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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO (#14) |
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1998年1月5日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
原文作成◆ちんちらさん
Mink:角川電波マガジンーっ!
有吉+森脇:猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
<Music>
森脇:あけましておめでとうございます。猿岩石の森脇でぇ〜す。
有吉:みなさまーっ(誰かの声マネで)、有吉で〜す。
Mink:(笑い)あけましておでとうございます。アシスタントのMinkで〜す。
なんじゃいなーっ、いまのは(笑い)。
森脇:新春だから、ものマネだって。
古いよーぉ。
有吉:(笑い)
Mink:田中角栄だったの? いまの。
有吉:そう(笑い)。
森脇:今年はその路線なの。
有吉:そう、ものマネで勝負しようって。フフフ。
Mink:そうなんだ。アララララ。
森脇:どうなんだ。オレ、今年は違うよ、気合入ってるよ。今年の森脇はちょっと
一味違うよ。
有吉:どう違うんだ?
森脇:それは、これからどんどん、どんどん出していくんだ!
有吉:練ってない、練ってない、なにも練ってな〜い。
森脇:オレはあえて練らないよ。
Mink:あえて……。
森脇:そう、あえて練らないよ。だって、オレは、練ると失敗するからよ。
Mink:アーハハハハ。そうなんだ。
じゃ、マイペースで行くっていうことだね、基本的には。
森脇:そう、マイペース、マイペース。マイペースでいこうよ、も〜いい、ああ。
ああ、これな〜に?
いつもと違うから、オレ、ちょっととまどっているんだ。
有吉:はいはいっ。
Mink:コーナーいくよ、クイズのコーナー、いこうぉ。
森脇:いっちゃっていいの?
Mink:ふーん。
森脇: じゃあ、今年もこのコーナーからはりきっていきましょう。
Walkers Quizぅー!
有吉:今からみなさんに新春おめでたクイズを出題いたしま〜す。つまり、いつ
もと同じです(笑い)。
みなさんはその問題の答えを書いて、ファックスで(声、ひっくり返る)応
募してくださいっ。正解者の中から抽選で1名の方ににすてきな賞品をプ
レゼントいたします(コホン……咳する)
問題はええ、タケムラケンイチさんから。
Mink:ウーフフフっ。
だれ、それ? Minkで〜す。いきますよぉ。
今夜のクイズは今年一発目ということで、縁起よく、幸福を呼ぶ開運に関
する問題です。いま東京の自由が丘で注目を浴びはじめている、幸福を
運んでくれるキャラクターとは次のうち、どれでしょう。
1番、文鳥。
有吉: ブンチョウ師匠。
Mink: 2番、フクロウ。
有吉: ああ。
Mink: 3番、闇ガラス。
森脇: うん。
Mink: もう一度言いますね。1番、文鳥、2番、フクロウ。3番、闇ガラス。
森脇:はいーっ。
Mink: 答えがわかったわぁという人は、いますぐファックスで応募してくだ
さいぃっ。ファックス番号は、東京03、3221の1800。東京03、3221
の1800番です。
有吉さん、ヒントを出しやがれぇーっ。
有吉: はい、もう、新年最初ですからね、いきましょうよ、がんばってぇ。
ヒントはねぇ。ああ、そうですね。鳥ですっ。
Mink: なによ、全部、鳥やない(笑い)。
森脇: いまので、わかったという人はじゃんじゃん応募してくださいっ。
それじゃあ、いってみよう。
Mink: (笑い)
Mink:角川電波マガジン!
有吉+森脇:猿岩石のーぉっ、Walkers radioぉー〜!
Mink:新春スペシアルーっ。
<Music>
<CM>
月〜金のパーソナリティ、メールアドレスなど紹介。
<Music>
Mink: 角川電波マガジンーっ!
森脇+有吉:猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
森脇: あらためて、こんばんは、そして、あけましておめでとうございます。
猿岩石の森脇とぉー。
有吉: (森進一の声マネで)こんばんは、森進一で〜す。
森脇: ああ、きたねぇ、第2弾。
Mink: アーハハハハハ。
有吉: どう、いまの?
森脇: ちょっと待って。そしてー
Mink: アシスタントのMinkです。
森脇: ちょっと言わせてあげて。言わせてあげて。
ええ、な〜に? ものマネなの、そこまで。
有吉: そうですね、今年は……。
Mink: なんでこだわるのぉ、年明けそうそう、ものマネね。
有吉: いやね、ボクちょっと思ったんですけどね、お笑い界をずーっとこう見
てて、ものマネをやる人が、なんでこう少ないんだろうって。
Mink: いるじゃん、いっぱい。(笑い)
森脇: ああ、でも……。若手が少ない。
じゃあ、それやるの?
有吉: ああ、やろうと思いますね、ボクは……。
森脇: ええ、ボクは、ってオレもいるじゃん。
Mink: 森脇さんはぁ?
有吉: お前はあれよぉーっ。ダチョウ倶楽部のジモンさんみたいな存在でいい
わけよ。森本レオ、肥後さんが、レオさんをやってるところで、ウルトラマンレオー
ってやってればいいのよぉ(笑い)。
Mink: ワーハハハハハ。
森脇: それで、やらせてもらえるんなら、それでいいよ。
Mink: ええ、いいのぉー、それで。
森脇: いいよぉ。
オレ、かくし味的存在だから、猿岩石の。
Mink: ああ、そうなんだ。
歌、歌えなくなっちゃうかもよ。
有吉: なんでぇ? ものマネで歌出せばいいじゃん、また。ご本人さんと一
緒でぇ。
Mink: ワハハハ。似てるの? それー。
森脇: ありがちなパターンじゃん、(笑い)
そう、毎回出てもらわうわけ?ええ、来たのぉー、みたいな……。
有吉: そう。いままでみたいな有名人な人に曲、作ってもらうんじゃなくて、有
名な人と一緒に……。
Mink: うん。
有吉: 一緒に歌う。
Mink: 歌うんだ……。
有吉: そう。
Mink: で、それ、ものマネでしょう?
で、猿岩石の味、失われるんじゃないの?
有吉: ええ、なんで?
Mink: 2人の美声が……。
有吉: でもー、ものマネだよーぉ。おかしいじゃん。
Mink: ああ、森脇さん、しらけてるー。
有吉: なんで、なんでぇ。お前は九官鳥とかのものマネでもいいよ(笑い)。
Mink: アーハハハハハ。
森脇: オレは、あの人か…、江戸屋猫八さんか。
有吉:アーハハ。
森脇: ああ、でも、今年、一発目よぉー。今日。
Mink: ねえ?
森脇: いつもと変わらぬテンションでやってますが……。
有吉: はいはい。
Mink: アーハハ。
森脇: テンションあげていきましょうよ。
どうですか? 今年1年、どういうふうに……、どういう年にしたいで
すか?
