KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO (#13)  
1997年12月29日(月) 25:10〜26:00 TOKYO FM系

原文作成◆ちんちらさん

オープニング

有吉:角川電波マガジン!
Mink:猿岩石のーぉっ
Mink有吉森脇:Wakers radioぉー〜!(声、割れる)

<Music>

森脇:どうもこんばんはっ、猿岩石の森脇です。
有吉:コンバットーっ、有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:最後ですよ、今日が。今年……、ウン。 
    どうよ?
有吉:なんだ、このヤロっ。だから。
森脇Mink:(笑い)
森脇:最後ですから、元気に、機嫌よくっ。
Mink:元気よく……。
森脇:わかんないよぉ、オレ。もう、何年も、十……何年もつきあってるんですが、いま    
だに読めない。
Mink:読まないほうがいいんじゃない?(笑い)
森脇:まあね。
有吉:ちょっと今日、熱ありましてね。さっきまで。
森脇:さっきまでね。いまは? もう、ないんでしょう?
有吉:だから……。やられちゃって。だから、チョッ……(聞き取れない、なんだか下っ    
ぽいこと言ったみたい)
Mink:うん、もう、やめろっちゅうのっ。
森脇:すごいことになっちゃってるね。
有吉:胃がやられちゃって。ねぇ!                                
森脇:ファンの子が心配するよっ。
有吉:年末ですから、みんな、がんばりましょうねぇ。
Mink:がんばりましょう!
Walkers Quiz
森脇:今年、最後のこのコーナーから、張り切って行きましょう! 
      Walkers Quiz!
有吉:いまから、はい、みなさんにクイズを出題いたしますっ。みなさんはその問題の答    
    えを書いて、ファックスで応募してくださいっ。正解者の中から抽選で1名の方に
    にすてきな賞品をお送りいたします。
    年越し、フェイフォン、出題はボーボールーシーから。
Mink:(笑い)はいっ。
    気がつけば、97年の幕開けから、今年ももう〜47時間を〜切ってしまいました。
    (明らかな作り声)
森脇:(小声で)出た!っ。ルーシーキャラ、入ってるよ。
Mink:そこで、今年最後の問題は……。その幕開けのお正月にしか拝めない初日の出に関
    する問題です。本当は、誰よりもロマンチック街道まっしぐらの有吉少年に、いや
    その少年の心をもつ有吉さんが、今年こそここから日の出を見たいと思っているス
    ポットは次の3つのうち、どれでしょう? 1番、六甲山、2番、阿蘇山、3番
    富士山。もう、1回言っとくわぁ、1番、六甲山、2番、阿蘇山、3番、富士山。
有吉:おおっ。
Mink:答えがわかったわぁという人は、いますぐファックスで応募してください。
 (ここから、声、普通にもどる)ファックス番号は、東京03、3221の180
    0。東京03、3221の1800番です。
    有吉少年、ヒントを。
有吉:ええっとね、ええ、姫はじめでしょう。姫はじめする場所ですか?
森脇:違う!
Mink:ちやう。
森脇:日の出を見る場所!
有吉:(笑い)ああ、日の出を見る場所……。ええっと、山と言えば……。
森脇:山と言えば……。それがヒントですね。
    行ったことあるぅ?
有吉:ええ、ボクはない、ナイナイ。
森脇:お前、猿岩石だろ。ナイナイではない!
Mink:違うよねぇ。
森脇:ということで、ヒントはあてにしないで、自分で考えて応募してくださいーっ。     
じゃ、いきましょう!

角川電波マガジーンっ。 
猿岩石のWakers radioぉー〜!

<Music>
<CM>
<月〜金のラインナップ、メールアドレス紹介>

角川電波マガジーンっ。
猿岩石のWakers radioぉー〜!
秘密の共通項
森脇:あらためまして、こんばんは。猿岩石の森脇とぉー、
有吉:コンサバっ。有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:はーい、もう、年末ですよ、思いきっり。
Mink:思いきりね。もう47時間よ。お正月。
森脇:47時間? あさってか? 
Mink:お正月まで。おさって、もうお正月。
有吉:わーぉ。
森脇:明けて今日。
Mink:明けて今日じゃないよ(笑い)、明けて30ね。
森脇:そうだぁ。どうだった、今年は?
Mink:今年? えー。楽しかったよ。
森脇:楽しかった?
有吉:クリスマス、どうだった?
Mink:えっ? しご…、仕事。
有吉:何の仕事?
Mink:歌ってぇ、で、夜、ここに来て、ルナ・シーのシンヤさんの「DEPEER ST
    REET」のゲストで夜中ずっと出てて、もう、河村隆一のファンよ、ってことを
    アピールしといて(笑い)、シンヤさんに。
森脇:伝えといて、って。
Mink:そう、(笑い)。
    で、25日も仕事!
森脇:ええ、25もなの?
Mink:そう、睡眠時間2時間で仕事したの。                          
森脇:で、25日も2時間で仕事したの。
Mink:うぅん、25日はお昼ごろまで。
森脇:じゃ、いいじゃん、オレらなんか25日もけっこう遅くまで仕事したよ。
    で、25日はどうだったの?
Mink:ええ?
森脇:なに、にやけてんだよー、オイ。
Mink:ワハーハハハハッ
有吉:あったな、なにかはれんちなことが!
Mink:ねぇーよ。
有吉:接吻したやろ、接吻。
Mink:なんで、有吉さんに……。
有吉:夜這いされたやろ、夜這い……。秘めごとがあったやろ。
Mink:なんで関西弁なのぉ(笑い)。フフフフフー。
森脇:どうなの? いいことがあったの?
Mink:ないよーぉ、全然。
森脇:だって、顔笑ってるよぉ。
有吉:さ、さくら色やよ。
森脇:ピンクだよ。
有吉:サーモンピンクだよ。
Mink:おーっ。おー、おー(かむ)、お2人は?
森脇:オレは、25日は仲間と楽しく……。
Mink:仲間ぁー? 仲間だってぇー(笑い)
森脇:なんだよ。
    有吉さんは?
有吉:オレも、そうですね、ダチと……。                            
森脇:ダチって言うなよ、お前、日頃、ダチって言わねぇだろ。
有吉:ワーハハハハハっ。
有吉:オレたち、仕事だったもんね(笑)。夜もー。
森脇:そう、夜は「炎のチャレンジャー」だったものね。
有吉:そう、ホノチャレ。
森脇:で、忘年会があって、けっこう、遅くなって。
    次の日もけっこう早かったから
有吉:早かったから……。
森脇:早めに帰って。
Mink:そうなんだぁー。
森脇:でも、オレはそのない時間を……。
Mink:友達に割いてー。
森脇:そう、
有吉:Lets ダチ公だったよ。
Mink:普通、ない時間を友達に割くかぁ?
森脇:割くよ、そんなぁ。                                     
有吉:割くよ。何を大事にするかよぉ。
森脇:オレら、もうハードスケジュールじゃない、自分でいうのも何だけど。だから、体
    力的はとっくに限界越えてるのよ。あとは気力のみ。
Mink:気力のみ。
森脇:気力のみ、ってことはストレスためちゃダメでしょう。だから、遊ばなきゃだめな
    のよ。
Mink:ふーん。でも、彼女はぁー?
森脇:彼女? だって、いないのよ。
Mink:(笑い)なんで、腰に手をあてるのよ。いきなり、な〜に?             
森脇:だって、いるかの……、当然のように言うからよ。
    25日、キミは何をしてたの?
有吉:オレは、だから弟と……(笑い)。
Mink:隆浩くんと? 何してたの?
森脇:ああ、もう、弟かよぉー。で、何してたの?
有吉:弟と(笑い)ドラマ撮ったりしてたんだ。
森脇:仕事してたんだ!
有吉:また……。
    ツリーとか番組でもらったんでツリーをバックに弟の絵を撮ってたんですが(笑い
森脇:今夜はね、今夜はですね、今年最後の放送ということで、ある計画を立てました。
有吉:は〜い。
森脇:それで、オープニングクイズとは別に、あるテーマのファックスを募集したいと思
    うんです。
有吉:ファックス!
Mink:うん。
森脇:何を募集するかと言いますと、せっかく、ボクらがラジオをやっているんですから
    年越しの瞬間やお正月に、この番組のリスナーだけが知っているという秘密の共通
    項を作って、それをみんなが実行するという……。そういう計画です。
有吉:うん。
Mink+有吉:ほぉー。う〜ん。
森脇:意味、わかります?
Mink:なんとなくわかる。
森脇:だから、みんなには、その秘密の共通項、何をするかを書いて送ってもらいたい。
有吉:はいはい。
Mink:たとえば?
森脇:たとえば……。そうですね。
    正月の三が日は「フェイフォン求む」と書いて、手の甲に書いて、町を歩いていた
    ら、そういうの書いてあったら、ああ、お前……。
Mink:Walkers radioの仲間だと。
森脇:そう。
Mink:「フェイフォン求む」って女の子、書けないよぉ。
有吉:なんで、フェイフォンじゃない。フェイフォンだよ。
    別にチンポンじゃないもの……。フェイフォン、フェイフォン求む。
    別にそれはいいじゃない。
森脇:じゃ、女の子はルーシーって書いたら?
有吉:(吹き出す)
Mink:ルーシー求むって書いたら、それはレズじゃない。
有吉:フェイフォンとルーシーが会ったら、それはもう……。
Mink:結ばれるんだ!
有吉:そう、結ばれるんだ。
Mink:無条件で。
有吉:そうそう。
森脇:握手。
有吉:(笑い)、そう握手。
Mink:じゃ、フェイフォンとルーシーじゃないとだめなんだ(笑い)
森脇有吉:そうそう。
    まあ、そういう新しい出会い……。
有吉:(鼻すする)……かわいそう。
森脇有吉:いいんだよ、フェイフォンとフェイフォンでも(笑い)。
Mink:それは……。デコとボコの関係じゃないじゃん。
有吉:いいんだよ別に。
森脇:うん、でもそこは差別できないもん。
Mink:そうねぇ。
有吉:それは騎士同士の対決してもいいんだけど。キンキンで(笑い)やってもいいけど
    ぉ(笑い)。
Mink:でもね、いま、なにげにラジオつけた人は、フェイフォンとルーシーってなんだ?    
と思うよ、きっと。
森脇:そりゃ、だいたい想像したらわかるでしょう。この言い方だったら。
Mink:そうかなぁ。
有吉:フェイフォンぶらぶらっとか。
森脇Mink:ワーハハハハハっ
森脇:フェイフォンぶらぶら。
有吉:だいたい、微妙な解釈の違いはあるかもしれないけど。
森脇:だいたい、わかるでしょう。聞いたら、フェイフォンとルーシー。
Mink:わかんないよ・・・っ。
森脇:ニュアンス的にもフェイフォン(声変える)って感じするじゃない。
有吉:(笑い)、別にフェイフォンじゃなくてもいんだよ。
    たとえば、赤白帽をかぶってましょう、とかね。何か共通項……。
Mink:ああ、そういうのにしようよ。そういうのにしようと。
森脇:別にぃ。キンニクマンみたいにここにフェイフォンって書いてぇ。
Mink:(笑い)いやーだ、そんなの。
有吉:食パンくわえて歩きましょう、とか。
森脇:いつも遅刻しそうなの、その日は……。
Mink:なるほどね。ふーん。
    送ってもらうのね。何をやるか。
有吉森脇:そうそう、それで、みんなでやりましょうっていうの。
Mink:ふーん。ふんふん。
    もう1回、ファックス番号、言っておきましょうか。東京03、3221、180
    0、東京03、3221、1800です。
森脇:なんかねぇ、昨日、スカイダイビングしたのよ。
Mink:飛んでたねぇー、昨日もね。                                
森脇:ナイトダイビング。
Mink:きれいそうだったねぇ。
森脇:ファックス見たら、その話が多かったんで、その話をしようと思うだけど。
    すっごいいいよぉ。お前、どうだった? 体調もよくなかったし。
有吉:オレ……。さっむいのよ。                                 
森脇:オレはいやじゃなかった。すっごい気持ちよかった。
Mink:キンキキッズの剛くんが、「有吉さんの顔、いけてないですよぉー」(笑い)って
    言っててぇ。
森脇:ちょっと音声がよくなくって、オレらのほうにその声とか、あんまり聞こえてなく
    って。
Mink:ほんで、ほんでね。それで、有吉さんね、なんか黒柳徹子さんが、「もしもし、有
    吉さーん」って言ったら、有吉さん、「ぅおーい、徹子ぉー」なんて(笑い)。
森脇:お前、そんなこと言ったのか、こえぇーなぁ、おい。
有吉:(笑い)自分のアレが聞こえないから、こっちの言ってることも聞こえないと思う
    から、で、「徹子ォーっ」って言ったら、全部聞こえてやんの(笑い)。
Mink:全部、オンエアのってんよ。
    すごい荒くれもの口調だったのよ、しかも。徹子ぉぅーって。
森脇:オレ、全然知らなかったよ。
有吉:で、着地がさぁ、痛てぇーの。
森脇:見た? 着地が? ほら、CM入ってたじゃない? 
Mink:あたし、CM入ってましたけどね、
森脇:流れた?
Mink:うん、『白い雲のように』歌ってる時に……。
森脇:あ、ほんと。
Mink:流れた、うん。
森脇:オレは痛かったけれど、お尻からガンと落ちたから。コイツ、転がってたもの。
Mink:転がってたよね。
有吉:だって、アレ、時間ないから、早く降りろっていうサイン出ててさ、あの、後ろつ
    いててくれる人も、猛スピードで降りるんだもの(笑い)。
森脇:すっごいスピードで落ちてきてんの(笑い)
Mink:ワーハハハハハっ。
森脇:パラシュート、意味ねぇくらいのスピードで落ちてきてんの。
Mink:本当?
有吉:はいっ、足上げてぇ、って言うんだけど、そうするとケツ痛ぇじゃない。だから、
    足から降りようって思うじゃない? そうすると、ガーンと。
森脇:それがダメなのよ、やっぱり、ケツから降りないとダメなのよ。
有吉:お前、ケツから落ちたら、すごいよ、アレ。
Mink:えっ、下はどうなの、あれ? 固いの?
有吉:固いよ、すごく。
森脇:人工芝だから。普通の芝じゃないんだ。
Mink:そうなんだ。マットとかも敷いてないんだ。
森脇:そんなマットとか目掛けて降りてこれないよ。
有吉:すっごいも……お前。
Mink:だって、答えの4番のところに降りてこなくちゃならなかったじゃない。
森脇:あれ、だってただの布が敷いてあるだけだから。                    
有吉:すっごいショック、足、すごいショックよ。バージンショックよ。
Mink:なに、それ。
森脇:初めてのショック。
有吉:(妙にのって)バージンショック!バージンショック!
Mink:何? それ、どっからとったの?
森脇:考えたんだろ、いま。考えるから、言葉。
Mink:そうね、今日も何が出てくるのか、まだまだわかりませんが……。
    次のコーナー、いきましょうか? 
森脇:はい、いきましょう。
    Street Walker!
Street Walker
<Music>
森脇:あ、エコー、かかんなかった!
Mink:ええ、すごい恥ずかしい。
Mink:はい、このコーナーは、全国のリスナーから、巷に広がる口コミ情報を送ってもら
    って、紹介していくコーナーです〜。
    この番組から流行りもの(笑い)……。年末なんだけど
3人:(笑い)
Mink:リップホルダーぐらいしかなかった……、今年。
森脇:まあ、でも、それ1個でもあれば……。
    たくさん送ってきてくれて、そん中から1個でも大ブレークするものがあれば。
Mink:とりあえず、今回期待しましょう。
森脇:そう、いってみよう!
Mink:沖縄県で聞いてくれてますアキヨちゃんです。
有吉森脇:よっしゃーっ。ありがとう。
Mink:猿岩石の有吉さん、森脇さん、Minkさん、どうも、コンバット。
有吉森脇:コンバットォーっ。 
Mink:私たちの回りで流行っているのは、普通のシャーペンにビーズを入れることです。
    ふつうのシャーペンのふたをとって、中に入れちゃえばそれで終わり。簡単でかわ
    いいから、すっごい流行ってま〜す。
森脇:あ。ちょっと待って。それ、まず、透明じゃないとダメだよね。          
Mink:そうそう、こんな感じ。
森脇:で、あの、芯を入れる外側ね。
Mink:外側に空洞があるでしょ。そこにビーズを詰めちゃえっていう。
有吉:ビーズをね。おうおう……。
森脇:へー。
有吉:それできれいに、かわいくなるんだ。
森脇:言ってんじゃん、かわいいって。
Mink:ディレクターの馬場さんがやってたよ。かわいかった。
森脇:だから、さっきビーズがあったんだ、あそこに。
Mink:そうそうそう。なんかおやじのくせに、そういうことやるんですよ。
森脇:馬場さん、似合わないよねけ。
Mink:似合わないよね。
有吉:コンペイトウみたいになるんだ。
森脇:なんで……。
有吉:なんで、のってくれないの?
森脇:ちょっと遠いじゃない、遠いでしょう。コンペイトウとこれって。
有吉:だけど、そういう色合いじゃない?きれいじゃない。
(笑い声)
有吉:きれいじゃんよ。
Mink:それだけじゃん。
有吉:きれいじゃない。
Mink:きれいです。
森脇:きれいです、(笑い)まあ、近いものがあります、色合いはね。
    次、行ってみます。
Mink:次、行きますか。
森脇:これは簡単だから、すぐにやってみましょう。
有吉:これ、簡単だから、ちょっとやってみない?
Mink:かなり、抑えです。
    あのね、ピアニッシモのシャーペンがやりやすいって。
有吉:ピアニッシモ?
森脇:それ、よくわかんない。
Mink:なんか、そういうメーカーがあるんじゃないの?
有吉:ああ、あるある。
Mink:うそをつけぇ(笑い)
    さぁ、次、いきますよ。
    新潟県で聞いてくれていますカオリちゃんです。
有吉:ああ、雪の中から、ありがとう。
Mink:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。私がいま……。
有吉:こんばんは、
Mink:たぶん新潟県、雪降ってないよ、いま。
有吉:ああ、そう。上越から、こんばんは。
Mink:私がいま、電車の切符の裏の黒い磁気テープを使う……。              
有吉:犯罪?
Mink:使うあることです……。何に使うかというと、超強力な脂取り紙になるんです。
有吉:あっ、そうそう。
森脇:え、知ってるの?
有吉:あー、んで?
Mink:おでこにちょっとあてるだけで、紙の裏はもう脂でテカテカ、お試しを。
有吉:あれ、すごっい取れるのよ。
Mink:ほんと。アタシ、切符もってるよ、いま。
有吉:やってみ、やってみぃ。
Mink:やだよぉー、やだー。ああ、やだー。
有吉:なんでーぇ。ちょっとオレの脂、とらせてよ。
Mink:やだーぁ。
有吉:頼む。
森脇:頼む。とらせてあげて。
Mink:やだーぁ。汚いもん、今日、なんかー。
    いやぁーだ。大事な切符なの。言わなきゃよかった。大事なの。
有吉:大丈夫だよ、脂塗ったほうがきれいになるって。
Mink:いやーだよ。いやー。
森脇:じゃ、馬券の裏とかでもなんのかな。
有吉:馬券の裏。
Mink:なるなるなるなる。あ、馬券あるかな。
森脇:でも、あれはどうなの?、後ろに俳句とか書いてあるの。
Mink:何? 俳句って?
森脇:ない、なんか、書いてあるの。
有吉:山の手線でしょ。山の手線。山の手線、俳句書いてあるの。
森脇:そう、書いてあるね。ついつい読んでる。
有吉:あと、おーいお茶ね。    
森脇:おーい、お茶。
有吉:あと、小梅ちゃん(笑い)
森脇:小梅ちゃんも。
Mink:ない、切符。ちょっと待って。
森脇:俳句好きだよね。
有吉:あれね、いつもよくとれるのよ。いっつもやるのよ。
森脇:テレカはどうなの?
有吉:テレカはだめなのよ。肌が痛くなるの。ギザギザしてるから。
    みして、みして。
Mink:いやーだ(泣き声モード)。
有吉:そんなに汚れるもんじゃないじゃない。
森脇:なんで馬場さんの名刺もってるの?
Mink:ワハハハハハ。ああー。汚いーっ。あああいやーだ(叫ぶ)。ああーっ。
森脇:ああ、ホントだ。
有吉:きれいいとれるのよ。いいプレゼントなんだけどね。
森脇:ね、なんで、これがお前にとって大事なんだよ(Minkに向かって)。
    与野本町。
Mink:うへ。言うなよ。                                      
森脇:なんだよ、なんだよ、オイ。
有吉:なんだよ。なんだよ。
Mink:ほら見て、アタシ、ジェネウインのテレカ。
森脇:なんか、話そらして。
有吉:こんだけ脂とれたよ。
Mink:とれただって。
有吉:すごいっでしょ。
Mink:いやああーん。
森脇:泣き、入ってるよ。
有吉:オレ、バイキンキャラだよ。
    ということで、このコーナーでは流行っていること、流行りつつあること、そんな
    噂を募集しています。また、こういうものを流行らせたいのですが、どう思います
    か、というのでも結構です。
    それじゃ、ここで1曲、聞いてもらいましょう。
    えーと、これは猿岩石のアルバムの中に入ってるんで、
有吉:ボクが選びました。
森脇:そう、有吉くんが今日、この曲を選びました。まあ、日頃聞けないんで、聞いても
    らいましょう。『バイトの最後の日』。
                        
……『バイトの最後の日』流れる……(※これ、アルバムには入ってません)

Mink:はい、猿岩石で『バイトの最後の日』でした。

<Music>                                      
角川電波マガジーンっ。 
猿岩石のWakers radioぉー〜!
<CM>
Game Keeper
Mink:はぃ。このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに、最新リ
    リースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーでぇす。
森脇:今年最後に紹介するゲームはこれだぁ!
Mink:フフフ。
    スーパーライブスタジアムぅー!!!
森脇:えいっ、えいっ。
Mink:ジャジャジャジャジャっ。
Mink:はい、今夜、ご紹介する「スーパーライブスタジアム」は、
有吉:わぉっ。
Mink:プレイステーション用の選手育成型スポーツソフトです。もうすぐお正月っていう
    うことで、おっめでたいこのスポーツソフトをご紹介するわけですが、何がめでた
    いかっていいますと……。
森脇:どんどん!
Mink:なんとこのソフト、1月1日の元旦発売……。
有吉:いけいけ!
Mink:元旦発売よ。お年玉をゲットしたその日にコンビニに走れば、すぐ手に入るんです
    よぉ〜。
有吉:リアクション!
Mink:なんとめでたいんでしょう。                             
有吉:衣笠の息子!
Mink:聞いてる? アタシの言ってること。                          
有吉:すごいですよね。だって、衣笠さんの息子、下北沢の……(笑い)
Mink:まだ、終わってないから。まだ、終わってないから。まだ、終わってないから。
    そいでもって、内容はペナントレース開始時のチーム編成や、試合開始時のオーダ
    ー編成が結果に大きく影響する、画期的な育成野球ゲームなんですよ。
    もちろん、そういうだけあって、ピッチャーとバッチャーが
有吉:バッチャー? バッチャーだって。
森脇:バッチャー? なんだ。ちょっと待って、バーチャーってなんだ?
Mink:ピッチャーとバッターぁ。
森脇:ハハハハハハ。
Mink:バッターよ、バッター。
    ピッチャーとバッターの相性にも気を遣わなければならなかったり、自分のチーム
    に欠けていると思われる人材をエディットで作成して入団させ、チームを補強する
    とか、単なるスポーツゲームではないっ、監督気分まで味わえるモードも多彩で、
    フリープレイモードやペナントレースモード、ホームランゲームモードなぁんてモ
    ードっもあってぇ、自分の時間の都合に合わせて好きなモードを選んで遊べるよ、
    お正月にぃ。
森脇:はぁ。これはオレは買い。買いだね。
Mink:一緒にかんでる。
有吉:一緒だね、キャラ。
Mink:アタシ、野球はそんなにくわしくないから。
森脇:野球はおもしろいよぉ。ホントに。あのね。テレビ見てると、監督気分になるのよ    
あの、自分が監督できるような気分にになるの。
    ここで、北別府、変えろよな、とか、そういう気分になるのよ。
Mink:あれ、北別府でお相撲さんじゃないの?
森脇:違うよぉ。
有吉:琴別府よ。
    オレもよう出た。相撲ファンや。
森脇:わぁー、知識広いね。
Mink:わーー、広島ファンなの、やっぱり。
森脇:そうそう。
有吉:野球ゲームはやっぱり面白いっすよ。「燃えろ、プロ野球」以外は全部おもろいっ
森脇:わぁー、そんなこと、言うなよ。
Mink:アタシ、あれしかやったことない。
有吉:ジャレコ(?)。
Mink:なんだっけ、ファミコン時代からあるヤツ。
有吉:ああ、ああ、「ファミスタ」?
森脇:ああ、「ファミスタ」ね。
Mink:そうそう。あれはやったことある。
森脇:「ファミスタ」はものすごく面白いよね。
有吉:ああ、そうそう。
森脇:でも、これ、すっごくおもしろそうよ。
Mink:そうよ、選手とか育てていかれるんだもの。
有吉:サカツクと一緒だ。育てていくんだもの。                        
森脇:「サッカーチームをつくろう」ね。
Mink:あれの野球バージョンよね。
有吉:そうそう、これは面白い。
森脇:どうだろう、本物の野球チームもあるだろうか。
Mink:そうね、カープの選手とか。
    じゃ、カープの選手、作ればいいんじゃない?
有吉:ハハハハハハっ。
森脇:作るよ。
Mink:ハハハハハハっ
森脇:ストッパー津田。知らない? ああ、野球知らないんだ。
Mink:アタシ、西武の石井さんのファンなの。
森脇:西武の石井?
有吉:石井久一?
Mink:あの、髪形、かっこいいツね。
森脇:ああああ、なるほどね。
    じゃ、西武のファンなの?
Mink:ううん、どこでもいい。
有吉:野球、
    でも、このゲームは面白いよ。
Mink:本当? じゃ、やってみようかな。
有吉:面白い、これは。
森脇:ただ、1人でやってもどうなのかな。
有吉:面白い、面白い。野球ゲームに関しては、1人でやっても面白い。
Mink:なんで断言できるのぉ?
有吉:オレが……、オレ、野球ゲーム通。
森脇:こいつ、野球ゲーム、強いのよ。勝てないもの。
Mink:あっ、そうなんだ!
有吉:オレ、かなりうまいよ。
Mink:そうなんだ。
森脇:ピッチャーの使い方とか、すげぇうまいよ。
Mink:上手なんだ。野球にくわしいの?じゃあ?
有吉:オレ、野球にくわしいよ。野球部だったの。
森脇:オレも野球部だったの。
Mink:うそっぉーっ。
森脇:本当だよ、おなしとこ、守ってたの。
Mink:じゃあ、丸ぼっさんだったの?
有吉:丸ぼっさんじゃないよ。
Mink:ああ(笑い)、丸坊主!
有吉:それじゃあ、マルボーの人みたいじゃないの。
森脇:ハハハハハハっ。 
    丸坊主だったの。そうそう2人とも。2人ともライトだったの。
有吉:そう、丸坊主だったの。
    あのころは、ニキビもよう作ってたなぁ。
    コイツ、いま、作っちゃってるんだものね。
Mink:ね、どうしちゃったの、そのニキビ、って感じなんですけど……。
    森脇さんお勧めのゲームでした。
有吉:オレだって。
Mink:はい。有吉さんもね。
森脇:以上、最新のゲームをお勧めするゲームキーパーのコーナーでした!

猿岩石のWakers radioぉー〜!                          
<Music>
<CM>
助けて!B/V
有吉:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男エイブ。そしてこの地球上にも、人    
類を救うために(笑い)、うら若き乙女たちが舞い降りたぁーっ!

<Music>

Mink:はいーっ。
森脇:はいーっ。
Mink:違うよ、違うよ。
森脇:なんと、みんなの悩みに答えていたこのコーナーも、突然ですが、今夜で最終回で
    す〜〜。
VERSUS:ウェーウェーっ(明らかに作り声とわかる泣き声で)
有吉:(パチパチパチパチと拍手)
VERSUS:なぜ拍手するんですか?
森脇:というわけで1人喜んでいるヤツがいますが……。
有吉:だって、よかったよぉー。
森脇:バーサスねぇ。せっかくABEのテーマとか歌ってぇー。なに、このラジオでいえ
    ば、「ABE a GOGO」のコーナーとともに
VERSUS:そうですね。歩んできて、えー。
森脇:あと、バービーズもね、いるし。
VERSUS:今日は、バービーズも外で待っていますから。
有吉:というより、出待ち。
VERSUS:エーイ!
有吉:さっきまで遊んでたのに。いまだけ、聞いているような顔している。
VERSUS:あたしも出待ち。
伊藤:ガラスの向こうから熱い視線が注がれてますけどね。
亀村:口開いてるよ。
有吉:お前ら、…………しすぎ。(※聞き取れず)。
VERSUS:まあねぇ、(笑い)
森脇:ということで、今夜はバガキとかそういうのやめて、ちょっとトークをしようかな
    と。
亀村:思い出に語ってみようかな……と。
有吉:思い出に語ってみようかなだって(笑い)。
森脇:まず、このラジオに参加してぇ、オレらも初めての時、お前らも初めてだったのよ
    ね、それでぇ、どうだったの? 
伊藤:ラジオの、レギュラーなんて初めてでしたからねぇ。
森脇:そう、レギュラーだもん、だって。
伊藤:そうですよ。レギュラーですよ。
亀村:素晴らしい大役をいただいたって、感じでしたよね。
森脇:でも、亀村、ちょっとなぁ中盤、病気になって。
Mink:そうねぇ。
亀村:1か月ぐらい……、病欠があって。
    寂しかったですよ、1人でラジオ聞いてるの。
森脇:オレたちも寂しかったよ。
Mink:寂しかった。                                         
有吉:さびしかったぁ(いかにも気のなさそうな声)。
伊藤:あの、亀村のことばっかりですか? 
有吉:いや、お前もぉ。
森脇:でも、コーナー的には、はがきもいっぱい来て。
VERSUS:そうすね。はがき、いっぱい来ましたね。
    ありがたいことに、まあぁ。
森脇:遊びに来てよ、来年からも。
VERSUS:あっ、ありがとうございます。機会がございましたら。
Mink:ウン、来てよ。
森脇:別に出れないかもしんないけど、いることはできるんだから。            
VERSUS:ん、じゃあ。
森脇:で、チャンスがあれば出れるかもしれないんだから。
有吉:オレのGOだよ、オレのGO!
VERSUS:有吉さん、GOなんだ。
Mink:有吉さん、仕切りなんだ。
伊藤:私、有吉さんに冷たすぎたから、ちょっと謝っておきます。
森脇:有吉ファンなので……(※意味不明)
有吉:そんなことないよ、オレもいつも、いつも過ぎたところがありまして。
伊藤:やめてください、そんなぁ。ホント、兄さんにはすみませんでした。ハハハ。
有吉:いや、後輩ってとこがありまして、いつもいつも……。
伊藤:最後の最後に……。
森脇:Mink的には、バーサス、どうだった?
Mink:鍋、やる約束したの。
VERSUS:そうそう。
森脇:あ、さっき言ってたね。オレも混ぜてね。
有吉:あっ、オレも混ぜて、混ぜて(笑い)
VERSUS:社交辞令! ハハハ
森脇:言ってもこないじゃない、絶対ぃー。
伊藤:ええ、なんだっけ。
Mink:アタシ、カニ担当、ミンク。
伊藤:で、アタシ、たらとあんこう担当。
森脇:あんこう買ってくるの?
伊藤:はいっ。
有吉:おえーっ。
亀村:そして、アタシ、亀村が肉担当。
森脇:肉担当!
Mink:森脇さんが、野菜全般。
有吉:オレ、要らないじゃない、やっぱり。
全員:(笑い)
亀村:しらたきと豆腐が残ってま〜す。
有吉:ああそう。(笑い)
    オレ、ケチだからそういう担当。
亀村:そういう、そういうんじゃないったらーっ。
森脇:あと、「BV」っていうのでCD出したじゃない? 
伊藤:出しましたよ。
森脇:どういう感じ、CD出したのって。
有吉:コマーシャル、見たよ。
森脇:CD、出すのってなかなか大変なことなんだよ。
有吉:出せないよぉ。
伊藤:そうですよねぇ。
森脇:ミュージシャンを目指してやってる人だってなかなか出せないんだから。お笑いの
    君たちが……。まあ、オレらも、人のこと言えないけどね。
有吉:なっかなか出せない、ホント、CDは。
    ノンキーズ。
伊藤:出してるんじゃないですか。
有吉:デンジャラス。ハハハ。
森脇:出せてるんじゃない。
亀村:誰でも出してるんじゃないですか?
全員:(笑い)。
森脇:どうだ、でも……。
伊藤:でも、運がよかった。                                    
亀村:楽しかったですねぇ。いい経験をしました。
森脇:楽しい?
有吉:ダンスもムチャクチャがんばっていたもんね。
亀村:はい、筋肉疲労でー。
Mink:すごい大変そうだったもんね。一時ぃー。
亀村:はい、もう眠くて、眠くて。日々。
Mink:ラジオに来る前に、ダンスレッスンしてきたんです、とか言って。
伊藤:ちょっとぐったりしてたりして。
Mink:ねぇー。
亀村:懐かしい思い出です。いま、考えると。
    ホタルの光やぁ。
伊藤:いろいろあったねぇ、と。
有吉:成長した? 成長した?
亀村:どういう……。
森脇:だって、最初、全然じゃべれなかったなもんな。
伊藤:はい、皆さんがしゃべっているのを呆然と聞き入っておりましたんで。
Mink:亀村さんなんて、もう、切れてるだけなんだもの。ハハハハ。
伊藤:自分、もういいよ、こねぇよ。こねぇよ、なんて。
有吉:こねぇよ、バーカ、なんて。
亀村:最初、っすか?
森脇:でも、まあ、しゃべれるようになったじゃない。最初、かみかみだったもの。
伊藤:いまもかんでますけどね。
森脇:びっくりしてたもの。
伊藤:アタシもびっくりしてました。自分でテープ聞いて。
有吉:で、解散? BVは、これで?
森脇:なんで……・?
有吉:また、言いすぎた?
VERSUS:なんで? わかんないですよ。
B/V:それはもう、上の方に決定をゆだねているんで……。
亀村:また、ニセ関西人みたいなしゃべりになっちゃったじゃないですか?
有吉:もっと、もっと、もっと見たい。もっともっとBVっての。
森脇:熱いねぇ。
B/V:もっともっと見たい、って初めて言われましたよ。
森脇:それでいこう、来年は、もっともっとBV。
B/V:いいですねぇ。アルバム出すまでやめられませんね。
森脇:でも、バーサスだけでいうと、オレらの歌にも参加してるしなぁ。
VERSUS:ああ、そうです。やらせていただきました。「君の青空」
森脇:なんだかんだでからむよなぁ。いちばん、からんでるんじゃ……。
亀村:最初にからんだのはなんでしたか。「ツキ」のプロモーションビデオでしたか。
森脇:そうだ、そうだ。お前、スルメイカ持ってる役。そして、カメが学生……。
亀村:女子高校生の役。
有吉:ああ、なつかしいね。
VERSUS:ハハハハハ。
    なつしいですね。
有吉:なつかしいねぇ。
VERSUS:そんなしみじみ……。これ、こんな暗いコーナーでしたか?
森脇:いやいや、(笑い)。
    じゃ、伊藤とカメ、それぞれ一言ずつ、〆で。
亀村:はい、リーダー、よろしくお願いしまっすっ。
伊藤:カメって言われたのに、なぜ。                              
有吉:カメ・アンド・あんこう。
森脇:じゃあぉ・・・・、伊藤から。
伊藤:本当、今日はまじめに。 
    ええ、3か月間、短かったですけど、お世話さまでございました。
    呼ばれていないのに、いつでも押しかけるつもりでいますので、その時には……。
Mink:いいねっ。
伊藤:あっ、追い返すつもりですか、有吉さん。
有吉:そんなこと、しないよぉー。
森脇:なんで、ベタベタのやりとりやってるの。
有吉:コイツがベタベタやん。
伊藤:ベタベタの、ってケリを入れないでくださいよ。
有吉:入れてない、入れてない。
伊藤:や、入れてますから。
森脇:じゃ、カメ。
亀村:これから先……。ああ、これまでありがとうございました。
    あの、これからもBVでなんかまた出したら、この番組でかけてください。
森脇:もちろん。かけるよ。
亀村:生PRに来ます。
森脇:生PR。おお、来い来い来い来い。
亀村:はいっ、来ます。
森脇:まあ、ボクら的に言われて、ああ、かみかみだなぁもう。
    言わせてもらっても、ホント、助かったよ。盛り上げてくれたから。
Mink:楽しかったねぇ。
VERSUS:泣かせるつもりですか。
有吉:本当、伊藤も亀田も。
森脇:亀田違う。間違ってる、名前。
亀村:亀田じゃない、亀村ですよ。(笑い)
    おいしんですか、アタシ。
伊藤:あられだ、あられだ。
森脇:まあ、一番、盛り上がったんじゃないでしょうか。完成度的にはぐちゃぐちゃだっ
    たかもしれないけど、テンション的には一番上がったコーナーだったと思います。
    また、遊びに来てください。
VERSUS:はい、ありがとうございました。
森脇:で、いうことで、今年最後のバーサスでした。
                                                     
猿岩石のWakers radioぉー〜!
                                                     
伊藤:では、お別れにあたりまして、置き土産と言ってはなんですが、BVで、12月1
    日発売になりまして、もう1か月になりましたが、プレイステーション用のソフト
    用の、受験生のみなさま、もとい、もといじゃなくて、また、恋に悩む乙女たちに
    捧げたいと思います。それでは、「それいけ!ひよみGO!」(※知らないので不
    明)
<Music>
角川電波マガジーンっ。 
猿岩石のWakers radioぉー〜!
World Walker News
Mink:はい、海外から、最先端の情報をお届けするワールドウォーカーニュース。今      
日は、ロンドンから田島さんのレポートで〜す。
田島:ワールドウォーカーニュース、ロンドン特派員の田島です。
    12月初めに雪も降りましたが、今年のロンドンは比較的暖冬で、クリスマスから
    new years day を家族で過ごす習慣がまだ根強いため、この時期の
    ロンドンは、ここ1、2か月続いたクリスマスショッピングの大混雑も収まり、案
    外、ひっそりとしています。
    さて、ロンドンではクリスマスから元旦にかけて、主要クラブで大々的なパーティ
    ーが行なわれます。チケットも30ポンド前後と普通のパーティの2〜3倍ですが、
    ビュッフェの用意をしたり、と各クラブとも趣向をこらしています。
    その中でも今年注目なのは、アレキサンドラパレスで行なわれる「エッセンシャ
    ル・アート・ザ・パレス」というダンス・ミュージック・フェスティヴァルです。  
    当日は3つのステージとDJブースの設定が予定されていて、ドニー・チャイル
    ズ(?    )というレプリゼントを筆頭に、ブラック・グレープ、ケミカル・
    ブラザースなどの大物が大晦日から元旦朝まで興行予定です。
    このイベントは、今年最後、そして来年最初のイベントとして、ロンドンの20
    代を中心としたクラバーたちの間で話題になっています。
    以上、ワールドウォーカーニュースロンドン特派員の田島でした。
森脇:はい、ロンドンです。
Mink:ロンドンですよっ。
有吉:ケミカル・キッズ(有吉ママ)が出るなんて、すっごい、かなりいけてるね。
森脇:あ、知ってるんだっ。ケミカルって。
有吉:いいですね。かなりいいですね。アンダーグラウンドな感じで。
Mink:(笑い)本当?
森脇:まあ、この時期のパーティは30ポンドぐらいするって言ってましたけど、30ポ
    ンドっていくら?
有吉:けっこう、重いよね。
Mink:違う。
森脇:それは違う、重さじゃないよ。
Mink:以上、海外の最先端情報をお届けするワールドウォーカーニュースでした。
                                                     
<Music>
角川電波マガジーンッ。
猿岩石のWakers radioぉー〜!
<CM>
                                                     
森脇:はい、ここで耳寄りなお知らせがありま〜すっ。
    あのですね。声優を目指しているなんていうリスナーのみなさんには耳寄りなんで
    すが。
Mink:おっ。
森脇:あのですね、水野リョウさん原作の「ロードス島戦記」(?)というアニメがある
    んですが……。その「ロードス島戦記」が来年の春からテレビに復活します。
有吉:そこで、ここからがミミミ……。(笑い)
森脇:ミミ……。
有吉:フフっ。耳寄りの情報なんですがっ。この「ロードス島戦記」の従者役として登場
    する新キャラクター少女ニース役を一般から募集します。
森脇:おおっ。
有吉:そして、このニース役に選ばれると、従者役ばかりでなく、テーマソングまで歌え
    てしまいますっ。
森脇:で、この少女ニースは13歳っていうことで、13歳の声が出せるって自信のある
    あなたはぜひ、応募してくださいえてないもん。
Mink:はい、応募方法は、課題の台詞と好きな歌をワンコーラス録音して、履歴書と一緒
    に、東京都千代田区富士見2−13−3 角川書店ソフト事業部「ロードス島
    戦記」ヒロインオーディション係まで送ってください。
    締め切りは来年、1998年の1月20日、必着になっています。
森脇:はい。
有吉:じゃ、ちょっとMink、やってみてください。
Mink:あ、これ?
有吉:13歳の役を。
Mink:やっちゃおうかな。ええ。
    ああ、じゃあ、エコー、ヨロチクっ

<台詞朗読>

有吉:やっぱり、どうも。透明感がないっていうか。(笑い)
森脇:というか、なまってた。
    なまりある、なまりある。
Mink:なまってた?
    しょうがないじゃん、10コもサバ読んでるんだよ。
森脇:っていうか、オレら、生ミンク見てるから。
有吉:そうだよぉ。声だけ聞くと……。
Mink:なんだぁ! この声は不似合いだっていうのか!
森脇:いや、声はいいとしてもね。
有吉:っていうか、やっぱり。野沢マサコさんでもさあ、ここでやってもらっても、13
    歳の声っていうのはね。やっぱりもう、おばちゃんやもの。
Mink:アタシっておばちゃん?
有吉:いや、おばちゃんじゃないけど、やっぱりちょっときついかな。
森脇:競馬がぁー、なんて言ってるから。
Mink:まあ、いいわ。
    この「ロードス島戦記」、どしどし応募してくださいね。
森脇:くわしい募集……、これ、なんて読むの、募集要綱か。募集要綱は、角川書店から
    いま、発売している『少年エース』か、『ニュータイプ』もしくは、『コンプティ    
ーク』で見てください。

<Music>
角川電波マガジーンっ。 
猿岩石のWakers radioぉー〜!
FAX&エンディング
Mink:はいっ。
森脇:ファックス、読んでみましょう。
Mink:はいっ。いいよぉ。えーと、広島FMで聞いてくれています、ペンネーク「くしゃ
    み1発ズラ飛んだ」さんです。                              
森脇:おっ、長いな。ありがと。
Mink:正月三が日は、外に出掛けるときは、つねに「コンビニ」もしくは「砂時計」、
    常に口ずさみつつ歩く。
森脇:うん、ああ。
Mink:ウウウウっ、鼻唄は不可。熱唱は可とする。
森脇:(笑い)そ〜れはつらいなあ。
有吉:それはつらいなぁ。
森脇:みんなはいいかもしれないけれど、オレが1人で「コンビニ」歌ってたら、それは
    ー、やばくない? かなり。
Mink:いいじゃない、コンビニなら。
    アタシ「砂時計」なら、アタシ、自分の歌、歌ってっても、わかってもらえないじ
    ゃん。ハハハハア。
有吉:クククククク。
森脇:そんなこと、ないよ。ラジオ聞いてるみんなはわかるよ。
有吉:わかる、わかる、10人わかる。
Mink:そうっかな。ひどいヤツだな。
    えーと、次いこう。
    宮崎県で聞いてくれていますマサアキ君です。
森脇:マチャアキ!
Mink:リスナー全員、Tシャツ1枚、タンパン1枚で町を歩く。
有吉:これもつらいねぇ。
森脇:つらいねぇ。
有吉:なんで、こういう体力ものが多いの。
Mink:多いの。そういうの選りすぐって選んでるんだけど、わざとーっ。
森脇:目立たなきゃいけないから、しょうがないんだけどね。
Mink:次、行ってみる。長野県のサカイさん。
有吉:あ、またマチャアキだ。
Mink:違う、違う。
有吉:だって、サカイ……。
Mink:漢字が違うから。
    ここにホクロをつけるんだって。鼻の……。
有吉:それくらいはいいんじゃない。
Mink:鼻クソかと思われる。
有吉:またー。そんな間違いはないんだけど。
Mink:いやだよ、汚い!
    ここにホクロつけたら、かわいいコも、ブッサイクになるよ。
有吉:いやいや、なんない。かわいい、セクシー、セクシー。
Mink:そうっかなっ。
    どんどん行くわね。アタシが読んでいいかしら?
有吉:おお、いういい、読んで、読んで。
Mink:茨城県のアッコちゃんです。
    アタシが考えたもの、左手の薬指に赤い毛糸を巻く。フェイフォンと書くよりやり
    やすいし、みんなつながってるって感じがするからいいじゃないですか?
    Minkさんもこれなら出来るでしょっ。アタシのこと……。
森脇:ほうほう、これならいいね。
有吉:Minkはフェイフォンでもできるよね。
Mink:できないっちゅーの。
森脇:ないみたいですね。
有吉:ああ、いいね。運命の赤い糸を思わせる……。
森脇:これ、いいね。これなら、やろうと思えばできるよね。
有吉:これ、かわいいね。
Mink:男のコ、恥ずかしくないかしら。
森脇:ちょっと、恥ずかしいかもしれない。赤い糸だと……。
Mink:次。杉並区のミユキちゃんです。ありがとうございます。
森脇:ありがとう。
Mink:大晦日からお正月にかけてですが、電マガから出てきたジュースの缶で、あの缶で
    出来たキーホルダーで、お正月らしく、おしるこの缶で作って、みんなで目印にす 
    る。
森脇:ああ、あれかぁ。手間かかるかなぁ。
Mink:そう、思いたった時に、ああ、あれやれば、ってすぐできるのがいいね。きっと。
    やっぱりホクロかな。
森脇:ホクロか、毛糸かなぁ。まあ、毛糸にかぎんなくても、赤い紙とかでも。
Mink:そう、マジックで書いてもいいしね。
    次はね、横浜で聞いてくれていますイッコウさん。必ず、絵馬に、フェイフォン、    
私を助けて! と書いて、縁起をかついでみる……。
森脇:はぁー。
有吉:リーゼントっていうのどうだろう?
森脇:それ、つらいだろう。ハハハハハハっ。
有吉:銀蠅も復活したし。
森脇:ただねぇ、これ、あの人もやってる、と声かけた時、「っるせぇ」って言わないで
    ほしい。
有吉:言わないでほしい。
Mink:それなしね。
    結局、何する?
森脇:赤い糸。
有吉:小指の。
Mink:声かけられても無視しない。
有吉:フェイフォンって挨拶する。
Mink:仲よくしましょう。
森脇:そう、仲よくね。
Mink:了解!
有吉:あけましてフェイフォン
Mink:あけましてフェイフォン、ルーシー。
    はいっ。
    ここで、オープンニングにやりましたクイズの正解と当選者を発表します。
    答えは3番の「富士山」が正解でした。
(バックにエンディングテーマ流れる)
森脇:ハーイッ。
有吉:ヘーイーっ。
森脇:よーっしゃー。
有吉:当選者は秋田県のシバタチズルさんで〜す。
Mink:はい、おめでとうございます。
森脇:拍手。
    来年も番組へのおはがき、ファックスをどんどん送ってください。
Mink:番組の宛て先は…………(住所言う)
森脇:ファックス番号は…………(番号言う)
有吉:番組ホームページアドレスは(www……以下読む)
Mink:じょうずぅ。 
    アタシたち、よく考えたら、来年、年男、年女ね。
森脇:ねっ。
有吉:トラトラトラ。
Mink:トラトラトラ〜〜。
有吉:いろんなことにトライしていきましょう。
Mink:最後に出たぁー。(パチパチ拍手)
森脇:出たぁー。
    最後でまともな……。(笑い)
    年明けの放送は、来週の月曜日、1月の5日、月曜日からやっていきます。
Mink:来年も、ガツーンと聞いてもらわないと。
森脇:ううーん。頼んますよ、本当に。
有吉:また、評判下がったかなぁー、いまので。
森脇:そんなことなーい。
Mink:絶対、上がったよ。                                     
有吉:よしよーし。トライアングル。ハハハハハハっ
Mink:(笑い)それは違うって。
有吉:ハハハハハハっ
森脇:なんにもかかってないだろ。
Mink:とりあえず、思いつきでしょ、それ。
森脇:来年もダじゃれがあるかどうかはわかりませんよ。
    なにか、変わりがあるかもしんないですね。
有吉:わかんないですよ。
Mink:来年もよろしく。
森脇:期待してましょうぉー。
    はい、今夜のお相手は、猿岩石の森脇とぉー。
有吉:有吉とぉー。
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:じゃあ、また来年ーっ。よいお年を。
有吉:よいお年を。
Mink:バイバーイ。
森脇有吉:ハイバーイ! 


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp