火曜デラックス'97「おもいッきりテレビ(得)番外編 新健康常識ウソ?ホント?100連発」 |
司会 みのもんた、高橋佳代子
出演者 中村玉緒、司葉子、江川卓、岡本夏生、城島茂(TOKIO)、
斉藤慶子、山田まりや
原文作成◆上田さん
あなたの骨密度を計らせて下さい!! |
骨密度に関するVTRの中でのロケ ◆ 堅いのか、もろいのか? 猿岩石がお台場で、骨の模型を首から下げて、手にも持っている。 猿岩石「あなたの骨、計らせて下さ〜い!」 森脇「はい。というわけでですね、」 有吉「はい」 森脇「今日はここ、お台場に来ております。」 有吉「はい」 森脇「ここでゆっくりとした時間を過ごしてるみなさんにですね、」 有吉「はい」 森脇「骨です。」 有吉「はい」 森脇「骨、これは、こんなに、こ・・(手に持っていた骨をオーバ ーアクションで折ろうとするが折れない)ぶっ!あほか!折 れんわ!」 有吉「(笑)固いのか・・」 森脇「・・のような固い骨か、」 有吉「はい、このようにですね、」 森脇「このように」 有吉「はい、(パキンと骨を折る)、もろいのか、」 森脇「もろい骨、これ危ないよ、これこんな・・もろいと・・」 有吉「危ない。(笑)危ない危ない。」 森脇「(笑)」 有吉「もろいのか。」 森脇「はい」 有吉「色々、計らせてもらおうと思います。」 森脇「そう、計らせてもらいましょう。」 有吉「はい」 ◆ お台場 - その1 二人、色々しゃべりながら「あなたの骨密度を計らせて下さい」と 書かれた旗を持って、歩いている。 ナレ「若い女性の骨密度を測定。その値によって骨から見た年齢を 割り出します。」 買い物に来てたらしい女の子二人に話し掛ける。 有吉「すいません、あの、骨を折らせて欲しいんですけど、」 森脇「いや、折らせて欲しいんじゃない・・」 女の子1「(笑)」 有吉「骨をね、強いか弱いかっていうのを計らせて欲しいんですよ。」 女の子1「はい。」 女の子2「あー。」 二人の女の子と一緒に骨密度を測定する所まで歩きながら、 森脇「じゃあ、こちらがその骨密度を測定する機械でございますん で。」 有吉「好きな食べ物は?」 女の子2「好きな食べ物、麺類。」 猿岩石「麺類。」 森脇「これカルシウム摂れますか?」 有吉「麺類摂れません。」 森脇「摂れませんわ、これ。」 有吉「はい」 森脇「(結果が)来ました、おー、45歳ぐらい・・」 有吉「50歳じゃないですか?」 森脇「50、あ、50歳ですね。」 女の子2「(笑)えー50歳?」 森脇「もうあなた、50歳の骨だ!」 女の子2「えー自信あったのに・・」 コンピュータ画面に結果が出てくるようになってます。 ◆ お台場 - その2 続いて女子高生を測定。結果が出て、 森脇「(結果を)見てみましょう。えっ・・(すごく驚いた振りを する。」 有吉「60歳です。」 森脇「君、60歳の骨だよ!」 女子高生「えー(笑)」 ナレ「お台場で10代、20代の女性30人を測定したところ、その骨年 齢の平均はなんと42歳!やはり骨はオバン!そこでさらに、」 ◆ 麹町の場合 場所は変わって、日本テレビ社内の廊下を歩きながら、 森脇「ここはアナウンス部でございます。ちょっと訪ねてみましょ うか、ね。(有吉に)」 有吉「ん、そうですね。」 森脇、アナウンス室のインターホンを押す。 河本香織アナウンサー(新人)が出てくる。 森脇「我々ですね、今あの骨密度をチェックしておりまして、」 有吉「はい」 森脇「骨!最近の若い女の人は骨が弱いっていうふうな噂を検証し ようと思いまして・・」 河本「はい」 森脇「骨の密度を計らせて頂きたいんですが・・」 有吉「はい」 森脇「よろしいでしょうか?」 河本「はい」 河本アナ、馬場典子アナ(同新人アナウンサー)、猿岩石が廊下を 歩きながら、 ナレ「骨太じゃなきゃテレビ局のアナウンサーは務まらない。果た して・・」 馬場アナの測定結果を見て、 森脇「おー、これは・・」 有吉「平均・・ですね。」 馬場「小魚好きとしては。(笑)」 河本アナの測定結果を見て、 森脇「おー」 有吉「あ、50歳です。」 河本「(落胆する)」 森脇「澄ました顔して50歳。」 馬場「予感的中ですね。(河本に)」 有吉「もう差が出ました。」 馬場「頑張れ!(河本に)」 ナレ「新人アナウンサー、骨は老けていた・・」
村田 崇 takashi@air.ne.jp |