精次の天職
−“ツキ”のビデオクリップがながれている。− (最初の1分ほど見逃してしまったんですけど、、。) この日、有吉はジーパンに黄色の半袖ポロ、森脇は茶色のオーバーオール に赤のキャップといういでたち。 司会者(男) 『誰が、好きなんですか?』 森脇 『野村選手です!』(アシスタントの女性が、野村選手の所に行 く。) 司会 『野村選手、猿岩石はどうですか? 好き?』 野村選手 (まぁ、一応うなづくという感じで)『、、、ハイ。』 アナウンサー(女) 『あっ、好き。』 有吉 『あー、あんまり興味ない、、、。』 森脇 『ありがとうございます。』 司会 『今日はですねー、猿岩石のお2人が、カープ優勝への3ヶ条を考 えてくれました!さえちゃん題して!』 アナ 『猿岩石のカープ優勝への道!』 司会 『さっそく見てみましょう。』 画面に “球場を半分の大きさにする!” 森脇 『おーい、ちょっと待ておーい。』 有吉 『これは、ホームラン連発じゃないですか。そうすると、点がたく さん入って、いいことじゃないですか。』 森脇 『ちょっと待て、おい!球場半分にすると相手の選手もポンポン ホームラン出ちゃうじゃないか。』 司会 『そうだそうだー。』 有吉 『あっ、そうか、、、。』 森脇 『あっ、そうかじゃねーんだよっ。』 司会 『お次ぎは?』 画面に “ファン層を拡大。もっと若者達を引き付けるために、選手の皆 さんにアムラーになってもらう。話す時は、コギャル語で。” 森脇 『ファン層を拡大するんですよ。』 司会 『それは、でもねー。』 有吉 『強くなる方法をねー。やってるんですからねー。』(ちょっと声裏 がえって) 森脇 『ファンにもほら、ファンがぷぅわっ〜と盛り上がれば、ほらっ。 選手の方達はいい選手がそろっているんだから。もう後は、ファ ンですよ。』 司会 『江藤選手どうですか?』 江藤選手 『1回みんなやってみやらいいんじゃないですか。』 森脇 『ハハハハハハ。1回。もー。』 アナ 『とりあえず試してみようと。』 司会 『あっ、有吉君のその3いってみましょう。』 有吉 『ハイ。』 画面に “森脇精次さんを、コーチに招く。” 司会 『名プレーヤーなんですか?』 有吉 『これは、結構、ホントねー。森脇精次さんていうのは、森脇の、 まー、親父なんですけど。』 司会、アナ 『アハハハハハ。』 有吉 『昔、小学生の頃ソフトボールやってましてね。すごい根性論者な んですよ。』 司会 『あっ、いやな奴ですねー。』 有吉 『一日10時間は、練習しろって言いましてね。』 アナ 『エーッ。』 有吉 『その人を招くとまたいいんじゃなんでしょうか。』 司会 『なるほどね。三村監督、今のアイデアいかがですか?』 三村監督 『あー、今ね、シーズンのこと考えてたんでね。全く聞いてな かったんですけど。』 司会、アナ 『アハハハハハハ』 森脇、有吉 『ありがとうございました。』YES?NO?
司会 『さぁ、次のコーナ行っちゃいましょうか!』 司会、アナ 『YES?NO?選手全員に聞きましたー!』 森脇 『イェーイ!』 有吉 『ワー!』 司会 『さぁ、さえちゃん!どんなコーナーなんでしょうか?』 アナ 『このコーナーはですねー、会場のみなさんからカープのみなさん に、質問をしていただきます。』 司会 『ほぅ。』 アナ 『で、カープのみなさんは、YESか、NOかで答えていただきます。』 司会 『ではまずは、有吉君から質問どうぞ。見つかりましたか?』 有吉 『はい。じゃあ、こちらの方に、よろしくお願いします。』 (おかっぱに、オーバーオールを着た女の子を選んで。) 女の子 『特に、町田撰手に質問したいんですけど。練習が休みの日は外 に遊びに行っているんですか。』 司会 『これ、町田選手どうやってスイッチを押せばいいんでしょうか。 ハハハハ。』 有吉 『そんなこと言わないで下さいよー。』(ちょっと困った風に) 司会 『ハハハ、じゃ、選手にお伺いして、町田選手にお伺いしようと。 じゃあ、聞いてみましょう!どうぞ!』 画面に “YES 37 NO 41 ” 司会 『じゃ、町田選手にってことだったんで、だいたいどういう所に外 出されるんですか?』 町田選手 『秘密の場所に。』 有吉 『ハハハハハハ!』 司会 『お休みの日は、外にうろうろ出かけられるんでしょうか?』 町田選手 『夏は涼しい所。冬は暖かい所に。』 アナ 『とっても抽象的。』 司会 『しかもものすごいわかりやすい。』 司会 『森脇君の方。』 (髪を耳の上で二つくくりした女の子を選んで。) 森脇 『はい。えー、じゃあ、質問の方。』 女の子 『奥さんは、恐いですか?』 アナ 『あー、単刀直入ですね。』 森脇 『あー、奥さんは恐いですかということですね。』 司会 『これは聞きたいですね。聞いてみたいと思います。スイッチを押 していただきます。』 画面に “ YES 20 NO 58 ” 司会 『奥さんが恐いという方20名です。これはちょとチェックしてみた いなという気がするんですけどもー。緒方選手、奥さんはいかが ですか?』 緒方選手 『まーねー、こういう所では恐いとは言えないでしょうー。 (スイッチを見せて)押してないでしょ。』 司会 『あっ、そうですねー。』 アナ 『ちゃんと、証明されてしまいました。』 司会 『僕はねー、緒方選手から、「うちのたまごっちは育てるの難し いー。」と聞いたことありましてね。これ奥さんのことみたいで すよ。』 アナ 『あー、そうなんですか、、。』 司会 『って、言われましたね。』 緒方選手 『言いました、、、、。』 アナ 『小声になってらっしゃる。』 司会 『もう一方お話を伺ってみましょう。』 (26,7才くらいの男の人の横に立って。) 有吉 『お名前はー。』 男の人 『みやけいちお。と、』 有吉 『みやけさんですか。じゃあ、質問をお願いします。』 男の人 『とー、カープのファンとしては、優勝すると信じているんです けども、もし、今年優勝できないんじゃないかと弱気になって いる選手がいたら教えていただきたいんですけど。』 司会 『じゃあ、本当は思っていらっしゃる方スイッチどうぞ!』 アナ 『これはねー、いたらどうしましょう。』 司会 『5,6人はいるでしょう。ウケねらいとかいますしねー。』 画面に “ YES 8 NO 70 ” 司会 『8人。ハハハハハ。』 アナ 『しかも予想より多いですね。』 司会 『おおいですねー。』締め
舞台に帰ってきて 森脇 『これは、ぜひでも優勝してもらはないと。皆さんの興奮が、おさ まらないっすね。』 司会 『えーですけどね、カープは、優勝目指して、135試合だってがんば るという。持久戦になりますからね。是非皆さんにも応援してい ただきたいと。そして、猿岩石のお2人でしたー。』 森脇、有吉 『どうもありがとうございましたー。』