新春大売り出し!さんまのまんま |
原文作成◆上坂喜美子さん
さんま:今から、猿岩石の呼び込み 呼んで、それからお願いしますって 落合 :猿岩石、きてんの?あっそう さんま:猿岩石 落合 :あれ、コロンビアなんだよな さんま:コロンビアなんだよなって 落合 :おれの下なんだよな さんま:あっ、レコードがね、国かいなと思うがな まず、やって、ここで猿岩石 落合 :呼ぶの?呼ぶ さんま:ちょっと、客席あっためてですよ 落合 :もう、呼びたい? 二人で話しているより、呼びたいよね、それでは 今日、第1回目のゲスト、猿岩石の二人どうぞ さんま:それでは出てこられへん、そんな古くさい司会で 落合 :オレ、だって玉置ひろしの時代なんだから さんま:猿岩石ので、どうぞで今まで自然とはいっていって あのー猿岩石迎えましょう、猿岩石 って言う方が出やすいんです、どうぞじゃ、出にくい 落合、ちゃんとせえよ 落合 :ダメ? さんま:ダメですか 落合 :オーイ猿、早くこい さんま:まだ、落合というのが、体のどっかあるね、 AD落合なんだから 落合 :エーデー落合 さんま:エーデーってあんた 落合 :オレ、英語だめなんだ、オマエもだめじゃねえか さんま:出演者のむかって 落合 :ごめん、どうやって呼ぶ? さんま:もう一ぺん 落合 :それでは、猿岩石のお二人、 どうぞ、こちら、いらっしゃい (音楽が流れ、ようやく猿岩石登場 キャ−の歓声と拍手で、迎えられる) 森脇 :もーう 落合 :はいはい、真ん中、真ん中 有吉 :なんですか、このADは さんま:態度でかいもん、このADは 約束ですから、日ハム優勝できないとって 落合 :これからのADはこうなる さんま:いや、だめだめ、番組になりません、そんな事したら 有吉 :全然、空気悪いじゃないですか さんま:そうそうそう、お客さんがびびってるじゃないですか 落合 :聞いて、さっきはもっと悪かったんだから さんま:もっと、雰囲気悪かったの? 落合 :全然、吉本の誰かが前振りやったんだって、 オレくる前に 有吉 :前振りじゃなくて、前説 落合 :ごめんよ、全然盛り上がらないんだって さんま:今年何本打ちますの 落合 :打つだけ、もう変な約束しない さんま:今年30本打つかどうかやりましょうか、 また来年のADかけて そんな事より、ねえ落合さん、今年はねえ猿岩石 去年の暮れ、なんで紅白落とされたか、わからない 落合 :行かなかったの? さんま:まさか、猿岩石が落ちるとは なんか、NHKに失敗とかしたわけ? 有吉 :何にもしてないですよ、マジメに取り組んで 落合 :何にもしてないから、やっぱ落ちたんだ 森脇 :あっそうか さんま:NHKとか番組もでてるんやろ? 有吉 :数少ないですけど さんま:オレみたいに、NHKはもう出ないって言うんじゃ ないんやろ? 有吉 :はいはい、僕ら、何でもやります さんま:呼ばれたら、行ってるんやろ?出たらええのに 出たかったんやろ、本人達も 有吉 :出たかったですね、紅白だけは さんま:あんなもん出たい? 有吉 :あんなもんて 森脇 :出たいでしょ 有吉 :出たい、出たい さんま:オレは出たいと思わんけど 落合 :分野、違う さんま:オレは断った男やからね、紅白を バードウォッチャーだったのよ さんま:今日はね、紅白に入らなかった 今年は、笑いに専念せえって神様のお達しやね、 だからねえ、今日は猿岩石がお笑いで、 このお客さんを、最初つかんでくれるらしい 有吉 :前説ですか? さんま:前説 有吉 :あんまり、前説がへただから さんま:オレら客席にいてええの? なら、このきれいなお姉ちゃんの横に行こう どっちもきれいやがな 落合 :じゃんけん さんま:じゃんけんほい、なんでや (さんまさんと、落合さんが客席の最前列にすわる) 有吉 :これが、前説だっていうのを さんま:それを見せてあげて 有吉 :わかりました 森脇 :わかりました、ハイ 落合 :かたいなあ さんま:悩むんだったら、やめー 落合 :この一瞬の間がいけない 有吉 :静かにして下さい、ほんともう たいした事、出来なかったんですから さんま:そうそうそう、たいした事やってない 有吉 :野球バカなんですから さんま:お前、バカって、失礼な 有吉 :じゃあ、それでは、僕らがこれから前説を これが前説だって言うのを見せたいと思います 森脇 :やらせていただきます、ハイ 有吉 :どうも、猿岩石です、よろしくお願いします (客席より、エーイの声と拍手) さんま:なかなか新鮮な絵やね、これは 有吉 :ええとですね、今日は、 たくさんのゲストがいらっしゃいますので 森脇 :ハイハイ 有吉 :そのゲストに、こころよく来ていただくためにですね 森脇 :ハイハイ 有吉 :まず拍手の練習をやっていただこうと思います 森脇 :ハイ さんま:何回やらすねん、このお客さん 有吉 :拍手はですね さんま:もう拍手はマスターしてんねん 有吉 :チョットうるさいです、そのお客さん 森脇 :うるさいお客さん一人いますね、あそこにねチョット さんま:チョット見てるで 落合 :だれだ、長靴はいてきたの 有吉 :うるさいな さんま:また、つっこみも古いわあ 有吉 :拍手は細かく 森脇 :細かく 有吉 :元気に 森脇 :元気に 落合 :ハハハ 有吉 :えー、細かく元気に 有吉 森脇 :強く、細かく、元気よく 有吉 :ということで、チョットやってみたいと思います では拍手! (お客さん、さんまさん、落合さん拍手する) 有吉 :ハイ、かなりいいようなので 森脇 :ハイ 有吉 :それでは本番いってみたいと思います さんま:終わりかい 有吉 :よろしくお願いします さんま:なんのオチもなしに 有吉 :ハイ さんま:落合さん、そしたらそろそろ始めますから えーいきましょうか、落合さんもいきます 落合 :みなさん、今日は非常に時間、長いですから トイレ行きたい人は、パッと行って 始まる前に着席ね、OK? さんま:もう、始まってまんがな 有吉 :始まってますから、ほんとにもう 森脇 :本当の前説だと思っていたんですか? (落合さんが、さんまさんの足元を指さしながら) 落合 :スリッパなによ、スリッパ (有吉さん、森脇さんもさんまさんを指さしながら) 有吉 :スリッパあ さんま:これは、これはもう決まりのもんやから (落合さんの足元を見ながら) さんま:スリッパより汚い靴でっせ、これ 有吉 :汚いなあ 森脇 :3億円プレイヤーが、これじゃあ 落合 :違う、だってオレ、今日くる前に、家にある一番 汚い格好してきてくれって言われたんだもん さんま:あーなるほど (落合さんのTシャツのプリントを、みんなで見て) さんま:そしてこれ、長野オリンピック(※ここで切れています)
村田 崇 takashi@air.ne.jp |