坂上みきのディア・フレンズ |
原文作成◆みっちさん
<ジングル> 坂上:坂上みきのディア・フレンズ 今日はゲストに猿岩石のお二人を お迎えいたしましたー。こんにちはー 猿岩石:どうも、こんにちは。 有吉:猿岩石です (笑)いやいやいや 坂上:どうもはじめましてー。ねー、もうずいぶん来ていただきたい来ていただき たいとオファーをしておりましたのにあまりにもお二人がお忙しくて。 森脇:いやーなにをなにを。 有吉:いやー僕らもねー、 坂上:なにをなにをって(笑)、ほんとだって。 有吉:本当ですか? 坂上:えー、もう嫌われているのかしらっていう、 有吉:いやいや僕も(聴き取れず) 坂上:もう一生じゃあ会わんかなみたいな 有吉:今日嬉しいすね、坂上さんの声。声いっつも聴いてたんすよ。 坂上:や、声って(笑) 有吉:声をねー、(聴き取れず)いたんすよ。坂上さんの声を 坂上:人がいますからここに… あっ、そうですか(笑) 有吉:また素敵な方で。 坂上:(笑) 有吉:むちゃくちゃうれしいっすよ。痛い痛い痛い! 猿岩石:(笑) 坂上:さしてないって。 森脇:うわー、狂暴だなー。 坂上:やるなー、やるなー。 有吉:(笑) 坂上:そうですか、まー、そうですか。ありがとうございます。 森脇:いやいや、聴いております。 有吉:いっつも聴いております。 坂上:本当ですかー? 有吉:聴いてるんですよ、僕。ちゃんとー。 坂上:(笑)そんなことでそんな喜ばれても困りますが。さあさあ、まあ今 年はシンガーとしての活躍が目立ちましたけど 有吉:はい! 森脇:はい。 坂上:97年お二人にとってどんな年だったかって言うのを一言ずついっていただ ければ 有吉:いやーもうねー、うーん、まあ今まで生きてきた中で(笑)一番えーびっく りする一年でしたね。色んなことがあって。 森脇:はーい。 坂上:あっ、あそうですか。その前の、えっと旅行行ってた時よりも? 有吉:あー、それもあったんですけどね、やっぱり 坂上:旅の時よりも?さらに。 有吉:帰って来て、えー、自分たちの現状をいろいろ、ぐにゃぐにゃとい ろいろね。 坂上:あっ、へぇ〜。なんだかんだ言われながらもね、 有吉:はー、 坂上:なんかご活躍…ってそんな言い方もなんですけれど 有吉:ねー、ほんと、えー 坂上:ねー、素晴らしい事です。 森脇:あ、でもあれですよ、シンガーとしての活躍が目立ってしまったっていう 坂上:って言う感じかしら 森脇:はい。 坂上:でもいいじゃないですか、シンガーとしても、ねえ。 有吉:はい。 坂上:そうだって、普通はあのーそういう立場だったら一発屋だったりしますよ? 有吉:でもねー、 森脇:自分達でもねえ、一発屋と思ってましたよ。 坂上:ごめんごめんごめん言葉が悪かったわ(笑) 森脇:(笑) 有吉:それでねー、あれですよ。結構ボチボチ売れててもねえ、2年後3年後消え ていくと一発屋にまとめられてしまうんすよ。 坂上:あそうか(笑) 有吉:ええ。 坂上:がんばれーがんばれー、来年正念時かもしれないぞー 有吉:がんばります(笑) 坂上:そんなことないです。がんばっていただきましょう(笑)さあさあ、この春 には何と えー、新春にはあの映画が、ねっ、 有吉:はい! 坂上:お二人主演のっていう 森脇:はい! 坂上:「一生遊んで暮らしたい」っていう。 猿岩石:はいはい。 坂上:まーすごいですねえ(笑)そんな風に生きれたらいいですけど 森脇:いいですよねー。 坂上:まあ、そんな、えっと お話なんかも伺おうと思いますので今日はどうぞよろしくお願いします。 猿岩石:よろしくお願いしまーす。 <ジングル> CM <ジングル> 坂上:坂上みきのディア・フレンズ オリコカード・スイートサークル 今日はゲストに猿岩石のお二人をお迎えしていますー。 有吉:夢のようです。 坂上:えっ?なんで? 有吉:坂上さんに会えて、夢のようです。 坂上:また…もう(笑) 森脇:改めて 猿岩石:夢のようです 坂上:ありがとう、私も、夢のようです。 猿岩石:(笑) 坂上:さあさあさあさあ、えっとー、97年はさっき、あの冒頭でもお聞きしまし たけど 有吉:はい! 坂上:お二人にとって、ねっ 有吉:はい! 坂上:何ていってたかな 有吉:ほんっともう情緒不安定でしたねこの一年間。 森脇:はい。そうです。 坂上:あ、そんな感じでしたか。 有吉:躁状態と鬱状態の繰り返しでしたね、僕に関しては。 坂上:あー、そうですか 有吉:レコーディングスタジオから逃げ出したりですね。 坂上:えっ、そんなこともあったんですか?あーそうですか。 有吉:脱獄しようと。 坂上:結構なんか、あのー気持ち的にはハードだったみたいですけど 有吉:はい。 坂上:ここでですね、あの97年猿岩石重大ニュースベスト3というのを今日は中 心に伺いたいと思うのですけど 猿岩石:はいっ 坂上:お2人がこの一年お仕事でもプライベートでもなんでも構わないんですが印 象に残った事柄を3つあげていただこうと思います。 有吉:はいっ。 坂上:ではまず第3位です! 森脇:第三位はっ 有吉:えー、まあ私事なんですけどー、私事じゃない、僕らの事なんですけどファ ンクラブが出来たっていう、事ですね。 坂上:ああ、ええ。 有吉:かなり僕らにっとっては嬉しいことでして 森脇:うん。 坂上:あっ、そうですかー。 森脇:ファンクラブ結成。 坂上:何ていう名前なんですか?そのファンクラブは。 有吉:「猿岩石友の会」っていうんですけど。 坂上:あっ、そうですか(笑) 森脇:そのままなんですけど、はい。 坂上:はーはーはーはー。その、なんか略したりする、してもいいんですか?さる… 有吉:まあ、いちおう「さるとも」 坂上:あっ(笑)、「さるとも」と 有吉:内々では。ええ。 坂上:内々では。あーそうですか。 森脇:これは結構すごい人数集まってきまして 坂上:何人ぐらい? 有吉:6千人くらい… 坂上:えーっ、 森脇:6千人以上… 坂上:あっすごいですねー 森脇:これはびっくりしますねー。 坂上:それは、全国。 有吉:そうですね、全国津々浦々 坂上:あーそうですか。なにー、なんかあのー、会に入ったらなんかもらえたりす る…バッヂとか 有吉:ありますよ、会員証とか、ええ。 坂上:キャップとか…あっ、会員証 森脇:(笑)そりゃ会員証はあるだろう! 坂上:あるでしょう。普通は 森脇:それはないと、ねえ。 坂上:お2人はもってないんですか?会員じゃないですね(笑) 有吉:ええとねえ、えーと1番持ってるのが羽賀研二さん。 森脇:(笑) 坂上:うそー(笑) 有吉:(笑)なんですけど 森脇:1番をぜひってきました 有吉:1番をぜひっていうふうにきたんで 坂上:(笑)なんなんでしょう、それ1番を集めるのがあれなんですか? 有吉:(笑)いやーよくわかりませんが 坂上:よくほら橋の開通とかしたら一番にねーなりたい人いるじゃないですかおじ さんとかで 有吉:ええ、はいはい(笑) 森脇:なんか、会長の座を狙ってるっていう噂がある(笑) 坂上:会長(笑)羽賀さんが、001 有吉:そうですね。 坂上:はい。2番はどなたかご存知なんですか? 有吉:2番ぐらいからはー 坂上:もう一般の方 有吉:あんまり、もう一般の方かなって思うんですけど 坂上:あと有名人で入ってらっしゃる方いらっしゃるんですか? 有吉:えー、無しです。 坂上:あっ(笑) 森脇:交流が無いんです(笑) 有吉:オンリーワンです。 坂上:あそうですか羽賀さん抱け際立ってるっていう。 森脇:同じ事務所で 坂上:あっ、なるほど 森脇:まあ身内といえば身内なんですけど 坂上:あーそうかそうか、あでもそういうイベントにもいらっしゃったりする… 有吉:いや、全然 坂上:あそうですか。形ばかりの001番 有吉:はい。 坂上:あーそうですかー。はー、でもまあ、それがまあ第三位で 有吉:まあね。 坂上:嬉しいかなと。 森脇:嬉しかったですね。すごく。 坂上:ファンの方々に守られて 有吉:はい。 坂上:なるほどね。わかりましたー。じゃ、第三位は、猿岩石友の会が出来たと、 ファンクラブが出来たと。素晴らしい事じゃないですか。(拍手) 有吉:はい。ありがとうございました。 森脇:ありがとうございました。 坂上:6千人です。そして続いて第二位は! 森脇:第二位は 坂上:はい。 有吉:えー、紅白落選。…ということで 一同:(笑) 森脇:それでかいね。でかい?小さい? 有吉:これはかなりでかいんですけど 森脇:小さい?でかいね。 有吉:はい。 森脇:でかい。 坂上:でかいですか。 森脇:うん。 坂上:いけると。当確だと。 有吉:うーん、まあいけるっていうか、周りがいけるって。 坂上:ああー 森脇:うんー。 有吉:御輿に乗せてくれたんですけど、僕ら 森脇:(笑) 坂上:が、しかし 有吉:そっれがもう、叩き付けられました 森脇:(笑) 坂上:誰のせいですか、誰かが入ったから猿岩石が落ちた… 森脇:いや、誰のせいでもないんでしょうけどねえ。 坂上:河村隆一のせいじゃないんですか? 一同:(笑) 森脇:何てこというんですか 坂上:いやなんとなくね(笑)言ってみただけなんですけどねぇ。 森脇:一瞬ひきました。今 坂上:(笑)ごめんごめんごめん。まずいまずい、曲作ってもらっといてまずい、 そんな事いったらね。 森脇:や、でもほんとその後が問題で、 坂上:ええ 森脇:あのー、「なんで猿岩石を出さないんだ」、とかですね 坂上:来たって? 森脇:「猿岩石は出すべきだろう」 坂上:NHKに? 森脇:っていう声をあのーほうぼうできっ、お聞きするから、それがすごく嬉しか ったって いう、 坂上:ああー 森脇:そういう意味での第二位 坂上:あっ、なるほどね、そういうことが嬉しいと、いいじゃないかもう出なくて も、って。そんなふうに思っていただけるのなら。あー、そうですか。 有吉:って、い、うん、もうねー、これ出たかったすよ、出てやめたかったんすよー。 森脇:(笑)やめたかったの? 有吉:実際問題 森脇:(笑) 坂上:なにをやめたかったの? 森脇:爆弾発言だな 有吉:この世界を 坂上:このせ、ええーっ(笑) 森脇:(笑)ええーっ 坂上:わりと、マジ入ってますよ、有吉君。 有吉:ボウイのようにカッコよく解散したかったんすよ。 坂上:えええ?(笑) 有吉:紅白で最後に、もう解散しますって言いたかったんすよ。 坂上:あーあーあーあー。でも…ねえ、いいじゃないですか。 有吉:まあ、ね。 坂上:ね。また来年頑張っていただきたいというような気がいたします。 有吉:はいはい。 猿岩石:はい。 坂上:はい、ということで第一位の発表の前にここで一曲お届けしたいと思います 。 猿岩石:はい。 坂上:ご紹介ください。 猿岩石:はい。 森脇:えー、猿岩石で「Christmas」です。 <Christmas> 坂上:猿岩石で、「Christmas」を聴いていただいてますがいい曲ですよ ね。 森脇:はぁー、ありがとうございます。 坂上:さあ、それではおまちかね、 有吉:消そうとしてる(笑) 坂上:97年猿岩石(笑) 有吉:消そうとしてる(笑) 坂上:重大ニュース…うるさいな消そうとしてる、消そうとしてるっていったらさ っきなんか言ってたって言う事になるじゃないですか、この曲の間になんか いってたっていうことになるじゃないですか。 有吉:(笑) 坂上:もうほんとにひどいです。さあ、それではおまちかね、97年猿岩石重大ニュー スBEST3第一位の発表です! 有吉:はい。 坂上:猿岩石にとって第一位は何ですか。 有吉:はい! 森脇:第一位は 有吉:NHK朝ドラ決定ということでね、 坂上:へえ〜 有吉:年末に集中しててNHKに集中してるんすけど、今年は。 坂上:はい。 有吉:それが決定という事で 坂上:えっ、朝ドラ出るんですか? 有吉:はぁい。朝ドラに出ますね。 坂上:1月から? 有吉:いや、4月から出ますけど。 坂上:あっ、そんな先の事が決まってるんですか? 猿岩石:はぁい。 坂上:わかりました。なんていう… 有吉:えー、「天うらら」(笑)っていう 坂上:なんで笑ってるんですか? 有吉:いやいや、 坂上:恥ずかしいの?「天うらら」っていうのが 有吉:違う違う、宣伝するのが恥ずかしいなと思って 坂上:あっ、あー、そういうシャイな、シャイボーイだからね。 有吉:シャイボーイね。 坂上:TOO SHY BOYだからね。 有吉:TOO SHY BOY 坂上:あーはーはーはー。それでえっと、何ていう方があの、どなたが主人公なん ですか? 有吉:えっと、…まあニューフェイスの 坂上:あっ、そうですね。 森脇:(笑)ニューフェイスって言い方やめろよ、お前 有吉:まだ言っちゃいけないみたいなんですけど 森脇:そんな、なんか店みたいな 坂上:まだ内緒なの? 有吉:まだ内緒です。かなりの大物らしいですよ。 坂上:あ、わかった、どなたかの娘さんとかそういうの? 有吉:あ、いいすねー。 坂上:いい感じいい感じ? 有吉:はい。 森脇:いや、全然違うだろ 有吉:(笑) 坂上:はっはっはっはー(笑) 森脇:適当に言うなよお前(笑) 坂上:有吉君、わからない。私君がわからない! 有吉(笑) 森脇:まあでも、成長株の 有吉:ほんとにニューフェイスです。 坂上:あっニューフェイスですか…成長株のって(笑)あたしが、し…君たちがわ からない! 森脇:大型と期待されている 坂上:はあ、新人さんの方ね、 森脇:すごくかわいい 坂上:わかりました。期待しておきましょう 有吉:はい。 坂上:で、どういう役どころなんですか?お2人は。 有吉:えー、僕らは大工の 坂上:大工さんの 有吉:粋な、大工の 坂上:粋な、いなせな 森脇:若手の 坂上:若手な。あーじゃあ、なんかこういう組み立てた所の上を、ひょいひょいっ って感じなの? 猿岩石:そうです。 森脇:まさしく。 坂上:あそう、あほんとっ。 有吉:もう今から大工の、大工学校とか行かされて 森脇:そう 有吉:行かされてるっていうか、行ってるんですけどね 森脇:(笑) 坂上:えっ、ほんと? 森脇:今言い方間違えたお前は。 坂上:役作りのために? 有吉:ええ、それでちょっと 坂上:カンナで 有吉:金づちの使い方とかカンナのかけ方とか 坂上:えっ、学校があるの? 有吉:学校あるんすよ。大工の学校なのになんとかカレッジスクールとか言う名前で 坂上:へえ〜 有吉:けっこうおしゃれな 坂上:あ本当ぅ。 有吉:ええ。 坂上:行ったんですかもう何回か 森脇:行きました 有吉:行きましたとも 坂上:はあ〜、行きましたとも?(笑)おや、それはそれは。何してるの? 有吉:これ見てください。あざにもなってるんです。 坂上:あ、ここなってるなってる、親指の付け根。それはなあに? 有吉:もう、嫌ですよー。 森脇:あ嫌なんかい(笑) 坂上:(笑)まだ4月まで、もつかなこの人(笑) 有吉:もー痛い痛い。 森脇:愚痴? 有吉:(笑) 坂上:愚痴(笑)めちゃめちゃ愚痴ってるねー。それはー、あもうわかります。じゃ あそういうカンナとかのこぎりとかいろいろそういうの 有吉:手を切ったり 森脇:あー、大変ですよ。でも、うん楽しそうです。メンバーとかもだんだん。 坂上:他にどんな方がお出になるんですか? 有吉:他にはねー、えー、いろいろ、もうガンガン。 森脇:(笑) 坂上:まだ決まってない? 有吉:鈴木一馬さんとかね、 坂上:はあ 有吉:もとモデルの、かっこいい 坂上:あ、えーえー、あかっこいいかっこいい 森脇:あとあの人もね 有吉:えー、ね、あの人も、この人もなんですけど 森脇:(笑) 有吉:ま、これによってあの僕らの寿命がとりあえず8月くらいまで続くっていう ことなんですよ。 坂上:あ、4月から 有吉:それが一番の大きな原因ですね 坂上:連ドラですからね。 森脇:そうすね、その意味で第1位ですね、これは。 坂上:あ、なるほどーその先をね。 有吉:それで主婦ショウをつかんで、 森脇・坂上:主婦ショウ(笑) 有吉:主婦層をつかんで、後二年は頑張ろうかなと思ってますけど 坂上:マダムキラーと言われて・・わかりました。ということで第一位はNHK朝 ドラ「天うらら」に4月からお出になります。決定!以上97年猿岩石重大ニュー スBEST3でした。 有吉:はい。 <CM> 坂上:オリコカードスイートサークル オリコがお送りしました。さて来週はいよいよクリスマスです。お2人は仕事です ね。 有吉:そう、仕事です 坂上:ええ。 森脇:もうそんな時期になりましたねぇ。 坂上:ええ、もうそうですよ。もうすぐですよ、来週ですよ。 森脇:去年何してたっけ? 坂上:何してたの? 有吉:去年ぼくMOON CHILDのコンサート行ってきました。 坂上:ほんとぅ。 森脇:あそう、 有吉:はい。 森脇:おれは、何にもしてないなあ。覚えてないって事は。友達と、男友達と 有吉:どうせ酒飲んでたんでしょ 森脇:そう、そんな感じです。 坂上:あ、そうですか。その前の年はどっかに 有吉:前の年はねえ、帰ってきてましたけど、仕事してましたよ。 坂上:もう帰ってきてた?え、もうそんなになります? 有吉:そう、もう1年… 坂上:以上なるんだ。 有吉:以上ですね。 森脇:かえってきて、1年以上経ちますね。 坂上:それで、あーあー、去年はだから仕事してたんですね。その前の年、その前 の年は 森脇:はー、バイト 坂上:あ、まだ、そんな、あのー 森脇:いきなりバイトになるんですけど(笑) 坂上:いきなりなんか、えー 森脇:バイトしてましたね。 坂上:あ、バイトしてたんだ。なんだ、なんか結構、結構こうみえてお2人はなん か 有吉:無骨な男ですか? 坂上:いや、ちがう、なんかうん、いや意外に2人って言うのはやる時やってるか ななんていう気がしたんですよ。 有吉:やる事はやってるかな、やる時にやる事はやってるかな 坂上:なんか、ディズニーの花火とか 森脇:あー 坂上:なんかそういう事やるのかなーなんて 森脇:想像はしますけど、 坂上:ティファニーのなんとかとか 有吉:あー 坂上:色々やってるのかなーなんて 有吉:ティファニー…あー(笑) 坂上:なんてちょっと思ったんだけど違いましたね 森脇:違います! 坂上:はい。(笑)わかりました。わかりましたー!オッケ〜イ!(笑) 森脇:(笑) <CM> 坂上: 坂上みきのディア・フレンズ JTサウンドポートレート 今日はゲストに猿岩石のお2人をお迎えしていますがここでもう一曲お2人の曲を 聞いてみたいと思います。 猿岩石:はい。 坂上:はい。 森脇:はいー、猿岩石であっ、もう言っちゃっていいんですか? 坂上:どーぞどーぞ。 森脇:猿岩石で「白い雲のように」 <白い雲のように> 坂上:えー、猿岩石で「白い雲のように」聴いていただいておりますが 猿岩石:はい。 坂上:年明けには猿岩石のお2人初主演の映画 有吉:ええ。 坂上:「一生遊んで暮らしたい」 猿岩石:はい 坂上:公開されます。いいタイトルですね。 有吉:えーいいですね、これは。 森脇:一生遊んで暮らしてみたいですけどね。 坂上:ねー、本当ですぅ。はーい。 有吉:(笑) 森脇:これはまあ、一言で言うと少年…少年でいいのかな、 有吉:あの…青春グラフティー。 森脇:青春グラフティー。 有吉:かっこいいでしょ。 坂上:ああ、ええ。 森脇:ジミーですよ。 坂上:(笑)ジミーなの?(聴き取れず)したりして? 森脇:全然違う(笑) 坂上:(笑)どういう映画よ。 有吉:いや、本当ね青春グラフティーですよ意外と。 坂上:あっ、いが、意外とって、ほんとにそうなんでしょ? 有吉:えー、なんかねえ、ほんとにそういう不良の…まあ 森脇:えー、 有吉:友情… 森脇::そう。 坂上:友情あり、 有吉:アクションあり、 坂上:あり、 有吉:笑いあり、 坂上:あり(笑) 有吉:涙あり、濡れ場あり。 坂上:んー? 有吉:濡れ場やってきましたよこれがまた。 坂上:それは有吉君だけなの? 森脇:まあそうです。 坂上:これはー、えっと猿岩石写真日記っていうのがあって、 有吉:はい! 坂上:「一生遊んで暮らしたい」これ映画をおとりになっているシーンなんか出て きたりなんかして、 有吉:はい、ええ。 坂上:そういうのも、これは出てるんですか? 有吉:はい、出てます。 坂上:もう出てますか?はやいなー。やる事。 有吉:(笑) 坂上:うわー、もうどんどんやねえ。 有吉:はい(笑) 森脇:(笑) 坂上:それでね、なんか写真日記を拝見すると、 有吉:はい。 坂上:有吉君は映画で怒りまくってた、よいストレス発散になったっていう。 有吉:はい。 坂上:結構、怒鳴りまくるシーン… 有吉:そうすね、結構喧嘩が多いし、女の子をね、どついたり… 坂上:あそうですか、それほんとにはやらないんでしょ?もちろん。 有吉:あ映画の中でですか? 坂上:そうですよ。 有吉:映画の中ではほんとにやりますよ。 坂上:あっ、ほんとにやるんですか。思いっきり? 有吉:まあ…ある程度はね。 坂上:あ、そうですか。 有吉:まあ、フリも出来たんでしょうけど、 坂上:ええ、ええ。 有吉:自分、不器用なもんすから… 坂上:(笑) 森脇:お前なんか役者語りになってる。不器用すから、とかいっちゃってるよ。 有吉:ほんとにやっちゃわないと 坂上:(笑)(聴きとれす)あそうですか。なんか台詞とかで覚えてらっしゃる事 は一番印象的だった事なんかちょっとやってくださいよ。 有吉:えーっと、 森脇:ええーっと、 坂上:忘れてるわ、もう。 猿岩石:(笑) 坂上:なによー夏に撮ったばっかりでしょ? 森脇:そうですよ。 坂上:何月からやってたの? 森脇:9月くらいから 坂上:9月くらいから。 森脇:思い出しました。 坂上:O.K.森脇君いってみましょー。 森脇:「あほかお前」 坂上:それは誰に言ったんですか? 森脇:女の子。 坂上:あほかお前 森脇:あほかお前 坂上:これなかなかシーン的には。グッとくる 森脇:もうグッとくる。ウッとくる。 坂上:ウッとくる。結構泣かせるシーンですか? 森脇:泣かせる…まあどうでしょうね。 坂上:だって「あほかお前」も色々じゃないですか。 森脇:そうですね。 坂上:ニュアンスによって。「あほかお前―」っていうね、ちょっと小馬鹿にした 感じとかでもなんか、やさしげなものが入っていたりするとすごくいいシーンじゃ ないですか。男女間で。 森脇:そう、そう!それ! 坂上:それ! 有吉:「もう遅いねや」ぐらいいいシーン。 坂上:あっ、いいねいいね!いい感じいい感じ! 有吉:ぐらいの、いいシーンですよ。 坂上:その、「もう遅いねや」は? 有吉:男女7人。 森脇:(笑) 坂上:(笑)ハハーッ(笑)(聴き取れず)残ってるんだ、えっとさんまさんの。 有吉:ええ、ぐらいいい台詞。 坂上:「もう遅いねや」っていう、それぐらい、「あほかお前」 有吉:はい。 坂上:あー、いい感じのニュアンス伝わってきた伝わってきた。 有吉:わかってくれました? 坂上:うん、わかってきた。雰囲気わかってきた。 有吉:嬉しいです。 坂上:有吉君の、じゃあ。 有吉:僕、いいシーン… 坂上:いいシーンの台詞を。 有吉:「もう…俺は投げることは出来ない。」 森脇:それ、なに?ピッチャーか何かなの? 有吉:(笑) 坂上:いきなり野球…で 有吉:そんなシーンがあったんですよ! 坂上:瀬戸内少年野球団状態になってきましたか? 有吉:ごめんなさい、本当に忘れたんですよ。(笑) 森脇:(笑) 坂上:あっらー。早いねー忘れるの。 森脇:でも、僕らNG少ないすから。 坂上:あ、そう、それは誉められるぐらい。 猿岩石:はい。 坂上:あ、本当。 森脇:台詞覚えは良いんですよ。で、もうすぐ忘れます。 坂上:あー、そのどっちかやね。でもその台詞覚えが早いほうがいいですよね。そ りゃあね。 有吉:そうですね。 坂上:あ、じゃあ、監督さんは非常にそういうところは 有吉:そうですね。 坂上:誉めていただいて。 有吉:その辺は問題なく。 坂上:あ、そうですかー。次はどんな映画に出てみたいですか? 有吉:そうすね、夢は大きくね… 坂上:ええ。 有吉:「サラリーマン専科」とか…これから続きそうな映画に… 坂上:あ、シリーズものになりそうなねぇ、 森脇:(笑)シリーズものにね 有吉:「いしょあそ」とかに、しません?そうすれば 森脇:そうそう。 坂上:あ、「いしょあそ2」とか、 有吉:だめですね、それ。(笑) 森脇:言いにくい!思いっきりだめ。言いにくい。 坂上:苦しいですね。次のお仕事頑張ってください。(笑) 森脇:そうですね。 坂上:さあさあ、えー、JTサウンドポートレート ゲストの方にリクエストいただいてるんですけど、 森脇:ええ、 坂上:何にしましょう。猿岩石のお2人。 有吉:えー、これはまあ、森脇と言うか僕のリクエストなんですけどほとんど 坂上:ええ。 有吉:矢沢永吉さんの「SOMEBODY'S NIGHT」 森脇:賛成 有吉:あ賛成?やっぱり。 坂上:やっぱりって。2人の間でそんなに見つめあって盛り上がられても。 有吉:「SOMEBODY'S NIGHT」一番好きなんです。 坂上:あ。永ちゃん好きなんですか? 有吉:はい、僕ら大好きです。 坂上:あ、そうですか。じゃあ、それ 森脇:はい。 坂上:どうぞー 有吉:矢沢永吉さんで「SOMEBODY'S NIGHT」 <SOMEBODY'S NIGHT> 坂上:さあ、字は上手かな? 有吉:あ、はい!字はねえ、僕ら筆の町に育ちましてね、 森脇:はい。 坂上:筆の町?(笑) 有吉:僕らねー、あの、全国シェア80%の町なんすよ。 坂上:あ本当。 有吉:ええ、だからね、 坂上:え、何ていうところですか? 有吉:熊野町っていうんすけど 坂上:ええ、ええ、そこ筆を、もう80%も作ってるんですか? 有吉:そう。 森脇:筆の都と呼ばれております。 有吉:筆おろしの町っていう… 坂上:(笑) 森脇:(笑)筆おろしの町、ちょっと違うぞ。そんなのみんなきてたら恐いよ。 坂上:(笑) 森脇:うちの町に各地から。 有吉:(笑) 坂上:すごいです。ちょっとここに書いていただきたいことがあるんですが、 有吉:はい。 坂上:これ恒例なんですけど、座右の銘とか好きな言葉をね、必ず書いて猿岩石さ んからはお2人でなんか好きな言葉とかあの、それぞれにでもいいんですよ。 有吉:あっ、そうすか。いや、僕らはもう2人で決めます。 坂上:2人でひとつ。なんだろう。 森脇:いつものように。 坂上:あ、いつも決まってるんですか? 有吉:(笑) 森脇:はい、決まってます。 坂上:じゃ、有吉さんから。 森脇:バシッと。 坂上:筆の町で生まれた有吉さんから。 有吉:はい。 森脇:決めちゃってください。 森脇:(笑) 有吉:あら、間違えた(笑)あ、いいんだ。 坂上:そこで間違うなよ 有吉:「夢」 坂上:あー、素晴らしいですねえ。大きく書いていただきました。「夢」。 森脇:あー、「夢」ですかー?(笑) 有吉:(笑) 森脇:いちおう代表してもらったんですけどー、 坂上:それで、 森脇:有吉君。「夢」ですか。 坂上:「夢」ですか、有吉君。 有吉:え、2人の 坂上:猿岩石の、座右の銘というか、 有吉:夢を…あ、座右の銘でしたね。「夢を」 森脇:これ「夢」ってでっかく真ん中に書いちゃってるよ。 坂上:そうよー。書けるかしら?「夢を」…? 坂上:いつ…ま・で…も 有吉:いつまでも。 坂上:そんなかんじで、あもうありがとうございました。 有吉:どうも、いえーとんでもないっす。楽しいひとときを… 坂上:まだよー、終わってないから 有吉:(笑) <CM> 坂上:坂上みきのディア・フレンズ今日は猿岩石のお2人をお迎えしてお送りして まいりました。 有吉:ありがとうございます。 坂上:あ、いや、まだよ、もうちょっとよ。 有吉:はい。 坂上:さあ、猿岩石の色紙が欲しいという方は、郵便番号102−80東京FM坂 上みきのディア・フレンズ猿岩石の色紙が欲しいよ、の係りまでです。 猿岩石:はい。 坂上:抽選で一名の方にプレゼントをしたいと思います。 森脇:はい。 坂上:はい。えー、はい、「夢」と書いていただきました。さあさあ、えー、年明 けには初の主演映画「一生遊んで暮らしたい」が公開されます。そして、3月には 、全国ツアーが決定してるんですか? 森脇:ええ。 有吉:そうなんですよ、おかげさまで。 坂上:やるなー。すごいことになってっますね。 有吉:全国をまわるって事でね、ええ。 坂上:全国ツアーですよね、それがね。 有吉:(笑) 森脇:そのままじゃねえかよ。 坂上:それが全国ツアーよー。えーと、3月12日木曜日千葉県の市原市民会館 有吉:そうなんですよ、市原をね、皮切りに。 坂上:皮切りに。コンサートツアー'98「転がる石は止まらない」というそんなタ イトルなんですけど。 有吉:はいはい。 坂上:Rolling Stone ですね。 有吉:そうですそうです。 坂上:「転がる石は止まらない」 有吉:はいはい。 坂上:猿岩石という石は止まらないですか。 森脇:はい。止まらない…ようにという 坂上:はー、なるほどね。ということで、今日はゲストに猿岩石のお2人をお迎え しました。 有吉:はい! 坂上:どうもありがとうございましたー。 猿岩石:どうもありがとうございました!
村田 崇 takashi@air.ne.jp |