司会「いくつになったの?」 有吉「23です。 俺っていつも、誕生日とかを聞かれるといつも、その日の3日後 ぐらいを答えていたんですよ。たとえば、今日が6月1日だとした ら、6月3日って。」 森脇「それって嘘じゃん。」 有吉「それで、誕生日プレゼントをもらうとか。」 この辺でようやっと、有吉くんが2階のたれまくに気付く。 有吉「えー、あれ、マジっすか? えー、マジっすかー? うわー。」 本当に驚く有吉くん。こういうところがまだまだスターらしくないところ なのだろう。 司会「その金髪どうしたの」 有吉「誕生日だから。昨日、シャ乱Qのコンサートに行ったんですよ。 そしたら楽屋に案内されて、で会ったんだけど、つんくさんが めちゃくちゃかっこよくて、「やぁ」って、こう、あいさつして くれるんですよ、こうやって。」 と、3回くらいまねをする有吉くん。目の病気
ここで、3人ともテーブルに付く。向かって左から、彦摩呂、森脇、有吉 の順。 森脇「この間、僕ですねぇ、目の病気になったんですよ。右目がばーっと はれちゃって、かゆくなって…。」 司会「それって「ものもらい」と違うの?」 森脇「いや。医者に行ったら「○○○(漢字3文字っていう感じの病名 忘れました)」って言われて。で、この間のテレビの収録もしょう がないから眼鏡で行ったんですよ。」 司会「旅の時の病気が今ごろになって(笑)。」 森脇「そんなことはないです。」 有吉「こいつ眼鏡かけるとさらに不細工なんですよ。滝連太郎みたいな。」 司会「有吉くんは?」 有吉「僕は全然大丈夫っすよ。」ふたりの役割
司会「猿岩石って、有吉くんがアクセルで、森脇くんがブレーキとか クラッチの役目だよね。」 森脇「そうですね。」 有吉「でも、僕がブレーキかけることもありますよ。つまんないこと言って (客が)すーっと引いてしまうっていう…。」 森脇「それってエンスト!?」休みの過ごし方
司会「ところで、休みの日とかは何してるの? あっ、でも、今忙しくて 休みないか。」 森脇「えぇ、まぁ。でも、午前中だけ休みとかっていうのはたまにはあり ますよ。」 司会「そういう時は何してるの?」 森脇「買い物とか…。」 司会「有吉くんは?」 有吉「僕は……(どもりながら)、シンナー吸ってます。」 司会「えーっ!?」 有吉「シンナーもらったんですよ。」 司会「で、どうしてるの?」 有吉「吸ってます。」 司会「それって悪い使い方じゃないかー!」酒
司会「有吉くんて酒飲みだよね。」 有吉「でも今僕、やめました。」 森脇「うそだー。昨日も飲んでたくせに。」 有吉「酒飲むと、酒くさくなりますよねぇ。体中からその、アルコールの においがしみだしてくるというか…。」 司会「森脇くんは?」 森脇「僕はすぐ寝ちゃいます、もう、すぐ寝ます。」河童
森脇「こいつすげー、嘘つきなんですよ。そのうち誰も信じてくれなく なるよ。嘘だって言う時もあるけど、言わない時もあるから困る んだよな。」 有吉「でも、この間の蘭々ちゃんの番組でもしゃべったんだけど、本当に 河童を見たんですよ、俺。」 司会「えー!? どんなの?」 有吉「エビを食べてた。きんちゃ池で。あるよな(と、池の存在を森脇に 確認する)。」 森脇「うん。」 司会「色は?」 有吉「そう、こんな色(と、彦摩呂の着ている水色のシャツを差す)。」 森脇&司会「えー!?」 有吉「パステルカラーだった。」 森脇「頭は?」 有吉「髪の毛はなかった。あっ、でもあった。」 森脇「あたまは皿でしょうが。」 有吉「うん、でも、あたまのまわりにこう(髪の毛があった)。皿が山本 寛斎(漢字合ってます?)みたいな。」コンビ二&新曲
司会「(CDを出して)この曲も売れてるよねぇ。」 有吉「やっとふたりの顔が同じになりました。」 司会「えっ、何が?」 森脇「今まではこう、僕の顔の方が小さく写っていたんですが、やっと 対等になりました。」 有吉「でも、歌の方は対等じゃないので、もうこの曲の話はいいです。」 司会「で、新曲出るんだって。タイトルは?」 有吉「君○○○○○○(覚えてません、すみません)。」 森脇「違うだろ!! 「君の青空」です。」 司会「へー、もう次のが発売なんだ。」 (とこの間しばらく話があって) 司会「でこの「君の×××××」(こっちも忘れました)……。」 (会場爆笑、もちろん有吉も大笑い) 森脇「違います! 「君の青空」!!」 司会「みなさん、また買って下さいね。」 森脇「良かったらまた、よろしくお願いします。」
コンビ二のビデオクリップの中で森脇くんが歌っている歌は何ですか?
森脇「それって、みんなでわいわい歌っているやつ? あれはねぇ、 ウルフルズの「それが答えだ」です。」 司会「なんで?」 森脇「前にアパートに住んでいた時に、となりの家の人が毎朝4時にそれを かけているんですよ。で、起こされちゃって、それを聞いてからまた 寝るっている生活してました。そしたら覚えちゃったんです。」 森脇だけへの質問なので、有吉は暇そうにしている。いつものような、あの 視線が泳ぐのがよくわかる。ふたりは本当に仲がいいんですか?
森脇「どう思う? あぁ、でも、最近週刊誌とかでも不仲説とか書かれて ますからねぇ。そんなことないですよ。」 司会「仲悪いと思う人? (と会場にたずねる)」 会場、ほとんどなし。 司会「でもさ、仲悪い芸人さんとかいらっしゃいますからねぇ。楽屋とかで はほとんど口きなないで、で、舞台でコントやってそしてまた別々 に帰っちゃう人とかいますからねぇ。」 猿岩石「へー。」「キャー!!」
司会「次の質問は、じゃ、森脇くん(指して)。」 森脇「じゃあ、チームの人、はい。」 有吉「僕、あれ前にチームじゃなくってゼムって読んでました。」 質問者「今までで一番、 TEAM猿岩石「キャー!!」 質問者 と思ったことは何ですか?」 会場「おー」とどよめく。 森脇「そうですねぇ、(有吉くんを指して)こいつの存在自体がキャーって 思うことがありますね。こいつスゲーとか、死んだほうがいいんじゃん とか。」 司会「有吉くんは?」 有吉「うーん、僕はないっすね。」 森脇「最近では…、前に一緒に「ぎょうざの王将」に食べに行ったんですよ。 で、案の定食べすぎて、で、こいつまた腹の調子が悪くなって。遠回り して帰ったんだけど(このへんあやふやです)、トイレもなくって、で、 野グソして、「キャー」と思いましたね。」 有吉「で、僕は出たものを見て「キャー」と思った。」好きなところ、嫌いなところ
森脇「僕はですね、この、足の小指の爪がですね、好きなんですよ。 (と、右足をあげて小指を差す)」 司会「何で?」 森脇「大人になると、この、足の小指の爪がなくなっちゃう人が多いじゃ ないですか。」 司会「お前見たんかい?」 森脇「でも、僕のはちゃんとしてるんですよ。だから気に入ってるんです。 逆に、嫌いなところは、えーと、これですね。」 と、ほっぺのところをさわる。 森脇「ここが出っ張ってるのが嫌なんですよ。写真とかでも、そういうのが 目立っちゃう時があるじゃないですか。」 有吉「送られてくる似顔絵なんかでも、そういうのをきちんと描いてくるうまい 人もいますよ。そういうの、ちゃんと特徴をとらえてるなって。」 森脇「あと、このおでこの3本のしわ。これは父親ゆずりなんだけど…。」 と言って前髪をめくってしわを見せる。 森脇「だから、さっきのここ(ほっぺ)としわが目立つ写真とかが嫌ですね。」 有吉「すっげー不細工になる。」 司会「有吉くんは?」 有吉「僕の好きなところはやっぱりこの目ですね。ぱっちりしている、二重、 大きい、まつげ長い、切れ長(と、指を折ながら)。」 森脇「切れ長!?」 司会「白雲では、まつげカールして、マスカラしてるみたい。」 有吉「男はやっぱり、二重の方がかっこいいっすよね?」 森脇「一重ですよ。」 有吉&司会「やっぱ二重だよ。」 森脇「二重にもできる(と、やってみせる)。」 司会「嫌いなところは?」 有吉「やっぱ、こう、顔が中心に集まっているところ。いじめられるんすよ。 あと、顔が大きいところとか。」 司会「でも○○さん(U-turnの大きい方の人)に比べたら…。」 猿岩石「あれは比べるのが間違っているよ。」 司会「僕はねぇ、有吉くんを見てるとこう、顔のまわりを切り取りたくなる んだよ(笑)。」 質問コーナーは以上
司会「ところで、ファンクラブができるんだよね。」 猿岩石「はい。」 司会「名前は?」 猿岩石「猿・友(笑)。よろしくお願いします。」 有吉「ファンクラブでは、鹿狩りとかにも行こうと思ってるんですよ。」 司会「鹿狩り!?」 森脇「そんなんできんのかよ?」 有吉「はい、そう、こうやって(と、狩りのまねみたいなことをする)。 みんな行きたいでしょ?」 会場「行きたーい!!」 有吉「ほらね。」 猿岩石「みなさん入会して下さいね。」 司会「この後はね、お楽しみのコーナーもありますから。」 猿岩石「はい。」 司会「では……。」 と3人退場。 この後、ノンキーズの2曲の歌のあと、猿岩石が登場して「コンビ二」を歌う。 会場総立ち。声も良く出ていた。歌い方は、Mステなどと同じ担当。 エンディングは、今日出演したみんなが登場。猿岩石に対しては、トークの中で U-turnの大きい方の人に「顔がでかい」と言っていたことに対して本人が 怒っていたが、会場に「顔が大きいと思いますか?」とたずねたところ みんなそう答えたので、確定的となり、猿岩石の罪はなくなった。また、先輩方 のトークに加わらないで森脇くんがふらふらしていたので、「お前、話聞いて なかっただろう。」とつっこまれで、3回くらい「すいません。」とおおまじめ にあやまっていた。 そして、みんなで退場。最後まで森脇くんは去りながら会場に向かって手を 振っていた。