レギュラー:スタンプ デビット(加藤(極楽とんぼ))、ポール(濱口(よゐこ))、カー ル(矢部(ナインティナイン))、ルーク(山本(極楽とんぼ))、 ザビエル(岡村(ナインティナイン))、スティーブ(有野(よゐ こ)) ゲスト:太田プロお笑い軍団 リーダー(肥後(ダチョウ倶楽部))、ジモン(寺門(ダチョウ倶楽 部))、竜ちゃん(上島(ダチョウ倶楽部))、松ちゃん(松村邦 洋)、有吉(猿岩石)、森脇(猿岩石) ナレーション(以下、ナレ):セイン・カミュ (“/”:字幕スーパー(/は改行部)) (【笑】:スタッフの笑い声)オープニング
オープニングのCG映像。 ナレ:“今夜はスペシャルだけにあの6人組は/いつもよりめちゃ2長め に頑張っちゃうよ!” “サイコロの目と日夜闘い続ける男達、” “そう、彼らの名前は「スタンプ」さ!!” コーナータイトル“THE STAMP SHOW!!”。 スタジオ。 スタンプのテーマ曲に乗って、デッキブラシでリズムをとりながら、 スタンプが登場。全員、カツラと付け鼻を付けている。 ナレ:“みんな本当にお待たせ!なんと40日ぶりの/超ハジけるショー タイムの始まりだよ!!” スタンプのメンバーの表情を順に映す。 ナレ:“デビット、ポール、カール/ルーク、ザビエルにスティーブ!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“たとえ消費税は上がっても/この顔ぶれは変わらないのさ!!” スタッフから投げられたサイコロ(各面にスタンプのメンバーの似顔 絵と名前が入っている)を、山本が飛び上がって受け取る。 山本:「やー!」 スタンプ: 「(跳ね回りながら)うぉー!」【笑】
デビット | ポール | カール | ルーク | ザビエル | スティーブ |
16 | 19 | 30 | 6 | 10 | 16 |
山本:「スペシャル デイ!」 “待ちに待ったスペシャルが/いよいよやって来たぞ!” スタンプ: 「よっしゃー!」 山本:「スペシャル デイ!」 岡村:「スペシャル デイ!」 山本:「そして、そして!(スタンプ:「ほぉ」)…(声を落として) 4チャンネル、フォー チャンネル」 “でも日テレがさ、” 「ジャイアンツ バーサス ベイスターズやってるのよ、今!」 “巨人対横浜やってんのよ!” スタンプ: 「オー」 矢部:「ウラで、ウラで」 “それキツイな。” 山本:「ベースボール、ベースボール。(カメラに向かって)ベースボ ール見るヤツは!」 “野球なんて見るヤツは、” 「(言葉に詰まって)ん…(指を突き出して)ドーン!」【笑】 矢部が、山本の頭を叩く。 加藤:「ドーン? ドーン?」 “ドーンって何だよ?” 岡村が、両手で×印を作って山本に頷きかける。 矢部:「(笑)ドーン? ドーン? ダメね、ダメね?」 山本:「(両手で×印を作って、頷きながら)ドーン。ダメ!」 “見ちゃダメってことさ!” 「(カメラに向かって)カンバック、カンバック」 “こっち!こっち!” 岡村:「(矢部:「オッケー」)カンバック、カンバック」 山本:「オー、いくよいくよ。とにかく!(カメラに向かって)挑戦者 挑戦者、誰でもかかって来やがれ! おう!」 “誰でも挑戦者かかって来やがれ!!” 雷の音がして、照明が暗くなる。 矢部:「ホワット?」 “何これ?” 照明が明るくなると、スタンプのテーマ曲に重ねて爆風スランプ『旅 人よ』が流れる中、スタンプと同様にデッキブラシでリズムをとりな がら、太田プロお笑い軍団が登場。全員、カツラと付け鼻を付けてい る。 ナレ:“おっとこれはめちゃ2ファンキーな/今夜のスペシャル挑戦者 登場だ!” 太田プロお笑い軍団のメンバーの表情を順に映す。 ナレ:“ジモン、リーダー、竜ちゃん、/松ちゃん、森脇と有吉!” “このメンバーを一度に集められるのは/スーパージョッキーく らいだぞ!!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出し、騒ぎ出す。 ナレ:“テンション高いな!” 山本が、近付こうとして、肥後に押し返される。 山本:「フー?」 “誰だよ!?” 肥後:「ウィー アー 太田プロお笑い軍団。みんな、仲良く…」 “太田プロのお笑い軍団、/みんな仲良く、” 太田プロお笑い軍団: 「和気、(2度、脇を締めるポーズに合わせて)アイアイ」【笑】 “和気アイアイ!!” スタンプ: 「おー」 上島:「(スタンプを指差して)ヘイ ユー! ファック ミー!」 “俺をファックしろ?” 肥後:「(上島を叩きながら)いや、自分のことだろ」【笑】 矢部:「(松村を指差して)オー、掛布」 松村:「(掛布雅之(野球解説者)のモノマネで)オー! ミスター 掛 布(上島:(笑))。非常に(寺門:「イングリッシュ、「非 常に」?」)、オー、ベリー…(笑)(※聞き取り不能)って なんですか?」 寺門:「(松村の頭を叩きながら)普通じゃねーか。普通にしゃべるな、 この野郎」【笑】 “普通に喋るなよ!!” 山本:「猿岩石!(猿岩石二人に歩み寄って、抱き合い)会いたかった よ!」 ナレ:“でもやっぱり人気者は猿岩石だね!” 有吉と森脇が、スタンプに歩み寄って挨拶を始める。 肥後:「ちょっと!」 上島:「ウェイト、ウェイト! ストッピング、ストッピング!」 “ちょっと待てよ!” 寺門:「ウェイト、ウェイト」 肥後:「(猿岩石二人に、自分の衣装を示して)ユーの、全然違いま す!」 “衣装が違いすぎるぞ!” 上島:「オー、ゴージャス」 猿岩石二人は、背中にプリント(SGSのロゴ、○に猿のマーク)が入 った特製の空手着を着ている。松村とダチョウ倶楽部三人は、普通の 空手着に手書きの書き込みがされたものを着ている。 山本:「だって、猿岩石、数字、持ってるよぉ!」【爆笑】 “猿岩石が出ると視聴率上がるからね!” 矢部:「ポピュラー」 上島:「ノー!(自分の衣装を示して)イッツ 手書き!(肥後:「手 書き」)」 “俺たちの衣装は手書きかよ!” 肥後:「アンド、アンド、アンド。(猿岩石二人の衣装に付いているラ ベルを示して)ミズノ、えぇ、(自分の衣装に付いているラベ ルを示して)水道橋商会」【爆笑】 “ミズノとさ、水道橋商会じゃん!!” 山本:「スタンプできるの? あなたたち!」 太田プロお笑い軍団: 「おー!」 山本:「対決ね!」 スタンプから突き出されて来た山本を、松村が押し返す。続いて走り 出て来た岡村を、松村が簡単に突き飛ばす。1回表
スタンプのテーマ曲が流れ始めて、1回表のゲーム開始。 山本:「カモーン!」 “勝負だ!!” デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。 ナレ:“そんなこんなでとにかく始まった/春のスペシャル大一番 だ!!” スタンプのメンバーの表情を順に映す。 ナレ:“一回表は王者スタンプの攻撃から!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“熱湯コマーシャルより辛い/スタンプスピリットを教えてや れ!!” スタッフから投げられた特製サイコロ(各面に太田プロお笑い軍団の メンバーの似顔絵と名前が入っている)を、山本が受け取る。 山本:「うぉー!(サイコロを示して)太田プロダクション サイコ ロ!」 “太田プロ用サイコロだ!” 松村:「太田、太田」 スタンプ: 「(誰からともなく)竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、 竜ちゃん、竜ちゃん」 “竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!/竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!” 上島が、苦笑しながら手を振って拒否する。 全員:「(なぜか太田プロお笑い軍団も加わって)竜ちゃん、竜ちゃん、 竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん」 ナレ:“笑いの神様はいるのか!?” 山本:「(サイコロを放り投げて)レディ ゴー!」 ナレ:“一回表王者スタンプのターゲットは!?” サイコロの行方をカメラが追う。 寺門:「竜ちゃん? 誰?」 寺門の面を上にしてサイコロが止まる。 山本:「オー! ジモーン!」 “ジモンだ!” ナレ:“それじゃ景気よくいってみよう!” 再びスタンプのテーマ曲が流れ、寺門を囲んでハリセンを持ったスタ ンプのメンバーが集まる。 曲に合わせてテンポを上げながら、加藤、濱口、矢部、有野(2巡目、 4巡目の最後は岡村)の順に、4回ずつ、寺門をハリセンで叩く。 山本が、巨大なハリセンを持って、タバコを吸うしぐさをする。 ナレ:“ルークは余裕の一服だ!” 山本が、寺門を正面から巨大なハリセンで叩くと、寺門は後ろへ倒れ る。 スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。 山本:「流し打ちね!」 松村と森脇が、頭を抱えて震えている。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“太田プロびっくりのライトオーバー!”1回裏
寺門:「(小刻みに震えながら)頼む。俺の仇を」 松村:「よし」 上島:「(泣きそうな声で)もう、やめよう」【笑】 “もうやめよう!〈マジ〉” 山本:「ノー、ノー」 寺門:「(立ち上がり、怒りの表情で)次、殺してやる!」【笑】 “次殺してやる!!” 太田プロお笑い軍団: 「オー!」 寺門:「ふはは。わー!」 肥後:「オーケー? 結構、シャレきかないよ(岡村:(苦笑))」 【笑】
太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、1回裏のゲーム開始。 寺門:「キル! キル!」 “殺す!” デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が 入場。 ナレ:“いきなり火がついた春の/スペシャル大一番は一回裏に!!” 太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。 ナレ:“ジモンは鍛えてるよ!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“早くも猿岩石が無口になった/太田プロお笑い軍団の攻撃だ!” スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。 松村:「(手を叩いて)うぉー!」 ナレ:“狙いは誰?” 寺門:「(サイコロの山本の面を見つけて拳で殴り)ルーク!」 “ルーク行くぞ!” 肥後:「あー、(サイコロを放り投げて)やー!」 太田プロお笑い軍団: 「ルーク、ルーク、ルーク、ルーク、ルーク、ルーク」 ナレ:“太田プロの願いは叶うのか!?” サイコロの行方をカメラが追う。 松村:「ルーク。ルーク。ルーク」 加藤の面を上にしてサイコロが止まる。 肥後:「デービーット!」【笑】 “デビット!!” ナレ:“さすがMr.スタンプ!横取りだ!!” 再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、加藤を囲んでハリセンを 持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。 曲に合わせてテンポを上げながら、寺門、肥後、上島、森脇(2巡目、 4巡目の最後は有吉)の順に、4回ずつ、加藤をハリセンで叩く。 ナレ:“あっ、忘れてた!松ちゃんは/野球部だったんだ!!” 松村:「(ハリセンを振り上げながら)おりゃー!」 松村が、加藤を正面から巨大なハリセンで叩くと、加藤は後ろへ崩れ 落ちる。 太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ ーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“やるね 松ちゃん!!”2回表
加藤:「(泣きながら、上半身だけ起こして)あぁ、痛ぇー」 “あー、痛えー。” 矢部:「いきなり腫れてる(笑)」 加藤:「痛ぇー! 痛ぇよ、これ」【笑】 “痛えー!” 濱口:「(立ち上がって山本に話しかける加藤に)オー、ボヤキ タイム」 矢部:「相方」 加藤:「(松村を指差して、山本に)こいつ、やってくれ!」 “コイツに仕返ししてくれ!!” 山本:「おぅおぅおぅ。分かった、分かった」 松村:「わははは」【笑】
スタンプのテーマ曲が流れ始めて、2回表のゲーム開始。 加藤:「あいつ、痛ぇよ」 “アイツ痛えよ!!” デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。 ナレ:“さあ 天下をかけた激突は/加速を増して早くも2回表!” スタンプのメンバーの表情を順に映す。加藤が、半泣きでカメラに向 かって叫ぶ。 ナレ:“使いやすいぞデビット!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“やったらやられる!それが/極道とスタンプのおきてなの さ!!” スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。 山本:「(サイコロを示して、加藤に)デビット?」 “デビット誰行く?” 矢部:「デビット、デビット、デビット。どれ?」 加藤:「(サイコロの松村の面を見つけて)うぉー!」【笑】 “当然 松ちゃんだ!” スタンプ: 「オー!」 山本:「(サイコロを放り投げて)レッツ ゴー! おりゃぁ」 加藤:「出せ! 出しやがれ!」 “出せ!出しやがれ!!” スタジオのスタッフ側までサイコロが転がる。 ナレ:“今回初の場外だ!” スタンプのメンバーと松村が、サイコロを追う。 松村:「来んな、来んな、来んな」 矢部:「おぅ、おぅ」 カメラの脚に当たって、松村の面を上にしてサイコロが止まる。 スタンプ: 「あーっ!」 “あっ!” 山本:「(サイコロを取り上げ、カメラに向かって)松ちゃん!」 “松ちゃんだ!!” 松村:「(スタッフに)今! 足でやったでしょ!」 “今、足でやったでしょ?” 松村は、矢部に引き戻される。 ナレ:“問答無用でGO!” 再びスタンプのテーマ曲が流れ、松村を囲んでハリセンを持ったスタ ンプのメンバーが集まる。 曲に合わせて、順に、松村をハリセンで叩く。 山本が、巨大なハリセンを持って、曲に合わせて腰を振っている。 ナレ:“死ぬぞ松ちゃん!!” 山本が、松村を正面から巨大なハリセンで叩くと、松村は少し後ろへ よろめいてからゆっくり倒れる。 スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“ゆっくりKO!!”2回裏
寺門:「…(起き上がろうとしている松村に)スリー、フォー、ファイ ブ」 矢部:「松ちゃん、大丈夫?」 松村:「(立ち上がって、泣きながら)耳鳴りがする!」【笑】 “耳鳴りがする!!” 岡村:「(矢部:「ズルムケ」)松ちゃん、さらに不細工!」 松村:「…こ、こんなにすごいと思わなかったね(苦笑)。(いきり立 ち、スタンプに)こんなことが許されていいのかっ!(山本に) よぉし、倍にしてやるっ!(山本:「オッケー!」)(山本に 指を突き付け)倍にしてやるっ!」 山本:「オッケー! カモーン!」 松村:「(ニヤニヤして)っしゃぁー、楽しみだぁ」【笑】 ナレ:“こりゃ 大変だゾ!” 加藤:「肥後さん、あの、こう、(サイコロを回転させるしぐさで)回 してください」 “肥後さん サイコロ回して下さい。” ナレ:“どうしたの デビット?” 加藤:「肥後さん、回さないと、なんか、出るような気がして(肥後に 頭を下げる)(松村:(笑))」
松村:「ミュージック スタート!」 太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、2回裏のゲーム開始。 デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が 入場。 ナレ:“さあ 主砲が倒されて大ピンチ、/2回裏太田プロの反撃だ!” 太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。 ナレ:“今回の松ちゃんは150%!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“電波少年より耳鳴りがひどい!/それが噂のスタンプショー だ!!” スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。 ナレ:“もちろんターゲットは!?” スタンプ: 「(胸の筋肉を誇示するポーズで)イェーイ、イェーイ、イェー イ」 松村:「(サイコロの山本の面を指差し)ピッグ、ピッグ、ピッグ、ピ ッグ」 “ブタ! ブタ !ブタ !ブタ!” 肥後:「ピッグ。ブタ、ブタ、ブタ」 上島:「お前もブタだろ」 “お前もブタだろ!!” 肥後:「(山本に)ルーク?」 “ルーク行くぞ!” 「うー、ピッグー、(サイコロを放り投げて)やっ!」 ナレ:“さあ松ちゃんの祈りは?” 太田プロお笑い軍団のメンバーが、サイコロを追う。 加藤の面を上にしてサイコロが止まると、加藤はその場に座り込む。 肥後:「(サイコロを取り上げ、カメラに向かって)デビーット!」 “デビット!!〈ダブル〉” ナレ:“ダブルの確率はなんと1/36だ!!” 再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、加藤を囲んでハリセンを 持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。 曲に合わせて、順に、加藤をハリセンで叩く。 加藤:「(叩かれる度に)あー!」 松村が、巨大なハリセンを持ってとび跳ねている。 ナレ:“松ちゃんのテンションも上がったね!” 加藤:「(すでに取れてしまった付け鼻を付け直して)あー、うぁー!」 “あっー!!” 松村が、加藤を正面から巨大なハリセンで叩くと、加藤は付け鼻を弾 き飛ばされて後ろへ倒れる。 太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ ーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“キレイに鼻とんだね!”3回表
加藤:「(額を押さえて)ここ、キたよぉ、おい」 矢部:「(濱口:「フェイス カーブ」)フェイス カーブ(笑)」 “顔 曲がってる!” 上島:「(自分の脚をハリセンで叩いて、泣き声で)もー、イヤだぁ!」 【笑】 “もう嫌だ!!〈マジ〉” 全員:(笑) 「一発も食らってないけど、もうイヤだ!」 加藤が、無言で松村の顔をじっと見ている。 寺門:「(加藤に)オー。オカルト、オカルト」 松村:「オカルト、オカルト」 濱口:「いや、メンチ、メンチ」 山本:「ファイト、ファイト」 加藤:「(ゆっくり立ち上がりながら)いやぁ。松村さんはいい人だと 思ってたよ、俺」【爆笑】 全員:(笑) 松村:「オー、ツインピークス」
スタンプのテーマ曲が流れ始めて、3回表のゲーム開始。 岡村:「あの、これ、ケンカになんのちゃうか? マジで」【笑】 “これケンカになんのちゃうか?” 矢部:「(※聞き取り不能)気持ちえぇけどな」 デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。 ナレ:“もうケンカ寸前!壮絶バトルは/3回表ついに山場に突入 だ!!” スタンプのメンバーの表情を順に映す。 加藤:「(カメラに向かって)やー!」 ナレ:“使いやすいよ加藤は。” 有吉の、不安そうな表情のアップ。 ナレ:“そしてそろそろ…!/ファンの声が聞こえるスタンプショー だ!!” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。 山本:「オーケー! オーケー! オー、ネクスト!」 “次は!” 「猿岩石、ダブル!」 “猿岩石2人いっぺんに行くぞ!” 森脇:「ノー!」 山本:「猿岩石ねぇ」 矢部:「(山本に)どうやんの。ダブル?」 “どうやるの?” 有吉:「いや、ホント、すいません」 山本:「(有吉と森脇の面がどちらも見えるように、サイコロを角で立 ててみせて)こう、こう」【笑】 “こんな風に。” 岡村:「オー! ミラクル、ミラクル」 “奇跡だ! 奇跡だ!” 森脇:「ノー! ノー! ノー!(有吉:「ノー、あ、もう」)(自分と 有吉を示して)アイ トゥモロー(有吉:「営業、営業」)ゴ ートゥ 北海道。営業」 “僕達、明日 北海道で営業なんです。” 濱口:「明日、営業なんや」 山本:「北海道?」 加藤:「たまにはあなたたちも休まなきゃ、ねぇ!(有吉:(苦笑)) 仕事し過ぎね!」【笑】 山本:「行きまっせ、おぅ。(サイコロを放り投げて)サラバじゃ!」 “サラバじゃ!!” ナレ:“さあ優しいデビットの言葉通り/猿岩石は明日休めるのか!?” スタンプのメンバーが、スタジオのスタッフ側まで転がったサイコロ を追う。 有吉と森脇が、その様子を不安そうに見ている。 スタンプ: 「お、いいよ、これ」 有吉の面を上にしてサイコロが止まる。 スタンプ: 「お!」 「来たよ!」 “有吉だ!!” 再びスタンプのテーマ曲が流れ、有吉を囲んでハリセンを持ったスタ ンプのメンバーが集まる。 ナレ:“さあ アイドルの初スタンプだ!” 曲に合わせて、順に、有吉をハリセンで叩く。 有吉は、首をすくめて顔をしかめたまま動かない。 山本が、巨大なハリセンを持って、曲に合わせて腰を振っている。 岡村:「ルーク! ルーク!」 “頼むぞルーク!” 山本:「清原! 清原!(岡村:「清原(笑)」)」 “清原!見てろよ!!” 山本が、有吉を正面から巨大なハリセンで叩くと、有吉は固まったま ま後ろに倒れる。 スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“長嶋が欲しがるね!!”3回裏
森脇:「(倒れたままの有吉に)アンサー!」 “答えろ! 答えろ!” 有吉は、涙を流しながら半分笑っている。 肥後:「クライ、クライ」 岡村:「白い雲のように…」【笑】 “♪白い雲のように。” 森脇が、岡村に頷く。猿岩石『白い雲のように』が流れる。 全員:(笑) 寺門:「(立ち上がった有吉に)寝起き」 肥後:「アイドル(松村:「アイドル、アイドル!」)」 有吉:「(泣き声で)ありがとうございました」【笑】 “ありがとうございました?” 濱口:「謙虚、謙虚」 矢部:「(有吉を指差し)これで視聴者ダマしてる。いっつもこれで」 【笑】 全員:(笑)
太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、3回裏のゲーム開始。 岡村:「♪へい、へい、どうにかなぁるだろー」 デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が 入場。 ナレ:“いよいよタダ事じゃなくなってきた!/3回裏太田プロの猛攻 なるか!?” 太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。 ナレ:“有吉は大丈夫?” 有吉は、呆然とした表情。 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“猿岩石の「ツキ」も下降!/オリコンみたいなスタンプショー だ!!” スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。 肥後:「(サイコロの加藤の面を示し)ひひー」【笑】 “もう一回デビットいこう!” 松村が、サイコロの加藤の面を拳で殴る。 寺門:「今日のテーマでぇす」 肥後:「レディー、(サイコロを放り投げて)あー!」 加藤:「回さなきゃ! それがヤバイんだって!」【笑】 “回さなきゃ!/それがヤバイんだって!!” サイコロの行方をカメラが追う。 一旦、山本の面を上にしてサイコロが止まりかける。 山本:「やめて!」 “やめて!” サイコロが逆方向に転がって濱口の面が上になり、すぐに戻って、山 本の面を上にして止まる。 山本:「あぁ! うそ!」 “ウソ!?” 太田プロお笑い軍団: “ルークだ!!” ナレ:“ついにスタンプのリーダーが!!” 再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、山本を囲んでハリセンを 持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。 曲に合わせて、順に、山本をハリセンで叩く。 ナレ:“松ちゃん爆発だ!!” 松村が、山本を正面から巨大なハリセンで叩くと、山本は一瞬静止し てから後ろに倒れ込む。 太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ ーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“ルーク半年振りのKO!”4回表
山本:「(跳ね起き、床を叩いて悔しがり)ヤォ! ヤォ! ヤォ!」 加藤:「あんまり当たったことないからな、うん(矢部:「そう、そう (笑)」)」【笑】 “あんまり当たったことないからな。” 矢部:「ルークは、鼻、付いてるな。絶対、落ちへん」 山本:「(立ち上がって、手を叩き)おぉ、アナザー! ネクスト! ネ クスト! ネクスト! ハリアップ! ハリアップ!」 “次だ! 次だ! 次だ!/急げ! 急げ!!” ナレ:“怒らせちゃったよ!” 有吉が、不安そうな表情をしている。 山本:「カモーン! ミュージック スタート!」
スタンプのテーマ曲が流れ始めて、2回表のゲーム開始。 デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。 ナレ:“とうとうマジギレ!お笑い/春の陣は最終回に突入だ!!” スタンプのメンバーの表情を順に映す。 ナレ:“スタンプが最後に狙うのは、” 有吉のアップ。 ナレ:“コイツか?” 上島のアップ。 ナレ:“この人か?” 肥後と寺門が、力なく立っている。 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。 突然、チャイムが鳴る。 山本:「ワオ! カモン、カモン、カモン、カモン!」 矢部:「ホワット チャイム?」 山本:「ディス チャイム? スペシャル ゲスト(※聞き取り不能)」 “このチャイムは助っ人登場だ!” 矢部:「ワーオ!」 山本:「スペシャル ゲスト カモーン!」 『巨人の星』のテーマ曲が流れる中、デーブ大久保(元 読売ジャイ アンツ)が登場。 ナレ:“デーブ大久保だ!!” 山本・大久保: 「(握手しながら)ナイス トゥ ミート ユー、ナイス トゥ ミ ート ユー」 “こんちわ。こんちわ。” 肥後:「ちょっと待って。ジャイアンツ! プロ、プロ、プロ!」 “巨人でしょ!? プロじゃん!!” 山本:「しょうがないよ、もう」 大久保: 「(山本に)サンキュー、サンキュー」【笑】 “ありがと。ありがと。” 松村:「ノー、ノー、ノー、ノー!」 “ダメだヨ!” 大久保: 「(猿岩石二人を指差して)猿岩石、アイ キル ガイズ(森脇: (苦笑))」 “猿岩石、殺す。” スタンプ: 「イヤー!」 山本:「(大久保に巨大なハリセンを渡して)デーブ。スイング、スイ ング、スイング、見せてやってくれ!」 “デーブ、スイング見せてやれ!” 大久保が、巨大なハリセンで素振りをする。 肥後:「うわ!(大久保が振ったハリセンを指差して)もう破れてる、 もう破れてるじゃんか!」 “もう破れてんじゃんか!!” 「ノー、ノー、ノー! チェンジ、ノー!」 大久保: 「モア ハード、ハード ハリセン ベリー、プリーズ」【笑】 “もっと固いハリセンで行くぞ!!” 山本:「(サイコロを掲げて)行くよー!」 ナレ:“さあ狙いは?” 山本:「(サイコロを放り投げて)ゴー、ゴー!」 スタンプ: 「(誰からともなく)竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、 竜ちゃん、竜ちゃん」 “竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!/竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!” サイコロの行方をカメラが追う。 山本:「ここで竜ちゃん」 加藤:「そこでストップ、そこでストップ」 上島の面を上にしてサイコロが止まる。 岡村:「オッケー!」【笑】 スタンプ: “竜ちゃん!!” 再びスタンプのテーマ曲が流れ、上島を囲んでハリセンを持ったスタ ンプのメンバーが集まる。 ナレ:“ついに真打ち登場だ!!” 曲に合わせて、順に、上島をハリセンで叩く。 上島の、叩かれている悲しそうな表情のアップ。 ナレ:“いい顔するよなァ。” 岡村:「デーブ! デーブ!(矢部:「ゴー!」)」 “デーブ!!” 大久保が、上島を正面から巨大なハリセンで叩くと、上島はその場で ひっくり返る。 ナレ:“これは痛いゾ!” 矢部:「竜ちゃん…」 肥後:「(上島の顔を見て)赤ー!」 “赤いよ!” 矢部:「顔擦った…竜ちゃん(有吉:「竜ちゃん」)」 上島:「(ゆっくり立ち上がって、大久保に)殺す気か、お前!(大久 保:(爆笑))たいがいにしろ! バットでやった方が痛くな いわ! 上から擦ったわ!」【笑】 大久保: 「ワン モア タイム? ワン モア タイム?」 “もう一回やる?” 加藤:「ワン モア」 上島:「ノー。アドリブ ノー」【笑】 “アドリブは無理だ。” 肥後:「(上島の目を指差して)泣いてる」 矢部:「英語で言うとカッコえぇ」
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“竜ちゃん感想は?”4回裏
上島:「(いかにもな外人口調で)日本ノTV局、ヤルコトガ派手スギマ スヨ」【笑】 “日本ノTV局ヤルコトガ派手スギマスヨ。”
太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、4回裏のゲーム開始。 デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が 入場。 ナレ:“さあ泣いても笑ってもついに/この名勝負もピリオドだ!!” 太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。 ナレ:“竜ちゃんはオモシロイなァ。” 曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。 ナレ:“訴えられたらきっと勝てない/裁判に弱いスタンプショー だ!!” スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。 肥後:「ひぇーい!」 突然、チャイムが鳴る。 スタンプ: “何だよ?” 松村:「なにこれ、なにこれ?」 肥後:「(スタンプのメンバーに)アー、ユー デーブ大久保?(上 島:「ジャイアンツ?」)」 “君たちはデーブ大久保だっけ?” 「ノー、ノー、ノー、ノー(松村:「ノー」)。太田プロ助っ人、 すげぇ、ビッグ、ビーッグ!」【笑】 “ウチの助っ人はもっとビッグだ!!” 寺門:「太田プロ、ビッグマネー、ね、ビッグマネー(肥後:「ビッグ マネー」)」 “高いギャラで呼んだよ!!” 濱口:「誰や、誰や」 矢部:「オー、ちょっとドッキリ」 有野:「邦ちゃん?」【笑】 “邦ちゃん?” 肥後:「邦ちゃん、違う! 違う!(寺門:「ビッグ、ビッグ」)カモ ーン!」 『六甲おろし』が流れる中、ランディ・バース(元 阪神タイガース) がバットを持って登場。 ナレ:“ランディ・バース!!” 岡村:(苦笑) 加藤:「バット持ってるじゃねぇか!」 “バット持ってんじゃねえか!!” 岡村:「(バースが通訳を伴っているのを見て)通訳もいるやん」 大久保が、いつの間にか太田プロお笑い軍団の中に加わり、バースと 肩を組んでいる。 山本:「ちょっと。大久保さん、こっちでしょ?」 大久保: 「(バースを示して)ベリー ファン。みんなで」 “大ファンなんだよ。” 肥後:「(バースの通訳に)通訳さん、なんて言ってますか?」 寺門:「誰、誰狙い? 誰狙い?」 肥後:「(通訳から聞いて)岡村さんをやっつけたい(寺門:「岡村さ ん(笑)」)」 “岡村をやっつけたい!?” 岡村:「(巨大なハリセンを示して)ハリセン(大久保:「おぉ、ハリセ ン」)。バットはあかん。オッケー?」 “使うのはハリセンだよ。” 大久保: 「(バースにハリセンを渡しながら)これ英語でなんですか?」 バース: 「Fan(大久保:「ファン、ファン」)」 上島:「(大久保とバースの間に割って入って)ノー、ノー。バット! (バース:「Bat、bat」)」【笑】 “ダメ、ダメ、バットで!!” 全員:(笑) 山本:「なんでだよ! 誰が叩いても死ぬわ、そんなん」 松村:「(掛布のモノマネで)バットで、バットで思いっきりやってく ださい」 矢部:「うるさいな、掛布!」 松村:「(掛布のモノマネで、バースに)ベストを尽くして」【笑】 バースが、ハリセンの蛇腹側を持って軽い素振りをしている。 岡村:「反対! 反対、逆、逆!(有野:「アホか、バース」)チェン ジ」 “逆だよ!” バースは、蛇腹側を持ったまま、ハリセンを半回転させてから、再び 軽い素振りを始める。 寺門:「(拍手しながら)オーケー」【笑】 ナレ:“ナイスボケ、バース!!” 山本:「通訳さん!」 通訳:「言ってるんです(笑)」 矢部:「そのボケ、どこで覚えてん(笑)」 肥後が、中央でサイコロを構える。 太田プロお笑い軍団: 「ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエ ル」 肥後が、サイコロを放り投げる。 全員が、スタジオのスタッフ側まで転がったサイコロを追う。 ナレ:“さあスタンプスペシャル最大の/貧乏クジを引き当てるのは誰 か!?” 濱口の面を上にしてサイコロが止まる。 肥後:「あ、ポール! ザビエルー。」 濱口:「ちょっと待って! 待って!」 太田プロお笑い軍団: “ポールでした!!” 再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、濱口を囲んでハリセンを 持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。 ナレ:“レッツ GO バース!!” 曲に合わせて、順に、濱口をハリセンで叩く。 バースが、巨大なハリセンを持って、左構えの位置に立つ。 濱口:「ちょっと待って。この角度、初めてや」 バースが、濱口を正面から巨大なハリセンで叩くと、濱口はその場で ひっくり返る。 バースを中心に太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメ ラに向かってポーズを取る。
最後の場面のスローモーション再生。 ナレ:“これが長嶋でも無理だった/三冠王のスイングだ!!”
矢部:「(スタッフに)皆さん、引かないで(笑)」【笑】 “引かないで。” 「ごめんなさい、引かないで。バース(山本:「バース!」)、 ちょっと謝ったりとか、なんか」 バース: 「(通訳:「いつも、よくあることなんですよ」)」【笑】 “いつもよくあることなんですよ。” 全員:(笑) 山本:「ノー!」 岡村:「ゴー ホーム、オクラホマ!」【笑】 “帰れ! オクラホマに!!” バース: 「(通訳:「ここに来るのに13時間もかけて来たんですよ?」)」 “13時間もかけて来たんだぞ!” 濱口:「13時間かぁ」 山本:「じゃぁ、13時間かけて帰るんですね」 岡村:「そうですね。(バースに)さよなら。バース、さよなら」 “バース さよなら!” 矢部:「バイバイ(有野:「グッナイ」、有吉:「冷たい(笑)」)」 バース: 「Next game、no?」 “次、やろうよ!!” 岡村:「ノー ゲーム! ノー!」 ナレ:“スタンプのハリセンは安全な特注ですから/よいこの皆は絶対 マネしちゃダメだよ!”