KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO (#11)  
1997年12月15日(月) 25:10〜26:00 TOKYO FM系

原文作成◆ちんちらさん

オープニング

有吉:角川電波マガジン・
Mink:猿岩石のーぉっ
Mink森脇:Walkers radioぉー〜!
・・・Music・・・

森脇:やぁーっ〜、有吉から始まるは、オレ、カム上げ忘れるわ、でねぇ。
Mink:大変ねぇ。しょっぱなから。
森脇:大変ねぇ。今日はー、なんか。
    今日も変な感じになりそうですよ。
Mink:はいっ。
森脇:はい、こんばんはっ、猿岩石の森脇です。
Mink:そしてMinkですっ。
有吉:ええ、こんにゃく(笑)。アシスタントの有吉ですっ。(早くもかむ)
森脇:短けっ。ハハ、ハハハ。
Mink:さむーっ!
森脇:どう? どう? どうだった? 感想は?
有吉:やあ、もうばっちりですね。オレの仕切りでいきましょう、今日はっ。
    オレの仕切りで。
Mink:仕切るんだっ!
森脇:じゃ、仕切ってよっ。
有吉:はい、今日はこのコーナーからぁ(笑)。
森脇:早い! 早い!
森脇:大丈夫だよっ。
    いきなり、不安がってるんじゃない?
Mink:もういいから、コマーシャルあるから。
    コマーシャルあるから、いっちゃってっ! いっちゃってっ!
Walkers Quiz
有吉:さぁ、今夜もこのコーから(笑い)。
森脇:(笑い)
Mink:コーから(笑い)。はい、森脇さん、どうぞ!
森脇:はい、今夜もこのコーナーから張り切ってまいりましょうぉ。
    ウォーカーズクイズ!
有吉:はい、いまから、みなさんにクイズを出題いたしますッ。みなさんはその問題の答
    えを書いて、ファックスで応募してくださいッ。(声、ひっくりかえる!)
森脇:(笑い)
Mink:あご見て、あご(?)。
有吉:正解者の中から、抽選で1名の方にすてきな賞品をプレゼントいたしますっ。
    問題はもっとすてきなレディ、Minkさんから。
Mink:よっしゃぁーっ! いよいよ、来週、最終回を迎えてしまう超話題の人気ドラ
    マ『ラブ・ジェネレーション』。その『ラブ・ジェネレーション』の中に出てくるあ
    るものが、銀座のデパートで売り切れるなど、注目を浴びています。
森脇:ホーォー。
Mink:さて、そのあるものとは、次の3つのうち、どれでしょう? 1番、クリスタ
    ルの白鳥、2番、クリスタルのりんご、3番、クリスタルキングのかつら。
有吉:あっ。
Mink:1番、クリスタルの白鳥、2番、クリスタルのりんご、3番、クリスタル キ
    ングのかつら。わかったという人は、いますぐファックスで応募してください。
    ファックス番号は、東京03、3221の1800。東京03、3221の180
    0番です。有吉さん、ヒントを。
有吉:………。
Mink:なに言うとるんねんな。
森脇:お前に答えろって言ってるんじゃないんだよ。
    ヒントだよ、ヒント。
Mink:アイヤー。
森脇:なに、お前、頭抱えてるんだよ。
有吉:わかんないよーっ。見てないから。
森脇:ワッウッフ(笑い)
Mink:あっ、そうか。
    『ラブ・ジェネ……』見てる人は必ずわかりま〜す!
有吉:『ラブ・ジェネレ……』(意味もなく……)
森脇:じゃんじゃん、応募してくださいーっ。

角川電波マガジーンっ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!

・・・Music・・・
       <CM>
・・・月〜金のラインナップ、メールアドレス紹介。
電マガサンタがやってくる!
・・・ベルの音。効果音

有吉森脇:ヘーイっ。(テンション高い)
アナ:電マガサンタがやってくるーっ!
有吉森脇:ヘーイっ!
 ・・・ジングルベルの効果音。
森脇:さあ、いよいよやってきましたーっ。
Mink:さてーっ。
森脇:クリスマス、電マガサンタがやってくる、の第3弾は猿岩石の私物プレゼント企画
    その名もズバリ、
有吉:ズバリ!(テンションアップ)
Mink:森脇、有吉、バーサス、コンビだからなんでも知ってるよねクイズゥー!
    イエーぇっー。
有吉森脇:イエぇーっ。
森脇:ボクと有吉がですね、イエーっ。
Mink:あぶなかったね。
森脇:え、なに?ものすごい仕切りたい? なんなら読んでよ、オレの、ここ、ここ。
有吉:ちがう、ちがう、ちがう。
    いや、いや、しょうもない、しょうもない、コンプレックス。
Mink:引いてるよ、引いてるよっ。
森脇:これですね、ボクと有吉が自分に関するマニアックな問題、マニアックですよ、マ
    ニアックな問題をそれぞれ出題します。
有吉:マニアックス(笑)。
森脇:ボクのぉー。なんでグループ名に変えちゃうんだ。マニアックスなんて。
Mink:Sついちゃって(笑)。
森脇:ボク、森脇の問題に有吉が答えて、ま、有吉の問題にボクが答えるシステムで。
有吉:なんで答えるんだよ(笑)。
森脇:そういう企画なの。
    それでぇ、問題に答えられないと、その場で私物プレゼント!
有吉:オッシっ。
森脇:しかし、相手が問題に答えてしまい、正解だと、出題者が私物を出さなければなら
    ない!
有吉:オーっ
森脇:過酷なルールなんですよ。
有吉:オー、オー、ゼッカマン(笑)
森脇:そりゃ、そういうのあるかなぁ(笑)。
有吉:なしっ。
森脇:オレらがあげあうんじゃないよ。プレゼント。これは、聞いてるみんなに。
Mink:リスナーにね。
有吉:うんうん。
Mink:アハハハっー。
森脇:いくんだよ。
有吉:よし、いいぜ。はい。
森脇:もちろん、私物には本物だという認定書と証明写真をつけます。
有吉:はいはいはいはいっ。
森脇:その辺は安心してください。
    それじゃあ、さっそくいってみましょうよ。
有吉:はいはいはいはいっ。
    やりましょうよ。
Mink:それじゃあ、さっそくクイズに。
Mink:かぶらないの、カブリマン、チクショーっ(笑)。
有吉:誰がホウケイなんだよ。
Mink:違うよ。やめてくれる、いま、そのネタ。やめてくれる、笑うから。
    クイズに行ってみたいと思います。まずはですね、森脇くんから有吉さんへの質問、
    あ、質問じゃないや、ごめん、問題で〜すっ。
    森脇さんが高校の時、所属していた暴走族のチーム名は「せいこうかい」ですが、
有吉:はいはい。
Mink:森脇さんのチーム内での役職、ポジションはなんだったでしょう。
    Thinking time……!
・・・Music・・・
森脇:踊ってます。踊ってます。
Mink:オーエッ。
    考えろよ。オーっ
有吉:考えました。
Mink:それでは答えをどうぞっ!
有吉:ピロン
    ええーとッ、親衛隊長ーッ。
森脇:ブーッゥゥゥっ。
・・・Music(ジングルベル)・・・
Mink:答えはぁ?
森脇:惜しい! 有吉くん、惜しい。兄さん、惜しいよぉ。
    オレのぇー、術中にはまってるんだよ、思いきりっ。
有吉:なんでだよ。なんで。
森脇:親衛隊長までは合ってるのよ。親衛隊長補佐だったのよ、オレ。
Mink:惜しい。惜しいなぁ。
森脇:補佐なんだよ、親衛隊長では……。
有吉:モサ。
森脇:モサじゃなくて、補佐。モサではあったけれど。
有吉:ウソつけ。お前、けんかしたことないじゃないか。
Mink:族なのにーっ(笑)。最悪! フフフフ(笑)
森脇:名ばかりだったんですよ。
Mink:名ばかりの。
森脇:そうそうそう。
Mink:それでも、親衛隊のほうがえらいんでしょ。
森脇:それじゃあ、私物1つ出してもらおう。
Mink:そうだよ、何出すの?
有吉:エエト、じゃあねぇ。ヘアバンド。
Mink:ヘアバンド? いま、つけてるのね。
有吉:文句あんのか?
森脇:いやいや(笑)。言ってないよ、うれしいよ。
Mink:いつもつけてるやつね。
森脇:黒いやつですね。
有吉:はいはい。これを出しますっ。
Mink:いま、現在もつけています。
有吉:正解の時はジャッキー!って言おうよ。
Mink:ハハハハ、やめてくれる、やめて。
森脇:言おうよ、言おう。
Mink:OK、ジャッキーね。
有吉:はずれはブッチャー!
森脇:ハハハ、わかった、わかったっ。
Mink:オッケーっ。
有吉:言おうよ、言おうよ。
Mink:いっていい、次の?
森脇:はいはいはい。
Mink:じゃ、次は有吉さんから森脇さんへの問題で〜す。
森脇:さあこい!
Mink:男の子全員についているものと言えばフェイフォン。いつもぶらぶらしている
    フェイフォン。では、有吉さんのフェイフォンに毛が生えたのはいつのことだったで
    しょう?
森脇:へーっ。
有吉:わかった?
森脇:なにィー?
    どういう答え方すれば……。
有吉:フェイフォンが問題だよ。
森脇:フェイフォンはスイケイに出てくるジャッキーの役名でしょう?
・・・Music・・・
Mink:フェイフォン。
有吉:フェイフォン。
Mink:言ってる私、恥ずかしいのよ。
・・・Music・・・
森脇:中1!
Mink:待ってぇ。答えをどうぞって言うから。
    急がないーッ!
有吉:そうだよ、バーカ。
森脇:思いきりしろうとになって、当てにいってた。(笑)
Mink:答えをどうぞぉっ!
森脇:中1。
有吉:ジャッキー!(笑)
Mink:オーオーッ
森脇:当たったよぉ、当たったぁ(笑)。
・・・Music(ジングルベル・ジングルベル)・・・
Mink:やったね。ジャッキーっ。
森脇:イェーイ、イェーイ(盛り上がる)。
Mink:どうぞ、あの、私物なんですか?
有吉:じゃあねぇ、オレ、ほんと、今日、もの持ってないのよ。
森脇:持ってこいよっ。
有吉:Tシャツ、赤いTシャツ。
森脇:いま、着てるヤツ?
有吉:赤いTシャツを。
森脇:赤いTシャツ。
森脇:赤T。赤T。
Mink:わあ、くしゃくしゃ。サイテーイ。
森脇:あっ、でも、ものは新しいじゃん。
有吉:そう、新しい新しい。新品だよ、金ピカ。
森脇:でも、保存の仕方が……。
有吉:新品だよ、金ピカだよ。金ピカ先生だよ。
森脇:1回、ほら。
Mink:金ピカ先生ってなんだよ。
有吉:代々木ゼミナールの……。
森脇:ファンの子が欲しがるかもしれないから、1回着てやれば。袖を通してやれば。
有吉:じゃ、着るよ。着ます、着ます。
・・・Music(ジングルベル)・・・
有吉:でも、よくわかりましたね。オレのフェイフォンが……。
Mink:遅いの? それとも早いの?
森脇:あのね、フェイフォンがわかるまでちょっと時間がかかったのね。
    フェイフォンがわかった瞬間にわかったよ。
有吉:オレ、フェイフォンが中1だったよ。毛が生えたのが……。
    Minkは?
Mink:っるさいよ。アタシ、私物もなにも出さないんだからいいのっ。
有吉:ルーシーに毛が生えたのは?
Mink:知らない? ルーシー(笑)。
    フェイフォンとルーシーじゃ外国人どうしじゃない?
    ワハハハハハハ。
森脇:もーーぉ。(笑)
有吉:オレ、もう2個も出してるんだぜ。
Mink:そうよ。がんばって。
    次、行こうか。次?
    またまた、森脇さんから有吉さんへの問題で〜す。
    森脇さんは今度のお正月、休みがとれたら行こうと思っているところがあります。さ
    て、ズバリ、その場所とはどこでしょう?
    Thinking time!
    チュッチュラチュッチュラ。あーおぉ!
森脇:おっ、テンション高いね、Mink。
Mink:高いよ、今日、いいこといっぱいあったんだから。高いのよ。
    真面目に答えてくださいね。
    それでは、答えをどうぞ!
有吉:熱海、熱海。
Mink:それ、キミじゃん。
森脇:ブッチャー!(笑)
Mink:ブッチャー。
・・・Music・・・
Mink+森脇:ワハハハハア(笑)
有吉:おかしい、おかしい。
    お前、正解でもブッチャーって言ってるんだろ?
森脇:正解、ちゃんと正解、書いてあるから。
Mink:熱海は自分じゃん、しょっちゅう行ってるのは。
有吉:ブツだから(笑)
森脇:オレは……、正解は北海道です。
Mink:北海道?
有吉:うそつけ、お前。
    北海道のホの字も……。ホの字もだって。
Mink:ばかじゃないの、照れたよ、いま。照れたよ、いま(笑)。
森脇:それはオレは、日頃言ってりゃ問題にしないよ。
    今回は、ノンキーズの白川さんと、ほら、実家が、北海道で、家がポケットっていう
    スナックやってるでしょ。だからそこに行こうって言ってるんだよ。
Mink:なるほど、楽しみだね。私物? 有吉さん。
有吉:私物、オレ、ねぇっつってるだろ!
森脇:用意しとけよっつってるだろ。
Mink:これは?これ。
有吉:目薬と、じゃ、しょうがない、オレの大好きな河村隆一のキイホルダー。
Mink:これ、いいよね。
有吉:年季入ってるんでしょ。
Mink:はげはげ。
森脇:こんなの、年季とか入れるものじゃないだろ。
Mink:とりあえず……、3つ目はそれということで。
有吉:河村隆一の目と目薬をかけているんですよ。
Mink:あいよーぉっ。
森脇:オレもせっかく用意したのになぁ。みんなにいくようにしてよっ。
Mink:森脇さんのほうがいいプレゼントなんだけどね。
森脇:性格的にね。そういうふうないいものを。
Mink:まじめねぇ。
有吉:オレの、いいじゃん、だって。
Mink:いいよ、わかった。次、いこう。
    次の問題でぇす。ジャン!
    次は、有吉さんから森脇さんへの問題ですね。(笑)またまた、フェイフォンの問題
    でぇ〜す。
森脇:お前、フェイフォン……。
有吉:パパッパッ。
Mink:有吉さんのフェイフォンに毛が生えたのは中1の時でしたが……。
森脇:当たってたんだ、本当に。
Mink:では、そのフェイフォンがむけたのは、いつだったでしょう。
    Thnking timeーっ。
・・・Music・・・
Mink:はっずかしいぃ。
有吉:フェイフォンがむけたのはいつだったでしょう?
森脇:フェイフォンがむけたのは……。
有吉:フェイフォンの皮がむけたのは……。
森脇:翌年ぃー。
Mink:まだ、言うなっていうの。
有吉:このヤロー。
Mink:自分とくらべて……。それでは答えをどうぞ!
森脇:翌年の中2。
有吉:(やや間があって)ブロンコス!
Mink:なんだ、それ。
森脇:わかんない。
・・・Music・・・(ジングルベル ジングルベル)・・・
有吉:ブーッ。
森脇:間違ったけど。しっくりこない。
有吉:ブブブーブーッ。
    ブブブーブーッ。
Mink:正解は? 長いぇよぉ。
有吉:高2です。
森脇:あ、そーっ。
有吉:高2で、こんにちは。
森脇:ちなみにぃ、ちゃんとこんにちは?
有吉:ちゃんとこんにちは、もう、ほおを赤らめて。
Mink:ハハハハァ。
森脇:オレは、カーテンから何っていう感じだけど。
Mink:やぁだ、この会話。私、なんでこんなところにいなきゃいけないのぉ。
    私物ぅ。
有吉:火星からの使者だから。
Mink:私物、出してぇ。
森脇:じゃ、オレ、ブレスレット。
Mink:どっち。
森脇:これ、皮のほう。
Mink:これ、いいよねぇ。
森脇:これはねぇ、あの、すごい、コアなファンの子は知ってると思う。
有吉:ホーケイだけに。
森脇:違うよ。
Mink:ばかばかしいよ、テンション、高いよ、私。
森脇:うまいこというね。皮の……。
有吉:わぁー。なんの皮だぁ?
Mink:大急ぎでいきましょう! 次の問題です。
    次は、森脇さんから有吉さんへ、です。
    猿岩石がヒットして、森脇さんは親にいちばん最初にあるものをプレゼントしました
    さて、そのプレゼントしたものはズバリなんでしょうぉー?
有吉:三択……。
Mink:三択もへったくれもないんだよーっ。
・・・Music・・・
有吉:うまいこと言うね。(笑)
森脇:だれか、ちょっと、ヒゲ(?)もってきてほしいね。
・・・Music・・・ジャーン!
Mink:ワーン、答えをどうぞぉ!
有吉:夫婦茶わん。
Mink:夫婦茶わん。答えは?
森脇:ブッチャー。
・・・Music(ジングルベル ジングルベル)・・・
有吉:やられた! てっきり夫婦茶わんだと思った。
Mink:答えは?
有吉:夫婦さいばし(笑)。
Mink:あんまり変わらないじゃないの。(笑)
森脇:なんで、キッチン回りにこだわるんだよ。
    違うよ、オレはお墓をプレゼントしたの。
有吉:イヤァーォ。お墓を?
森脇:いい話でしょ。これ。お墓をプレゼントしたの。
有吉Mink:ほーぉーっ。
Mink:あんまり思いつかないね。
森脇:墓、ほしいなぁ、って言ってたから。
    じゃ、オレ、買ってやるよっつって。
Mink:すてきぃ。
有吉:なんですてきなんだよぉ。じゃ、彼女に墓やって喜ぶ?
Mink:彼女は別だよぉ。
森脇:まだ、早いだろ。
有吉:かっこいいか、親に墓やって。
Mink:どうでもいいから、じゃ、私物、選びなよ。(笑)
有吉:っるせぇよ。
森脇:そうだよ、(笑)。
有吉:じゃぁねぇ。ホント、ないんだよ。
    猿岩石、ちりもつもればボールペン。そして、爆笑品川寄席のビラ。
Mink:ビラなんでしょ。チケットじゃないの?
有吉:そして、サイン入り『HotDog』
Mink:なによ、『HotDog』って。
有吉:『HotDog press』
Mink:ああ、雑誌。
有吉:ハウ・トゥ・セックスが載ってますぅ。(笑)
 Mink:サイン入りだからね。
森脇:これを見て勉強しろ、っていうことですか?(笑)
有吉:ぼくもかなり勉強しました。
Mink:勉強した、しつくしたから、あげれると。
有吉:オナニーは週に何回? っていうぐあいに。
Mink:うるさいよぉ。も、次、いきましょうね。森脇さん。
    それでぇは、次は有吉さんから森脇さんへの問題ですっ。
森脇:まだいくぅ。
有吉:さあ、こい。
Mink:いまでこそヘビースモーカーの有吉さんですが、有吉さんが最初にたばこを吸
    ったのは20歳のときでした。では、その時、はじめて吸ったたばこの銘柄は何だっ
    たでしょうかぁ?
    Thinking time!
・・・Music・・・
森脇:オレ、わかっちゃったな、これ。どっちかなんだよ。
有吉:わかったぁ?
森脇:わかった。
有吉:わかったぁ。
森脇:わかった。
Mink:答えをどうぞぉ。
森脇:ええとね、ハイライトかセブンスターなんだけど。
    ハイライト。
有吉:ブーウゥゥゥゥゥゥゥゥー。
Mink:長げぇよ。
・・・Music(ジングルベル ジングルベル)
Mink:ブッチャーって言わなきゃダメじゃない。ハハハハハ。
森脇:お前が提案しておいて。
Mink:答えは?
有吉:答えは、マイルドセブンライトです。
森脇:アッチャーっ。いま、オレが吸ってるたばこじゃぁーん。
Mink:そうだぁ。惜しいことでー。。
有吉:これ、石子くんにもらったんだ。石子くんに……。
森脇:知らないよ。
有吉:石子くんに。最初に。
森脇:ああ、そうかぁ。クソーッ。
    意外と普通の問題だったから。
有吉:さぁー。私物出してくださぁーい。
森脇:はい、じゃあ、ブレスレット第2弾。
有吉:おっ。
Mink:これ。
森脇:チェーンのやつ。
Mink:これもすてきね。
Mink:森脇さん、こういうの好きね。似合うしね。
森脇:そうそう。好きなのよ。かっこいいでしょ。
Mink:じゃあ、これをドーンとプレゼントしちゃいましょう。
    ということで「森脇、有吉、バーサス、コンビだから、何でも知ってるよ」クイズ、
    すべての問題が終了しました。結果は、森脇さんの私物は2つ、えーと、賞品はブレ
    スレットですね。
有吉:ほーほーっ。
Mink:ヤアカマシイィ。イフフフゥ。
    有吉さんは何点出したか。4点。なんかエロ本からTシャツまでいろいろあります
    が……。
森脇:オレのほうがいいね。でもね。
Mink:全然、いいですよ。これ狙ってほしいですね。
    まあ、楽しいクイズでしたぁっ。
森脇:それではここで1曲、聞いてもらいましょう(「Christmas 」のイントロかぶる)
    クリスマスとは……。まあ、ボクらは仕事ですから。
有吉:そう、仕事ですね。
森脇:誰と過ごすもないんですけど。Minkは誰と過ごすのかな?
Mink:仕事で〜す。はい。
森脇:仕事か。まあ、この業界は、仕事の人が多いけど。
    みんなは好きな人とかと過ごしてもらいたいもんです。
    ボクらの6枚目のシングルです。猿岩石で「Christmas 」。

・・・「Christmas 」・・・
 ワンコーラス 流れる。


森脇:ぼくたち、猿岩石の「Christmas」を聞いてもらってますが、さっきやった猿岩石 の私物プレゼントと先週紹介した5万円分のクリスマスプレゼントの応募を番組の最中で お知らせしますので、聞きのがしのないようにチェックしてください。 ・・・Music・・・ 角川電波マガジーンッ。 猿岩石のWalkers radioぉー〜! <CM> ・・・Music・・・ 角川電波マガジーンッ。 猿岩石のWalkers radio!
Game Keeper
ゲームキーパーァ〜。
Mink:はぃ。このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに、最
新リリースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーでぇす。
森脇:はい、今夜、紹介するげーむはこれです。
Mink:チョコボの不思議なダンジョン。
・・・Music・・・
Mink:12月23日に発売が決定した期待度500%の注目ソフト、「チョコボの不
    思議なダンジョン」は買わずにはいられないRPGもので、プレイステーション用の
    ゲームソフトです。
    ファイナルファンタジーでおなじみのチョコボと、アトラというモーグリが主人公の
    この物語は夕日の中を歩くチョコボとアトラのCGムービィから始まります。日もす
    っかり暮れて、今夜の宿を探していると、2人は畑を発見します。そこには畑仕事に
    精を出す、麦わら帽子をかぶったチョコボが1人、アトラはそのチョコボに、宿屋が
    ないぞ……、アレ?
森脇:宿屋(アクセントおかしい)?
有吉:フフハハ。
Mink:宿屋がないかをたずねてみます。アレ? 違うかな。
    まあ、いいかっ。わかるよね。
    親切にチョコボは羽を広げて、宿屋がある村を指さしてくれました。
森脇:宿屋。
有吉:バーカーっ。
Mink:すんませんねぇ。
    教えられた村に到着し、宿屋を発見した2人は受け付けをすませ、部屋へと向かいま
    す。しかし、そこには予想もできないアクシデントまち受けていたのでした。
    こうして予期しない事件に巻き込まれ、チョコボはダンジョンを探索しなければなら
    なくなったのです。フエィーン。
森脇:そうねぇ。
有吉:これはもう、面白いです。
Mink:っていうか、もうチョコボとモーグルっていったら、FFやった人、知らない
    人はないですから。
森脇:でも、これねえ、FFやってなくても。
Mink:楽しめる、楽しめる。
有吉:これねぇ。トロ猫の大冒険(?)みたいなヤツだよ。
Mink:そうそう、たぶん、そんな感じ。
有吉:これは、もう期待度500%。
森脇:そのまま、受け売りじゃない(笑)。
Mink:これ、CGがきれいよ。FFのスタッフが作ってだけあってね、画面がすごい
    きれい。
有吉:FFね。フライデー、フォーカス。
Mink:違う、違うって。ベタね、かなり。ね。
    そうそう。そう。
    モンスターもかわいいんですよ、けっこう。
森脇:モンスター。アア。本当だ。
    ああ、なんかFFって感じがするね。
Mink:感じするでしょう。
有吉:FF、ファイファンね。
 (笑)
Mink:ファイファン。もうぉー。知ってるかのように。
有吉:いやいや。でも、これね、面白いですよ。かわいいしね。
Mink:かわいいの。これが、やっぱり女の子受けもするしね。絶対、かわいいってい
    うところで。ウン。
    これ、詳しいことは『Game Walkers』12月、1月号でも大特集していま
    すからね。
森脇:あ、ほんと。
有吉:うん。
Mink:最近、なんかやってます?
有吉:やってますよぉ。「バーガーバーガー」。
Mink:ああ、出た! 「バーガー、バーガー」ね。アタシもやってますよ。
森脇:あれ、どうなの? あれ、店舗を増やしてったりするヤツでしょう? 自分なりに
有吉:そう、ハンバーがー作ってね。
Mink:ヘタクソなんだって、有吉さん。
有吉:オレ、どうも経営が波にのらねぇんだよ。どんなハンバーガー作ってもダメなんだ
    よ。超だめなんだよ。
森脇:そんな深刻な悩み、打ち明けられても。
Mink:超ベタなハンバーガーとか作ってないの。
有吉:作ってる。作ってる。
Mink:あれ、最初の初期モードのときにはフィレオフィッシュとかないじゃん。あの
辺から作っていけばいいんじゃない?
有吉:わかってるってぇっ(怒りモード)。だから、オレさぁ、レタスとトマトとハンバ
    ーグと普通のヤツ出して。
Mink:だってそれ、最初から出てるじゃない?
有吉:だから、それを彩りきれいにしたの出して、有吉バーガーとか出してるんだよ。
森脇:それ、ネーミングがよくないんじゃない。
有吉:全然売れねぇんだよ。それでさぁ。やけくそになって、肉3つ入れてさぁ、憎々し
    いバーガーとか出して……。出したら、本当に売れねぇんだよ。(笑)
Mink:それじゃ売れないよ。
森脇:憎々しいバーガーとか、食べたくないよ。
Mink:あれ、でも凝ってるのは、コショウ1振りと2振りでは違うのね。また。
有吉:違う……。
Mink:知らないんだ。(笑)
森脇:ああ、そうなの。そんなに細かいの。
    知らなかったんだ、この顔は……(笑)。
    えっ、で、Minkは?
Mink:いま、経営中。
森脇:で、うまくいってるの?
Mink:してるの。いま、進行中なの。
森脇:進行中。
Mink:そう、進行中。うまくいってるの。見習いな、ちょっとは、フフフフ。
有吉:オレ、あと、社員がバカなんだよ。
Mink:店長、何にしたの?
有吉:宇宙人とか雇っちゃうから。
Mink:最低だよぉー。しゃべれないんだよ。宇宙人って。
森脇:じゃ、接客できないじゃない?
Mink:接客できないの。しかも、それが店長なんだよ、しかもそれが。オーナー。
森脇:やばいよ、お前。ちゃんと経営しないと。
有吉:でもねぇ、あれ、むずかしいんだよ、なかなか。
Mink:むずかしいよね。でも、あれ、けっこうお勧め。
森脇:おもしろそうだぇ。
    オレは、だから、バーガーバーガー見たとき、なに、このゲームはなにするの、っ
    て思ったの。
有吉:シムシティみたいなものだよ。
森脇:あの、町をつくっていくやつ。
Mink:そう、コンビニとか。ああいう感じ。
森脇:へえ、コンビニも出てんの。
Mink:出てるよ。
森脇:おれ、何も知らないんだ。
Mink:あたし、ディレクターに言われて買ってね、なかなか面白かった。
森脇:はい、わかりました。
Mink:まあ、いろいろゲームがありますが、チョコボも不思議なダンジョンのほうも
    絶対面白いと思いますので、やってみていただきたいと思いますっ。
森脇:というわけで、今晩は、12月23日発売のプレイステーションのゲームソフト「
    チョコボと不思議なダンジョン」をご紹介いたしました。

角川電波マガジーンッ。猿岩石のWalkers radioぉー〜!
<CM>
角川電波マガジーンッ。猿岩石のWalkers radioぉー〜!
助けて!B/V
森脇:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男エイブ。そしてこの地球上にも、人
    類を救うために、うら若き乙女たちが舞い降りた。
バーサス:助けて、ビーヴィイ〜。
・・・Music・・・
Mink:はい、このコーナーは現在発売中のゲーム「ABE a GOGO」の主人公エイ
    ブのように、困っている仲間を助けてあげようということで、リスナーのみなさんか
    らの悩みや疑問を解決していく企画よぉ。
有吉森脇:オーィッ。(ハイテンションで)
森脇:そして、悩みを解決してくれるのは、BVのバーサスのほうです。
バーサス:エーイ!
有吉森脇:エーイ!
亀村:どうも、こんばんは。バーサスの亀村です。
伊藤:どうも、こんばんはぁ。ああ、間違えた(笑) バーサスの伊藤雅子です。
森脇:まだ、わかんない。(笑)
Mink:まだねぇ、まだぼーっとしてるんじゃないの、いきなり読まされたから。
森脇:そうそう、マドカン族を救うために……。ちょっと足ふるえてる。
    前回のカンベイチロウをひきづっていてー。(笑)
バーサス:(笑)
森脇:(笑)
Mink:ま、いいじゃないですか。
森脇:で、今回は?
    ああ、「ABE a GOGO」(?)大評判らしいじゃない?
伊藤:わたしもほうぼうでひっぱりだこ、ゲームをしてくれって。
有吉:おっ、買いましたぁー。
伊藤:おっ、ありがとうございました。
亀村:事務所からもらっていったんじゃないですか?
有吉:フフフフ、でも、買いました。
伊藤:2枚ももらったんじゃないですか。見ましたぜぇー。
森脇:で、そんで、今回の相談ごととは?
亀村:今回の相談のお手紙を読みたいと思います。
有吉:読んでくださいっ。
    また、大根役者、よっ。
亀村:はい、行きますっ。
    バーサスの2人、こんばんは。私はたばこがやめられなくて悩んでいます。
森脇:あららぁー。
亀村:カレシにやめないと別れると言われています。どうしたらやめられるでしょうか。
    私は、ちなみにいま1日40本吸ってます。
森脇:ああー、多いなぁ。なるほどねぇー。
亀村:っていうことで。あっこさん、茨城県のあっこさんです。
森脇:茨城県あっこさんね。ありがとう。
伊藤:ありがとうございます。
森脇:あのねぇ、これはよくある話ですよ。ない、ないぃー?
亀村:ありますかね。
有吉:あるあるネタですよ、けっこう。
亀村:それ、違うと思う。
伊藤:1日40本って、2箱ですよね。
森脇:大ジテンって読むんだ(何か別のことに、関心移ってる様子)
亀村:みなさんは、ちなみにどれくらい吸ってます?
森脇:おれもねぇ。
有吉:スマスマ? (笑)(これも、何かほかのことやってるようす
伊藤:まあまあ。
森脇:だから、仕事にもよるじゃん、オレら。たとえば、ドラマとかで待ち時間が異様に
    長いときとかはがんがん行っちゃうね。そしたら40本以上いくもん。
有吉:オレも、そうなるとだいたいがん吸いね。
バーサス:がん吸い? (笑)
有吉:がん吸いで。オレ、1時期、100本ぐらい吸ったことあるもん。
森脇:チェーンスモーカーだから、コイツ、とくに。
伊藤:100本?
有吉:いまでも60本ぐらい吸うよ、けっこう。
伊藤:死にますぜ。兄さん。(笑)
有吉:まあ、太く短く、でいいんじゃない?
伊藤:アハハアハハ。
有吉:おれのフェイフォンと一緒で。
Mink:言うと思ったよ、アタシ。(笑)
亀村:ストレスとかたまるとけっこうたばこ吸っちゃうんですかねぇー。
有吉:ああ、吸う吸う吸う吸う。イライラするとね。
Mink:じゃあ、まず、たばこ吸う女のコは嫌い?
森脇:いや。それはぁ、だから……。たばこ吸うから別れるとか、まず、ないよね。
Mink:そこを(聞き取れず)ほしくない?
亀村:なんで、たばこ吸ってると別れるんだぁー?
    でもね、ひょっとして……。
有吉:でもね、母体に影響はあるから。
森脇:オレ、オレ、自分が吸ってなかったら、やめてくれっていうかもしんない。
Mink:吸ってなかったらね。
森脇:うん。
伊藤:なるほどね。自分が吸ってないのに、彼女だけ吸ってるのは嫌なんですか。
有吉:違うよ、お前。女は子供生むっていう大切な仕事があんだろぉーー。
亀村:体を気づかっているんだ。
森脇:お前、誰だよぉ。
伊藤:有吉さん、有吉さん医学的にたばこ吸っても子供に影響ないって証明されたんです
よ。
有吉:バーカ。そんなのお前、あれだぞぉー。
伊藤:なんですか?バーカ。
有吉:そんなの、言い訳。(笑)
亀村:言い訳? かわいく言わないでくださいよ。
Mink:かわいぃーっ。
伊藤:いまので有吉さんファン増えましたよ、きっと。
有吉:ほんと。フフフ(声、うれしそう)
森脇:でも、このカレシが吸ってるのかどうかわかんないけど、吸ってるとしたら、そこ
    まで言えないと思うねぇ
亀村:でも、彼女的にはどうしたらやめられるかって。彼女、やめるつもりなんですよ。
彼女、やめる方向なんですよ。
森脇:やめる決心はついてるんだ。えらいねぇ。
Mink:じゃ、その気持ちだけで十分じゃない。
有吉:じゃあ、しばれ、しばれ、しばれ。しばってもう吸えないようにしちゃえよ。
バーサス:ハハハハハ。
    ムチャムチャじゃない。
森脇:そのくらいの考え方しかできないんですよ。
有吉:うちの隆浩みたいに。
Mink:アーハハハハハッ。
伊藤:ハーハハハ。
Mink:妙にはまってるよ、雅子ちゃん。
伊藤:ハーハハハハハっ。
有吉:SMみたいに。
森脇:でも、さぁ……。お前ら、相談にのれよ。
有吉:やめるんだろ。やめるのにどうしたらいいか……。
森脇:だから、しばるって。
有吉:ハハハハハハ。
Mink:たばこやめるのに、3日やめたら体調がすごくよくなるから、それから、吸い
    たくなくなるんだって。
森脇:いや、違う。おれはやめた、やめようとした経験あるの。1か月くらいはやめられ
    るんだけど、やっぱり、ダメだね。戻っちゃうね。
伊藤:手がさびしいんですか? 口がさびしいんですか? それって、くせで、もうー。
森脇:いや、おいしいのよ。
伊藤:おいしい? 煙、吸ってるんっすよ。
森脇:そうそうおいしいのよ。
有吉:うまいって、こののどごしね。
バーサス:ビールみたい(笑)
森脇:気分的に、なんか酔えるのね。
伊藤:へーぇー、    ?みたいですね。
亀村:どのくらいがまんしたら、やめられるんですかね、これ。
森脇:やあ、だからもう……。
Mink:気持ちの問題だよね、はっきり言って。
森脇:だから。
亀村:本当にやめたいという気持ちならば、3日がまんして、そのままやめられるかもし
    れないし。
森脇:だから、カレシをもっと好きになればいいんだよ。
バーサス:アァー、アァ。
森脇:おれ、いまいいこと言ったよね。
バーサス:吸いたいと思ったら、パイポでごまかすっていうの、いけないですか?
有吉:パイポじゃだめ。
伊藤:パイポじゃだめなら、じゃ、ガムをかんでたら。
有吉:ガムはいいかもしれない。
伊藤:ああ、ガムはいいですっか。
有吉:まあでも、いいのはクッキーとかずっと食ってるとか。
バーサス:クッキー? 太っちゃうじゃないですか(笑) デブリますよ。
森脇:でもね、21歳でしょう。たとえば仕事するとか。
有吉:ずっとバイトしてればいいんだよ。禁煙のところで。
バーサス:ああ、そうか、そうか。
森脇:仕事ばっかりするとかね。ほかに何か打ち込めばいいんだよ。
バーサス:ほかに打ち込むもの見つける。ああ、いいこと言いますね。森脇さん、さすが
有吉:おれも言ってるじゃんよ。
Mink:でも、それで解決するかな。。
森脇:こんなのね、解決できる問題じゃないのよ、もともとは。やる気なのよ。
バーサス:そう、絶対、そうですよね。
    でも、彼女、いまやる気あるそうだから、がんばればなんとかなるんじゃない?
森脇:でも、それをやる気だから、っていっちゃのも何だしね。
Mink:気持ちしだい。
有吉:解決したいんだったら、解決ダンチョン三銃士に頼むとかね。(笑)
バーサス:だれ、解決ダンチョン三銃士って。(笑)
森脇:そんなの、おれらの処置とそう変わんないじゃん。
Mink:でも、これはもう心掛けですね。そうすると。
バーサス:そうですねぇ。
森脇:でも、いろいろあるじゃん。カレシのために料理を勉強するとかね。
バーサス:そうか、気持ち、気持ち。
Mink:彼を説得するかだね。逆に。いいじゃん、別にぃー、とか言って。
バーサス:あんたも吸いなさいよ、とか言って吸わせる。
有吉:気持ちだよ、気持ちね。
森脇:そうだよね。気持ち。気持ち。
バーサス:いいこと言う。きれいすぎぃー。
森脇:ということで解決しましたねぇ。(笑)今回は。
バーサス:今回は。
    あっこちゃん、おめでとう、初めて解決しましたっ。
森脇:ただ、これを守ってくれるかどうかってことは、あっこちゃんにかかってるんで。
バーサス:そうだ、あっこちゃんしだい。
有吉:あっこちゃんしだい。
伊藤:がんばれ、あっこちゃん、がんばれよぉ。
有吉:がんばれ、あっこちゃん。
森脇:というわけで、「助けてビーヴィイ」のコーナーでした。バーサスのお2人、また
来週、お願いいたします。
バーサス:はい。

・・・Music・・・
猿岩石のWalkers radioぉー〜!
ラヴ〜虹のかけ橋〜
森脇:はい、はがきが来ております。
    埼玉県、ペンネーム、闇がらす会員NO23からです。
    先週から、デンジャラスさんの「LOVE 虹のかけ橋」の話題が出ていますが……
有吉:はいはい。
森脇:その曲、聞いてみたくなりました。
有吉:オゥっ。
森脇:もう、そろそろ、かけてあげてもいいのでは、と思うのですが。
    ウン、いいじゃないですか。
有吉:まあ、いい歌なんですよ、本当に。
森脇:かけましょうよ。
有吉:ほんとうに。これ、ロックで。
森脇:これですね。
 (歌、数秒流れる)
有吉:さ、デンジャラスで「虹のかけ橋」でした。
森脇:あ、早いね。消えた、消えた。

角川電波マガジーンッ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!

World Walker News
ワールドウオーカーニュースゥゥゥーっ。
・・・Music・・・

Mink:さ、海外から、最先端の情報をお届けするワールドウォーカーニュース。今日
    は、ミラノから松原さんのレポートで〜す。
松原:こんばんは。ワールドウォーカーニュース・ミラノ特派員の松原まこです。ミラノ
    は久しぶりに太陽が顔を出して、いいお天気です。町はもうすっかりクリスマスムー
    ド。町中、クリスマス用の飾りつけやイルミネーションでいっぱいです。町の中心、
    ドォモ広場にはスウェーデンから運ばれてくるモミの木の巨大なクリスマスツリーが
    飾られるのが毎年のお決まり。今年も大聖堂をバックにライトアップされて、町に花
    を添えています。さらにドォモ広場ではいろいろなイベントが企画されていて、その
    中でもイブの夜にテレビ中継が入って、バラエティーショーや花火の打ち上げが予定
    されていたり、ほかにもスケートリンクが設置されたりと、例年よりもにぎやかにな
    りそうです。
    ただし、旅行者の方はご注意を。クリスマス当日の25日は、お店は99%がお休み
    です。町に人影がなくなって、ちょっと寂しい思いをするかもしれません。
    ま、そんな時は、教会のミサをのぞいてみてはどうでしょうか。
    以上、ワールドウォーカーニュースミラノ特派員の松原まこでした。ではっ。
    ボン・ナターレ・エ・アリベデーレ。
・・・Music・・・
森脇:ああ、というわけで。
Mink:人がいないだって。
森脇:ミラノはそうなんだ。
Mink:お店お休みだって。
有吉:99%だって(聞き取れない声)
森脇:ああ、25日……。24日はどうなんだろう?
Mink:カム、上げろ!
森脇:有吉くん、今日、ボロボロですよぉー。
Mink:自分でアシスタントやるって張り切っておいて、(笑)こうだもの。
有吉:まあ、99%お休みとなると、残り1%はなんなんですかねぇ。(笑)
Mink:なんなんだよ、それ。
    モミの木、いいよね。
森脇:そんな締めようとしていて。
    モミの木、本場だからね。
Mink:うーん。いいね。うらやましいね。
森脇:本場だっけ。
Mink:うーん。まあ。
    どこもかしこもクリスマス、賑わっておりますが、そんな海外の最先端情報をお届け
    しました。

角川電波マガジーンッ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!
<CM>

トーク〜エンディング
森脇:はい、なんか、ファックスが来ています。
Mink:ファックスが来ています。
森脇:読みま〜す。はい。
    ペンネームとかそんなんじゃなくて、デンジャラス安田より、って書いてあるんです
    が、猿岩石の電波マガジン宛、となっていて、「今日はやっと曲をかけてくれるらし
    いね。ありがとう。やっぱり、有吉くんと森脇くんはボクのかわいい後輩でね。フル
    コーラスでよろしくお願いします。(笑)
Mink:ワーハハハハッ。どこ電話してるの、それ?
有吉:ぼく、安田さんのところにちょっと電話しようと。
森脇:ああ、そう。出るかな。
Mink:聞いてくれてるかな、放送を。
森脇:出るかな。これ、ちゃんとフルコーラスでよろしく、ってファックスまで入れてく
    れているのに、お前、あの切り方はないだろう。
Mink:        ? 言ってないもん。
有吉:現在、使われておりませんって出る……。(笑)
Mink:大変。その間に次、読もうか。かけといて、じゃあ。
    じゃ、次、行きますね。
    埼玉県で聞いてくれています、これはイクヨちゃんですね。はい、ありがとうござい
    ます。
森脇:ありがとう!
Mink:毎週、夜遅くまで、本当にお疲れさまです。
森脇:ありがとう!
Mink:疑問に思っていることがひとつ。有吉くんの弟って、東京で何をしていらっし
    ゃるんですか、教えてください。
有吉:あ、かかったっ。
森脇:かかった!
    ピー(ファックス音)
Mink:あ、ファックスだよ。これ。
有吉:この男は何やってるんでしょうね。ほんと、ドンくさい男ですね。コイツは。
森脇:聞いてないのかな。
Mink:引き続きかけるのかな。
有吉:もう、やめましょう。この男は。もう、運がないんです。(笑)
森脇:ハハハハハーっ。
Mink:もったいないね。せっかくこの番組に出れるっていうのに。
森脇:ねっ。
Mink:ところでさぁ、有吉くんの弟って何してるの?
森脇:ええと、ねずみ講です。(笑)
Mink:わぁー。うそっー。
有吉:失礼なこと言うなぁ。(声、大きく)
Mink:隆浩くんだっけ。
有吉:はい、隆浩です。
Mink:何やってるのぉ。
有吉:まあ、基本的には風俗関係を中心にぃ。(笑)。
Mink:うそぉーっ
森脇:あの若さにして。
有吉:風俗関係……(笑)
森脇:それでいいの? 本当に。(笑)
有吉:いちおう、芸人を目指してね、ええ、やってるんですけどね。
森脇:じゃあ、いま、バイトとかなんとか……。
有吉:そうですね。バイトはいろいろやりながら、(笑)、ぼくの召使を……。
森脇:だけど、あれじゃん。なんかなにー。いっつも遊んでるじゃん、一緒に。
有吉:ええ、(笑)
Mink:弟、かわいいよねっ。
有吉:なに? 何がかわいいの? フェイフォン?
Mink:フェイフォンじゃねぇよ。
森脇:フェイフォンは息子だって言うの。
Mink:上から見てさ、弟とか妹とかってかわいいじゃない?
有吉:ああ、そう、ああ、かわいいね。
森脇:だけど、芸人、いけそう?
有吉:どうなんだろうね。まあ、かなりきついんじゃないでしょうか。
Mink:ハハハハハ。
森脇:と踏んでる?
有吉:踏んでるね。
Mink:そんなこと言ったらかわいそうだよ。弟だってがんばってるんだよ。
森脇:じゃあ、弟も聞いてるかもしれないから、ちょっと一言。
有吉:ええ、今日はだいたい2時半ごろには帰ります。
Mink:ワーハハハハ。
森脇:女房じゃないんだから。
    次のはがき、いってみよう。
Mink:はい。東京で聞いてくれていますカワノユーコちゃんからのはがきです。あり
    がとうございます。
有吉:ありがとうございます。
森脇:ありがとう!
Mink:こんばんは。いつも楽しく聞いています。有吉さんに質問です。いつも、テレ
    ビ収録などを見にいくと、上目づかいで目をキョロキョロしていますが、とくに司会
    者が話している時やCM中など、何を見ているんですか? 客席のファンの顔ですか
    それとも、何かを探しているんですか? いまさらですが、視力はいいほうですか?
    教えてください。
有吉:はい。視力は1・0ぐらいですね。最近、ちょっと悪くなって……。
森脇:それでも1・0か。いいじゃん、いいじゃん。オレなんかすごい悪いから。
有吉:上目使いで何を見ているか、って言われると、何なんでしょうね、でも。
森脇:なんか、ホント、お前、上目使いで見てるよね。
有吉:でも、スタッフの人たちにすごっく気を遣うんで、ボクは。だから、スタッフの人
    たちが暑くないかな、とか、そういうの……。
森脇:べつに空調がどうのこうの、って言ったことないよ。
    大体、そういう人間なのよ。
Mink:有吉さんは?
森脇:うん、マンガ読んだり、ご飯食べたりするときも、そういうふうに、チラチラ回り
    を観察したりしてて……。
Mink:あのね、本番前にじっとしてないのね。あのね、目の前にある本とるのに、立
    ち上がるんだよっ。
有吉:ポジティブ、ポジティブっ!
Mink:何がポジティブやねん。
森脇:なんだ、それ。
有吉:だって、ずっと座っていろんなものとってたらダメでしょ。立って、立ち上がるこ
    とにによって、いろんな視線でものが見えるわけじゃない?
    そうすることによって、新たな発見があるかもしれないじゃない。
    このひとつ携帯にしてもぉぉ、こうか、裏はああこうか。ハハアーって。
Mink:でも、普通に手でもって見てるだけじゃん。あんまり視点は……。
    理由はないみたいですね。
森脇:ないみたいですね。
Mink:次、いきましょう。
    ええ、埼玉県で聞いてくれていますユミコちゃんです。ありがとうございます。
有吉:ありがとうございます。
Mink:私、森脇さんの大ファンです。
森脇:わーぁ。
Mink:最初、有吉さんの笑顔にだまされ、有吉さんのファンだったのですが
森脇:ううんー。
Mink:いまは寝てもさめても、森脇さんLOVEという感じ。この前の土曜日、某テ
    レビ局の番組の中で光浦さんをビンタした森脇さん、最高にかっこよかったです。
    私も広島弁で怒られたい。ぜひ、お願いします。
有吉:ああ、でも、それ、どうなんですか? 森脇が好きなんですか? ワキガの男が好
    きなんですかね。
Mink:ちゃうっちゅうにっ。
森脇:そういうまぎらわしいこと言うな。オレがわきが人間に思われちゃう。
Mink:思われちゃうじゃない。
有吉:もう、このスタジオ、きついっ!(笑)
Mink:なんで。
森脇:なんでそういうこと、言うかなぁ。
    ホント、ホント、やきもち焼きだよね。ほんとにぃ。
有吉:フフフフフ フフフフ。
森脇:かんべんしてよね。
有吉:うそうそ、フフフフ。いいにおい。
Mink:うそうそ、だって、かわいい! (笑)
森脇:いいにおい、っていうのもウソだろう? 脇からいいにおいしたら、こわいよぉ。
Mink:こわいよね。シャルダンみたいなにおい……。ヘヘヘヘ。
有吉:エゴイストのにおい。
Mink:ところで、広島弁で怒られたいんだって、ユミコちゃん。
森脇:怒られたい? でも、おれ。怒らないからね。
有吉:こら、テツヤ、なんばしよっとか、みたいな。
森脇:それ、おふくろじゃないか。
Mink:広島弁、聞かせてよ。アタシも聞きたい。広島弁。
森脇:広島弁? まあ、そんなすぐしゃべれないよ。照れくさくって。
有吉:頼むよぉ、ちょっと。オレが悪いことするからさぁ。
Mink:ああ、じゃ、やってみ、悪いことって。
有吉:ばーか!
森脇:ダメだぞぉうん。
Mink:なに、それ。
有吉:それ、カンベイチロウになってるから。
森脇:まだ、引きずっていたか。
有吉:はいはい。
ハハハハハハハハ。
Mink:あのねぇ。そお、ちょっと言うの忘れてたんですが、今週からなんと、はがき
    とかファックスとか読んだ方には全員にクリアファイルをプレゼントいたします。
有吉森脇:おおっと。何ぃー。どんな。
Mink:黄色の、角川電波マガジーンッってロゴの入った……。
有吉:オレとミンクは使ってるんだ。お前のはない!
Mink:使ってますよぉー。
森脇:何、お前のはない、って断言されなきゃならないんだ。
    あるよ。後でもらうよ。
Mink:これ、番組製ですからね、これをもってると自慢できますよ。
森脇:そうだよ、これをもってね。これ、楽しいよ、って言ってくれればね、学校で。
Mink:ばっちりよ。
有吉:きれいね。ねっ。
森脇:色ほめてたって。
Mink:違う視点から見てみた? ハハハハハ
    はがき、もう1枚ぐらいいけますかね。もう1枚、いきますよ。
    あ、今日、私ばっかり読んでいるから、読む?
森脇:ああ、じゃあ、読ましてくださ〜い。
    えーと、これは、愛知県で聞いてくれている、有吉くんのヘアバンになりたい、アー
    リークワコ。
有吉:おお、いいね、いいねぇ。
森脇:ヘアバンになりたいんだって。
Mink:ありがとうございます。
有吉:ありがとう。
森脇:最近、有吉くんの下ネタ発言が目立ってきていますが、ここへきて、解禁にでもな
    ったんでしょうか。有吉くんはたしか半年前ぐらいにラジオの番組で、「Hネタとか
    あんまりしないっすね。おっぱいって言ったぐらいで、顔を赤らめるぐらいのレベル
    で」などとしゃあしゃあと言っていましたが、やっぱり得意のシタウリ、あれ、これ
    なに?ああ、大ウソだ。大ウソだったということでしょうか。
    まあねえ、それがいい人のふりをしてた、っていう、オレが口をすっぱくして言って
    たことなんだ。
Mink:本番中の下ネタなんて、どってことないよね。本番前、きっついきついっ。
有吉:なんで、お前、そんなこと言ったら、オレがもう、本当に有名……。
    全然、たまったま、ねえ……。
森脇:たまたま……とか言って。
Mink:わかったっていうの。
有吉:ほんと、おっぱいって言っただけでオレ、顔、赤くなるの。なってるじゃん。本当
Mink:おっぱい、って言う人がさぁー。
森脇:まあ、だから、なんていうんだろ、おっぱいで顔赤くなるって人は、もうHなんだ
    よね。
Mink:そっから、想像、ぷわーっとふくらませて。
有吉:おっぱい、乳輪……。
Mink:その指、やめて。
有吉:乳水(?)まで行くんだ。
Mink:乳水(?)は違うだろ、このォーっ。
    そうじゃなかったら、この「HotDog」の変なネタ、読まないよ。
有吉:なんで。(笑)
    これは、だって「ハウ・トゥ・セックス」だよ。これはみな、興味あるじゃん。
森脇:それは、オレも興味あるよ。
有吉:そうだろう?
Mink:そう? じゃあ、オレはHですって宣言すればいいじゃん。
有吉:だってぇ、オレは断固として硬派ですよ、モサですよ。
(スタジオの笑)
Mink:何言ってるのよ。よっぽど森脇くんのほうが硬派よねぇ。
森脇:いや、本当、人間っていうのは、深くかかわってみないとわからないものでね。
Mink:わかんないね。
有吉:DEEP THROAT。
森脇:でも、かっこいいよ、コイツ。
Mink:こっからまたさらにまた、有吉さんのいろいろな面を見れるでしょう。
    ここで、オープニングでやりましたウォーカーズクイズの正解と当選者を発表いたし
    ます。
森脇:発表!
Mink:答えは2番のクリスタルのりんごが正解でしたぁーっ。(笑)
有吉:当たってんじゃん、オレ。
Mink:はい、当選者。
有吉:当選者は佐賀県のナルトミマサコさんです。
森脇Mink:はい、おめでとうございます(拍手)
Mink:ナルトミマサコさんには、豪華賞品をお届けいたしますので、待っていてくだ
    さ〜い。
森脇:さぁーて、お待たせいたしました。ようやくここで、ボクたち猿岩石の私物プレゼ
    ント、そして先週紹介した5万円分クリスマスプレゼントの応募方法を発表します。
    プレゼントはまあ、すっげぇたくさんあるんですよ。結局、5万円のほうは、MDウ
    ォークマンはじめ10点以上ありますから。
Mink:10点?
森脇:今回……

 すみません。ここで、録音が切れてしまっていました。


ラジオ / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp