伊東家の食卓  
1997年11月18日(火) 19:00〜20:00 日本テレビ系

レポート作成◆上坂喜美子さん

有吉母、きみさん - きみ
森脇父、精次さん - 精次
森脇母、みどりさん - みどり

電波少年ヒッチハイク 悲劇の息子?
猿岩石を陰で支えた家族たち

21才

今週の、ご近所さんとして、猿岩石登場。
有名人の、マル秘事件簿
(猿岩石の、生い立ちと、ヒッチハイクの模様を、写真と映像を
バックに、レポート)

「電波少年 ヒッチハイク 悲劇の息子?
 猿岩石を陰で支えた 家族たち」

香港での、ヒッチハイク出発時、両親も初めて知り、
大騒ぎになる。
(出発時の、映像)
きみ 「ヒッチハイクで行くの?まあ、大変じゃない
    命だけは、お願いよ」
有吉くんは、中学の頃から、21才で死ぬ夢を、見ていた。
(今、インタビュー映像で)
きみ 「21才は、とても気になる年だったので、21才は、
    出来るだけ、どこにも行かない、危ない事はしない
    家にじっとして、置いておきたいぐらいの気持ちだった
    それなのに、香港なんかに行ってしまって、
    ヒッチハイクが始まるとこなんて。
    これが、命を落とす事なんだって、気持ちが、すっごく
    頭の中、真っ白になるぐらい、気になってしまって
    もうやめてちょうだいと、言いたい気持ちだったんです
    けど、いいチャンスでもあるし。
    なんか、とっても複雑な気持ちだったんですね。」
きみさんは、21日間、熊野神社に、お参りした。
この事は、有吉さんも、知らなかった事だった。

みどり

森脇母、みどりさんの宝物
森脇が、上京する時に、家族宛てに書いた置き手紙。

森脇が、高2の時、タバコを吸っていると決めつける先生に
母は猛反撃。
自分を信じてくれた母に、うれしがっていた。

弱音

有吉が、1回だけはいた弱音。
ヒッチハイクの旅、出発間もない頃、スタッフの目を盗み
1回だけ、コレクトコールで母に、電話。
(再現フィルム)
有吉 「お母さん、大変な事になったんじゃ。ちょっと甘かった
    本当に野宿なんよ、こわいよー」
きみ 「何ゆうとんの、ロンドンは、まだまだ先よ
     まだ始まったばっかりじゃない、弱音はくの?」
と、電話を切る。

(今、インタビュー映像で)
きみ 「やめてもいいのよ、つらかったら、ギブアップしなさいと
    言ってあげたかった。
    カツ入れて切ってから、かわいそうだったかなと思ったけど
    結果は、やりぬいてくれたから。
    変な同情しなくって、よかったかなって」
どうして、電話かけたの?
有吉 「ほんとにつらかった。母に言えば、TV局に直談判
    してくれるかと思って」
1番つらかった事は?
有吉 「恐怖、分けわかんない人達がいっぱいいる」
森脇 「香港で野宿している時、いきなり、コップ投げつけられた」

精次

(今、インタビュー映像で)
森脇、4才の時、蜂にさされたエピソード。
きみさん、精次さん、「自分らしく、無理しないで」
という意味の言葉。


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp