KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO(#10)  
1997年12月8日(月) 25:10〜26:00 TOKYO FM系

原文作成◆ちんちらさん


有吉:角川電波マガジン!
Mink:猿岩石のーぉっ
Mink有吉森脇:Walkers radioぉー〜!

<Music>
オープニング
森脇:コンバットーっ、猿岩石の森脇です。

有吉:コンバットーっ、有吉です。

Mink:アシスタントのMinkで〜す。

森脇:お前もコンバットーって言えよ。

Mink:あっ、コンバットーっ。コンバットよ(笑い)。
有吉森脇:(笑い)
Walkers Quiz!
森脇:はい、今夜もこのコーナーから、はりきってまいりましょう。
    Walkers Quiz〜!
有吉:はい、今からみなさんにクイズを出します。みなさんはその問題の答えを書いて、
    ファックスで応募してくださいっ。正解者の中から抽選で1名の方ににすてきな賞
    品をお送りいたします。

    問題はすてきなレディから。

Mink:え〜いっ。日本でいちばんおっしゃれな町・原宿。いま、その原宿で、ちょっと話
    題のお店があります。

有吉:ハラジーナっ(笑い)。 
Mink:ちがう、ハラジーナ、ちやう。

    いま、そのお店ではあるものを専門にレンタルしているものがあります。そのレン
    タルしているものとは、次の3つのうちどれでしょう。

森脇:はいはいっ。

Mink:1番、デジタルカメラ、2番、かつら、3番、自転車。もう一度、言いますね。

森脇:はいはい。

Mink:もう、1度言いますね。1番、デジタルカメラ、2番、かつら、3番、自転車。

有吉:ないんじゃない?

Mink:答えがわかったわぁという人は、いますぐファックスで応募してください。
    ファックス番号は、東京03、3221の1800。東京03、3221の180
    0番です。

    有吉さん、ヒントは〜?

有吉:そうですね。ええっとぅ。みんなで楽しめる〜すてきなものですね。

Mink:答え、知ってるの?

有吉:ああっと、知らない。

Mink:(笑い)ヒントになってない。

森脇:はい、というわけで。

    ちょっと……、今日、ボク、にんにく入りのラーメン、さっき食って、ちょっと臭
    いかもしれない。

有吉:くさ〜い、くさ〜い。

Mink:ホントだ。

森脇:ちょっとこの臭い、聞いてる人にも届くといいなと思って。
Mink:ワーハハハっ。届くといいんだぁー。(笑い)
森脇:というわけでいってみましょう。

猿岩石のWalkers radioぉー〜!
                                                     
森脇:元気いいなぁ! 
                                                     
<Music> 
<CM> 
月〜金のパーソナリティとメールアドレス紹介

<Music>
電マガサンタがやってくる!
ジングルベル

Mink:電マガサンタがやってくるぅー〜。
    先週のこのコーナーでは、電マガサンタが5万円獲得しましたが、今週はこの5万
    円で何を買ったかを発表してしまいまにゅ〜(語尾、わざと……)。

    5万円で買った商品はすべてキミたちへのクリスマスプレゼントとなるので、発表
    をおっ楽しみにぃや〜っ。

    そして、来週行なわれる猿岩石の私物プレゼントクイズに関しても、番組中に説明
    されるので聞き逃さないようににゃ。

    角川電波マガジーンっ、電マガサンタがやってくるは、いきっぱなしの絶頂にゃ。
    ウフッ。

<Music>

角川電波マガジーンっ

猿岩石のWalkers radioぉー〜!

有吉:すいません。下ネタがありまして。Minkのいまの発言に。

森脇:(笑い)

Mink:なによぉー。元気よくいこうよ、(笑い)

森脇:コンバット、森脇で〜す。

有吉:コンクリートジャングル、有吉です。

森脇:ええ、ええ、ええっ、コーンバター、森脇で〜す。

Mink:コーンバター(笑い)。新しいなぇ。
森脇:なんか、町並みはクリスマス一色って感じ。                      
有吉:ねぇー。

Mink:びっくりよぉ。どこにいってもきよしこの夜ゥー?

    腹たつわぁ。

森脇:どこへいっても、きよしこの夜。

Mink:うーん。

有吉:おしゃれですねぇ。

Mink:なによ、それ。

森脇:でもねぇ。そんなことをよそに、ボクらは年末年始の特番で忙しかったんですよ。
Mink:そうよねぇ。

森脇:しかも、有吉くんはそれにつけ加えて、闇ガラスの仕事が入ってるらしいんだ。

    もう大変、寝る暇がない(笑い)。
Mink:まだ、やってるのぉ?
有吉:あんまりね。まぁ、控えてはいるんですが(笑い)
Mink:のぞきぃ。
有吉:のぞきとか言うな!
Mink:だって、のぞきじゃない?(笑い)
森脇:そんな汚いものじゃないんでしょう?
有吉:全然、きれいきれいきれい。本当、芸術的なもんで、アーティスティックなもので
    すよ。

Mink:なんでよぉ。

有吉:あとボクね、ビデオカメラ買いましてぇー。

森脇:おお、ついに買ったぁ。

有吉:ええ、買いまして、念願の監督をいまやってまして……。
森脇:えっ、もうなんか、そういう作品を作って……。
Mink:ええ、AV?
有吉:っるさいなぁ。下ネタ、やめてください。
    ええとぉ、ドラマの撮影……。
Mink:ワーハハハハハっ。
森脇:ドラマぁ? ああ、ちょっと待って。キャスティングの発表は?
有吉:キャスティングを発表しますと……。主演にウエダシュウソウさんを起きましてね
森脇:これ、誰もわかんないと思う。(笑い)
    あれですね。弟の相方さん。
有吉:弟の相方のウエダシュウソウさんを起きまして、脇を固めるのは、有吉隆浩さんと
    スナックのママ、マスター。森脇さん。

森脇:オレ?

有吉:出演交渉中で?

Mink:わき役なの?

森脇:台本、まだ来てないけど、ダイジョブ?

有吉:うん、だいじょうぶ。ちゃんと渡します。

    Minkさんにもぜひ。

Mink:やだよぉーっ。

有吉:ぜひ、かたせりのさん役でぇ。

Mink:なんだ、それ。やだよーっ。(笑い)

有吉:戦争映画で。

森脇:え、戦争映画なの?

有吉:そうそう(笑い)。

Mink:なんだ、それ、極道系かと思うじゃん(笑い)

森脇:ああ、見てみたいなぁー。見てみたい。
有吉:「プラトーン」みたいな感じの……。
森脇:試写会とかあるわけ? どっか借りてぇ。
有吉:ああ、ありますよ、試写会。
    エンディング、「プラトーン」とまったく一緒にしようと……(笑い)。
森脇:まったく一緒じゃダメだろ。ちょっと変えろ!(笑い)
有吉:(笑い)
森脇:でも、今週、一週間、けっこうありましたよ。
有吉:ありましたね。
Mink:なにが?
森脇:なにがっていろいろ……。有線大賞とか、サ。
Mink:見たぁーっ。                                         
森脇:見た?

    それとか、ほら、NHKの、ほら朝ドラ、その制作発表とか。

有吉:朝ドラ……。

Mink:ああ、そうそう、そうそう。

    その件でEメールが来てますので、読みますぅ。

森脇:いいメール?

有吉:いいメール。

森脇:かけてるんだ。

Mink:すぐかぶる、有吉さん。

有吉:また、いじめられる(笑い)。

    バッシング、慣れてるから最近。

Mink:そんなこと、ないよぉ。

森脇:そんなこと、言うから、苦情のはがき、いっぱいくるんだ。

    有吉くん、いじめないでって。
Mink:そんな腕出すの、やめてください。ホント。(笑い)
    えーと、ミコさんからいただきました。ありがとう。
森脇:ありがとっ。
Mink:ええ、有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。
    さて、先週、紅白落選の悲しみも束の間、NHK朝の連ドラレギュラー、おめでと
    うございます。

有吉森脇:ありがとうございますっ。

Minkやぁ、やってくれましたね。NHK、朝の連ドラといえば、どの話も30%の試聴
    率をとる国民的番組ですし、
森脇:そうそう、そうそう。
Minkいままで、猿岩石を知らない世代にアリくん、モリくんの魅力を伝えるチャー
        〜ス。これでさらに知名度もあがるし、来年、1年は安泰ですね〜っ。

森脇:ありがとうございますっ、と言っておきましょう。

    ただねぇ。けっこう昔の話で、大工さんの役なの。

Mink:大工さん?

有吉:大工さんって言ってもわからないと思うんですけど、あのー、家を建てたりする人
Mink:わかるっよぉー。

    なに、なに、何歳扱い?                                  
森脇:あれは、けっこう昔なのかなぁ?

有吉:ええとぉ、昭和50年代。

森脇:50年代? 50年代って言うと……。

有吉:そんな昔じゃないよね。

森脇:で、なんか、下町の、はっぴ着て、なんかそういう粋なっていう……。

    厳しい世界。

Mink:それを2人が演じるの?

有吉:うん、演じてみようかって。

森脇:お前がみようかなと思ってやってるわけじゃないよ(笑い)

    でも、まあ、ボクら?

    役者っていうのはどうなんすかね、ボクたち的には……。

有吉:そうっすね。でも、ボクは歌手やってるよりは楽しいですけどね。
Mink:芝居のほうが?
森脇:ああ、役者のほうが? 歌うより?
有吉:ええ。
Mink:なんで?
有吉:なんか、自分の伝えたいこと、みんなに伝えられるような感じがして……。
森脇:ウフフフ。
Mink:逆だと思うけどなぁ。
有吉:そうすかねぇ。ボクはね。
森脇:だって、演技は演じなきゃならないじゃない。歌は……。ああ、歌もまぁ……。
    演じるといえばま、演じるか……。
Mink:でも、自分で書いていれば、そのままメッセージになるじゃない?
有吉:演じることによって、エンジェルになれるから。
Mink:まぁたぁー。(笑い)
森脇:うまいこと言うねぇ。
有吉:なんか、だじゃれ、さむいです、っていうはがきが来てるー。
Mink:来てんだ。
森脇:恥ずかしいけど、いまの。
Mink:森脇さんはどっち?
森脇:オレ?オレも演じるほう、好きだよ。
Mink:歌よりもぉ? お芝居?
森脇:だからぁ、来年、頭で映画もあるけど……。それやってみて、ああ、歌より演じる
    ほうが楽しいなぁって。

Mink:ああ、そう?

有吉:まあ、「ナースなお仕事」じゃわかんないと思うよ。(笑い)
Mink:うるっさいよぉ。黙っとけっちゅうんだ。
    いいってもう。その話題に触れるなっちゅうの。
有吉:(妙にマジに)本格的に芝居やっていくとね、なかなか面白いもんだなって感じま
    すね、感じてますね。ムチャクチャ、感じてますね。

Mink:ああ、そう。

    お芝居はどう? 

森脇:舞台って。

Mink:舞台は好きよ、私。

森脇:ええ。舞台出てるんだ。

Mink:ええ、出てますよぉ。

森脇:何役?

有吉:ええ、どんな? 

Mink:インド人の役とかぁー。
有吉:『キャッツ』、『キャッツ』とかは?
Mink:『キャッツ』ってなんだっけ。ああ、劇団四季。ああ、だから、なんで劇団四季
        の人間じゃないのに、出れるのよ?

有吉:ああ、そうか。

森脇:ああ、思いつきでしゃべるな。

Mink:そうよ、ああ、なんかないデータをひっぱり出してしゃべってるって感じよ、いま
    ミュージカルなんか。

有吉:舞台でしょ。サイゴン、サイゴン、『ミス。サイゴン』は?

Mink:えっらそうにぃ。

    なに、サイゴン、サイゴン、(笑い)
森脇:腕組んで、サイゴン、サイゴンだって(笑い)
Mink:(笑い)
有吉:本格的な舞台、ボクらもやってみたいですけどね。『ドンキホーテ』とか。
Mink:舞台は好きよね。
森脇:舞台ねぇ。
    そう、やってみたいですね、将来。余裕ができたら。
Mink:将来ね、そうね、いままだ忙しいものね。
森脇:いままだ、やることいっぱいあるし。やらせてもらっているし。
    それ、やって、それから好きなことができたら。

    それまで、生き延びれるようにかんがらなければ、みんな……。ミンクも。    
Mink:アタシもね、がんばる。
森脇:そうそう、馬ばっかり追っ掛けていちゃダメなんだよ。
Mink:(笑い)そんな馬ばっかりじゃないよ。(笑い)
有吉:なに? そんな、馬のものが好きか?
Mink:違うよ、違う。サラブレットが好きなの。
有吉:ウニューンウニュ。(笑い)
Mink:なに、それ?
    自分が下ネタ、いやだって言ったくせに。
森脇:いまのサインは、下ネタ禁止のサインだから。(笑い)
Mink:ああ、そうなんだ。(笑い)
    わかりました。
    そろそろ、このコーナー、いきましょう。
森脇:いかせてくれよ。
(笑い)
森脇:いまのこのグニョ……、なんだ?
有吉:下ネタ禁止、下ネタ禁止ーっ。
森脇:それでは、次のコーナーにいってみましょう。
Street Walkers!
有吉:変わった!
    たっのしい!
(ディレクターの笑い)
Mink:はい、このコーナーは……。
    なんか、ディレクター、笑いころげていてキュー出さないでやんの。
森脇:いや、だから、オレのStreet Walkers!に合わせて、いまのスイッ
    チ押したんだよ。そしたら、コイツがしゃべっちゃったから。

Mink:ああ、サイテーイ、カブリマンだ(笑い)。

有吉:そうかなぁ。

Mink:ワーハハハハハ。

    はい、このコーナーは、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送ってもらっ
    て、紹介していくコーナーですよ〜。

    早くこの番組から、流行りものを出したいんですけれど……。            
有吉:出てるじゃないですかぁ、どんどんどんどん。

Mink:何がぁ?
有吉:プリクラとか……。
有吉:リップ、リップ、リップ……。
Mink:リップホルダー、本当に商品化したいよね。
森脇:思いついたこと、連呼するからね(笑い)。
Mink:ね、さっそく。。
有吉:リップリップ(笑い)
Mink:ね、なんやねぇ。
    はがきを読みますねぇ。
有吉:どうぞ、どうぞ、どうぞ(笑い)。
Mink:大宮で聞いてくれてますマイコちゃん。
森脇:ありがとっ。
Mink:私の中でいま流行っていることは、香水をいろんな混ぜて、世界で一つしかない、
    マイ香水を作ることです。
有吉:アラララ、マイコー。マイコー。
Mink:たまには失敗して、とんでもない匂いになることもありますが、とてもよいですよ
    自分だけの香りって素晴らしいじゃないですか。お2人も試してみてください。

    ジャスミンの香りの似合いそうな猿岩石のお2人は香水をつけてますか?

有吉:ああ、これはグッド、グッド。
    ああ、ボクは香水はつけない派なんですが、これはいいじゃないですか、なかなか
     ああ。

    これ、市販の香水を混ぜるんですか?

Mink:そうじゃない?
有吉:ああ。
森脇:でも、すごいワザがいるんじゃない?
Mink:そうよねぇ。
有吉:だって、ワキガの人が香水つけると、もっと臭い匂いになるように。
Mink:ああ、そうそう、そうらしいね。
森脇:そんなの?
有吉:うんうん。だって、お前すごいじゃないか?(笑い)
森脇:オレじゃないって。
Mink:ハハハ、かわいそう!(笑い)。
森脇:そういうこと言うなよぉ。お前ぇ、冗談でぇ。
有吉:小学校の時、もりワキガだったから(笑い)
Mink:かわいそう!
森脇:たまたま名前にワキがついてるから。
    小学生とか、そういう発想じゃないか!
有吉:ワキガっ!ワキガっ!(はやす)
森脇:横沢とかいう名前だから、ヨコチンって言われるのと同じ発想じゃないか!
Mink:ああ、そうか(笑い)
有吉:ああ、でも、できるんですかね、コレ、本当に。
Mink:かなりの……。ああ、でも、私も香水、つけないからわからない。
有吉:つけない? ええ、知らない。
森脇:ヤンキーのころ、タクティクス、つけてたの。
Mink:ええ、ヤンキーのころ、あるの?
森脇:ええ、知らない? 知らないの。
    お前、もうちょっと、勉強してこいよ。
Mink:ええ、猿岩石を?
森脇:そうそう。
Mink:じゃ、とりあえず、『写真日記』読むよ。                        
森脇:そうそう、(笑い)私そうそう、『写真日記』、とりあえず。

有吉:あと、『ル・猿岩石』と、『シェ・猿岩石』と……、『猿岩石日記』っていうのが1
        、2、3と出てるから。

Mink:全部、読むにはかなり時間がかかる。

森脇:大丈夫、大丈夫!

Mink:じゃ、いいよ、来週までに読んでくるよ。

    以上……。
有吉:香水、流行らせましょう!
Mink:ひっどいなぁ(笑い)
森脇:有吉くからの呼びかけでした!

Mink:つぎ、ゲームのコーナーですね、また。
    ピンクイエルモちゃんからいただきました。新潟県からです。ありがとうございま
    す。

森脇:ありがとーっ。

Mink:森脇さん、有吉さん、こんばんば、お疲れさまです。

    さて、私のクラスではいま、007が流行っています。やり方は、せんだみつおゲ
    ームと同じなんですが……。

    ええと、ゼロ、ゼロ、セブン、ワン、ウー、キャー、最後の両脇がキャー、
    はいはいはい。
Mink:ゼロ、ゼロ、セブン、ワン、ウー、キャー、両脇がキャー。
有吉:OKOKOK。
森脇:だから、これ、3人でやると、みんなからむっていう。
Mink:そう、誰かが必ず、キャーよ、そう。
森脇:キャーかウーを言わなきゃ。
Mink:そう、そう、それでやりましょう。
有吉:やるの? 
Mink:やるんだって。
有吉:負けたらオレがまた、ビンタされるんだ、Minkにー。(笑い)
Mink:してないじゃん、またー。
森脇:ああ、もう卑怯だね、この人ね。(笑い)そうやって、同情票集めようなって。
Mink:サイテーイ。
森脇:この顔見て。もう、悪魔だよ。(笑い)
Mink:女の子をそう、包みような気持ちはないわけ?

有吉:いいねぇ。化粧のノリが……。

Mink:してないっちゅうの。                                    
森脇:(笑い)

有吉:やりましょ。やりましょ。
Mink:やりましょ。じゃ、だれが……。

有吉森脇:ゼロゼロセブン、バキュン、(笑い)。

Mink:あの、指さした人だよ。

有吉:バキューン。
Mink:指さした人が次、言うんだよ。
有吉:はい。
有吉森脇Mink:ゼロゼロセブン、バン、ウー、キュー。
森脇:で、ウーって言った人がゼロから始めるんだ。
Mink:キャー、あれ、どうなんだろう?
有吉:とりあえず、やってみよう。
森脇:セブンで指さすんだ……。(笑い)                            
有吉:よしっ。

Mink:いこう、せぇの。ゼロ

森脇:ゼロ。                                             
有吉:セブン。バーン

森脇:はい、まちがえた。
Mink:はい、まちがえたー〜。                                  
森脇:どう、処理していいか、わかんないよ。

    はい、このコーナーでは、いま、流行っているもの、流行りつつあるもの、そんな
    噂を募集しています。また、こういうものを流行らせたいというおはがきでもOK
    です。

Mink:オッケーっです。

森脇:はい、それではここで1曲、聞いてもらいましょう〜ぉ。

<『Christmas 』イントロ流れる>

森脇:もう、カラオケとかで歌ってくれてるんです。
    もう、ばんばん入ってますよ。
有吉:お陰さまでミリオン。
森脇:(笑い)全然、違う、全然違う。いまから、ミリオンになるんですっ。
Mink:がんばって。
森脇:これからクリスマスにかけて、皆さん、これ買って、聞いてくださいよ。
    ボクら、6枚めのシングル。猿岩石で『Christmas 』

・・・『Christmas 』、ワンコーラス、流れる・・・

森脇:ボクたち猿岩石の『Christmas 』を聞いてもらっていますが、来週はボクたちが身
    につけている私物をプレゼントする企画がありますので、ボクたちからのクリスマ
    スプレゼントを楽しみにしていてくださっい。
                     
猿岩石のWalkers radioぉー〜!                    
Game Keeper!
有吉:ゲームキーパーぁ!

Mink:はぃ。このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに、最新リ
    リースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーでぇす。

森脇:今年最後に紹介するゲームはこれだぁ!
Mink:フフフ。
    「ABE a GOGO」!
森脇:この番組でおなじみのB/Vこと、バーサスとバービィズがTVCMに出たり
      、「ヘローヘローAVE」(ママ)のテーマのCDを発売するなど、大騒ぎ、大は
        しゃぎのゲームです。でぇ、プレイステーション用のゲームソフト『AVEはG
      OGO』の発売がいよいよ12月11日、今週の木曜日に迫って……。

有吉VERSUS:えぇえぇーっ!

VERSUS:ハーイ!

森脇:というわけで、今夜、このコーナーにVERSUSが来ておりま〜すっ。
Mink:やっとだね。
有吉:本当だよぉ。
VERSUS:よろしくお願いします!
伊藤:こんばんばひろふみ、VERSUSの伊藤雅子です。
亀村:VERSUSの亀村です。
Mink:よろしくお願しま〜す。
森脇:(笑い)、いや、もう、たぶん、これ聞いてくれてる人は腹かかえて笑ってくれて
    るよぉ。

伊藤:ばんばひろふみで〜す(笑い)。

森脇:自信持てよぉ。

伊藤:おお、持ちますぜぇ。(笑い)

森脇:ハハハハハ。持てますぜぇ、って。

    ということで……。

    で、なんかいうことないの?アピールすることないの?
亀村:『HELLO HELLO』『ABE a GOGO』、買ってください、お願いします。
伊藤:そうです。
森脇:じゃ、この『ABE a GOGO』はどういうゲームなのか、何度が説明しています
    が、もう一度、もう一度、説明しておきましょう。Mink、よろしく。        
Mink:はいよーっ。主人公のAVEは、異星人に侵略された星オットワールドで育ち、そ
    の異星人たちの栄養スナック工場で働いています。もちろん、栄養があるこのスナ
    ックも大好きな食べ物でした。ところがある日、主人公のAVEは、ある重大な秘
    密を知ってしまいます。なんと、その栄養スナックは、自分たちの仲間の原形質を
    ……。なんだ、これ?

森脇:絞って。

Mink:絞って製造されたスナックだったので〜すっ。

森脇:はーい。いやーっ。

Mink:ぎゃー〜。なんとこのままでは仲間は全部死んでしまう。仲間たちを救いながら、
    ここを抜け出せ! 失われた自分たちの文明を取り戻すんだ! 合言葉は「おなら
    プー!」。主人公の若者AVEがいま立ち上がります……といった……。

森脇:ほぉー。
Mink:なんて具合にスタートするアクションゲームなんですけれども、これ、アタシも見
    たんですが、とにかく、CGを駆使したグラフィックがすごいきれい。

森脇:すっごいよね! オレも見た。

有吉:超きれい。

森脇:超きれいとか言うなよ。(笑い) 腹たつぅー。

Mink:でね、あのね、主人公の台詞は全部吹き替えなの。完全吹き替えで、AVEの声は
    人気声優さん、山寺コウイチさん。

有吉:おおー、おおー。 

森脇:ハローとか言ってるの。待っててぇ、なんていうあの声?

有吉:そうそうそうそう。
Mink:わかんない。(笑い)
    で、そんなこんなで数えあげればキリがないほど、すばらしいよぉーって。
森脇:で、VERSUSの2人、実際にこれやって、お前、もうクリアしちゃったんだろ。
亀村:伊藤さんはもう全部、クリアしましたよ。
伊藤:はい、もう、全員完璧にクリア。99人、助けつつ、敵を殺しつつ……。
Mink:アタシ、体験版で苦労しちゃったもんね。
伊藤:まぁね、アタシに言わせれば、一面は序の口ですね。まだ。
Mink:ああ、そうなんだ。もっとむずかしくなるんだ。
伊藤:最終は、もっと、死ぬほどむずかしいですよ。
森脇:カメは?
亀村:ああ、アタシはですね。
有吉:お前、やってねえだろう? ヘヘへヘヘ。
亀村:やりましたよぉ。
森脇:なんか、有吉の言葉に対して、トーンがひとつ上がるんだ、いつも。
亀村:すみません。
有吉:下がりすぎだよ、それじゃ。
(笑い)
亀村:それで、やってんですけどぉ、5回ぐらい画面が変わるともうダメなんですよ。
伊藤:なに? 画面が変わるとって。
亀村:こう、横スクロールだから、こういくと次の……。
伊藤:はいはいはい。
亀村:爆発するんですよっ。わかんなくなっちゃう!
有吉:お前、アレずっと走ってるんだろ(笑い)。急いでやろうとして。
伊藤:あれ、爆弾よけないで、ずっと突進したら、そりゃ爆発する。そりゃ、あなた。
亀村:違うんだよぉ。
伊藤:猪突猛進すぎる、それは。
亀村:違うんだよぉー。ねぇ。
森脇:ハハハハハハハ。
伊藤:ねぇ、って言われても、わからへんちゅうの。
有吉:ボクもやりました、ボクも。
伊藤:あ、おやりになったんですか?
有吉:ええ、ちょっとやらしてもらいました。
伊藤:どうでした?
有吉:オレ、ムチャうまい。
伊藤:ムチャ、うまいって、はっ?                                
有吉:でも、オレ、仲間助けるの、知らなかったんです。

Mink:それダメだ、主旨じゃん、それが。

伊藤:楽しんできたんですか、自分の世界を?

有吉:おれ、全然わからなかったの。ああ、敵をビービーッてやれば……。あれだけやっ
    てたんだ。

亀村:はははははい。ああ。

    まあ、祈っちゃえば敵さえも操れるっていうのが。

森脇:あれ、どうやって止めるの?

有吉:あれ、爆発する前で止めるんだよな。
伊藤:そうです。要は……。                                    
森脇:やぁ。ビーンってやって、一度止まるじゃない。一回、止める。そこで、操れ
        るの?

有吉:離すんだよな。

伊藤:一回、自分が発光して、光が敵に移りますよね、AVEから敵に。そうすると。今
    度は敵を操作できるんですよ。

森脇:ええ、十字ボタンでぇ?

伊藤:そうそう、そうです。

    敵はジャンプできない、しゃがめない、転がれないっていう……。

森脇:撃てるの?

伊藤:撃てます。だからぁ、AVEが武器を持っていないから、逆に敵に武器を使って、
    相討ちさせてぇ、先に進む……。

有吉:そうそう。

森脇:オレ、知らなかったぁ。初めて。

Mink:けっこうおトクだよね、アレ。

伊藤:面白いっすよ。

    初回得点に、なんかタトゥシールがつくらしんですよ。

有吉:えっ?

Mink:AVEの?

伊藤:そう。だからぁ、これはみんな初回で買うしかないんですよ。

亀村:すっごいかわいいし、きれいなんですよ。

有吉:これ、買いだね。

伊藤:買いですよ。

亀村:買いだね。
森脇:あとさぁ、オレ気になってたんだよ。お前ら、B/Vって歌歌ってるじゃない?
VERSUS:はい、歌ってますよぉ。
森脇:あれさぁ、B/Vって化粧しすぎじゃない、なんか……。
VERSUS:な〜んでですか?
有吉:あと、亀村が超かわいいんだよ、これ。なんで、なんで〜?
亀村:ハハハハハ。
森脇:かわいいよ。このポスターとか。
亀村:アタシが写ってない写真見て、言わないでくださいよ。                
有吉:アハハハハ。

亀村:間違ってるんじゃないですか?

森脇:でも、このCDのジャケットとか、かわいいよ。
伊藤:亀村、ビジュアルいいんですよ。
森脇:これ、人気上がったろ?
有吉:これ、水疱瘡の時?
亀村:そうそう。その時。
伊藤:反応が返ってこないもの、B/Vって。
森脇:ああ、そう?
亀村:反応はないんですよ、まだ、B/Vって。
森脇:ハハハハハ。
有吉:雅子、ありがちで言いたくないけど、ホント、トドみたい。
伊藤:とど……。
Mink:そんなことぉー、言わないのぉー。
    Minkさん、またそのフォローは……(笑い)。
Mink:ワーハハハハハ。
    なんでぇ?
森脇:Mink。フォロー間違い。
伊藤:そんなこと言わないでくださいよ。
Mink:そんなことないよ。
伊藤:そういうこと言うと、心の中で合ってるけど、言わないでっていう。
森脇:そうそう。
伊藤:アタシ、Minkさんのこと、好きだったのにぃ。
Mink:そんなつもり、ないって。
森脇:そういう時は、雅子、おいしいな、って言っとけばいいんだよ。
伊藤:そうそう、さすが、ナイスフォローですよ。
    よく言いましたね。
有吉:また、今日、これ終わったら、Minkの悪口、3人で言うんだろ。
Mink:なに、それ。ちょっと待ちな。

森脇:ええ、いつも、そんなことしてるんだ。

Mink:入ってないの、森脇さん。

森脇:ええ、オレ入ってない。

Mink:人間ができてらっしゃる。

森脇:ええ、どんなこと言ってるの?

有吉:いや、えーと。

Mink:言ってるっていうこと?Minkの悪口。

伊藤:口がすべった、すいません、有吉さん。ヘヘヘッ。

Mink:ひどーぉ。

    超元気なくなっちゃった。

有吉:でも、このゲームは楽しいねぇ。ホントやったけど。

森脇:話、戻した……。
Mink:AVEのプリクラもあるんだよぉ、かわいいっ。
伊藤:そう。
亀村:いろいろあるんですよ,AVEに関するグッズが……。
森脇:ああ。ほんとうだ。
有吉:AVEのプリクラ。
伊藤:AVEのプリクラはいいですよ、アタシ、限定の機械で見たんですよ。ムチャクチ
    ャすごい、かっこいいですよ。

有吉:ああ、こんなすごい敵も出るんだ、まだ。

伊藤:そうなんですよ、先のほうに進むと、敵がどんどんレベルアップしてきて、操れな
    い敵とかも出てくるんですよ。

有吉:オレ、あの、助けてぇーっていうのしか見たこと、ないんだ。
森脇:オレも。
Mink:アタシも。
伊藤:ああ、それはいちばん初期なんですよ。アイツは操れるんですよ。で、
亀村:助けてぇーってなに?
有吉:お前、やってねえだろう?
森脇:ほーら。
亀村:最初、英語版でやったんですよ。
伊藤:英語版だって、help! help! って言ってますよ。
亀村:誰が。何か言ってるんですか?
Mink:敵が……。
有吉:敵が、敵がこれを仕掛けると言うのよ。
森脇:チャンタだっけ。チャンタを唱えると、言うのよ。
亀村:チャンタって鳥ぃー。
伊藤:チャンク。
森脇:チャンク?
伊藤:また、豆知識もういいよぉ、カメちゃん。
森脇:チャンタはマージャンか。
有吉:チャンクだって言ってんじゃん。
    ドンチャック。

VERSUS:ワーハハハハハ。

森脇:(笑い)チャンクを唱えるとぉ、助けてって言うのよ。

伊藤:敵がぁ、殺されたくないから、助けてぇーって、画面の中を逃げまどうと。

有吉:そっから来てるのよ、「助けてB/V」っていうのは。

VERSUS:ええっ?

森脇:ハハハハハ。

    違うよ。
VERSUS:のせられた、また。
Mink:で、やってみるのがいちばんですね。
森脇:というわけで、プレイステーション用のソフト、今週。木曜日に発売の『AVEは
    GOGO』をご紹介しました。みんなも買って、感想なんかも聞かせてください。
    というわけで、VERSUSの2人でした。 
VERSUS、どうもありがとうございました。

森脇:以上、最新のゲームをご紹介するゲームキーパーのコーナーでした。

角川電波マガジンーっ。

猿岩石のWalkers radioぉー〜!                         
<Music>
電マガサンタがやってくる!
電マガサンタがやってくるぅ。

森脇:さて、お待たせ……。
    なんだ、いまの声は?

有吉:お前、吸いすぎだよ。

森脇:そんな吸ってない(笑い)、そんなガスとか吸ってないよ、オレ。

    さて、先週3枚の封筒を引いて、みごと5万円をgetいたしました、有吉がその
    5万円で、リスナーのみんなへのプレゼントをちゃんと買ってまいりました。エー
    イ。

有吉:ボクがですね、そのチーム闇ガラスを引っ張って、独断と偏見で買ってまいりまし
    た。

森脇:それ、何人でぇ?

有吉:総勢28人でぇ。

森脇:そんなぁ?

Mink:黒無垢で。(笑い)

森脇:紹介してよ。

有吉:はいはい。

Mink:紹介します。商品ナンバー1番。ポータブルMDプレイヤー。

森脇:うん。

Mink:商品ナンバー2番、暗闇で光るスケルトンのウォークマン。

森脇:おぉ。

Mink:3番、アレ、シーモンキーのセット。あれ(笑い)。

有吉:なつかしいなぁ。

Mink:4番、紺のルーズソックス。あれ。

森脇:これ、番組でやったヤツ。

Mink:5番、クリスマスカード。
森脇:うん。
Mink:6番、どらえもんのグッズ。                                
森脇:うん。

Mink:7番、ビオレのお鼻パックとキシリトールガムってことで。

森脇:うん。

Mink:キシリトールガムまで買うほど、きっちり5万円買ったってことよ。

森脇:そうそう、そうそう。

    やあ、残ったお金とかこういうもの買ったんだ。細かい……。

Mink:どれがほしい? 
森脇:やあ、MDプレイヤーとか。

有吉:シーモンキーは?

森脇:いやぁ、いらない!
有吉:いらないっとか言うなよ、お前。
森脇:いらないっ。                                         
有吉:せっかく買ってきたのによぉ。

森脇:ごめん、いらない。

Mink:闇ガラスの趣味じゃん。

森脇:何回も言う。いらないっ。

有吉:ヘヘヘヘ。

森脇:オレ、これ飼ったことあるもん。

    何年前だろう。かなり前だよ。

Mink:でも、今年1回、ブレークしたよね。

森脇:っていうか、ブレークしますよ、っていう呼びかけがあったんでしょ。今年の初め
    ごろ。

Mink:そう。
森脇:今年の初めごろ、言ってたよねぇ。情報番組とかで。
Mink:そうそう。
森脇:こういった変わった生き物が流行るよ、みたいな。
Mink:情報番組のくせに、いまごろシーモンキーなんて、おせぇな。ハーハハハ。
有吉:これ見て、どらえもんの。これ、どらやきに見えるでしょ。
Mink:どら焼に見える。
森脇:見える、ちょっと待て。
Mink:笑い袋にも見えるーっ。
有吉:こんなのプレゼンしたら、腐るって思うでしょ。それが、こうやって押すと……。
(なにか声がする)
有吉:しゃべる。どら焼きがしゃべる。
森脇:信じられない!
(どら焼きの声)
有吉:どらえんもんの声で。
Mink:なかなか5万円の予算もらって、こういうの買ってこないね。
森脇:クリスマスカードも各種、揃ってます、かわいいの。
Mink:ねっ。
有吉:だけど、このMDかっこいいよ。
森脇:MDほしいよね。
    マイクからすげぇ遠ざかっちゃって。
Mink:ヘヘヘヘヘ。
森脇:立ち上がっちゃって。          
有吉:このウォークマンも見て、光るのよ。
森脇:オレもほしいな、それ、マジで。
有吉:プレミア、つくね、絶対。ヘヘ。
Mink:ああ、そうなんだ。闇がらす。
有吉:そう。
森脇:さらに、来週はこのプレゼントの応募方法とともに、さらにもう一つ、ボクたち、
    猿岩石の私物プレゼントもあります。ズバリ、そのクイズも発表しておきましょう
    森脇対有吉「コンビだから何でも知ってるクイズーっ」

有吉:うぉーっ。

森脇:まあ、ボクと有吉兄さんが、たがいに、自分に関するマニアックな問題を出題する
    ……。で、ボクが、ボクの問題には有吉くんが答え……。

有吉:はいはい。

森脇:で、有吉くんの問題にはボクが答える……と。オレの問題にキミは答えられないと
    その場で、キミが身につけている……。

有吉:キミってぼくのおふくろだけど。

Mink:ハーハハハハ。

森脇:違う。キミのー。

    有吉兄さんが問題に答えられないと、その場で、有吉兄さんが身につけているもの
    をリスナーのみなさんにプレゼントしようっていう。

有吉:ブーブークッション。

森脇:しかし、相手が……。

Mink:ブーブークッションだって(笑い)。

森脇:お前、身につけてんの?

有吉:(笑い)
森脇:しかし、相手がその問題に答えてしまうと、自分が身につけているものをプレゼン
    トしなければいけないという苛酷なルール。

有吉:ものは出るわけ?

森脇:ものは出るわけ、どっちのかはわからないけど。

    もちろん、ものには本物だという証明写真と認定証をつけます。

有吉:負けませんよ。

森脇:はたして、どっちの私物が多くなるか……。

有吉:負けませんよ、今度は。

森脇:何回、やるのぉ。(笑い)いま、台本読んだだけだけど。

有吉:負けませんよ、絶対。

森脇:火花散ってるねぇ。クソォー、オレだって負けないよ。
    どんな私物が出てくるか、さらにマニアックな問題だけに、猿岩石の意外な素顔が
    わかってしまうかも。

Mink:うーん。

森脇:お聞き逃しのないように、友達とかも誘ってみんなで聞いてねって。

Mink:楽しみにしててください。

角川電波マガジーンっ。

猿岩石のWalkers radioぉー〜!

森脇:さあ、ここで一曲、聞いてもらいましょう。ムーンチャイルドで、『ハレルヤ・イ
    イン・ザ・スノー』。

(曲、流れる)

角川電波マガジーンっ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!
World Walker News
Mink:はい、海外から、最先端の情報をお届けするWorld Walker News
    今日はパリから宮田さんのレポートで〜す。

宮田:World Walker News、パリ特派員の宮田です。

    12月に入ったとたん大雪で、パリの空港が閉鎖されたと思ったら、今度はスペイ
    ンのアンダルシア地方でも雪が降ったりと、例年にない寒さでヨーロッパ中がぶる
    ぶる震えています。そんな寒さの中で、いよいよシャンゼリゼの7万個の電球にも
    灯が灯りまして、パリのクリスマスシーズンが開幕といったところです。

    そんな中、パリジャンヌに人気のギャラリー・ラファイエットデパートが今年は、
    イギリス人デザイナーのビビアン・ウエストウッドを起用して、イギリス風クリス
    マスを展開すれば、お隣のプランタンデパートでは、フランスの伝統的なアルザス
    のクリスマスを応戦するなど、各デパートが趣向をこらしたクリスマスを展開して
    います。まあ、寒いパリですから、今年はもしかしたら、ホワイトクリスマスって
    ことになるかもしれませんね。

    以上、World Walker news、パリ特派員の宮田でした。

    アリアントーっ。

森脇:聞いた?

有吉:アリアントでしょ、最後。

森脇:違う、違う。そこしか聞いてないの(笑い)。

    パリのシャンゼリゼ。

    電球、7万個だって。

Mink:すっばらしいね。どこもかしこもクリスマスよ。

森脇:あの、表参道の電球って何個よ。

有吉:あれ、12万個。

森脇:知ってるんだ。

有吉:だっけ。

森脇:そんなにないでしょ。

有吉:すっごいよね、あそこも。でも、シャンゼリゼには負けるよな。
森脇:負けるでしょ。
Mink:きれいでしょうねぇ。
    クリスマス、あんまりチカチカしたら、闇ガラスは大変ね(笑い)。
    さ、パリもいっしょけんめい、クリスマスを彩っていますが……。
    以上、海外の最先端情報をお伝えする、World Walker Newsのコ
    ーナーでした!っ

角川電波マガジーンッ。

猿岩石のWalkers radioぉー!

<CM>
Fax&エンディング
森脇:はい、ということで
有吉:ええーい。
Mink:がんばろうね。
森脇:やっとテンションが上がってきたね。
    えーと、ファックスかはがき、読みましょうね。

Mink:いいよぉ。えーとね、うんーとね、これ。

    千葉県のペンネーム、ノアノアドロさんです。

有吉:おおっ。

森脇:ノアノアドロ。ワンピースの。

有吉:来たねぇ。

森脇:わぁー、ありがとう。

Mink:都内の男子校に通う中学3年生です。先週、修学旅行で京都・奈良に行ってきまし
    た。京都は班別の自由行動でしたが、嵐山には行かなかったので、サルプリは撮れ
    ませんでした。

有吉:アーララ。

森脇:ああ、イター。

Mink:ところで、広島からですと、修学旅行はどこに行くんですか? 修学旅行の思い出
    があったら教えてください。有吉さんは中学の修学旅行の時、友達がいなくて、1
    人だってと聞いていますが、本当ですか?

有吉:ああ、ボクら広島では、九州とかが多いんですが。

森脇:中学は九州。高校になるといろいろなんですけどね。

有吉:ボクは1人でやってましたね。
森脇:1人でやってた。
有吉:1人でやってたっていうと、また、下ネタなんですが、みんなと自由行動させても
    らえず。

森脇:へえ、写真とかはどうしたの?

有吉:写真ないですよ。

Mink:どこ? 修学旅行?

有吉:長崎。

森脇:言ってんじゃん。聞いてないよ、ハハハハ。

Mink:ごめん。

森脇:聞いてないよーぉ。

有吉:もう、それストッピング。

    じゃあ、つぎ。先週、デンジャラスの……。

    ええ、誰だっけ。ペンネーム、ヤハシミズホさんからの……。

森脇:ありがとございま〜す。
有吉:デンジャラスの『虹の架け橋』が話題になってましたが、何をかくそう、ワタシ、
    そのCD、もってますーっ。

森脇:ええぇっ?(笑い)

有吉:もちろん、四谷三丁目マルショークラブ、通信販売で購入しました。ライブで購入
    しました。

森脇:すごい行動力!

有吉:いい歌、いい声だけど、一度聞いたら、もういいです。それをかけるくらいなら、
    ノンキーズのCDかけてください、っていうくらいのCDです。

森脇:ハハハハハ。
Mink:本当にそんなこと、書いてあるの?
有吉:はい、書いてありますよ。
森脇:わあ、これ聞いてるかなぁー。安田さんとノッチ。
有吉:はい、安田さんね、いつもかけてくれっていうんですが、こういうお便りがあるか
    ぎり、まあ、かけれないですね(笑い)。

森脇:そうそうそう。

Mink:ホントだ、書いてある。

森脇:ちょっとかけきれないね。

    ノンキーズの曲は1回、かけたことあるよね。

有吉:ノンキーズの曲はまあ、きれいな曲ですしね。

Mink:そんなに強調したら、かわいそうだよ。

森脇:でもねぇ。

    デンジャラスさんも、なんかねぇ、ボクらが歌を作ってあげるっていう話があって
    ーぇ。

有吉:デンジャラスをボクらがプロデュースするっていう。

Mink:なんかあのー。

有吉:コスメティックラブ。

Mink:違うよ。

有吉:ドチンピラキットね(笑い)。

Mink:そう、それそれ。どうなったの?

有吉:あれねぇ、あれね、あれは、ノッチさんがボクらに曲を作ってくれるの。

Mink:それの進行具合は?

有吉:進行具合は、ええ、おいおい、発表します。

森脇:次。いってみよ。

Mink:いってみましょうね。
有吉:ああ、いたいたたたった。
    あ、これ。これ、ペンネーム、ハラジーナさん。
有吉:おっ。(笑い)
Mink:10月から始まったWalkers radioももう10回を数えますね。
有吉:ああ、もう10回、来ましたねぇ。
Mink:これからもこの調子で10回、20回と回を重ねてください。
有吉:おお、はいっ。
Mink:それはそうですが、この放送を聞いた感想を書きますっ。個人別ぅー。
    猿岩石は、時々、有吉さんのボケが空回りしていま〜す。番組進行しながらのつっ
    こみはむずかしいと思いますが、森脇さん、突っ込んであけてね。
森脇:兄さん、ごめん。
Mink:お2人とも、その日、その日のテンションが丸分かりです。気をつけましょーっ。
森脇:違う、それ、テンションはMinkだよ。
有吉:そう、Minkは……。Minkの角川電波マガジーから始まるから。
Mink:ちょっと待て待て。Minkはいいって書いてあるんだよ。
有吉:そう、それはそうかもしれないけど。
森脇:オレら的には、Minkの「角川電波マガジーン」(声低く……)っていうと……。
    オレらも猿岩石のぉー。
Mink:言ったことない、言ったことない。そんなこと。人のせいにしない、なんでもかん
    でも。
森脇:もういいよ。
Mink:わー、言うよ。言うよ。先週のこと。なにしたか、この人、本番中にねっ。
有吉:そんな鼻毛抜きながら……。
Mink:鼻毛じゃないよ、って言えばわかるかな、みんな。
森脇:もうやめてよ。そういうこと。
Mink:今日もぉ。今日は抜いてないけどね。
有吉:京本政樹ぃーっ?
Mink:ハハハハハ。
有吉:またシタね。
森脇:まだいきます。
    まだ、しゃべる? けっこうしゃべれるね。
Mink:焦るなって。
森脇:焦るのよ、進行役としては。
Mink:そう、最近ね、森脇さんはまじめに。
有吉:じゃ、オレ、やらせて。進行役、やらせて。
Mink:なにをぉー?
有吉:全部、全部やらせて。
森脇:それ、オレらだけに聞いてもらっちゃこまる。みんなに聞いてもらわないと……。
有吉:みんな、いいともぉーって言ってる。
森脇:ウハハハハハ。
Mink:じゃ、なに。ウチラは、もうゲスト感覚で時間も何も気にしないで、のうのうとし
    てればいいんだ。
有吉:あっ、オレがじゃ、のうのうとしてるっていうのかっ!
Mink:ワーハハハハハ。そうじゃないよ。
森脇:思いついたこと、言えばいいんだ。
Mink:思いついたこと言って、あのーっ、一生懸命、ほかの人が言ってる時は、なんか腕
    かいたりして、のほほんと。
有吉:そういうこと、言わないでくださいよ、また、オレのイメージダウン、イメージダ
     ウン(笑い)。
Mink:なっつかしい、それ(笑い)
森脇:ワーハハハ。
有吉:なんじゃそれ。
森脇:大体、コレ、コイツが歌うってことがオレにはもう笑いが出てくるのね。
Mink:ああ、そうなんだ、日頃、鼻唄ってとかないの?
有吉:歌いますよ、オレ全然。ミック・ジャガーとかね。
森脇:じゃ、歌って。
Mink:歌えよ、じゃあ。
有吉:いや、それはちょっと恥ずかしいよ。
Mink:ええ、イメージダウンのほうがよっぽど恥ずかしいよ。                
森脇:はーい、ここで、オープニングでやったクイズの答えと当選者を発表します。
Mink:答えは、3番の自転車が正解でした。
    当選者も発表してください、有吉さん。
有吉:はい、当選者は、相模原市のコボシノリコさんです。
Mink:おめでとうございます。
有吉森脇:おめでとうございます。
Mink:コボシノリコさんには豪華賞品を差し上げますので、待っててくださいね。

<バックにエンディング・テーマ曲流れる>

森脇:番組へのおはがき、どんどん送ってください。          
Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102−80、猿岩石のWalkers radio
    それぞれの係です。ファックス番号は、東京03の3221、1800番です。
     東京03、3221の1800番です。
有吉:えぇ、番組のホームページアドレスは、WWWピリオド、TFMピリオド、COピ
    リオド、JPスラッシュ(たどたどしい)、DENMAGA……。
森脇:ちょっと待って。続けて言ったら、すごい長い……。
有吉:JPピリオド……(笑い)                                
Mink:(笑い)                                            
有吉:DENMAGAです。
    ああ、びっくりした。突然、振られてもき。                      
森脇:突然じゃないよ、有吉ってなってるじゃん。
Mink:だから、練習しとかないとね。
森脇:でもねぇ、初めのころより、大分、活字強くなったね。
有吉:ああ、オレ? じゃ、オレやらしてよ。
Mink:なにやるぅ?
有吉:オレ、ムチャクチャいい。全部やらせてよ。
森脇:じゃ、お前、全部やれよ。
    じゃ、角川電波マガジーンっ、来週、有吉 言えよ。
有吉:うん、いいよ。
Mink:じゃあ……。
森脇:来週は(笑い)
    はい、今夜のお相手は、猿岩石の森脇とぉー。
有吉:有吉とぉー。
Mink:アシスタントのMinkでした。
森脇:じゃあ、また来週ーっ。
Mink:バイバーイ。
森脇有吉:バイバーイ!


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp