KADOKAWA電波マガジン 猿岩石のWALKERS RADIO #2  
1998年10月13日(月) 25:10-26:00 TOKYO FM系
パーソナリティ:猿岩石・有吉弘行+森脇和成+Mink

原文作成◆ちんちらさん


カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
<MUSIC>

森脇:こんばんはぁ、猿岩石の森脇です。
有吉:有吉です。
Mink:アシスタントのぉMinkで〜す。
Walker's Quiz !
森脇:はい、今夜もこのコーナーからはりきっていきましょう。
   うぉーかぁーずくいずっ!
有吉:今からみなさんにクイズを出題いたします。そして、みなさんはその問
   題の答えを書いてファックスで応募してください。正解者の中から1名
   に超豪華賞品をプレゼントいたしします。それでは問題です。
Mink:いま、渋谷で女子高校生の間で超人気ソフトクリームといえば、沖縄直
   送の、
有吉:うっ。
Mink:何を使ったソフトクリームでしょう?
森脇:はいっ。
Mink:つぎの3つの中から選んでください。
有吉:はいっ。
Mink:1番、にがうり。
有吉:ニガウリィー。
Mink:2番、紅いも。
有吉:ンベニイモォ。
Mink:3番、砂糖きびぃ。
有吉:サトウキビぃぃぃ。
Mink:もう1回、いいますね。
有吉:くどいですからね。むふふふ。
Mink:1番、にがうり、
有吉:にがっ。
Mink:ふふふふふ。2番、紅いも。
有吉:あかいっ。
Mink:3番、砂糖きびぃ。
森脇:あっまい。
有吉:あまい。
Mink:答えがわかったという人はいますぐファックスで応募してください。
   ファックス番号は東京03の3221、1800、東京03の3221、
   1800番です。有吉さんヒントをお願いしま〜す。
有吉:はいっ。ええ、いいスタイルをしていますね、なんてことをいえばね。
森脇:わ、よくわかりませんが、みなさん、自分でよーく考えてどんどん応募
   してください。
Mink:これ、ちなみにこれ知ってますぅ?
有吉:はい、もちろん。
森脇:おれ、知ってますよ、まじで。おれ、食ったもん、こないだ。
有吉:ええっ?
Mink:あたし、知らな〜い。
森脇:沖縄に営業、行ったとき。うまぁーい。
Mink:おいチかった?
森脇:えーとね、むらさき色です。
Mink:ああ、それが大ヒント。有吉さんよりも大ヒントっ。ははははははっ。
有吉:なんでですかぁ?
森脇:むらさき色、なのよ。
有吉:うん、むらさき……。まあ、むらさきですね。
森脇:でもね、それはヒントにならない。
Mink:そうですか。では、いきましょう。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

3人:レッチ(ママ)ゴー!!

<CM>
<月〜木のラインナップとEメールのアドレス紹介>

<ジングル>
カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!

森脇:はい、あらためまして、こんばんは、猿岩石の森脇とぉ、
有吉:どうもっ、有吉で〜す。
Mink:そして、アシスタントのMinkです。
森脇:さ、2回目の今日なんですけどもー、
有吉:はい、始まりました。
森脇:フリートークということで……、
有吉:すごいですね、的場浩司。
森脇:的場浩司ぁ?
有吉:「一生、おれに尽くせ」。
森脇:あーあ、ははははははは。
   知らない?
Mink:知らない。
有吉:って奥さんに、いったのよ。
Mink:うそーぉ、かっこいいぃ。
有吉:プロポーズの言葉でいったのよ。
森脇:いわれたことないでしょう、そういうこと?
Mink:あっ、ひどぉー。ないですけど。
森脇:ははははははは。
有吉:これ、的場浩司だから、こういうこといえるのよ。
森脇:ああ、そうでしょうね。
有吉:ぼくらがいったら、どうかなと思いますよね。
森脇:いやっ、意外といけるんじゃない、有吉くん。
Mink:いえ、決まると思いますよ。
有吉:まじで?
Mink:うん。
有吉:(低い声で)「一生、おれに尽くせぇ」。どう?
Mink:ああ、リバウンド(?)入ったよ、いま。
森脇:尽くせぇ、って。
Mink:たまんないです。
有吉:たまんないでしょう、でも……。
Mink:有吉ファンには……。
森脇:最近、ばしばし出てんね、新聞に。紅白の話題が。
有吉:今日、すっごい出てますね。
森脇:この時期になると毎回出るんですけど。
有吉:毎回、ぼくらがぁ?
森脇:いや、毎回じゃないよ。
有吉:でも……。
森脇:そうそう、ぼくらも出てるんですよ。
有吉:今回にかぎってはー。
Mink:ねっ。おめでとうございます。パチパチパチ(拍手)。
有吉:ありがとうございます。
森脇:いや、まだ喜ぶべきかどうかわかんないですよ。
Mink:そうですか?
森脇:出れたら出たいですよ。
Mink:ええ、曲はいいし、ばっちりですよ、もう。
森脇:ああ。
Mink:大ヒットしたじゃないですか。
森脇:けっこうあがってるんですよ、初出場のなんつーの、確率がある……。
有吉:おれら、微妙なんですよ。
森脇:微妙……。
有吉:微妙な歌手ー。
Mink:あたしは出ると思うな。
有吉:出ると思いますか?
   微妙なラインには反町さん、ぼくら。エブリ・リトル・シング……。
森脇:広末涼子ちゃんとかー、
Mink:豪華ラインナップの中に、
森脇:そうそう。
Mink:すごいですね。
森脇:名前がね、そこに入ってるっていう時点でぼくら、もううれしいんです
   けどね。
Mink:いやいやいや、出ないと、やっぱり。
有吉:出ないと、っていわれてもね。
森脇:お前はだれだぁ? ははははははは。
Mink:ミンクでっせぇ。えーへへへ。
森脇:そうかぁ。
有吉:出たいですよ。1回でいいからね。
森脇:そう、思い出。
Mink:いやいや、1回といわず……。
有吉:1回で……。そこまでタフじゃないですよ。
Mink:また、謙遜しちゃっていやだわ。ははっはは。
   でも、気になるのは司会者ぁ。
森脇:うん、司会者ね。これも、けっこう噂されてますね。
有吉:うん、いろいろ。まあ、古館さんとかもよく出てますね。女性がね、
   だれだかっていうのが……、
Mink:でも、謎ですね。
有吉:謎ですね。そうそうそう。
Mink:そうですね。
有吉:去年が松たか子ですよ。
   今年は誰だろう、話題になった人って。
森脇:でも、これって、けっこうむずかしくてさぁ。たとえばCMとかで、ギ
   ャンブルのCMとか競馬のCMとかに出てると、ほら、イメージがさぁ
   ちがうからダメとか、そういうのがあるんだって。
Mink:なんだ、あたし、競馬好きなのになぁ。ははははははは。
森脇:お前はだめだ。ははははははは。
有吉:絶対に。
Mink:そうかっ。でもぉー、
有吉:ああ、でも、女性の司会者、だれですかね。
   福田和子とかないでしょうね。
Mink:こえーっ。
森脇:イメージが……。
Mink:あたし、岩下志麻さんがいい。
有吉:なんでですか?
Mink:ファンだから。ははははは。
有吉:そんなこといったら、みんなありますよ。
森脇:岩下志麻さんに曲紹介されたら、歌えないよ、ああ。
Mink:なんでぇ? すごみがありすぎちゃて。ああ。
森脇:恐縮しちゃうよ。
Mink:リスナーのきみはだれだと思ってるんでしょうね、なんかー、
有吉:希望がいろいろあると思いますよ。
Mink:そうそうそうそう。ファックスで募集なんかしちゃったら……。
有吉:募集しちゃいましょうか。
Mink:いいと思いません?
有吉:しちゃいましょう。
森脇:それじゃあ、出場有力歌手と司会者の候補を……、ね。
Mink:うん。
森脇:ちょっと、してもらいましょう。
Mink:たとえば、たとえばですね。白組、ムツゴローさん、赤組、愉快な仲間た
   ち。
有吉:おっ、有力ですね。
Mink:ね、有力でしょう? ははははははは。
   こんな感じ。まあこんな感じじゃダメなんですけどぉ。こういうの……。
有吉:ぴんから兄弟。ぴんから兄弟と……。
Mink:ははははははは。都合があるから、やめてください。
   ファックス番号、いうんですから。
森脇:あ、ファックス番号ー、
Mink:ファックス番号は東京03の3221、1800、東京03の3221、
   1800番です。
有吉:はいっ。
森脇:はいー。
有吉:ええ、それでは、今夜の1曲め……。
森脇:ああ、なんだ。お前が仕切んのか?
有吉:はい、今夜の曲は、ぼくからのプレゼント、
森脇:なんだよ。
有吉:ちょっと早いクリスマスプレゼントなんですが、
森脇:笑うな、なんか。
有吉:あの、あの有吉弘行さんで『夜明けまでもうすぐ』。
森脇:ギャグかぁ、これ。

―――『夜明けまでもうすぐ』流れる―――

Mink:猿岩石で『夜明けまでもうすぐ』でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
Street Walker
森脇:すとりーとうぉーかぁーっ(エコーかかる)
Mink:はいー、このコーナー、本格的に始まりますよ。
   このコーナーは、ですね、全国のリスナーから巷に広がる口コミ情報を
   送ってもらって、紹介していくコーナーなんでっせ。
森脇:口コミっ。
Mink:そう。うそか本当かはだれにも判断できません。噂大会なんですねぇ。
有吉:大ウソ大会!
Mink:そう、そうそうそう。えっへへへっ。
   1つでも本当に全国で流行れば、もうけものっ、かなっちゅうー。
森脇:はがきやメールはたくさん届いているんで、がんがん紹介していきまし
   ょう。
Mink:そうなんですよ、届いているんですよ。紹介していきますよ。
   広島で聞いてくれてます、ペンネームがイッチさんです。ありがとうご
   ざいます。
森脇:ああ、わが地元じゃないかよぉ。
Mink:はい、猿岩石アーンドMinkさん、こんばんは。1回目から、楽しく聞い
   ています。
有吉森脇:はい、ありがとう。
Mink:ところで、私の口コミ情報を聞いてください。
有吉森脇:おっ。
Mink:口コミというか、大学の情報誌で読んだんだけど、猿岩石の故郷、熊野
   町という名前をー、
森脇:うん。
Mink:えーと、有名にかなって猿野町にあらためるらしいという……、
森脇:うっそーぉっ。はははははは。
有吉:おっ、それはびっくりですねぇ。まじですかぁ?
森脇:これ、どうすんだ。来年、おれたち消えてたら(笑)。
   大変なことになる、その名前だけ残っちゃって。
Mink:本当だったら、すごいっ。
森脇:すごいですよ。でも、これはないでしょうー。
有吉:記念館は建つんですけどねぇ。
森脇:建つの? 
Mink:はははははは。
森脇:いや、それもびっくりだなぁ。
   銅像とか建っちゃったりしてんの、おれら。
有吉:松山千春みたいに、うちも、うちもおれの似顔絵をこう描こうかなって
   思ってー。
Mink:はははははは。
森脇:っていうか、お前んち、いとこかなんかが描いた自作の、なんか画用紙
   かなんかで描いたポスターかなんか張ってあったりして。
Mink:ははははははははぁ。
森脇:あういうの、おれ泣いたよ、まじで。
   ええ、ほかは?
Mink:はい、ほかいきます。
   えーと、ですね。横浜で聞いてくれてます、ペンネームはぁ、えーと、
   ぜひ、森脇さんにつけてもらいたいのですが……。うーふふふっ、お願
   しま〜すぅ。
森脇:ああ、じゃあ……。
有吉:もう、いいんじゃないですか。
森脇:もう、モリコとかでいいじゃない、ふふふ。
Mink:モリコ。はい、ぺンネームはモリコ。
森脇:モリコ、モリコ、愛してるゼ、モリコぉ。
Mink:森脇さん、有吉さん、Minkさん、こんばんは。
有吉:こんばんはぁ。
Mink:流行らせたいもの、というか、私が好きな飲みものなんですが、
森脇:ああ、
Mink:オリジナルドリンク・ムギューをおすすめしたいと思います。
森脇:わぁ、興味あるねぇ。ムギュー? 
Mink:興味ある? じゃ、ベールを開きましょうね。
有吉:目がバツになっている。
森脇:マンガでいう、目がバッテンね。
Mink:うはははははは。
有吉:はーははははっは。
Mink:中身はね、牛乳+麦茶!
有吉:そのまんまじゃないですか。
Mink:でねぇ、混ぜる割合はお好みですが、私はたいてい、ハーフ&ハーフで
   す。
有吉:うん。
森脇:おっ。
Mink:ちょっと、コーヒー牛乳みたいな味がしま〜す。
有吉:じゃ、コーヒー牛乳でいいんですね。
Mink:うーふふふ。ちょっと待って。最後まで読ましてよ。
森脇:うはははははは。
Mink:だまされたと思って、ちょっとやってみてくださ〜い。
森脇:あー。
Mink:だまされたなっていう人はすいませーん。
   これなら、牛乳嫌いがなおるかも。
有吉:あーあぁ、なるほどね。
Mink:コーヒー、飲めない人もコーヒーの味が味わえるかも。
有吉:ううーん。
Mink:流行らせてほしいと思います。
森脇:おれね、たまたま牛乳が家にあって、お茶もあるからぁ、やってみよう。
Mink:うーん。
森脇:これ、麦茶じゃなきゃダメなのかなぁ。ウーロンー茶じゃダメなのかなぁ。
Mink:ムギューですからね、タイトルが。
森脇:ウーロン茶がタイトル、変わっちゃうのか。ウギューになっちゃう。
   それは、この人に悪いから……。
Mink:うんー。
有吉:乳製品を混ぜた牛乳っていうことになる……。
森脇:ははははははっ。なに、なに、なに?
Mink:えはははははははははっ。
有吉:乳製品を牛乳に混ぜたら、ニュウギュウってことになる……。
森脇:ああ、そういうことなんだろうな。うーふふふ。
   なんとなにを混ぜるかだよな。
Mink:あの、キナコを牛乳に混ぜるって。
有吉:キナコを牛乳にね。ぼくら、駅伝の前、絶対、やってましたよ。
Mink:ああ、そうなんですか。
森脇:それ、でも、やってる人、多いでしょう。
Mink:そしたら、飲めるんだ。
森脇:長嶋監督とかもそれ、やってるよ。
Mink:ええ、そうなんだぁ。
   なんか、いろいろな情報が飛び交っていますけどね。
有吉:情報通ですね。
森脇:はいはい、はい。
   今日もはがきやメールがたくさん届いているので、がんがん紹介してい
   き、ましたっ(笑)。
Mink:はいっ。
森脇:どんどん、もう、応募してくださいね。
有吉:はい(笑)。口コミ情報とかね(笑)、または、こういうのを流行らせ
   たいんですが、というんでもオッケーです。
森脇:オッケーです。
Mink:はがきの宛て先、いきまっせ。
有吉:はいっ。
Mink:郵便番号102−80、カドカワ電波マガジン、猿岩石の「Walker's 
   radio・ストリートウオーカー」の係まで。ファックスは、東京03の3
   221、1800番、3221の1800番です。
森脇:よいっ。

カドカワ電波マガジン。
猿岩石のWalker's radio!

Mink:はい。
有吉:はい。
Mink:はい、はいっ。
Mink:なに? なんざんしょ。
Mink:はがき、ファックス、読むんだよ。
森脇:読むぅ? 読んでいこう!
Mink:うん、ないの、大変、つないでぇ。
有吉:ええ、猿岩石さん、こんばんは。
   ぼくは……ですね。
森脇:お前が勝手に考えて読むなよ。
有吉:ぼくは、猿岩石さんが好きになりました。その理由としてはー、
森脇:おっ。
有吉:有吉さんのすてきな声、森脇さんの笑顔、
森脇:おっ。
有吉:ええ、Minkさんの巨乳……。
Mink:なーんですか、それ。
森脇:はははははは。 
有吉:以上でしたっ。
森脇:いいから、いいから。
Mink:ほんとに読んでるかと思うね。
森脇:うん。
Mink:はい、いきます。えーと、はがきです。
   千葉県で聞いてくれてます、ラジオネーム・ハッピーさんです。
有吉:おっ、おなじみですね。
森脇:おっおっおっおー。
Mink:ちょっと急いでいきまっせ。
   ちょっとお願いがあるんですがー、
森脇:はいっ。
Mink:お2人は広島出身ということですが、
森脇:はいっ。
Mink:ときには広島弁で全部、しゃべってほしいのです。
森脇:おおっ。
Mink:なんか、標準語でしゃべっているより、スムーズにおしゃべりできて、
   また、テレビとちがったところも見えてくるようで、
有吉:はいーっ。
Mink:よいのではないかと思うのですが。毎週、楽しみにしていますので、
   アシスタントの方よりも、たくさんおしゃべりしてくださいっ。
   がんばってくださーいっ。
森脇:ああ、ねぇ。
有吉:いいんですけどね、ぼくら的には。でも、たぶん、通じないと思うんで
   すよ。
森脇:そうそう。
有吉:たとえば、牛乳のことでも、ねっ、ファレフィスっていうんですよ。
森脇:っていわない、いわない。牛乳は牛乳っていうよ、なんだ、それ。
有吉:伝わらないと思うんですよ。
森脇:わまりにくい。
有吉:なかなか伝わらないっすよ、全国ですからね。
森脇:でも、ほんと、わかんない……。意外とわかんないもんなんですよ。
Mink:えっ、でも、広島弁って、けっこう有名じゃないですか?
森脇:有名だけどぉ、やっぱり、ほら、じゃけんのぉ、とか、そういうところ
   だけが有名なだけでしょう?
Mink:あれがかっこいいんですよねぇ。
有吉:そりゃ、菅原文太がいっているのがかっこいいだけでね。ぼくらがいう
   とどうかと……。
Mink:ああ、そうなんですか。でもまあ、機会があったら……。
有吉:機会があったらね。
森脇:……じゃのぉ。
Mink:はい、トライしてほしいと思います。
有吉:はい、よろしくお願いします。
Mink:ファックスも待ってますからね。
森脇:はーい。

<ジングル>

Mink:スーパー!?テンションズで『Anniversary』。

―――『Anniversary』流れる―――

<CM>
GAME KEEPER
有吉:げぇぇーむきぃーぱぁー(笑)。
Mink:はい、このコーナーはですね。話題性、内容、ユーザーのニーズの3原則をもとに
   最新リリースの……ゲーム情報を伝えていくコーナーですよ。
森脇:楽しみですね、このコーナーが。
Mink:楽しみだもんねぇ。
有吉:楽しみですよ。ねっ、ドンキーコング(?)
Mink:ええっ。ドンキーコングだって。
森脇:ね、聞いて、聞いて。おれ、「ときめも」やっと1人……。
Mink:だれぇ?
森脇:あの、いってた、あのー、
Mink:ダケバヤシ?
森脇:そう、そう、タケバヤシ。
Mink:ダメじゃん、それじゃあ(笑)。
森脇:はーはははははーっ。
有吉:おれがね、最初、落としたの、あの、キヨカワニジコぉ。
Mink:キヨカワニジコぉ。わーはははははは。
森脇:おれ、だから……。
Mink:キヨカワニジコじゃないでしょ。名前、違うでしょう。
森脇:キヨカワだけしか合ってねぇじゃないか?
Mink:全然、違うでしょう。わーはははははは。
有吉:キヨカワ、キヨカワ。
森脇:そう、結局、だれおもダメでぇ、ほら、
Mink:うん。
森脇:ニッコリマークになんなくてね。
Mink:あーあぁ。
有吉:それじゃあ、最悪ぅー。
Mink:最悪、最悪ぅー。
森脇:だれに告白しても、ダメじゃん、こんなの、と思ってたら、逆に呼び出
   されてー、
Mink:いわれたの?
森脇:いわれたの。
有吉:ああ、どうかなあ。
森脇:だめ?
有吉:お前の人生、そのものだよぉ。
Mink:うふっ。
森脇:わーははははあ。
Mink:あたし、3日前に『バイオハザード』、買っちゃいました。ふふっ。
有吉:ふるーっ。
森脇:ふるーっ。
Mink:いや、1回、やってるんですよ、やってるの、も1回―、
有吉:「2」が出ようっていうころに、なんでまた?
Mink:いや、うちにいま、『サターン』しかなくて、『バイオハザード』、な
   んかやってみたくなって、『バイオハザード』のソフト入れて、やって
   しまいましたよ。
森脇:あーあ。そうですか?
   じゃ、今日は?
Mink:今日はですねぇ。
森脇:今夜、紹介するゲームはこれだ!
Mink:『センチメンタル・グラフティー』ー。
―――BGM流れる―――
Mink:もう、この名の通りなんですけどね。
森脇:なんか、いい感じの……。
Mink:ドキドキするでしょう? 
森脇:ドキドキするねぇ、なんか。
Mink:これからご紹介する『センチメンタル・グラフティー』はですね、11月
   に発売予定のセガサターン用のゲームです。
森脇:はいっ。
Mink:猿岩石のお2人も大好きな、ですよ、恋愛シミュレーションですよ。
森脇:はいっ。
有吉:出たぁっ。
Mink:ね、「ときめも」の後の話題で、すごいですね。
森脇:出た! 絶対、買い!
有吉:隠微な匂い……。ふふふ。
Mink:で、ストーリーは、いまでもあなたのことが好きです。会いたい!
森脇:うん、
有吉:おっ。
Mink:こんな手紙がですね、高校2年の主人公のもとに届くところから始まり
   ます。
有吉:いいですね。2年から始まるっていうところがいいっすよ。楽で。
Mink:あーはははははは。
森脇:なんで? なんで? なんで?
有吉:3年、長いっ。
Mink:ああ、長い!
森脇:そおぉ?
   まあ、2年ってのはなんでも楽しい時期だしね。
   うーん、なるほど、なるほど。
Mink:そいでね、そいでね。親の都合で何度も転勤を繰り返してきた少年期…。
有吉:うん、うん。
Mink:その先で知り合った少女ぉ。ほんのわずかな記憶でしかないけれど、そ
   れは、彼女にとっても、彼にとっても……。
有吉:うん、
Mink:特別な思いのはず……。
有吉:それはそうでしょう。
森脇:そのはず。
Mink:よし、彼女たちに会いにいこう。そして確かめるんだ。
有吉:不倫をテーマにしたんだ。
Mink:ちがうね、ちゅうんね。えへへ。
森脇:「センチメンタル……」
Mink:そう、センチメンタル。そう、せつなさをメインテーマにした作品でね、
   演出するのは旅と思い出。
森脇:おっ。これはいいじゃないっすかぁ。
Mink:二大センチメンタル要素。
有吉:旅と思い出。
森脇:絶対、買いだよぉ。
有吉:その裏には、猿岩石っていうのもかくされているしね。
Mink:そうなのぉ?
   かくれキャラぁ? わーはははは。
森脇:えっ、どうなの? 転校、いっぱいするんだ。
Mink:どうなんだろう。あのね、くわしいこと、まだね、発表されていないんで
   すよ。
森脇:ああ、そう。
Mink:いま、手元に、あの『Game walker 』の12月号の記事、ちらっと、ま、
   先取りしてお見せするんですけど。
森脇:おおいっ。
Mink:おなごがいっぱい。
森脇:おお、おなごがいっぱい。
有吉:おおい、おいおい。
森脇:これもう、名前とかいっちゃっていいのかな。
Mink:いっちゃっていいですよ。
森脇:いっちゃっていい? どのおなごが好みですか?
有吉:おれ、もうひと目で決まりましたよ。
森脇:おれねぇ、あの、ヤマモトルリカ。
Mink:ヤマモトルリカちゃん。
森脇:ルリちゃん、いいねぇ。これ。
Mink:はい、はいはいはい。あのぉ、半チチ出しているヤツね。
有吉:半チチ。
森脇:はいはーい、半チチ……。
有吉:ぼくはねぇ、ホシノアスカ。
Mink:ホシノアスカちゃんてどれですか?
森脇:いや、わかるね、コイツらしい。
Mink:あー、なんで、なんで。これは好みですか?
有吉:いいねぇ、ベットで電話……。
Mink:ベッドで電話がいいんだ。性格とかじゃなくて。
森脇:そんなの、誰だってできるじゃないか?ベッドで電話。
有吉:(笑)これ、だって、性格、わかんないでしょう?
Mink:書いてあるじゃないですか。
有吉:ああ、これ読む……。
   あとぉ、ホサカミユキ。
Mink:ホサカミユキですか? ああ、ああ。
森脇:あっ、いいねぇ。
Mink:いいんだ。なんか、エロ系……だなぁ。
有吉:あーえへへへへ。
Mink:なんか、お風呂入ってたり、ベッド入ってたり。
森脇:わーははははははは。
有吉:これ、いいですねぇ。これ。
森脇:これは、絵、いいね、これ、すごい。かわいいねぇ。
   なんか、決めかねる、これはー。
   決めなくてもいいんだ、わーふふふ。
Mink:やっぱり、気になっちゃう? 気になっちゃう?
   見たいな、って。買っちゃいたいなって。
森脇:これ、買うよ。
有吉:買えね、これは。
森脇:絶対、買うよ。
Mink:あたし、あたしも大好きなんですよ、恋愛シミュレーション。女のくせ
   にー。
有吉:恋愛シミュレーション、おもしろいよね、だって。
Mink:うん、おもしろい。
森脇:おもしろいよ、はまる、はまる、これ、はまりそうだよ。
Mink:「ときめも」を筆頭に。 これ、はまりそうですね。
森脇:これ、絶対、買うんだよ。
有吉:なんか、ちょっとエッチなシーンとか、ないんですかね。
森脇:うーん。
Mink:だって、これ見ただけでぇ。
有吉:「ときめも」だとあの風呂の窓、開けるところがあるんですけど。
Mink:でも、見えない……。
森脇:えっ、そんなの、おれ、まだ遭遇してない。
Mink:(笑)だって、まだタケバヤシさんしか会ってない、ふふふ。
森脇:えっ、なんでぇ? そんなのいつ?
有吉:そう、そんなんだから、会えない。
   はだかが見えたりぃー、
森脇:はい、ああ、はいはいはいはい。あの、女子寮かなんかに行くところ、
   ねっ。
有吉:そうそうそうそう。
森脇:あ、あれ、なんかムキムキマンになったよ、おれ。
Mink:はーはははははは。
有吉:おれね、あと、デート誘うの、絶対プールか海ね。
森脇:あ、そうなんだ。なんで? 水着が見えるから。
有吉:それしかない。ふふーふふふ。
森脇:こういうヤツに、なんかゲーム、やってほしくない。
Mink:ふふふふふふふ。
有吉:なんでぇ?
Mink:はははっはは。
   とりあえず、猿岩石のお2人もお楽しみっていうことで……。
森脇:っていうことでー、
Mink:あの、資料は、角川書店の『Game walker 』12月号にのっていますか
   ら、いち早く女のコの顔が見たいっていう人は雑誌の発売を鼻の下を長
   くして待っててくださいねっ。
森脇:おれもだー。
   以上、最新のゲーム情報を紹介するGame keeper のコーナーでした。

<CM>

<ジングル>
カドカワ電波マガジーン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
助けて、ビーブィ
Mink:マドカン族を救うために立ち上がった勇敢な男エイブ。そして、この地
   球上にも人類を守るため、うら若い乙女たちが舞い降りた。
有吉森脇:助けて、ビーブイィー。
Mink:はい、このコーナーはですね、12月に発売のゲーム『ABE a GOG
   O』の主人公エイブのように
森脇:あいっ。
Mink:困っている仲間を助けてあげようじゃないか、とー、
有吉:えいっ。
Mink:そういうことでですね、あの、リスナーのきみから悩みや疑問を募集し
   て、直接、きみのところにお邪魔して、悩みを解決していく突撃レポー
   ト企画なんですよ。
森脇:そいでもって、悩みを解決してくれるのは、ビーブィっていう女のコな
   んです。
有吉:はいっ。
森脇:ビーブイっていうのは、ま、前回もいったんですんけど、太田プロのぼ
   くたち後輩なんですけど、バービーズっていうのと、バーサスっていう
   2人組なんですね。もともとお笑いなんですよ、こいつら。
有吉:はいっ。
森脇:で、みんなの元にかけつけてくれるのが、バービーズ。
有吉:そのレポートの模様やお悩みををスタジオで紹介して、のうのうとして
   るのが、バーサスの2人です。
森脇:なんだぁ。
伊藤:ふふふふふふ。
   バーサスの伊藤雅子です、よろしくお願いしま〜す。
森脇:あれ、なんでぇ、今日。
伊藤:えっとですね、相方はいません。え、水疱瘡で。
Mink:はははははは。
有吉:水疱瘡って……っ。
森脇:せっかく、お前、2回目だよぉ、今日。
伊藤:ね、本当にもう、ね。
有吉:水疱瘡って、お前、黒死病みたいなもんだよ。
森脇:ふーふふふ。
伊藤:なんですか? それ?
有吉:あれって、古い病気よ、もう。
森脇:ああ、大人になってもなるもんはなるんだ。
伊藤:ああ、そう。
森脇:おれ、子供のことになるもんかと思ってた。
伊藤:でも、ねえ、なんか、相方ねぇ、高校卒業したのに、なっちゃいました。
森脇:これ、聞いてるか、聞いてるか。亀村ぁ、亀村ぁ、大丈夫か、がんばれ
   よぉー。
Mink:あ、やさしいぃー。
森脇:ということでね、
有吉:死を控えた相方へ。
伊藤:死を控えたっていうな。
有吉:えーへへへへ。
伊藤:殺すじゃないですよ。
   はい、じゃ、さっそくなんですが、お悩みのはがきが届きましたんです。
有吉:おっ、きたぁ。きたか。
森脇:きたねぇ。
伊藤:けっこう、きましたよ。驚きましたよぉ。
   まずは、ご紹介させていただきます。お悩みのはがきをくださいました
   のは、都内に住む、ペンネーム、ケロンピちゃん。
森脇:はーい。
有吉:おなじみの方ですね。
伊藤:はーい、女のコの方からー、
森脇:はい、はーい。
伊藤:いただきました……。
森脇:はい。
伊藤:この前、友達が手相を見てくれたんですが、結婚できない、っていわれ
   たんですぅ(作り声で)。
森脇:なんで、お前、キャラ変えてるんだよ。
Mink:わあーははははははは。
森脇:普通に読めよ。
伊藤:えへへへへっへへ。
有吉:むかつくよぉ。
伊藤:むかつくっていわないでくださいよ。
森脇:うん。
伊藤:うそかどうかたしかめたいんですが、お金を使ってまでって気もするん
   で、バービーズの2人に手相を勉強してもらって、私の手相を見てもら
   うっていうのは、どうでしょうか。
   助けて、ビーヴイぃぃぃ。うふふふ。
   いひひひひいひ。
森脇:なに1人で、聞き笑いしてるんだ、お前。
有吉:爆笑だよ、1人で……。
森脇:ねぇぇ。
Mink:結婚は気になりますよね、おなごは。
伊藤:なりますぅ?
Mink:なりますよ。
伊藤:あらあらあらあら。
森脇:ああ、もう、ここで、年齢の差が出てますね(笑)。
伊藤:はーはははははは。
有吉:結婚適齢期と、まだまだのが……。
Mink:また、適齢期じゃないですよぉー。
有吉:適齢期ですよ。
Mink:なんでぇ、23なのにぃ。
伊藤:あっ、若いんですね。
Mink:あっ、ひどいっ!
伊藤:はーははははははは。
森脇:で、問題は解決したのかどうか、ここでテープを聞いてみましょう。
有吉:はいっ。

<MUSIC>

Barbie's:こんばんは、バービーズののりこです。
Barbie's:かなこです。
乃梨子:ということで、
加奈子:はいっ。
乃梨子:あたしたちは、はがきをくれたケロンピさん、16歳のお部屋にきてい
    ます。
2人:いえーイ、ぱちぱちぱちぱち(拍手)。
加奈子:手相を見てくれということで、ちゃんとあたしたちはそれを見て、な
    んと、あたし、今日、手相のトランプを買ってきました。
乃梨子:ないよ、そんなの。
加奈子:あっ、そうか。
乃梨子:すぐばれるウソ、つくんだから。
加奈子:はい、すいません。
乃梨子:でも、あのぉ、ケロンピさんで、まだ16歳じゃないですか。
    で、手相、見てほしいっていっても、結婚線なんですよね、主に見て
    ほしいのは。
ケロンピ:そうなんですよ。
加奈子:はい、手相ならなんとかまかせてくださいっ。
乃梨子:知らないくせに、すぐ、そういうウソをつくぅ。
ケロンピ:手相、できるんだぁ。
加奈子:はい、なんとか。
ケロンピ:なんとかなんだ。
加奈子:さっそく、じゃあ、手を……。手を拝見。
    いい手していらっしゃる。
乃梨子:そういう問題じゃなくて、手相、見せてれば。形じゃなくって。
加奈子:お客さん、線、2本ありますよね。
ケロンピ:はい。
乃梨子:なんで、お客さんって呼んでるの?
加奈子:ははっははは。
    えーと、これはですね、結婚線とほとんど並行して刻まれる細い線は
    結婚相手のほかに深い愛情をもつことを表します。
乃梨子:先生(小声で)。
加奈子:はいっ。
乃梨子:2本じゃなくて、1本じゃないの?
加奈子:あれ、これ、2本あるじゃ……。ああ、いっぱい、あるぞぉ。
乃梨子:あれぇ?
加奈子:あれ? 5本ぐらいありますよ。
乃梨子:え、え、こういうのって意味ないと思わない?
    太いのって、これって意味じゃん。
加奈子:ああ、1本だ、1本。1本、いい線が。
乃梨子:1本、1本、ありますよ。
ケロンピ:1本、ありますか?
加奈子:はい、1本、いい線がー。確実な。
乃梨子:結婚線ですよ。
加奈子:確認できました。
乃梨子:いままでのは忘れてください。あ、これだ、これだ。
    あの、下降してますよ。うにょって、下降してますよ。
加奈子:ああ、これだ。
    結婚線の先がやや下がっているのは結び合う力が弱いしるしです。
乃梨子:ありゃま。
加奈子:あらっ。
乃梨子:それはどうなんでしょう、遠回しですよね、それ。
ケロンピ:そうなんですか。
加奈子:散漫っていう線もあるよね。
乃梨子:こういって、つながってない、微妙に。
加奈子:ああ、本当だ。
    ちょっと待ってください。
乃梨子:ひょっとしたら……。
    結婚線の先が力なく下がっているのは……(笑)。
    あ、これ、ちがう。あの、こっちだ、こっちだ。
    結婚線の先が感情線にくっつくのは、結婚相手が長い間、病気した後、
    死亡することがある……。はははははは。
加奈子:あれっ。あっ、でも、できます、できます。結婚できますよ。
    ただ、相手は生きてるか、死んでるかの違いですよ。
乃梨子:ああ、でも、よかった、よかった。
ケロンピ:一応、できるんですね。
加奈子:結婚できますよ、よかった。よかった。
ケロンピ:よかったです。
乃梨子:結婚できますよ。
    ぱちぱちぱちぱち(拍手)。
加奈子:友達のはうそでしいた。バービーズさんを信じてください。はいっ。
ケロンピ:信じます。
    ありがとうございます。
加奈子:ケロンピさんの依頼を片付けました。
乃梨子:この分なら、私たちもなんでもできそうな気がします。
加奈子:というわけで、以上、バービーズでした。
Barbie's:バイバイブー!

有吉:なんですか、これは。バービィスのショートコントのコーナーじゃない
   んですからね。
森脇:長いっ!
有吉:えーはははは。
森脇:もっとぶったぎって、ぶったぎってよ、なぁ。
Mink:はーはははははは。
VERSUS:バーサスよりもバービーズのほうが目立ってますね、これ。
Mink:やばいですよ。
伊藤:やばいですよ、食われますよ。
森脇:ということで、このバービィスに直接来てもらって、解決してもらいた
   いお悩み、疑問、命令などをじゃんじゃん。送ってきてください。
Mink:はがきの宛て先は、郵便番号102の80、カドカワ電波マガジン、猿
   岩石のWalker's radio、「助けてビーブィ」の係ます。ファックスは東
   京03、3221の1800番、東京03の3221、1800番です。
森脇:ということで、バーサスでした。
   どうも、ありがとう! また、来週もよろしくね。

Mink:イーストリバーで『ノースペア』(NO SPARE?)。

―――『ノースペア』流れる ―――

森脇:イーストリバーで『ノースペア』でした。

カドカワ電波マガジンー、
猿岩石のWalker's radioぉ!
フリートーク
有吉:はい、ここでは、普通のはがきとかファックスとかを読んでいきましょ
   うか。
Mink:はいっ。
森脇:よしー、がんがんいこう、がんがんいこう!
有吉:えーと、えーと、ぼくはですね、福島県のユキちゃん。
森脇:うん。
有吉:中2です。
有吉:出場者は猿岩石なんですけども、司会者はネプチューン。
森脇:ふーふふふふ。
Mink:えーへへっへへへ。
有吉:ネプチューンですよぉ。
森脇:ないっっ。
有吉:ないですよね、これ。
森脇:まあ、でも、見てみたいけどもね。どんなんなんだろうね。
有吉:やあ、ちょっとでも、きつい。えーへへへへへ。
   ネプチューン、ネプチューンやるんでしたら、別に、先輩ですけど、ぼ
   くらにやらしてくださいよ。
Mink:はーははははは。
森脇:そりゃ、そうだよなぁ。
有吉:ケンさんだってできないですよ、ああー、
森脇:絶対、普通にやんないもん。
有吉:紅白、はく、はく、はく、はく、とかずっといってるだけだったり。
Mink:わーははははははは。
森脇:絶対、そんなんだよぉ。
Mink:はははははは。
森脇:じゃ、こっちもいってみます。
   愛媛県、有吉刑事より。
有吉:よしっ。
森脇:赤組が渡辺満里奈さん、
有吉:おっ。
森脇:白組が赤坂泰彦さん、なんてどう?だって。
有吉:ああー。
森脇:これは、でも、ありそうな、
有吉:ありそうー、
Mink:ありますよ。
有吉:でも、ヒッパレになりかねないですからね。
Mink:あはははははは。
有吉:それだとね。
森脇:それだとちがう、三宅裕司さんとかでしょう。
有吉:まあね。
森脇:でも、好きだし。赤坂さんとか。
Mink:こっちもきてまっせ。えーと、ピーちゃん。どこで聞いてくれてるか、
   ちょっとわかんないんですが。えー、ピーちゃん。もう、すごいベタな
   内容なんですが。
森脇:おお、おお。
Mink:紅白の司会ですが、ある新聞で猿岩石と書かれていたそうです。
有吉:おっ。
Mink:司会がですよぉ、まさかねぇ。
   で、私の希望は猿岩石とMinkさんで〜す。
有吉:ああっ。
森脇:これをいつか、現実のものにしたいね。
Mink:うん。
有吉:10年後。
森脇:ね。
Mink:10年後。
森脇:10年後。
Mink:33か、あたし。
有吉:33か。やりましょうね。きめましょう。
Mink:がんばりますか。
   よろしくお願いします。
有吉:静岡県、ラルクンさんからです。
森脇:ラルクン……。
有吉:赤組、山田花子。
Mink:はははははは。
森脇:はははははは。
有吉:(笑)白組、出川さん。
   どうも、番組の格式とかが落ちて……。
森脇:はははははは。
Mink:はははははは。
森脇:音を立ててくずれていくね。はははははは。
有吉:くずれていきますね。
森脇:そうかっ。でも、この人はこういうのを見てみたい……、
有吉:見てみたいんっすけどね。
   見てみたいですけどね。ただ、司会できないでしょう、出川さんも、山
   田花子もよぉ。
森脇:こわいもの見たさ、っていう声も聞こえますけども。
Mink:ああ、なるほど。
森脇:それではどんどんいきましょう。
   これはなに? 長野県の、なにこれ、甘えん坊将軍。
有吉:おお。
森脇:紅白は、白、アントニオ猪木。赤、アジャコングでどうでしょう(笑)。
Mink:ふふっ。
有吉:妥当ですね。
森脇:やっぱ、ぼくはプロレス合戦、ああ、プロレス合戦になってしまいます。
   なるほどね。でもぉー、アントニオ猪木はわかっても、アジャコングじ
   ゃアントニオ猪木さんの相手はつとめらんないね、まだ。
有吉:猪木さんね、あと、つまんない話が長いんですよね。
Mink:えふふ。
有吉:みんな、プロレスの話、聞きにきてるトークショーで政治の話とか、30
   分とかしますから。
Mink:ああ。でも、ためになるんじゃないですか?
森脇:そうそう。
有吉:それが、キューバにカストロ代表って、カストロ首相っていう人がいる
   んですけど、まあ、知ってる人、って会場、だれも手、あげないのに…
   ……。まあ、いるんですよ、とかいって、続けますからね。
Mink:まあ、なるほどね。
   いっぱい、ファックスがきてうれしいですよね。
森脇:はいはい、はーい。
Mink:どんどん、紹介していきますから、送ってくださいね。
森脇:はーい。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石のWalker's radioぉ!
World Walker News
有吉:わーるどうぉーかぁーにゅう〜すぅー。
Mink:海外の、最先端の情報をお伝えするWorld Walker Newsのコーナーがやっ
   てまいりました。今日はニューヨークからのレポート。レポーターはサ
   サキさんです、よろしくぅー。
森脇:はいーっ。
ササキ:World Walker News、ニューヨーク特派員のササキリエです。ニューヨ
    ークは毎日気候が変わるので、昨日まで真夏のような気候でも、明日
    にはいきなり寒くなるということがありますけど、ここ最近は天候が
    よいので、これから長い冬に突入する前に、最後の夏をエンジョイし
    ようと、ニューヨーカーは躍起になって町に繰り出しています。
    危険というイメージが強かったニューヨークもここ最近、マンハッタ
    ンの改良(?)計画で、ぐっとクリーンなイメージに変わってきまし
    た。そこで今日は、新しいトレンド、ウオーターフロントにできた新
    しい施設、チェルシーピアをご紹介しましょう。
    ここでは、いま話題のロッククライミングなどができるスポーツ施設
    や、レストラン、バーなどトータルで楽しめる施設がそろっています。
    とくに、ローラーリンクでは、土曜日の夜になると、DJが入って、
    アウトドアクラブに早変わり。8月にはボーリング場もオープンして
    ニューヨーカーの新しい遊び場となっています。あと、この界隈には
    一夜だけのワンナイトクラブもあったりして、これから見逃せないス
    ポットとなっています。くわしくは、10月28日発売の『World Walker
     』の12月号の、World Headlineで特集しているので、見てくださいね。
    World Walker  news ニューヨーク特派員のササキリエでした。
森脇:はいー。
Mink:どうでしたか?
有吉:紅白の司会、この人ですね。
Mink:はははっ。
森脇:うまいっ。
有吉:原ジーナさんとはちがう。
森脇:原ジーナはジーナはジーナでよかったんですけどね。
有吉:(聞き取れない)系でしからね。
Mink:でも、ニューヨークもなかなか。
有吉:ニューヨークもいいみたいですね。
Mink:うん。
有吉:なんでしたっけ。ブレークダンスがブレークしてるっていう、下世話な
   ……。
Mink:はーははは。
森脇:はははは。適当に。
   ああ、でも、いいね。ボーリング場とかできるでしょ。
Mink:ねぇ。
有吉:アメリカ人もやるんですね、ボーリング。
Mink:やるみたいですね。
森脇:やるよっ。
有吉:だって、意外……。
森脇:ああ、そう?
Mink:あんまり似合わない……。
森脇:でも、ねぇ。土曜の夜は、とかいってたよね。
有吉:はいはーい。
Mink:がんばってましたけどね。
   以上、海外の最先端の情報をお伝えする、World Walker  news でした。

カドカワ電波マガジン、
猿岩石の Walker's radioぉ!
FAX+ エンディング
森脇:はい、早い!
   もう、お別れの時間が近づきつつありますが……、
Mink:うん、今日は、いっぱいファックス、ご用意できましたけど。
森脇:はい。
Mink:ここで、オープニングでやったウオーカーズクイズの正解と当選者の発
   表をしたいと思います。答えはですね、
有吉:はいっ。
森脇:そう。
Mink:答えは、2番の紅いもが正解でした。
有吉:北海道名産!
森脇:これ、うまいよー、まじで。
Mink:沖縄、オキナワよ。
有吉:はいーっ。
Mink:当選者は?
有吉:はい、当選者は大阪は堺市のヨシムラタカコちゃんでーす。
3人:おめでとうございま〜す。
   ぱちぱちぱちぱち(拍手)。はーい。
Mink:ヨイムラタカコちゃんには豪華賞品をさしあげますので、待っていてく
   ださいね。はーい。
森脇:なんなんっだよ、それー。
Mink:はいー。
森脇:そして、さきほどもいいましたけど、来週10月20日からは、パワーウイ
   ークでございます。
有吉:はいっ。
森脇:月曜から木曜までの4日間、キーワードクイズを実施しますので、それ
   で当たると、カシオの見えるラジオが当たります。そして、ぼくらから
   も、『SARU PACK TOUR』のビデオをプレゼントいたします。
Mink:ああ、すごーい。
有吉:はいっ。
森脇:そして、来週はぼくらの新曲も、世界でいちばん早く聴けますので、絶
   対、聞いてください。
Mink:いいたいことはいいましたか?
   ファックスタイム、いきましょうか? せっかくですからね。
森脇:はーい、どんどん紹介しましょう。
Mink:じゃ、読んじゃってくださいよー。
有吉:はいー、有吉が読みます。
   司会はズバリ、宮川大助、花子さんにやってほしい。
Mink:わーーっ。
有吉:だって、いま、お笑いの時代だもんね。
森脇:ああ、いいね。
有吉:まあ、お笑いの時代って……。
森脇:でも、それさー、赤組はばんばんばんばんしゃべるけど、白組はなんに
   しゃべらないって……。
有吉:だから、古館さんかなんかつけてね(笑)。
Mink:アシスタントに古館さん、つけるの、すごいなぁ。
森脇:じゃあ、おれのほうもいきます。ラジオネーム、クミブタさん、ね。
   赤組が猿岩石、
有吉:あらっ。
森脇:白組がドロンズ。
有吉:ああ、
森脇:これ、帰ってくるかなぁ、って書いてある。
Mink:あっはっ。
有吉:どうでしょうねぇ。
Mink:でも、赤組が猿岩石?
森脇:これ、でも、出演かな。で、司会者が飯島直子さん。
有吉:ああ、あるかもしれない。
Mink:うーん、なるほど。
森脇:これも、あるかもしれない。
Mink:濃厚ですね。すごく人気、ありますものね。
森脇:で、有吉さんにメッセージが書いてあります。
   『夜明けまでもうすぐ』、初めて聞きました。涙が出るかと思った。す
   ごくいい声。
   アルバム、借りようと思いました。よかったら、買うね。
有吉:これねぇ、これが猿岩石の6枚目のシングルだったんですね。
森脇:はははははは。
Mink:ああ、そうなの?
森脇:ちがうっちゅうの。
有吉:はははははは。ちがいます。
Mink:もう1枚、読ましてくださいね。
森脇:はいはいはいはい。
   秋田で聞いてくれてます、ペンネーム、ビアンコ・ネロさんです。
   ありがとうございます。
森脇:よっ。
Mink:赤組の司会を草野満代さんにしたら、NHKは超大物でしょう。実はけ
   っこう期待してます
森脇:はいはい。
Mink:あの人、『Shall we ダンス?』の人。
森脇:そう?
有吉:ちがいますよ、草野さんは、あの、NHKを出ていった人、
Mink:ああ、そうだよぉ。
有吉:ありっこないでしょう、出て、戻して……。出て、戻して。
森脇:そんなに繰り返していわなくても。
有吉:でも、どうなんでしょうね。
Mink:ああ、わかった、わかった。
   ちょっと、ワンテンポ、間違っちゃった。
有吉:はい、そういう反省は後にして……。
Mink:まだ、読めるよ。
森脇:まだ、読めますか?
有吉:えー、赤組は木の実ナナさん、白組は財津一郎さん。
Mink:おっ。
   どなたからのファックスですか?
有吉:あっ、すいません。滋賀県はオオニシダイさん。
森脇:ありがとう。
   いいね、なんか、時代は繰り返すっていう感じで。
有吉:なかなかいいですね。木の実ナナさん。
   あららららら、木の実ナナ、川島なお美、黒木瞳って書いてありますよ。
   セクシー路線で。
森脇:この人、好きですぇ。
有吉:かなりねぇ。
森脇:まだ、読めるかなぁ。
Mink:うーん。

―――エンディングテーマ、流れる ―――

Mink:曲がきちゃいました。
森脇:この音楽がかったら、もうちょっとで終わり……。
Mink:そうなんですよ。
   さて、番組のエンディングテーマが聞こえてきましたがー、
森脇:はいっ。
Mink:この曲は『ローマは1日にしてならず』という曲です。この曲を歌って
   いるのは、この番組のために作られた女性デュオです。なんと、この2
   人のユニット名をきみから大募集しています。歌っているのは、ノアと
   マキというお2人です。
森脇:はい。
Mink:お聞きのとおり、ま、懐かしめのポップスですね。
   このあたりをよーく考えて、ですね、ユニット名をつけてください。
森脇:おっ。
Mink:採用された方……、止まっちゃいました、いま、あたし。
   採用去れた方には、超豪華商品……。
森脇:だから、なんだ、ってつうの。
Mink:ちがうの、ちがうの、海外旅行っていう噂があったでしょう?
   どうやら、ハワイ旅行。
森脇:えっ。
有吉:原ジーナっ。
Mink:ちがうっちゅうの。
森脇:原ジーナに会いにいくツアー。
Mink:原ジーナに会いにいくの?
森脇:うそーっ。
有吉:すげぇーよ。
Mink:だって、ここにこう書いてあるもん。2名さま1組。
有吉:これ、すげぇよ。
Mink:これ、ゲットしたい人はどんどん応募してください。
森脇:はーいっ。
Mink:こちらははがきのみで受け付けます。
   宛て先は郵便番号102の80、カドカワ電波マガジン、「猿岩石の
    Walker's radio・ローマは1日にしてならず」の係までます。
   はーい。
森脇:はーい。
   そのほか、番組へのお便り、ファックスも送ってきてください。
Mink:そして、この番組にはホームページがありますので、アクセスナンバー
   いいますね。
森脇:はい。
Mink:WWWピリオド、TFMピリオド、COピリオド、JPスラッシュ、D
   ENMAGA、もう1回、いいますね。WWWピリオド、TFMピリオ
   ド、COピリオド、JPスラッシュ、DENMAGAぁ!
森脇:うん。
有吉:そして、ここでビッグなお知らせ。先週もいいましたが、ぼくたち猿岩
   石の6枚目のシングルが11月5日水曜日に発売が決定しています。タイ
   トルはなんとぉー、
森脇:うっ、
有吉:クゥウ『Christmas』といいます。
Mink:ラブソングぅ。
有吉:はいっ。
   今回、プロデュースしてくださる方は……。
森脇:もう、ちょっとためとこうか。
有吉:来週まで……。
Mink:うわー、ケチーぃ。 なにも、あたしがいわなくても。
   でも、楽しみですね。あたしも……。
森脇:来週には絶対、かけますので、お楽しみに。
有吉:絶対、聞いてくださいね。
森脇:というわけで、今夜のお相手は、森脇と
有吉:有吉と、
Mink:アシスタントのぉMinkでしたーぁ。
森脇:それじゃあ来週、
森脇Mink:ばいばーーーーいっ。

<エンディングテーマ流れて、了>


レギュラー / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp