっただろ?うふふ。
森 脇:エッグっていってないよ、おれのエッグってなんだよ。
有 吉:わーははっは。
 Mink :そうか、そうか。劇場では、見てないんですか?
有 吉:ああ、見ましたよ、試写会。
森 脇:ああ、だけどねえー、何回見ても、客観的に見れないの、自分ばっか
    り追っちゃうの。
有 吉:楽しい。
 Mink :あれは、でも、すっごい面白そうじゃない?
森 脇:ああ、ほんとっ。ありがとう。
有 吉:おれね、弟、弟がさー、弟がまた、見にいってくれたんだよ。初日
    にぃー。初日にぃー。
 Mink :隆浩くん?
    でも、いま、いったら、すっごい人だろうね。
有 吉:(声まねで)すっげよかったよあにきー、最高だったよう。うーふふふ
    ふっ。  
森 脇:そんなキャラじゃねぇだろう?お前の弟、だれだよぅ。
有 吉:超楽しくって。
森 脇:ほえーぇ。おれも行ってみてぇなぁ。どんな顔して、みんなが見るの
    か、見てみたい。
 Mink :ああ、客観的にね。
森 脇:どういうところで、みんなが反応するか、見てみたいね。
 Mink :客観的に客を見る…。
有 吉:おれも、高井さんと一緒に行く約束してるんだ。
 Mink :わーははは。作家の高井さんとね。
森 脇:こわいなー、それもぉ。おれも混ぜてくれ。
有 吉:へへへへへ。
 Mink :映画のほうもぜひぜひ、見てほしいと思います。
 <MUSIC:ローマは一日にして成らず/ノーマ 流れる>
森 脇:さー、CDが好評発売中の番組のエンディングテーマノーマの、ローマ
    の、ノーマの、ローマのじゃないや、ノーマの「ローマは一日にして
    成らず」がかかってきたところで、オープニングのWalkers Quizの正
    解と当選者の発表をMink、よろしく。
 Mink :はい、答えは3番の柔道のヤワラちゃんのようなちょんまげヘアが正
    解でしたぁ。
森 脇:はーい。
有 吉:それでは、正解者の発表です。
 Mink :デデーン。
有 吉:広島県広島市は、フカガワユーコちゃん。
森 脇:はいー。
 Mink :はい、おめでとうございます。ユカガワユーコちゃんには豪華商品を
    さしあげますので待っててくださいねぇ。
森 脇:番組にお便り、おはがき、どんどん送ってくださいぃー。
 Mink :はがきの宛て先は、郵便番号が7桁になりましたので、お間違えのな
    いようにね。郵便番号102-8080。カドカワKADOKAWA電波マガジン、猿
    岩石のWALKERS RADIO、それぞれの係までです。
森 脇:はい、FAXは東京03-3221-1800、東京03-3211-1800です。
有 吉:番組のホームページのアドレスはwwwピリオド、tfmピリオド、coピリ
    オド、jpスラッシュ、denmagaです。
 Mink :はあ、今日は間違えなかったね、FAX番号。
森 脇:間違えなかった。はじめて間違えなかったね。
 Mink :うーん。
有 吉:いや、心臓バクバクいってる。
 Mink :なんで?
有 吉:いま、緊張しちゃった、ごめんなさい。
 Mink :ホームページは大事ですよ、Street Walkerのグッズも出すんですか
    ら。    
有 吉:ね、
 Mink :アドレス、間違えないように。
有 吉:Minkの写真も今日、出ますからね。
 Mink :なんで、わたしの写真が出るの?
有 吉:いやー、花つきで。
 Mink :はあ、出しませんよ、有吉さん、やればいいじゃない。
有 吉:いやいや、ぼくは…(笑)。
森 脇:ぼくはもうー…。
 Mink :ぼくはもう、なんて、そんな腕組みしていわれても。
森 脇:『一番』って書いてあるTシャツ着て。
有 吉いちばーん!!(ものまねで)
森 脇:で、帽子はBBBで。
有 吉:ビィービィービィー!ウルトラービー!!
森 脇:やべぇ、おれら、パターンになってきてるよ、恥ずかしい、ちょっと。
 Mink :指出すんだよ、しかも。
有 吉:ものまねは、今日は十分だったでしょ。
    今日はレベル高かったと思わない?ものまね。
森 脇:まあね。
 Mink :安岡力也さん、よかった。
有 吉:ああ、安岡力也さん。
森 脇:あと1人、あと1人。
有 吉こんばんわ、幸田シャーミンです。(ものまねで)
 Mink :ああ、似てなーい。
森 脇:はあーははっは。
 Mink :似てないよ、あたしのしんちゃんより似てないよ。
有 吉:なんでぇー?
森 脇:しんちゃんは、もう似ててもいや!も、なんか。
有 吉:(声まねで)大山のぶ代よ、で〜す。
 Mink :はーはははっは。ドラえもん、ぼく、ドラえもんだっていいなよ、素
    直にぃ。いーふひひ。
森 脇:じゃーあははっは、ということで、今夜のお相手は、猿岩石の森脇とぉ、
有 吉:有吉と、
 Mink :アシスタントのMinkでしたーぁ。
森 脇:また来週。
森脇Mink:ばいば〜いっ。
 <MUSIC:ローマは一日にして成らず/ノーマ 流れて終了>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp