ぷらちなロンドンブーツ |
原文作成◆邦さん
=Not 100= |
亮・淳(ロンドンブ−ツ1号2号)、有吉・森脇(猿岩石)の順に顔のアップから・・ 亮 : 100をいったら負けです。 字幕 RULE:100を言った奴が負け! 亮 :数字は順に三つまで言ってもらって結構です。 字幕 RULE:数字は順に3つまで言う事が出来る! ===== キツイ表情の4人。========= 亮 :(キツイ表情から一転して軽い調子で) 1,2,3。(七味をテ−ブルのうどんにかける) 淳 :4、5。 有吉:6、7、8。 森脇:9、10、11。 (映像が早回しになり 亮:12、13、14/淳:15、16、17。) (有:18、19、20。/森:21、22、23。/亮:23、24、25。) (普通の速度に戻って、 淳 :26、27、28。 有吉:28! 淳 :え!?(笑) 有吉:失礼。29。 森脇:30、31、32。 (早回し映像の挿入) 亮 :33、34、35。 淳 :36、37、38。(七味のビンをうどんにつけながら) (淳がうどんに思いっきり七味のビンをつけるため、汁がとびはねてかかり嫌そうにする森脇。) 有吉:(七味が濡れていて出ないので不審顔でふたをとり、かける。)39。 森脇:41、42、43。 字幕 **40は?** 亮 :お前たち二人は数字に弱いのか? 森脇:弱い!(笑) タイトル −ぷらちな ロンドンブ−ツ− PLATINUM LONDON BOOTS 字幕 **Not 100** 淳 :64、65、66。 亮 :(嫌そうな顔で)ワン モア。 字幕 **New 七味ボトル** 有吉:今、いくつっすか? (笑) 淳 :おい!真剣にやってるのか? 66。 有吉:67、68、69。(たんたんと) 字幕 **ONE HUNDRED** 森脇:78、79、80。 亮 :(テ−ブル上で順番を計算してみ、躊躇しながら考え込みつつ)80。 淳 :(早く、明るく)81、82、83。 有吉:84、85、86。(たんたんと。) 森脇:お前、考えてないだろう?(笑) 淳 :ない!コンビによる助け合いとか…。個人ル−ルだから。 有吉:わかってます。 森脇:わかってますとも。 字幕 **コンビによる助け合い禁止−個人主義−** 亮 :(テ−ブルの上で計算してみる、自分に100が来そうなのに気づき…) 森脇:勝った!俺、勝ったかもしんない。 亮 :え、え−っ!88、え−っ! 淳 :89。(有吉を見て一瞬考えると、有吉笑顔)90。 淳 :(有吉が考え込むのを見て)これ、考えたふりやから。(笑) 有吉:91、92、93。(七味を思いっきりかける) 森脇:待てよ、ちょっと待てよ。(一瞬躊躇の後)94。 亮 :俺は多分大丈夫や。ワン、モア。(七味追加) 有吉:ウワ−ッア! 森脇:ワンモアッ! 亮 :95、(七味追加) 96、(七味追加) 97、(七味追加) 淳 :どっちのほうがリアクション面白いの? カラ−イッ!ってどっちの方がいえるの? (有吉が、森脇を見る。その後、顔を見合わせる) 有吉:(うなずく) 淳 :それ、自信ありって顔? 有吉:イヤ、(苦笑して首を振る) 森脇:アノ−、俺イロイロ知ってるんすよ。 マンションが一緒なんですよ。 俺、口固いスよ。(笑) 淳 :ちょっと待って!…なんのこと? 森脇:言っていいのかなあ…? 有吉:(うつむいて笑いをこらえている) 淳 :あ〜、わかった、わかった、わかったよ。 淳 :(有吉を見て)お前は同じマンションじゃない、 (有吉、笑う) 淳 :98、99。 (有吉、ガックリ、森脇、ガッツポ−ズ。) 亮 :ワンモア。(七味追加) 有吉:いくつですか?(笑)(ついに100) (有吉、七味を全部入れて、その上に割り箸を立てる) 亮 :自分で全部入れた。 有吉:立つんですよ。(笑)いただきます。 (有吉、食べはじめる、が、あまりの辛さにすぐに吐きだす。) 淳 :食べる時はコンビで助け合ってもいい! 淳 :あり! (有吉、森脇を見る。(笑)) 森脇:なし! (有吉、森脇に「熱いっ!」) 有吉:(ロンドンブ−ツに)どこまで食えばいいんですか? 淳 :全部だよ、本当に。 有吉:まじすか? 有吉:俺、こんな仕事やんなくても仕事あるんすよ! 淳 :おい!ゲ−ムだからこれは。 森脇:そうだ! (有吉、食べはじめる) 亮 :ウワ−ッ、いった、いった。 淳 :うっ、これスゲエ−ッ! うどんダ−イ好き! (有吉、ガツガツとうどんを食べおわるが突っ伏して泣く) (森脇、有吉の頭を叩く) 有吉:カラ−アイッ!(泣く) 亮 :泣くなよ!汁、シル! 有吉:汁は飲めないでしょう、尋常じゃないよ、こんなの。もう−っ。 淳 :汁、飲んでみてよ。試しに。 有吉:試さなくても分かるだろう、こんなものは。見ろよ、バカじゃねえの。(笑) 淳 :ネエ、ネエ、それって辛いの? 有吉:(笑)辛いよ−っ!(うどん汁に箸をつけて淳にかける) 淳 :ア−イタタタ。痛い、痛い、目、痛いようっ!(椅子から転げ落ち倒れて痛がる) 淳 :やったな−っ! 森脇:本当に目に入ってた。 有吉:もう、いいすか? 淳 :だめだよ、飲めよ! 有吉:もう、ほんとに、もう、やんなっちゃう、うう−ん。 淳 :100って、言うからじゃん、お前が。 有吉:もう、だって、だって、……。 淳 :なんだようっ。 (テ−ブルの上のものを箸で落とし、身体を揺らせてダダをこねるようにあばれる、有吉) 有吉:もう、もうっ! 淳 :100って言うからだろ、お前が。 森脇:(笑) (有吉、仕方なく、うどんの汁を飲みはじめる) 淳 :いけよ、もう最後だ。 有吉:(笑)お前、最後ってこれだけだぞ−っ! 淳 :(笑いながら)お前って言うなあ!バカ。(有吉を叩く) (有吉、一気に汁を飲み干す体勢へ) 淳 :いった、いった、いったあ。 亮 :根性見せたな、最後。 (有吉、飲み干してしまう) 全員:オオ−ッ!(拍手) 淳 :また、来てくれるかな? 有吉:いいとも! 亮 :出しながら言った。 森脇:「いいとも」って、言った。しかも。 有吉:もう、終わりすか? 淳 :終わりだよ。もう、帰っていいよ。 森脇:早く帰った方がいいって。 亮 :マネ−ジャ−に怒らないようにね、 淳 :悪態つくんだろう、いつものように。 有吉:(笑)もう、終ったんでしょう? 終ったらもういいじゃないですか? 淳 :なんだよ。 いいよ、ひとりづつ出ていくんだよ。最後にカメラにコメントしながらね。 有吉:(ひどく冷静に)ありがとうございました。 淳 :礼は言った! 森脇:カッコイイなあ! 亮 :俳優、俳優もいけるよ。 森脇:館ひろしみたいだった、今。 (スタジオの外から、有吉の声:オ−イ、家子−っ!) 淳 :ほら、悪態ついてる。(笑) 森脇:マネ−ジャ−の名前、呼んでる。 森脇:多分、猿岩石としてはああいう姿、初めて、TVで出したっていう…。 淳 :テンション上がってたもんな。(笑) 七味、持ってけよ、今度から。局に。 森脇:(笑) END.
村田 崇 takashi@air.ne.jp |