KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO (#9)  
1997年12月1日(月) 25:10〜26:00 TOKYO FM系

原文作成◆ちんちらさん


Mink:角川電波マガジンーっ!
有吉森脇:猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
<Music>

オープニング

森脇:こんばんはっ! 猿岩石の森脇です。
有吉:どうもっ、コンバット、有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
Walkers Quiz!
森脇:えーい、今夜もこのコーナーから、はりきっていってみよう!
有吉:おおっおっ。
森脇:Walkers Quizぅー!
有吉:ええーいっ
森脇:早く読めよーっぉ。
有吉:今からみなさんにクイズを出題いたしま〜す。皆さんは、その問題の答えを書いて
    ファックスで応募してくださいっ。
    正解者の中から抽選で1名の方にすてきな賞品をプレゼントいたしますっ。
Mink:うーいっ。
有吉:それでは、問題でーっす。
Mink:はいっ。
    プリクラ、たまごっち、PHSなど最近の超ヒット商品の火付け役はいずれも女子
    高生。では、それでは、その女子高生の間でひそかなブームになっている某自動車
    メーカーのマスコットキャクラクターとは次の3つのうちどれでしょう(笑い)。
森脇:なに、笑ってんだ?
Mink:フフフフ。
    いっちばん、チーロンロン。
有吉:おっ、チーロンロン。
Mink:2番、クーポンポン。
有吉:クーポンポン。
Mink:3番、ケーボウボウ。
有吉:おおーっ。
Mink:もう1回、言いますね。1番、チーロンロン、2番、クーポンポン、3番、ケーボ
    ーボーっ。
有吉:はいはいっ。
Mink:答えがわかった人はファックスで応募してください。ファクス番号は、東京03の
    3221、1800、東京03の3221、1800番です。
    有吉さん、ヒントっ(笑い)。
有吉:はいはいーっ。これはもう、サラリーマン専科を見てもらえればっ。
森脇:ホントウー?
Mink:おもしろい?
森脇:じゃあ、それを見て、みんな応募してみようっ。

角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!

<Music>
<CM>
月〜金のパーソナリティ、メールアドレスなど紹介。

<Music>
角川電波マガジンーっ!
森脇有吉:猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!

森脇:はいっ、ていうことで、猿岩石のー森脇です。
有吉:こにゃにゃろ……。
森脇:ええっ?
有吉:猿岩石の有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:なんて言った?
有吉:こんにゃろめ(笑い)。
森脇:なに、それ?
有吉:赤塚不二夫の……。
森脇:ああ、それ、言ってるの。
    12月と言えば、先日、お話したとおり、企画が満載でございま〜す。
Mink:おおっ。
森脇:ということで、クリスマス・スペシャ〜ル!!
有吉:電マガサンタがやってくるぅぅ。

<Music>
 ジングルベル

有吉:あぁいぃっ。
森脇:ということで、クリスマス初日の今夜は何をするかというと、第一弾!
    今日の番組では、この番組のディレクターがリスナーのみんなに贈るクリスマス・
    プレゼントの予算をもってきます。
有吉:やーなぁぁっ(笑い……なにか言おうとするが、うまく言葉にならない)
Mink:ワーハハハハっ。
森脇:しかもっすよ。
Mink:読まない!
森脇:これが、サンタらしくない、いやらしいもってきかた、するんですよっ。これが、
    4つの封筒にそれぞれ2万円、3万円、5万円、10万円と入れて、ボクらにクジ
    を引かせるっていうんですよ。
有吉:そのクジが陰毛になっているっ。
Mink:ワーハハハハっ。
森脇:なんてこと、なんてことを言うの。
有吉:ウーフフフフフっ。
森脇:お兄さん、びっくりしたよぉ、まあいい。
    つまり、その4分の1の確率で、月曜日のクリスマスのプレゼントの予算が決まっ
    てしまうっちゅうことなんですよっ。
有吉:はいはーい、だから……。
森脇:主旨、わかった?
有吉:月火水……。
森脇:関係ない、関係ない。
有吉:月、火、水、木のチームに負けないようにやるっていうことでしょ?(笑い)
    ウーフフフ、じゃないのぉ。
森脇:まあ、ハモリンピックだ。
    そこでぇ、今夜はみんなからファックスを募集します。
    1から4の数字のうち、10万円が入ってそうな数字を書いて、ファックスを送っ
    てください。簡単な理由もつけて、ねっ。
    で、ほかに、番組に対する意見とか書いてもいいから……。
有吉:いいですねぇ。
森脇:ねっ。
有吉:かえ歌とか、ウフフフ。
森脇:そういうカリン(?)なこと、言うなよ。
    で、宛て先はぁ?
Mink:はい、宛て先はですね、ファクス、東京03の3221、1800、東京03の3
    221、1800番です。
    じゃんじゃん送ってください〜。
有吉:はいーっ。
森脇:でもね、なんかねぇ、今日、なんだかおかしい、不思議なテンション……。
有吉:がんばりましょうね。
森脇:ああっ、がんばりましょう。
Mink:ファックスのほうも待ってますからね。

角川電波マガジンーっ!
猿岩石のー Walkers radioぉー〜!

Mink:はーい、始まりましたよっ。今日ねぇ……、
有吉:ねえ、クジビキ、誰引くの、誰引くの?
Mink:有吉さんじゃないの、キャラ的にぃー。
有吉:オレ、仕切るよ。
森脇:お前、なんか、運ないじゃん。
有吉:ええ、オレ、運あるよぉ。今日だって、ラジカセとか当たったもん。
Mink:なんで、なんで、なんで、なんで。
有吉:番組で。
Mink:なにやったの?
森脇:広島のローカル番組に出まして、うん、オレはマッサージ器……
有吉:オレはラジカセ
Mink:へえー、マッサージ器のほうがいいんじゃない?
有吉:ええ? ラジカセのほうがいいじゃん。
Mink:なんでぇ?
有吉:音楽聞けるじゃない(笑い)。
Mink:ワーハハハハっ。そのまんまじゃないですか(笑い)。
森脇:なんか、でもねぇ、最近ちょっと、大阪行ったり、広島行ったり、猿岩石、疲れぎ
    みなんですよぉ。
有吉:でもねぇね、聞いてっ。その合間を縫って、オレ、代々木公園に行ってきました。
森脇:代々木公園?
Mink:なにしに。
有吉:あのねぇ、フフ、友達が、闇ガラスっていうのぞきチームをやっててぇ……。
(ワハハっ、ディレクター? の笑い声)
森脇:それ、いいのか、言っちゃって。
有吉:(笑いながら)代々木公園って、あの、カップルがいろいろやってるじゃん。
森脇:はいはい、はいはい。
Mink:その代々木公園でぇ?
森脇:はぁーっ。
有吉:いちゃいちゃいちゃいちゃ。そのあれ、いわばデバガメチーム……。
    そのアレに入れてもらって。
森脇:闇ガラスぅ? 目立っちゃわないか。
有吉:みんな黒い服なの(笑い)。
森脇:はーぁっ。
有吉:黒いジーパンに黒いTシャツ着て。
森脇:それでなにをするの?
有吉:見て、それをただ楽しむのよぉ、エーヘヘヘっ。
    そういう趣味の人が集まって……。
Mink:ウンフフフ。
森脇:ええ、見つかったりしないの?
有吉:見つかったりはするけどぉ。
森脇:それはなにか問題になったりしないの?
有吉:問題になったりはするけどぉ。
    でも、でも、闇ガラスだからばれないから、基本的には。
森脇:いま、ばれるって言ったじゃん。
Mink:ばれないようにやってこそ、闇ガラス……。
有吉:そうそう、そうよぉ。
    だって、ばれた時……。オレら、なにもやってないから……。
    お前らこと、なにしてるんだってことになるから。
    そう、それにぃー
Mink:そこに交わらなくても……。
有吉:参加させてもらって。
    オレ、相変わらず、この白いTシャツ着てたんで、着替えろって言われて、黒いぃ
    ジャンパー貸してもらって。
Mink:レンタルなんだ(笑い)
有吉:すごいね、代々木公園、この冬場にぃ。もう、カップルがいちゃいちゃ、いちゃい
    ちゃ。
森脇:寒いっしょ、もおぉ。
Mink:温めようとがんばってるんだ、おたがいを。
有吉:そうそう。
有吉:でももう、すごいでしたよ、もうカップルが。
森脇:家で、いちゃいちゃすればいいじゃん。
Mink:でも、実家だとね、いろいろあるでしょ。
有吉:そう、そう。
森脇:実家だとね、弟とか、妹とかがいるとね。うん。
    上だとさ、察して、気使って、入ってこないけどね、ちっちゃい妹とかだと、ほら
    ウチなんだ10離れてから、入ってくるのよ。
Mink:ああ、入ってきちゃうんだ。
森脇:うん、もう普通にね。
有吉:お兄ちゃん、何、レンシャ(?)してるのって。
    高橋名人じゃないっていうの(笑い)
森脇:それは気まずいな。
Mink:その手、手やめなさないよぉ、もう、ワーハハハハっ。
森脇:1人で、レンシャは気まずいな。
Mink:今日は、有吉さん変だよぉー。
森脇:コイツ、今日、もう、入ってからずっと下ネタばっかりだから。
Mink:ずーっとだよぉ。
有吉:ヘーヘヘヘヘっ。
森脇:疲れてるんだぁ。
有吉:違う、闇ガラスの影響なんだ。ワーハハハハっ。
森脇:悪影響だよなぁ、それぇ。ああ、そう。
Mink:下ネタ、好きだよねぇー。
有吉:オレ、いつ、下ネタ、いつ、なに言ったんだぁ?
Mink:わーぁあ。ラジオで言えないようなこと、言ってるじゃん、ラジオでぇー。
森脇:ンフフ。
有吉:ともだちんこ、ぐらいのレベルじゃない?
Mink:違うよ、笑ってごまかすんじゃないよ、本当に。
森脇:だんだん、番組のアレ、違ってきちゃうよね。
Mink:変わってきちゃうよね、有吉さんのだけでーぇ。
森脇:おお、やばいよぉ。
有吉:ーフフフフフ、なんでぇ。
    なんで、オレのせいなんだ。
森脇:情報番組なんだから。
有吉:情報番組流しましょうよ、じゃんじゃん。
森脇:トークとか、1週間、あったこととかねぇ。
有吉:だから、闇ガラスぅー。
Mink:それ、すっごくプライベートじゃない。
森脇:ああ、そうだよ。
Mink:もっと、みんなで話せるようなこと、ないの?
有吉:ああ、そうねぇ。
    ああ、紅白っ落ちましたっ。
Mink:ワーハハハハっ。
森脇:どうどう、どう思う?
有吉:どう思う?
Mink:アタシ、びっくりしましたよ。ワイドショーとか、見てたんだけど。
    全然、出てもオッケーだったのにな、とか思って。
    初出場……
森脇:初出場?
Mink:初出場ですよ、河村隆一さんとかね、TMレボリューションの方とかね。
有吉:なっとく、なっとく。
森脇:ええ、でも、みんなに言われるんですよ、ええ、なんで、なんでって。
Mink:ねぇ、本当に。
森脇:ボクらも、ねぇ、ちょっと出たかったんですけどね……。
有吉:唯一、自分たちが意思をもって、やりたいっ言ったことはダメ(笑い)。
森脇:だからぁ、来年からも、もう、ボクらは自分からもう動かないようにしよう、なん
    て……話をしてたの、2人で、はーい。
Mink:なんか、密な話だな、それ。
    でも、なんかね、アタシなんかが思うに、女子高生をはじめとして、たくさんの人
    に、なんかさぁ、愛と勇気をあげたじゃない。そういうのって、なんかNHKぽく
    ていいんじゃない、って思ったんだけど、アタシは……。
森脇:ええ、でも、あれはね、バラエティですからね、でも……。
Mink:ウーフフ。
    自分たちから、崩していくことはないって。
有吉:森脇のプライベートだと思う(笑い)
森脇:まーだ、尾を引いてるのかよー。
有吉:ああーああ。
森脇:ゴメン、ゴメン。
Mink:森脇さんだけなの?
有吉:そうそう、オレ、だって、なに一つないじゃん。
Mink:闇ガラス、闇ガラスがある……。
森脇:『FRIDAY』に出たら、大変なことだよ、おい。
有吉:闇ガラスはだって、紅白の腹いせにやったことだもん。
Mink:そうなの、それは原因なの?
    闇ガラスやってまで、出たかったんだぁ。
森脇:ああ。
    でも、『FRIDAY』の写真、見たぁ?
Mink:見ました、写真、見ました。
森脇:あれってねぇ……。
有吉:デーっテデーっデデデデデ、デデデ
Mink:なんか下町っぽいところで、
森脇:プロレスラーの登場みたいな写り方してるのね、ボロアパートから。
Mink:見た見た。
森脇:あれがねえ、総集編のたんびに出てくるの。1年ずっと。
Mink:そうなんだ。
    ヘッドフォン、落とさない! そこで。
    うれしくはないんだ。
森脇:まあ、ある意味、うれしいよ。
    ほら、そういうのは……。まあ、言っちゃなんだけど、有名になんないとあういう
    ふうには書かれないでしょ。だから、タレント森脇としてはうれしいですよっ。
Mink:男、森脇としては。
