有吉:「こいつイタ電多いんですよ。(留守電風に)『68件です』」 森脇:「帰ってきて一人の時間楽しもうとするじゃないですか。上着脱いで冷 蔵庫から冷たいの出して、(くつろいだ格好をする)こういうカンジで。 で、飲もうとしたら『68件です』」 「それがおんなじ奴とかなんです」 石川:「どんなこと入れてるんですか、68回も」 森脇:「わけわかんないすよ。向こうでコンパとかで盛り上がってて『イッキ、 イッキ』とかやってるから、僕も一気しなきゃなのかなって」 「でも全部聞かなきゃじゃないですか」 石川:「間にちゃんとしたのが入ってるかもしれないから」 有吉:「僕ねぇ、イタ電さえないですよ。『0件です』」 森脇:「うちを有吉の家だと思ってイタ電してくる奴がいるんですよ。チーマー みたいなカンジで『お前よー、最近歌とか歌ってっけどー。チョーむかつ くんだよお前の歌い方』そんなこと言われたら、僕がどんどん傷つくじゃ ないですか。そしたら最後に『なぁ、有吉』」 「そいつから何件もかかって来て。『森脇ですけど、また電話下さい』 とか」見たまんま
石川:「おうちの周りに人がいたりとかはないですか」 森脇:「『フライデー』の後から、いるんですよ、雑誌関係者が。『フライデ ー』の時は全然気付かなかったけど、今回はバレバレなんですよ。露骨 すぎて面白い。ダウン着てマスクして、イヤホンして帽子かぶってサン グラスかけて。『この人あやしいー!』」 石川:「見るからに」 有吉:「それにマスクしてるのにタバコ持って」 森脇:「コンビニの袋持って、買い物帰りに見せたいんだろうけど向かってる 方向がまたコンビニ。不自然な人がいっぱい」 石川:「怖いですね」 有吉:「僕、そういうのもないです。周りにだーれもいない」ウニ
石川:「テレビの方では昨日(オールスター感謝祭)、森脇さんが50万円」 「あのお金は二人で分けて?」 森脇:「分けて…」 有吉:「僕、貯金しますよ」 森脇:「こういう性格なんですよ。キチッとしてますからね、金には」 有吉:「貯金するのは金に汚いとか細かいとか言いますけど、それは夢がある から。お金が必要」 森脇:「夢って何だよ」 有吉:「動物園。ムツゴロウ王国みたいな」 石川:「何の動物が一番好きですか」 有吉:「僕は象、ですね。あとウニ」 森脇:「ウニをどう動物園で見せるわけ?」 有吉:「あるじゃない、地下行けばコウモリ館とか。そういうカンジ」 森脇:「華がないだろ。象とウニ」 石川:「二人ともお金の使い方とか、性格も違うんですよね」 「(森脇に)結構きっちりしているタイプ」 森脇:「そうですね」 石川:「(有吉に)結構ホワッとした…」 有吉:「ホワッとはしてないです。堅いですよ、何でも」 森脇:「どういうところが堅いかなぁ」 有吉:「いろいろ、貞操とか。一本気。シャイ」 「だから、あんまり女性の話題もなく」特製
石川:「小さい頃はどういう子供だったんですか」 森脇:「僕は普通ですよ。元気のいい」 石川:「有吉さんは」 有吉:「僕はねぇ…(言葉に詰まる)」 (有吉の孤独な少年時代を知っている観客、笑) 有吉:「僕は小学校ぐらいは仲いい子もいなくて、暗い子でしたよ」 「石ころとか食べてました」 石川:「石食べてたんですか!?」 森脇:「中学校ぐらいまで食ってましたね。野球部で練習してるとき時、急に 口の中飴なめてるみたいで。学校に飴持ってっちゃ行けないでしょ、だ から『飴持ってんの』って聞いたら『これ、石だよ』」 「おかしいよ、こいつ」 有吉:「いや、僕は結構真面目だったから…」 森脇:「石食う奴が真面目かよ」 有吉:「学校でガムとか飴とか食べちゃいけないじゃないですか。でも、ちょ っと自分を悪く見せたい時とか、石を口に入れて転がしてると、『あ、 有吉飴食べてる。不良…』って」 森脇:「悪いっていうか…。格好悪い」 有吉:「あと、吉備団子」 石川:「吉備団子?」 森脇:「こいつねぇ、吉備団子って言って砂集めて、その上に痰カーッて落と して。そうすると吉備団子みたいになるんですよ」 有吉:「で、配る。『食べな』」 森脇:「『食べな』って言われると、食っちゃう」 石川:「それ友達なくなりますよねぇ」 有吉:「でもね、僕それで結構人気者でしたよ。『有吉くん作ってよ』って」 観客:「どんな味ー?」 有吉:「それはちょっと痰を出してみれば…」 森脇:「痰と砂で」 観客:「食べたーい!!」 「作って!」 有吉:「砂さえあれば」
森脇:「デビュー当時の僕たち知っている人いますか」 ※質問したのは知っている人でした。 石川:「だから余計に知りたいんですね」 有吉:「殺したいですね、この人達」 森脇:「なかなか骨のある奴等でしたよ」 有吉:「根性悪かったです」 森脇:「見た目は、僕はあまり変わってないけど、こいつ(有吉)変わった」 有吉:「最初のライブは普通で、次のライブでは坊主頭で眼鏡かけて」 「そういう格好だったから、ライブで10人手を挙げたら失格っていう ので、僕が出ていっただけで10人。ネタ部分じゃなくて」 森脇:「こいつ何血迷ったのか肩からアジの開き下げて出てきて。今で言うな らハウス加賀谷みたいなカンジで。女の子が『気持ち悪い』って、ひい ちゃって。だからツッコミも本気で顔蹴ったり」最近一番ツイていたことと、ツイてないこと
森脇:「ツいていたのは、僕は昨日(オールスター感謝祭)の50万。『間違 えたー!』と思ってたら合ってて」 「ツイてないのはウンコ踏んだくらいですかね。玄関出たらすぐあった からイタズラじゃないかと思うんだけど」 有吉:「ツいてないのは、ベタなんですけどバナナの皮でこけた」 森脇:「それツイてるよ、芸人として」 有吉:「ツイてることはやっぱり、今日こういう素敵な場にいられること」 観客:「ワー!!(拍手)」 森脇:「(観客に、しみじみと)あー、君ら馬鹿だねぇー」今日の朝何を食べましたか
有吉:「僕あの人達知ってる。後楽園でも同じ質問した」 森脇:「朝食が何かって、調査してるのかな」 「今日は、ロイヤルミルクティと」 有吉:「同じじゃん」 森脇:「だってホントなんだもん。あと、ロールパン」 有吉:「まったく一緒(笑)」 森脇:「好きなんだもん」 石川:「有吉さんは」 有吉:「僕もあのー、ロイヤルミルクティと」 「でもパンは全然違います。クロワッサンと、あとエスプレッソ」「しあわせにしてよ」で渡哲也さんにもらった生地は仕立てましたか
有吉:「あれ、もうないんですよ。ファンの方に売りまして」 観客:「えーーー」 森脇:「嘘だろ?」 有吉:「嘘です。大事にとってます」 「サイズが違っちゃうと困るから、もうちょっと僕が大人になって背が 伸びてから」