SPHERE ジャングルTV タモリの法則[後編]

    1997年1月28日 22:00〜22:54 毎日放送(TBSテレビ系)
    出 演:タモリ,関根 勤,渡辺満里奈,ナインティナイン(敬称略)
    ゲスト:猿岩石
    by courtesy of 南玲子さん

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    前編 [ オープニング | 同じ穴のムジナ | JUNGLE COOKING { 生地 | 麺 } ]
    後編 [ JUNGLE COOKING { 材料 | 焼く } | JUNGLE HAMMER ]

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    JUNGLE COOKING(続き)

    PAW 3.材料を切る

     満里奈:「次の工程いきましょう!」
          「ルーレットお願いしますっ!」
    
    森脇くんが "COOKING WHEEL" を回し,"COOKING WHEEL"が回転.
    
     満里奈:「次は,"材料を切る"です」
    
     "COOKING WHEEL" の回転が弱まり…
    
     満里奈:「おっ!」
    
    …猿岩石に止まる
    
     満里奈:「猿岩石のお二人でーす!」
    
    有吉くんは,ニカッと笑い,森脇くんは両手をあげてガッツポーズ!
    
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     ナレ:「広島風お好み焼きの基本的な作り方.
         その3.材料を切る 材料は,キャベツ,わけぎ,もやし,
         豚バラ肉,天かすです.キャベツは千切りにして,わけぎ
         は小口切りにし,豚バラ肉は薄切りにします」
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    PAW何でもモード
    
     満里奈:「さぁ!材料を切っていただくわけなんですけれども!」
     猿岩石:「はい」
     満里奈:「今日はたくさん材料を用意しました!」
     岡 村:「おぉっ」
    
    ドラムの音に乗って,22種類のお好み焼きの材料の登場!!
    
    PIN22種類のお好み焼きの材料
    キャベツ,ニラ,わけぎ,青ねぎ,万能ねぎ
    もやし(太,細),明太子,チーズ,納豆,もち
    桜エビ,ツナ,コーン,イカ天天かす,豚肉(塊)
    牛肉(塊),イカ,エビ,タコ,アサリ,カキ
    
     有 吉:「おぉー,わぁー,美味しそうっすねぇ」
     満里奈:「ジャ〜〜ン」
     有 吉:「わぁ〜」
     満里奈:「さぁ,どうぞどうぞ.お好きな(*聴き取れませんでした)」
    
    出演者が,材料のまわりに集まります.
    
     関 根:「いいねぇ」
     満里奈:「さぁ,広島風は」
     関 根:「何が?」
          「広島風は,まず何が?」
     有 吉:「えぇ…」
     関 根:「キャベツっ!」
     森 脇:「(キャベツを持って)キャベツっ!」
     有 吉:「キャベツっ!」
     森 脇:(キャベツをキッチンへ持っていく)
     関 根:「それと?」
     有 吉:「(わけぎを掴みながら)わ…けぎ」
     満里奈:「わけぎ」
     タモリ:「わけぎ」
     関 根:「わけぎ」
     岡 村:「わけぎ」
     関 根:「はい,それと?」
     有 吉:「えぇ〜」
     関 根:「もやしは?」
     森 脇:「うわぁ〜っと」
     有 吉:「えぇ…,もやし」
     森 脇:「…………もやし」
     満里奈:「もやしもあれなんですねぇ」
     有 吉:「はい」(わけぎをキッチンへ持っていく)
     森 脇:「もやし….(もやしの入った2つのボールを見比べながら)
          これは,違うんですねぇ」
     満里奈:「違いますっ」
     関 根:「太いのと細いの」
     森 脇:「細いので…いきましょう」
     関 根:「(*聴き取れませんでした)ましょう」
     森 脇:(もやしをキッチンへ持っていく)
     満里奈:「よく広島で使われるのは細いもやしだそうです」
     有 吉:「後は,えぇ〜,天かす」
     関 根:「天かす」
     満里奈:「天かす」
     有 吉:「天かすを入れます」
     関 根:「はい.天かす,よろしく」
     有 吉:「はい」(天かすをキッチンへ持っていく)
     森 脇:「豚肉!」
     有 吉:「豚肉が…必ず要ります」(豚肉をキッチンへ持っていく)
     関 根:「はい」
     岡 村:「エビはいらないんすか?」
     有 吉:「後…牛肉」
     満里奈:「あ,牛肉も?」
     関 根:「牛肉も入れるの?」
     森 脇:「牛肉?入る?」
     有 吉:「牛も」
     矢 部:「牛も入れんねや?」
     有 吉:「はい」
     タモリ:「牛と」
     矢 部:「ほんだら,牛」
     満里奈:「牛も…入れて(*聴き取れませんでした)」
    
    牛肉を持っていく有吉くんを,疑いの眼差し見つめるナイナイ.
    
     森 脇:「お前が食べたいだけです」
     有 吉:(素早く)「違いますっ」
          「えぇーっと,あと…」
     森 脇:「早かったぁ,『違いますっ』て言うの」
     有 吉:「エビ」
     岡 村:「早かったなぁ」
     タモリ:「エビ」(エビを持っていく)
     矢 部:「"なんでもモード"やなぁ」
     岡 村:「何でもなんですよね」
          「お餅は?」(←これは悪戯心から(?))
     有 吉:「餅も」
     岡 村:(笑)
     タモリ:「えっ!餅もっ?!」
     満里奈:「餅も?」
     矢 部:「餅入れる?」
     森 脇:「餅.でも,ありますよ」
     関 根:「あ,そう」
     森 脇:「あります,あります」
     岡 村:「全部,反応してるだけやないかぁ!」
     満里奈:(餅を持っていく)
     関 根:「本当?」
     満里奈:「さっ.これはですね…切っていただきましょう」
     矢 部:「わぁ,ぎょうさん」
     森 脇:「はい」
    
    PAWふたりは仕事中
    
     満里奈:「お二人とも学生時代,バイトをしてらっしゃったんですか
          ?」
     有 吉:「あっ,そうですね.あのぅ,寿司を握ったりしてました」
     森 脇:(キャベツの芯を包丁でくりぬこうとしている)
     満里奈:「えっ,ほんとに?!」
     有 吉:「えぇ,はい」
     満里奈:「お寿司,じゃあ,握れる?」
     有 吉:「あ,僕ら….はい.ほんとに」
     満里奈:「え,二人ともおんなじバイトしてたんですか?」
     有 吉:「えぇ,おんなじバイトを…」
     森 脇:「はい」
     有 吉:「してまして」
     満里奈:「ずっとぉ?」
     有 吉:「はい」
     関 根:「えっ,いつから友達なの?」
     有 吉:「僕ら,小学校1年生から」
     満里奈:「えぇーーっ!」
     関 根:「な,仲良かったの?」
     猿岩石:「そうですね」
     有 吉:「はい」
     関 根:「へぇーっ」
     矢 部:「で,その頃の写真(森脇くん,16才当時(ヤンキー時代))
          ですわ」(拡大写真のパネルを見せる)
     満里奈:「おっ!さぁ」
     矢 部:「森脇くん」
     満里奈:「わぁっ!不良だったぁ?」
     森 脇:「そう,僕,不良だったんですよ」
     関 根:「えぇっ!本当にぃ?!」
     満里奈:「(*聴き取れませんでした)だったぁ」
     矢 部:「喧嘩とか…強かったんすか?」
     森 脇:「いや,喧嘩弱いっす」
     有 吉:「むちゃくちゃ弱いっすよ」
     矢 部:「弱いっすか」
     有 吉:「はい」
     岡 村:「弱い」
     矢 部:「喧嘩とかしたことあるんすっか?」
     有 吉:「はい」
     矢 部:「弱いっすか?」
     有 吉:「弱い(笑)」
     矢 部:(笑)
     満里奈:(笑)
     岡 村:「殴り合いとかする?」
     有 吉:「昔は…よく」
     岡 村:「あっ,そうなんすか」
     満里奈:「ふっう〜〜ん」
     矢 部:(有吉くん,17才当時の写真(上半身裸で筋肉ポーズ)を見せ
          ながら)「そして……有吉くん」
     有 吉:「これ,僕,強そうじゃないっすか」
     岡 村:「うぉーーっ!」
     有 吉:「学生時代」
     関 根:「何してたの?」
     有 吉:「僕,あの…プロレスラーを目指してた時期がありまして」
     関 根:「強そうだねぇ」
     矢 部:「マジでぇ?」
     有 吉:「はい」
          (照れながら)「いえいえ」
     満里奈:「ふ〜ん」
     有 吉:(嬉しそうに笑っている)
     岡 村:「ちょっと,酔うてきたんちゃう?」
     有 吉:「いえ,全然」
     満里奈:「あっ,お酒飲みますかぁ?」
     有 吉:「あっ」
     満里奈:「日本酒?」
     有 吉:「いやっ,そんな…もう…仕事中ですから」
     満里奈:「あ,じゃあ.はいっ」
     有 吉:「あ,すいません」(お酒を注いでもらってる(?))
     矢 部:「飲むんやぁ」
     森 脇:(キャベツを千切り.左手はちゃんと"ネコの手")
     タモリ:「猿岩石に美味い…炭焼きステーキを」
          (牛肉の塊を1cmぐらいの厚さに切っていく)
     満里奈:「あ゛ぁ〜」
     有 吉:「あ゛っ!」
     満里奈:(溜め息)
     有 吉:「うわぁ!すっ」
     森 脇:「うわぁ!これ,すっげぇ」
     関 根:「いい肉だなぁ」
          「今の女の子はやっぱり」
     満里奈:「(*聴き取れませんでした)て下さいっ」
     関 根:「…『かなりぃヤバイ(*後ろアクセント)』って言う女の子
          はやっぱり,『いい肉(*後ろアクセント)』って言うのか
          なぁ? 『あっ!これ,いい肉(*後ろアクセント)!』」
     タモリ:(専用の七輪で,先ほどの牛肉を焼いている)
     満里奈:「お二人のおふくろの味って…」
    
    コンコンコンコンコンコンコン…(何かを包丁で切ってる音)
    
     満里奈:「小さい頃の思い出の味とかって何ですか?」
    
    コンコンコンコンコンコンコン…(有吉くんがわけぎを切ってる音でし
                    た.でもよく見てみると,たたいて
                    るだけで全然切れてません)
    
     森 脇:「そうですねぇ.やっぱり…(有吉くんがわけぎを切っている
          のが視界に入って)…え゛ぇーーっ!!」
     満里奈:「しんぱぁーい」
     森 脇:「しゅっ…なんか,汁,出てるじゃん」
     関 根:「すごいネギだなぁ」
     タモリ:「でけたで(*変なアクセント)」
     岡 村:「だいぶ…切れたなぁ」
     満里奈:「おぉーっ」
     タモリ:「…がんせき(*変なアクセント)」
     満里奈:「『がんせき』」
     有 吉:「えっ!」(わけぎを切るのを森脇くんに交代してタモリさ
          んの方へ)
     タモリ:「大根おろしで食う」
     有 吉:「わぁーっ,これはっ!」
     タモリ:「これ.でけたで(*変なアクセント)」
     有 吉:「あっ,タモリさん,どうぞ」
     タモリ:「うん」
     満里奈:「わぁ!その大根おろし,何が入ってるんですかぁ?」
     タモリ:「これ,大根おろしとね,からしをちょっとね」
     満里奈:「からしなんだぁ」
     タモリ:「…醤油と」(大根おろしのかかったお肉を一口食べる)
     有 吉:「さすがっ」
    お客さん:「食べたーい」
          「食べたーい」
     タモリ:「うっ!すっげぇまずい!」
     有 吉:「あれぇ?!」
    お客さん:「食べたーい」
          「食べたーい」
     有 吉:(お肉を試食)
    お客さん:「うわぁ〜」
     満里奈:「森脇くん(笑),一人で有吉くんのネギを引き継いでます」
     森 脇:(有りくんの方をチラッと見て…また,わけぎ切り)
     有 吉:「普通ですねぇ」
     タモリ:「普通だろう?」
     有 吉:「美味しいです!すっげぇ」
     岡 村:「君はあんまり,何もせぇへんねんね!(叱)」
     満里奈:(笑)
     岡 村:「一生懸命,相方さん,やったはんのに!」
     森 脇:「そうです」
     関 根:「出来ましたよ」
    
    PAW4.焼く
    
     満里奈:「それじゃあ!次の工程,行きましょう!」
          「ルーレットお願いします!」
     矢 部:「行きましょう!」
     森 脇:「はい」
     森 脇:(まだ,お皿とお箸を持っている有吉くんの背中をたたい
          て)「ルーレット!」
     有 吉:「はい」
    
    有吉くんが "COOKING WHEEL" を回し,"COOKING WHEEL"が回転.
    
     岡 村:「ジャンジャカジャンジャカジャン」
     満里奈:「最後は!"焼く"でーす!」
     有 吉:「焼きます!」
      ナレ:「じゅうじゅうタイム間近!猿岩石流お好み焼き,お味はい
          かに?!」
    
     <CM>
    
      ナレ:「ジャングルクッキング.本日チャレンジする料理,広島風
          お好み焼き!」
     満里奈:「ルーレットお願いします!」
     矢 部:「行きましょう!」
     森 脇:「はい」
     森 脇:(まだ,お皿とお箸を持っている有吉くんの背中をたたい
          て)「ルーレット!」
     有 吉:「はい」
    
    有吉くんが "COOKING WHEEL" を回し,"COOKING WHEEL"が回転.
    
     岡 村:「ジャンジャカジャンジャカジャン」
     満里奈:「最後は!"焼く"でーす!」
     有 吉:「焼きます!」
    
     "COOKING WHEEL" の回転が弱まり…
    
     森 脇:「焼くのが一番難しいですよ」
    
    …またもや猿岩石に止まる
    
     満里奈:「おっ!」
     矢 部:「おぉっ!」
     満里奈:「おぉっ!」
     岡 村:「猿岩石ぃーっ!」
    
    有吉くんは小さく片手でガッツポーズ!森脇くんは両手でガッツポーズ!
    
     満里奈:「やっぱり焼くのは猿岩石でしょう」
     有 吉:「はい」
    
    LINE
     ナレ:「広島風お好み焼きの基本的な作り方
         その4.焼く  油を敷いた鉄板に生地を流し,おたまの
         底で円をかくようにのばした後,かつお節の粉と昆布の粉
         をふりかけます.すかさず,大量のキャベツと天かす,わ
         けぎ,もやし,豚バラ肉をのせ,最後に生地をかけます.
         生地が薄く色づいたら,形を崩さないように裏返し,はみ
         出した材料を中に押し込んで蒸し焼きにします.お好み焼
         きの横で麺を炒め,ソースを加えて,お好み焼きよりやや
         大きめの形に整えます.材料に火が通ったら,キャベツの
         水分を出すために,上から押さえ,焼きそばの上にのせま
         す.お好み焼きの横で卵を割り,黄身をつぶして平らに広
         げ,その上にお好み焼きをのせて,最後にもう一度裏返し
         て焼きます.ソースと青海苔をかけて,美味しい広島風お
         好み焼きの出来上がりです」
    LINE
    
    PAW感動の嵐
    
     満里奈:「さっ!」
     岡 村:「よしっ」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「それではですね.今日はですね」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「試食テーブルのほうで」
     森 脇:「はい」
     満里奈:「お好み焼きを焼いていただきます」
     森 脇:「はい」
     タモリ:「はい」
     矢 部:「はい」
     満里奈:「ということで,材料を全部持って…」
     矢 部:「持っていきましょか?」
     満里奈:「試食テーブルに行きましょう」
     森 脇:「はい」
    
    PINテロップ
    猿岩石さんのために作った広島風お好み焼き 試食!!
    
    鉄板の乗った試食テーブルに移動.
    
     満里奈:「それでは,この鉄板で…」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「焼きましょう!」
     岡 村:「おい!(返事)」
     矢 部:「はぁい」
     関 根:「はい」
     森 脇:「えぇー」
     関 根:「まずは,生地ですね」
     森 脇:「はい.これが,一番難しい」
     有 吉:「はい」
     関 根:「なるほど」
     矢 部:「おーしっ!」
     矢 部:「おぉっ!」
     森 脇:(生地をおたまで鉄板に流し,おたまの背でクレープのよ
          うに丸く薄くのばしていく)
     矢 部:「おぉっ!」
     岡 村:「おぉっ!」
     矢 部:「なるほどっ!」
     タモリ:「な,なるほどねっ!」
     満里奈:「クレープみたいに」
     矢 部:「こんな薄いの?」
     森 脇:「いやっ,もう…これじゃ分厚いぐらいです」
     有 吉:「これで厚いぐらいです」
     岡 村:「あぁ,そう」
     満里奈:「厚いんだぁ」
     岡 村:「分厚いねや」
     矢 部:「え゛ぇーっ!」
     有 吉:「そうですね」
     森 脇:「これはなんすかねぇ?」
     満里奈:「それはかつお節ですねぇ」
     矢 部:「かつお節です」
     満里奈:「粉末のかつお節」
     森 脇:(生地の上に粉末のかつお節をふりかける)
     有 吉:(森脇くんの横で,生地をおたまで何杯も鉄板に流していき,
          そしてのばす(生地の大きさは,森脇くん1.5倍))
     岡 村:「めちゃくちゃ入れてるぞ!となり」
     矢 部:「でかいぞ!」
     森 脇:(生地の上に大量のキャベツを乗せていく(山盛))
     岡 村:「キャベツめちゃめちゃ入れてる!」
     満里奈:「すーごい入れるんだねぇ!キャベツ」
     関 根:「そぉーんなに入れるの?」
     満里奈:「うわっ,そんなにいっぱい入れんの?」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「押さえたりしませんですか?」
     有 吉:「はい,しません」
     森 脇:(キャベツの上に天かす(一握りぐらい)をのせる)
          「えぇーっと,えぇーっと……もやしや!」
     有 吉:「もやしを入れます」
     森 脇:「もやし」
     満里奈:「はいはい,もやし」
          「まだ,これのっけるの?」
     森 脇:(天かすの上にもやし(一つかみぐらい)をのせる)
     矢 部:「マジでぇ?!」
     有 吉:「いやっ,ほんとです,ほんとです.はい」
     森 脇:「信じてください」
          (豚肉の薄切りをもやしの上にのせる(1枚め))
     有 吉:「すごいでしょ,広島!」
     満里奈:「豚肉」
     矢 部:「へぇ〜っ」
     森 脇:(豚肉の薄切りをもやしの上にのせる(2枚め))
     満里奈:「すーっごい.これで焼けるのかしら?ちゃんと」
     有 吉:「ビックリしましたぁ?」
     矢 部:「おぉーっ」
     有 吉:「すごいでしょ,広島!」
     矢 部:「いや,すごないけども」
     関 根:「びっくりしてるよ.僕は今,感動の嵐につつまれてるよ」
     森 脇:(豚肉の薄切りをもやしの上にのせる(3枚め))
     有 吉:「あっ,そうっすかぁ」
     関 根:「これがどうなるかぁ?」
     矢 部:「これ,どうなんねやろ?」
     満里奈:「いやぁ〜〜っ」
     森 脇:(4枚めの豚肉の薄切りをもやしの上にのせようとするが,
          もう平らな部分がないのでのせる場所がない)
     矢 部:「(笑) 坂,急でのらへんがな」
    
    豚肉の上には,さらにエビとわけぎがのっかってます.
    
    PAW"喜"の技
    
     矢 部:「これひっくり返すんやろ?」
     有 吉:「はい」
     森 脇:「ひっくり返します」
     関 根:「これをひっくり返すの? すっごい技術だねぇ」
     有 吉:「(笑)すーっごい技術がいるんですよ」
     矢 部:「なんで,笑ろてんねん」
     森 脇:「喜怒哀楽の"喜"です,今」
     関 根:「あ,"喜"か」
     満里奈:「"喜"だ」
     タモリ:「どうやって裏返すんだ?これ」
     矢 部:「これ難しいなぁ」
     有 吉:「これが,一番ポイントです」
     満里奈:「うわぁー,すごーい!」
     森 脇:「あっ」(両手に"こて"を持って生地をひっくり返す)
     有 吉:「よっしゃ」
    
    キャベツ,散乱!!
    
     有 吉:「これでいいんです,いいんです,いいんです」
     森 脇:「まぁまぁまぁまぁまぁ」(散乱したキャベツを"こて"で生
          地の下に集める)
     満里奈:「これでいいの?」
     岡 村:「まぁまぁまぁまぁまぁ」
        :「まぁまぁまぁまぁまぁ」
     満里奈:「これでいいの?」
          「じゃあ,おそばを」
     有 吉:「はい.おそばを」
          「おそばを…えっ,炒める?」
          (ボールに入ったそば(麺)をお箸で持ち上げる(麺が全部
           持ち上がる.しかも,お箸は裏っ返し))
     矢 部:「そば」
     有 吉:「これ,すごい事なってますけど…」
     矢 部:「全部いく?」
     満里奈:「ちゃんと裏っ返しにして(る).お箸」
     関 根:「全部じゃないでしょ?」
     有 吉:(適量の麺を鉄板の上にのせる)
     矢 部:「久しぶりに見た,裏返しの箸」
     満里奈:「裏っ返しにしてます」
    
    PAW"喜"の技・その2
    
     関 根:「こんなもん?量は」
     森 脇:(麺を"こて"で炒める(味付けなし))「くっつきますね」
     関 根:「おぉ,いいねぇ」
          「ちょっと,焦げた感じが」
     森 脇:「これはぁ,えぇーっと」
          「これ,これ……」(有吉くんと何やら相談(?))
     矢 部:「なに,こちょこちょ話してんの?」
          「何,言うてんの?」
     タモリ:「お前ら,本当は知らないんだろ!」
     有 吉:「いやっ!知ってます」(卵をつかむ)
     森 脇:「卵はまだ,卵はまだ(ひじで有吉くんを制す)」
     岡 村:「また,裏返すんか?」
     矢 部:「のせんねや」
     有 吉:「のせます」
     森 脇:(裏返した生地を麺の上にのせる(一部キャベツが残留))
     岡 村:「なんか,残していったぞ!」
     森 脇:(残留キャベツを"こて"で麺の方に寄せる)
     タモリ:「それは」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「麺は味付けしなくていいんですね」
     森 脇:「(汗をぬぐいながら)あ,汗かいたぁ」
     有 吉:「えっと,麺は」
     森 脇:「麺は」
     有 吉:「…普通は味付けするんですけど…」
     森 脇:「……」
    
    猿岩石,無言でお好み焼きを見つめる.
    
     満里奈:「『けど…』」
     岡 村:「普通やないねや」
     タモリ:「お前ら,知らないんだろ」
     有 吉:「違いますっ.知ってるんですけど,あんまり作ることない
          んで」
     岡 村:(訝しげな表情)
     満里奈:「卵,いきますか?」
     有 吉:「卵,いきます」
     満里奈:「はい」
     岡 村:「これ,素早くやらないかんねや」
    
    コンコン(卵をたたく音)
    
     岡 村:「1個,2個って,バ・バンって」
    
    有吉くんの両手に卵!! 片手で割る気?! まわりはとても不安顔.
    
     森 脇:「大丈夫か?片手で」
    有吉くん,鉄板の上に卵を割りました.まわりの心配をよそに,見事き
    れいに割りました
    
     岡 村:「おぉっ!」
     満里奈:「おっ!」
     森 脇:("こて"で卵をつぶして丸く広げる)
     矢 部:「ほう,ほう,ほう,ほう」
     満里奈:「ちょっと」
     岡 村:「やるなぁ」
     関 根:「おぉー」
     タモリ:「やるなぁ」
     満里奈:「やるなぁ」
    
    PAW広島vs大阪vs博多・その2
    
     矢 部:「ほんですぐ,移動?」
     岡 村:「移動」
     森 脇:(卵の上に,生地を移動(またもや,キャベツ一部残留))
     矢 部:「残してる」
          「残してる」
     森 脇:(残留キャベツを生地の下に"こて"で寄せる)
     矢 部:「そうそうそうそう」
     岡 村:「よっしゃよっしゃよっしゃ,戻そ,戻そ」
     矢 部:「オッケイ」
     関 根:「こんなんでいいの?」
     岡 村:「オッケ,オッケ,オッケ」
     関 根:「ねぇ?」
     森 脇:「大丈夫です!」
          (生地の下に"こて"を入れて,裏返す準備)
     (?):「行け」
     (?):「行け」
     森 脇:「(お好み焼きを裏返す)よしっ!」(キャベツ一部散乱)
     満里奈:「上手いっ!」
     有 吉:「おいしそうっ!」
     満里奈:「うまーい」
     森 脇:(キャベツを寄せる)
     岡 村:「戻せ,戻せ」
     矢 部:「焼きそばソースもありますよ」
     タモリ:「止めときますね.これ(ガス)ね」
     森 脇:(缶に入ったソースを刷毛で混ぜている)
     有 吉:「(森脇くんの持ってるソースを指して)えっ,これは何ソー
          スでしょうか?」
     矢 部:「お好みソース」
     岡 村:「お好みソース」
     森 脇:「お好みソース」
     有 吉:「これはお好み(焼き)ですから…はい,お好みソースで」
     岡 村:「でも,焼きそば入ってるやんか」
     矢 部:「だから,焼きそばソースも要るんちゃうかなって,僕ら思
          てんけど」
     有 吉:「あ,でも要りません.それは,モダン焼きではないですか
          ら」
     岡 村:「でも,モダン焼きやろ?」
     矢 部:「モダン焼きでしょ?」
     有 吉:「モダン焼きじゃないっすよ!それはもう」
     森 脇:(お好み焼きにお好みソースを塗る)
     タモリ:「これ,重ね焼きだろ.博多で言う」
     全 員:(笑)
     岡 村:「終わった」
     有 吉:「また,もう」
     岡 村:「終わった.終了!」
    
    PAW手のひら返し
    
     満里奈:「ではっ,出来上がりました!見本はこちらです!」
          (見本の蓋を取る(見本はやや小さめで上品))
     全 員:「おぉーっ!」
     有 吉:「勝ってる」
     タモリ:「大差ないね」
     有 吉:「はい」
     タモリ:「後は味だぁ」
     森 脇:「はい,味ですね」
     有 吉:「…………ですね,はい」
     満里奈:「じゃあ,分けましょう」
     関 根:「切ってください」
     有 吉:「はい」
     タモリ:「俺,広島風って初めて食べる」
     関 根:「あっ.あ,そうかぁ.(*聴き取れませんでした)初めて?」
     タモリ:「えぇ」
    
    クッキング隊のお好み焼きを切り分け,みんなに行き渡りました.
    
     有 吉:「いただきます」
     タモリ:「いただきます」
     関 根:「いただきます」
     有 吉:「(一口食べて)おいしい」
     満里奈:「なんで,みんな立って食べてんの?(笑)」
    
    椅子があるのに,なぜか全員立って食べてます.
    
     タモリ:「立ってで,いいんじゃないの」
     満里奈:「(*聴き取れませんでした)いただきまーす」
     矢 部:「美味しいというか…モダン焼きやな」
     森 脇:「(笑).まだ,言いますか!」
     岡 村:(一口食べて)「こら(これは),モダン焼きや」
     矢 部:「モダン焼き」
     タモリ:「重ね焼きだろ?これ」
     岡 村:「あっ!終わった」
     森 脇:「美味いっすね,これ(笑)」
     岡 村:「美味いなぁ」
     有 吉:「美味い」
     矢 部:「おぅ」
     満里奈:「うん」
     観 客:「食べた〜い」
     有 吉:「いいでしょ,広島風…結構…美味しいっしょ(笑)」
     満里奈:「うん」
     矢 部:「美味い,美味い」
    
    見本のお好み焼きを切り分ける.
    
     関 根:「見本もいってみてください.皆さん」
     タモリ:「見本は,そばが多いね」(見本を食べる)
     関 根:「美味い!」
     有 吉:「あれっ?」
     関 根:「これ(見本の方)だったら…食いたいね」(見本を食べる)
     有 吉:「えっ?」
     タモリ:「ちょっと,やっぱり…」
     有 吉:「えっ?」
     タモリ:「キャベツが多すぎたんじゃないか?」
     森 脇:「ちょっと,水っぽいですね」
     矢 部:「うん」
     タモリ:「ちょっとね,水っぽいよね」
     関 根:「バランス悪いですね」
     タモリ:「うん」
     森 脇:「水分飛んでないっすよね」
     タモリ:「うん」
     関 根:「こっち(見本)のほうが美味いなぁ」
     満里奈:「見本の食べちゃうとね」
     関 根:「うん」
     矢 部:「『美味い』言うといて…『美味い』言うといてボロクソで
          っせ」
     森 脇:「やっぱ,本物,美味いわ」
     関 根:「『本物,美味い』」
     有 吉:「はい」
     関 根:「本物美味い?」
     有 吉:「はい」
     矢 部:(笑)
     関 根:「あっ,俺,食べた(お好み焼きの)場所が悪かった」
     有 吉:「あ,そうですね.はい」
     関 根:「グチュグチュのとこ,食ったから」
     有 吉:「はい」
     関 根:「焦げてて」
     タモリ:「(自分の立ってる場所を指差して)こっち来て食べないと」
     関 根:「あっ」
     全 員:「…」
     タモリ:「あ,そういう場所じゃないのか」
     観 客:(笑)
    
    PAW広島vs大阪vs博多・その3
    
     満里奈:「じゃ,タモリさん,今日の教訓…は」
     タモリ:「そ,そうねぇ,なんか…この後ちょっと,焼きそば食いた
          いような感じがするね」
     満里奈:「そんなぁ(笑)」
     岡 村:「なんですのぉ」
     満里奈:「せっかく,お好み焼作ってくれたのに」
     森 脇:("こて"で鉄板の掃除)
     岡 村:「広島風お好み焼きやって…最後の教訓で『焼きそば作ろう』
          って」
     満里奈:「なんでしょうねぇ?煮え切らない」
     タモリ:「なんかねぇ.なんか煮え切らない料理だねぇ,これ」
     有 吉:「それは,僕らが作ったからですかねぇ?」
     タモリ:「いや,両方とも」
          「見本にしてもねぇ…」
     森 脇:「う〜ん」
     タモリ:「う〜ん.…….なんとなく」
     矢 部:「やっぱり,モダン焼きやったんでしょう」
     森 脇:(笑)
     タモリ:「う〜ん」
     森 脇:「そうなんですかねぇ」
     有 吉:「そうなんですかねぇ」
     タモリ:「う〜ん,俺,重ね焼きだと思うけどなぁ」
    お客さん:(笑)
     岡 村:(お手上げ)
    
    PIN今日の教訓
    お好み焼きのあとにはヤキソバを…
    
    LINE

    JUNGLE HAMMER

    音楽に合わせて,出演者登場!!    DJ:「Ladies and Gentlemen.Come on and join us.(*聴き       取れませんでした) Jungle Hammer! 今週も戦う門には福       来る.豪華現金10万円 or 爆笑罰ゲーム.Which do you        like?」  タモリ:「始まりました.Jungle Hammer!」
    PINルール
    ハンマーで機械をたたき賞金10万円を目指すゲーム
    はずすと罰ゲームが待っている
    
    PAWとばっちり
    
     タモリ:「じゃあ,今日の商品のラインナップ.見てみましょう!」
     矢 部:「おい(返事)!」
     関 根:「はい」
     タモリ:「モノマネ.賞金10万.嫌いな食べ物」
     満里奈:「嫌いな食べ物」
     タモリ:「(上から順に)ビリビリマシーン.ラインダンス.かわいい
          ポーズ」
     有 吉:「あぁ〜」
     タモリ:「じゃあ,早速…」
     矢 部:「はい」
     タモリ:「矢部からいってみましょう」
     岡 村:「おぅっ」
     矢 部:「ほいっ!」
     タモリ:「Jungle Hammer!」
      SWITCH:「♪あのコに伝えて〜 Jungle Hammer♪」
     矢 部:(台に乗ってハンマーを振り下ろす)
    
    カーン!(ハンマーで機械を叩いた音)
    目盛りは一瞬"嫌いな食べ物"にいってから,一段下の"ビリビリマシー
    ン"に."嫌いな食べ物"が点滅.
    
     矢 部:「どっち?これ」
     満里奈:「"ビリビリマシーン"だよ」
     矢 部:「ビリビリ?」
     タモリ:「"ビリビリマシーン"」
     満里奈:「キャ〜〜!」
     タモリ:「やっだっなぁ〜.これはかわいそうだ」
    
    "ビリビリマシーン"登場!!
    
     岡 村:「一瞬,二ついったんかなぁ思て」
     矢 部:「一回 "嫌いな食べもん" いって」
     岡 村:「それは"嫌いなもん"食べながら,"ビリビリマシーン"」
    
    PINビリビリマシーン
    静電気を体内にため放電するときの
    火花によってベンジンに火をつける
    
     矢 部:「いきますよ」
      ? :「はい」
      ? :「はい」
     満里奈:「はい」
     矢 部:(マシーンに触りかけて)「あぁ〜(恐)」
          (手を引っ込めて)「恐いね」
     タモリ:「やだよぉ〜」
     関 根:「やだよぉ〜」
     満里奈:「やだねぇ〜」
     矢 部:(構える)
    お客さん:「キャ〜〜!」
     矢 部:(マシーンに掌でタッチ)
    
    バチッ(静電気の音)
    
     矢 部:「わぁ〜!(痛→笑)」
     関 根:「ビシッときた?」
     矢 部:「一瞬きました」
     関 根:「痛かった?」
     矢 部:「(肘のあたりを押さえながら)痛かった」
     タモリ:「髪の毛が立ってます」
     森 脇:「立ってます,立ってますぅ」
    
    矢部さんの髪の毛がだんだん立ってきます.
    
     関 根:「体に静電気が」
     満里奈:「さらさらヘアーが立ってきちゃったよぉ〜」
     タモリ:「おぉ〜っ!」
     森 脇:「あっ,きたきたっ」
     関 根:「触ってみな」
     矢 部:「俺もくるんちゃうん?」
     有 吉:(手の甲で矢部さんに腰に恐る恐る触れる)
    
    バチッ(静電気の音)
    
     有 吉:(ビックリして手を引っ込める)「あっ!!(痛+驚)」
     矢 部:(腰をさすりながら)「あ痛っ!」
     有 吉:(驚きのあまり言葉が出ない)
     森 脇:「かいい?かいい?」
     矢 部:「かゆ痛い」
     関 根:「きたろう?」
     矢 部:「痛い」
     岡 村:「自分で頭,こうやって」
    
    と言いかけたとき時,有吉くんが帯電してるのに気付かず,森脇くんが
    肩で触れてしまい電気が走る.二人とも肩を押さえて思わず倒れる.ま
    わりは大笑い.
    
     タモリ:「さっ,ベンジンに火をつけるまで,放電させなければ…」
    
    矢部さんの髪の毛がさっきよりもさらに立ってます.
    
     岡 村:「頭,タンポポみたい」
     矢 部:「ほんまですかぁ」
     関 根:「すっごいなぁ!」
     岡 村:「すーごい」
     満里奈:「ケサランパサランみたい」
     矢 部:「ほんまですかぁ」
     森 脇:「アニメのキャラクターみたい」
     矢 部:「まだ,笑えます?」
     関 根:「う〜ん」
     矢 部:「これが嫌なんすよぉ」
     タモリ:「これが痛い」
     矢 部:(徐々に人差し指をベンジンに近づけていく)
     満里奈:「ほら,(*聴き取れませんでした)揺れるのがすごいよねぇ」
     関 根:「点くまで辞めない」
    
    一瞬にしてベンジンに火がつきました!
    
    お客さん:「キャ〜〜!」
     タモリ:「うぉーっ!」
     矢 部:「あぁっ!こわっ!こわっ!こっわぁ!」
     タモリ:「少し放して(*聴き取れませんでした)」
     矢 部:(勢いよくマシーンから手を放す)
     関 根:「で,これを触る.(静電気が)なくなるから.髪の毛が下がっ
          ていくから」
     岡 村:「電気抜けていくから」
     矢 部:(アースに掌で触る)
    
    バチッ!(静電気の音)
    
     矢 部:「あぁっ,痛っ!」
     タモリ:「うわぁっ!」
     満里奈:「すごい,今のっ!いっぺんにバシって(笑)」
     岡 村:「一気に抜けたなぁ」
     満里奈:「今すっごい,おかしかったぁ!」
     タモリ:「うわぁ」
     矢 部:(アースから手を放して)「あぁ〜,もうええわ」
    お客さん:(拍手)
    
    PAWウィークポイント
    
     タモリ:「じゃ,関根くんです」
     関 根:「はい」
     タモリ:「Jungle Hammer!」
      SWITCH:「♪あのコに伝えて〜 Jungle Hammer♪」
     関 根:(台に乗ってハンマーを思いっきり振り下ろす)
    
    カーン!(ハンマーで機械を叩いた音)
    目盛りは一番上の"モノマネ"に.
    
     満里奈:(笑)
     矢 部:「"モノマネ"」
     タモリ:「この "モノマネ"って言うのは…」
     有 吉:「はい」
     満里奈:「今,めちゃめちゃ勢いついてた(笑)」
     タモリ:「…リクエストして」
     有 吉:「リクエストですか」
     森 脇:「あっ」
     有 吉:「あっ」
     タモリ:「『出来ない』ってことは言えないの」
     有 吉:「あっ」
     タモリ:「何でもやんなきゃといけないの」
     有 吉:「はい」
     タモリ:「馬場っ!」
     関 根:(お得意の馬場さんのモノマネ)
     タモリ:(有吉くんに向かって)「リクエスト,何でも」
     有 吉:「じゃあ,杉良太郎さん」
     関 根:「((似てるような似てないような)杉さんのモノマネで)
          君はぁ,人のために死ねるかい?♪ポ〜リス・メン〜♪」
     タモリ:「内田有紀!」
     関 根:(澄ましながらかわいくお辞儀)
     矢 部:(笑)
     岡 村:「内田有紀」
     矢 部:「かわいい,かわいい」
     森 脇:「薬師丸ひろ子さん」
     有 吉:「薬師丸ひろ子さんじゃないですかぁ」
     矢 部:「それ,なりきりのブルースリーと変りませんやん」
     関 根:(ひたすらかわいくお辞儀)
     タモリ:「ルパン,ルパン」
     矢 部:「ルパン」
     関 根:「(声を震わせてルパンのモノマネ)お〜い」
     矢 部:「おぉっ」
     関 根:「(ルパンのモノマネ)ふ〜じこちゃ〜ん」
     矢 部:「上手いっすねぇ」
     タモリ:「上手いねぇ」
    
    PAWまだ"喜"?
    
     タモリ:「じゃ,次!」
     関 根:「あ,次!」
     タモリ:「有吉!」
     有 吉:「はいっ!」
          「あっ!お願いします」
     タモリ:「Jungle Hammer!」
     岡 村:「おぉっ」
      SWITCH:「♪あのコに伝えて〜 Jungle Hammer♪」
     有 吉:(台に乗ってハンマーをゆっくり振り下ろす)
    
    カーン!(ハンマーで機械を叩いた音)
    目盛りは下から2段目の"ラインダンス"に.
    音楽と共に左右からラインダンサーが登場!有吉くんを中心にラインダ
    ンスを踊る.有吉くんはかなり嬉しそう.もう,デレデレ.
    音楽と共にラインダンサーが左右にはけていく.有吉くんも一緒につい
    ていく.
    
     タモリ:「いいんだよ」
     岡 村:「"ラインダンス"てなった瞬間に,(ラインダンサーが)向こ
          う(舞台袖)で(*左手は腰,右手は上にあげてポーズをとる)
          このポーズになって出てくるのはもう(笑)」
    
    PAWもらわれへんで!
    
     タモリ:「森脇っ!」
     森 脇:「はいっ!」
     有 吉:「はいっ!」
     タモリ:「いってみましょう!ジャ〜〜〜〜ン〜〜〜〜」
     矢 部:「はよしてよ!」
          「もう,一気にいくから」
     森 脇:「青筋立ててる(笑)」
     矢 部:「もうちょっと待ったら,息続かんかったでしょ?」
     タモリ:「抜群だよ」
     関 根:「X−GUN(若手お笑いコンビ)」
     タモリ:「(X−GUNのモノマネで)X-GUN!キャー!デブのほうっ
          て素敵ーっ!」
     矢 部:「そのX-GUNちゃうがな!」
     満里奈:「暴走や,暴走!」
     岡 村:「暴走や,暴走!」
          「暴走や!」
     満里奈:「暴走してる!」
     矢 部:「『キャー!』言うてる場合ちゃうがな」
     タモリ:「Jungle Hammer!」
      SWITCH:「♪あのコに伝えて〜 Jungle Hammer♪」
     森 脇:(台に乗ってハンマーをゆっくり振り下ろす)
     タモリ:「10万円,行けぇーっ!!」
    
    カーン!(ハンマーで機械を叩いた音)
    目盛りは上から2段目の"賞金10万円"にっ!!
    
    PINテロップ
    森脇 和成
    賞金10万円獲得!
    
     満里奈:「おぉーっ!!」
    お客さん:「おぉーっ!!」
     森 脇:(台からジャンプしてガッツポーズ.驚きの表情)
     タモリ:「始めて見た!」
     森 脇:(目をパチクリ)
     岡 村:「10万や!」
     森 脇:「これ,本当にもらえるんですか?!」
     タモリ:「そうだよ」
     関 根:「そうだよ」
     有 吉:「いやっ,いいっ…すよ」
     森 脇:(えっ?!っていう表情で有吉くんの方を向く)
     タモリ:「いやいや」
     岡 村:「なんでえぇねん?」
     タモリ:「10万だよ」
     森 脇:(タモリさんから10万円を受け取って)「いやっ!有り難う
          ございます!」
     満里奈:「イェーイ!」
     森 脇:「やったーっ!!」
     岡 村:「これはもう,森脇くんだけやからね」
     森 脇:「あ,そう,そうですか!」
     有 吉:「なんで,そういうこと言うんですかぁ?」
     矢 部:「相方,もらわれへんで」
     岡 村:「もらわれへんで!これは」
     満里奈:「もう」
     関 根:「だって,相方…」
     タモリ:「"ラインダンス"」
     関 根:「"ラインダンス"貰ったもん」
     森 脇:「そうそうそう(笑)」
     関 根:「森脇くん,"ラインダンス"貰ってないもん」
     タモリ:「10万,おめでとうございました!」
     森 脇:「有り難うございますっ!」
     タモリ:「さっ,今日はこれまで!また,来週!」
          「演奏はSWITCH!」
     SWITCH:「Today's special guest! 猿岩石! 」
     猿岩石:(前に出てお辞儀)
     SWITCH:「そして,司会は,Mr.タモリ!」
     タモリ:(両手を広げてお辞儀)
       DJ:「叩いて叩いて,今夜も元気!寒い冬など相手にならん.イ
          ンフルエンザもぶっ飛ばせ!健康増進 PROGRAM!JUNGLE
           TV.See You (*聴き取れませんでした).Bye Bye!」
    

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    村田 崇 takashi@air.ne.jp