有吉: だから(笑い)ものマネオンリーで。
Mink: アーハハハ、マジなんだぁ(笑い)。
森脇: 切り換えろよ。切り換えるところかと思ってたのに。
Mink: 違うみたいだね。
森脇: Minkはぁ?
Mink: アタシ? アタシはね、やっぱ、今年はちょっと音楽活動をね、
森脇: おお、音楽活動? ええっ、去年は?
Mink: 去年はちょっとお芝居とかが多かったんですよ。
有吉: ああ、『ナースなお仕事』。
Mink: 違うっ!お芝居だってば。
森脇: ああ、『ナースなお芝居』。
Mink: 違う(笑い)。ああ、こっちのぉ、森脇さんに言われたのに、ちょっと森脇さんに「違う」
ってつっこんじゃった。
森脇: 音楽ぅ?
Mink: そうそう、今年はちょっと本格的に歌、やりたいの。ライブとかも。
森脇:どんな歌、歌いたいの。今までどおり?
Mink: うん、ちょっとロックっぽく。
森脇:ロックぽく? バンド系?
Mink: うん、ちょっと……。
有吉: 年末に向けて、デュエットとか出すんじゃないの?
Mink: アーハハハハハ。
年末に向けてぇ。いまからぁ?
有吉: 忘年会ソングとか歌うんじゃないの(笑い)。
森脇: おもいきり、企画ものじゃないか、それ。
Mink: 誰とデュエットするの? 誰とぉ?
有吉:フフフフ、えーと、ミキ、ミキなんとかと……。平幹二郎、平幹二
郎とかとやれよ。
Mink:平二次郎? ええ、誰それ? 森脇さん。
森脇:平幹二郎?
ええ、ここで、オレ言っていいものかどうか、わかんないじゃん、また……。
有吉: いい、いい。
すっごい役者さん。
Mink: 流しちゃっていいんだ、アタシは。
じゃ、音楽、がんばりま〜す。はいっ。
有吉+森脇: 音楽、がんばれ、がんばれ。
森脇: ラジオもがんばろうよ。
Mink: ラジオも、当然ですよ。がんばりま〜す!
森脇: 続けるよ、この番組は。
Mink: やんないとね。
森脇: で、どんどん拡大していくからね。
Mink:とりあえず、時間をまず延ばして。
森脇: そうそうそうそう。
で、ゲストとかも呼べるようになんないとね。
で、有吉くんにもがんばってもらってね、そう。
Mink: そうよ、有吉さんもがんばってもらわないと。
有吉:がんばってますよ、レパートリーを広げますよ。
Mink: そういうことじゃなくってぇ(笑い)。
森脇: ええ、やっぱりものマネかぁ。
Mink: で、いくつぐらいあるの、いま……。
有吉: ええ、けっこう。100はありますよ。
森脇: えっ、100は
有吉: え? 数でしょう? だいたい……(笑い)。
Mink: アーハハハハハ。
森脇: あらぁー。
Mink: なんか、あんまり年明け一発目っぽくないねぇ。
有吉: なんでぇ? いままでと違うもの、見せてるじゃん(笑い)。
Mink: まあ、そうだけどさぁ。
森脇: いままでやった人、古いじゃん、全部。
有吉:(笑い)え?
森脇: 古いじゃん、新しい人もあるの?
有吉: いや、新しいのはないっ!(笑い)。
森脇: なんだ。
Mink: じゃ、いちばん新しいのは誰?
有吉: だから、いま、やったじゃん。
Mink: (笑い)
いまのがいちばん新しいのぉ?
森脇:だいたいやねぇ。
Mink: いまのがいちばん新しいの?
森脇: そんな、誰でもできるようなの……。
有吉: っさい!
森脇: だって、Minkだってできるような。
Mink: だいたいやねぇ(ものマネで)。
森脇: バカじゃない?
Mink: なーに、それ。つっこん……。
だって、それ、その人、アタシ知らないもん。アタシ、いま、有吉さんの
ものマネしたんだよ。
有吉: ああ、知らないんだ。竹村健一よ。
Mink:うん。
有吉: 政治にぃ関心ないんだぁ。
Mink: うん。
有吉: 新人類だぇー、おいー。
Mink: だってぇ。
ダメだよぉー、でも、ダメだよぉ。
有吉: (笑い)
森脇: そんなぁ、知ってるじゃん、ほら、パイプ持ってメガネかけて。
Mink: ああっ、知ってるぅ。あの人のマネをやったの? ふーん。
有吉: ほら、知らない。
Mink: ううん、知ってる。こうやって持ってる人でしょ、ほら、白髪のー。
有吉: ハシリュウ、知ってる? ハシリュウ?
Mink: 知ってますよ。
有吉: 誰?
Mink: 総理大臣。
有吉: フルネームは?
Mink: 橋本龍太郎。
有吉: よぉーし。
森脇: ああ。
Mink: よし、ってあんちゃん面してぇ(笑い)。
森脇: ああ、はがきかなにかないのかな。
Mink: はがき来てますか、読んでみますぅ。
森脇: ああ、来てる感じだけど。
有吉: あんちゃ〜ん。
Mink: ああ、いまのは誰? チイにいちゃん。
有吉: 福山マサノブ。
Mink: チイにいちゃんだ。(笑い)
『ひとつ屋根の下』のぉ。福山雅ハルだよ。
森脇: マサノブ。間違えてるよ。
Mink: そう、間違えてるよぉ。
有吉: (笑い)はいはい。
森脇: はがき読もう、いこう!
Mink: はがきいくよ。
森脇: はいはいっ。今年1発目。
有吉: にゃろう!
Mink: そうそう、今年1発目のはがき、
有吉+森脇: はいはいーっ、おーいっ、このーっ。
Mink: クリアファイルもゲットでっ。
有吉: よーい。
Mink: 大阪府で聞いてくれています、ペンネーム、アリヨチくん大好きなマヤッ
ペちゃんです。
有吉: へいへい。
Mink: ありがとうございます。
有吉: マヤッペちゃん、ありがとう!
Mink: 有吉さん、森脇さん、Minkさん、どうもこんばんは。
有吉: だぅもこんばんは。ヘッヘ(笑い)。
Mink: 有吉さんと森脇さんに教えてほしいことが。
有吉: おっ。
Mink:それは、アリラ、モリラ、あっ、アリラー、モリラーだ、きっと。になるため
の条件を教えほしい。一日も早くなるためによろしくって。
有吉: ああ、
森脇: アリラー、モリラーね。
モリラーは簡単ですよ。
Mink: なーに、どうしたらいいの?
森脇: ああ、普通でいればいいんだもの。
Mink: そうかなっ?
森脇: かぎりなく普通。というのは……。
有吉: あと、整形して、ブサイクに。
Mink: (笑い)
森脇: オレ、なに、コイツ、直接……。
コイツ、オレに不細工って言ってること?
有吉: そうそう(笑い)。
森脇: ああ、オレはブ男だからね、コイツからしてみれば。
Mink: へえ、普通に?
でも、いろんなタイプが
有吉: そうそう、味、味、味派。
Mink: 味派? で、有吉さんは?
有吉: オレ、正統派。シャズナ?
Mink: (笑いをこらえながら)シャーズナーっ、アーハハハハハ。
森脇: シャズナ、正統派じゃねぇだろう。
有吉: ああ、シャズナ、正統派じゃねぇ。
美形、美形。
森脇: ああ、美形。ビジュアル派?
Mink: (笑い)
森脇: なに、笑ってるんだ、お前。
Mink:やーだーっ。
森脇: なんだよ、Bが3つ、っていう帽子。
Mink: ねっ。
有吉: ビビビー。
Mink: アーハハハハハ。
森脇: こわれちゃったよ。
有吉: ビビビビビー。ウルトラビーーッ。
森脇: どこが美形なんだよーっ。
Mink: 自分で受けてるよ、言っててぇ。
森脇: 有吉的アイテムってないの?
有吉: ええ?
Mink: ヘアバンドは?
森脇: ああ、ヘアバンド。
有吉: してねぇよ、今日はもう。
森脇: アリラーだ、ヘアバンド。
有吉: 有吉的アイテムはなんでしょうね。いわば、レイバンのサングラスとか。
森脇: 渡哲也じゃないっていうの。
森脇+Mink: (笑い)
Mink: でも、森脇さん、わりと冬はすごくかわいいセーターが多いね。
森脇: ボク、おしゃれさんだから。
そう、顔がブサイクだから、おしゃれでカバーしないとね。
有吉: (笑い)
森脇: いま、コイツが……。言いそうだったから、オレは自から言ったんだけ
ど(笑い)。
Mink: そんなことないよーっ。
有吉: ワーハハハハハっ。
Mink: アーハハハハハ。
森脇: 有吉はね、ファッションは最悪だからね、オレから言わせると……。
Mink: なんでぇ?
森脇: だって、毎日、一緒なんだよ、だって。
Mink: そうだね。たしかに毎週見てもそんなに変わらないよね。変わりばえし
ない。
有吉: 違うよ、オレ。館ひろしと一緒よぉ、毎日、同じ服を何着も持ってるんよ。
森脇: ウソーっ。
Mink: でも、Tシャツとかじゃん、どうせぇーっ(笑い)。
有吉: クフフフフフフフフフ。
森脇: これね、この赤のダウン、あるじゃん。ここにマジックとかついてるじゃ
ん。これサイン、コイツ、横に最初しゅっと書くじゃん、次に縦にしゅっと書
くのね。で、これゆきすぎて……。
Mink: アーハハ。ゆきすぎて……。
なんか、このサイン、よだれ垂らしてない?
有吉:垂らしてるよぉ。垂らしてるよぉ。
Mink: お茶かなんか垂らして、きったないなぁ。
有吉: なんの汁でしょうね。
Mink: ねえ。
森脇: 汁って言うなっ。
Mink: もういいや、そろそろコーナー、いきますかぁ?
森脇: いっちゃう?
Mink: はーい。
森脇: そろそろ。このコーナー、いきましょう。
森脇:また、兄さん、かぶっちゃった。
有吉:入った?
森脇:かぶっちゃった。
Mink:はい、このコーナーは、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送
ってもらって、紹介していくコーナーです!
森脇:おっ。
Mink:早くこの番組から流行りものを出したいねぇ!
森脇:おっ。ねえ。
Mink:ねぇ、(笑い)。
森脇:いまんとこ、いいとこいってるのはリップホルダーだけだね。
Mink:リップホルダー。
森脇:あれは、けっこういいよね。
有吉:それ1個じゃないか(笑い)。もっと出そうよぉ。
Mink:だって、自分で言っといて、ティースホルダー出すとか言って、やってな
いじゃん
有吉:ああ、ティース……。
Mink:そうよ、責任あるわぁ。
森脇:そう、
で、今日は?
Mink:さっそくはがき、いきますね。
はい、埼玉県で聞いて聞いてくれてますペンエーム、キティちゃんで
〜す。ありがとうございます。
有吉+森脇:ありがとうぉー。
Mink:こんばんは。
マイブームなんですが、プリクラの回りのゴミになるところを1つ、1つはが
して紙にはるだけでこんなにかわいくなっちゃいます。試してください。
有吉:おうおう。
森脇:こんなってどういう?
Mink:こんな感じになるのね。
有吉:コラージュだ!
森脇:ああ……、ええ、これ、な〜に。
有吉:紙……。はがきとかの枠を〜。
森脇:紙って、紙ねえ。
有吉:枠を、枠を……。かわいい。
Mink:そうねぇ。
森脇:なるほどねぇ。オレ、一瞬、髪の毛につけるのかと思って。
Mink:ああ、アタシの発音がまた悪かったのかしら。
森脇:ああ、こういうことか、なるほどねぇ。
Mink:でも、ぱっと見て、プリクラのふちだってわかんない。
有吉:わかんない、わかんない。
森脇:ちゃんとした模様だと思った、オレ。
有吉:なんの文様かと……。
Mink:モンヨウーて何?(笑い)
森脇:文様って、なんで昔風に言うんだ!
Mink:プリクラ撮らないからな、アタシ。
森脇:ああ、ああ。
有吉:ああ、そう。
でも、カス、いっぱいあるじゃないですか。ゲーセンの回りとかに。
Mink:ああ、そうか、そうか。
森脇:捨てるようなものを使ってね。
有吉:そう。
Mink:リサイクル!
有吉:エコ!
Mink:なに、その挑戦的な目は。
つぎ、いくわ、もうぉ。
群馬県で聞いてくれていますラジオネーム、モリシャさんです。ありがとう
ございます。
有吉+森脇:おーおーっ。
Mink:昔、流行ったと思いますが、流行ったと思いますがぁ、冬ならではのゲ
ームをご紹介します。まず、みかんを1人1個ずつもち、皮をむいて、み
んないっせいに、みかんを1個ずつ出していきます。そして、みかんの
数がいちばん多かった人が勝ち!というゲームです。
森脇:やったよ、これ。タイトル、なんて言うのか、忘れたけど。
有吉:小出しゲーム!
森脇:小出しゲーム?
有吉:そうそうそうそう、それでぇ。
Mink:欲張って大きなみかんを選んだりすると、中身も大きくって、いちばん少
なかったりと、こうむずかしいゲームですっ。
有吉:そうそう。
Mink:このはがきね、いま、作家の方に渡されたんですけど、みかんないから
実際にできないよね。アーハハハハハ。
森脇:なんか、ちっちゃい子供みたいなみかんとかたまについていて、やったぁ
とかいった……。そういうヤツだよ。
Mink:アタシ、やったことないよ。
やったよ、これは。
Mink:やんないよぉ。
森脇:みかん食ったこと、ないんじゃないの?
Mink:あるよ、うちに一箱あるよ。ジイが送ってきたの。
有吉:ジイ? お前、すっごいねえ。上層だねぇ。
森脇:ジイとかいるんだ。
Mink:なんでぇ、おじいちゃん、普通のおじいちゃん、ああねぇ。
森脇:ああ、おじいちゃん。
有吉:やりましたよ、やりました。ボクら、貧乏一家はそれでケンカになります
もん。
Mink:なりますもん……。なんで、関西弁になるんだ。
森脇:アーハハハハハ。
Mink:(笑い)
今年1年もいろいろなものを流行らせたいとがんばろうと思いますが、
はいっ。
森脇:じゃあ、次のコーナーにいっていいの?
Mink:1曲、聞いてもらうのね。
森脇:ああ、1曲、聞いてもらうのね。
Mink:はーい。
森脇:今年、一発目の曲を聞いてもらいましょう〜!
猿岩石で『少年の羽根』
・・・『少年の羽根』ワンコーラス流れる・・・
<CM>
角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
<CM>
角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
ゲームキーパーぁーっ!(有吉、なにかのものマネで) |
Mink:ひど〜い!
森脇:いまの声、誰?
有吉:悟空、悟空。
Mink:悟空ぅぅ。
森脇:わかぁんなぁいよぉ。
Mink:わかりぬくぅう。
ひっどいものマネだね。
森脇:台詞が悪かったから、ダメだったのかなぁ。
Mink:いまの声で、おっす、オラ悟空だ!って言ってみて。
有吉:おっすぅ、オレぇ、悟空だぁ。
Mink:ワーハハハハハっ。
はぃ。このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもと
に、最新リリースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーでぇす。
森脇:今年最初に紹介するゲームはこれだぁ!
Mink:『ドミノ君を止めないで』ぇー。
今夜、紹介するのは、プレイステーション用のアクションゲーム、『ドミノ君
を止めないで』だよん。発売は3日後の1月8日。
これ、なんて読むんだ? アイケイ?
森脇:あいきょう。
Mink:ハハハハ。愛嬌(笑い)たっぷりのキャラクターが登場し、ルール自体
はすっごく簡単なんだけどぉ、頭を使ってうまく操作しないと、これまた
おったまげーぇっのぶったまげぇっってことになってしまう(笑い)なめち
ゃいけないソフトなんですよ。わかりまちゅか? 有吉兄さん。
有吉:はいはい。
森脇:わかりるぅ?
Mink:わかりる? ウフフ。
そいでもって、内容はですね、おもちゃ箱から飛び出したドミノくんをうまく
操作して、各ステージのあちこちに配置された仕掛けで、ドミノ倒し連鎖
ねらうという単純なものなんです。
有吉:うんうん。
Mink:わかりるぅ? 有吉兄さん? ウーフフフ。
有吉:ん、わかりるぅ。
Mink:頭を使って、使って、使いまくってぇ、高得点をねらいましょうぅっ。フフ。
単純なだけにはまってしまう、『ドミノ君を止めないで』は、『Game Wa
lker』のフジシロ編集長も大絶賛してましたよ。
以上ですよ、有吉兄さん。
有吉:はいはいっ、えええ(笑い)。
Mink:(笑い)。
森脇:なんで、ぼんちゃん風なんだよ。
Mink:お返ししま〜すって。有吉兄さん、フフフ。
有吉:あのですね、「やがみ君の家庭の事情」……。
Mink:な〜に、それ。
森脇:ああ、マンガ、そういうマンガ、あったね。
それみたいってどういうこと? これ。
有吉:ほら、君って(笑い)
森脇:(笑い)。ただ、“君”があってるだけじゃないかよぉ(笑い)。
Mink:ワーハハッハハ。
森脇:適当に言うなぁ、ものごとをぉ。
Mink:ちょっと、どんなだろ。
森脇:ねぇ。
有吉:やあ、これ、けっこう(笑い)アンビリーバブルなゲームだよぉ。(笑い)
Mink:ワーハハハハ。
森脇:いや、でも、ドミノってさぁ、
有吉:グブッー。
Mink:ああ、ブタバラ(?)したぁ。
森脇:ブタバラやっちゃいました。新春、一発目でぇ。
有吉:横チンネターっ。
Mink:新ネタ。
有吉:新ネタじゃん。
Mink:偶然じゃん、いまの。ワーハハハ。
森脇:なんなんだよぉ。
Mink:でも、ドミノって、テレビゲームでやって楽しいのかね。
有吉:たっのしいですよぉ、それはぁ。画期的でしょう?
Mink:そっかなぁ。でも、あれ、立ててく課程も楽しくない、けっこう。うまく倒れ
るかな、なんて。
あれ、これ、ドミの君って、ドミノ倒しのドミノ君じゃないの?
森脇:ち、違うみたいだよ。
Mink:あ、違うんだ。
有吉:ドミノ君って、ひとつのドミノが、ドミノに、足がついたりしてるんだよ。
Mink:そうなの。
森脇:そうそう。
Mink:そうなのぉ。
森脇:違うだろう。
Mink:みんな、ええっ、とか言ってるよ。
森脇:そんな、言い切るなよ、知らないくせに。ドミノ君。
有吉:ドミノ君を……、だから、ドミノ君を止めちゃいけないわけよ、いろいろね。
森脇:ああ、ドミノ君は止まろうとするんだ、いろいろ。
有吉:そう。
ドミノは、だから、止まったら終わりでしょう。世界記録も終わりでしょう。
このゲームも、ドミノ君が止まったらゲームオーバー……。
Mink:本当にそんなに勝手に言っちゃっていいのぉ。
有吉:そう、いいんですっ。
森脇:あっ。
Mink:(言いよどみながら)情報番組……だよっ。
有吉:そうですよ。
森脇:ハハハハ。
有吉:オレ、本当に情報発信基地じゃん。
Mink:ワーハハハ。基地だって。
森脇:発信基地なんだぁ。
有吉:そうよぉ。
森脇:はーん。
Mink:じゃあ、それを正しいぃとー。
有吉:単純なだけにこれははまってしまうんですよ。単純なゲームほどはまっ
てしまう! そういうもんすねぇ。
Mink:読んでるだけじゃん、アタシの、フォーマットをぉ。
有吉:(笑い)違うよぉ。『ぷよぷよ』とかもそうでしょ、単純だけどはまってしま
うでしょぉ。
森脇:まあ、なるほどねぇ、そう。
Mink:アタシ、『ぷよぷよ』、ゲーセンの時にはまった。
有吉:あのね、いいゲームはねぇ、けっこう、マニアに受けるんですけどね、万
人に受けようとすると、こう、単純なほうが……。
Mink:ああ、……なほうがいいよねぇ、『テトリス』とかね。
森脇:ねえ、自分ら、あれ、あのゲームはどうなったの?
Mink:『バーガーバーガー』?
有吉:『バーガーバーガー』? あれ、オレ、ちょっとやってないんだよねぇ(声こも
る)
Mink:(有吉の声マネで)やってねぇんだよねぇ(笑い)。
森脇:店、出てないんだ。
有吉:えっ?
森脇:店、出してないんだ。
Mink:いまねぇ、アタシ、このあいだ、貸してあげたの、『同級生』をやったんだ
って。
森脇:ええ、『同級生』?
有吉:『同級生if』(?)
森脇:『同級生if』のほう?
有吉:ああ、うん。
Mink:うん。
有吉:あれ、超おもしろかったぁ。
森脇:ええ、どう? あれって、やっぱりくどいていくわけ?
Mink:くどいてくの。
有吉:くどくの。「ときめも」より、面白いよぉ。
Mink:「ときめも」の、ちょと過激版ねっ。
有吉:Hなのよ、下着姿とか出てくんのよ。
森脇:(声をひそめて)下着姿?
Mink:フフフフ。そんなぁ。
ときめいた声、出さないでぇ。
有吉:お前、夜這いか。フーフフフフ。
森脇:ワーハハハ。
有吉:あれ、けっこう、よかったね。
Hなシーンをもっともっと出さなきゃいけないんだけどもぉ、終わっちゃって、
告白は簡単なんだよ。
森脇:下着以上はあるの?
有吉:下着以上もないわけではないんだけど(関西アクセントで)。
Mink:ああ、あんまり深く言わないでおこうかなぁっ。アタシ、全部くどいたから。
あの女の子、全部。
有吉:全員? あっ、そう、先生もぉ?
Mink:うん。
有吉:ウソーっ。あの先生、いいね。
Mink:ウーフフフフ。
森脇:先生も、おんなしところに住んでる?
Mink:うーんと、学校の先生。
森脇:オレは言ったの、カキ先生(意味不明)
有吉:ばーか!
Mink:学校の先生。ええ、あーいうのが好みなの?
有吉:いやあ。でも、あういう固い女を落とすって、なんかよくない?
Mink:ゲームの中で慕ってるんだ、そうやって。
フーフフフフ。
森脇:でも、慕ったほうがいいでしょ、どうせ、やるんなら。
Mink:うん、せっかくやるんならね。
森脇:そう。
Mink:それで熱出したんじゃないの?フフフフ。
森脇:そう、ここ最近、ちょっと調子悪かったから。
ダイジョブ?
Mink:ねえ。
有吉:大丈夫ですよ、元気、元気。
森脇:ああ、そう。ああ、なんか、目がうつろなんだけどぉ。
有吉:ホント。もう、大丈夫ですよ。ホント、新年一発目だから。
Mink:ものマネでがんばるんだね。
有吉:そうそう、そうそう。
Mink:はい、来週はどんなゲームが出てくるんでしょうか。はいっ。
森脇:以上、最新のゲームをご紹介するゲームキーパーのコーナーでした。
角川電波マガジンーっ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!
<CM>
森脇:はい、というわけで、はがきいってみましょう、1枚。
Mink:はがきぃ。
森脇:じゃあ……。
Mink:いってみますか?
有吉さん、読みますか?
有吉:はいはい、どうぞぉ。
イヤ、オレ読みます、どんどん前出ていかなくちゃ、今年は……。
森脇:そうだ!
有吉:ええ、北海道は山田さんです。
Mink: はーい、ありがとう。
有吉+森脇:ありがとうございま〜す。
有吉:森脇さん、有吉さん、Minkさん、こんばんは。毎回、楽しみにしています。
ええ、有吉さんとMinkさんに質問です。
Mink:はい。
有吉:ボクは、森脇くんのこと……。ええっ、森脇くんのこと、愛してます。超好き
でたまりません。ですから、森脇くんのこと、教えてほしいんです。
性格、くせ、どんな小さなことでもかまいません。世界一、森脇くんが好き
です。あこがれてます。
Mink:あらっ。
森脇:これ、女の子? 男の子?
有吉:男の子。
Mink:男の子っ。
森脇:オレねぇ。男の子から支持されるほうなのよ、どっちかっていうと。
有吉:へええええっ?
森脇:ホント、有吉は、女の子のほうからのほうが人気あるかもしんないけど……。
Mink:かも、かもだってっ。
森脇:ええ、男の子はオレのほうが多いだよ、たぶん。
Mink:ホント、その違いはなんだろう?
森脇:中身でしょ。
Mink:やっぱり。やっぱりねぇ。
有吉:違う。それはぁ、あれなのよ、言っとくけど、それはシャズナとかに嫉妬す
るじゃない。
森脇:シャズナ?
Mink:なんでシャズナぁ?
有吉:あんなきれいな人だからぁ、なんだ、女の子みたいなかっこうして、ってい
う話になるでしょう?
Mink:男が?
有吉:けっこうね、男が。それと一緒ですよ。
でも、けっこう不細工な人だと……。
森脇:同情か。
有吉:そ、そ、同情。
Mink:アーハハハハハ。
森脇:山田君んも同情か?
有吉:そうそう、そうじゃないんだけど。
でとりあえず、森脇ファンとオレと、男のファンでどっちが多
いかというと……。
それは、森脇のほうが不細工だから。
森脇:はーん。
有吉:いわば、同情票ですよ。
森脇:うんうんうん。
有吉:で、オレは嫉妬ですよ、ジェラシーじゃないですか。
森脇:で、で、なんで女の子は同情してくれないの? じゃ。
有吉:森脇に?
森脇:おん。
有吉:そりゃ、不細工は気持ち悪いからですよ、アーハハハハハ。
Mink:そーんなぁ。
森脇:まっすぐ受け止めてんだ。ああ、そういうことか。
有吉:アーハハハハハ。
森脇:いいよぉ、男の子のファン、作ってやるよ、じゃあ。
有吉:で、森脇君のこと、教えてほしいんですって。
森脇:あ、じゃあ、知ってること、どんどんどんどん言ってみて。
悪いとこなんか出てきやしないよ、オレ。じゃ、Minkぅ。
有吉:アーハハハハハ。
Mink:森脇くんは、すっごいおしゃれね、まず。
有吉:わーお、おっされ。
森脇:おっされぇ。
Mink:ちょっと有吉さん側についちゃおかな。
有吉:どうよ、どうよ。
森脇、おしゃれ。
Mink:おしゃれだしぃ、マジメ、番組やっててぇ。
フフフっ。
有吉:マジメ。
森脇:まっじめぇ。
Mink:アーハハハハハ。
これは、ホント、有吉さんと正反対ね。
森脇:でしょう?
もう、全部、とっても正反対なの
Mink:そうなんだ。
森脇:なにをとっても。
Mink:でも、でもぉー、プライベートはわかんない。
有吉:ねっ。
Mink:とくに女がらみは、絶対、有吉さんのほうがマジメだと思うな、アタシは。
有吉:おおっ、さすがっ。
森脇:違うよ、なんでぇ、それは……。なんでそういうこと言うの?
Mink:いやあ、この間、自分で認めてたくせに、それは。
森脇:そうそう、そうそう。
Mink:オレはプレイボーイさっていうところをかいま見せてたじゃん。
森脇:だからぁ、恥ずかしいから、こんなね、週刊誌に出たりしてんじゃん。
Mink:アーハハハハハ。
森脇:だから……。まじめだっていうの、恥ずかしいから、ちょっとプレイボーイ
だってことにしてんじゃん。
Mink:ああ、実は違うの?
森脇:実は、違うよ。
Mink:有吉さん、どうなの?
有吉:ああ、プレイボーイ、プレイボーイ。
でも、プレイボーイっていうのは、なんか、いわば羽賀研二さんみたいにい
い男でぇ、を言うんですが、コイツの場合はもう、努力ですからね、いわば、
泥くさい恋ですからね。
森脇:アーハハハハハ。
Mink:ハーハハハハハ。
有吉:ほんとに女の子に、もう車あげるよぉ。
森脇:車、あげるよ……だって。
Mink:もので釣るようなタイプじゃないよ。
森脇:車、あげるよってぇ。
Mink:もので釣るようなタイプにゃ見えないよっ。
森脇:ええっ?
有吉:ああ、『白い雲のように』聞きたい? じゃあ、カラオケに、っていうよう
な (笑い)
Mink:歌うんだ。
森脇:ああ、ああ。
Mink:ああ、そういう攻略、使うの?
森脇:いえ、使いません。
Mink:ええ、だって、使わなくたってついてくると思うよ。
有吉:なんでよ、なんでよ。
Mink:なんでよ。
森脇:ああ、じゃあ、Minkだったらどっちについてく?
Mink:どっちも……(笑い)。
有吉:ああ、それ、オチとかいらないから。
森脇:オチとかいらないから。
Mink:ちょっと、ちょっと待って。
アタシのぉ、アタシのぉ、恋人選ぶ時の絶対条件って、髪形なの。
森脇:ええ、髪形ぁ? それもおかしくないか(笑い)。
Mink:髪形とA型っ
森脇:おお、2人ともA型だよぉ。
Mink:A型でしょう? で、髪形は有吉さんのほうが近いの。
森脇:ああ、ホント。
ちょっと、とって、帽子。
(有吉、帽子とる)
Mink:ワーハハ、切ったねぇっ。
森脇:ねえ、最近、切ったよ、この人。
Mink:切った。だから、どっちも違うん……、アーハハハハハ。
違う、違う。
森脇:お前、かなり胃、やられてるだろ、それ。
Mink:ああ、イヤ。もう、芸能人じゃない、この頭ぁ。
アーハハハハハ。
有吉+森脇:アーハハハハハ。
森脇:で、で、どんな髪形が好きなの?
Mink:ええ、河村隆一っ。
森脇:ええ、ロンゲが好きなの?
Mink:ううん、ロンゲっていうんじゃなくて、真ん中から分かれてるのが好きな
のっ。
有吉:アーハハハハハ。
あのおっさんみたいの? アーハハハハハ。
Mink:ええ、誰?
違う、違うよ、聞いてぇ。
河村隆一さんとか、あの、キンキキッズの堂本光一君とかが好きなの。
森脇:そうか、そうか。っていうことは、X−GUNの嵯峨根さんとか……。
Mink:ええ、ええ、誰?
アタシの好みをうやむやにしないで。
有吉:ヒダさんとか。
白川さんとか。
森脇:真ん中から分かれていればいいんでしょ。
有吉:昔のタモリさんとか。
Mink:顔の好みはあるからさぁ。
有吉+森脇:アーハハハハハ。
Mink:なんで、こんなはがきでいじめられなにゃいかんの、アタシ。
森脇:初期のタモリさんだ。
Mink:違う、違うって。
有吉:(笑い)イグアナだぁ。
Mink:違うってぇー、もう。
森脇:で、髪形の次はなんなの?
Mink:A型かO型。
有吉:ああ、ああ。
Mink:それさえクリアしてれば……。
森脇:タモさん、どうだったかなぁ。
Mink:なんで、タモリさんにいくのぉ。
有吉:ウウ、タモリーっす。
森脇:出たぁ。新しいよ、ものマネ。
タモさんのものマネする人、いないもん。
Mink:いっるよぉ。
森脇:ええ、だれぇ? いないよぉ。
Mink:今日もいってみようかな、っていう人、きっといるよ。
森脇:髪形、血液型、ええ、その次は?
Mink:年上。
森脇:ええ、顔のパーツは気にしないのぉ。
たとえば、一重とか、二重がいいとか。
Mink:気にしない。
でも、好みはある。でも、ばらばら。
森脇:あ、ばらばらなんだ。
有吉:で、どっち選ぶの、どっち。
Mink:どっち選ぶって言われるとすっごい困る。
でも、エロ聖人じゃん、有吉さんって。ウー。
なんとなく、話だけ聞いてると。
森脇:下ネタ多いもんね、たしかに。この本番前なんかの話題でも、下ネタばっ
かり言ってるもんね。
Mink:そうそう、そうそう。
Mink:下ネタか、『サラリーマン専科』の話。
有吉:イーイヒヒヒヒヒっ。
Mink:どっちかだもんね。
森脇:オレ、ついていけないもんね。見なくきゃって思っちゃうよ。
Mink:でも、ここでね、アタシがたとえば、どっちがいいって取り敢えず選んで
言ったらね、ファンの子は、へええ、っていうことになるじゃない。
有吉:ああ、ファンの子はね。
Mink:アタシの話じゃなくって、森脇さんの話。
有吉:ああ、どういうくせとか性格ね。
性格はねぇ、あの……、でも……。
森脇:なんか、オレのコーナーみたいでうれしいね。
Mink:アタシ、いっぱいしゃべっちゃって、ごめん。
有吉:性格はねぇ、あんまり……、ボクが思うにねぇ、あんまり実際問題、よくな
いですよ。
Mink:な〜に、それ。
森脇:よくない!
ええ、それは何がよくないんですか?
有吉:まずね、だいたい、育ち悪いヤツって、やっぱり根性悪いですよ。もともとが…。
Mink:なんでぇ?
森脇:育ちはあまりよくないですよ、実際。
有吉:だって、やっぱり、昔、人はねたりしてるわけですよ。
森脇:いや、してない。してないよ。はねたり。
Mink:なによーっ。
森脇:なんてこと言うんだ、お前。
はねてません。
有吉:あんまり、まじめ、まじめって言われてますけどね、けっこう、あんましまじ
めではないと思いますよ。
森脇:ああ、その部分は、オレもそうだと思いますよ。
Mink:でも、ラジオやってるときの森脇さん、すごくまじめよ。
ちゃんと時間、気にして、有吉さんみたいにかぶらないし。
有吉:小心もの、小心もの。
森脇:お前、大物か、じゃあ。
有吉:アーハハハハハ。
くせは何ですかねぇ。
森脇:くせはそんなにないですよ。
有吉:まあ、なくて七クセと申しましてねぇ。
あんまり、こう、出てこないでしょ、森脇のことって。
Mink:森脇さん、くせはあんまりないよね。
森脇:違う、見せないんですよ。
有吉:森脇ってねぇ、本当に記憶に残らないって。
Mink:アーハハハハハ。
森脇:なに、じゃあ、オレ、うすいのぉ?
有吉:ヘーヘヘヘヘっ。
そうそうそうそう。
森脇:ああ、でも。この人はオレのことが好きって言ってるんじゃん。
有吉:そう、男の子ね。
森脇:ああーん、男の子、男の子。
有吉:まあ、いいんじゃないですかね。
Mink:でも、男の子から愛されたほうが長持ち、するわ、きっと。
有吉:そうでしょうね、ボクもそっちのほうが理想ですよ、はーい。
Mink:はーい。
森脇:ああ、そうですか。
Mink:森脇さんのことはまた、来週からのラジオでいろいろ探りたいと思います
が……。
森脇:ああ、このコーナー、ちょっとボクのコーナーみたいで、どう
も、ありがとうごさいましたっ。
Mink:はい、森脇さんのコーナーでしたっ。
有吉:はーい。
角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
森脇:じゃあ、ここで1曲、聞いてもらいましょう。
これは、唯一、芸能界でボク友達でよく飲みにいく人なんですけど……。
Mink:ほーほーほー。
森脇:鈴木紗里奈ちゃん。
もう、いいコなんですよ。
Mink:いいコそうですよね。
森脇:で、かけてくれ、かけてくれっていうので、かけます。
ええ、聞いてください。鈴木紗里奈ちゃんで『DFL』
・・・『DFL』流れる・・・
角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
有吉:ええ、タモリです。森脇……。
Mink:わーっ、いやぁだぁ(笑い)。
海外から、最先端の情報をお届けするWorld Walker News。今日はニューヨーク
からで〜す。
佐々木:World Walker News、ニューヨーク特派員の佐々木リエです。
年も明け、冬まっただ中のニューヨークはまだ気温もマイナスにならず、2度
前後と例年にくらべておだやかな冬。2年前の豪雪を考えるとはるかに楽
なウインターーシーズンを迎えています。
ところで、ニューヨーカーに欠かせない娯楽の一つと言えば映画。そこで、
いま話題のマンハッタンにある映画館を紹介しましょう。まずはたった3ドル
でロードショーが見られる「ワールドワイドシネマ」。ここはもともと正規の映
画館としてオープンしたにもかかわらず、客入りが悪かったために、ディスカ
ウントしたといわれています。劇場も広くてきれいだし、通常1本しか見られ
ないところ、この料金だと2、3本は見れるので、知る人ぞ知る穴場スポット
となっています。
もう1つは、最新のクラブやバーが集まる、ヒップなエリアで知られる「ザ・ス
クリーング・ルーム」。ここは映画を見ながらランチやディナー、カクテルが楽
しめるレストラン&バーで、オープンした当初から注目されています。ニュー
ヨークに来たら、ぜひ、立ち寄ってみてねぇ。
World Walker News。ニューヨーク特派員の佐々木リエでした。
Have a happy new year! See you soon!
森脇:わー。
Have a happy new year!
Mink:Have a happy new year!
森脇:もう、勉強になるけど。
でもねぇ、映画って言えば……。
有吉:『サラリーマン専科』ーっ。
森脇:もう、そんなにいいの? それ。
有吉:いいですよ。
でも、映画と言えば、ボクらがやった映画のことでしょ。
森脇:まあ、それもあるけど。
有吉:『一生、遊んで暮らしたい』でしょ。アーフフ。
1月24日公開!
森脇:お前、そんな興味なさそうな顔、すんなよ。
Mink:興味なくないよー。アタシ、あれ、面白そうって言った……。
森脇:自分の髪の毛、いじって。
Mink:『写真日記』で、これはどんなシーン、あれはどんなシーンって聞いてた
じゃない。有吉さんにぃー。
森脇:でもね、アレ、映画館に行ったら、いっつも思うんだけど、ほら、オレとかっ
てタバコ吸うじゃない。
Mink:うん。
森脇:タバコ吸いながら、見たいわけ。
Mink:くつろいでね。
森脇:見たいわけ。
Mink:アタシに言われてもー。
でも、スクリーンが汚れない? そしたら。
有吉:そうそう、映画館が公共のものですからね、ああいうの。
その、汚れてしまってね、やっぱり。
森脇:つくってよぉ。
有吉:そうはいかないワケギ、ウフっ。
森脇:ワケギって何だよぉ。
食べ物のワケギ。
Mink:食べ物ぉ?
有吉:野菜、野菜。
Mink:なに言ってるのかわかんないので、〆めたいと思います。
以上、海外の最先端情報をお伝えする、World Walker Newsのコ
ーナーでした!っ
角川電波マガジーンッ。
猿岩石のWalkers radioぉー!
<CM>
角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
森脇:はい、ということでぇー、
ちょっとはがき、読んでみましょうぉー。
Mink:はいはい、栃木県で聞いてくれてますマリコーちゃんです。ありがとうごさ
います。
有吉+森脇:ありがとうぉー。
Mink:有吉さん、森脇さん、こんばんは。
有吉+森脇:こんばんは。
Mink:毎週、楽しく聞いてます。
森脇:はい。
Mink:以前、本に、猿岩石のお2人はおたがいに、アリ、モリシャと呼び会ってい
ると書いてあったんですが、いまでもそう呼びあっているんですか? そ
れとも、いまは違う呼び方で呼んでいるんですか?
ぜひ、いま、呼びあってみてください。
森脇:はい、ああ。
これね、結論から言うと、いまは呼びあってないの。
Mink:いまは?
森脇:いまは、ああ。なんて呼んでるんだろ。
有吉:なんとなく、倦怠期の夫婦みたいな感じですよ、オイとか、お前とか。
森脇:そう、兄さんとか、リーダーとか。
Mink:リーダーなの? 有吉さん。
有吉:だいたい、ボクのほうが上の立場で呼ばれることが多いですね。
楽屋とかでも、有吉さま、森脇君とか……(笑い)
Mink:それはないと思うなぁ。
森脇:猿岩石って書いてあるだろぉっ。
有吉:アーハハハハハ。
森脇:でもね、一緒に住んでいたころさぁ。
有吉:アーハハハハハ。
Mink:一緒に住んでたの?
森脇:一緒に住んでたのよ、東京に出てきてね。
Mink:うん。
森脇:で、ポストあるじゃん。
2人で住んでるから、ポストには森脇、有吉って書くじゃん。まあ、有吉が
上で、有吉、森脇って50音順でまあしょうがない、ってオレはそこは譲る
じゃない、まあ、柔軟な性格だからさ。
次の日、わあって見たら、有吉氏、森脇って書いてあんの。
Mink:ワーハハハハハ。
森脇:有吉にだけ“氏”がついてるの。
Mink:ウジねぇ。
森脇:そう、ウジ。
Mink:アーハハハハハ。
有吉:で、オレの名義で借りたのよ、オレ、はたちだったから。
森脇:そう、オレ、まだ19だったの。
で、森脇の手紙、全部、有吉様方森脇って……。
Mink:アーハハハハハ。そのクツジョク……。
森脇:で、オレ、すぐ走ったもん、出張所に。これ、オレも世帯主にしてくれ、なん
とかしてくれって。
Mink:アーハハハハハ。で、どうにかなったぁ?
森脇:さんざん言って、そう、やっと半年後ぐらいに、やっと変えてくれたんだけど
ね。
有吉:アーハハハハハ。
森脇:でも、それまで、有吉様方……。様方っていうのがなんかやじゃない。
Mink:ああ、なんか養われてるみたいでねっ。
森脇:嫌だったぁ。
Mink:そうかっ、そうかっ。
有吉:(コホン。咳をする)
Mink:で、いまでも呼びあってるかどうか……。
森脇:それは……、学生時代までだね。
モリシャは。
Mink:で、モリシャの“シャ”は何なの?
森脇:それは何かわからない。
有吉:ええ、それはですね、あれなんですよ、モリちゃん、モリーちゃんの……。
それからモリシャになって。えーと、あの、フランソワーズ・モレシャンが流
行っていて……。
森脇:そんな流行ってないよぉ。そんな敏感ないだろう、小学校1、2年生ごろ
にぃー。
有吉:アーハハハハハ。
Mink:そうなんだ。
有吉:でも、そんな感じなんですよ。で、モリシャ。
森脇:そうなんだ。
Mink:有吉さん、なんかカットされているじゃないですか。アリ……。
森脇:ああ、アリはアリだったね。
有吉:最初、オレもアリちゃんだったんだけどね。
じゃあ、アリちゃんから。
森脇:最初、アリちゃんだった?
有吉:そうそう、シイノなんかアリちゃんって呼んでたんだ。アリちゃん、アリシャ……。
森脇:そう。うちの町って、けっこうシャがつく人が多かったんだ。
オレだけじゃなくって、モリシャだけじゃなくって、タカシャとかね、そういう
シャがつく人がいっぱい多くて、めずらしいんだ。
あるじゃない、土地土地で、名前のつけ方が……。
Mink:あるある。
森脇:なんとかエーやん、とか、やんがついたりして。
Mink:アーハハハハハ。
森脇:そういうので、シャがついたりして。
Mink:ああ、広島はシャなんだ。なるほどねぇ。
森脇:そういうこと。
Mink:じゃあ、ちょっと呼んでみてよ。若かりしころに戻って。
いまも若いけど。
有吉:はいはい。
森脇:アリーッ。
有吉:モリシャ!
Mink:なんで、そんなさわやかな。
有吉:これ、ヒデシ(?)のものマネで。
森脇:わかんないよ、それ。
Mink:だ〜れ、それ。
有吉:ああ、ヒデシっていたんですよ。
森脇:名前がヒデシってうヤツがいてぇ。オレ、うまいんだけど、ものマネが……・・・。
Mink:ううん。
森脇:モリシャ、モリシャ、モリシャ(声音、変えて)
Mink:ワーハハハハハっ。
森脇:ふだん、すごい、出ない声出さないと。
Mink:いま、すごい出たね。
森脇:そうそうそう。出ない声出さないとマネできないの。
Mink:アーハハハハハ。
有吉:なかヒゲヒゲヒゲ……(?)
なかヒゲヒゲヒゲ…(笑い)
Mink:はい、この辺でオープニングでやったクイズの正解と当選者を発表しま
す。
有吉:なかヒゲヒゲヒゲ…
森脇:あだ名がヘッチっていうの。
Mink:答えは、2番のふくろうが正解でした。
当選者は……。
有吉:わあー、ふくろう。
森脇:お兄ちゃん、買ってぇって(笑い)
Mink:もうええっちゅうね。ほら、当選者、発表しなよ、早くぅ。
森脇:有吉くん、発表。
Mink:ほら、ここに書いてあるっ。
有吉:ええ、当選者はっ、兵庫県の井上さん。(ゴホンゴホン……咳する)
森脇:おいおい、頼むよ。
Mink:えーと、兵庫県の井上さおりちゃんです。井上さおりちゃん。おめでとうご
ざいます。
森脇:おめでとう!
パチパチパチ(拍手)
Mink:豪華賞品さしあげますからね〜。
森脇:有吉くん、これくらい言えるようになりなさいよ。
Mink:そうよ、むせている場合じゃないわ。
もう、エンディングよ。
<バックにエンディング・テーマ曲流れる>
森脇:ああ、もうエンディングぅ?
また、今日ももう終わり?
Mink:ねえ、早いねぇ。
今年も番組へのお便り、おはがき、どんどん送ってほしいと思いますっ。
はがきの宛て先は、郵便番号102−80、角川電波マガジン、猿岩石の
Walkers radioそれぞれの係です。
森脇:ファックスは、東京03の3211、1800番です。
Mink:3221。東京03、3221の1800番です。
有吉:バーバババンーっ。
Mink:東京03、3221の1800番です。
そして、ホームページのアドレスはぁ?
有吉:はい、WWピリオド、
Mink:WWWピリオド。
有吉:WWWピリオド、TFMピリオド、……スラッシュ、DENMAGAで〜す。
Mink:はい。あと30秒、近くあります。
有吉:へーい、やったぁ。
Mink:久しぶりだねぇ、残ったの。
森脇:はーい、残ったの。
Mink:去年はバタバタ、バタバタしてたから。
有吉:バタヤンでしたからね。
Mink:な〜に、それ。じゃ、最後はものマネで〆めたら?
有吉:いやー。
森脇:でも、来年はものマネイヤーにしたいね。
Mink:今年、今年。
有吉:今年はー。
ズズー(鼻すする)
森脇:お前、最後になって鼻すするな。
Mink:(笑い)なんか、今年もしまりのない終わりになりそうですが……、はいっ。
有吉+森脇:アーハハハハハ。
Mink:もう、ええっちゅうの。
森脇:じゃあ、今日はこの辺で〆めましょうぉ!
Mink:また、来週、よろしくねっ。
森脇:お相手は、猿岩石の森脇とー、
有吉:有吉とー、
Mink:アシスタントのMinkでしたっ。
森脇:じゃあねぇ。バイバーイ。
有吉+Mink:バイバーイ。
<エンディングテーマ>
◆
レギュラー /
資料集
◆ 猿岩石のある暮らし /
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