ルックルックこんにちは  
1997年8月26日(火) 8:30〜10:25 日本テレビ系

原文作成◆山下正晃さん

潜入 V6 VS 猿岩石 熱狂ライブにファン乱舞!?

オープニング

-まず、V6映像
-続いて猿岩石映像
(オープニング後、森脇ステージで『白雲』を歌う)
ナレーター:ものすごい、あっー。
      もうなんか、凄いですね〜。割れんばかりの(途切れる)

(森脇アップ、左手を客席に振りながら円形ステージを反時計回りに歩く。)
ナレーター:あっ、総立ちの状態になってきました。

お台場で交流ファンクラブ結成猿岩石記念ライブ --CM後 V6映像 --猿映像  左下のタイトル(お台場で交流ファンクラブ結成猿岩石記念ライブ) ナレーター:今やお笑い界の人気コンビ猿岩石のお二人が今月、8月25日初       めてのファンの集いを行うという事で、ここお台場には見てくだ                    さい。全国から集まったファンの方々 が、まぁ〜たくさん列をなしております。(入場前の映像) ナレーター:今朝は11時入をしたということなんですが、今まさに、本番さな がらのリハーサルが行われようとしております。 (午後1時頃 猿とも祭りリハーサル中  『白雲』を歌う映像。)  私服の様なスタイル 森脇:青系の長袖シャツとジーパン            有吉:白Tシャツと黒色半パン ナレーター:猿岩石の今日のイベントは、7月に結成された公式ファンクラブ 『猿岩石友の会』の記念すべき第1回目の集いで、全国から抽選で2000名の ファンが招待されました。猿岩石の人気は今も健在のようです。 ---入場前の列の映像(引きの画) ---『まぐれ』等身大看板で写真を取る女の子二人 ---入場前の列の映像(アップの画) インタビュー ナレーター:何処からいらっしゃいましたか? 女の子:あっ、大阪です。 ナレーター:森脇君の団扇を作って 女の子:はい。 (団扇がアップになる。表は森脇の文字で裏は二人の写真) ナレーター:はい、はい。あっ、裏にはこんな。 女の子:お手製 ナレーター:お手製の  (ここで途切れる) 変わりまして、次の女の子 ナレーター:なんざんしょ、これは? 女の子A:猿です。(猿のぬいぐるみがアップ) ナレーター:公演の為のグッツ? 女の子A:はい、そうです。 ナレーター:他にはなんか持ってきた? 女の子B:はい。(手を上げて、バックから取り出す。) ナレーター:見せて見せて。さぁ、はいはいさぁさぁ。出しましょ、応援グッ ツ。 女の子AとC:イエー! ナレーター:何これ? 女の子B:紙袋 ナレーター:紙袋に書いた?      (新聞紙位の物に黄色い字で猿岩石と書いてある)       どうやるのこれ?着るの?かぶるの? 女の子B:はい、ふくらまして。 女の子C:男前(白い紙に男前と書いた物を広げる) ナレーター:あっ、男前。どっちに言ってんだか分かんない。 インタビュー3 (おばあさん二人組みの画) レポーター:子供さんにせがまれて? おばあさん:いいえ、私が。(笑い) レポーター:あらっ、おかあさん個人的にファン? おばあさん:いゃ〜ん。(と言いながら後ろにさがる)       はずかし〜い。 レポーター:いや〜かわいい。       もしかしてファンクラブの会員ですか? おばあさん:そうです。(口に手を当てて、隣のおばさんを見る) レポーター:きゃ〜       おとしを聞いてもよろしいいですか?おいくつですか? おばあさん:65 レポーター:今日はコンサート会場若い人いっぱいですけど。 おばあさん:そうなんですよね、どうしましょ。 レポーター:どうしましょ。一応立ち上がってこうエールなんかは? おばあさん:そのときの雰囲気によって。
グッツ売り場の映像 レポーター:こちらのコーナーですか。何か女の子たちが群をなしていたのは。 なんと猿岩石ほら、手編みの本の表紙になってて。(セーターブックを手にとっ てカメラに向ける) (歩きながら商品の説明) レポーター:見てください。こちらバッテンが打ってある。       すみません、これ売り切れっていうことですか?      (ミニマスコット¥650を消して赤字で売り切れと書いてある)  店員:はい。もう、サンプル品も全部売り切れちゃったんです。 レポーター:サンプル品もない。 (また商品の説明) レポーター:ミニマスコット、あと時計とか。え〜しゃべくりマスコット。       あぁ、さっき持っている子いましたね。       他にもカメラなりあと、あれ携帯電話につけるかわいい『ぶらぶ       ら猿岩石』なんていうのもありますけど。 インタビュー4 レポーター:何と何を買ったの?(袋を広げて) 女の子:えっ〜とお猿ウォッチとフェイスタオルと レポーター:ビデオ       あっー!こんなものがあるの?       (お猿ウォッチを手にとる)       あとは? 女の子:あとはもう向こうのオリジナル限定のグッツ(途切れる) インタビュー5(蘭々似の子) レポーター:みんなファンの子達はおさるさん持っていますよね。 女の子:そうですね。やっぱり猿岩石なんで。 レポーター:あっ、なるほどね。       どちらから今日いらっしゃいました。 女の子:私、高松から。 レポーター:エー、高松から。 女の子:はい。 レポーター:高松から飛行機乗ってやって来たの? 女の子:はい。ワハハハ(笑い) インタビュー6 レポーター:これはやっぱりちょっと目立とうかなということで? 女の子:あーそうです。 レポーター:どっちが好きですか? 女の子:有吉君。 レポーター:はい? 女の子:有吉君。 レポーター:有吉君ね、この今日の会場の中から恋人見つけたいんだってよ。 女の子:あっ、わたし私。     結婚してください。(カメラに向かって)
V6横浜アリーナ風景 猿岩石映像 『白雲』を歌うシーン(本番) ナレーター:ファンの熱狂振りも十人十色といった感じですが、CMに続いては お笑い界の人気アイドル猿岩石に群がる少女達の素顔に迫ります。
------CM明け 開演前の会場風景 ナレーター:猿岩石第一回目のファンの集いライブがですね、間もなくあと10 分で開始ということなんですが。見てください会場のこのエンジェルシアターに はですね、もう満員のお客様。(会場内全体が映しだされる) さきほど会場内で見つけました65歳のファンクラブの会員のおかあさまもです ね、さっきから眼鏡を取ったり外したり。 (おばあさんの画がアップになる) 応援の団扇を出したりしまったりともう落ち着かない様子で、今や遅しと二人が 出てくるのを待ちかねております。
午後4時 『第1回さるとも祭り』スタート (白雲が流れる、森脇歌う) ファン:キャー!!! レポーター:あっ、総立ちの状態になってきました。
リハーサル中の猿岩石にインタビュー レポーター:どうですか、これまでの道のり?       長かったですか、短かったですか? 有吉:あーあっという間でしたね。僕は。 森脇:あっという間でしたね。ん〜。 有吉:はい。 森脇:そうですね。あっという間でした、本当に。    何がなんやら分からぬうちに。 レポーター:これは自分達の『努力』だと思いますか、それともこれは『まぐ れ』だと思われますか? 有吉:『まぐれ』でいいです。 森脇:ははは(笑い) レポーター:『まぐれ』でいい? 有吉:はい。 レポーター:あの〜待望のアルバムも。 有吉:あそう、そうなんですよ。 森脇:そうですよ。 レポーター:『まぐれ』というタイトルで。 有吉:はい、そう。 森脇:そう、そう。    ジャーン。(二人ともアルバムを取り出し、カメラに向ける) 有吉:ありがとうございます。 森脇:振ってくれたんですね。 レポーター:今日実際に 有吉:はい。 レポーター:集まられた 有吉:はい。 レポーター:ファンの方2000人ということなんですが。 有吉:あ〜そうか。そう、ありがたいことで。 森脇:すごいですね、まぁ〜。 レポーター:2000人を前にして歌う、この前の気持ちってのはどうですか? 森脇:緊張しますね〜。しかも、あの〜ファンクラブなんで、本当、本当にファ ンの人達が集まって、やっぱりいいものをねぇ〜。あの〜見せて。 見せたいってのがあるので、本当に緊張します。
猿岩石映像  ステージ上の二人 森脇:猿岩石、森脇です〜。 有吉:有吉で〜す。
VTRカット ステージ・続き 有吉:こう見るとやっぱりなんか、有吉ファンが多い感じを受けますけどね。 客席:ワァー!!! 森脇:お〜い。おい、おい。
インタビュー7 女の子A:感動しました〜。 レポーター:感動した? 女の子A:本当にかっこいい〜、はぁ〜い。 レポーター:そお〜。        実際に、あの〜今までのファンだった思いと、直接こうやって集い に出てからはどうですか? 女の子A:え〜、全然もう感動して最高です。 女の子B:最高です〜 インタビュー8 レポーター:見つけました、ビキニちゃんスタイル。       汗びっちょり〜。 女の子:汗じゃないんです。 レポーター:コレナニ? 女の子:あの〜光るやつ。 レポーター:あ〜、光るのね。       実際中で、 女の子:はい。 レポーター:踊ってて、気分はどうでしたか? 女の子:はい、とっても気持ちよかったです。
閉演後の会場の画 レポーター:今はもう会場ですね。終わりまして、30分が過ぎようとしている のですが、この中でみんないろいろ『余韻』を楽しんでいる。 そして猿岩石の思い出ということでこれ、手編みのセーター、猿のついた手編み のセーターを、みんなとっかえひっかえ着てはですね、写真を撮っているんです よ。 インタビュー9 (地べたに座っている女の子二人組み、女の子Aは手には団扇を持っている。 女の子Bはポスターを持っている。) レポーター:どうしたの?帰らないの? 女の子:寂しいですよ。 レポーター:えっ? 女の子:寂しいですよ。 レポーター:まだ、ここにいたいの? 女の子:はい。 レポーター:どうだった?そんなによかった? 女の子:よかったです。 レポーター:まだちょっと目がうるうるしてますね。 女の子:ははは。(笑い) インタビュー10 (袋に入ったグッツを整理している女の子四人組み) レポーター:これから何処に帰るんだっけ、みんなは? 女の子A:大阪。 女の子B:大阪で〜す。 女の子C:大阪〜。はい。 女の子D:夜行バスに乗って。 レポーター:夜行バスで? 全員:は〜い。 レポーター:だいじょうぶ? 女の子B:これかわいいでしょ?(レポーターに聞く) レポーター:だって昨日夜行バスで来たんでしょ? 女の子A:そうーで〜す。 女の子C:今日の朝着きました。 女の子B:だって、今日もお風呂に入ってない。 女の子D:くさいでしょ?(レポーターに聞く) 女の子A:パンツ換えてない。 レポーター:ちなみにこのコンサートっていうか、この集いの感想を? 全員:めっちゃよかった〜 女の子C:もぉ〜あかん。 女の子B:私有吉さんと握手したんですよ〜。 女の子A:約三名、約三名泣いているんですよ。 女の子D:もぉ〜あかん〜。 レポーター:いいですね〜これ。条件反射ですね。あっそう〜。 女の子D:は〜い。 レポーター:『猿岩石』 女の子D:うえ〜ん(顔にハンカチを当てて泣くまね) レポーター:わははは。(笑い) 女の子D:ははは。(笑い) 女の子たくさん集まって       『猿岩石 大好き〜』とカメラに向かって叫ぶ ファンにインタビュー中の画 ナレーター:熱狂と感動、人気アイドルのライブで自らを100%燃焼させ、ス トレスをも発散させるファン達。そんな一人一人の熱いまなざしがアイドルをよ り輝かせるのかもしれませんね。 (ここでVTRは終了)
スタジオの画 岸部:はい、えっという分けで、今大人気のね、二つのグループの 笛吹:V6と猿岩石。 服部レポーター:はい。 岸部:V6と猿岩石。 服部:はい。まず猿岩石の方なんですけれど。 岸部:はい。はい。 服部:まず私会場に行った時に、これ、ジャニーズ系のコンサート会場に来ちゃ ったかなっていう位に 岸部:ほぉ〜 服部:猿岩石来る前にみんなワッーて、総立ちになるから、ん〜まいったな、こ れ、V6の方に来ちゃったかなって? 笛吹:ははは(笑い) 服部:勘違いする位にすごかったんですよ。 岸部:あのあと何するの? 服部:猿岩石? 岸部:喋ったり、ギャグもやるの? 笛吹:ははは(笑い) 服部:コントもやるし、本当はそれが本職なんですよ。 岸部:舞台裏でヒッチハイクするのかと思ってた。 笛吹:ははは(笑い) 服部:みんなもそう思っていたみたいですけどね。 笛吹:ははは(笑い) 服部:まぁ、これまでのですね。ユーラシア大陸横断のそのヒッチハイクのエピ ソードみたいな。 岸部:あーそういう話しをね。 服部:そう、VTRを見せて。 笛吹:あ〜 服部:あ〜そうそう、みんなと感動を共にして。 岸部:あ〜なるほど。 服部:もう一回自分達を再認識しようという。まあ、新たな気持ちとですね。 岸部:再認識? 服部:はい。あと、ご自分達を謙遜してらっしゃいましたけど、『僕達まだまだ コント、お笑いの方ではあれなんですけど』 岸部:そうですね。 服部:『その分歌でね、みんな楽しんでもらえたらいい。』という事で。    お笑いタレントさんでは珍しく歌とまぁ、 岸部:ほお〜。 服部:そのライブみたいな感じでお喋りという感じで。 岸部:ほ〜ん。 服部:あの〜基本的にはコントっていうのはあまりなかったですね。 岸部:なるほどね〜。 笛吹:ふ〜ん。 服部:え〜、思ったよりもシャキシャキ喋ってて。 岸部:んんん。 服部:猿岩石もしっかりしてきたな〜という。 全員:わははははは。 岸部:そら〜、自分達の。そらコンサートですから。 笛吹:そうですね〜。 岸部:そら、がんばらなきゃね〜。 全員:ね〜。
V6の話題に変わり猿岩石レポートは終了 (CM後『つぶやきのライブー初エッセイにプリクラ  つぶやきシロー(26)猿岩石に対抗!!)とありましたがそれはCUT


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp