KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #4  
1997年10月27日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん


カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<MUSIC>

森脇:こんばんはぁ、猿岩石の森脇です。
有吉:有吉でーすっ。
Mink:アシスタントのMinkで〜すっ。
Walker's Quiz !
森脇:はい、今夜もこのコーナーからはりきってまいりましょう。
   うぉーかぁーずくいずっ!
有吉:はいっ、今からみなさんにクイズを出題しま〜す。そして、みなさんは
   その問題の答えを書いてファックスで応募してください。
   そして、正解者の中から1名にすてきな賞品をプレゼントいたします。
   それでは問題です。
Mink:いきまっせぇ。クイズ。
   芸能人や有名人でもないのに、女子高生のファンや追っ掛けがついてい
   る高校生の男のコのことを、女子高生はなんと呼んでいるでしょう。
   次の3つの中から選んでください。
森脇:はい。
Mink:1番、プレミアムボーイ、
森脇:はいっ。
Mink:2番、ドリームボーイ、3番、カウボーイ。もう1回、いいますね。1
   番、プレミアムボーイ、2番、ドリームボーイ、3番、カウボーイ。
   答えがわかったという人はいますぐファックスで応募してください。フ
   ァックスの宛て先は、東京03の3221、1800、東京03の32
   21、1800番になってます。
   それでは有吉さん、ためにならないヒントをー。
有吉:はいっ、その人たちは絶対、チェリーボーイじゃないでしょうね。
森脇:はははははは。
有吉:きっとね。
森脇:自分はだって、そうだったじゃない、けっこう、なんとかボーイって呼
   ばれてたじゃない。そう、こんなやつでもー、
有吉:おれ、チェリーボーイね。
Mink:なんで、チェリーボーイなの?
有吉:(笑い)チェリーボーイじゃない?
森脇:なんか人気あったの、学生時代、すっげぇ。
Mink:もてたんだー。
有吉:おれ、むちゃくちゃもてたんですよ。
森脇:自分でいうでしょ、こいつ。
Mink:えぇーぇ!
有吉:価値がありましたからー、

Mink:自分でいっちゃダメだ。
   ま、そんな、その程度だってことだねぇ、はーはははははっ。
森脇:その程度、その程度の男なんですよ。
Mink:はーい。
森脇:っていうことで、
Mink:もう、がんがん考えて応募してください。
森脇:はい、応募してください。
有吉:そんな考えること、ないと思いますけどね。
森脇:さて、今週はちょっとびっくりよ。ちょっとちがうでしょ、ほら、スタ
   ジオ。
有吉:おぉっ
森脇:カメラが入っちゃってるんですよ、スタジオの中に。
Mink:ねっ。

森脇:なんて、いまのこの生放送の様子を、ですね、NTT&NTTプリンテ
   ック(?)の協力で、ですね。
有吉:はいっ。
森脇:この、電波マガジンのホームページに流しているんですよ。
有吉:はいっ。
森脇:だから、パソコン持ってる人はいま……、
有吉:ええ、これがいま、生で見れてるわけですか?
森脇:そうそう、見えちゃうよ、
有吉:これが、原ジーナです。
森脇:ははははははっは。
Mink:ちゃうっちゅうねん。Minkやっちゅうね。
森脇:はーはははははっ。原ジーナはいないよぉ。見たい方はアクセスして
   みてくださいっ。
有吉:はいっ。
森脇:ぼくたちの生放送、生が見れるっていうことで。
有吉:はいっ。
Mink:えー、アドレスは、www.tfm.co.jp/DENMAGA です。もう1回、いいます
   ね。www.tfm.co.jp/DENMAGA です。
   それではいきましょう。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

<CM>
<月〜木のラインナップとEメールのアドレス紹介>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:あらためましてこんばんは、猿岩石の森脇とぉ、
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのMinkで〜す。
森脇:さきほどもいいましたけど、今夜はスタジオにカメラが入っているのさ
   ぁ。
有吉:はーいっ。
森脇:この生放送の様子を、電波マガジンのホームページで流しているという
   わけなのさ。
有吉:盗み撮りー、
森脇:盗み撮りじゃないよ。
Mink:ちがう、ちがう。
   パソコン持ってる人は、ぜひぜひ、アクセスしてほしいですね。もう一
   度、アクセスナンバー、いっておきましょうかね。
森脇:はーい。
Mink:いきますよー。www.tfm.co.jp/DENMAGA 、
森脇:はーい。
Mink:でございます。
森脇:でも、なんか、緊張するような、しないような、ねぇー。
有吉:(笑い)緊張しないでしょ。緊張してる顔じゃないよ、ほら。
森脇:いやー、なんか、けっこうしてるって、ほら。
Mink:1回目のラジオとどっちが緊張してる?
森脇:そりぁ、もう、1回目のラジオ。
Mink:1回目のラジオだね。

森脇:あの時はもう、おれじゃなくなってたからね。
   ちょっと、ちょっとこなれてきたから、この辺でまたいい刺激になって。
有吉:ねえ、いい刺激になって。
Mink:すごく助けてくれますね、アシスタントのあたしをー、ねっ。
有吉:アシスタントといえば、
Mink:なに?
有吉:結婚しましたね、アムロちゃん。
森脇:全然、関係ねぇじゃないか。
有吉:ねぇ。丸山マサオ(ママ)さんとぉ。
Mink:マサオさんじゃないよ。
有吉:丸山マサオさんでしょ。(笑い)
Mink:マサオさんだっけ。
有吉:丸山マサオさん、35歳と。
Mink:そうだっけ。SAMさんね。
有吉:はい。
Mink:最初から、そういってよ。
有吉:いいですね、丸山奈美恵になります。
Mink:いいねぇ、先、こされたよ。
森脇:争ってねぇだろう?うーふふふふ。
Mink:争ってない、はなっから争ってねぇよ。
森脇:でもね、昨日、ああ、おととい、イベント行ってきたんですよ。
Mink:どんな?
森脇:新聞で見なかった? 渡哲也さんのー、あのー、
有吉:新聞で見ませんでしたか!
Mink:なにを?
有吉:新聞で見ませんでしたか。ぼくらが写っていたのを?
Mink:あのね、あたし、土日、新聞、買ったのよ、競馬があるから。競馬んと
   こしか見てない。
森脇:だめだ、これ、もう。
有吉:あのね、石原軍団のイベントに呼んだ、呼んでもらったんですよ、ぼく
   ら。
Mink:ええ、すごいじゃん、うれしいでしょ、有吉さん。
有吉:渡哲也、
Mink:1回目から、渡哲也、呼びたいっていってたでしょ。
有吉:そうそう、すっごい。
森脇:すごかった、まじで。
有吉:渡さん、館さん、神田正輝さん。

Mink:わぁー。
有吉:すごいでしょう。
Mink:すっごい。
森脇:そう。
有吉:で、すごいですよね、まじで、石原プロはね。
   タクシーから降りて、そしたら、会社の人がやってきて、あの、有吉く
   んたち、お腹すいてない、って聞いて、ああ、ちょっとだけ、っていっ
   たら、ああ、じゃあ、っていって、カレーとお雑煮とおでんとみそ汁と
   シャケの焼き身が出るんですよ。
Mink:すごーぉい。
森脇:朝、起きてすぐですよ。
Mink:わーはははは。朝からー。
森脇:食えなかったもん、全部。
Mink:でも、ああ、ちょっと残しちゃったりなんかもして。
森脇:でも、ほら、食えっていわれて。
有吉:スケールがちがう。1,500人お客さんがいて、1,500人のお客さんに1本
   ずつ、シャケ、1匹ずつあげるんですよ。1,500匹、シャケあったの。
森脇:山のようにあったよね。すごいよ。
   シャケだってね、それも冷凍してあって、ちゃんともつように。で、み
   んな、シャケもって会場に入っていくの。すごーい。
有吉:みんな、シャケが気になって、話とか、あんまり聞いてないの。
森脇:ははははははははははははっ。
Mink:食いたいって。
有吉:溶けはじめちゃうでしょ、シャケが。
Mink:あ、そうか、そうか。
森脇:すっごいよ、感動したよ、もう。神田正輝さんと館ひろしさんだよ、
Mink:いったよ、もう。
森脇:その間にぼくらー、
有吉:峰さんじゃないよ、館さんだよ。
Mink:わかってるよぉー。
有吉:そりゃ、峰さんに失礼だよ。(この文脈? でも、そういってる?)
Mink:あたし、あたし、でも、峰さんのほうが好き。
有吉:峰さんのほうが好きぃー? ああ、そう。でも、どっちがかっこいいか
   といえば、そしゃ館ひろしさんでしょう?
Mink:峰さん。
有吉:それは、自分がつきあえるかどうかのレベルで見ているからだよ、それ
   は。
Mink:ちゃいますよー。ちゃいますよー。峰さんのほうが、好みなんですよ、
   あたし。
森脇:だってさぁ、この人、競馬が好きで、馬と結婚したいっていってるんで
   すよ。
有吉:じゃあ、館さんじゃない。
Mink:ははっはは。なーんで館さん、かなりつらいじゃないですか。
有吉:だって、馬好きなんでしょう。
Mink:うん、
有吉:じゃあ、館さんでしょう?
Mink:なんで、なんで? なんかボケでるの?
有吉:だって、館さん、サルかウマかっていったら、ウマのほうの部類じゃな
   いですか。(笑い)。
Mink:なんかボケてるの、一生懸命。
有吉:峰さんは、サルのほうの部類でしょ、いわば。
森脇:分けるとね。
有吉:分ければね。
Mink:動物にたとえると、っていうやつ。そうかなぁ。
   あたしね、館さんの髪形がちょっと好きじゃないの。
有吉:なぁーんでよ、かっこいいじゃない、だって。
森脇:かっこいいよぉ。
Mink:なーんで責めるかなぁ。好みがあるのよ、人には。
有吉:なんで、危ない刑事だよ、ねぇ。
森脇:あぶないよ。
有吉:むちゃくちゃ、かっこよかったよ。『泣かないで』、生で聞いたもん。
Mink:ああ、そうなんだ。すごいねぇ。
   でも、峰さんがいいの、歌って、歌って。
有吉:「泣かないで〜、泣かないで〜」(おそらくレコード?)
Mink:ほとんど口開いてないじゃない、ははっはは。
有吉:むっちゃくちゃ、生、かっこよかったよ。
森脇:でねぇ、館さんだけなのよ、軽口をね、軽口っていうと、ちょっとあれ
   だけど、ふつうのギャグをポーンと渡さんにかませる人、
Mink:ナチュラルトークができるのは、
有吉:そうそうそう。神田正輝さんが、「社長、理想の上司、ナンバーワンに
   選ばれましたけど、どうですか」っていったら、「やー、理想の上司よ
   りも、抱かれたい男ナンバーワンになりたいね」って渡さんがいったら、
Mink:うん。
有吉:館さんは、「なに、社長、つかえるんですか、そっちのほう」ってー、
Mink:うわーぁ。
有吉:って、軽口たたいたのよ。渡さんが、(ものまねで)「ひろしぃ、から
   かうんじゃないよ」、
Mink:使えるのかなぁー。
有吉:失礼なこと、いうなぁ。ははははっ。
Mink:まあ、いろんな思い出話が出ましたけど、そろそろ、このコーナーにい
   ってみましょう。
Street Walker
森脇:すとりーとうぉーかぁーっ。
Mink:はいー、このコーナーはですね、全国のリスナーから巷に広がる口コミ
   情報を送ってもらって、紹介していくコーナーになってます。
森脇:ねぇ。
Mink:うそか本当の判断は誰にもできません。ただの噂大会。もう、これは口
      がすっぱくなるほど、いってますけどね。
森脇:えいっ!
Mink:今日も、おはがきもらってるんですよ、、お手紙になるですけど、いた
   だいているんですよ。八王子で聞いてくれてます、モリミサコさんです。
有吉:ああ、モリミサ。
Mink:お手紙、ありがとうございます。
森脇:ありがとう。
Mink:今回、わたしが考えた流行らせたいものは、リップホルダーです。
有吉:あっ、リップホルダー。
森脇:なになに、それ?
Mink:何年か前、流行ったエビアンホルダーをちょっとぱくってますが、これ
   からの季節、リップクリームは欠かせないものとなるでしょう。そんな
   時、わざわざカバンから出すのはめんどくさい。
有吉:おっ、めんどくさい。
Mink:スボンのポケットに入れておけばいいじゃないの、と思うんでしょうが、
    まあ、
有吉:うんうん。
Mink:今回はそんなことをいわず、とりあえず、このリップホルダーをつけて
   みてはいかがでしょうか。アクセサリー代わりにもなるし、くちびるは
   いつもつやつや。しかもかわいいでしょ。
有吉:はい。
Mink:今回は、リップクリームそのままにちょっと飾りもつけてみました。ホ
   ルダーは下の皮ひもの部分が固くて、縫ってるさいちゅうに針が折れ、
   手に刺さるとうハプニングがあり、かなり雑で汚くなっていて、ごめん
   なさーい。
   ちなみに、あたしはもう、リップホルダーをつけて遊びにいったりして
   います。もし、3人の中で気に入った人がいたら、ぜひ、つけてぇ。
   よかったら、今度、なにかのテレビに出るときにつけてくださいねー。
森脇:はいはい、ここにあるんですよ。
有吉:さっそくプレゼントしたら。
Mink:あたし、もう、さっきからつけてるもんね。
有吉:ああ、そう。あんまりいいと思わなかっけど、どうしてかな。(ママ)。
   っていうことは、あんまりよくないのかな。
Mink:なんでぇ。
森脇:でも、これ、イニシャルが入ってる。
Mink:なんで、これ、便利よ。あたしも入ってるんですけどー。あたし、女の
   コでも、けっこう、リップクリーム、持って出るの、忘れちゃったりと
   かするんですよ。
森脇:そうそうそう。
Mink:ここにあるとね、さっきからつねにつけてるの。
森脇:それもどうかなと思うけどね。
Mink:なんでぇ、いつでもチュウできるじゃん。
有吉:したくないしね。
Mink:うるさいよー、もう。ははははっ。
   最近、なんか、敵なんだよな。
森脇:でもね、これね、いま、ほしいっていうときに手元にないのよね。
Mink:ないんですよ。
森脇:そういうもんなのよ。
Mink:借りなきゃいけなくなっちゃたりするんですよ。
森脇:これはいいかもしんない。
有吉:これ、おしゃれですね。
Mink:おしゃれでしょ。
森脇:これは流行るかもね。
有吉:これは流行りますね。
Mink:ねっ、あの、試してみてほしいですね、実際。
森脇:これ、いいじゃない。
有吉:これ、いいよぉ。
Mink:あたしは、すっごい気にいったの。
有吉:おれも気にいったよ、毎日ー、
Mink:毎日、してるの。ちゃんとリップも塗りますか?
有吉:塗りますよ、毎日。
Mink:塗りますか。そうですか。
有吉:はいはーいっ。
Mink:じゃ、ありがとうございます。つぎ、いきますね。
有吉森脇:はーいっ。
Mink:鹿児島県で聞いてくれています、
森脇:ええ、
Mink:ペンネーム、ツルちゃんです。
森脇:はい、ありがとう。
Mink:ありがとうございます。
Mink:今日は、あまり好ましくない流行、それも身勝手に猿岩石の名を使った
   流行をご紹介します。先日、某テレビ番組で、援助交際をとりあげてい
   て、
森脇:はいはいはい。
Mink:その援助交際をしてるコたちが、地方に出て、地方を回って稼ぐという
   のが、いま、あるらしいんです。
森脇:うん。
Mink:そしてそのことがいま、なんと、猿岩石援交と呼ばれているらしいんで
   す。ご存じでしたかぁ?
森脇:ああ、ほんとぉ。
有吉:あのねぇ、それ、おれ、新聞で見たのよ。
森脇:そう。
有吉:猿岩石売春って出てたのよ、その時はー。
Mink:それ、やだねぇ。
有吉:そう、それ、猿岩石、売春って出てたからー、
森脇:わーははっはは。
Mink:わーぁっ!
有吉:おれら、なんー、
森脇:とうとう、おれら、体売っちゃうのかってー、
Mink:やってないよー、みたいな、
森脇:そう、そういうね、いろんなウソって出るじゃない、新聞に。だから、
   その延長でそんなことまで書かれたのかって、
Mink:やだよね。だから、自分たちの名前が流行語につながっていくのはいい
   けどぉ、
森脇:うん、
Mink:こういうのはうれしくないよね。かんちがいされるかもしれないから。
森脇:そうそうそう。
Mink:だからね、このツルちゃんもね、ファンとして許せません。2人からも
   きついお叱りの言葉をその子たちにいってやってくださいって書いてあ
   んの、最後に。
有吉:はいっ。
Mink:怒ったって、怒ったって。
有吉:はい、ドロンズにしてくれ!
Mink:あーははははははははっ。
有吉:うふふふふ。
Mink:すっごいですね、それもまたー。
森脇:っていうことでー、
Mink:ドロンズ、帰ってきたら、びっくりするじゃないですか。ははっは。
   まあ、いろいろ、そんな噂も出ていますけどー、
有吉:はいはい、
Mink:今回のこのリップクリームはねぇ、
森脇:うん。
Mink:けっこう、あたしはうれしかったですね。
森脇:うん、これ、ヒットでしょう。なんか、やっとこの口コミ情報もすごい
   ー、
Mink:なんか、本格化してきたって感じー、
森脇:本格化してきたね。
Mink:実際に現物も贈られてきぃーの、
森脇:形になってきたね。
有吉:いいじゃないですか。
Mink:あとは、猿岩石とわたしで流行らすのみですね、ここまできたらですね、
有吉:流行らせましょう、流行らせましょう。
Mink:はーい、がんばりたいと思います。
森脇:はい、このコーナーでは、みんなの回りで流行っていうこと、流行りつ
   つあるもの、またはそんな噂を募集していま〜す。
有吉:えー、口コミ情報はですね、またはこういうの流行らす、流行らせ、(
   かむ)ー、
森脇:なんで、そう、かむかなぁ。おれなんてー、
有吉:(大声で)流行らせたいっ!っていうんでも、ねっ。
森脇:ああ、なるほどね。
Mink:あっ、オッケーなんですね。
森脇:オッケー、オッケー。
Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102の80、カドカワ電波マガジン、
   猿岩石のWalker's radio・すとりーとうぉーかぁー」係までです。
森脇:それでは、ここで1曲、聞いてください。

―――『ローマは1日にして成らず』、イントロ流れる ―――

Mink:『ローマは1日にして成らず』

―――『ローマは1日にして成らず』流れる ―――

Mink:さて、いま、聞いてもらっているこの曲は、番組のエンディングテーマ
   『ローマは1日にして成らず』ですが、みんなから大募集していますこ
   の女性デュオのユニット名、締め切りが迫ってきたんですよ。歌ってい
   るのは、もう一度、説明しておきましょう、歌っているのは、ノアとマ
   キというお2人です。サウンドはいま聞いていただいているとおり、ち
   ょっと懐かしめテイストのポップスです。このあたりをよく考えて、す
   てきなユニット名をつけてください。
森脇:うっ。
Mink:採用された方には、超豪華賞品、ハワイ旅行、1組2名さまー、
有吉:なぬぅー。
Mink:1組2名さま、をプレゼントいたしますからね。締め切りが迫ってきて
   ますよぉ。締め切りは10月31日、今週の金曜日ですね、の消印有効。は
   がきのみで受け付けますから、よろしくお願いしますね。まだ、間に
   合いますよ。ハワイ旅行目指して、じゃんじゃん送ってくださいね。
森脇:ハワイ旅行、行きてぇなぁ。
有吉:締め切りはいつ?
森脇:それ、もういった。
Mink:なに、いってるんですか。宛て先、いうんですから、いまから。
   宛て先は、郵便番号102−80、カドカワ電波マガジン、猿岩石の「
   Walker's radio・『ローマは1日にして成らず』の係までです。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
GAME KEEPER
有吉:げぇーむきぃーぱぁー(笑)。
Mink:はい、このコーナーは、
森脇:はい、
Mink:話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則にもとづいて、
森脇:はい、
Mink:最新リリースのゲーム情報を伝えていくコーナーです。もう、おなじみ
   ですねぇ。
有吉:うぅん、どうした!
Mink:あたしねぇ、先週の火曜日から、「ファイナルファンタジー6」やって
   んの。
有吉:遅い!
Mink:あーははっ。
森脇:おれ、まだ、封、開けてない、あれ。
Mink:セブン?
森脇:セブン。あれ、シックス、やってんの?
Mink:うーん、スーパーファミコン。
森脇:なんで?
Mink:うん、なんとなく。
森脇:なんでまた?
Mink:なんとなく。
森脇:1回、やったんでしょ。
Mink:3回ぐらいやった。恋しくなったのね、スーパーファミがー。
森脇:おれ、いまねぇ、あれやってるのよ、あれあれ、
有吉:なに、なに?
森脇:なに、おれのことに急に興味もって。
   あの、「バーチャスティック」っていうの、買ったのよ。
有吉:うん。
森脇:あの、ゲームセンターの。
有吉:ああ、ゲーセンの。
森脇:あれを買ってね、いま、あれ、やってんのよ、あれ、なんつーの?
有吉:マリオ?
森脇:いや、ちがう。おれ、名前が思い出せないのよ。
有吉:「ディアカモン」?
Mink:「ディアカモン」だ、ふふふふ。
森脇:ちがう。ほら、スケボーとかもってやるゲーム、しんない?
有吉:ああ、「熱血硬派くにおくん」?
森脇:ちがう。
有吉:「熱血硬派くにおくん」だよね、それ。
Mink:ふふふふふ。ちがうよ。
有吉:なんでぇ?
森脇:だから、ちがうって。
有吉:ああ、「双載龍(ダブルドラゴン)」
森脇:ふふふ、もう、それ、古いって。
有吉:なんでー。それの新しいのが出たんでしょ。
森脇:ちがう、ちがう。おれ、ダメだ、思い出せない、ごめん、話、伸びない。
有吉:おれ、いま、「桃鉄」、「桃鉄」ー。
Mink:うわっ、いえないじゃない、あたしたちのことー。
有吉:なんでぇ、「桃鉄」よぉ。
Mink:あっ、セガサターンの新しいヤツ?
森脇:あれ、やってんの?
有吉:そうよ、「桃鉄」。
森脇:どうよ。
有吉:むちゃくちゃおもしろい。スーパーファミコンと変わりなし。
Mink:わーははっはは。
森脇:それ、ほめてんだかー、
有吉:でも、映像がいいよ、映像ー、
Mink:ああ、やっぱりいいんだ。
      まあ、いろんなゲームがありますが、
森脇:はいっ。
        今日、紹介する紹介するゲームはこれです!
Mink:『グランツーリスモ』ぉー。(エコーかかる)。
   はい、リアルトーンを最高値まで究めたレースゲーム『グランツーリス
   モ』はー、
森脇:うっー
Mink:12月23日発売予定のプレイステーション用のゲームになっております。
森脇:わぉっ。
Mink:究極のリアル感を求めた車の動きと美しさは、
森脇:うん。
Mink:絶対の『グランツーリシモ』にその拍車をかけるがごとく、
森脇:うっ。
Mink:選べる車の種類がすごいんですよ。
有吉:すごいねぇ。
Mink:聞いてびっくりですぜ。市販車を忠実に再現してですねぇ、
森脇:市販車?
Mink:そう、 国内外100社、
森脇:おうっ、
Mink:100 社種で全146 グレードにおよんでるんです。
有吉森脇:ほぉーぉ。
有吉:Jリーグ公認みたいなもんだ。
Mink:なんだ、それ。もう、次、しゃべりますわ。
有吉:そうだよ、だってー、
森脇:もう、しゃべって、しゃべって。
Mink:たとえば、スカイラインGPR、もう、みなさん、ご存じですね。MR
      2、GPS,
森脇:うん、
Mink:RX7、タイプRB・なかには通称86と呼ばれるー、
森脇:うん、
Mink:AE86カローラレビン、
森脇:なるほどね。
有吉:これ、いま、人気のやつ、ヤンマガでね。
Mink:ああ、そうなんだ。
森脇:そうだね。
Mink:なんかも登場して、バリエーションの多さに驚かされるんだよ、って書
      いてあるんですよね。
森脇:ああ、すごいねーっ。
Mink:で、ゲームモードは2種類あるんです。
森脇:ああ。
有吉:うん。
Mink:スピード感やタイムへの挑戦を楽しむ「クイックアーケード」のモード、
森脇:はいはい。
Mink:もう1コはね、最速のマシーンをくみ上げるー、
森脇:おー、おーおーおー。
Mink:「グランツーリスモ」モードがあってー、
森脇:おお、おお、おお。
Mink:でね、「グランツーリスモ」モードっていうのはね、レースで手に入れ
      た賞金を使ってチューンナップするの、自分で。
有吉:ああ、おぉっ。
Mink:チューンナップするんだけどぉ、ここでまた驚きなのが、パーツメーカ
      ーの品ぞろえの豊富さ。
有吉:おおっ。
森脇:おおっ。
Mink:これがまた、数百種類ー、
森脇:おお、これはすごいね、これ。
有吉:おお。
Mink:そのパーツの中から、自分の車に合ったものを選べるー、
森脇:ほーぉ、

有吉:AUTOBACSとか出るんですかね、イエローハットとか、
森脇:それ、ちがうよ。それ、オイル交換とか、そういうのだよ。
有吉:ああ、ちゃんとした、ね。
Mink:そう、かなり細かいね、
森脇:でも、これね、パーツメーカーまで、もしもね、これ見たかぎりじゃわ
      かんないけど、市販のものだったら、あの、車買う前に、これをやって
   、調子を見て、で、パーツとか買ったらいいよ。
Mink:ああ、なるほど。
森脇:市販のだったら。
Mink:実際に車買うときの参考資料にもなるー、

森脇:なる、なる、なる。全然、なる。
Mink:で、ここに、『Game walker』ありますけど、見てください、この美し
      さ!
森脇:すごいね、まったく。
Mink:写真みたい。
森脇:ほんとだ、こんなの、CMだよ、車の。
Mink:ねっ。
有吉:うん、らららららいららいら(歌うように)だもん。
Mink:なに、それ?
有吉:すごい、すごいっ、すごいっ。
森脇:わーはははははっ。
Mink:あたしね、車のこと、まったくわかんないんですよ。
森脇:わかんない? おれ、けっこう好きだよ。これ、でも、車、好きな人に
      とってちゃ、たまんないよ。
Mink:たまんない?
有吉:すごいよ、すごいよ。
Mink:じゃあ、あたしのダビスタみたいなもんかなぁ。
森脇:まあ、そうだろうね。
Mink:そうだよね、うーん。
森脇:そう、そう、そういうもんだよね。
有吉:じゃあ、おれの「イーアルカンフー」
森脇:なに、それー。
Mink:うわーん。
有吉:みんな、すごいってことでしょ。
      これ、でも、いろんな車が対戦できるってことでしょ。
森脇:うん。
有吉:たとえば、GTRとファミリアが対戦したり、できんの。
森脇:あるよぉ。
有吉:(笑い)これは、た、楽しみですねぇ。
森脇:ファミリアだって、バカにしちゃいけない、速いよぉ。
有吉:(笑い)速いだろうけど。
森脇:組み換えれば、そんなもん。
有吉:普通はレースじゃ勝てないもんね、そんなもん。
森脇:まぁね、これだったら、まあ。ありえるよ。
有吉:夢の対決が見れるっていう、わーはは、
森脇:夢の対決が見れますっ。
Mink:なるほどね、ま、男のコ向けっちゅちゃあ、男のコ向けかもしれないで
   すけれどもね。
森脇:うん、まぁね。
Mink:でも、この映像見たかぎりじゃ、ちょっと触れてみたい気がしますけど
      ね。
森脇:そうそう。でも、車すきな女のコって、最近、多いじゃないですか。
有吉:ゲーセンとか、みんな、女のコ、やってるない。
Mink:そうですね、あたしも中学校まではやってました。
有吉:ほわーい。これ、おもしろいと思うぜ。
森脇:これ、だってー、これ、だってね、あれだよ、自分がさぁ、乗ってる車
   とかも絶対入ってるから。だって、100何種類ってあるんでしょ。だから
   自分の乗ってる車とか選んでやったら、絶対、楽しいよ。
Mink:ああ、なるほどね。あたしね、これ、いま、コマーシャルとかスポット、
   どんどん打ってるらしいんだけど、これをどこで見たかというと、いま、
   東京モーターショー、やってるでしょ。
森脇:ああ、幕張でやってるやつ。
有吉:おう、おう、おう。
Mink:うん、東京モーターショーで、いま、実際にプレイできるんです。
森脇:ああ、これ、置いてあんの? わあぉー。
Mink:うん。
有吉:行こう、行こう、行こうよ。
Mink:ほーほほほ。いまからかい?
森脇:うおーっ。
Mink:ちがう、ちがう。
   で、置いてあって、あたし、初めて見て、すごいなっていうのは、
有吉:うーんっ。
Mink:思ってたんですよ。まあ、『Game walker』にも載ってますけど、実際
   に動く映像が見たいっていう人はね。
森脇:うーんうんうん。
Mink:東京モーターショーとかに足を運んでみてー、
森脇:あ、おれ、これは買いだね。
Mink:あっ、出た。
有吉:ほんと、まじ、CMを見てるかのようだよね。
森脇:これはいいよ、車好きな人はたまんないよ、まじで。
Mink:まあ、今回もすごく楽しいゲームを紹介できたっていうことで、
森脇:以上、最新のゲーム情報を紹介するGame keeper のコーナーでした。

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジーン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
助けて、B/vィー!
Mink:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男ABE。そして、この地
   球上にも人類を守るため、うら若き乙女たちが舞い降りた。
有吉森脇:助けて、B/vィー。
Mink:はい、このコーナーはですね(笑)、わぁ、かっこ悪いぃ。
   このコーナーはですね、12月に発売のゲーム『ABEはGOGO』!
森脇:ゴーゴーっ。
Mink:主人人公ABEのように
森脇:はいっ。
Mink:困っている仲間を助けてあげようじゃないですかとー、
森脇:はいはーい。
Mink:リスナーのきみから悩みや疑問を募集して、悩みを解決していく企画に
   なっています。
VERSUS:わーい、えーい、わー(賑やか)。おーい!
パチパチパチパチ(拍手音もまじる)
Mink:なんですか、これ。
森脇:それで、悩みを解決してくれるのはB/vィ。
伊藤:はーいっ。
森脇:これは、うちの後輩で、バービィズとバーサスー、
有吉:バーサスというね、まぎらわしい2人組がね、
Mink:いやー、そんなこといっちゃぁかわいそうじゃない。
森脇:で、バービィズというのが
有吉:はいっ。
森脇:現場に悩みを解決しにいくー、
有吉:現場にー、
森脇:そして、今日、スタジオに来てくれているのが、バーサスのー、
有吉:ほいっ。
伊藤:バーサスの伊藤雅子です。よろしくお願いします。
亀村:よろしくお願いしま〜す。
森脇:ちょっと亀村ねぇー、
有吉:水疱瘡あがりでー、
亀村:そう、また、風邪ひいて、
Mink:風邪ひいちゃってんだ、
有吉:風邪、ひいちゃったんだ。
伊藤:そうなんですよ、復帰したら、すぐに風邪ですからー、
Mink:そうなんだ。
森脇:で、今日はどんな感じだったの、
伊藤:ええ?
有吉:ノータッチか、お前ー、このコーナー、
伊藤:ちがいますよ、これはねー、くわしいことはとりあえず、バービィズの
   コメントを聞いていただきたいと思うんですよ。
森脇:おお、それじゃあ、聞いてみましょう。

<MUSIC>

Barbie's:こんばんは、バービィズの乃梨子です。
加奈子:加奈子です。
   今日は、世田谷区のペンネーム、笑うハヅキちゃんからの恋のお悩みで
   す。
乃梨子:(エコーかかる)実は私、今年のクリスマスに大好きなHくんに手編
   みのセーターを渡したいんですけど、友達に、つきあってもいないのに
   いきなり手編みはヘビーだよ、っていわれたんです。やっぱ、手編みっ
   てヘビーですかね。だとしたら、何を贈ったら喜ばれるんでしょうか。
   教えてください。助けてぇー、B/vィ。
          ということなんですけど、どうしょう、かなこちゃん。
加奈子:これはー、
乃梨子:やっぱりヘビーだよね。
加奈子:はい、なぜなら、手編みのセーターっていうのは、人から一発でわか
   ってしまいます。
乃梨子:ああ、編み目でねぇ。
加奈子:はい、ですので、まずは見えないおしゃれから始めましょう、ってい
   うことで、毛糸のパンツをあげたら喜ばれると思います。
乃梨子:ええ、手編みなの、
加奈子:手編み。
乃梨子:え、。毛糸のパンツ、編むのぉ?
加奈子:やだね、それ。
乃梨子:ええ、毛糸のパンツ、知らないの。
加奈子:知ってるよ、でも、大人だよ、相手。どう思いますか?
乃梨子:うーん、あたしはね、手編み自体がアウトだと思うよ。やっぱり、つ
   きあってからじゃないとね。別にさあ、手編みじゃなくて、買ったもの
   でも思いは伝わると思うのね。
加奈子:うん。
乃梨子:でも、あんまり高いと相手も引くからー、
加奈子:きっと、お手頃価格の
乃梨子:ああ、
加奈子:セーターがいいんじゃないでしょうかね。
乃梨子:なるほど。
加奈子:以上、バービィズの意見でした。スタジオはどんなんでしょうか。
Barbie's:バイバイブー!

森脇:はーい、ということで、
Mink:女のコなら、だれもがもつ悩みよ。
伊藤:もちませんよぉ。
Mink:ええぇ?おなごでしょう。
伊藤:おなごですよ、ばりばりのぉ。
Mink:手編みのセーター、編んだことないの?
有吉:ありますよ。
伊藤:あっはっはっは。
   なんで有吉さんがあるんですか。
Mink:あーははっはは。
伊藤:なんで、有吉さんがー、
Mink:あたし、得意よ。セーター編むの。
伊藤:編むんですか?あげるんですか、それ。
Mink:いま、自分の編んでるわ。
有吉:あのねー、手編みのセーター編みたかったら、雄鶏社から、いまねぇ、
   『セーターを着る旅』っていういい本が出てるからー、
Mink:そう、さっきそれいってたの。
森脇:はいっ。
Mink:森脇くんがー、あたし、それ、ゲットしなくっちゃ。
森脇:とりあえず、それ買おう。
Mink:とりあえず、買ってー、
有吉:それねぇ、けっこういい本でー、別に宣伝してもしょうがないんだけど、
Mink:はははっはは。
有吉:手編みでもよかったりすんのよ。
伊藤:でもねぇ、手編みって、あれじゃないですか、自分が着るのはいいんで
   すけど、もらったらー、
有吉:うれしいぜぇ。
伊藤:髪の毛、編まれてたら、どうするんですかぁ。
有吉:うれしいじゃない、だって、髪の毛が編んであるんだよ。
伊藤:おーいっ。
Mink:髪の毛、編んだら、両思いになるっていうおまじないんだよ。
有吉:ああ、いいじゃないですか。
伊藤:えーぇぇ。
森脇:じゃ、なに、おまじないに引っ掛かるわけ、男は?
Mink:どうなんだろう。
森脇:思いっきり。自分の意思と関係なくー。
Mink:あたし、髪の毛、編み込んだことないから、わかんないけど。
有吉:それ、髪の毛?
Mink:髪の毛。
有吉:まあ、そんなに長くはないと思うけど。
森脇:でも、おれは、セーターとか、手編みのものはつきあってから、うん、
   あげたほうがいいと思うな。
有吉:ああ、なるほどね。
伊藤:ああ、そうそう。
有吉:ああ、そうかな、やっぱり。
Mink:段階を踏んだほうがいいですよね、やっぱり。
伊藤:見も知らずの人にもらったら、こわいっすよ。
有吉:見も知らずの人にはもらわないと思う。
伊藤:いや、一目惚れしてました、もらってください、なんていわれません?
   有吉さん。
有吉:ああ、いわれる、いわれるー。
伊藤:でしょう、有吉さん。
森脇:いわれる、いわれる、ってちょっと自慢、入ってるー。
伊藤:自慢げだから。
有吉:だって、いわれる、セイガクのころから。
   えへへへへっへ。

森脇:セイガクって、学生のことだよ、あんた、なにもんだ。
Mink:じゃあ、手編みのセーターがダメだとしたら、なんだったらうれしいです
   か、お2人は?
森脇:や、それはね、なにが、っていわれるといえないけど。
有吉:好きなコからだったら、なんでもうれしいんですよ。
森脇:たとえばね、そんなにセーターがあげたいんなら、市販のものとかね、
   そして、今度、つきあっていただけたら、今度はわたしが作りますとか
   ね、そういううまいこと、いえばいいんだから。
Mink:うまいっ。
亀村:女心、わかってますね。
森脇:でしょう?
伊藤:そして、ゆくゆくはわたしを、わたしを、と。
Mink:あーあ、ははははぁ。
森脇:お前がいうの?
Mink:あー、ははははっ。
亀村:すいません、いいですか?
有吉:はい、
Mink:どうぞ。
亀村:あの、セーターとか、あげる前に、まず、告白したほうはいいんじゃな
   いですか。
伊藤:ああ、そうっすよ。
森脇:そりゃそうだね。
Mink:だから、添えて、告白でしょ。
亀村:あっ、添えて、ですか。
森脇:あっ、それだったら、まだなんか、これを着てもらえますか、って渡し
   て、着れないよ、って返すこともありでしょ、それだったら。
伊藤:ほうほうほう。
亀村:え、でも、なんか、そういうやり方すると、印象が重っぽいじゃないで
      すか。
森脇:ああ、
Mink:うん、重苦しくはなるよね。
亀村:おもっぽい。
有吉:ホモっぽいー、
亀村:ボキャぶんないでください。
森脇:わーふふふ。
有吉:重っぽいー、
Mink:重苦しい感じがする。
森脇:わかる気はするけど、それはもう、そこはカケじゃない。これ。あるじ
   ゃん、あ、ちょっとオッケーかなっていう、そういうの、あるじゃない、
森脇:ちょっとあたし、いけてるーとか。
伊藤:あたし、告白したことないから、わかんないですね。
亀村:わーははっはは。
有吉:あ、おれにしたじゃん、この前ー、
伊藤:おーぇ、しましたよぉ。
有吉:わーははっはは。
伊藤:したんすよ。
全員:わーははっ、わーははっはは(爆笑)。
Mink:じゃ、結論は、手編みのセーターよりももうちょっと軽めのものから始
   めて、
有吉:てぇ。
Mink:あとは口だと。
伊藤:そうですね。
有吉:そう、段階踏んでね。
Mink:しゃべりがうまければ、どうにかなると、
有吉:うん。
伊藤:そうですね。あと、編んでる間にきらいにならないように、と。
Mink:そうだねぇ。
伊藤:そうっすね。
Mink:ま、いろいろご意見が出ましたけど、
森脇:ありますけど。まあ、こんな解決してもらいたいお悩み、疑問、命令な
   どありましたら、じゃんじゃん送ってきてください。
Mink:はい、このコーナーで採用されたおはがきには『ABEはGOGO』の
   キャラクターがデザインされましたオレンジカード2000円分をさし
   あげます。はがきの宛て先は、郵便番号102の80、カドカワ電波マ
   ガジン、猿岩石のWalker's radio係「助けてB/v」の係まで。
   ファックス番号は東京03の3221の1800番、東京03、322
   1の1800番です。
森脇:ということで、バーサスでした。
VERSUS:ありがとうございました。
森脇:じゃあ、また来週、バイバーイ。
Mink:以上、助けてB/vのコーナーでした。

カドカワ電波マガジンー、
猿岩石のWalker's radioぉ!

―――『Christmas』のイントロ、流れる ―――

森脇:それでは、11月5日にリリース、ぼくたちの新曲です。猿岩石の
   『Christmas』、聞いてください。
―――『Christmas』流れる ―――
フリートーク
森脇:やぁ、自分ながら、これはいい曲ですな。っていうことで、新曲の感想
   のおはがきが来ています。ペンネーム、ネコ大好きちゃんです。世田谷
   区の方です。
   えーと、ニューシングル、『Christmas』はちょっとせつない感じがな
   んともいえないほどよくて、有吉くんと森脇くんの声がこれもまたよく
   て、すごく好きになりました。ありがとうございます。
   早くCDで聞きたい。詞の内容もシンプルでわかりやすいし、これから
   の季節にぴったりですね。ただ、この曲を聞いていたら、1人はさびし
   いよな、と思いました。いいなあ、カップル、わたしはブルー、という
   わけでー、
有吉:ああ、彼氏、つくってくださいよ。
森脇:ねぇ、がんばりましょうよ、一緒に。
有吉:うれしいですね、Mink、不満ですか。
Mink:なにが?
有吉:彼氏、いないから不満でしょ。
Mink:さっさと読みなさい。
有吉:ああ、ペンネーム、サイちゃんですね。なんだか、雪の中にいる自分を
   想像してしまいました。有吉さんのやさしげな声とー、
森脇:トーン、変えるな。
有吉:(声、張り上げて)森脇さんのしっかりした声とのハーモニー。感動し
   てぼーっと聞き入ってしまいました。うれしいですね、ぼくのやさしい
   声、あまい声、せつない声。
      わたし、こういってもらえるのが、すごい、いちばんうれしいです。
森脇:ありがとうございました。
Mink:はい、ありがとうございました。どんどん、聞いてくださいね。猿岩石
   で『Christmas』でした。

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker's News
有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー(エコーかかる)。
Mink:海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Walker News。今日はミラノか
   ら、マツバラマコさんのレポートで〜す。
ミヤタ:こんばんは、World Walker News、ミラノ特派員のマツバラマコです。
   今日のミラノのお天気は曇り空。秋から冬にかけて、ミラノの空はいつ
   も曇っているんですよ。じゃ、お天気にもめげず、食欲の秋、といきま
   しょうか。え、いま、人気のイタリア料理のお店といえば、「ビーチェ」
   と「ペーパームーン」です。10月の上旬にミラノコレクションがあった
   んですが、スーパーモデルたちのお気に入りのお店として新聞に紹介され
   たんで、ますます人気があがっています。そしてミラネーズの間でいまト
   レンディなのは、エスニック料理、とくにアフリカ料理に人気が集まって
   います。アフリカのレストランの数もここ最近、ぐっと増えてきました。そ
   日本料理も、アフリカ料理やメキシコ料理ほどではないんでけれども、ちょ
   っとしたブームなんですよ。
   World Walker  news ミラノ特派員のマツバラマコでした。
   アリベデーレ。
森脇:はいっ。ミラノって、天気、ずっと悪いの?
Mink:みたいだね。
有吉:雨のミラノっていいますからね。
Mink:ええっ?
森脇:いったっけ。へーぇ?
有吉:雨の都? ねっ。
森脇:雨の都、ミラノ?
有吉:もう、いいから流せよ。よけいなとこだけ、くいついてきて。
森脇:だってぇ、しっかりした感じでいいからよ。
有吉:わーははははは。
森脇:ははっはは。
Mink:うん、自信ありげにいうからさ。うちらが知らないのかと思っちゃうよ。
森脇:そうだよ。
有吉:どういう話題でした?
Mink:なんか、エスニック、アフリカ料理、日本料理などなど、おすすめよぉ、
   みたいな。原ジーナさんが、
有吉:ふふっふふ、原ジーナが?
Mink:ちがう、ちがう、ちがう。
森脇:なんか、行ってみてぇな、あの辺も。
Mink:ミラノ? でも、もう、海外旅行、さんざんやってるじゃない?
森脇:いや、だから、そういうきれいなところに、きれいなかっこうして
   行きたいなと。
Mink:まあ、でも、いま、また、あらためて行けるじゃない。
有吉:まあ、また、行きたいですね。パスタでも食いにね。
Mink:あーははははっ。
   さっ、また、来週も楽しみにしてください。
森脇:はいっ。
Mink:以上、海外の情報をお伝えします、World Walker  news でした。
森脇:でしたっ。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<CM>
FAX+エンディング
森脇:さて、もう、こんな時間になっちゃいました。
Mink:早いね。
森脇:ああ、なんか、おれね、聞いて、これ、鼻声でしょう。
Mink:ちょっと、うーん。
森脇:これがね、早く治ってほしいんですよね。これー、なんかしゃべれない
   の、ちゃんと。
Mink:うん。
森脇:かんじゃうのよ。
Mink:リスナーも願ってるよ、早く治ってって。
森脇:かみかみなのよ。
有吉:かみながら、治していけば。
森脇:それ、お前がいうな、お前、ふつうの状態でかみかみじゃないか。
有吉:うーふふふふふ。
Mink:はい、ここで、オープニングでやったウオーカーズクイズの正解と当選
   者を発表しますよ。
有吉:はいっ。
Mink:答えはですね、
有吉:うっ。
Mink:1番のプレミアムボーイが正解でしたぁ!
有吉:おー、プレミアムボーイね。
森脇:わぁー。
有吉:ちょっと簡単すぎたかな。
森脇:そう?
有吉:ああ、そうでもないか。
森脇:お前、だって、本番前に、思いきり、2番、とかいってたじゃない。
   真顔で。
Mink:そうですよ、間違ってたくせに。
   当選者の発表、してください。
有吉:はい。わかりました。えーと、当選者は、福山県、ふ、福山県の郡山市
   ナカザワサトシくん(ママ)。
   あ、間違っちゃった。
パチパチパチパチパチ(拍手の効果音)
森脇:えぇ?
Mink:福島県。
森脇:福島県?
有吉:福島県郡山市のナカザワヒロカズくんでした。
Mink:ナカザワヒロカズくんには豪華賞品をさしあげますから、待っててくだ
   さいね。
森脇:豪華、豪華、豪華。
   そして、先週いってましたぼくたちのビデオ、サイン入りの『SARU-PAC
   K TOUR』、猿岩石の『SARU-PACK TOUR』、今週もらったはがき、ファッ
   クス、これなぁに?
Mink:Eメール、
森脇:Eメールの中から抽選で3名にさしあげます。
有吉:その3人は(含み笑いしながら)、
―――ドラムロール ――――
有吉:ジャン、ラジオネーム、ショートカットさん、北海道ですね。えー、宮城
   県はペンネーム、うりうりさん、そして、横浜市鶴見区は、サルガンビさん。
森脇:うわーぇい。
有吉:うわーわーい。
パチパチパチパチパチ(拍手の効果音)
Mink:おめでとうございます。
森脇:せっかく、ドラムロールがきれいに入ってるんだから、ジャンとかいう
   の、やめてよ。拍子抜けするからさ。
有吉:くふふ。
Mink:さて、ここで映画ご招待のご案内をしましょう。東京に雨を降らし続け
   るドラゴンに風水師・黒田タツヒトが立ち向かう、
森脇:うん。
Mink:カドカワホラー文庫荒股宏原作の映画『東京ドラゴン』の上映会に2名
   1組で30組、合計60名のみなさんをご招待します。ハイビジョンならで
   はの迫力映像を大スクリーンで体験してください。
森脇:ぜひ、
Mink:日時、会場は11月6日、木曜日、東京・渋谷、パンテオンにて。18時開
   場、18時30分開演です。
森脇:うんうんうん。
Mink:ファックス、またははがきにて応募してください。
有吉:ぜひ。
Mink:宛て先は、郵便番号102−80、カドカワ電波マガジン、映画・東京
   ドラゴン、上映会の係まで。ファックスは、東京03、3221の18
   00番、カドカワ電波マガジン、映画・東京ドラゴン、上映会の係まで
   となっております。締め切りは10月31日、今週の金曜日、必着になって
   ますから、気をつけてくださいね。
森脇:はい。
Mink:なお、当日は、原作の荒股宏先生、主演の椎名拮平さん、中山エミリさ
   ん、佐藤珠緒さん他をゲストに、
有吉:おっ、
Mink:お迎えする予定になっています。ふるってご応募くださいね。
森脇:はい、これはぜひ、見にきてほしいもんです。
Mink:待ってますよ、はがきの応募を。
森脇:さあ、今日、どうなったでしょうね。ブースの映像はどういう……、
   風に映っているんだろうね。
Mink:どんな具合なんだろうね。
有吉:まあ、かなり破天荒な映像が見れて、
Mink:おほほほほほ。
有吉:見てた人はかなりトクをしたんじゃないでしょうかね。
Mink:そうですよね、おトクだよね。
有吉:ちょっとはがき読んでもいいですか、ぼく。
森脇:ああ、読んで、読んで。
有吉:千葉県のペンネーム、プレッチさん。
   さて、ちょっとした質問なんですが、このまえ、「Tokyo walker」のテ
   レ情報の欄をなにげなく見ていたら、10月29日放送の『恋の片道キップ
   』に猿岩石の名が。そして、31日放送のフジテレビ、長時間ドラマ『ナー
   スな探偵』のところにはMinkさんの名があるのを見つけました。
   それぞれ、どういう役どころを演じたのかを教えてください。とくにMink
   さんは番組タイトルにあるナースの恰好をされたと聞きましたがそれは
   本当なのですか、と。
   僕らは、『恋の片道切符』3話、4話と出ます。
森脇:出ますね。内容はいっていいのかどうか、まだ、わかんないですけどぉ、
   とりあえず、サラリーマン、
有吉:サラリーマンの役ですよね。はい。Minkさんは?
Mink:ええ。
有吉:これは確かな情報ですよ。『ナースな探偵』、
森脇:どうなんだ、吐け、
有吉:吐け、このやろー。
Mink:うっ。
森脇:はははっはは。
Mink:さむー。いいじゃないですか、まあ。
森脇:えっ、出るのはたしかなの?
Mink:いやー、知らない。
有吉:これ、だって、リスナーが質問してるんですからね。
Mink:うわー、だってぇ。恥ずかしい。あたし、いっとくけど、
有吉:だって、濡れ場とかあんの?
Mink:ないよー。
有吉:じゃあ、いいじゃないですか。
Mink:いっとくけど、アーティストだから、歌手だから……。
   わかりました。出てますぅー。
有吉:出てるんですか?
Mink:はい、看護婦ですぅ。
有吉:看護婦、楽しみ。
Mink:でも、ね、ちゃんと見てないとわかんないよ。
有吉:市原悦子みたいな役?
Mink:ちがう! 失礼な。オナゴの心をグサグサぁ、
有吉:はい。橋田寿賀子ドラマ?
Mink:そんなことない。
有吉:ふつうのドラマ?
Mink:ふつうのドラマ。
森脇:もう1枚、ファックスを読みましょう。これは、名古屋市のコウモトミ
   カさんですね。
Mink:ありがとうございます。
森脇:う、丸山正温(まさはる)、SAMは、というヤツですね。
   ああ、丸山まさはるですね。
Mink:まさはる、そら見ろ。
森脇:さっき、まさおっていってたよね。
有吉:まさおでも、それは別にいんじゃない、それは。
森脇:まさおでもよくない。人の名前だから。勝手に変えるな。
Mink:絶対、4文字だと思ってたんだもん。
有吉:まさはるね、はい。
森脇:でも、有吉くんはかわいいから許されます。
Mink:わー、丸めちゃったぁ。ゴミ箱はそこ、そこ。
有吉:(リスナーに向かって)、どうもありがとう。いつも、いつも。
   ありがとうございました、ほんとに。
森脇:なんでかわいいかなぁ。
Mink:でも、結婚願望、あるっていってましたね。SAMさんに続いていかな
   いと。
有吉:ぼくもいってほしいですよね。有吉カズナリになりたい……。
森脇:おれか。絶対いわない。
Mink:わーはははははっは。
森脇:はははは。
   ということで、今夜もけっこう盛り上がりましたね。
Mink:盛り上がりましたねぇ。
有吉:まだ、けっこうしゃべりたいよね。
森脇:しゃべりたい?
Mink:しゃべりたりーの。
森脇:しゃべりたりーの。どっかで聞いたねぇ。
有吉:どうですか。えーとね、ぼくね、最近、ちょっと気になるんですが、
   あれなんですよ、最近ね、よくね、いろんな人から、ぼくが女のコと歩
   いているのを見た、とか、森脇くんが酒を飲んでビール瓶で人の頭、な
   ぐってました、とか、いろんな、変な、ありえないような情報、聞くん
   ですよ。ああ。
森脇:ああ、プライベートで。
Mink:でも、女のコと歩いていたなんてあり得るじゃないですか。
有吉:いや、ありえない。だって、それね、秋田で営業があって聞いたのね。
   私の友達が秋田で見ました。で、どこで見たのっていったら、秋田市内
   ……。
森脇:わかった、これ、ファックスえ募集しようよ。うん。目撃情報!
有吉:猿岩石を、どこで、なになにしていました、っていうの。目撃情報ね。
Mink:おなごといた、なんていうのね。
有吉:はい。
Mink:はは、ファックスで。来週ね。
有吉:はい、徹底解剖しましょう、これ。
森脇:っていうことで、今夜のお相手は、猿岩石、森脇と、
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのMinkでした。

<エンディングテーマ流れて、了>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp