超次元タイムボンバー

オープニング

　上　岡：「今日，ゲームにチャレンジしてくれるのはご覧の方々です」

出演者をカメラが映し出します．有吉くんは計算された(?)笑顔でカメ
ラに手を振り，森脇くんはいつものようにガッツポーズ．

　上　岡：「初登場がおりますね．猿岩石の２人です」

猿岩石の２人は立ち上がり，上岡さんに向かって深々とお辞儀．相変わ
らず礼儀正しい猿岩石．

　上　岡：「売れてくると小奇麗になるもんですねぇ」【笑】
　有　吉：（無表情）
　荻　野：「濱口さんよりきれいな格好」【笑】

この日の猿岩石の衣装は，ゲームをしに来たとは思えないようなおしゃれ
な服なのに対し，濱口さんはＴシャツを着ていました．

　有　吉：（立ち上がって濱口さんの方を見る）
　濱　口：（横目で猿岩石を見る）
　有　野：「おい！なんてこと言うねん」

FIRST BOMBER　ＡＱＵＡ ＪＥＴ

• namcoの人気ゲーム"AQUA JET"を2人乗りにバージョンアップ
• １問正解１ポイント　制限時間 90秒
• クイズポイントを通過するとＤＪ(DJ.MORITA)がクイズを出題
• クイズは世代別100人アンケートを基にした○×方式
• BOMBERクラゲ：
  コースロープや岸辺等に激突すると電撃ショックが襲う
• BONUS 三連 JUMP：
  クイズの得点が 1回ジャンプする毎に 2倍，3倍，4倍と増えていく

これまでの経過

悶絶

　上　岡：「Ｄチーム行きましょう！よゐこ・猿岩石チーム！」
　荻　野：「有(野)・有(吉)コンビで行きましょう！」

有吉くんと有野さんが挑戦します！

　有　吉：「えっ?!僕，後ろですか？」
　荻　野：「やっぱり後ろは猿岩石ですか？」
　有　野：「はい，猿岩石が後ろです」
　有　吉：「はい．お願いします」
　上　岡：「何故，"前""後ろ"が決まったんですか？」
　有　野：「そらもう，師弟関係で」
　有　吉：「"師弟関係"(笑)…はい」
　上　岡：「"師弟関係"」
　有　野：「僕の方が兄さんなんで」
　有　吉：（BOMBERクラゲをつけてもらっている）
　上　岡：「ほう，ほう」

２人が AQUA JET(ジェットスキーのようなゲーム・マシン) に乗って
スタンバイ O.K.です．　（Front 有野，Rear 有吉）

　有　野：（有吉くんの方を振返って）「スンマセン！ホンマに」
　有　吉：「はい，お願いします」
　有　野：「僕もあれなんで」
　有　吉：「全然いいよ」
　有　野：（また振返って）「タメグチや！(笑)」【笑】
　上　岡：「さぁ，ではルーレット・スタート！」
　　　　　　「はい，ボタンを」
　有　野：（ルーレットのボタンを押す）

ルーレットが回って…

　　東　：「素人が参加してるみたいだ(笑)」

…"おじいちゃん100人"に止まりました．

　上　岡：「おぉ！"おじいちゃん"！」
　荻　野：「"おじいちゃん"！」
　有　野：「"おじいちゃん"っすねぇ」
　上　岡：「では行きましょう！タイム・ボンバー」
　濱　口：「チームワーク，チームワーク」
　　ＤＪ：「O．K．　Ready　Go！」

ゲーム・スタート！

　　ＤＪ：「さぁ，よゐこ・猿岩石，相方を変えてのライディングとい
　　　　　　う事になりました．2人への問題は巣鴨の刺抜き地蔵で聞
　　　　　　いたおじいちゃん100人のアンケート問題！」

右に曲がります．

　有　野：「ま，ま，曲がりましょか？」
　有　吉：「(*聴き取れませんでした)あかん！」
　　ＤＪ：「お名前もワイルドな感じの(*聴き取れませんでした)Good
　　　　　　Corner！」

"ＣＲＡＳＨ"（砂浜にあたりました）

　有　吉：（痛）
　　ＤＪ：「ちょっと滑ってダイブしたーっ！」
　有　野：「な，な，な，なんすか？　どうしたんすか？」
　　ＤＪ：「さぁ！こっからー…」

ＱＵＩＺ　ＪＵＭＰ　通過！

　　ＤＪ：「ナイス・ジャンプ！」
　　　　　　「じゃあ，最初の問題」
　濱　口：「ナイスジャンプ」
　（？）：「前，前，前，前！」
　　ＤＪ：「ファーストキスをした場所は神社であった．○か×か？」
　有　吉：「イエス，イエス」

"ブーッ！"(不正解)

　　ＤＪ：「1位は公園．結構，おじいちゃん，おしゃれ〜」

ＱＵＩＺ　ＧＡＴＥ　通過！

　有　吉：「(*聴き取れませんでした)」
　有　野：「あ，僕(*聴き取れませんでした)」
　　ＤＪ：「さぁ，2問目」
　有　吉：「答えてください．すいません」
　　ＤＪ：「今一番欲しいものは…」
　有　吉：「はい」
　　ＤＪ：「お金である．○か×か？」
　有　吉：「はい，答えて」
　有　野：「え？何が」
　有　吉：「答えて」
　　ＤＪ：「欲しいものはお金である．○か×か？」

"ＣＲＡＳＨ"（他のジェット・スキーヤーに接触）

　有　吉：「アーッ(痛)！」
　有　野：「あぁ，お金欲しいっすね．はい」
　　ＤＪ：「どっち？」
　荻　野：「○か×か！(叫)」

ＱＵＩＺ　ＪＵＭＰ　通過！

　有　野：「○！○！はい」

"ブーッ！"(不正解)

　　ＤＪ：「ハズレ！　1位は健康が一番欲しいそうです」
　有　野：「あ゛っ，"健康"いいっすね」【笑】
　　ＤＪ：「さぁ，3つ目！」

フラフラ運転になってます．

　有　吉：「なんで曲がるんすか！(怒)」
　　ＤＪ：「若返ることができたら一番やりたいことは旅行である．○
　　　　　　か×か？」
　有　吉：「(泣きそうな声で)答えてください」
　有　野：「あ，"旅行"いいっすね」
　有　吉：「はい」
　　ＤＪ：「正解！」

ピポーン！(正解)

　有　野：「はい」
　　ＤＪ：「1位が旅行，2位が勉強(*聴き取れませんでした)」

"ＣＲＡＳＨ"（コース・ロープに接触）

　有　吉：（痛）
　　ＤＪ：「(*聴き取れませんでした)ができない！」

"ＣＲＡＳＨ"（またまたコース・ロープに接触）

　有　吉：（痛）
　有　野：「危ない！危ない！」

ＱＵＩＺ　ＧＡＴＥ　通過！

　　ＤＪ：「O．K．じゃあ，最後の問題」
　有　野：「はい」
　　ＤＪ：「息子の嫁に来て欲しいタレントのNo.1は三田佳子である．
　　　　　　○か×か？」

"ＣＲＡＳＨ"（またまたまたコース・ロープに接触）

　有　吉：（痛）
　有　野：「ど，どうっすかねぇ？」
　有　吉：「○！」
　有　野：「○！」
　有　吉：「○！○！」
　　ＤＪ：「どっち！」

"ＣＲＡＳＨ"（またまたまたまたコース・ロープに接触）

　有　吉：「(痛)○です！」
　有　野：「危ない！○！」

ピポーン！(正解)

　　ＤＪ：「O．K．正解！」

ＪＵＭＰ　ＣＯＮＴＥＳＴのＧＡＴＥを通過！

　濱　口：「よっしゃー！」(ガッツポーズ)
　　ＤＪ：「(*聴き取れませんでした)さぁ！13秒残りで(*聴き取れま
　　　　　　せんでした)」

１つめのＪＵＭＰ成功！（×２）

　有　野：「ジャンプ，ジャンプ，ジャンプ」

２つめのＪＵＭＰも成功！（×３）
３つめのＪＵＭＰは左にずれてＮＧ！そして"ＣＲＡＳＨ"！

　有　吉：（痛）

ＧＯＡＬ　ＧＡＴＥ　通過!!

　　ＤＪ：「ＧＯＡＬ！　O．K．」

未熟

　荻　野：「わぁ〜」
　上　岡：「かなり，悶えてました．大丈夫ですか？」
　有　吉：「大丈夫です」
　　　　　　(有野さんに)「なんかやってくださいよ！」
　有　野：「なにが？」
　有　吉：「クイズも答えない」
　有　野：「ふん」
　有　吉：「コレも曲げない」
　有　野：「ふん」
　有　吉：「全部僕じゃないですか！」
　有　野：「それぐらいやってぇや!!」【爆笑】
　有　野：「今回は俺が悪かった」【笑】
　有　吉：（頷く）
　有　野：「本当にごめんな」
　　　　　　（有吉くんの肩を組んで席に帰っていく）
　久　本：「すぐに反省すんならやれよ！」

有吉くんは，BOMBERクラゲを体に巻き付けたままだったのでコードに
引っ張られます(カッコ悪い)

　有　吉：（BOMBERクラゲを外してもらう）
　　東　：「テレビに慣れろよ！」
　有　吉：（恥ずかしそうに頷く）
　　東　：「テレビに慣れろ！」


＜replay映像＞
　　ナレ：「BOMBERクラゲの洗礼を浴びた猿岩石 有吉．ヒッチハイク
　　　　　　より辛かった!!」

SECOND BOMBER　ＲＯＬＬＩＮＧ　ＢＬＯＣＫ

• ブロック状に分割され，画面に落ちてくるある人物の顔写真をうまく組み上げて，その人物が誰かを解答する
• １人はボタンを操り，落ちてくるブロックの左右移動を担当
• もう１人はローリングシートに座りブロックの回転を担当
• ブロックの数は最大１４ブロック
• 正解すると落としたブロック数がＰＯＩＮＴとなる
• パーフェクトに人物の顔が完成するとボーナスとして合計20pts獲得
• 正解できない場合，ローリングシートに何かが起こる…

これまでの経過

動かない！

　上　岡：「それでは，Ｄチーム行きましょう！」
　濱　口：「はい！」
　　　　　　「お願いします！」

森脇くんと濱口くんが挑戦します！

　上　岡：「さぁ，どっちが椅子に座りますか？」
　濱　口：「(森脇くんは)向こう行きますか？こっちいきますか？」
　森　脇：「僕，こっち(Side Control)いきます」
　濱　口：「こっちいきますか？」
　森　脇：「はい」
　濱　口：「僕…」
　森　脇：「濱口先輩，(*Rolling Seatを指して)おいしい方」
　濱　口：「あ，僕がおいしい方でいいですか？」
　森　脇：「はい，おいしい方で」
　荻　野：「"濱口先輩，おいしい方"(笑)」
　濱　口：「ここは猿岩石さんがおいしい方で」
　森　脇：「…」
　濱　口：「僕がこっち(Rolling Seat)いきましょう」【笑】

２人がスタンバイします．（Side Control 森脇，Rolling Seat 濱口）

　荻　野：「(森脇くん)七五三みたいですね」【笑】
　森　脇：「言いますねぇ」(嬉しそう)
有野(？)：「言われてるで！"七五三"て」
　勝　俣：「なんか，初めての東京みたい」【笑】

みんな笑ってるのに，有吉くんだけ悔しそうな顔．

　上　岡：「では，いきましょう！」
　荻　野：「はい」
　上　岡：「Ｄチームへ　タイム・ボンバー！」

ゲーム・スタート！

　濱　口：「おーしっ！」
　荻　野：「さぁ，頑張って下さーい」

1枚目が落ちてきます．正しい位置は一つ右．

　濱　口：「こっち来た，こっち来た，こっち来た」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

が，ブロックは移動しません．

　濱　口：「もう…ちょい」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

が，ブロックは移動しません．

　濱　口：「1個，1個，1個，1個」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

今度は右に2つ移動してしまう(行き過ぎ)．

　濱　口：「1個，1個」
　荻　野：「真ん中押さないと！」

2枚目が落ちてきます．

　森　脇：（左ボタンを1回押す）

ブロック，左へ一つ移動．

　濱　口：「このまま行こか」
　荻　野：「(ボタンの)真ん中，押してくださいね」
　濱　口：「このまま降ろそか」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

ブロック，右に1つ移動．

　濱　口：「それはこのまま降ろそうな」
　有　野：「右！右！右！」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

が，ブロックは移動しません．

　濱　口：「よし！よし！よしよし！」

3枚目が落ちてきます．

　森　脇：「動かない」
　荻　野：「真ん中を押してくださいね」
　有　野：「真ん中を力強く！」
　濱　口：「もうちょっと！もうちょっと！」
　森　脇：（右ボタンを3回押す）

ブロック，右に2つ移動．

　濱　口：「もっと端っこ！もっと端っこ！」
　森　脇：（左ボタンを2回押す）

ブロック，右に1つ移動．
左目がうまくはまりました(もう誰だか分かります)．

　濱　口：「よしよしよし！」
　有　野：「行った行った行った！」
　荻　野：「あっ，すごい！」

4枚目が落ちてきます．

　濱　口：「これ，そのまま降ろして行こ」
　森　脇：（"そのまま"をあらわすゼスチャー）
　久　本：「超，分かった〜」
　有　吉：「そのまま，そのまま」
　濱　口：「そのまま降ろして行こ」
　　　　　　「そのまま降ろして行こ」
　　　　　　「そのまま降ろして行こ」

5枚目が落ちてきます．

　荻　野：「いっぱい落とした方が得ですよ！」
　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

ブロックが右に1つ移動し，真ん中が高く積み上がる．

　濱　口：「ボタン(*聴き取れませんでした)」
　荻　野：「いっぱい落として！」
　有　野：「あほ！」【笑】

6枚目が落ちてきます．

　森　脇：（右ボタンをしきりに押す）

ブロックが右に1つ移動．

　森　脇：（もう動かないのに何回もボタンを押す）
　濱　口：「次！次！」
　森　脇：「全部落とした方がいいんですよね？これ」
　濱　口：「次，右やな！」

7枚目が落ちてきます．

　森　脇：（左ボタンをしきりに押す）

ブロックが一番左に移動．

　荻　野：「そう，いっぱい落とした方がいいですよ」
　有　野：「数落とそ！数落とそ！」
　濱　口：「よし！数落とそ！」
　森　脇：「全然回んないじゃないですか！」
　濱　口：「えぇ」【笑】
　森　脇：「普通に座って…」

ツッコんでる間に次のブロックが落ちてきて，ブロックが積みきれなく
なって　ＧＡＭＥ　ＯＶＥＲ！

岐路

　濱　口：「ほら！」
お客さん：「あぁ〜あ〜」
　上　岡：「さぁ！果たして誰の顔か，答えをどうぞ！」
　濱　口：「これは分かる分かる」
　森　脇：「これは分かりました！」
　濱　口：「うちの！うちの！」
　　東　：「ボケとこ！」
　濱　口：「うちの！」
　　東　：「ボケとこ！ボケとこ！」
　　　　　　「猿岩石！」
　濱　口：「うちの大先輩！」
　　東　：「あぁー！」
　森　脇：（笑）
　有　吉：（何か叫んでます）

他のチームのお笑い班がみんな身を乗り出してプレッシャーを与えてま
す．森脇，ピンチ!!

　　東　：「おいしいぞーっ！お前」
　　　　　　「コケる用意しとこ！」
　上　岡：「さぁ！森脇くん，答えをどうぞ!!」
　濱　口：「だめだめ！プレッシャーにごまかされたらあかん!」
　　　　　　「えぇねん，えぇねん！」
　　　　　　「歌，歌上手いんやから！」
　森　脇：（まわりのプレッシャーにあたふた）
　久　本：「ちょっと待って，ちょっと待って！」
　濱　口：「歌上手いからえぇねん！」
　　　　　　「歌上手いから！」
　荻　野：「さぁ，答えを！」
　濱　口：「歌上手いから，ボケんでえぇ！」
　　　　　　「笑いはえぇ！」
　　　　　　「歌上手いから！」
　　　　　　「歌上手い！」

＜ＣＭ＞

　荻　野：「さぁ，答えをどうぞ！」
　濱　口：「ごまかされんな！」
　森　脇：（カメラに寄って）「鶴瓶さん」

正解!!

　濱　口：「よっしゃーっ！」(ガッツポーズ)
　森　脇：（ガッツポーズ）

　勝　俣：「コケたかったなぁー！(笑)」
　上　岡：「では，正解かどうか見てみましょう！正解はこちら」
　　東　：「逆にマジにこけた(*聴き取れませんでした)」


＜正解映像＞
　上　岡：「その通り，笑福亭鶴瓶さん」
　濱　口：「うちの大先輩ですからね」

途中経過

　ナレ：「SECOND BOMBERを終え，TOKIO・久本チームとよゐこ・猿岩
　　　　　石チームが大きくリード．しかし，まだまだ分かりません」

THIRD BOMBER　ＦＬＹＩＮＧ　ＨＩＧＨ

• 自転車の形をしたマシンに2人が乗り，前は操縦，後ろは漕ぎ手を担当．
• 空飛ぶ自転車に乗り，浮かんでる風船を割を割ると問題が出される．
• 自転車が障害にあたると漕ぎ手に電流が流れる．
• ドクロの風船を割るとそこでGAME OVER．移動する風船もある．

『アツアツ』

　上　岡：「飛行機といえば，猿岩石です」【拍手】
　森　脇：「なんでですか！」
　上　岡：「Ｄチーム，いきましょう」
　有　吉：「はい」
　森　脇：「はい」

猿岩石の2人が挑戦します！（Operater　森脇，Rear Prop　有吉）

　濱　口：「今日は乗ってえぇで．頑張って」【笑】
　荻　野：「旅行中っていうのは，娯楽は一切無しだったんですか？」
　　東　：「ゴルフとかもしなかったの？」
　森　脇：「ゴルフなんかしないですよ(笑)」【笑】
　久　本：「当たり前や！そんなもん」
　有　吉：（漕ぐ練習に集中）
　森　脇：（自分のお腹を叩いて）「腹減ってる！」【笑】
　　東　：「昼間ゴルフすれば，夜は…」
　森　脇：「お腹ぺこぺこでゴルフなんかしないっすよ」【笑】
　　東　：「夜，接待とかなかったの？」
　森　脇：「夜，接待しないっすよ(笑)」
　有　吉：「接待，ないっすよ！」
　森　脇：「(*布団をかぶるゼスチャーで)野宿!!」
　　東　：「ないんか？」【笑】
　上　岡：「では，行きましょう！」
　荻　野：「はい」
　上　岡：「タイム・ボンバー！」
　有　吉：（漕ぎ始める）

３・２・１・ＧＯ！

　有　吉：「よっしゃ」
　荻　野：「さぁ，スタートしました」

真正面に1つ目の風船が見えてきます．

　森　脇：「これはドクロじゃないな？」
　有　吉：「見ろよ！」

"ＢＡＮＧ！"（風船が割れました）

　濱　口：「よっしゃ！」

すぐに，次の風船が見えてきました(当たりそう)．

　有　吉：「すぐ，わぁー！…割ったらあかん！」
[問題(お父さん)]　世界に詳しいお二人に問題です…
　有　吉：「はい」
[問題(お父さん)]　…世界の三大洋…
　濱　口：「漕いで，漕いで！漕いだ方がいい」
[問題(お父さん)]　…太平洋と大西洋と後もう一つは何でしょう？
　有　吉：「えぇー，インド洋」
"ピポーン！"(正解)
　濱　口：「おっしゃー！」
　森　脇：「うまいなぁ，おい」
　上　岡：「さぁ，次の風船へ向かって」
　有　野：「下がって，下がって」
　　　　　　「ストップ，ストップ」

降下していきます．

　有　野：「風船や，風船や!」
　上　岡：「もう，失速しますよー，あまりゆるいと」

正面に風船が見えてきました．

　森　脇：「あれ行こ，あれ行こ」
　有　吉：「あれ行こ，あれ行こ」
　荻　野：「漕いだ方がいいですよ」
　有　野：「漕いだ方がはよ来るで」
　有　吉：「よっしゃ！」
　森　脇：「ドクロじゃないだろうなぁ」
　有　吉：「漕ぐよー！漕ぐよー！」
　　　　　　「はい，もう割ってぇ!」
　森　脇：「あっ，やばい！」

"ＢＡＮＧ！"（風船が割れました）

[問題(おじいちゃん)]　へへへ，わしじゃ，わし．
　　　　　　　　　　　　自由の女神って知ってるわなぁ？…
　森　脇：「はい」
[問題(おじいちゃん)]　…じゃ，アゲタテは？…
　猿岩石：「…」
[問題(おじいちゃん)]　…ほら，揚げ立ては？…
　有　吉：「えぇ…アツアツ」
[問題(おじいちゃん))]　…あらら，あたりじゃ．…

"ピポーン！"(正解)

[問題(おじいちゃん)]　…お主らなかなかやるのう．
　久　本：「うまーい」
　森　脇：「なるほど」
　（？）：「得や(*聴き取れませんでした)」
　　東　：「なんだよ！今の」
　　　　　　「なんだよ！」
　久　本：「すげぇー，うまーい」

"ＢＡＮＧ！"（風船が割れました）

[問題(僕)]　僕からだよー！
　有　吉：「はい．いって，いって」
[問題(僕)]　…北極星って…
　有　吉：「はい」
[問題(僕)]　…何座にあるか知ってる？…
　有　吉：「えぇ」
　森　脇：「えぇ」
　有　吉：「えぇ」
　森　脇：「カシオペア！」

"ブーッ！"(不正解)

[問題(僕)]　…残念！（正解はこぐま座）
　森　脇：「何座？」
　有　吉：「これはシビレないんですか？」
　上　岡：「さぁ，次の風船」
　荻　野：「さぁ，次，割ってくださーい」

なかなか風船が見つかりません．

　有　野：「早く，早く！下，さがって，下，さがって！」
　上　岡：「さぁ，早く次の風船へ」
　　東　：「なんだ，あの"アツアツ"っていうのはよ！」
　濱　口：「ある！ある！」
　森　脇：「あった，あった，あった，あった，あった」
　有　吉：「あれあれ！あれあれ！」
　有　吉：「何をしてるの」
　森　脇：「難しい，難しい」

なかなか風船に追いつけません．

　上　岡：「さぁ，その風船は…」
　（？）：「それ，逃げてるぞー」
　上　岡：「羽根がついていますので，逃げます」
　荻　野：「さぁ，割って割ってー」
　森　脇：「あ！逃げてる」
　有　吉：「逃げてる，逃げてる」
　上　岡：「動いてますよ，あの風船は」
　荻　野：「早く，早く」
　荻　野：「後10秒ですよ」
　有　吉：「クイズが…」
　有　野：「それ追いかけんと，ほかしよう」
　有　吉：「(*よゐこの方を振返ってすがるように)どうしたらいいん
　　　　　　でしょうか？」【笑】
　有　野：「そうそう，声出していこ」

ＴＩＭＥ　ＯＶＥＲ

　上　岡：「時間がないー」
　よゐこ：「あ゛ぁー！」
　上　岡：「というわけで，正解は２問！」
　　　　　　「したがって，10ポイント獲得」

おいしくない

　（？）：「おぉー！」
　森　脇：「10ポイント」
　荻　野：「電流は，きました？」
　有　吉：「(*恐縮気味に)ビリビリなかったんすよ．すいません」【笑】

途中経過

　ナレ：「3rd BOMBER を終え，よゐこ・猿岩石がトップへ浮上．そし
　　　　　て，なんとそのまんま東チームが同点で第2位」

FOURTH BOMBER　ＴＨＲＥＥ　ＢＡＬＬ　ＣＲＡＳＨ

• namcoの人気ゲーム"技能体(?)"をベースにした，巨大な3つのボールを転がす，頭脳と反射神経のスペシャル・マシン
• 文字を並び変えて言葉を完成させる
• １問正解５pts
• THEREE BALL CRASH 終了時の合計POINTを持ち時間に換算し，THE FALLに挑戦

これまでの経過

大迷惑

　Ｄチームはよゐこが挑戦！コンビでやるのはこれが初めて．「４月で
コンビ７年目ですからね」と張りきるよゐこに，まわりは「いちばん危
ないとこだね」と水をさす．
　ゲームのほうは，張り切るあまり１問目で失敗．まわりは「解散コール」

　有　野：「(*はめてた手袋を投げ捨てて)ええわっ！解散でええわっ!!
　　　　　　もう」【笑】
　久　本：「かいさーん！」
　濱　口：（有野くんに走り寄る）
　　　　　　「(*有野くんの腕をつかんで)仲ようしようぜ」
　有　野：「もうえぇわ！俺．無理やってそんなん」
　　　　　　「猿岩石レギュラーの方がえぇって！もう」【笑】
　濱　口：「なんでやねん(笑)」
　　　　　　「いや，頑張っていこ」
　有　野：「だって，俺ら人気ないもん」【笑】
　　　　　　「何やねん」
　上　岡：「君ら，別れて組み直して"よゐ岩石"とかやね…」
　有　吉：（よゐこのほうを振返る）
　上　岡：「"猿こ"とか」【笑】

FIFTH BOMBER　ＴＨＥ　ＦＡＬＬ

• 各チーム2人ずつ自由落下マシーン(FREE FALLの縮小版)に乗り，出題される問題に答えていく．
• これまでの獲得POINTを残り時間に換算し，それに相当する位置からSTARTする．
• 答えられないとマシーンが上昇していき，最上地点まで来るとマシーンが落下して失格．
• ここで生き残った1チームのみが最終BOMBERに進める．

各チームのメンバーと残り時間

ＭＯＢＩＵＳ　ＢＯＭＢＥＲ

• 出演者全員でＡチームからＤチームまで順にしりとりをしていく
• 全3周で，それぞれの周回で使える言葉の頭文字が制限される
• 1周目は2文字，2周目は3文字，3周目は4文字しか使用できない

いちばん長い14秒

　上　岡：「いきましょう！」
　　　　：「はい」
　久　本：「いやー，恐ーい」
　上　岡：「国分くんから」
　国　分：「はい」
　久　本：「いやー，恐ーい」
　上　岡：「タイム・ボンバー！」

[問題]　最初は2文字からです

　国　分：「はい！」

[問題]　"め"

　国　分：「えっ？」
　上　岡：「2文字の"め"」
　　　　　　「"め"で2文字」
　久　本：「早く，早く」
　国　分：「め，め」
　　東　：「上がれ，上がれ」
　　　　　　「上がれ」
　国　分：「めし(飯)！」
　上　岡：「"めし"」
　久　本：「しか(鹿)！」
　上　岡：「"か"」
　荻　野：「はい，勝俣さん」
　勝　俣：「かに(カニ)！」
　上　岡：「"に"です」
　　　　　　「"に"」
　天　地：「…」(放心状態?)
　上　岡：「天地さん」
　有　吉：「にんじん，にんじん」【笑】
　上　岡：「天地さん．"に"で2文字」
　天　地：「"に"」
　上　岡：「"に"」
　　　　　　「"に"で」
　有　吉：「にんじん，にんじん」
　上　岡：「天地さん！」
　　東　：「上がれ，上がれ」
　有　吉：「にんじん，にんじん」
　上　岡：「2文字！」
　荻　野：「2文字！」
　　　　　　「野菜である！野菜で」
　天　地：「にく(肉)！」
　上　岡：「"にく"！　"く"です！」
　　東　：「くま(熊)！」
　上　岡：「"くま"！　"ま"！」
　大　石：「まり(マリ)！」
　上　岡：「"まり"！　"り"！」
　有　吉：「りす(リス)！」（Ｄチーム 残り23秒）
　上　岡：「"す"！」
　濱　口：「えぇ…"す"…すり(スリ)！すり！」(Ｄチーム 残り21秒)
　上　岡：「はい」
　有　野：「よっしゃー！」
　上　岡：「3文字！　"り"！」
　国　分：「りんご(リンゴ)！」
　上　岡：「"りんご"！　"ご"！」
　久　本：「"ご"…ごりら(ゴリラ)！ごりら！」
　上　岡：「はい，"ら"！」
　勝　俣：「"ら"」
　上　岡：「3文字」
　勝　俣：「"ら"…"ら"…"ら"…"ら"…らおす(ラオス)！」
　上　岡：「"ラオス"！　"す"！」
　天　地：「すいか(スイカ)！」
　上　岡：「"か"！」
　　　　　　「"か"です」
　　東　：「かにす(カニ酢)！」
　上　岡：「"かにす"！　"す"！」
　西　村：「"す"…するめ(スルメ)！」
　上　岡：「"するめ"！　"め"！」
　有　吉：「めだか(メダカ)！」(Ｄチーム 残り20秒)
　上　岡：「はい，"か"！」
　濱　口：「かもめ！かもめ(カモメ)！」(Ｄチーム 残り19秒)
　上　岡：「はい，"め"！」
　　　　　　「"め"で4文字！」
　　　　　　「"め"で4文字！」
　国　分：「めんたい(明太)！」
　上　岡：「"めんたい"！　"い"！」
　久　本：「"い"…"い"…"い"…"い"…"い"…"い"…"い"…"い"…い
　　　　　　ばらぎ(茨城)！」
　上　岡：「"いばらぎ"！　"ぎ"！」
　勝　俣：「"ぎ"…"ぎ"…ぎおんご(擬音語)！」
　上　岡：「はい，"ご"！」
　荻　野：「"ご"！」
　濱　口：「ごま，ごま」
　天　地：「ごましお(ごま塩)！」
　　東　：「おおじか(大鹿)！」
　上　岡：「はい？」
　　東　：「おおじか！」
　上　岡：「"か"！」
　　　　　　「4文字」
　西　村：「かいもの(買い物)！」
　上　岡：「はい，"の"！」
　　　　　　「4文字！　"の"！」
　有　吉：「(*指で数えながら)ノックさん！」(Ｄチーム 残り14秒)
　上　岡：「ダメ！」【笑】
　濱　口：「ノックさん，ノックさん」
　　　　　　「おいおい」
　荻　野：「4文字，4文字！」
　濱　口：「"の"…"の"…"の"…"の"…"の"…」(Ｄチーム 残り10秒)

＜ＣＭ＞

　上　岡：「"の"！」
　　　　　　「4文字！　"の"！」
　有　吉：「ノックさん！」
　上　岡：「ダメ！」【笑】
　濱　口：「ノックさん，ノックさん」
　　　　「おいおい」
　荻　野：「4文字，4文字！」
　濱　口：「"の"…"の"…"の"…"の"…"の"…」
　有　吉：「ののしり！ののしる！」(Ｄチーム 残り７秒)
　上　岡：「"る"！　"る"！」(Ｄチーム 残り６秒)
　　　　　　「"る"で4文字」(Ｄチーム 残り５秒)
　濱　口：「"る""る""る""る""る"」(Ｄチーム 残り４秒)
　上　岡：「3秒」
　濱　口：「落ち着け，落ち着け」
　上　岡：「2秒」
　濱　口：「"る""る""る"」
　上　岡：「1秒」
　濱　口：「ルビー，ルビー！」
　上　岡：「ゼロ！」
　有　吉：（嬉しそう）
　上　岡：「落ちます！」
　濱　口：「"る"なんかないって！」
　有　吉：「すいません(笑)」
　濱　口：「ごめんな，猿岩石」

Ｄチーム落下!!

　有　吉：「あ゛ーっ!!」
　濱　口：「せっかく"猿こ"で組んだんですけどね」【笑】
　上　岡：「どう？落ちた気分は」
　有　吉：「(*股間を指して)なんかこの辺が痛いっすよ」
　上　岡：「あぁ，そうそうそう」【笑】


＜replay映像＞
　　ナレ：「まずは，猿岩石・よゐこチームが脱落．有吉にとっては，
　　　　　　これが初めての体験でした．」

　この後，猿岩石はほとんど映りませんでした．
　結局，勝ち残ったのはＡチームでしたが，FINAL BOMBERは失敗に終わりました．

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