SPHERE めちゃ2イケてるッ!
    SPACER 敵は巨人だ!全員集合スペシャル!!

    1997年4月19日(土) 19:00〜20:54 フジテレビ系
    原文提供:江上聡明さん
    LINE

    THE STAMP SHOW!!

    レギュラー:スタンプ
     デビット(加藤(極楽とんぼ))、ポール(濱口(よゐこ))、カー
     ル(矢部(ナインティナイン))、ルーク(山本(極楽とんぼ))、
     ザビエル(岡村(ナインティナイン))、スティーブ(有野(よゐ
     こ))
    
    ゲスト:太田プロお笑い軍団
     リーダー(肥後(ダチョウ倶楽部))、ジモン(寺門(ダチョウ倶楽
     部))、竜ちゃん(上島(ダチョウ倶楽部))、松ちゃん(松村邦
     洋)、有吉(猿岩石)、森脇(猿岩石)
    
    ナレーション(以下、ナレ):セイン・カミュ
    
    (“/”:字幕スーパー(/は改行部))
    (【笑】:スタッフの笑い声)
    
    PAW オープニング

     オープニングのCG映像。
    ナレ:“今夜はスペシャルだけにあの6人組は/いつもよりめちゃ2長め
        に頑張っちゃうよ!”
       “サイコロの目と日夜闘い続ける男達、”
       “そう、彼らの名前は「スタンプ」さ!!”
     コーナータイトル“THE STAMP SHOW!!”。
    
     スタジオ。
     スタンプのテーマ曲に乗って、デッキブラシでリズムをとりながら、
     スタンプが登場。全員、カツラと付け鼻を付けている。
    ナレ:“みんな本当にお待たせ!なんと40日ぶりの/超ハジけるショー
        タイムの始まりだよ!!”
     スタンプのメンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“デビット、ポール、カール/ルーク、ザビエルにスティーブ!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“たとえ消費税は上がっても/この顔ぶれは変わらないのさ!!”
     スタッフから投げられたサイコロ(各面にスタンプのメンバーの似顔
     絵と名前が入っている)を、山本が飛び上がって受け取る。
    山本:「やー!」
    スタンプ:
       「(跳ね回りながら)うぉー!」【笑】
    
    PIN 前回までの出目確率(%)
    デビットポールカールルークザビエルスティーブ
    16193061016
    山本:「スペシャル デイ!」
       “待ちに待ったスペシャルが/いよいよやって来たぞ!”
    スタンプ:
       「よっしゃー!」
    山本:「スペシャル デイ!」
    岡村:「スペシャル デイ!」
    山本:「そして、そして!(スタンプ:「ほぉ」)…(声を落として)
        4チャンネル、フォー チャンネル」
       “でも日テレがさ、”
       「ジャイアンツ バーサス ベイスターズやってるのよ、今!」
       “巨人対横浜やってんのよ!”
    スタンプ:
       「オー」
    矢部:「ウラで、ウラで」
       “それキツイな。”
    山本:「ベースボール、ベースボール。(カメラに向かって)ベースボ
        ール見るヤツは!」
       “野球なんて見るヤツは、”
       「(言葉に詰まって)ん…(指を突き出して)ドーン!」【笑】
     矢部が、山本の頭を叩く。
    加藤:「ドーン? ドーン?」
       “ドーンって何だよ?”
     岡村が、両手で×印を作って山本に頷きかける。
    矢部:「(笑)ドーン? ドーン? ダメね、ダメね?」
    山本:「(両手で×印を作って、頷きながら)ドーン。ダメ!」
       “見ちゃダメってことさ!”
       「(カメラに向かって)カンバック、カンバック」
       “こっち!こっち!”
    岡村:「(矢部:「オッケー」)カンバック、カンバック」
    山本:「オー、いくよいくよ。とにかく!(カメラに向かって)挑戦者
        挑戦者、誰でもかかって来やがれ! おう!」
       “誰でも挑戦者かかって来やがれ!!”
     雷の音がして、照明が暗くなる。
    矢部:「ホワット?」
       “何これ?”
     照明が明るくなると、スタンプのテーマ曲に重ねて爆風スランプ『旅
     人よ』が流れる中、スタンプと同様にデッキブラシでリズムをとりな
     がら、太田プロお笑い軍団が登場。全員、カツラと付け鼻を付けてい
     る。
    ナレ:“おっとこれはめちゃ2ファンキーな/今夜のスペシャル挑戦者
        登場だ!”
     太田プロお笑い軍団のメンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“ジモン、リーダー、竜ちゃん、/松ちゃん、森脇と有吉!”
       “このメンバーを一度に集められるのは/スーパージョッキーく
        らいだぞ!!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出し、騒ぎ出す。
    ナレ:“テンション高いな!”
     山本が、近付こうとして、肥後に押し返される。
    山本:「フー?」
       “誰だよ!?”
    肥後:「ウィー アー 太田プロお笑い軍団。みんな、仲良く…」
       “太田プロのお笑い軍団、/みんな仲良く、”
    太田プロお笑い軍団:
       「和気、(2度、脇を締めるポーズに合わせて)アイアイ」【笑】
       “和気アイアイ!!”
    スタンプ:
       「おー」
    上島:「(スタンプを指差して)ヘイ ユー! ファック ミー!」
       “俺をファックしろ?”
    肥後:「(上島を叩きながら)いや、自分のことだろ」【笑】
    矢部:「(松村を指差して)オー、掛布」
    松村:「(掛布雅之(野球解説者)のモノマネで)オー! ミスター 掛
        布(上島:(笑))。非常に(寺門:「イングリッシュ、「非
        常に」?」)、オー、ベリー…(笑)(※聞き取り不能)って
        なんですか?」
    寺門:「(松村の頭を叩きながら)普通じゃねーか。普通にしゃべるな、
        この野郎」【笑】
       “普通に喋るなよ!!”
    山本:「猿岩石!(猿岩石二人に歩み寄って、抱き合い)会いたかった
        よ!」
    ナレ:“でもやっぱり人気者は猿岩石だね!”
     有吉と森脇が、スタンプに歩み寄って挨拶を始める。
    肥後:「ちょっと!」
    上島:「ウェイト、ウェイト! ストッピング、ストッピング!」
       “ちょっと待てよ!”
    寺門:「ウェイト、ウェイト」
    肥後:「(猿岩石二人に、自分の衣装を示して)ユーの、全然違いま
        す!」
       “衣装が違いすぎるぞ!”
    上島:「オー、ゴージャス」
     猿岩石二人は、背中にプリント(SGSのロゴ、○に猿のマーク)が入
     った特製の空手着を着ている。松村とダチョウ倶楽部三人は、普通の
     空手着に手書きの書き込みがされたものを着ている。
    山本:「だって、猿岩石、数字、持ってるよぉ!」【爆笑】
       “猿岩石が出ると視聴率上がるからね!”
    矢部:「ポピュラー」
    上島:「ノー!(自分の衣装を示して)イッツ 手書き!(肥後:「手
        書き」)」
       “俺たちの衣装は手書きかよ!”
    肥後:「アンド、アンド、アンド。(猿岩石二人の衣装に付いているラ
        ベルを示して)ミズノ、えぇ、(自分の衣装に付いているラベ
        ルを示して)水道橋商会」【爆笑】
       “ミズノとさ、水道橋商会じゃん!!”
    山本:「スタンプできるの? あなたたち!」
    太田プロお笑い軍団:
       「おー!」
    山本:「対決ね!」
     スタンプから突き出されて来た山本を、松村が押し返す。続いて走り
     出て来た岡村を、松村が簡単に突き飛ばす。
    
    PAW 1回表
     スタンプのテーマ曲が流れ始めて、1回表のゲーム開始。
    山本:「カモーン!」
       “勝負だ!!”
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。
    ナレ:“そんなこんなでとにかく始まった/春のスペシャル大一番
        だ!!”
     スタンプのメンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“一回表は王者スタンプの攻撃から!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“熱湯コマーシャルより辛い/スタンプスピリットを教えてや
        れ!!”
     スタッフから投げられた特製サイコロ(各面に太田プロお笑い軍団の
     メンバーの似顔絵と名前が入っている)を、山本が受け取る。
    山本:「うぉー!(サイコロを示して)太田プロダクション サイコ
        ロ!」
       “太田プロ用サイコロだ!”
    松村:「太田、太田」
    スタンプ:
       「(誰からともなく)竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、
        竜ちゃん、竜ちゃん」
       “竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!/竜ちゃん! 竜ちゃん!
        竜ちゃん!”
     上島が、苦笑しながら手を振って拒否する。
    全員:「(なぜか太田プロお笑い軍団も加わって)竜ちゃん、竜ちゃん、
        竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん」
    ナレ:“笑いの神様はいるのか!?”
    山本:「(サイコロを放り投げて)レディ ゴー!」
    ナレ:“一回表王者スタンプのターゲットは!?”
     サイコロの行方をカメラが追う。
    寺門:「竜ちゃん? 誰?」
     寺門の面を上にしてサイコロが止まる。
    山本:「オー! ジモーン!」
       “ジモンだ!”
    ナレ:“それじゃ景気よくいってみよう!”
     再びスタンプのテーマ曲が流れ、寺門を囲んでハリセンを持ったスタ
     ンプのメンバーが集まる。
     曲に合わせてテンポを上げながら、加藤、濱口、矢部、有野(2巡目、
     4巡目の最後は岡村)の順に、4回ずつ、寺門をハリセンで叩く。
     山本が、巨大なハリセンを持って、タバコを吸うしぐさをする。
    ナレ:“ルークは余裕の一服だ!”
     山本が、寺門を正面から巨大なハリセンで叩くと、寺門は後ろへ倒れ
     る。
     スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。
    山本:「流し打ちね!」
     松村と森脇が、頭を抱えて震えている。
    

    PINREPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“太田プロびっくりのライトオーバー!”
    
    寺門:「(小刻みに震えながら)頼む。俺の仇を」 松村:「よし」 上島:「(泣きそうな声で)もう、やめよう」【笑】    “もうやめよう!〈マジ〉” 山本:「ノー、ノー」 寺門:「(立ち上がり、怒りの表情で)次、殺してやる!」【笑】    “次殺してやる!!” 太田プロお笑い軍団:    「オー!」 寺門:「ふはは。わー!」 肥後:「オーケー? 結構、シャレきかないよ(岡村:(苦笑))」    【笑】
    PAW 1回裏
     太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、1回裏のゲーム開始。
    寺門:「キル! キル!」
       “殺す!”
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が
     入場。
    ナレ:“いきなり火がついた春の/スペシャル大一番は一回裏に!!”
     太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“ジモンは鍛えてるよ!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“早くも猿岩石が無口になった/太田プロお笑い軍団の攻撃だ!”
     スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。
    松村:「(手を叩いて)うぉー!」
    ナレ:“狙いは誰?”
    寺門:「(サイコロの山本の面を見つけて拳で殴り)ルーク!」
       “ルーク行くぞ!”
    肥後:「あー、(サイコロを放り投げて)やー!」
    太田プロお笑い軍団:
       「ルーク、ルーク、ルーク、ルーク、ルーク、ルーク」
    ナレ:“太田プロの願いは叶うのか!?”
     サイコロの行方をカメラが追う。
    松村:「ルーク。ルーク。ルーク」
     加藤の面を上にしてサイコロが止まる。
    肥後:「デービーット!」【笑】
       “デビット!!”
    ナレ:“さすがMr.スタンプ!横取りだ!!”
     再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、加藤を囲んでハリセンを
     持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。
     曲に合わせてテンポを上げながら、寺門、肥後、上島、森脇(2巡目、
     4巡目の最後は有吉)の順に、4回ずつ、加藤をハリセンで叩く。
    ナレ:“あっ、忘れてた!松ちゃんは/野球部だったんだ!!”
    松村:「(ハリセンを振り上げながら)おりゃー!」
     松村が、加藤を正面から巨大なハリセンで叩くと、加藤は後ろへ崩れ
     落ちる。
     太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ
     ーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“やるね 松ちゃん!!”
    
    加藤:「(泣きながら、上半身だけ起こして)あぁ、痛ぇー」    “あー、痛えー。” 矢部:「いきなり腫れてる(笑)」 加藤:「痛ぇー! 痛ぇよ、これ」【笑】    “痛えー!” 濱口:「(立ち上がって山本に話しかける加藤に)オー、ボヤキ タイム」 矢部:「相方」 加藤:「(松村を指差して、山本に)こいつ、やってくれ!」    “コイツに仕返ししてくれ!!” 山本:「おぅおぅおぅ。分かった、分かった」 松村:「わははは」【笑】
    PAW 2回表
     スタンプのテーマ曲が流れ始めて、2回表のゲーム開始。
    加藤:「あいつ、痛ぇよ」
       “アイツ痛えよ!!”
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。
    ナレ:“さあ 天下をかけた激突は/加速を増して早くも2回表!”
     スタンプのメンバーの表情を順に映す。加藤が、半泣きでカメラに向
     かって叫ぶ。
    ナレ:“使いやすいぞデビット!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“やったらやられる!それが/極道とスタンプのおきてなの
        さ!!”
     スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。
    山本:「(サイコロを示して、加藤に)デビット?」
       “デビット誰行く?”
    矢部:「デビット、デビット、デビット。どれ?」
    加藤:「(サイコロの松村の面を見つけて)うぉー!」【笑】
       “当然 松ちゃんだ!”
    スタンプ:
       「オー!」
    山本:「(サイコロを放り投げて)レッツ ゴー! おりゃぁ」
    加藤:「出せ! 出しやがれ!」
       “出せ!出しやがれ!!”
     スタジオのスタッフ側までサイコロが転がる。
    ナレ:“今回初の場外だ!”
     スタンプのメンバーと松村が、サイコロを追う。
    松村:「来んな、来んな、来んな」
    矢部:「おぅ、おぅ」
     カメラの脚に当たって、松村の面を上にしてサイコロが止まる。
    スタンプ:
       「あーっ!」
       “あっ!”
    山本:「(サイコロを取り上げ、カメラに向かって)松ちゃん!」
       “松ちゃんだ!!”
    松村:「(スタッフに)今! 足でやったでしょ!」
       “今、足でやったでしょ?”
     松村は、矢部に引き戻される。
    ナレ:“問答無用でGO!”
     再びスタンプのテーマ曲が流れ、松村を囲んでハリセンを持ったスタ
     ンプのメンバーが集まる。
     曲に合わせて、順に、松村をハリセンで叩く。
     山本が、巨大なハリセンを持って、曲に合わせて腰を振っている。
    ナレ:“死ぬぞ松ちゃん!!”
     山本が、松村を正面から巨大なハリセンで叩くと、松村は少し後ろへ
     よろめいてからゆっくり倒れる。
     スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“ゆっくりKO!!”
    
    寺門:「…(起き上がろうとしている松村に)スリー、フォー、ファイ     ブ」 矢部:「松ちゃん、大丈夫?」 松村:「(立ち上がって、泣きながら)耳鳴りがする!」【笑】    “耳鳴りがする!!” 岡村:「(矢部:「ズルムケ」)松ちゃん、さらに不細工!」 松村:「…こ、こんなにすごいと思わなかったね(苦笑)。(いきり立     ち、スタンプに)こんなことが許されていいのかっ!(山本に)     よぉし、倍にしてやるっ!(山本:「オッケー!」)(山本に     指を突き付け)倍にしてやるっ!」 山本:「オッケー! カモーン!」 松村:「(ニヤニヤして)っしゃぁー、楽しみだぁ」【笑】 ナレ:“こりゃ 大変だゾ!” 加藤:「肥後さん、あの、こう、(サイコロを回転させるしぐさで)回     してください」    “肥後さん サイコロ回して下さい。” ナレ:“どうしたの デビット?” 加藤:「肥後さん、回さないと、なんか、出るような気がして(肥後に     頭を下げる)(松村:(笑))」
    PAW 2回裏
    松村:「ミュージック スタート!」
     太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、2回裏のゲーム開始。
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が
     入場。
    ナレ:“さあ 主砲が倒されて大ピンチ、/2回裏太田プロの反撃だ!”
     太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“今回の松ちゃんは150%!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“電波少年より耳鳴りがひどい!/それが噂のスタンプショー
        だ!!”
     スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。
    ナレ:“もちろんターゲットは!?”
    スタンプ:
       「(胸の筋肉を誇示するポーズで)イェーイ、イェーイ、イェー
        イ」
    松村:「(サイコロの山本の面を指差し)ピッグ、ピッグ、ピッグ、ピ
        ッグ」
       “ブタ! ブタ !ブタ !ブタ!”
    肥後:「ピッグ。ブタ、ブタ、ブタ」
    上島:「お前もブタだろ」
       “お前もブタだろ!!”
    肥後:「(山本に)ルーク?」
       “ルーク行くぞ!”
       「うー、ピッグー、(サイコロを放り投げて)やっ!」
    ナレ:“さあ松ちゃんの祈りは?”
     太田プロお笑い軍団のメンバーが、サイコロを追う。
     加藤の面を上にしてサイコロが止まると、加藤はその場に座り込む。
    肥後:「(サイコロを取り上げ、カメラに向かって)デビーット!」
       “デビット!!〈ダブル〉”
    ナレ:“ダブルの確率はなんと1/36だ!!”
     再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、加藤を囲んでハリセンを
     持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。
     曲に合わせて、順に、加藤をハリセンで叩く。
    加藤:「(叩かれる度に)あー!」
     松村が、巨大なハリセンを持ってとび跳ねている。
    ナレ:“松ちゃんのテンションも上がったね!”
    加藤:「(すでに取れてしまった付け鼻を付け直して)あー、うぁー!」
       “あっー!!”
     松村が、加藤を正面から巨大なハリセンで叩くと、加藤は付け鼻を弾
     き飛ばされて後ろへ倒れる。
     太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ
     ーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“キレイに鼻とんだね!”
    
    加藤:「(額を押さえて)ここ、キたよぉ、おい」 矢部:「(濱口:「フェイス カーブ」)フェイス カーブ(笑)」    “顔 曲がってる!” 上島:「(自分の脚をハリセンで叩いて、泣き声で)もー、イヤだぁ!」    【笑】    “もう嫌だ!!〈マジ〉” 全員:(笑)    「一発も食らってないけど、もうイヤだ!」  加藤が、無言で松村の顔をじっと見ている。 寺門:「(加藤に)オー。オカルト、オカルト」 松村:「オカルト、オカルト」 濱口:「いや、メンチ、メンチ」 山本:「ファイト、ファイト」 加藤:「(ゆっくり立ち上がりながら)いやぁ。松村さんはいい人だと     思ってたよ、俺」【爆笑】 全員:(笑) 松村:「オー、ツインピークス」
    PAW 3回表
     スタンプのテーマ曲が流れ始めて、3回表のゲーム開始。
    岡村:「あの、これ、ケンカになんのちゃうか? マジで」【笑】
       “これケンカになんのちゃうか?”
    矢部:「(※聞き取り不能)気持ちえぇけどな」
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。
    ナレ:“もうケンカ寸前!壮絶バトルは/3回表ついに山場に突入
        だ!!”
     スタンプのメンバーの表情を順に映す。
    加藤:「(カメラに向かって)やー!」
    ナレ:“使いやすいよ加藤は。”
     有吉の、不安そうな表情のアップ。
    ナレ:“そしてそろそろ…!/ファンの声が聞こえるスタンプショー
        だ!!”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
     スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。
    山本:「オーケー! オーケー! オー、ネクスト!」
       “次は!”
       「猿岩石、ダブル!」
       “猿岩石2人いっぺんに行くぞ!”
    森脇:「ノー!」
    山本:「猿岩石ねぇ」
    矢部:「(山本に)どうやんの。ダブル?」
       “どうやるの?”
    有吉:「いや、ホント、すいません」
    山本:「(有吉と森脇の面がどちらも見えるように、サイコロを角で立
        ててみせて)こう、こう」【笑】
       “こんな風に。”
    岡村:「オー! ミラクル、ミラクル」
       “奇跡だ! 奇跡だ!”
    森脇:「ノー! ノー! ノー!(有吉:「ノー、あ、もう」)(自分と
        有吉を示して)アイ トゥモロー(有吉:「営業、営業」)ゴ
        ートゥ 北海道。営業」
       “僕達、明日 北海道で営業なんです。”
    濱口:「明日、営業なんや」
    山本:「北海道?」
    加藤:「たまにはあなたたちも休まなきゃ、ねぇ!(有吉:(苦笑))
        仕事し過ぎね!」【笑】
    山本:「行きまっせ、おぅ。(サイコロを放り投げて)サラバじゃ!」
       “サラバじゃ!!”
    ナレ:“さあ優しいデビットの言葉通り/猿岩石は明日休めるのか!?”
     スタンプのメンバーが、スタジオのスタッフ側まで転がったサイコロ
     を追う。
     有吉と森脇が、その様子を不安そうに見ている。
    スタンプ:
       「お、いいよ、これ」
     有吉の面を上にしてサイコロが止まる。
    スタンプ:
       「お!」
       「来たよ!」
       “有吉だ!!”
     再びスタンプのテーマ曲が流れ、有吉を囲んでハリセンを持ったスタ
     ンプのメンバーが集まる。
    ナレ:“さあ アイドルの初スタンプだ!”
     曲に合わせて、順に、有吉をハリセンで叩く。
     有吉は、首をすくめて顔をしかめたまま動かない。
     山本が、巨大なハリセンを持って、曲に合わせて腰を振っている。
    岡村:「ルーク! ルーク!」
       “頼むぞルーク!”
    山本:「清原! 清原!(岡村:「清原(笑)」)」
       “清原!見てろよ!!”
     山本が、有吉を正面から巨大なハリセンで叩くと、有吉は固まったま
     ま後ろに倒れる。
     スタンプのメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“長嶋が欲しがるね!!”
    
    森脇:「(倒れたままの有吉に)アンサー!」    “答えろ! 答えろ!” 有吉は、涙を流しながら半分笑っている。 肥後:「クライ、クライ」 岡村:「白い雲のように…」【笑】    “♪白い雲のように。”  森脇が、岡村に頷く。猿岩石『白い雲のように』が流れる。 全員:(笑) 寺門:「(立ち上がった有吉に)寝起き」 肥後:「アイドル(松村:「アイドル、アイドル!」)」 有吉:「(泣き声で)ありがとうございました」【笑】    “ありがとうございました?” 濱口:「謙虚、謙虚」 矢部:「(有吉を指差し)これで視聴者ダマしてる。いっつもこれで」    【笑】 全員:(笑)
    PAW 3回裏
     太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、3回裏のゲーム開始。
    岡村:「♪へい、へい、どうにかなぁるだろー」
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が
     入場。
    ナレ:“いよいよタダ事じゃなくなってきた!/3回裏太田プロの猛攻
        なるか!?”
     太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“有吉は大丈夫?”
     有吉は、呆然とした表情。
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“猿岩石の「ツキ」も下降!/オリコンみたいなスタンプショー
        だ!!”
     スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。
    肥後:「(サイコロの加藤の面を示し)ひひー」【笑】
       “もう一回デビットいこう!”
     松村が、サイコロの加藤の面を拳で殴る。
    寺門:「今日のテーマでぇす」
    肥後:「レディー、(サイコロを放り投げて)あー!」
    加藤:「回さなきゃ! それがヤバイんだって!」【笑】
       “回さなきゃ!/それがヤバイんだって!!”
     サイコロの行方をカメラが追う。
     一旦、山本の面を上にしてサイコロが止まりかける。
    山本:「やめて!」
       “やめて!”
     サイコロが逆方向に転がって濱口の面が上になり、すぐに戻って、山
     本の面を上にして止まる。
    山本:「あぁ! うそ!」
       “ウソ!?”
    太田プロお笑い軍団:
       “ルークだ!!”
    ナレ:“ついにスタンプのリーダーが!!”
     再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、山本を囲んでハリセンを
     持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。
     曲に合わせて、順に、山本をハリセンで叩く。
    ナレ:“松ちゃん爆発だ!!”
     松村が、山本を正面から巨大なハリセンで叩くと、山本は一瞬静止し
     てから後ろに倒れ込む。
     太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメラに向かってポ
     ーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“ルーク半年振りのKO!”
    
    山本:「(跳ね起き、床を叩いて悔しがり)ヤォ! ヤォ! ヤォ!」 加藤:「あんまり当たったことないからな、うん(矢部:「そう、そう     (笑)」)」【笑】    “あんまり当たったことないからな。” 矢部:「ルークは、鼻、付いてるな。絶対、落ちへん」 山本:「(立ち上がって、手を叩き)おぉ、アナザー! ネクスト! ネ     クスト! ネクスト! ハリアップ! ハリアップ!」    “次だ! 次だ! 次だ!/急げ! 急げ!!” ナレ:“怒らせちゃったよ!”  有吉が、不安そうな表情をしている。 山本:「カモーン! ミュージック スタート!」
    PAW 4回表
     スタンプのテーマ曲が流れ始めて、2回表のゲーム開始。
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、スタンプが入場。
    ナレ:“とうとうマジギレ!お笑い/春の陣は最終回に突入だ!!”
     スタンプのメンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“スタンプが最後に狙うのは、”
     有吉のアップ。
    ナレ:“コイツか?”
     上島のアップ。
    ナレ:“この人か?”
     肥後と寺門が、力なく立っている。
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
     スタッフから投げられたサイコロを、山本が受け取る。
     突然、チャイムが鳴る。
    山本:「ワオ! カモン、カモン、カモン、カモン!」
    矢部:「ホワット チャイム?」
    山本:「ディス チャイム? スペシャル ゲスト(※聞き取り不能)」
       “このチャイムは助っ人登場だ!”
    矢部:「ワーオ!」
    山本:「スペシャル ゲスト カモーン!」
     『巨人の星』のテーマ曲が流れる中、デーブ大久保(元 読売ジャイ
     アンツ)が登場。
    ナレ:“デーブ大久保だ!!”
    山本・大久保:
       「(握手しながら)ナイス トゥ ミート ユー、ナイス トゥ ミ
        ート ユー」
       “こんちわ。こんちわ。”
    肥後:「ちょっと待って。ジャイアンツ! プロ、プロ、プロ!」
       “巨人でしょ!? プロじゃん!!”
    山本:「しょうがないよ、もう」
    大久保:
       「(山本に)サンキュー、サンキュー」【笑】
       “ありがと。ありがと。”
    松村:「ノー、ノー、ノー、ノー!」
       “ダメだヨ!”
    大久保:
       「(猿岩石二人を指差して)猿岩石、アイ キル ガイズ(森脇:
        (苦笑))」
       “猿岩石、殺す。”
    スタンプ:
       「イヤー!」
    山本:「(大久保に巨大なハリセンを渡して)デーブ。スイング、スイ
        ング、スイング、見せてやってくれ!」
       “デーブ、スイング見せてやれ!”
     大久保が、巨大なハリセンで素振りをする。
    肥後:「うわ!(大久保が振ったハリセンを指差して)もう破れてる、
        もう破れてるじゃんか!」
       “もう破れてんじゃんか!!”
       「ノー、ノー、ノー! チェンジ、ノー!」
    大久保:
       「モア ハード、ハード ハリセン ベリー、プリーズ」【笑】
       “もっと固いハリセンで行くぞ!!”
    山本:「(サイコロを掲げて)行くよー!」
    ナレ:“さあ狙いは?”
    山本:「(サイコロを放り投げて)ゴー、ゴー!」
    スタンプ:
       「(誰からともなく)竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、竜ちゃん、
        竜ちゃん、竜ちゃん」
       “竜ちゃん! 竜ちゃん! 竜ちゃん!/竜ちゃん! 竜ちゃん!
        竜ちゃん!”
     サイコロの行方をカメラが追う。
    山本:「ここで竜ちゃん」
    加藤:「そこでストップ、そこでストップ」
     上島の面を上にしてサイコロが止まる。
    岡村:「オッケー!」【笑】
    スタンプ:
       “竜ちゃん!!”
     再びスタンプのテーマ曲が流れ、上島を囲んでハリセンを持ったスタ
     ンプのメンバーが集まる。
    ナレ:“ついに真打ち登場だ!!”
     曲に合わせて、順に、上島をハリセンで叩く。
     上島の、叩かれている悲しそうな表情のアップ。
    ナレ:“いい顔するよなァ。”
    岡村:「デーブ! デーブ!(矢部:「ゴー!」)」
       “デーブ!!”
     大久保が、上島を正面から巨大なハリセンで叩くと、上島はその場で
     ひっくり返る。
    ナレ:“これは痛いゾ!”
    矢部:「竜ちゃん…」
    肥後:「(上島の顔を見て)赤ー!」
       “赤いよ!”
    矢部:「顔擦った…竜ちゃん(有吉:「竜ちゃん」)」
    上島:「(ゆっくり立ち上がって、大久保に)殺す気か、お前!(大久
        保:(爆笑))たいがいにしろ! バットでやった方が痛くな
        いわ! 上から擦ったわ!」【笑】
    大久保:
       「ワン モア タイム? ワン モア タイム?」
       “もう一回やる?”
    加藤:「ワン モア」
    上島:「ノー。アドリブ ノー」【笑】
       “アドリブは無理だ。”
    肥後:「(上島の目を指差して)泣いてる」
    矢部:「英語で言うとカッコえぇ」
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“竜ちゃん感想は?”
    
    上島:「(いかにもな外人口調で)日本ノTV局、ヤルコトガ派手スギマ     スヨ」【笑】    “日本ノTV局ヤルコトガ派手スギマスヨ。”
    PAW 4回裏
     太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ始めて、4回裏のゲーム開始。
     デッキブラシでリズムをとりながら、改めて、太田プロお笑い軍団が
     入場。
    ナレ:“さあ泣いても笑ってもついに/この名勝負もピリオドだ!!”
     太田プロお笑い軍団メンバーの表情を順に映す。
    ナレ:“竜ちゃんはオモシロイなァ。”
     曲が終わるのに合わせて、デッキブラシを投げ出す。
    ナレ:“訴えられたらきっと勝てない/裁判に弱いスタンプショー
        だ!!”
     スタッフから投げられたサイコロを、肥後が受け取る。
    肥後:「ひぇーい!」
     突然、チャイムが鳴る。
    スタンプ:
       “何だよ?”
    松村:「なにこれ、なにこれ?」
    肥後:「(スタンプのメンバーに)アー、ユー デーブ大久保?(上
        島:「ジャイアンツ?」)」
       “君たちはデーブ大久保だっけ?”
       「ノー、ノー、ノー、ノー(松村:「ノー」)。太田プロ助っ人、
        すげぇ、ビッグ、ビーッグ!」【笑】
       “ウチの助っ人はもっとビッグだ!!”
    寺門:「太田プロ、ビッグマネー、ね、ビッグマネー(肥後:「ビッグ
        マネー」)」
       “高いギャラで呼んだよ!!”
    濱口:「誰や、誰や」
    矢部:「オー、ちょっとドッキリ」
    有野:「邦ちゃん?」【笑】
       “邦ちゃん?”
    肥後:「邦ちゃん、違う! 違う!(寺門:「ビッグ、ビッグ」)カモ
        ーン!」
     『六甲おろし』が流れる中、ランディ・バース(元 阪神タイガース)
     がバットを持って登場。
    ナレ:“ランディ・バース!!”
    岡村:(苦笑)
    加藤:「バット持ってるじゃねぇか!」
       “バット持ってんじゃねえか!!”
    岡村:「(バースが通訳を伴っているのを見て)通訳もいるやん」
     大久保が、いつの間にか太田プロお笑い軍団の中に加わり、バースと
     肩を組んでいる。
    山本:「ちょっと。大久保さん、こっちでしょ?」
    大久保:
       「(バースを示して)ベリー ファン。みんなで」
       “大ファンなんだよ。”
    肥後:「(バースの通訳に)通訳さん、なんて言ってますか?」
    寺門:「誰、誰狙い? 誰狙い?」
    肥後:「(通訳から聞いて)岡村さんをやっつけたい(寺門:「岡村さ
        ん(笑)」)」
       “岡村をやっつけたい!?”
    岡村:「(巨大なハリセンを示して)ハリセン(大久保:「おぉ、ハリセ
        ン」)。バットはあかん。オッケー?」
       “使うのはハリセンだよ。”
    大久保:
       「(バースにハリセンを渡しながら)これ英語でなんですか?」
    バース:
       「Fan(大久保:「ファン、ファン」)」
    上島:「(大久保とバースの間に割って入って)ノー、ノー。バット!
        (バース:「Bat、bat」)」【笑】
       “ダメ、ダメ、バットで!!”
    全員:(笑)
    山本:「なんでだよ! 誰が叩いても死ぬわ、そんなん」
    松村:「(掛布のモノマネで)バットで、バットで思いっきりやってく
        ださい」
    矢部:「うるさいな、掛布!」
    松村:「(掛布のモノマネで、バースに)ベストを尽くして」【笑】
     バースが、ハリセンの蛇腹側を持って軽い素振りをしている。
    岡村:「反対! 反対、逆、逆!(有野:「アホか、バース」)チェン
        ジ」
       “逆だよ!”
     バースは、蛇腹側を持ったまま、ハリセンを半回転させてから、再び
     軽い素振りを始める。
    寺門:「(拍手しながら)オーケー」【笑】
    ナレ:“ナイスボケ、バース!!”
    山本:「通訳さん!」
    通訳:「言ってるんです(笑)」
    矢部:「そのボケ、どこで覚えてん(笑)」
     肥後が、中央でサイコロを構える。
    太田プロお笑い軍団:
       「ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエル、ザビエ
        ル」
     肥後が、サイコロを放り投げる。
     全員が、スタジオのスタッフ側まで転がったサイコロを追う。
    ナレ:“さあスタンプスペシャル最大の/貧乏クジを引き当てるのは誰
        か!?”
     濱口の面を上にしてサイコロが止まる。
    肥後:「あ、ポール! ザビエルー。」
    濱口:「ちょっと待って! 待って!」
    太田プロお笑い軍団:
       “ポールでした!!”
     再び太田プロお笑い軍団のテーマ曲が流れ、濱口を囲んでハリセンを
     持った太田プロお笑い軍団のメンバーが集まる。
    ナレ:“レッツ GO バース!!”
     曲に合わせて、順に、濱口をハリセンで叩く。
     バースが、巨大なハリセンを持って、左構えの位置に立つ。
    濱口:「ちょっと待って。この角度、初めてや」
     バースが、濱口を正面から巨大なハリセンで叩くと、濱口はその場で
     ひっくり返る。
     バースを中心に太田プロお笑い軍団のメンバーが中央に集まり、カメ
     ラに向かってポーズを取る。
    

    PIN REPLAY
     最後の場面のスローモーション再生。
    ナレ:“これが長嶋でも無理だった/三冠王のスイングだ!!”
    
    矢部:「(スタッフに)皆さん、引かないで(笑)」【笑】    “引かないで。”    「ごめんなさい、引かないで。バース(山本:「バース!」)、     ちょっと謝ったりとか、なんか」 バース:    「(通訳:「いつも、よくあることなんですよ」)」【笑】    “いつもよくあることなんですよ。” 全員:(笑) 山本:「ノー!」 岡村:「ゴー ホーム、オクラホマ!」【笑】    “帰れ! オクラホマに!!” バース:    「(通訳:「ここに来るのに13時間もかけて来たんですよ?」)」    “13時間もかけて来たんだぞ!” 濱口:「13時間かぁ」 山本:「じゃぁ、13時間かけて帰るんですね」 岡村:「そうですね。(バースに)さよなら。バース、さよなら」    “バース さよなら!” 矢部:「バイバイ(有野:「グッナイ」、有吉:「冷たい(笑)」)」 バース:    「Next game、no?」    “次、やろうよ!!” 岡村:「ノー ゲーム! ノー!」 ナレ:“スタンプのハリセンは安全な特注ですから/よいこの皆は絶対     マネしちゃダメだよ!”

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    村田 崇 takashi@air.ne.jp