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KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #7 |
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1997年11月17日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink
原文作成◆ちんちらさん
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<MUSIC>
森脇:はい、えー、コンバット、猿岩石の森脇です。
有吉:どうも、コンバット、有吉です。
Mink:アシスタントのぉMinkで〜す。
森脇:はーい、今夜もこのコーナーからはりきっていきましょう。
うぉーかぁーずくいずっー。
有吉:さ、今からみなさんに(笑い)
森脇:笑ってる場合じゃないよ。
有吉:クイズを出題いたします。そして、皆さんはその問題の答えを書いて
ファックスで応募してくださいっ。
森脇:はい。
有吉:正解者の中から抽選で1名の方にすてきな賞品をプレゼントします。
それでは問題です。
Mink:明日発売の雑誌『TOKYO Walker』は、クリスマスを特集していますが……
森脇:ほいっ。
Mink:その中のイルミネーション最新情報でー、
森脇:おえっ。
有吉:有吉さんが、「おお、これ見にいきたい」と思わず叫んでしまったのは……、
森脇:いったの?
有吉:「おおっ、これ見にいきたい!」
森脇:いったの?
Mink:いってない、とりあえず選んでもらいました。はい、白状します。
森脇:ふふふふふふ。
Mink:次のうち、どこのイルミネーションでしょう? はいっ、1番、ディズニーランド。
有吉:おおっ、いいねぇ。
Mink:2番、川崎駅前。
有吉:おっ、いい。
Mink:3番、原宿表参道。
有吉:お、いいなぁ。
Mink:もう一度いいますね。1番、ディズニーランド。
有吉:おっ、行きたい。
Mink:2番、川崎駅前。
有吉:行きたいね。
Mink:3番、原宿表参道。
有吉:おおっ、いいね。
Mink:答えがわかったという人はいますぐファックスで応募してください。
森脇+有吉:はいっ。
Mink:ファックス番号は、東京03の3221、1800、東京03の3221、
1800番です。
有吉さんヒントは?
有吉:もうねぇ、感動しました、それ見て、もうほおばりたいぐらいです……。
Mink:わーあ。
森脇:ほおばる……?
Mink:わーははは。
有吉:それでわかるかな。
森脇:ああ、それでわかるわかる。それをヒントによく考えて応募してください。
Mink:はいっ。
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
レッツゴー!
<MUSIC>
月〜木のラインナップとEメールのアドレス紹介
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石の Walker's radioぉ!
森脇:はい、あらためてましてコンバット、えー、有吉、有吉じゃない、猿岩石の森脇で〜す。
Mink:わーははは。
有吉:どうも、コンバット、猿岩石の有吉です。
Mink:アシスタントのMinkです。
森脇:はは、、なんかすごいねぇ。
Mink:やだ、どっから拾ってきたの、そのネタはぁ?
森脇:これ、これ、あのね、ラジオネーム、チバアキちゃん、これ、普通に
コンバット。これ、他のコーナーで送ってもらったんだけどぉー。
Mink:気にいっちゃってー、
森脇:気にいってるー。これ、読んでて思わず、
有吉:はははははー、
森脇:これ、今日、いってやろうって。
有吉:コンバットだぜ。。
Mink:また、ぱくったな。
森脇:強烈だよぉ、コンバットは。
有吉:はいはい。
森脇:それにしても、今週ー、
有吉:雨、雨、振りましたねぇ。はははははー。
森脇:雨じゃねぇよ。
Mink:ちやうでしょう、それー、
森脇:普通の自然現象じゃないか、それ。
有吉:はーはははは。
森脇:サッカーだよ、サッカー。
有吉:はい。ワールドカップ、やりましたねぇ。
森脇:やりましたよー。おれ、すっげぇ興奮した。
有吉:ねぇ。
森脇:心臓に悪いよ、あれは。
Mink:なんで?
森脇:見た? 見た?
Mink:見たさ。
森脇:あれ、ドキドキしなかったの?
Mink:したさ。泣いたさ。
森脇:有吉くんは?
有吉:なに? 見た、見た。(笑い)
森脇:普通だなぁ。
Mink:本当に見たぁ?
有吉:感動したさ、だって、おれ、感動した。勝った瞬間、飲みにいったもん。
森脇:そりゃ、飲みに行きたかっただけじゃないの。
有吉:そいで、飲みに行ったら、下北行ったの、おれ。そしたらねぇ、
コイツがどんな恰好してたか。
Mink:なに? どんな恰好してたの? ユニホーム着てたの?
有吉:アフロ。
(スタジオ・笑い)
Mink:アフロ?
有吉:アフロ。アフロヘア。
Mink:なんで?
森脇:いや、勝ったしー、気分よかったから、飯食おうって、下北でね、
友達4人で見ててね、そいで、じゃんけんで負けたヤツはこのアフロのカツラをかぶろうって
ことになってー。おれ、みごとにじゃんけんに負けて。すごいアフロなんだよ、アフロっつった
ってすごいんだよ。
Mink:わーははははは。よけい、目立っちゃうみたいの、変装にならないー、
森脇:それつけて、普通に飯、食ってたの。はははははは。
森脇:カウボーイ行ったの、知らない? 下北のカウボーイ?
Mink:あたし、うといんですよ。
森脇:ああ、そう。
Mink:はい。
森脇:だめなんだ。
Mink:だめですぅ。
森脇:うまいんだよ、下北のカウボーイ。知らないの。
Mink:何屋さんなの?
森脇:ステーキ屋さん。
Mink:ああっ、行ったこと、あるかもしんない。
有吉:よかったねぇ。ワールドカップ、出場できましてー。
森脇:流そうとしてる人が1人いるから……。
Mink:いやぁ。めっちゃむかつくわ。
森脇:はがき持ってるよ、この人、あっ、読みたいんだ、読みたい?
Mink:読んでよ。
有吉:はいー。ぼく、読んでいいですか?
Mink:いいですよ。
森脇:別に、いちいち断り受けなくたっていい。
Mink:はははははは。
有吉:えー、有吉……、ええ、このラジオネームは、有吉さんの彼女になりたいー、
森脇:ああ、そうですか。
有吉:一回、お会いしたいですけど。
有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。
Mink:コンバット。
森脇:コンバット。
有吉:森脇さんとMinkさんは2人そろって有吉さんをいじめるけど、なんで
いじめるんですか? 有吉さんがかっこいいからですか?
森脇:ぐふふふふ。
有吉:はい、そうです。
Mink:つぎ、いきましょう。えーと、これはどこで聞いてくれているんでしょうか。ペンネーム、
もんもんさんです。ありがとうございます。
森脇:聞けよ。
Mink:マンガ大好き美少年有吉さまに質問がありますです。
森脇:おお、質問だって。
Mink:実は、私には猿岩石のお2人と昭和49年寅年、来年年男の弟がいるんですけどー
森脇:ううぅ。
Mink:その弟がいってたんですが、弟が小学生の時、『コロコロコミック』という雑誌を
買っててー、
森脇:はい。
Mink:それに、「キンタマー」というマンガが載っててぇ、
有吉:あったね。
Mink:そのマンガのキャラに、キンタマイジロウという主人公がいるといってました。でも、
家族はだれも信じません。弟の名誉のために、そういうマンガが
あったかどうか教えてください。
森脇:わーふふ、なんでさっきのこと、ひきづってるじゃない? 怒ってるー、
有吉:有吉さんがかっこいいからですよ。
森脇:ははは、その話は終わったんだよ、だから。
有吉:キンタマイジロー?
Mink:はははははー、
有吉:ありました。「キンタマー」あったよね。
森脇:「キンタマー」あった、あった、あった。
有吉:あったあった、あった。
みんな、そういうふうな名前なのよ、ちょっとあぶないー、
森脇:そうそう、そうそう。
Mink:ぎりぎり、ああ、放送コード、ぎりぎりのー。
森脇:そうそう、そうそう。
けっこう、おれらの中では、その「キンタマー」はベストワンかツーに入ってたのよ、
その『コロコロコミック』の中ではね。
Mink:ああ、あの、『コロコロコミック』ってちっちゃい分厚いヤツ?
有吉:そうそう、そうそう。
Mink:はいはい、はいー、
森脇:買ってたね、毎週、じゃない、隔週15日だったね。
有吉:うん。
森脇:買ってたねぇ。
Mink:へぇ。
有吉:キンタマタイジローとかいるんだー、はっははは。
Mink:いろいろ……。バラエティに富んでー。
有吉:親子でね、たくさん、こうね。
Mink:この弟くんの名誉は保たれたっていることですね。
有吉:はい。はははははー、
Mink:つぎ、どうぞぉ。
森脇:ちなみにね、あの、有吉くん、いじめてません。ねっ。
Mink:いじめてない。いじめられるのはあたしだと思いません?
有吉:だって、今日だって、靴かくしたりしたじゃない?
Mink:してないよぉ!
森脇:そんなベタないじめ方ー、
Mink:これで来週、はがきがいっぱいくるー。自分がさんざんいじめてるくせにさー。
森脇:はい、喧嘩がエスカレートしていきそうなので、読みますっ。
Mink:はいっ。
森脇:えーと、猿岩石の目撃情報です。
Mink:どなたからでしょうか?
森脇:ええーと、これはラジオネーム、ゴス&サル、うーんと、ゴス&サル
さん。
有吉:はい。
Mink:ありがとうございます。
森脇:猿岩石の目撃情報について、私もひと言!
有吉:はい、
森脇:この前、発見したのですが、仙台市内の人通りの多い交差点の
電柱に黒のマジックで「有吉、来たる、見参!」と書いてありました。落書きはいけませんよ、
有吉さん。
森脇:お前、書くな、こんなことぉー。
有吉:はははははー。
森脇:有吉、来たる、ってこれ、来てるんじゃない。
有吉:来たる、って自分で書かないよー。
Mink:はははははー、
森脇:だって、書いてんじゃない。
有吉:有吉見参!はあらゆるところに、でも、書いてんのよ、いろんな
ところに。
森脇:うん。でも、有吉、来たるはねぇー、
Mink:ない、そこまで考えつかなかった。
有吉:なかなかねぇ。
森脇:でも、仙台のトークショー、ほら、行ったじゃん。あの時じゃないの?
有吉:ああ、そうだ!
森脇:やっぱりー。
有吉:そうかなぁ。
森脇:そう、書いたんだ、やっぱり。落書きぃ。
有吉:うん、
森脇:こいつね、海外でも書いてたんだ、旅の途中で。あれ、どこだったっけ、
そう、イラン、イランの警察ぅ。
有吉:ああ、警察ー、
Mink:警察?
有吉:イランの警察でー、
森脇:つかまって、あのー、ディレクターとか中で怒られてたの。
Mink:はー。
森脇:で、おれら、5時間ぐらい、外で待たされてたのね。
Mink:うーん。
森脇:外でだよ、で、そこでマジック取り出して、有吉見参!って書いてたの、
はははははー、
Mink:漢字で?
森脇:漢字で。
Mink:いやー。
森脇:はははははー。
Mink:やーだ、ほんとに。
森脇:そういうヤツなんだよ。
有吉:どうもねぇ。
Mink:でも、ドラマとか、波止場とかの風景でよく落書きしてあったりする壁とか写る
じゃないですか?
有吉:波止場ぁ?
Mink:波止場とか?
有吉:壁紙にぃ?
Mink:ちがうよぉ。
有吉:ううん。
森脇:はははははー、
Mink:そいでね、昔、こないだ見てたドラマでね、すごい大事なシーンの後ろにスプレーの
落書きで、「おす、おれ、ごくう!」って書いてあったのね、それを見つけたとたん、
もう、真剣に見れなくてー、
森脇:ちょっと待て、聞けよ。
有吉:なんでお前ら、2人で話してるの?
Mink:別に2人で、話してないじゃん。
森脇:そう、楽しい話題をぉ、提供しようとしてるんじゃん。
有吉:「おす、おれ、ごくう」って書いてあたんだ。
Mink:うん。
有吉:まじでぇぇぇ!!!!(大きな声で)
Mink:もう、やだー。はははははー。
次はですねぇ、えーと、東京で聞いてくれてますキイロムラのミユキさんです。なんと先週の
放送の中で森脇さんが女の人と新宿で歩いていたとありましたね。で、森脇さん
が女の人と歩いてたという情報がまだあるぞぉ、と。
有吉:来ましたーぁ!!
Mink:あれは、夏の終わりのころだったと思います。
森脇:はい、はい。
Mink:代官山に女を2人も連れて、森脇さんが歩いていたということです。3月ごろの女
とは明らかにちがってました。やっぱり、森脇さんは遊び人ですね。
有吉:かっこいいですねぇ。
森脇:ありがとう。
それは、マッキーさんとアベックスっていう、うちのスタイリストですね。
有吉:うちのスタイリストは高橋さんだからね。
Mink:あっ、そうなんだ。やーだー。
森脇:だれが高橋さんなんだ、勝手につくるな。
有吉:スタイリストさんだ。
森脇:そうそう。これ、覚えてる、うん。
有吉:代官山よく行ってるもん、スタイリストさんと一緒に。だって、
自分で服選べないから、こいつ。だせぇから、ほんとは。
森脇:わーははははははっは。
Mink:そこまでいわなくたっていいじゃない、相方のことをぉー。
有吉:広島の田舎ものだからー。
森脇:お前、どんなかっこうしてればいいんだ、すごいかっこうしてたら
こわいよね。
有吉:ああ、たしかに目撃はしたんだ。
Mink:うん、で、それを認めると。
森脇:認める、認める。
Mink:でも、それはスタイリストー、
森脇:スタイリストさんですね、それは。
さすがに彼女にしてもさぁ、友達にしてもー、
Mink:2人はね、
森脇:2人連れて歩く度胸はないね。うーん。
Mink:ちがうよね。。
有吉:Bまでだよね。
森脇:うーふふふう。
Mink:っるさいよ、ほんとにね。
もう、有吉さんはほっておいて、次のコーナー、いきましょうか。
森脇:次のコーナー、いきましょう。
Street Walker
森脇:すとりーとうぉーかぁーっ(エコーかかる)
Mink:このコーナーは、ですね、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送ってもらって、
紹介していくコーナーです。この番組から、全国で流行るものが生まれるんでしょうか。
っていうことになってますよ。はがきを読みます。
森脇:あっ、でも、あれ、やってるじゃない。リップホルダー。
Mink:そう、えらいでしょ。リップホルダー、どうなさったんですかぁ、お2人は?
森脇:家にある、ちゃんと。
Mink:ある、ちゃんと。これ、ほんとうに評判いいんですから。
有吉:飽きた!
Mink:なーに?
有吉:飽きた!
森脇:もう、飽きたのかよ。
有吉:やっぱ、おれ、飽き症だから。また、やりますわ。
Mink:また、やってください。やってるとこ、見たことないですよ。
森脇:さて、今週は?
Mink:今週は、えーと、ペンネームが、えーとぉ、えーとぉ、森脇さんのファンですね、
和成くんラブラブって書いてありますね。
森脇:ありがとう、ありがとう。
Mink:こんばんは。私のクラスで流行ってるものは、ぎゅうたんゲームです。
森脇:ぎゅうたんゲーム。
Mink:3人以上でやるゲームです。まず、基本はぎゅうたんぎゅうたんぎゅうたんたん。
それでぎゅうのところは
有吉+森脇:はいっ。
Mink:口に出していい、たんのところはなにもいわず手をたたく……。
有吉+森脇:うん、
Mink:それを1人ずつ最初はぎゅう、次の人はたん、というように……
有吉+森脇:はいっ。
Mink:それで回るうちに、最後のたんの部分を増やしていくと。たとえば、ぎゅうたん
ぎゅうたんぎゅうたんたん、ぎゅうたんたんたんとかいうように増やしていくんだよ。
間違った人はバツゲームと。
有吉+森脇:はい、はい、はーい。
有吉:コンパ遊びですね?
Mink:そうなんだ。
有吉:ね、たぶん、たぶん、きっとね。
森脇:きっとね。
Mink:やってみます?
森脇:やってみる?
有吉:や〜りましょうよ。
森脇:やるんだったら、なんか、ほら、あれがないとね。
Mink:バツゲームね。
有吉:ああ、いいですよ。なにします?
Mink:バツゲーム、なににする?
森脇:ああ、のど渇いたなぁ。
Mink:あたしを見ていうんですか。そうやって。
有吉:じゃあ、いいですよ、じゃあ、ジュース買いに行きましょう。本番中にね。
Mink:自腹でー、
有吉:はい、自腹で。
Mink:オッケー、それがバツゲームねっ。
有吉:あとビンタ。
Mink:なんでビンタなんだよー。ちょっと待ってぇよ。
有吉:全力で。よしっ。
森脇:全力の。これくらい? 音が、音が出るくらいに。
Mink:いやーだーよ、ほんとうに。はははははー、
有吉:ロンブーくらいいに。
森脇:はははははー、
Mink:だれからやります?
有吉:ああ、おれ、おれからでじゃ、いいよ。はい、ぎゅう、
森脇:ぎゅう、
Mink:(無言で)パン(手をたたく)
有吉:ぎゅう、
森脇:ぎゅう、
Mink:(無言で)パン(手をたたく)
有吉:(無言で)パン(手をたたく)
Mink:ぎゅう、
森脇:ぎゅう、
有吉:たん
Mink+森脇:はーはははっははは。やったぁ、やったぁ。
はーい、買いにいって。
森脇:おれ、お茶、お茶。
Mink:ばいばーい。
有吉:おれがいなかったら困るよ。
森脇:困んない、困んない、まったく困んない。
Mink:(拍手しながら)あたし、ピヨウ、ピヨウ(? 商品名?)
やったぁ、ばいばーい。
たん、だって。はははははー、
Mink:つぎ、いってこう。次、じゃ、森脇さん、読んでくださ〜い。
森脇:はい、これは、えーと、富山県で聞いてくれている大山くん、
これはなにかな、大山くん、15歳。
Mink:はい、ありがとうございます!
森脇:おすっ、まんさんこんばんは、木下無理大スギ……。
Mink:ふふふふ、つらいですね。
森脇:猿岩石さん、はぢめまして。これ、ジ、チに点々のほうですね。
Mink:はい、直しましょう。
森脇:Minkさん、テンション上げて、本当のMinkさんになりましょう。
Mink:あいよーっ。
森脇:なれよぉ。
Mink:なるよーぉ。
森脇:はい、流行らせたい! おれ作なんですけど、
Mink:うはははっはあ。
森脇:まず、250mlのパックのジュース、用意します。
Mink:250ml。
森脇:これ、細長いパックのヤツね。
Mink:はい、はいはーい。
森脇:全部飲みます。全部飲んでから、ストローさしたまま、胸ポケットに
入れて人の多いところで……、
有吉:おお、お待たせ、お待たせー、
森脇:割り込むなよー。
有吉:買ってきたことに対して、なにもないんだ。
森脇:しゃべんな、って。読んでんだから。
Mink:もう、読んでんだから、じゃましないのぉー。
有吉:はははははー、
森脇:はい、胸ポケットに入れて、人ごみの多いところで、ピピピー、
あっ、携帯だ、といって、自慢げにさっきのパックを出す。うむ、わたしだ、とかいえば、
かっこよくて……。
Mink:はーはははは。
森脇:ほー、これいいねぇ。
有吉:よかねぇよ。はははははー、
森脇:お前、なんで。そう、勝負に負けたんだからー、
Mink:ちゃんと買ってきてくださいよー、
有吉:うるさいな、ちゃんと……。
Mink:なに、したの、ジュースをぉ、なに、カップ買ってきたのぉ。
有吉:カップしかなかったー、
Mink:ちょっと待って、しかも、これ、だれかが飲んだ後のでしょう?
有吉:ちがうよ、あーはははは。
Mink:なんか、残ってたもん、お茶ー、
有吉:うるさいー、
森脇:そう、色ちがうよ、これ。
Mink:そんで、あたしの飲み物、ないじゃない。
森脇:不愉快だなー。ゲーム、負けたんだからー。
Mink:そうですよ。
森脇:あっ、そうだ、ビンタがあった。はははははー、ビンタがあった。
Mink:いえー、言い出しっぺぇ。
有吉:ビンタって、あれジョークじゃない。
森脇:ジョークじゃないよ。ちょっとこっちへ……。
Mink:はい、森脇さんのところに行ってください。
森脇:Minkも、ちゃんと思いきりやるんだよ。
Mink:あたし、いい、代表森脇さんで。
森脇:いや、いや、それは、それはゲームだから。
パチっ。
Mink:聞こえましたか、いまの音……。いやですよぉ、あたしはー。
パチっ(もっと大きな音で)
Mink:ちょっと待て。ちがうじゃない、いまのー。(笑い)
森脇:おいおい、Minkぅ。
Mink:失礼な、失礼なー。
有吉:(笑っている)
森脇:いまのもう、有吉ファン、激怒だよ。ははは。
Mink:なんでそうあおるんですかぁ。
有吉:ふふふふふふ(笑い、とまらない)
Mink:有吉さーん。
有吉:ひーぃぃぃ。
Mink:わー、めっちゃいやです。あたし、たたいてないですからね。
森脇:痛がってる。痛がってる、どうした、歯?
有吉:痛い。本当に歯が痛い。
森脇:歯が痛いの。
Mink:はははははー、病院行けぇ。
森脇:間違えてる。リアクション、間違えてる。
Mink:ま、などなど、2通目のはがきはなにがなんだか、わけ、わからなくなっちゃい
ましたけど。
森脇:だけど、おれ、これは好きなんだけどね。
Mink:じゃ、森脇さん、やってみてください。
森脇:やるよ、やるやる。
有吉:あっ。
森脇:なんか言い残したこと、ない?
有吉:あ、がんばって……、がんばっていきましょうでぇ。
Mink:なーにぃ? はははははー、
森脇:いきましょうでぇ、ってなんなの。
Mink:なぁ、はははははー、
森脇:はい、このコーナーはみんなのまわりで流行っていること、
流行りつつあるもの、またはそんなうわさを募集しております。また、こういうのを
流行らせたい、というのでもオッケーです。
はーい。それでは、ここで1曲、聞いてください。
───『Christmas 』のイントロ、流れる───
森脇:これ、何位? オリコン初登場、これ何位?
有吉:ああ、わかんないです。
森脇:わかんない。ああ、19位、おお、すごいね。
Mink:おめでとうございます。
森脇:ありがとうございました。ぼくら、6枚目のニューシングルです。
猿岩石で『Christmas 』。
───『Christmas 』ワンコーラス流れる───
<CM>
カドカワ電波マガジン。
猿岩石のWalker's radio!
<MUSIC>
森脇:はい、というわけで。ちょっと、はがきが、感想、歌の感想で
来ています。
有吉:はい、ありがとうございます。はーい。
森脇:有吉さん、森脇さん、Minkさん、こんばんは。猿岩石の6枚目の
シングル『Christmas 』、聞きました。森脇さんのしっかりした声、そしてなんといっても
有吉さんの甘い声は最高です。ジャケットもいままでのシングルの最高の出来だと思います。
ありがとうございます。
ところで、サビの部分のハモリっていったい、どっちなんでしょう。友達は森脇くんが普通の
ほうで、有吉さんがハモリだといって譲りません。
有吉:はーぁ。
森脇:あたしは、有吉さんがメロディーで、森脇さんがハモリだと思っている
んですが……、ということで。
有吉:そうそう、そうそう。おれがだいたいメイン、メインね。
森脇:そう、有吉は主メロディで、オレがハモリ。
Mink:はーははは。
森脇:おれがメイン、おれがメインっていうなよ。2人でいいじゃないか。
有吉:はーはははは。
Mink:ハモルほうがむずかしいんだよ。
有吉:だから、おれ、いままでずっとハモリやってきたから……。
森脇:あの顔、見て。
Mink:わーはははは。
森脇:得意気な顔、これ、みんなに見してやりたいー、
有吉:どうだぁ。ふふふふふ。
Mink:すごい、さわやかな顔ぉー。ふふふふふふ。
有吉:わーははははははっは。
Mink:曲にぴったりじゃない。
森脇:……というわけで、聞いてもらったのは、猿岩石で『Christmas 』
でした。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン
猿岩石の Walker's radioぉ!
有吉:げぇぇーむきぃーぱぁーー。
Mink:このコーナーは話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに、最新リリースの
ゲーム情報を伝えていくコーナーで〜す。
森脇:はーいぃ。で、今夜紹介するゲームはこれだ!
Mink:「電車でGO!」ぅー。
<MUSIC>
Mink:アーケードで話題を席巻した「電車でGO!」。ゲームセンターでプレイした人も
多いと思いますが、電車を運転するゲーム「電車でGO!」が、プレイステーション用の
ソフトとして、12月18日に発売されます。
森脇:おおっ。
Mink:プレイヤーはJRの運転手になって、安全、かつ正確に電車を運行してー、
森脇:うん。
Mink:目的地を目指します。で、途中で急ブレーキを使ったり、ダイヤを
乱したりすると減点となり、持ち時間がなくなるとゲームオーバーです。
2人:うわーーぁ。
Mink:まあまあ、ここまで聞くとすごいシンプルー、
森脇:だって、電車を発進させて、止めるという。まあ、動作的にはー、
Mink:シンプルなんですが、ま、なぜがはまってしまうという……、
有吉:はまりましたね、ゲーセンでは、これがまたっー、むちゃくちゃ
やりました。
森脇:はまった?
有吉:はまりました。
森脇:有吉さんがはまったゲームぅ。「電車でGO!」。
どんなはまり方、したんだろうね。
Mink:並んでまでやったらしいよ。
森脇:うーん。おもしろいの?
だって、これ、聞いただけじゃあ、えっ、電車をまあ、発車させて止めるだけって思うじゃない?
なんかはまるの、これ?
有吉:はまる。だって、ぴったりやっていかなければいけないから…。
ほんと。
Mink:めっちゃ、うそですよ。
有吉:なんでぇ。ほんと、1000円ぐらい使ったもん、もう、はまりまくってー、
むちゃくちゃだよ。
森脇:むちゃくちゃなんだ。
有吉:ほんと。
Mink:で、テレビゲームなのにすごい、というのはなにかといいますと、専用の
コントローラーが発売されることになってるんです。
森脇:ええ、なに? あの、ブレーキとか、運転手さんがやってるようなの?
Mink:そうそうそう。
森脇:へぇぇ。
Mink:あればほんとに発売されて、それを使うと、楽しさも100倍……。
有吉:これ、コントローラー、いいよね。見たけど。ジョイスティックの100倍
いいよ。
森脇:だって、ブレーキはあのなんか把手がついてて、横にこうくいくいと
回すヤツでしょ。
Mink:そうそう、そう。
森脇:で、アクセルはガチャンと前にいくヤツ。
有吉:本物と一緒。
森脇:一緒。
有吉:で、真ん中にジュースも置けるようになってるの。
森脇:うそつけ、おい。
有吉:本当よ、見て。
Mink:ちょっと、くぼんでんですよね。
森脇:ええ、これ、ジュース置けんの。
有吉:うん、そうよ。
Mink:あたしはそうじゃないか、と思ったんですけどね。
森脇:ちがうよぉ。だって、ジュース飲みながら……。
Mink:ちがうの?
森脇:飲みながら? はははははー、
有吉:もしくは小銭置いたり、まあ、灰皿……。
Mink:これ、灰皿にはなんないよ。
森脇:どこ、使うの、どこ。有料道路に入っていくのか。
有吉:じゃあ、ちがうんだ。灰皿もちがうね。
森脇:スープとか出てくるんじゃないの?
有吉:なんだろうね、わかんないえん。エヴァですね。
森脇:なんだよ、エヴァって。
Mink:エヴァってなによぉ。
森脇:ちょっと、ちょっとでも、ちょっとでも不思議なことがあるとエヴァとか
いうからね
Mink:ああ、そうなんだ。
有吉:シンクロ率
森脇:シンクロ率とか……。
Mink:「電車でGO!」やってみたいですか? 有吉さん。
有吉:ああ、やってみたいね。ゲーセンでやられた分、これで取り返したいね。
森脇:ああ、これって高いの?
Mink:あのねぇ、5000、いくらぐらい……。
有吉:やっすいっ。やっすいっ、やっすいっ。
森脇:でも、これ、見たらすごそーじゃない。
有吉:やっすいっ、やっすいっ。
森脇:はははははー。そのニュアンスがわかんないんだよ。
Mink:だー。はははははー。
1人で荒くれ者ですね、なんか。有吉さん、今日……。
森脇:以上で、最新のゲーム情報を紹介するGame keeper のコーナーでした。
<ジングル>
カドカワ電波マガジーン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
Mink:これ、間違ったの、何度目ですかぁ?
森脇:AVだって。
有吉:はははははー、
バーサス:はっきりいっちゃったよ、もう。
Mink:ねぇぇ。
このコーナーは12月に発売のゲーム『ABE a GOGO』の主人公エイブのように
困っている仲間を助けてあげようっていうんでー、
森脇:よいっ。
Mink:リスナーの君からの悩みや疑問を解決していく企画でござい!
森脇:はい、悩みを解決してくれるのは、B/V、スタジオにいるのは
バーサスです。
伊藤:はい、バーサスの伊藤です。こんばんは。
亀村:伊藤……、はははははー、
森脇:お前、伊藤が2人いるのかよぉ、お前。
亀村:すいません、間違えました。バーサスの亀村です。
Mink:復活、おめでとうございます。
亀村:ありがとうございます。
森脇:長いこと、休んでたなぁ。
亀村:はい、水疱瘡と肺炎をやってました。
伊藤:病弱だぁ。
森脇:よかった、よかった、帰ってきてぇ。
それで、今日はどんな感じ?
伊藤:今日はどんな感じって。昨日もプレステのイベントでB/Vの初披露をぉー、
Mink:おおっ。
伊藤:ちょっとしてきましたんで。
有吉:どこで?
伊藤:幕張メッセのプレイステーションのフェスティボーでー。
森脇:フェスティボーっていうんだ。
有吉:フェスティボーっ。
伊藤:はい。
森脇:フェスティボーなんだ、絶対なんだ。
伊藤:英語ですばらしい、ってことをよく見せておかないと……。
亀村:まあ、そういうこともあったんで、今週も……、バービーズが恋の相談に
答えていますので、そのテープを聞いてくださいっ。
有吉:あっ、おー。
伊藤:お願いしま〜す。
森脇:なめらかだぞ、なんか。
バービーズ:こんばんは、バービーズの乃梨子です。
バービーズ:加奈子ょぉ。
乃梨子:今日は、石川県からの、ペンネーム、なおたんちゃんからのお悩みです。
加奈子:実は、わたし、6年間つきあっていた人と別れちゃったんす。はじめて
つきあった人なので、別れることも当然はじめてで、どうやって相手を
忘れたらいいのか、全然、わかりません。気持ちの切り替え方法を教えてください。
乃梨子:これはきっと、なおたんさんが今までつきあっていた人は、運命の相手じゃ
なかったんだよ。
加奈子:運命の?
乃梨子:そうそう、だから、すごい普通の意見だけど、自分の趣味とかがあるじゃない。
そういうのに、ちょっと没頭してみてぇ。そっからまた新しい出会いとかもあるかも
しんないじゃん。
加奈子:おお、けどねぇ、甘えてるよぉ。
乃梨子:なんでぇ?
加奈子:こんなの悩みのうちにはいんない。
乃梨子:6年間つきあったんでしょう。十分だよ、もう、別れ時。
加奈子:そういう期間の問題じゃないじゃん。
乃梨子:しおどき。
加奈子:あたしなんか、こんな素敵な悩みすらないの。
乃梨子:ああ、恋愛とかもできてないんだ。
加奈子:つまり、自分の悩みでせいいっぱい。
乃梨子:あ、コメントできませんって。
加奈子:人のことまで、考えていられないつーの。
乃梨子:ああ、冷たいなぁ。
加奈子:知りませんよ。
乃梨子:知りませんよじゃないよ。
加奈子:だから、自分で気持ちの切り替えは考えてください。
乃梨子:あ、自分で考えるの。じゃ、はがき、送ってきた意味ないね。
加奈子:そうそうそう。ははっはは。
乃梨子:では以上、バービーズの意見でした。
加奈子:スタジオのMinkさん、さるぴょん、バーサッチ、みなさんはどうでしょう?
ばいばいー、ブー。
森脇:ちょっと、こいつら何だぁ。悩みは解決できないわ、さるぴょんだわー、
バーサス:バーサッチぃ、なんじゃっと、っていう感じですね。
有吉:やっぱり、Minkとはまだ打ち解けていないんだ。
森脇:ははははははははははー、
有吉:やっぱり、なかなかねぇ。
Mink:なんでぇ。そうやってさー、
バーサス:やっぱり、Minkさんはバーサスのもんだから、いいんだもん。
Mink:そうよねぇ。
いっつも、あたしをそうやって、陰の方向へ、陰の方向へともっていこうとするー、
伊藤:陰ってなんですか?
森脇:陰部、陰部ー。
Mink:ちがうぅー。
亀村:どこ、もってくんですか。
全員:はははははははははは。
森脇:でも、6年間つきあって、別れて……。
Mink:これ、別れた理由がわかんないのね。
伊藤:彼女はまだ、彼氏に未練があるってことですよね、これ。
森脇:だから、これいちおう振られたってことでしょう。忘れられないんだもん、これ。
伊藤:ふわーっ。
森脇:お前が照れんなよ。
伊藤:6年間ですよ、6年間。6年間、同じ人とつきあったこと、ありますぅ?
森脇:ないない。
Mink:有吉さんはあります?
有吉:おれ、長いの。
Mink:有吉さんはどうやって忘れるの?
有吉:おれ、おれはねー、すっぱり。
亀村:すっぱりって。
森脇:だから、それをどうすればいいのかって。
伊藤:どうすんのよ。
有吉:それはあの、ポジティブ思考で、あの、すっぱり。
森脇:ああ、もう……。そういう人間なんだ、
有吉:そんな、わかんない。
森脇:ポジティブな人間なんだ。
有吉:引きづらないのよ。
森脇:ああ、もう。
有吉:別れたとたん、いちばん嫌いな人になる。
森脇:ああ、も、最悪だよ。
亀村:じゃじゃ、別れて、も1回、その人とつきあいたいとか思わないんですか?
有吉:絶対、ない。町で会ったら、タンかける、タン。
伊藤:タンかける?
亀村:よっぽど嫌いなんですね。
伊藤:あたしなんか、恋多きっていうか、目移りしやすいんですよ、あたし。
だから、こんな悩み、ないですけどね。一途なんだ、この人ー。
Mink:あたし、一途だから、わかりますけど。
森脇:そういう時は、どうやって忘れたんだ?
Mink:振られた時ですか?
森脇:うん。
Mink:あたし、引きずるんですよ。
有吉:おおっ。
森脇:どれくらい、引きずる?
伊藤:ああ、まじで? 顔が赤いー。
有吉:いま、まじだ。
Mink:はははははははははは。
森脇:引きずってるよぉー。
あ、そう。おれは引きずんないね。
有吉:あ、そう。
森脇:振られてもー。だから、なんのかなぁ。あ、やられたぁーっていう。
Mink:ああ、ああ。
森脇:きれいにやられたっていう、なんかそういう気分にー。逆に気持ちよくなるね。
Mink:でも、新しく好きになった人がでたら、もう、軌道修正、ばちっと、すぐできちゃう。
亀村:あ、新しく好きな人ができたら……。
Mink:オッケー。あ、だから、いっつも恋してたいのかな、っていう……。
亀村:あ、でも1回に好きなのは1人だけですか?
Mink:1人だけです。
有吉:そこがちがうんだ。
亀村:はいっ。
森脇:お前、だめだよぉ、それ。お前、イヌとかウシとか、一気に好きになる……。
伊藤:最初から、ケダモノ路線でー、はははははー。手遅れだよ、これ。
森脇:じゃ、この人も、あれだよね、あれだよ、好きな人を作ればいいんだよ。
伊藤:それですよ。
Mink:とにかく、なにかに打ち込まないとダメだよね。
森脇:それなに?
Mink:忘れたいのならね。
森脇:打ち込むってなに? 趣味とか?
Mink:そうだよね。趣味なり、お勉強なり。
森脇:はーぁぁ。
Mink:忘れたいんなら、だけどね。追っかけたいんなら追っかける。
伊藤:ね、追っかけたら、ストーカーと思われてウザがられますからね、きれいな恋で
終わらせましょうよ。
Mink:ああ、一理ありますね。
伊藤:ああ、いい表現!
森脇:あーあぁ。
Mink:今日、採用されました方にも、ゲームゲーム『ABE a GOGO』の
キャラクターがデザインされたオレンジカード2000円分をプレゼント
しますからね。
森脇:はーい、っていうことで、バーサスでした。
バーサス:ありがとうございました。
森脇:じゃあ、また、来週もよろしく。
バーサス:はいっ。
<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
森脇:はい、ということでここで1曲、聞いてもらいましょう。この曲は11月20日に
発売されます、角川CDミニ文庫、Takeshi Kobayashi&AKKKO、private eyes、Love Mixに収録
されている曲です。ミニ文庫は小林武史さんが撮影した写真とAKKOさんの散文詩と、シングル
には新曲、private eyesのリミックスと未発表曲が2曲、入っています。ほーぉ、すごい。本屋さんで
しか手に入らないので、本屋さんで探して、ください。
有吉:……(聞き取れない)
森脇:それでは聞いてください。マイ・リトル・ラバーで『東京タワー』です。
───『東京タワー』、流れる───
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー。
Mink:海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Waker News。今日はロンドンから
ヒハラさんのレポートで〜す。
ヒハラ:World Waker News、ロンドン特派員のヒハラです。ロンドンはこの1週間で、
アース色のコートにブーツ、手袋が必要になるほどの寒さになってきました。
さて、『World Waker 』12月号でも紹介している、ロンドンの中心に今年の
5月オープンした回転ずしの「ヨウ寿司」を紹介します。とにかく、ユニーク
なのは600メートルもの回転ずしがのった長い回転ベルトが店内をぐるぐる
回っていることです。インテリアはステンレスがところどころに目立つ、一見して、
ハイテク工場の組み立て作業場のような風景が特徴です。長い回転ベルトの
上には、値段によって色づけられたお皿が並んでいて、なかにはイギリス
ならでは、というものもあります。たとえばアボガド巻き、ピーマン巻きなんて
いうものは日本ではあまりお目にかからないものもあります。ロンドンに
きた方はおみやげ話に一度、立ち寄ってみてください。
以上、World Waker News、ロンドン特派員のヒハラがお伝えしました。
Mink:はい、って。
有吉:ピーマン巻きって。
Mink:うわー、ねぇ。
有吉:ピーマンって、いちばんご飯が進まないもんだぜ。
森脇:ええ、なんでぇ?
有吉:ええ、お前、ピーマンでご飯、食うの?
森脇:ええ、だって、味ついてるでしょう。
有吉:ピーマン巻きはないよぉ。
Mink:いやです。
森脇:なんで、お前、涙ぐんでる。
有吉:涙ぐんでる。
Mink:ピーマン、苦手なんです。
有吉:ピーマン、きらいじゃないけど、ピーマン巻きにするのはどうかって。
森脇:なにぃ。ピーマンでご飯を巻いてるのかな。
有吉:そうよぉ。
森脇:ちがう、ちがう。お前も、そうよぉって。
Mink:あはははは。
森脇:行ったんかい?
有吉:あははっはは。
森脇:でも、あのロンドンのど真ん中に回転ずし屋ってすごいねぇ。
Mink:ロンドンのど真ん中ですよね。
森脇:しかもハイテク工場風なんだって、店内が。
Mink:ああ。
森脇:やじゃない、なんだか。
Mink:なんですかね。握ってる人は日本人なのかしらね。
森脇:ああ、ああ、どうなんだろうね、ああ、どうなんだろう?
有吉:テクノ風だよ。
森脇:ああ、
Mink:はははははー、
有吉:ああ、ごめんなさい。
Mink:まあ、行ってみたい気もないではないですが……。
以上、海外の最先端の情報をお伝えする、World Waker news でした。
カドカワ電波マガジン
猿岩石の Walker's radioぉ!
森脇:はい、ということで……
Mink:ということでー
森脇:今週も終わりが近づいてきました。
Mink:あたしは不安です。
森脇:ええ、なんで?
Mink:有吉さん、ビンタしてないですから、あたしは。いっときますけど。
森脇:痛かったのぉ。
有吉:痛かったぁ。
森脇:痛かったのぉ。
Mink:もうぉ。おはがきなんか、読んでみましょう。
森脇:おっ、目撃情報、きてます。
Mink:きてますかぁ。
森脇:あたし、有吉くん、見ました。
有吉:おお、見たぁ? 麻布ぅ?
森脇:埼玉県のナガシマミカちゃん。
Mink:ありがとうございます。
有吉:うん。
森脇:えーと、下北のくいしんぼうの近くで、
有吉:うん、うん。
森脇:ドロヨイしていて……。
有吉:デイスイね。泥酔ー
Mink:あーははははははー
森脇:泥酔……。ごめん、おれ、漢字、読めないの。
大声でふらふらながら歩いていました。すれちがう女の人に、いろいろ……
有吉:うん、
森脇:話しかけてました。これ、なに、ナンパっていうこと?
Mink:これなに、有吉さんなんですか?
有吉:おれじゃない、おれじゃない、(笑い)
森脇:本当は話しかけたかったんですが、からまれそうだったので、引きました。
有吉:そんな、おれー。
森脇:引いてんだよ、引いてる……。
有吉:ちがう。おれ、酔っても、そんな泥酔とかしないし……。
森脇:してるって。してる。ふふふう。どろどろー、
Mink:ああ、そうなんだ。あたし、お酒、飲まないから。
森脇:ああ、
有吉:ああ、そう。
森脇:やっぱ、酒にまかせてナンパとかしてたんだ。
有吉:ナンパ? 下北キッズはナンパして成功するようなヤツ、あんまいないからね。
森脇:まあね。
まあ、でも、1人っぽいしな。
有吉:まあ、ありえるな、ちょっとありえます。
森脇:というか、よくコイツ、1人でぶらぶらいるしな。
有吉:っていうか、1人でしかいないから、だいたい、おれ。
Mink:有吉さん? かっこいいじゃん。
森脇:こういうみっともないの、やめようよ。
Mink:あーははははは。せっかくもちあげたのに、落とされたぁ。
次、いきます。
森脇:はいはいはい。
Mink:ペンネーム。ブラジルナイトさんです。
Mink:ありがとうございます。
有吉:ふふうふふ。ブラジルナイト、おれがよく行ってたんですよ。
Mink:ああ、そうなんですか。有吉さんへの質問です。
「サルパックツアー」のビデオ、見ましたよ。
有吉:ああ。
Mink:それを見て、超ショックを受けました。
有吉:ああ、なんでですか?
Mink:有吉さんは、妖艶な女の人に、触りまくってましたね。イメージ、ちがっちゃいました。
有吉:おおっ。
Mink:有吉さんは、内気ではなかったんでしょうか。森脇さんならともかく……、
有吉:うん。
森脇:ともかく、ってなんだよ。ははははは。
有吉:うん。
Mink:女の人がいると、いつもあんな調子なんでしょうか。教えてください。
有吉:あれは……、あれは海外でしたしね。ちょっと解放的っていうか、ちょっとおかしくー。
それにビデオが回ってましたから、なにかしなければならない、なにかしなければならないっていうー。
森脇:まあ、それはちょっとあるかもしれない。
Mink:ちょっとでしょ、それは。
森脇:それに、解放的って、相手は日本人だったかもしれないー、
有吉:へへへっへへへ。
Mink:ああ、そんなんだ。
有吉:まあね。それに絵づくり、絵づくり。それにいまのイメージを打破しようというー
森脇:ああ、そうね、もっと男らしいキャラになろうと……。
有吉:ええ、ええ、えーふふふふ。4倍(ヨバイ?)ぐらいのキャラになろうと……。
Mink:なんですが、それは、ちょっとちがう。
なんか、あのー、曲がかかってるとかのあのキャラを普通に出せは、打破できるんじゃ
ないんですか。はははははー。
森脇:はーはぁ。
有吉:それじゃあ、なんか、ほんと、いい兄貴になるじゃないですか。
みんながほんと、好きになるー
森脇:なって、なってぇ。
Mink:なってほしいですよね。
森脇:ついていくよ。
有吉:ついてこいよ、いつでも。
森脇:そいじゃ、ただいい方じゃないか。ふふふ。
有吉:ウグウグウグっ。ふぐ。(?)
森脇:ちゃんといえてるじゃないか、ウグウグウグっ、とかいって。
Mink:うーふふふふ。
森脇:ああ、そう。
Mink:もう1枚、いきましょう。
有吉:はい、少し前の目撃情報ですが、2人で下北沢を歩いてました!
ええ、有吉くんは男の人と2人で歩いていて、女のコにきゃあきゃあいわれて、不機嫌な
顔をして歩いていました。有吉さんも男の人と歩いていて、森脇くんと声を
かけられたら、手をあげて笑ってました。
森脇:うん、
有吉:これは下北沢に勤めている私の兄の情報で、丸顔はダメだが、もう1人は
いいヤツかも……。
森脇:はーはは。なるほどねぇ。不機嫌そうな顔、してたんだ。
有吉:いや、してないですよ、全然。
森脇:でも、たまには疲れてるときとかって
あるし、みんなの声に応えられないときとかってあるじゃない?
有吉:ああ、自分はそういうタイプね。でも、おれはほんと全然、そうじゃない……。
森脇:ちょっと待て。ここに書いてあるのは、おれのほうがいいって書いてあるんだ。
有吉:ああ、そう。丸顔っていうのは絶対おれだよねぇ。
森脇:どう見てもお前だよね。逆はありえない。
有吉:へへへへへへ。
Mink:はははははー、
有吉:まあ、でもー、ちょっとそう見えたのかもしれない……。
Mink:まあ、基本的にはどちらも好青年ですから……。
有吉:そうですね。
森脇:ばか、自分で……。
有吉:ああ、でも、ありがとう。そういうまとめ方で。
森脇:ありがとう。
Mink:はーい。
森脇:さて、ここで先週やった、土曜日発売される猿岩石写真日記『一生、遊んで
暮らしたい』。これは来年1月に公開されるぼくらの第1回主演映画『一生、遊んで暮らしたい』の密着ドキュメントの本
なんですが、この本のプレゼント10名さまの当選者発表をしたいと思いま〜す。
Mink:おっ。パチパチパチ(拍手)。いきますよ。
森脇:ちょっと待って。
Mink:はい。
森脇:本当にたくさんの応募がありましたけど、一応、キーワードは、「『一生、遊んで
暮らしたい』1月下旬公開」。これがキーワードでした。みんなちゃんと書いてありまして間違えた人はいませんでした。さっき、
みなで10名選びましたので、発表してみましょう
Mink:さ、それでは発表しますよぉ。
森脇:はいはいっ。
Mink:東京都墨田区のフナツアキコちゃん。練馬区のオンダマミちゃん。
有吉+森脇:おおっしっ。
Mink:足立区のペンネーム・ハルコちゃん。
有吉+森脇:さっ、こいっ。
Mink:荒川区のヤマカワヨーコちゃん。
森脇:ヤマカワ!
Mink:三鷹市のペンネーム、ハッチのウミノオヤちゃん。
有吉:おっし。あ、ケンジだ。
森脇:知ってんだ。
Mink:北海道のシナカイチハルちゃん。
森脇:チハルちゃん。
Mink:宮城県仙台市のスギヤマユミコちゃん。
有吉:おーーお。
Mink:静岡県のペンネーム、バイナラマコちゃん。奈良県のペンネーム、猿岩石の写真日記ちょうだいコちゃん。
有吉:コちゃんだって。
森脇:ほーほほ。
Mink:鹿児島県のクボナオコちゃん。以上、10名の方、おめでとうございます。
有吉+森脇:おめでとう!
森脇:わーい、よーししょしっ(拍手も)。なに、おれ、テンション高いんだ。
Mink:お祭りの人みたい。
森脇:これ、はずれちゃった人はごめんなさいっていうことなんですが、
特別に今週もまたまた……、
Mink:お、おーっ。
森脇:10名の人にこの写真日記をプレゼントします。
Mink:すごい! あおれよ、いっしょに。
有吉:あっ、ごめんなさい。あっ、すごい!
Mink:ははははははははははー。
有吉:おおっ!
森脇:今週もあらためてはがきを出してもいいんで。まあ、多く出せば確率も高くなるので。
Mink:オッケー。
森脇:はいはい、猿岩石の写真日記『一生、遊んで暮らしたい』、今週の土曜日に全国の書店で
940円で発売されます。プレゼントはこれが最後かもしれない。
Mink:チャンスをのがすなよ。
森脇:のがさないでください。写真日記はこれが最後かもしれない。ほしいという人はいまから
発表するキーワードをはがきに書いて送ってください。
キーワードは有吉から。
有吉:はい、キーワードは、猿岩石写真日記『一生、遊んで暮らしたい』、11月22日発売です。
猿岩石写真日記『一生、遊んで暮らしたい』、11月22日発売です。
Mink:はい、はがきにいまのキーワード、もう1回いいますよぉ、猿岩石写真日記『一生、
遊んで暮らしたい』
11月22日発売、と書いてですね、住所、氏名、年齢を必ず書いてこちらまで送ってください。
有吉:はい。
森脇:郵便番号、102−80、 猿岩石のWalkers radio「写真日記プレゼントの係」まで送って
くださいー。
森脇:もうちょっと短くできないの、キーワード。
Mink:っていうか、キーワードを変えないでくれる? ふうふふふ。
森脇:変えないでいいって。
───エンディング曲、流れはじめる───
森脇:ということで、ここで、番組の初めにやったクイスの正解と当選者を発表します。この
答えはー、
Mink:答は2番の川崎駅前でした。これが正解でした。
有吉:ねっ。これはけっこうむずかしかったみたいで、正解者少なかったんですけど。
Mink:当選者は?
有吉:当選者は、東京都町田市のキムラノリコさんで〜す。
森脇:おっ、キムノリ!
3人:おめでとう。パチパチパチパチ(拍手)。はーい。
Mink:おめでとうございます。キムラノリコさんには、豪華賞品をお送りしますので、
待っていてくださいね。はーい。
森脇:ということで、番組へのお便り、おはがき、どんどん、送ってくださーい。はい。
Mink:はがきの宛て先は郵便番号102の80、カドカワ電波マガジン、「猿岩石の
Walkers radio」それぞれの係まで、です。ファックスは、東京03、3221、1800、
東京03、3221、1800になっています。で、ホームページの
アドレスは?WWWピリオド、TFMピリオド、COピリオド、JPスラッシュ、DENMAGA。
このようになってますよぉ。
森脇:はーい。というわけで……。
有吉:おれも読みたい。
Mink:なにを?
有吉:DENMAGAっていうやつ。
Mink:じゃ、来週、来週……。
森脇:でも、お前、かむからダメだよ。こういうの、大事なんだから。
Mink:来週、読ましてあげてもいいよ。
有吉:読ましてあげてもいいよ、ってなんだぁ、それ。
Mink:でも、これ一応、あたしのお仕事……。
有吉:ビンタはされるわ……。
Mink:してなーいっていってるじゃないですか。
森脇:じゃ、お前、ちょっと早めに入って、練習しておかなくちゃ……。
有吉:なんで、そんな、はははははー、練習とかしなくちゃなんないの。
森脇:もしくは、もう、先にとっとく、収録しておくとか、ね。
Mink:先にね、間違えてもいいようにー、
有吉:おれを軽く見すぎ、お前ら2人。
森脇:だって、お前、すぐかむじゃん。
有吉:ああ、だってぇ。
Mink:自分がそうやってさぁ、1匹オオカミになろうとするんじゃない。
有吉:お前らなぁ。学歴社会じゃダメ人間なんだよ、ふふふふ。
Mink:っるさいよぉ。
森脇:悪かったなあ。
Mink:いいじゃない、ねぇ。
森脇:こうやって同じ席に座ってんだから。
Mink:そうですよ。
有吉:いっせいにいびられてるよ。
Mink:同じハタケで……。
有吉:お笑いバタケ? 自分?
Mink:ああ、あたし、ちがいますよ、ちがいますからねぇ。
もう、終わりましょう、もう、はははははー、
森脇:今夜のお相手は、猿岩石の森脇と
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのぉMinkでしたーぁ。
森脇:それじゃあ、また、来週、き、き、き……ははっはは。
Mink:もう、かみかみぃー、はははははー、
森脇:はははははー、はーい、ばいばーい。
Mink:ばいば〜いっ。
<エンディングテーマ流れて、了>
◆
レギュラー /
資料集
◆ 猿岩石のある暮らし /
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