森脇:男、森脇としては恥ずかしい。
Mink:有吉さん、そういうのないのね、いままで。
有吉:そういうのって。
Mink:『FRIDAY』とか。
有吉:写真誌、そうねぇ。まあ、FF誌っていうやつね。
Mink:ワーハハハハっ。
有吉:ああ、ないですね。
    あのぉ、紅白、辞退したって……。
Mink:あぁ、またそこか!
有吉:ああ、
Mink:じゃあ、次のコーナー、そろそろいってみましょうかね。
    はい、このコーナーは、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送ってもらっ
    て、紹介していくコーナーです!
    この番組から、なにが全国で流行っていくでしょうかね。
森脇:おれーっ。
Mink:アタシね、今日もリップホルダーしてるでしょ。これねぇ、土曜日に名古屋に行っ
    て歌ってきたんですよ、イベントで。その時にもアクセサリーでつけました。
有吉:おっされーっ。
Mink:終わり? 終わり? まあ、いいや。
    なんかね、今日、有吉さん、一生懸命、盛り上げようってしてるよね。
森脇:うーん。
Mink:ワーハハハハっ。
森脇:いい相方だよ。
Mink:だめだ、今日、アタシ、だめだ。
有吉:よし、こいっ。
Mink:ペンネームは、サルイワヨシコさんです。ありがとうございます。
有吉:おれーっ。
森脇:ありがとっ。
Mink:Minkさん、有吉さん、森脇さん、コンバラス。
有吉:コンボイっ。
森脇Mink:アハハハハ。
森脇:返したよ。
Mink:今日は、みなさんにぜひぜひトライしてもらいたいことがあるんです。まず、新し
    いプラスチック消しゴムを用意してください。
有吉森脇:はいはーい。
Mink:そこに、プリクラの模様を印刷している側を下にして、消しゴムにのっけます。
有吉:ああ、
Mink:で、シール面をプリクラがずれないようにし、押さえてこすります。
    すると、消しゴムにそのプリクラが写るのです。
森脇:えっ、きれいに。あーあ。
Mink:きれいに写るのかな。
有吉:そんな濃くはない……。
    ねぇ。
Mink:どんなんだろうね。スタンプクラブを消しゴムにポンと張るような感覚に似てるの
    かな。でも、あんなにきれいには出ないでしょうねえ。
有吉:出ないでしょうね。でも、まあ、おっされですよね、なかなか。
森脇:まあ、やってみたらどうかなっていう。
Mink:消しゴムなんて、使わないもんね、もう。
森脇:っていうか、プリクラ、撮らないもんね、オレたち。
Mink:まあ、撮らないけど。
有吉:気になってる人は、レッツ、トライ。
森脇:まあ、そういうこと。有吉兄さんがそう言ってるんでぇ。
Mink:兄さんがね。
    じゃ、そのつぎ。
有吉:はーい。皆さん、こんばんは。ティースホルダーの話がありましたが、抜いた歯と
    いうのは消毒しないと腐っていきます。ということで、私は、自分がバイトしてい
    る歯医者で、仮歯と人工歯をかっぱらってきました。
Mink:アーハハハッハっ。
有吉:穴を開けて、試しに使ってみてくラさい。では……。
Mink:どなたですか?
有吉:大阪市のユミちゃんです。
Mink:どうですかぁ?
森脇:ああ、あるじゃん、あるじゃん。
有吉:ということで、これが仮歯と入れ歯用の人工歯ですね。
    気持ちわりぃーっ。
    本当の歯っぽいもん。
Mink:でも、先週、これやるぅってイキがっていたの、有吉さんだもん。
有吉:ああ、やってるもん。
Mink:どこへぇ?
有吉:ああ、入れた!
森脇:どこへぇ(笑い)。
有吉:(笑い)、どこへ入れてるんだぁーっ。
Mink:アーハハハハ。自分で言って、照れてるよ。
有吉:でもさぁ、これ、よくない?
    これを集めて、ネックレスにしたら……。
Mink:それ、真珠のネックレスみたいな感じでぇ。
森脇:えーぇっ?
有吉:どうお?
Mink:アタシはちょっと苦手かなあ、やっぱり。
有吉:でも、ドクロみたいの、流行ってますよ、これ。
Mink:ドクロはまた、違うじゃない、ウン。
有吉:(無言)
Mink:おとなしくならないでよ、なんか返してきてよ(笑い)。
森脇:次、いってみよう。
Mink:もう1枚、いきますか? いいですか、いっちゃいましょうか。
    えーとですね、静岡県で聞いてくれてます、
森脇:はい、
有吉:静岡だって。
Mink:ナルトガ3ツさんです。ありがとうございまっす。
森脇:ありがとうございます。
Mink:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんわんこそば!
有吉:コンバン、コンバット。
Mink:おーうぅっ。
森脇:読んで、読んでっ。
Mink:先日、アタシは、有吉さんの子供かと思うほど、そっくりさんを見つけました。
有吉:ええ、だれ、だれ? タカヒロ?
Mink:でも、あんまり驚かないでください。もしかしたら、知ってるかも。
    NHKの教育番組でね、たて笛の……。
有吉:ああ、サムだ。
Mink:違うって。ちょっと読ましてよぉー。
    小学生3年生、4年生向きの番組だったと思います。題名は忘れました。調べても
    なんとかハーモニーとか。
有吉:おーお。
Mink:それに出てくるケンくんという少年です。よく似てて髪形までマネしていました。
    でも、この子は、『笑っていいとも』に夏休み中出ていたマサアキくんだったかも
    タモリさんも、マサアキくんは本当によく似てて、タモリさんもそっくりだ、って
    言ってました。
有吉:ああ、マチャアキかぁ。
Mink:でもぉ、これ、こういう髪形の……、いるもん。
有吉:いいともに? いいとものマチャアキは知ってるよ、もう。
森脇:マチャアキだって。
Mink:ああ、これ、人間?
有吉:人形かなんかだと思ったの?
Mink:人形ですっごい似てるの、いるよ。あのーっ。
有吉:えっ。
Mink:あの、福笑いじゃなくて、なんだっけ。
有吉:腹話術……。
Mink:なんとかなんとか(腹話術の声で)……。そう(笑い)。
    腹話術の人形で、そっくりなの、いる。
有吉:そう。
森脇:うれしい、それ?
有吉:ああ、うれしいよ。
Mink:それだけ、かわいい顔してるって……。
有吉:超うれしい。ワーハハハハ。
    じゃあ、チェックしてみましょう。
Mink:チェックして、来週、報告してみてください!
森脇:はいっ。というわけで、このコーナーは全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報
    を教えてもらって紹介していくコーナーですので、この番組から、全国に流行する
    ものが生まれるかどうか……。
有吉:はい、どしどっしっですね。
森脇:ああ、オレ、違うとこ、読んでるねぇ。
Mink:あー。(笑い)
    今日は、いろいろありますね。
森脇:ありますね、。この辺で、1曲、聞いてもらいます。
・・・『Christmas 』のイントロ、流れる。
    はい、この鈴の音から始まる……。これ、もう、やっと覚えてくれたかなって……
Mink:アタシ、カラオケで歌った!
森脇:おっ、もう出てる、これ?
Mink:うん、おととい、おととい。
有吉:松山千春さんも、「クリスマス」っていう歌、あるね。
森脇:えっ? かぶっちゃった?
    というわけで、聞いてもらいましょう。ボクら、6枚目のシングル、猿岩石で、
    『Christmas 』。

『Christmas 』、ワンコーラス、流れる。

角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
<CM>
Game keeperあーっ!
Mink:はぃ。このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに、最新リ
    リースのゲーム情報をお伝えしていくコーナーでぇすよぉ。
森脇:はーいっ。で、今夜、紹介していくゲームはこれですっ。
有吉:よーっし。
Mink:『クラッシュ・バンディクー2・コルテックスのぎゃくしゅう!』。
    ジャンジャカジャカジャカ(音楽に合わせて)
    プレイステーション用の人気ゲームの第2弾!
有吉:よーしっ。
Mink:爆発的なヒットとなった3D用のゲーム、『クラッシュ・バンディクー』が、強力
    にパワーアップして、またまた登場。その名も『クラッシュ・バンディクー2・コ
    ルテックスのぎゃくしゅう!』。
有吉:おいーっ。
Mink:はーい、今月、18日の発売になっています。
有吉:はいーっ。
森脇:これは、どんな……。
Mink:あのね、内容はね、前作で倒したはずの科学者、ネオ・コルテックススが生きてて
    ですね、平和が戻ったタスマニアで、またまた、より強力な世界戦の計画を立てて
    います。
森脇:はい。
有吉:なんじゃ、これ。
Mink:あーあ、大変ーっ。
有吉:おお、バイキン、このやろっ。
Mink:悪の手が迫るタスマニアで、大自然を舞台にクラッシュ冒険がふたたび始まる。
有吉:おお、おお。
Mink:アクションファンなら、絶対に見逃せない1品です。
有吉:いいですねぇ。
森脇:オレオレオレ。
有吉:ジャッキーファンの森脇は、絶対おすすめ。
森脇:好きっすよ。
Mink:じゃぁ、プレイしなくちゃ。
有吉:はいはい。
森脇:ああ、するっすよ。
    これ、なに、主人公はオオカミ?
Mink:イヌ。
森脇:イヌ?
有吉:イヌだ。
Mink:続きがあるです。
    『クラッシュ・バンディクー』と今回の『クラッシュ・バンディクー2』の違いは
     どこかというと、そのイチーッ。
森脇:はいはい。
Mink:いままでのジャングルばかりじゃなく、極探検も加わり、ボリュームアーップゥ!
森脇:寒いとこね。
Mink:そうおっ。
    ニーっ。前作の10倍のデータ量で、新しいアクションが登場。スライディング、
    ボディプレス……
有吉:ボディプレスウ?
Mink:ボディプレス、はいはい、しゃがみなどもあって、表情も豊か……。
    そのサーン、特集ステージが大幅に増量。
有吉:30%……。
Mink:でねえ、そうなの? よく知ってるね。
    で、同じミスを8回、続けると、ヒントをくれるシステムがあるんだって。
有吉:おおっ。
Mink:で、くわしいことは、『GAME WALKER』1月号に載っているんで、そっ
    ちを見てください。
森脇:はーい。
    こういうの、オレ、けっこう苦手なんだよね。
有吉:うそーっ。
Mink:アクションもの?
森脇:アクションもの。
有吉:こういうの、おもしろいじゃん。アクションものーっ。
Mink:やってことある? 『クラッシュ・バンディクー』?
有吉:『クラッシュ・バンディクー』は……、『クラッシュ・バンディクー』はやった
    ことないんだけどー。
Mink:うーん、逃げた!
有吉:でも、すごく楽しそうじゃない? でも……。
森脇:こういうのって、けっこう、女の人好きですよね、こういうゲームって。
有吉:そうよぉ、女の人、アクションもの。
Mink:そうかぁ?
森脇:好きよ、女の人。
有吉:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』とかねっ。ああいうのとか……。
森脇:そうそう、そうそう。
有吉:かわいいヤツ。
森脇:進んでいくヤツね。マリオとか。
有吉:マリオにしても……。
Mink:うーん。
森脇:自分、特殊なんじゃない?
有吉:変なのが好きだよ、だって。
Mink:なによ、アタシ、RPGとか、シュミレーション。
有吉:で、あと、カーでしょ、車の……。
Mink:やんないって、車のヤツは。
有吉:これは面白いですよ、間違いなく。だって、スピード感、たっぷりでしょ。
Mink:そうだね、それは間違いない。
有吉:ああー。
森脇:でも、ホントねぇ、この番組やりはじめてから、ゲームをやるようになったねぇ。
Mink:あれ、買ったんでしょ、『デビル・サマナー』(?)
森脇:買ったけど、まだ、封を開けてないんだ。
Mink:開けてないんだ。ここで、紹介しましたけどね。
    クリスマスプレゼントにぴったり……。
有吉:いいですねぇー
森脇:オレもちっちゃいころなぁ、欲しかったんだよな、ゲーム……。
Mink:ねっ、買ってほしかったよね。
森脇:買ってもらえなかった。
有吉:オレ、超買ってもらってた。
森脇:なんで、超買ってもらった、なんて言うの?
Mink:超買ってもらってたんだ。
森脇:で、有吉ちんちに、やらせてーって行ってたんだ、鼻たらして。
Mink:そうなんだ、鼻たらして……。
    そこまで言うか。まあ、来週はどんなゲームが登場しますか。
森脇:はい、以上、最新のゲームを紹介する、GAME KEEPERのコーナーでした

