1 | WALTZ/氷室京介 | 狩人 |
2 | Don't you see!/ZARD | 今陽子 |
3 | a walk in the park/安室奈美恵 | 山田まりや・グッチ裕三・モト冬樹 |
4 | YOU ARE THE ONE/TK PRESENTS こねっと | 白竜・麻倉未稀 |
5 | 真冬の帰り道/広瀬香美 | 翔・安室奈美恵・MAX |
6 | コマソンNo.1/ウルフルズ | |
7 | YES〜free flower〜/MY LITTLE LOVER | |
注目曲 | FLOWER/鈴里真帆 | 鈴木蘭々・マルシア |
8 | 楽園/THE YELLOW MONKEY | 保阪尚輝・中山秀征 |
9 | FACE/globe | SPEED・赤坂泰彦 |
10 | "shake"/SMAP | 猿岩石 |
突然の登場
寒いオープニングの後、
赤坂:「それでは今週のヒッパレチャート第10位から」
「第10位、"shake"、SMAP!」
『"shake"』のイントロが出る。
赤坂:「さあスマップ人気、リエントリーして第10位、歌いにやって来た
のはあのヒッチハイクでも有名、そしてCDデビューも果たしまし
た!」
ここでカメラはステージにスイッチ。猿岩石の二人が8割方息の合ったダンスを踊っている。
「このお二人!Ladies and gentlemen,猿岩石!」
歌い出しは森脇。森脇のほうはキムタクを意識した?歌い方。
有吉のほうは『白い雲のように』と同じハスキーな声。
が、「早起きなんかしなくてもいい」のあたりで森脇はハモり失敗。
そんなことは気にしない。何度か出てくる「Oh…渋滞のタクシーも」
などの「Oh…」の部分では、有吉は精一杯の大きなアクションを見せる。
立ち位置
とにかくイケてる歌が終わると、
中山:「イェイ!」
一同:(拍手)
有吉:「どうもありがとうございました」
森脇:「ありがとうございました」
猿岩石、ステージから一目散に駆けつける。
有吉:「すいませんでした」
森脇:「失礼しました」
三宅:「ハイどうもー、ありがとうございました」
マルシア:「どうもありがとうございましたー」
中山:「来たね猿岩石」
向かって右に森脇、左に有吉。
森脇:「逆や逆や逆や」
中山:「なんだなんだ、立ち位置か」
三宅:「どっちが有吉で、森脇」
有吉:「あーすいません、はじめまして、僕が有吉と申します。よろしく
お願いします」(礼)
三宅:「有吉君ね」
森脇:「森脇です」
猿岩石が歌い終わってからずっと立っていたレギュラー陣、着席。
悩み
三宅:「イヤーしかし、(有吉:「はい」)汚い顔ばっかり見てたから、(中
山:「ええ、ええ」)こんなきれいだと何か変だね?」
有吉:「あーそうすか?!」
三宅:「なんかこの辺(頬のあたり)、すごいきれいになってる」
有吉:「だめって言うことですか?」
三宅:「いや、だめって言うことじゃないんだけどね」
有吉:「はい」
三宅:「歌、どうでした?人の曲でしたけど」
有吉:「ゼーゼー」(息が上がっているのをマイクに入れてボケている)
森脇:(有吉を指して)「だってぜんぜん覚えてないじゃん踊りとか!」
有吉:(ゼーゼー言いながら森脇のほうを見る)
森脇:「トークできないから歌がんばろうって言ったじゃん!」
一同:(爆笑)
三宅:「踊りは練習した?」
有吉:「しましたねー。えーと、2日」
森脇:「え」
有吉:「びっちり、やらしていただきました」
マルシア:「2日?」
三宅:「2日間びっしり」
有吉:「はい」
森脇:「はい」
中山:「でもかなりあのー、スマップを意識したダンスって言うかね」
安室:(うなずく)
中山:「良かったじゃないですか」
有吉:「あーそうすか?どうもありがとうございます」
三宅:「有吉君あれだよ」
有吉:「はい」
三宅:「マイクをこう(口の前に持っていく)やるのを忘れてたとこあった
よ、歌ってるとき」
マルシア:「そうそうそう」
有吉:(眉間にしわを寄せて)「何やっても、中途半端なんですね〜」
一同:(笑)
三宅:「それじゃあね」
有吉:「はい」
森脇:「はい」
三宅:「しょうがないですね」
有吉:「はい。すいません」
お約束の持ち歌披露
三宅:「ついに歌まで出したんだって?」
有吉:(力を入れて)「でぇしまゃしてゃ!」
三宅:「『でしまして』!」(ひじで有吉を押す)
森脇:「『でしまして』」
三宅:「『でしまして』」
有吉:「はい、出しまして」
中山:「すごいね!」
森脇:「ありがとうございます」
中山:「歌までやっちゃうんだからね」
森脇:「はい」
三宅:「ちょっとじゃあ、あれだね、あのー、聞かしてもらおうかな」
有吉:「えっ!」
森脇:「あっ!」
有吉:「いいんですか!?さすが三宅さん!」
三宅:「ここ(ちょっと手前)立って、ここ立って」
有吉:「あっ、はい!」
中山:「あーじゃーでも、歌やる前にネタやってもらおうかな〜」
森脇:(一瞬間をおいて)「え〜っ!」
中山:「うそうそ。でもこの新曲は、フミヤさんが」
三宅:「うん」
中山:「作ってくれたんですよ」
マルシア:「へえ〜」
三宅:「じゃあ、じゃあ、聴きましょう。どういう感じどういう感じ?」
有吉:「はい」
ここで提供が入る。そのバックで会話は続く。
有吉:「じゃあ、(※聞き取れず)」
(『白い雲のように』のイントロを口ずさむ)「テレッテッテッ
テ〜、テ〜、ジャ〜ン」
猿岩石:「遠ざか〜る〜〜雲を見つ〜め〜て〜〜〜」
カメラが寄ると、森脇は顔を近づけ、有吉は眉間にしわを寄せて一人悦に入った表情をする。
猿岩石:「まるで僕たち〜の〜〜」
ここで赤坂さんが入ってくる。
赤坂:「えー素敵な提供バックありがとうございました。チャートのほう
は、第9位です」
猿岩石:「ようだ〜ね〜と〜君…」
第9位へと続く。
ライフスタイル
SPEEDが歌から帰ってきてからのトークの途中。
中山:「でも(SPEEDは)赤坂さんとは去年から、立ち食いうどん食いに連れ
ていってもらうっていう約束を」
SPEED:「うん。全然まだ」
中山:「お兄さん連れてかなきゃいけないですよ」
有吉:「そんな約束してるん?」
赤坂:「…」(何か言いかける)
SPEED(※すみません、人判りません):「してます」
有吉:「僕らも」
赤坂:「えっ?」
有吉:「僕らもすいません、おごってください」
赤坂:「君たちはだって、おなかが減ったら、アルバイトがあるじゃない
か」
森脇:「そんなあ!」
オチ!
7,6,5位の歌のあとのトーク。話題は「気合いの入ったあいさつ」に。
三宅:「MAXもほら、映画でいろいろやってるでしょ」
中山:「そうよそうよ。だからほら、レディースMAX」
三宅:「ね。やっぱり、翔さんにあいさつしなきゃだめよ」
マルシア:「あー」
中山:「ビシッとやっとかなきゃまずいんじゃないの?」
MAXのうち二人(すいません、判りません):「そうですね」
中山:「やっとかないと後でうるさいからオヤジ」
翔:「レディース風に」
MAX:「チュース!」
翔:「何だそれ」
「おまえらマンガの見過ぎだよそれ!」
中山:「じゃここは代表で、ビシッとあいさつしなさいビシッと」
安室:「え〜!」
翔:「あいさつは気合だから」
安室:「気合ね。はい。はい」
翔:「まずは、立って」(立ち上がる)
「ウュッス!」(背中をあまり曲げず、腰をくの字に折って)
安室:「ウス!」
翔:「ダメ、全然違うじゃないかよ」
安室:「すいません」
翔:「やってみろ」
安室:(立ち上がって、右手を後ろに下げ、軽く腰を折って)「ウス!」
翔:「もう最高っすね!」
三宅:「何か今日二人、この番組初めて来て、まだあいさつしてないやつ
いるんじゃないんですか?もしかして」
(?):「誰?」
森脇:「すいません、じゃ、気合入れて」
手前から2段目、向かって一番左に座っていた猿岩石、立ち上がる。
猿岩石:(にこやかにお辞儀)「どうもはじめまして猿岩石と申します」
中山:「普通だよ!普通だよ!」
「アレ」
2位の『Don't you see!』のあと。今陽子さんがステージから帰ってきて。
三宅:「いや〜もうなんか、さすがっちゅ感じですね」
今:「いえいえもうホントに半年近くぶりでございます」
マルシア:「あーそう!」
中山:「そんなぶりになりますか!」
今:「あのミュージカルでずっと旅回りをしておりましたので」
三宅:「あ、猿岩石みたいですね」
猿岩石が抜かれる。森脇はそのままの表情、有吉は一瞬右の唇を引きつらせてから笑顔。
今:「あんなあの、あの貧しいアレじゃないんですよ。え。え。え。え。
え。」
お約束・その2
1位の『WALTZ』のあと、初登場のゲストのおさらい。保阪さん、山田さんと振った後、
三宅:「あと初登場は」
前列の出演者、一斉に振り返る。
森脇:「あっ!びっくりした今!待ってたのに今!」
三宅:「いたね」
有吉:「僕らも初登場」
「僕らも、意外と、良かったでしょ?」
三宅:「今度、曲、出したって言うから驚いちゃったんだよね」
有吉:「あそうすか?」
三宅:「だからさっきね、あのーあんまり歌わせられなかったんで、最後
だから」
中山:「この曲はね、なんと、来週あたりベストテンに入るんじゃないか
という勢いなんですよ」
三宅:「そうなんだよね」
有吉:「はい」
ここでまたも提供が入る。そのバックで。
三宅:「そうしたら誰が歌うんだろう」
中山:「あ〜(※聞き取れず)」
三宅:「前出てきてそれじゃ」
猿岩石、前に出てくる。
中山:「(※聞き取れず)といこうよ!」
有吉:「あっ」
中山:「そりゃあそうよ!」
有吉:「すいません、ありがとうございます!」
森脇:「ありがとうございます!」
三宅:「これはなに、スペースこれ(二人の立っているスペースだけ)ぐら
いでいいの?振り付けとかないの?」
有吉:「あ、もう、全然これでオッケーです」
提供明ける。
有吉:「はい。やらして下さい」
三宅:「さっ、猿岩石が歌います」
有吉:「はい」
三宅:「『白い雲のように』、どうぞ!」
有吉:「よろしくお願いします」
「遠ざ」
赤坂さんがフレームイン。
赤坂:(時計を見て)「ごめん時間がねえんだ。コマーシャルの後もまだま
だ続きます!」
森脇:「早かった今…!」
三宅:「いや〜しかしあの初登場の山田まりやちゃんね、16歳とは思えな
い、ごちそうさまってもう…」
マルシア:「ね〜もう三宅さんったら。あとね、セクシーだったのね、保
阪さん!もうクルクルめまいするくらいだったね〜」
安室:「猿岩石のね、お二人の歌もすごく良かったですよね。意外にグー
でした」
三宅:「ああ〜」
中山:「あのね、歌は良かったんですけどね、トークのほうがまだまだ」
マルシア:「あ〜」
中山:「今度猿岩石来たとき、笑いの神髄ビシッと教えてやるからよろし
く」
赤坂:(寒い空気の中に割って入ってきて)「はいっ!」
マルシア:(笑)
「さあそれでは今週も第10位からです」
中山:「まともに返すなあ」
<第10位 白い雲のように/猿岩石>
赤坂:「さすらいのヒッチハイカー猿岩石のナンバーを歌いにやって来た
のはヒッパレ初登場、若手Actorのこの方。Ladies and gentlemen,
Gamon Kawai!」
河相我聞さんが歌いました。この後、猿岩石への言及はなし。