KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #12  
1998年12月22日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん


カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!(声、ややそろわず)

<MUSIC>

森脇:メリークリスマス、猿岩石の森脇ですぅー。
有吉:どうも……(言葉、続かず)
森脇:……、なんだよぉー。
Mink:わはは、終わりぃ?
有吉:ああ、有吉です。
Mink:ははは、メリークリスマス、Mink で〜す。
森脇:ということで、クリスマスよぉ。
Mink:あさって、イヴよぉ。
森脇:イヴよ。イヴっすよ。
有吉:よっしゃぁ。
森脇:イヴ、おれらー、
有吉:イブマサト(小さい声で)。
Mink:わーはははっはは。
森脇:なんでぇ?
有吉:……切れるなよぉ。
Mink:わははは、イブマサトだって。
森脇:わーはははっはは。切れる、切れる、その名前、思いつかない。
有吉:わかってほしいんですけどね。
森脇:イヴならでは、ってことですけどね。
   イヴ、おれら、3時まで仕事してますけどね、夜の。
Mink:あたしも真夜中まで仕事してるの。
森脇:ほんと? でも、その後なんかある、あるの?
Mink:ないのねぇ、これがー。
森脇:そう。
Mink:ないの?
森脇:おれらもない。おれはない。有吉くんは?
Mink:有吉さんは?
有吉:なにがっ?
森脇:全然聞いてない。
Mink:ははは、聞いてない。
   変だよ、髪形、かわいすぎる。
有吉:ちょっといま、機材の故障でね、うん。機材の故障でね。
森脇:それは大変だったね。
Mink:たかがヘッドフォンだよ。むふふふふ。
森脇:というわけで、今夜もはりきって、このコーナーからいきましょう。
   うぉーかーずくいずぅ!
Walker's Quiz !
有吉:いまからみなさんにクイズを出題いたします。フェイフォン、
森脇:うわー。ふふふ。
有吉:みなさんはその問題の答えを書いてファックスで応募してください。フ
   ェイフォン。
Mink:あーはははっはは。
有吉:正解者の中から、抽選でフェイフォン、
森脇:わーはははっはは。
有吉:1名の方にすてきな賞品を、フェイフォン、プレゼントいたします。フ
   ェイフォン、問題はすてきなルーシーから、フェイフォン。
Mink:オッケー。
   人気絶頂のドラマ「ラブ・ジェネレーション」がとうとう今夜、最終回
   でしたぁ。いろんな感想があると思いますがー、
森脇:ルーシーキャラ。
Mink:そう、ルーシーキャラ。はははっははぁ。
   さて、その結末、主人公のテッペイとリコはどうなったでしょう、とい
   うのが今夜の問題。
森脇:ええっ?
Mink:次の3つの中から選んでください。1番、別れた、2番、結婚した、
   3番、プロレスラーになった。1番、別れた、2番、結婚した、3番、
   プロレスラーになった。
   答えがわかったという人はいますぐファックスで応募してください。
   ファックス番号は東京03の3221、1800、東京03の3221、
   1800です。
   フェイフォン、有吉さん、ヒントっ。
有吉:はい、今日はね、フェイフォンは人にあらず、メリーチンポ!ー、とい
   うことで、
Mink:あーぁあぁぁ。あーはははっはは。
   もう、とっとといきましょうか。
森脇:いま、BGが思いきりボリューム上がったね、一瞬ね。
Mink:ねぇ。
森脇:音、消そう、消そうとしてたみたい。
Mink:ねぇ。もう、ちゃっちゃっといきましょう。
森脇:っていうわけで、みなさん、よく考えてじゃんじゃん応募してみましょ
   う。さてぇ、いって(かむ)

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!(笑いながら)

<MUSIC>
月〜木のラインナップとEメールのアドレス紹介

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石の Walker's radioぉ!

森脇:はい、あらためてましてこんばんは、猿岩石の森脇です〜。
有吉:どもっ、有吉です。
Mink:Mink で〜す。
森脇:いま、気がついたんだけど、今日、はがき、めちゃくちゃあるじゃない。
Mink:すっごいでしょう、これ。
森脇:なんだ、これ、山、山じゃない。
Mink:山もいいとこ。プレゼントの応募がー。
森脇:ああ、これ、プレゼントのか、これ。
Mink:そう、殺到ですよ。
森脇:すっごいねぇ。
Mink:2人の私物をめぐってぇ。……MDかもしんない。
森脇:MDだろう? ははっはは。
Mink:あーはははっはは。
森脇:はははは。MDだろう。
Mink:ねぇ。
森脇:わぁ。これ、でも、最後に発表するんでしょ。
Mink:そう、後ほど、最後のほうで発表しますからね。
森脇:楽しみに最後まで聞いていてほしいと思いますけど。
有吉:はい(ここで、有吉、復活。それまで、トークに参加していない)
森脇:けれども、クリスマス、クリスマスっすよ。
有吉:来ましたね、クリスマス。
森脇:今日が22ー、
Mink:22。あさってイヴねぇ。
有吉:もう日付、変わって23ですか。
Mink:なによ、それ。
森脇:固い言い回しー、うーへへっへ。
Mink:固いよー、アシスタント、やりたいの?
有吉:えーえぇ。
森脇:日付、変わって、もう明日だよ。
有吉:えーえ、どうなんですか? みなさんのクリスマスー、
森脇:しき、仕切ってるね、今日。
有吉:森脇くんなんか、どうなんですか?
森脇:ぼく、ぼくねぇ、ちょっと朝方まで仕事なんでー、
   だから、ちょっと大変なんですがー、
有吉:うんうん。
森脇:これといって、パーティもなくー、
有吉:うんうん。
森脇:クリスマスじみたことはなににもないんですよぉ。
有吉:ああ、来年はすてきな彼女と迎えると(ママ)いいねぇ。
森脇:ああ、ありがとうございます。
Mink:ああ、待ってぇ、うふふふ。
有吉:Mink さんは? Mink さんは?
Mink:あたしもぉイベントで歌って、その後、ねぇ、ラジオに出るんですよ。
有吉:ええ、だれの、なんのラジオ?
Mink:あの、「ディーパーストリート」、シンヤさんの。
有吉:ああ、いいじゃない、それは。
Mink:だから、プライベートはなにもないわ?
有吉:ああ、それは来年はすてきな彼と迎えられるといいね。
Mink:あーははは。つまんねぇ。
森脇:有吉さんに相談があるんですけどー。
有吉:はい(笑)、なんですか?
森脇:ぼく、友達ができなくて困ってるんですが、どうしたらいいですか?
有吉:そうねぇ、あの、人見知りじゃない、自分はー、
森脇:人見知るじゃないー(ママ)、はははっはは。
有吉:やめましょうね、早く。
森脇:わーはははっはは
有吉:この1週間ー、(なにかいいかけるが、途中で言葉のむ)。
Mink:自分がやりたがったんじゃない、はははっはは。
有吉:クリスマス、また、仕事ですよ。
Mink:去年に引き続きー、
有吉:そう、去年も帰ってきたばっかりで、けっこう忙しい盛りだったんでー。
Mink:そうだよね。
森脇:でしたね、ああ。
有吉:いままで、ないですか? ない?
Mink:どういうクリスマスが理想? 
有吉:理想ぉ?
Mink:闇ガラスぅ?
有吉:ああ、闇ガラスはちょっとねぇ。
森脇:だから、あの、1日、まる1日、オフだったとして、スケジュール、朝
   から有吉スケジュール、たててみて。理想のー、
有吉:やっぱり朝は、朝は、23から引き続いて、あの彼女と、
森脇:あっ、23から。
有吉:23から。
森脇:ふつう、24、25またぎじゃないの?
有吉:あっ、そうか。
Mink:そうだよ、5またぎ。
有吉:24、昼ぐらいにー、
Mink:起きてー、
有吉:夕方ぐらいにちょっとー、渋谷の、あ、渋谷じゃないや、表参道に出て
   で待ち合わせしてー、
Mink:あはっ。
森脇:ああ、パターンだな。
有吉:あーはははっはは。
森脇:うーふふふふ。いや、いや、口はさまないよ、じゃ。
有吉:そいで、イルミネーション見てー、
森脇:うん。
有吉:そいで、イタリアンのレストランでー、
Mink:あーはははっはは。
森脇:むーふふふふふ。なんでイタリアンなんだよぉ。
有吉:なんでぇ? なんで、イタリアンだめなの?
Mink:イメージ的にね、有吉さんのイメージじゃないの。
有吉:で……、貝、ムール貝とか食べてー、
Mink:うーふふふ。
森脇:ムール貝、メインに食うのか。
有吉:で、ムール貝とか食べて、お前の貝も食べたいよとかいう。
Mink:あーはははっ。
森脇:もう、シモ?
有吉:思わせぶりな、思わせぶりな会話ー、
森脇:夕方からぁ?
Mink:ルーシー、ちゃうの?
有吉:ルーシーとかじゃないよ、失礼なこというなよ。
Mink:馬場さん、馬場さんがいったんだよ、ディレクターの。
森脇:あはあはあはははは。
有吉:そいで、その辺でー。でも、ちょっとポッとなるじゃないですか。
   そいで、それはちょっと冗談だよっていいながらー、
森脇:そりゃ、ルーシーとかいわれたら、ポッとなるよね。
Mink:でも、ルーシーの意味がわかんなかったらさー、
有吉:そいで、表参道からディズニーランドのほう行ってぇー、
Mink:ええ?
森脇:ちょっと待て、簡単には行けねぇぞ、お前。
Mink:どうやって行くの、車で?
有吉:車ないから、電車で。
Mink:でぇん車、いやだぁ。
森脇:いいじゃん、電車でも。
Mink:わざわざ行くことないじゃん、ディズニーランド近辺まで。
森脇:ああ、そうかな。
Mink:その辺、なんか、渋谷の円山町近辺とかいきゃあいいじゃん、もう。
森脇:有吉スケジュー……、
有吉:そんな、お前、ツナ……、円山町とかいうの、下品。
Mink:あーはははっはは。
有吉:だいたいー、
森脇:それも、円山町に失礼だよ。
有吉:ああ、だけど、あの辺はもうラブホテル街じゃないですか。
Mink:そうよ。
森脇:ああ、まあ。
有吉:それよりも、ディスニーランドのほうに行って、ちょっと、ベイー、ベ
   イホテルでー?
Mink:なに、ベイホテルなんてあるの?
有吉:うーふふふう。
森脇:ベイホテル、あるの?
有吉:ちょっとシャンパンを開けてぇー、
森脇:シャンパン、ああ、ああー、
Mink:なげぇなぁ。
有吉:なんでぇ。長くないじゃん、ちゃんとー、
   そいで、すてきにいけたらいいじゃないですか、プレゼント交換して。
森脇:ああ、ああ。
Mink:いま、こうやって、普通の、普通の人の会話してて、リスナー、楽し
   いのかな。有吉さんがこんなこといってー、
有吉:だと思うんだ、おれも。
Mink:わーはははっはは。
森脇:たぶん、すごい、なんだ、ベタベタじゃんってー
Mink:ベタじゃん、って思われているよ、きっと。
有吉:悪いぃ?
森脇:ああ、でもね、意外とね、ファンのコとかは喜ぶのよ。
Mink:でも、ほんとのこと聞きたいと思うわ。ファンのコとかはー。
有吉:ほんとじゃん、ほんとじゃない。理想でしょ、理想?
Mink:ああ、そうなの。なんか、もうひとひねりあるかなって。有吉さんだ
   から。
森脇:でもねぇ、いくらタレント有吉といえども、プライベートは普通のオト
   コですからー、
Mink:そうかなぁ。
有吉:普通ですよ、普通。
森脇:すごいぃ!
   なんか、はがき、ないのかなぁ、今日はー、
Mink:はがき、ありますよ。
   あのね、先週もいいましたけど、今回から引き続き、これからずっとそ
   うなんですけど、
森脇:はいはい。
Mink:はがきで、読まれた方には、あの、電波マガジンのロゴの入ったクリ
    アファイル、番組特製のクリアファイルが(ママ)、
森脇:ああ、いいね。
Mink:お送りしますからー。
森脇:あれ、黄色のヤツ?
Mink:そうそうそう。
森脇:あれ、いいね。おれ、使ってるよ。
Mink:学生さん、がんばってゲットしてください。いきますよ。
森脇:はいはい。
Mink:稲城市で聞いてくれてますー、稲城市ってどこだろ?
森脇:どこだろ?
有吉:ええ、稲城市ってー、
Mink:東京?
有吉:多摩のほう。多摩のほう。
Mink:ああ、多摩のほう。
森脇:ええ、稲城市ってあるんだ。
Mink:稲城市。
森脇:へぇ。
Mink:ありがとうございます。
   ええ、ラジオネームは湯たんぽちゃんです。
有吉:おぉ、あーはははっはは。
森脇:受けてる、有吉、受けてる。
Mink:わーはははっはは。
   有吉くん、森脇くん、Mink さん、こんばんは。
森脇:こんばんは。
Mink毎週、楽しみにしています。有吉くんに質問です。
有吉:ああ、フェイフォン。
Mink最近、妙にテンションが高いのはー、
有吉:フェイフォン、
森脇:返事はフェイフォンなんだ。
有吉:ぐっふふふ。
Mink:恋をしているからだという噂があるんですが、どうなんですか。素直
   に恋してます、なんていってくれそうもない有吉くんですが、ちょっと
   だけ白状しちゃってくれませんか。
有吉:恋をしてるからテンションが高いんじゃないか、っていうご質問ですか?
     そうですね、ぼくぅ、恋してるっていえば恋してますね。
   (エコーかかる)
Mink:ああ、エコーかかったぁ!
森脇:ああ、恋はしてる! まあ、でも、これ、彼女がいるとかというわけで
   はなくー、
有吉:なんていうか、あの、テレビに映る自分っていうのがすごいかっこよく
   てぇー、
森脇:えっ、なに? 自分に恋してんだ。
有吉:ええ、(再びエコーかかる)恋に恋してるっていうか、まあ、自分に恋
   してるっていうかー、ほんと。
   最近、年末だから、テレビ、よくテレビ、出てるじゃないですか。
森脇:ああ。
有吉:ひまじゃないね、ひまがなくなる。自分のビデオとか見ていると。
森脇:ごめん。うーはっは。ああ、そう、おれの目を見つめながら、そういわ
   れると、ごめんっていう感じで。
Mink:結局、なに?
有吉:恋はしてます。
森脇:ああ、そうー、っていうしかないよねぇ。
Mink:つっこめないよねぇ。
森脇:ああ、
Mink:おかしいよ、今日、有吉さん。

有吉:最初のテンション、高すぎてね、どうも頭が回らなくてー。
Mink:猿岩石のー、で抜けちゃったんだよ、もう。わーはははっはは。
   じゃ、ちょっと回復してもらいましょう、このコーナーで。
森脇:はいはいはいはい。
   ということで、次、いってみましょう。
   すとりーとうぉーかぁーっ(エコーかかる)。
(有吉:(小声で)2回も3回もいうなよ。
森脇:三枝さんみたいになっちゃった。)
Street Walker
Mink:はい、このコーナーは、ですね、全国のリスナーから巷に広がる口コ
   ミ情報を送ってもらい、紹介していくコーナーなのよ。
森脇:はいっ。
Mink:早く、この番組から流行りもん、出したいんですけどねぇ。
森脇:はいっ。でもね、あのリップホルダー、あったじゃない。
Mink:うん。
森脇:あれね、ちがった形で出てたよぉ。
Mink:どんなヤツ?
森脇:あのね、あの、普通にね、プラスティックで、なんか、印鑑を入れるよ
   うになってるような、あんな感じなの。
Mink:うん。その中にリップを入れるの?
森脇:そうそう、透明の、そういうケースの中にリップを入れてぇー、
   なんか、キーホルダーみたいになってるの。
Mink:ああ、
森脇:それは見た!
Mink:でも、首から下がってほうが上手(うわて)よ。目につくから、
森脇:目につくし、そのままいけるしね。
Mink:うっと上いきゃあ、ちょちょちょっとぬれるしね。
森脇:あれ、いいよ、あういう形にすればいいんだよ。
Mink:ねっ。
有吉:でも、なんかほかの人が出して売れるのもなんかシャクだよね。
Mink:シャクだし。こっから出さないとね。
森脇:ああ。
有吉:回復しました!
Mink:回復した? ああ、よかった。
森脇:回復した? はははっは。ああ、おめでとう!
Mink:ああ、よっしゃー。パチパチパチパチ(拍手する)。
有吉:シャクですよね。人がねー。ぼくらが考えたのに、人がパクられたら、
   シャクですよね。シャクだよね。
森脇:シャク。
Mink:ああ、なんだぁ、それ。
森脇:わー、復活したよぉ。うーふふふ。
Mink:さあ、復活してきたところで、はがきいきますよ。
森脇:(小声で)ああ、よかった、復活した。
有吉:シャク、シャク、シャクハチー。
Mink:シャクはないでしょう。いい?いくよ、いくよ。
   香川県で聞いてくれてます、ペンネーム、メッチさんです。
有吉:シャクハチ、メッチ……。
森脇:わーはははっはは。
Mink:猿岩石さん、Mink さん、こんばんニャ、コンバット。
   いま、わたしのクラスで流行らせようとしていることがあります。
有吉:うんっ。
Mink:それは、サルイワーゲーム。
有吉:おりゃりゃっ。
Mink:サルガンゲームかなぁ。
有吉:うん、サルガンゲームじゃない?
Mink:はい、やり方はぎゅーたんゲームと同じですが、すこーぉしむずかし
   いです。
森脇:はいはいはいっ。
Mink:基本の部分は、サルガン、サルガン、サルガンセキ。
有吉:ぐふっ。
Mink:で、ガンの部分は手をたたき、で、ガンの部分を増やしていきます。
   サルガン、サルガン、ええぇ?
有吉:これ、サル、パン(手をたたく)。
Mink:サル、パン。
有吉:サル、パン、
Mink:サルガンセキー、
有吉:一緒。これ、ぎゅうたんゲームとまったく一緒ぉ。
Mink:ええぇ?
森脇:有吉くんがまったく一緒って。
Mink:最後がー、
   あっ、そう。
有吉:はい、言葉変えただけです、これは。
Mink:オッケー、やるっか。で、罰ゲームは?
有吉:これ、やんのぉ。
Mink:あれ、やんないの? やらないの?
森脇:あれ、やるぅ?
有吉:さっきの、静岡のヤツのほうがいいぜ。
森脇:ああ、あれか。
Mink:あの、本番前に遊んでいたヤツー? あれ、やるぅ?
森脇:やる?
有吉:やりましょう。
Mink:あたし、いやだ、あれ、やりたくない。
有吉:じゃ、Mink ー、
Mink:あたし?
森脇:これはぁ、おれがなにかいった後に、「静岡県」っていってください。
Mink:「静岡県」ね。4回目ぐらいよ、これもう。
森脇:はい、ええ、北海道。
Mink:「静岡県」
森脇:Mink 。
Mink:「静岡県」。
森脇:森脇くん。
Mink:「静岡県」
森脇:有吉くん。
Mink:「静岡県」。
森脇:ラジオ。
Mink:「静岡県」
森脇:塩漬け。
Mink:「静岡県」(ちょっといいにくそうに)。
森脇:おっ。
有吉:あっ、いえた。
Mink:ほらぁ。本番に強いのよ、あたしってば。
森脇:なんだよー。
有吉:つまんねぇの。
森脇:ラジオ的に間違えろよ。
Mink:それは、2人の役割じゃない。
有吉:はははっはは。
森脇:わーはははっはは。
Mink:あたしにやらせるのが間違いじゃない。
有吉:ふふふふふふ。
森脇:そうか、そうだな。
Mink:そうよ、あたしはボケでもツッコミでもないんだから。
有吉:ああ、ちょっと。はーい。
Mink:じゃ、有吉さんは?
有吉:ああ、できるかなぁー、ははっはは。
森脇:わーはははっはは。
   おい、ちょっとできるかよ。有吉くん。
Mink:あーはははっ。
森脇:ちょっと大丈夫かよー
有吉:大丈夫かよぉ、ははっははは。
Mink:いくよぉ。
有吉:ああ。
Mink:えーと、北海道。
有吉:「静岡県」。
Mink:ラジオ。
有吉:「静岡県」。
森脇:おっ。
Mink:時計。
有吉:「静岡県」。
森脇:おっ。
Mink:テレビ。
有吉:「静岡県」。
森脇:おっ。
Mink:河村龍一。
有吉:「静岡県」。
Mink:CD。
有吉:「静岡県」。
Mink:フォーマット。
有吉:「静岡県」。
森脇:おっ。
Mink:ジュース。
有吉:「静岡県」。
Mink:塩漬け。
有吉:塩漬け県ー、
Mink:あーはははっはは。
森脇:わーはははっはは。
Mink:もうちょっとうまく間違えろっていう感じだよね。
森脇:もう、いっちゃうよね。
有吉:最初、塩漬け県とかいってたよね。
森脇:これ、いっちゃうよね。
Mink:もう、びっくりー。
   あれ、あの、有吉さんは大丈夫だったのよね。
森脇:これねぇ、シオヅカ県っていっちゃうらしいのね。
Mink:いっちゃうよね。
   だって、森脇さん、シオヅケーで止まってたじゃん。県もいわねぇで。
森脇:そうそう、これはやってみてほしいよ。
有吉:昔、流行りましたよね。また、復活の兆しで。
Mink:そう、ピザ、ピザと一緒でしょ。これ、でも、なかなかいいね。明日、
   さっそく明日、職場や学校で。ああ、明日、休日か。やられたぁ(笑)。
有吉:本、出しましょう。本、出しましょう。
   そういうの、集めて、本、出すっていうのどうでしょう?
Mink:ああ、もう時間ないのかしら。
   本、出すのね。出てそうじゃない?
有吉:画期的で、いいんじゃない?
森脇:まだ、いける?
Mink:もう、いけないみたいよ。
森脇:もう1枚、いっちゃおうよ。
Mink:いきますか。
   栃木県で聞いてくれてます、ペンネーム、栃木の14歳、メグッチョさん
   です。ありがとうございます。
有吉:おっ。メグッチョ。
森脇:メグッチョ。
Mink:いま、わたしたちの間で流行らせようとしているものがあります。ま
   ずは透明のボールペンの上のほうをライターで溶かします。
森脇:あららっらら。
Mink:熱いうちにひねって、トルネードします。
有吉:おおっ。
Mink:するとかっこいいボールペンができるのよん。
有吉:ああ、おれ、やった、やった。
Mink:ほら、見て、かわいくない? これ、できたのー、
有吉:あの、受験のとき。
森脇:へーぇ。
有吉:受験のとき、ストーブ、つけてるじゃない、隣で。そこでずっと溶かし
   てやってた、よくー、
森脇:じゃ、トルネードするって、ひねる?
Mink:じゃ、やってるんだ、すでに。
有吉:でもね、でも、きれい、きれい、きれいになる。
Mink:ほんと?
有吉:でもねぇ、ちょっと下手すると焦げたりすんのよ。
Mink:くさくない?
有吉:そうそう、くさい、くさい。
森脇:っていうか、これ、あぶないよ。
Mink:でもねぇ、よいコは真似をしないで。よいコはしないのよ。
有吉:くさい、くさい、くさーいって。(? なにかボケてるみたいですが、
   聞き取れず)。
森脇:うーはははははっ。
Mink:なに、なに?
有吉:なんでもない。
Mink:なに、なにいってたの?
有吉:なんでもないよ、早く先、いこうよ。
森脇:みんなに聞こえてるかどうかわかんないから、つっこんでいいのかどう
   か、わかんないだよ。わーはははっはは。
Mink:わかんないよね。
   ほんと、あたし、このラジオ終わって家に帰るじゃん。
森脇:ああ。
Mink:1人でテープ聞いて、今日のラジオっとかいって、反省会開くの。
森脇:ああ、ああ。
Mink:かぶってる割に、なにいってるか、わかんないんだよね。
   はははっはははははっはは。
有吉:そう、台詞はかぶるんだよね。
森脇:そう、おれも一生懸命、つっこむことにするから。
   はがき、読んでても多いのよ、森脇くんはもっとつっこんで、っていう
   の。
Mink:つっこめないだよね。有吉さん。
森脇:わーはははっはは。
森脇:はい、というわけで、このコーナーではみんなの回りで流行っているこ
   と、流行りつつあるもの、またはそんな噂を募集しています。または、
   こういうのを流行らせたいんですが、というんでもオッケーですぅ。
有吉:オッケー。
森脇:それでは、ここで1曲、聞いてもらいましょう。本当にもうクリスマス、
   目の前ですが。えー、どうですか? 実際のところ。
Mink:ほんとうに、なにもないの。
森脇:なにもない?
Mink:でもね、クリスマスにこの歌、聞いたら、きっとハッピーになると思
   う。
森脇:ああ、そう。
Mink:恋人がいなくても、この曲、聞いてると、恋人がいるような気持ちに
   なるー。はい。
森脇:そういう気持ちになってもらいましょう。
   えー、猿岩石で『Christmas 』です。

―――『Christmas 』ワンコーラス流れる――――
<CM>

カドカワ電波マガジン。
猿岩石のWalker's radio!

<MUSIC>
GAME KEEPER
有吉:げぇーむきぃーぱぁーー(エコーつきの声で)
Mink:いま、鼻の穴、おっぴろがってたよぉ。ははっはは。
森脇:わぁ、男らしい。
Mink:メーター、上がってきたよ。
   はい、このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもと
   に、最新リリースの……ゲーム情報を伝えていくコーナーになっていま
   すよ。
森脇:はーいぃぃ。そいで今夜紹介するゲームはこれです!
Mink:「テールズ・オブ・ディステニー」ぃー。
   「テールズ・オブ・ディステニー」は、12月23日、あっ、今日だ、明け
   て、今日ですね。
森脇:明けて今日ー、アケキョウ。
Mink:えっ、えっ、なに? 進んじゃうよ。
   発売されます、話題性抜群のー、本格的SFファンタジックRPGソフ
   トですよ。ジャジャジャーン。
森脇:バツグンー、バツグーン!
Mink:聞いてぇ。
森脇:おれも有吉化してきている。
Mink:ストーリーはね、
   やばい。あたし、2人の面倒はみれないから。
森脇:はははっはは。
Mink:有吉さんだけでも大変だから。はははっはは。
   ストーリーはね、騎士を目指す青年、スタイエルロンが、本物の騎士に
   なるためセインガルド王家の所有するヒコウリュウに密航し、都会へと
   向かいます。
(バックでゴシャゴシャ、私語をかわす2人)。
Mink:ちゃんと聞いておかないと、この後、コメントできねぇぞ、おめぇ。
   しかし、この船にはあるものが積み込まれていたのです。
森脇:あるものって?
Mink:それは、数千年前に作られ、自らの意思をもち、自らが持ち主を選ぶ
   究極の古の剣、ソーリアンだったのです。密航という形で乗り合わせた
   スタイエルロン青年は、伝説の剣ソーリアンを手にしたその時、いまま
   でにない壮大なスケールの冒険へと導かれていくのである。
   オープニングムービーは、劇場版エヴァンゲリオンなどを手掛けました
   プロダクション「アイジー製作」のアニメがビーナス(?)、アニメが、
有吉:ビーぃ。
Mink:わーはははっはは。
   そのアニメがビーナス(?)の
有吉:ビーぃ。わーはははっはは。
Mink:そのアニメがね、ビーの、
有吉:ビーぃ。
Mink:最終局面に躍動して、究極のオープニングになっているのよ。
森脇:うわーん、なるほど。
Mink:天地戦争の終結から数千年の間、眠り続けたソーリアンたち。過去、
   彼らの闇になにがあったのか。古の6つの剣が集いし時、世界の謎が解
   き明かされるー。
   もう、すっごい棒読みになっちゃったじゃん、2人が邪魔するからぁ。
森脇:ああ、でも、おれ、こういうの好きだよ。
有吉:おれも好きぃ。
Mink:あたしも好きぃ。
森脇:剣でしょ、
Mink:なにが?
森脇:剣でしょ、要は。重要なのは。剣をそろえていくんでしょ。
Mink:そうよ、そうなのよ、まさしく。
有吉:これ、「黒ひげ危機一髪」(聞き取れず)みたいなもんだよ。
森脇:ちがうよ、それ、剣を刺してくだけじゃない。
有吉:「危機一髪」じゃない、
森脇:剣を刺してくだけだろ、それはぁ。
Mink:それはちがうよぉ。
森脇:そんで、最終的にはおやじがはねるだけだろぉ。
Mink:それで終わりじゃん。それじゃ終わらないの、このゲームは。
有吉:飛んだ後になんかあるのよ。
Mink:ちがう、ちがうよぉ。
森脇:ちがう、飛んだ後にどうすんの?お前、しゃべんのか。
有吉:ぱーっと追われて、パラシュートでぇー、ふふふふ、
森脇:それでエンディングか。
Mink:なんかねぇ、雑誌、あのー、
森脇:そんな、もっと奥深いよ、これ。
Mink:そうそう、そう。『Game walker』の2月号で特集してるんですけど
   ね、見るとね、絵がすごいかわいいのと、かっこいいのとが両極端なの。
森脇:でも、ちゃんとなに、絵ではかっこいいけど、画面になるとかわいくなる
   の?
Mink:そう、この辺とかかわいいじゃん、戦って全滅したとこなんか、かわ
   いいじゃん。
有吉:かわいいねぇ。
Mink:でも、このヒコウリュウってやつかな、これはかっこいいじゃない。
森脇:えっ、これ絵じゃないの、これ?
Mink:絵なの。
有吉:ちがう、ちがう。
森脇:えっ? 絵かと思った、これ。
Mink:間違えるでしょ。あたしも間違えたもの。
森脇:すげぇ。
有吉:かわいいとの、かっこいいのとー、
Mink:ま、まねすんなよ。
有吉:混ざってるんだ。
Mink:混ざってるんだよ。
森脇:すっげぇ!
Mink:混ざってるんだよ。そんなの復唱したって、みんな1回聞いてんだか
   ら。
有吉:っるせぇな、おれ、オウム返ししかできねぇんだよ(怒り声で)。
Mink:ああ、そうですか。
有吉:わーはははっはは。
Mink:えへへへへへ。
   でも、これやってみたいね。
有吉:やってみたいね、ぜひね。
森脇:ゲームといえば、最近、なにやってる?
Mink:バーガーバーガー(笑い)。
森脇:先週に引き続き、バーガーバーガー。
Mink:85店舗。
森脇:わぁー。
有吉:うおー。
Mink:先週、4店舗ぐらいっていってなかった?
   有吉さんは?
有吉:おれもバーガーバーガー。
森脇:おっ、きみも何店舗?
Mink:そして、何店舗?
有吉:1でだめなの。
Mink:わーはははっはは。
有吉:波に乗らねぇの。
森脇:まだ、波の乗らないの?
有吉:うん。
森脇:がんばってるのぉ?
有吉:あとね、最近、すげぇおもしろいゲーム、見つけた。
Mink:なーに?
有吉:「バイオハザード」っていうの。
Mink:おせぇよ。
森脇:みんな知ってるよ。
Mink:あたし、この番組始まったころ、やってたもん。
森脇:ああ、そうだ、そうだ。
有吉:超こわいんだぜ(笑い)。
Mink:「2」が出るのよ、来月、もう。
有吉:ゾンビとか出るんだよ。
森脇:いや、知ってんの。
有吉:ソンビとか這ってんの。
森脇:わーはははっはは。
有吉:撃つの、それを。
Mink:でも、こんだけえらそうにいってるじゃん。
森脇:イヌ、出んの。
Mink:やめて、森脇さんまで。
有吉:カラスが飛んでんの。
Mink:ねぇ、ねぇ、森脇さん、知ってる? こいだけえらそうなこといっと
   いて、3時間以内にクリアしたら、「ロケットランチャー」が手に入る
   こと知らないんだよ。
森脇:えっ、3時間以内にクリアできんの?
Mink:できるよ。あたし、やったもん。したら、一番最後のとこで、ロケッ
   トランチャーっていうのがヘリコプターから降ってきてぇ、それでボス
   を倒すのよ、1発で。
森脇:うん。
Mink:その、なんか、そのロケットランチャーってのを初っぱなからもって
   るのよ。だから武器、とらなくてもゾンビとか、ブヤーンって頭、飛ん
   でちゃうんだよ。
森脇:うそぉ。
有吉:そんなぁ。うまいね、ゲーム。そんな3時間でー、
Mink:うまいよ、ゲーマーだもん。
   ゲーマーじゃない? ゲーマー。
有吉:高橋名人じゃないの、この人。
Mink:ちがうのぉ、Mink 名人。
森脇:うおーぉ。アシスタントの高橋さんー、わーはっはは。
有吉:すごい変なの、連想が。
   そいで、いろんなことに使えるんじゃん。いろんなことに使ってるの。
Mink:もう、森脇さんまでこわれてきちゃったじゃない。
   くわしいことは、『Game walker』2月号に載っていますから。
   GAME KEEPER のコーナーでした!
森脇:わーはははっはは。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
助けて、B/V
有吉:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男ABE。静かにして。
Mink:わーはははっはは
有吉:そして、この地球上にも人類を守るため、うら若い乙女たちが舞い降り
   た。
有吉森脇:助けて、B/V。

<ジングル>
有吉森脇:えいっ。やいっ。
Mink:わーはははっはは。
   このコーナーは発売中のゲーム『ABE a GOGO』の主人公エイブの
   ように困っている仲間を助けてあげようと、リスナーの皆さんの悩みや
   疑問を解決してあげようっていうコーナーなのよ(まきまきで)。
VERSUS:わーはははっはは。
有吉:なに、笑ってるんだ?
森脇:はいっ、それでー、ごめんね。悩みを解決してくれるのは、バービィで
   す。
有吉:ビーッ。
VERSUS:VERSUSです。もう、バービィっていうな!
   VERSUSの亀村です。
伊藤:どうも、こんばんげんざぶろう。鍋の季節ですね。VERSUSの伊藤雅子
   です。よろしくお願いしま〜す。
亀村:よろしくお願いしま〜す。
有吉:よう、お前らはすごいっ。パフィみたい。
伊藤:パフィみたい。
有吉:女2人組で。よしっ。
亀村:はいっ。今日はですね、
伊藤:お悩みの前にですね、ひとつ、おはがききましたので、ちょっと読みま
   すよ。
亀村:ABEのゲームに関するお便りをいただきましたので。
森脇:お、よしよしよし。
有吉:おっ、きたね。
亀村:これはね、千葉県市原市のエリちゃんからー、
有吉:あっ、千葉レイコから?
森脇:ちがうよ、エリちゃんからだよ。
亀村:いきますよ。『ABE a GOGO』、買いました。
有吉:えいっ。
亀村:でも、まだ14人しか助けられていません。
有吉:いえいっ。
亀村:まだ、というか、もう、わたしには14人が限界です。
有吉:いえ、メイン。
亀村:すぐ敵にやられるし、爆弾に当たるし、ジャンプがうまくいかなくて落
   っこちるしで、全然、前に進めないんです。だから、ここはこうすると
   いいとか、なんかポイントがあったら、教えてください。99人、助ける
   までがんばります。
有吉:よっし。
亀村:ということなんです。
伊藤:はい、答えます、あたくしが答えます。
有吉:そんなことやってるとアルシンドになっちゃうよ。
伊藤:あーはははっはは。
亀村:なんですか? なんでもいえばいいと思ってませんか?
伊藤:だめですよ、今日、貝からおかしいですよ、ムール貝から、なんか、有吉さん。
亀村:でも、ムール貝とか好きですけども。
伊藤:ああ、あたしも好きですけど。おもしろかったですけどー、
森脇:で、どうなの、どうなの?
伊藤:ああ、これはですね、穴に落ちるっていうのは、ああ、まじめに答えま
    すけど、とりあえず、助走が足りないと思います。助走つけてジャンプす
    れば広い穴も飛び越えられる。
(スタジオ笑い)
伊藤:あとー、敵にやられる時は、とりあえず、どんな方法を使ってでも、敵
   を操ることを覚えましょう。
亀村:みなさん、けっこう、
伊藤:そう。
亀村:敵を操れるってことを知らないんですよね。
伊藤:そう、敵を操って先へと進ませて、敵どうしで相討ちさせることって大
   事!
森脇:へぇ、へぇー。ちょっと黙って。
有吉:わーはははっはは、えーと、それでね、敵を操れ!
伊藤:操れ! 爆弾はタイミング。
有吉:タイミング!
伊藤:何度でも練習、あきらめないで。
森脇:うん、うん。あきらめるなよ。
伊藤:また、すごいことをいわれてしまった(笑い)。
森脇:ということでー、あれは? 悩みのほうは?
伊藤:じゃ、悩みのほう、いきます。
亀村:いってみたいと思います。
有吉:はい、はいっ。Mink 、仕事しろぉ。
Mink:腹、痛い。
伊藤:はじめまして、こんばんは。いつも楽しく聞いております。
森脇:ありがとう!
亀村:わたしの悩みを聞いてください。実はいま、つきあっている人がいるん
   ですけどー、
Mink:よっしゃーっ。
亀村:その人はいい人なんですが、全然、おもしろくないんです。
森脇:ああーあ。
亀村:それに、どこでもかまわず踊ったり、突拍子もないことをしたりするん
   でー、
Mink:有吉さん、みたいー。いひひひひ。
亀村:あたしはいつもひやひやしています。そして、口癖のように、おれはこ
   う見えてもなー、とおもしろくないことを連発するのです。
森脇:ほー。
亀村:すごく彼のことは好きなんですけど、あまりにもおもしろくなくて、腹
   がたつことがあるんです。別れようかとも考えましたが、好きなので、
   それはできませんでした。
森脇:はーぁ。
亀村:彼をどうしたら、おもしろくできるのか、皆さんのご意見を聞かせてく
   ださい。
森脇:はい。
亀村:有吉さんのようなおもしろいダジャレを習得できるといいんですけど。
有吉:チョチョチョ(舌打ち)。
亀村:よろしくお願いします。
   ということで、これは、大阪府のありちゃんラブさんからいただきまし
   た。
森脇:ほーお。
伊藤:はい、ありがとうございますっ。
有吉:ダジャレ、教えてほしいとー、
亀村:でも、有吉さんのダジャレ、習得しないほうがいいと思います。
伊藤:あたしもいいと思います。
森脇:いやいや、それはないよ。それは、有吉のダジャレは、おれは天下一品
   だと思ってるよ。
伊藤:なかよしなんですか。
有吉:超おもしれぇんだよ。
亀村:あれ、ダジャレなんですか?
有吉:天下一品ラーメンだよ。
亀村:出たぁ。わーはははっはは。
伊藤:出たぁ。わーはははっはは。
   ダジャレ、有吉兄さん、それ、ダジャレですか? はははっはは。
森脇:出ないもんなんだって、ダジャレって。
有吉:見てみろ、Mink がもう笑って、しゃべれないだから。
Mink:それで笑ってるんじゃないっ。
森脇:ダジャレ、ダジャレってバカにするけどねー、
伊藤:はいっ。
森脇:出ないだって。
亀村:そうっすね。
森脇:おい、なんかいってみろ、ダジャレー、
伊藤:ダジャレー、おおっ(言葉に詰まる)。
森脇:出ないだろ。
Mink:ダジャレが出るのって、年とった証拠じゃないの。
森脇:ちがう、ちがう。年とらないとダジャレはいえないの。
Mink:だから、年とった証拠じゃない、逆にいえば。
森脇:やっ、だからー、修業してるから、年とらないと出きないダジャレをい
   まやってのけてるんの、23で。
Mink:ふけてるんじゃないの?
有吉:もう、修業は、修業なんてレベルはおれはシュウギョウしてるのよ。
VERSUS:わーはははっはは。
Mink:わーはははっはは。
伊藤:わーはははっはは、苦しい、苦しい。
有吉:はははっはは。森脇ぐらいになるとわかるんだよね。えへへへっ。
Mink:2人にしかわかんなくてもしょうがないー。
伊藤:2人の世界、作んないでくださいよ。
有吉:そんなことないよなぁ。
伊藤:気持ち悪いですよね、Mink さん。
Mink:そう。わーはははっはは。
有吉:笑ってるじゃない、またー。
亀村:で、彼氏にそのー、有吉さんのダジャレの新しいギャグを何個かー、
   与えてあげるのはー、
有吉:ダジャレ、ダジャレ、ダジャレでいいの?
亀村:はいっ。
有吉:じゃ、彼氏にお勧めしたいのが、えー、ふとんが吹っ飛んだ。
亀村:いーひひひひひいひひ。
有吉:それとー、なに、笑ってるんじゃないの。
亀村:それ、けっこう、全国規模で有名ですよ。
森脇:笑っちゃだめだよ、笑っちゃだめ。
有吉:笑うからよ。
森脇:ダジャレは笑っちゃだめよ。
伊藤:はいー。
亀村:どんとこい。
有吉:もっとぉ? ああ、ねぇやぁ。
亀村:はいっ。
有吉:わーはははっはは。
伊藤:これ、これ。
Mink:頭をかくー、
有吉:はい。
Mink:それがポイントですね。
有吉:頭をかくゲンジっていうの、どう? 頭をかくゲンジっていうの。
森脇:かくゲンジ、かくゲンジ、押さえだから。うん。
伊藤:なんかちがうよ(笑い)。
有吉:で、おれ、最近、キカ(? ママ)したんだ、キカしたんだ。いえば大
   爆笑。ははは。
伊藤:なに、キカしたっていうの。
   でも、限定じゃないですか、野球ファンに。
亀村:そうですよ。全国規模のでやりましょうよ。
伊藤:みんなに受けるギャグ。
有吉:みんなに受けるギャグかー。それはなかなかむずかしいなぁ。
VERSUS:ああ。
Mink:彼女も努力しようね。
有吉:そうそう。
VERSUS:じゃあ、終わらせようね。
伊藤:じゃあ、お笑いライブを彼氏と一緒に見にいく。
Mink:ああ、それいいじゃない。
伊藤:太田プロのライブに来てください。
有吉:太田プロライブ、VERSUSとか出てるんだろ。
Mink:だからいいんじゃない。
有吉:いいのかな。
亀村:いいよ、もう出ねぇよ、ばーか。わーはははっはは。
Mink:出たよー。
伊藤:全然、切れてるよー。
有吉:ごめんね、いつも、亀村、怒らせちゃって。
森脇:うーふふふふ。
有吉:すいません。
Mink:中断しないと、もっとひどい喧嘩になるー。
森脇:はい、中断しましょ。というわけで、こんなぼくたち、そしてVERSUS
   に解決してもらいたいお悩みをじゃんじゃん送ってください。
Mink:はいっ、このコーナーで採用された人には、ゲーム『ABE a GOG
   O』のキャラクターがデザインされたー、
有吉:(聞き取れず)とギュータン。
Mink:かぶるなっちゅーの。
   オレンジカード2000円分をプレゼントしますからね。
   以上、助けてB/Vのコーナーでした。
      VERSUSのみなさん、また、来週もよろしくね。
VERSUS:ありがとうございました。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker News
有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー。
Mink:はい、海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Walker News。今日は、
   ロサンゼルスからイイズカマキコさんのレポートで〜す。
森脇:はいっ。
イイズカ: World Walker News、ロサンゼルス特派員のイイズカマキコです。
   ロサンゼルスはこのところ気候不順続き。大雨と雷の音で目覚める毎日
   です。ロサンゼルスのクリスマスの見どころというと、やっぱりディズ
   ニーランド。メインストリートの入り口には高さ50メートルもあるツリ
   ーが飾られていて、圧巻です。それから、「It's a small world 」とい
   うアトラクションもこの時期はクリスマスバージョンに大変身していま
   す。世界各地の子供たちの人形がこの時期はジングルベルなど、クリス
   マスソングを用意してくれています。
   ディズニーランド以外ではニューポートビーチというビーチがあるんで
   すが、そこでは、美しくライトアップされたヨットのパレードが行われ
   たり、ロングビーチでは、クイーン・メリー号という、映画「タイタニ
   ック」に出てきそうな豪華客船がライトアップされ、ため息が出るほど
   きれいですね。
   World Walker News、ロサンゼルス特派員のイイズカマキコでした。
   Have a very merry Christmas!
森脇:かっこいいね。Have a merry  merry  Christmas。
Mink:merry  merry  Christmas!
森脇:merry 、なんで2回、いうんだろうね。
Mink:なんでだろうね。
有吉: very merry ー、
森脇:Very merry Christmas !
Mink:あら、merry  merry かと思ったわ。
有吉:merry  merry でいいんだよ。うふふふ。
森脇:ええ、わーはははっはは、すごい真剣な顔で、merry  merry でいいん
   だっていうだから。聞いてみよう。Merry  merry かどうかー。
有吉:ああ、 very merry か。
森脇:ええ、 very merry ? すぐ、否定するから。
Mink:じゃあ、あのさ、オノ ヨーコとジョン・レノンの曲、あんじゃん。
   メーリー。あれも、 very merry っていってるの、じゃあ。
3人:(歌う)、 very merry Christmasー、
有吉:ええっすっ。
森脇:そこしか知らない。
Mink:and happy new year!
森脇:また、ほら、こらー、
有吉:ちょっとイノキのものまね、入ってる。
Mink:ちがうよ、一応、歌手だから、歌手ー。歌手だから。
森脇:そんなこといったら、おれらだって歌手だよ。
有吉:じゃMink 、ちょっと聞いてみよう。
Mink:歌?
有吉:ちがうよ、歌じゃねぇよ、さっきのー、
Mink:さっきの?
Have a very merry Christmas(イイズカマキコの声)
Mink:ああ? very merry Christmasだ。
有吉:ほらぁ、いってた、いってた。
森脇:ええ、Have a very merry Christmas。
Mink:Have a very merry Christmas。
有吉:これ、使えるね。
森脇:Have a very merry Christmas(かむ)。
Mink:わーはははっはは、ちょっと「静岡県」みたい。うへへっへ。
森脇:おいー。なんか、いま、いってたけどさ、これ、ニュースで、さ。船?
   あの、デカイ船?
Mink:ヨット?
森脇:タイタニック号みたいのね。
Mink:ああ、いってたね。
森脇:あれはー、あういうの、1回、乗ってみたいね。
Mink:あたし、乗ったことあるよ。
森脇:普通に乗ったの?
有吉:タイタニック?
Mink:ううん、タイタニックは乗ってないヨ。
森脇:日本にもあるんでしょ。
Mink:あるよ、それ、乗ったことある?
有吉:あるよ、おれも。海洋丸ー。
森脇:ああ、それ、加山雄三さんのでしょ?
有吉:なんだっけ。
Mink:スタッフに聞くなよ。
有吉:ああ(突然、大きな声で)光進丸ですよ。光進丸!
Mink:光進丸ってなぁに?
有吉:あれですよ、加山雄三さんの。
Mink:乗ったことあるんだ。
有吉:光進丸の歌、知らない?
Mink:知らない?
有吉:知らないの。
Mink:終わりか! もう、いいよ。
   以上、海外の最先端の情報をお伝えする、World Walker  news でした。

カドカワ電波マガジン
猿岩石の Walker's radioぉ!

FAX+ エンディング
―――ジングルベル、流れる―――

MUSIC:ディンディンディン ディンディンディン……!
有吉森脇:えいっ!
MUSIC:ディンディンディン ディンディンディン ……!
有吉森脇:えいっ。
森脇:はい、お待たせいたしました。
Mink:えいっ。
森脇:それでは、12月、クリスマス・マンスの電マガサンタがやってくる、の
   クリスマスプレゼントの当選者の発表で〜す。
Mink:いやぁーっ。
有吉:えーいぃぃっ。
3人:わぁぁぁぁっ。
森脇:すごいたくさんのはがきが来たんですけどー。
Mink:すごいよぉ。
森脇:見てぇ、このはがきの山ー。
有吉:なに、これ。
Mink:あのね、プレゼントもね、
森脇:はいっ。
Mink:あのね、はがきに劣らず、たくさんあるんですよ。
森脇:ああ、そうですね。
Mink:プロデューサーーからゲットした5万円のプレゼントが12個。
有吉:ああしっ。
Mink:猿岩石の私物が全部で6個でした。
有吉:計18コ。ニク18。
Mink:ニク18じゃないよ、12+6だよ。
森脇:キイワード、なんだっけ。
有吉:あーと、「1月24日公開!一生遊んで暮らしたい」。
森脇:じゃあ、どんどん選んでいこうか。
Mink:選んで。どんどん読むわ。
森脇:けっこう、こう、地入れ(?)みたいな、すごいー、凝ってるやつもあ
   るー。
Mink:じゃ、まず、キシリトールガムからいきましょうか。
森脇:キシリトールガム?
有吉:キシリトンガム(ママ)? ははっはは。
Mink:選ぶの。そんな、つっこんでないで。
森脇:はい、これ。
Mink:はーい、読みます。
   キシリトールガムは、荒川区のササハラキミエちゃん。
   おめでとうございます。
有吉森脇:はーい、おめでとう。パチパチパチ(拍手)。
Mink:続いて、毛穴すっきり……。なんで(聞き取れず)ー、
   次は毛穴すっきりー、なんで重ねてるの、どんどんいこう、
   毛穴すっきりパックー、
有吉:よーしっ。
Mink:これは有吉さんね。大阪市のミナベサツキちゃん、おめでとうござい
   ま〜す。
   はい、どんどん選んで、時間ないから。どんどん選んで。
   いきますよ。クリスマスカード5枚、有吉さん、次、選んでね。
有吉:はいはい、選びましたぁ。
Mink:えーと、森脇さん、これね。静岡県のカトウアキラくーん。
   おめでとうございます。
有吉:よっしゃっ。はいー、これです。
Mink:はい、埼玉県のセキシロトモコちゃん、おめでとうございます。
   次は、調布市のオオワダカヨちゃん、おめでとうございます。
有吉:ホームラン、目指してね、はいっ。
Mink:つぎは、新宿区のサルイワトシコちゃん、おめでとうございます。
有吉:これ、2億(?)
Mink:もう1本ですね。
   えーとね、徳島県はタナカトシエちゃんでうおめでとうございます。
有吉:近鉄入り(意味不明? )。
Mink:続いては、次、紺のルーズソックス、1名さま。有吉さん、これ?
   佐賀県のペンネーム、有吉くんは最高さんです。
   おめでとうございます。
有吉:いい、聞いてほしかった(聞き取れず)
Mink:なんだぁ。茶化すな、もう。
有吉:茶化すな。はい。
Mink:どらえもんの……(口、回らなくなる)
   どらえもんの運だめしどらやき。
有吉:はい、どらやき。
Mink:えーと、仙台市のクリタフミヤスくん、おめでとうございます。
有吉:新企画、調子よかったね。
Mink:えー、ちょっとずつー。なんだよ。お前。選んで、
有吉:お前っていったね。
Mink:ごめん、有吉さん。
   だんだんいいものになってきたね。
   えーと、これ、シーモンキーか。よくないか、まだ。
有吉:オオマエキョウイチ(ママ)かと思っちゃった。はーははは。
   えと、シーモンキーっ。
Mink:シーモンキーはこれね、大阪市はタツノユーコちゃん、おめでとうご
   ざいます。
森脇:はいっ。
有吉:はいっ。
Mink:盛りあがっといたら、もうちょっと。
有吉森脇:えーしっ。
森脇:つぎ、おれだって。
Mink:そして、やっときましたよ、スケルトンステレオ。
有吉森脇:よっしゃぁ!
Mink:森脇さんが選びました。
森脇:これ、スケトルン。
Mink:よして、つぎ、入るからよして。
有吉:お前、冴えてるな、今日。
Mink:今日。すごいね、森脇さん、
    あたし、その分、大変よ。台東区のムラヌシナオちゃん。
有吉森脇:よっしゃ。
Mink:おめでとうございます。。
   で、最後にいちばんよいとされている、ポータブルMDプレイヤー! 
有吉森脇:うぇーいい!
Mink:有吉さんが選んでくれました。宮城県のエンドウユーコちゃん。
   おめでとうございます。
森脇:おめでとう!パチパチパチ(拍手)。
森脇:すっごい、MDだよ。いいなぁ。
Mink:血の気、血の気、ちょっといま、大変だわ。
森脇:ほんと、大丈夫?
有吉:大丈夫?
Mink:大丈夫よ。
   そして、私物プレゼントぉ!
   森脇さんのほうからいこうかな。森脇さんのほうがいいから、有吉さん
   のほうからいこう。
有吉:はい。はははっはは。
Mink:まず、爆笑品川寄席のチラシと「HOT DOG PRESS」のセットですね。
   HOW TO SEXですね。
有吉:はいっ。
Mink:これは、有吉さんに選んでもらいましょう。
有吉:HOW TO SEX!
Mink:千葉県のイシイレイコちゃん。
有吉:チバレイ!
Mink:次、森脇さんいこうか。じゃ、森脇さんの皮のブレスレットがですね、
森脇:皮、皮ブレ……。
有吉:なんの皮でしょう?
Mink:これね、三重県のコバタカスミちゃん。
   おめでとうございます。
有吉:コバタカスミ……、カスミよ。
Mink:はいっ。
有吉:カスミ草のようにすてきな方かもしれませんよ。
Mink:そうよ。そして、有吉さんのよ。河村龍一キーホルダーと目薬のセッ
   ト!
有吉:これはいいです、接点があるー。
Mink:そう、先週、なんかいってた。目と目でなんとかーとか。これはね、
   杉並区のカツミサオリちゃん。おめでとうございます。
有吉:よーしっ。
Mink:あおるの。、ちゃんと。
   そして、森脇さんの銀のブレスレットぉ。
有吉森脇:おーしっ。よっしゃぁ。
Mink:世田谷区のナガノジュンコちゃん。
有吉:おお、ジュンジュンー、
Mink:おめでとうございます。
   えーと、ヘアバンド、ヘアバンド、ヘアバンド、これでいい?
   ええ、練馬区のキムラユカちゃん。
有吉:おお、キムユカ……。
Mink:そして最後、有吉さんの赤いTシャツは、えーと、宮城県のカドワキ
    マイちゃん、おめでとうございます。
有吉:やりましたねぇ、カドカワヒロシさん。
森脇:ちがうよぉ。ものすごい間違いだよ。
Mink:ちがうよ。どーんとプレゼントしたねぇ。
森脇:すごいね。
有吉:すごい数ですよね。
森脇:ああ、ほんと、これ。はずれた人には残念だけど、すごい数。ありがた
   いねぇ。
Mink:ほんとにありがたいよ。
有吉:すごい数ですよ。キングカズですよ。
Mink:なに、いってるの?
有吉:ええ? すごいよ。
   ほんと、ぼくらごときのプレゼントに、これだけ応募してくれたなんて。
   うれしいですね。
Mink:たかが、ヘアバンドに。
有吉:まあね、たかがヘアバンドですけどね。
Mink:まあ、有吉さんのは1コしかないもんね。
森脇:そうよ。
Mink:有吉さんが愛用してたのは、1コしかないもんね。
有吉:それも、ぼく、愛用でしたからね。
Mink:ねっ、いつもつけてたもんね。
有吉:それない……。だから、最近、帽子に変わってるんですよ。
Mink:ああ、ヘアバンド、ないとさびしいんだ。
森脇:そうだ、最近、帽子だもんね。
Mink:なんで?
有吉:そりゃ、ヘアバンドがないからですよ。それくらい、大事なものを出し
   てみたつもりなんですが……。
Mink:ああ、ねっ。
   今度、帽子もプレゼントしてほしいね。
森脇:こんだ、帽子をー、
Mink:ご愛用帽子を?
有吉:ああ、帽子を? なんでもやりまっせ。
森脇:じゃあ、今日、やりましょう。
有吉:ぼしぼし、応募待ってます。
ルーゥ(効果音、上がる)
Mink:いま、ルゥーって音、上がってよかったね。
森脇:おれ、今日、おれがツボにはまってるよ。
有吉:ファックス来てるんで、読んでいいですか?
森脇:いいよぉ。
有吉:えーと、営業芸人、デンジャラスのノッチさんから来てるんですけどね。
森脇:ノッチからきたのかよ。コンビで送ってきてるんだ。はははっはは。
有吉:ほとんど、読むところなんだけどー。えーと、デンジャラスの『ラブ・
   虹のかけ橋』をフルコーラスでかけてください。えーと、静岡限定のノ
   ッチファン2万人が待っています。よろしく。スティーブ・マックイー
   ンクラブの一員として、試写会の招待いたします。ノッチ宅にて。クイ
   ズ、1番が正解じゃないですか?
森脇:はははっはは。
Mink:そう、簡単には当たらないのよ。むずかしから。
有吉:ノッチってなんなんでしょうね。
森脇:ノッチ?
有吉:えー。
森脇:ノッチっていうのは、佐藤ー、
有吉:ノゾム?
森脇:ノゾム。
有吉:これ、うそでしょう、たぶん。
Mink:また、かけてあげれば。
有吉:だって、31とかで結婚してるのに、こんな汚い字とか、文章なわけない
    じゃないですか?
森脇:ノッチ、いい人ですよ。
有吉:ノッチ?
  ノッチ、いい人ですよ。安田さんはろくでもないけどー
森脇:ノッチ、いい人ですよ。バイク、好きでね。
Mink:ああ、バイク? あたしも好きだなぁ。
森脇:ツーリングとか誘われるんだけど、
Mink:はははっはは。
森脇:おれ、バイクの免許、持ってないから、断らなきゃならないー、
Mink:あたしも持ってない。後ろ乗るの、狙ってるから。
森脇:おっ、すてきな彼をみつけてね。
Mink:見つけてね。がんばるわー、あたしも。
有吉:クリスマス、行きたいですね。
Mink:どこへ?
有吉:バイク乗って茅ヶ崎あたりへー。
Mink:なんか、全然ちがうじゃない。冒頭でいってたのと。
   表参道とか、っていってたじゃない。
有吉:ああ、最初はね、でも、バイクになると茅ヶ崎だな。
Mink:また曲もかけてあげようかな、と思いつつ、オープニングでやったク
   イズの正解と当選者の発表です。
森脇:ごめんね、進めてもらって。
Mink:はい、答えは2番の、結婚した、が正解でした。当選者は?
有吉:えーと、栃木県小山市のフジタカナちゃんです。
Mink:フジタカナちゃんには豪華商品をさしあげますので、待っていてくだ
   さいね。おめでとうございます。
森脇:おめでとう!
有吉:おめでとうございます。
森脇:ノッチ、間違えたね。
Mink:1番、別れた、になっているー。
有吉:家にいるのにね。
森脇:いやね、でも、おれ、このクイズ、どうかなって思ってるの。
   ビデオに撮って、見てない人がいたら、これ聞いたら、やばくない?
Mink:あたし、そうよ、まさに。ビデオに撮って、帰ったら見ようと思って
   たの。もう、わかっちゃった、結末ねぇ。
有吉:びっくりした、主役の名前、テッペイっていうんだもん。
森脇:いや、ちがうよ。
Mink:いや、テッペイ、テッペイ。
森脇:テッペイなの。
Mink:テッペイとリコっていうの。
森脇:おれ、見たことないもん。
有吉:見たこと、ねぇの?
森脇:お前もねぇだろう? はははっはは。
   もう、終わらなきゃいけないの。
有吉:ダジャレ……。
Mink:番組へのお便りをどんどん、送ってください。はがきの宛て先は郵便
   番号102の80、カドカワ電波マガジン、「猿岩石の Walker's rad
   io」、となっています。
   ファックス番号は?
森脇:ファックスは、東京03、3221、1800、東京03、3221、
   1800です。
有吉ホームページのアドレスは、
有吉:WWWピリオド、TFMピリオド、
  COピリオド、JPスラッシュ、DENMAGAです。
Mink:はーい。
森脇:というわけで、来週は今年最後の放送となります。今夜のお相手は、猿
   岩石の森脇と
Mink:また、聞いてくださいね。
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのぉ、Mink でしたーぁ。
森脇:また来週ねぇ。
Mink:ばいばーーーーいです。
有吉森脇:ばいばーーーーいっ。

<エンディングテーマ流れて、了>


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp