ポップジャム |
原文作成◆小澤圭子さん
君の青空 |
◆ 歌 MAXの後に登場。 森口博子:地球上どこへ行っても元気なお二人の登場です。猿岩石「君の青空」 猿岩石二人が登場し、「君の青空」を歌う。 有吉君は、黄色とオレンジ色の縞の帽子、水色の花柄のシャツ、下に青いTシャツ、 オレンジ色の縞のズボンを着、森脇君は、無帽、えんじ色の花柄のシャツ、下に黄色の Tシャツ、すそ模様のある黒いズボンを着ている。 ◆ トーク 森口:猿岩石のお二人、ありがとうございました。 猿岩石の二人:ありがとうございました。 森口:さて、猿岩石のお二人、思えば去年の今頃はどのあたりにいたんでしょうか? 有吉:去年はね、僕らはイランですね。 森口:イラン! 大変じゃなかったですか? イランの夏は? 森脇:大変でしたよ、砂漠ですからね。ちょうどこの頃は。 有吉:50℃ですよ。 森口:50℃。へ〜。 森脇:今日は8月2日ですから。えーとちょうど昨日が僕の誕生日なんです。 森口:あらあ、おめでとうございます。 森脇:ありがとうございます。 会場から声援。 森脇:さみしい誕生を去年は迎えたわけなんです。今回は、こんなすばらしいステー ジの上で... 森口:去年はイランで、今年はTOKIOで。なんか忘れられないえーと去年と今年 で。 森脇:しあわせですね。 森口:ところで、今あの全国はね、夏休みのまっただ中ですけれど。子供の頃の夏休 みの思い出というと? 森脇:僕らね中学校のころは、ひたすらクラブ活動に熱中していましたね。 森口:何部ですか? 森脇:野球部です。 有吉:野球です。見えないでしょうけどね。 森脇:まあ二人とも補欠だったんですけどね。 有吉:でもね、結構大変でしたよ、暑いなかね。 森口:何か暑い時のランニングとかってもう酷ですよね。 森脇:いやですね。いま考えるとああいい思い出だなと思いますけれどね。やってる 当初はね、もう何やってるんだろう、おれたち、こんなことしてて意味ねえよなんて 思ってましたけどね。 森口:でもね、ランニングの後の、水道からでてくるあのお水がたまらなくおいしか ったりして。 森脇:青春ですね。 森口:ところで猿岩石のこれからの目標は? 有吉:はいっ。 森脇:これからの目標は。 有吉:そうですね、まあぼちぼち地道にマイペースに、ええ、今やっていることをそ れぞれ一段階位上げていったらと。 森脇:そうですね。新しいことよりも今やっていることをね、ちょっとまじめにやっ ていきたいなと... 森口:そういうことを思うと、なんかこう幅広いね、猿岩石の活躍をという感じがし ますけれどね。これからもまたポップジャムの方に是非遊びにきて下さい。 二人:よろしくお願いします。 森口:猿岩石のお二人でした。 二人:ありがとうございました。 猿岩石ステージを去る。
この番組は、放送されたのは8月2日ですが、収録されたのは6月末位であったとの こと。君の青空が発売されてからあまりたっていないころで、有吉君は、あまり歌に なじんでおらず、声もよく出ていない印象です。ただし表情は、それまで他の歌番組 で見せたような硬い表情はしておらず、歌の合間で笑顔を見せたりしていました。一 方、森脇君は、歌の間の間奏の時に近づいてくるカメラにおどけて見せるなど、とて もカメラ慣れし、余裕の表情で歌っていました。
村田 崇 takashi@air.ne.jp |