角川電波マガジンーっ。
猿岩石のWalkers radioぉー〜!
<CM>
助けて B/v
有吉:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男AVE。そして、この地球上にも人
    類を守るために、うら若き乙女たちが舞い降りた……。
森脇Mink:たすけてー、B/Vいーっ。

Mink:ホームページのアドレスより、下手だったね、(笑い)
有吉:ワーハハハハハハ。
Mink:ええ、このコーナーはですね、12月に発売のゲーム『AVE a GOGO』の主
    人公AVEのように、困ってる仲間を助けてあげようっていうんで、リスナーの君
    から悩みを募集して、解決してあげようっていうコーナーだよ。
有吉森脇:えーっいっ。
森脇:悩みを解決してくれるのは……。
有吉:ええー、バービーズで〜す。
VERSUS:うえー、うえー、間違ってるーっ。VERSUSで〜す。
森脇:ホントね、有吉くんはジャマをするだけなんですよね。
VERSUS:本当に困りましたね。
森脇:ほんとに、かぶりすぎなんですよ。ハハハハハ。
VERSUS:ほんとに、困った。
有吉:かぶってねぇよ。
Mink:アーハハハハっ。
森脇:『AVE a GOGO』、発売しましたけど……。やってる? 先週もご紹介しま
    したけど。
VERSUS:ああ、伊藤はもう、クリアしました。
Mink:わーい。すごぉーい。パチパチパチ(拍手)。
伊藤:99人、全員助けて、敵も倒して、
有吉:おおい。
伊藤:ばっちり。
森脇:エンディングもすごかったのぉ?
伊藤:エンディングは、ハッピーエンディング。
    きれいーっ。
    もう、さすが! ワンダフル、ワンダフルですよ。
亀村:ワンダフル。
伊藤:静かになっちゃってぇ。
森脇:なんで、みな、聞いてるの?
伊藤:なんでですか。みんな、もっと仲良くしましょうよっ。
有吉:オレ、かぶるから、しゃべるなって。
伊藤:ええ、いじけてるよ、なんだか。
森脇:で、悩みのほうはどうなの?
伊藤:えっ?
有吉:悩みのほうは?
亀村:じゃあ、悩みを読みます。
    有吉さん、森脇さん、Minkさん、VERSUSさん、こんばんは。
有吉:こんばん……。
亀村:アタシの悩みを聞いてください。
    アタシには5年間、付き合っているカレがいるんですが、そのカレと絶対にHをし
    たくないんです。その人のことを本当に好きなんですが、それだけは許せないんで
    す。こういう考え方はおかしいと思うんですが、皆さんのご意見を聞かせてくださ
    い。ちなみに、キスもしたことがありません。
伊藤:おお、かっこいい!
亀村:岐阜県のヒロイキに会いたいさんです。
有吉:おお、会いましょ、会いましょ。
亀村:軽いな、ああ。
Mink:いいのかなぁー。
森脇:ねえ、なに、これーっ。
    5年間……。
伊藤:チューもなにもなし。
    接触なし。
森脇:でも、したくないんでしょ。
有吉:トロリンだよ、トロリン。
Mink:アタシ、でも、この気持ち、わかるなー。
森脇:ええ、なんで、なんで。
伊藤:なんで、ですか? なぜにぃー?
Mink:あのー、好きになりすぎて、あのー、
亀村:脱げない!
伊藤:脱げないって、じゃ、脱がしてもらえばいいじゃないですか。
Mink:ああ、そういうのじゃなくって。
森脇:ええ、ああ、だから、キスとか、そういうレベルだよ、これ。
伊藤:キスもしたことないって。でもーぉ、5年ってことはラブラブなんでしょうね、た
    ぶん。
有吉:キスもなし。トロリンだよ。
伊藤:トロリンって何ですか?
森脇:西村知美さんだよ。
伊藤:ああ、ああ、ああ。
亀村:そういうものありだとー。
    でも、自分でもどうかって思ってるわけですよね。
森脇:大丈夫っ。
亀村:大丈夫って。
伊藤:OKですって。
Mink:でもねぇ、最終的に、こういう女の子のほうが、結婚適齢期になって、いいんだっ
    て。
亀村:きれいな体でお嫁に行くぅー。
Mink:そうねぇ。
有吉:でもねぇ、今時ー、言っちゃえば、処女の女なんてイヤだっていうのもいっぱいい
    いるから…、結婚する時にぃ。
伊藤:ええ、なんでですか? 清い体ーいいじゃないですか。
Mink:うーん。
亀村:じゃ、みなさんはどうなんですか?
有吉:処女、重いとかいうのもいっぱいあるから。
伊藤:ジャ、有吉さんはどうなんですか?
亀村:どうなんですか?
有吉:オレ? オレはそういう気持ち、貞操守るっていう気持ちは好きだよ。
森脇:ああ、でも、これ、彼氏はもういやだろうね。
有吉:カレシ、どう思ってるんだろう?
Mink:カレシ、つらいだろうね。
森脇:これ、カレシからのはがきだったら、よかったんだけど。
有吉:カレシがそれでいいんなら、それでいいよ。
伊藤:2人の問題ですからね、結局は。
Mink:そうだよね、片方がいやだって言ってても、片方はうはうはしてるかもしれないも
    んね。
伊藤:どうだろう、カレシ、どっかで何かしてたら、いやですよね。
Mink:でも、それはしょうがないでしょう。
伊藤:うへっ。
Mink:やらせないんだもん。
伊藤:5年ですよ、5年。
森脇:それはつらいよ。
    でもね、だからぁ、キスぐらいはいいと思うのね。男の子はたぶん……。
Mink:なんで、そこで線を1本引くの。
森脇:したいじゃん、男の子はきっと。
伊藤:女にそういうこと、聞かないでくださいよ。
森脇:ふーん。
伊藤:好きなら、そういうこと、したくなるもの……。男は……。
有吉:5年だぜ、5年。
亀村:うちの相方は……、1か月、じゃないや、間違えた!
伊藤:もう、いいよ、しゃべんなよ。
亀村:うちの相方は、ラブラブですよ、もう、カレシができた時は……。
    もう、すごいっすよ。
有吉:バーカ!
    水疱瘡。
亀村:もう直ったよ、バーカ。
    おめえもかかってろ、つーの(笑い)
有吉:まだ、いっぱいあるしょう、涙目とか。
亀村:あったって、いいだろう(笑い)
有吉:お前ら、終わりだからね。
伊藤:もう、いいですよ、次、いこう、いきましょう。
森脇:有吉さん、なんでもいいから、ちょっとぉ、結論を出してあげてくださいよ。
有吉:ええ。おれが?
伊藤:ええええ?(笑い)。
Mink:なんで、驚いてるの?
森脇:リーダーだからね。
有吉:そう、カレシが求めてきてたら、そろそろ……。
Mink:でも、できない……。
有吉:そうそう、そうね。でもね、彼女はきれいよ、きっと。
森脇:お前、誰と話してるんだ。
VERSUS:ワーハハハハっ。
有吉:ホント、大丈夫だと思うよ。
    だと思うよ。
    オレじゃ、まとめられない……。
森脇:だけどさー、自然の流れにはさからってるよ、この人はね……。
伊藤:だって、カレシがさせて、って言っても、させてあげないってことですよね、この
    はがき。
亀村:わかんない。
Mink:や、それ、わかんない。
亀村:それで、カレシが浮気をしても、責められないですよ、ホント。
有吉:そうそう、させて、って言ってるならね。
森脇:だけど、それ、ホント、カレシがかわいそうだもんね。
Mink:アタシは、男の気持ちはわからないけどぉー。男の子って、やっぱ、そういうもの
    でしょ。
有吉:そうねぇ。
森脇:男の子だから……。自分がもう、究極に好きなんだろうね。
有吉:でも、5年間、やらせないで、つきあってるんだぜ。
Mink:でも、すっごい好きだったら、脱げないのはわかるよ。
伊藤:でも、脱げないのはわかるけど、チューができないっていうの、わからない。
Mink:そうね、チューッ……。
森脇:本当のやさしさとは、でしょう?
伊藤:恥ずかしさをおさえて、カレシのために脱ぐこと。
森脇:そうだよぉ。
伊藤:これですよ。
Mink:できないって。
伊藤:アタシもできない。
有吉:お前はみにくい体だから……。
Mink:それは言わない。
伊藤:Minkさん、それはちょっと。フォローが……。
Mink:ハハハハっ。
    このまま、長々話しても、結論は出ないね。
有吉:出ない。でも、5年間、やらせないでつきあっているカレシはえらいね。
VERSUS:えらいっ!
Mink:がんばれぇーっ。
森脇:っていうわけで、このコーナー、こんなオレたち、そしてVERSUSに解決してもらい
    たい悩みをじゃんじゃん送ってください。
Mink:はい、このッコーナーで紹介された方には、ゲーム『AVE a GOGO』のキャラ
    クターがデザインされたオレンジカード、2000円分をプレゼントしますよぉ。
森脇:はーい、じゃあ、ここで。ここでさよならをするわけですね、VERSUSとは。
VERSUS:そうですね。
森脇:っていうことで、VERSUS、また来週!
VERSUS:はい、ありがとうございました。
     さよーなら。

角川電波マガジーンっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!。

森脇:はい、それではここで1曲、聞いてもらいます。
亀村:おおっ。聞こえてきましたね、この曲。
伊藤:とうとう、本日、発売になってしまいました。
    はい、歌っているのはもちろん、VERSUSとバービーズ、B/Vです。
    よろしくお願いします。
    みな、リクエストはがきとかいろんな番組とかに出して、みんなの手でうちらをア
    イドルにのしあげてください。ハイーッ。
亀村:では、それでは……っ、プレイステーション用ソフト『AVE a GOGO』のイ
    メージソングで、B/Vのデビューシングル、「Hello Hello AVEの
    テーマ』ですどうぞっ。

角川電波マガジンーっ!
猿岩石のーぉっ Walkers radioぉー〜!
World Walker News
Mink:はい、海外から、最先端の情報をお届けするWorld Walker News
    。今日は、ニューヨークから佐々木さんのレポートで〜す。
佐々木:World Walker News、ニューヨーク特派員の佐々木リエです。
     時刻も夏時間から冬時間に変わって、ここ最近のニューヨークの平均気温は4度か
     ら6度。ダウンや手袋なしでは、町を歩けないといった感じです。
     ところで、毎年恒例、ニューヨークのロックフェラーセンターのジャンボクリスマ
     スツリーのライティングをきっかけに、町中がにぎやかになるのもちょうどこのこ
     ろ。この時期、ニューヨーカーのデートスポットといえば、ライトアップされた景
     色のなかのアイススケートなんです。
     いままではセントラルパークやロックフェラーセンターのスケートリンクが話題で
     したが、なんといっても今年の目玉は、11月28日にオープンしたサウスストリ
     ートシーポートのスケートリンク。ここはもともと、ミュージアムや倉庫を改造し
     たショップがあるエリアとして知られていますが、今年はまたまたリバイバル。
     ニューイヤーイブにはフリーコンサートや花火があがるので、今年はかなりの人出
     が予測されます。詳しくは、現在、発売中の『WORLD WALKER』1月号
     でもクリスマス特集をしているので、見てくださいね。
     World Walker News。ニューヨーク特派員の佐々木リエでした。
     Have a nice Xmas time.See you!
Mink:っていうことですが……、どうですか、ニューヨーク。
森脇:行ってみたい!
有吉:行ってみたい!
Mink:以上、海外の最先端情報をお伝えする、World Walker Newsのコ
    ーナーでした!っ

角川電波マガジーンッ。
猿岩石のWalkers radioぉー!
<CM>

<MUSIC>
ジングルベル

有吉:あぁいいっ。
森脇:電マガサンタがやってきたぁ!
有吉:あぁーいぃっ。
森脇:はーぁい、いよいよ、この番組のプロデューサーに登場してもらって、この番組か
    らリスナーのみんなに贈る予算を、4つの封筒から選びたいと思いま〜す。
有吉:ああーいいっ。
森脇:ありますっ、ここに、すでに、4つの封筒がありますっ。
    で、封筒の中身は10万、5万、3万、2万です。
    みんなからのファックスでいちばん多かったのは、3番。
有吉:3番、猿岩石ののさん、Minkのミ……。
Mink:まあ。
森脇:ということで、3がいちばん多いそうです。
    でも、これを決めるのは、有吉くんー。
有吉:おおっ。
森脇:いま、3番っていうのも参考にしながらのーぉ。
有吉:そんなプレッシャーで、3番以外のを選べるかっていうの。
Mink:よわむ〜し。
森脇:でもーっ、わかんないよ、だって。
有吉:ああ、そうか、厚みとかあるもんね。
Mink:そうだよぉ。
有吉:渥美清。
Mink:いまね、言うと思った。
森脇:絶対、言うと思った。
Mink:どう、さかった感じ。
有吉:沢田研二ぃ?
    もう、わかんない、これ。
森脇:わかんないようになってるの。
Mink:なんでぇ、10万と2万じゃ、5倍の差があるよ。
有吉:わかってます。
    ニゴ10。ニゴ10。
Mink:わかりました、森脇さん、3番、選びましたよぉー。
森脇:じゃあ、ドハデにいきましょう。
有吉:はいっ。
森脇:どうどう、どうどう、どう。どうどう、どうどう
有吉:まだ、見てないの。誰が見てもいいんですかぁ。
森脇:開けよう、早く。
<MUSIC>
有吉:5万円ーっ。
森脇:ま、5万円ならいいほうじゃん。
有吉:あと、1万円だったら……。インチキな紙が入ってたりして。
Mink:ああ、それで、調節してたんだ。
有吉:そう、厚み、調節してたんだ。
Mink:キッタないなー。
有吉:でも、5万円、2番目にいいんだよ。
Mink:そうだよ、2番目だよ。
森脇:わ、4番だったんだぁ。。
有吉:4番だったんだよ。
Mink:4番にしようかっ。ダメぇー?
    5万だったら、何が買えるかなー。
森脇:5万だったら、けっこう買えるよ、ああ、だから、みんながファックスで送ってく
    れるじゃない、何がいいとか、はがきとかでさ。
Mink:ああ、そういうの、募集するといいね。
森脇:そう、数とかもさ。
    ということで、ボクたちがゲットしたのは、5万円でした。
    ここで、皆さんはこの予算で、どんなものがほしいのか、アンケートをとります。
    プレゼントは何がいいのか、そして、それはいくらぐらいのものなのか、それをち
    ゃんと書いて、番組まで送ってください。
有吉:はーい。
森脇:そのはがきをもとに、来週、なにみんなにプレゼントするのか、発表していきたい
    と思います。
    さらに、その次の週、15日にはボクたちの私物プレゼントのビッグ企画も待って
    います。そちらのほうも楽しみにしていてください。
    そして、もう、先週やったボクたちの本、もう全国の書店で発売になっていますが
    猿岩石の写真日記『一生遊んで暮らしたい』の当選者の発表です。
有吉:はーい。
Mink:はーい、いきますよ。
<10人の氏名、発表>
Fax&エンディング
森脇:残念ながら、抽選にもれてしまった方はごめんなさい。でも、全国の書店で発売し
    てますので、よかったら、買ってください。
Mink:そう、本屋に行けばあるもんね。
森脇:はい、あります。ということですが。
Mink:なんか、ファックスが来てるじゃん。
有吉:ああ、ファックスが来ました。
    猿岩石のWalkers radioぉーの係へ。有吉さん、森脇さん、こんばん
    は。
森脇:こんばんはっ。
有吉:前々からお願いしていた、デンジャラスのデビューシングル『ラブ・虹のかけ橋』
    いいかげんにかけてください。デンジャラス、デン……、ヤッチン、安田さん……
    まあ、これはかける気、ないですね。
森脇:ワーハハハ。
    まあ、ほんとにネタ切れの時にぃ。
有吉:『ラブ・虹のかけ橋』かけるくらいなら、何をかけます? 『与作』ぅー?
Mink:「与作』にまけちゃうのぉ。そんなかわいそう。
森脇:ワーハハハハ。
有吉:ううーん。
    そのほうが若い人、食いつく?
Mink:『与作』のほうが……。ワーアアアアっ。
有吉:まあ、どうでもいいんじゃないですか?
森脇:がせネタじゃないですか。
Mink:ワーアア、ひどいねぇぇ。
森脇:じゃ、はがき読んできます。
    猿岩石のお2人、ミンクさん、こんばんは。
    あ、ちょっと待ってください、これ、ペンネーム、ヒロイキのお姉さん。
Mink:お姉さん。ありがとうございます。
森脇:毎週、楽しみに聞いています。最近、つねに思うんですが、Minkさんは有吉さんに
    むかつきすぎだと思います。
    有吉さんの心がいくらはげていたって……。
Mink:(笑い)っはげてるだって。
森脇:いじわるだって、もっと我慢すべきだと思います。
    だって、アシスタントさんでしょ? 有吉さんの暴言に耐えてこそ、大人のMinkさ
    んになれるんじゃないですか?
Mink:子供だもん。
森脇:森脇くんもー。
Mink:ああ、自分も、だ(笑い)。
森脇:すぐ、Minkさんに同意見するけど、有吉くんの言ってることに、ちゃんとつっこみ
    を入れてください。忘れてる時、いっぱいある気がします。
    とにかく、有吉くんを無視しないでください。
    有吉くんは、2人にめげずにがんばってね。
有吉:あーあ、うれしい。
    オレ、いちばん悩んでいたことだから。みんな、リスナーの
森脇:違う、違う、これ、オレの悩みだよぉ。
Mink:そうだよぉ、ねぇ。みんな誤解してるわー。
有吉:なにをよー。
森脇:いじめられたいじゃん。
Mink:マゾー?
有吉:マゾー、オレ?
    そうそう、そうじゃない。
森脇:かわいい。
Mink:でも、自分で率先していじめられようとしてるよね。いじめてる気持ちはないんだ
    けど。
有吉:してないなり。
森脇:かっわいい!
Mink:もうー。
有吉:つっこめ、バーカ。
森脇:ワーハハハハっ。
Mink:アタシ、困るな、いじめてるつもり、ないもん。
森脇:いじめてないよ、本当に、ウーン。
有吉:ああ、いたい、いたい、いたい。
Mink:もうやあだっ。、こうやって、いじめられてることをわかってほしいね。
有吉:乳首がいたい、いたい、いたい。かむな、かむな。
Mink:かんでないよ、もー、最低だよねぇ。
森脇:おーん。
有吉:乳首、かむな、かむな(笑い)。
森脇:メチャクチャだよー。
有吉:いたい、いたい、いたい、タイヤキッ。
    おお、また、無視してるよ、オレのことー。
森脇:だって、なに、オレら、これつきあったら、悪者にされるんだものね。
Mink:そうだよー。つきあったら、悪者にされるんだよ。
有吉:なにー、じゃあ、オレ、1人、悪者かよー。
Mink:そうじゃなく……。なかよくやろうよ、もうー。
有吉:なかよくやってんじゃーん。
森脇:酔ってんのぉ?
有吉:はーい。
森脇:はーい、じゃない。なんで急に戻るの?
Mink:もう1枚、いこうかな。
森脇:はい、いこう、いこう。
Mink:大阪で聞いてくれてます、ナチのコンバンニャさんで〜す。
    ところで、先週、ラジオ聞いてて思ったんですが、みなさん、とくに猿岩石の2人
    は1回目からくらべて、すごくぶっちゃけていますよね。
    しかも、有吉さんについては、どんどん嫌われキャラになってるしぃ。。
有吉:なんでぇ。
Mink:ああっ。
    でも、そんな有吉ヒロイキも好きですにゅ。もちろん、あとの2人も大好きですに
    ゅ。Minkさんは、最初、なんやこの人、最初、トム・キャットかと思ってましたけ
    ど……。ちやう、ちやう、ちやう、ちやう。
森脇:ハーハハ、トム・キャットだって。
Mink:ちやうよ。

<バックにエンディングテーマ曲流れる>

Mink:いじめないで、森脇さんもね。
有吉:ああ、ぶっちゃけてきて、いい感じだっていうことですか?
森脇:おーおっ。
Mink:そう、この調子で。
有吉:ああ。
森脇:はーい、ここで、オープニングでやった……。まだ、じゃないのかな、いいのかな
    ここで、オープニングでやってクイズの正解者と当選者の名前を発表します。
Mink:正解は、ですね。えーと2番のクーポンポン
有吉:クーポンポンっ
Mink:が正解でしたっ。これ、簡単でしたね。
有吉森脇:簡単でしねぇ。ケーボーボーじゃない!
Mink:当選者はぉ……。
有吉:はい、発表しま〜す。
森脇:は〜い。
有吉:長野県のナガノトモユキく〜んです。
Mink:ナガノくんのは、番組から豪華商品をさしあげますので、待っていてください。
森脇:はーい、ということで、番組へのお便り、おはがき、どんどん送ってください。
Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102−80、角川電波マガジン、猿岩石のWalk
    ers radioそれぞれの係です。
    ファックスは、東京03の3221、1800番です。
    そして、番組のホームページのアドレスはWWW(以下、読む)
森脇:はーい。
有吉:ローマは1日にしてならずのテーマは。
森脇:あれ、もう聞いてるじゃん。
    なんか、オレ、今日、なんか変なテンションだった。
有吉:ああ、そう。
Mink:そう、全部ぅ。
    ワーハハハハっ。
有吉:あ、オレ、今日、楽しかった、超、楽しかった。
Mink:いじめてるほうが楽しいんだよね。
有吉:いつ、オレがいじめたんだ?
Mink:言おうか? ワーハハハハっ、言えないよね。
森脇:言えないようないじめ方、するんだ。
Mink:言えないよぉー、尋常じゃないもん。
有吉:こういう風に、どんどん、楽しくやっていきましょうね。
森脇:来週から。じゃあ、また、よろしくお願いしますー。
    お相手は、猿岩石の森脇とー、
有吉:有吉とー、
Mink:アシスタントのMinkでしたっ。
森脇:じゃあねぇ。バイバーイ。
有吉Mink:バイバーイ。
<エンディングテーマ>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp