KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #5  
1997年11月3日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん


カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<MUSIC>

森脇:はーい、こんばんにゃ、猿岩石の森脇です。
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
Walker's Quiz !
森脇:はい、今夜もこのコーナーからいってみましょう。
   うぉーかぁーずくいずっ!
有吉:えー、今からみなさんにクイズを出題いたします。そして、みなさんは
   その問題の答えを書いてファックスで応募してください。
   正解者の中から1名に中身をだれも知らないという豪華賞品をプレゼン
   トいたしま〜す。
Mink:平成の国民的大スター、猿岩石、
有吉:おお、やるぅ。
Mink:今週の水曜日、その大スター、猿岩石の、
有吉:おいっ。
Mink:6枚目のシングルがリリースされます。
有吉:聞いてないよぉー。
Mink:ちゃかさない! 
有吉:おぉっ。
Mink:その曲の最後で、鐘の音にのって子供がなにかささやいている、
森脇:ささやいてるね。
Mink:さて、なーんといってるのでしょうか。
森脇:おっ。
Mink:次の3つの中から選んでください。
有吉:はい。
Mink:1番、ハッピークリスマス、
有吉:よーし、
Mink:2番、メリークリスマス、
有吉:はいっ。
Mink:3番、メリー・ジェーン。
有吉:おーう。
Mink:もういっか(笑)、いいますね。
有吉:いっか、いっか(笑)、
Mink:いいますね。1番、ハッピークリスマス、2番、メリークリスマス、3
   番、メリー・ジェーン。答えがわかったという人はいますぐファックス
   で応募してください。
有吉:はい。
Mink:ファックス番号は東京03の3221、1800、東京03の3221、
   1800番です。有吉さんヒントを。
有吉:はい、今日はね、もう、ラジオを聞いてもらえばわかるかなと思うんで
   すけど。
森脇:ああ、なるほど。
Mink:わぁ、すげぇまともなヒント。
森脇:今日はその、まともなヒントを忠実に聞いてですね、どんどん応募して
   ください。
有吉:はーい。
森脇:っていうわけで、

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

有吉:レッツゴー!(気のない声)

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:はい、あらためましてこんばんにゃ、猿岩石の森脇とー、
有吉:有吉ですっ。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
有吉:やめてくれー、うふふふ。
森脇:えっ、なにを?
有吉:こんばんにゃ、っていうの、
森脇:あっはははははっ。いいじゃん、
Mink:こんばんにゃぁ。
森脇:おれの中でいま流行ってるんだから。
有吉:まじでとる人がいるからー、
Mink:あははっはは。
有吉:まじで、おもしろくないと思われるから。くふふふふふふ。
森脇:いや、おれはおもしろいと思うよ。
有吉:いや、おもしろいと思うか。こんばんにゃぁ。くっふっふふふふっ。
   早くしろ、ばーかっ。
Mink:あーははははは。
森脇:わっはははっ。さて、今年は、いや、今週は、猿岩石の6枚目のシングル
   が出る週で、
有吉:出ますね。
Mink:おめでとうございます。パチパチパチ(拍手)。
森脇:あさって、あさって。
有吉:出ましたぁ。
森脇:出ました、じゃないよ。適当にいうなよ。
   ということで、ちょっと今回盛り上がっていこうかと思ってるんですが。
   今週、1週間、どうでした?
有吉:今週、いちばん気になったのは、あれは、渋谷のタワーレコードで川島
   なお美のトークショーが行われたことでー
Mink:うーはははははっ。
森脇:ほんとにいちばん気になったのか、お前。えへへへ。
有吉:むへへへへへへ。
   いまさっき、聞いたんですよ。あんまり気になんないですよね。
   ぐふふふふふ。
森脇:でも、聞いてみたい気もするよね、トークショー。どんなトークショー
   だったんでしょうね。
有吉:たぶんワインの話題と失楽園の話題オンリーでしょうけれど。むふふふ。
森脇:あと、告知と。あっははははは。
有吉:「鍵」のー、
Mink:そんなん、かわいそうじゃないですかぁ。
森脇:いや、でも、おれらがトークショーやってもそんなもんだからね。
Mink:そうかなぁ、
森脇:そうそうそう。
Mink:もっと幅広いと思うけどね、猿岩石のほうが、
森脇:いやいや、意外とそんな、そんな感じなんですよ。もっと庶民的な話と
   かー、
Mink:うわー。あぁ、でも、そのほうが親近感があっていいじゃないですか。
有吉:おれ、安室とSAM、見ましたよ。
Mink:ええ、うそぉ、どこで?
有吉:それはいえないですけど。芸能人が集まる店ですから、
Mink:ああ、そうですね。
森脇:うそつけ、お前……(といいかける)
有吉:Minkとかにいえないですけどね。
Mink:なぁに、それぇ。なんであたしだけ仲間はずれ? 
   ひどいな、帰ろうかな。
有吉:でも、すごいですよ、安室、おれを見て挨拶しましたからね。
Mink:はーぁ。
有吉:こんばんは、どうもお久しぶりですって。
森脇:こんばんにゃぁ、って。
Mink:こんばんにゃぁ、あっははははは。
有吉:もう、いいっ。はがき読もう。
Mink:うれしかったの?
有吉:うれしいですよ。
Mink:そうですよね、おめでとうございます。
森脇:ってことで、先週、目撃情報を募集したところ、来ましたので、ちょっ
   とこの辺で読んでみたいと思います。秋田県で聞いてくれてます、有吉
   チズルになりたいさんです。
有吉:おっ、いいですね。
森脇:先週の放送で、秋田市内で有吉さんを見かけたという放送がありました
   が、きっと有吉もどきの仕業です。有吉もどきとは、最近、秋田市内に
   出没する有吉さんそっくり人間のことで、いま、ちょっとした噂になっ
   ています。
   そいつは有吉さんに似ているということをネタにして、いろんな女のコ
   に声をかけているらしいー、
有吉:おおぉ。
森脇:だから、絶対、秋田市内で見かけたという有吉さんというは有吉もどき
   に間違いありません。
有吉:ううー、
森脇:今度見かけたら、写真でも撮って送ります。じゃじゃー、ってことなん
   ですけども。
有吉:ほぉー。
森脇:どうなのかな。でも、これ、秋田市内、行ったよね、実際。
有吉:はい。
森脇:だから、本物見たのかもしれないし、
有吉:2週間前ぐらいに行きました。
森脇:でも、有吉もどきっていうのもいるらしいですけど。
有吉:女のコに声かけてるっていう時点でおれじゃないですからね。
森脇:ああ、なるほどね、ああ。
   こいつ、ちょっと写真……、
Mink:本当かなぁ。
有吉:なにをー
Mink:あやしいー!
有吉:ええ?
森脇:もっといえ、もっといえ。
有吉:なにがー、
Mink:あやしーぃー。
有吉:鶴瓶さん並の目の細さしてる、
Mink:なんでですか?
有吉:黙ってろよ、うふふふ、はいっ。
森脇:まあ、ちなみに声はかけてないでしょ、有吉くんは。
有吉:かけてない、かけてない。
森脇:じゃあ、もどきですね。
Mink:もどきってことにしておきましょう!
   次、いきますね。北海道で聞いてくれています、ラジオネームはピーち
   ゃんさん。
有吉:はい。
Mink:ありがとうございます。
   さっそくですが、私も、猿岩石を見たという情報をキャッチしました。
有吉森脇:おっ、そうですか。
Mink:でも、札幌なんですよ。
有吉:おおっ。
森脇:おおぅぅ。
Mink:しかも、けっこう前の話らしいです。トークショーに来た時かな。
有吉:はいはい。
Mink:札幌の駅の前で有吉くんは車に乗っていて、窓から外を見ていて、森脇
   くんは空を見上げながら、くるっと1周、回ってたそうです。
森脇:ぐふふふっ。
Mink:本当ですか? 森脇くんのその行動はなんだったんでしょうか?
森脇:ええ? なに? 札幌で? 札幌行ったっけ、おれたち、
有吉:行きましたね。
森脇:ああ、そうだ、行ったよ、じゃ、それも本当かもしれないな。
Mink:空、見上げて回ってたんだって。森脇さん。
森脇:ああー、
有吉:ただ、これは、だからなにってものじゃなくて。本当に見ましたよ、っ
   てヤツで。
Mink:そう、あやしくないからね、べつに。
有吉:そう、むふふふふ。
Mink:裏になにがあるっていうネタではないからー、
有吉:おれね、来てるんですよ、ええー、えーとね、こんばんは、こんばん、
   えー、はいはい、東京都のキシミユキさんなんですけど、
Mink:ありがとうざございます。
有吉:こんばんにゃ、わたしは有吉くんのほうが好きなのですが、今年の3月
   10日の夕方、くわしいでしょ、新宿の紀伊国屋書店の裏の道で森脇く
   んを見ました。
森脇:ああ、ああ。
有吉:しかも、女のコと歩いていました。
Mink:ああっ?
有吉:どうでしょう?
森脇:3月ぅ?
有吉:10日ぁ。
森脇:10日?
有吉:太田プロのライブのあった日ですね、だから、新宿にいる可能性は高い
   ですね。
Mink:高い!
森脇:そのころはたぶんね、『フライデー』に出た女のコ、山田邦子さん似っ
   ていう、
有吉:しゃくれの?
森脇:しゃくれのー、こらぁ!
有吉:ううふふふ。
Mink:あっははははは。
森脇:そのコと付き合ってた時期ぐらいかと思うんですけど。
有吉:2人で歩いてました?
森脇:……かもしれないですね。新宿でよくー、
有吉:ああっ!
Mink:わーぁっ、堂々と、かっこいいね。
有吉:堂々とー、
森脇:なんだ、そのリアクションは。
有吉:かっこいいですねぇ。
Mink:そうやっていかないと。有吉さんも本性出さないとー、
有吉:なに、おれ、本性、出してますよ。
Mink:出してないですよ。
   もう1枚ぐらいいけます?
有吉:はい、はい。じゃあね、ぼくいきます。
Mink:はい。
有吉:えーと、あんまり知りたくないんですが、えー、Minkさん発見!
Mink:ええっ? ちょっと待って、ちょっと待って。
有吉:ええ、オオタキさんっていう方なんですけどー、
   先日、家にあった音楽雑誌をあさっていたら、2年前の「FMステーシ
   ョン」にMinkさんのファーストアルバム「Mink」のモノクロ広告、載っ
   てました。髪はショートで、異様に短い袖の割りにハイネックの服を着
   ていました。
   センスが悪いてこと、これ、いってますね。
Mink:ひどいっ。
有吉:えー、ラジオで聞いてるのと想像とはまったく違っていて、かなり衝撃
   を受けましたが、広告のMinkさんはかわいい人でした。笑いって。えー
   ふふふふ。
森脇:うそ、つけるな、お前。
Mink:超むかつくぅ。
有吉:ええ、その方のデビューシングルの『絶対きっと好き』が、TBSドラ
   マ「毎度おじゃまします」の主題歌だったそうですが、ラジオのMinkさ
   んと同一人物と見ていいんでしょうか?
Mink:いいですよ。一緒ですよ。まさにあたしですよ。かわいい女のコ……。
森脇:でも、すごいじゃない、主題歌、
有吉:主題歌ぁ。
Mink:そうだよ。
有吉:ええ、何枚、何枚、ミリオン? ミリオンでしょ?
Mink:っるさいよ。
有吉:ああ、どのくらいいったんですか?
Mink:どのくらいだろう。
森脇:やなヤツだな、お前。
Mink:それ、ホリプロの前だから、枚数よく知らないんですよ。
森脇:はあ、はあ。
Mink:その後もポンポンって出したの。
森脇:ああ、すごいじゃない。
有吉:破竹の勢いで、
Mink:うん。
森脇:今度ぉ、ああ、家にあるでしょ?
有吉:家にあるって、店にあるよ、店に。
Mink:あ、ありますよ、あります。
森脇:聞かせてよ。
有吉:ぜひ。
森脇:流せばいいじゃない。
有吉:そうですね。
Mink:あっ、ありがとうございます。
   じゃ、『砂時計』……、なんて。はーははっはは。
有吉:『ローマは1日にしてならず』、あれ、入ってないよね、1人のメンバー
   に。
Mink:入ってないですぅ。
森脇:いやぁ。
Mink:いやぁ。なつかしいものがね、飛び出してきました。はい。
森脇:Minkさんねぇ。
有吉:ドラマのすごく新しい!
Mink:ええ?
有吉:あの、『ナースのお仕事』ぉ。
Mink:うるさいですっ、もう。
   次のコーナー、そろそろこのコーナーにいってみましょう。
Street Walker
森脇:すとりーとうぉーかぁー。
Mink:はい、このコーナーは全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を送っ
   てもらって、紹介していくコーナーです。
   うそか本当かはだれにも判断できない噂大会ですが、本当に全国で流行
   すれば儲けものですね、っていうコーナーでー、
森脇:はーい。
Mink:あの、先週のリップホルダー、送ってもらったじゃないですか。
森脇:はいはい。
有吉:はいっ。
Mink:あたし、試しに先週、つけて歩いたんです。
森脇:つけてみた! それで?
Mink:大反響!
有吉:おっ。じゃ、なんでやめたんですか、今日。
Mink:みんな、かわいいって。
森脇:おお。
Mink:今日ね、机の引き出しに入れておいて、持ってくるのたまたま忘れちゃ
   ったんですが、かわいいって。男のコも女のコもみんな、かわいいね、
   どこに売ってるのぉ、って。
有吉:ああ、そうですか。
森脇:おお。
Mink:だからね、自分で作ってみたりなんかして。
有吉:来ましたね、ついに。
森脇:だけど、これメーカーに持っていけば、なんかあれしてもらえるんじゃ
   ないですか? なんか作ってもらえるんじゃないですか?
Mink:ねぇ。作るかもしれない、だれか。
   本当に評判、よかったんのよ、これ。うそじゃなくって。
有吉:特許でもとりますか?
Mink:あらっ! うちらがとるんだ、これ。あっははははは。
森脇:うーははっはは。
有吉:やあ、でもねぇ、
森脇:うん、持ってったほうがいいと思う、おれは。
Mink:あの、
森脇:いけるよ。
有吉:初めていいもん、来ましたからね、うん。
Mink:そうですね。今週はどんなのが来てるかといいますと、
森脇:はい、いってみましょ。
Mink:世田谷で聞いてくれてます、FM東京ですね、
森脇:はい。
Mink:えー、エダモトアイコちゃんです、ありがとうございます。
森脇:ありがとう。
Mink:ええ、有吉くん、森脇くんへ。
   先週のリップホルダーをぜひ、スープレックスの川島くんにあげてく
   ださい。
森脇:なんで?
有吉:うん。また、マイナー芸人だ、それ。
森脇:わっははははは。
Mink:うーふふふふう。
   で、それから、リップホルダー、すごくいい案だと思うので、きっと他
   にもほしいっていう人がいると思います。っていうんで、目指せ、商品
   化への道!
有吉:ああ、でも、これー、意外とよかったように思うんですけどね。
森脇:ちょっとびっくりしたね。
Mink:なかなかね。
有吉:じゃ、商品化しましょう、商品化しましょう!
Mink:決めていいんかい、勝手に。
森脇:お前ができるんかい。
   じゃ、次、いってみましょう。
   えー、これは、埼玉県の、これ、読んじゃっていいのかな。どうやって
   読むのかな。ムコ、ムコウヤマさん、
有吉:はいはい。
森脇:ラジオネーム、考えてくださいってことなんですが。いま、わたしたち
   の学校で流行っているのが、言葉の後に、ナニナニ系とつけることです。
Mink:ははっはははは。
有吉:ふるーっ。
森脇:あはっ、あはっ。たとえば、お腹がすいてる時には、「ねえ、お腹すい
   てる系?」。
Mink:はははっはは。
有吉:ふふふふふ(笑い、かみ殺してる)
森脇:でも、いまはちょっとまた進化して、「ねえ、腹へり系?」
有吉:くっふふっふ「ねぇ、ハーリー系?」
Mink:くくくくくく(笑いをこらえている)
森脇:あんまり意味はありません。あえて同意語を作るとしたら、「おなかす
   いてる人」ですね。猿岩石さん、Minkさん、使ってみてください。
有吉:あのね、6年前ぐらいに使ってたような記憶ありますけど。ぐふふふふ。
   古いねぇ。
森脇:わっはははははははっ。
有吉:古いっすね。
Mink:古いー。でも、いま、めちゃ受けてから、オッケーなんじゃないの?
有吉:それはもう……。
森脇:古い。でも、これ、埼玉県大宮市だから、近いのよ、けっこう。
有吉:腹へり系? おれら、もう、いま、腹へりんこっていうの。
森脇:それも古いのよ、ふるーっ。
Mink:あっははははははははぁ。
   それ、でも、こんばんにゃ、といい勝負だよね、えーへへへへへ。
森脇:わーぇ? 系はもう古るー。
有吉:時代はめぐるからね。
森脇:ああ、ちょっとまた古着が流行ってるみたいなー。
Mink:じゃあ、先取りして戻ってきてるのかな、この人、うふふふふふ。
有吉:うふふ、来てるかもしれない。
森脇:そういうことなのかな。
有吉:と系? 
森脇:それ、いいじゃん。
有吉:冷たいな、ぐふふふ。
Mink:冷たいよ、っていわれてます。はい、もう1枚、いってください。
有吉:いきま〜す。
   えー、ペンネーム、広島県のうどんさるたまさんです、はい。ありがと
   うございます。
森脇:ああ、お好み焼きのメニューってことですね。
有吉:はい。えー、猿岩石人気を受けて、お好み焼き屋さんのマスモトが、全
   国チェーンになるらしいです。
森脇:あっははははは。
有吉:近くの家には配達もしてくれ、冬には灯油も売っています。そのうち、
   あなたの家の近くにもマスモト。
森脇:そうそう、これはチェーン店になってほしいですね。
有吉:ほしいですね。マスモト。思うでしょ、Minkさんも。
Mink:はい、思います。
有吉:知らねぇだろう。
Mink:知らないですっ。
森脇:でもね、そこのマスモトのおじさんってものすごい働き屋さんなんです。
Mink:ああ、がんばり屋さん。
森脇:だから、全国にものすごい働き屋さんがいないと、この話は成立しない
   んですね。
有吉:うちの近所のお好み焼き屋の話なんですけどね、実家の、
Mink:はいはい、灯油も売ってるー?
有吉:これ、お好み屋じゃぁ成立しないから、灯油は売るわ、
Mink:うんふふふふ。
有吉:塩は売るわ、鶏や野菜まで売り始めてんのよ。
Mink:雑貨屋じゃない、それじゃあ。
森脇:鶏は売ってんじゃなく、飼ってるんだよ。
有吉:だから、お好みが灯油くさいんですよ。
Mink:おいしいんですか? お好み焼きは?
有吉:ああ、おいしい、おいしい。めちゃくちゃおいしい。
森脇:おいしい。おれ、3日に1回ぐらい食ってたもん。
有吉:コップが歯型だらけ。
Mink:うーふふふふ。
森脇:それ、お前とかがつけるからだろ。
有吉:えへへへっへ。
Mink:もうー。じゃ、そんなこんな、でですね、はーい。
有吉:いいね。
森脇:はい、このコーナーでは、みんなの回りで流行っていること、流行らせ
   流行りつつあるものなんかを募集しています。また、こんなのを流行ら
   せたいんですけども、っていうのでもオッケーです。
Mink:はい、はがきの宛て先は、郵便番号102−80、カドカワ電波マガジ
   ン、猿岩石の「Walker's radio・ストリートウォーカー」の係まで。
森脇:はい。
Mink:そして、メールのアドレスは、SARUGAN@tfm.co.jp になっていま
   す。それではどんどん、送ってくださいね。
森脇:はい。それでは、ここで1曲、聞いてもらいましょう。
       11月5日発売の、猿岩石で『Christmas』です。

―――『Christmas』、流れる―――

Mink:猿岩石で、『Christmas』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>

<ジングル>

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

GAME KEEPER
森脇:ああ、いい曲ですね。
有吉:はい、おれがやっぱり、せつなくて。
森脇:あの、お知らせがあります。11月5日に、シングル発売日ですよ、
   夜、8時30分から、
有吉:うん。
森脇:渋谷タワーレコード1階で、タワーストリートスタジオっていうんです
   か、
有吉:あのガラス張りになってるとこね。
森脇:そうそう、見えるスタジオ、
有吉:はい、
森脇:そう、あそこで、「富永ミーナのみんな出てこいこい」っていう番組で、
有吉:「みーな、出てこいこい」、はいはい、
森脇:「みーな、出てこいこい」っていう番組に生出演しますので、ぜひみん
   な見にきて、
有吉:はい、ぜひ。
森脇:みな、外でちょっと拍手なんかしてほしい、
有吉:はい、森脇がちょっと髪を染めたりしまして、
Mink:茶色いー、
森脇:最近、ちょっと短く切ったりもしたんですよね、
Mink:うん、
森脇:ちょっと重いっちゅうことで、
Mink:あ、それで赤くしたんだ。
森脇:そうそうそう、そうなんですよ、だからみんな、ちょっと、
有吉:みーな、みんな出てこいこい!
森脇:じゃ、も1回、締めて。
有吉:はい、その日は、みんな出てこいこい! あはははは。
森脇:あっははははは。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

有吉:げぇーむきぃーぱぁー(笑)。
Mink:はい、このコーナーは、話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をも
   とに、最新リリースのゲーム情報を伝えていくコーナーでござるぅ。
森脇:えいえいえーい。
有吉:はい、どうしましたぁ。最近やってるゲームはなんですか?
Mink:「ファイナルファンタジー6」、
有吉:まーだ、やってますか?
Mink:まだ、やってるよ。
森脇:おれね、セガサターンの、あの全日のー、
有吉:プロレス?ああ、あれ、おもしろい?
Mink:ああ、
森脇:あれはもう、動きがそっくり。
有吉:リアル?
森脇:ミサワ(?)とかコマチ(?)とか、もう、そっくり。
有吉:うそうそ。まじで?
森脇:ただ、おれ、まだ動きを覚えていないんで、技、出せないんだけど、
   もう、ブレーンバスターとかのやり方も全部そっくり。
Mink:細かいんだ。
有吉:新日のやつもいいじゃない、あの動きが、
森脇:新日のやつもいいけど、全日もすごいぜ。
有吉:あ、そう。
森脇:馬場とかも。
有吉:見てぇ。
Mink:わーははっはは。
森脇:あとねぇ、バーチャのあれも出てるのよ、キャラクターも、2人ほど。
有吉:ああ、そう。
森脇:あまり、興味、なさそうだな。
有吉:夢の対決?
森脇:うーふふふふふふ。
Mink:夢の対決! 前もそれ、使ったんじゃいない?
有吉:おれはね、バンゲリングベイ。
森脇:古いな、お前。
Mink:なに、バンゲリングって。
有吉:カルチャライズして(?)、
森脇:あっははははは。
有吉:じゃあ、もういいです。
森脇:ここでちょっとあの、お便りがきてるんです。Game keeper コーナーに。
Mink:はい。
森脇:これは有吉ファン、ペンネーム、有吉ファン。
有吉:はいはい。
森脇:恋愛シミュレーションって女のコとつきあうゲームしかないの? ゲー
   ムのことはよくわかんないけど男のコとつきあう恋愛シミュレーション
   ってないかなぁ、っていうことなんですが。
有吉:ないかなぁ、っていったって。
Mink:あれがあるじゃない?あの、アンジェリークスペシャル。
有吉:なに、それ。
Mink:アンジェリークスペシャルって男のコをくどくの。
有吉:あ、そう。
森脇:へぇー。
有吉:むふむふむふ。
Mink:あんまり生々しくはないんだけど、なんか妖精かなんかのお話だから、
   あんまり現実メに、たとえば、有吉さんタイプがいたりとか、森脇さん
   タイプがいたり、ってそうわけじゃないんだけど、一応、自分を磨いて
   男のコをくどくの。
有吉:ああ、そうなんだ。
森脇:でも、出てもよさそうだよね。
Mink:全然、興味なさげだよね。ふふふふ。
有吉:なーんだよ。
森脇:書いてあんだけど。両方、できるやつがあるといいかも、って書いてあ
   るけど、ほんと、そうだよね。うん、両方できりゃいいんだ。
有吉:そうですよね。
Mink:まあ、そういうゲームもいずれ、紹介するって。
有吉:「ときメモ」がそうでしょ。全部クリアしたら、男モードとかあるんで
   しょ。
森脇:あ、ほんとう。へぇー。
   っていうわけで、
Mink:はいっ。
森脇:今夜、紹介するゲームはこれです!
Mink:「デビル・サマナー・ソウル・ハッカーズ」ぅぅぅ。
   はい、猿岩石とMinkももっているセガサターンのソフトになります。
森脇:はい。
Mink:11月13日、あと10日後に控えて、発売が控えている、
森脇:もうすぐじゃん。
有吉:おぇっ。
Mink:ロールプレイングゲームになります。
有吉:おうおう!
Mink:おっ、のってきた、のってきたぁ。
森脇:あっははははは。
Mink:オカルトとサイバーパンクの融合をテーマに斬新な物語を展開する10年
   の歴史をもつシリーズの最新作です。
有吉:ほーぉお。
Mink:「デビル・サマナー」はもうなんコもありますからね。
有吉:ああ、そうなんだ。
Mink:物語はネットワーク上の仮想都市、
有吉:うん。
Mink:パラダイムX、
有吉:おっ。
Mink:が完成し、多くの人がこの仮想都市を体験しようと、モニターの公募に
   殺到しました。
森脇:おいおいおいおい。
Mink:しかし、みんなと同じ人間でありながらも、ハッカーというもう1つの
   顔を持つ主人公は、
有吉:うん。
Mink:仮想都市の開発源であるアルゴンソフトのデータバンクをハッキングし、
   当選者リストを偽造するという、ひぃ合法な(読みよどむ)、
有吉:非合法なー、
Mink:そう、非合法な手段を使うことにしたんです。
森脇:はい。
Mink:だけど、それは危険なワナの第一歩だったんですねぇ。
森脇:はいはいはい。
有吉:うん。
Mink:おもしろいのは、通常のロールプレイングのおもしろさに加えてー、
有吉:加えて、
Mink:目の前に現れた悪魔、悪魔が出てくるんですよ。
有吉:はい、
Mink:で、会話をして、仲魔にするんです。
森脇:会話?
有吉:ほぉぉぉ。
Mink:うん、悪魔をも仲魔にするんです。
   会話はね、ちょっとまだ、よくわからないんですが。仲魔っていうのは、
有吉:仲間と悪魔をかけてるんだ。
Mink:そうそうそう。
有吉:そうそうじゃねぇだろ。
森脇:うーふふふふ。
Mink:ええ、なに?ちがうの。
森脇:マがちがうよ。
Mink:かけてるんだって。だから、マっていうの、悪魔の魔っていう字、書い
   てるんだから。
有吉:ああ、そうなんだ。
Mink:ほうら、見てごらん。
森脇:有吉がテキトーなこといったら、あっちゃったんだ。
Mink:あっちゃって。ぼけたつもりがあっちゃって。
森脇:へぇぇ。
有吉:うーん。
Mink:さらに、悪魔どうしを合体させることにより、より強力な悪魔を作り出
   したり、より強力な武器を作ったりというおもしろさも満喫できるって。
森脇:なんか、昔あったじゃない、女神転生っていうの。
Mink:そうそうそう。
森脇:女神転生に似てるね、ちょっと。くっつけたりするやつ。
Mink:そうそうそう、そう、そうなんです。
   で、この「デビル・サマナー・ソウル・ハッカーズ」の最新作では、さ
   らに仲魔を2体、3体合体させたりして、さらに悪魔の性格を熟知して
   いれば強力な仲魔もできるはずです。
森脇:わーぁ。
Mink:ムービーシーンがけっこういっぱいあって、
有吉:ムービーシーン?
Mink:うん。で、ムービーシーンになると、素に戻っちゃうソフトとか
   あるじゃないですか。勝手に進めんなよ、ストーリーを、みたいな。
森脇:はいはいはい。
Mink:うん。そういう風にはならないゾって、ムービーシーンも。
有吉:なんで?
Mink:なんで、っていわれたって書いてあるんだもの、しょうがないよ。
有吉:なんだ、ばかやろー。
Mink:なんだ、ばかやろーっていわれなきゃいけないの。
   うははははははっ。
森脇:ここに絵がありますけど。
有吉:これ、すごいね。最近、やっぱすごいね。
Mink:うん。
森脇:なんか、進んだね、ほんとうに。
Mink:すばらしいね、うん。
有吉:これ、この警察、リアル、ね?
Mink:なんか、お店とかショップとかも多彩なんですよ、どうですか?
有吉:ぼくね、ロールプレイング好きなんで、けっこう楽しめそうですね。
Mink:やってみたい?
有吉:あのね、悪魔が合体したりするの、楽しいのよ、なかなか。
Mink:うーん。
有吉:自分がやってるって感じになるじゃない、これはおれだけ、おれだけ
   の悪魔だって、
Mink:ほー、奥が深そうなのは深そうですね。
有吉:そう、奥が深いね。
森脇:じゃ、これ、あれだね、買いだね。
Mink:あっははははは。出た、毎週、出る言葉!
有吉:古うー、また、今日は、
Mink:毎週、いってるよ、それ。
森脇:じゃ、買いってことで、
有吉:ああ、
森脇:最新のゲーム情報を紹介するGame keeper のコーナーでした。

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジーン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
助けて、B/v!
Mink:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男ABE。そして、この地
   球上にも人類を守るため、うら若き乙女たちが舞い降りた。
有吉森脇:助けて、B/v。
Mink:はい、このコーナーは、12月に発売のゲーム『ABE a GOGO』の主
   人公エイブのように困っている仲間を助けてあげようじゃないですかぁ
   ということで、リスナーのきみから悩みや疑問を募集して解決していく
   企画でごじゃる。
有吉:新コーナーですね、ついに。
森脇:悩みを解決してくれるのはB/vというお笑いコンビの2組がくっつ
   いたやつですね。
有吉:うん。
森脇:バービィズとバーサス。
Mink:足んないね、1人。
森脇:足んないよ、1人。
VERSUS:はい、バーサスの伊藤雅子です。
   相方は先週、水疱瘡が治って復帰しましたが、
Mink:おめでとうございます! パチパチパチ(拍手入る)
伊藤:そして、今週、肺炎になりました。はい、肺炎。
Mink:あらぁ。
森脇:やばいんじゃないの、まじで。
伊藤:バーサス、呪われてます、なにかに。
森脇:はははははは。
Mink:がんばんないとね、1人でも、ね。
伊藤:それでですね、先週から、テレビ東京で「ハローハロー告白上手」とい
   う番組が、先輩のノンキーズさんとB/vとABEの7人による2分半
   の番組が始まりました。
有吉:ええ、なに? 7人、あとだれ?
伊藤:ノンキーズさん2人とB/v4人、
有吉:あと?
伊藤:ABE。
有吉:ABE?
森脇:ABEが出るんだ。
伊藤:そうです。毎週土曜日、9時56分から。みなさん、見てください。
Mink:見てください!
森脇:へぇ。そりゃ見るよ。
有吉:見ますよ。
伊藤:なんですか。
Mink:えへへへへへへ。
森脇:見るぜ。
伊藤:おっ、ありがとうございます。
森脇:で、今回、バービィズはどうなってるの?
伊藤:はい、バービィズ、うわぁ。ははっはは。
Mink:あっははははは。
伊藤:現役の高校生バービィズが、おひゃがき、ええ、おはがきの?
有吉:おひゃがき? こら。
伊藤:いいじゃないですか、人間、だれしも間違いはある。はははっは。
   おはがきの恋愛相談に応えてくれてます。
森脇:うん。
有吉:おっ。
伊藤:はたして問題は解決したんでしょうか? テープのほう、聞いてくださ
   い。どうぞ。

Barbie's:こんばんは、バービィズの乃梨子です。
Barbie's:加奈子です。
乃梨子:こんばんは、今日は、広島県のペンネーム、りんごちゃんからの恋の
   お悩みです。
加奈子:(エコーつきの声で)わたしは高校1年、彼は高校3年です。先日、
   彼が突然、受験が終わるまで、会うことも電話をすることもよそう、
   っていってきたんです。来年の大学受験が終わるまでの4か月間、電
   話もせず、まったく会わないなんて、あたしにはがまんできません。
   彼の迷惑にならずに、会ったりすることはできないんでしょうか。
乃梨子:むーずかしいよねぇ。でも、会うことも電話もダメっていうことは、
   手紙はオッケーっていうわけじゃん。
加奈子:うん。
乃梨子:だから、会えないけど、彼の迷惑にならない程度に手紙を出せば、
   つながっていかれるじゃないですかね。
加奈子:なるほど。
乃梨子加奈子:はどう思う?
加奈子:あたしは、これはここで受験が合格できればいいけど、落ちたら、ま
   た1年待たなきゃいけないんだから、早めに素敵な人と出会えるように
   祈っています。
乃梨子:なんだ、だめなほうに考えてんの。
加奈子:うん、みんなで1人になろうよ。
乃梨子:なんだぁ。巻き込もうとしないでよ。
加奈子:1人の会を作ろうよ、うん。
乃梨子:だけどさ、あたしたち、いま、神社にいるんだよね。
加奈子:うん。
乃梨子:だから、加奈子:はそういってるけど、りんごちゃんの彼が合格するよう
   にバービィズがお祈りをしましょう。うん。
加奈子:はい。
ガラガラガラ(神社の鈴を鳴らす音)
乃梨子:りんごちゃんの彼が合格しますように。
加奈子:お金もちになれますように。
乃梨子:なんで。それ、関係ないじゃん。それ、自分のことでしょ。
加奈子:うん。
乃梨子:人の幸せも願いなよ、もう、ちゃんと。
    以上、バービィズの意見でした。そちらはどうなんでしょう。
Barbie's:バイバイブー!

森脇:はい、はーい。
伊藤:はい。
有吉:ごく私的なこといわれても、あんまりわかんない。
3人:あっははははははははははははははは。
森脇:でも、どう思う? これ。
伊藤:じゃ、打算……、
森脇:はっきりしゃべれよ、お前はー、
伊藤:ああ、はあ。日本語が不自由になってきました。
森脇:すごく短時間しか登場してないんだから。
伊藤:はい。
   あたしは、彼と一緒に、ああ、彼と一緒にじゃない、彼と同じように、
   今年、大学受験しましたよ。
森脇:うん。
伊藤:ですがー、受験中だろうとなんだろうと、
森脇:おん。
伊藤:両立しようと思えばできんじゃないんですか、恋なんて。
森脇:だからさー、いわゆる願かけみたいなもんでさー、
伊藤:女断ち?
有吉:まぁね。
伊藤:女断ちですか。
有吉:あとね、よくあるのが、それを別れたい理由にするのよ。
Mink:うん、あたしもそう思う。
有吉:ね、そうだよね。
森脇:だってさ、会わないっていうのはなんとなくわかるような気がするけど。
伊藤:はい。
森脇:電話もダメっていうのは、それはないでしょ。
Mink:ああ、あー。
伊藤:嫌いなんですかね、この人のこと、
有吉:だから、そういってるんだけど。そうストレートにいうなよ。
伊藤:ああ、そうか、そうか。
有吉:でも、よくあるのがそういう……。
Mink:でもね、受験勉強してても、ストレス発散したい時ってあるでしょ。
   それの時に彼女がいてくれたほうが……、ねぇ。
伊藤:あたしもカレシがほしかったですよ、受験中。
森脇:聞いてないよ、お前。
有吉:男がほしい時、あるだろう?
伊藤:はいっ、募集してます。よろしくお願いします。
森脇:そんな不純なことで、おれたちの番組、使わないでくれ、ああ。
伊藤:ははっはは、すいませんでした。申しわけございません。
森脇:ということでー。なんつーの、ええ、これ、悩み相談、恋の悩み相談に
   なったわけ?
伊藤:そうなんです。恋の悩み相談、ええ、あたしがいるということで、恋の
   悩みに限定していきたいとー、
森脇:はい、ということで、B/vに解決してもらいたい恋の悩み、疑問、命
   令などをじゃんじゃん送ってください。
Mink:はい、このコーナーで採用された方には、ゲーム「ABE a GOGO」
   のキャラクターがデザインされたオレンジカード2000円分をプレゼ
   ントします。
有吉森脇:おおうおぅ。
Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102の80、カドカワ電波マガジン、猿
   岩石のWalker's radio係「助けてB/v」の係までです。
   ファックス番号は東京03の3221、1800番、3221の180
   0番です。
森脇:はい、ということで、バーサスでした。
伊藤:どうも、ありがとうございました。
Mink:以上、助けてB/vのコーナーでした。

カドカワ電波マガジンー、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:はい、ということで、この辺で1曲、聞いてもらいましょう。これはぼ
   くも大好きな曲です。
   エレファント・カシマシで『風に吹かれて』です。

―――『風に吹かれて』流れる―――

Mink:エレファント・カシマシで『風に吹かれて』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker's News
有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー(エコーかかる)。
Mink:はい、海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Walker News。今日は、
   ロサンゼルスからイイズカマキコさんのレポートで〜す。
イイズカ: World Walker News、ロサンゼルス特派員のイイズカマキコです。
   この夏、ロサンゼルスはエルニーニョ現象で、暑い夏が続いてきてたん
   ですが、最近になってようやく涼しくなってきた感じです。さて、LA
   では最近、若者の間で中南米産の葉巻が吸えるようなシガーランチ(?)
   が大ブームしています。シガーの場合だと香りやフレーバーを楽しむだ
   けで、タバコのように煙を肺に入れないんですね。だから、タバコより
   も、あの、安全ということで人気が高まっているようです。
   詳しくは、『World Walker』12月号をWorld Head line のコーナーをお
   読みください。
   World Walker News、ロサンゼルス特派員のイイズカマキコでした。
   See you soon!

Mink:っていうことですが、
有吉:ああ、いやですね、エルニューニョ現象。
森脇:暑いから。うふふふ。
Mink:うふふふふう。
森脇:そんな、お前、現地に住んだこと、あるようないいかたするなよ。
Mink:ね、ロサンゼルスに。
有吉:この前、行ってきました。
Mink:あ、そうなんですか。
有吉:2か月ほど前に。暑かったですね、たしかに。
森脇:うん、暑かった、すごいよ。
   ちょっと田舎に行くと砂漠みたいなの。
Mink:ああ、あたし、いま、いちばん行きたいの、ロスなんですよ。
森脇:ああ、どうなんだろう。
有吉:思ったほど、よくないと思うんですけど。
Mink:ああ、そうなの?
森脇:いや、たぶん……。おれら、ハードスケジュールだったからね。
Mink:レコーディングで行きたいんですよね。
有吉:かっこいい!
Mink:行けたらいいな、って。
森脇:レコーディングして、なんか一緒にプロモとか撮ってー、
Mink:うん、そうそうそう。
森脇:ジャケットも撮って。
Mink:うん。
森脇:いいな、そういうの、憧れてる。
Mink:うんうん。
有吉:葉巻の吸える大人になりたいですよね。
Mink:うっははは。
森脇:吸やぁいいじゃん。
Mink:そうだよ。
有吉:いやぁ。似合うね……。ジャイアント馬場ぐらいじゃないと似合わない。
森脇:うはははっは。
Mink:うっははははは。
森脇:それか、シュワルツネッカー、外人、
有吉:外人、ああ、そうですね。
Mink:まあ、いろんなネタが今日もまた、ありましたが、以上、海外の最先端
   の情報をお伝えする、World Walker  news でした。

<CM>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
クイズ発表+エンディング
森脇:はい、ここで、オープニングでやったウォーカーズクイズの正解と当選
   者の発表です。
Mink:はい、答え、いいまっせ。
森脇:はい。
Mink:答えは、2番のメリークリスマスが正解でした。
有吉:はいはい。
   正解者、当選者、いきます。さっ、この方です。

――――ファンファーレ、入る――――
有吉:はい、宮城県は、ペンネーム、丸顔としゃくれのファン1号。
   おめでとうございます。
Mink:はい、丸顔としゃくれのファン1号さんには豪華賞品をお送りしますか
   ら、待っていてくださいね。
森脇:なんだぁ、いいなぁ。この豪華賞品ってなんだっけかなぁ。
Mink:これはね、明かされてないですねぇ。
森脇:明かされてないんだ。なんなの? 教えてよ。
Mink:気になりますよね。ねぇー。
森脇:この辺でちょっとはがき、読んでみますか?
Mink有吉:はいっ。
森脇:猿岩石の森脇さん、有吉さん、これはペンネーム、猿岩石が超大
      好きさん、群馬県の方ですね。
Mink:ありがとうございます。
森脇:猿岩石の森脇さん、有吉さん、Minkさん、こんにちは。
有吉:こんにちは。
森脇:この前、10月20日、月曜日にわたしの地元でおもしろいことがありまし
   た。それはテレビを見ていたら、テレビ局、群馬テレビさんですね、学
   校紹介がありまして、「将来、あなたはなにになりたいですか」という
   質問がありまして、小学校3年ぐらいの子供が「足を洗います」って答
   えたんです。
Mink:あっははははは。
森脇:うーふふふふ。
   私の家族はなにをしても爆笑して、次の日も覚えていて、その日も爆笑
   しました。私の家族は、夜も眠れませんでした。
有吉:おお、いま、なにやってるんでしょうね、その子。
Mink:ううん。
森脇:足を洗いますって。
Mink:足を洗いますぅ。
有吉:意外と、足を洗ったことのない人じゃないですよね、本当にそういう人
   じゃなくって。
森脇:どんなポリシーで。
Mink:あっははははは。
有吉:なんなんでしょうね。
森脇:いいセンスもってるのかもね、お笑いの、この子は。
Mink:ああ、お笑い目指してる人かもしれませんね。
   もう1枚、いきますね。
   埼玉県で聞いてくれてます、ペンネーム、ハルカちゃんです。
   有吉くんに聞きたいことがあります。
有吉:はい、なんでしょう?
Mink:土曜日、放送した歌番組で、ちょっと、ちょっとですよ、気になること
   がありました。
有吉:なんでしょうか。
Mink:それは、知念理奈さんとかなりルンルンでお話してるところを、えー、
   大物の後ろでしてましたよね、話をね、
   あれを見て、有吉くんも立派なアーティストの道を歩んでいるのね、と
   親心を抱きました。
有吉:ああぁ。
Mink:ところで、なにを話していたのですか?
有吉:ああ、安室奈美恵もぼくに挨拶するぐらいですからね。
Mink:ああ、なにぃー。
森脇:ええ、なに、仲いいの?
有吉:っていうか、渡辺真知子さんてなんの歌、歌ってる人なんですか、って
   いうの教えてあげただけなんですけどね。
森脇:そういう、普通の会話だったんだ。
有吉:そうなんです。
Mink:なんだ。
森脇:ラブラブな会話じゃなかったんだ。
有吉:ラブラブな会話をなんでしなけりゃならないんだ。ぐふふふ。
森脇:プライベートで今度、遊ぼうよっていうような話、しないの?
有吉:ああ、そういうの、そういうのがあるといいんですがね。むふふふ。
Mink:わー、めっちゃ張り切ってたよ、いま。ははっは。
有吉:いろいろね。
森脇:おれはね、けっこうね。知念理奈ちゃんもそうなんですけども、
有吉:おれは、ほんとにシャイ、ツーシャンシャイボーイなんですよ。
Mink:あっははははは。
森脇:自分ももっと話をすればいいのに。おれ、蘭々ちゃんとも話するし。
   あなた、しないでしょ。好きだっていってるのに。
有吉:うらやましい。蘭々と普通に話、してるんですよ。
Mink:へぇー。
森脇:普通に。そりゃ、普通にでしょ。
有吉:また、たあいもない、しょうもない会話ね、つまんない、今日は、天気
   がいいね、っていうぐらい、しなきゃいいっていうような会話ね。
Mink:そっから始めてるんでしょ。
森脇:そう、そうそう。
Mink:ね、仲良くなるために。
森脇:そう、いきなり濃い会話からはね、いけないですものね。
Mink:ねぇ。
森脇:だって、好きなんでしょ。
有吉:なに、鈴木?
森脇:蘭々ちゃんのこと。
有吉:好きですけどー、好きな人には、だって、話かけれないもんでしょ。
Mink:そう、あたしもそうです。
森脇:そんなものは、小学校、中学校までの話でしょう。
Mink:そう思うでしょ、とっても人見知りなんですよ、あたし。
森脇:それ、人見知りなんじゃなくて、ただ単にー。
Mink:でも、好きになるのって、友達の段階がないとだめなんです、絶対に。
森脇:へぇ、おれ、友達の段階があると逆にさめちゃうかもしんない。
Mink:ああ、あたし、だめ。相手をよく知ってからじゃないと。
   有吉さんは?
有吉:えっ? おれ? おれ、全然ダメ。だって、おれ、童貞だもん。
Mink:あっははははは。
森脇:うそつけ。なんでそう、堂々とうそつくかな。
有吉:早くしよう。
森脇:なに、いまのセクハラ?
有吉:セクハラ?
Mink:セクハラじゃないけど、思い出し笑い。ったく、もうー、むかつく。
   はがき読みましょうよ。
森脇:ええ、板橋区のナオちゃんです。目撃情報、番外編です。
   今年の6月ごろ……、これ、なんて読むんだっけ。
有吉:さぁ、読みましょう。
森脇:王子駅、ああ、八王子の王子で、王子駅ってあるんだ。
   王子駅近くの商店街で、ファッションパブ「ぷよぷよ」という店が開店
   したんですが、その横に、開店祝・猿岩石という花束が置いてありまし
   た。ええ? これって本当ですか?みなさん、こういうお店によく来る
   んですか? ファッションパブってどんなお店なんですか?有吉くん、
   教えてください。有吉くんだ。あははははは。
Mink:イメージ的にね。
有吉:あははははは。
   ファッションパブ「ぷよぷよ」に花が出てたぁ。
森脇:お前、個人名で出してくれよ、出すんだったら。
Mink:そうだよね。
有吉:ファッションパブ「ぷよぷよ」は全然、そういういかがわしい店じゃな
   いのよ。
森脇:知ってんだ。
Mink:知ってるんだ。いやぁーだ。
有吉:ぐふふふ。知らない、知らない、ほんと。
   でも、けっこう使われたりすんのよ、そういう名前って。
   うちの、あのね、じいちゃんの葬式に、アントニオ猪木より、って書い
   てあったけど。
Mink:あははははは。
有吉:それはうちのおやじがやっただけだからね。けっこう、そういうのは自
   由にできるからね。
Mink:じゃあ、ぼくじゃない?
有吉:はい、おれじゃないですよ。
Mink:まあ、なるほどね。いろんなネタが今週もありましたけど、
有吉:うーん。
森脇:これ引き続き、どんどん送ってほしいですね。この目撃情報は。おもし
   ろい、これ。
Mink:そうですね。、目撃情報はまたお寄せください。
   いま、流れているエンディングテーマ、来週は送ってもらったユニット
   名から、優秀作を1つ決定します。
森脇:とうとう決定ね。
Mink:はい、決定します。ハワイ旅行ね。で、某有名プロデューサーも発表さ
   れる予定ですので、
有吉:おーぉぉ。
Mink:お楽しみに待っていてほしいですね。はーい。
有吉:ピンクレディXはダメなんですかね、相変わらず。
Mink:なに、ピンクレディXって。
有吉:ユニット名。
森脇:ほら、もっと、もっと考えてよ。ああ、もう送ってもダメなんだね。
Mink:そう、もう締め切ったから。
森脇:ああ、おれ、送っておけばよかった。
Mink:ハワイ旅行なのに。
森脇:ああ、ハワイ、おれ、行ってみてぇ。
有吉:あははははは。選ばれないよ、お前のセンスじゃ。
   いとしこいし、とかいうんだろ、どうせ。そんなんだろ、どうせ。
森脇:ごめん、そんななんで。あっははははは。
有吉:もう1回、いっておきましょう。
森脇:ああ、そう、もう、1回、いっておきましょう。
   11月5日、渋谷タワーレコードのストリートスタジオ、1階の、あの、
   見えるところで、ぼくら、番組に中で参加するんで。
   番組名はなんだったけ。むふふふふ。
有吉:富永ミーナなの「みーな出てこいこい!」(エコーかかる)。
森脇:なんで、エコーかけるんのよ。
Mink:うっふふふふ。
森脇:8時半からです。
有吉:夜、8時半です。
森脇:っていうことで、そろそろ終わりに近づいていますがー、
Mink:そうですね、だんだん終わりに近づいていますが、
森脇:もう、ちょっとしゃべれますか?
Mink:今週、『Christmas』も発売ということで、ねぇ。
森脇:そう。頼みますよ、本当に。ほかで宣伝してよ、Mink。
Mink:はい。
有吉:なんと河村隆一作詞作曲。
Mink:そうよね。隆ちゃん、ねぇ。
有吉:リュウちゃんは、だから、上島竜兵さんだって。
Mink:ちがうもん。もー、
森脇:おれもそう思う。
有吉:リュウちゃんっていわれたら、なんか、ダチョウさんに作ってもらった
   のかって話になるじゃないですか。
Mink:じゃ、まずいですよね。
有吉:いや、まずくはないですけども。
Mink:いや、あたしの中では河村隆一さんなんですけども。
   まあ、5日に『Christmas』発売ということでね。
森脇:はーい、
Mink:みなさんに聞いていただきたいと思います。
森脇:はい、もう時間となりました。今夜の今夜のお相手は、猿岩石、森脇と
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのぉMinkでしたーぁ。
森脇:それじゃあね、
森脇Mink:ばいばーーーーいっ。

<エンディングテーマ流れて、了>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp